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GOTH 夜の章
GOTH 夜の章
乙一/KADOKAWA
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総合評価

509件)
3.7
114
170
160
28
7
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    グロいけど主人公二人のキャラクターに惹かれるものがあるしおもしろいなーとか油断して読んでいたら「犬」という話でまんまと作者のトリックにひっかかりラストで超びびった。 あとで読み返すと少し無理があるような箇所もあったけど小説ならではのトリックでおもしろいと思いました。

    0
    投稿日: 2009.09.09
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    夏休みが二十日ほど過ぎたころ、出校日でひさびさに森野と顔を合わせた。僕は彼女を一人で残し、教室の扉を静かに閉めた。

    0
    投稿日: 2009.08.31
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    なんとなく小説とか読んでみようかなーと 本屋にいき、 なんとなくこれおもしろそうだなーと 買った。 日本語ってこんなにすごいのかと思わされた。 小説家ってすごいんだなと思った。 乙一ってすごすぎるって思った。 ここから小説にハマった。

    0
    投稿日: 2009.08.22
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    怖い。本当に怖い。 隣にこんな人達が住んでたらどうしよう。 こんな残酷なこと考えたくなかった。 と、不安で不安でたまらなくなってしまいました。 生き埋め、惨殺、首吊り、虐待。人間のドス黒い部分の オンパレードです。 しかし物語の最期の意外な展開にはやはり強く強く惹きつけられて しまい、今回もあっという間に読んでしまったのでした。 怖いけど、読んでよかった。

    0
    投稿日: 2009.07.29
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    3つの話が収録されていて、暗黒系、犬、記憶、が収録されています。記憶は森野夜の過去の話で子供の時に死んでしまった双子の妹について話している。森野夜の妹の森野夕は実は死んでいなく森野夕が森野夜を殺し、9年間自分を森野夕だと言うことを隠し森野夜のふりをしてきて生きてきた。「僕」と森野夜の友達なのか友達じゃないのかわからない位の微妙な距離感が良いとおもった。

    0
    投稿日: 2009.07.20
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    「夜の章」と「僕の章」でシリーズ完結です。 乙一は何だかラノベの印象がするんですが、文句なく面白い。 どこからがラノベだという定義の話にもなってくるんですが。 「僕」の一人称で話が進んでいくのですが、最後の話には作者の意図通り綺麗に騙されました。 軽く読めるので、ダークなものをつまんでみたい方にお勧め。

    0
    投稿日: 2009.07.05
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    “「私は、この事件のことをニュースで見るのが好きなの」 「どうして?」 「異常な事件だからよ」 森野は淡々と言った。 僕も、同じ理由でいつもニュースを見ていた。だから、彼女の言いたいことはよくわかっていた。 人間が殺されて、撒き散らされたのだ。そうなった人間と、そうした人間が実際に存在する。 僕と森野はこういったやるせない話に、特別の興味を抱いた。悲惨で、聞いた瞬間に首を吊りたくなるエピソードを常に求めていた。 この不思議な習性について、はっきりと口にしたわけではないが、お互いにそうであることを無言のうちに感じ取っていた。 おそらく普通の人は顔をしかめるだろう。僕たちの感覚はずれている。だから、世界中の拷問器具やさまざまな死刑の方法について話をするとき、僕たちは特に小声で会話をした。” 異常な殺人事件に興味を示す高校生、森野夜と、僕。 僕と夜の好みは必ずしも一致しているとは言い難いようだけど。 「犬」では見事に騙されてしまったし、「記憶」はある意味では怖かった。 何よりも、“僕”の思考が夜と何気にズレているのが、異様だ。 “「色もいい。きっと首吊り死体も綺麗に見えるわ。……でも、首を吊った瞬間、鎖が皮膚をはさむかもしれないわね」 そう言いながら、鎖から手を離した。これも彼女の理想とは違っていたらしい。 どんな紐で死にたいかを、彼女はいつも考えている。僕は逆だった。もし自分が人を絞殺するならどのような紐を使うだろう。そう考えながら店内を歩いていた。”

    0
    投稿日: 2009.06.18
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    近くで起こる殺人事件を調べることが好きな少年。殺人鬼に迫ったり、殺人鬼の人と会話したり普通ではありえないことばかりで、 とても興味深く読むことができます。

    0
    投稿日: 2009.06.11
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    ※ネタバレ注意 本格ミステリ大賞を取った作品で、ミステリーが好きな人は気に入ると思います。予想してたものとは違う結末になり、いい意味で裏切られました。短編集みたいになっているので、飽きることなく読めました。これは主人公のクラスメイト、森野夜が中心の話が主に収録されています。この本に収録されている中で1番すきな話は、「記憶」という話です。この話は夜の過去の話で、夜の過去が明かされます。

    0
    投稿日: 2009.06.04
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    読むとテンションがローになりますね。。。 森野の生き方のように人それぞれ価値観があると小説ながら実感させられる。 あと、犬の叙述トリックは驚かされた。!

    0
    投稿日: 2009.05.23
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    異常な嗜好を持つ男子高校生「僕」と女子高生「森野夜」のふたり。 残酷な事件に興味を抱くふたり。 死体を見つけても、殺人犯がわかっても、警察に通報することはない。 なぜなら興味があるのはその殺害方法や死体だから。 ふたりの心の中は暗い夜。暗黒なのです。

    0
    投稿日: 2009.05.11
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    3話収録で、主人公やヒロイン?は変わらずストーリー展開している。 この主人公たちは人の死など暗黒?部分にひどく興味を示している、いわばイッちゃってる人だと思う。 叙述レトリックやオチをつけなきゃならないそれがおちいち!じゃない乙一の作風か笑

    0
    投稿日: 2009.04.27
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    好きだー。残虐性がナイス! 乙一さんには相変わらず騙されてしまう…… 最後の話が深い。そして完璧に騙された。んではめられた。

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    投稿日: 2009.04.13
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    乙一さんの作品を知るきっかけとなった小説。 すごくストーリーが好きで、 色々と考えさせられる小説。 ハラハラ感とじーんとくるとても大好きな小説です。

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    投稿日: 2009.03.27
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    ひたすら夜ちゃんが可愛い、好み。 グロテスクな話なんだけど、淡々としていて読みやすい。 陰鬱な話なんだけど、読んでいて心が重くならなかった。(私はだけど)

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    投稿日: 2009.03.22
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    黒白の双子ちゃん……なんて素敵な!! 夜のキャラに惹かれました。私もちょっと似た趣味持っているので……面白かった! あとで次の巻を読むんだぜ。

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    投稿日: 2009.03.21
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    短編が3つ。さらっと読みやすい。 猟奇殺人とかなんだけどわりとあっさり進んでく。 「犬」は私が飼ってる犬を溺愛してるのできつかった。 暇つぶしに読むのにちょうどいい感じでした。

    0
    投稿日: 2009.03.14
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    初めて読んだ乙一作品。 「暗黒系」「犬」「記憶」の短編3つ。 暗くてじめーっとした話だけど読みやすいのは読みやすかった。 「犬」が心に残った。 そうゆうオチかと。

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    投稿日: 2009.03.06
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    時折グロテスクで、時折センチメンタルなのだが、前者の比率が強い。読者の既成概念を元にした引っ掛け的なトリックを含んだ短編集。ユカって言われればそりゃー小さな女の子だと思うよなぁ。 まぁおもしろいのだが、物悲しさや驚きはあまりないですね。後半に期待。ただ、2冊に分ける必要あるのか??

    0
    投稿日: 2009.02.23
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    グロとかホラーは苦手なんだけど、 でもこれは平気だった。 トリックが難解でした(僕の章も含めて) 何回も読み直さないと「え?!」って感じになる。 「声」は特に! 解説サイト見ないと分かんなかった。

    0
    投稿日: 2009.02.15
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    人気作家乙一さん。 いや、かなり前から(ライトノベルデビュー時)から好きだったので、こんな有名になる思ってなかった。 この話は、グロイです。 そりゃもうグロイ。 人間の暗黒面に強く惹かれる僕と森野夜が主人公、なのかな。 2人とも高校生。 僕の名前はシリーズを通して出てきません。 普通に日常生活を送っていて、友達もいる、学校生活満喫中に見える僕は、実は殺人事件の現場回りが趣味。 森野さんもそんな感じ。ただ、クラスにうちとけてない。 結構酷い話なのに、気付いたら読み終わってしまいます。 この本は読まないと語れないかも。 なんか言葉に出来ない魅力を感じる本ですね。 個人的に「僕」が大好きです。 なんでだか大好き。 「声 Voice」「リストカット事件 Wristcut」「土 Grave」が好き。 特に「声 Voice」は5回読んでやっと納得できたぐらい難解だった…。 同じようにこの「GOTH」を読んだ人と、ついつい討論したくなった(苦笑) 何故だか人に話したくなる小説です。

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    投稿日: 2009.02.01
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    僕の章然り、漫画版を先に読んだ。 「暗黒系」は小説の方が全くおもしろく感じた 漫画版ではそうでもなかったけれど おきにいりの話になった。 「犬」はラストがすごい。

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    投稿日: 2009.01.12
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    誰かに言うことなんてもってのほか、思うことさえいけないことだ。けれど思ってしまう。 心の奥底でひっそりと湧き上がる残酷な感情、がテーマでしょうか。個人的にはそういうの好きです。 このコミック版も、細かいところは「そういう解釈じゃないよ多分!」と気になったりしますが、全体的には珍しく原作の雰囲気に合う感じがしてなかなか気に入っています。

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    投稿日: 2008.12.31
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    思い込みだけで読み進めて行ったらえらい目に合う作品。 結末を知ったあとにもう一度最初から読みなおすと まったく違う話になるという驚き。二度三度と楽しめる。

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    投稿日: 2008.12.30
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    「GOTH 僕の章」を読み終わった後に「夜の章」があることを知って急いで買った。「夜」が関わってる話が多いかな。「暗黒系」「犬」「記憶」収録。

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    投稿日: 2008.12.30
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    『GOTH リストカット事件』上下分冊文庫版の上巻。 本格ミステリ大賞受賞作。短編が三本収録されています。 人間の暗黒面に強い興味をもつ高校生二人が様々な事件に関わっていく物語。 ただし関わるといっても事件を解決しようだとかそのような意思は二人に皆無であり、 彼らが表に出ることは決してない――。 しかし、これをミステリーと呼んでいいのかどうか。 たしかに「仕掛け」はあるし、ミステリー小説として成立してはいるのですが……。 あまりにも二人の登場人物『僕』と『森野』の性質が異質で、そちらばかり気になりました。 最もこの彼らの「異質さ」が本作最大の魅力と言えるのですが。 本作においてはバラバラ、というか、細切れ死体とか死体とか死体とか出てくるので そういうのが苦手な方にはお勧めできません。 上巻は全部途中で「仕掛け」が解けてしまったので星は三つにさせてもらいました。

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    投稿日: 2008.12.21
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    彼はこの世界がある程度、個人のわがままを笑って許容できるのだと言うことを知っている人間だった。 人学年違うクラスではあったが僕らは同じ高校にか通っていた。 僕は彼のように生きることができなかった。 今回も案の定乙一ワールド炸裂です。 短編が何個か集まっているのですが全部誰かが死にます。 主人公だったり、主人公が殺人鬼だったり、色々。 取りあえず殺す理由も軽かったり、死に対する思いも相当軽い。 残酷系が苦手な方にはお勧めは一切しない、私はグロイのは全然平気。だから読める。 私は1番始めの「カザリとヨーコ」が好きや。

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    投稿日: 2008.12.07
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    無機質に、淡々と残酷さが描かれる話。 乙一の書く『子ども』はとても生々しい。 思ってるより現実の子どもも残酷なんだよなと思う。 『犬』の最後の大きなどんでん返しが好き。

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    投稿日: 2008.12.05
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    乙一さんにはまりだしてすぐに読んだ作品。 GOTHに出てくる人物達はみんなとても怪しい・・・ 現実では有り得ないはずの話なのに、なんだか現実味がありとても楽しかった。 何回も読み返したお話です(^^)

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    投稿日: 2008.11.28
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    なかなか面白かったです。 犯人がみんなクレイジーなかんじで。 涙ものの過去があるより、こんなかんじの犯人がいいです。 そしてまた、主人公も壊れていて好きです。

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    投稿日: 2008.11.13
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    乙一が天才だといわれるのはこの作品があるからこそだと思う。 むしろ、これが乙一の真骨頂だと思う。 人と接するのを好まず、じめじめした日陰が好きで、 誰に対しても明るく笑顔で対応する人は、きっと宇宙人かなにかだと思い込んでるあなた。 そんなあなたにこの本はオススメ

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    投稿日: 2008.11.04
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    ★あらすじ★ 森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくんでいるはずだ。「彼女に会いにいかない?」と森野は「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち―“GOTH”を描き第三回本格ミステリ大賞に輝いた、乙一の跳躍点というべき作品。「夜」に焦点をあわせた短編三作を収録。

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    投稿日: 2008.10.31
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    乙一好きな人、すみません。 ミステリー?なのか? 中身の薄い本だなぁと思った。 けど、乙一さん自身がラノベの感覚で書いてたってあとがきを読んで納得。 ラノベとしてなら★★★。

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    投稿日: 2008.10.29
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    独特の雰囲気でなかなか面白かったです。最後の方で展開が読めてしまったのがちょっと残念でした。続きも今度読みます。

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    投稿日: 2008.10.07
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    もう4年も前になるのでしょうか? この本を初めて読んだ時の身震いするような衝撃は今でも忘れられません。 猟奇殺人で始まるというかなりグロイ内容にもかかわらず、どこか透明感がありせつない。 怖さのなかにも美しさと繊細さをあわせもった乙一ワールドに夢中になりました。

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    投稿日: 2008.09.30
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    連続殺人犯の日記帳を拾った森野夜は、次の休日に未発見の死体を見物に行こうと「僕」を誘う…。(Amazonより抜粋)

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    投稿日: 2008.09.19
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    自分にそういう趣味がないせいか、主人公たちが惹かれる闇への憧憬は朝の通勤ラッシュ時の読書には適しませんでしたが、オチがするっと入れ替わる乙一さんの作風は面白かったです。 でも分冊になっている続きの巻を読むかどうかはちょっと悩むところです・・・

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    投稿日: 2008.09.18
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    久々に乙一です。そして乙一の中でも有名なこの本をついに読んでみた。 いやぁ〜久々にグロかった。 相変わらず淡々と死の描写が描かれていてゾッとさせられます。そして二人の主人公は共に異常者。でもこの手の異常者は乙一作品を読んでたらもうなんか慣れてきました。というかいつも読んでて思うのが、たぶん自分もどっかにこういう部分を持っているんじゃないかということ。そう考えると怖いけど・・・。 さて、今回はGOTH<夜の章>ということでGOTHの前編です。短編になっていてサクッと読めます。グロさを除けばですが。 <暗黒系> 連続殺人犯を捜すお話。拾った手帳に細かく記載されているバラバラ死体の描写。想像すると怖いが慣れてきました。そして最後の犯人を捜した主人公の行動が異常者を表してします。 <犬> 完全に騙される。「僕」と「私」の視点が交互に書かれているのだが、はてさて「私」とは? そしてこれはなかなか死の描写がエグかったです。 <記憶> 主人公の一人、森野夜の過去のお話。途中でまさか?と思って展開を予想しながら読んだら当たってたので嬉しかった。もちろんこれも今までの作品を読んでたから予想できたのだが、過去の話が悲しかった。読んでいて残酷さに萎える。しかしそれも黒乙一の良さである。 まぁ前編を読んだ感想としては、黒乙一にもだいぶ慣れた気がしました。相変わらず残酷な描写を淡々と書くのにはちょっとウッてきますが、それがまた良い。 そして登場人物などの設定もとてもおもしろいので後編にももちろん期待!!

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    投稿日: 2008.08.02
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    乙一作品の中でも好きな作品の一つ。 大好きな曲の世界観に似てるような気がして なんでだかわからないけど好きです。 でも好みがわかれそうな気がします。

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    投稿日: 2008.07.28
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    僕と夜の嗜好は理解出来るんだけど、キャラクターとして見た時に現実味が感じられなくて、いまいち入り込めなかった。グロさもあまり感じなかった。

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    投稿日: 2008.06.23
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    単行本から文庫二冊に分けられて発売された本の上巻。 乙一作品がマイブームで読みたくなったから買った。 最初からすごくグロくて気持ち悪かった! それくらいリアルで、想像しやすくて、上手い文章の書き方だな、と思った。 こんな悪趣味な人間ばっかいるはずない!!!とか思って読んでたけど、面白い!!! 黒乙一も怖いけど面白い。 『暗黒系』『犬』『記憶』が収録されている。 下巻が早く読みたい!!

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    投稿日: 2008.06.07
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    小難しい単語は一切ないし、解りやすい言葉と易しい文章だから若者ウケする理由は解ったけど、それ以外には何もない。山田悠介並にどうしょうもねぇな・・・。

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    投稿日: 2008.06.06
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    夜の章と僕の章、2章でなるGOTH。夜の章は、森野夜に焦点をあわせている。 森野夜が拾った一冊の手帳には女性が誘拐され山奥で切り刻まれる過程が記されていた。 人間の残酷な面を覗きたがる若者ーGOTH−である僕と森野は、殺された彼女に会いに山へ行く。 人間を、殺す側と殺される側の2つに分けたとき、殺す側である僕と殺される側の森野。僕らが見る人間の残酷な面とは? 「暗黒系」「犬」「記憶」の3篇が収録されています。

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    投稿日: 2008.05.24
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    主人公のこのスタンスのお陰で倫理だとか道徳だとか狂って楽しめた。 裏切られる爽快感がたまりません。 犬、は小説でしか出来ないことだと思う。最高。 早く僕の章が読みたい。

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    投稿日: 2008.05.18
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    これが初めて読んだ作品。 森野さんが可愛くて美しくて可愛い! 樹くんはもりのんを可愛がりまくってると思う(真顔)

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    投稿日: 2008.05.18
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    ようやく読みました。予想通りの好みど真ん中。特に主人公のキャラが気に入りました。ええ、ええ、私はこんなダークなキャラが好きですよ。で、内容も乙一氏らしい、グロテスクな表現の中に漂う切なさ。小説ならではのテクニックにて、充分楽しませて頂きました。

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    投稿日: 2008.05.17
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    ずーっと前に買ってあったのにずっと本棚にしまってました。 そしてようやく読み終えた。 ・・・・薄い本なのになんでこんなに時間かかったのか。w 3篇の中では、犬が衝撃(?)うけたかなぁ。 残り2つは既にマンガで読んでいたので。。。(^^; 淡々と語られるお話、結構好きですわ! 主人公が超クール! 次は『僕の章』を読まなきゃ!(順番ってどっちが先なんだろうか?) にしても、なんで文庫版は二冊でだしたんでしょ?

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    投稿日: 2008.05.12
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    乙一さんは、騙すのが上手いなあと思わずにはいられない。 犬のお話はすっかり騙されました。 グロいシーンが多いですが、オススメです。

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    投稿日: 2008.04.02
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    文庫化して2冊に分かれたという本作。 上巻と言って良いだろう「夜の章」。 ショッキングな内容のはずなのに、語り手の「僕」があまりに淡々としているので、後味はソフト。 そして、「犬」では相変わらず自分の先入観に引っかかった…。こういうところ上手い作者さんです。 ある意味、推理小説的な要素も含んでいるけど、勧善懲悪では決してない。

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    投稿日: 2008.03.22
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    森野が好きで好きでしょうがありません。 「僕」本当にかっこいいですね。 どんでん返しが凄すぎて、本当にもう・・・ 乙一さんは凄いと改めて実感しました。 「犬」がすごすぎます。 みなさん! こっちが上巻ですよ!

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    投稿日: 2008.03.12
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    久々に読んだ乙一の作品。特に「犬 Dog」が色々な意味で残酷で悲しくインパクトが強かった。乙一ワールドに引き込まれる。(08年3月9日)

    0
    投稿日: 2008.03.09
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    乙一さんの小説にハマるキッカケになった本。なんといっても小説の世界観が好き(^ω^)読んでる間、続きが気になってしょうがなかったです、あっちゅーまに引き込まれました。ただグロイ描写が多少あるので、そういうのが苦手な人は読まないほうがいいかもしれません。

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    投稿日: 2008.03.08
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    軽いし、おもしろい、で楽しませてくれる。臨場感あるストーリーは良かった。結構内容にえぐい部分とかあるけど、それも含め想像をかきたてられた。

    0
    投稿日: 2008.03.06
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    猟奇殺人・人間の死体・残虐な殺人犯 「残酷なもの」を見たいと思ってしまう衝動。知りたいと思ってしまう衝動。 「怖いもの見たさ」なのか「自分の中の闇を打ち消すため」なのか。 現実的に理解出来ないことなのに、どこか共感してしまう感じもする。 主要登場人物は変わらない、3編の話。 グロテスクな表現あり。 しかし恋愛要素もあり(著者談)。 読者裏切り要素もあり。 謎解き感覚要素あり。 何冊か関連本が出ているようなので、読みたくなりました。

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    投稿日: 2008.03.06
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    〜僕の章〜の前編版。森野夜と僕、やっぱり怖い!人間の嗜好って深い・・・黒い。。でも恐怖しながら読み進めてしまえる乙一作品。08.2.15読了

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    投稿日: 2008.02.27
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    *暗黒系 Goth* どこかシュールだけど現実にありそうな気もする。ハラハラドキドキ。 *犬 Dog* 意外とこういう話好き。 犬がかわいそう。 *記憶 Twins* なぜか読んだ記憶がない。。。 短編がいくつか入ってる本ってなぜか時々読んだ記憶のない話があるんだよね・・・

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    投稿日: 2008.02.26
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    注)んで、これが上巻です(笑 上巻:GOTH 〜夜の章〜 下巻:GOTH 〜僕の章〜 ついうっかり下巻から読み終えてしまい、慌てて上巻を読みました。 下巻⇒上巻の順番て、どうなん?それって楽しめるんか? と思いましたが、おもろかった(汗 前作(下巻)に続き、犯罪マニアの高校生、『僕』と『森野夜』の話。 今作は、『森野夜』を中心に描いた物語。 あ、サブタイトルの「夜の章」ってのは夢野の名前だったんですねぇ〜 山奥で女子高生を部位ごとにバラバラにし森の木々に打ち付ける男、義理の父を飼い犬と噛み殺す計画を練る少女。 主人公の二人が自ら事件に歩み寄り、異常者心理に共感し、異常犯罪に魅了されていく物語。 上下巻に共通しているのは、主人公である二人が、鋼鉄のような冷たさで人間味がまったくと言っていいほど無いこと。 こんな高校生が現実したら本当に怖ろしい。 上下巻とも、叙述トリックが仕掛けられており、見事に騙される。 他の著者では味わえない乙一独特の世界観を堪能できます。 好みが大きく分かれると思います。多少なりとも興味があれば是非とも挑んでいただきたい作品。 グロく、エグく、赤と白と黒しか無い世界。そんな乙一の世界。 本格ミステリ受賞作。

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    投稿日: 2008.02.21
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    ミステリーホラー初挑戦。グロいけど乙一の作品は読みやすくて、途中からグロさも気にならなくなった。 とにかくはまる。 主人公二人がとても良い。

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    投稿日: 2008.02.12
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    乙一作・大岩ケンヂ画。人間が持つ「闇」に惹かれる少年と少女が様々な猟奇的事件に関わっていく物語。グロテスクで残酷な描写や登場人物の心理状態などが、原作の雰囲気を壊さずに表現されていると定評がある★((小説版「犬」は未収録。

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    投稿日: 2008.02.01
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    乙一さんの本。うーん。。こーゆー危険思想っぽいものもってそうな人って確かにクラスに1人とかいそうだよねぇ〜うん。

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    投稿日: 2008.01.13
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    俺ごときが、何を語れば良い?笑 美人って影(過去)のある美人っていいよね 最初こんな話だと思わなかった。。 油断してるとダメね乙一さん読むときは

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    投稿日: 2007.12.24
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    森野夜が行きつけの喫茶店で拾った手帳。連続バラバラ殺人事件の犯人が書いた日記。 発覚してない3人目の被害者を探しに行き発見。死体見物が趣味なので警察には届けず。 森野が拉致される。喫茶店の店長が犯人。森野を救い出す。 ペット殺し。 母の連れてくる男に虐待されていた少女。飼い犬に小さい犬を咬み殺させ練習。 寝入る男の首を咬むが殺せない。ペット殺し犯人を見つけた彼は、その様子を見ていた バラバラ殺人事件の犯人宅から盗んだナイフを少女に渡す。そのナイフで男を刺し殺す。 森野は双子の妹、夕は首吊り遊びで死亡。幼少の頃、育った家を訪問。事件を検証。 死んだのは夜。今、生きているのは夕。入れ替わっているのに気づいた。

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    投稿日: 2007.12.11
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    角川文庫の本格ミステリ大賞受賞作です。短編なんだからもう少し予想外のことをしてもらってもよいかと思いましたが全体としてのまとまりはかなり良く、読後の妙な後味の悪さは好みです。 (似たような感じの「短編が集まって1つのメッセージを持った作品」 という意味では鈴木光司先生の『仄暗い水の底から』が傑作かと思います。) 乙一先生の文体は好みなため、かなり私見になってしまいますが「冷静に読んでも、展開につられるように読んでも、きっと細部まで楽しんでいただける物語」だと思います。(氷川)

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    投稿日: 2007.11.26
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    乙一さんすげーおもしろいー。zooなど短編で初めて乙一さんを拝見したぬいのような方々に読んでほしい。レビューの冒頭同じになりますよ

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    投稿日: 2007.11.23
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    違和感が無いように構成された文は流石 やっぱり騙された 読み終わったら『GOTH-僕の章-』をどうぞ

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    投稿日: 2007.11.11
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    2007.10.27 人の死に異常な興味を持つ主人公と、クラスメイト森野の話。 作者のあとがきによれば中に出てくる殺人鬼とか主人公は妖怪だと思って欲しいらしい。まあ読んでも本文にはそんなことはまったく出てこないけど。でも、そのくらい現実味がないかも。 3つの話の中では特に「犬」が印象に残った。最後の話、実は逆だったって言うのはよく見る話だったけど。 乙一さん2冊目だけどこうゆう話しが多いのだろうか?映画「暗い所で待ち合わせ」を見て感動してから興味を持ったんだけど。印象が違いすぎる。

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    投稿日: 2007.11.08
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    森博嗣ワールドについでの衝撃を受けた作品。 GOTHの名の通り、黒い空気が流れてます。 意外と解かり易い話だったりも。

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    投稿日: 2007.10.29
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    軽いし、おもしろい、で楽しませてくれる。臨場感あるストーリーは良かった。結構内容にえぐい部分とかあるけど、それも含め想像をかきたてられた。

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    投稿日: 2007.10.23
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    殺人に興味のある高校生男女のお話。猟奇的でグロテスクなので、苦手な人にはお勧めできない。でも私はかなり好み。

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    投稿日: 2007.10.09
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    これも高校のころ読んだ。 最初読んだときマジで衝撃を受けた。とにかくすごい。圧倒される。 ただのホラーじゃない。どこか悲しさが漂う。 夜一人で読まないほうが良い。 乙一は才能の塊です。

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    投稿日: 2007.10.06
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    異常な殺人に興味のある高校生、男子、女子の二人が主人公。 二人とも当然特殊な感じだが、 その特殊さ同様に特殊な展開が待っている。 どれも短編集だが、すっごい良くできているし、 情景や人がわかりやすく書かれているため読みやすい。 終わると同時に僕の章を購入しました♪ ただ残酷なシーンが嫌いな人はダメです。

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    投稿日: 2007.09.14
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    短編集ですが、登場人物は一緒です。 この世には殺す人間と殺される人間がいる・・・自分は前者だ・・。そう自覚する「僕」が、殺人者の足取りを辿っていく・・。ジャンルは、猟奇的なスプラッター色が濃いです。乙一の作品にしては、なかなか読み応えありました。

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    投稿日: 2007.09.08
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    乙一の名前を一般レベルに押し上げた小説。ミステリーの賞を受賞しているだけあり、乙一の中ではミステリー要素がある。

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    投稿日: 2007.09.03
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    「犬」のラストで視点がまちがえていたことに驚き、「記憶」で短編3作からなっていたのだが最初からでていた森野の謎が解ける。乙一さんの本をはじめて読んだがすごさがわかった。

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    投稿日: 2007.08.31
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    乙一読むならこれから入るといいですよ。 実に、魅力のある二人の短編。 ややグロいですが、慣れると思います。

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    投稿日: 2007.08.14
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    漫画に最初はまって小説のほうも気になって買ってしまった 漫画には収録していない話しも入っていてとても楽しめた グロテスクな表現がありそれが好きな私はすごく好きな本になった 薄かったし続きが気になってしまって一日くらいで読破してしまった

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    投稿日: 2007.08.01
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    乙一を知ったのが遅いほうでして、これが文庫としては初購入でした。「犬」がお勧めです。これではまりました。

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    投稿日: 2007.07.30
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    夜の方が人らしいです。其の上で見た人間の猟奇的な面が書かれています。個人的にはこっちの方が面白かった。 伏線の使い方が上手いと感じさせる本です。 ちなみに僕の章に続きます。

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    投稿日: 2007.07.18
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    乙一さんにはまったきっかけ作品。 夜の章、僕の章という2つに分かれています。 グロいですが、それだけじゃない。 ほんとに面白いです。

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    投稿日: 2007.07.03
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    単行本では1冊の作品が、文庫では何故か2冊に分冊されています 上巻(?)では、主な登場人物のうち、「森野夜」に焦点を合わせた3作品が収められています。 乙一さんは、独特な作風を持っている作家です。 この作品も、乙一的と言えば、まさに乙一的なのですが、個人的には表現がグロテスクすぎるかも・・・。 乙一作品は、いわゆる「どんでん返し」も楽しみのひとつなのですが、3作品のうち「犬」はちょっと無理があるかなぁ・・・。 まあ、小説だからこそ可能な結末ではありますが・・・

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    投稿日: 2007.06.23
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    初めての乙一さんでした。 読みやすいですが、グロかったです。 内容も、そこまで深くなかったので、ミステリーというよりもホラーな感じでした。

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    投稿日: 2007.06.22
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    乙一初めて読んだけど面白い!!グロいの苦手だけど乙一なら読めるよ。「夜の章」は結構トリックが読めちゃったので「僕の章」の方が私的に好き。乙一凄いなぁ。ミステリーあんまり好きじゃないのにファンになったよ。他の作品も読んでみたくなった。

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    投稿日: 2007.06.21
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    その結末かぁ…!靴跡で読めた! 何回でも読みたくなる短編。暗い魅力の描写が卓越してると思いました。 DOGの奥深さがまだ読めない…

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    投稿日: 2007.06.14
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    乙一作品の中で一番好きかもしれません 描写がとにかく凄い、思わずドキドキしてしまう残酷さグロさ 必見です。

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    投稿日: 2007.06.02
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    乙一が得意とするストーリー のどんでん返しが今作では傑作的!! 登場する二人の関係性の見せ方にも注目。 ぜひ読むべき作品!

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    投稿日: 2007.05.30
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    乙一さん作品のなかでは結構コアな感じなお話。主人公も夜も大好き。乙一さん読んだことない人はこれを読んでみるとはっきり好き嫌いが別れると思う。独特の雰囲気がたまらなく大好き。

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    投稿日: 2007.05.28
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    主人公「ぼく」と「森野夜」の周囲で起こる事件は尋常ではない・・・(そしてグロい)。だが、主人公達もかなり独特!!読めば分かります!!

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    投稿日: 2007.05.26
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    主人公2人がシリーズで出てくるふたつの本の一冊。 もう一冊より先に読むべき本でした。 残虐な事件が起こるにも関らず、それを解決していくのではなく、ただ傍観する二人。 なんとも言えない雰囲気を持った不思議な本でした。

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    投稿日: 2007.05.06
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    友達が貸してくれました。気軽に読めるライトノベルですね。 けど、二つ目の話「犬」で犬が虐殺されるんやけど、(飼い犬がさらわれて)それがすっごい可哀想で嫌でした。犬好きは絶対嫌やと思う。うちは犬飼ってるから読んでるだけでも不快でした。話自体はおもしろいんだけどねぇ。 最後の「記憶」がなかなか面白かった。裏切ってくれますね、「ええ!?」ってなるのが楽しい。 あとがきでも書いてあったけど確かにこれは現実的な本ではないです。主人公達は確かに妖怪っぽかった。 まぁちょっとグロい表現はありますが、思っていた程では無いし、平気な人は読んでみても楽しめると思います。 ただし、犬好きにはあんまりお勧めできません。

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    投稿日: 2007.05.04
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    文庫版で2冊の前編。夜の章。 グロいのが平気な人は読んでみてほしい。でも平気な人にとってはどうってことない程度だと思う。 乙一さん素敵だぁ!!

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    投稿日: 2007.04.26
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     最初に断るが私はグロいのがかなり苦手だ。後ろのあらすじを読んだだけで「ひぃっ」と思ったがはまってしまった。日記の描写部分は苦手だが、この本は素敵と言わざるを得ない

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    投稿日: 2007.04.23
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    なんていうか…… グロいの嫌いじゃなかったらぜひ読んでみて+゚ 主人公たちの不思議さに惹かれます。

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    投稿日: 2007.04.22
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    乙一さん作品の中で一番初めに読んだもの。 友達に勧められたのがきっかけだったと思うんですが、完璧に乙一ワールドにノックアウトされました。 夕と夜の昔の回想?が好きです。

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    投稿日: 2007.04.19
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    「その笑顔の作り方を教えてくれない?」という夜の言葉が、「僕」の本能と「夜」の過去を呼び覚ます。 ミステリです。乙一さんにまず最初にやられた名作がコレ。 2人の無常さがなんとも。

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    投稿日: 2007.04.08
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    乙一さん作品はもはやとってもメジャーな作家さんですが「GOTH」が最も秀逸であると思います。 主人公僕と美少女夜のキャラクターにはこの薄い2巻だけにつめておくのが勿体無いと感じるほど惹かれるものがあります。

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    投稿日: 2007.04.01
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    猟奇殺人を扱った小説なので、ちょっと苦手な部分もあるのですが、只単に殺人事件が起こってる訳じゃない。 今もう一度読んだらきっと何か違う物を感じるんだろうなぁ。

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    投稿日: 2007.03.30
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    なんか乙一さんは評判が良さ気なので、読む物が見つからなかったので読んでみました。 ラノベぽいミステリーで読みやすいです。

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    投稿日: 2007.03.27
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    GOTH! もう大好き「僕」! この話って推理系なのに犯人を咎めることはありません そういうところが大好きです

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    投稿日: 2007.03.18
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    暗黒系・犬・記憶の3編を収録。単純に『犬だけ手元に欲しい!』とかいう人は買うと吉。順序が崩れてるので、やっぱ作品全体の流れが崩れてると思う。ハードカバーの方が安心して読めます。

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    投稿日: 2007.03.14
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    これはねーブラック乙一ですねー。暗黒童話ほどではないけど、現代の若者が多かれ少なかれ抱いてる”狂気”が程よく表現されてる。さいごであの人の意外な過去が明かされるなど、短編連作ならではの面白さ満載でした。さすがだぜ、乙一!

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    投稿日: 2007.03.13