
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「このすば」読了。 アニメでハマり、原作にも手を出してみましたが、変わらずの面白さでした。 本作は異世界転生モノではあるけど、主人公は秀でた能力はない一般人で、物語開始から日雇い労働者として過ごしていたり、常にお金に困っていたりとテンプレなろう系といい感じにギャップがあり、面白かったです。 終盤ではなろう系テンプレ主人公のミツルギと衝突し、なんの苦労もしてこなかったミツルギを、カズマが厳しく非難するシーンが爽快でした。メタ的に昨今の粗製濫造のなろう系に一言言ってやろうという筆者の思いが伝わりました。 また、登場人物については主人公のカズマが本人も言っていたように真の男女平等主義者であり、容赦ない仕打ちが目立つシーンが多く、個性的で面白いなと思いました。 ヒロインたちもキャラが立っていて面白かったのですが、下ネタが多くてギャグはハマらなかったです。 1巻ではカズマとヒロインの一対一のやり取りが多かったので、これから関係値が上がってヒロイン同士の掛け合いが増えていくと面白くなるんじゃないかと期待しています(アニメはすごく面白かったので)。 敵キャラについては、本作がジャンルで言えば異世界コメディということもあり、悪の塊という感じではなく、話は通じるし、言動が可愛らしく、物語の雰囲気に合っていて良かったです。 個人的には1巻は面白かったのですが、アニメ見た上での評価なので、初見の人にとってはこのキャラがどういうテンションで喋っているのか文章だけでは伝わりづらいんじゃないかと感じ、アニメの出来の良さを再認識しました。
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ転生の際に選んだモノ。 何か特別なものを願っていれば、特殊な強さを手に入れていたのだろうが他を連れてきてしまったからな。 上級職業が集まってはいるが、あまりにも偏り過ぎた戦力と地力の低さが原因の弱さだろうな。
0投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログスニーカー文庫の本を沢山読んでみようということで、このすば。アニメは最高に好きで何度も見たけど、原作も面白い。軽快なテンポと、それぞれのキャラのやり取りに笑える。 こりゃ、人気出るわなっていうのが正直な感想。ギャグ線もさることながら、展開にも結構伏線回収的なものが作られていて、よく出来てるなと驚く。 キャラとしては、幸運以外には特になんの取り柄もない主人公、佐藤カズマが異世界で頑張って魔王を倒そうとする話。 異世界で魔王を倒すのに、幸運以外になにも持ってないとか大丈夫?って思うけど、それはカズマが選んだこと。 カズマにもトンデモ能力を持って異世界に行くチャンスはあった。それは女神アクアがなんでも1つ、好きなものをプレゼントする。といい、様々な能力や剣などを選ぶチャンスがあったのだ。 しかしそこでカズマが異世界に持っていく「もの」として選んだのは、なんと女神アクア。 自分の死因をバカにされ、色んなタイミングで茶々を入れてくる女神に対しイラつき、持って行ける「者」として女神を選ぶ。 まぁ、探せばこういう設定は良くありそうなんだけど、それでもこの小説はキャラそれぞれがいい。 本作の主人公であるカズマは、普通にエッチなことも考えるし、魔王を倒すために凄い努力をしている訳でもない。 一般人に近い感覚を持っている。 けども、何だかんだ仲間思いだし、頑張る時は頑張ろうとする。なんかこういうキャラって、自分とすごい近いものを感じる。そんなキャラ。 カズマと一緒に連れてかれた女神アクアは、駄女神と呼ばれるくらい、知力の低い女神。その知力の低さゆえに酒場に大金のツケを残したり、ことある事にカズマに助けを求めたりと、「おいおい、女神だろ!? しっかりしろよ!!」みたいな展開が読んでて面白い。女神だけど親近感のわく、まさに駄女神の鏡みたいなキャラ。 その後仲間に加わるメグミンは、厨二病で変わり者。名前も本名であり、「我が名はめぐみん!」との自己紹介には思わず唖然。魔法系統の中でもめっちゃ強い、爆裂魔法をこよなく愛し、むしろ爆裂魔法以外は何もいらないといった変わりよう。 もう1人その後くわわるダクネスは、生粋のドM。もうドM。モンスターにいたぶられることを快感とするやべえやつ。見た目は綺麗で、話し方もクールなのに、少しでもいたぶられる気配を感じると、豹変。とんでもないやつ。 といった、残念すぎるパーティメンバーで行うカズマの旅。これがかなり面白い。ただ魔王を倒すのではなく(むしろ本人達はそんなに魔王倒そうとしてない)、異世界という日常を目いっぱい楽しんでいる様子が、読んでいて心地よい。 次の話も読みたいなぁと思いました。
3投稿日: 2023.04.14
powered by ブクログこれは面白い人気出るはずだ!と納得の作品。 異世界転生して、RPG風世界で癖のあり過ぎるヒロインたちと冒険する平凡な少年の珍道中。 運とアイデアで困難を乗り越えて、笑いの上に笑いをかぶせるような展開が素敵。ヒロインの駄女神っぷりも素敵。
0投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログ異世界転生の中でもなろうでは走りの作品、にも関わらず今でも新鮮。 カズマの嫌味っぽくない性格や残念なヒロインたちのせいでハーレム感が一切ない感じがゆるく読める
0投稿日: 2022.02.02
powered by ブクログとにかく笑えるコメディラノベでした! 何も考えずに笑いたい時に読んだらいいと思います。 2巻目も読んでいきたいと思いました。
1投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログ全ては設定の妙で大変面白く引っ張っていきます。これだけ全員アホなのも有り得ないけど。そしてハーレムなのにエロに走らない主人公がギリギリ健全さを残してくれています。これ、魔王倒しちゃったり強くなったら話の面白さなくなるけど、ずっとこんな感じで続くのかなぁ。
1投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログなろう系ラノベのビッグタイトル!今さら(笑) アニメから入り込み組(笑) アニメは良くできてましたね。 駄目神と変態クルセイダーとへっぽこ魔法使いと最弱職の冒険者のダメダメパーティーの魔王討伐のストーリー♪アニメだとウィズの話はサラッと流れましたが、ほ~んでした! バラバラのイベントがきちんとフラグになっていて、デュラハンの話に繋がる! 面白かった~♪次もいきますよ #この素晴らしい世界に祝福を #ラノベ #ラノベの杜 #ラノベsyokai 00 #読書 #読書好きな人と繋がりたい #角川スニーカー文庫
3投稿日: 2020.09.28
powered by ブクログ異世界ものか?と思って買ってみたところ異世界ものではあるがとにかく笑わせてくる作品 主人公カズマ はとにかく面白いしヒロインたちはかわいい。最高の作品です 笑いたい人にはおすすめ
0投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『2016年 5月 25日 20版 発行』版、読了。 巻末の作者あとがきでも紹介されておりましたが「小説家になろう」というサイトで連載されていた作品の書籍版です。 本作品をTVアニメ版から鑑賞した手前、原作小説も気になって手にした次第(なおサイト版は未読)です。 内容はTVアニメ1期の中盤あたりまでが描かれた内容でした。 原作小説とTVアニメ版とでは、若干、異なる点がいくつかありましたが、大筋はどちらも一緒の印象でした。 またアニメ版から鑑賞したせいで、各キャラのビジュアルや声が完全に脳内再生されながらだったので、全体的に楽しく読了。 引き続き、次巻も読んでいきたい内容でした☆
0投稿日: 2020.07.16
powered by ブクログアニメを見ていたので。 1巻は主要メンバーの登場・紹介なんだけどコメディに振った展開に安心して読むことができる。肩の力を抜きたいときにおすすめ。
0投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログはやりの異世界転生もの。 特徴は主人公に特殊能力が一切ないということと、巻き添えを食って女神も一緒に連れて行かれたというところでしょうか。 ま、女神もあまり有能ではない感じで、そこが面白いところなのでしょう。 あとこの巻では 2 人、仲間になりますが、どちらもダメな人で、主人公近辺が全員ダメダメだという。(^^; 主人公と女神はいいとして、残りの 2 人がどこかで見たことのあるようなキャラクターだというのがちょっと弱いかな。 全体的にはあっさり味。
0投稿日: 2020.04.12
powered by ブクログ1日ゲームばかりやっていたヒキニートが たまたま自己犠牲の精神を発揮したことによって異世界に転生し そこで異世界の常識にとらわれない自由な発想力を見せ ヒーローとして活躍する というだけなら、まあ いかにもファンタジー三文小説にありそうな話、で終わりだが このシリーズの優れていると思うのは 一見してすごいゲスやろうのようでありながら その実、「しょせん自分など単なるニートにすぎない」という 劣等意識に縛られており どうしてもそこから抜け出せない主人公・カズマの妙な慎み深さと そのカズマと共に人間の世界へ降りてきたものの 神としての全能感がもたらすギャップゆえに さまざまな失敗をやらかしては泣き喚く、駄女神アクアの存在が 好対照をなしている点なのです
0投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サブタイトルに惹かれて買い始めたのが最初の出会いでした…美少女に囲まれた俺様最強の異世界転生ではなく、どうしようもない人達の集まるどうしようもない日々と冒険譚が最高すぎでした(´∀`=) 皆様のクズっぷりが素敵⭐︎
0投稿日: 2019.07.22
powered by ブクログ久々のライトノベル。すごく完成度の高いラノベで、ゲームストーリーのようなストーリーのおかげか、テンポがよくて読みやすい。
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログ彼の特技はきっと応用。 「おい、サッカーしようぜ、お前ボールな!」を実践するとは…。 シリアスさが全くないのが良いところですね。
0投稿日: 2017.09.08
powered by ブクログ1~4巻まで借りて読了。 ちょうどアニメ2期分だったかな。 アニメを先に見ていたので、アニメの声で再生。 くすっと笑えるところもあったが、やはりアニメの演出やアドリブが優れていたことを再認識。 イラストは小説の方が幼く、可愛く見える。 ダクネスの変態っぷりがちょっと怖いくらいに思うこともあるが、みんな可愛いので、ぜひ続きもアニメ化してもらいたい。
0投稿日: 2017.07.04
powered by ブクログアニメも2期が中盤に差し掛かって今更感もあるけれども面白いので原作に手を出してみました。どうも「なろう系」に対する批判とか聞こえてくるわけですが、別に今になって出てきた層でもあるまいし、そういうサイトが無くても川原礫みたいな人もいるわけなのでそういう先入観は無しにして読んでみた。 ラノベってこれでいいんじゃないのかな?って心から思える作品で、個人的には好感が持てます。ここまでしっかりとキャラ付けできればもうそれだけで勝ったようなものなので、続編がどんどん発行されているのも納得。追えるだけ追います。 あと、こういう異世界転生テンプレとか言う人は、もっと本格的なの読みたいのだろうから、正統派のファンタジー読めやと。30年前の学生みたいにロードス読めよと。スペオペ読みたいなら銀英伝を外伝まで全部読めやと。(別に他の作品でもいいけど)個人的にはちょっと前の学園ハーレムものが乱立してた時代よりよほど良いと思うぞ。
0投稿日: 2017.04.27
powered by ブクログデュラハンが2度目にあらわれたときのやりとりが秀逸。そんなことされてたのか。でもあいつならやりかねないと思えるのは、キャラ設定がしっかりしている証拠かな。もっとこの世界での彼らの活躍(?)を見ていたい。
0投稿日: 2017.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメーション版から。 確かに、小説としても、脱力系異世界冒険?モノとして楽しい。 絶妙な台詞回しと展開、そして、例えば何をするにも金が必要だというような妙なリアリズムが作品を斜め上に魅せている。 ただ、アニメーション版の緩急つけた演出や巧妙に選ばれた台詞回し、それを上手く表現する演者に加え、余りにも絶妙に笑いを醸し出させるBGMなどが、この世界観を上手く描出しているのが伝わってくる。 相乗効果とはこういうことを言うのだろう。
0投稿日: 2016.12.31安心感と軽妙さ、そして優しさのある世界は素晴らしいです。
主人公はしょうもない(?)原因で死んでしまい、異世界に転生することになります。行き着いた世界はロールプレイングゲームが現実化したような世界で…と、ありがちな設定でありながら、なぜか一気に読み終えてしまう不思議な魅力のある作品でした。 クスクス笑わせるユーモアセンスがあり、テンポよく最後まで楽しめるところはとてもいいと思いますが、それ以上に変なクセやアクがなく、変に心に刺さったり考えさせられるところがないんですよね。それが安心感と軽妙さを生んでいると思います。文章も肩ひじ張らずにとても読みやすい。 そう考えると完成度の高さが光る気がしますが、そういうこと考えずに読み進むのが一番楽しいかも(笑)。それくらいラノベしてる作品だと思います。駄女神ってフレーズがとってもいいですね(笑)。
4投稿日: 2016.12.18名前で敬遠していたが、読んでみるとよかった
少し、名前で敬遠しているところがあった作品でしたが、今回セールしてたのを機に読んでみました。 その感想としては文句なしに面白い。最初から最後まですごい笑えて楽しく読めました。 内容としてはドラクエのような魔王とかモンスターがいるような世界にニート(ニートとなっているが、読んだ感じ、少しインドア系の普通の少年という感じ)とアホな女神が色々あっていくことになり、さらにそこにへんてこな2人の仲間が加わり、色々巻き起こすという話。 他の方も書いていますが、全体的にキャラの設定とか基本的なストーリーの流れはテンプレな感じではありますが、その分、安心して楽しく読めるという感じの面白さでした。また、ラノベらしく仲間はみんな美人という感じですが、あまりエロイシーンなどもなかったのも個人的にはよかったかなと思います。そこらへんも作品としての安心感につながっているように思いました。 けっこう一部の人がドはまりするというよりは多くの人が楽しめるというタイプの作品だと思うので、ぜひ読んでみてください。 あと電子限定書き下ろし短編については短いもので、紙の本で持っている場合にわざわざ買ったりする必要はないと思います。
3投稿日: 2016.11.03
powered by ブクログ事故で若くしてこの世を去ることになった佐藤 和真。 カズマがそれを理解するよりも前に、女神アクアにその事を告げられる。 そして、そんなカズマに女神は2つの選択肢を迫る。 アニメから入ったこの作品。 アニメでは端折られていた部分をやっと読めてよかった! アクア様かわいいよアクア様。
0投稿日: 2016.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメが評判よかったらしく おすすめされたのでとりあえず一巻 また転生ものかよ~~~(飽きてる)と思ったけど 面白かった 駄女神アクアがかわいい 周りが美人美少女なのに性格や性能が残念でおもしろい 厨二な魔女ロリっ子もかわいい 続きはまぁひまなら読んでもいいかな~ 内容や詰め込み具合が読みやすい量なのもよし ついでに言うと主人公は割りと好感 あくまでもノーマルひきニート(ひきこもり主人公ばっかだな) なんとなく5~10年くらい前の作品ぽさがそこはかとなく感じられたのはなぜかなー 絵かな??
0投稿日: 2016.07.26この1巻を読んだ上での評価です。
最初はアニメで見て面白かったので、原作を見てみようと思い読みました。 はっきり言ってアニメの時よりも、とても面白く感じました。 主人公は最弱の冒険者なのに、何故か一番活躍してチームのリーダー的存在になっているといった感じで、周りの癖のある女性キャラとドタバタしながらもクエストをクリアして行く、けれども借金は増えてしまうといった具合で、笑いのポイント満載です。 今後の展開もとても楽しみに思えます。
1投稿日: 2016.06.031巻を読み返してみて
「ヒキニート」「駄女神」「中二ロリ」「変態騎士」が織りなす中世ファンタジーコメディ。 読んでいて笑えるし、面白いし、ただ熱い展開の続く作品を読んだ後だと頭が切り替らなくて拍子抜けすることも。 アニメを見て原作が読みたくなった、この先が知りたくなったので購入。 2巻では至極まっとうなパーティの描写もあり続きが楽しみです。
1投稿日: 2016.05.25なんて素敵なダメ人間ズ
いわゆる異世界転生モノの一種で、ご多分にもれず主人公は現代の知識を元手にRPG風ファンタジー世界で無双状態…かと思いきや、小金が貯まれば即ニートと実にやる気ナッシングな小心者のスケベ。 ヒロインたちもそれに輪を掛けてヒドインで、飲んだくれの駄女神に考え無しの爆裂マニア、ドMの脳筋お嬢様と実にアクが強く、なんとなーくうる星やつらを彷彿とさせるというのはおっさんにしか通用しない例えですかしら? が、それだけで一気に既刊を全部読破させられるハズもなく、主人公xヒドインのみならずその他キャラとの掛け合いがテンポ良く、一見よくある設定・キャラながらも見せ方が大変楽しい。料理は材料ではない、腕だ、というのがよく分かります。 キャラが立ってるから掛け合いが面白いのか、掛け合いが楽しいからキャラが魅力的になるのか、恐らくは両方なのでしょう。 ちなみに掛け合いということで一押しのキャラはヒドインではなく仮面の悪魔なんですが。そういう意外なハマリ所がある辺り、手抜きが無い証しなのでは? また、毎回何かしら盛り上がりのある構成は一冊の本としてごく普通に読み通せてしまい、なかなか止め時が見つからずに困ったものでした。 しかし、こういうシリーズものは1巻を試し読みさせるべきだと思うのだけれど如何なものかしら。 8巻の試し読みは、いきなりネタバレしてるのでお薦めはしません。
0投稿日: 2016.05.03
powered by ブクログ本の内容というよりも、この本から体験したことを書こうと思う。 3年前ほどに「小説家になろう」の原作を読んで笑った小説が発売されたと知った。 きっかけはアニメ化。動画配信サイトで個人がMADの形で編集したものを見たからだ。 ネットで発表されたものとは違い製本されたものは、性的なコアな表現や、ギリギリな時事ネタな(?)所が削除されているみたいだった。 そういう原作の部分をもう一度読みたいな、と「小説家になろう」へアクセスするとすでに削除されており、残念だな・・と思うと同時に面白いことに気がついた。 製本された商品をみると、本当にきれいに物語が整えられている。 はじめから製品として売るつもりだったのか、そういう遊びの部分(枝葉)と面白い部分(売り)がきれいに分かれているのだ。 たぶん原作を読んだ人なら誰もが感じることだと思う。 やられたな、という気持ちもあるが、これはこれでもうひとつ笑わせてもらった気分で、悪くない気がした。 マッチポンプ・・うまく口にはできないが、「一見さんお断り」みたいな感じがして、商売の仕方を試行錯誤する姿が読み取れた気がした。 そういうライブ感を本でも味わえるのなら、ライトと銘打ったのもうなずける。 そういうのが今後も味わえるのなら、今後も買うかもしれない。8巻まで(現行最終巻+スピンオフめぐみん二人は最強:仮面の相談 全部)手元にあるが、原作からの削りだしで終わるのか、それとも作者が新しい物語を書いてくれるのか。それを見届けたい。 買うかどうかは、その後で考えるかな。 アニメを見る限り、続編が期待できないのが悲しいけれど。
0投稿日: 2016.04.28友達に進められて
友達に進められて読みました。ギャグ要素が多く面白い作品でした。
0投稿日: 2016.04.09アニメにはまって・・・
思い切りアニメにはまってラノベに手を出しました。 アニメ同様に予測できる展開がとても心地よいです。重苦しくなく読みやすいのでとても気に入りました。 1巻ではアニメのベルディア討伐までが描かれております。エリス教に入信したいです。
3投稿日: 2016.03.12駄女神(笑)
・極上のバカで運なしの 「残念駄女神様アクア」 ・一日一発しか魔法(爆裂魔法)が使えない 「中二病ロリ魔法使いめぐみん」 ・攻撃がまったく当たらない前衛? 「ドM騎士ダクネス」 この3人と主人公の掛け合いが面白く、展開がサクサクしていて読みやすいです。 俗にいうテンプレを少しひねり、テンプレをネタにしている部分とファンタジーだということを前面にだしそのすべてをギャグに振り分けシリアスがほぼ皆無という構成が性に合っていたのでとてもいい気分で読ませてもらいました。
3投稿日: 2016.02.10
powered by ブクログ久々にライトノベルらしい「ライト」なノベルを読んだ。なろう系の王道である異世界転生ファンタジー。主人公含めメインの登場人物達の性格がひどく子供でイライラした。特に女神のアクア。顔と能力がいいから許されてきた典型的な性格の悪さで「プークスクス」笑いが本当にイラつく。 文章は特に読みづらいとは感じず、ストーリーにしても最後にカタルシスらしきものは入れてあり、それなりに読める。この本のターゲットから私は外れていたということだろう。
0投稿日: 2015.06.07ザ・ラノベなコメディ
5巻まで読んだ上での感想です これ、おすすめです。本作はいわゆるなろう系(小説投稿サイトあがり)のラノベなんですが、構成がいい意味で商用作品クオリティです。一巻ずつきちんと中ボスを倒しますので、似たようなギャグをやっているようで話もちゃんと進みます ジャンルはドタバタコメディで、魔王討伐の目的でMMORPG的な世界に転生させられた主人公が、借金を背負ったり、時々死んだ(!?)りしながら冒険を繰り広げるというものです 本巻では仲間達と出合い、舞台説明がなされます。この仲間がいいんです。3人の女キャラクターになるのですが、一人一人の性格、容姿、能力が、テンプレながらうまく考えられてます。彼女たちが、毎度お約束ギャグをかますんですが、色々パターンを変えて楽しませてくれます。職人の仕事って感じです 最後まで気楽に楽しく読めました
17投稿日: 2015.04.12
powered by ブクログやや惜しさを感じさせる作品だった。 イベントの詰まった物語で、楽しめたのは楽しめたが、終盤の展開がやや雑で、狙いが見えづらかった。武器を奪えば勝てる、という部分に論拠が見あたらないのだ。 その点だけが残念で、星四つ半相当と評価した。 それにしても、しっかりクエストをこなしていて、なかなか楽しめた一作だった。 Web上での連載は読んでいなかったので、評判だけ聞いていたが、頷ける出来映えである。 一冊の本としてもまとまりがよく、これからにも期待が持てるところだ。
0投稿日: 2014.08.13
powered by ブクログスニーカーの異世界もの推しの差し込みと三嶋さんの絵に惹かれて。パンツスティーラーと駄女神と爆裂魔法使いとドM騎士のパーティー。あらためて文字にするとインパクト強いメンバーだな(笑)アクアは女神なだけにスペックはそれなりに高そうだけど、それを補って余りあるダメっぷり。よく女神として崇拝対象になれたよね…(笑)この後も異世界に残る(残らざるを得ない)展開のようで、この強烈なパーティーがどう本懐を遂げていくか楽しみに読んでいこうと思います。
0投稿日: 2014.07.19
powered by ブクログweb版が好きだったので購入。キャラクターの魅力と軽快なテンポはweb版と変わらずに素晴らしいけど地味な印象をうける人もいると思う。1巻だしもう少しエピソードを派手にしても良かったかもしれないと感じた。
0投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログWeb版は読んでませんが、話がかるく面白い。 なんも考えずにスラスラ読めます。 シリアスな本の合間のちょっとした息抜きにオススメです。
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
祝書籍化! WEB版からちょっと変更があるけど なので切れ味が少し落ちたかもと思いつつ やっぱおもしろいデス。
0投稿日: 2013.09.29
