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ストロベリーナイト
ストロベリーナイト
誉田哲也/光文社
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総合評価

1070件)
3.7
194
413
327
55
16
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    グロテスクな表現と大げさなキャラクター、令和ではなかなかお目にかかれない性差別がさすがに読んでいてしんどかったです。誉田先生、これ今出したらフェミニストにズタズタにされますよ、と思っていました(笑)正直長い…ダラダラ、本筋の事件と事件解決に向けた推理はなかなか進まず、それ以外の人間ドラマ(姫川の過去や恋愛、家族間トラブルなど…)がやたら多くて私は苦痛でした。やっと面白くなってきたかと思うとまた核心から外れた話が始まった、の繰り返しです。ストロベリーナイトが何か明らかになってくる後半以降はスピード感が出て、推理要素が真ん中にきたので面白かったです。真犯人は読者にミスリードさせるよう作り込まれていると思います。作者はなかなか古風な昭和の男性だと思いますね。ガンテツっぽい男性像を理想と考えているのかな?と感じました。中学生のころ読んで、大人になってから耳での読書で再読でしたが、あの頃感じた嫌悪感は思春期だったからではなく、今も同じように思いました。推理モノとしては面白いですね。

    0
    投稿日: 2025.11.15
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    タイトルに聞き覚えがあり読みました。ところどころで面白い部分はあったものの、全体的に主人公の女性刑事に対する登場人物の視線が男尊女卑的というか、褒めてるけど貶してるというか、少し抵抗感を感じる描写が多く物語に溶け込めなかった。 タイトルの「ストロベリーナイト」も、驚愕の事件で謎解きが面白いといえば面白いが、ちょっとリアリティが乏しいように思えてそこまで心動かず。作中めちゃくちゃ人が亡くなるのだが、読んだ直後に煽り運転された時の方が嫌な感情が残った……

    1
    投稿日: 2025.11.08
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    いっきに読めました。ちょっと読み進むのが恐ろしくなるところもあり 警察内部のあれこれが垣間見ることもできた 人間模様に目を向けると恐怖の場面はカバーできる 黒幕にしてはちょっと違和感を感じたがキャラクターそれぞれの個性が読み取れた

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    2025.11.03 昔、読んで再読。このシリーズの良さは血みどろな事件の割にそれを感じさせないキャラクターの明るさがあると思う。事件そのものよりも主人公をはじめとする人間模様を楽しむ警察小説だと評価している。

    4
    投稿日: 2025.11.03
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    犯人に驚きはしたけど、強引に辿り着いた感が否めない 導入はとんでもない虐待描写、行間は虐殺、本編は姫川に度々浴びせられるライン越えのセクハラ発言にギョッとする 確かに面白いけど、マイベストとして人に勧められる話ではない

    1
    投稿日: 2025.10.20
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    誉田さんの作品は相変わらずグロいなぁー。 流石に殺人の場面など、一部飛ばしてしまったが ストリーは面白い。 特に姫川とガンテツとの駆け引き、井岡のキャラなどドラマ化になったのも納得。 誉田さんも解説にある様に自分の小説に出てくるキャラは全て実際の役者さんをキャスティングしてるという事で尚更、映像化されやすいのでしょう。 既にドラマを見ているのでやっぱり姫川は竹内結子さん。でももう本人主演の次回作が作れないのは本当に残念。 ただガンテツは武田鉄矢ではないですね。 ドラマで活躍した菊田は今回、目立っていないが次回以降は期待したい。

    46
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleにて。 2008年の作品でドラマも有名ということで、かなり今さらなんだろうけど刺激が強くおもしろかった。 姫川刑事のトラウマとなっている、また、刑事を志すことになったレイプ事件。その裁判で、強姦ではなく合意の上だったとの弁護士の主張に対する当時の姫川の反論に、傍聴席の刑事たちが敬礼するシーンは痺れた。 この話では、普通に生活している人々が、殺人ショーを見ることで死をリアルに感じ、そこから生を感じられるようになっている。また、姫川刑事は、強烈なトラウマを持ちながらも、犯人と同じ思考をもつことで、他の刑事より早く真実にたどり着く。姫川刑事がそのような思考を持つこと自体の理由付けは特に語られていない。サイコパスが20人に1人いる、という話はよく聞くが、この話のテーマは、サイコパスと社会との共存なのではないかと思う。終盤で、犯人にしかるべき事情があるとき、姫川刑事が同情して涙する、という描写があるが、犯人に同情するだけで、他の刑事が思い付かない犯人の思考に至ることはない。常人の発想と異なる犯人の論理展開を辿ることができるということは、つまり、いつそちら側に倒れてもおかしくないということだ。続編もこれからAudibleにしていくようなので聞いてみたいが、どこかで一線を越えたりしないだろうか。そのとき世界がどう変わるのか、ぜひ読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    女性刑事モノにありがちな昭和ノンデリミソジニーおじが最高にのさばっててげんなり 2008年の本でびっくりした。1980年ぐらいでもドン引きレベルの酷さ。 ストーリーもありきたり、犯人も予想通り。手を引けと言った情報屋がなぜか引き続き手伝ってくれる、姫川が勘だけで裏も取らずテキパキ話を進めて行くのは意味わからんすぎて逆に面白い。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    殺人シーンがグロくてちょっと無理でした。ストーリーは良くて読みやすかったです。このシリーズ、次どうしようかな、、、

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    癖のある登場人物に人間味のある主人公、悲惨な生い立ちの犯人、惨たらしい事件、色々な要素がうまく詰め込んであり楽しめた。嫌なやつだと感じた勝俣が最後の方に言った真っ直ぐなセリフが結構刺さったし、それによって魅力的なキャラに思えてきた。続編もあるのでいつか手を出すと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.01
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    400ページ越えとまあまあ長いけれど、2,3日で読み終えたほど、スムーズに読めてかつ続きが気になった。 261ページ目だったか、女の子が殺される描写は一番グロくて、思わず顔をしかめるほど。 誉田さんのソウル刑事を読んだ時、姫川の過去がストロベリーナイトに書かれているぽかったので、それを知るために読んだ。姫川シリーズ読むのであれば、ストロベリーナイトから始めるのが良さそう。

    0
    投稿日: 2025.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女性刑事、姫川シリーズの1作目 感覚的推理からブルーシートに包まれて遺棄された遺体について理由発見 それが連続殺人事件に発展する 敵役かと思っていた人物の意外な活躍 サクサク読了 キャラが立っている。続けてシリーズを読むつもり 警察小説強化月間、年内続きそう

    0
    投稿日: 2025.09.21
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    以前、竹内結子さん主演の映画?見たことがあったが少しストーリーが違いこちらが先にあったのだなと思える内容、だが登場人物が目に浮かぶように読むことができた。内容的にはかなり猟奇的なものなの。前を向いて生きていけばいいんだ、とのガンテツの言葉が残った。

    0
    投稿日: 2025.09.18
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    キャラが立っていてテンポも良く、一気読みしました。 解決に近づくにつれね本を読むスピードがどんどん上がっていきました。

    0
    投稿日: 2025.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかったーーーーー!!!!!! 犯人側にも同情してしまうようなわけあり殺人を解くとかではなく、もうどろっどろグログロの犯罪思考の殺人ミステリーで、最近の疲弊しきった私はとてもきもちよく読めた(問題発言すぎますか) でもエフには同情の余地というか、最後の姫川さん助けるところに過去の何を見ていたのかなあという感じでした キャラクターがみんなおもしろかった WEST.のしげちゃんが大塚さん役やってたの知らなかったよ、林遣都の北見くん役もめちゃくちゃ良さそう いい男が狂った犯罪者の役やるのすごい好きなんだよねえ

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    ★★★★☆面白い!誉田哲也氏の作品は初めて。一気に読めた。刑事も一人一人のキャラがしっかりしていて覚えやすい。姫川玲子

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    普通に面白かった。ただ、ミステリーとしては甘いかな。それより、事件の本筋とは別で女性がたびたび強姦の過去があるのがキツかった。小説内の女性が抱えるトラウマではもはや何番煎じかもわからないけど、しょっちゅう強姦が用いられることに食傷気味。ほんでそのトラウマを匂わせるのもしつこい。 姫川は悪戯に尊厳を傷付けてくるガンテツにもっとやり返してくれると思ってた。というかその権利が十分にある。 ガンテツこそ精神科にかかって自分の中で燻る女性軽視に向き合った方が良いのでは? 女のくせに出張ってんじゃねーよをストレートにぶつけて来るクソジジイが最後はちょっといい人風で纏められたのも納得いかなかった。 大塚は残念だけど、警察が二度もあっさり殉死するのは流石にフィクションすぎてここで一旦現実に強制送還された。 中盤以降のグロシーンに筆が乗ってるな〜とは思うものの現実離れしててまた醒めた。あとなんとなく(あーまた女性の殺害を乳房から何から執拗に描かれるタイプの本かー)と思ったのもある。男性作家あるある。 キャリア積んでる出来る刑事・姫川の周りに、姫川を対等な仲間ではなく『女』として見てる男が多すぎて読むのがキツくなる部分も多かった。事件の内容としては中々だったけど、この関係性が続くのかと思うとシリーズに手を出す気には今の所なれない。

    0
    投稿日: 2025.08.16
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    映像化されて、おそるおそる見たら配役が完璧なのと演技もみんなすごすぎて初めて文句なしの映像化を体験した。ありがとう竹内結子。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    ドラマは見てなかったが竹内結子さんが主演なのだけは知っていたので脳内の姫川は竹内結子さんでした。 弱くて強い役がぴったり。そして美人だしね。 グロすぎる所が苦手な人も多いだろうけど面白かった。Fにたどり着くまでが長かったのにFの過去が駆け足気味だったんだけど、読んでみればそんなに深く掘らなくていいのか…と。 シリーズになっているので次の事件に期待しよう

    12
    投稿日: 2025.08.06
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    グロい描写も若干あったが、スピーディーな展開と登場人物のキャラが立っていたこともあり引き込まれました。 姫川警部補が刑事を志したエピソードやチームの雰囲気がとても良かった。 Fのあまりにも悲し過ぎる人生には目を背けたくなる。

    0
    投稿日: 2025.08.02
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    殺人事件に挑む女性刑事・姫川玲子の姿を描いた警察小説。姫川の鋭い洞察力で一気に引き込まれた。過去と向き合いながら生きていくのも辛いと思うが。次も読もう。

    41
    投稿日: 2025.07.27
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    読み始めたら続きが気になって一気に読んでしまいました。 自分の本棚を振り返ってみたら、刑事モノを読むのは1年ぶりじゃないか。 おもしろかった!これはシリーズ揃えたい。 やっぱり私は賢くてかっこいいい女性が描かれている作品がツボです。 井岡は私の脳内で狐目の長身イケメンを想像させていただきましたが、 ドラマのキャストを見たら、なるほど、そういう感じでしたか。笑 ドラマも見てみたくなったけど、グロいシーンは苦手なので保留。

    25
    投稿日: 2025.06.17
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    前半こそ個性豊かな刑事たちが次々に登場し、殺人事件も以外な展開を見せて魅せるものの、後半、急激に現実味が失なわれていくとともに、グロい記述が目立つようになり、興冷め。見せ場のサスペンスも今一盛り上がらず。トリックのプロットは成立しているのだかしていないのだかよく判らないが、謎の情報屋のハッキングで犯人が言い当てられるという展開はちょっと酷いのではないだろうか。

    13
    投稿日: 2025.06.16
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    読書録「ストロベリーナイト」3 著者 誉田哲也 出版 光文社文庫 p144より引用 “結局、人は勉強しなくなった時点で 成長が止まるのだ。勉強好きには敵わ ない。”  ノンキャリアの腕利き警察官を主人 公とした、長編ミステリサスペンス小 説。同社刊行作文庫版。  昼食を日本蕎麦屋で仲良く一緒に食 べる、監察医・國奥と主人公・姫川玲 子。美味しい蕎麦を食べているにもか かわらず、二人が話題としているの は、死体の焼却処理の大変さについて で…。  上記の引用は、元公安の刑事の自ら の現状についての心理描写の一文。 子供のうちに、勉強が好きになるよう に教えてもらえれば、生きていきやす くなりそうですね。 生まれた環境と才能の影響は大変大き いものでしょうけれど、出来ることな らば、何か少しずつ学び続けていたい ものだと思います。  tvドラマや映画化もされている作品 のですので、本が苦手でも他の方法で 楽しめる作品でしょう。 読んでいて映像化をしやすそうとか、 映像化を前提にしているような、そん な印象を私が受けたのは、映像作品が あることを知っていた先入観のせいか もしれません。 ーーーーー

    2
    投稿日: 2025.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    竹内結子のドラマやってる時、絶対面白いからドラマ見るより先に原作読もう!…と思って早15年。やっと読破。 変死体から始まる連続猟奇殺人事件という展開にワクワクし、中盤辺りで犯人の目星はついたものの最後まで一気に読み終えることができた。 ただ、個人的には大塚殉職した辺りがピークだった。 それ以降の展開は姫川+姫川班活躍してなくない…?のまま終わった印象。 今川の言う通りガンテツに全部持ってかれてた。 姫川、ガンテツ、井川はキャラ立ってたけど、大塚以外の姫川班は影薄すぎないか。 そのせいか同僚が死んでもあれ、こんなあっさり終わるの、と感じてしまった。弔い合戦してほしかったなぁ。 ただストーリーが閃きの姫川と足のガンテツの対比だったので、地道に足で稼ぐ大塚の情報のおかげでガンテツが最後間に合ったと思うとアツい。 佐田刑事の日記〜裁判の辺りも目頭が熱くなった。 ソウルケイジも読んでみよう。 2025.0602.25

    2
    投稿日: 2025.06.02
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    面白かったけど、グロい!暗い!でも面白かった。 表現が上手いのかグロ目のシーンが簡単にイメージ出来て、読んでてなかなかしんどかった。だけどコミカル?なシーンもあってバランスは良かったのかなと思った。

    2
    投稿日: 2025.05.26
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    最後ちょっと駆け足な感じはしたけど残りの100ページくらいはもう我慢できなくなってどんどん読んでた。 黒幕は予想外でした。。。

    2
    投稿日: 2025.05.22
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    ドラマが大好きでずっと読みたかった作品。やっと読むことが出来ました。 グロいしかなり凄惨な出来事が多いにもかかわらず先が気になってどんどん読み進めてしまう不思議。とても読みやすく、そして読み応えもありました。 ドラマ化していなくても井岡はイメージ生瀬勝久さんでピッタリ。

    2
    投稿日: 2025.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わったのは2回目 姫川玲子シリーズが好きなのでワクワクしながら読めた 最後の勘の良さが印象的だった

    1
    投稿日: 2025.05.15
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    住宅地にほど近い池の植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見される。犯人はなぜ池の中に遺棄せずに、目立つ植え込みに死体を放置したのか。 凄惨な事件でグロ描写も多いが、展開が面白くあっという間に読了。主人公の女性刑事が魅力的。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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     若くして昇進した女性刑事が主人公の警察小説。なかなか迫力がある。それぞれのキャラクターが非常に面白くて魅力的、ドラマや映画にしたら面白いのだろうが、キャラクターがあまりに個性的過ぎるところがやや鼻につくような気がしてちょっと気になった。でもストーリーはなかなか面白かった。また続編も読みたい。

    2
    投稿日: 2025.05.12
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    すごく面白かった。 ビニールシートに包まれた遺体が発見されたとこから始まり、殺害方法の惨さ、主人公姫川の辛い過去、犯人と思われる人物の悲惨な過去の回想… 序盤から終盤までスピードを落とすことなく、ずっと面白い。それぞれのキャラもイキイキとしていて、イメージが湧きやすく、ドラマ化(映画化?)しているのも納得です。文章も非常に良い。男の文章も女の文章も違和感なく読めて、書き分けが上手いな〜と感じました。 日本の刑事ミステリーの代表格といってもいいんじゃないでしょうか。面白い刑事ものを探している人はぜひ読んで欲しいな〜

    3
    投稿日: 2025.04.16
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    姫川 玲子警部補、前作同様に感が冴え捜査を進めて行くが、部下を殉職させてしまう。 姫川班に手柄を立てる為、単独捜査をして犯人を追い込み逆に殺されてしまう。 どん底に落ちてしまった玲子を救ったのは苦手意識を持って玲子を小馬鹿にしていた主任の勝俣であった。 虐待を受け人の鮮血で自分を取り戻せるエフ、黒幕は同じ警察機構の中に。 癖のある刑事達、ストロベリーナイトが開幕する。

    3
    投稿日: 2025.04.06
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    後半になるにつれ面白さが加速していく。 ただ、描写がグロイ。 あと、主人公がそんなに好きになれない。 でも、読んでいて面白い。 続編を今すぐにでもというほどではないが。

    2
    投稿日: 2025.04.06
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     ミステリというよりは、警察小説なのだろうか。ヒットシリーズの<姫川玲子>シリーズの第1作である。ドラマ化され、主人公の姫川玲子といえば、故竹内結子さんが頭に浮かぶ。モデルは松嶋菜々子さんらしい。井岡役の生瀬勝久と日下役の遠藤憲一もピタリ。  読んでいくと結構なグロ描写があるのだが、ある意味映像化するよりも文字ののほうがキツイと感じたりする。ドラマよりも人物の背景描写が踏み込んで描かれており、ストーリーに厚みがあると感じた。

    57
    投稿日: 2025.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水際に置かれたビニールシートにくるまれた死体が見つかった。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子が事件を追う。 部下やライバルのガンテツ、被害者や関係者などの登場人物が多くて全員きちんと把握できていないが、主要人物はキャラが立っていたので問題なく読めた。 殺人ショー「ストロベリーナイト」が出てくる中盤から一気に面白くなった。

    2
    投稿日: 2025.03.22
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    姫川玲子シリーズ第一弾。 度々出てくるグロテスクな表現に顔をしかめながら読んだ。 それでも、中盤あたりに出てくる姫川玲子の刑事になるきっかけのシーンなんかグッとくるものがあったし、最初嫌な奴だなって思ってた勝俣も意外といい奴だったりと、なんか気づいたらハマってあっという間に読み終えてしまっていた。 また読み続けていきたいシリーズものが増えて嬉しい限りだ。

    26
    投稿日: 2025.03.13
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    なかなか過激な描写が多かったが、登場人物も一人一人に個性があり、楽しく読めました。 続きも読み進めていきたいです。

    2
    投稿日: 2025.03.11
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    姫川シリーズを原点から読まねばと思って読んでみた。 グロいのでちょっと抵抗があったが、一気読み出来て面白かった。

    2
    投稿日: 2025.02.26
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    今更ながらのストロベリーナイト ブルーシートに包まれ腹のさかれた死体、そこからたどり着いた、ため池、殺人ショー、姫川班が事件に迫っていくお話ですが、 虐待、強姦、イジメ、殺人の描写がグロくて気持ち悪い 何が凄いって井岡の臭覚が凄いって!なんでそこおる?って感じ!黒幕か思った

    32
    投稿日: 2025.02.02
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    ドラマを観ていた姫川シリーズを読み始めました! ドラマの印象が強くて何となく後回しになっていたんですが昨年の「今まで読んでこなかったシリーズを読む」という裏目標があったので購入してました。 いやー、面白かった! なかなか骨太の長編ですがあっという間に読み終えました。 シリーズが長いので一気には読めませんが追っていきたいと思います。

    8
    投稿日: 2025.01.25
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    なんとなくルージュを読んだので、その流れでストロベリーナイト。ドラマの印象が強いので(ストーリーは覚えてないが)竹内結子さんと西島秀俊さんが喋ってる感じです。 かなり怖いのに面白かった。

    25
    投稿日: 2025.01.23
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    ドラマはテンポがよくて、でも分かりやすくて好きだった! 刑事ものって、複雑だったり、細かくて難しいかったりもするけど、これは好きだ! 竹内結子さん いい女優さんだったなあヽ(;▽;)ノ

    11
    投稿日: 2025.01.23
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    竹内結子さん主演でやっていたドラマの方は、好きで全て見ました。でも、原作は読んだことが無かったので、初めて読みました。なかなかグロいシーンもあるのですが、やっぱり面白かったです。 原作者は、姫川は松嶋菜々子さんを想定して書かれてたんですね。でも私は姫川=竹内さんだったので、竹内さんで想像しながら読みました。 (菊田も西島さん演じる菊田と全くキャラクターが違うのが面白かったです。でも私は西島さんの菊田の方が好きです。)

    6
    投稿日: 2025.01.13
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    それぞれのキャラクターがとても丁寧に描かれていて頭の中で想像しながら読み進めることができました。 刑事モノの中では間違いなく1番好きです。 姫川シリーズ次の作品「ソウルケイジ」を今から読みますがとても楽しみです!

    7
    投稿日: 2025.01.01
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    物語の大枠の設定は面白いからそれなりに一気に読めたけど、人物の動作表現とかセリフの根拠とか、なんかハマらないところがいくつもあって、次回作はいいかなーって感じ。

    6
    投稿日: 2024.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警視庁捜査一課主任・姫川玲子を中心としたミステリー。 TVerの連ドラ再放送を見て、急に読みたくなったので再読。久しぶり読んでも面白かった。元テレビDとしての経験を踏まえても、基本的に原作より面白い映像化は無いと思っている…が。 このストロベリーナイトシリーズ(竹内結子ver)だけは、演出がとても好きで、唯一原作にも負けない良さがあると思っている。 原作の細かいところは端折っているし、色々変えてるところもあるので、内容は圧倒的に原作の方が濃い。濃いし、キャラクターが面白い。ガンテツは原作の方がいい奴に見えるし、井岡は頭がよく見える。 でもドラマはドラマで、キャラクターが生きている。うまい具合に。それを最大限活かす見せ方をしているのが、好きだ。 ただこのストロベリーナイトをドラマ化したスペシャル版だけは、あまり納得していない点がある。話を円滑にするためなのだろうが、菊田が捜査員ではなくデスクになっているのだ。あー、勿体ない。もしかすると西島さんのスケジュールの都合でそうなっているのかもしれないが、本当に勿体ない。これだけが唯一の不満である。 話がドラマ中心になってしまったので、ストーリーに戻そう。 ある夏、都内の公園でブルーシートに包まれた遺体が発見される。遺体は喉元から股間まで縦に切り裂かれていた。なぜ見つかりやすい公園にそんな遺体が遺棄されたのか。捜査1課主任の姫川玲子は、持ち前の勘の良さで、その謎を追っていく。その先に辿りついたのは、殺人ショー【ストロベリーナイト】だった。 という展開が本当に面白すぎる。 ちょっとグロい表現もあるので、大丈夫な方だけ是非。キャラクターが生き生きしていて、中弛みしないし、最高です。

    58
    投稿日: 2024.12.12
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    刑事であることに熱意を持つ主人公の過去のエピソードの熱さから始まり、曲者揃いの刑事たちってだけで面白い。 ストロベリーナイトの意味するところに辿り着くまでが予想できないが、失速することなく突き進み面白かった

    4
    投稿日: 2024.12.10
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    玲子の無鉄砲さ、井岡のふざけた態度、勝俣のアウトローぶり等、度々イラッとさせられる場面が多い。 でもストーリー自体は面白かったな。 猟奇性は高いけれど、悲哀のようなものを感じられて良い。 終盤でキャラに対する印象が結構変わったので、途中で止めずに最後まで読み切って欲しい作品。 うーん、これは続編も読んでみようかなあ。

    6
    投稿日: 2024.12.08
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     やたらとグロい上に、ガンテツのコンプラ意識の低さや姫川のやや高慢な態度が気にくわず、あまり好んで読みたくはないのに、面白いからつい読んでしまうシリーズ。同じ班の同僚に姫川と2人きりになるようお膳立てしてもらうところは、奥手すぎて少し引いてしまう。井岡の仕事ぶりなんかも警察ではなく一般企業でもNGなレベルの気がするし。ダメ出しばかりあげつらっても面白さが勝つのは、結局この人間臭いキャラクターに魅了されているからだろうか。殺人ショーの描写が強烈な割に、犯人達の動機が薄っぺらいのがアンバランス。

    5
    投稿日: 2024.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマ化されているのは知っていましたが、ドラマも見たことがなく、どんな感じか楽しみにしてたのですが、なかなかグロい場面が多かったですね 犯人は中盤くらいからおおよそ見当はつくと思います なのでハラハラ感はあまりなかったですが、それでも登場人物は個性的なメンバーが多く掛け合いも良かったです。

    11
    投稿日: 2024.11.06
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    参った! 熱さと勢いにほだされて まさに一気読み。 とは、解説の書店員梅原さんの書き出し。 この解説が、私の言いたい事そのもので、 想像キャスティングも、うんうん、と納得!誉田さんもキャスティングして書いているとのこと。(誉田さん自身のキャスティングは明かされていない) 設定や描写は、これでもかとグロい。 正直苦手分野なんだけど、 それを上回るストーリー展開と キャラ立ち。フッと気持ちが軽くなったり、クスッと笑えたりする場面の入れ方。まさに、完璧! そして、犯人は? えーーっ? この人?? 警察ものの醍醐味が一気に詰まった名作。 シリーズ化されているので、他の作品も読みたくなる。 タイトルと作者名だけで さっと手にした本が 想像を遥かに超えて 面白いと、めちゃ嬉しい。 まさに、そんな一冊。

    16
    投稿日: 2024.11.05
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    最初のシーンがグロテスクで一回読むの辞めようかと悩んだ。。でも、姫川玲子がでてきてからなかなか楽しい‼︎強いだけでなく女らしさというか人間らしさがある姫川玲子が好き。竹内結子のドラマ見てみたいな。。とりあえず次のソウルケイジを読むのが楽しみだ‼︎続けて読めるからたくさんまとめて貸してくれて感謝⭐︎

    25
    投稿日: 2024.10.27
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    主人公の姫川玲子が、とても人間臭くてよかったです。 同僚の刑事たちが個性的でいい味出しています。 サスペンス色の強いミステリーでした。 シリーズ化されているので、楽しみが増えました。

    5
    投稿日: 2024.10.11
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    今さら説明するまでもない有名なシリーズ。竹内結子さんのドラマが好きだったが原作は読んだことなかった。まだシリーズは完結してないようなのでここから追ってみようと1作目を購入。早く読んでおけばよかった〜!すごく面白い!どうしても映像が脳内で被ってしまうが、黒幕のことをすっかり忘れていたので最後まで夢中になって読んだ。ガンテツのアウトローさや、井岡の鬱陶しさすらなんだか愛おしくなるほど魅力的なキャラクターばかり。グロい描写はあれどこれは読み進めたいシリーズ。

    5
    投稿日: 2024.10.07
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    思ってたより勘頼りというか直感での行動が多かったですが、それが姫川玲子という刑事なのかなと思いました。 過去にドラマを少しだけ見た事があるのですが、こんなに菊田とのシーン少なかったかな?と不思議になるくらい2人のシーンは少なかったです(笑) この先に期待です!

    2
    投稿日: 2024.10.07
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    いいね、カッコいい姫川。ちょっと勘が鋭すぎだけど。 ストーリーも連続殺人、しかも全くの無作為。また殺人者の過去も面白い。 シリーズ、楽しみな第一弾。

    2
    投稿日: 2024.10.06
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    これは面白かった! 主人公である姫川玲子以外の登場人物にも魅力があり、ストーリーも面白いがむしろ登場人物の魅力に引っ張られて読み進めていたような。 なんといっても悪徳刑事ガンテツのキャラが良く、特に最後の最後にガンテツが姫川に伝えた言葉に共感し、生きていく上で忘れてはいけない姿勢だと強く思った。

    1
    投稿日: 2024.10.05
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    キャラが立っていて、ストーリーがわかりやすく、盛り上がる場所も適度に散りばめられてて読みやすかった。 けどミステリーとしてはどうなんだろう。実行犯は現実的ではないし、トリックは驚くようなものではなかった。 むしろ猟奇的な部分で読者にショックを与えるような作品と思った。 でも最初に書いた通り、キャラクターが他ってて、それぞれいい味をだしてる。シリーズものになるのは納得の作品。

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    とにかく始まりが衝撃的! そこで脱落する人とのめり込む人に分かれると思う。 ちなみに自分は後者でした。 小説としては面白いけど、もし現実にこんな闇の世界があったら本当に怖い。

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫川玲子シリーズ1作目。 めちゃくちゃ読みやすいし面白い。 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズを超えてきたかもしれない。 姫川玲子を初めとして登場人物たちの魅力が凄い。 『ストロベリーナイト』は映画を見たことがあるので読んでいても姫川玲子は竹内結子さんで菊田は西島秀俊さんの姿で想像していた。 西島さんが演じる菊田が魅力的すぎるからか小説の中の菊田が頼りなさすぎて逆に井岡の方が愛情表現あるし割と気遣いできるし、危険な時助けてくれるからいい気がしてきた。 ガンテツや日下も嫌な奴かと思いきや常識のある人間で最後にはすきになってしまっている。 深沢=エフが康之ではなく由香里に変化するのも良かった。 康之は妹を大切に想い庇ってきたのであって、放火はしたけど殺人を犯していたのは由香里だったということなのかな。 読み返すと冒頭の部分で康之と由香里は話をしていたわけなのね。勝手に康之が狂って多重人格みたいになっているのかと思ってしまっていた。 由香里の一人称が僕なのもポイントかな。 ⚪登場人物 ・姫川玲子 捜査一課殺人犯捜査係主任。 ・國奥定之助 監察医。 ・今泉 十係長警部。 ・日下守 主任警部補。 ・勝俣健作 五係主任警部補。一課内公安。 ・湯田康平 玲子の部下。26歳。 ・石倉保 玲子の部下。47歳。 ・菊田和夫 玲子の部下。32歳。 ・大塚真二 玲子の部下。27歳。 ・小峰 鑑識課。 ・井岡博満 巡査長刑事。 ・平田康子 第一発見者。夫の幹夫、義父の安次郎、次男の正行。 ・金原太一 34歳。大蔵省会社員。 ・麻田 大倉商会営業二課。金原の上司。 ・小沢 金原の部下。 ・貫井 金原の部下。 ・深沢康之 21歳。 ・伊藤、古田 西新井署の警官。 ・由香里 深沢の妹。エフの正体。 ・トドロキ 交番勤務。 ・岸川 三正警備社社長。 ・富樫 深沢の遺体の発見者。 ・尾室医師 精神神経科医師。 ・栗原彰子 中央医科大病院の看護師。 ・マコ、トキ、エル、モチ、タジ ギャングを名乗る少年たち。 ・北見克好 第三方面本部長。北見昇という息子がいる。 ・滑川幸男 38歳。白広堂社員。知代という28歳の妻がいる。5歳と3歳の娘がいる。 ・白鳥香澄 滑川が社内で最も親しくしていた女性であり恋人。 ・竹内譲 滑川と同学年。 ・田代智彦。 ・珠希 姫川の妹。春香という娘がいる。 ・瑞江 姫川の母。 ・佐田倫子 埼玉県警刑事捜査一課の巡査。 ・辰巳圭一 裏社会の人間。大塚があげたホシ。 ・野々村江里子 スナックのママ。 ・吾妻文彦 県警捜査一課。 ・須山 デスク担当の巡査部長。

    0
    投稿日: 2024.09.17
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    She was a high school student when she became a victim. Her words at the trial touched the hearts of many police officers. I will never forget the way police officers showed respect to her.

    0
    投稿日: 2024.08.11
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    マリスアングルから本の姫川玲子に久しぶりに出会って、最初か読み直してみようと。 姫川玲子は二階堂ふみ、菊田が亀梨和也は2019年だった。ドラマでみてた2人はイメージの通り、でも菊田てゴリ男らしい。井岡は加藤涼だったなぁ。 大塚が亡くなった。事件殺人ショーの首謀者が近くにいた。 個人的には、母と娘、姉と妹の関係性において「それを言わせるほど、私がだらしないってこと」てひと言に今引っ張られてる。

    1
    投稿日: 2024.07.06
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    竹内結子が脳内で走り回る 大好きなドラマでした 原作を数年ぶりに読んだけれどぐんぐん引き込む力はドラマ以上

    1
    投稿日: 2024.07.04
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    グロいけど面白くて さくっと一気読みしてしまう。 映画より先に小説みたので 菊田はもっとゴリラだったのだけど 西島秀俊はカッコ良すぎませんか! 事件の犯人が捕まった後も 色々考えさせられるし 姫川班の人間関係も織り交ぜ テンポよく読ませてくれる 最新のマリスアングルを予約待ちしながら シリーズ一気読み中

    1
    投稿日: 2024.07.03
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    映像も見たことがなかったので完全に初見として。 キャラも個性豊かでおもしろい。終盤までの展開もいい。 ただ、犯人が明らかになるあたりから、性急だなという印象。 全体的に好みなストーリーではあるので続編にさらなる期待

    16
    投稿日: 2024.06.24
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    姫川班シリーズの第一作、とても面白かったです。 なかなかのグロい表現に、目を伏せながら読み進めました。笑 誰が犯人か、分かった後にもう一度読むのもとても面白かったです。

    0
    投稿日: 2024.06.21
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    姫川シリーズの1作品目。 紅一点の女刑事がトラウマと戦いながら男社会である警察で奮闘するこのシリーズ。 キャラクターがたっていて読みやすいが、姫川と菊田パートはいるかなぁという印象。 シリーズ通して重要な何かに絡んでくるのでしょうか。 カエル男なんかと進み方が似ている気がしたので、影響を受けたのでしょうか。 警察内でもっと協力できればもっとスムーズに解決できるのになぁと警察小説読んでいると毎回思う始末です。 自分の勘でグイグイ進んでいくタイプのストーリーでした。

    15
    投稿日: 2024.06.01
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    audiobookで読了 現実にはありえないだろうというような所もあったが、ストーリーはおももろかった。 これがシリーズ1作目なので、順に読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2024.05.16
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    ノーマンズランドを読みおえて姫川玲子シリーズを最初から読んでみようと思った。予想した以上にストーリー惹き込まれてしまった。うまく表現できないが活字から放たれた目を背けたくなるような情景にリアリティがありラストの展開…しびれました。姫川玲子シリーズに没頭することが決定しました。

    0
    投稿日: 2024.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディオブック 読了日は不明のため追加日で登録 主人公の過去のトラウマはストーリーに必要だから付与されている、という感じがしてしまい、いまいち没頭できなかった。 昭和的な価値観が随所にみられるのも気になったが、2008年出版なので、もしかしたら出版当時に読んでいたらこれは気にならなかったかもしれない。 それか、昭和感は意図的なもので私がこの本のターゲット層ではないというだけかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.05.07
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    「マリスアングル」を読み終えて、姫川玲子シリーズを最初から全部読んでみようと手に取った。 もう読むのは3回目くらいの本書、粗筋は判っているし犯人も知っている。ここでは登場人物の配置や立ち位置をしっかり頭に入れておく。と云ってもシリーズ全部読んだので一応知っているんだけど。姫川には妹がいたこと、手柄はガンテツがさらっていったことは覚えていなかった。さて次は「ソウルケイジ」 作品紹介・あらすじ 溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。

    25
    投稿日: 2024.05.06
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    描写がグロテスクな表現型たくさんあったが、それもこのキャラクターには必要なことだと思う。たまにサイコパスであることの意味というか、こうならなきゃいけなかった原因みたいなものが弱いことがあるけど、この話は違った。そこがとてもはっきり書いてあり、納得したい私にはとても良かった。 姫川玲子のキャラクターや、ひらめきも彼女の頭の中の思考回路を描いてくれているのがとてもよい。まるでその人であるかのように心情を書いていたので、入り込んで読むことができる。 恐ろしい事件だけど、すぐに読むことができた。この作者の文章の組み立て方と、無駄のない感じ、このシリーズを全部読んでみたいと思った。

    3
    投稿日: 2024.04.20
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    なかなか描写がグロいところがあるので 苦手な人も多いかも… 映像化もされているみたいですが 私は小説で充分かな。 また続編もあるみたいなので読んでみます

    0
    投稿日: 2024.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『ケモノの城』が面白かったのでこちらも手に取ってみました!個人的には『ケモノの城』の方が好み! 『ストロベリーナイト』は『ケモノの城』に比べると文体が柔らかい感じ?少しコメディ感もある感じだった。井岡さんのキャラ、最初は嫌だったけど最後の方はなんかだんだん好きになってる自分がいたw 大塚が掲示板利用者のリストを手に入れて殺されるまでのドキドキハラハラ感すごかった〜!!本作の1番の盛り上がりそこだった!大塚生きててくれたらよかったのに〜!あっさり殉職して悲しみ。 登場人物が多くて名前が覚えられないのが私弱点でして...真相はあんまり驚けなくて残念...。いや、名前はどっちも覚えてたけど、もしかして井岡が黒幕...?!?って謎推理してたから(笑)、それに比べるとインパクト少なめの犯人だったのかもしれないw 解説に井岡を俳優さんに例えるなら生瀬勝久って書いてあってめちゃくちゃ笑った似合いすぎてww

    5
    投稿日: 2024.03.25
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    同僚に勧められて読んだ。ドラマは二階堂さんの方を見ていたので、勧められてなかったら読んでなかったかも。読んだ感想、、、読んでよかった〜。勧めてくれてありがとう〜。警察小説って、階級がよく分からなかったり、登場人物が多かったりして、あまり好みではないんだけど、この作品は違った。最初に階級について説明してくれてたのも、ありがたい。次はソウルケイジ読みます(グロいので少し休憩してから)。竹内さんの方のドラマも見たくなったけと、サブスクにはないようなので、久しぶりにレンタルしようかな

    0
    投稿日: 2024.03.10
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    警視庁捜査一課の警部補(主任刑事)姫川玲子が事件を捜査していく物語で、一気に読んでしまいました。 クセ者揃い刑事達と共に悪戦苦闘の末、辿り着いた事実は、あまりも衝撃的でしたね。

    0
    投稿日: 2024.03.06
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    ★★★ 今月5冊目 何年かぶりに読んだ。姫川シリーズ一作目。 ここからシリーズ制覇します。 映画も久々見てみよう、面白い。

    0
    投稿日: 2024.02.24
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    一気読み! 最初からかなりグロく飛ばしてくるが、中だるみもなく最後まで駆けていく。 キャラも立ってるし、シリーズの他のも読んでみたい。 ガンテツの最後はよかった。

    3
    投稿日: 2024.02.13
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    面白い!!好きですわ。 警察小説の中でもかなり好き。 一人一人のキャラクターの描き方が上手い。 硬すぎず、中だるみせず、そこにグロ描写を入れていくことで程よい緊張感で進んで行くので、めちゃくちゃ読みやすい。 終盤の伏線を回収しまくって行く所はかなり気持ちが良い。 ガンテツ、井岡のキャラ嫌いじゃないなあ。 続編読もうかな。

    7
    投稿日: 2024.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実写化された作品を先に見てしまうと役者さんや景色が先入観から入ってしまうから 私の思考プロセスにおいては原作→実写化じゃないと嫌だな〜と思った なんとなく横着して読んじゃう ガンテツさんの最後の言葉、肝に銘じる! 上下左右とかじゃない、まっすぐ前みてよーーー

    1
    投稿日: 2024.01.08
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    ジウサーガもある程度読んできたので誉田哲也のもう一つの有名作(知らなかったけど)、姫川玲子シリーズにいよいよ手を付けてみた。 感想は一言。 エグイ! 警視庁捜査一課殺人犯捜査十係の姫川玲子が、独自の勘や捜査力で殺人事件が連続である事を突き止める。 この殺人の描写があまりにもえげつなくて、なんか映像が頭に勝手にあふれてくる感じ。 というか、これ映像化しているんだよね? どんな感じにしたんだろ。 怖そうなんで見ないけどwww 自分以外は観客で、殺人ショーを見るという設定だけでも嫌なんですが、殺人の仕方がさらに詳細なので、小説なんだけど目を背けたい感じでしたね。 筆力あるので、結局読んじゃうんだけどね。 シリーズものなので、次も読もう。

    0
    投稿日: 2023.12.30
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    最後と、途中の恋愛関係の要素や良くない意味でテレビドラマ的な雰囲気がイマイチだった。次はどうなるのか?等は楽しめた。

    1
    投稿日: 2023.12.23
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    紙でずいぶん前に読んだが今回audiobookで聞きました。殺人ショーといショッキングな内容で見逃してたが、細かい人間模様に味がある。ガンテツが良かった。

    0
    投稿日: 2023.12.20
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    姫川玲子シリーズ1作目。 1作目ということでキャラの際立ちがすごい。また、事件のミステリー要素も充分あり、内容がぎっしり詰まった作品である。

    0
    投稿日: 2023.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このあたりでクールで強い女性に会いたくなり、その筆頭が姫川玲子。ノンキャリアながら27歳で警部補(ブケホ)。部下も4人いる。過去にレイプされた過去から復活し捜査一課で活躍。入店した者のうち1人が殺されるがそれ以外は殺人SHOWを見られるというヤバイ犯罪。殺し方が釘バット&ラストの喉カッターでの血飛沫の噴水。グロテスクシーンがあった。姫川玲子は死体との対話で犯人像に迫っていく、が、部下の大塚の殉職。ライバルの勝俣が一歩先に行く。ラストの犯人には一気に緊張感が高まる。姫川玲子シリーズの再読、やっぱり面白い。⑤ 姫川玲子役は竹内さんしかイメージできない。

    54
    投稿日: 2023.11.26
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    姫川玲子シリーズの1作品目。 10年前になるのか?竹内結子さんが姫川役のドラマ観たなとその事は思い出すのだが、内容を全く思い出せず読んでみる事に。 読んでいく最中にやはり色々と思い出してきて、別の意味で自分の脳が「思い出す」という刺激的な感覚を与えてくれるのを確かめながらの作品だった。 ストーリーの導入は過激ですごく複雑で面白い物を想像させるのだが、意外と淡々と流れる様に終盤をむかえていく。 キャラの個性は抜群にたっている。そして警察物小説の王道ど真ん中のような作品でとても面白いのだが物足りなさをやはり感じてしまう。 描写や背景はグロテスクで暗く重たい感じが漂っているのだが、ストーリー自体はそこと比例してないように自分には感じてしまった。 もっとディープで濃いストーリーと結末を欲してしまっていた。犯人達の動機も弱く、もっと強烈な展開、そして結末を期待してしまう。 以前ドラマを観ていたくせに、そして忘れているくせに我儘ばかり多く感じてしまい申し訳なく感じる。思い出しながら、脳内で記憶との答え合わせをしながら読んでしまった。それが読後の感想ではきっとしっかりと読めていないのではないか? 反省の意を込めて、誉田さんの次の姫川シリーズの「ソウルケイジ」を読んで見ようと思う。先入観がほぼ無い状態で読めれば少し違うはず。

    95
    投稿日: 2023.11.21
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    これまでなぜか読んでこなかった誉田哲也作品。面白かったし、このシリーズがあと10作もあるのかと思うと嬉しい。

    1
    投稿日: 2023.11.15
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    冒頭の内容がかなりのインパクト、刑事ものだと思って読んだのに、なんだろう。。と、最初は戸惑いました。 でも、登場する刑事一人ひとりのキャラ設計ならびに、実際の立ち振る舞いの描写や情景が細かく、読み進めていくうちに、姫川刑事は吉田羊さんだな、なんて具合で勝手にイメージしていました笑。 主人公の心の言葉を分かりやすく表現している書き方も秀逸で、書き手として参考にもなりました。 泣けるシーンもあり、満足でした!ただ、犯人の確信、理解が自分なりにできず。あれこれと読み終えた後に、調べまくりました。気になって仕方なかったからです笑。 続編があるようなので、楽しみです!

    1
    投稿日: 2023.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫川シリーズ第一弾 怪しい関西弁がどうにも苦手で気持ち悪いけど、 いいキャラなんだよなぁ、彼。 ガンテツの最後の言葉は良かった。

    4
    投稿日: 2023.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ルージュを読んでからシリーズ第一作を読まないとって慌てて借りて読んだらうん、まぁって(笑 ドラマや映画化されたというからどんだけ面白いんだろうって思ったけど、実際、ルージュとこのストロベリーを読んだだけなのでシリーズ全体がどうかわからないけれど、章ごとに始めに犯人の回想が入りそれがいろんなフラグを立てる。そして刑事側が事件を追いかけ、読者がすっかり作者の術中にはまるって筋書のようね。オチが2作とも同じで他シリーズを読む必要あるのかな?もしかしたら別の展開の話もあるのかなと手を付けてよいかどうかを考えさせられる。これを書いている時点ですでに新作が出ているようでちょっと気にはなっている。確かにこの第一作を読まなければわからないニュアンスがルージュにはあったので点が線になったのは良かった。ルージュをはじめに読んで新鮮さを感じていたから後からこの第一作を読んだ感想としては二番煎じになってしまう。つまりそれだけマンネリ化しやすいシリーズなのかなと勘ぐってしまう。 相も変わらず誉田さんの殺人描写はえげつない。中学生の時にスプラッター映画『ギニーピッグ』を観た衝撃で自作のスプラッター小説を書いて同級生らに喜んでもらっていたころが懐かしい。 小説全体としては、実は同時進行で横田さんの『第三の時効』を読んでおり、これが秀作過ぎてこちらがぼやけちゃったんですよね、ほんと誉田さんごめんなさい

    3
    投稿日: 2023.10.29
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    誉田哲也作品は「ヒトリシズカ」以来、2作目。同作は、普段刑事小説や推理小説を読まない自分にとってかなり新鮮で、当時「全然知らない作家でしたけど、また別の本を読んでみようかな。」と感想を書いていましたが、あれから1年半、ようやく読みました。 やはり面白い。 難しいこと抜きで、面白い! 緊張感を継続しつつ、適度にユーモアによる弛緩を挟みつつ、事態はどんどん複雑に、かつ危険な方向に進んでいくから、ページをめくる手が全然止まらない。 主人公の玲子はもちろん、ガンテツや日下の過去に何があったのか、そりゃ続編もヒットするだろう。井岡のスピンオフがあっても良いかもしれない。

    4
    投稿日: 2023.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中盤から一気読み!途中でダレることなく面白かった!やっぱり自分はこういう大衆小説が結局好きなんだなと再認識。曖昧な無駄な描写がないやつ。 大塚の殉職悲しい…

    0
    投稿日: 2023.10.15
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    竹内結子さんのドラマ版のファンでした。再放送も観てました…。また見たい…。 姫川シリーズ一作目。 とてもグロい表現や辛い描写などがあり、読んでいて顔を顰める場面もありますが、それでも面白いと思える作品です。犯罪に立ち向かう姫川班の活躍、いいチームワークです。

    18
    投稿日: 2023.10.11
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    ストロベリーナイトの現場の描写がグロすぎて、読み進められない人もいるはず。 しかしながら、全体的にスピード感が有り読みやすい。

    0
    投稿日: 2023.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【2023年91冊目】 久々の再読です。「部下の誰かが死ぬ」ということだけは覚えてましたが、あとはほぼ覚えていなかったので新鮮な気持ちで読みました。姫川玲子というキャラクターの人となりを一冊丸っと使って理解できる一作目でもあり、周りの登場人物たちの個性豊かっぷりを堪能できる話でもあります。 過去に姫川自身が被害者となった時の犯人側の弁護士に対する発言と、それに付随した敬礼のシーンでうるうる来てしまいました。 あとはガンテツさんが結構好きですね。顔が四角そうだなという謎のイメージがあるんですが、情に厚いところがいい。あまり見せはしないけれど。最後、姫川の見舞いに来てるところからといい人なのがわかる。 物語としては、冒頭の扉の言葉でもう一気にぞくりとさせられて、惹き込まれました。

    3
    投稿日: 2023.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勢いよく流れていくストーリーの中に挿込まれる暴力的な描写に毎度毎度読むのを止めてしまう そんな情景見た事ないのにリアルに想像できる 姫川玲子シリーズ1作目 ストロベリーナイトという殺人ショーを追う中で姫川班の1人が殺される 1作の中で何人の遺体が出てきたのか分からなくなるくらい多くを殺した犯人は18歳の少女 加えて黒幕2人 内1人は警察幹部の息子で捜査に加わっていた人間だった 決して強くない『姫川玲子』を動かす原動力が辛くもあり温かいもので 彼女は力を事件解決ではなく、取り巻く環境に影響を与えるものにしているように思う

    9
    投稿日: 2023.07.17
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    ずっと気になりつつも手を出せずにいたシリーズ。昔ドラマを見てうっすら覚えていましたが、それでも気になる展開で一気読みしました。 テレビで先にネタバレしてる作品を改めて小説で読むことは稀ですが、それでも読み応えがあり、十分に面白かったです。 手を出してしまったのでシリーズ制覇しようと思います。

    10
    投稿日: 2023.07.08
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    姫川玲子シリーズ第一弾読了。グロい表現はやはり気持ち悪いけど、途中からの展開が良かったので、一気読みでした。二作目が気になります

    4
    投稿日: 2023.06.29
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    ずっと前の既読本 ノーマンズランドを読んで、もう一度姫川シリーズを一から読もうと図書館で借りてきました。 内容は、読んでいるうちに思い出してきたのですが 最後まで楽しめました。 印象に残った文 上ばっかり見てたから下が見たくなった?下しか見えないから上が見たい?上だの下だの右だの左だの、余計なとこばっか見てっから肝心な物が見えなくなっちまうんだよ。いいか、人間なんてのはな、真っ直ぐ前だけ向いて生きてきゃいいんだよ。

    11
    投稿日: 2023.06.14