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ドグラ・マグラ(上)
ドグラ・マグラ(上)
夢野久作/KADOKAWA
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総合評価

475件)
3.8
136
123
132
27
7
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    非常に疲れました。ページ数にするとそれほどの長さでもないのですが、異様に密度が濃いお話でしたねぇ。「キチガイによるキチガイのためのキチガイの話」とでも言えましょうか。精神科学とか心理遺伝とか小難しい言葉が出てきますが、自分が果たして何者なのかが分からない事の恐ろしさがページの端々から滲み出てます。描写も割とグロかったし、説明や登場人物の会話がいちいち持って回ったような言い方だったりして、読み進めるのになかなかペースが上がりませんでしたがなんとか完走しました。しかしまぁ、トンでもないどんでん返しというか、想像を絶する結末を期待していただけに、途中で大まかに結論が見えてしまった所為でトリック的な驚きはイマイチでしたかね。ただし、この小説が書かれた時代を考えると(夢野久作は1936年没) 、プロット自体は極めて斬新且つ前衛的なものだったと思います。

    0
    投稿日: 2007.07.12
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    意味不明ですがなんか読みふけっちゃいます。この本の為に前々から欲しかったブックカバーを思い切って購入。

    0
    投稿日: 2007.06.16
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    下巻もありますけれど、割愛します。この本、面白いな〜、と思う人はいるのか不思議。一応読んだのです、「奇書」とかいうもんだから。まず、何故書籍化されているのかさえ不思議です。それを読んだ俺の馬鹿さ加減も不思議。理解できないのは俺の知識不足だし、思慮が足りない証拠でもあるのでしょう。でも考えれば考えるほど「この本は一体誰に何を啓発しているのだろうか?」と。そこに最も興味を持つのですが、未だに「何を言いたいのか?」がわかりません。目的がわからないわけで、それがわからないから理解不能と言わざるを得ません。そこが「奇書」たる所以なのでしょうか?いやー、自分の嗜好と他人の嗜好は同じではないのだな、でもそれで良いんだな、と改めて実感できます。俺はこの本を面白いとは思いません。別に無理して面白がらなくても良いよ、とさえ思えます。でも何時かは「理解するぞ」なんつって読むかもしれないから、本棚の奥底に「虚無への供物」同様に鎮座してます。

    0
    投稿日: 2007.06.10
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    タイトルが何となく引っかかって、調べてみたのが始まりでした。 『日本三大奇書のひとつ』 『読む者は、一度は精神に異常をきたす』 ここまで言われたら、もう読むしかないでしょ、と手に取った本。 おもしろい。電車の中で、沈み込むように読んだ。 スカラカチャカポコ。 表紙買いでもいいと思う。

    0
    投稿日: 2007.05.30
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    日本語がわかるならこれを読んでから死ねと、死にたがっている人に言いたい。それくらい日本語も内容も凄いし、絶対に財産になる。

    0
    投稿日: 2007.05.25
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    日本三大奇書のひとつ、日本ミステリィ史上最高の作品と呼ばれるドグラ・マグラ。読むと頭が狂いそうになるという素敵な一冊。

    0
    投稿日: 2007.05.24
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    上下巻です。日本三大奇書のひとつと言われるミステリー?です。情景描写のひとつひとつが的確かつ美しく、故に醜さが引き立ちます。途中で気持ち悪くなったりしますが、やっぱり面白い。読み終わった後のぐらぐら感が癖になります。

    0
    投稿日: 2007.05.08
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     途中の論文だかを飛ばし読みにしてしまった。後半、ストーリーが動き出して面白くなったが、本来は論文の部分も精読すべきなんだろうけども、骨が折れる。  

    0
    投稿日: 2007.05.03
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    基本的な粗筋は、大正15年頃、九州帝国大学医学部精神病科の独房に入れられている記憶喪失中の精神病患者の青年が、記憶を取り戻そうとあれこれ画策する物語。 この青年が作中で『ドグラ・マグラ』なる書物を見つけ、「これはある精神病者が書いたものだ」と説明を受ける場面があり、この物語そのものがこの主人公によって書かれた作品であることが暗示される。さては物語の終わりは始まりにつながるに違いないと思って読み進んでいくと、果たしてその通りであり、読者はこの入れ子式のカラクリの中で戸迷面喰(ドグラマグラ)することになる仕掛け。 狂人の自分探しストーリィですが、その展開たるや「キチガイ地獄外道祭文」のチャカポコに始まり、新聞記事あり、卒論あり、博士の遺書に入ったと思えばその中にも活弁映画や調書、文献と様々な表現技法満載です。 文献の「青黛山如月寺縁起」は、無常観を表す文言から始まり、大立ち回りの描写など、『平家物語』に大変よく似ています。また正木博士によって語られる青年の祖先の解説には『長恨歌』の玄宗皇帝や楊貴妃も登場し、古文・漢文まで楽しめる趣向。 「脳髄は物を考える処に非ず」という説や、胎児が胎内で育つ10ヵ月に見る数十億年の万有進化の夢、そして先祖の個体が有した精神病や性癖も遺伝するという説は、今は遺伝子として解明されつつある内容に近いように思われます。 そして、主人公の青年がこの『ドグラ・マグラ』を執筆するシーンは遂に登場しない。自分の名前もきちんと思い出さない。甚だスッキリしない終わり方をしてしまいます。 角川文庫の解説は「なだいなだ」さんがお書きになっていらっしゃいますが、作者の夢野久作氏は、十数年をかけてスッキリしないように推敲したのだとおっしゃっています。激しく同感いたします。 これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられているそうですが、果たして私はこれから発狂するのか。

    0
    投稿日: 2007.04.25
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    読んだら1度は狂うと聞いて読んでみたけれど、読み終わっても異常ナシ。 ・・・異常がないのが異常なのかな? とにかく頭の中の足場が不安定になります。 読み進めるには根気が必要。 下巻とセットで御一読を。 何度も読んで、愉快に読めるようになって来た頃に、立派に壊れてくるんだと思います。

    0
    投稿日: 2007.04.21
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    まだ一度しか読んでいないので 内容がうまく頭に入っていないけれど 何度も読んで深く理解したい作品。

    0
    投稿日: 2007.04.21
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    上巻だけの紹介です。 日本三大奇書の一つとして有名ですが、読んだら発狂する人がいるというキャッチコピーで売っていますね。 確かに読み終わったらなんともいえぬ疲労感と倦怠感を感じました。 精神病患者が主人公、というのもあるかも知れませんが・・・ 精神が健全であるという自負がある方は読んでみては・・?

    0
    投稿日: 2007.03.27
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    表紙のインパクトもさておき、内容もなんかすごい。夢野久作は、なんかすごい。 別にエロいないようじゃないのに、肉感的なエロス。下品なエロさ。

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    投稿日: 2007.03.11
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    今よみ途中ですけども                    興味深くよんでます                     ひとの内面

    0
    投稿日: 2007.03.06
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    高校のときに初めてこの本を読んだときは、何がなんだかサッパリ分からないなりにも、物凄い衝撃だったんだと思う。そのあと読んだ、精神病や脳や遺伝や仏教やらの本は、きっと、このドグラ・マグラを読んで沸いた疑問やら興味につられて選んで読んでたんだろーなー。何十年ぶりに読み返してみて、あの頃より少し読みやすく感じたのは、そんな数々の疑問を何十年もかけて少しづつ潰してきたんだなぁと思えるけど、まだいまいち理解できないところがあるということは、あたしが何十年も掛けてもたどり着かないくらいのこと(思想?)がこの小説に詰まってるんですね、きっと。。。

    0
    投稿日: 2007.03.04
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    頭ぐらぐら。ちょっと頭痛がして、頭の変なところと変なところが繋がっちゃった感じ。僕にとっては読みやすかったです。

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    投稿日: 2007.02.24
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    1回目は「有名な本を読んでみたかった」 という理由で無理矢理上巻を読む。 2回目は1回目に意味が分からず無理に読んだところを知る。 3回目は自分なりに解釈し、愉しみながら読んだ。この時は例えでもなんでも無く、 私は【狂って】いた。理解すればする程、精神が壊れる作品。

    0
    投稿日: 2007.02.16
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    友達に借りたのに全然進まず困りました。大学の夏休みに読みました。純文学なんて早まったか…と後悔させていただきました。

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    投稿日: 2007.01.25
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    ブーゥゥン… 一巡目は、外道祭文で躓きました。 二巡目で、本書のおもしろさに気付きました。 三巡目で、虜になりました。 つまりは、ドグラ・マグラってことです。

    0
    投稿日: 2007.01.06
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    2006. 12. 13. こんなもので精神に異常をきたすのは健全な戦前の世の中においてのみだ。 構成が奇をてらっている以外は特に感想なし。 特にどの辺が「エロティシズムの極」なのか。 下巻に期待。きたーい。

    0
    投稿日: 2006.12.20
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    残念ながら自分には理解できなかったです…。 すごいことには違いない。 いつか理解できるでしょうか…。

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    投稿日: 2006.12.08
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    読んでいると次第に暗い気持ちになっていって、鬱々してしまいそうな内容。いったん読むのを中止しました。多分あの論文(?)が一番の難所だと思う。一度読むと忘れられない。 もう一回チャレンジしようかなぁ。

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    投稿日: 2006.12.07
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    とうとう読んじゃった・・・。 思ったほどの衝撃はありませんでしたが・・・が、エネルギー消耗しました。

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    投稿日: 2006.11.24
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    高校のときに挫折。 大学生のときに完読を果たしました。。。 映画もいいよ。 映画を見てから読んでも、いいかも。

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    投稿日: 2006.11.22
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    読むものの精神に異常を来すとかいう紹介文に惹かれて読んでみたものの、結局意味が分からずどこがどー精神に異常を来すような話なのかしらと考え込んでいたら、読んだ人からそーやって考え込んで行くと精神に異常を来すんだよと言われて考えるのをやめました。でも星は五つにしたい本。スリルがあります。暇な方じゃなくても読む価値有りの本。

    0
    投稿日: 2006.10.29
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    「天才となんとかは紙一重」が形になった一番顕著な作品。 この小説を一言一句きちんと読んだ人どれぐらいいるんだろう?w

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    投稿日: 2006.10.27
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    ドグラ・マグラ(上・下) これを”文学”として紹介した訳はぜひとも読まれた後に感じてくだされ。 この物語を読むものは一度は精神に異常をきたす、と謳われる通り、眩暈を覚える読後感。 それ以上に恐ろしいのは、この物語を理解しようと試みようとしている時にはたとある真実に気が付くこと。 自分が今まで構築してきた人生観、溜めてきた知識、それらを総動員して分解しようと試みた対象で在るべきはずの”ドグラ・マグラ”によって逆に、自分の内面世界方にメスが入れられてる。 その恐怖。 この話を語る者は、逆に自分の内面が外に向けて曝されているのに気がつき慄然とするのでしょうか。

    0
    投稿日: 2006.10.22
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     な、ながい・・と感じてしまった時点で、あまり自分的には受け付けなかったみたいです。けど、マニアな人は超好きだと思う。

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    投稿日: 2006.10.22
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    いたたたー。 めちゃ読みづらい。 でも、わからんでもないわ、 久作先生。 世界を、そう斜めに見たくなるときもあるでしょ、 いや大体がそう、 胎児よなぜ踊る? 恐ろしいのか。 全ての起源を知ることが。

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    投稿日: 2006.10.16
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    日本三大奇書の一つ。食べ物に例えるのならクサヤやシュールストレミングス。苦手な人は苦手かも。しかし「脳髄論」と「キチガイ地獄外道祭文」を乗り越えれば結構サクサク読めます。

    0
    投稿日: 2006.09.07
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    狂人による推理小説とあるが、不思議な世界だった。読みやすいようで読みにくいし。言葉の流れは凄く綺麗なので、どんどん読める。でも、字が並べられたその頁自体が作品なのだなぁという所もあり、一般的な本と大きく違う。延々と歌詞が書かれていたり…。美青年を出せば耽美なのか!?とか思ったけど…。とにかく物凄く引き込まれたわけじゃない。興味深く読めたけど、書評程じゃないと思う。というのは、私が的確に読めていないだけ??

    0
    投稿日: 2006.08.29
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    精神病院でのなんともふしぎなやり取りと、いきなり始まる文献の奇妙なことときたら。。。 ちょっと自分には読むには早かったかもしれない。

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    投稿日: 2006.08.20
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    過激な表紙以上にぶっ飛んでマス。学術論文並の内容、論理的構成に文学的表現、様々な言い回しが混ざり合って面白い。精神異常というテーマの下、主人公に降りかかった謎を紐解いていく本書。背表紙の『これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一代奇書』という文句の真偽の程は。これから下巻読みます。現段階ではこんな見方があるんだ、といった感じ。

    0
    投稿日: 2006.08.13
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    読み終える頃には発狂してしまうと言われた日本三大奇書の一つ。 奇天烈な世界に当惑しながらも、のめりこんでしまった。 2年に1度の割合で読み返している私は気づかぬうちに発狂しているのかも・・・? チャカポコチャカポコ。

    0
    投稿日: 2006.07.23
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    この独特の世界観、好きな人は好きだと思う。最初のくだりが大好きで、引き込まれる。 いい現実逃避させていただきました。 苦手な人は苦手かな。

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    投稿日: 2006.07.13
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    強烈な世界観。自分が本当に正常と言えるのか疑わしく思えてくる。こんな作品が何十年も前に書かれたとは驚き。

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    投稿日: 2006.07.10
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    描写が恐ろしくクリア。 手に取るように分かる。さすが夢野九作。昭和10年の1500枚書き下ろし作品。日本一の幻魔怪奇の本格探偵小説、幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極とうたった宣伝文句は、読書界の大きな話題を呼んだが、常人の頭では考えられぬ、あまりに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない。 これを読んだ者は一度は精神に異常を来すと伝えられる、一大奇書。 かなりお勧めです。

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    投稿日: 2006.07.07
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    夢野久作の代表作。凄い小説。一読の価値あり。これだけの内容を70年前に書き上げたとは恐るべき。その要は誰が犯人であるかという謎掛けでありながら、恐るべき民俗学的、心理学的知識を溢れるほど投入し、普通ならそれが横溢して物語が破綻する所を狂気で包んで破綻させていない。その今にも物語が崩壊せんばかりの絶妙なバランスが恐ろしい。ところで、なんでこんな誤解を招く表紙にしたんだろう・・・?【0511新】

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    投稿日: 2006.06.22
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    ミステリではどこにでもありそうな書き出しから、じわりじわりとくるなんともいえないズレ、違和感。できれば一気に読むことをオススメする。

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    投稿日: 2006.06.16
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    売れっ子ミステリ作家の森 博嗣が超愛読していると聞き、読んでみた。よくわかんない(爆) でも、深みにはまっていく感じが好き。表紙はグロいかもしれないけど、中身はそんなことないですよ(ふふふ)。森さんは、このミステリーのトリックがわかったそうです(笑) いつか解説書だしてほしいな。

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    投稿日: 2006.06.11
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    夢野ワールド全開!!!独特の会話文章が好きで、気が付くと「アハアハウフウフ」言っちゃってます。イッちゃってます。この空気を出せるのは、夢野さんのこの作品しかないんじゃないだろうか。難解ですが、面白い。脳みそ融けちゃいます。

    0
    投稿日: 2006.06.06
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    完読するのに何度読み返したことか・・・。余裕があるときでないと一度つまづくとなかなか先に進めません。論文を読んでいるような気分。時間の感覚を忘れる1冊です。

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    投稿日: 2006.05.20
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    日本小説界三大奇書のひとつとしてすでに磐石 読むと発狂するとも謳われるが確かにその情報量と圧迫感、展開によってめまいさえ感じる程 中盤延々と続く緻密で執念じみた記述は読見続けるのになかなか苦労させられるが それがないと全体の倒錯感も薄らいでしまうのでじっと我慢すべし ぱっと見ミステリーのようでもあるがどちらかといえばファンタジーの範疇 まあファンタジーというのも随分語感が違うが

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    投稿日: 2006.05.09
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    脳って何だろう、神経って何だろう、意識って何だろう。夢か現実か幻覚か、自分という存在が曖昧に思えてくる衝撃的な作品。

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    投稿日: 2006.03.27
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    結局は柱時計が12時の鐘を打つ間の夢なのか。理解不能。でも非常に後を引く。まるで終らない作品。もう一度読んでみようか。

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    投稿日: 2006.03.17
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    ついに完読しました。 文体が独特。カタカナ、当て字、「・・・・・・」の多用。 それと、おかしなウタ?論文?この調子でクライマックスを迎えるの?と心配になるも、しかし下巻の途中からは急展開 。 目が離せない結末となります。 なるほどね。 適度に騒がれるわけだ、この本。

    0
    投稿日: 2006.03.14
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    夢野久作の代表作であり傑作。読んだ人の5割は気が触れるとの触れ込みに、大学時代に読んだ訳ですが、無茶苦茶で奇想天外でありながら精神世界の探求が出来るわけで、ホンに今なお読み返そうかなーと思う時ある傑作ですねー!

    0
    投稿日: 2006.03.07
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    古書店で見つけたので。 ほんとは澁澤龍彦の化粧箱本がいくつかあってそれが買いたかったけど、お金が無かった…。 有名ですね、特に表紙とか。

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    投稿日: 2006.03.05
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    皆にすすめたら不思議 だとか いみふ といわれてしまった… 理解できない 難しいとよくいわれてるけど私はあまりそうかんじなかった。 もしかしたら読み方があさいのだろうか?

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    投稿日: 2006.02.23
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    いまだに読むのが怖い。 人格が変わってしまいそうで。 なので実は未読です。 というか講談社。もっと装丁、まともでも良かったのでは?

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    投稿日: 2006.02.18
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    裏表紙には「読むと発狂する」と書いてありましたが、そこまでではないものの、楽しく読めました。 ぐらぐらした文章で、居心地の悪い気分になりながら、作者に振り回されながら読む本。好き嫌いが思いっきり分かれそう。私は好き。 そこにある自然が、自然ではないかもしれない可能性を秘めているって怖いけど、ちょっとワクワクします。 終わり方がまたいいです。自尊心を傷つけられたい人におすすめ(笑)。

    0
    投稿日: 2006.02.16
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    人には狂いたいけれど狂うのは恐ろしい、それなのに狂ってみたいという欲求がどこか片隅にあると思う。 その欲求を満たしてくれるのがこの本だ。 擬似的に、じわりじわりと脳を侵食される感覚を味わうことができる。不思議な恐怖と快感、夢野久作の世界に浸れる。 この本を読むと気が狂うといわれている。 ちなみに私は精神科のお薬漬けだ。

    0
    投稿日: 2005.12.15
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    奇書であり希書であり貴書である。  毀:結・筋でいうなら長い  誉:有り得ない感じが有り得る  褒:ドグラ・マグラ、この秀逸な題に尽きる  貶:キチガイ地獄外道祭文、悪い意味で適当である もがけばもがくほど堕ちていく蟻地獄。 否、本作中に同作品がありドグラ・マグラ内にドグラ・マグラがある。 作中のドグラ・マグラにもまたドグラ・マグラがなけらばならず、それは合わせ鏡の無間地獄。

    0
    投稿日: 2005.12.04
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    ある日、一郎は精神病院のベッドで目を覚ました。記憶を失っている彼の前に現れた正木博士らは、彼が殺人犯であるという。また、隣の部屋からは、彼が殺したと思しき妹の声が聞えてくる。何が夢で何が真実なのか、一郎の精神は混乱していく……。読むものは精神に異常をきたすと言われる希代の奇書ドグラマグラ。読んでみたけれど、うーんと言った感じ。読み物としては面白いのだけど、帯が強烈すぎたのか期待が大きすぎたのか、ちょっと残念。若い多感な頃に読むともう少し感じ方も違ったのでしょうけど、今はもっと恐ろしい事件が実際に頻繁に起こっているし、この本を書かれた当時とはモラルもだいぶかわってきてしまっていて、衝撃度が当時とはあまりにも違うのだなぁと思いました。奇書と言えば間違いないです。

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    投稿日: 2005.11.28
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    読めば発狂すると云われている。胎児の夢、生きているのか、生かされているのか、人間の本質まで問われるような。

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    投稿日: 2005.09.25
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    極めて難解!構造も設定も展開もすべてが奇抜。まさにドグラ・マグラ(めくらまし、という意味らしい)。精神医学なんて言葉自体も珍しい時代に、それをテーマに書いた作者はすごすぎ。

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    投稿日: 2005.09.15
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    ▼買って良かったと久々思えた本。流石三大ミステリだけあるなー。▼突然論文や昔話が入ってきて面食らったけど、慣れればどうということもなく。▼下巻を走って買いにいきます。▼でも表紙がむやみにエロ過ぎる!そういう小説じゃないのに!

    0
    投稿日: 2005.09.14
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    「読まず嫌い」の代表的作品。なぜもっと早く読まなかったんだろうと痛感した。不快に感じた冒頭を抜けると、この作品独特の吸引力に支配され、一気に底なし沼へと引きずり込まれる。文章に時差を感じるものの、非常に丁寧で解りやすく構成も見事だと思う。ラストの展開は圧巻。真相に追いついたと思ったら逃げられる。読者は取り残されるが、もうすでにドグマグに取り憑かれているのだ。奇書というか怪書というか・・・。初めて味わう読後の余韻にただただ脱帽する傑作。

    0
    投稿日: 2005.08.07
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    説明する必要もない問題作。短編の方が好きなのだが、インパクトを重視して本作を選ばせてもらった。初めは「『脳髄はものを考えるところで非ず』という主張は、物を考えているところが脳髄で、その脳髄が『脳髄は物を考えているところではない』と言っているせいで複雑になる話」だと思い読んでいたのだが、ページが進むうちにそんな些細なことなどどうでもよくなってしまった。今巻の外道祭文のくだりを読んで私は、自分の頭がおかしくなると確かに思った。なので途中で読むのを止めたことがある。 ちゃんと下巻まで読んだのだが、結局よくわからなかった。だが面白いから不思議である。

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    投稿日: 2005.06.06
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    全編通して読むと気がふれるらしいです。私は作中の歌がずっと頭から離れませんでした。キチガイじみたエロチカ。私には面白かったのですが、万人受けはしないかと。

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    投稿日: 2005.05.23
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    「読むと発狂する」といわれる奇書。あながち嘘でもない気も。脳が狂気の世界に侵食されていくような恐怖を味わえます。読了後しばらく脳が混乱しました。記憶喪失の青年が精神病院の一室で目覚めるところから物語は始まる。彼の素性を知る若林教授に導かれ、脳髄の迷宮に迷い込んでいく青年。行き着いた先には凄惨な事実が…。忌まわしい血筋を持つとされる人物・呉一郎の精神を破壊した残酷な心理実験とは?「引きずり出される狂気」「捩れた時間」「仕組まれた記憶」「屍体愛」「猟奇事件」「血塗られた前世」「胎児の夢」「呪われた血筋」…「心理遺伝」を軸に、あらゆるエログロ怪奇なキイワードを内包した、エロスと猟奇と狂気が凝縮された作品。さまざまな事象が複雑に絡み合って陰惨な狂気の迷宮を構築している。「ドグラマグラ」には「堂々廻り」という意味もあるとか。古い理科室のようなすえた匂いの中、ひたすら「ドグラマグラ」を繰り返す、永遠に醒めない悪夢を体感してみるのも一興かと。※グロい表現もあるのでご注意下さい。

    0
    投稿日: 2005.05.14
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    上下巻と揃って本棚にあると思うだけで卑猥な気分に浸れる名著。ていうか名パッケージ。中身はスチャラカチャカポコって感じ。

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    投稿日: 2005.03.29
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    ずっと本を読み続けていればこういった類の本を読み漁る時期があるのでは?本にも自分に合った「時期」がある。そういった時期に読むのがお勧め。余り育ちすぎると、この本のインパクトや衝撃によって汲み取れるはずの行間を見落としかねない。

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    投稿日: 2005.02.01
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    あまりにも有名な奇書  昭和十年一月、書下し自費出版。 狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。 “日本一幻魔怪奇の本格探偵小説”とうたわれた、歴史的一大奇書。 読むと精神状態が目に見えて不安定になるので、心身が不安定な人は詠まないほうが良いと思います。おすすめできない。 从*・ 。 ・从 途中の「キチガイ(原文ママ)地獄外道(げどう)祭文(さいもん)」のところまで読み進んだところで、あまりにも怖くなって完読を断念、挫折する人が多いです。 「……サアサ寄った寄った。寄ってみてくんなれ。聞いてもくんなれ。話の種だよ。お金は要らない。ホンマの無代償(タダ)だよ。こちらへ寄ったり。押してはいけない。チャカポコチャカポコ。……サッサ来た来た。来て見てビックリ……スチャラカ、チャカポコ。チャチャラカ、チャカポコ……」 逆に言えば、この「キチガイ地獄外道祭文」さえ乗り越えれば、なんとか完読できます。

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    投稿日: 2004.12.27
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    定番なので 『胎児の夢』だけでも読んどくべき 発生学を下敷きにした物語が新鮮だった記憶があります 途中の『キチガイ外道祭文』は文字追って読むのがシンドイ 声出すと面白そうだけど そこ抜かせば、下巻も含めてサスペンス?なので意外とサラりと読めるかと

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    投稿日: 2004.12.04
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    推理小説なのだけど、自分について、自分の脳と体について、魂について、生かされているのか、自発的に生きているのか、まで考えさせられる本です。電車で読んでいて、目的の駅を降り過ごさないように注意!!

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    投稿日: 2004.11.13
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    全編通じて血生臭く、不気味。こういう雰囲気が好きな人にはたまらない小説。私としては文庫本5冊分くらい、この世界を味わいたかった。

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    投稿日: 2004.11.03
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    これ、なんとも説明のしようがない・・・。 異常です。 狂ってるっていうのはこういうことを言うんだろうと思う。 本の裏面に 「これを読む者は、一度は精神に異常をきたす と伝えられる、一大奇書。」 って書かれてますけど、ホントにそう。 エロ・グロ・ナンセンスって この本のためにある言葉だよね。 読んでると自分がおかしくなったような気分になります。 なぜ角川版がオススメかというと ジャケットがかっこいいから。

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    投稿日: 2004.10.22
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    全てを読み終わると気がふれるということで有名な本書。その割には意外にまともでびっくりする。 しかも、なんか、へーとか、ほほうとか、妙に感心してしまうアチキはもとより気が触れているのか。上巻の中盤あたりで脳についてふれる話があり、アチキはそれを読んですっげーーーーと絶叫し、スタンディングオーベーション。面白かった。

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    投稿日: 2004.10.22
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    胎児の夢・・・母親、またその祖先の悪夢を退治が見る。。生まれいずる時、その悪夢から覚醒するも、またこの世の中の悪夢を見始める。。。堂々巡り、これが、頭に残っている

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    投稿日: 2004.10.13
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    私が生まれました九州大学が舞台。やっと読みはじめました。おもしろいね。まだ5分の1しか読んでないけど。

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    投稿日: 2004.10.12
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    『読むと発狂する』と絶賛されているが、まぁ・・・どうでも良いかも。 日本人は判らぬ・解らぬ・物を、訳知り顔で絶賛する風潮があるように思う。書物において云えば、この作品は其れの最たる物では無かろうか。 フランス映画が、日本の映画通ぶっている人間に受けているのと大差ない。

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    投稿日: 2004.09.28
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    最初、表紙買いをしたけれど、 読んでみて失敗しなかった作品。 言葉で喋るより本を渡した方が手っ取り早い内容。読もう。

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    投稿日: 2004.09.27
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    裏表紙で読んだら気がふれるみたいなこと書いてあって非常に期待していたのに過大に期待しすぎたためか最後がまるっきりぴんとこなかった。

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    投稿日: 2004.09.26
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    私が目を覚ました時、…………ブウウ―――ンンン―――ンンンン…………。という音を聞いた。そしてここがどこで私が誰であるか、それどころか目覚める以前の記憶が全く無い。 隣から聞こえる切ないまでに自分を兄と呼ぶ少女の声。やがて若林と名乗る博士が現れここが九州大学の精神病科第七号室と言った。 私の記憶を取り戻すために正木博士が治療を施し、そして彼亡き後自分(若林)がその治療に当たってるという。記憶の発端を探すかのように若林博士は隣の部屋にいるモヨ子という名の少女に会わせる等した後、正木博士の研究室へ招きいれた。 そこで読まされる論文と事件の検証報告。その事件は呉一郎という人物が夢中遊行中に自分の母と嫁いだモヨ子を殺害した検証記録だった。 そして私は正木博士本人の口から事件の全容を聞かされる。 私は本当に呉一郎なのだろうか―――。 これは一言で言うなら理解不能小説。 難しいというかなんと言うか……。少なくとも私の脳では理解出来なかった。 昭和10年に書かれたという事なので、読みにくいかと思ったが、(一部分を除き)それほど読みづらくは無い。読みづらくは無いのだが理解出来ない。 文章表現そのものが理解出来ないのではなく内容が、だ。判りかけたと再三思うのだが、するりといつの間にか自分の手の内から抜け落ちてるといった感じかな。 この小説は有名なのでカバーにオチは【狂人の書いた推理小説と】明記されているし、知ってる人も多いと思う。ただ一口にこのオチだから仕方ないね。などと切り捨てれない部分を多々感じる。 理論的で幻惑的。ディテールはとても現実的に書かれてあるくせに、どこか何かが歪んでる。従って読めば読むほどウニッてくる(笑) 昨今よく使われているミスディレクション(ミスリード)又は叙述(的)文や作中作といった推理小説の定番とされているものの原点がこれだな。と個人的に思った。 犯人は【『胎児の夢』と】理解出来、納得もするのだが、これはちょっと空恐ろしいです。これを当てはめると永遠に【誰の夢なのか】判らないから。それでなくても既に、「“ドグラ・マグラ”って何時書いたの!?」とか「今読んでるのは何!?」とか「今、一体私はどこにいるのよ!?」とか「今はいつなの!?」と妙なループが私の頭の中で発生してる。それに輪をかけてゆく―――。  「お父さん、この間あの石切場で僕に貸して下すった絵巻物を、も一ペン貸して下さいませんか。こんないいモデルが見つかりましたから・・・・・」 「何をタワケたことを言うかッ」 というこの会話(ネタバレになるので名前はあえて書きません)は、私にとっては衝撃的でした。 なにはともあれこれは、噂どおりの奇書でした。

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    投稿日: 2003.06.13