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陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
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総合評価

1472件)
3.6
251
463
437
142
40
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    まさかこんな終わり方だとは!! 終盤にかけて少し終わりが読めてきつつも まさかなぁ、と思ってたらドンピシャ。 最初から読みながらも、 2人の穏やかな愛を育む様子や様々な会話に ほっこり幸せを分けてもらった。 金魚のブライアンを食べてしまったというのは とてもおもしろく、ああ真緒はネコだったんだな ということをスッとイメージさせる台詞だった。 存在がこの世から消えてしまっても、 そこにいたという事実はかわらない。 生まれ変わったネコの真緒とともに、 浩介はこれから生き続けるのだろうなと思った。 2人の幸せな新婚生活のような そんな愛を育み、穏やかに暮らしたいと思った。 一途な真緒と浩介の、運命の出会い。 七夕の織姫と彦星のような、そんな運命を感じた。

    1
    投稿日: 2016.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 幼馴染みと十年ぶりに再会した僕。 かつて「学年有数のバカ」と呼ばれた冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。 でも彼女、僕に計り知れない過去を抱えているようで----その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる! 誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった完全無欠の恋愛小説。 【感想】 最初に映画を見た。不思議だけどあったかいストーリーだったから、本も読んでみたいと思った。映画を食い入るようにして見たように、本も食らいつくようにして読み進めた。2人の会話、行動、ひとつひとつが愛おしくてあたたかいと思った。こんな風に愛を育めたら幸せだろうなあって思った。

    0
    投稿日: 2016.07.02
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    ラスト、驚きました。 小説を読んだ後に 映画化されたと聞きました。 時間ができたら、映画版を観てみたいです。 ほのぼのしました。

    0
    投稿日: 2016.06.28
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    年をとってくると、自分が残された場合とか、妻が残された場合なんかを考えて、息が詰まるような思いにとらわれることもあるんだけど、この本を読んだらそういう気持ちでいっぱいになってしまい、眠れなくなった。最悪。

    3
    投稿日: 2016.06.28
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    優しい恋愛ファンタジー。 ただ、最後の終わり方にはどうも納得できない。 映画の終わり方の方が普通だけど普通に終われていい笑 映画のビーチボーイズの素敵じゃないかが良かったなあ‥もはや小説の感想じゃないわ笑

    0
    投稿日: 2016.06.24
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    恋愛小説だけど、色々、盛り込んであって読んでいてもハラハラする部分があった。読み終わって色々納得する伏線も多い。

    0
    投稿日: 2016.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ー」 面白いと聞いたので読みました。 トントン拍子に進む甘い話。 残された主人公はどうやって生きていくのか。

    0
    投稿日: 2016.05.15
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    素敵じゃないか。DVDを借りて映画を見たのは一年前。しあわせを文字で読むとなおさら、日常のようなもの、上手だった。「どこか行っちゃだめたよ」と感想を言ったひと。

    0
    投稿日: 2016.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい話だった。いい話だった、けど、あまりのエンディングに固まったバスの中。 軽いショックで、シュウくん助けるあたりから、2回くらい読み返してしまった(笑) え。だって、ここ出口だなんて思わなかったから……!!みたいな心境、かな? 真緒と浩介のラブストーリーは本当に愛らしくて、真っ直ぐで。ただ甘いだけじゃなく、お互いを本当に丁寧に想っていて。 すごく素敵だった。 だから。だから、つい引き返して助走を足してみたんだな、きっと。

    0
    投稿日: 2016.04.20
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    男側の気持ちとして、結果的に切なくなる。 甘い恋愛話かと思ったけど、まさかそうなるとは。 途中辺りから読むのが怖くなってきた。

    0
    投稿日: 2016.04.08
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    最近、新刊よりも 『あ〜これ気になってたけど なんだかんだ読まなかったな〜』 って本を読むことが多いです(^O^) 『陽だまりの彼女』もそのうちの1つで、 友達に、今更!?って言われたほど(笑) (実はこれ、原作より先に映画を観ました。 映画→小説 の順番は初めて!!!) 気ままな性格のヒロイン“真緒”に 私も目が離せない!って感じで ワクワクしながら読みきりました! 途中まではただのラブストーリー‥? と思うかもしれないけど、 最後にわかる真緒の秘密には驚きます。 映画と小説ではラストが少し異なるけど 誰がなんと言おうと(笑)、 “ハッピーエンド”の話だと私は信じてます!

    0
    投稿日: 2016.04.07
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    まぁ、かわいい話だったけど。 こんな展開なのか!という感じ。 嫌いではない。でも、少し物悲しい感じかなぁ。

    0
    投稿日: 2016.04.05
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    ボーナストラックに続いて2作目。 こちらもテンポよく、いろんな感情が詰まっていて・・・好みは分かれるだろうけど、自分は好きだな。

    0
    投稿日: 2016.04.04
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    千年生きる銀杏の木からしたら皆等しく一瞬なのに、何で人は右往左往しちゃうのかと少し恥ずかしくなるほど、彼女はひたむきで、とても甘い恋愛小説。

    0
    投稿日: 2016.03.19
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    ん〜、甘ったるい…。 シュークリームとショートケーキとチョコレート一気に食べた感じだぁ。 男の子の夢がつまった恋愛漫画という感じ。アイズという昔の少年漫画を思い出した。 男子の思い描く理想の女子・理想の恋愛を知るにはいい気がする!笑

    0
    投稿日: 2016.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいるうちには、とても興味が引かれていて、おもしろく感じていたけれど、最後に「彼女」が誰なのかが分かったら、各段に興味がなくなった感じ。

    0
    投稿日: 2016.03.08
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    おーそういうことか。。2人のラブな雰囲気が甘くて、なんか照れながら読んだ。ラストはちょっと切なくて、、でもちょっと浅いかな。なんで人間になれたのか、また人間になれるのか、もうちょい深く読みたかったかな。

    0
    投稿日: 2016.02.21
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    渡来真緒 奥田浩介 相対的に勉強ができる立場の僕が コンペで競合他社を打ち負かしてきたと自負する話術 流石十年選手 カスタマー以外の人達 注意力が散漫 不遇の中学時代を過ごす元凶 憤慨 蒼白 御乱心 キレる子にはカルシウムを 潮田 マーガリン事件 クライアント様 騒々しいセンター街 アペタイザー代わりのサラダ 西武新宿線上井草 ハワイ 巨大魚の姿揚げ ロブスター 鉄道研究会の仲間と鈍行列車三昧 モスコミュール(vodka、ライム、ジンジャエール)口角泡 シンキング・オブ・ユーあなたを想うと シンキング・ユー沈むあなた 銀杏公園 鎌ヶ谷 野田線 恵比寿ガーデンプレイス ビル風 卑猥 好事魔多し 東急目黒線武蔵小山 井草八幡宮善福寺池の畔 拭い難い敗北感を胸に卒業していかれたようですよ 逡巡 下総基地の自衛隊機 詰問 全生活史健忘所謂記憶喪失 敵愾心剥き出しの目つき 品のなさの煮染のような笑み 毅然とした態度 怪鳥音 落語家 咄嗟 駆け落ち 草津旅行 エクセレント!なんと幸福な生活。 苦虫を噛み潰したような顔 デジャブ既視感 西大井 高幡不動 大泉学園 終の住処 愛玩 リュウキン 金沢さん ビーチ・ボーイズ 鰭 ブライアン・ウィルソン 20世紀最高のポピュラー音楽 ペット・サウンズ グッド・バイブレーションなんてまさに音の万華鏡で 塩梅 モーツァルトは十何世紀だったかで最高。矛盾はしてないよ。 社内の人間関係には保険掛けとけよ 河原町と三ノ宮で新店のオープンが控えている 裸エプロン 洟を啜った 山井さん 出鱈目 訥々と答えた 運命の人 吐瀉物 シュルレアリスム 葛西臨海公園 大井競馬場 初台の新国立劇場 京王新線 デビュー戦の相手と申しますか 最初で最後の親孝行 プランターにプリムラの花と指輪 夏毛から冬毛に 輪が完成したら レスキュー ブルジョアジー 十三年 二十六歳 ドン・ジョバンニ 初台から本八幡まで都営線の直通電車で行けますから 本八幡からは総武線に乗って、船橋での野田線の乗換えは、わかりますよね? 池袋ジュンク堂 池袋パルコタワーレコード 西洋の諺『猫は九生を持つ』 真央、お前、金魚のブライアン食ったろ

    0
    投稿日: 2016.02.21
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    真緒の正体が分かる前の、なんか秘密があるみたいだけど好き!っていう状態が、読みながらドキドキでした。 ビーチボーイズ「素敵じゃないか」聞きたい

    0
    投稿日: 2016.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浩介は中学校の同級生の真緒と仕事の関係で出会う。真緒は昔好きだった人だった。最初から最後まできゅんきゅんしっぱなしの本ですね!いちゃいちゃしてんなーと思いながら読んでいました笑 こっちが恥ずかしくなるようないちゃいちゃ笑 思わず心の中ではにやり。いいですねー。最後は電車の中でまたもやうるうる…人が死ぬ話に弱い…でも、いきなりの展開すぎて泣いてしまったけれど、最後の最後には少し希望(?)があったのでそれはすごく好きでした。

    1
    投稿日: 2016.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10年ぶりに再会した中学校の同級生、真緒。 中学時代の彼女は学年有数のバカで、 イジメられていた面影は微塵もなくなっていて 浩介が当時抱いていた恋心はまたたく間に復活した。 中学生以前の記憶がなかったり 周囲との別れを惜しむようなことを言い 真緒にはどこか不思議なところが多々あった。 大好きで大切な存在。 反対を押し切って結婚してからの幸福な時間。 真緒が姿を消した本当の理由。 ネタバレすると 真緒は猫だった。昔拾った猫の生まれ変わり。 人間の姿になったとはいえども、 猫とイチャコラしていたのかと思うと、、、猫は大好きだけど現実的に考えると抵抗が。。。 夢がないオトナになってしまいました。 映画化されているし、キラキラ輝く10代向けかなあ)^o^(

    0
    投稿日: 2016.01.19
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    久々に黙々と読み進めてしまった、勢いがあってでもゆるやかな素敵な文章だった。ファンタジー好きな、彼に読んでもらいたいと思った。

    0
    投稿日: 2015.12.15
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    この本を読んだ後に、ビーチボーイズの素敵じゃないかを聞いてみたら彼女の願いが思い出されて、ジーンときた。 なんとなくこの歌を聞きおわってから、読み終えたような気持ちになった。

    0
    投稿日: 2015.12.06
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     途中まではあまりの甘さに微笑ましくもありつつ少し胸焼けしそうだったけど、真緒ちゃんに少し翳りが出てきだした後半から面白くなってきた。切ない結末を迎えそうな予感がぷんぷんするなか読み進めるのは、やっぱり寂しかったけど…。あちこちに散りばめられた伏線を回収するミステリ要素、ファンタジー要素、そして幸せな恋愛要素と、たくさん詰まっていて楽しかった。

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    なんてこったい。うるうるしちゃったじゃないか。ドキドキして、ハラハラして、ウルウル。 いかんな、いかんな。こういう不思議な余韻のある小説は癖になるんだよな。変な物語なのに嫌な要素が全くない。いかんな、いかん。同じような不思議気分を味わいたくなっちゃうじゃないか。 ということで、別の作品も読んでみよう。 映画にもなってるんですね。と、ググってみたらかなり設定が変更されているんですね。ふーん(映画はみてません。というのか、そういう映画があったことすら知らなかった(笑)。映画版は私の嗜好とはまったく別のところにありそうだ(笑))。

    1
    投稿日: 2015.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中学時代の同級生と取引先で再会した主人公が、恋人として付き合い結婚生活を送る話。主人公もその妻の真緒もとても魅力的で、欠点はあるもののそれも含めて人間としての魅力に溢れている。お付き合いをしている様子、新婚さんとしての生活、どちらも端から見るとバカップルなんだけど、幸せに溢れに溢れていて心が暖かくなる。恋愛小説は苦手なのだけれど、本書はごく自然にごくありふれた幸せを、主人公の視点から茶化すことなくなって書かれており、いいなぁという気持ちになった。それだけに現金を無断で引き出したり、妙に感謝を口にするようになった真緒には不安を感じたし、真緒が失踪した時には浩介の胸が張り裂けるような気持ちが伝わってきた。ここまで良かったんだけど、なぁ。真緒の正体が猫だと分かってから、ちょっとがっかりというかなんというか。猫はその姿のまま可愛がるものであって、人の姿に化けた猫を助けるために中学時代を棒に振って、猫と結婚しちゃあいかんと思う。あくまで生き物は愛でるもの。対等な恋愛相手ではない。ミステリーは良いけれど、ファンタジーはダメみたい。総合的に星3つ。

    0
    投稿日: 2015.11.22
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    真面目に読んでたのに、髪が抜けるところあたりから、なんか怪しくなってきて、オチはファンタジーだったのね。と想定外の話も許せるほど、彼女が魅力的に描かれてる。そりゃ、自分が好きだった娘にここまで思われてたら、イチコロですよね。次を予感させるラストも人によって取り方は様々だろうけど、ハッピーエンドの可能性を秘めてて、結構好きです。

    0
    投稿日: 2015.11.09
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    飛ばし読みだけど一応読了。 恋愛小説ってあんまり読まないんだけど、うーん、オビの「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」がどの辺なのか全くわからない・・・。 タイトルは好きだな。

    0
    投稿日: 2015.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実写化され有名になったこともありオチを知ってしまった状態から読んだけど、それでも感動した。似たようなジャンルの恋愛小説の中でも主人公のナレーションが大袈裟すぎず素直に共感できる。彼女のキャラクターも絶妙なバランスで描かれていて好きになれた。

    0
    投稿日: 2015.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これから読む人に伝えたい。 「これはファンタジーだよ!」笑 浩介が仕事の取引先に行くと、 そこにいたのは、中学の時の同級生:真緒だった。 要領が悪くクラスから浮いた存在だった真緒は 会わない10年の間に美しく聡明な女性に成長しており、 浩介は彼女に恋をする。 やがて付き合うことになった2人だったが、 彼女は秘密を抱えていた… いいお話だったとは思いますが ファンタジーを読んでいるという心の準備ができていなかったので、 幕引きに唖然でした。^^; 伏線っぽいところがいっぱい出てくる割に 最後まで引っ張るなぁと思って読んでいたら、そういうことか!笑 私の予想では、 記憶がよみがえって月に帰る的な(かぐや姫かよ。これもファンタジーだけど)ことを想像していて、 猫オチにするくらいなら 病気にしてくれーという気持ちでいっぱいです。 この本が世のおじさまに受けたのは 真緒が理想の嫁だからでしょう。 理想の嫁など幻想だといいたいのかしら。笑

    0
    投稿日: 2015.10.18
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    初めて読んだ作家さん。おもしろい。ただの恋愛小説かと思っていたらミステリーになり、最後はファンタジーでした。そして最後のページを読んだ後にまた最初から読み直しました。読み直してもまた別の角度から面白く読めてもう最高!ハッピーエンドは本当に素敵!

    0
    投稿日: 2015.10.07
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    うーん、そうきたかあ~と思ってしまったようなオチ。ピュアなラブロマンスものかと思ってたけど、確かにそうではあるけれど、こういうオチは好き嫌い別れるんだろうなあ。私は嫌いじゃないけれど、でもちょっと都合良すぎないかい、と思わなくもない。もっと若かったらもう少し素直に感じ入ったのかもしれないね。

    0
    投稿日: 2015.09.19
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    興味はなかったけど、映画化もされてたし、「女子が男子に読んでほしい本No.1ってどんな本だろう」と気になり購入。これが女子の憧れなのかと思いながら、特に驚く展開もなく甘い恋愛小説を無心で読んでたら、段々雲行きが怪しくなりこれは…と思っているとまさかの結末。成る程、そう来るか。可愛い作品だなー。

    0
    投稿日: 2015.08.25
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    たぶん、生まれて初めての恋愛小説だったと思います。 前半の二人の幸せな生活から一変、後半にかけての暗い雰囲気がつらかったです。 ラストの「素敵じゃないか」の日本語訳で泣いてしまいました……。 (2012/05/04)

    0
    投稿日: 2015.08.16
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    幼馴染と10年ぶりに再会した僕。 かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないいじめられっ子だった彼女は、モテ系のできる女へと驚異の大変身を遂げていた。 でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようで、、、その秘密を知った時、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走り始める! 誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべて詰まった完全無欠の恋愛小説。

    0
    投稿日: 2015.08.16
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    どんなことが待ち受けてるのか、ずっと不安で不安で仕方なかった。 あぁ…でも良かった。 全く先の展開が読めず、ちょっと情けなかったけどその方が楽しく読めたよね!と思うことにする! ビーチボーイズのCDが近くにあったので聞きながら読みました。贅沢な時間を過ごさせていただきました。 彼女の親御さん達が素敵じゃないか

    0
    投稿日: 2015.08.02
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    前半は甘々で、読んでいるうちに「勝手にしろ」とか思ってしまうくらいの、ベタベタの恋愛小説。 幸せなカップルの日常なんて、読んでいてもちっとも面白いものじゃないね、と思った。 中盤から徐々に不安な要素が現れて、そこら辺から少し面白くなっていく。 終わり方はハートフルだけど、果たしてそれで満足できるものなんだろうか。 ちょっと疑問に思う。

    0
    投稿日: 2015.07.29
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    切なくも前向きになれる結末。どんな展開が待ち受けているのだろう、と気になって読み進めてしまう。確かに恥ずかしいくらいの恋愛小説だけど、二人の真面目な姿勢が伝わってきて、つい感情移入してしまう。最後の方は浩介の気持ちを思うと切なかったなあ。

    0
    投稿日: 2015.07.25
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    爽やかで愛しい恋愛物語。 オチは突然現実離れした展開になるが、終始幸せ感をたっぷり味わえる内容のため、読み終わった後の満足感はある。 何より登場人物が1人1人魅力的で感情移入がしやすく、また仕事と恋愛と休日という日常生活のサイクルに現実味があって自分に置き換えて想像もしやすい。 ミステリーの箸休めにと手に取ったが、愛着が湧きすぎて終盤はボロボロ泣きながらがっつり体力を消耗した。

    0
    投稿日: 2015.07.22
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    心情をかき回されるような感じで目が離せない内容でおもしろかったです。 映画化してるんすか。みます! 2015.7.10(1回目)

    0
    投稿日: 2015.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「僕は明日、昨日の君と・・・」のレビューを見ていると「ベンジャミンバトン」と「陽だまりの彼女」というキーワードがやたらと多い。 なので読んでみようと図書館へ。 うーむ・・・まあ分かるような分からないような。 それはさておきとても良い本だとは思った。 「僕は明日・・・」よりもこっちの方が泣けるな。 泣かなかったけどさ。 でも心の方では泣きましたよ。 ハッピーエンドかハッピーエンドじゃないかはわかりません。 でもね。 なんであろうとどんな形であろうと、戻ってきてくれるんならそれだけで良いかもね。 うん。 それだけでよい。 本当にね。

    0
    投稿日: 2015.07.01
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    妹が「読んでみない?」と言って、貸してくれた本です。 有川浩の作品に負けず劣らず、 甘々な恋愛小説と思って読んでいました。 初恋の人を思い続けて結ばれるという単純な物語のようでありながら、 ところどころで「あれ?」と思う部分が描かれています。 途中で、現代のかぐや姫?とか思った私って…(*≧∀≦) なぜ「学年有数のバカ」なのか。 その本当の理由がわかったとき、 すべての謎がすーっと解けていきます。 そして幸せな気持ちになれました(=^・^=) 恋愛小説が苦手じゃなかったら、 気楽に読める本だと思います。

    0
    投稿日: 2015.06.27
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    先に映画を観て良かったので、原作読みました。 映画化されて、がっくりすることが多いですが、これは映画の方が気に入りました。

    0
    投稿日: 2015.06.11
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    読みやすく甘いラブストーリーかと思いきや、途中から影が落ち始める・・・が、最後は切なく、そして暖かい気持ちになれました

    1
    投稿日: 2015.06.01
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    純愛80% ファンタジー10% といったところだろうか。 人生何が偶然で 何が必然なのか 考えさせられるラスト。 結局はファンタジックな結末ながらも 心温まる、少し切ない物語

    0
    投稿日: 2015.05.29
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    真緒かわいい。 ほっこりする話。 けど終わり方…結局猫だったってオチ。 うーん現実に近い終わり方をして欲しかった(´・_・`)

    0
    投稿日: 2015.05.24
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    最後はなるほど〜という終わり方でした。 ミステリーと言うよりは ファンタジーかな。 とても素敵な二人だったので いなくなるシーンはせつなすぎました。

    0
    投稿日: 2015.05.22
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    「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No1」とか。 ハッピーエンドと捉えるか否かは読者次第かというところかな。 最近、動作が緩慢になってきた我が家の愛犬を眺めて、やや切ない。

    0
    投稿日: 2015.05.10
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    幸せが続く暖かさを味わいながらも、何かあるんじゃないかと不安になりながら二人を見守るように読みすすめる。バットエンドと思いきや、もう一度ゆっくり最後を読み直したらハッピーエンドなのかもしれない、暖かい小説。

    0
    投稿日: 2015.05.08
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    中学生の頃に親の都合の引っ越しによって離れ離れになった初恋の女の子と僕は十年ぶりに偶然仕事で再会し、その変貌ぶりに驚きながらもまた恋に落ちていく。 ベタベタする恋人の描写がつづくが、この物語の中心軸は「彼女が十三歳以前の記憶がないこと」で、一体どういうことなんだ?と秘密を知りたくなってページを捲るスピードが自然と速くなる。恋愛ものでもありミステリーものでもある。 が、途中からにおう。いやなにおいがする。 この手のやつどっかでかいだことがある臭みがする。 ミステリー感覚で読んでいると痛い目にあう。

    0
    投稿日: 2015.05.04
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    図書館で。少し前によく見かけた本なので借りてみました。読み始めてすぐにカップル成立しちゃうのでこの後どうなるのだろう?と不安を感じながら読んだのですがこういうオチだったかあ、とちょっとびっくりしました。 という訳でネタバレかな?↓ 13年って結構短くないでしょうかね?うちのは大体平均して20年ぐらいだと思うんですが。 そしてネコって金魚食べないですよね。というか食べたネコって聞いたことない。昔ホームセンターに勤めていたころ、野良猫が金魚を食べる、と憤慨していたオジサンがネコ対策グッズを山のように買っていかれて後日おっしゃるにはネコじゃなくてカラスにやられてた、と言って水槽に蓋する金網買っていったことがあったなあ。 うちも買っていた猫の足元にドジョウが居たことがあって、ネコが悪戯したのかと叱ったらドジョウがかってに水槽から飛び出しただけだったしな。 そういえば昔の同僚が家に何もなかったときキンギョ食べたとか言ってたなあ…骨っぽくって食べられたものじゃなかったとか言ってましたが彼は今は何をしていることやら。ううむ。

    0
    投稿日: 2015.04.20
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    この本が今ほど流行ってないころにこの本を読んだ人から、この作品の最大の仕掛けであるオチを聞いてしまっていたので、読むかどうかを悩んでたんだけど、借りたので。でもオチを知ってるから、あー真緒は○○なんだよなーと思って読んでたので、この本を純粋に楽しめなかった。残念。○○の真緒がどうやって浩介と出会って、過ごしていくのかなーということだけが気になった。こういう重要なオチがある本はフラットな状態で読まないと楽しくないね!やっぱり!2012/474

    0
    投稿日: 2015.04.16
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    途中までは良かった。 でもこの結末…。 ファンタジー? あと主人公が可哀想でならなかった。 幸せな想い出だけ残されて…。 再読はなし。映画も見ないなぁ。

    0
    投稿日: 2015.04.15
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    宇宙人なのかと思いながら読んでいたが、違った(笑)。 二人の姿がとっても優しく温かく。ま、そんな感じ。

    0
    投稿日: 2015.04.12
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    1年半ほど前に映画の予告編を見て、「彼女の秘密」って何なんだろうと連れと話してたが、それを確かめるために映画を見に行こうとは思わなかった。それからしばらくして、連れが「あれってこう云うことらしい」って聞いて来たんだけど、「んな、アホな話???」で終わってました。 で、先日越谷さんの別の著作を読んで面白かって、その著者案内でこの本も書いてるんだと初めて知って、読んでみることになりました。 そいで、どうだったかと云うと、これが結構面白く読めた。これって、落ちを知らずに読むよりも、落ちを知ってて読んだ方が面白いような気がしました。読みながら、あ、分かる、分かるって心の中でうなずいてしまう私でした。 ところで、映画の話になるけど、上野樹里はいいキャスティングだったんだなあ・・・松ジュンは、私はちょっとイメージ違ったけど。

    0
    投稿日: 2015.04.12
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    読んでいる途中で、あれ?もしかして、となんとなく先が読めてしまいました。読んでいて胸がキュンキュンするようなお話でこのままハッピーエンドかなと思いきや、そんなに甘くはなく夢見心地からいっきに現実に戻されてしまいました。ハッピーエンドが大好物な私には少し物足りなかったです。

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    投稿日: 2015.04.10
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    普通の恋愛小説じゃないから、と兄からすすめられた本。結局読む気になれず放置してたら映画化されて、先に映画を見ることに。ストーリーを知らずに見たからびっくりして、あわてて原作を読みました。とにかく深く考えずに読めば、共感できるところがすごく多くて好き。読んでると頭に音楽が流れてくるのも素敵だと思う。後半は…でもおちがあることで照れずに読めるかも…。

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    投稿日: 2015.03.29
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    微笑ましい恋愛物。最終的な感想がこれ。 最初は、中学生時代の友人との再会、しかも好きな子。 ベタな恋愛物だと思った。 読んでいくうちに、真緒の全生活史健忘疑惑で、途中で記憶が戻って大問題、さて、二人はこの大壁を乗り越えられるのか!?的な展開を予想した。 けど、どちらでも無かった。 真緒が社会的に消えた時は、パッとしない落ちだなーなんて思っていたけど、「真緒、お前、金魚のブライアン食ったろ」で、馬鹿馬鹿しくなってきて笑った。 素敵じゃないか。

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    投稿日: 2015.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待値が高すぎたのか、本屋のポップで気になっていて、友達から勧められて読みましたが、うーむ…。確かに私には重すぎる相手であったり、幸せすぎる?ってテンションに慣れていないから違和感なのか分かりませんが、甘々過ぎて、でも、その割に終わり方って、どう?って思いました。この後はネタバレになりますが、せめて人間に、生まれ変わったとしても、28歳の?人間に化けて欲しかったですが、それは期待しても良いのでしょうか。な、ニュアンスが入っていて欲しかったです。

    0
    投稿日: 2015.03.23
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    越谷オサムん中でもかなり好きな部類。深く考えると気持ちわるいんだけど、そこは考えずにw ラストちょい前までの、幸福感溢れる作風は流石だなと。終わり方もアリなんだろうな。サクッと読めちゃうけど、中は深い。

    0
    投稿日: 2015.03.20
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    ただただ普通の恋愛の話 …… では終わらなかった!! 彼女にはなにか秘密があるなと思いつつも真相はビックリ!!! こんなオチは想像もしてなかった。 でもちょっとずるい。笑 読み返してみると随所に伏線が張ってあってうまい! 改札のシーンわ感動し、何回も読んだ!親の子供に対する思いわなによりも強い!

    0
    投稿日: 2015.03.20
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    えっ、獣姦、と真っ先に思ってしまった自分の気持ち悪さが悲しい。 終わり方より展開より、幸せいっぱいの新婚生活(そしてその生活に至るまで)こそが何よりもファンタジー。

    1
    投稿日: 2015.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女子が男子に読んでもらいたい本No1とのことだけど…果たして世の中にこんなピュアな女の子がどのくらいいるのかなぁ。 さてさて、生徒に勧められ読みました。 もれなくネタバレつきだったので、面白さが半減したってのはあります。 これ、ネタバレしてたらシックスセンス並みに台無しですからね。 でも仮にオチを知らなくても、あまりにわかりやすぎる伏線。きっと早めに気づいたと思います。 設定的には嫌いじゃないし、こういう純愛もあっていいと思うけど、あんまり評価が上がらなかったのは、恋人同士の会話とかやりとりに痒くなったから。(10代だったらキュンキュンするのかなー。) それと真緒のキャラクターに

    0
    投稿日: 2015.03.18
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    本屋で、女子が男子に読んでもらいたい恋愛小説ランキング1位と載っていて興味本位で買った。ラストが独特。

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    投稿日: 2015.03.17
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    純愛というか、ふたりが結婚するまで面白かったけど、途中のエピソードが伏線だってことに気づいて「あ、そゆこと…ファンタジー路線だったのね…」と思ったらなんだかなー、になっちゃった。 この方の作品初めて読んだけど、会話とかテンポよくて文章もさらっと読めて、それなりに楽しめた。 他もこういう作風なのかな? 軽いもの読みたい方にはおすすめかも。

    0
    投稿日: 2015.03.05
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    久しぶりに恋愛小説読んだけど一気に見ちゃった!家族とか彼氏とか友達とか大切にしようって改めて気付かされた一冊!

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    投稿日: 2015.03.03
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    カタルシスもあり、読後感が爽やか。最後まで読んで名前の意味が分かった。って鯨統一郎さんもつぶやいてたような記憶。

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    投稿日: 2015.02.19
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    2012年に購入 購入理由としては帯に「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」と書いてあってどんなものかと思ったため。 途中までは甘い恋愛小説。 伏線は張っているがもう少し前から張ってもいいんじゃないかと思われる。 それにしてもオチが理解できない。

    0
    投稿日: 2015.02.15
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    愛し合う男女ふたり。 時に衝突し合うも、どちらかが誤ちを認め、 二人の関係をより強固なものに築いていく。 真緒の秘密が気になって、あっという間に読み終えた。 真緒は素敵な女性だなと思う。

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    投稿日: 2015.02.02
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    どうしてこうなった。 最初はありふれた、ほんわかした恋愛もののお話だったのに…。 正直、少し意味がわからなかったです。

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    投稿日: 2015.01.27
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    うーん。本屋さんで前の方に置かれてたから手に取ってみたけど。こういう展開は個人的には好きじゃないかなーー。

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    投稿日: 2015.01.22
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    よくある純愛の話かと思いきや…後半で、ん?違う?とわかり、真相を知りたいがためにどんどん読み進めてしまった。違うと思った以上、違う視点でもう一回読んでみようと思わせてくれました。

    0
    投稿日: 2015.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イチャコラが微笑ましく読める。 途中だれなかったのは真緒の秘密があったからかな〜。 最後、真緒の両親のシーンが好き。ズルい。 落ちに関しては色々考えちゃいけないんだろうな。 ファンタジーってことで無理やり納得しちゃったほうが いい気がする。 何より浩介の最後のセリフで「あぁ、なんかだいじょぶだな」ってなったよ。 ほのぼのとした素敵なお話でした。

    0
    投稿日: 2015.01.15
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    今まで読んだ本で ここまでがっくりさせられた 本はない。 かなり期待して買った分、 がっくり感が半端なかった。

    0
    投稿日: 2015.01.15
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    話題になって映画化もしていたので、 ストーリーはなんとなく想像していたのですが、 想像よりも可愛らしいラストで楽しめました。

    0
    投稿日: 2015.01.13
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    ラストが予想通りだった。でもまぁ、大晦日に現実では味わえないホッコリした気持ちになれたから良しとしよう。

    0
    投稿日: 2014.12.31
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    前半はずば抜けて読みやすくてドンドン引き込まれる。終盤にかけての展開にドキドキしつつ、終わり方は意外な感じだった(良くも悪くも)。 それにしても良い夫婦像だな〜。

    0
    投稿日: 2014.12.31
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    切なさ満点!!残された主人公が切な過ぎました。。。 でも、こんなステキな恋愛が出来たら幸せだろうなぁと思います。 オチが、小説らしくて心あったまる一冊でした。

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    投稿日: 2014.12.26
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    終盤の強引な展開に違和感。その割、大して盛り上がりもなく。 想定の範囲で、やさしく流れてる感じ。 ほっこりするのは、間違いない。

    1
    投稿日: 2014.12.24
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    序盤の「モテない男が考えた妄想」としか思えないパートがきつい…。 キャッチコピーに「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」ってあるんですけど、女性はこの最初の部分で読む気無くすんじゃないのかなあ。 ラノベです、って最初から言ってもらえれば読めますが相当我慢して読みました。 ラノベとして読むと普通なので3つです。

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    まさかね…と思いながら読み進めて、やっぱりそうだったのか~とわかった瞬間、この作品がファンタジーだったことに素直に感動。 ああ、何の先入観も前知識もなく読んでよかったなぁと思った。 ただ、ラストは映画の方が好きかな。

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    現実的な恋愛モノかと思いきや、最後のオチにはファンタジー要素が急に盛り込まれている。 いきなり現実感がなくなったので、えっと思ったが、あまり恋愛モノを読んだことのない自分にとってはいい意味で裏切られた気がする。 自分もこんな恋愛したいなと思う一方で、浩介の今後がとても気になります。 女性が男性に読んでほしい小説No. 1というポップの通り、1度男性は読んでほしいと思いました。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    初の越谷オサム作品。 この方の文章、好きです。 グイグイ引き込まれて読みました。 途中で、あれ?もしかして?と気づいて、そこからは、いつ分かるの~と、ドキドキしながら一気読み。 ファンタジーとわかって読んでいたので、結末には満足。 ほっこり、優しい気持ちになりました。 映画も気になります。 他の越谷オサム作品をいくつか図書館にリクエストしたので、読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自称活字中毒者である。勿論俺よりたくさん本を読んでおられる人は星の数ほどいるんだけど、「趣味は読書です」と臆面もなく言えるくらいには本を読んでいると思っている。で、そのほとんどが小説である。だからある程度舌が肥えてくるのは仕方ないと思っていた。 慣れというのは恐ろしいというか、今までと同じ刺激では物足りなくなり、もっとスゲーのを!もっと感動を!と欲深くなっていく。自分の中での合格点ハードルがグイグイあがる。世の中で「あれいいよねぇ」と評価されている作品を「あの程度でかぁ~」と鼻で笑うようになる。 足がしっかりと地についてなくて、腰が浮いていて、見るべきものに視点がいってなくて、上半身が前のめりになっている、もしくはふんぞり返っている。こういう時は非常に危険だ、いつすっ転んでもおかしくないくらい不安定なのである。 で、 この作品は、そんな風になってた俺に見事なノックアウトを食らわせた。ど真ん中打ち頃のまっすぐな恋愛小説。俺みたいな通に、こんなてらいのない小説を読ませるかぁ~・・・と舐めてかかって振りにいき、魔球でもなんでもないまっ正直な仕掛けにグイグイはまって三球三振。 こんなことがあるから、小説を読むのはやめられない。 「美味しいものを食うかより、どう美味しく食べるか」というのが俺の信条でもあるんだけど、本でも同じようなところはあるよなぁ、と改めて思い出させてくれたこの本に、私的満点星

    3
    投稿日: 2014.12.05
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    途中からバタバタッと展開していき、 「そんな終わり方かよ!」と言いたくはなる。 なんというか、「“2時間の枠”に縛られた映画」のような急展開。 中盤までは、村山由佳作品のような印象だった。 そのあたりが好きな人には気持ちよく読める。 高校生くらいが読むのにちょうどよいかな。

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    投稿日: 2014.12.03
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    オチは知っても、読み返せば読み返すほど切なくなる話だと思います。 恋愛面でも感動しますが、家族の愛情も充分な内容でした。 切ないですが、温まります。

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    ただの恋愛モノとか興味ないタイプのわたし、オチを聞いて 興味がわいた。読んでみたら、まぁピュアなこころで泣いてしまいましたとさ というオチ。 主人公がヒロインを愛しく感じる時の言いまわしとかから、ゆずの「ねこじゃらし」が頭のなかで連想されたけど、結末的にもつながる部分もある気がして 勝手にBGMに選定!

    0
    投稿日: 2014.11.25
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    新国立劇場にこの前いったばかりで、そうそうと相づちをうった。 まさかの最後。 最後の解説で、恋愛小説あまり読まない方でも楽しめるとありました。 同感、楽しめた。

    0
    投稿日: 2014.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中のラブラブ感からつまらなく感じていたが、真緒の謎が気になって読んでみたら…(笑)読んだ人なら分かりますね!謎が分かっていて読んだらもっと面白く感じるはず。

    1
    投稿日: 2014.11.09
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    まおとこうすけの純愛 猫がまおで消えちゃうねはややおかしーが なかなか微笑ましいバカップルは素敵 なんだかんだ、里親のパパママに まおの記憶げかすかに残ってることが 素敵だね

    0
    投稿日: 2014.11.08
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    陽だまりの彼女は、本を友達から借りて読みました。はじめは、映画を見てから本を読んでみようかなと思っていたのですが、先に本を読みました。 陽だまりの彼女は、普通の恋愛小説だと思っていましたが、最後まで読んでみたら、普通の恋愛小説ではありませんでした。ファンタジー要素も、入っていたと思います。 真緒と浩介は、中学校の時に初めて出会い、大人になってもう一度出会います。浩介は、真緒のことを自分が一番理解していると思っていましたが、真緒は浩介や会社の人や友達に隠していることがありました。 二人が結婚して、一緒に暮らすようになってから、最初は普通の夫婦でしたが、だんだん真緒の様子がおかしくなって、最終的に真緒は猫だったことがわかりました。 読んでいる時は、わかりませんでしたが、だんだん真緒が浩介に対して別れの言葉をいったり、髪の毛が抜けたり、三階から飛び降りて無傷だったのも、真緒が猫だったと言うことにつながるとおもいました。 最後の方は、ページがどんどん進みあっという間に読んでしまいました。でも、真緒が猫じゃなかったら、もっと良かったです。

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    投稿日: 2014.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2014/10/31 映画のあおり文句が気になって、このお話のネタバレを調べていたから私は仕掛けを知っていた。 だからあんまり踏み込まないように斜に構えて読んでいたのに最後はちょっと泣いた。 でもあんまりじゃないか? 真緒のこと誰も知らないから浩介はこれからずっと一人で秘密を抱えて生きていくんだ。 猫の真緒がいるから猫と二人で生きていくんだ。 また十数年立ったら三つめの命も終わって四つめの猫か人かわからんけど生まれ変わった真緒が現れて。 たぶん彼女も嫁も子供も作らず。 浩介の親だって孫もできないんだ。 まあ、未婚ばばあの私が言うのもなんだけど。 浩介の記憶も消してあげたらよかったのに。残酷だ。 とは思うんだけど、やっぱり猫の真緒が来てくれてよかったとも思う。 私が浩介なら猫でもなんでもいいから真緒と添い遂げたい。 自分が一生をまっとうしてもまた真緒とめぐり合えるんだろうと核心持てる気もする。 そういう相反する二つの感情が渦巻いてなんだか息が苦しい。 珍しく恋愛モノを楽しんだ。

    0
    投稿日: 2014.10.31
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    タイトルのとおり、まるで陽だまりみたいに温かいお話でした あとから考えると、いたるところに伏線が散りばめられていて、もういちど読もう、と思うような作品です ファンタジーなのか?ハッピーエンドなのか? 本の帯にはハッピーエンドと謳われていたと思うのですが、自分で読んで果たしてどうなのかを感じるべきだとおもいます

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    投稿日: 2014.10.20
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    バカと呼ばれた幼馴染との久しぶりの再会。彼女は成長して大手企業の社員となっていた。 今までになかった斬新な結末。不思議系の彼女のボケた発言の数々、本当の理由が明らかに。

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    投稿日: 2014.10.19
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    最初はなんちゅー恋愛ど真ん中、って思った。いやぁ、いいね、いいね、って思ってたのに、えっーーーー!そうだったのか。でもまぁ、ハッピーエンドだよね?!

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    投稿日: 2014.10.18
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    うーん。いまいち。キュンとしたかったけど、どうも男女ともにリアリティに欠ける。どこかの漫画や小説でみたことあるキャラクターという感じ。真相は気になったし、不治の病系じゃなかったのはまあよしとするが、わたし的には、うーん。でも結末がどうこうより、2人のキャラクターに入り込めなかったのが辛口評価の原因。2人の人間性も恋愛もうすっぺらくて響かなかった。たまたま、村上春樹の後に、軽めのやつを、と思って読んだからかライトノベル並に感じた。

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    投稿日: 2014.10.15
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    話の道中は主人公の不安な気持ちがでてるから、バッドエンドかなと思ってたけど、ハッピーエンドで本当によかった。

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    投稿日: 2014.10.11
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    わぁーこんなオチ!? っていう恋愛ファンタジーかな????途中まで、彼女は一体何者?何があったの?記憶は???って感じのミステリーなんだけど、ラストにはえーーーって感じです。 そして、思い出したけど江ノ島にあった松潤シートはきっとこの映画に使われたのではなかろうか???と??? そういえば、みたいみたいと思っていた映画、これではなかろうか??と思う次第です。笑!! 松潤と上野樹里だから多分これくさいなぁーいやぁーこの映画見たら、絶対松潤好きになるだろうなぁーくらいなんかいい感じの男の子です。 ほんわか、ゆるりとあったかい優しい気持ちになる可愛いラブストーリー。 ほかの方の感想で、泣くって書いてたけど、全く泣けなかったけどさ。笑

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    投稿日: 2014.10.09
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    ぅん。なかなかいいんじゃないか? 3.5があると丁度いいな。4の基準ほどでもないけど、その他いろいろの3と一緒にしてしまうのももったいない。そんな感じの本。 小説なんだけど、なんか、読んでいて漫画っぽさを感じさせる、そんなすごいライトな本。 陽だまりの彼女、っていうそのタイトルにもものすごい納得してしまう結末。 まさかそうなったかぁという感じだけど… でもさ、やっぱり、自分しか覚えていない、っていうのは苦しいよね。周りの人と話を共有できない苦しみ。 パートナーが亡くなった人でも、辛いけど、周りの人とその思い出を話し合えることに少し救われることもあるんじゃないかって思うんだけどね。 別れた恋人も、普通に友達して会い続けるのって苦しい半面で、二人しか知らないはずのこと、何気なく話せるって、ある意味救われることなのではとも思うわけで。そこで永遠に会わなくなってしまったら、2人で作ってしまった思い出は自分しか知らなくなってしまうし。それに少し似ているっていうか。 だから、ハッピーエンドのようでハッピーエンドではないような、ちょっと難しい終わり方。 でも、読後感は悪くなかったので、そういう意味ではやっぱりハッピーエンド?

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    投稿日: 2014.10.09
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    途中まではすごく良かった。 後半オチが予想ついちゃって、いやでもそんな陳腐なわけないわなぁ…とどんでん返しを期待してたら、予想通りだった。 映画版で主人公を上野樹里にしたのは適任だと思う。 でもやっぱりオチが残念。

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    投稿日: 2014.10.08