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新装版 殺戮にいたる病
新装版 殺戮にいたる病
我孫子武丸/講談社
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総合評価

1302件)
4.1
457
506
220
55
11
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    犯人の視線で殺人が、元刑事の視線で捜査が淡々と進んでいく。母親の視線は、不安を募らせていく。…あたりまえに進行しすぎて何か変だな、と思ったらまさかの!!もっと注意深く読めばよかった、とちょっと悔しいです。猟奇度が高すぎたので星少なめです。

    1
    投稿日: 2023.11.06
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    エログロミステリーと言われて、かなりグロい描写ですと言われて読みましたが、確かに気持ち悪い描写はありますが気持ち悪すぎて読めないということはなかったです。 そしてこの本は必ずもう一度読み返したくなる本!! 話題になるのがわかる納得の小説でした‼️

    3
    投稿日: 2023.11.05
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    女性を狙った殺人事件。犯人と犯人の母と元刑事の視点から描かれている。 殺人のシーンがしっかりとグロい。 まんまと騙されてしまった。ラストシーンで、え!?と声が出るのは私だけではないはず。 なかなかインパクトのある本だった。

    8
    投稿日: 2023.11.03
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    読み始めから引き込まれてあっという間に読み終わった。最後のどんでん返しが衝撃。まったく気づかず最後にえってなった。めちゃくちゃグロい。ずっと暗い感じで進んでけどわりとサクサク読める。

    1
    投稿日: 2023.10.31
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    何度も読み進めるのがしんどくなって、 でもこれを読まないとミステリーは語れないというのをどこかで見聞きして、ミステリー好きだと言いたいが為に読みました。 完璧に騙されたー‼︎えーー‼︎ってなった。 ただ、どこかで二度読み必須みたいな事を聞いたけど、私は絶対二回も読めないー泣 グロいし、怖いし、キモいし、読了後すごい疲れてた。

    1
    投稿日: 2023.10.30
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    いやー、騙されました、、、、 もう一度読み返したい作品です。 最後の展開は私も思わず、読みながら心臓がバクバクしました。

    0
    投稿日: 2023.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人をあたたかく見守ってしまった。 最後、思いを遂げられて良かったね〜!!ってスタオベした。すごい良かった。大事なものは自分のすぐそばにあるんだよね。うんうん、分かる。 元刑事と姉妹の関係が気持ち悪くて読んでいてつらかった。 時代的なものかな。やり手の男は年を取っても若い女にモテモテなんだよ! みたいな感じ(願望?)が押し出していて、キッッッッッッッモ!!!! ってなった。犯人の反抗の描写なんてかわいいもんだよ。こっちの描写のほうがグロくて我慢できなかった。我慢したけど。 この本を読み始めてからずっと岡村孝子が流れている。 読み終わった今も。

    0
    投稿日: 2023.10.27
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    「まんまとダマされた!」というか、ダマされない人っているのだろうか? 不可避な気がする。それくらい精巧なつくりになっている。 殺人描写が、いわゆる“グロい”ため、人によっては抵抗があるだろう。しかし、グロくすることで、そちらに意識がもっていかれる。叙述トリック、確実にミスリードへと招くために、グロさは必要だったのではないか。 ネット検索すると、個人ブログなどで、本書についての深い考察がいくつか見つかる。読後に、それらを読んだが、めちゃくちゃレベルの高い考察がいくつもあって、すごいなと思うと同時に、ちょっとした感想程度しか私には書けないなと敬服した。

    7
    投稿日: 2023.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全く想像していなかった結末だったので驚きました。今まで様々なミステリー小説を読んできて色々などんでん返しを見てきましたが、その中でもこの話には1番驚かされました。素晴らしい人物トリックでした。この本に出会えて良かったです。

    0
    投稿日: 2023.10.24
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    【セックスとは、殺人の寓意にすぎない】 初っ端からエピローグ&犯人逮捕からのスタートにびっくり。 どのような経緯でエピローグに至ったのかを犯人・元刑事・犯人の母親視点で辿っていくのが面白く、犯人の頭の中が想像を絶するサイコパスっぷりだったり、息子が殺人犯と疑いながらも認めたくない母親の心理などがとても刺さりました。 特にエロスやタナトスを象徴するように、官能・グロが芸術的に書かれており、屍姦や解体、腐敗するまで愛する者の一部と交じり合う狂気・甘美・恍惚が犯人視点から伝わってくるのがたまらなかったです。 犯人視点は過激ながらも、惹かれてしまうような魅力に溢れていました。

    0
    投稿日: 2023.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学で声をかけた女性とホテルへ行き、愛し合うのかと思いきや首を絞めて殺す。 そして、殺害後に愛し合うことに快楽を覚え、 段々と行為がエスカレートしていく、シリアルキラーの話。 シリアルキラーである蒲生稔と、息子達を溺愛している蒲生雅子、被害者と親交のあった樋口の3人の視点で語られる物語。 最後に稔を止めた人間が父かと思いきや、 若い男で雅子が息子と認める。←??? 稔が真実の愛を母親に求めたため、最後は雅子が殺されると思ったら雅子の目の前で、別の人間を稔が殺して犯している。←????? 雅子の衝撃の一言。←?????????? 最後の新聞の記事。←???もしかして… と、段々とパズルのピースがひっくり返っていき、 鳥肌が止まらなくなった。 人にオススメする時は、人を選ばないと大変なことになりそうだが、非常に面白かった。

    1
    投稿日: 2023.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人の名前そんなところからあっさりバレてしまうのかとちょっと驚いた。 最後の一文の衝撃はなかなかでした。

    0
    投稿日: 2023.10.14
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    2023/10/14〜2023/11/03 殺害描写は目を背けたくなるような凄惨なものだが、そんな凄惨な描写に反して読み味は軽妙でこの上なく読みやすい。 最後は痺れた。

    0
    投稿日: 2023.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かなり描写がグロくて、途中でやめようかと何度も思ったが、後半は推理が多く、読みやすかった。 前情報無しで読みたかった

    0
    投稿日: 2023.10.12
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    快楽殺人とはまた違う、真実の愛を求めて殺戮を繰り返すネクロフィリアさんのお話。 本人、母親、被害者の関係者の視点から話が進んで行き、それぞれの心情などが伝わってくるのであまり先読みせず読み進めましたが、はじめからそのつもりで読んでしまうよね〜。 最後のページで見事にえっ?ってなりました。母親が良い仕事してるなー。

    0
    投稿日: 2023.10.11
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    このどんでん返しを予想できる人、いるのか?って感じ。ラストは突然の展開に脳がついていかなかった。 主人公視点の部分がリアル。自分のしていることに対する罪悪感がないし、警察にバレることを恐れてない感じがより異常者感を際立たせていた。

    0
    投稿日: 2023.10.07
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    すごく勧められて読み始め。 何人かの視点で話は進むけどちょっと時間軸がズレてて、いつバレるんだ?!とかこれは毒親なのか、、、とか稔はサイコパス?とか色々考えてつつたまーに、ん?あれ?とか思う事はあってもそのまま楽しく読んでて、最後は衝撃!! 叙述トリックとはまさに、、、 初めてこういうの読んだから衝撃的でした。 大満足!

    1
    投稿日: 2023.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連続猟奇殺人鬼の物語という紹介に惹かれて読む。酸鼻を極める解体シーンと殺人者の恍惚が淡々と描写されるのは中々に凄いものがあるが、少々あっさりし過ぎていて堪能するとまでは至らず。猟奇殺人鬼を描くという点でみれば、もっと生い立ちや普段の生活、そしてタガが外れるまでの経緯について描写し、肝心の解体シーンやその後のお楽しみも更にねちっこく表現されることを期待した。 というか、コレそういう小説ちゃうやん、やっぱりミステリやん。トリックにもしっかり騙されたけど紹介に騙された。 文庫版あらすじに「衝撃のホラー!」とあるのに、解説で笠井潔氏が「ホラーでもサスペンスでもなく現代の本格探偵小説」と書いてて笑う。その通りです。

    1
    投稿日: 2023.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロいとの口コミから手に取るのを躊躇していた作品。Kindleのキャンペーン対象だったのをきっかけに今回読んでみた。 冒頭からエピローグが語られることで、誰が犯人かすぐに知ることになる。その後も犯人視点パートでは犯行の動機も手口もその時の心理描写も明かされながら進んでいく。 ミステリーとして名高いこの作品、じゃあこの物語の結末には何が待っているんだろう?そんな疑問を抱きながら先が気になってどんどん読み進めていった。 そしてラスト、綺麗に騙された…!! 雅子の例の台詞とその後の新聞記事でえ!?え!?と頭の中が大混乱。 だけど読んでいる途中でなんとなく引っかかった部分に合点がいき、あー!オジンって……あー!!そういうこと!!と一人納得。 さらっと再読してようやく落ち着きました。 事件の起こった日と場所とかはおおまかにメモを取りながら読んでいたけど、めちゃくちゃ爪が甘かった… 犯行の描写はやはりグロテスクで目を背けたくなるほど。あまり深く考えないようにしてさらっと字だけ追った… 息子の信一は死んでしまったのが悲しかったな… 父親の凶行に気付き、恐らく一人でずっとその秘密を抱え、最後には犯行を止めようと行動したのに… 雅子と、本書の癒し担当(と思っている)愛ちゃんが生き残ったわけだけど、その後の人生を想像すると可哀想でならない…つらいな…

    3
    投稿日: 2023.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読後しばらく呆然としてしまいました。。 爽やかな騙されたーではなく、えっ?という感じでした。 グロテスクな描写が多いため、苦手な方は厳しいかもです。

    2
    投稿日: 2023.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ☆3.8 エピローグがまず配置され、その時点で犯人が逮捕される場面が書かれる。 そして何かとんでもなく凄惨な事が起きたのだ、ということただけははっきりわかるのだ。 そして時間を遡って事件に関わるものたちの語りが始まる。 息子が殺人犯ではないかと疑う雅子、被害者と知り合いだった元刑事の樋口、そして犯人の蒲生稔。 この三者の視点が繰り返される。 視点と共に時間も多少前後するので、しっかり内容意識して読んでたはずなんだけどな、すっかり騙されちゃったよね。 稔の視点ではグロめの描写もあるので辛い人もいるかも。 でもね、やっぱり名作。 すぐに軽めの二周目してしまった。 なんとなく引っかかってた部分で記憶に残ってる表現とかももちろんあるんだけど、実は二周目でものすごく感心した部分が第一章の頭からあって、これは凄いなって白旗でした。 それは 「夫の給料は、贅沢を言わないかぎり、彼女が働きに出る必要のないほどはあったし、彼がもともと両親と住んでいた一軒家も、五年前に義父が他界してからは夫の名義となっている。」 この一文。 「義母」という単語を使わずその存在を思い浮かべさせることなく、今現在も同じ家に義母が一緒に住んでいることを示してるんですよ。 ほんと痺れますね。

    0
    投稿日: 2023.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    描写がキツく吐き気を催す様な表現があった。 死んだ実母を抱く最後の場面は、妙にリアルで怖いまでに印象に残った。

    0
    投稿日: 2023.09.28
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    とにかく気持ち悪い。想像したくない語句が無機質に並べられた犯罪行為の描写。 ただ、最後の最後に、そうきたのか!、という驚きがあり、理解するまでに時間がかかった。完璧に騙された。

    1
    投稿日: 2023.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連続殺人犯である稔、息子が犯罪を犯しているのではと疑う母親の雅子、引退した元警部の樋口の3人の視点が交互に描かれる。 グロデスクな描写が多く、サイコスリラーの体で読んでいたら叙述トリックに見事に騙されました。 最後のセリフに混乱し、思わず読み返して納得。 最初に犯人を明らかにしているところが憎いですね。 妙に幼い犯人の心理状態がまた異様な雰囲気の演出に一役買っています。

    0
    投稿日: 2023.09.25
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    グロいので人を選ぶかとは思いますが騙されたい人は読んだほうが良いです。見事な叙述トリックで完全に騙されました。叙述トリックありきの作品ですが叙述トリックを書きたいがために強引な展開やつまらない話になることなく最初から最後まで楽しめました。

    0
    投稿日: 2023.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述の凄さよ、、、 最後のページは放心状態でした。 解説に記載されていた言葉を引用すると 「叙述トリックには、世界を崩壊させる、錯覚をもたらす効果がある」 まさしくこれ。 今まで読んできた300ページの世界。 それが足元から崩れ落ちる。 グロ描写は多々あり 暴力表現は決して 気持ちの良い物ではないが それを踏まえても サイコスリラー、叙述トリックの 傑作だと思う。 同じ叙述物でも 個人的には「十角館」より こちらが好みでした。

    6
    投稿日: 2023.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あーーーーそういうことね、これはやられた! 残り数ページになっても冒頭と繋がらなくて 一言一句逃したくなくてゆっくりじっくり読んだ。 だけどまさかこうくるとは。ほほーー面白い! グロさは確かにあったけど、あまり脳内で映像化せずに 読み進めるという方法(?)でスムーズに読めた。 雅子がなんで部屋の異臭に気が付かないんだろうって 思ってたけど、そうかそうか、稔の部屋なんて見てないもんね。 義母の存在感がほぼなかったから、少しくらい出てきてほしかったな。 幾つくらいで、元気なのか、どんな見た目なのか、とか。 でもほぼ無抵抗だったんだろうから寝たきりとかだったのかなぁ。 最後に・・・ 樋口よ、あんな危険なバーにかおるを置いていかないでよ。。笑

    1
    投稿日: 2023.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説読んでやっとわかった。すごい、しっかり騙されたし構成がよくできていた。 せっかく記者と結託してたのにラストそれを活かせれてなくて少し残念。

    0
    投稿日: 2023.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しと聞いてとても楽しみにしていたが、前に読んだことがある作品だった。読んだことさえ忘れてしまっていたぐらいには印象が薄かったのかも。 叙述トリックがポイント。 「稔さん」呼びが個人的には引っかかったかな。 分かったところで読み返そうとはあまり思わない。 個人的に犯人はいかれているし、一つ一つの事件は惨たらしいけど一つ一つの表現は細かくないのでグロさはあまり感じなかった。 蒲生稔は蒲生雅子の息子ではなく夫であった訳だが、高校時代に既に性欲についてはくだらない、開放された人間だなどと言っている男が何故雅子と結婚して2人の息子と娘を設けたのかがいまいちピンと来ない。物語の仕様上仕方ないことだが。

    0
    投稿日: 2023.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    噴飯(ふんぱん): あまりのおかしさに、食べかけていた口の中の飯を吹き出してしまうほどであること。 蠱惑的(こわくてき): 人の心を引きつけてまどわすようなさま 6件の殺人事件と一件の未遂ということで稔が最初の事件の話をしていることは理解できたが、刑事の樋口も母親の雅子がどの事件から話しているのかが最初は理解しづらかった。時系列も3人の視点によって違ったから理解しづらい。 と読んでいる途中までは思っていたが、最後の結末には困惑の困惑。叙述トリックというらしいが、今までの関係性が全て覆されてわけがわからなくなってしまった。ただ年齢が変わるだけで関係性は変わってないから読み直すこともないのか。 殺人シーンでは読んでいると眉間に皺ができるくらいおぞましくて早くこのシーン終わって欲しいくらいだったので、これくらいの描写がある小説はもう読まない。

    2
    投稿日: 2023.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「死にいたる病」にかけた題名から、キルケゴールの半生や思想や哲学論をキャラクター(稔・雅子・樋口等)とリンクさせているのだと思う。キルケゴールに詳しくないので、この方面に沿った読み方が出来ないのがとてももったいないと思いつつ、それでも楽しめた。 息子=父親という叙述トリックは、現代の父親の未熟加減を作品内で暗示しているようだ。いわゆる”大きな息子”と妻から揶揄されるように。 蒲生雅子が息子に執着する様は、SNSで「夫と違って理解ある息子くんのエピソード」を垂れ流す母親たちと被るところがある。 蒲生家、稔と母親、敏子と夫とかおる、かおるの家族、あらゆる形態で描かれている機能不全家族。 父親の家庭内での存在希薄、過度の母子密着による母親の気持ち悪さ、正常に機能しない家庭を、拡大家族から核家族化への過渡期となる1990年代に書かれているのに驚いた。名作が名作たるゆえんは、普遍的な問題を作品に落とし込める技量なのだと改めて感じた。 読み進めるにつれて、キャラクターに活力がみなぎるようになる。 樋口:妻を亡くし、敏子に対する罪悪感もあり、病院の世話になるくらい虚無感漂わせていたが、犯人を追うにつれ行動も現役刑事のように生命力溢れるようになっている。かおるを守る義務感も生きる目的となっている。 稔:殺すことで愛に目覚め、その愛が生きる目的となっている。 雅子:息子擁護のために責任転嫁の考えをする様はとても地に足ついていて一番身近に感じるキャラクター。それゆえに生きることを身近に感じられる。 三人の変わりようから、自己確立の根拠は、社会の善悪とは関係ないのだと感じた。 読み進めるなかでの違和感やノイズは正直あった。それでも読み終わったあとは呆然としてしまうくらい心掴まれた本だった。

    0
    投稿日: 2023.09.16
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    これは本当にミステリとしては傑作なのだと思います。 最後にわかる真実は、最高レベルの衝撃でした。 でも、最初から最後まで、ずっとしんどかった。 読み続けるのがきつかった。 トリックは犯人ではなく、作者が仕掛けているので、内容についての感想は何も書けません。 ただ、エログロ、ほんと苦手なんだよ。 もう読みたくない。

    0
    投稿日: 2023.09.12
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    やられたー笑 即、読み返し しかしこんなに陰惨な必要があるのか(ところどころ読み飛ばした)と考えたとき、はじめの方にちらほらあった違和感を忘れさせるためか!と思い至り・・・なるほどねぇ ただ、母親や妹が姉の夫のためにわざわざご飯作りに行くって意味分からん あと2月の雪降る夜にパンストってのも 本の内容とは全然関係ないけど、バブル期のフリーターはオシャレな生き方的な扱いだったってこと初めて知った

    3
    投稿日: 2023.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロだけれどそんなに嫌に感じる事なく読み進められた。ラスト近くの展開は、あれ?あれ?えっ?って感じで本当に驚いた。

    0
    投稿日: 2023.09.11
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    しっかりやられました! 思い描いていたものが音を立てて崩れ去っていきます。 ミステリーとしてはとても楽しめましたが、あまりのエグさにおすすめできる人を選ぶため星4です。

    0
    投稿日: 2023.09.09
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    ラストの描写だけで衝撃を受けた作品は久しぶり。イニシエーションラブ以来。前評判通り描写はグロテスクで読んでられないようなとこもあったけど、全部ラストの衝撃を隠すためだと思うと面白い。このようなトリックを叙述トリックというらしい。覚えておきます。

    0
    投稿日: 2023.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色んな意味で凄いものを読んだ。 読み終わった誰もがどこから騙されていたのだろう、真相を分かったうえで読むとどう見えてくるだろう、と再読すると思います。 叙述トリックでどんでん返しがある面白い作品として紹介されていて、kindle unlimitedで読めたので読みました。 小説ならではの映像化できないトリックにどうしても騙されると思います。 読み終えてみると確かに、微かに引っ掛かる被害女性達の言動もあったし、何より敏子が稔に油断する説得力が増すことに舌を巻きます。 ただ、どうしても描写がグロすぎて、エログロと言われてるけど、エロを掻き消すグロさで、途中数行読み飛ばしてしまう程でした。 作者の我孫子さん、実際に死体の解剖や観察をしたことあるのでは?という位の表現力です。 稔の思考行動も酷くグロテスクで、読み終わった後は食欲が失せるくらい私にはダメージがありました。 それでも先が気になって止まらないし、心揺さぶられるこの衝撃はなかなか経験できないものです。 今まで読んだ小説の中で一番衝撃的で忘れることができないし、身近な人に勧められない本だと思います。

    0
    投稿日: 2023.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひろゆき氏おすすめの本、なにやら面白そう、ミステリーか、読もう、で読んだ本。 最初は描写、作者もしかしてご遺体とか触れた事があるのでは。私は職業柄あり、更に検体に触れる事もあり、描写が本当に生々しく、途中これはキツイ、、と思ってしまう。 ただ、この狂気を見たくないもの見たさ、どういう神経で行っているんだ?とサラサラと読み進めてしまう。 大体登場人物を好きになる私も、誰一人として好きにはなれなかった。 とにかく読み進め、読み進め、 殺人鬼の母親、少年Aを思い出し、母親とは、お金の与え方? などそんな事も頭をよぎる。 子育てって、、こわい。 はい、読み進める、読み進める。 ラスト はっ?????!!!! ミステリーってこんな事もあるのか。 こんな描き方もあるのか。 もう一度読み直し決定、というかすぐにでも読み直すのがこの本。 面白い。

    0
    投稿日: 2023.08.31
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    最後の最後がもう読むの止まらなくて、息子のお迎え時間になっても読むのをやめられず、「え、犯人誰なん?」てもう気になり過ぎて歩きながら読書したのは人生初めてです。

    6
    投稿日: 2023.08.28
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    細かい描写がグロすぎて変態過ぎて途中止めようかと思ったけど、どんでん返しが気になって最後まで読んだ。 最後の結末がすぐには理解できなくて衝撃!! 2周目読もうとしたけど、結末を知ってからだと、犯人がより気持ち悪く思えて断念。読んでる最中の小さな違和感が全部伏線だったことに気付くと感動してとても面白いと思いました。

    6
    投稿日: 2023.08.28
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    マジで気の狂ってる猟奇殺人犯の独白で進むってのが読みたかったけど、いや…これは気持ち悪い……。 なんかお腹痛くなったもんな…。

    1
    投稿日: 2023.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックと言うそうだが、最後の数行にしっかり困惑させられてそしてびっくり。 確かに読んでる途中に、なんか読みづらいなぁと思う箇所があった気がした。 イニシエーションラブはなんじゃそら⤵︎だったけど、こっちは楽しめた。 そしてどうでもいい話だが、この小説を知ってからスーファミの「かまいたちの夜」のシナリオを書いた人だと知った。 かまいたちの夜はとても楽しかった思い出がある。 兄と兄の友達と母と一緒に犯人探しをやっていて、私だけ若干おいてけぼり感あったけど、大人の会話に加わってる感じがして楽しかった。

    2
    投稿日: 2023.08.25
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    まずまず。結末部分には早くから予想できてしまっていたから…どんでん返しを期待した自分としては少しもの足りなかった。

    1
    投稿日: 2023.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の一ページで唖然したが、読み返してみると確かに雅子の視点と稔の視点をごっちゃにして認識してしまっているだけで、節々で息子ではなく四十代の男と感じられる描写があった。しかし、前評判が良すぎてハードルが上がりすぎていて悪い意味で期待が裏切られた。

    2
    投稿日: 2023.08.23
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    最近アオリ文で書かれがちな「最後でどんでん返し」系の祖ではないかと思えるほど、見事な叙述トリックでした。 読み終わった瞬間から最初に戻って読み返したくなります。 作品紹介にも記載の通り、最初から犯人の氏名が明かされており、追想で物語が進みます。だからこそ、この結末は完全に想定外のもので頭をかち割られたような衝撃を受けました。 犯行のグロテスクさ、犯人の持つ異常性、関係者の歪んだ愛情、全てがこの結末を覆い隠すための材料だったのかと思うと、ミステリとして見事であると言わざるを得ません。

    1
    投稿日: 2023.08.23
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    人物一点に絞った叙述トリック。 最後、とある人物のセリフでこの忌々しい事件の犯人が分かるが、まんまと騙された。 そのセリフで犯人が分かるという、種明かしの仕方もまたお見事。 犯人が判明したあとにすぐ読み返してみると、 ちょっとした違和感を覚えるような伏線がうまく散りばめられていた!これはすごい。。 内容が人を選ぶとは思うが、面白くてあっという間に読み終えてしまった。

    0
    投稿日: 2023.08.22
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    ミステリー小説とはこれか、と合点がいくほど、最後のどんでん返しには言葉を失った。 なんだか話がつかみづらいと思っていた背景には巧妙に真実を隠していた作者の意図があったのだと納得。猟奇的な描写に気を取られて、全く気がついていなかった。

    1
    投稿日: 2023.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不快感よりもラストで見事に騙されて面白く読めました。 ただ読了後長女の愛さんは今後どうなるだろうと少し気の毒に思いました。

    0
    投稿日: 2023.08.20
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    最後に完全に騙された、というより訳がわからずネットの解説でようやく理解できた。振り返ると様々な伏線があったなと感じる。内容はグロテスクだが、スラスラと読み終えた。面白かった。

    1
    投稿日: 2023.08.13
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    ・叙述トリックモノ、で調べて出てきたから呼んだけど、、グロテクスで気持ち悪い! ・小説は言葉で伝えるからこそ、生々しくてリアルで残虐性がます!映像で見るよりも!! ・結末には確かにびっくり

    2
    投稿日: 2023.08.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    見事騙され、最後に「……?!」っとなりました。でも内容が気持ち悪すぎたので、人におすすめできる本ではない。ひたすら気持ち悪い。その極度な気持ち悪さに気持ちが持ってかれるので、騙されてることに気づかずに読み進めちゃうんだろうけど。

    2
    投稿日: 2023.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの視点で描かれる内容が、どれも好奇心を掻き立てて次から次へと読みたくなりました。 犯人、母親、元刑事のバラバラな視点が、一つの真実に結びついたときには既に作者の手中にいました。 エピローグから始まり、十章を読了してから再度エピローグを読み返して合点がいきました。 犯人の犯行手口の生々しい描写が、犯人の正体をありありと語っていくのも魅力的でした。 ただ、想像していたよりも呆気ないラストであったので星4つとします。

    1
    投稿日: 2023.08.11
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    グロテスクな描写に対する無理、、、みたいな感想が多いなか、そこに対してはなんの苦手意識も持たず、むしろ面白いという気持ちで読んでしまった自分に大丈夫か?という思いが^^; 叙述トリックものだと知らずに読み進め、最後の方に、え、、、どゆこと、、、???となり、呆然としてしまいました。 そしてまた最初の方から読んでみるという。 面白かったです。一日で読破。 こんな犯人がいる世界おぞましすぎます。

    4
    投稿日: 2023.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エピローグから始まる違和感と伏線の匂い。このぷんぷん香る伏線をどう回収するのかわくわくしていたらしっかり期待通りに伏線を回収してくれてラストに向けてどんどん読み進めたくなるような話の作りをしてた。やっぱり叙述トリックは回収された時の快感がたまらない。 主人公は読み始めて数行で魅了してくれる素敵なサイコパスだが、次第に壊れていくところも興味深かった。 殺人鬼の描写は加害者の異常思考のみにフォーカスされていることが多いため読者は加害者の思考回路を投影させがち。被害者周辺の人間の感情や被害者との関係性を全面的に出すことで、読者がある程度被害者を人と認識する。肉塊ではなく生きていた人を苛く扱うことで胸糞悪さ倍増。 サスペンス要素を持ち合わせながらもちゃんとミステリーだった。

    0
    投稿日: 2023.08.10
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    読み終えた瞬間にやられた感が半端ないです。 グロテスクな描写(稔視点)が多いので読む人を選ぶ本かな?と思います。そして、母(雅子)にドン引き!叙述トリックがさすがです。人には薦めにくいですが(^_^;)

    1
    投稿日: 2023.08.07
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    ノベルゲーム「かまいたちの夜」をプレイ後にシナリオを我孫子さんが書いたということで読みましたが... グロテスクが苦手な方にはキツイかもです。 自分もグロテスクな物は苦手な方なので、「うわぁ...」「オェッ」と言いながら読んだ記憶があります。笑 我孫子さんの書く描写がリアルで頭の中にイメージできてしまうくらい...すごい。 「うぇ」「なんじゃこりゃ」「オェ」とかいいながらもページを捲る手が止まらず結局最後まで読んでしまいました。 叙述トリックにもしっかり騙されました笑 これを読んだのがキッカケで本を読むようになった1冊。 人には薦められないけど笑

    0
    投稿日: 2023.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    残酷グロ描写のオンパレード、 ホラーミステリーだと知らずに気軽に読み始めてしまって後悔。 しかも叙述トリックものだとは…… 息子では無さそうだな、と思ってたけどまさかのそっち……不快だけど読んでしまう、話でした

    1
    投稿日: 2023.08.05
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    叙述トリックきもちえー ただ騙して終わりの物語じゃなくて一種の社会風刺的な問題提起をしてるところが良い 叙述トリックに触れて初めて、それまでに含まれていた事実と隠された根本的問題を同時に突きつけられる凄まじい作品

    0
    投稿日: 2023.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックが素晴らしいがエログロすぎて気分が悪くなってしまった。心に残る作品だけど本棚に置いておきたくない

    2
    投稿日: 2023.08.01
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    めちゃめちゃ面白かった! ジャンルとしてはサイコホラーになるのだろうが、そこに叙述トリックを用いた本格ミステリを用いており、しかもそれぞれが最高の出来に仕上がっている。 視覚的にシリアルキラーの凶行を目の当たりにするサイコホラーものとして読むもよし、散りばめられた伏線に惑わされずに真相に辿り着こうとする本格ミステリとして読むもよし、1人の男が真実の愛を求める恋愛小説として読むもよし。 様々な読み方ができる最高の小説の一つだと思う。

    6
    投稿日: 2023.07.29
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    叙述トリックがすごい作品。 完全に騙されるので2周読みました! 文自体は読みやすいけどグロ描写と性的描写がちょっとハードなのでそういうの苦手な方はパスした方がいいかも。

    5
    投稿日: 2023.07.27
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    これだから叙述トリックはやめられないと思わせてくれる作品。 デメリットを一つ挙げるとすると犯行がグロテスクな表現を含むのでそういったのが苦手な人に勧めにくいところ。

    8
    投稿日: 2023.07.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーを読むとき、騙されないぞ。と疑いの眼差しで慎重に読みはじめて、すぐに疑うことを忘れて走り切ってしまいます。走り切って良かった作品でした。 エログロでした。それはもう。下腹部を初めて持ち去るシーンが厳しいけど、一番は切り取った乳首を自分の胸に当てて射精、鏡に飛び散った精液をなめとるところではないでしょうか。きしょすぎ。 稔の精神性の低さがトリックを確信づけてた気がするな。雅子目線の稔みたいな父親はどこにでもいそうで怖すぎ。 雅子の少し歪んだ愛情もこわー。と思ってたけラストの1ページを読んでからどうでも良くなった。 雅子も信一も、証拠を見つけた時点で警察に連絡せぇよ。そこもこの家族の狂いポイントやったのかも。 いや〜面白かったです。樋口さんとかおるさんが無事で良かった。 最後にひとつ、怖い話をします。 この本、図書館で借りて読もうと思ってたんです。いつ来ても貸し出し中で、蔵書検索にかけてみると、うちの図書館だけいつも予約がたくさんあるんですよね。。。

    7
    投稿日: 2023.07.26
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    大どんでん返し!名作です。最後えーってなりました。再読必須!面白かった。ただ所々グロい文章があるので読みにくい感じがありました。

    1
    投稿日: 2023.07.25
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    ラストのどんでん返しは良いとして、そこまで行き着く過程が長すぎると感じた。このくだり、いる? この人、わざわざ出てくる必要性ある? 私の考察不足もあると思うし、多分この作品が発表された当時には必要だったことなのかも。 一昔前の名作なんだろう。

    0
    投稿日: 2023.07.23
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    「正欲」に続き、また来ました安易にお勧め出来ない本。 ですが、目を逸らしたくなるような殺人のシーンが不思議と芸術的にも思えてきて私ヤバいかも…と焦る位にのめり込ませてくれます。 グロ耐性はかなり強い私でも、ある場面ではうっ…と眉を顰めましたので、耐性のない方はショックを受けるかもしれません。 なのですが、話の構成が見事であり、最後には物凄い展開が待っていますので、叙述トリック好きの方は堪らないのではとも思います。 ここは1つ、殺人シーンは前衛芸術だとご自身を騙し、読んでみてはいかがでしょうか。 これがタナトスとエロスか…と偏った解釈もしてしまいそうです。

    14
    投稿日: 2023.07.23
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    これまで読んでいた物語の世界がガラガラ崩れる結末。見事に騙される。先入観なしで読んでほしい一冊だけどグロが苦手な人にはお勧めしづらい名作。

    6
    投稿日: 2023.07.21
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    これはすごい! 最後の最後で『えっ!?どういうこと!?まじか…』と見事に騙され続けてた。 あまりにも騙されてて、頭で理解するのに時間がかかった。 表現がグロめなので、物語に入り込みやすい人は持っていかれるかもです。 私は何回か落ちました。

    3
    投稿日: 2023.07.20
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    最後のページで「ズルしてないか!?」と疑ってしまうくらい驚きました。よくできてます。猟奇的な内容で、登場人物も胸糞が悪い連中ばかりなのでなかなかしんどいです。意外な人情味を見せた記者が若干の救いだったかな?

    4
    投稿日: 2023.07.16
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    ただのグロじゃないので、耐性ない人は本当に読まない方がいいです。ラストは衝撃的すぎて、しばらくその場から動けませんでした。

    5
    投稿日: 2023.07.15
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    最後のページで一気に脳みそが反転するかの勢いで騙された叙述トリックに完敗。 本当に最後の最後まで一切の違和感もなく読んでいたので、最後のページを理解するのに時間がかかり、思わず解説を調べてしまったくらいだ。 解説を読んでからそういうことか!!と脳に電流が走り、すぐさまもう一度読み直し確認した。 理解してから2周目を読むと、1周目で読んだ時とはまた違った面白さが5倍くらいあり、1人で興奮を抑えながら時間も忘れ読み込んだ作品。 時間と人物と人称に着眼点を置いて読むことを激しくおすすめする。

    7
    投稿日: 2023.07.13
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    いやー面白かった ちょっと生々しすぎて気持ち悪い部分もあったけど じっくり解説読み直したい 最後のどんでん返しには騙された

    2
    投稿日: 2023.07.13
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    評価高い作品だとは知ってましたが読んでみて納得 本当に前情報を入れないで読んで良かった ツッコミどころもなくはないが面白かった!

    3
    投稿日: 2023.07.12
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    Twitterでよく表紙を見かけたので、読んでみた。 フロイトのエディプスコンプレックスがベースにあり、ネクロフィリアの性的倒錯を持つ犯人の 描写がグロテスクだ。 また、母親の家族愛が痛々しい。 性についてオープンに語る事がない 一般家庭に潜む闇。 もしかしたら、自分の家族にだって 起きるかもしれないと思う恐怖。 小説の背景は30年程前の豊かな日本に 起きた事件という設定だが、現代の日本でも 通用する恐怖だ。 逆にこうならない為の子育てとは どうしたら良いというのか?と母親の立場に 同情的になった。 最後のクライマックスでどうか 全部妄想であってくれと祈るような気持ちで 読んだ。 そして、「え?そっち?」と 後味の悪さは解消する事はない。 必ず冒頭のページを読み返すことになる。 そして、「なるほど」と思い クライマックスで殺された人間の台詞を 読み返した。 あ〜浮かばれない。誰一人浮かばれない。 ただ、、小説で良かった。 こんな事が自分の身におきませんようにと 願うばかりだ。

    2
    投稿日: 2023.07.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    7/9読了 友人の勧めで手を取ってみた。 最後の一文を読んでもいまいち全てを理解しきることができなかった。 エピローグから始まり結論は出ているにもかかわらず、どんでん返しで騙された。

    1
    投稿日: 2023.07.09
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    読んでいて気持ち悪くなる方も多いのでは? サイコ的な考えを持った人の心情を 詳しく書いてくれていて面白かった。 うとうとしながら読んだからなのか 最高峰の叙述トリックが仕込まれていたからなのか 最後のページの意味がわからなかったが じわじわと振り返っていくと背中のゾクゾク感と共にこの本のトリックの謎が解けていった。

    2
    投稿日: 2023.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいて、気味の悪い描写が多く、これが推理小説?と思った。ちょっとグロいサイコミステリーという感じ。 最後に叙述ものとわかり、びっくりはした。 どーなんだろう。 読み終わった後、そういうこと? だからなんなの?という感じ。 グロさと、ドンデン返しともに、読後感は悪かった。 やはり叙述ものだったら、歌野晶午の葉桜が傑作だと思う。 それと、犯人が被害者を殺す時に、岡村孝子の曲を聴きながら行なっているが、これは、岡村さんに許可を得ているのだろうか?岡村さん知ってるんだろうか? もし、自分だったらこういう使われ方は、嫌だなぁと思うけど。 単に、その時にたまたま流れていたというのではなく、犯人は犯罪の際に繰り返して使用してたので、岡村さんのイメージを汚されているようで、気分が悪かった。 できれば、読まない方が良かったかもしれない。

    6
    投稿日: 2023.07.06
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    エログロではあるけど痛々しい描写(拷問系)はほぼないので、それが苦手な人には大丈夫だと思います。 叙述トリックとしての完成度はかなり高いですね。 正直ナンパしてホテルで殺害とか速攻で捕まるでしょ…とは思いつつ、当時は監視カメラとかが街中にほぼなかった(のかな?)から、という解釈で納得しています。

    2
    投稿日: 2023.07.05
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    ほんまにグロすぎ。ゲー吐きながらちょっとずつしか読めんかった。8Lゲー出た。ラストのクライマックスの盛り上がりより、そこにたどり着くまでに失うものの方が大きい。おすすめは、エログロ体制ある人にしか出来ない。

    1
    投稿日: 2023.07.02
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    マザーコンプレックスと中二病を併せ持った男性の快楽殺人。 序盤のミスリードにやられました。ゲームセンターでの会話なんかに違和感を覚えましたが、伏線はあらゆるところに散りばめられていたようです。 息子がまったく登場しないからか、読後はあまりスッキリせず。

    2
    投稿日: 2023.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックは、いつも引っ掛かります! もちろん今回も! だけど2回読むと、真実の隠し方、ミスリーディング、ヒントの出し方が、すごく丁寧に練られていて、騙されるのもやむなしか…とも思いました!

    7
    投稿日: 2023.06.29
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    これより衝撃を受けたミステリーは今のところないです。えっ!何が起こったのか一瞬わからなくなりました。描写も衝撃的でしたが結末はそれを完全に超えてました!

    4
    投稿日: 2023.06.26
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    1年前、手にとってみたは良いものの、自分の何かが歪んで壊れてしまいそうなほどの、あまりの性的かつ暴力的な描写故に読みきれなかった本。リベンジしてみたけれど、やっぱりグロ描写はえげつない。でも、矛盾するようですが、表現や文体はとても綺麗で、光景を想像しやすいです。……だからこそ、こんなにもグロいのか。 段々と真相に近づいていく様と最後の疾走感にはハラハラさせられますし、最後の最後で全てが根本的に覆されるのは本当に圧巻でした。叙述トリックの最高峰と呼ばれるだけはあります。読み進めてるうちに感じた些細な違和感が全て回収されて、読後にもう一度読み直したくなりました。

    2
    投稿日: 2023.06.26
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    我孫子武丸さんが「かまいたちの夜」のシナリオ担当さんだったのを最近知って驚きました。こどもの頃プレイして、すごく怖かったな〜。 グロいとのことで敬遠していた作品なのですがずっと気にはなっていて、今回KindleUnlimitedにあったので読んでみました。 グロ耐性ないからきっと読むことはないだろうとネタバレを読んでしまっていたのが悔やまれますが、それでも楽しめました。 文章の書き方や構成が良くて読みやすく、心配していたグロもたんたんとしていて想像よりは大丈夫でした。

    2
    投稿日: 2023.06.26
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    Kindle Unlimitedのアプリを開いたら上の方に出てきて、あぁそういえば自分はミステリが好きだなと思い出して、こんな不気味な題名の本を読んでも良いなと思って、読んだ。飲み会に行く電車の途中で読んで、家に帰ってまた読んだ。もう、読む前の自分には戻れない。読む前の私。読んだあとの私。

    1
    投稿日: 2023.06.25
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    超有名作品を読んでみようと挑戦しました。 もうしっかり騙されました!!! ラスト、一瞬何を言っているのか分からなくて、一文字ずつ噛み締めながら読み直してようやく理解しました笑 それぐらい衝撃的でした!!! 時代は感じるのに古さは感じないのは、紛れもなく名作である証拠ですね!!!

    1
    投稿日: 2023.06.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おすすめの叙述トリックミステリーとして紹介されていたので選書。 物語は、サイコキラー 稔・母親 雅子・元警察 樋口の三人の視点で展開。 稔が現行犯逮捕されるエピローグに始まり、どのような経緯で彼が犯行に至ったのかが綴られていく。 稔の「永遠の愛」を手に入れたいという身勝手な理由で、次々と殺害されていく女性達。 息子を疑いながらも、平和な家庭に執着する雅子。 被害者の知人として、独自に捜査を進める樋口。 そして、最終ページの数行で明かされる真実。 稔は雅子の息子ではなく、夫だった…。 慎重に読んでいたのにまんまと騙された。雅子視点を入れることで、「雅子の息子=稔」と読者が信じ込んでしまうよう、上手く仕組まれている。これはすごい。凄惨なシーンを再読するのは憚られたが、もう一度目を通して伏線を確かめずにはいられなかった。 描写が生々しいため、途中気分が悪くなりながらも、なんとか最後まで読んで良かった。後味は悪いが、トリックの巧妙さに舌を巻かされた。

    3
    投稿日: 2023.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホラーを読んでいるのかと思ったら、叙述トリックだった。 雅子と読者のみが犯人は息子だと最後まで勘違いしていて、最後の死姦で夫のほうが犯人だと明らかになって物語が終わる。 樋口とかおるからすればハッピーエンド、雅子からすると最悪のバッドエンドだ。 旦那が連続殺人鬼で、息子も殺されて。 逮捕後のことは一切書かれていないが、それに対するそれぞれの心境も覗いてみたくなった。 悲しいのが、稔は悪意で女たちを殺したわけではないこと。 これが本当の愛なんだと心から信じ込んで、でも死んだ女は時間が経てば腐り愛は消えていく。 そしてより真実の愛を求めてまた別の女を殺し… 実際、死姦の描写を読んでも気持ち悪いなんて一切思わず、美しさやエロスを感じた。 これは作者の書き方でそう感じたのか、それもと私の中にもそういう願望があるのだろうか。

    3
    投稿日: 2023.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東西ミステリー国内版80位の本作です。コレは見破れませんでした。犯人は稔、これは読者の想定通りなのだけれど、稔が雅子の旦那。息子だと思わされていたのは信一。 稔は性的不能者ゆえに連続殺人を犯し、最後は実母を殺害し屍姦。 いや〜まんまと叙述トリックに騙されました。 最初、"あえて詳細な時間軸や苗字を描かない事で実は無関係なエピソードが3つのうち1個紛らせているんでしょ?" とか思っていたのですが全部繋がったエピソードでした。 それと、ラスト間際で稔が"殺した女の子達は私に似ていた〜"なんて言うもんだから、稔=女で女の性欲異常者かと勘違いしてしまいました(このパターンのミステリをいくつか読んだ事があるので)。 流石、京大ミステリ研の我孫子先生です。 叙述トリック作品なので、検証しながらいつか読み返したいです。

    3
    投稿日: 2023.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     してやられた。完全にしてやられた。叙述ものもそれなりに経験を積んできたから見破れるだろうと意気込んで買った小説だったが、まだまだ自分は半人前だということを思い知らされた。3ページ目から既に僕は騙されていた。読書メモのほとんどは意味がなかった。よくよく考えてみれば少しだけ違和感があった。えりかの「オジン」発言、少し老けた院生のようにも見える顔、そしてニーチェ。大学生の僕から言わせてもらう。哲学専攻の奴に「ニーチェを専攻してる」なんてホラは学生にはつけない。教授であれば確かに無理はないのか。まだある。父親のような男が好きな敏子が若者に誘われてついていくかというところ。既に稔が父親であるからこそ敏子は誘いにのったのか。雅子の息子、信一は父親の犯行に感づいていた。しかしその動揺を隠せなかったため違和感を雅子に気づかれた。誰よりも早く真実に辿り着いていたからこそ殺される。可哀想な信一。ああ、それにしても悔しい。一切違和感に気づかずに騙された。久しぶりにやられた。悔しいなぁ。悔しいなぁ。

    0
    投稿日: 2023.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一人の一見すると普通の男が ある異常欲に駆られてしまったがために 凄惨な殺人を重ねていくわけで… そして身内もそれをなんとなく疑っていたけれども なすすべなく時は過ぎていき、 やがて決定的な事実が。 あ、実はこれ盛大なオチがついてきており 多分騙されてしまうと思います。 まさかだよ、そのまさか。

    1
    投稿日: 2023.06.16
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    見事に騙された。作者が仕掛けたトリックに、いつから騙されていたのだろう…読み始めた瞬間から錯覚に陥っていたように思う。 様々な人物からの視点で事件を俯瞰することができ、犯人が分かっていても(厳密に言うと正しくは分かっていなかったが)次の展開が気になり、時間を忘れて一気に読み進めてしまった。

    1
    投稿日: 2023.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロい、キモすぎる でも先気になるしサクサク読めるし面白かったです!(でもキショいですだいぶ) 叙述トリックなの知ってたから先入観で色んな考察しちゃったけど超えてきました (私は稔が最後母親以外殺す思ってました) (絶対これ妹の愛殺される流れでしょ普通笑) こんな文字だけでグロいことかけることに逆に感動しました。 アマプラ入ってるから電子書籍だけどKindle Unlimitedに30日無料登録で見れたよ〜

    1
    投稿日: 2023.06.14
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    叙述トリックの名作ということで読書。 後半の違和感と、ラストの台詞で明かされる謎がテンポよくて小気味良かったです。 描写は結構グロでした。

    1
    投稿日: 2023.06.10
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    1回目読み終えて、???? 2回目読みました。 なるほどぉ。と面白く感じましたね。 内容は描写とかは好きだけど、サイコパスみはやや足りないかな。 ミステリー小説?的な感じでした。

    2
    投稿日: 2023.06.10
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    物凄く面白かった。 さっきこの本を読み終えたばかりだが、今すぐにでも読み返したい。 ミステリーはネタバレなしで感想を述べるのが難しい。完成度の高いミステリー小説は、作中の全ての文が読者を騙すためのものであり、内容を少しでも語ろうとするとネタバレになりかねない。 騙されると思いながら読み進め、最後に騙される、という読み方をしたくない人も多くいるかもしれない。 そういう人にとっては、こういった感想でもほんの少しのネタバレになってしまう。しかし、ミステリー小説だとは知らずにミステリー小説を読むのはとても難しいし、実際ミステリー好きのほとんどはミステリーだと知った上でミステリーを読み、楽しめるのだからこのような事は気にしなくても良いのかもしれない。 関係のない話をだらだらとしてしまったが、この作品は叙述ミステリーとして物凄く面白かった。 グロい描写や残忍さに目を奪われていると簡単に騙される。 読んでいる途中、多少引っかかる部分はあったが、このラストは予想できなかった。 ネタバレします。 犯人は蒲生稔

    4
    投稿日: 2023.06.09
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    ちょっとグロめですけど、自分には読みやすく、 途中でダレる事もなく続きが気になるストーリー。 異なる視点で話が進み、どう交わっていくんだろうと。 すぐに再読したくなるというかしてしまいました。

    6
    投稿日: 2023.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    蒲生稔、これは相当拗らせていますね。 嫌悪感しか無いです。 グロの描写よりも、犯人の思考と心理状態の方が恐ろしかったです。 名作なのでしょうけど、そう呼ぶのも躊躇われるほどです。 リハビリに何読もうかな。

    28
    投稿日: 2023.06.06
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    何度も読み返した グロいけど… まさにこの感覚を味わいたかった  かまいたちの夜やりたくなる 叙述トリック王道本

    24
    投稿日: 2023.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロテスクな表現が多いため、それに拒否感を覚えてしまう場合もあるかもしれない。しかし、その狂気性に目を眩まされてしまい、些細な違和感を見逃してしまう。最後のページで頭がぐちゃぐちゃにされてしまう。自分が見ていた世界が全て違ったように見えていく感覚はこの本が至高だと感じる。 賛否はあるが大どんでん返しが好きな人にはおすすめの1冊。

    3
    投稿日: 2023.05.30
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