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笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE
笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE
森博嗣/講談社
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総合評価

565件)
3.8
103
238
150
13
4
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    S&Mシリーズ第3弾。 今回のトリックは割と簡単? 簡単で皆が気がつかない理由をどう説明するのかに興味が持てた。 定義でものの見方が変わるというテーマは良かった。 結構日常でも自分で設定した定義の中で苦しんでいるのではないかと、ミステリ以外の読み方をしてしまった。

    0
    投稿日: 2015.03.06
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    S&Mシリーズの第3弾。 オリオン像が消える時、人が死ぬ・・・? オリオン像消失のカラクリがわかれば、事件の謎も解ける。 しかし、背後に結構面倒な事が隠されていたのには驚いた。 殺人犯が誰で、どうやったかってことよりも そっちの方がミステリーでしょう。 伏線といっても、気にしてなければ読み飛ばしちゃいますって。 最後の最後で更に誘導されそうになるんだけど 結局はタイトルがヒントになってるんだよね? なんというか虚しいなぁ~ 犀川先生は・・・きっと気付いてたよね・・・ この余韻の残り方がスゴク好きです。

    1
    投稿日: 2015.02.28
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    森博嗣さんの作品を初めて読んだ 最初の像が消えた謎について、我ながらすぐに答えが浮かんで、読み続けるごとに確信に変わって行くことが出来て、楽しく読めました。 ただ、西之園さんのイメージが私の中で確立出来ず最後まで人物像がわからなかったのが残念でした。

    0
    投稿日: 2015.02.24
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    これはすぐにトリックがわかってしまって、まさかそれが答じゃないよね?って読んでたらまさにそれでがっかり。 トリックを楽しむ小説じゃないのかな?ちょっとこのシリーズを読み進めていく事に抵抗が出てきた。

    0
    投稿日: 2015.02.22
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    主人公が建築学科の準教授と学生ということで読んでみなくていけないシリーズなのかも。で、いきなりシリーズ第3作目である。 天才数学者が住む、数学者の婿である建築家が建てた自宅が舞台。 自宅の仕掛けについては、流石にすぐにわかるトリック。人間関係からくる謎解きは作者の想定なので、まあそうですかというところでしょう。 力のある作者なので読ませるものはある。もう少し読んでみたいシリーズである。

    0
    投稿日: 2015.02.18
  • 「トリックだけわかった人が一番騙されている」

    メイントとして進行するミステリーは古典的でそこまで驚きもなく読めました。テンポもよく過去作では一番よかった。 あまりにもあっけない終わりと意味ありげなラストの会話シーン。そして「笑わない数学者」の意味するものとは。 自分では理解不可能で感想や解説HPとかで調べてみると・・・。逆トリックだとー。なんじゃ~!

    5
    投稿日: 2015.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    S&Mシリーズ3作目です。 2作を読んだ時点でこれはもしかして密室殺人シリーズなのでは?と思っていましたが、これはちょっと毛色が違う作品なのですね。 オリオン像のトリックは予想していたものと同じだったので、特に感想はありません。 建物とオリオン像の高さがどれくらいのものかわかりませんでしたが、やはりオリオン像の方が低かったのですね。 でも「寒いから外を歩き回って辺りを調べない」というのはちょっと苦しいのでは?(笑) 萌絵なら寒かろうが暑かろうが調べそうですが…。 最後、犀川と天王寺博士の地下での会話ですが、物理的に基生も宗太郎も翔蔵が演じていたということでしょうか? とすると、関係者はみんな嘘をついているし、みんな翔蔵を愛していたということになるのですが…。 異常です。 亡くなった2人の存在と才能を翔蔵が引き継いだと考えるのが現実的ですが、翔蔵が演じていたというほうがわたしは好みです(笑) 一番最後の女の子とお爺さんのやり取り、もしかするとプールで亡くなっていたのは翔蔵氏ではないのかも! 今まで読んだ2作もですが、犀川が謎を解き明かす際の思考の描写が気に入っています。 誰しもあっ!と物事を思い付くことってあると思うのですが、それを客観的に冷静に書いていると思います。 自分ではうまく表現できないけれど、ほんとにこんな感じです。 それから萌絵の作ったサンドイッチ的なものを食べるシーンと、帰りの電車で思い付いたことをもっと深く考えようとするシーン。 ここもよくわかります。 建物から出られない状況で屋外で人が殺されているのを密室殺人と捉えるのはとても面白いです。 どこか文学的(という言葉が正しいのかな?)で、粋で、「密室」としてはいままでの3作の中でいちばん気に入りました。 何が「内」で何が「外」なのか。 すべては自分次第。「定義」の問題ですね。 このテーマに絡めているところも上手いなあと思います。 萌絵、犀川と博士との自由の話も面白かったです。 博士は天才的な数学者ということでしたが、この「内と外」問題はとても哲学的というか、文学的に思えます。 「つむじ風食堂の夜」の食堂でのやり取りを思い出しました。 ずっと密室のお話だったらちょっとつまんないなあと思っていたところに変化球が飛んできたので、以降も退屈することなく読めそうです。 そうえいば、今回は(比喩ですが)テレフォンカードが出てきて懐かしくなりました。 数か月前使ったのですが、使い方をあんまり覚えていなくて焦りました。 あと余談ですが、先月、名古屋市科学館に遊びに行ってプラネタリウムを観たところだったので、ちょっと驚きました。 オリオン座は冬の星座ですので、もちろん見せてもらいました。

    1
    投稿日: 2015.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し読み始めるのに、時間がかかったけども途中からはやはり引き込まれてしまいました。 犯人が誰かはともかく、オリオン座のネタはうっすらわかったかな。逆にそれしか考えられないもんね。 結局、天王寺家の謎が私的には解けなかったんだけど。 まぁ誰が生き残っているのかはそれほど重要ではないのかな。 君枝さんが息子を殺めようとしたこと(猟銃でね)、最後に守ろうとしたことが自分の中で矛盾してるのよね。それが親心だと言われると、そうなのかもしれないけど。 最後のネタ明かし(犀川先生)もかなり急足で、ばらまいた謎を全部回収。忙しい・・。 って結構ネガティブなことをいろいろ書いたけど、それはこのミステリーに納得がいっていないからなのか・・。 でも、相変わらずの論理的な思考回路、説明が心地よくておもしろいなーって思う。 ミステリーというよりも、どちらかというとその思考を読むことのほうが私にはポイントになってきているのかも。 さー、でも最後までシリーズを読み切るぞ!!!

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    星の話が好きなので、三ツ星館を想像しながら楽しく読めた。 犯人に関しては、なんとなくあの人かな?と思っていた人物だった。 周到で忍耐も必要な計画の割には動機がピンと来ないというか……ただ、前2作とも犯人の動機に関してはピンとこなかったので、このシリーズの作品は心理描写というよりも、トリックや舞台設定、犀川と萌絵の関係を楽しめればいいのかな。 その点では楽しめたので、シリーズ全部読んでみようかな。

    0
    投稿日: 2015.01.29
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    トリック明け後の喪失感 やっぱりなって感じで ちょっと、残念かな。 内と外の概念はいい刺激になったけど。

    0
    投稿日: 2015.01.16
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    このシリーズにはまってます。 人物が入り乱れて少しこんがらがってしまいましたが、楽しめました。 謎解きもよかったです。 萌絵さんが素敵ですね。犀川先生も。

    0
    投稿日: 2015.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「すべてがFになる」の犀川、西之園コンビが 数学者の住む館で起こる事件の謎解きをする話。 この話、勘のいい人なら 最初から20~30ページ目あたりで オリオン像のトリックに目星を つけてしまいそうである。 コンビの気の抜けるような 掛け合いが見られて満足。 このシリーズを読んで3作目だが いずれも特殊な装置が使われる 施設で起こる事件なので、 非日常なシチュエーションを楽しむことができる。 (そもそも主人公二人が特異な性格である。)

    0
    投稿日: 2014.12.28
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    S&Mシリーズ三作目。 トリックは細かい所はともかく、大まかな仕掛けは分かりやすいものだった。 ラストの終わり方が面白い

    0
    投稿日: 2014.12.28
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    S&Mシリーズの三巻目にあたる本ですが、今回は天才数学者 天王寺博士との対決がなかなか面白かったですね!今回も秀逸なトリックと殺人事件を解決に導く犀川と西之園萌絵の頭脳明晰さが良かったです。 殺人事件が解決しても、完全に解決した訳ではなく、謎めいた終わり方というのも、このシリーズの面白いところです。次、4巻目いってみたいと思います!

    0
    投稿日: 2014.12.25
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    あっさりトリックがわかってしもうた。しかも結構なトンデモトリック。数学者のキャラクターで深さを出して最後まで読ませる感じ。

    0
    投稿日: 2014.12.22
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    シリーズ第3作目。 オリオン像のトリックは序盤でわかってしまったものの 森氏の面白いところは、「数学」の考え方なのかな。 トリックが裏切られることを望みながらも ややこしい、難しい、とお手上げしながら理解したときの楽しさがある方だとおもう。 切れ者の2人の、回転率の早い会話もだいぶ慣れてきて面白い。

    0
    投稿日: 2014.12.21
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    これまた去年から読み始め、年またいでやっと読み終わりました。 今回も時間かかったなぁ。 いつも思うことだけど、森さんのたとえってすごい。 どうやってそういう発想が出てきたのか、 この人一体どういう頭してんだろう… 毎度読むたびに思います。 萌絵みたいに数学に強い、賢い頭が欲しいです。 なかなか面白かった。 でも三ツ星館のトリックは、もうひとひねりくらい欲しかったかも。 ありがちな種だったので。 20090116

    0
    投稿日: 2014.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    超~つまんなかった! 長方形の敷地にオリオンの3星のように丸い建物が3棟ナナメに並んで建っていて、それが細い廊下でつながっている。 出入口は真ん中の星の上下だけ。 出入口の一方にあった大きなブロンズ像が、霧の夜に「消しますよ。」って予告された後、建物のなかから外に出て見ると消えていた。 左右の星の部屋は点対象。 丁寧に敷地の図と部屋割りまで掲載されている。 そんなのすぐにわかるじゃん! トリックと犯人がわかれば、あとは動機だけだし、そんなのこのシリーズでは作者の後づけみたいなものだし…。 それをたくさんの警察屋さんも建築学の専門家もわからないだなんて、読者をバカにし過ぎ! 途中で大どんでん返しがあるのかな…と最後まで読んだけど、そのまんまだった。 年末の貴重な時間をムダにしてしまった…。

    0
    投稿日: 2014.12.19
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    オリオン像のトリックは、似たものが出てくる本を前に読んだので予想できてしまったかな…。 数学の問題がいくつか出てきたのが面白かった。

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    お話としてはとっても面白かった! 長かったけど飽きることなく最後まで。 トリックはすごく単純で、読んでる途中で気づく方も多いみたいね、わたしは気づかなかったけど。笑 とりあえず萌絵の親友たちがウザすぎてびっくりした。。。そこはおまけなんだから、付かず離れずでお願いします…って、今後進展するのかな?

    0
    投稿日: 2014.12.02
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    森氏の著作を読むのは「すべてがFになる」に次ぎ2作目。エンターテイメント性が高く面白かった。 確かに設定はかなり特殊ではある。また、謎が完全に解明されるわけではなく、読者に一部お楽しみを残した形になっている。 この種類のミステリーはかなりの数読んだが、複雑すぎず、人にお勧めできる。

    0
    投稿日: 2014.11.24
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    S&Mシリーズの第3弾。 トリック云々よりも犀川先生と萌絵ちゃんのやり取りが楽しかった。積極的というか、やや強引な萌絵ちゃんに、タジタジの犀川先生が可愛い。 今後の2人がどうなるのか楽しみです。 ところで…ビリヤードの5つの玉の問題は結局どうなったのかな(笑)

    2
    投稿日: 2014.11.24
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    S&Mシリーズ、三作目読了。 物語のキーとなる「"オリオン像"が消える」というトリックに序盤の方から気付いてしまった為、大筋の殺人トリックも解ってしまったが、考えるうちに一つだけ矛盾点があり「違うのだろうか…」と思い読み進めていたものの、結局その矛盾点については詳しく明かされず。 お読みになられた方も同じ疑問を抱いてるだろうと思うが、酔った律子を皆で1号室へ運ぶ時、"律子の部屋をマスターキーで開けたのは君枝"だというところ。これは単なるミスなのか、ラストの曖昧さも含めあえての描写なのか…。 しかし天才数学者、翔蔵氏の言葉や思考には個人的にとても興味を掻き立てられるものがあり、退屈さを感じはしなかった。この辺りがやはり森博嗣作品の醍醐味とも思う。

    1
    投稿日: 2014.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Vシリーズの『月は~』を読んでいた為だと思うが、像が消えたトリックは家が動くんだろうなぁ、と予想がついてしまった。 犯人等に関しては解らなかったので良かったが、ビックリ出来なかったので残念でした。 大分S&Mにもハマってきた。 再読 ビリヤード玉の回答って出てたか・・・? それが気になって仕方が無い。 風景の綺麗な作品。

    0
    投稿日: 2014.11.10
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    2014/11/4読了。 誰かが平成本格最大の問題作と言っていたので興味深く読んでみたが先が読めてしまって十分に楽しめなかった。なぜあの瞬間に先が思いついてしまったのだろう。最後まで先が読めなければもっと衝撃を受けた作品になっただろうに。

    0
    投稿日: 2014.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。館ものです。館もの大好き~! 読むの久しぶりで、犯人この人だったよな、と思ってたのが違ってて、しかも初めて読んだ時に同じ人を犯人だと思ってたことを思い出した(^^; 登場人物は多くないんだけど、関係性がちょっと複雑。 前には思わなかったとけど、多分、以前読んでた時の私には些末なことで読み流してたことだったんだろうけど、今回、亮子さんが可哀想な人だと気付いた…。 同じいとこだけど、‘兄’になってしまった方の人を好きだったんだもん…。

    0
    投稿日: 2014.11.04
  • 笑わないのは・・・

    クリスマスイブに起こった2つの殺人と、消えたオリオン像。大まかなトリックはそれほど難しくないので割とすぐわかりましたが、資産家が集まるからには相続や家系に関するいざこざがあったり、ページを進む毎に新たな謎が増えるので、トリックが1つ2つ解けたところで何も解決しません。説明がつきそうでつかない複数の謎をラストには犀川先生がボトルネックを通して導いてくれますが、最後の表現はちょっとあやふやで悩ましく、でもそこがこの作品の面白いところでもあります。

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【S&Mシリーズ3】オリオン像が消える時殺人事件が起きる?三ツ星館と天才数学者天王寺の謎に挑む。犀川創平&西之園萌絵シリーズ第三弾。事件のトリック、言葉の意味を解きながら読めて面白かったが、最後は違和感が。答えを導き出せということか。ホントの動機は何だろうか?まあ、そこではなく謎解きを楽しむ本なんだろうけど。やはり、あの人は亡くなってしまっているのだろう。 「正確な長方形に刈り取られた森に囲まれて、一面のコンクリートは今、雨に濡れている。」

    0
    投稿日: 2014.11.02
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    大学生のとき、森作品にどっぷりハマってシリーズを一気読みした。 2014年秋ドラマ化(もう来週だ)とのことで復習。 トリックとか雰囲気よりも、 犀川先生と天才たちとの哲学的トークや犀川先生ともえちゃんの意味なしジョークのほうが存分に楽しい。 今回は内と外の定義、定義したものだけが存在する(認識できる)とか、そこらへんの思考が面白い。 さてさて・・この犀川先生をどう演じてくれるのか、頼みますよ綾野剛さん!

    0
    投稿日: 2014.10.16
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    S&Mシリーズ第3弾 トリックは非常に簡単。犯人も分かりだいたい8割くらいは解けた感覚。ミステリー本として残念ではあるにも関わらず面白い。伏線の張り方が巧妙だと思う。新幹線のすれ違いの描写を入れるところとか自然すぎて、トリックを最初に気づかなければこの伏線に気づくことはまず無い。 トリックに不備もなく、少し謎を残して終わるところも個人的には好き。 ミステリー初心者であればトリックも分からずかなり楽しめると思う。 犀川と萌絵の関係は少し近づいたかな。けどまぁ自分としてはこの辺は興味ないので事件の息抜きにちょくちょく入れるくらいで十分。その入れ具合も文句無しかなあ。

    0
    投稿日: 2014.10.11
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    偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。 (「BOOK」データベースより) 建物だけじゃなくて敷地とか周辺も少し図面でわかるようにしていてほしかったなあと。 想像力が乏しいのか、どうもイメージがつかめなくて。 途中でトリックには気づいたんですが、いやそれはありえないかと捨ててしまいました。 それも周辺がわからなかったからで……。 でもこの作品、好きです。 ラストではびっくりしました。

    0
    投稿日: 2014.10.05
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    森博嗣の「S&M」シリーズ第3弾。 前2作と比較すると理系よりミステリ色が濃く、読みやすい感じでしょうか?とは言え、今回もなかなかの文章量でしたが(^_^;) 今回の最大のトリックは、注意深く読んでると意外と早い段階で推察できます。そうゆう楽しみもあったと言う事で・・・

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は館もの。相変わらず主人公たちの会話が何言ってるのか理解できなかったんだけど面白かった。おせっかいを通り越してウザいすれすれの親友たちも出てきたから、今後犀川先生と萌絵の関係も進展しそう。 それにしても犀川先生は面倒くさい性格してるなって思った。 ラストのお爺さんについては、自分はなんとなく博士かと思ったけど、感想サイトを読むとみんな色々考察されててそれも面白かった。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    初見、それもかなり序盤で作中最大のトリックが解けてしまった。嬉しい反面、天才であるはずの主人公たちが最後まで解けないことに違和感。 良い点としては、これまでのシリーズを踏まえて主人公二人の掛け合いがより面白くなっている。単にキャラクタに慣れただけかもしれないが、微笑ましいやりとりも。そういう意味ではこの先も楽しく読めそうだ。

    0
    投稿日: 2014.09.27
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    ストーリーの展開は普通だし、トリックもすぐわかる。ただ、言葉の選び方や台詞の差し込み方、情報の充填の仕方が個人的にはすごく好きで、楽しく読めた。トゥリビアル(笑)な明かされない謎や問いの程度が小気味良く、もっとこの人の書いた本を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2014.09.22
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    再読。 シリーズの中で一番わかりやすい館モノ。 読んでいて気持ちがいいトリック。 オリオン座に見立てた三ツ星館の謎、偉大なる数学者が仕掛けたトリック。 そのわかりやすさに反して、真実の答えは「不定」だ。 人類史上最大のトリックとは何か、と問われたときの犀川先生の答えが好き。

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    あー面白かった!!ものすごい勢いでわーっと読んでしまったわ。初めて回答の前にトリックと犯人が分かったのが嬉しかったなぁ。モチーフに星が出て来るのとかもツボ。あぁ、良い時間だった。

    0
    投稿日: 2014.09.10
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    ガリレオ像が消える謎はなんとなくわかったし、博士自身についてももしや?と思う部分はありましたが、殺人事件の結末も、人間関係も想像を超えるものでした。今回はパソコンというより数学でした。

    0
    投稿日: 2014.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    S&Mシリーズ3作目。どことなくマンガ『Q.E.D.』を連想させるシリーズです。 今回は数学的な話。数学は非常に難しいことをしているようだけど、本来は難しいことを簡単に考えようとしているんだよ、と伝えてくれました。そして、定義するのは自分だとも。これは、数学に限ったことではないでしょう。 さて、事件の方は随分すっきりとして分かりやすいトリックだったと思います。予想通りでしたが、馬鹿馬鹿しい壮大な仕掛け。それが許されるのは、天才建築家や数学者の存在。 しかし毎度思うんだけど、犯人の語りがないのがつまらない。動機が共感できるものだといいのになー。あえてそうさせていないのかも??

    0
    投稿日: 2014.08.26
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    森博嗣のS&Mシリーズ3作目、『笑わない数学者』を読了。 この作品は凄い。殺人のトリックだが、記憶の片隅に引っかかったのが、海外の昔の作家の作品。状況や現場の平面図を見て、あのトリックかもしれないないと思っていたら、まぐれで当たっていた。 しかし、犯人を割り出すことは出来なかった…。トリックが分かれば、比較的簡単に犯人を割り出せたようだが、少し洞察力が足りなかったようだ。些細なこともヒントになるので、見落としは厳禁だった。 本作をより面白くしている要素として存在しているのが、作品名でもある『笑わない数学者』のというタイトル。作中に出てくる天才数学者、天王寺博士に関係することなのだが、最後まで読みきってようやく意味が理解できた。本筋とはまた別の謎掛けを読者に提供してくるところは良かった。 さて、森博嗣の作品といえば名言を楽しむこともまた楽しみの一つです。今回も、前2作品に負けず劣らずの会話や名言に感嘆させられた。いくつか紹介したい。 『「一番、下品な格言って知ってる?」「働かざるもの食うべからず、ですね?」望絵は即答する。 「そうだ」犀川はにっこりと頷いた。彼は機嫌が良さそうだ。 「いやらしい、卑屈な言葉だよね……僕の一番嫌いな言葉だ。もともとは、もっと高尚な意味だったんだよ」 「え?どんな?」 「一日作(な)さざれば、一日食(くら)わず」 「それ、同じじゃありませんか?」 「違うね。これも集合論だ。ド・モルガンの法則かな」』 犀川「人類史上最大のトリック……?それは人々に神がいると信じさせたことだ」 犀川「どうやって負けたら良いのかも、考えなくちゃ。それが名人というものさ」 犀川「自由の概念を定義できない者には自由は存在しない」 他のミステリからは得られないものが、森博嗣の作品にはある。素晴らしい。

    0
    投稿日: 2014.07.25
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    読んでもやっぱり解くことはできないけれど、シリーズを進めていくことで少しずつミステリーを考えることができるようになってきた。 この作品も情景を浮かべやすく、数学的な部分は頭がついていかなかったけれども、先が気になりどんどん読み進めることができた。

    0
    投稿日: 2014.07.19
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    急にこのシリーズにハマってしまった…。 前作の「冷たい密室と博士たち」もなかなか面白かったけど、やっぱり「すべてはFになる」と同様、天才vs天才、言い換えれば変人vs変人の方が面白い。 注意深く読んでいると、読者にすべての駒は明かされているのです。 それでも真相には思い至らず、最後まで読んでみるとすべてに納得できる種明かしが用意されている。 これは推理小説として、当然の構成でありながら、なかなかお目にかかれない構成でもあると思う。 摩訶不思議な現象が起きて掴みはOK、でも種明かしの段になっていきなり超能力やら魔法やらが出てきて拍子抜け…なんて作品が多いもので。 ただ、種明かしがされているのは事件についてのみであり、一つ大きな謎が残される。 笑わない数学者とは誰なのか? うーん…、分からない。 それにしても、一番気になるのは最後の犀川と萌絵の駆け引き。 犀川は解けたことにしたの?解けなかったことにしたの? なんかこの二人のきわどいやりとりにニヤニヤしちゃうんですけど。(笑)

    0
    投稿日: 2014.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    天才数学者、天王寺翔蔵博士が三ツ星館で行われたパーティーで、庭にあるオリオン像を消し去った。その翌日、二つの死体が発見される。 招待されていた犀川と西之園が真相を探る。 天王寺博士の出した問題「神のトリック」が、事件解決のポイント。 でも、その謎はすぐに解けてしまったので、面白さが半減してしまった。TVなどでよく見かけるトリックだったからなぁ。 とはいえ、天王寺博士の存在感はすごいものがあって(笑)別の意味で面白かった。

    0
    投稿日: 2014.06.22
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    最近、この手のコッテコテのミステリーは自分で謎解きすることをあきらめて読んでます。 考えてもわからないもんで…

    0
    投稿日: 2014.06.05
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    森博嗣の本を読む度に、いかに自分が平凡でありふれた人間なのかをありありと認識させられる。彼の本を読んだ後しばらくはまだその余韻を覚えているのだけれど、ともすればそれすらも忘れてしまうお気楽な脳みそなので、読む度に再認識する、の方が的確かもしれない。 毎回、似たようなことを書いているような気がして、それはつまり、毎回、似たようなことに感動・感嘆しているからなのだけれども、でもやっぱり書かずにはおられない。 この内容を、96年に文庫として発表するという彼の前衛的な考え方。シャープなもの、特に思考は年月などの影響を受けず、その先端は尖ったままでいられるのだなと。 これを初めて、まだ黒っぽい表紙で読んでいたときの私は、恥ずかしながらすっかり犀川先生の虜になっていて(今でもそうだが)、犀川先生みたいになりたくて、彼みたいに振る舞いたくて、彼に興味を持ってもらいたくて、彼の世界に行けない自分が、彼と同じ土俵に存在しない自分が歯がゆくて、それを軽々とやってのける西之園さんが羨ましくて仕方がなかった。犀川先生と一緒にタバコを吸ったり、心配してもらって探しに来てもらったり、一緒にドライブに行ったり、一見意味不明の冗談で笑い合ったりしている彼女に本気で嫉妬していたらしく、今回二度目の読書でまったく彼女について覚えていない自分に愕然。彼女、色々と微笑ましい葛藤があったのですね。 天王寺博士も、覚えていた以上にスタイリッシュで、今の森作品にも通ずるような曖昧さが素敵。しびれます。 あの頃思っていたよりも、ずっと丁寧に人々は描かれていて、理系=冷静で頭が良い、だけでない性格や感情の機微がとても繊細に観察されていて、あらためて森博嗣というひとの視野の広さにひれ伏したくなる思いです。 読む度、ああ、なんて自分は凡庸なのだ、と頭を抱えたくなる。一生、あのひとが見ている景色は私には見えないのかもしれないと悲しくなる。 でも、それでも、彼が生きているこの時代に、彼の書いた本を読んで感動できるくらいには、自分には知性の欠片があるのかもしれないと幸せな気分にもなったり。 誰がなんと言おうと、森博嗣という人間は、私にとって特別中の特別です。冷静さを欠ける相手がいるのも、幸せ。

    2
    投稿日: 2014.05.07
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    再読。 物語の妙は、トリックや動機ではなく、物語の中では語られなかった 最後の謎にある。 後ろに添えられた北村薫氏のコメントが読み終わった後の 衝撃をもたらしてくれます。 タイトルが筆者の最大のヒントであり、読者を意識した優しさといえる。

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    三作目が実は最初に書かれたものだと何処かで目にした記憶があるが、前二作に比べるとミステリ要素の意外性が少し弱いかな。ただ解けないままのもあるので一筋縄ではいかない。

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    投稿日: 2014.03.21
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    トリックの解答まではゾクゾクしながら読んだが、殺人の動機が語られるところで(´・ω・`)となった。まあ、殺人の原因ではなく、いかに殺したかのプロセスの解明が楽しくて読んでるのだから別にいいんだけどね。

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    投稿日: 2014.03.07
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    単純なわたしは、トリックが分かったことにただ喜んでいたのですが、みなさんのレビューを見て鳥肌!そして、「笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE」というタイトルの意味を考えて改めて鳥肌!もう一度読まなければ。

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    投稿日: 2014.03.04
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    観察は定義から始まる。そして定義は自分が行う。それこそが自由だ。 定義でのみ現象を説明できる。 消えたオリオン像。二つの殺人。天体の回転。そして笑わない数学者。 謎は自分が定義することから始まる。 天才数学者 天王寺翔蔵が遺す本当の謎とは。 工学部助教授 犀川&工学部2年生 萌絵が真相を解き明かすS&Mシリーズ3作目。

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    投稿日: 2014.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    20140214 今回のトリックは簡単だったので驚いた!特にトリック見破るのに長けてるわけじゃないのに。だけど、このシリーズはやっぱり物語の中で理系と定義されていそうな人物の物の考え方が好きで楽しめる。でもやっぱり一作目の真賀田博士や研究所のスタイルの魅力は忘れられない! 逆トリックとかについて考察を読んだのでまた読みたい。

    0
    投稿日: 2014.02.17
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    「ねえ、どちらが中なの?」 少女がもう一度きく。 お爺さんは帽子を拾い上げてから、少女に言った。 「君が決めるんだ」 内側と外側の謎。 偉大な数学者、天王寺博士。 実に興味深かったです。 相変わらずの徹底した理系ミステリー。

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    投稿日: 2014.02.06
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    この作品は楽しかった。「すべてがFになる」と同様に。同じ余韻に浸ることができているので大満足。 2作目が楽しめなかった理由もはっきりとわかった。「冷たい密室と…」には、犀川と戦うに相応しい天才科学者が登場しなかった。ありふれた動機とありふれた殺人があるだけだったからだ。 「すべてがFになる」の真賀田四季も、この作品の天王寺翔蔵も、私たちの理解やカテゴライズを寄せつけない超人たち。ぎりぎり私たちの側に立ち位置を構え、もしも萌絵という存在や、彼自身の超速の人格を制御するもう一つの人格がなかったら、彼らと同じ世界に移動してしまうに違いない我らが英雄、犀川。犀川にとって、こちらの論理においては否定せざるを得ない彼ら超人たちの生き方や思考の世界は本来、逃れられない魅力に満ちているはずだ。 それゆえに危うい。この危うさがたまらない。いつか犀川が…ひとりの天才との戦いに敗れ、自らの人格を淘汰して、あちら側へ行ってしまうのではなかろうか。 萌絵の存在がなければ、このストーリーは危険すぎる。あちこちに刻まれた科学的な言葉、論理の切れ端、哲学的思惟の断片に、私自身もとりこまれてしまいそうになっている。 ちなみにオリオン像の謎はほぼ最初の段階で解けていた。しかしこれが本編の主題でない事は明白だ。 果たして…彼は3人のうちの誰なのか。それとも…。この大きな謎が残されていることが「F…」と同じ魔力で、読後も私の心を離さない。これは…まずい。

    1
    投稿日: 2014.02.02
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    オリオン像のが消えた謎は、途中で解った。(自慢) 「先生、素朴と単純って、どこが違うのかしら?」 「現象としては同じだ。まあ、違いと言えば、観察者の先入観かな」

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    投稿日: 2014.02.01
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    シリーズ3作目。違和感の正体を積み重ねていくことが解決へと結び付く。オリオン像のトリックは直感的にこれかなぁというのがあったけど、それ以上は論理的に積み上げられなかった… 今までより西ノ園の犀川への心情が多く描かれている。

    0
    投稿日: 2014.01.25
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    森博嗣さん『S&Mシリーズ』第三弾! 犀川創平と西之園萌絵のコンビが謎解きをするシリーズです。 いきおいでシリーズ読破!と、思いましたが三冊連続で読むとさすがに… 前半は毎度のことですが少ぉし疲れます。 中盤から加速ついての読破!というパターンですね。 今回も密室殺人っぽいやつです。厳密には違うかなぁ… これも娘所蔵の本ですが、先行して『S&Mシリーズ』を読んでいるのに追いついちゃいそうなんで、森博嗣さん休憩します。(笑) で、古い本を引っ張りだして読もうかなと。

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    「定義」することが出来れば数学的には存在する。 しかし、その定義に複数当てはまる場合は一つに絞ることが出来ない。 重要人物ははたして「誰」なのか。 ふわふわしたものをどう定義するか、そもそも定義するのか。 主人公の「個人」としても深まって行く。 煙草が飲みたくなる。

    0
    投稿日: 2013.10.22
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    中途半端な理系っぽさがなんだか自分に合わない。トリックのアイディアとかはミステリーとしてOKなのだけど、もう少し登場人物のディープな人間模様が絡んだ物語を期待しているのかも...。

    0
    投稿日: 2013.10.06
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    いつもながら間をあけながら読んでしまった。再読したい。前回も動機に男女の関係が絡んでいたような...終盤にかけて盛り上がって綺麗にまとまっていく感じが気持ちいい。「中と外はどうやって決めるの?」「君が決めるんだ。」「定義するものが存在するものだ。」

    0
    投稿日: 2013.10.02
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    最後に萌絵の出した8833の問題に、犀川先生がなんて答えたのか気になります(笑)内と外や、鏡に映った像など、「定義」というものが話の根幹にあり、自分の日常生活や思考における「定義」のあり方を改めて考えさせられる…それが非常に面白かったです。だからこそ、「君が決めるんだ」が胸に静かに強く刺さり、感動しました。

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    テーマになったトリックは舞城王太郎氏の作品に似たようなのがあってすぐわかってしまった。 こっちを先に読むべきだったかなぁなんて。 犀川と萌絵の関係がだんだん色濃く描かれるようになってミステリー臭さが薄れて読みやすい。

    0
    投稿日: 2013.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プラネタリウムのある建築家が作った建物で起こる殺人事件。博士が出した問題は何となく最初の時点でぼんやり思いつきました。プラネタリウム見てるとき怪しいなと感じます。事件よりも博士と犀川先生の話が興味深いです。不定、内と外の定義。最後の円を描くところで一緒に想像してぶわっときました。

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    オリオン像のトリックは考え方はわかったけど具体的にどうしてそうなるか全くわからなかった。やっぱり森ミステリィはすごい。

    0
    投稿日: 2013.09.01
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    S&Mシリーズ3作目。 常識や思い込みを巧みに利用してトリックを仕掛ける森さん作品。 伏線に気づくまであと一歩でした、いくつかの違和感を覚えたのですが、それらを繋げられなかった。 それらの違和感が伏線だと気づいたのは全てが明かされてからですが。 本作を通してミステリーの読み方や楽しみ方を掴みかけているようです、10作目まで注意深く読んでいこう、掴める予感がしています。

    1
    投稿日: 2013.08.07
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    犀川創平と西之園萌絵が前回よりもキャラが立っていました。 オリオン像が消えるトリックは期待させられる内容でしたが、伏線がかなりあからさまだったので簡単でした。シンプルですが、アッと思わせるものだったので、なかなか面白かったです。 博士が出した「5つの玉の問題」は解けませんでした。回答がないので不満です。

    0
    投稿日: 2013.08.05
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    今作はあまり好きではない 「すべてがFになる」では「さすがにこれは解けないだろ」と思ったものが理路整然と解かれるのに衝撃を受けた。 しかし、今作のラストでは博士の正体がある種オブラートに包まれて説明されている この手法は森博嗣を師と仰ぐ西尾維新の「クビキリサイクル」の犯人にも使われている だが、こうも簡単に人の技能を真似られるのならば、頑張ってトリックを練った犯人がないがしろにされているように感じる 天才は出ても異能は出て欲しくない

    0
    投稿日: 2013.08.01
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    笑わない数学者、これが最大のトリックらしいです。 本編のトリックは見抜きました。でも、わざとらしいです。笑

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    哲学が好きな人には、ミステリーの他にも問答の要素があり面白い。オープンエンディングなのも、考察が進んで良いだろう。 ただ、ミステリーのトリックはさほど難しくなく、退屈な感があった。 しかしながら、実際、半分も読めばヒントも十分なので、推理を気軽に楽しみたい人にはオススメ。

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    投稿日: 2013.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森ミステリ3冊目。 ネタバレに近い内容を含むので注意。 今回は、じっくりと推理してみようと思っていたけれど、やっぱりそういうのは性分に合わないらしい。ついつい先を読み進めてしまった。 トリックは考えつつ読んだけれど、結局、屋敷の図と小説の概要を読んだときに直感したトリックと完全に一致していた。つまりトリックが陳腐なんだ。 もうちょっと考えてたら犯人もわかっていたので残念すぎた。でも、トリック以外にいろんな伏線も見ることができて、それはやっぱりさすが森 博嗣。 天才の記述もさすが森 博嗣。 天才数学者の天王寺さんの一言一言は意味深長で考えさせられる部分もあり、やはり天才を書くのがうまいなと感じた。 まとめると、 天才の記述は流石です森 博嗣さん。ただ今回はトリックが陳腐すぎましたね。 という感じでした。 追記: 後々みなさんのレビューを見るあたり、トリックはわかりやすく書かれているとのこと。 完全に森ワールドに入ってしまったけれども、森さんの意図する見せ場に気づくことのない自分の感性が残念になってきたよorz

    0
    投稿日: 2013.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。S&Mシリーズ第三弾。 『F』で登場した真賀田四季とはまた異なる天才として描かれた天才数学者と、その家族をめぐる事件。確かに分類としてはミステリィなのだけれど、もはや哲学に近い何かを感じる。 人間関係が後半どんどんややこしくなる。頭のなかでごっちゃになって、同じページを何度も読み返して答えを探しだそうとする。けれど、最初から答えなんて用意されていないのだ。「不定だ」最初から彼はそう言っていた。 定義されないものは存在しない。「無重力状態で紙飛行機を飛ばしたらどうなるか」というとてもおもしろい問題(これは実際に森博嗣が解いたエピソードがある)が、実は物語の核心である。違うかもしれない。不定だ。君が決めるのだ。

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    投稿日: 2013.07.13
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    最高に面白い。 天才数学者の別荘で起きた事件を天才コンビ、犀川と西之園が挑むS&Mシリーズ第三弾。このシリーズの中でもぶっちぎりにおすすめ。 何よりもラスト。 殺人の仕掛けは私でもわかるくらい簡単なトリックであったが、問題はそこでは無い。笑わない数学者、それは誰だったのか? 事件は単なる事件であり、ストーリーの本質にこそミステリーが隠されている。これぞ森博嗣の小説の真骨頂。四時間くらいで学生の時に読んだが、一気に読んで、夜も寝れなかったくらい興奮したことを覚えている。 ネタバレになるが、「不定だ」……「不定だ」……「不定だ」の節は感動するくらい興奮。 名著。

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    投稿日: 2013.07.08
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    S&Mシリーズの第3弾です。 まだ3冊目ですがこのシリーズは大好きです。 この笑わない数学者も続きが気になって一気読みしてしまいました。 オリオン像のトリックはかなり早い段階で分かってしまいました。 この話はオリオン像のトリックが分かれば同時に犯人も分かってしまうと言われてるんですが、私はトリックが分かったにもかかわらず犯人分かりませんでした(;△;) よく考えれば分かったはずなんですけどね。 でもこの小説はわざとトリックとか犯人が読者に分かりやすくなっているそうです。 それが逆トリックなんだとか。 逆トリックに関してはなんかよく分からないです。 最後の、そしてこの作品最大の謎は不定。 結局あれは誰が正解なのだろうか、という謎です。 私は全然分からなかったのでググりました。 そしたらかなりしっくりくる解答が書いてあったんですが、不定のままでもいいんじゃないかなと思いました。 すべてがFになるを読んだ時も思ったのですが、親子ってそこまで似ないだろうし、年齢差も厳しいんじゃないだろうかと思いました。 笑わない数学者というタイトルはすごいです。 内と外の話、左右の定義の話は興味深かったです。 犀川先生と萌絵のからみも良かったし、全体的にかなりおもしろかったです。 ただ、博士の出したビリヤードの球の問題は小説内で解答を示してほしかったです。(これもググりました。)

    0
    投稿日: 2013.07.08
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    再読。高校で習った数学の「定義」に面白みを感じなかったのは押し付けられたものだったからだったのかな、と思った。自分で定義することを覚えれば、窮屈だと感じていたもろもろのことも、自分の思考・行動範囲を広げる道具になる。考え方一つで内と外は入れ替わる。久しぶりにプラネタリウムに行きたくなった。

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    投稿日: 2013.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    S&Mシリーズ、3作目。 外と内の定義の話が興味深かった。理系モノでありながら、ちょいちょい哲学的な話が混じる今シリーズであるが、その部分が今回私に合っており、そのせいかこれまでのシリーズ3作品の中で一番面白く読めた。犀川先生の謎解きも、これまでより多少積極的だったので、前回と違ってあまりフラストレーションを抱え込まずに読めて良かった。 ただ、オリオン像の消失トリックや犯人、事件のトリックまで、初めの段階でほぼ完全に解けてしまっていた。まぁ、たまには完璧に当てるのも気持ちの良いもの。それより本格モノと謳いながら、絶対解るか、こんなトリック!!みたいな現実では有り得ないものよりかはいいかもしれない。

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    投稿日: 2013.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    S&Mシリーズ第3弾。 結局1日で一気読みしてしまった。 なるほど定義か。数学を勉強した時にこれほど無駄そうなものはないと思えたが、これが決まらなければ何も始められない。まして、見ているものや感じているもので定義してしまうことがどれほどキケンか…久しぶりにこんな感覚。 今回は会話が面白かった。 返答に値する質問にのみ返答するスタンスは嫌いじゃない。 萌絵は何度も人を睨んでいたなぁ。彼女が睨むと書かれると可愛く思える自分もいるが。 「どうやって負けたら良いのかも考えなくちゃ。それが名人というものさ」

    0
    投稿日: 2013.06.27
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    工学部建築学科助教授:犀川創平と恩師の愛娘であり建築学科2年の西之園萌絵が主人公の学園サスペンス。『すべてがFになる』『『冷たい密室と博士たち 』に続く第3弾。西之園萌絵の愛車は、アルファロメオだったのかあ~。巻末の解説が、数学者の森毅氏というのが面白い。

    0
    投稿日: 2013.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん、今回はいまいち。 犀川も萌絵も地の文も、もったいつけた態度が端々に見えて途中でうんざりした。 意味がわかる人にはそうは映らないんだろうが、私にはわからないからなー。 この本はこう言ってるような気がする。 「わかる人だけわかってくれればいい」 つまり私は読み手として選ばれてないんだろう。 ---------------------------------- 長くなったのであとはブログに: http://haiiro-canvas.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html

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    投稿日: 2013.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オリオン像のトリックは分かったのに、密室のトリックが解けなかったのは悔しい!…という気持ちがどうでもいいほど、博士と先生の最後のやり取りは息を飲んだ。 ウィットに富んだニヤリとするやり取りも最高。心なしか萌絵との距離も近づいてる?こちらの動向も目が離せない。

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    投稿日: 2013.06.17
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    最高。シリーズ1,2,3と読んできたが、この3作目は最高! さらに、直接関係ないが犀川が謎解きするところでの鏡の話は「なるほど!」と。 で、萌絵のヤキモチも、ちょっと可愛いかったりして。

    0
    投稿日: 2013.06.07
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    なんやこのロマンティック理系ミステリー!!「定義するものが存在するものである」。"定義"の仕方一つで、世界は変わるのかもしれない。

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    投稿日: 2013.06.06
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    天才数学者、という時点で引き込まれる… 不定、という言葉がキー。 うっすらとトリックはわかったけども、飽きさせないで最後まで読ませる展開はさすが。 終わり方がとても好き。

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    投稿日: 2013.05.16
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    再読。 非常にインパクトの強い作品で、シリーズの中でもよく覚えてるが、何回読んでも面白い。シリーズ10冊のうち、3番目に好き。

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    投稿日: 2013.05.12
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    神のトリック! 回っているのは地球だったという大仕掛けを、こんな言葉で言ってのけるなんて…! 論理的であることは、時にとても哲学的。素敵。 「定義するものが存在するものだ」 結局、地下にいたのは誰だったのか。 生き残ったのは誰なのか。 定義によって変わってしまう、その存在は不定。 何者でもあり得るということは、何者でもないこととよく似ている。 内と外の定義が曖昧であるように、定義によって、世界はどんな風にでも姿を変えられる。

    0
    投稿日: 2013.04.26
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    今のところ、森SMシリーズで一番面白い。感動した。人間の内側と外側の概念を打ち崩してくれる、哲学的なミステリだとおもう。響いた。

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    投稿日: 2013.04.18
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    三ツ星館で起きた事件の話 オリオン座の三ツ星 天才数学者 前の2作に比べるとぞくぞくしなかった。 深い謎ではあるのだが

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    投稿日: 2013.04.15
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    特に後半部分がオススメ。 謎の解明に向けて、提示された謎の一つ一つが解き明かされていく、繋がっていく瞬間が面白い。 推理小説の一番の面白みはここにあると思っているので、個人的にはツボでした。 犀川・萌絵コンビも相変わらず魅力的。 途中に出てくる話もすごく興味深くて、惹きこまれるのも早かった。 というわけで、またこのシリーズの次を読むのが楽しみです!

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    投稿日: 2013.04.15
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    犀川・萌絵シリーズ。偉大な数学者の館でオリオン像が消えた謎と殺人事件を解く。 数学は哲学的。定義するのは自分。 おもしろい部分を考えずに省くのはもったいない。

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    投稿日: 2013.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犀川と萌シリーズ3冊目。3冊目にして始めて、解説前にトリックがわかった!が、これは罠だった。大きなトリックを隠すための罠にまんまと嵌ってしまった。 いろんな人の解説を読んで納得。とりあえず、数学者ならば笑わないということ。

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    投稿日: 2013.04.06
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    トリックが登場してすぐ予想できてしまったのが残念。同時に犯人も。しかし、作中のヒントできちんと推理できるようになっている証拠でもあると言えるので、悪いことではないのかもしれない。

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    投稿日: 2013.03.09
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    2012.8/16 S&Mシリーズ 3作目 物事を色んな角度から見ることが大切。価値観が変わった一冊。

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    投稿日: 2013.03.08
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    数学を追究しようと思う人はすごい。 さっぱり縁遠くなった学問。 今回は私にも早い段階で 像の問題わかってしまいました。。 ゆえに犯人も。。

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    投稿日: 2013.02.27
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    犀川&萌絵のS&Mシリーズ第3弾。 天才数学者「天王寺翔蔵」とその一族の集まる三星館に招かれた?犀川と萌絵。その目の前で館に立つオリオン像が消える!そして殺人・・・。 さすがに登場人物たちも気づくんじゃないのか、というくらいの分かりやすいトリックで、普段トリックを気にして読まない(ストーリー重視の)自分でも分かってしまいました。 トリックが分かった、とか分からなかったとか、人がレビューで書いているのを見て、あまり気持ちのいいものではないので、自分は書くまい、と思ってましたが、分かると嬉しくて書いてしまった。 本作は、ストーリーもトリックも最後の謎も、結構壮大な感じで作りこまれているので、好きですね。 前作『冷たい密室と博士たち』よりも『すべてがFになる』とか本作の方が好みなので、自分はこじんまりしたのよりも、多少無理があっても壮大な方が好きなのかもしれません。 また読み返したい一作です。

    0
    投稿日: 2013.02.22
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    謎をすべて解ききったと思わせてのラスト数行にやられました。 森博嗣さんにやられた感♡ 好きやわ。

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    投稿日: 2013.01.23
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    事件の謎解きより何より、最後の老人は誰?天王寺宗太郎と片山基正は結局どこにいった?地下室にいたのは本当に天王寺翔蔵?「笑わない数学者」というと、もしかすると・・・、などなど読後の謎の方がずっと大きかった。もやもやと「??」のまま読み終えて、その後インターネットで調べてみてようやくスッキリ。「笑わない数学者」そのものがKEYになってたんだ。なるほど~!違和感は感じて何かひっかかるなーと思ってたけど、自分でも何が気になってるのか気がつかなかった・・・。答えを明確に書かずに読者の想像を引き立てるのが、森博嗣さんらしい。個人的には好きだったけど自力で謎解きできず残念すぎる。次回こそは、見破るぞっ!

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    投稿日: 2013.01.21
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    S&Mシリーズの3作目。オリオン像消える、2人死ぬ。 解はシンプル、読みはじめて見取図を見たときに私が気が付くくらい。 しかし、本作にはそれよりも重要なエッセンスがちりばめられている。 「起源は忘却され伝統の手法はだけが取り残される。たとえ、神のトリックであっても」

    0
    投稿日: 2013.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これも再読だけど、以前読んだ時よりも断然面白くなってる やっぱり森作品は回数を重ねると面白くなるようだ。 まぁ個人的にミステリー全般に言えるんだけど、1回目はさらっとよんで、2回目で登場人物とか整理しながらストーリーを楽しむってのが大きいんだと思う。 ただ、本作は1回目に読んだ時から建物自体が◯◯するだろうなってのは図面見て分かったし、あとは言い回しがめんどくさい部分をどうやって自分で消化するかってとこに尽きるんだろう。 萌絵と犀川の掛け合いも面白いし、味のある作品である。

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    投稿日: 2012.12.25
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    これは面白かった!   真っ当な本格ミステリだった。   凄いなぁ。一種の館ミステリだけど、素晴らしい。   あと、ちょくちょく入る犀川先生と萌絵とのやり取りが面白い。    小難しい話は無かったし、分かり易いという面でも、これは優秀だった。   そして最後に提示された謎。 美味しくいただきます。    まだ三弾目だけれど、傑作です。

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    投稿日: 2012.12.11
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    2012.10.23 犀川先生シリーズ。 ある名門一族と、その頂点にいる博士、そしてそのお屋敷(というより建築物)が物語の中心。 相変わらず、犀川先生と萌絵の距離感や会話は好きです。 萌絵の友達の出現はイヤでしたが。 存在感漂わせる萌絵の叔父様も、浅見光彦シリーズみたいで好きです。 今回出て来た荻原刑事もすごく好きになりました。 また出てこないかなぁ?? 天才でも数学者でもありませんが、何となく今回のトリックは途中から分かってきました。 犯人もなんとなーく。 それでも面白かったです。 結局世の中の事はものすごくシンプルなものなんじゃないか?って思った1冊でした。 だからシンプルな脳みそのわたしには分かったのかもしれません。

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    投稿日: 2012.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犀川&西之園シリーズ第3段。 読み始めてすぐにトリックが解ってしまった(-.-;) 読み進めるのは苦ではなかったが、こうも簡単なトリックだとは… 犯人はわからなかったけど。

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    投稿日: 2012.10.16
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    S&Mシリーズで一番好きな作品! 「定義できるものが、すなわち存在するものである」 「あらゆる課題は、現実と理想、あるいは事実と理論の間のギャップにある」 「トゥリビアル?」(些末なこと) 「人が、自分以外の存在に何かの影響を及ぼすとしたら、それは思考によってであり、そして、自分の存在を確認する作業によってだ。」 「~呼吸をしていることが、生きていることと同義ではないという意味だ」 「人間の最も弱い部分とは、他人の干渉を受けたいという感情だ。自己以外に自己の存在を求めることが、人間の本能としての幻想だ」 「思考しない者に自由はありえない」

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    投稿日: 2012.10.08