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新装版 殺戮にいたる病
新装版 殺戮にいたる病
我孫子武丸/講談社
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総合評価

1302件)
4.1
457
506
220
55
11
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    叙述ミステリーで有名すぎる作品、ついに読了。 犯人の視点から始まり、殺人の詳細が描写され、これ最後どうなるんだろう?と思っていたらまさかの…!またいつか最初から読み直してみたい作品です。福袋の行列に並んだ時間で一気読みしてしまいました。

    0
    投稿日: 2023.05.29
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    主人公(犯人)、母親、元警部の視点で、残虐殺人事件のストーリーを描いているなかなかグロテスクなミステリ小説。 最初に犯人の名前は割れており、小説を読んでいる中ではハラハラする展開はなく、そんなに面白くないのかなと感じていた。 ただ最後で主人公(犯人)が父親であると判明する。 最初に読んでいたときはどういうことかすぐには理解できなかったが(序盤のほうで息子の部屋から赤黒い液体が残ったビニール袋が見つかったとのことだったので、犯人は大学生の息子であると思っていた)、ストーリーの序盤から中盤にかけて疑問にはしなかったが少し違和感のある出来事(ゲーセンで出会った少女におじさんとよばれたこと、やけに羽振りが良いこと、都心の大学生が車を持っていることなど)があったなと納得した。 この小説は読了後、自分で解釈している時もしくは解説記事などを読んでいる時が一番面白いと思う。

    9
    投稿日: 2023.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オチよめたなぁ。。。笑 だけど犯人の猟奇さには驚いたな、、、 実の叔父との間に娘がおり、入れ替わってるぅ?!!の展開

    2
    投稿日: 2023.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    永遠の愛をつかみたいと男は願っていた。東京の繁華街で猟奇的な殺人事件を重ねるサイコキラー!犯人の名前は蒲生稔(がもうみのる)樋口によって通報された警察官が彼を逮捕した時、 逮捕された稔と6件の殺人と1件の殺人未遂を起こしたとされる犯人のこれまで考えられてきた殺人鬼像を、結び付けるのは彼らには困難なことだった。警察でもおとなしく、6件の殺人を自白し、精神鑑定でも責任能力ありとの判断が下される。死刑判決に対して、彼は控訴しなかった。死刑は未だ執行されていない・・・・・・・・・・・・・・ てな感じで本作は現代本格ミステリーにおける叙述トリックの最高峰と呼ばれる作品で究極の大どんでん返しとまで言われています。 えっ犯人言っていいの?ネタバレやめてよ!!と思ったかもですが、ご心配なくこれは小説の冒頭部分の一部抜粋です。本作はエピローグ(後日談)から始まる物語で徐々にエスカレートしていく、連続殺人者である蒲生稔と自分の息子が巷を騒がせている連続殺人犯なのではないかと疑う母親の雅子、お互いの止点を交互に描き、やがて冒頭の蒲生が逮捕されるシーンに辿り着くという流れです。私が今まで読んできた推理小説でラストが最も驚いた作品の一つです。その衝撃たるや筆舌に尽くしがたしです。オススメ推理小説紹介してと言われて最初にこれ紹介したら、人格疑われる可能性は否定できません。内容には何度も目をそむけたくなるようなエロ・グロ描写が書かれており、小説初心者にはなかなかハード。何回目かの殺人シーンで描写がカットされててその時、読まなくて言いと思ってちょっとほっとしましたもん。ラストを読み終えてその凄まじき叙述トリックの伏線回収をもう一度確認したいのですが再読に根性必須!(気持ち悪い所はある程度流して読んでも何とかなります)その完璧なる叙述トリックはそれでも読む価値が有りです。作者の我孫子武丸さんはゲーム「かまいたちの夜」の原作者でテレビ番組「マジカルクイズ」の監修を務める有名作家さん。ラストが決まっていているのにページ数少なくなって来て、えーーこれ最後どうやって繋がるの?と思っていると、なるほどそうなるかーーーとなります。ネタバレなるので結局何にも言えません・・・・旋律の超絶叙述トリックホラーサスペンス 何とか頑張って読んで欲しいと思います。その苦痛の果てに究極の大どんでん返しと言う最恐のアハ体験が待っています。いろんな意味でトラウマ級の本作品是非読んでみてください

    8
    投稿日: 2023.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やられた!!!! ただ、メインは最後だと思うので、途中の殺人の内容などはもっと優しいものでも良い気がしました。 ただ、とても面白い作品でした。

    0
    投稿日: 2023.05.23
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    ちゃーんとエログロ描写は気持ち悪いので電車で読むのはオススメしない(笑) ただ、恐らく作者の我孫子さんの技量だろうが、とても読みやすくテンポよくサクサクッと読み終えた!犯人が分かっておりそれぞれの視点で追いかけていく体を取っているが、確かに最後の1ページでひっくり返される。正に叙述トリックだな…と。でも倒叙トリックでもある?? 想像より読みやすく親しみやすい文章とは全く相容れない内容と言ったところで面白かった〜

    2
    投稿日: 2023.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの人が犯人?と思わせたかったんだろうな。 最後に驚かせたかったんだろうな。 なんだろう、わかっててもひきこまれる小説もあれば、そうでない小説がある。 最近後者が多いような気がする…

    2
    投稿日: 2023.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2023ちゃんと読みきった本は一冊目かも。 読み終える少し前から話が噛み合わないような、え?え?ってなってたら最後でそういうこと、ってなった。 それでもそれじゃあ話噛み合ってないところない?って反骨精神のような感じで軽く読み返したんだけど、そこは上手くごまかしてるというか、なるほど、私が勘違いしてたのか、と思ったり。 読み直しちゃんとしたわけではないから、まだ少し疑問に思ってるところもあり、解決したところもありだからまた読みたいと思う。

    2
    投稿日: 2023.05.21
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    オススメされてKindleUnlimitedにあったので読みました。 予備知識何も無く読み始めたんですがグロすぎて無理‪( ; ; ) 吐きそうになりながら読了し、トリックにまんまとはめられたことには気付いたけど読み直すのはちょっと無理‪( ; ; ) 考察サイトで答え合わせは見てみたものの、こんなの気づけるはずないだろー、、高度すぎて答え合わせありきって感じで私には向かなかったです。

    1
    投稿日: 2023.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「騙される」という事前情報だけを知っていたので、騙されないようにメモを取りながら一気に読みましたが、まさかの騙されました。 最後のページで声を出して驚いた作品です。過激な描写があると聞いていましたが、ミステリー好きとしてはそこまででした。 最後はどうなるのかと、ハラハラさせてくれた素晴らしい作品でした。

    1
    投稿日: 2023.05.19
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    エログロがダメな人は読めないですね。ずっとエログロ。 最後には?となり一旦思考が止まります。んで読み返してえ?ってなる。どんでん返しがすごい。 しかしずっと顔を顰めて読む感じでした。

    2
    投稿日: 2023.05.17
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    前評判を知っていたので、慎重に読んでいたけどダメでした。どういうこと?ってしばらく意味がわからなかったので、結末を何度も読み返しました。 仕掛けがわかるとまた読み返すのも楽しい作品です。グロい内容のところは2度読む気にはなれませんでしたが。

    2
    投稿日: 2023.05.15
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     本作は犯人側、犯人の家族側、犯人を捕まえようとする人側の三者の視点から構成されており、これらがリアルタイムに動くので臨場感を味わうことができる。また、犯人の持つ狂気性やサイコパシー、普通から逸脱した思考を丁寧に描写しているので犯人の観念も楽しむことができる。 ※以下ネタバレ注意※  正直言ってベストセラーといえる作品とは思えなかった。むしろ、駄作と評すべきであろう。というのも、犯人が43歳の大学助教授だと判明した瞬間、犯人の行動や被害者の言動、警察の動きがあまりにも杜撰で「そうはならないだろう」とため息を漏らしてしまうからだ。  まず、稔が女子大生とお茶をした後に即ホテルに行くくだりがあるが、女子大生がなぜそんなに危機管理能力がないのかと思う。普通なら「誰このおっさん」となるのだろうがなぜほいほいとついていくんだ。稔は異常でいいのだが、女子大生は普通でなければならず、彼女も異常だと稔が映えない。これほどではないが、他の被害者女性も危機管理能力が低く、股を開くのも容易い。こんなビッチが稔のいう理想の女性だというのだから失笑ものだ。  次に、殺人が起こった後の警察の動きについてだが、普通ならすぐ行うだろうことを一切しないのだ。つまり、現場に落ちている髪の毛や指紋といった人物特定の手がかりを探さないのである。稔が髪の毛や指紋などの証拠を残さないようにしているのなら話は分かるが、証拠が普通に残っているのだ。稔が素手で触った死体、髪の毛…これらが初犯からあるのにも関わらず何故4人も殺させたんだ。警察が無能すぎる、あまりにも稔に都合の良い展開である。  こういったことから茶番劇を見させられている気分を拭えなかった。臨場感やサイコパスの思考はたっぷりあるのでそこだけは評価する。読書歴の浅い私でさえここまで酷評するのだから読書を嗜んでいる方は本作に対し憤怒するのではなかろうか。

    2
    投稿日: 2023.05.15
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    ひっかけ問題みたいなトリックって、巧妙とは言い難いように思います。殺戮にいたる病とは何だったのか、単に猟奇的な行為にのみ依存していて、トリックもなく、描き切れていないのではないかと感じました。

    2
    投稿日: 2023.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わった瞬間理解が及ばなくてちょっと読み返して口から「え?すっご…」って出たくらいには叙述トリックが効いてた 結構重めの内容だからかじっくりと読んでしまったけどそれでより視野が狭まって最後の種明かしが効果的だったと思う 雅子の見ていた不可解な息子の行動と、稔の見た数の減ったビニール袋や配置の変わったカメラの2つが繋がったのが1番気持ちよかったな 特に稔がカメラの配置に違和感を持つところは雅子も気が動転してるんだなとか呑気に思ってたのが悔しい

    1
    投稿日: 2023.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひとりの人間の異常性を描いた話と認識したままずっと興味深く読んでいたが、最後の最後でえ????となった。主題はそこじゃなかった。騙された。

    3
    投稿日: 2023.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こわかったーーーーーー!! 主な登場人物の3人の同じその時になにをしていたのか、どう感じていたのかが知れるのがまた面白いポイント! 稔の行動には何度も驚いて、何度も食欲が失せる思いをしたし本当にこういうのに耐性がない人にはきつすぎる描写が多かった。結構得意な方やと思ってたけど流石にこれは胸糞〜!って思うシーンもあった、、異常とかいう言葉で片付けられん、、、。 でも本でしか表現出来ないような内容でもあるし、読書っていいなってまた再確認されたものでもある やっぱりこわかった!!

    1
    投稿日: 2023.05.09
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    気分が悪くなる描写が度々あったり、登場人物が心を病んでいるので苦手な人は覚悟した方が良い。前評判を知った上で読むと、3者の視点で描かれた構成や登場人物達の心理描写を面白く感じた。 最後にどんでん返しがあると聞いていたので真犯人を当てるのを楽しみに読んでいたが、結局この本のトリックに騙されてしまって最後のページを読んだ時は一瞬意味が分からなかった。真実が分かってから改めて始めから読み返してみたが、確かに矛盾はなく上手くできた作品だと思った。

    2
    投稿日: 2023.05.08
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    ミステリの金字塔というだけあって、タイトルはかねて知っていたのだけれどずっと未読だった。 知人から改めておすすめされたので読んでみたのですが、すこぶる面白くて私好みだった!なんでもっと早くに読んでいなかったのか。 若い女性が凌辱の果てに惨殺される、という猟奇的な連続殺人事件をめぐって、3つの視点でストーリーが語られていく。 事件性の残虐さとグロテスクな描写にのみこまれ、緊迫したラストまで読者はとある重大な誤認をすることになるのだが、それはもちろん読んで体感してほしい。殺人鬼が求める「永遠の愛」の行き着く先を、しかと見届けてほしい。 本作が叙述トリックものであるということは有名だけど、私はすっかり騙されてしまい純度高い驚愕とともにページを遡らざるを得ないこととなった。こんな痛快な読書はひさしぶり。

    7
    投稿日: 2023.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックの名作と聞いて読み始めましたが、読み進めるのが辛くなる程の猟奇的かつ性的表現があるのは知らずに読んだのでその点は辛かった。 叙述トリックということで、父についてあまりに記述が無いのは怪しいなぁとは思っていたが、最後の一文でそうくるか!となるし、一文で前提が変わる所が面白かった。

    0
    投稿日: 2023.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【一言感想】 自分自信を安定させるものは①精神的②物理的③社会的から成っているが、一つに執着すると異常となる 叙述トリックが盛り込まれた我孫子武丸先生の作品で、作中過激でグロテスクな表現があるため読者を選ぶと思われるが、ミステリー好きなら読んで後悔はない一冊 登場人物はそれぞれ生活の中で、自分自身に対して安定を欠いている状態であり、それぞれの安定を求めるためもしくは懺悔に似た様な行動をしている 自分自身が安定していると考えていても、ふとしたキッカケですぐに不安定となってしまうのが人間であるが、そのことに自覚して過去の記憶から執着してしまうと異常な行動に繋がってしまうのでは無いのかと感じた一冊であった

    0
    投稿日: 2023.05.07
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    叙述トリック小説の傑作の1つ。 最後の一行で本当の犯人が分かる。 狂気的な連続殺人(ネクロフィリア)を犯す蒲生稔。彼の正体とは一体誰なのか? 蒲生稔、蒲生雅子、樋口武雄。この3人の視点から繰り広げられる文章は読者をトリックへと誘っていく。

    0
    投稿日: 2023.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほぼ前情報なく、読みました。かなりグロテスクな描写が多く、うわぁ気持ち悪…となりましたが、異常な性犯罪者の心理描写やエスカレートしていく行動、真相に近づいていく元刑事達の様子などにのめり込みながら、ハラハラしながら夢中で読んでいきました。 ああ読み終わった…、と思っていたら、最後の1ページで呆然となり、また最初の方からパラパラ読み返すことになりました。

    1
    投稿日: 2023.05.04
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    叙述トリックがある、ということで。その手にはのるものか!と細部に注意を払って読み、違和感を感じたところには付箋を貼り…結果敢えなく敗退。 最後の一文で足元をスコーンッてひっくり返される感覚がこの作品ではもう二度と味わえないのが寂しい。また次の叙述トリック作品を探します。

    1
    投稿日: 2023.05.03
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    結構グロイ 最後の1ページで全部ひっくり返る、そのあと理解するのに30分位かかった 出来ればあらすじなどの前情報なしで読んだ方がいい

    1
    投稿日: 2023.05.01
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    Twitterの鬱小説ランキングに載っていたかつ、KindleUnlimitedにずっとあったので読んでみた。 連続殺人鬼の話なのでグロ要素はあり。 ただ、鬱要素というよりも、作品の出た頃の時代性も相まって「正直、普通」な印象。全体が救われないわけじゃないし。 それよりも叙述トリックの見事さ。 あとから読めば違和感は多数あるんだけど、 やっぱりラストで決めてきてくれる爽快感。

    1
    投稿日: 2023.04.29
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    読んだのが結構前だから汚グロいイメージしかないけど、どんでん返し系の作品だったっけ??ってコメント見て思った。読み直したい。グロくて読むのが大変って感じはしないけど、サイコパスすぎて作者のことが心配になる。きっしょくわるすぎてむしろ爽快

    0
    投稿日: 2023.04.26
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    軽々しく読む作品じゃなかった、激グロ。何回か気持ち悪くなったり、言葉に表せないくらいの内容なので読み終わったら本棚に置いときたくないと思っていたけど見事叙述トリックに騙されました。。最後の一文で全てひっくり返った。もう読みたくないのにトリックが気になるので再読します。トリックを理解してこそ恐ろしい作品です。

    1
    投稿日: 2023.04.24
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    うわぁ、、、グロい。 友達からグロ耐性あるなら、とオススメされ読んでみましたが、グロ耐性ある方だと思っていた私もまだまだだったようです、、、。 ところどころ描写がキツすぎて薄ら目で文字を追いました。 読後はグロい描写も相まってやっと読めたという安堵と結末を理解するまで1時間を費やした気がします。読み終わった瞬間、「え?」と声を漏らしました。 たしかにすごい結末の傑作と言えますが、やはり描写がきつい。 考察で私もなかなかグロい考えを持っていましたが、いやはやこれが本物のサイコパスか、、、と。自分はまだ常人の範疇なんだなと笑 結末は面白かったですがグロすぎるのでこのくらいの評価です。 グロいける方でもこれは心して読んだ方が良い、、、。先に読んだ者からの忠告です。

    2
    投稿日: 2023.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじにもあるように、背筋が凍るラストだった。 途中グロ描写が多いものの、全体のテンポ感がよく、シリアルキラー視点の描写に鬼気迫るものがあり、惹き込まれ、あっという間に読了。 読み終わった時には、施された仕掛けに思わず、呆然とした。 以下ネタバレ________________ 叙述ものの作品で、犯人の蒲生稔を20歳の大学生の青年(息子)だと思わせ、実は43歳の大学助教授の壮年(夫)だったという仕掛けがなされている。 息子は、父が連続殺人犯だと疑っており、犯行のあった日に父の後を追ったり、血の付いたビニール袋を回収する。しかし、逆に雅子に疑われてしまう。それにより、息子=蒲生稔という先入観に拍車をかける。 様々な伏線が散りばめられていたが、登場人物の視点が入れ替わる、時系列も前後する構成などにより、それに気付かせないようにされている。

    0
    投稿日: 2023.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のどんでん返しには驚きすぎて理解が追いつかなかった。再読必須!エログロ要素が凄いので苦手な人は多いのかなと思う…面白かった

    2
    投稿日: 2023.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だ~いぶ前から名前だけは知ってたけど未読だった本作。 以下、ネタバレ きれーな叙述トリックでした。叙述トリックって個人的になんかムカツク(笑)ことが多いんですけどこれは妙なダマしもないのに見事に騙された。いろんな作家さんに影響を与えたの納得。 あと、いつも思うけどあらずじに叙述トリックってかいたらダメよね。

    2
    投稿日: 2023.04.21
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    連続猟奇殺人犯の視点と、まさか彼が犯罪者とは思ってもいない家族の視点、被害者の知人である元警官の視点から構成されているサスペンス。 犯人は死体愛好家であり、女性を殺害して犯している上、体の一部を切り取って持ち帰る。その行為にいたる心理、幼い頃のトラウマ的体験など、納得してしまう流れでわかりやすく描写されているので、サスペンスとしてじゅうぶん読みごたえがあって一気読み。エスカレートしていく殺戮、気づきはじめる家族、しだいに犯人に迫る元警官、とラストに向けて疾走感があり楽しめるので、グロいのが苦手でなければ、ぜひオススメしたいです。 …のだが、この小説のすごさはそれだけではなかった! でもそれは、最後まで読んでからのお楽しみ。解説でおっしゃられている通り、最後のページで呆然としました。 すごい! ちなみに、私はグロいといわれているであろう描写はわりと平気でした(仕事で外科手術中の写真を見ることも多いので)。むしろ、わかりやすく説明されているし犯人視点で描かれているので共感してしまって、おもわず図書館で人体解剖図のカラー図鑑を借りて、人間の身体って神秘だなぁとわくわくしたりしました(笑) それだけの影響力がある小説でした。

    4
    投稿日: 2023.04.19
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    再読せずにはいられない。 これから読むのであれば、レビューはあまり見ないほうがいいかも。 トリック知ってから読むと面白さは半減。 酷いシーンもあるけど、最後まで頑張って! 2025年11月(2回目) いや、これは面白い。 内容をすっかり忘れて読んだが、素晴らしい構成だ。 前回は☆3だったが、これは☆5で良いと思う。

    1
    投稿日: 2023.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさかの最後のどんでん返し。 息子=稔だと思いながら読んでいたらまさかの稔は父親であり、息子は父の残虐な行為に気づいてただ真相を追い求めいただけだと気づいた。 すべては、母親であり妻である雅子の勘違いから生まれた。 なかなか表現がグロかった。

    1
    投稿日: 2023.04.17
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    読むのがしんどい。気持ちが悪く眠れなくなった。 もう、二度と読まない!と思って、ラストの衝撃に、訳わからなくなり、また読み直さなければならなくなってしまった。 叙述トリックなのはわかる…けど、あんまりな内容だから誰にも薦められない。

    2
    投稿日: 2023.04.13
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    はぁ、なんという結末 びっくりして一瞬理解ができなかった 思えばちらほらとヒントが隠されていたのに 誰にもおすすめ出来ないけど、(読んでいたと思われると怖がられそう)でもとてもおもしろい どんどん読みたくなる気になる引き込まれる 描写もすごい考察もすごい すごい内容だった

    2
    投稿日: 2023.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックは、今まで散々騙されてきた人が構えて読めば、早いうちに真相には気づくことができるだろう。蒲生稔、蒲生雅子、樋口の3人の視点が切り替わり、時系列も行ったり来たりするので分かりづらい部分もある。最後のおとり作戦が実を結ぶ時のドラマには見応えがあった。

    1
    投稿日: 2023.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    稔の性器を切り取る描写がかなり生々しくて、これ実際にやったことある人じゃないと書けなくないか!?と思った。 ラストはまんまと騙されたけど、40代のおじさんが若い子とそんなポコポコ誘い成功するかなー!?と思ってしまった。相当なイケオジだったのかな。。。 それにしても、大学生の美青年として想像してた稔の殺人衝動にはどこか美しさを感じてその理念にもちょっと納得できてしまったけど、最後に実はおっさんでした!ってなった瞬間彼の犯してきた犯行に対する嫌悪感が一気に湧いてきた。危うい思想は美しとセットじゃなきゃ見るに堪えないものになるんだな。。

    2
    投稿日: 2023.04.10
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    2023/4/8 読了 ご飯を食べながら読むのはオススメしない、、。最後の一文まで完全にミスリードしてた

    3
    投稿日: 2023.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一言で言うなら「してやられた」って感じです。 トリックにもさまざまな形があるんだなと思いました。 言われてみればだけど気づけなかったのが悔しいです 作品としてはかなりグロい描写が多いです。ですが、現代風刺のような部分も含まれていて考えさせられる気持ちもありました

    4
    投稿日: 2023.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    描写がグロくて読むのにめっちゃ時間かかった。 犯人と犯人の家族、元刑事の視点が描かれている。 叙述トリックに騙されて最後混乱してしまった。

    1
    投稿日: 2023.04.06
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    エピローグは犯人が捕まる場面 そこから、犯人、元刑事、母親の三人の視点から物語は描かれている 猟奇的な殺人で異常性愛者の殺人までの心理や殺人場面は怖いもの気持ち悪いものみたさで読んでしまう。主人公の異常性を描いた話なのかと思いきや、最後にドンデン返しあり。 完全に騙されていた。この展開を考える我孫子武丸さんは凄い! 他の作品も読んでみたくなった

    2
    投稿日: 2023.04.03
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    トリックには「おー!」と思いましたが、グロテスクな場面が多いので読後感はあまりいい気分ではありませんでした。

    5
    投稿日: 2023.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終ページのびっくり度は今まででトップレベル。まさかのお前犯人じゃないんかーい!2回読みたくなってしまいますね。よく読み返したらン?ってなるとこあるんやけど、それ以上にネクロフィリアの表現キショすぎてあんま気に留めんかったんやろなあ、上手いです。伏線がすげえとかでは全然無いんやけど、シンプルな叙述トリックにしてはびっくり度がかなり高めでした。

    2
    投稿日: 2023.03.31
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    前情報抜きで読んだら、最後の一文で全てがひっくり返ったような衝撃を受けた。 性犯罪者の歪んだ描写に集中していて、何も気づかなかった。 エログロ要素があるので、現実ではおすすめしづらいが、インターネットの匿名の世界においては声を大きくしておすすめしたい。

    0
    投稿日: 2023.03.28
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    装丁に惹かれて読んでみた。軽々しく読むものではなかった。過去イチグロい。でもそれだけじゃない。読み応え満点。

    1
    投稿日: 2023.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリック、、、!まんまとひっかかった。 最後の一言で え?なに?!どういうこと?!としばらく訳わからずパニックになって意味がじわじわとわかって来てからは1人呆けてた(笑) 瞬間的にビビビッと全てのポイントが伏線回収される訳ではなく、え?あれってもしかしてそういうこと、、、?このこともそうだったの、、?じゃあこれもそういう意味、、、?と芋づる式に少しづつわかっていくこの感覚が正解なのかはわからないが初めての体験でとても新鮮で面白かった。 いつも親に本を勧めて読んでもらっているが、こればっかしはぜっっったいに貸せない(笑)あまりにもエログロすぎて恥ずかしいし申し訳ないしなんかどん引かれそう。トリックどんでん返しはまじでよかったので んーーー見てほしい気持ちと見てほしくない気持ちで揺れてます。

    4
    投稿日: 2023.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終えた直後、最後の文を理解するまで暫く放心していた。 騙された、というはっとした感情の動きではなく、気持ち悪いくらいに鈍く心に疑問符を押し付けられた感覚。 息子だと思っていた人物が実は父である。 いつまでも息子から父親になろうとしない稔の人物像があったからこそ、息子である信一の言動だと思っていても違和感が少ないのだと考えた。 一見無理が出そうなトリックを、巧みに言葉を操って隠してしまう程の技量。 呆然とした状態から戻ると最初の頁から読み返してしまっていた。 二度目、魔法から解けて読む文章は、マジックの種明かしをされているような気分で読める。 しかし、もう一度あの呆気に取られた、物語に置いていかれる感覚を味わいたくなる、そんな魅力ある物語だった。

    2
    投稿日: 2023.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストが衝撃。それに尽きる 大学生にしては金持ちだなってとこだけ引っかかってた ・母親が息子か確認したときは気が動転してるだけかと思った ・息子も父親を疑っており、父親の証拠を部屋で確認していたということか。袋の数のくだりとか ・描写がきついのと共感できる部分がない ・イカれてる ・べらべらしゃべる教授 ・のこのこついていって殺される女 ・無能よりの元刑事と妹

    1
    投稿日: 2023.03.21
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     読んでいる途中、訳が分からなくなると思いますが、最後まで読み進めると本当に本当に唖然とします。ちゃんと伏線が張られているにもかかわらず、ラストのトリックで強い衝撃を受けます。作者は「社会派ではなく、本格推理物として書いた」と言っていますが、下手な社会派ミステリーよりも現代の犯罪の姿を映しています。幼女連続殺人事件が騒がれていた時に書かれた物ですが、今読む方がタイムリーだと思います。ミステリーとして優れているのは言うまでもないのですが、現代社会の病理がしっかり描写されていて、ミステリーの枠を超えて現代文学の傑作と評価されても良いと思います。我孫子武丸氏の代表作です。  犯罪心理学を勉強している人、弁護士や警察官(志望者も)、マスコミ関係者は、絶対に読むべきです。  笠井潔氏の解説も秀逸。  この『殺戮にいたる病』が気に入った方には、ストーリーも雰囲気も路線も全然違うのですが、井上夢人氏の『プラスティック』もお薦めします。

    2
    投稿日: 2023.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表現はめちゃグロい。 最終章で話がよくわからなくなり、最後の1ページで話が逆転し繋がる。叙述トリックとは思ってたけど、しっかり騙された。 息子の行動を怪しんでいた母親が、息子の部屋で見つけた血液って結局何やったんやろ。息子が掘り起こした、父親のコレクションの一つで、息子は親父の異常性に気付いてビデオをチェックしてたってこと?だから息子の母親への態度がおかしくなってたのかな。 2回目読めば、ヒントに気付けるのかな。 残された娘(妹)さんが気の毒すぎる。フィクションでよかった。

    0
    投稿日: 2023.03.19
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    スイスイ読み終わった グロい描写は直視出来なかった 最後の展開がかなり急で、あっという間に終わってしまった感じ もうちょっと細かく書いても良かったのかなぁとは思う 面白かった

    0
    投稿日: 2023.03.18
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    噂に違わぬ、大どんでん返し! ラストはしばしぼう然…。暫らく意味が飲み込めず。 そして、噂に違わぬ、グロさだった。

    0
    投稿日: 2023.03.16
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    何となく違和感を感じながら読み進め、でもやっぱり最後は、え?は??? 完全に騙されましたね… 描写がエグく、生々しい

    0
    投稿日: 2023.03.14
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    良い意味で、最後「……!????」状態。 今迄読んできたことは一体何だったんだと混乱。 私はまんまと騙されていた……!!! 私個人はエログロ耐性は元々あるので、 もう一度読み返したくなりました。

    2
    投稿日: 2023.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入本 ずっと気になっていてようやく。 猟奇的な殺人が、なんとも言えないどろどろ感。 乳房を、子宮を切り取るとか、それ相手にSEXするとか、愛情があまりに曲がっている。 現代の病理をついている。 個人的に、こういう登場人物は好きです。 ラスト、こう思わされていたのか!って、見事にしてやられました。 面白かった。

    10
    投稿日: 2023.03.13
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    知らずに読みましたが、個人的にあまり得意ではないジャンルである叙述モノでした。 ラストはあーそういう締め方ねという感じでしたが、そこに至るまでの構成が素晴らしく、最後まで飽きずに読むことが出来ました。 中山七里さんの「連続殺人鬼カエル男」は4体の状態の描写がかなりショッキングであるのに対し、こちらの作品は4体になるまでのいきさつがショッキングかつ事細かく描写されており、読んでいる途中何度か気持ち悪くなってしまいました。 面白いは面白いのですが、そういった内容なのであまり人にオススメ出来る内容ではないなあと思いました。もったいないね。 あ、社会人になってから読み始めた小説がこれで60冊目らしいです。喜んでいいのか…?

    2
    投稿日: 2023.03.10
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    最後の1ページで頭が真っ白に…。 壮大な叙述トリックにまんまとハマっていた事に気付かされます。 理解した上で読み返すとあらゆる場面に伏線が仕込まれていました。 記憶を消して読みたい小説の仲間入りです。

    1
    投稿日: 2023.03.06
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    面白かった。最後自分の頭がおかしくなったんじゃ無いかと何ページか遡ったくらい。 退職した刑事が渋くて好きだった。

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすがに我孫子武丸ブラックリスト入りです。 ブラックリストにいれるけど、多分他の作品も読む。 目を背けたくなるほどおっそろし〜〜〜〜〜のに、なんかクセになっちゃう感じ、そんな感じ。 性的描写の艶めかしさと、常軌を逸した殺人描写のうっかり映像で想像しちゃうわかりやすさ。 これが世にいうエログロってやつ? ……ちょっとハマりそう( ¨̮ ) そして最後に「待って!?待って待って!?置いてかないで!?」って思わず1ページ目に戻りたくなるどんでん返し。 どんでん返し大好きなので、思うがままに武丸に操られてて興奮しました。 記憶が薄れた頃にもう一度読みたいのに、記憶が薄れることなさそうなのが、かなしいところ。

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    読了後10数年が経過しているが、いまだこの作品を超えるどんでん返しには巡り会っていない。 明け方に読み終わり、余りの驚きに叫んでしまいました。 そして、すぐさま1ページ目を開いて再読。 あの驚きは未だに鮮明に覚えています。

    0
    投稿日: 2023.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    繰り返される猟奇的な殺人事件。犯行の動機は、息子への母親の異常な愛情か、父親の無関心か? 最初に犯人が明かされた上で、犯人、その家族、そして事件に関わる元刑事、この3人が異なった時間軸で物語を進めていく。 終盤、3人の時間軸が収束していくとき、大団円を迎えるが、ラスト1ページで、驚愕の事実が待っていた。思わず、「あっ」と声をあげ、慌てて最初から読み返してしまった。作者の叙述トリックに完全に騙された。

    0
    投稿日: 2023.02.26
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    これは僕が今まで読んだ中で最も衝撃的な作品である。 物語の内容、描写、最後のどんでん返しそれらが衝撃的だった。 まず犯人が警察に捕まるところから物語は始まる。 犯人の名前も出ている。 その犯人が警察に捕まるまでどういう犯罪をしたか、その犯人の家族からの目線(私の家族もしかしてとんでもないことしてるのでは?みたいな)、 そしてその犯人を追う刑事その3人の視点から描かれる。 なんと言っても犯罪の描写がグロテスク極まりない。 グロテスクなのが苦手な人にはお勧めできない作品である。 そしてなんといっても最後の一文で「え、今まで俺が読んでたのは一体なんやったん!?」ってなるとてつもないどんでん返しが最高である。 これは忘れたことにまた読みたい一冊だ。

    0
    投稿日: 2023.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに叙述トリック作品を読みました。叙述トリック自体はアクロイド殺し以来でしたが、登場人物を誤認させるという点でおもしろく、二度読み返しました。 文章も読みやすく、猟奇殺人犯について知識が得られたことも良かったと思います。

    2
    投稿日: 2023.02.20
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    なんとなく久しぶりに読み返してみた。 叙述トリックを再び読むのはどうかと思ったが、本を読み始めたばかりの頃、本書を読み衝撃を受けたのを思い出し、それから数百冊を経た私は今どんなことを思うのだろうかと興味本位で手に取った次第だ。 トリックを知っているので、二回目は「ここに伏線がはられているな」とか「ここはあからさまやがな」といった発見を得る。 これはこれで面白い。 読み終え、そののち数百冊を経た今の私の感想は、十年前本書を読了し、衝撃と興奮に息巻いていた若き日の自分に対し、寂寥感と若干の羨望に包まれた、というものだった。

    1
    投稿日: 2023.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これぞ叙述トリックという感じ。最後のどんでん返しに震えたし、分かった上で読み返すと捉え方変わる。稔のあの感じのモノローグで妻も子もいるとは考え及ばなかった。幼少期の回想とか、雅子の「稔さん」って呼び方とかに違和感はあったけどこういうことだったとは、、 ただ、途中からラストに行き着くまでなんか退屈だった。

    1
    投稿日: 2023.02.17
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    叙述トリックが秀逸、という話を聞いて購入。 これまでもミステリーやホラー作品にいくつか触れてきたし、叙述トリックがあるという前情報もあるし、読んでるうちに気づいちゃうかもな〜と思いながら読み進めた結果、最後の最後にやられた。調子こいてすみませんでした。 そうだったのか〜!という読了後の興奮が心地よかった。 グロ表現が苦手なので途中読むのがキツいところもあったけど、友人にもオススメしたい作品。

    2
    投稿日: 2023.02.15
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    殺戮にいたる病 我孫子武丸 グロテスクな殺人事件。感想は、困惑。 殺人者、その母親、元警部。 三人の視点でそれぞれ描かれている。 結末が最初に描かれているが、最後の結末は最初のそれと異なっている。つまり、殺人者の息子もまた殺人者だっのか。難しい。 グロテスクな表現も多く、カフェで読むことに妙な緊張感を憶えた。 告白に似たストーリー構成と思わせて実態は異なっている。こんな展開もありなんだ!

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    読み終わって茫然自失。どんでん返しとか、ラストシーンが衝撃!と銘打たれた作品をいくつか読んできたけど、これは一番衝撃的だった。 えっ、えっ?どゆこと?最初理解が追い付かず、最後に記載されていた解説や、スマホで考察ネタバレの類いを見てようやく府に落ちた。完全に騙された。全く分からなかった。 話は理解できたが、どこのどういう箇所に伏線や仕掛けがあったのか確認したくてすぐ再読。全てを分かった後に読み返すと実はヒントはたくさんあったことが分かる。残酷なシーンに胸の悪くなることも多かったが、それを差し引いても読了して良かった!参りました!と言える作品。 しかし、いくら面白くてもこれは映像化できない。 見るに堪えないとかいう意味ではなく、映像でなく文章だからこそ出来た傑作だと思う。

    4
    投稿日: 2023.02.12
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    殺人鬼の話、位の気持ちで読み始めたら、あまりの猟奇的でグロテスクな描写に途中リタイアしそうになった。怖すぎて、料理で肉を切る時も思い出し、寝れば夢に見てしまったが、続きが気になり途中でやめられない。読後、暫く呆然としてからページを遡る手が止まらない。もう一度最初から読みたくなる凄い作品。 素晴らしい作品だけど、心理描写も怖すぎてトラウマレベルなので星4つに。

    1
    投稿日: 2023.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「最後ですべてがひっくり返る」 ミステリ小説だとわりとこのうたい文句を見るし、正直使い古された煽り文ではあると思う。でもこれ以外に表現する方法がないくらい、まさにこの煽り文がピッタリだった。 エピローグから始まる本作は、倒叙ミステリでもある。最初から犯人が明かされているし、疑う余地が一切ない状況だ。フルネームも、状況も、最後に「蒲生稔」が逮捕されるんだねというオチすらわかってしまっている。それなのに、「最後ですべてがひっくり返る」ってどういうことなんだろうと読み進めた。見事に引っかかっていたので、最後にすべてがひっくり返って全部読み返しました。ひっくりかえる言われてもここまでとは思わないじゃん…… よくよく考えると、「両親と住んでいた家が義父が死んだあと」「休講」「おじさん」その他もろもろ、きちんと要素は提示されていて、いっさい不条理な部分がない。雅子視点だと息子のことを徹底して「あの子」と呼ぶし、描写の仕方がうまいなぁと感じました。 思い込みの力はすごいなと思ったのが、刑事が車の件で家を訪ねてきた際、稔の大学名を見て違和感を覚えたシーン。初見時にも「稔さんの大学だってテレビみながら話してたじゃん」とは思ったけれど、雅子がだいぶストレス抱えて記憶混濁してしまっているのかなとか最初のほうのことだし忘れちゃったのかなとか、勝手につじつまを合わせました。自分、愚かすぎる……。 そういう細かいひっかかり、違和感はあるものの、コロコロ変わる視点と犯罪内容のエグさ、我孫子武丸氏の文章力でまんまとダマされて、二周目に読み返したときに要所要所でここもだわと気づきがあったり楽しかったです。真相を知った後でも一切矛盾を感じないの、精密に作られた作品だなと感嘆しました。 ラストの信一くん登場からのラブホテルのあれこれ、雅子何言ってるの?と思ったけどまさか稔さんとの関係がそうだとは思わないじゃん! 稔さんが哲学専攻してるということ、タイトルが死に至る病からの拝借ということから、哲学的なはなしもちょこちょこ出てきて興味深かったです。私は哲学関係に触れたことも勉強したこともないけど、それでもちょこちょこ、これはアレのメタファーなのかなと思うシーンもあり、哲学関係に精通してらっしゃる方なら多分もっと違う発見があったり面白さがあったりするんじゃないのかな。ひとつなにかを知っていると別のことにも役立ったり発見があったり面白さがプラスされたり、勉強ってこういう人生を豊かにするために必要なものだよなぁと痛感してます。 エログロ描写がすごいし、描写力があるぶん苦手な人は読むのちょっとつらいかも。でも私は読めてよかった。 ちょこちょこ現実の事件の話が出てくる・実際に発売されている楽曲がアイテムとなっているから、フィクションはフィクションと切り離して読める人じゃないと触っちゃだめだと思うくらいのすさまじさだった。いやぁ、すごいな。三周目読みます。

    4
    投稿日: 2023.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もう20年以上も前、大学生だった私は新本格ミステリを片っ端から読み漁った。ところが、我孫子武丸さんの作品だけは手に取る機会がなかった。理由は簡単で、当時住んでいた街の図書館に蔵書がなかったから。学生は金がないのである。 しかし、この『殺戮にいたる病』は凄いらしいという噂は聞いていて、いつか読みたいなと、ずっと心の片隅で思いつつ、今まで来てしまった。そして、新装版が出たということで、ついに20年越しで読了した。 本書は、いわゆるイヤミスの代表格に挙げられる。エロ、グロの描写がえげつなく、どうにもこれが私には合わなかった。歳をとるごとに、こういう作品への耐性が低くなる。肝心の叙述トリックも、さほどの驚きはなかった。かえすがえすも、やはりミステリにウブな学生の頃に読みたかった。 笠井潔さんの解説は、とても納得がいくものだった。「息子=父親」「父親=息子」の境界が実は曖昧であやふやなものであることは、逆にこの歳になったからこそ実感できる。読書にはタイミングがあるなと感じた次第。

    17
    投稿日: 2023.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とてつもないイヤミスだと前情報があったので身構えて読んでみたが、確かにエログロ描写はすごいものの意外とすんなりと読むことができた。 ラストのどんでん返しはまったく気づかなかった。。 ただ、大学の助教授が同じ大学の生徒に大学院生ヅラして近づくのはちょっと無理あるんじゃないか、、?と読み返してて思った。 でもこれラストはどんな展開になっちゃうの!?とハラハラしながら次々と読み進めることができてとても面白かった。 母親への異常な歪んだ愛、、 自分の子供にはこのような歪んだ感性を持たないように育てていかなければと思った。。。

    3
    投稿日: 2023.02.07
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    私が人生で衝撃を受けた一冊。 本当に凄い。まんまと騙されたし、結果を知ってから読み返しても辻褄があう。 そして、叙述トリック抜きにしても面白い惹き込まれるミステリー。 本でしかできない表現、ストーリー。これがあるから、本が好きなんだ。と思える。 グロいのが苦手な人にはNGかもしれない。 本離れが進んでいる今、読んで欲しい一冊。

    1
    投稿日: 2023.02.07
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    最後の1ページの意味が分からなく、解説に目を通して少し考えてみると壮絶な叙述トリックに気づいて興奮した。 ずるい(分かった上で読み返すとわざとらしい)叙述も多かった気がするがもう一周読み返したくなる。 ちょっと内容が変態で人にはお勧めしにくいところがもどかしい、、

    0
    投稿日: 2023.02.05
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    すごい!完全にミスリードされてた。最後の最後に、「えっ?どういうこと?なんで?」と、しばし茫然。グロい表現もあり、途中でやめようかと思ったりもしたけど、最後まで読んでよかった。読み返しても、伏線の張りかたが自然で、全く違和感がなく、本当に感服しました。

    0
    投稿日: 2023.02.04
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    初めはただの怖い話かと思っていたら、最後で見事にやられました!! ほんと騙されました。ミスリードを引き出すのがとても上手くてほんとにおもしろかったです。 この本を読んだ人とぜひ語り合いたいです。

    1
    投稿日: 2023.02.01
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    まさにどんでん返しとはこの事。 最後の一文で頭が真っ白になり、解説を読んですぐに再読。全てを知った上で読み返すと何もかもが違う視点で見えて2度楽しめました。 凄惨で痛々しい描写が多く(特に女性の方には)手放しで勧めるのは迷いますが叙述トリック好きな方には是非一度読んで頂きたい一冊です。

    0
    投稿日: 2023.01.31
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    面白いけど内容があまりにえげつなくて読むのやめようか、と思いながら読みすすめてたけど、最後に???!!となった。読むの中断しようかと思った時に、本の評価を改めて見てそこで「トリックが」というコメントを見たので、何かどんでん返しがあるものと思いながら読んでたはずなのに、思ってたのと違った。あの描写、それであんなのだったのか!と読み終わって理解した。 作家ってめちゃ頭いいな、と頭悪い感想をもった。

    0
    投稿日: 2023.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    某絵日記ブロガーの紹介でネタバレ無しで読んだ本。 なんかおこるんだろうな、こんなスムーズに行くわけないなと読み進み、最後の最後でこう来るかと思い、その後最初に戻ってなぞり読み、なるほどなという感じ。面白かった!

    0
    投稿日: 2023.01.26
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    連続猟奇殺人のお話 冒頭に逮捕時の様子が描かれているし、どれだけ殺人を犯してきたのが誰なのか名前まで明らかになっている 例のトリックとして有名というのは察していたので、誤認しそうなところに疑いを持って読んでいたのに、まんまと騙されて終盤で「はぁ?」と一度混乱する 3人の視点が入れ替わりながら展開する 猟奇的殺人犯の蒲生稔 息子が殺人犯なのではと疑念を抱く蒲生雅子 被害者と親交のあった元刑事の老人樋口武雄 犯人視点のところはエログロな描写がされている 犯行後のネクロフィリアな描写も気持ち悪いのと、猟奇的描写ももっとえぐい 乳房を切り取ったり、子宮を取り出したり、切り取って持ち帰った乳房を舐ったり 行為の最中に岡村孝子の曲を聞くというのもある意味でヒントになってるんだろうか? 真相がわかったときに思い出す違和感 権威・オジン・休講 あと、「母と娘と一緒に作ったおせち」や旅行の話題 犯人の幼稚性と父親の不在 もしくは母との過剰な愛というのがトリックをうまくカモフラージュしている 蒲生稔の視点だけだったらここまで騙される事はなかったのかも 蒲生雅子の視点で描かれているところが、物語の構造の肝ですね

    1
    投稿日: 2023.01.25
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    叙述トリックがあるということだけ知っていたので、それを見破ってやろうという気持ちで読んだが、最後まで騙された。 いやしかし、書くべきことを書いてないんだからずるいよな。 もう叙述トリックは読まない。

    1
    投稿日: 2023.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    意外な仕掛けがあることは事前に知っている状態で読んだため、最初から最後まで違和感を感じながら読んでいたが、本当に終盤まで真相は分からなかった。稔視点の稔と雅子視点の稔に妙にズレがあり、本人の自己分析がずれているだけかと思ったが、真実がはっきりしたときに納得した。2度読める作品。息子の行動を思うと少しつらい。

    2
    投稿日: 2023.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前評判に違わぬグロテスクさと巧妙な叙述トリックでした。 これは中々人には薦めにくい、「かまいたちの夜やってるから大丈夫でしょ」ってレベルじゃなかった・・・。 単純なグロテスク要素はホラー映画等で慣れが形成がされたようですが、性行動が絡んでくるとまったく感じるものが違います。 この傑作叙述を喧伝できないのは非常に惜しいです。    さて肝心のミステリーな部分です。 真相については粗方予想通りになりました。 年齢が語られないこと、名前が語られないこと、客引きの件、等々年齢誤認を匂わせる部分は多い、加えて倒叙ミステリなので別の人物を疑う必要もあまりないです。 一人称が立ち替わり、時間軸が前後する構成ですが叙述物としてはかなりシンプルな部類だと思います。   ではこの作品の出来が甘いのか?そういうわけではございません。 解説にも似たようなことが書かれていますが叙述物はストーリーが破綻しない程度であればいくらでも複雑な技巧が組めます。 本作は単純な人物年齢誤認を用い、なおかつ犯人を明かした状態、蒲生稔の放つ違和感もなるべく包み隠さない。 読者を強く困惑させるということよりもラストに混乱を残さずに爽快感を味わって欲しい、そんな思いを感じ取れました。 それを追い求め、突き詰めた結果がラストの一節のみで真相を語るに十分という構成を生み出せたのだと思います。   

    2
    投稿日: 2023.01.12
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    有名ですがこれまで放置してました。読んでみて…しっかり騙されました笑。 叙述トリックものはこれまで何作か読んできて、そのパターンからオチを予測してみるのですが、当たった試しがありません笑。 内容は、結構グロい描写が多いイメージです。斜め読みしてしまった部分が少しありました。しかし、全体的には凄く楽しめました。評判に違わず名作だと感じます。こうしたトリックは小説の醍醐味ですね!

    2
    投稿日: 2023.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 騙されて、なるほどなってなる作品。 殺人の描写はなかなかにエグいけど、つい読み返してしまった。 偏愛というかセクシャルマイノリティに関して他人から理解されないことが生々しくてわかりやすいなと。 現実的にそんな年齢詐称出来るか?って引っかかりはしたけど話は好みでした。

    1
    投稿日: 2023.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後が衝撃との事でわくわくしながら読みました。ついついどんなどんでん返しがあるのか色々考えながら読んでましたが、まさか犯人が、、って感じでした。笑 すっかり騙されました。 途中グロくて少し飛ばしてしまいましたが、面白かったです。

    2
    投稿日: 2023.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだ後、呆気にとられる。 正に。叙述トリックのために作られた話し、という感じ。 確実に騙されるので、なるほどなぁと思いますが、やられたー!という悔しさはそこまでない。 タイトル通り繰り返される殺戮のシーンはなかなか読み応えあり。好みは分かれると思いますが、私は好きでした。この作家さんの倒叙ものがあったら読みたいです。 全体的きテンポよく、文体も読みやすく、一気に読みました。

    1
    投稿日: 2023.01.04
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    グロの表現がリアルで、読みながら少し具合が悪くなってしまいましたが……それでも先が見たいと読み進めてしまうような作品です。 自分自身、愛というものに関して少し疑問を持っているので、やはり「愛」の形は人それぞれだなと改めて感じました。 作中の表現で非常に心に響いたフレーズがあって、そこの部分だけ何度も吟味するように読んでいた記憶があります。 最後で今までの想像をぶち壊されるのもなかなかに爽快です。 未読の方は是非読んでみてください。

    0
    投稿日: 2023.01.02
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    完全に騙されたー!この驚きを感じて欲しいけどグロ過ぎて気軽に勧められないのが難点笑 でも読みやすかった。

    0
    投稿日: 2022.12.31
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    胸が悪くなるお話し。 実際にあった事件をいくつか思い出し、今、あれらの事件のサイコパス達はどうしているのだろうと検索してしまったので更に気分が悪くなりました。 92年に発行された小説なので、古いワードがちょいちょい出て来ます。 勘繰って読むより、騙されたままの方が驚けるのでオススメ。

    0
    投稿日: 2022.12.29
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    どんどん読み進んでしまう。 こわいのに。 常に狂気的な稔の姿に何故か釘付けになってしまうのは、その狂気が人間の中に(自分の中に)本当はあるのではないかと疑ってしまうからか。 あまりにも恐ろしく加速していく行為にその疑い自体は無くなっていくが、同時に稔の異常さが浮き彫りになり吐き気が込み上げてくる。 読後感は気持ち悪いというストレートな感情が1番似合うだろうか、しかし読み返さざるを得ない。 ミステリーが好きで多少エログロ大丈夫という方には必ずおすすめしたいが、かなり衝撃的な内容なため人を選んで慎重におすすめしたいところ。

    0
    投稿日: 2022.12.29
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    叙述トリックにすっかり騙されました。 クライマックスで??となり、ラスト一行でそーゆーこと!ってなります。 ただ生々しくグロいので、読み返したいとは思わないです。女性にはお勧めできません。

    2
    投稿日: 2022.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終えたのが6年ほど前なので覚えていないことも多いが、大人になってから夜中トイレに行けなくなったのははじめてかもしれない。 ホラーというより殺人の描写がグロすぎて怖かった。文書でこんなに人を怖がらせることができるんだなと驚いた。 なんか多重人格的な話だったような気がしていて、先生みたいなやつが悪い。覚えてないけど。 とにかく忘れてるのでもう一度読まなきゃいけない。読みたくないけど。

    0
    投稿日: 2022.12.23
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    思ってたよりもグロくてうぇえってなった。 文章は分かりやすくて、まぁ言ってしまえば中高生が好きそうな内容かな。 ラストのどんでん返しは気づかなかった。 ただそのラストのインパクトにひっぱられて評価が高いように感じる。話だけやと別にそこまで面白くない、全体的に厨二病っぽい感じ。

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    投稿日: 2022.12.18
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    叙述トリックと言うものを久しぶりに味わえまして! 今でこそよく使われる技法だし、ひと昔前に流行ったものだけどこんな昔からあったのは知らなかった。 世界は大分変わったはずなのにこの作品の中は、現代とさほど変わりなく読めたのも感心します。 ちなみに当たり前ですが、この作品の中では携帯電話、スマートフォン、パソコンなどの単語は出てきておりません。 一部というか、随所にグロテスクな描写があるので苦手な人は注意ですが面白く読ませてもらって嬉しい気持ちです。

    3
    投稿日: 2022.12.14
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    面白い。 スリリングな展開に衝撃的な結末。 その結末が示す社会性。 十分に名作。 ただしグロい。読むには要注意。

    3
    投稿日: 2022.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに叙述トリックの小説を読んで、案の定ラストで「え?え⁉︎えーーーーー!!!」と叫び、再度冒頭から読み返すこととなった。 途中のグロいシーンはどうしても受け付けず読み飛ばすところもあったけど、話の展開としてはテンポよく読み進めやすかった。 ん?となる場面も、この時代はそうだったのかな・・・と読んでいく中で抱いたいくつもの小さな違和感が、最後一気に回収されるのはやっぱり気持ちいいというか、おもしろい。 雅子は息子のことしか見ていないし、稔は母親のことしか見ていない。結局は「自分の見ている世界がすべて」。

    2
    投稿日: 2022.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おおむね面白かったが、正直どんでん返しの部分は余計。 解説曰く「殺戮にいたる病』は、ホラーでもサスペンスでもない。現代の本格探偵小説として書かれた作品である」らしいので仕方ないが、わざわざ叙述トリックにこだわってしまったために、テーマがぶれているように見える。 「犯人は息子ではなくお父さんでしたー!」とすることに、大きな意義を感じないし、「父親=息子」という(しょうもない)すり替えから「父親の不在」を描こうとするのは無理があると思う(そんなことをしなくても、父親は十分不在だった)。 犯人が父親であれ息子であれ、結局「自己中心的な“愛”のために女を何人か殺した男の話」という話にはかわりないし、犯人の年齢が少し増えたところでなにか意味があるのか? 以前読んだ本で、素行の悪い男が復讐のために殺人をしていると見せかけて、実は別の優しい男(社会的弱者のために奮闘している)が復讐していた、という話があったが、それは“誰が”殺しているかによって、話の重さはもちろん、社会が抱えている問題の根深さもより印象的に描かれていた。 この作品にはそのような意図はなく、ただ叙述トリックでどんでん返しを狙っただけに感じてしまって残念だった。 ただし、ラスト以外の物語の運びや殺人の理由は面白かったし、かなり好き。

    2
    投稿日: 2022.12.14
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