
総合評価
(1070件)| 194 | ||
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powered by ブクログ主人公、姫川玲子を取り巻く警察階級と犯人たちの考える階級論が底辺にある刑事サスペンス。 玲子の回想する裁判シーンにじんとし、犯人の残虐描写に閉口する。 一方でガンテツ始め、脇役キャラたちに与えられた個性は描ききれておらず残念。 結末は思わぬ方向に進むが爽快な終わり方ではない。
0投稿日: 2013.10.04アンダーグラウンドな世界
インターネットがはびこる今なら、リアルにあってもおかしくない世界を描いた作品。 死体の始末の不備から露見し始める、恐ろしい真実。 狂気の世界を知っていけば知るほど、人間ってこんなに残酷なのだろうかと考えさせられました。
10投稿日: 2013.09.26姫川玲子
ドラマ版を見逃したので購入しました(^^) 続きが気になりすぎて携帯でちょこちょこ読んだけど、ハマる人はハマるシリーズだと思います。 ちょっと怖い事件でストーリーが書いてあるけど、読み応えはあると思います(^^)
1投稿日: 2013.09.26TVでも大評判でした
誉田氏の小説は好きです。タイトルが神秘的でいいです。 それにしても猟奇的だなあ……。 それ以上の感慨はありませんでした。 心を揺さぶられた「妖の華」や「月光」と比べると、読後満足感はかなり低め。
2投稿日: 2013.09.25姫川シリーズの第1弾
姫川玲子警部補シリーズの第1作。 2010年のドラマを見たときにスピード感のあるストーリが印象的だったが、小説も同じであった。 一見共通点のない遺体から続く猟奇殺人をがむしゃらに追っていく姫川と勝俣、日下といったくせのある刑事達のやりとりがおもしろい。
1投稿日: 2013.09.25連続ドラマとは違う物語展開に興奮
竹内結子さん主演のテレビドラマ「ストロベリーナイト」の原作。 私は連続ドラマでしか見ていませんでしたが、独特の世界観に興味を引かれ原作を読んでみました。 連続ドラマでは、『ソウルケイジ』『シンメトリー』『感染遊戯』が原作だったそうで、私の原作を読んでみたいという思惑とは違いましたが、独特の世界観は健在。魅力あふれる人物もそのままで読み応えのある本でした。 この本を読んで、逆に単独テレビドラマとして放送されたのも見てみたくなりました。
100投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ出張帰りの飛行機の中で一気に読んだ。途中ウトウトしながら読んでしまいせっかくの話も集中力はイマイチ。登場人物のキャラが立っていて、頭の中で、映像が動き出すような楽しい小説です。 ・グロい表現、ここまで必要? ・猟奇EVENT、ありえなくない? ・お前が犯人か?前振りが弱 とか、イマイチと思う部分もあります。 でも、全体では細かい事に引っかからずにスピーディな展開で進んでいきます。 ・若い女性チームリーダーがメンバーに慕われているムードが好きです。 ・レイプの克服と警察官への思いのくだりは、機内食を前に涙をこらえる人になってしまいました。
0投稿日: 2013.09.21事件現場を追う、女の生き様
誉田哲也の女刑事「姫川玲子のシリーズ」第一弾。あまりに凄惨な殺害現場は、犯人の抑えきれない憎しみの表れか、それとも単なる猟奇性なのか。タイトルの「ストロベリーナイト」は、インターネットで参加者を集って参加者内から犠牲者を決め、ゲームでもするかのようにターゲットを殺害していくという恐ろしき犯罪ショーのこと。遊び半分にも匿名サイトにアクセスして、オンラインで集う様々なコミュニティに気軽に参加できる昨今、突如殺人の標的にされてしまうという設定には寒気がしてしまいました。過去に自らを襲った事件のトラウマを抱え、犯罪を憎む姫川。殺人犯を追う姫川の姿には、警察の正義という論理とは別に、復讐心とも言えるる女の強い憤りが垣間見えてきます。(スタッフO)
11投稿日: 2013.09.20
powered by ブクログ読みやすくって、気になって1日で読めちゃいました。 ドラマやってたころは全然知らなかったけど。 人間模様が面白かった。
0投稿日: 2013.09.19
powered by ブクログえーどうなるの?と、ガンガン読めた。意外な犯人、でも、無理矢理感は仕方ない どうしても、読者の想像を凌駕しなきゃだからね、大変よね
0投稿日: 2013.09.19
powered by ブクログたまたま二度目。 読んで、テレビでドラマ見て、もっかい読む。 色々わかったうえでの再読もなかなかいいね。 相変わらずグロイ描写シーンはかっ飛ばしてしまったけど(笑)なかなか疾走感があり、中だるみするとこなく今回も一気に読めた。 わかって読んでも面白い話の展開。
0投稿日: 2013.09.11
powered by ブクログ文体が 奇妙に変わる。 冒頭の文体と 語りの文体が、違いがある。 冒頭は スピート感があり 語りは ゆったりとする。 それぞれのキャラクターが 際立っている。 姫川のもつ ノンキャリで 苦みを心の中に もっていて それが 揺れ動く様は 何とも言えないよさがある。 ニンゲンらしいというべきか。 そして、いわゆる 第六感に すぐれていて、 事件を 進展させる。 菊田という男の気弱さ。 井岡の大阪弁で 遠慮なさ。 大塚の実直さ。 勝俣という存在が 姫川を精神的に追いつめる。 傷に塩を塗るような発言を平気でする。 だから、この物語が 成り立っているのだろう。 それにしても、ストロベリーナイト。 10万円で 毎月におこなわれる 奇妙な儀式。 お腹を切り裂く理由とは。 生と死の尊厳は 失われている。
0投稿日: 2013.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冒頭から「え!?」っていう描写で…なんていうか汚いってか、うん。気になる人は書店で数ページめくってみて下さい。私は読む本を完全に間違えたと思った。内容は個人的にはあんまり好きじゃなかったかなぁ。なんか文章が全体的に肌に合わないというか読みにくかった。そして、描写のグロいとこがちらほら。最後まで読み通すのが辛かった。他の姫川シリーズは多分読まないだろうなぁ。 2010/062
1投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ誉田哲也の描く女性刑事、姫川玲子が活躍する三部作からなるクライムサスペンスシリーズの第一弾。一件の遺体遺棄事件から連続猟奇殺人事件へと発展するサスペンス、警察内の階級社会や複雑に絡み合う刑事達の群像と事件の意外性を緻密に描きながら、感動的なエピソードと陰惨な犯行描写という真逆のディテールギャップも見事。畳み掛けるスピーディーな展開は章毎に止める事が出来ず、読んでいる時間を忘れさせる。玲子のライバル「ガンテツ」こと勝俣の超アウトロー、玲子にぞっこんな関西弁の井岡巡査長など、魅力的なキャラクターも愉しい。
4投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログドラマ、映画を観てから大好きになったストロベリーナイト やっと本に辿り着けました どれだけ、本に忠実に正確にドラマ、映画を作ったかが良く分かる
0投稿日: 2013.08.24
powered by ブクログビニールシートに包まれた死体が発見された事件の捜査をする姫川班のお話。 こないだインビジブルレインの映画を見たので、久々にこれを読んでみたけどやっぱグロい。 恋愛模様が絡んでくるのはドラマっぽくてあんまり好きではないけど、シリーズ物だし他のも読もうかな。
0投稿日: 2013.08.20
powered by ブクロググロテスクな描写の部分は飛ばし読みしちゃったけど、こんな内容なのに全く暗さを感じないのが不思議。 イメージはほんの薄ーくユーモアが下地に塗られていて、その上に物語が描かれている感じ、かなぁ? ドラマで見ていた時は、こんなお話を書く人と、武士道シリーズを書く人が同じ人だとは思えなかったけど、本で読んでみるとなるほど同じ人だなって思えた。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログあ~これドラマのやつだ~ 誉田さんのなら武士道シリーズ読んだし借りてもいいかな~って思って手にとったはいいものの…忘れてた。僕、刑事物苦手だったんだ… だけど刑事物苦手な割には面白く読めました☆ いや、誰が年上とかわかんなかったけどね このシリーズなら読めるかな~ 姫川さんが可愛くって良かったです しかし…ドラマがながら見だったからほぼ覚えてない… こんな内容だったっけ?? いけないね~ドラマのながら見…
0投稿日: 2013.08.11
powered by ブクログ2013.07.31 一言で言えばグロい(°_°) でも、どんどん読みたくなるパワーが増す本だったように思う。 私は姫川のように男の世界でどしっと構えた性格ではないので、共感できる部分も少ないけれど、前向きな姿やストイックさは見習いたい。 あとは、本当にストロベリーナイトのような集団がこの世に存在したとき、どれだけの人がそちら側にいってしまうのかなとも思った。もしかすると、私も人の死を持ってしか生きる気力を見出せないのではないか。そんな不安も募った。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
犯罪の場面の描写は緻密に描かれ、テレビドラマよりずっとずっとグロテスク。犯罪場面の描写が綿密であるが故に、犯人像がより印象的なものとなる。 冒頭から、一人称は犯人自身。 姫川自身が内に殺意を秘めた人物でもあり、犯人に対してもその内面が重視して描かれている。 常軌を逸した行動に出ざるを得なくなってしまった犯人の生い立ちが読んでいてつらいほどに描かれる。 犯人の異常性を訴えてつきはなす、というよりかは、犯人を極限まで追いやってしまった過酷な状況を描きあげ、姫川の共感力をもって完成させている。 姫川の共感力はこの作品の鍵だと思う。 姫川シリーズは、キャラクターがみんな魅力的で絶妙なバランスを保っている。 文章もテンポよし。 いい作品だと思います。
0投稿日: 2013.07.29
powered by ブクログ猟奇殺人をここまで生々しく書く作品を読まないので新鮮でゾクゾクした。 (残念ながら漫画→小説→ドラマできたので、展開は知ってた) 下を見る者、上を見る者、前を見る者が交錯する話。 殺人は絶対に許されない罪だけど、 時に被疑者は誰よりも痛みを味わった人、 というメッセージを私は強く感じた。 それにしても著者は書き方がうまい。 こういう書き方してみたくてやってみたところで、本当に読み手に伝わるものじゃないと思う。すごい。 ちなみにドラマの方は好きじゃない。
0投稿日: 2013.07.06
powered by ブクログついに姫川シリーズにも手を出しました。まず初巻の「ストロベリーナイト」です。 もう、飽きるほど書かれている刑事もので、女性刑事が主人公と言うのも、それほど珍しくない。(と思う) それでも、これは突出していますね。映像化される訳が分かった気がする。 最初に、エグイ死体が発見されて、謎を解き始めると徐々にストーリーが加速していきます。時折、視点が変わり姫川だったり、他の刑事だったり、犯人の記憶だったり。主人公以外の刑事達も、キャラクターの役割がハッキリしているように感じました。 姫川の過去、裁判で主張する場面。傍聴する警察官達が一斉に敬礼するシーンは泣きました。予想外。この本で泣くとは思わなかった。 ドラマ?映画?見て無いですが、このシーンがどう表現されたのか見てみたいです。 深町さんの「アウトバーン」 (http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4344417062) に少し似てる感じはありますが、姫川と八神のキャラは全く別。 この二人を同じ1冊で出逢わせると、面白いかも。 なんて妄想を抱きつつ、この姫川シリーズにも確実にハマってしまった。
3投稿日: 2013.07.05
powered by ブクログ文章がうまいのでガっと読んじゃったけど、内容は微妙…。 主人公は、高校生の頃見知らぬ男にヒドいめに遭わされた(←やさしい表現)ノンキャリ美人警部補。 猟奇的な殺人犯は、東大法学部卒で父親が警察のエライさんの新米警察幹部候補生。 こういう事件を起こす複数犯が東大卒仲間ってのはどうかな~。 国立大は私立大よりはるかに試験が大変でまぐれ合格も少ないし(東大も推薦入試をやるらしいから今後はわからないけど…)それなりの努力が必要だから、この手のキャラはバカ田大学の近くの私大あたりのほうがまだリアルな感じだと思うけど…。 それと、こういった犯罪の被害者になった女性が妙にたくまし過ぎる! それを揶揄する同僚刑事なんてあり得ないし、日本は性犯罪に対する被害者の悲惨さを特に男性はわからな過ぎるように思います。 以前も犯人に素っ裸にされていたのを同僚に助けられた女性がケロっと職場復帰している刑事小説があって、真面目に生きてきた女性ほど「その程度」のことでもかなりの精神的ダメージを受けるはずだが…と首をかしげたことがあります。 こういった内容の小説は、事件が解決しても読後感がとても悪い。 その点がとても残念な設定の小説でした。 (by太郎)
0投稿日: 2013.06.22
powered by ブクログ新幹線の中で一気読み。 おもしろい! 最初は隣のバカップルのいちゃつきが気になってたけど、途中からはそんなん忘れて姫川に夢中。 ただ殺人シーンの描写が痛い…
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログ警察ものが好き、という仕事先での知人より借りた。グロいよ、と聞いてたが私には許容範囲内だったらしく、気にならなかった。おもしろかった。続きがあるらしいので、また借りる予定。 ドラマは見てなかったので小説から入った。魅力的で社会的地位も高いが、不運?な過去を持つ女性刑事が主人公、、、確かに、ドラマになりやすい話かも。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログ何気なしに手に取った本でした。 久しぶりの殺人事件系の本。 始めの描写があまりに気持ちが悪くて・ ・・・ あまりにひどかったら、読むのを辞めようかと思いました。 犯人側と警察側の話しを交互にしてい るので、完全な謎解きではないけれど も、あっという間に読める本でした。 エンターテイメントなのかしら?っと思いました。 が。最近読む本の中でも、気持ちが悪い描写が多かったです。。。 今の犯罪がこういう快楽の犯罪なのかな?っと少しかんがえさせられました 。 一気に読んでしまった面白さがありま す。
0投稿日: 2013.06.11
powered by ブクログ刑事モノ 姫川玲子シリーズ。 人の心の闇の部分、狂気 やー 怖いですね。 心が壊れちゃうのは 結構あっさりだったりしますもんね。 予防策を考えとかなきゃ… 私の心はフニャフニャですから。
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログ誉田哲也著『ストロベリーナイト』読了。警察エンターテインメント小説。ドラマを先に観ているので勝手に補正がかかるが、それでも勢いはあるし面白く読んだ。同書に限らず、著者の作品にはエグい描写が出てくるので苦手な人は注意。作品内で某事件に対する姫川のトラウマ度が若干ぶれるのが気になる。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ正直、目を背けたくなる描写が何度かあったけれど それ以上に読みやすいテンポで あっという間に読み終えてしまった。 目線がコロコロ変るけど 戸惑いもなく、逆に面白さを膨らませるし 何より、最初の序章ですっかり騙されてしまい 久々に読み終えた後、「やられた~」と思った一冊。 登場人物も私好み。 姫川玲子シリーズはまだ続くようなので 是非とも続編を読んでみたい。 最近では久々の★4つです。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川玲子は操作一家の主任警部補。 何人もの部下を抱え、個性的な刑事たちとある殺人事件に出会い…。 推理物なのであまり詳しく書けませんが、一年ほど前からずっと手元にありながら他の本に押されていたこの作品をやっと読み始めました。 ドラマになったのも映画になったのも知っていたのですが、どちらも見ていなくて。 それでも役者さんの声が脳内再生されて、そういう意味でも楽しい一冊でした。 殺人事件のシーンは今まで読んだ本の中でたぶん一番と思えるぐらいグロテスクでした。 読むのを飛ばそうかと思ったぐらい。 それでも姫川の推理力、ストーリーの面白さに久しぶりに寝る時間を削って読んだ作品でした。 この「姫川玲子シリーズ」一冊音訳されていないものがあるのですが、それ以外はそろっているので続けて読んでみようと思います。 著者の本田哲也さん、他にも面白そうな警察小説を書いているので、こちらも注目です。
2投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログ続きが気になり目が離せず一気読みした。ミステリーとしても、警察小説としても、姫川班やその他の登場人物のキャラクターや人間関係も面白い。 姫川玲子シリーズ、続きも読んでみたいけど、グロくてエグいから、しばらくはお休みしようと思う。 ドラマ化映画化の竹内結子や他のキャストもぴったりだと思った。
0投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログ勿論、主人公を追って読んでも十分に楽しめるけど、とにかく固定的視点を崩し、あらゆる角度から柔軟かつ慎重に、事象や状況、登場人物を探り、パズルのピースを共に探す様な読み方をしたら、もっと楽しめたぁ!と思えた一冊。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログジウシリーズ、国境事変を読んでからのストロベリーナイトでした。 グロテスクシーンはジウと国境事変で慣れてはいたつもりでしたが、 やはり殺害シーンはグロかったです。 ですがやはり話はおもしろい。 特に警察の内部のしがらみが、誉田さんの作品では読みどころだと勝手に思っています。 エルの心境というか、動機というか… そこには切なさを感じました。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログドラマが面白かったので、読んでみた。あまり期待していなかったが、思ってた以上に面白かった。そして、ドラマも小説の雰囲気をよく表しているのだと思った。
0投稿日: 2013.05.11
powered by ブクログ青いビニールシートに包まれ放置された男の惨殺死体が、溜め池近くの植え込みから発見される。 警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、仲間たちと共に捜査を始め、「ストロベリーナイト」という言葉にたどり着く。 「ストロベリーナイト」とは一体何なのか?徐々に真相へと近づく姫川たちを待ち受けていたのは、あまりにも衝撃的で切ない真実だった……。 まず素晴らしいと感じたのは、作中に出てくる登場人物の魅力。姫川はもちろんのこと、まわりを取り囲む刑事たちもとても魅力的です! ストーリーも力強さがあって、個人的には好きです。 内容はやや残酷な描写も多く、切なかったり苦しかったり…それでいてクスッと笑える箇所や感動するシーンもあったりで、本当に飽きさせません! 賛否両論ある作品ですが、僕は結構楽しんで読めました。ただ、残酷なシーンが多いので、そういうのが苦手な方は要注意です。 評価は3.5つ星です☆
0投稿日: 2013.05.11
powered by ブクログ冒頭および殺害シーンなどショッキングな描写が多く、少し引き気味になりながらも個性的な登場人物とストーリーで一気読み。続編も読もう。
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
都内の公園で、男性の他殺体が発見。捜査一課の姫川玲子は捜査を続ける中で、被害者達が共通して急に積極的な性格になったこと、毎月第二日曜に秘密の行動をとっていたことが明らかになる。そこで浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」。読みごたえはあるが、重い。
3投稿日: 2013.05.04
powered by ブクログ毒気にやられた...グロ描写はマジで無理。 これをだけを読み進めるのは苦痛すぎで、真逆ベクトルの本と交互に読み進めるのがベスト。 (アルジャーノンを緩和剤に持ってきてしまったが、いいお話過ぎて、これはちょっと選択ミス......名作過ぎたわ) こんなに頑張って読んだのは、もちろんドラマから入ったから。 竹内結子がすきですから。まだ全部見てないけど。 まー、要はキャラ萌えかなあ。 小説の方は玲子ちゃんというよりも、井岡とガンテツの魅力の方がたっていた気がする。そして菊田にはがっかり....ドラマにする際の菊田のキャラ替えは成功だと言いたい!! やっぱり映像から入っちゃうと、イメージが固定されちゃうから、ギャップを埋めるのが大変。 その逆だと、原作との設定の違いが気になってしょうがなくなるし....困った。 続きを読むかは微妙。ドラマを見てニヤニヤしてる方がいいのかもしれない...
0投稿日: 2013.04.26
powered by ブクログシリーズ第一作目を読んだ感想はとにかく殺人の描写の濃さを感じました。グロすぎるという人もいるかもしれませんが、犯人のイメージを強くするためには必要なのかと感じました。そして登場人物が一人一人濃いです。姫川の心理描写も多いし、他の刑事の心理描写も多いので刑事ものの部分より人の心理描写を楽しむ作品だと思いました。
0投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第1作。 抜群の捜査能力を発揮し若くして警部補になった姫川玲子と、彼女を支える同僚たちやライバルの姿が描かれている。 登場人物たちの赤裸々な独白により、彼らが身近に存在しているかのような親近感をおぼえる。警察用語も丁寧に説明されていて読みやすい。しかし、ここまで書く!?というほどの惨たらしい殺人描写がはたしてミステリに必要なんだろうか。それさえなければ★4つ。 姫川玲子シリーズはTVドラマ化されている。『ストロベリーナイト』(主演:竹内結子)。
0投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログとても悲しく、辛いストーリー。描写が、細かくグロテスクだと思いました。実際に起こってもおかしくない事件に、胸が張り裂けそう。もう読みたくないと思いつつ、続きが気になり止まらないのは、文章が上手だからでしょうか。私には刺激の強すぎる一冊でした。
0投稿日: 2013.04.18
powered by ブクログ196 登場人物に一部いらっとさせられるが、おもしろかった。のっけからグロいので、ん?と思ったけど。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログはいり口がとにかくえぐい。しかも作品中の描写も細かく、えぐいシーンは本当にえぐい。 捜査一課主任の姫川は過去に傷がありながらも憧れて警察官になった。そんな姫川を待ち受ける猟奇的殺人の数々、シリーズの最初の作品は、青いビニールシートにくるまれ腹を切られた死体であった。 自分が犠牲になりながらも解決への糸口をほぐしていく姫川の洞察力とカンはすごいものがある。そしてそれを取り巻く登場人物のレベルの高さ。さっそく仲間は殉職してしまうが、今後のこのシリーズも十二分に期待したいと思う。
0投稿日: 2013.04.15
powered by ブクログプライドの高い女主人公と強引な犯罪捜査を進めるライバルの対比が面白い。ややトンデモ感の強い犯罪と相まって、TBSでやっていたケイゾクを少し彷彿とさせる。警察組織については詳細に描写されており、ミステリーとしての要素だけでなく組織社会の中での人間ドラマの要素も含まれている。
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログ死体遺棄現場の謎解き 誉田さんのこの小説、これなかなかスゴいです。犯人はガンテツ?と思ったときにはなんだか面白くね〜となりましたが、まさかのどんでん返し。 死体遺棄現場の謎解きが生きています。表現のグロテスクなところも多々ありましたが、それも誉田さんの持ち前でしょう。通勤時間がいつもより短く感じられるテンポのいい作品でした。
0投稿日: 2013.04.12
powered by ブクロググロテスクで背筋がゾッとするような表現が多く、なかなか読み切るのに時間がかかりましたが、とても面白く読み始めると先がとても気になりました。 『ソウルケイジ』も今度読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2013.04.10
powered by ブクログドラマを見てから読んでみた。ドラマを見てると俳優さんのイメージで読んでしまうから、ドラマの前に原作を読んでみたかったなーと思った。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちょうど今映画でやってる「ストロベリーナイト」の原作です。 映画の原作になったのは同シリーズの「インビジブルレイン」らしいですが、第一作目から読んでいます。 描写は多少グロいところもありますが、話のテンポとしては軽快で、続きを読みたくなるようなストーリーになってますね。 サスペンスに近いと思えば、先を読みたくなるのは当然ですが、文体もちょっと独特で面白いと思いました。 「ストロベリーナイト」を買うのと同時に、シリーズ作の「ソウルケイジ」「シンメトリー」「インビジブルレイン」も買ったので、今は二作目の「ソウルケイジ」を読んでいます。 割と一気に読んでしまいそうな予感がします。
0投稿日: 2013.04.05
powered by ブクログ某サイトとかで評価はイマイチみたいな感じでしたが、入り込めました。 読みやすく、ドラマや映画になったので、頭の中でイメージしやすかったです。 キャラがとてもはっきりしてて、私的には親しみやすかったですね。 内容は、猟奇殺人やら、死体遺棄やら目を覆うような感じですが、現在の犯罪を物語るような内容でした。 警察の皆さんご苦労様です。 また、最後の玲子の涙には、考えさせられるものがあります。決して犯罪は許せませんが。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語の始まりから、驚きました。重い雰囲気と暴力。 誉田哲也さんの表現に、ある意味、惚れました。 久々に文章で恐怖を楽しめたように思えます。 殺人ショーなどのグロテスクな表現に、嫌悪感を覚える方も居られると 思いますが、姫川玲子をはじめとする個性的なキャラクター達の関係も 楽しみの一つだと思います。
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった~。 ドラマを観てて、読んでみたいと思ってた作品。初誉田哲也作品。文体も読みやすい。 著者のイメージでは、玲子は松嶋菜々子だったらしいけど、読んでいて竹内結子で間違ってないと思った。かっこいい。ドラマよりもよかったかな。 姫川玲子シリーズ全部読みたい。
2投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ殺人描写がエグい。 また、主人公が主人公らしくらしくない。 そこが、人間描写にリアリティがあり面白い。 ミステリーというカテゴリーにはならない。
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
きっかけはドラマ。続編しか見てないですが。 完全にドラマのキャストで脳内再生されてます。 ドラマのキャストは原作にかなり忠実であるように思えました。 筆者が井岡にあてていたという生瀬さんはぴったり。 あまり刑事ものは読まないのですが、これはスピード感があり一気に読めました。 続編も読んでみたいです。
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログ警察が連続殺人事件を解決する。 生い立ちがしんどくて、精神的に辛くなることはあると思う。 だけど、人を殺して生きてることを実感するのは間違ってる。 殺人方法がひどい… がんばれー姫川警部補☆
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログ猟奇的な殺人事件をあつかっているのに主人公達がのほほんとしているのに違和感を感じました。 内容自体は特にどんでん返しもない普通の話でした。 解決にいたるプロセスを主人公の勘で片付けてしまうところに物足りなさを感じます。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ物凄く面白いですよ、と店員さんに勧めらたし、まえからちょっと興味もあったので読んでみました。 軽いなぁ…… サクサクと読み進められるのですが内容が薄いきがしました。 面白くないわけじゃないけれど、平均点かな。 でも続編があったら読んでみたいと思います。 主人公の姫川さんの姿勢には共感できるので。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ描写がなかなかえぐく、猟奇的だったりもするけど、ドラマ感が好き。でも間飛び飛びで読んでしまって結局なんであの登場人物はあの行動をしたのかわからないこともあるけど。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクロググロい描写がキツイけど、話は面白い。それに、姫川玲子にちゃんと感情移入して読める。これは凄いことだ。今まで男性作家の書く女性って、ホント男性目線の都合のいいというかうすっぺらい表面的な女性像って感じが多くて全然感情移入出来なかったんだけど、姫川玲子は違う。女性的な弱さとか汚さもあるけど、素直で可愛いところもある。何より、ちゃんとカッコイイ!玲子以外の人物もキャラが立ってる人が多くて、楽しい。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログ姫川シリーズ1。 ドラマは2シーズン目からしか見ていないので内容は知らず。 知人から“よく映像化したな、と思うくらいグロい”と言われていたので覚悟して読んだからか特に気分は悪くならなかったけど、グロいことはグロかった…。 裁判のシーンはかなり好き。 全体的に重くてグロくて闇を背負ってる感じがするけど、時々出てくる恋愛要素とか軽い掛け合いが箸休めになってて個人的には楽しかった。
0投稿日: 2013.03.22
powered by ブクログ息つかせないスピード感に一気読み。最近公開されてた映画は観たのですが、まさかここまで面白いとは…。ガンテツさんのキャラクターがまたこんなに魅力的だったとは…。 随所にグロテスクな描写があるのが苦しかったけど、それに対する人間味というかキャラ描写が濃密でした。 姫川班、いいチームですね。どのキャラクターも完全じゃなくて、リアリティに満ちていた。地味に親子の描写がね、しみました。 個人的に、最近はファンタジーに近いものを読んだりしていたので、このリアルさがじわりときます。汚なさの中にも救いがあったり、どうしようも拾いきれない闇があったり、一辺倒じゃないよね、うん。 結末はまぁ、予想通りだったのもあれば、意外なのもあったりと、そこそこ驚きを楽しめました。
2投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ時々出てくるグロテスクな表現はちょっと・・・、と思ったりしましたが 面白かったです! 次へ次へとページを繰ってしまいます。 先にTVドラマを見てから本を読みましたが、違和感がなかった! ドラマも良くできていたということなのか・・・ 解説者が姫川を松島奈々子とキャスティングされています。 これは著者公認だとか・・・ でも私はTVドラマの竹内結子がしっくりきているので、松島奈々子はイメージできない。 菊田も坂口憲二とされていますが・・・ やっぱり西島秀敏さんがいいです~(笑) 「ソウルケイジ」と「シンメトリー」もぜひ読みたい! でもその前に、ちょっとほのぼのできる本を読んでからにしようかな。
4投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ連ドラでストロベリーナイトを見てたのですが、スペシャルドラマのストロベリーナイトを見逃してるし、シリーズを原作を読みたくなったのでまずはこの本から。 警察小説を読んだことがなかったのでなんとも言えませんが、キャラが立っているので(ドラマの影響もありますが)読みやすくておもしろかったです。 ですが描写がグロイ。 途中気分が悪くなりました。 面白いのでシリーズで読もうと思ってますがいかんせん描写がグロイので悩むところ。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログドラマを見ていたので、話は知っているはずなのにすっかり忘れてた(^_^;)だから楽しめて(内容的にこの表現はおかしいかもしれないけど)読めた。表現がグロくてうわーって思うところもあったけど。 「生」「死」について今一度考えさせられるところがあったな。いつ死ぬかわからないのだから精一杯1日を過ごさないと。
2投稿日: 2013.03.05
powered by ブクログエンターテイメント小説としてアリ。主人公が裁判でタンカ切って、傍聴してた警官が敬礼するシーンが、良かった。前半と後半を分けるクライマックス。一気読み。
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログ板状のガラス越しに拳大の鈍器で複数回殴打され、左頸動脈を刃物で掻っ切られ、みぞおちから股関節まで36センチにもわたって切開された惨殺死体。これが姫川玲子警部補の次の事件だった。捜査線上に浮上した「ストロベリーナイト」という単語。その先にあるのは、社会の闇だった―― 『ジウシリーズ』の誉田哲也さん。姫川玲子シリーズ第一作。この人はあいかわらず活きたキャラクターを描くのが巧い。個人的には『ジウシリーズ』のほうが好き。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ非常に読みやすい本でした。 特別面白い話の内容ではないですが ドラマや映画のような映像にするには ストーリーの運びが良い感じがした。 主人公を中心とする事件の運び屋 周囲の人物の動きが 映画を見ているようなくらい単純明快に感じた。 ただ・・・事件の内容 死体の描写、死因等は少々グロテスクな印象を受けた。 本格的なミステリーとは言い難く エンターテイメントとしてのミステリーとしても 結末があっけない。 なんとなく結末が読めてしまったので 途中から気持ちが萎えてしまった。 「アンフェア」の方が個人的には好きかな。 映画も。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログとある友人から勧められ今までほとんど手を出さなかった小説にチャレンジしました!!面白すぎて一晩で読みました!! そして今はこれを原作にした映画を見ています!!これから徐々に小説にチャレンジしましょうかね~きっかけをくれた友人に感謝です(^O^)
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログとても読みやすく、文体も主人公「姫川玲子」の感情にずっと寄り添いながらストーリーが進んでいくので、感情移入しやすい小説です。 最初のシーンはすこしグロテスクな印象があるけど、この場面が小説全体のキーになっていますね。 このシーンとその後におこる事件、そして姫川の過去と姫川を取り巻くすごくキャラクターの立った刑事たちが印象的です。 この小説はキャラがとても魅力的に書かれているので、まるで映画やドラマを見ているかのように、文章が「映像」として再現しやすいですね。 小説の中の姫川と、映画やドラマで姫川を演じる竹内結子が絶妙にマッチングして、小説を読みながら頭のなかでは竹内結子が事件を追っている映像が浮かびやすい! それだけこの小説の文体が「映像向き」なんだろうな~ ライトなエンターテインメント系警察小説が読みたい人におすすめしたい一冊です!
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ面白かった。ドラマ版も面白かったけど原作もやっぱり面白い。グロかったけど。ガンテツのキャラがものすごい印象に残る。あと、大塚のあのシーンはぐっときました。 だけども、犯人が豹変した瞬間のあれはどーなんだろ?と疑問を抱かずにはいられなかったかな。 続編も読もうと思いました!
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログ面白くなくはないんだけど、目新しさもないかなぁー。。 主人公が犯人に至る過程を勘で割り切るのは斬新か。 引き込まれるのはグロ描写。 好きか嫌いかは置いて、警察小説の中では(あんまり量を読んだことないですが)軽いキャラ立てがされていて、イメージしやすく、読みやすい。 犯人の内心は、犯人にしかわからず。 エンタメ小説ですなぁ。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ今更ですが、読んでみました。 結構グロい描写も多く、そういうのがちょっと苦手な私には 目を背けたくなる部分もあったけど、全体的にはハラハラドキドキ 最後まで緊張感を持って、楽しく読めました。 クライマックスシーンを読みながら、そういえばドラマ(映画?)で このあたりのシーンは見たなあと、やっと思い出したりして…(笑) 続編もあるみたいなので、読んでみます。 最初嫌いだった井岡やガンテツが、なぜかラストでは かなり好きなキャラになってしまってたのが自分でも不思議…。 キャラクターがとても魅力的です。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川シリーズ第1弾!!ドラマが好きだったので読んでみました。やっぱり面白い。ドラマでは菊田が好きだったんですがヘラヘラしてるのに姫川の困ってる時に必ず助ける井岡が最高です。ガンテツも好き。キャラが皆魅力的です。
3投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログただただおもしろかった!熱さ、スピード感、葛藤、締めのさわやかさ、どれも秀逸です☆先にテレビの特番だけを観てたのですが、キャスティングがばっちりすぎる(笑)これはシリーズ読破します。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログシリーズ1 最初からグロすぎて読んでてウッとなる部分が多々あった。私は先が読めなくて、気になって一気に読んでしまった。個人的に井岡が結構すき。
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログドラマを先に観ているので、登場人物が、ドラマのキャストで脳内変換してしまったが、それが返って臨場感となり、引き込まれた。 刑事たちのキャラが個性派ばかりなので、わかりやすいし、面白い。 読んでみて、ドラマはほぼ原作どうりだったのがわかる。 しかしながら、冷酷、残虐、惨たらしい殺人ショーには、吐き気さえ覚える。 ドラマで止めておいた方が良かったかも。 とは言いながらも、姫川玲子シリーズは読みたいと思っている。 それは、やはり、登場人物に魅力を感じるし、心理描写が興味深いからだと思う。
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログ所々出てくる殺人シーンは、さすがに鳥肌が立つくらいグロな印象ですが、それでも読むのをやめられないくらい面白かったです。 登場人物がそれぞれしっかりとした設定を持っているので、場面が変わって語り手が変わっても混乱することなく読みやすいです。 ドラマを先に見たので、イメージはちょっと引きずられていますが、原作では菊田はもっとがっしりとした大男なんですね。そしてやはり煮え切らない。こりゃだめだと思わず声に出してしまう秘めた想いという感じでした。 井岡のイメージはぴったりですね。 勝俣ももうあのイメージから抜けられないです。 やはり上手い役者というのは、原作を超えて何か役を自分に引っ張ってくる、そんな気がします。
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログドラマを観てから原作を読んだ。 殺し方の描写がグロくて、何度も目をそらしたくなった。登場人物が生き生きしていて、面白かったけれど、なんかちょっと物足りなさを感じた。没頭出来なかったからかな?
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログかなりグロい描写あり飛ばし読みしてしまう。 ドラマを見てないのであのシーンはどのように表現されたのだろうか
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ面白かった。 主人公や登場人物が個性的で魅力的にかかれていた。 主人公が警察官になった動機はかなり辛い経験からきている。通勤途中の日比谷線の秋葉原あたりで泣きそうになった。 (上野までこらえた)彼女の強い気持ちが伝わってきた。 ただ、後半のストーリー展開は驚きはしたが、しぼみ気味の印象だった。 今更だが、この先が楽しみなシリーズとなりそう。 あえて☆3とする。
2投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログこういうグロい内容を、隠さずにそのまんま描く本や絵や映画が最近ホントに多いような。。。書き過ぎずに伝えることも重要なんじゃ、と思っちゃうけど。 でもスラスラ読めたし、面白かった☆
0投稿日: 2013.02.07
powered by ブクロググロいと評判だったので今まで読んでなかったが、面白い。次々に現れる情報と個性豊かな登場人物。ナマだなと思った。血が滴るってこういうことだなと。シリーズ読破しよっと。
0投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログ一時帰国の帰りに、飛行機に乗る前「あ、手持ちの本がもう読み終わりそうなのに、日本で買った本は全部トランクに入れちゃった。どうしよう。。。飛行機と新幹線で読む本がない。」といって羽田空港の搭乗口前の小さな本屋さんで買った本です。 話題のドラマの原作でしょうか。 はっきり言ってR18です。かなりえぐい殺人シーンがあります。 でもまぁ、トリックと人間関係についてはそこそこ読み応えがありました。急場しのぎで買った本としてはまあまあ。うまくすれば、面白いかもなって。ストーリーとしては軽いので、結構あっという間に読めました。
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログおもしろかった! ドラマから入って小説読むことはあまりないんだが、これは読んで正解だったかも。 ドラマの配役がハマりすぎていて、小説読んでいても俳優の顔が浮かんで仕方ないが、本作を読むとあの配役がいかにマッチしているかを感じる。 どかんと大きな山場があるわけではないようにも思うが、それは物語が常に高い位置で進んでいくからそのように感じるのかもしれない。 シリーズ化されてるし他のも読もう。
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ登場人物造形が酷い。ステレオタイプばっかりでドラえもんか!という感じ。心理描写が単純すぎる。ネタは美味しそうなのにうまく調理できていないと感じた。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログドラマを観て原作に興味持って読んだのだけれど、個人的には人物描写がうっとおしい。本を映像化したものを観た後って、大抵原作のが良かったなと思うことが多いのだけれど、これに関してはドラマの方が好きかも・・・と思いました。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログちと、殺しの描写がグロいです。ホラーのグロさは全く平気ですが、ゾンビやモンスターではなく、人間が人間を相手にした凄惨な描写には、少し、たじろぎました。それ以外の、ストーリーや各キャラクター像、テンポのよい展開など、エンターテイメントの要素が高く、とても楽しかったです。読後は、「次はどんな事件だろう?」と楽しみになりました。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログずっと積んでてようやく読めました。 久々に寝る間を惜しんで読んでしまった本。続きが気になってしょうがなくて、一気に読みました。 他の方が書いているように、描写が生々しいので苦手な人もいるだろうなといった感じはありますが、玲子の過去や大塚のシーンは電車の中で泣きそうになりました。 物語の流れとしてはわりとありがちな話だと思いますが、事件の謎解きより、人間関係やそれぞれのキャラの魅力に引き込まれた感じでした。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマもちゃんと完成してて面白かったが 小説の方が全然面白い グロい表現が生々し過ぎて腰が抜けた
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログ怜子の過去に泣いた。けど、その割に最初のほうは、その信念が感じられなくて、ただの思いつきデカみたいな感じであった。でも、きっとそれはあえての書き方だったのかも、と読みながら思った。シリーズとして、成長していく怜子が見たい。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
連ドラは見てたけど最初のSPは見てなかったので原作を読んでみました。 読みやすくて半分くらいまでは一気読みしたんだけど、割と早いうちに黒幕が判っちゃってしかも当たってたので後半はちょっと失速しました。 後半は姫川がぐずぐずしてたのも失速の原因かも。 殺人ショーの描写がエグイので苦手な人は要注意です。 あと、本編には関係ないですが解説が非常に読みにくかったです。 プロの作家さんではないからしかたないのかもしれないですけど、熱烈ファンの書評ブログ読まされてる気分でキツかった(というか、飛び飛びでしか読めなかったです…)
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第一弾。 人に教えてもらって、ドラマの方にどハマりしたので原作も読んでみようと。 玲子がとにかくかっこいい。 早く次読みたい。
0投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログ姫川の勘のよさ 姫川班の連携 ガンテツの傲慢さ 井岡のバカさかげん(良い意味で) 登場人物の個性が事件を解決するうえで面白さを出していると思います! 続きのシリーズを早く読みたくなりました。
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログ今更ながら読んでしまった・・・基本的には自分は警察小説は好きなんだと認識しました。続きも早めに読まないと。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログドラマを先に見てから小説を読んだのだが、ドラマとは全く別の世界。ドラマはそれなりの面白さがあって非常に楽しかった。 本小説は生々しすぎて、そのままドラマ化したらPTAから苦情が集中してしまう。その部分に面白さがある。暴力の恐怖、家庭環境の重要さ、性の問題、警察組織の闇の部分、仲間の大切さ、サイコパスの恐怖・・・。この小説の中でてんこ盛りに存在する。 TVを先に見た人にとって、まず最初に感じるのは各々のキャラクターが、ドラマと結構ずれている事。菊田においては、姫川目線から見ているので違う見方が観察できる。井岡の個性も興味深い。 興味を持ったのなら必読です。
2投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ多少グロいがグイグイ読ませる面白さたっぷりの話だった。なんといってやキャラがたってる。続き読みたい!
2投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誉田さんはやっぱり裏切らない! キャラはパワフルでストーリー展開がテンポいいから、どんどん引き込まれて読み進めてしまう。 ドラマの方を先に見ていたけれど菊田以外は配役イメージで読める。 シリーズの続きが早く読みたい。
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ久し振りに読書の醍醐味を感じさせられた作品。 衝撃の結末は、頭をガツンと殴られたような錯覚に陥る。 過去を引きずりつつ、強く逞しく生きている姫川玲子警部補。 どこか憎めない性格のおちゃらけ刑事井岡。 とにかく憎たらしい勝俣主任。 個性的な面々も素敵だが、アクセル踏みっぱなしのストーリーに 「参りました」の一言。
2投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ積読本のまま、読む前にドラマを見て満足してしまった。ストーリーわかっていてもおもしろく読めただけに、映像見る前に読んでおけばよかったと反省。 佐田さんの日記と裁判の場面はドラマ同様グッと胸に迫った。
2投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ映画化で話題になってたり、横山秀夫さんのD県警シリーズで警察ものが気になってたり、知人に勧められたりで、姫川シリーズに手を出してみました! 初っ端から描写がエグくてびっくりしましたが、すぐに引き込まれて一気読みしました。 姫川のプライド、キャリアに対する拘りにシンパシーを感じ、姫川の過去のくだりではうるうるしました。 竹内結子、ハマり役だと思います。 第二弾も楽しみ☆
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログ最近こういうエグいのが多いな。竹内結子はまり役だ。読みやすくてストーリーもなかなか凝ってるけど、やっぱりやり過ぎだ。
0投稿日: 2013.01.06
