
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
渡瀬さんの3番目の妻になりたい女は私だ!! 渡瀬刑事が出演している作品を読み漁ってたどり着きましたが、カエル男シリーズから入ったのでちょっと戸惑い笑 これはバイオハザードやね!!!!!!!!!!
0投稿日: 2025.09.16
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オーディブルにて 途中まではおもしろかったけれど、 vsカラスになってからはちょっとしんどかった。 クジョウさんがいなくなってしまったのがショック。 ほかの研究員は結局どうなったのかは分からないまま。 いくら凶暴化したカラスでも、 赤子を家から15分で連れ去れるもんかなぁ? コテガワ刑事のひよっこ時代が見れたのは良かった。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ中山先生はサツ害方法の描写が生々しくて、でもの描写力に惚れ惚れしているのだけれど この作品はまた、、、 理性が無い故の残酷さが凄かった。 そして犯人がわかった時の救いようの無さも最上。 ちょっとスムーズに話を飲み込めない部分もあったので、個人的には星3で。
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログKindleにて読了。 う〜ん…グロいです^^; ホラー?? もう、最後はこれでもかってぐらいに襲ってくる絶望さ。 こんな展開もあるのね…中山七里さん、好きなんだけどねぇ〜…
0投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログ合成薬物ヒートの開発。突然閉鎖されたその研究所で骨と肉が荒らされた変死体が見つかる。 その犯人は意外にもカラス。 ヒートと呼ばれる薬物が、人やカラスの体内に入り、凶暴化・惨殺化する。 その凶暴化するカラスと対峙する逼迫した現場の描写がグロテスクで生々しかった。
6投稿日: 2025.07.29
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槇畑と美里がカラスの巣穴を捜索しに行ったあとの顛末がどうにも救いようがない。殺人カラスとしての暴力性をこれでもかと見せつけられて鳥肌が立って、思わず文章から目を背けてしまった。 こわい こわい やめて 槇畑の眼が潰されてしまうシーンに、なぜこんな描写が必要なのだと書いた人の神経を疑ってしまった。いや、必要だったんだ。ヒートという薬物の凶暴性と残酷さを、リアルに表現するのに彼の眼は奪われるしかなかったんだろう。 ヒートアップ、という続編がある。 この後味の悪さを拭い去ってくれる期待を込めて、いつか手に取ろう。
0投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログびっくりするくらい突飛な発想だと思ったけど、冷静に考えればあり得る気もした。 刑事がこんなスタンドプレーするわきゃないとは思うけど、毎度ここまで命がけになれる仕事って素直にスゴイわ。 オーラスの結末がちょっと消化不良気味かな。
1投稿日: 2025.06.08
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オーディブルにて。 惨殺死体の犯人、そして理由とは。 中山七里さんにしては珍しく、ホラー要素と後味の悪さがあった。 途中の九条の妹の話とか聞いてて苦しかったし、九条や主人公の最後含め後味は悪いけど、カラスとの攻防など先が気になる展開が多かった。
0投稿日: 2025.06.05
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槇畑と美里は助かったのだろうか。 ヒートに汚染され続ける野生生物が人間を襲い人間が人間を襲いおぞましいバッドエンドになってしまったのか。カラス捕まえるのは難しいし解毒剤が開発されることはなさそうだし。 ・「人の心を支配する魔法、人を獣に変えてしまう魔法」 ・「そう。桐生隆を殺害したのはヒートに汚染されたカラスどもだ」 ・「ある雪の降る夜、男の子と女の子が森で道に迷っていると真っ白なお城がありました。二人は喜んで中に入って行きました。でも、それは魔女の棲む城だったのです……ってね」 ・家族とか恋人なんて、ただそこにいるだけじゃなく、もうとっくに自分の一部になっている。それをなくしちゃうのよ。それが、どんなに辛くて、どんなに悔しいか、お巡りさん、分かる? そんな時、遺された者が考えるのはね、その犯人を自分で罰することよ ・そして一度加害者の立場に立った者は二度と被害者の側になろうとは思わなくなる ・「片眼なくしたくらいで何だ。両眼があったって役立たずの刑事なんざ山ほどいるぞ」
0投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログ30年前に某団体が化学兵器を密かに製造していたことも、当時は皆が「まさか」と思ったくらいだから、こういう設定も全くないとは言えないのかもしれないけれど、製薬会社内部等の記述は少し大雑把すぎて軽い印象がしてしまいました。その分わかりやすいストーリーなので、気軽に読めました。
0投稿日: 2025.03.28
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中山七里のデビュー2年前にコンテストに落選した作品ながら、評価が高かったためにデビュー後出版されたものだそう。これがデビュー前の作品とは!ヒポクラテスシリーズ、御子柴礼司シリーズ、カエル男シリーズなどでおなじみの埼玉県警の渡瀬警部、配属間もない古手川刑事、解剖医の光崎教授(名前だけ)が登場するが、渡瀬警部は、今の濃いキャラクターを思えば非常にマイルドで、終始違和感。 スタンバーグ社のやったことは悪魔の所業ともいうべきものだったけれど、戦時中人体実験を繰り返した七三一部隊などを思えば、俄かに現実めいたものになりゾッとする。それぞれに重い過去のトラウマを抱えた被害者の元研究員、主人公の刑事、そして捜査に参加する警視庁のエリート捜査官が、その所業に運命を狂わされることになり、なんとも陰鬱とした結末だった。続編的作品「ヒートアップ」ですっきりした結末が得られればいいのだけれど…。
5投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログ製薬会社の元研究員の男性が無惨な姿で変死する 謎多き製薬会社や暴力的な事件を起こす犯人が同じドラッグを所持しているなど不可解なことが起こる。 ストーリーはおもしろかったんだけど、とくに後半でピンチ→セーフ→ピンチの繰り返しでヤキモキ感が半端なく疲れてしまった。。 そして研究員の彼女の心情は察するが、、あまりの勝手な言動で好きになれなかった
3投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログはじまりは、うわ…グロっ!!っでした。そうそう、最初入手したのは「ヒートアップ」でこの作品の続編に位置づけられている作品ですが、皆さんのレビューからこの「魔女は甦る」から読んだ方がいいと思ってバタバタとこちらの作品も入手したという経緯もあります。 さて、ストーリーは元外資系薬品会社の研究員桐生がその研究所の近くで、見るに堪えない無残な姿で惨殺されているのが発見されます。主な捜査関係者は槇畑刑事、その上司の渡瀬班長、そして生活安全課の宮條刑事…そして厚労省の七尾麻薬取締官、そうそう、あの古手川刑事は新人刑事としてちょっこっと登場します。現場からほど近い地域で嬰児誘拐事件も発生し、両事件との関係性を調べる中、被害者の恋人美里が槇畑刑事に接近する。彼女の目的と、事件の真相は?? 「…人が憎悪の呪縛から逃げられない限り、魔女はいつでも何度でも甦る」 いや…ドキドキと読む手が終盤に向かって加速しました(笑)。だけど、なんともいえない曖昧なエンディングでした。続編の「ヒートアップ」では、すっきりするんでしょうかね??でも、被害者の桐生も、そして宮條刑事の抱えてきた、過去も紐解かれますがかなり読んでてしんどい…けど、私的には、読み物としてキライじゃないですが、中山七里さんの作品の中では、異色な印象を受けました。次、「ヒートアップ」読みますっ!
71投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ面白くなくはないんだけど、なんかなー。 結局ドイツの製薬会社は全く出てこないし、元同僚がどうなったのかも分からないし。 毬村さんもよく分からない感じというか… 宮條の妹さんの話が一番怖かったっていう。
2投稿日: 2024.12.20
powered by ブクログなんとも形容し難い姿で発見されたとある製薬会社の元主任。その姿から個人的に怪しいと思う人物はいたが、あの結末を辿るとは想像できなかった。また、終盤は手に汗握る展開でハラハラした。
0投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ物語の流れは「カエル男」を彷彿とさせ、内容は伊岡瞬著「赤い砂」を連想させられた 正直言ってしまうとかなり微妙な作品 終盤付近は緊迫感があるが相手が相手だからねぇ ちょっとリアリティに欠けるというか、しっくり来ない ラストも結構重い
0投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物がそれぞれ抱えるものがあり、それに囚われながらも自分の正義を果たそうとする。中山七里さんの小説は、そういったキャラクターの背景が詳細で引き込まれます。 犯人にいまいち納得いかないです
2投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログ読み終わった感想、怖い…。 元薬物研究員が勤務地近くで細切れの死体になって発見される。天涯孤独の被害者は温厚で真面目な性格で犯人の手がかりは全くない。 過去の苦い経験を抱えた槇畑は警察庁から来た宮條とペアを組み操作に乗り出す。 意外な犯人、ラストの犯人たちとの戦いは恐ろしく臨場感があり一気読みしてしまった。
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真面目で穏やかな人柄の元製薬会社研究員が惨殺された。社屋は既に閉鎖され、社員も行方知れず。さらに続く嬰児の誘拐、無差別殺人…一体何が起こっているのか。 埼玉県警の槇畑と警視庁の宮條、被害者の元恋人が挑む謎はや、やがて閉鎖された社屋で開発されていた「ヒート」と呼ばれる薬に辿り着く─ 凄惨な事件を皮切りに物語が展開して行くため、全体に暗く靄がかかったような世界観で、ラストのヒートに冒されたカラスとの闘いはヒッチコックの「鳥」を思わせる緊張感と恐怖で、まさに激闘。 最後まで手に汗握る展開だった。
3投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ人間VS、、、、 衝撃的な殺人現場から始まる物語 後悔、憎悪、復讐、愛情、、、 ミステリーに欲しい要素が全て詰まった作品だと思います。
1投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログ薬物研究員の遺体が悲惨な状態で発見された事件を刑事槇畑が追う話。話が進むにつれ予想外の方向に進んでいき真相が気になる。そして怒涛の終盤、落ち着く暇がなく恐怖しかない。槇畑さん好きなんやけど、他作に出てないんかな。中山さんの作品は他作品と繋がってる所も好き。
2投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ第8回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞しデビューされた中山七里さん。その2年前の第6回このミス最終選考に残ったのがこの作品のため「幻の第一作」と言われている。 色々残虐さが強い作品なので後回しにしていました。 初っ端からなかなかですが、私は初っ端は大丈夫だったけど途中と最後がなかなかでしたね。 まずは面白かったです!読ませる力はやはり最初から健在であっという間に読み終えました。中山作品50作品目の読了ですが初めて読後感が悪い作品でした。救いが無さすぎる。しばらくヤツを見たくないな。
1投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり中山七里さんの作品は面白い。戦時が起きると儲けが出る仕組みに目を背けてはいけませんね。製薬会社ってある意味なんでもできてしまうようで、、、怖いです。 自分は刑事ではないけど、槇畑刑事の言葉が刺さりました。 「貴様になら救えたかも知れないのに。貴様にしか救えなかったかも知れないのに。貴様はただ怯えて遠くから眺めていただけではないか。我が身可愛さゆえに。果たすべき責任の重さゆえに。失くしたものは戻らない。やり直すこともできはしない。しかし、同じ過ちを繰り返さないことはできるはずだ。そして、あの日喪失した貴様の正義を取り戻すことも。これが最後のチャンスだ。今一度、立ち上がれ。いや。何度でも立ち上がれ。」
0投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログ無惨に惨殺された死体から始まるストーリー。捜査員の過去とか特に麻薬を憎む警視庁の方の過去の家族の話しとか惨たらしくキツイです、、、、
1投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログいやぁ、いいですねぇ❗️ 中山作品はこれで3作品目ですが、もうすっかり虜になってしまいました。 カエル男の刑事が出てるのもいいですし、猟奇殺人事件があのような形で展開していくのは、かつての日本の公害問題なども思い出させ、エンタメと文学感のバランスが程よく、楽しみながらも毎回色々と考えさせられるのもgood‼️ 続きもとても気になりますが、次は大人しめだという『さよならドビュッシー』にいってみようと思います。
2投稿日: 2023.05.09
powered by ブクログこれを読んだあとしばらくカラスに警戒してしまう自分がいる。前半の殺人事件のテンポと後半の事件解決に向けての疾走感ががらりと変わり、読んでいて楽しかった。これを映像化するのはすごく大変そうだけど、映像作品として観てみたい気もする。
1投稿日: 2023.04.20
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もう、すごい恐怖だった。 怖かった。 まさかのラスト。。。 えっ、そうなの?!!って。 大どんでん返しっていうより、えー???!!!って。 そして、今はカラスが恐怖です。 七里さんの小説は色々と読んでいるんだけど、後書きで知ったけどこれがスタートなの? デビュー作より前にこれが書かれていたんだ。 もっと早くに読んでいれば良かった。
2投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「それなら僕だって魔女の末裔ですよ」そう語った桐生が惨殺される。あたかも中世の魔女狩りで八つ裂きにされたかのように。ミステリーだろうか、ホラーだろうか。 「高度な科学は魔法と区別がつかない」と語ったのは誰だったろうか。魔女の末裔は、「人の心を支配する魔法、人を獣に変えてしまう魔法」を使ったのだろうか。あるいは、「メガビタミン理論:薬品による肉体と精神の改造を求め、先端の製薬技術」を使ったのだろうか。 ときとして魔術は予想外の展開をもたらす。それが、「ヒートA」と「ヒートB」となる。理想のクスリと呼ばれていたハズなのに、…。自然界に挑戦するものは、科学者であろうと魔女であろうと、その限界を超えてはいけないのかもしれない。もし超えたとき、自然は我々の想像を超えた復讐をするのかもしれない、と。
1投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログミステリというよりアクション・サスペンスという感じ。多少現実離れした話ではあるが、終盤の鳥肌が立つような疾走感のある展開は息をつかせない迫力がある。 さすがに中山七里だと感心するのは、守備範囲の広さというか広範な知識。続編があるらしいが、主人公が誰になっての続編なのかは興味深い。
3投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中山七里さんの作品は面白く読ませてもらっているが、こちらの本はちょっと。。 ・登場人物たちの過去の話が壮絶すぎる。胸糞が悪くなるようなエピソードは必要? ・カラス達が、そこまで凶暴化しているのであれば襲われた人間が少なすぎるのでは?ご都合感が否めない ・主人公の、最後の方の行動が軽率すぎる。雪が降る中、防寒具なしで行動なんてカラス関係なく自殺行為 色々気になって、楽しめなかった
1投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログ製薬会社の研究員が勤務地近くで骨と皮の状態で発見された。しかし、勤務地は閉鎖されており社員も行方が分からない。そんな中、繁華街で無差別殺人が起こる。一見するとつながりのない事件のように思えたが、2つの事件にはある薬物が関係していると思われ… わ~この作品、映画で見たい~! って、ビジュアル的に実写化はムリっぽいけど… ハリウッドで製作してくれないかしら… ヒッチコック的な感じで… そして、個人的には、宮條さんのクールに見えてアツイところ好きだったのに… 他の方のレビューを読むと続編があるとか… ぜひ読んでみる!!
7投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログ2022/11/12 再読了 続編『ヒートアップ』を読む前におさらい 実際に現実で起こったら怖すぎる事件
1投稿日: 2022.10.06
powered by ブクログ怖いです。これは私の嫌いなホラー。。 なので、レビューできません。。。 ただ、有り得る怖さなので、この点は嫌だけど、評価できると思います。
2投稿日: 2022.09.29
powered by ブクログ渡瀬班長、古手川さん出てる! 中山ワールド全開やな。 でも、大どんでん返しではないんかな? まっ!人はミンチ状態で発見なんで、グロさは満開やけど… ミステリーとアニマルパニックもんを混ぜた感じ。 解決とは、ほど遠いな。何か、悪の元凶の製薬会社には、逃げれそうやし。 殺しの犯人も捕まえてもなぁ〜別にコイツらが悪いって訳でもないし… 主人公2人が、頑張れたのが、製薬会社のヤバいので何とかなったという皮肉というか何というか… まだまだ、この周辺では、色んな事が起こりそう! 続編の位置付けになる「ヒートアップ」で終息する事を祈りつつ、この作品も読まざるを得んという(⌒-⌒; ) 失くしたものは戻らない。やり直すこともできはしない。しかし、同じ過ちを繰り返さないことはできるはずだ。そして、あの日喪失した貴様の正義を取り戻すことも。
41投稿日: 2022.09.24
powered by ブクログカラスが怖い。。。もともとカラス苦手だったけど、これを読んで恐怖倍増で、もう近寄れない。 最初から最後まで、なんだか不気味な雰囲気。後味もよくはなかった。二人は救われたと言えるのか、よくわからないし。まだ何か起こりそうな不穏な雰囲気。 いつも著者の大どんでん返しにやられるので、もしかしてこんなことあるかも!?なんて途中から邪推してたら、別にそんな変なことはなかった。デビュー前の応募作品の原型だったということで、最初はそこまでどんでん返し祭りじゃなかったのかなと。 気になるので、続編も読んでみたい。 古手川刑事の新人っぽさも新鮮だった。その後のいろんな活躍を知っている読者からすると、なんだか微笑ましい。
1投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞するニ年前に、同賞で最終選考に残った作品です。 幾らか加筆訂正されているとはいえ、一気に読ませる筆力の高さは、既にこの頃からだったのですね。 流石という他ありません。 ミステリでありながらホラーの雰囲気を纏った作品世界は終始不気味で、読み進めるごとに緊張感が増し、不安感を煽られます。 更に、登場人物たちが抱える辛い過去の描写が、重苦しさや救いのなさを感じさせ、なんともやるせない気持ちになりました。 物語の終わりと共に、不穏な何かが始まることを予見させる結末も印象的で、その後がとても気になります。 『連続殺人鬼カエル男』で活躍した、渡瀬、古手川両刑事が脇役ながらも登場するので、そちらを読まれた方なら更に楽しめるのではないでしょうか。
2投稿日: 2022.07.03
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カラスが人を殺す。 予想外でした。 薬怖い。 七里さんの本は殺され方が怖い。 終盤のカラスとのバトルが凄まじかった。 怖くて読むのがしんどいくらいだった。
1投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログ兎に角、描写がグロいな〜と笑 でも、最後の最後まで目の離せない展開で、あっという間に読み終えていました。
1投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログちょっと前に続編の「ヒートアップ」を先に読んだので繋がりが良くわかった。 相変わらず惨たらしい死体の場面から始まる。殺された被害者を調べると、薬物の売人であることが判明。その後に幼児誘拐も起こるが関連がありそう、となるとおぞましい人体実験かと思ってくる。 最後は意外な犯人に辿り着くのだが、この敵との闘いが壮絶。被害者の恋人と一緒に捜査に当たった刑事も悲惨な怪我を負う。今作では麻薬捜査官と担当刑事の背景に別々の壮絶な事件があり、トラウマになった二人の組み合わせが読むのに暗くする。また、続編を読んで知っているので、この作品で「解決していない」数々の疑問を残した終わり方が中途半端にも思ってしまう。
32投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログ先にかえる男とか読んでたもんで、これもその系?って思って進むと 最後はバイオハザードか?って感じの壮大などんでん返し・・・ ちょっと、最後は大味というかハリウッドに行っちゃった感じだったので いつもとは違うなぁ〜って思ったけど、後書き読んで これが原点だってのを知って、なるほど最初からこの力量・・・ さすが七里様と思った次第でございます。 他のましませ頂きました、こういうのもいいですね!!
0投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログいや〜本筋じゃない所でトラウマ級の衝撃があった!妹の話リアルすぎて、一生忘れられないかもしれない。 なかなか後味悪くて、ゾッとする作品。 何となく読んだら、火傷した感半端ない!笑 これがデビュー前作品!?さすがすぎる。
0投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ヒッチコックなハードボイルド? 根源であるヒートの恐ろしさの部分。 少年たちの犯罪についてがさらっとしていたので、ヒートの怖さの盛り上がりが中途半端だったかな。 最後のカラスとの格闘は、ちょっと無理ありすぎるような。 人間が走ってカラスから逃げれるか? 誰にも共感できないからちょっとしんどかった。
1投稿日: 2022.05.07
powered by ブクログ私の中山七里さんは、この本から始まりました。 読んでいて疲れる部分もありましたが、もっと中山七里作品を読んでみたい、と思わせてくれました。 ホラー関連作品をたくさん読んでいた時に出会った作品です。
0投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログ凄惨なミステリと思ったら、私の苦手なパニック・ホラーだった。グロも苦手なのに何故だか今作は大丈夫だった。映像化されたら多分無理だろうけど。宮條の妹のエピソードの方がキツかったのは、自分の身に起こる可能性の高い順に嫌悪を感じるからなのか。 友人が小学生の頃カラスに悪戯をして、それ以来しばらくつけ狙われたという話を聞いたことがあり、カラスの頭の良さと執念深さに驚いたことを思い出す。そんな習性が元々あるのなら、こんな状態に陥ったら…ゾッとする。続編もあるようなので、そちらも読みたい。
1投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Kindle Unlimited 初めての中山七里でした。まあまあ面白かった。 けど、犯人は目の前にいたのに!ってなったときは、内心こけた。いやいやいや、死体の状態から確実に動物やん。最初からそうやん。誰かに殺害された後で、カラスに食べられたのかと思ってたのに… あと、いかにも年配の方が描く若い女の子との関係だなーという雰囲気。槇畑が30代な感じしないの、年配なの…そしてラスト、ヒートの効果とは言え、動けない、立ち上がる、動けない、立ち上がるが繰り返されすぎて、そこはちょっとご都合主義かな。 テーマは良いし、お話としてはよくできてると思うんだけれど、見せ方がいまひとつかも。他の作品もそうなのかな? 【ストーリー】スタンバーグ製薬に勤務していた桐生隆が殺害された。槇畑は渡瀬の元で捜査にあたる。捜査中に知り合った毱村美里は桐生と付き合っていたキャバ嬢。殺害現場近く、つまりスタンバーグ製薬の研究所の近くをうろうろしていて何かを探っている様子。成り行きで美里と捜査を進め、彼女は真実に気づいた。一方、別の場所で起きた3件の無差別殺人事件が桐生事件と関係があるらしく、公安の宮條が派遣されてきた。妹をヤクザに殺された経験を持つ宮條は無鉄砲な捜査によって消息を立つ。宮條を探していた槇畑は、またもや現場近くをうろうろしていた美里に出会う。渡される真犯人の死骸。2人は誰にも連絡せず真相に近づいていく。 (槇畑の過去と嬰児・猫誘拐は本筋でないので省略)
0投稿日: 2022.03.11
powered by ブクログ再読。 中山七里だからドンデン返しってわけじゃない 前回、ミステリーとして読むと壁本だった。 今回、アクションもの(?)として一気に読んだ。
0投稿日: 2022.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表紙のカラスの意味は、読み進めるとよくわかる。 途中からバイオレンスものになっていき、あまり得意でないジャンルなので、飛ばし飛ばしになってしまった。終わり方も、、どうなんだろう、、。
0投稿日: 2022.02.25
powered by ブクログ恐かった。 不吉な展開ばかりでめちゃくちゃ疲れた。 最後の最後まで気は抜けない。 先のストーリーも気になって仕方がない。 ついつい物語に没頭してしまった。 複数の事件が繋がって導きだされた真相に、唖然としているところに別の恐怖が襲いかかる。 半ば祈るような気持ちで頁をめくり続けた。
1投稿日: 2022.02.21
powered by ブクログ日中からひと通りのない沼地近くで見つかった、人の遺体とも形容しがたい、ばらばらに散らばった肉片。陰鬱というか、どんより曇った負の雰囲気が貫く作品でした。まさに、現代に蘇った魔女の物語。 魔女が生み出した薬品とその呪いは、埼玉県警の捜査官槇畑と被害者の元恋人毬村美里によって、究明に向かうが…。 登場人物のそれぞれの生い立ち、背負う過去を巧みに描写しつつ、展開していく。 閉鎖されたスタンバーグ研究所跡地。恐ろしすぎる。最後は目が離せない。暗澹たる気持ちもわくけど、最高評価!
0投稿日: 2022.02.18
powered by ブクログとある沼のほとりでバラバラ殺人どころか、遺体は鳥などに突かれ腐食していた。 その遺体の正体は製薬会社の研究員で麻薬捜査との関わりが湧いてくる。 そんな推理サスペンス小説。 怖かったーーーーーー。 でも一気読み。 最後の方、怖くて怖くて。 中山七里さんは岬洋介シリーズのイメージがあったのでちょっと意外。 怖いけど面白い。 3.6ってくらいかな。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
護られなかった者たちへ が面白かったので同じ著者の作品を読んでみる 細かい情景の描写、捜査で少しずつ分かってくる事実、想像力が刺激され、一気に読み終わった グロシーンもディテールまで描写されていて、とても疲れた 終盤のアクションシーンの描写が少し分かりづらかった気がしたのは、自分の中のスピード感と文体のスピード感とがズレてていたからかも ハッピーエンドともバッドエンドとも評価しづらく、中途半端な終わり方 アクション映画の最後ならこれでもいいのかもしれないけど、個人的にはいっそバッドエンドに振り切ってくれた方が良かったと思う
0投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ肉片、連続誘拐事件、製薬会社 作者の描写力が高すぎて、読むのが辛かった。 そして救いのない、絶望的なストーリー。 普通のミステリーは生ぬるいという方にオススメ。
0投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログ製薬会社勤務の研究者がバラバラ死体で発見され、続いて生後4ヶ月のあかちゃんが行方不明となり、警察がその事件と真実を追うミステリー。 怖い!そして気持ち悪い。人間の悪意の描写も吐き気がするほど気持ち悪いし、グロテスクな戦闘場面も生々しい。あまりにも気持ち悪くて苦手に感じつつも、まるで映画を見ているようでグングン読み進めてしまう。 後半から思いもかけない方向へ!そして戦慄のラスト。まさかまさか、こんなエンディングとは…
0投稿日: 2022.01.11
powered by ブクログバラバラに骨と肉片が散らばる凄惨な遺体が発見された事から始まる話 新事実がどんどん出てきて先が気になり一気読み それぞれの過去はとても辛いものでした 槇畑さんは過去を乗り越えられたのでしょうか? 後半は息も付かせぬ展開で 事件の真相は… そう来るとは思いませんでした
4投稿日: 2021.10.31
powered by ブクロググロいのは全然大丈夫なんだけど… カラスも納得、ヒッチコックも大好きだけど… どうやら私は監禁→集団レイプ→ボロボロ がダメなようです(u_u) 歳をとり娘がお年頃になった今はもう 宮條のあの細かい説明が…ムリ あの設定が違ってたらよかったんだけどなぁ ヒート続編は大好きな山崎登場だから楽しみながら読めそうです笑
4投稿日: 2021.09.09
powered by ブクログ面白かった ホラー+ミステリーという感じ 前半はミステリーとして、淡々と進み、登場人物たちが掘り下げられます。 しかし、後半はホラーパニック(笑) 逃げる主人公たちにドキドキものでした。 ストーリーとしては 2か月も前に閉鎖された外資系薬品会社の研究員だった桐生が勤務地の近くで、肉と骨の姿で発見されます。 主人公の槇畑達は捜査を開始しますが、さらに、近くでは嬰児誘拐事件も発生。 両方の事件との関連は? そして、これらの事件を追うに加わった宮條 槇畑と宮條のそれぞれ、過去に背負っているものがありました。 さらに桐生の過去も明らかに.. それぞれ重いものを背負っているんですね、とくに宮條の過去は辛い。 一方で、殺された桐生の恋人の美里は、桐生の汚名を晴らすべく、独自に真相を追います。 それぞれが、それぞれの信じる想いで真相を追うことになります。 それぞれのキャラクターのバックボーンが深く、重いです そして、明らかになる真相と犯人 あまりに驚き! そうきますかってな感じ。びっくりしてしまいました。 そして、後半はその犯人に襲われる槇畑、美里 二人は逃れることができるのか... 助かるのか... といった展開でした。 ハラハラドキドキでしたが、ちょっとこの後半はイマイチ。 さらに、エピローグでも後味悪い.. これ、続編があるようです。 それも合わせて楽しみ..
9投稿日: 2021.08.21
powered by ブクログ複数の事件が織り成し、大きな核心を築いている。その中心に槇畑刑事がいる。彼の心情がいろんな色を放ち、最後の道筋をこじ開ける。取り巻く刑事に渡瀬、そして若き日の古手川が彩を添える。 作者の取材や知見の広さに感服する。それだけに内容に引き込まれて行く。今回は化学だが、専門的な表現は少なく、読み手が想像できる範囲での表現で読みやすい。 後半のスピード感と手に汗握る展開は読み応えがあった。
1投稿日: 2021.08.06
powered by ブクログ元外資系製薬会社研究員の惨殺死体が発見されることから始まる刑事モノ。 グロい。グロ過ぎる。しょっぱなから最後までグロい。 描写が微に入り細に入り、しかもクライマックスがスピーディーなのに長い。悪臭漂う中での格闘が続く。 そして救われてない。 キャラはそれぞれとても魅力的なので、哀しさが際立つ。
0投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーん、何で軽装で、しかも2人で行っちゃうかな…。相手はカラスと甘く見るのも分からなくないけど、ほぼ犯人と特定して人一人殺されてるんだから…と思ってしまうと話すぐ終わっちゃうのか。 色々共感出来ず最後までモヤモヤ。
0投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログ岬洋介シリーズや御子柴礼司シリーズに比べると、グロテスクで好き嫌いが分かれるところですが、カエル男が好きなら、守備範囲でしょう。
2投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログタイトルだけ見て買った一冊。 ヒートアップの前の話なのね。知らなかった。 途中の刑事の妹の話や犬の話など結構きつい所があったが、だんだん話が盛り上がりどうなるのか?とドキドキしながら読んだが、最後ががっかり 気になる所がいくつかあり消化不良みたいな感じ 続きがありそうな感じで終わる最後は、突然連載が終わったマンガみたい。 スッキリしない小説でした。
6投稿日: 2020.07.14
powered by ブクログ中山七里さんの作品は、カエル男とか猟奇的な犯罪でも、どこかコミカルであまり怖さを感じさせないのだが、これは気持ち悪かった。 特に殺された桐生の少年時代の話や警察庁の宮篠の妹の話は吐き気を催した。意外な結末ではあったけど、いつもの大どんでん返しはなく、あの爽快感は得られなかった。
0投稿日: 2020.03.21
powered by ブクログバラバラ死体の発見から物語がスタートし、巨大企業の違法薬部研究のドス黒い姿、最後の主人公の警察官の活躍まで、スピード感と緊迫感十分に描かれており、面白かった。違法薬の設定が最終章で上手く回収されている。
0投稿日: 2020.02.22
powered by ブクログAs a child, the protagonist, surrounded by enemies, was a sad life to the end, and I became sad when I read this
0投稿日: 2020.01.14
powered by ブクログ班長、入りたての古手川も出てくるけど ちょっとばかり班長の雰囲気、印象が違う。 薬物汚染とつながる猟奇殺人、 非人道行為を行う国際的な企業の陰謀(?) を負う刑事もの。 か~ら~の~、ヒッチコックの名作モチーフ? のようなシチュエーションのサバイバルアクション。 ただ『ヒートアップ』も読み終わらなければ わからないけど、ちょっと明るさのない 傷つけられ、痛めつけられるだけの まさに闇の中の終盤、続編ありきなのか闇で終わる なんとも暗く重い気分の読後感。 ところで「ワルツを踊ろう」での宮條さん いつその情報をもって行けたの?パラレルワールド?
0投稿日: 2019.12.16
powered by ブクログ中山七里さんの実質的な処女作と言えるSFダークファンタジー系のサスペンス・スリラーミステリですね。冒頭からいきなり出て来る凄惨なバラバラ死体のおぞましさ!本作は「連続殺人鬼カエル男」の前日譚ですね。本書は映画化にふさわしく私としては後半の大スペクタクル場面をぜひ見たいと思いますが。超有名な海外映画を想起させる事やあまりにも暗く陰惨なストーリーがネックなのかもしれないですね。桐生の少年時代の凄まじい虐めと復讐物語や宮條と美里、そして槇畑の運命の何たる救いのなさ!徹底したダークな物語を覚悟してお読み下さいね。
0投稿日: 2019.11.26
powered by ブクログ中山作品中の猟奇的サスペンス群の走りと思える作品。犯人の意外性と殺されても死なないようなタフすぎる主人公が印象に残る。
1投稿日: 2019.11.10
powered by ブクログ初読み作家さんでした。 序盤から引き込まれ、一気読み。おもしろかった。登場人物のキャラづけがしっかりされていて、感情移入しやすかった。ジャンルはミステリーというよりホラーものですね。 結末は、なるほどそうきたかーという感じ。確かにそれも可能やなと思うが、個人的にはもっと刺激的な終わり方が好みです。
0投稿日: 2019.08.13
powered by ブクログある青年の死体が発見された。それは、80程も分断された残忍な姿だった。主人公の刑事・槇畑は、相棒の宮篠と共に犯人を追う。 上司はあの渡瀬。ただ、少しいつもより口調など幾分マイルドに感じた。まだ青さの残る古手川くんも登場。 犯人は意外だった。当然、外れた。グロテスクな描写が多過ぎた印象。もう少しホッとする場面も欲しかったな。
0投稿日: 2019.07.21
powered by ブクログ凄惨な死体の描写に始まり、読み終わってみればかなり巧妙に伏線は張られていました。なんとなく見えているものはあってもたどり着けません。もちろんミステリですが、途中からはむしろパニックホラー。何がどうなってこうなったのかは現実にも起こりえそうで恐ろしく、特にラストの戦いの描写は息を止めるようにして一気に読み進めていくしかありませんでした。若い古手川と渡瀬が坊や呼ばわりされたりしているところでちょっと息がつけますが、宮條や七尾が過去まで含めて印象的です。想像以上に悲惨な結末。ラスト一行の破壊力も凄かったです。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい その他 ◯ こんなに引き込まれた作品は久しぶり! 長編小説を読む自信を失ってたけど、私まだ大丈夫だ! 『さよならラフマニノフ』を読んだときはあまりピンとこなかったので、他の作品を手に取ることはもうないかと思いましたが、同じ人の作品とは思えない素晴らしい作品でした。
0投稿日: 2019.02.20
powered by ブクログ以外な犯人は賛否両論ですが…私はすらすら読んでしまいました。古手川さんがまだ新人みたいで初々しいです。
0投稿日: 2018.09.05
powered by ブクログ後のスッキリしない感じがなんとも。ミステリー小説というかホラー小説なのか。ホラーおとぎ話というか描写が私的には毎度ながら細かい。悪くないけどゾッとした話だった
0投稿日: 2018.05.31
powered by ブクログ冒頭から意味不明の惨殺死体で、その謎がいろいろな努力と推理で解ってくるわけですが、謎に肉薄してからはもう怒濤の展開。どうなるの? どうなるの? とどんどんページをめくりたくなる本でした。
2投稿日: 2018.05.25
powered by ブクログ惨殺死体が発見された。被害者はとある製薬会社の研究員。彼は最後に「魔女の末裔」という言葉を遺していた。 被害者が何故殺されなければならなかったのか主とするミステリなのだが、被害者の恋人どうにもよく分からなかった。ええと、君たち本当につきあっていた……? 個人的にミステリかと思ったらアクションでした、と言うような……置いてきぼりを食らった感じでした。
0投稿日: 2018.01.24鳥頭には何が詰まっているのか
前半は被害者の背景や関係者を探る推理物なのに、 後半はただのパニックアクションという 念入りに積み上げた舞台設定からの安易なオチにはげんなり その他にも、主人公が新人だろうと、年上の駐在だろうと、参考人だろうと、 誰彼構わず見下す描写が多いのも気になったところ 新人に関しては殊更酷く、 主人公ら刑事の上席3人は新人のことをどぶ浚いや無医村の駐在が相応しく、 このレベルなら交番勤務に代わりはいくらでもいると無能扱い 実際無能っぽく書かれていますが、主人公らは教育をほぼ放棄しています ここから判るように、彼らも無能です 読めば判りますが、事件を複雑化させる原因となった上席Aと 主人公が同じ行動を取り、上席Bは知りながら見逃して大炎上 多分、彼らの頭には鴉よりも小さい脳みそか、カニミソでも詰まっているのでしょう
0投稿日: 2017.11.22最後まで読むのがしんどい
ストーリーは陳腐。 登場人物の描写も雑でリアリティがない。 同じ作者の本はもう読もうと思わない。
0投稿日: 2017.10.21
powered by ブクログ警察小説を装ったホラーサスペンス。 所沢、そんな田舎じゃないんだけど…ダイオキシンとつなげたかったのかな。
0投稿日: 2017.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冒頭から展開される猟奇的な死体に怪しげな研究所というお膳立てでどんな犯人が出てくるのかと思いきや、どちらかと言うとその死体の人間像に迫っていくという構成。当の死体を始め、主要登場人物が抱える業が深すぎて、それだけでお腹いっぱいになる仕様で、特に宮條はその言動で前半の主人公格の存在感を放つだけでなく、その背景だけで一冊仕上げられるんじゃないかという闇に震える。各キャラの魅力も十分だが、肝心の謎についても、思わぬ驚きがあり、その合理性も十分なだけに、おいおい、入っていくなよからの終盤のアクション突入には、落とし方としてどうかとは思ったが、手に汗握るシーンの連続はなるほどそうしたくなるよねという迫力は十分。そして、最終ページの対峙。全然嫌いじゃないぜ、こういう終わり方。
1投稿日: 2017.09.26
powered by ブクログ今までの中山作品とはちょっとストーリー展開が違うイメージ。 ヒッチコックを思わせるような描写がガクブルと言った感じで中々後味の悪い終わり方。 でも嫌いじゃない。
0投稿日: 2017.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017年31冊目。 昨年読んだヒートアップの前段の話。 そしてこれが実は中山七里作品の処女作であるらしい。本当に先になぜこっちを読まなかったのか悔やまれる・・。 正式な続編とはなっていないものの、ヒートアップにも出てた登場人物がいて、これを踏まえて読めばまた見方も変わってたかなーと。 それにしてものっけから結構描写がグロい。ランチ休憩中に読んでたから結構キツかった。前にも書いたけどとても岬洋介シリーズと同じ著者だとは思えない。 それでも手に汗握る展開に一気読み。 ラストは続編があることを匂わせるようないやーな終わり方になっている。 この流れでもう一度ヒートアップ読み直そうかな。
0投稿日: 2017.06.21ラストの結末は何を意味してるのか
貴志祐介っぽいゾクゾクするホラーで久しぶりに読んでてこっちまでチクチク体が痛くなる。 久しぶりにどんだけやられるの、結末に救いはあるのかとラストの結末に唖然・・・・・ いくつか付箋が回収されないまま終わってるので続編の「ヒートアップ」をさっそく読んでみようと思う。
8投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログホラー小説といってもいい物語。 猟奇殺人が起こり、死体を見慣れた捜査員たちにも動揺が走るほど酷い状態で発見された。 いったい誰が?なぜ? 企業の研究施設はいろいろな場所にたくさんあるけれど、何をやっているのか、一般の人が知ることは少ない。 それは安全なものなのか?はたして合法的なものなのか? 守秘義務と企業秘密という言葉に守られて、けっして外部にもれることはない。 閉鎖された外資系薬品会社の研究員だった男が殺された。 死因もわからないほどバラバラの肉片となってしまった遺体。 犯人はいったい誰なのか? 殺された男の恋人は、真犯人を追い求める。 登場人物のキャラクターがとてもわかりやすい。 極端な性質を持つ人物が多く、それらは過去に起因している。 彼らなりの方法で過去と向き合い、折り合いをつけながら物語の中で生きている。 中でも、桐生と宮條の過去は壮絶だ。 どんな過去をかかえていても、どんな思いで生きていても、死は一瞬だ。 中盤まではドキドキしながら読むことができた。 先の展開が読めず、怪しげな研究施設に隠された謎や穏やかな人間の裏など、想像を刺激するものがたくさんあった。 なのに、どうしてあんな結末にしてしまったんだろう。 後半、一転してサバイバル状態に突入してからはドキドキ感が半減した。 どうにも後味が悪い物語だった。
1投稿日: 2017.03.09
powered by ブクログ中山さんのグロい系、面白いけど重い。。。 最後がだいぶアクションだけど、あれが犯人ってやるせない。
0投稿日: 2016.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こちらの本も本来、私が苦手とするグロい表現があるのですが、それでも読まずにはいられないのが中山さんの筆力なのかもしれません。登場人物もしっかりと個があり、それぞれにトラウマがありながらも己の正義を貫こうとする、その強さにぐいぐいと引っ張られました。型破りな宮條が魅力的に思えたのに、あんなことになり、とても残念です。既に近寄り難かったのに、これを読んで絶対カラスと目を合わせないようにしようと思いました。
0投稿日: 2016.12.15
powered by ブクログ殺伐とした話だった。ミステリというよりはホラーっぽい雰囲気。。 出てくるクスリがあまりにも万能すぎて、どうにかできるレベルではない。
0投稿日: 2016.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までワクワクゾワゾワしながら読んだ、あの期待を返してほしい…。 ミステリー、硬派な刑事物と思っていたら、最後はパニックホラー。ズッコケました。しかも誰も救われないというオチ…。 耐性ないのにグロな描写に耐えながら読んだのに。残念。
0投稿日: 2016.09.23
powered by ブクログぐわわわわわつまらなかった。この人は物語を作るのが下手なんだと思う。もう読まない。何を聞かされても薄っぺらに感じるんだよな。なんだろう?
0投稿日: 2016.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
製薬会社勤めの男性の細切れ遺体が発見された事を皮切りに、ヒートという麻薬に関する製薬会社の陰謀が明らかになる。 刑事物は何となくのイメージとして「事件発生・捜査・犯人特定・動機の説明」というテンプレート化された展開が強過ぎて、あまり好きでないので読まないのですが、面白かったです。 ミステリーの醍醐味の犯人特定としては確かにインパクトは薄いかもしれません。 事件発生から犯人特定のテンポはわりとなだらかかつスムーズに終わり、その後のハードアクションがとても良く、始まりから終わりまでの徐々にテンポが上がり疾走してく感覚はページをめくる手間が惜しい程です。 個人的には主人公や相方など人物の設定があんまり生かされきってないようにも感じるのが物足りなかったです。 特に麻薬・『ヒート』を製造した桐生は徹底した悪として描写してほしかったです。 幼少時の体験から人間に対する不信感は相当な物だったので、恋人のぬくもりでその研ぎすまされた信念が鈍くなったというのは・・と思います。 作り主のコントロールを振り切って暴走に等しい力を発揮する麻薬は結果として環境汚染と呼べる程に被害が拡大したのですから、それら全ては計算した悪意であった方が、一層清々しく、正に「魔女が蘇る」に相応しいと感じました。
0投稿日: 2016.08.21生物パニックサスペンス…
表題からどんな内容やろ?と 思ってましたが、生物パニック サスペンスもの?とでも表現すれば いいのでしょうか。 感のいい人なら多分、犯人は早い段階で わかります。ただ犯人が誰かよりも、 パニック要素の部分が緊迫してラストの 方は、これでもか!これでもか!←と、 話しの波が襲ってきます。 少しだけドキドキ。 う~ん、結局誰も救われなかった気が。 しかもラスト1行でトドメをさされますし。 僕はこのモヤモヤ感、好きですけど。 話中、液晶が粉砕した携帯のバッテリー 残留がわかる部分に違和感があった。 話しに関係ないですけどね、 矛盾してるなと思って【笑】 ※続編「ヒートアップ」は必ず読んだ方が いいです♪…まずは、この本作から!
17投稿日: 2016.06.18おもしろかった。
ヒートアップが読みたくてこちらを手に取りました。確かに、犯行現場?とかの描写は、うっ!ときましたが、一気に読めて、なんだか新薬の研究とかドイツの製薬会社の黒い部分だとか、なんだかハリウッド映画のような気分で読ませてもらいました。ただ、あのあと槇畑とかどうなったんだ?って思いながら、ヒートアップ読みましたが、わからなかったですね。
2投稿日: 2016.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おやすみラフマニノフ、さよならドビュッシー、さよならドビュッシー 前奏曲 要介護探偵の事件簿、と読んできて、初めて岬洋介シリーズではないものを読んだ。正直、こんなにまで毛色が違うとは思ってもみなかった。貴志祐介みたいな黒さや気味悪さがある。 解説に、『猟奇趣味は著者の嗜好・作風の中でかなり大きな部分を占めているのである』、とあるが、岬洋介シリーズではそのような作者の嗜好には全く思い至らなかった。今思い返してみれば、酷な場面が冷静に描かれている感もあるが…。 現実に、危険ドラッグが蔓延しているらしい現代にはぴったりの題材だと思う。もし、ドラッグが抜けない性質だったら? それをウイルスさながらに撒き散らそうとする組織が存在したら? 現実に、ヒートのようなドラッグが開発されたら、動物たちに蔓延したら、人間に使用されたら、考えただけで恐ろしすぎる。そのタラレバを、あり得ない、と一蹴できない気がしてしまうことが恐い。 何よりも、宮條の妹の話があまりにも残酷で卑劣で恐ろしくて、この部分のせいで、この本を、読むんじゃなかった、と後悔したくらいだ。思い返したくもない。でも、もし実際にこんなようなことがあるのだとしたら、悪い人たちとか、ドラッグとか、心から無くなってほしいと思った。あんなことができるなんて、人間じゃない。人間とは、…情を持っていながらにして、こんなにも残酷な生き物はいない。 とてもよくできた話で、現実社会への問題提起もなされていて、わたしにとってはとても有意義で評価の高い本であるはずなのだが、作者の猟奇的で恐ろしい描写のおかげで、読み返したくはない作品である。 こういった描写が、現代への良い警告となるのだろうか。
0投稿日: 2016.02.22
powered by ブクログ警察もののサスペンス…と思っていたら、ホラー・スリラーの部類か。 これほど緊迫感のある物語は久しぶりに読んだ。 『さよならドビュッシー』でのデビュー前の作品が原型らしく、展開の荒さもあるが、それを補うだけの魅力がある。ついでにグロさも。
0投稿日: 2016.02.17
powered by ブクログ図書館で。 ヒートの前作、だったんですね~ 面白くないわけではないんだけど何で最後の方、二人で乗り込んじゃうかな~ もう少し早く応援呼ぼうよ、とか容疑者に会いに行くのに彼一人で良いの?とか色々モヤモヤしました。 そして最後は怖かった… カラスは頭良いものなぁ…
0投稿日: 2016.01.25
powered by ブクログこの凄惨な事件を想像すると、身の毛がよだつ。 凄惨なんてものではない。 胃液が逆流するようなおぞましさだ。 さらに恐ろしいのはそれだけではない。 警察庁から来た、宮條という男の背景だ。 彼は妹を薬物関連の事件で亡くしている。 この亡くなり方がさらに読者の胃液を吐き出させる。 もはや正視できないのだが、それに輪をかけ、嬰児誘拐の結末もひどい結果が待っている。 これが「物語」であることに本当にホッとさせられる。 こんな気味の悪い、胸糞悪い、最悪な話なのに、頁をくらずにはいられない。 どこに着地するのか、それを見ずには居られない。 この感覚、路上に落ちているボロ雑巾のような物を、見てはいけない、と脳内で危険信号が点滅しているのに、見て確認してしまう心の動きとよく似ている。 バラバラの事件が一本の線になった時、読者はその物語の大きさに驚きを隠しえない。 また、エピローグの不吉な暗示も余韻を強く残し、最後まで読者をこの魔女の悪夢から覚めさせない。 本を閉じて、現実に戻ってきても、こちら側にもその悪夢が忍び込んでいる。 私たちは一体どこまでこの悪夢から逃げ続ければいいのか? それとも、ここまでが現実なのか? 怯えた声、叫んだ声、そのすべてはどこかに吸い取られ、互いの耳には届かない。 黒幕である製薬会社、そしてその本拠地がドイツであることは先の大戦を容易に思い起こさせる。 わかりやすい記号はありきたりとも言える。 だが、あえてそこで読者に安心感を与え、それ以外の場所で勝負したと考えることも可能だ。 どちらの感じ方も間違いではない。 近年増加している脱法ハーブ(危険ドラッグ)、そして「シバガス」というおかしなものに対する警鐘のように思える。 著者がそれを意図したか否かはともかく、「薬剤」のもたらす天国と地獄を私たちは今一度見つめなおさなければならない。 勝手に飲んだり、やめたり、混ぜたり、この程度なら大丈夫「だろう」は、本当に安全なのかを。
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ読み終えて心底ぐったり!なにこれ超怖い!緊張感漂うシーンの連続!ヒッチコック!エピソードも描写も、エグさのあまり胃にズンとくるし!途中からジャンルの壁さえ飛び越える展開って、これあり!? もうね、気が付くと読み進めるという行為に没頭してました。ひさしぶりだな、こんな事。 冒頭からね、まぁ凄惨なんです。なにせ発見された研究員の遺体は寸断されていて、“骨とそれにこびり付いた肉”って状態ですから。店頭ではここをぱらぱら斜め読みして、なんだこれ?と。迷わず購入して、ぼちぼちに読み始めた次第なんですが。 そうそう。半ばまでね、個人的には新人古手川くんが実はとんでもない悪魔なじゃないかとか、目星をつけて読んでたりしたんですよ。でも彼はあれなのね。同作者の他作品にも登場してる人らしいね。早く言ってよ。 で。 捜査も核心にせまり、主人公で刑事の槇畑が何かに思い当たった時には思わず声に出して言いましたよね。早いよ! だって、まだ残りページがこんなに・・・(笑) そこからはもう、こっちの世界に居なかったのでよく覚えてません。ぐいぐい、引き込まれるばかり。 いや~、こういう作品に出会うと、読書ってやめられないなと思いますよね。 続編も出てるらしいので、そちらも絶対に読んでやろうと思います。 あ、 この作品読んですげぇって大興奮だった人は、恩田陸の『きのうの世界(上)(下)』、ぜひ読んでみて。 【DATA】 玉県所沢市神島町。国道沿いの集落から1キロほど離れた沼地で、肉片と骨がバラバラに飛び散った見るも無残な死体が発見された。 殺害されたのは2ヶ月前に閉鎖された製薬会社の主任研究員。 周囲からは“温厚”と評判の良かった研究員は、なぜこの様な残忍な手口で殺されねばならなかったのか?
0投稿日: 2015.09.01
powered by ブクログ始めの方は余り面白くないなと思いながら読んでいたけど、途中から結構引き込まれた。最後の方はハラハラしながら読んだ。後味の悪い終わり方ぢった。
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ最近、中山さんがお気に入りなので過去の著作ということで、内容を知らずに読み始める。先に「ヒートアップ」を読んでたので「おおっ!これはっっ!!」と、のめり込んで読むw まず、起こった事件が悲惨。そして、グロい~!怖い~!いやいや、日本国内でそんなこと無いから・・・無い?本当に?・・・うーん、やっぱり怖い。。。 そして、エンタメな読み物として、もちろん面白い! 中山作品、楽しみですっっ!
0投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
封鎖されたドイツ系薬品会社の研究員の惨殺死体が研究所近くで発見 薬品会社が開発した人間を凶暴にするヒート。 渋谷で研究員が売る。無差別殺人事件が発生。研究所は突然封鎖。 実験動物の死体を食べたカラスが凶暴化して人間を襲った。 研究員は子供時代に虐めをうけていた。愛犬を殺された時、虐めリーターの給食に農薬をいれ、虐めはストップ。 預けられた叔母は保険金狙いで食事に農薬をまぜていた。 麻薬担当のキャリア刑事と組む。妹をヤクザに殺された。 自分は天皇陛下の訪問警護を優先し、大水にのまれた幼女を助けにいかず。トラウマに。 研究員の恋人と研究所の裏にはいる。キャリア刑事の死体。 カラスが襲いかかる。片目を潰される。女は意識不明のまま。 凶暴化した犬が事件をおこす。
0投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログまさかこのような真相だったとは。 グロテスクになりがちな展開ながら、文章力と登場人物の真っ直ぐさに救われて、中身の濃いミステリーに仕上がっている。 なのにこの無慈悲さは著者の持ち味なのか?クラシックシリーズでは感じた記憶がないのだけど、次回からこの点にも注目しよう。
0投稿日: 2014.11.05
