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陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
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総合評価

1471件)
3.6
251
463
436
142
40
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     ごく一般的な読者はご存じないだろうが、ゼロ年代的なものの想像力の源泉がどこにあるのかということを知っているような、ある種のタイプの読者には申し訳ないけれど少し物足りなさを感じるだろう。つまり、ゼロ年代の想像力の上澄みの部分だけで構成されていて厚みがない。絶賛しているちょっとアレな人たちには、もっとすごい作品が世の中にはあるのだということを知ってほしいが、一方で、広まってほしくないという思いがあるのが人間の面倒くさいところだとつくづく思う(笑)。

    0
    投稿日: 2012.08.12
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    突然の再会で思い出す、甘酸っぱい思い出。二人だけの時間。誰かを好きになることの素晴らしさが詰まっていると感じました。 結末が、意外なもので少し驚きました。 それでも二人は出逢うべくして出逢ったのだと思います。

    1
    投稿日: 2012.08.08
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    ファンタジーとしては、現代的で、程よく現実との接点がありました。後半の謎解きのあたりで、私は泣けました…。

    1
    投稿日: 2012.08.08
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    今月の4冊目。今年の117冊目。 正直な感想は、うーんって感じ。確かにかなり甘い感じの小説だけど。結構好き嫌いが別れそうな感じがしますね。 僕はどっちかって言ったらなしだなーって思いますね。解説もまたちょっとうーんって感じ。

    0
    投稿日: 2012.08.05
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    女子が男子に読んで欲しい恋愛小説NO1、って帯の煽りにだまされた。 これ読ませるくらいなら、暗夜行路にでもしとけって感じ。 いろいろあれこれペラ過ぎる。

    0
    投稿日: 2012.08.05
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    初恋の相手の主人公を想い続ける真緒。姿を変えて、愛し愛され。 結末も、寂しさを残しつつとても可愛らしい。 猫は九生を持つ。にゃーん。

    1
    投稿日: 2012.08.04
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    序盤~中盤のストーリ展開は好きです。 過去を思い起こしながらの幸せな日々は好み。 どう終盤を締めくくるのかな・・・と、期待していたのですが。 オチが非現実的で、個人的には少し苦手でした。 小説ならではの終着ながら、もう少し現実的にまとめて欲しかった、かも。

    0
    投稿日: 2012.08.04
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    久しぶりに小説を読んだ。昔の同級生との再会、そして、充実した結婚生活につながる描写はとても微笑ましかった。しかし、最後の最後で、それが一種の幻であったという展開はとても驚かされた。総じて、とても面白く読むことができた。

    1
    投稿日: 2012.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友人のレビューと本屋のPOP見て買っちゃった、くらいのつもりで手に取りましたが、結構楽しめました。 冒頭から2人がくっつくまでの流れとかたまりませんでした。たまにはこういう甘々なのもありですね。そりゃぁもう悶絶しました。 ただ、一回目に読んだときは勢いで読み切っちゃったのであまり気にしてませんでしたが、再読してみたとき、やっぱりあんなにはっきりわからない方が良かったなぁと。ここら辺りは物凄く個人的な好みの話なので、こんな事書くと何様だよという感じになっちゃいますが、主人公や読者が「もしかしたらそうなのかもしれない」と思えるくらいで最後とか伏線とかが抑えられてたら、もっと楽しめたかなぁ、と思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2012.08.03
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    おもしろいし、 結末が気になって一気に読んだけど… 私自身が、ネコの様な死に方に 憧れてて、自他共に認めるネコみたいな性格だけど… 小説としては何か物足りない。 というか、あまりにもファンタジー過ぎて合わなかったのかな。 嫌いじゃないし、 キュンキュンしたけど、 なんか惜しい作品。

    0
    投稿日: 2012.08.02
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    内容は悪くないとおもったが、読んでいて疲れた。オチが途中からわかってしまったのも残念だった。 本屋で書いてあったレビューから過度の期待をしてしまったは良くなかった。 反省。

    0
    投稿日: 2012.08.02
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    ちゃんと新刊で買うつもりだったんだけどブクオフてお勧めされていたので購入 二人のベタ甘さはリアル生活のきつさをほぐしてくれた 前半の展開があまりに早いので半分くらい読んだところで不安になった。 いったいどんな試練が待ち受けていているのかと まさかこんな結末に落としこんでくるとは… しかし背中を擦り付けるって(^-^) どんな女だよ、って思ったわ!

    1
    投稿日: 2012.08.01
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    ベタ甘な恋愛小説として読んでいただけに、まさかのオチに気づき始めた時は、正直少しガッカリした。 でもだから最後はハッピーエンドだと思う。 恋愛小説として読んだら最後はちょっと悲しすぎるし。 読み終えてみて、ほんわかしててすごいあったかい気持ちになれた。 浩介は優しいし、真緒は可愛い。2人の空気がすごく良かった。 そして、どなたかも書いてらっしゃったけど、本当、帯そのまんま。 「ベタ甘な恋愛小説と思わせておいて、おや、ミステリー要素もあるんだなと興味を掻き立て、途中からは悲恋モノ?と不安にさせながら、最終的にはファンタジーでもあったのだと」 まさに、これ! でも、個人的にファンタジーはいらなかったかなw

    0
    投稿日: 2012.07.31
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    ポップに惹かれて珍しく買って読んだ。メインの二人の年齢が同じで、似たような状況なので感情移入しやすい。最後の終わりはちょっと寂しくなった。もう一回読みなおしたい一冊。

    1
    投稿日: 2012.07.30
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    これはダメだ。泣く。 主人公的の気持ちを考えるとハッピーエンドなのでしょうが、私的にはもう、悲しすぎて・・・。 これがたぶん、真緒の性格をもっと別のものにしていたらここまで悲しくはなかったんでしょう。 主人公とヒロインの、幸せそうな日々が心に焼きついたせいで、悲しさがハンパない。 想像していた結末と大きく違った部分は、良い意味で裏切られた感はあります。 ただの恋愛小説ではない、ちょっと変わったお話を求めてる方には良い話だと思います! しかし、女子が男子に読んで欲しい恋愛小説って謳い文句は、どういう意味だったんだろう・・・?

    0
    投稿日: 2012.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後まで読んで、とても良いタイトル だと思いました(゜レ゜) もう最後あたり、グッっときたけど 涙が・・・ということは無く でも、主人公?の泣く姿の描写が 自分の中でとても印象的で、思い出し泣きするパターンか。

    1
    投稿日: 2012.07.28
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    恋愛小説は基本読まないけど、書店のポップに惹かれ買ってみた(笑)。主人公が自分と同い年だったので入りやすかったが、最後はまさかのファンタジーオチww

    0
    投稿日: 2012.07.28
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    彼から借りて読みました。 恋愛中なので、いつの間に自分におきかえて読んでました。 感情移入して読んだので、彼女がいなくなってしまったことに心が痛くなってしまいました。 集中して読んだら、あっという間に読めちゃいました。

    0
    投稿日: 2012.07.27
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    初恋を実らせた甘い甘い恋愛小説でもあるし、丹念に張られた謎を読みとく楽しみもある。かなり早い段階でヒロイン真緒の秘密もオチも予想はつくけれど、前代未聞のハッピーエンドという触れ込み通りのラストに向かってテンポ良く展開が進んで、飽きることなく読み進んだ。読後感爽やかな一冊。

    1
    投稿日: 2012.07.26
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    なんとなくほんわかした。全体的に展開が急すぎてちょっとわたわたしたけど。やっぱ、浩介が義理の両親から忘れ去られてたのはかなしかったー。でもさらっと読めて面白かった。…別に男子に無理して読んでもらわなくていいけどねw

    0
    投稿日: 2012.07.25
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    なんとなく気になって手に取ったんですが、 良い意味で、最後の最後まで読んでて振り回されました^^ 最初はありがちな恋愛かなーと思いきや 展開を予想しつつも読んでても「えっ?」って思わされたり そういう意味で気になって一気に読んじゃいましたね(笑) 読み終わった後はほっこりさせられました。 でも他の方が書かれている通り、帯で書かれているのと 内容はちょっと違うんじゃないかなと思ったり。

    1
    投稿日: 2012.07.25
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    こちらまで恥ずかしくなりそうな二人の仲の良さ、キュンキュンしながら読んでいた。読み進めるうちに、安心感を覚えたり、不安感を覚えたり…泣けました。また読み返したい作品。 追記 付き合ってた彼氏を思い出した。自分から突き放したのに…後悔してるわけではないけど思い出すと涙が止まらん

    1
    投稿日: 2012.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10年ぶりの再会、当時を思わせないほどの美女への変貌―。 甘酸っぱいだけの恋愛小説家と思っていたら、彼女の謎が明るみになるにつれて、先が気になってどんどん読み進む。 ラストは、個人的には悲しくてしょうがなかったけど、文庫紹介にはハッピーエンドと書かれている。そういう見方もありなのかな。 自分自身が存在しなくなっても、存在を憶えていてくれている人がいれば、その人の心の中に存在しているということ。 形を変えて存在できるということは、それだけで十分幸せという見方もできるかな。

    1
    投稿日: 2012.07.23
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    お姉ちゃんにネタバレされてから読み始めたので、いろいろわかって面白かったけど知らない状態で読みたかった。 いろいろなジャンルを持ち合わせた話だった。

    0
    投稿日: 2012.07.22
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    昔に同棲をしていた彼女の事を思い出しました ある日突然愛する人が目の前から忽然と消えた悲しみは体験者にしか解らないと思います 元気にしているかな? 幸せかな? 結婚しているのかな? なっちゃん

    0
    投稿日: 2012.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一世一代の嘘、しかしそれは、相手に傷をつけるとかつけないとかそういう事ではなく、一途に好きになって仕方がなくついてしまった嘘。 世の中はいろんな嘘で満たされている。 このカップルの間にもそういう嘘が一つだけ隠されていた。 しかしその嘘が明らかになる時、読んでるこちらの気持ちが「嘘ではない愛」で満たされる。 嘘をついてしまったのだけど、それは一途に、本当に好きだから。 愛しているから。 そしてこちらまで、本当に好きな人をいとおしくおもうようになってしまう。 そんな物語でした。お見事としか言いようがない。

    1
    投稿日: 2012.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中学生の頃、全く冴えなかった女の子が、ある日仕事バリバリのモテ系の女性になって「僕」の前に現れ、そこから甘い恋愛が始まっていく。 胸がキュンキュンするような甘いラブストーリーなのかと思って読んでいくと、どこかしら切ない空気が文章のそこかしこに漂いだしてくる。その切なさが段々とウェイトを増していき、「ああ、どうなっちゃうんだろう」っていう気持ちがマックスになった所で、意外な結末に結びつく。 ハッピーエンドといえばハッピーエンドなのかも知れないけど、このエンディングは意見が分かれそうだなぁ〜って思った。 ファンタジーとして読めばハッピーエンド?、恋愛小説として読んだらちょっと塩辛いかな。救いはあるけど切ないし。 そうは言っても、読み終わったら、好きな人の背中にピタッてくっつきたくなる、そんな小説ではあります。

    1
    投稿日: 2012.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段あまり小説を読まないが、ふと、本当にふと、手に取った一冊。主人公は社会人二年目の特に取り柄のないふつうの社会人。世代が近いからか、一気に読み進めてしまった。終わりの怒涛の展開には驚かされたが、たまにはこんなのもいいなと思わせる一冊。

    0
    投稿日: 2012.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読者のこちらがにやけてしまうほど、ひたすら穏やかで楽しくて幸せな日々。 だけどそんな日常にも時折翳が見え始め、不安はどんどん大きくなる。 終盤は、もし浩介の立場だったら、って自分に重ねて読んでいたせいか、少し涙が出た。彼女の秘密については何となく予想がついていたけど、秘密が明らかになってからの毎日が、それまでの幸せな生活とギャップがありすぎて。最後の最後でちょっと救いみたいなのがあったけど、それでも寂しいんじゃないかな。 それにしても真緒の行動力はすごい。一度の人生自分の思いのままに好きなことをするっていうのも大事なんだろうな、と改めて思った。軽い気持ちで読み始めたけど、結構考えさせられる一冊だった。

    1
    投稿日: 2012.07.15
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    ベタで甘々な展開が続く恋愛小説で個人的には好きな物語だった。 彼女の秘密については作中にかなりの伏線をはっていたので途中で気づきやすくなっていたように感じた。

    0
    投稿日: 2012.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店で平積みにされていたのが、ずっと気になっていて思い切って買いました。 乙女のわたしには、浩介と真緒のやりとりが程好い甘さで楽しめました☆ 真緒のミステリアスな部分や、だんだんと物語の雲行きが怪しくなっていく過程も、ハラハラドキドキしつつ、早く最後が知りたいと急いで読んでしまいました。 正直、ハッピーエンドかと言われると、 切なさも残りまくりで、何とも言えないです。 だけども、浩介の”真緒の何もかも受け入れた上で、愛する”という姿に、 種族・価値観を超えた究極の愛を感じました。 真緒の養父母のエピソードもしかり。 ただ、大切な人を愛する・・・ということが、とても素敵に感じる作品です。 たとえ、夫婦、家族でも、死ぬ日が一緒とは限らないし、 生きてるもの全てに永遠なんてないけれど、 今生きてる限られた時間で、 真緒のように大切な人を沢山幸せな気持ちにさせてあげたいです。 kanonのあるお話に似てるという意見も見ましたけど、 元祖は『つるのおんがえし』ですよね(笑) 同じような題材ですけど、切り口、描き方が違いますし、 陽だまりの彼女は、現代童話かなって思います。

    2
    投稿日: 2012.07.14
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    真緒の正体は途中で予想でき、それまでの経緯がいろいろ納得いきつつも、予想できてしまった故に、結末までの楽しみが減ってしまったかなぁとも思いきや、最後まで、暖かな物語を楽しめた。

    1
    投稿日: 2012.07.14
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    読み終えたときに心が温まりました。恋愛の参考にしたいようなエピソードばかりで、キュンとしました。 最近人肌恋しいなと思ってる人に読んでほしいです。この本が最後まであなたの側にいてくれます。

    2
    投稿日: 2012.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ベタ甘な恋愛小説と思わせておいて、おや、ミステリー要素もあるんだなと興味を掻き立て、途中からは悲恋モノ?と不安にさせながら、最終的にはファンタジーでもあったのだと」 帯にあったこの解説に尽きます。 犬派のわたしにとってはキーとなる動物が猫だったおかげで爽やかな涙で読めました( ̄▽ ̄)犬だったら号泣。 久々ビーチボーイズを聴きたくなった。

    1
    投稿日: 2012.07.12
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    「女子が男子に読んでほしい№1」と帯に書いてあるからどんなもんかと読んでみた。 最後はうまいことやられましたぜ。 だけどやっぱ帯にしっくりこなかったので星みっつ

    0
    投稿日: 2012.07.10
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    最初はベタベタな恋愛話。 中学の同級生が再会して、恋を育んでいく話か~と思いながら読んでました。途中かなり甘甘でしたが・・・ 後半にさしかかり んっ??と思わせるようなところが何度かあり ラストは意外な展開でした。 ラストまで読み、真緒の不思議な行動に納得。

    6
    投稿日: 2012.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    周りの友人が何人か読んでたのと、「男子に薦めたい恋愛小説No.1」との見出しから読んでみるも、 「別に・・・。」的な印象。 純粋には感じるけれど、やりとりとしては平凡だし、 後半の展開はいまいち馴染めなかったし、 乾くるみの「イニシエーション・ラブ」の後で読んだせいか衝撃も弱かった。 たぶん15歳くらいで読んだら面白かったのかも。年をとったもんだ。

    0
    投稿日: 2012.07.10
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    誰かを愛するっていいことだなぁ。 男子に薦めたい恋愛小説No.1との見出しで買ってしまったが、 コメディ要素あり、SF要素あり、涙あり。。 いやぁ〜、切ない。 すいすい読める文体なので、おすすめ。

    1
    投稿日: 2012.07.09
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     手にとってタイトルや背表紙を見たら、何だかありきたりな恋愛もの?とか、大した深さを感じなかったので、本屋に行く度に何度もスルーしていたのであるが、書店のPOPだったか、何だかで、おすすめオススメお薦め感が毎度訴えかけて来るので、まあいいか・・・という感じで購入したのであるが・・・  結論から言うと、まあなかなかに面白かった。恋愛が疾走していて、それでいてほんわかしていて、まあ何だか甘ったるくて、そんで私の敬遠するファンタジーまで入って来てしまうのであるが、何だかね、ほんわかしたし、憎めないお話であったよ。

    1
    投稿日: 2012.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    帯の煽り文句がちょっと恥ずかしくて買うのを一度ためらいましたが、買ってよかった! ネタバレしちゃうと面白さ1/3なのでレビューなどを読まないで一気に読むのがオススメです。 あまーい二人にニヤニヤしたかと思えば、嫌な予感が漂いだしハラハラし、謎が増えてどういうこと??とモヤモヤ・・・。 最後はスッキリ、でもほろ苦いハッピーエンド(と私は思います)! ふたりともとても好感の持てるキャラクターで「幸せになって欲しいー!」と読みながら祈ってしまいました。 2012/07/08

    1
    投稿日: 2012.07.08
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    個人的な意見を言うと、途中までは良かった。小気味よく話が進んでて読みやすかったし。 で、ところどころに貼られた伏線が気にはなっていたんだけど…。 最後のオチ、どうにも納得できない。 だから評価は☆4つ。

    0
    投稿日: 2012.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    甘い・・・が、切ない!! 前半の甘甘な雰囲気から読み進むに連れて段々と膨れていく主人公浩介の不安が、痛いほどこっちにも伝わってきて、 最初はまおが長く記憶を保つことが出来ないのか?? とか思っていたらまさかそんな展開!? と思って。 これは確かに賛否両論分かれる話だなぁ~と思った。 個人的には例えまおが最後猫として戻ってきたとしても、 やっぱり残された浩介があまりに可哀相だなと思ってしまって、 感想としたら甘甘だったのに、最高に苦しく切なくさせられる一冊だったな。

    1
    投稿日: 2012.07.07
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    途中までは、読んでて体がむず痒くなるほど甘いストーリーでした。 しかし、読み進める内に不穏な雰囲気になってきて...と、タダの甘い甘い恋愛小説ではなかったので、ミステリ好きの自分にも面白く感じました。

    2
    投稿日: 2012.07.05
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    面白い!面白過ぎて一気読み!初めは上手く行き過ぎてる恋愛小説に吐き気を催す事多々だったけど、途中のはらはら感とラストのえーっていう物語展開に今まで読んできてきた内容を全て否定されたような、それでも"素敵じゃないか"。

    2
    投稿日: 2012.07.04
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    こーゆーラストなのね。。。 途中までは楽しかったけど、 ラストは好き嫌いがあるのではないかな?? まーこんな夫婦は すごく理想的で うらやましくて ほほえましかったです。

    0
    投稿日: 2012.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こういう恋愛小説を読みたかった! 読んでるこちらがニヤけるほど2人の関係は甘くて微笑ましくて、まさしく純愛でした。真緒の謎(正体)が最後の最後に明かされたときは衝撃的で鳥肌。恋愛ものだと思って読み進めてきたのに一気に現実離れしたラストでしたが、私は胸が温かくなりました。

    1
    投稿日: 2012.07.02
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    だだ甘な恋愛小説のように思っていたが見事に裏切られたような不思議な気分のする小説だった。感動と言うより心がほんわかして、ドキドキしてくすっと笑えるような優しいように感じた。ただ、Kanonと若干ネタがかぶってる気がするのは気のせいにしたい。ネコかキツネかの違いか?

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    中学の同級生で仲良しだった子とのあっけない別れ、やがて再会して大人どうしの付き合いへ。 現実的な結婚になっていくのかと思ったら、ちょっと不思議テイスト。 広告代理店に勤める奥田浩介は、お供の新人として仕事の取引先と会うことに。 そこに現れた若い社員・渡来真緒。 その優秀さはただのお供ではなく、あの真緒と同一人物かと驚き疑う。 中学の時には、真緒は「学年で一番のバカ」と言われていじめられていた。いじめられているのにも気づかないような呑気さを見かねて助けた所から、浩介も仲間はずれにされるようになった。 無邪気に懐いてくる真緒に、勉強を教えた日々。 千葉の片田舎の中学生は、人目につかない近くの公園で会い、浩介は「東京の大学に行く」と宣言して終わっていた。 転校するときには、深い考えもなく、別れてしまったのだが。 結婚を申し込みに真緒の親に会うと、迷惑を掛けるのではないかと渋られる。 憤慨する真緒と駆け落ちすることに。 じつは真緒は記憶喪失で、今の親に引き取られる前のことを何も覚えていなかった… 高校で猛勉強して良い大学に受かり、就職後も頑張ってきた真緒。 それもこれも、いつか再会するためだった。 変身ぶりの謎は… ネタばれになるのでこれ以上書けませんが~ ほのぼのとした路線で、ちょっと切なく、ほろっとさせます。 著者は1971年(昭和46年)東京生まれ。 土地勘のあるあたりがちらちら出て、ちょっと楽しかった。 2004年、「ボーナス・トラック」でデビュー。

    7
    投稿日: 2012.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    のんびりした雰囲気の恋愛小説。 登場人物の掛け合いが和む。 話の世界観(?)を最後まで掴ませない。

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    これを私がまだ学生の頃に読んでいたらもっと違う想いがあったんじゃないかと思う。ありふれた背景やストーリーで始まって、ふたりのイチャイチャぶりにため息が出るくらいののろけっぷり!はいはい、好きなだけやってください、てな感じで読み進んでいくと、だんだん人間味のある良いヤツじゃないか!とおもわせながら、、そしてミステリーへと姿を変えていく。甘ったる~いカレーを食べていると、少しずつ隠し味のスパイスが口の中にほわっと広がって、マンネリ化した味がだんだんと旨みを増したカレーになっていくような。「あ~、バカじゃね?って呼ばれるほどの恋がしてみたいぜ~っ!」て思った恋活中のそこのあなた。お勧めです。。

    2
    投稿日: 2012.07.01
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    女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1? 前半はそうかも。キュンキュン。 後半は、、、ぐっと来ず。

    1
    投稿日: 2012.07.01
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    甘々な恋愛小説だと思ったが、ラストで引っくり返されました。 いや、最後まで甘々だったかな(笑) とにかく読んで損はないはすです。

    0
    投稿日: 2012.07.01
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    春になると、誰だって恋愛小説が読みたくなる。風は北から南に変わり、夜がだんだん短くなる。公園のベンチに腰掛けて文庫本を開くには、春ほどふさわしい季節はない。というようなことを、きっと僕は秋にも言っていることだろう。 社会人になってから幼なじみと再会して…って感じの超ベタな恋愛小説かと思わされます、最初は。最初というか、前半ずっとそんな感じです。おいおい!と思っているうちに、読者は引き込まれてしまいます。恋の脆弱性(伏線とも言うかもしれない)は物語の始まりからしっかりと存在しているからです。読み進めていくうちに、読者が抱く不安は次第に確信的になっていきます。確信的な脆弱性です。そして、クライマックスになると、読者は不安の頂点から一気に崖の底へと突き落とされるのです。 恋愛小説でもあり、ミステリーでもあり、ファンタジーでもあるかもしれない。そんなよく分からない小説です。ただでさえよく分からない春という季節を、一層分からないものにしてもいいなら、これを読むべきだと思います。ただひとつ言えることは、泣けるということです。深い霧を抜けると、そこには初夏の晴天が広がります。 さあ、陽だまりの心地よい季節が来ます。 http://ippeintel.com/archives/1198

    1
    投稿日: 2012.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは本当に評価の分かれる作品だと思う。 ラストを除く二人の恋愛パート(出会いから結婚生活まで)。これは申し分なかった。ベタな恋愛の話が好きな自分としては、最高だったと言ってもいい。まずはそこから。 ベタな恋愛が好きでも、さすがに四六時中イチャイチャされては「いい加減にしろ」と本を壁に投げたくなる。しかしこの作品では前半から引きずる彼女の「影」や愛が試される試練など、不安要素があり、それをひとつずつ解決し、絆を深めていく。「がんばれ!」と主人公たちを応援したくなる。 しかしある日、彼女はふいとどこかへ行ってしまう。このときの絶望感は、かなりのものだった。切ないエンドはもう飽きてるよ!と声高に言いたいくらいだった。 そしてラスト。彼女は猫になって主人公のもとへ戻ってくる。 彼女はもともと猫だったのだ。猫が人に化けた。それが主人公の恋人であり妻であり物語のヒロインだったのだ。 このラストは納得がいかない。要するに「猫に愛されてただけでしょ?」という感慨しかない。それが作者のメッセージなのか、皮肉をこめてベタベタな恋愛小説を冠して「こんなこと、実際にあるわけねーじゃん」ということなのか。 ブラック・ジャックに「猫と庄造と」という話があったが、個人的な感想としては似たような内容でありながら、物語としてはブラック・ジャックのほうがよくできていると思う。 半生を猫に思いを寄せて生きていた主人公が、本当に不憫だし、「実はヒロインは化け猫でした」と言われたところで「だからなに?」という思いしかない。 個人的な趣味であって、決して押し付けるものではないとは思うが、この作品はヒロインは人間のまま、ハッピーエンドで終わらせてほしかった。作者の読者を裏切ろうとする「遊び心」、これも自分は好きだが、この作品に限って言えば、それは必要なかったと思う。 ……と、これだけ悔しい気持ちにさせられたのも、この小説の魅力なのか。

    0
    投稿日: 2012.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後はまるで自分が失恋したかと思わされるほどの衝撃を受けた。 多少のもやもや感があり、ハッピーエンドなのかどうかは分からないが、 ビーチボーイズの歌詞の部分や最後の評論の部分では目頭が熱くなった。

    0
    投稿日: 2012.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    越谷さんの作品を読むのは3作目。「階段途中…」「空色メモリ」に続いてこの作品。 文庫の表紙がすごく独特な感じでして、見た目は高校生ぐらいの話かな?と思ったら、意外や25歳の話でした。 主人公は交通広告代理店に勤めてる設定だったり、住んでるのが練馬区だったりするので、自分の知ってることと絡めて読めたのもよかったです。 ストーリーですが、どんでん返しが来るんですけれど、そう来ましたかと思いました。ただ、途中の伏線がちょっと余分じゃない?と最後まで読むと思うところもあったり。 「陽だまりの彼女」の「陽だまり」がどこにかかってくるのかなぁと思ってたら、ああ来ましたか。ストーリーからのタイトルの付け方は絶妙です。 やはり越谷さんの文体は自分のはピッタリくるなぁ。

    0
    投稿日: 2012.06.27
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    そうだ、こんな気持ちになりたかったんだと思った。 それなのに、君は僕をすり抜けていった。 本当に猫のようにプイッと。 今年1番の小説。 そんな気持ちにさせられた。

    1
    投稿日: 2012.06.25
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    恋愛小説はそれ程読んでないが、ベタ甘さはそれほど気にはならなかった。ただラストはしっくり来なかった。 最後までベタ甘でも良かったのでは? ラストのどんでん返しはファンタジーなのだろうが、しっくりこない。

    0
    投稿日: 2012.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    藤子・F・不二雄先生のS.F(すこしふしぎ)を思わせる、 胸キュン(死語だろうがこれほど合う言葉はないので)なお話。 4/5くらいまで甘甘なラブストーリーで来て、終盤で 愕然とする展開になっているのですが、その4/5で 出てきて気になっていた箇所すべてが、重要な伏線になっていて 参りました。 例えば、ヒロイン・真緒がカフェラテを飲んで、「あちっ」。 何度も出てくるので、ヒントかなとは思いましたが、これを 言葉で表さないのがポイントだったんですねぇ。 分厚い本でラブストーリーなのに、読み始めると止まりません。 この本が気になっていた時に、映画化希望とかいう単語を 見たのに読んで納得しました。 読者が、て以上に作りたがられそうなお話でした(笑)。 自分は、文章だから良いのだと思いますが…

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    ベタ甘です。読んだ後の爽快感はいまいちありませんでした。それを期待していただけに…。 ただ妻を大事にしたいとつくづく思えました。

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    ベッタベタで甘々な恋愛小説。でも、ちょいちょい節々にミステリアスな感じが漂ってるなーと思ってたら、終盤にまさかのどんでん返しですよ。帯の宣伝文句がなけりゃスッキリ読み終われたのになー

    0
    投稿日: 2012.06.16
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    タイトルと内容が合ってない気がするけど、期待してないわりにそこそこ面白かった。 因みに、わたしはこれを「男子に一番読んでもらいたい恋愛小説」だとは思わない。

    0
    投稿日: 2012.06.16
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    前半の二人ののろけっぷりがイライラするか微笑ましく読めるかは人による。 オチが途中で読めてしまったがそれでも許せるほのぼのとしていて、おしゃれで少しせつない小説。

    0
    投稿日: 2012.06.16
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    基本ベタ甘の恋愛モノ。起承転結毎に違うジャンルの本を読んでいるような不思議な感じがしたかな。しかしまぁ、このオチを手放しで楽しむには俺は歳をとりすぎてしまっているわー。

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    「女子が男子に読んでほしい恋愛小説」っていうのはよく分からなかったけど。 これって真緒は最初から全部そのつもりで動いてたの?だとしたら、なんだかんだ浩介は振り回されてるな。 短いけど幸せな新婚生活と、これからも一緒にいられることが分かるラストだったから、これは充分ハッピーエンドの話だと思う。

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    最初からオチが見えてしまっていたので、うーん。 でも、まぁ、読みやすい本ではあった。 電車男とかそんな感じのノリが好きだとありかも。

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    面白くて一気に読みました。ラストにはいろんな意味で驚かされましたが、あれはあれですごくよかったと思います。

    0
    投稿日: 2012.06.10
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    読み始めは、ベタな恋愛物かなと思いましたが、違和感が少しずつ広がり話はだんだん違った方へ転がっていきます。結局のところベタなお話ではあるのですが、心がちょっと悲しくてでもポッとしてといったような感想です。

    1
    投稿日: 2012.06.08
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    初め読んでいたころはこんなに甘いのかと思ってしまいました。ただ、話がだんだん進に連れて真緒の事実が分かっていく… 後半はどうなるんだろうと一気に読み進めてしまいました。 伏線と思われる箇所もいくつ見られ、何回読んでも楽しめそうです。 この本には原作(ハード版)があるらしく、個人的には表紙はそちらの方がしっくりきました。

    0
    投稿日: 2012.06.08
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    甘い恋の物語には秘密があった。まさに陽だまりのあたたかさを随所に感じる語りがとても素敵。恋ってやっぱり。

    1
    投稿日: 2012.06.06
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    越谷オサム氏は青春と人間模様の書き方がホント上手い。そして、今作はただ単に甘い恋愛ドラマかと思いきや最後にスパイスを効かせる辺り、涙までとは言わずとも感情移入して一気に読ませていただきました。 そして越谷氏の作品には音楽が重要。今作もビーチボーイズと、上手いところをつくなーと。最高。

    1
    投稿日: 2012.06.04
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    読んでる途中でなんとなく先の展開が読めてしまいましたが、普段こういう恋愛ものは読まないので新鮮でした。 ラストはちょっと悲しかったかな。。。

    0
    投稿日: 2012.06.03
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    読みやすくて、あっという間に読み終わりました。 読み終わったあと、少し寂しいような、ほっこりするような、表現はしにくいけど優しい物語だったと思います。 個人的には気に入りました。 ストーリーの流れが多少強引な展開もあったけれど、そこを気にしないならば甘く甘く、少し切ない恋愛小説として読めると思います。 いつも当たり前にあるものも永遠も、必ずなものもない。 感謝することの大切さが身に染みました。

    1
    投稿日: 2012.06.02
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    とても売れている1冊で、友人に薦めてもらいました。広告代理店に勤める「僕」はある日仕事で中学時代の同級生「真緒」と偶然再会し、そこからあれよあれよというまに付き合って結婚することになります。展開が早く、真緒の異変に違和感を感じつつもさくさく読み進められます。ラストは、誰もがこういうことだったのかーと唸ってしまうはず。この作品を気に入られるかどうかはラストの感じ方次第です。

    0
    投稿日: 2012.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ただのほのぼの恋愛小説かと思ったら、ファンタジー要素あり、サスペンス要素ありのてんこ盛りな内容で読みごたえのある小説。いじめの問題も少しあって、『女の子が男の子に読んでほしい小説』と同時に、中高生にも読んでほし一冊。

    0
    投稿日: 2012.06.01
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    中学時代に出会った、学年一のおバカ女子と、どこにでもいる普通の男子 彼氏の引越しで終わったかと思った二人の再会は、仕事の担当者同士 学年一のおバカが、できる系女子に変わった彼女と、止まった時間が動き出す でも彼女にはとんでもない秘密が… ほっこりと切ないラブストーリー 最後は、危うく泣くとこでした

    1
    投稿日: 2012.05.30
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    作品的にはどうか判りませんが、 個人的にはずっと辟易していました。 ひたすら2人がいちゃつくところを読まされ、 最終的にはそのオチ?っていう。 「女の子が男の子に読んで欲しい小説no.1」と帯に書かれていましたが、こんなのを勧める女の子には僕は惚れないです。 甘々の恋愛小説好きの人のみ見る価値のある小説。

    0
    投稿日: 2012.05.30
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    え!!?そっち!!? 思ってもみない方向へ曲がりました。いや、びっくり! http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-880.html

    0
    投稿日: 2012.05.28
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    作品的には嫌いじゃないけど…先が読めちゃった。 ファンタジーなら、もっと、どファンタジーでもよかった気がする。

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    憧れの人が読んだっていってたから読んでみた。 うーん。読みやすかったからすぐ読んじゃったけど、いろいろ中途半端な感じがした。 ミステリー?ファンタジー? 私はファンタジーなら思いっきりファンタジーがいいし、恋愛ものならリアルなものが好きなのだろう。 でも、素直に恋したい、誰かを大切に思いたいって思った。

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    最初はよくわからない作品であったが、読み進めるとなかなかいいな~と思えた。 特に、最後のオチと今後を予感させる展開はとても良かった。

    0
    投稿日: 2012.05.26
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    真緒が里子だったり、記憶がなかったり、謎にお金が引き下ろされてたり、、、みたいに途中でハラハラする場面が多かって続きが気になってサクサク読めました。でも途中のあまーい恋愛模様と最後の結末はあんまり好きじゃなかったな。。。真緒の性格がかわいらしいのに癒される感じでした!

    0
    投稿日: 2012.05.25
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    甘い・・・若い・・・。最後の3ページはないほうが好みかな・・・ 浩介にしても真緒にしてもこんなできた人現実にいないよ。わたしは女だけど別にこの本を男子に読んでもらいたいとは思わないかな

    0
    投稿日: 2012.05.24
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    これだけイチャイチャしたバカップルを見ていてもイラつかない、そこに明確な因果関係があるから。 なるほどこれはハッピーエンドである。 思い返せば結構”それ”を匂わす描写ありますね。だからなのかあまりにも唐突で少々強引な展開でもそれなりに納得してしまう。上手に物語が構成されてますね。 オチを除いても、二人の生活は微笑ましくて、ホカホカしていて、それだけでも充分な恋愛物で良いです。

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    途中何度か泣きそうになった。 面白い本ってどんどん読みすすんじゃうけど、この本は終わってほしくないって感じだった。

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    ーーあの、ひょっとして、鎌ヶ谷西中のーー この台詞から始まる恋愛小説。 後輩にもらったので読んでみました。 面白かったね。 読み終わった後、 「あーそういうのかよ!」って感じになって、 個人的にはああいう終わり方は好きじゃなくて 終わらせるのならちゃんと終わらせてくれればいいのに! って思うから星を一つ下げたけど。 すごい「あーよくいるよくいる!」ってカップルの日常が描かれてあって、二人とも美しく生きてるわけじゃないんだけど、それがまた自分たちと一緒なカップルのようで。 だからこそ、何気ない愛情を出している行動とかが出て来るとすごく「いいなー」って思えてきて、なんか自分もこんな素敵なことが出来たらなーなんて思えて来る内容でした。 この本は女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No1らしいけど 男子諸君!読んだ方が良いよ あーでもそういう終わり方なんだなー。

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラブラブな毎日が読んでいてすごい幸せな気持ちにさせてくれる。ただし、ストーリー展開は、なんというか、ファンタジー色が唐突すぎて、そもそもこういう幻想的でないファンタジーが好きでない私にとっては、「ああそう」っていう感じ。

    0
    投稿日: 2012.05.22
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    互いに気遣いながらもベタに愛を育む描写は、日々の現実に慣れすぎた自身にとって一服の清涼剤のようです。ミステリーの要素もありながら展開はファンタジーとなっていくのですがそれもまた良し。

    0
    投稿日: 2012.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何気ない日常を描いている柔らかい感じが中村航の小説の感触に似ていると思った。 内容は、漫画「あかとき星レジデンス」がこんな感じだったと思った。

    0
    投稿日: 2012.05.21
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    書店にたくさん置いてあって帯も見ずに買い、読み進めてしまったせいか最後のオチが唐突に感じた。 もういちどパラパラとめくりなおしてみるとわかったけれど。 途中の素敵な夫婦の描写はよくて、POPにあった「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説」っていうのはわかったのですが、オチだけファンタジーっていうのもね…ということで星二つ!

    0
    投稿日: 2012.05.21
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    ある人のおすすめで手に取ってみました。 ファンタジー要素が強い恋愛小説という感じ。 途中で何となく結論が分かるんですけど、 その過程と陽だまりの暖かさのような空気感を楽しむのがいいかと。 これはこれでハッピーエンドなんだろうな、うん。

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新潮文庫もゆる~くなったのぅ・・・と、遠い目になるくらい軽いタッチの恋愛小説。さらっと読める、まさにライトノベルというに相応しい本。コバルト文庫でも違和感ないだろうという印象でした。 一言で言うと、ほんわかイチャイチャ現代ファンタジー。オチ(というか彼女の正体)が1/3地点くらいで読めてしまうのはどうかとも思うけれど、まぁ万人受けはするかも。私的には、本屋では話題本なのか平積みになってたりしてますが、そんなに?って感じ。面白くないわけではないし、二人のいちゃいちゃぶりも微笑ましくはあるのですが、短編でもいい内容ではないかと。 少女マンガを活字にしてみましたレベルなので、文学や活字好きとか読書家って方には好まれないかと思う。最後にはグッとくる部分もあったのでOKだけれど、これがハッピーエンドで終わっていたら★は2だったな。

    0
    投稿日: 2012.05.19
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    後半あれ?ファンタジーなんだ。。と。帯にも書いてあったのに、忘れてました。 個人的には普通の恋愛小説として完結してほしかったかな。 好きなひとに上手く甘える能力がほしぃです。

    0
    投稿日: 2012.05.18
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    コバルト文庫のようなベタな恋愛小説かと思いきや・・・ とても温かい気持ちになれるお話です。 涙無しには読めませんが、読後感は悪くありません。 女子が男子に読んでもらいたい小説、とオビにありましたが納得納得!

    0
    投稿日: 2012.05.17
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    いやはや、こんな読み方もあるのだと感心! なかなか、ここまで読み込めるものではないだろう。 著者をはるかに超えてしまっている気がする。 【http://book.asahi.com/user/6821f13f/review/0000030671.html】

    1
    投稿日: 2012.05.17
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    オチよりも途中の展開が冗長すぎて読むに耐えない。 こんな話に300ページも費やすなんて時間と金の無駄だった。 何でこんなに評判がいいのかさっぱり理解できないけど、こういう話を好きな人が多いのかと社会勉強になった。 いや、たぶんオチまでたどり着かずに投げている人が多いんだろう。そうじゃなければ解せない。 ばしっと短編で終わらせたらよかった気もするが、なんだこれ。

    0
    投稿日: 2012.05.17
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    帯の「女性が男性に読んでもらいたい恋愛小説」とかいう文句に、男としては若干引いたものの、評判が良さげな薄い小説だったので、通勤途中に読む目的で購入。結果は「帯にだまされた」とまではいかないものの、帯の文句から予想したのとは違う方向へドンドン進んでいく感じで少なからず違和感がw でも中盤、謎がハッキリしてからは、「そうかそうか、そうなのか♪」と、素直に純粋にファンタジーを楽しもうという切り替えが起こり、そこからはお約束の展開も全て許せるようになりましたw 主人公2人(?)のベタ甘な様子は有川浩さんの小説に通じるものがあるな~とか、色々と少女漫画的な展開が攻めてくる。そういうところはもう作者の思惑通りだとしか思えないので、オチも含めて、楽しむしかない作品ですね♪ 主人公とヒロイン、この2つのキャラクターが好きになれれば、きっとお気に入り作品になること請け合い♪♪ではないかな?とw

    0
    投稿日: 2012.05.16
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    書店にて「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」というキャッチフレーズで平積みになっていたので,興味本位で購入. ブログにて感想を書いています http://hemtsbookshelf.blogspot.jp/2012/05/blog-post_15.html

    0
    投稿日: 2012.05.15
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    十年ぶりに再会した幼なじみは、かわいくて仕事もできる社会人になっていた! イジメられっ子だった彼女の変身ぶりに驚きながらも、思い出すのは中学時代のちょっと辛くてせつない思い出。 プツンと切られた糸みたいになっていた二人の時間が再び動き出す… この小説はSFです!! もうさまざまな意見反論を覚悟の上で私はこう言い切ります。 この小説はSFだと! 最初はベタベタの極甘恋愛小説かと思いました。 公園でキスだとか、ハダカにエプロンだとか、バカップル丸出し(苦笑) それでも彼女の性格がとってもいいので、あぁ、恋愛ってこういうところあるよね~、と読み進めることができます。 最後まで読んで、「陽だまりの彼女」というタイトルに納得しました。 まさかこんなラストがこんな、のほほ~んとした小説に待っていようとは!! 日差しのあたる畳に寝そべり、友人を呼んでは酔いつぶれ、鼻歌を歌いながら朝食を作る♪ 恋愛小説でミステリーでアクションでサスペンスで怪談でもありますが、SF小説です!! 電車の中で読んでいて、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。

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    投稿日: 2012.05.14
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    西島大介の表紙に惹かれ読む。これを最高の恋愛小説と人に勧めるかは意見が別れるだろう。また既婚と未婚、男性と女性でも評価が別れるかも。文庫になって佐藤優の書評で取り上げられたからか、かなり売れているらしい。 僕はというと最後の最後まで感動して読んでたけど最後のオチで一気に気持ちが冷めてしまいました。

    0
    投稿日: 2012.05.14
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