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陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
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総合評価

1471件)
3.6
251
463
436
142
40
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    映画化され、面白そうなので読んでみたら、恋愛ものかぁ~と思いきや終盤の展開がファンタジック!! ストリーの浮き沈み・奇想天外さが終盤にしか出てこないところは物足りなさが感じがしました。

    0
    投稿日: 2014.01.12
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    とても読みやすい! ただラストがファンタジー過ぎて、私としては、ちょっと受け入れがたく思っちゃった。松潤で映画化されるみたいだけど、さぞかし素敵なことでしょう。2013.5完読

    0
    投稿日: 2014.01.12
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    少し不思議な愛の形。 ふわふわと儚げで溶けてしまいそうな愛の形。 でも地中深くでは固く結ばれていた。 …と思ったら、そんな! というのが読み終わった素直な感想。 魂が9つ。 そんな話は知らなかった…! 調べたら、 中国語で猫のことを『マオ』と言うらしい。 偶然?伏線? 作者にしかわからない仕掛けなのかもさはれない。 この物語を読んで、号泣しました。 ティッシュ10枚使いました(笑)

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1と、帯に惹かれて読んだ。 文体は好きだし、描写もほっこり。 設定もイメージが湧いた。 けど、私は帯に書かれているレビューのラストの号泣ポイントわからず。 ハッピーエンド?それとも? 感じ方が、別れそう。 他の作品も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2014.01.10
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    浩介と真緒のやりとりにほっこりさせられた。ただの恋愛小説だと思っていたがファンタジー小説だった。読み終わった後幸せな気分になる。

    0
    投稿日: 2014.01.09
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    途中で飽きてしまい、なんとなく先が読めてしまったので飛ばし読みしたが、オチにショックを受けた。やっぱりな、そうだと思ったと思う反面、でもそんなのってアリなの?という感じ。小説なので現実的でなくても問題はないが残念感が残る。生まれ変わってもそばにいるよ!!の最たるものだと思う。好きな人は好きなのだろうけれど私の肌には合わず。

    0
    投稿日: 2014.01.08
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    少し前に購入してはいたけれど 読む前にネタバレされてしまい読まずじまいだった本。 そのせいか結末に近付くほどに気持ちが萎えていきました。 ただこのカップルの関係が愛おしくて、 あぁ恋愛ってこういうものだよなと心に染みました。 真緒を理解し信頼できる浩介のような男性に愛されたいですし、 明るくて気が利いてそれでいて気まぐれなところもある魅力的な女性の真緒にも憧れます。 こういうカップルあるいは夫婦になりたいものですね。

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    最後まで読むと、タイトルが持っている意味に気がつく。 ベタあまな恋愛小説かと思いきや、途中で二人の恋のゆくへに陰りが入り、クライマックスでのオチに涙! とても読みやすく、さくさく読みすすめられるのも魅力たと思う。

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    映画を見た後に拝読しました。 元々本屋さんで平積みされていたのは良く見かけていましたが、どうにも手が伸びなかった作品を、この機にと読んでみました。 映画を見ていたのでオチを知っていたというのもあったのか、そこまで感動したり泣いたりというのはありませんでしたが、真緒という女の子が兎に角可愛い。 二人が幸せそうに暮らしている姿は読んでいても容易に想像出来て楽しかったです。 ただラストに向かう過程がイマイチ感情移入出来なかったかな?という感じてした。なんか駆け抜けてった印象で。もう少しゆっくりラストに向かって欲しかったなーと。 ラストの終わり方は嫌いじゃないです。 この後何十年と続いていく二人が、どんな関係を経験していくのか考えると楽しくなりそうです。

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    ○○が●●であることが途中でわかってしまう点はぜんぜん問題ではないです。というか、わかるように書いてあるんじゃない? だから、ストーリーが読めた上で、展開には制約がかかってしまうよなあというのが読んでる途中での懸念。その中でどう決着を付けるのかというところに注目しながら読みました。 とても狭い受けしかできなさそうだなあと心配していたんですが、落ちに予想外の広がりがあって驚きました。だから最後までちゃんと楽しめました。さすがプロ。やっぱり小説家は選ばれた人たちだわ。「そっちもかあ」って感じ。 具体的には、“その後”が主人公だけでなく、ご両親にもあった点。これで真緒の人生がちゃんと「人生」として読めるようになったんだと思います。恋愛や結婚だけでなく、家族のつながりもあることで真緒という存在がリアルになるって感じかなー。 短編ではないですが、無駄のない伏線がそこかしこに仕掛けてあって、それぞれきっちり回収してあるという印象。ジャングルジムとかまったりイチャイチャする様子とかペットとかタンス預金とか。邪道なのかもしれませんが、私なりに作家のテクニックを堪能しました。 余計なお世話かもしれないけど、けっこう映像化するのは意外と難しいんじゃないか、なんて思いましたけどねー(←検証する=観るつもりはゼロです♪)

    0
    投稿日: 2014.01.04
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    普通の恋愛小説かなと思ったけど、途中からミステリー要素あり。 結末を知ってから、伏線はいろいろあったなと。 ラストの評価は男女で分かれるのかなぁと。

    0
    投稿日: 2014.01.04
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    泣けるという触れ込みだったけど、そこまでは…。 可愛らしいファンタジーではあったかな。浩介いい人過ぎ。真緒のような女の子になりたい。

    0
    投稿日: 2014.01.02
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    合わないかなと思ったけど、さらりと読めた。結末はありきたりそうで、そうじゃなかった。予想の斜め前だった。映画は見てないけど、ヒロインのイメージは上野樹里でアタリです。

    0
    投稿日: 2014.01.01
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    真緒と浩介の二人の会話は、ほんとニヤニヤしちゃいます。 中学生の時の初恋の相手と仕事で再会し 二人は付き合うことに。 でも実は真緒には秘密があって。。。というストーリー。 真緒に過去の記憶がないことや 里子だったこと、両親の反対など、二人には困難が沢山あったけれど、ちゃんと向き合って乗り越えていく姿はステキです☆ 真緒の秘密については、読み進めていくうちに気づいたけれど、 浩介の行動やラストのくだりは、切なくもあったけれど、ほっこりと胸が温かくなりました。 浩介の人柄がすごく出ているなーと思いました。 真緒は浩介に愛されてほんとに幸せだったと思うし、 もちろん浩介も。 あまあまの恋愛小説でもあり、ファンタジーでもあります。 真緒が鼻唄で歌うビーチボーイズの『素敵じゃないか』は 気になってYouTubeで検索しちゃいました。 ほんとにステキな曲で、真緒と浩介にピッタリな感じです◎

    1
    投稿日: 2013.12.31
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    映画は観なかったけれど、青春ほろ甘小説もたまには良いかと手に取りました。なんとなく、最初から結末が読める作品で、何でこれがこんなに売れてる作品なのか意味不明。途中のエピソードも結末を丸見えにするものばかり。それなら読むなよ…なのですが、会話がね楽しかったのね。だから、あれよあれよと言う間に読めてしまいました。

    0
    投稿日: 2013.12.30
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     恋愛小説はあまり読まないが、舞台が隣町ということもあり手に取ってみた一冊。読後、デジャブ感に襲われ、頭の中を整理しところ手塚治虫の「るんは風の中」と「おけさのひょうろく」の2作品に行き着いた。前者はポスターの女の子に恋をした高校生が、その女性を探す純愛物。後者は葛の葉の伝説を下敷きに飼い猫が主人の意思を継ぐ伝記物。純愛という縦糸にメタモルフォーゼという横糸をからませることで、いわゆるケータイ小説のようなステレオタイプの恋愛小説とは一線を画す作品に仕上がっている。恋愛というものが「軽く」なっている昨今だからこそ、若い人に読んでもらいたい作品であるが、おっさん世代が読んでも甘酸っぱい気持ちになれる良作だと思う。

    0
    投稿日: 2013.12.24
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    幼馴染みと十年ぶりに再会した僕。かつて冴えないイジメられっ子だった彼女は、出来る女へと大変身を遂げていた。でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようだ。 賛否両論分かれるラストだなぁという印象。 途中までは明るい恋愛小説で、日曜日にカップルが映画館で見るのにはぴったりといった物語だったのですが、後半はん?んん?んんん?といった具合に、転がっていきます。 ハッピーエンドかどうかはともかく、陽だまりのような恋愛小説でした。

    0
    投稿日: 2013.12.18
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    ファンタジーなラブコメです。 どんでん返しがあるということだけを聞いて読み始めたものの。 自分に酔ったような文章に疲労困ぱい。 ようやく最後にたどり着いたのに… にゃー!!そんなラストは求めていない。 時間が有り余っている、暇だまりの彼女にしかおすすめできません。

    0
    投稿日: 2013.12.17
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    近くの書店にいつまでたっても平積みされてたから読んでみた。なんだろう、いい話ではあるんだけども。ファンタジーな側面があるって事が途中までは分からなかったので、終盤「あれ!?え!?」と驚いた。うーんこういうジャンルはあんまり読んで来なかったせいか、評価しづらい。文章のリズムは好きなので、もう一冊くらい読んでみようか。

    0
    投稿日: 2013.12.16
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    久々にとってもキュートで可愛らしい小説を読んだ気分です。 読みながら顔がほころんできました。 おお!こんな結末が!!!とまたニッコリ。

    1
    投稿日: 2013.12.10
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    どんでん返しっていうところに惹かれて読んでみたけど、期待しすぎた…。 個人的にそーいうラストは求めてなかった! ヒロインの言動や行動がかわいくて、ほっこりしました。

    0
    投稿日: 2013.12.10
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    浩介と真緒が10年ぶりに再会し困難に立ち向かい成長していく所がとても良かったです! 最後に真緒の秘密を知った時浩介が一生懸命に真緒を探すところが感動しました。 映画は、見ていないけど素敵な恋の物語だと思いました。 ハッピーエンド

    1
    投稿日: 2013.12.09
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    可愛い恋愛小説です。でも切ない…。 ハッピーエンドなんだろうか…?とちょっと悩みますが…。 ちょっと気まぐれな彼女。 翻弄されつつも楽しんでいる僕。 素敵なカップルでした。

    1
    投稿日: 2013.12.09
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    映画を先に観てから原作読みました。ので、オチは知った状態。映画の伏線がわかりやすすぎて、すぐに想像ついたけど、本の方がわかりにくかったかも。とりあえずファンタジーすぎてビビりました。描き方は和むというか幸せな気持ちになれるし、非常に読みやすいです。

    0
    投稿日: 2013.12.08
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    ここめでベタベタな恋愛小説は初めてかも。 あまり得意ではない。 エンディングに向けての、盛り上がりはとても良かった。 期待感が大きかった分、オチがいまいちと感じた。 映画はどうなんだろうか? ちょっと恥ずかしくて見に行けない。

    0
    投稿日: 2013.12.06
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    帯にある「ベタ甘な恋愛小説…」「それは一世一代の恋(うそ)だった」の文字通りの小説。最後までとことん甘い恋愛小説で、中高生男子の考えそうな恋の物語である。 だが果たして「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」はどうか。女子は男子よりもずっと早熟で現実的なはずで、このような恋愛は幻想だと知っているはず。だとすると、男子を手玉に取りやすくするために「読んで欲しい」小説ということか。リアルに恋愛をしたことのない男子は読まない方が良い。

    0
    投稿日: 2013.12.06
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    わたしが浩介の立場だったら“ハッピーエンド”としてとらえられるかはわからないけれど、浩介が幸せで、受け入れることができたのならばこの物語は“ハッピーエンド”なのかもな~と思った。 男女間の愛情はもちろんあったけれど、家族間の愛情もあったから、たくさんたくさん泣いた。

    0
    投稿日: 2013.12.05
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    映画で話題だったので読んだ本。 愛にあふれる内容だったが、本当に彼を思うのであればこんな切ない話はないなーと思いました。自分勝手だなーと。そのままで一緒に居れたらよかったんじゃないかな…まぁ、それだとこの物語はうまれないけど

    0
    投稿日: 2013.12.03
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    松本潤くんが映画化するので帯付き目当てで購入。 文字も大きくて薄いのでサラッと一日で読める。 最後の展開は好きだけれど、そこにいくまでのラブラブっぷりがどうも。。。甘すぎて私には無理かな。でも何も考えず読めるので気が向いたら読み返したい。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    本屋でオススメされてたので、読んで見たが、そこまで…という感じだった。結末が泣ける!!とあったが、私にとってはイマイチだった。結末がいきなり現実離れしすぎて、う〜ん…という感じ

    0
    投稿日: 2013.11.27
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    映画のあとに見るとあーこんな感じの流れもあったんだー!って感じ! オチに行くまで強引だけど2人の結婚生活がとても素敵できゅんとする!なんかしあわせ

    0
    投稿日: 2013.11.26
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    恋愛&ファンタジー&ミステリー。まさかの展開が面白かった。 冷静に考えたら、女の人側はいいけど、男の人側は本当にあれから一生を過ごしていくのかと思うとゾッとする。。。

    0
    投稿日: 2013.11.26
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    映画化するくらいなので、面白いんだと思うけどわたしにはイマイチ合わなかったです。 後半のオチに向けての伏線のバラマキもちょっと無茶だし、最後もなんで主人公だけ忘れてないのか、、むしろ酷じゃん、、とかひとりでツッコミをいれながら読んでしまいました。 映像の方がきっとテンポもいいし、あのラストが活きる気がします。 オチは違うのかな?少し気になります。

    0
    投稿日: 2013.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーなのかな?とは 映画化された番線で思っていたけれど、 あ?ふーん。 ↑それを数年後には、「あの小説の結末って何だけ?」 でも「思い出せなくてもいいや」な感があるのは 私がオバサンだからだと思う。 リアルに恋をして、恋をリアルにしたい人、 ○○が好きな人、○っている家族からすると とっても響くのではないか?な? ○ってないのですが、終盤ちょい泣けました。 でも結末に泣けませんでした。

    0
    投稿日: 2013.11.26
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    ファンタジーであることを理解すれば、 ひとつの奇跡が導いた素敵な一瞬であることも分かるが、 それに気づき尚それを乗り越えねばならない浩介の心情は 察するに余りある。 安い展開であると言われたとしても、 さらなる奇跡によってあの生活を続けるという未来があってほしかった。 とはいえ最後の展開には全てを受け入れた 彼らなりの未来への希望が伺え、 素敵な物語であったと、なんとも言えない読後感をうんだ。

    1
    投稿日: 2013.11.25
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    胸キュンの甘々恋愛小説って思っていたら、すっごく奥深い。 泣いちゃうけど、最後にちょっと笑顔にしてくれる。また、読みたくなる本。 久しぶりにいい本に出会ったなって思わせてくれました!

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    松本潤さんと上野樹里さん主演で映画化されるとのことで読みました。 上記のふたりを思い浮かべて読んだので最後まで読めました。 ピュアな気持ちにはなりましたが、なんというか、本を読んだという気分にはなれず。

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    取引先の担当同士としての再会から始まる物語。 長編の恋愛小説でありながら、冗長さを感じることはなかった。というより、読み終えたいま、当作品に対して恋愛小説としての印象は薄い。終盤は涙腺にキた。 困難が艱難となることはなく、そう予想させられることもなかったのは、ふたりの互いへの誠実な様、純な様によるところであろう。ふたりは互いを、そして「共にいること」を大切にしている。純。 裏表紙には「ハッピーエンド」の文字有り。 ハッピーエンドであったと思い切れない僕。 僕は純ではないのだろうか。

    0
    投稿日: 2013.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画→原作で見ました。 映画もですが、砂糖舐めさせられてるような甘さ。あまーい。 2匹猫を飼ってますが、真緒のように人間になったらどんな感じになるのかな〜。とおもったり。

    0
    投稿日: 2013.11.23
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    恋愛小説という言葉と、松本潤と上野樹里の主演で映画化されているということだけしか頭に入れずに読んだ。 恋愛時代というあのキュンとするような恋心。読んでいて嫁との結婚前の恋愛時代、「どうよ」って思い出してしまった。おっさんが真顔で読むにはめちゃくちゃ恥ずかしくなるほどの甘い生活描写。このまま、まったりと終わるわけないと思いつつ、「100回泣くこと」のように恋人が病気で亡くなるのか?などと話の展開にドキドキしながら読み進める。物語の至る所に伏線がちりばめられており、恋愛小説であり推理小説、ファンタジー小説??? 累計100万部以上売れているのも納得。「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」そして、中年男性も十分楽しめる作品というのもうなずける。 中学校時代に戻ってこんな体験してみたいと誰でも思うんじゃないかな?(^-^*) 真緒の仕草や性格など、上野樹里にぴったりだなあ、と思うと映画も見たくなった。

    0
    投稿日: 2013.11.22
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    映画化で本屋の目立つ所に並んでいたので手に取った。 裏表紙のあらすじを読んで、少し暗い話なのかと思ったけれども。 ベタベタに甘い。 いや、暗い話もあるし、秘密めいた展開にどきどきしたりもしたのだが。 それ以上にくすぐったいような気持ちいいようなかゆいような感じになるのだ。 時々あまりの甘さに身悶えたりもする。 こういうベタベタに弱いので、なんだかんだ言いながらも、読みながらしっかり泣いたりする。 結末に関してはやはり賛否両論なようだけれども、私はこの終わり方は結構楽しいと思った。 映画の方はまだ観ていないが、気になる異性を誘う時に観る話としては、はずれないと思う。 長年付き合っている恋人とは気恥ずかしくて観ていられなさそうだ。

    1
    投稿日: 2013.11.22
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    おちは、読んでからのお楽しみ。映画の評判も悪くないけど、一気読みしてしまうこの本も、魅力いっぱいです。

    0
    投稿日: 2013.11.22
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    なるほど…こういうオチかぁ。すごくほっこりする恋愛小説でした。真緒も浩介もなんて爽やかなんだろう。結末が分かった所で、もう一度最初からじっくり読み直したい一冊。 “女子が男子に読んで欲しい一冊”だそうです!

    0
    投稿日: 2013.11.21
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    浩介役の潤さん、なかなかイイ感じです。潤さんのイメージは、花男の道明寺のイメージが強いけど、私はわりと浩介よりです。 女子がすすめる理由がよくわかる作品です。柔らかい日常の感じが良く出ていて、このストーリーの中に私も入っている感じでした。 映画も大好き!

    0
    投稿日: 2013.11.19
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    映画化される前にこの本をよんでいたのですが、映画を観る機会があったため読みなおしました。 内容は本当に王道のラブストーリーで、ラストのオチも予想できるものなのですが、ふっとまた読みたくなる作品です。 作品自体に優しい空気が流れていて、代名通り陽だまりのなかゆっくり味わうのがよく似合う一冊でした。 因みに映画も観ましたが、原作に以外にも忠実に作られていたので凄く優しい気持ちになれました。 原作も読んだら映画も併せて見ていただきたいです。

    0
    投稿日: 2013.11.17
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    女子が男の人に読んでほしい小説!というコピーに惹かれて購入。越谷さんの作品はこれで2作目だったわけです。 ヒロインの真緒がとてもかわいらしく、素敵な恋愛小説…と思いきや。 そこらに散らばった伏線に思わずうなってしまうミステリ要素と、想像していなかった真緒の正体…そして結末へのファンタジーでハートフルな展開。 僕は、ハッピーエンドだと思います。

    0
    投稿日: 2013.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ※盛大にネタバレしています!レビューを読む前に「陽だまりの彼女」を先に読了されることを強くオススメいたします。 私は何の予備知識もない状態で読んだのですが最後の展開に「まんまとしてやられた」という気持ちになりました。良い意味で騙されたと思います。 なんだか話題になっているのでなんとなく読み始めてみたのですが「なんだ普通のベタ甘恋愛小説か〜」と若干拍子抜け。ベタベタな二人のやりとりにちょっぴり辟易しつつ、「いやいや話題になるからにはそれ相応の展開があるはずだ」と、我慢しながら読み進めたのが正直な所です。 読み進めていくうちに彼女である真緒に何か秘密がありそうだということが分かり始めると、私は物語の展開を予想しながら読み進めます。すると、ことごとく気持ちいいくらいに予想が外れてしまうんです。 もしかして真緒は過去に事件に巻き込まれたのか? もしかして真緒は生まれつき難病でもう先は長くないのか?(だったらつまらないなぁ) それとも精神に問題が? え、もしかして人間ですらないの? 宇宙人にアブダクトされた?それともかぐや姫? なんて物語に良いように振り回された末の顛末は、「彼女が実は猫だった」というびっくり仰天のオチでした。 でもそう思うとこれまでの伏線が全て符に落ちます。私は読み終わって「うわー、その発想なかったわー」と思わずに声に出してしまいました。 作者の思惑にまんまとハマってしまったことに対して作者を賞賛したい。 最初は恋愛小説の王道的展開、次はミステリー、はたまた闘病を描く感動ストーリーになるかと思いきや、金魚が消えたくだりは少しホラー的な要素も感じられました。そして最終的にはファンタジーとして心をほっこりさせられてしまいました。 ここまで展開が最後まで読めない物語も珍しいですね。ストーリージャンルも何にしようか悩みます。個人的にはエンターテイメント色が強い作品かなと思います。「変わり種」っていうジャンルがあれば一番はまる気がします。 ただオチを知ってしまった場合は面白さが半減どころか消滅してしまうと思います。そういう意味で、文芸作品として本作を評価すると「うーん」という感じ。繰り返し読む本ではないかなと。ただ自分は無類の猫好きで、読み終わった後に愛猫がとんでもなく愛しくなってしまいました。もしかしたら来世では恋人として出会えるかも?なんて思いました(笑) でも寿命が13年って短くないかなぁ。 この作品を文芸作品としてではなく、エンタメ作品として評価したら★5でもいいかもしれないですね。映画化もいいけど舞台化したら面白い作品になるんじゃないでしょうか。 ただ「男性にも読んでもらいたい作品」たる理由はよくわかりませんでした。とりあえず夫に読んでもらおうと思います。

    3
    投稿日: 2013.11.15
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    続きが気になってサクサク読み進めた。いろいろ伏線があったけど、実は彼女が猫でしたというオチは予想外過ぎて斬新だった。リアルな小説かと思ったら、ファンタジーなのね。 11月12日読了!

    0
    投稿日: 2013.11.12
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    素敵じゃないか。 社会人になった主人公が、中学生の時の初恋の人に仕事で出会ったことから始まる、 こっちが恥ずかしくなる程甘くピュアな物語。 彼女の秘密がちょっとしたスパイスになっている。

    0
    投稿日: 2013.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画の予告を見て、読んでみたいと思いました。 ラストが「!」だとうことで、映画より先に知りたかったから(笑) ラストは半分予想通り、そしてあと半分は意外な感じとうか、 初めての展開でしたが、 そういえば昔話にもあったような…です。 「陽だまりの彼女」という題名が示すように、 ほっこりと暖かい気持ちになるお話でした。 読みやすくて、一気に読めました。

    0
    投稿日: 2013.11.10
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    結末を知った上で読んだけど、胸が苦しくなってくる。 文体も柔らかくて、一定に刻まれたリズムの上にお話が進んでいく感じ。静かで、落ち着いた時間が、本から流れ出してくる。 一生に一度の激しい恋ではなくて、優しくて温かい恋の方がいいなと思うようになる。 「素敵じゃないか」を聴きながら読むと、最高に素敵。

    0
    投稿日: 2013.11.07
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    せつない。 あまり恋愛小説って読まないけれど。 ただの恋愛ものとはちょっと違う… パートナーとの生活が、本当にお互いに思いやり、分かりあおうとし、本当に愛しあっていて、こういう経験がある人は誰でも自分を重ねてしまうんじゃないかなーと思った。 この主人公が、女性が良い!って思う理由、わかるー!こんな風に愛されたいと思う。

    0
    投稿日: 2013.11.05
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    購入してから、本棚に眠っていて手をつけていませんでした。映画化されたけど、映画も観ずにいました。今夜なんとなく手に取り、一気に読みました。 結論からいうと、すごく泣いてしまいました。 運命の相手とか、読んでいてこれは病気オチかしらなんて先を予想して、ありがちな作品だなぁ~と思っていました。 しかし、それはいい意味で裏切られました。 恋愛小説にこんな結末ある!?って驚きました。 切ない。 悲しい。 でも心があったかい。 言い表せない気持ちになりました。 浩介の元に戻ってくれてありがとう。 でもブライアンは食べちゃダメだよ。と、 私も思わず心の中で真緒に言ってしまいました。

    4
    投稿日: 2013.11.04
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    映画を見る前に原作を読もうと思い、読みました。 最後は映画と少し違いましたが、どちらもよかったです。 また、本には書いてあったまおとこういちのデートが映画では省かれていたので、残念でした。

    0
    投稿日: 2013.11.03
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    ハッピーエンドかと言われればそうじゃない気もするけれど、とても素敵な話だった。 彼女の”不思議な秘密”とは何なのか気になっていたけれど、まさか!という展開だった。

    0
    投稿日: 2013.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013 10/23読了。Amazonで購入。 映画化して話題らしい、ということで買ってみた本。 昔はぱっとしなかった、仲の良かった女の子と、仕事先で再開してラブラブになって結婚してさらにラブラブになるんだけどある日彼女が姿を消し、人々の記憶からも消え、実は彼女はXXだったことがわかり・・・。 ラブラブシーンが若干リア充よりになっている以外、驚くくらいギャルゲーのテンプレみたいな話。なにが流行ったもんだかよくわからんなあ。

    0
    投稿日: 2013.11.02
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    父が珍しく勧めてきた。だから読んだ。 恋愛小説は初体験だったが、こんなにもウキウキや悶々とするものだとは。。。 久しぶりに恋愛の素晴らしさを疑似体験したようだ。

    0
    投稿日: 2013.11.01
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    確かオビに「女性が男性に読んでほしい本No.1!」みたいな文言があったと記憶しているのだけれど、男性に本書を読んでもらったとして、一体何を学べと…!? もしかすると、そこが1番気になった部分かもしれない。 何か学べた点などあったら是非とも教えてほしいものだ。

    1
    投稿日: 2013.10.30
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    中学時代に冴えなかったクラスメートが、10年後に見違える美人で、再び登場する。しかし、彼女には秘密があって。。 読み終わって、真緒のひとつずつの行動の意味がよくわかりました。最後がハッピーエンドか怪しいという人もいるかもしれないけど、心地良い再会に涙ぐみました。 単なる恋愛ものという感覚で、読み始めましたがなによりも、ひとと繋がることの大切さやなくした時の焦燥感が本当によく描けていました。 女子が男子に読んでほしい恋愛小説という理由がよくわかります。女性は気まぐれなぐらいが丁度よいな。

    0
    投稿日: 2013.10.30
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    一途な恋にきゅんとした。心がほっこり暖かくなった!映画を先に観てから原作を読んだけど、ラストが微妙に違っていて、でもそれもまたいいなと思った。

    0
    投稿日: 2013.10.29
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    映画にまでなってるし、どんな話なんだろって楽しみにして読んだけど、今時あり得ない結末にがっかり。こんなオチを持ってくるなんて信じられなかった。映画化されるほどかな?

    0
    投稿日: 2013.10.29
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    主人から 「面白かったよ」とすすめられ、読み始めました。 私の苦手な ベタな甘々恋愛小説かと思いきや(いや、だいぶ甘々でしたが)、どうやら彼女には重大な秘密がある様子。 しかし、「どこまで読んだ?」としつこく話しかけてくる主人に、彼女の秘密についてかまをかけてみたところ、見事に図星だったらしく、3分の1読んだところでオチが判明・・・・オイ。主人、どうやら結末を話したくてうずうずしていた模様(笑) 皆様、くれぐれも おしゃべりな人間には お気を付け下さい。 それはさておき、結末が分かっていても やはり切ない物語ではありました。というか、彼女の両親のくだりでホロリとしてしまった私は、やっぱりもう恋愛の当事者ではなく、親として小説を読んでいるのだなあ・・・と。それもある意味セツナイ。 ちなみに、秘密を知らないまま最後まで読んだ主人は、思わず読み返してちりばめられた伏線に感心したそうです。たしかに「陽だまり」だなあ、と。

    2
    投稿日: 2013.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女が幼少時代に助けた猫だった。 猫の寿命かなんか知らんが、普通に生活してたら この世から彼女が消える切ない話。

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    128〜129ページで分かっちゃったな。ま、続き読むけど。 [続き]大筋は途中で分かっちゃうけど読了すると、やはり面白かったな

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    息子が読んで、超泣けるって言うんで… すみません、泣けませんでした。 オチがすごかった。え、こんなオチ?て。 実際にありそうな展開から、は?ってラストで、 一気に夢から醒めちゃったような。 そしてこれは、私にとってハッピーエンドではないです。 さらさら読めて、2時間で読了できたのはよかった。 でも息子のせいで、期待が高すぎたかな。 本の帯に「この彼氏最高」みたいなこといっぱい書いてあったけど、 これくらい恋愛初期で若気の至りで、普通だ。

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    すごく期待して買った分 ラストに納得いかない!! 伏線 わかりやすすぎ! 予想通りのオチでがっかり。 ラストまではよかったのになあ

    2
    投稿日: 2013.10.26
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    通勤の電車で少しずつ読んでいましたが、先が気になり一気読みしました。腐れ縁?ともとれる2人の完全無欠の恋愛ストーリーとありましたが純愛ですね。 展開にいちいち一喜一憂し、最後は浩介の達観したような思いやりに触れ、けっこう真剣に読んでいた私は、結構ピュアな自分に気づきつつ、してやられたと思いました、浩介同様、かなり真緒に翻弄されていました。 浩介の優しさがちょっと哀しくて、真緒の天真爛漫さが初々しくて、そして端々に残る疑問はラストが近づくとともに合点がいき、伏線にまんまとはまりましたね。タイトルにも納得です。でもこれ、ファンタジーかな?なので★3つ。

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    途中まで、普通の微笑ましいラブストーリーだけど、突然ファンタジーな感じなり奇想天外な結末。結末が分かると、話の所々にある違和感が解消される。猫。

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    いろいろと伏線は感じてたけど、とても微笑ましくもありスイスイ読めました。でも、ラストがなぁ~タイトル通りなんだけどなぁー!

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    中学時代の幼馴染みと、10年ぶりに再会した主人公。冴えないいじめラレッ子だった彼女は、大変身を遂げていた。彼女と、つきあうようになった主人公。しかし、彼女には、とんでもない過去があった。ラブストーリー?ファンタジー?まぁ、それは置いといて。あー、もー、こういう話に、弱いんだよなぁ(泣)笑って泣いて、ちょっと感動?最後の場面では、泣き笑いしながらも、「やっぱり、そうだったのかぁ」と、納得して、「これで、よかったんだよね」とも思った。

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    昔飼ってた猫に会いたくなった。 展開はまさかと思うと、やはりだった。中盤過ぎまでの現実的な展開が、絵本みたいなファンタジーで消えちゃった。すっきりしない …。最後主人公がかわいそうだなぁ。。

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    真緒の素直さや浩介との幸せな時間は読んでて楽しかった。 けど、私にはハッピーエンドと思えず。リアルに考えすぎかな?σ(^_^;)結末に狂気すら感じました。

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大人になって幼なじみと再会し、少しずつ自分にとって特別な人になり、人生を共に歩む決意をする。 愛する人と歩む人生は本当に本当に幸せだ。 でも、どんなに愛し合ってもどんなに相手を大切にしてもその手をいつか離さなくてはならない日が来る。それは明日かも知れないし50年後かも知れない。 そんな気持ちで読んで泣いたけど、オチがファンタジーでガッカリ。。

    0
    投稿日: 2013.10.23
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    何故か恋愛小説を読みたくて購入。映画化されて話題になってましたし、本屋で女子が男子に読んでほしい小説!みたいなことが書いてあり恥ずかしさもおりましたが買ってみました。 恋愛小説なんだけど、ミステリーもあり、何の秘密があるのかは読んでいてすごく気になりました。途中からこれはバットエンドになりそうだな…という感じがしてきてこの幸せな時間がなくなるのは可哀想だな…ハッピーエンドで終わってくれ!と願うような気持ちでした。 最後はファンダジーのような感じでした。ハッピーにもバットにも感じ取れる終わりかたでしたがきっと幸せになってくれると思っています。

    0
    投稿日: 2013.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終えても涙がとまらない。今までこれほど泣いた作品に巡り会えてただろうか。 映画の予告編とタイトルから「まさかね・・・」という予想はしてたけれど、それだとあまりにもファンタジー・ご都合主義だよねって思ってた。 映画が公開されてネタバレされる前に読んでおかなくてはと積読からひっぱりだし、やっと読了。 読むほどに予想してた内容にぴったりな伏線が次々と出てきて、想像以外のラストが思い浮かばなくなった。そして予想通りの結末。 それなのに大泣き! これほどまでに人を純粋に愛せたらどんなに素晴らしいだろう。 そして愛されたら心の中はいっぱいの愛情であふれないはずはない。 お互いがぶつかりながらも大人の夫婦に成長していってたのに、信じられない結末を迎えてしまう。 物語のラストがハッピーなのか不幸なのかは読んでる人のそれぞれのその時の心情で大きくかわりそうだ。 でもいい作品だった。 またいつか読んでみたい。その時はいったいどんな感情を抱くのだろう。

    4
    投稿日: 2013.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アイドル映画の原作ということで、そんなに期待していなかったのですが、意外とおもしろかったです。職場の様子や人間関係など、描写が浅いなーと思うところも多々あるのですが。それも込みでかわいいお話。

    0
    投稿日: 2013.10.22
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    2人の純粋な恋愛が描かれていて、自分も恋愛したくなりました。最後のほうはちょっと予想外だったけれどとても面白かった!

    0
    投稿日: 2013.10.22
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    陽だまりのようにありふれた生活の中に、幸せはたくさん詰まっている。ただ幸せは用意されている訳ではなく、自分が強く願って「引き寄せる」。そのことが大切だと気づかされる作品。 ただ待っていて目の前に現れた人が「運命の人」ではない。一人を一途に想って追いかけて、浩介を「運命の人」にした。そんな真緒が、かっこよくて大好き。 映画もとても良かったです。ビーチボーイズと山下達郎が好きになりました。

    1
    投稿日: 2013.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (2013.10.20読了)(2013.07.06購入) 渡来真緒と奥田浩介の恋物語です。平凡なサラリーマンとOLのごく普通のありふれた話です。遥か昔の自分の新婚時代を思い出しながら読みました。 解説には以下のようにあらすじをまとめてあります。 「中学一年生の時に浩介のクラスに転校してきた真緒は、素直で愛らしい女の子だった。が、ほどなく、彼女が漢字も読めないくらい勉強ができないと発覚。「学年有数のバカ」と言われてイジメられている様子を見て、ある日耐え切れなくなった浩介は彼女をかばう。以来彼はクラスから浮いた存在となったが、真緒とは親交を深め、恋心を抱くようになる。しかし三年生になってから、今度は浩介が転校。二人の仲もそれきり途絶えていたが、社会人となって偶然再会する。しかも彼女は非常に聡明でおしゃれなモテ女子に大変身していたのだ。再び交流をもった彼らはたちまち恋人同士となり結婚まで意識しはじめるのだが、真緒の両親は交際に反対。実は彼女には、大きな秘密があったのだ……。」 ●真緒の身寄りは(99頁) 「手掛かりはない。真緒という名前は保護したあと付けたものだし、年齢も真緒の自己申告と、知能テストや診察に当たった医師の推定を参考にしただけのものなんだ。推定年齢十三歳で保護されるまで、どこで何をしていたのかまったくわかっていないんだよ」 ●消えた(302頁) 〈私はもう寿命が来てるんで、行かなくちゃいけないの。だから、何もかも消すつもりだった。私についてのこと、全部〉 ●真緒の特徴(327頁) たいして熱くもないカフェラテを念入りに冷ます用心深さ。デートの行き先を勝手に変えてしまう気まぐれぶり。背中をこすりつける甘えよう。大量に抜けた「夏毛」。三階から飛び降りても怪我ひとつしない身のこなし。そして、十三年という短すぎる寿命と、死期を悟ると身を隠す習性。 (作者は、真緒の同類は、交尾すると確実に妊娠するということは知らなかったのだろうか。) (2013年10月21日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。

    1
    投稿日: 2013.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今、映画化されている陽だまりの彼女は切ないけどなんだか心が温まる一冊です。 寒い冬が近付くけどこれを読んで温まりましょ-!! 中村学園大学:ニックネーム ☆リラックマ☆ 【なんでも芋】 この本を読んだら、キュンキュンします!女の子が男の子に読んでほしい本№1だそうです♡ 衝撃のラスト・・・・!! 中村学園大学 : ニックネーム ☆ マロンパイ

    1
    投稿日: 2013.10.21
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    この本、絶対のお勧め! 読みながら、切なくて涙でそうになった。 映画は観にいく勇気が出ない。絶対泣く。もし行くとしても一人で。それでもエンドロールが終わっても立てないだろうな。映画館の外の世界の人に変な目で見られるだろうから。 ここまで感涙ものの小説は、「ポッポヤ」と「今、会いに行きます」くらいしか読んでない。でも、多分それらを超えている。 清々しい。

    1
    投稿日: 2013.10.21
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    描写には、たしかにキュンキュンした。 出てくる場所も、なんとなく土地勘もあったし。 印象深い作品なんだけど、 でもそのオチか!!!!! この終わりだから、印象が残るのかもしれないけど。 少なくとも、裏表紙の「完全無欠の恋愛小説。」 これはちょっと違うんじゃ...ないかな。恋愛小説はしばらく読んでないけど。 でも、上野樹里はぴったり。

    1
    投稿日: 2013.10.20
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    いや、だいぶ早い段階でオチは読めるんだけどね。でも泣いた。映像化しちゃうとただの甘ったるいアイドル恋愛映画にしかならないと思うので、映画は見ない。

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【ネタバレ】最後に彼女は死ぬか消えるかするんだろうなーと思っていたら、ホントにそのままで、読め読めだった。おかげで感想らしい感想もないのだけど、真緒は確かに上野樹里ちゃんでハマり役だろうなと思いながら読んだ。

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    激烈に甘くて素敵な話でしたが、まぶしすぎて私は感情移入できませんでした。これも大人になったということでしょうか。

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    映画を見てから読みました。 映画と順序が若干変わってましたが、 おもしろかったです。 恋愛かと思えば、ファンタジーも入っていました。 最後もハッピーエンドといっていいのかわかりませんが、あったかい気持ちになりました。 誰かに大切に想われることって幸せだと思います。

    1
    投稿日: 2013.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと好きだったo だからずっと好きなんだo 時間が経てば、色々見えちゃう事もあるんだけど、今を大切にしないと、アタシは幸せにはなれないんだなo こんな幸せな時間を過ごせるだろうか? まだ9回まで時間があるから、またきっと会えるんだろうo もう会ってるのかo ...みたいなことをぐるぐる考えてしまうファイナルファ○タジーo 最後が秘密というより、ずっと好きだったoだから一生懸命がんばったo頑張って生きたo その事が秘密ってところが健気だなぁって思ったoアタシ思い出せるかなぁ?裸エプロンできるかなぁ?なんか、時間って一瞬一瞬大切ですねo

    1
    投稿日: 2013.10.19
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    ずっとリアルの世界だったのに、最後だけとってつけたようなファンタジーでびっくりした(°_°)彼女の抱える秘密って、過去の記憶のこととか、心の傷みたいなものだと思ってたから。辛い終わりかたではないけれど、私としてはスッキリしない‥

    1
    投稿日: 2013.10.18
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    2013.10.17読了。 もし本当に中学校の同級生に再会して、本当にもう一度恋に落ちたら確かにそれはとてもロマンティックな話だと思う。 浩介は本当に優しくて、真緒は本当に可愛くて、二人の幸せが長く続いてほしいって思える二人だった。 真緒の秘密は気になったし、ラストは幸せな結論かどうか分からないけど、真緒にとっては幸せなのかな。浩介のこれからを思うと現実的には心配だけど。ファンタジーなお話でほっこりしました。 帯に書いてあるように泣けたかっていうと泣けなかったけど。 『真緒、お前、金魚のブライアン食ったろ』なかなかそんなこと言えない、って思ったけど、そこに浩介の優しさを感じた気がした。

    1
    投稿日: 2013.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画になると聞いて読み始めました。 一番初めに思ったことは 何て運命的! です。 こんな素敵すぎる恋愛を体験してみたいなと思ったの事実。 なんだか途中であれ? とかまさかの悲しくなる展開!? とかいろんな出来事で読んでいる私を物語の中に 連れて行ってくれたのがとても印象的でした。 最後のラストは結構意見が分かれるように思いますが 私は二人とも幸せだなと思いました。 とっても愛のある癒されるようなかわいい本でした。 でも、振られた直後には読めない本ですね(笑)

    2
    投稿日: 2013.10.17
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    確かに可愛かった。 楽しくなった。 ラストもかなり意外で面白かった。 でも、やっぱりそこまで共感できないのは、歳のせい・・・です。きっと。

    1
    投稿日: 2013.10.16
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    心が温まるストーリーで 大人になるのが楽しみになりました。いまはいまで精一杯楽しんで、大人になっても 思いやる心と 素直さを忘れずに、素敵な人になりたいと思った。

    2
    投稿日: 2013.10.16
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    映画の予告を見て、真緒の秘密が気になり読んでみた。 「真緒、お前、金魚のブライアン食ったろ。」一番好きな台詞で、どうしようもなく切なくなった心を温かくしてくれる、一番好きな場面。 ラストには、きっと賛否両論あるのだろうけど、どんな姿でも好きな人の側にずっといれるなら、真緒はやっぱり幸せだと思った。

    2
    投稿日: 2013.10.15
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    なんとなくジブリアニメができそうな雰囲気の恋愛小説 真緒と浩介の終始いちゃいちゃしてる仲良しな二人がみれてついつい顔がほころんでしまいます。

    0
    投稿日: 2013.10.15
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    帯に泣ける!とかきゅんきゅんする!とか書いてあって、期待して買った。 読みやすくて、ぐんぐん読んだ。 しかし、いったいどこで、泣けば良かったんだろうか? お互いを思いやってるやり取りは素敵で、キュンキュンといえなくもない?けど、ファンタジーって、やっぱり腑に落ちない。

    1
    投稿日: 2013.10.15
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    娘が先に読んだという変わったパターン。恋愛ものとしてはまあまあ良かった。ただ、終わり方が俺としてはイマイチ。娘はとても良かったという感想。

    1
    投稿日: 2013.10.15
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    中盤までのベタ甘な恋愛小説っぽいところまではまあ読めました。秘密ってなんだろう、とドキドキしていたけど、正直「え?」て感じで拍子抜けでした。可愛らしいラストと言われればそうですが、私には受け入れられない展開でした。

    1
    投稿日: 2013.10.15
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    ある日広告代理店に勤める青年は仕事上で10年前に別れた中学時代の幼馴染に出会う。 そこから二人の恋愛が始まり、結婚する。 しかしそこにはとある秘密があり。。 っていうような話だけど、そのラストも意外過ぎて面白いけど、 話の語りも登場人物もキャラもよく満足な書籍

    0
    投稿日: 2013.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    総じての感想としては、リア充爆発しろとしか言いようがないです笑 思ってたよりだいぶ良かった、という感じでした。ちょっとなめてた← なんだかべったべたの恋愛ものが読みたくなって、それで『100回泣くこと』を借りたのにどうも薄くて2冊目に突入したので、やっとこさちょっとまともなのが読めて嬉しい。ほんとこの頃はずれてたからなぁ。このレベルにも達してなかったから。 結構さっさと付き合い始めて、社内でちゅーしようとするわ駆け落ちするわ、大体ずっといちゃいちゃしてるのがむしろ笑えます。3週間も、会ってないとか、こちとらひと月以上会ってないわ!とか突っ込み入れたりして笑 ただ後半からずっと不穏な空気の正体が、最終的に明らかにされるので、もう一度頭から確認したいと思わされるのが悔しいです。面白かったけど、2回読むほどでもないという感じがする。なのに伏線がどこに仕込まれてたのかもう一度見たくなってくるんだよなぁ。ブライアン、ナイスです笑 話の筋としてはそれ程度肝を抜かれるほどではないです。江國香織のデュークって短編とちょっと似てる。 映画ではラストシーンがもう少しハッピーエンド寄りだと聞きました。ラストを読んでた時って、酔っぱらって電車内だったので泣くに泣けなかったのですが、一人なら泣けたかもしれない。結局はもう元の真緒とは一緒にはいられないというのが、しかも覚えてるのは浩介だけだというのが、なかなか切ない。もっと幸せになってくれるか、号泣させてくれるか、どっちかにしてくれても良かったのに!っても思います。ブライアンはいい感じだけど笑 上野樹里は適役だった気がしますね。松潤は、"平凡な"浩介役にはちょっと非凡すぎたかもしれないが笑 ただ原作読んでびっくりしたのは舞台が湘南じゃないってとこ!東京〜千葉の話なんですね。結構駅名までちゃんと出てるので、近くの人は楽しいかも。 ただなぁ、女子が男子に読んでほしい小説No.1というのはちょっと賛成できません。好きなタイプは「自分のことを好きな人」って挙げる男性は意外に多いと思うのですが、ほぼこちらに好意を向けるのが確実な女性がたまたま美人で仕事ができて、かつちょっと天然で少しだけわがままでってのはできすぎた話というかこれぞファンタジーというか。浩介くんがちゃんと家事やってるのは偉いのだけど、料理は女子とか、たまーに男性目線の理想なのかなぁって部分を感じました。そうでもないかしら?これだけ協力的ならむしろフェミニスト寄りと言うべき?笑

    2
    投稿日: 2013.10.15
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    最近古い文学作品ばかり読んでたので、なんと読みやすかったことか。さっさと読み終わってしまいました。この点は褒めてあげよう。 「鶴女房」のような日本に昔からある民話の話型を現代風にアップデートさせた作品、なんて言ったら怒られるかな。でもそういう解釈でもしないと、あのオチは受け入れられないんですよ。別にファンタジーを否定する気はないですが、ファンタジーならファンタジーで、それを支える「リアリティ」がないとなぁというのが正直な感想です。 全編にわたって描かれる2人の恋愛模様も「なにをおままごとしておるか」と遠い日の花火を見る心境。残念ながらアラフォーのおっさんには殆ど見どころのない作品でした。

    1
    投稿日: 2013.10.15
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