
総合評価
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powered by ブクログオリオン像が消える夜、人が命を落とす。 天才数学者の住む館で浮かび上がる2つの謎。 内と外。 定義するものが存在するもの。 それぞれの定義。 理系の人の考えることは難しい。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログS&Mシリーズ第三弾。 全体として綺麗にまとまっている作品。トリック自体は単純だが、本質は登場人物の会話や作品全体の雰囲気にある。行間を読ませる巧さはさすがだ。 天才数学者・天王寺翔蔵の「人間の最も弱い部分とは、他人の干渉を受けたいという感情だ。」というセリフは忘れられない。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログS&Mシリーズ第三弾。 萌絵ちゃんが結構積極的に見える・・・・・・かな?笑 あと犀川先生が萌絵ちゃんの友達二人に尋問(笑)を 受けてるシーン、面白かったです。笑 でもやっぱり萌絵ちゃんのピンチは犀川先生察知するのはやい! トリック自体は、やっぱりなるほどな感じでしたが まぁまぁな感じ。 小説自体は読みやすいです。 トリックも結構わかりやすいかも?? というか、このシリーズは萌絵ちゃんと犀川先生の 恋の行方??も気になりますね。爆 萌絵ちゃんのアタック(古い)に、犀川先生の鈍さ・・・・・・。 いや、でも犀川先生は頭いいから、 その辺は鈍そうな振りしてぶっちゃけ分かってると思うよ。 どう接したらいいか分からないだけでしょう。 結局犀川先生は最後どうしたんだろう・・・・・・。 凄く気になるのですが!!笑 では以下核心部(?)についての感想は非公開にて。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ掛け値なしにとんでもなく面白くて、読むのが止まらなかった。 トリック自体は、なんかこう、そこそこ初期の段階で「こうかな?」とわかってしまったのだけれど、それが【神の最大のトリック】という表現で記されたときに、このトリックそのものが大きな意味を持っているって気付かされて鳥肌。 読んだ後も色々と考えさせられました。 「定義する」とか「知る」とか「考える」ってことについて。 「なぜ鏡を見ると左右は反対になるのに、上下前後は変わらないか」という問題と、それに対する犀川先生の説明が面白かったなぁ。犀川先生の講義に出てみたい。
1投稿日: 2010.08.28
powered by ブクログおおおおおもしろい!! 物語の舞台(三ツ星館)・登場人物(とくに天王寺博士)が魅力的なので、それだけで終始楽しく読めた。 トリックがわかって「自分すげええぇっ」って喜んだのもつかの間、じつは森さんが意図的に簡単にしたってことが読了後判明。 森さんが読者に問いたかったのは、その先なのね。 森さんが問いたかったのは「定義」についてかな。 「中と外」の定義、それは「君が決めるんだ」 と、老人は言っていた。 人間がいかに先入観にしばられているか。 いま自分のもっている定義は本当に正しいのか? そもそも、自分は何かを定義できているのか? と問われた気がする。 でも、やっぱ森さんの言いたいことはまだぜんぜんわからんなーー
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログコンクリートの地面から巨大なブロンズ像が消えてしまったりまた現れたりという謎に関しては、僕自身はあっさりとトリックがわかってしまった。エラリー・クイーンの作品で、同じようなものがあったと思う。道具立ては、かなりこちらの方が派手であるけれども。 ただ、それでこの作品がつまらなくなったかというと、そんなことは全くなかった。舞台である屋敷がとても魅力的で、こんな建物があるのなら見てみたいと思ったせいもある。でもそれ以上に、探偵役をつとめる二人がステキで、こちらの心にするっと入ってくるキャラクター設定であった。特にヒロインはとてもかわいい。なんかその「かわいい」って感じること自体が、自分の年齢を反映しているような気がしてちょっと嫌な気持ちにはなったが。それくらい魅力を感じてしまった。 ミステリとしてどうかというより、探偵役の魅力だけで読破したいシリーズである。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ巻頭の三ツ星館の見取り図がすべてを物語っているんですよね。 勘のいい人ならそれを見てトリック分かっちゃうでしょうね。自分は全く分かりませんでしたが。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログシリーズ3作目。 冒頭の見取り図を見た瞬間、それがトリックに関わっている事も、トリック自体も予想がついてしまったのですが・・・。 話の進行の仕方や人物が魅力的なので、読み進められました。 犀川と萌絵のやり取りが微笑ましい。 最後のシーンは、1つの仮定は潰したけれど、明確な解にはなっておらず、「結局どっちなんだ!?」という疑問を残したのですが、しっかり読み解けばわかるのでしょうか? どこか読み落としたかなぁ。
0投稿日: 2010.08.10
powered by ブクログ484P 初出:1996年9月 講談社ノベルス刊行 初刷:1999年7月15日 印刷:豊国印刷 製本:上島製本所 カバーデザイン:辰巳四郎 最後の一文:「『君が決めるんだ』」
0投稿日: 2010.08.02
powered by ブクログ森博嗣『笑わない数学者』(講談社文庫) 「一番、下品な格言って知ってる?」 「働かざるもの食うべからず、ですね?」萌絵は即答する。 「そうだ」犀川はにっこりと頷いた。彼は機嫌がよさそうだ。「いやらしい、卑屈な言葉だよね……。僕の一番嫌いな言葉だ。もともとは、高尚な意味だったんだよ」 「え?どんな?」 「一日作さざれば、一日食わず」 「それ、同じじゃありませんか?」 「違うね。これも集合論だ。ド・モルガンの法則かな」 「視力があることと、ものが認識できることは別だからね」 「10が2つ、4が2つある。どんな順番でも良いから、これらを全部使って、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりして、答えを24にしたまえ」 「では、今度は7が2つ、3が2つだ。この4つで同じように24を作りたまえ」 「自由な思考をすることが最も大切なことだ。それが綺麗にものを見るということなのだ。そして、自由な思考のためには、日常を滅却することが必要だ。それが重要なことだ。いつも、それを思い出しなさい。よいか……、既にある定義に迷わされてはならない。定義は、自らして意味のあるものとなるのだ。内も外も、上も下も、すべてを、自ら定義することだ。定義できるものが、すなわ存在するものである」 「すべての美は、それを尋ねる者には、役に立たぬものだ」 「よいか……、少なくとも数学者だけは、自分たちが役に立つなどとは決して言わなかった。何故なら、それが我々の唯一の真理であり、名誉なのだ」 「よいか、あらゆる課題は、現実と理想、あるいは事実と理論の間のギャップにある。それを自覚することだ」 「人類の文明は僅かに数千年だ。史上最大のトリックとは何かな?」 博士の問いに、誰も答えない。 「これで、今夜はお別れだ。また、明晩、会おう」スピーカから声が響く。 人類史上最大のトリック……? (それは、人々に神がいると信じさせたことだ) と犀川は思った。 「僕はいつでも同じだよ」犀川は煙草を消した。 「正しいと思うことには従うし、間違っていると思えば反論する。わかなければ、わからないと言う。その三パターンしかない」 「よいか……。言葉とは、その意味、一般的な意味意外に使うものではない。誤解を招かぬように言葉は選ばれる。それ以外の選び方を私は好まない」 「よいか……。人は外見上で何をしているのか、ということで評価されているわけではない。肉体がする行為はいずれも小事。トゥリビアルだ」 「博士が、ここに籠もっていらっしゃる理由は何ですか?」 「これは、君たちの言葉でいえば防衛だが、私の言葉では侵略だ。人間の最も弱い部分とは、他人の干渉を受けたいという感情だ。自己以外に自己の存在を求めることが、人間の本能としての幻想だ。この起源は、おそらく、単細胞の生物に遡るだろう」 「思考は本能ではない。殺人は、単なる交換である。私は他人と約束をしない。他人を殺したいという動機は、多くの場合、自分の曖昧さからの逃避にほかならないが、どのような条件でも、交換の自由はあろう」 「博士にとって数学とは何ですか?」 「ゲームのルールだ」 「どうして、得をするのですか?」と萩原。 「彼らがそう思い込んでいるからだ」 「なるほど……。思い込んでいる、ですか……」 「得をする、損をする、成功する、失敗する、いずれも、本人の評価だ」 「どこを考えたら良いか、というのが、一番の考えどころなんです。それは、どんな問題でも同じです」犀川は煙を上に吐き出しながら独り言を呟いた。「それを、糸口、と言っているんです」 「私、負けることなんて考えられない」 「そう、それが君の最大のウィークポイントだ。つまり、それが、君のリミットを決めている。ウィーケスト・リンクだよ。鎖は一番弱い輪で切れる」 「一つ面白い話をしましょう」犀川が萩原を無視して話し始めた。「鏡に映った像は、左右が反対になりますね。どうして、上下や前後は逆にならないで、左右だけ入れ替わるのか、刑事さん、答えられますか?」 「い、いや……」萩原は先生に当てられた学生のように慌てた。「それはですね、つまり、その……、いや、確かに、そういえば……、どうしてですか?」 「定義の問題です。左右だけが、定義が絶対的でないからです。上下の定義は空と地面、あるいは、人間なら頭と足で定義されます。前後も、顔と背中で定義できます。では、左右はどうでしょう? 左右の定義は、上下と前後が定まったときに初めて決まるのです。人間の体型が左右対称ですし、歩いたりするときも横には動きません。上下と前後の定義が独立していて、絶対的なものであるのに対して、左と右の定義は相対的です。この定義のために、鏡で左と右が入れ替わるんですよ」 「待ってください……」刑事が片手を挙げて言う。「鏡の映像に……、そんな、人間の考えた定義が関係するのですか?あれは物理現象であって、人間の言葉には関係がないと思いますが……」 「いいえ、我々は、ものを定義して、それを基準に観察するんですよ。刑事さん」 「いついかなるときでも、けっして時間を気にしてはいけませんよ。理解できないというのは、身を引いて、考えるのをやめてしまうからです。面白いことから逃げてはいけません。人間としての鉄則です」 「すべては、トゥリビアル、些末だが……、無視できるほどではない」犀川はここで言葉を切った。「つまり、諺で言うと……」 「瓢箪から駒ですね」萌絵は即答した。 「チェスメン・フロム・ザ・ゴァード」犀川は萌絵だけに聞こえる小声で囁く。 「私ね、問題考えたの。難しいわよ。8、8、3、3で、24を作れます?」 「全部掛けて、ルートに入れれば良い」すぐ答えて犀川は少し微笑んだ。久しぶりに笑った気がした。 「駄目よお……。ルートは駄目です。四則演算だけ」 「円の中心から、円をまたがないで、外に出られるかな?」 お爺さんがゆっくりと言う。 「そんなことできない」少女が自身を持って言う。 「私はできる」お爺さんがすぐに言った。 「嘘だわ、そんなの……。それって、いじわるクイズでしょう?」 お爺さんはゆっくりと首を横にふった。 それから、指を一本立てる。そして、大きな円の中に立ったままで、 「ここが外だ」と言った。 「この円を、大きくするのだよ。どんどん、どんどん、大きくしてごらん。地球は丸い。円はどうなるね?」 少女は想像した。 円がどんどん大きくなる。 公園よりも大きくなる。街よりも……、そして、ついに地球の直径と同じ大きさになる。 それから? それから……、地球の反対側に向かって、今度は円は小さくなる。 あれ? 「そうか!中よりも……、外の方が、小さくなるんだ」少女はその発見に嬉しくなった。 「あっ!そうか……。それで、そこが外ってことに……?」 面白くて飛び上がりたくなった。
0投稿日: 2010.06.17
powered by ブクログ【購入のきっかけ】 S&Mシリーズ第3巻。しかも数学の名を冠しているため、全10冊の中でも一番のお気に入り。 【評価】 満点。普通に読み進めていくだけで全貌がほぼ把握できるが、そこに隠されたなにかを読み解くことが、読者に与えられた課題である、という妄想をさせる点がうれしい。住みたくはないが、行ってみたい建築にも興味をそそられる。
0投稿日: 2010.05.30
powered by ブクログS&Mシリーズ(という名前も どうかと思うが)第三弾(^ ^; 物語のきっかけでもあり、 最後までキーとなっている 「消失マジック」のタネは、 割と早い時点で分かってしまった。 本作はヒントが多かったので(^ ^; が、それでも複雑な人間関係や 殺人の動機など、読ませどころも多く 最後まで楽しく読めました。 お約束のサスペンスシーンもあるし(^ ^ すでに第四作目を読み始めていて、 そこにはっきりと台詞で出てくるが... 多くの密室ものミステリでは 「どうやって密室を作ったか」が 話題の中心となり、謎解きが中心。 が、これは言わば「読者のため」。 このシリーズは、探偵役が理系の先生で もの凄く理詰めでものを考えて行く。 で、今読んでる四作目の台詞に 「どうやって密室にしたかではなく なぜ密室にせねばならなかったのか、 を考えれば犯人にたどりつくはずだ。 HowではなくWhyだ」みたいなのがあるが、 なるほどこれは実は「実際の警察の捜査」 に近いのではないだろうか、と思わせる。 謎解きなんかより、犯人を逮捕せねば。 作者は「理系アレルギー」の人を揶揄して 「わざと理系を強調している」ように 見えなくもないが、はっきり言って どうやって暮らしているのかも分からない 「謎のおっさん」が、無理矢理に事件に 首突っ込んでくるような凡百のミステリより よほどリアリスティックで感情移入できる。 最後の最後、殺人事件の犯人が分かったら、 その背後にある「事件」がうやむやで... ラストの「哲学的な」エピソードも、 「え、これってもしや、いやまさか」 的な不安定なままで放り出される(^ ^; Mっ気のある方にはよいかも!?(^ ^;
0投稿日: 2010.05.26
powered by ブクログ犯人が好きな人格だったから、なんとも言えない切なさが。 タイトルのヒントが素敵。 笑わない数学=天才数学者は笑わない 犀川と話した天王寺博士は笑っていたし、 最後の老人も微笑んでいたとなると 天王寺翔蔵はあれしかない。 鳥肌がたった。
0投稿日: 2010.05.22
powered by ブクログS&Mシリーズ第三弾。 また密室!密室に何かこだわりが…? 家系図がちょっとごっちゃになりました。 萌絵ちゃんにペースを乱される先生が可愛い。
0投稿日: 2010.05.20
powered by ブクログ読み始めてすぐトリックに気づいてしまったので、 他のS&Mシリーズほどは楽しめず… でも犀川先生と西之園萌絵の掛け合いは最高でした♪
0投稿日: 2010.05.16
powered by ブクログ■消えたオリオン像の謎、二つの殺人。天才数学者が仕掛けたトリックとは。 伝説的数学者、天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館でクリスマスパーティーが行われる。人々がプラネタリウムに見とれている間に、庭に立つ大きなブロンズのオリオン像が忽然と消えた。博士は言う。「この謎が解けるか?」像が再び現れた時、そこには部屋の中にいたはずの女性が死んでいた。しかも、彼女の部屋からは、別の死体が発見された。パーティーに招待されていた犀川助教授と西之園萌絵は、不可思議な謎と殺人の真相に挑戦する。
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され・・・。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。 (裏表紙紹介文より) *** 私が今までに読んだS&Mシリーズの中で言えば、読んでいて犀川と萌絵のやり取りが楽しくて、読み物としては一番面白かったと思います。 ミステリーとしては謎や謎解きも大事だけど、やっぱり読み物としては地の文章や会話文が面白くないと、って実感。 オリオン像の謎は途中でわかりました。 そこで思考することを止めてしまったので、犯人は誰かという謎解きには至りませんでしたが。 作中にありましたが、オリオン像の謎がわかれば犯人もわかるし、犯人がわかればオリオン像の謎もわかる仕組みだったんですね。 もっとしっかり考えてみれば良かった。 今回はこのオリオン像の謎がわかったおかげで、その後の展開を期待できてより楽しく読めたと思います。 わからないまま読むのが続くと疲れちゃうので。 あと、巷で噂の“逆トリック”。 一応途中で(もしかして・・・)と思ってはいたので、やっぱそうなんだ!というカタルシスがあって気分爽快でした。 まぁそれと同時に、答えがないというモヤモヤ感も味わうことになりましたが。。。
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログS&Mシリーズ第三作。天才数学者天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」へ招かれた、犀川助教授と西之園萌絵。博士からのクイズとそれと同期して起こる殺人事件の謎に師弟コンビが挑む。 今回は珍しく作中に出てくる謎の一つ、オリオン像の消失についてはわかったけど殺人事件についてはさっぱりでした。それと最後、地下室にいた人が三人のうちの誰かもわからなかった。いったい誰だったんだろう?
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログ事件もさることながら、萌絵と犀川先生の掛け合いがめっさ好き。 「この方程式が解けたらキスしてくれます?」 うわー!めっさいいやん、これ◎ なんしか読ませる文章を書くですね、森先生は。
0投稿日: 2010.05.05
powered by ブクログ森博嗣さんの作品はこれが初めて。いわゆる"コンビ探偵もの"は島田荘司さん以来です。物語の舞台が中部地方で、岐阜出身の私には親近感が湧きました。
0投稿日: 2010.04.29
powered by ブクログ今作の内容は、以前の二作に比べてより哲学的であったと思う。 前作、前々作に比べてトリックはやや簡単(とはいっても解けなかったが)であった印象はあるが、単に殺人事件の発生と解決だけではなく、+αのなにかを与えてくれる、良い作品であった。
0投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログ正直、犯人とトリックは早い段階から分かってしまうかも知れない。けれど、最後の本当に最後の一行でそんなことはどうでもよくなった。あの一行は上手いなと思う。彼があそこにいることも、それまでの複線でもあるし、最後に、あれをもってきたかたが為か?と思うと、ちょっと嬉しくなる。キャラの使い方もこなれてきて良い感じになってきたし…ただ、もうちょっとやるきのある探偵だと、私的には好感がもてるんだけど、これはまぁ、人それぞれの好き好き。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログオリオン像のトリックは自力で解けました。でも、他のは全く分かりませんでした。この調子でシリーズを読破したいです。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログどうしよう…! 読めば読むほど 面白くなってしまう!! 今回はあの2人の関係にちょっと変化もあってさらに面白い♪ なんだか、森博嗣の作品の容疑者たちは人間関係が複雑すぎるように思います・・・ でもそんな話は嫌いじゃない^^(笑) 間違いなく1<2<3の面白さです!
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログミステリー。入りの方は集中して読めなかったんですが途中からは大丈夫でした。謎のオチは予想付いてたんですが最後の会話にやられました。設定も好みで良かったです。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログビリヤードの問題がいまだに解いていません。 「不定だ」の天王寺博士。 なぜかサリーちゃんのパパみたいな爺さんを想像してしまいました。 それだけに台詞が可笑しい。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見される。 森博嗣さんの本を知人に勧められて読んだ本だけど、文章が淡々としてて読みやすく、感情移入しやすかった。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログS&Mシリーズ第3作目。 偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され……。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。 琴線に触れたセリフはこちら。 思い込みというのは、無限の存在を、無限という数、唯一の数だと考えることに似ている。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログオリオン座はどのようにして消え、また元に戻されたのか。再読なのでオリオン座のトリックは分かっていた。初読のときはちょっとコーフンしていて気がつかなかった部分、犀川創平の機微ばかり見てしまった。学生に手を出すのはどうか、なんて、犀川先生が言うなんて! どこにでもいる、平凡で、平均的な……のかも。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ「そう定義したかったのだ 」 S&Mシリーズ3作目 間取り図でなんとなく最初のトリックがわかってしまうのですが 途中でほかの情報や事件が関わってきて 何が何やらになってしまいました このうまくかき回す手法がうまいなぁと思いました しかもちゃんとヒントがちりばめられている このミステリの面白さは情報の取捨選択 読者を惑わせる情報も多いので 何が重要なのかを選択するのが一番の面白みだと思います
0投稿日: 2010.01.13
powered by ブクログ友人がこの人の本を読んで、小説家になると言い出したので、読んでみました。 理系ミステリーという感じ。数学が好きな僕はとても楽しめました。 定義するものが存在するものだ。
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログシリーズ3作目 あいかわらずのおもしろさ トリック自体はみんな思ってる通り簡潔 でも飽きさせないのがすごい ―人間の最も弱い部分とは,他人の干渉を受けたいという感情だ 納得
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログオリオン像のトリックは序盤に分かりました。 特殊な境界条件に惑わされずに読んで行けば・・・。犀川と西之園の関係の微妙さがまだある作品です。「不定」という事。ミステリィの殺人に限らず、あらゆる事が不定という状態で展開している。当たり前のことですがなんだか大切なことに思えます。 天王寺は森氏の中では不完全な天才となっているようです。
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログう~ん期待外れ トリックはよく出来ているが・・・ 読み始めてすぐにあらかたわかってしまった。 その割に無駄に長すぎる 登場人物が多すぎる 設定が複雑すぎる トリック以上の何かを伝えようとしているのかもしれんが、難しい。 サッと100ページぐらいで爽快に読みたかった。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログなんだかイマイチ?と思っていたけど、とんでもないトリックが隠されているんですね! 「笑わない数学者」かあー!!と驚愕しました。
0投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログ『人類史上最大のトリック。それは人々に神がいると信じさせたことだ』 『連続にして滑らかな直線は任意の点によって分割され、停留が可能な領域に見出される特異な関数によって常に表現されたいと心から望んでいる』 詩的で難解。 ストン、と胸に沈む響き。 数学者、天王寺翔蔵の館【三ツ星館】で消えたオリオン像。 一夜あけて現れたのは、消えたはずの像と二つの死体。 不定。それはどんな答えも有り得るという意味。 偉大な数学者が求めた答えは、どんなものだったのだろう。
0投稿日: 2009.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季女史に次ぐ天才博士が登場。天才がいるだけで面白い読み物になる。オリオン像消失の謎も不気味で面白い。ラストの『笑わない数学者』の「不定」の一言一言には、心を揺さぶられた。そして地下にいたのは誰なのか?白骨死体は?最後の老人は?・・・ここでタイトルの『笑わない数学者』。それに気がついたときは体が震えた!こういうの大好き!と改めて実感。最高に後味の良い作品でした。
0投稿日: 2009.12.10
powered by ブクログ2009/12/2読了 これまたあっという間に読了。 早く違う巻を借りて読みたい! 内・外は自分自身が決めること、確かに、その通り。
0投稿日: 2009.12.03
powered by ブクログとにかくトリックが分かりやすい、という話を聞いたことがあったがわたしは最後までわからなかった。多分、一生ミステリーは「はあそうなんだ」って思いながら読むんだろうな。 本当ならFから読むのが定石だけど、何でこれから読んだかというと、君の夢~って本を読んだとき一番記憶に残ったのが本書の言葉だったから。あの頃はGシリーズで森の存在を知ったばかりで、なんとなく読んでみただけだったけど、改めて読むとおもしろい。そういえばSM→V→G→Xの順番だったけ?思いっきり逆行しておる…。集めていこうかなあ、これから。
0投稿日: 2009.11.24
powered by ブクログ『自由とは思考の無限。ただ、自由の概念が定義できないものに自由は存在しない。思考しないものに自由はありえない。』 S&Mシリーズの第三作目。トリック自体はわかりやすいが、全体的に作品として綺麗に洗練されていると思った。天王寺博士の思想は鳥肌物。考えるべき謎はビリヤード問題。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログまず、多くの方がオリオン像の消失トリックには早々に気付くようです。 自分はこの消失トリックと似たものを有栖川有栖著「火村英生に捧げる犯罪」で読んでいたので、早々に気付きました(読んでいなかったら気付かなかった可能性もあります)。 しかし、このトリックの簡単さに気付いた人が逆にトリックにかかっていたらしいです。 自分もあまりにも簡単だったので違った方向に疑ってたのですが…(その方向は無かったのですが)。 ノベルスの北村薫氏の解説が読みたいです。 逆トリックに自力で気付くことが出来た人は素晴らしいです。 が、気付かなくても自分はそれはそれで楽しめました。 読者の読み方次第で面白い、面白くないは如何様にもなるもんですからね。 この作品は1粒で2度も3度も楽しめる作品。かな。 天才数学者・天王寺博士は「すべてがFになる」の真賀田四季には及びませんが、天王寺博士の不完全な天才もまた面白かったです。 最後の人物は時間も場所も不定なので、その人物が誰なのか定義するのは読者自身なんですかね。 自分はこんな人が身近にいたら楽しいだろうなぁと思いましたが。 考えれば答えに辿り着きそうですが、放っておいてもそれはそれでいいかという感じです。 ちなみに、ビリヤードの問題は別に気にならなかったので考えることすらしてません(笑)。 満足度は★★★★☆。 このシリーズは読み進めて行くたびに、世界の見方が変わっていくようでそれが面白い。
0投稿日: 2009.11.22
powered by ブクログS&Mシリーズ3作目。おもしろかったですが、3作の中ではあんまり好きじゃないほうかも。オリオン像のマジックは途中で気づいてしまった…。
0投稿日: 2009.11.13
powered by ブクログ犀川&萌絵シリーズ。相変わらず萌絵のお嬢様っぷりに、気分を悪くしてみたりして…。でも、面白いのは面白いんだよね。かといって、トリックに納得するわけでも、話のオチに頷くわけでもない。勿論、数学論理みたいなところで感心してるわけでもない。一体、何が面白いのかよくわからないところが、面白いのか?? ともあれ、これのトリックはちょっと無理矢理だったね。
0投稿日: 2009.11.10
powered by ブクログ森博嗣「S&Mシリーズ」第3弾。なんかハマってる。。。 天才数学者天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館で巨大オリオン像が消えるマジックと共に殺人事件が起きる。例によって犀川助教授と西之園萌絵がこの事件解決に挑む。 今回は事件の舞台となる三ツ星館の形に注意すれば、とりあえず事件のトリックについては簡単に解ける。ただし、事件の背後にある動機や人間模様はすごく複雑。トリックは簡単だけど謎は多く残る作品。普通そんなだと消化不良でむかつくはずなんだけど、本作にはそれがなく、いい感じで読み終えられた。
0投稿日: 2009.10.27
powered by ブクログこの作家さんの特徴なのか、タイトルは日本語と英語のひとつずつつけられてる。 邦題をそのまま英訳したものもあるんだけど、たまにちょっとひねってあるのがあることに気づいたのは最近のこと。(遅いかなぁ)
0投稿日: 2009.10.18
powered by ブクログオリオン座の形をした三ッ星館。 設定がとても好みでした。 トリックが見破れても一筋縄でいかないのが森作品ですね。 萩原という刑事の印象がとてもよかった。
0投稿日: 2009.10.13
powered by ブクログ友達から借りた カナダからの飛行機で読む 森博嗣の本が好きなのは理系っぽいところと 文章に冷たい感じがところどころあるところ これは犀川教授コンビのシリーズもので所々笑えるシーンもあったけど やっぱ文章がシャープでいいなぁ。
0投稿日: 2009.09.28
powered by ブクログミステリーはあまり読まないんだけど この人のは好きです。 森さんのミステリーでは 動機は後付け。 重くない。 初めから終わりまで伏線の嵐。 だけど読めない。 頭いいなーと思う。 でも今回はちょっとわかっちゃいましたよ、森さん。 わたしも正解に辿り着いちゃいましたよ。 面白かったけどトリックわかっちゃったので、1こ★減らしときます。
0投稿日: 2009.09.26
powered by ブクログトリックは始めから解けてしまったが、そこがスタート地点の「ルール」として予め用意されているように感じたのは気のせいか。 最後の老人と少女の会話が、今作品に登場する天才数学博士と萌絵で、萌絵には姉がいるのか。。?と思えてしまった。これも気のせいか? 「すべての〜」からではなくてこちらから読み始めたとしても、同じ位衝撃を受けたと思われる作品だった。 萌絵の成長と犀川の古い道徳心のどちらが先に歩み寄るかがこの先楽しみである。
1投稿日: 2009.09.12
powered by ブクログS&Mシリーズも3作目である。 何かもう萌絵だけで満点挙げたくなってしまうが、やはりミステリィとして評価せねばなるまい(笑) トリックがわりと簡単に解けてしまった。 まぁ、オリオン像は消せても、それを殺人に昇華するレベルには達していなかったので完全に看破したわけでもないが。 それでも、やはり愚かな一読者としては、メイントリックには想像の遥か上を行くモノを期待したいのである。 追記)色々調べてみると、このあたりの「簡単さ」は意図的なモノらしい。 しかし、謎が一つに残る。 先日からずっとその辺を考え続けている私は、既に術中にはまっているのだろうか(笑) これが真の読者への挑戦なのだろう。 笑わない数学者−Mathematical goodbye タイトルに、作者は何を込めたんだろう?
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログS(犀川)&M(萌絵)シリーズ第3弾。 犀川と、萌絵。 お互いのお互いへの想いを少しだけ初めて(?)語る、ある意味貴重な巻。 ファンとしては、やきもきさせられますが…。 メモ:読了
0投稿日: 2009.08.16
powered by ブクログ全てが理屈っぽいゆえに簡潔ではないが無駄でもなくやたらと話が長い。私は元来理屈っぽい性格なので嫌いではないが、無理!って人もいると思う。暇つぶしに最適…(09.08.07)
0投稿日: 2009.08.08
powered by ブクログ一人の偉大で高名な数学者の屋敷で起こる、 巨大な彫刻の消えるマジックと、殺人事件のお話。 館トリックの王道ですな〜♪
0投稿日: 2009.08.04
powered by ブクログかの有名な「全てがFになる」ではなく、こちらが名作。 オリオン像のトリックと犯人については、 思いっきり非理系人間の私でも直感で分かる簡単な問題。 だけど、第11章に提示される問題は難問。 主人公犀川助教授には解けない謎を読者は解くことが可能。 なぜなら読者には提示される方程式の条件がひとつ多いからだ。 ってこんなにも熱く語ってるけど、 私は解を自分で見つけられず、ネットで知ってしまいました(汗) でも、自分では絶対辿りつけなかっただろうなぁ。 事件の質だけの話をすれば駄作です。 実際、そこだけを見たレビューでは評価は低いです。 だけど作者が提示する最大の謎の解を得たら、 その評価は一変するはずです。
0投稿日: 2009.08.02
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。 そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。 一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。 犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。 超絶の森ミステリィ第3弾。 (「BOOK」データベースより) オリオン像が消える謎が、解かった。 でも「意図的に簡単にした」と、 森さん自身のHPで書かれていて納得(笑)
0投稿日: 2009.07.29
powered by ブクログ起源は忘却され 伝統の手法だけが 取り残される。 たとえ、 神のトリックであっても 正しいと思うことには従うし 間違っていると思えば反論する わからなければ わからないと言う その三パターンしかない 犀川創平
0投稿日: 2009.07.26
powered by ブクログ森博嗣のミステリィ、S&Mシリーズの第三作。 初めてトリックがわかったと喜んでいたら、 「あえて簡単にしてあった」とのこと。
0投稿日: 2009.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読始:2008,10,28 読了:2008,10,30 数学とか数字というものに目が無い この本を手にとったのもタイトルに魅かれてのことだった 最初何気なく開いたページが46ページ。そこには以下のような文が書いてあった 「何でできているんですか?」萌絵はオリオン像の片脚を触ってきいた。冷たい金属の触感だった。 「ブロンズですよ」湯川が答える。 「どれくらいの重さかしら……」萌絵は、像全体を仰ぎ見るようにして言った。 「さあ……」犀川が無表情で言う。「だいたい人間の三倍のくらいだから……、体積が27倍。ブロンズの比重は、人間の9倍くらいだね。この人物の体格からして、80キロとして、80の27倍の9倍…」 「1万9440キロ」萌絵が即答した。「20トンもあるんですね」 「え!今計算したの?」湯川が驚く。 「全部中までつまっていれば二十トン。でもたぶん中空だから、実際には、その半分以下だろう」犀川が言った これだけでもうこの作品の虜になるに違いないと確信した。 そして読み始めた… 小説内に登場する数々の一説。そこに見え隠れする数学的な文章がたまらなく好き 堅苦しく、複雑に解釈してるように見える文章だが、そういうのが好きだからしょうがないww 広く一般飢ウケするかはわからないが、少なくとも僕はとりこになったwwww ・素朴と単純どう違うんですか?―現象としては同じだ。ただ違うのは観察者の先入観があるかないかだ ・誰が殺人犯ですか?―不定だ。…不定とは文字通りの意味だ… ・定義するものが存在する物 ・現象は理解しても解決にはならない こーいった言い回しの数々が好き とにかく好きwww 小説字体の話をすると オリオン像のトリックは途中(小説半ば)で解けた。トリックがわかったから飽きるかと思ったが、でもそんなことはなかった 殺人の方は最後までわからなかったからかもしれない。 というか最後になってもわからないままかもしれない… この小説の解は「不定」なのかもしれない… そしてそこにこそ面白みがあると思う 全てが論理的でかつ明瞭である。 また真実はいつでもそこに存在している ある事象も定義のしかたによって解が変わってくる この小説ってホント数学の問題を解いてるような気がしてくる 方程式はいくつも与えられている それら連立方程式の解を解けば必然真実が見えてくる ただその解が不定ということもある… あぁこーゆー数学ワールド好きだwwwww S&Mシリーズのファンになったからこのシリーズもっと買うだろうけど、タイトルでひかれるものにはGシリーズが多いから先にそっちを買うかも 個人差はあるだろうが、文句なしの☆5
0投稿日: 2009.06.03
powered by ブクログ前作より少しだけわかりやすかった …本当に、わたしみたいな、頭がほとんど働けていないやつがミステリー読んでも仕方がないと思うが… 一応森先生の本を制覇したいので(少なくともS&Mシリーズを><) まだまだ頑張るよw 「君が決めるんだ」はもはや名言w
0投稿日: 2009.05.30
powered by ブクログ09/05/26読了 三ツ星のお屋敷でオリオン像が出たり消えたり 終わり方がいまいちすっきりしない
0投稿日: 2009.05.28
powered by ブクログこれは…謎がわかってしまった。犯人も途中でわかってしまったので(わかるように描かれていた気がする…)「すべてがFになる」のような衝撃は残念ながらなかった。 でも読みやすくておもしろい。
0投稿日: 2009.05.17
powered by ブクログ久しぶりの小説。 長い。個人的には前半をもう少しスピーディーに展開してほしい。 そして、登場人物が多くて、僕の低級な脳では すべてを把握しきれません。 さらには、トリックも、 「さすがに、こんな幼稚なものではないだろうな〜。。。」 と思っていたもので、少し落胆。 面白くないわけではないんですが。
0投稿日: 2009.04.17
powered by ブクログM君の言っていたとおり、トリックは雑でした。でも、キャラクターがこれまでで一番分かりやすくて面白かった。 3冊目にしてようやく抵抗なく読み進められるようになった森博嗣(笑)
0投稿日: 2009.04.12
powered by ブクログこの地球が回っているだなんて、そんな馬鹿なこと信じない、とみんなが言った。 立場が違えば見えるものも違う、それだけのこと。 動物を慮ることも、神を思うことも、きっと多くは違わない。
0投稿日: 2009.04.12
powered by ブクログS&Mシリーズ 天王寺翔蔵、天王寺宗太郎、片山基生、片山亮子 天王寺家、片山家、鈴木母息子 オリオン象、オリオンの館 定義するものが存在するものだ 人間の最も弱い部分は他人の干渉を受けたいという感情 ・・・・・地下室の数学者は誰
0投稿日: 2009.04.04
powered by ブクログタイミングが上手い。 この人の作品は全て同じはずなのに飽きない。 それは合間合間の数学的な問題であったり、 たまに見せる人間模様が凄く良いからだろう。 つまり、いいタイミングにいいものが入ってくる。 今回の作品はトリックも簡単で、 犯人もわかりやすかった。 だけど途中の問題の答えは載せていない。 凄く気になる。 そういうのがいい小説なのかもしれない。
0投稿日: 2009.03.31
powered by ブクログ私は理系の人なのか、文系の人なのか? 正直よくわかってなかったので、文系脳x理系脳診断なるものをやってみた。 結果は5:5だった。 まぁ、結局は不定ということで。 そんな私がこの作品を読んで感じたことは 理系であろうと、文系であろうと学者は真理を求める本能があり、文系と理系の違いはその真理に対するアプローチの角度にあるんではないだろうか?と言うことだ。 無論人々が物事を見極めるために学問と言うものを始めたことを考え見ればそれは当然のことなのだが、 この作品を見ているとそう思えてくる 何故なら、作中の理系の人たちが非常に文系的な物の見方をしているからだ、「ここは内か?外か?」全ては人が定義することで決定する。唯心論やら観念論は文系の特権かと思ってたけど、どうも違うようだ。 ミステリーのトリック自体は正直どっかで見たことがあるようなものだったけど、 「鏡は左右を反対に写すのに、何故上下は反対にならないのでしょう?」って言うセリフが非常に興味深かった。 ごく自然に罠が仕組まれたセリフだ、素晴らしい。
0投稿日: 2009.02.22
powered by ブクログ森博嗣のミステリー。 この本貰ったので読みました。 森博嗣氏の文体好き。 表現が簡潔かつ面白い! 全体通しての命題、伏線。素敵。 犀川創平と西之園萌絵良いキャラしてます。 シリーズ全部読もう。そうしよう。
0投稿日: 2009.02.09
powered by ブクログもちろんトリックの良し悪しがすなわちミステリ作品の価値そのものと等しいとは思わないのだけど、しかし、こうまでたやすいオリオン像消失のトリックを、12年も分からない天王寺家親戚ご一同様、そして犀川たちもすぐに気づかないのは、どうしたってアホに見えてしょうがなかったので、学者達の哲学の面白さを勘案しても、この作品に高い評価はどうしてもできませんでした……。 オリオン像消失のトリックはごく簡単です。これが分かれば見取図を見直すと犯人も分かってしまうのですが、あえてそうしないことにしました。もうひとつのオチの方も、残念ながらそこそこ読めてしまいました。 相変わらず萌絵の無神経ぶりには辟易するけど、彼女の変な友人がいろいろ出てきたのが面白かったです。 ここからは余談ですが、よく「森ミステリィは文系人間が読んでも楽しめるのか?」という理系の方からの疑問をお見かけしますが、文系の私でも楽しいです。 作中に出てくる数学的な問題の解とか、理系の専門用語の意味とかに、私はそれほど興味をしめしていないし、重要だとも思っていないのです。 私たち文系は、解も定義も初めから存在しない土俵の上にいて、またそのことをよく自覚しているので、それらにいちいち拘泥することがありません。 そういう知識もあるのね〜。そういう答えもあるのね〜。へー。それもありだね〜。 もしかしたら、理系の人にはものすごくバカにみえるかもしれませんけどね。(いや単に私がバカなだけかも。笑)
0投稿日: 2009.01.17
powered by ブクログ最近久々に読み返した。 森博嗣の作品は結構沢山読んだけど、これが一番好きかもしれない。 普通のミステリーとして読むと拍子抜けするかもしれませんが。 神のトリック。笑わない数学者。 これらの言葉に込められた意味を考えることが重要なんですね。 二度読んでようやく作者の意図がわかりました。
0投稿日: 2009.01.14
powered by ブクログ『すべてはFになる』の続編です。 巻を重ねるごとに、どんどん難解になってきているような気がします。 うーん、難しい。
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ本当にどんでん返し。どっちかというと廻り舞台だけど。博士と犀川先生と萌絵の会話、最後の犀川先生の話が非常に興味深くおもしろかった。些末なことも頭に入れつつ先入観を捨てて物事を定義することも時には必要ということを実感した。
0投稿日: 2008.12.25
powered by ブクログ庭にあるはずの像が消えた謎。 その謎を見るべく、その屋敷のパーティーに出席すれば 翌朝(?)には死体が出来上がっていました。 なぜ消えた像の下に、死体があったのか。 なぜ鍵のかかった室内で死んでいたのか。 いつもの事ながら、予想ひとつもたてられず…w ただ、像がどうして消えたのか、はなんとなく想像していました。 よく突拍子もない事を考えるので、今回それが反映されたようです。 が、それがどう繋がるかも分からず…。 相変わらず、解答を読んで、そんなこともあった、と 記憶を照合してましたw
0投稿日: 2008.12.20
powered by ブクログ分かりやすいトリック。すぐ気付く。 でも相変わらず動機が薄い。 犀川先生と萌絵ちゃんの関係がすすんできて嬉しい。
0投稿日: 2008.12.20
powered by ブクログ理系のトリックは難しいけど面白い…実際に三ツ星館があるのなら見てみたい!天才天王寺博士の出す数学問題が興味深いけどまったく解けません〔笑〕 このシリーズなかなかいいです。ちょっとはまりそうです。 2008年11月29日読了
0投稿日: 2008.11.29
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。 S&Mシリーズ、第3巻。
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログS&M三作目。全体的にS&Mの方は、キャラが平坦だが話が凝ってる気がする。 この辺まだ初期なので今見ると特にキャラがおとなしい気が…
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログ手堅くまとめてある一冊。 普段ミステリをあまり読まない方には楽しめると思う。 逆に普段からミステリを読む人には、すぐにトリックが判ってしまう。 10Pも読まないうちにトリックが判った作品は後にも先にも、これだけです。
0投稿日: 2008.10.27
powered by ブクログ早々にトリックが分かってしまい、楽しさ半減。 それがミステリーのつらいところ。 プラネタリウム行きたいなあ。
0投稿日: 2008.10.19
powered by ブクログ誰にでも解けるトリック。 そのトリックに目を奪われてはいけない。 本当の謎から目をそらされている。
0投稿日: 2008.10.13
powered by ブクログオチは見えていた。 けれど、そこまで行き着く思考の仕方、それはいつも見えない。 犀川さんいいなぁ。すき。
0投稿日: 2008.10.03
powered by ブクログ作家攻め3作目ー。設定がすき。寮とか、離れ小島とか、そういう雰囲気なミステリが好きなので、今回も結構よかったです。
0投稿日: 2008.09.27
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。トリックはすぐ判ったけど、犯人は…。やっぱり森先生すきだわー。
0投稿日: 2008.09.19
powered by ブクログS&Mシリーズ3作目。前2作と比較して専門的な用語がなかったため読みやすかった。オリオン像の謎は「やっぱりな」とは思ったが最後まで楽しめた。ただ、最後の最後で地下室の住人が「不定」だなんて…迷うじゃないか〜。博士じゃないの?!誰か教えて〜
0投稿日: 2008.09.10
powered by ブクログ期待を裏切らない面白さ。 なんとなく今回のトリックは想像できたんだけど、そのすべてが計算しつくされた精密さには素直に感動。 時間を忘れてページをめくってしまう。 おかげで勉強がはかどらない・・・
0投稿日: 2008.08.23
powered by ブクログ偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。 森ミステリィ第3弾。
0投稿日: 2008.08.20
powered by ブクログ消えれるオリオン像。密室で殺害された被害者。同時に殺害された女。地下室にこもる数学博士の謎。 かつて消えた男と過去の事故で死んだ息子の謎。 2009年7月9日再読
0投稿日: 2008.08.16
powered by ブクログプラネタリウム。 洋館。 鍵のかかったドア。 消える銅像。 数学。 距離感。 ツボです。
0投稿日: 2008.08.13
powered by ブクログS&Mシリーズ。 オリオン像の謎はちょっと簡単すぎたみたいですね…(何も考えずに読む私も分かったし解けた人も多いみたいですね) ビリヤードの数の問題とかは計算する気にもなれないです……(数学苦手) 08'7'19
0投稿日: 2008.07.25
powered by ブクログプラネタリウムの仕掛けはなんとなく読めてしまった。 21をつくる問題は答えが最後まで出てこない。 せっかく解いたのに。 「計算が早いのと、頭が良いこととは、ちょっと違いますよ」 p112犀川
0投稿日: 2008.07.24
powered by ブクログせめて三ツ星館の見取り図は謎解きの場面に入れて欲しかった。普通に推理小説好きの人なら、あの図を見たとたん、オリオン像のトリックは判ってしまう。そうなると探偵役含め登場人物が阿呆に見えて興醒め。
0投稿日: 2008.07.14
powered by ブクログ有名な数学者の屋敷のパーティーに招かれた。庭に立つ大きなオリオン像を消した博士。次の日の朝、オリオン像は元に戻っていたが、像の足元には招待客の2人の死体が転がっていた。
0投稿日: 2008.06.23
powered by ブクログ伝説的数学者、天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館でクリスマスパーティーが行われる。人々がプラネタリウムに見とれている間に、庭に立つ大きなブロンズのオリオン像が忽然と消えた。博士は言う。「この謎が解けるか?」像が再び現れた時、そこには部屋の中にいたはずの女性が死んでいた。しかも、彼女の部屋からは、別の死体が発見された。パーティーに招待されていた犀川助教授と西之園萌絵は、不可思議な謎と殺人の真相に挑戦する。
0投稿日: 2008.06.09
powered by ブクログここらへんで森 博嗣もミステリのねた切れかなーと思い始める。 謎が本編より先に解けてしまったので、結構つらかった。 以後読んでないです。 また気が向いたら続きから読みます。
0投稿日: 2008.05.30
powered by ブクログ5月25日。 またもや犯人とかは意外だったけど、いろいろ分っちゃって前作よりは面白みに欠けました。 それにしたって面白いことには変わりないんだけどね。
0投稿日: 2008.05.25
powered by ブクログ5月17日読了。S&Mシリーズ3冊目。 わからないことがわかればいい。数学とは実に滑稽なものだ。
0投稿日: 2008.05.17
powered by ブクログ森博嗣「S&Mシリーズ」第3弾。読み終えた後にタイトルの意味を考えると怖い。ビリヤードの問題頑張って考えてたんだけど、解けず。なんでかというとビリヤードのボールって9個しかないんだと思ってたw解けないはずだ・・・。
0投稿日: 2008.05.11
powered by ブクログ2008年5月6日読了 2つの謎。 一方の謎は予想通りでしたが、もう一方は予想外。
0投稿日: 2008.05.06
powered by ブクログタイトルがまず秀逸。おもわずどういう数学者なのか読む前から読み手の好奇心をくすぐる。どちらかというと純粋なミステリーっぽい部類に入るのではないかと思う。要所要所に読み手を引き離さない「謎」が埋め込んであって、最後まで飽きずに読むことが出来ると思う。
0投稿日: 2008.05.03
powered by ブクログ天才数学者、天王寺博士の住む「三ツ星館」。そこに招かれた犀川&萌絵の目の前で博士は庭にあるオリオン像を消してみせた。しかし、やがてオリオン像が再び現れたとき、二つの死体が発見され・・・。 森博嗣の人気シリーズ第3弾にして、オリオン像のトリックが暴かれた後に明かされる逆トリックが光る傑作!
0投稿日: 2008.05.02
