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ドグラ・マグラ(上)
ドグラ・マグラ(上)
夢野久作/KADOKAWA
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総合評価

475件)
3.8
136
123
132
27
7
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    高校の時、とにかくこの表紙が好きだった(*´д`*) 虚無への供物登録したらこの辺も欠かせないよなー

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    投稿日: 2010.04.22
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    ラストまでだまされまくり、何が何やら分からなくなった 文章が美しいので読むのが苦ではないが、 「アーーーー」以降はちょっと読むの大儀 米倉さんの絵が大好きなので、角川さんの夢野久作シリーズ本当に好きです

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    投稿日: 2010.04.17
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     巻頭歌    胎児よ    胎児よ    何故躍る    母親の心がわかって    おそろしいのか   そして、…………ブウウ――――――――ンンン――――――――ンンンン……………………。 という蜜蜂の羽音のような音とともに、ある早朝、目覚めてみると、自分が何者であるのか全く思い出せなくなっていた。その羽音の如きものを聞いた以前の記憶は何もない。「私」は、自分の中に記憶というものが全くないところから長い長い一日を始めなくてはならないのであった。  この『ドグラ・マグラ』は文章構造がかなり奇異であり、例えば、「小説の書き方」とか「小説家養成講座」といった一般的なセオリーばかり教えるハウツー商売では、おそらく絶対に教えないタイプの形態といえる。作者・夢野久作が長期にわたって練りに練りながらも、その時に持てる自らの思想と知識とを縦横に駆使して、体裁の整った作品に仕上げることを丸っきり無視しつつ、自由奔放にペンを走らせたような作品なのである。それもそのはず、この『ドグラ・マグラ』は、九州帝国大学精神病科教室に収容されている狂人(おそらくは記憶喪失の青年自身)が自分を主人公として書いた推理小説という設定になっているからだ。  だから、起承転結というものに一切縛られておらず、記憶喪失の青年がいきなり登場したかと思うと、今度はその青年の過去や素性、記憶喪失と発狂に至った経緯などを把握しているらしき九州帝国大学法医学教授・若林鏡太郎がおもむろに姿を現し、その青年の記憶回復を図るべく、青年を精神科学の研究材料として見出した、同じく九州帝国大学医学部精神病学教授・正木敬之(まさきけいし)が書き残した論文や、談話、遺書などを次々に読ませていく。本書はその作品の大半が、正木教授の研究論文・新聞談話・遺書で占められていて、青年はそれらを若林教授から指示されて、ひたすら延々と読み続けているのである。  特に正木教授の遺書の部分で事件の概要などが徐々に知れてくるようになっているのだが、正木教授の遺書や言行録があまりにも長いので、初めてこの作品を読む読者は、それが話の筋そのものであるのか、正木教授の遺書の一部としての記述であるのか、途中から失念してしまうだろうと思う。私も初回は、読み続けているうちに、段々と普通のミステリ小説のような話運びに思えてきていたところを(そういえば、今読んでるの、教授の遺書の部分だったな)と、ふと思い出す始末。この角川文庫版『ドグラ・マグラ』は上下巻に分かれていて、下巻に入ってしばらくすると「これが吾輩の遺言書の中の最重要なる一部分なぞいうことは、もういい加減忘れて読んでいたでしょう」という一文がひょっくり書かれているので、おそらく初めての読者はそこで、ハッと我に返るのではないだろうか。  この一文を書いているのは遺書の書き手である正木教授だが、もっと言うと、この『ドグラ・マグラ』の中に正木教授を登場させている発狂した青年が書いたものでもあり、更に言えば、この『ドグラ・マグラ』を、発狂した青年が書いた推理小説という設定でものした夢野久作が意図的に挿入した一文であるとも言える。あ、何だか私もまた混乱してきた…。とにかく一筋縄ではいかない、人を喰った奇書であることは首肯できることと思う。  この上巻では、まだ事件の真相は全く明らかにならない。記憶を失った青年が一体誰なのかも判然としない。正木教授の遺書の中で、発狂した直方(のうがた)在の青年が呉一郎(くれいちろう)という名であることが示されているが、この遺書に眼を通している青年は、その名を目にしても自分がその呉一郎であるか否か、今はまだ全く思い出せないでいるのだ。彼はただ、自分の失われた記憶が、正木教授に関わる大部の資料を読むことによって蘇るかも知れないことと、その当の正木教授は、今から一ヶ月前の大正十五年十月二十日に自殺したこと、自分には呉モヨ子という従妹にして許嫁(いいなずけ)の美少女がいることを若林教授から告げられる。そして、その若林教授の言葉に従って、厖大な資料を読んでいくことになる。  その青年がどんなものを読んでいるのかを、参考として挙げておく。 『キチガイ地獄外道祭文―― 一名、狂人の暗黒時代――』  九州帝国大学医学部に着任する以前の正木教授が、面黒楼万児(めんくろう まんじ)と名乗って行脚しながら、精神病患者が精神病院でも不当な扱いを受け、病院の経営者が患者をエサに巨利を得ている現実を民衆に知らしめる祭文節。 『地球表面は狂人の一大開放治療場』  世界中の人間は程度の差こそあれ、皆、自分の精神を自由にコントロールすることは不可能であるという点で精神病者であるという、正木教授の新聞談話。 『絶対探偵小説 脳髄は物を考えるところに非ず 正木博士の学位論文内容』  脳髄は物を考える器官ではなく、身体各部・細胞の一つ一つが考えることを反射交感する電話交換局のような器官であると論ずる談話。正木教授が新聞記者に語るものなのだが、正木教授の談話の中でさらに、頭脳明晰な精神病患者が脳髄の真の役割について演説するという形態をとっているために、読者は少々面食らう。 『胎児の夢』  人間の胎児が、一つの細胞から最終的な赤ん坊の形にまで形成される約十ヶ月の間に体験する、万有進化について語る。すなわち、生物が単細胞だった頃の真ん丸い形から、魚類、両生類、哺乳類へと進化する過程を、胎児が母親の胎内で再現しつつ成長する事を説いた学術論文。また、人間の胎児が、祖先の経験してきた進化途中の形を再現しながら成長するのと同時に、祖先が経験してきた生命の危険や生存競争の厳しさ、種々の欲望といったものも蓄積させるという心理遺伝についても説いている。 『空前絶後の遺言書――大正十五年十月十九日夜 ――キチガイ博士手記』  正木敬之教授の遺言書。彼は「狂人の開放治療」という精神病患者を用いた一大実験を行っていたのだが、ある時、その実験に重大なアクシデントが起こったものらしく、その責任を取って自殺したとされる。そして、この遺言書内で、正木・若林両教授が関わってきた事件が語られる。それは呉一郎なる青年が起こした自分の母親殺しと花嫁殺しである。呉一郎は、先祖代々受け継いできた呉家の男子だけに表れるという心理遺伝の発作によって、我知らず母と花嫁を絞殺してしまったらしい。この遺言書は下巻へと続いていく……。  『ドグラ・マグラ』は単に推理小説であるとか、怪奇幻想小説であるとかいうに止まらず、夢野久作の思想・知識の集大成であるという点でペダントリー小説とでも言った方がいいのではないかとも思う。漢字片仮名交じり・漢文体調の箇所も随所に出てきて、若い世代には読みにくいかと思われるが、『ドグラ・マグラ』の表題から醸し出される、一種異様な雰囲気を一生に一度くらいは味わってみるのもいいのではないだろうか。  角川文庫版は表紙のイラストレーションがすごくいい。米倉斉加年(よねくらまさかね)氏の艶麗で妖しい作品がカバーを飾っている。インパクトのある表紙ゆえに買うのをためらった人もいるのでは? <下巻の記事に続く>                                               平成二十二年四月七日 再々読了  【附記】  この記事には現代の人権意識に照らし合わせて、一般的には不適切と受け取られる語句・表現がありますが、作品が書かれた時代背景・作品価値を鑑み、尚且つ、その不適切な語句の対象(たとえば「キチガイ」など)が、必ずしも本作品において否定的な意味合いを持っていないこと、作者にとって侮蔑の対象となっていないこと、むしろ作者が本作品を書く上で、その語句の対象が極めて重要な役割を与えられていること、また、勝手な改変を加えて、当該作品の価値を損なう権利は何ぴとにもないことを考慮し、取り上げた本の記載どおりとしました。 ◆関連記事◆ 『深泥丘奇談』(綾辻行人)の記事はこちらから→http://blogs.yahoo.co.jp/tomo31841211/13123769.

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    投稿日: 2010.04.14
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    昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。“日本一幻魔怪奇の本格探偵小説”とうたわれた、歴史的一大奇書。(なだいなだ)

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    投稿日: 2010.04.12
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    高校生の頃、夏の課題図書に入っていて開いた1冊。結局最後まで読みきれず、途中で諦めてしまったけれど、未だに「また読んでみたい。いつか必ず。」と思っている本。でもまだ手が出ない。

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    投稿日: 2010.04.04
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    未だ理解不能。だけど好き。大正末期~昭和初期にこんな作品を書ける変態が居たというだけでゾクゾクできる。

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    投稿日: 2010.03.30
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    始めはおもしろいと思って読んでましたが、スチャラカ・チャカポコのあたりで脱落、そのまま積んでしまっています…。いつか絶対始めから再挑戦します!

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    投稿日: 2010.03.21
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    表紙、キャッチコピー、一ページ目からグッと引き込まれる。 途中からかなり読み辛いが 最後は衝撃。余韻。 私はすごく面白かった、 でも あまり人には薦められない 読み辛いから。

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    投稿日: 2010.03.19
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    まだ途中。何年も前に読みはじめたのに…。チャカポコの所で足踏み状態。今の所訳分からーん。このままだと謎だらけなので、なんとしても下巻まで読みたい!

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    投稿日: 2010.03.08
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    いつまで経ってもまともに読めない…! 挫折を繰り返しながら必死に読んでます。 いつになったら読了できるんだ…

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    投稿日: 2010.03.05
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    最初は時代を先取りしたメタフィクションかと思いきや、だんだんと訳が分からなくなっていった。 いい意味で意味不明。

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    投稿日: 2010.03.02
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    主人公の知覚の混沌さを読者に与えるために非常に凝った構造だけど、その感覚を十二分に体験しつつ、読者が読み通せる理性のラインをぎりぎり超えていない。その筆力がすごい。

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    投稿日: 2010.02.23
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    何回読んでもなんだかよくわからない本。なのに何回も読んでしまう。 10年くらい前の夕方に行ったフリーマーケットで、店じまい中の知らないおねえさんがタダでくれた運命的な上下巻。

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    投稿日: 2010.02.11
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    上巻、ようやく読み終わりました。 話が全然進まないというのが感想です。 特に、後半はよむのが苦痛でした。 下巻で話がどうなるのか、期待しておきます

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    投稿日: 2010.02.05
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    初めは記憶喪失の青年の謎について説明という感じで普通に読めたのだが、中盤から青年が記憶を取り戻す手がかりとして読んでいる読み物の内容に話が移ってから理解に時間がかかるようになった。なんとも掴みどころの無いままに次の巻へ行った印象。

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    投稿日: 2010.02.01
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    日本探偵三大奇書の1つ。  著者の夢野さんはこの作品を発表した翌年に謎の死。    謎が謎すぎて頭がついていきません。 というか理解不能です。  

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    投稿日: 2010.01.31
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    「ドグラ・マグラ」は、昭和10年1月、1500枚の書き下ろし作品として自費出版された。<日本一幻魔怪奇の本格探偵小説><日本探偵小説界の最高峰><幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極>とうたった宣伝文句は、読書会の大きな話題を呼んだが、常人の頭では考えられぬ、余りに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない。<これを書くために生きてきた>と著者みずから語り、十余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、狂人の書いた推理小説という、異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。 「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。 」という文句に惹かれて、大学2年の時に初めて読んだ本。米倉斉加年のカバーイラストを見てその素晴らしさに感動し、購入を即決。その当時、ワタシはこの狂気の世界の虜となり、自分の書く文章一切が夢野久作の独特の文体と化していた。精神に異常はきたさなかったものの、脳髄を揺さぶられたことには間違いない。何が真実で何を信じるべきかわからなくなる、すさまじい影響力を持った、エログロナンセンスの最高傑作。

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    投稿日: 2010.01.26
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    まさに奇書。 読んでるうちにおかしくなりそう。 夢野久作の頭の中はどうなっているのか。 途中の脳科学の話とかは、この時代に もうこういうことが言われていたんだ!と驚き。 何度も読み返したい作品だけど読むには体力気力がいる。 上下巻

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    投稿日: 2010.01.21
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    読み終わったのにちっともすっきりしない本。 読んでいて頭がおかしくなる面白い本です:笑 作者はそれを狙ったらしいので狙い通りかと。

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    投稿日: 2010.01.07
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    衝撃のミステリー。 タイトルと表紙で読み始めた数少ない本。 もう5・6回くらいは読んでるはず。 久作の名作!

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    投稿日: 2009.12.18
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    自分の名前を忘れた私の意識と行動、時間が複雑に入れ子になっている文章。  貪欲な欲望や精神の構造を狂人の開放場、出生の秘密、千年前の呪われた絵巻物、精神遺伝など種種の要素を題材に、ミステリー、SF風にしたてた大作。  完成までに10年以上を費やし、日本探偵小説三大奇書といわれているだけあって、読みごたえはかなりある。  乱歩以外にも、当時のいろいろ興味深い作家を知ったことが収穫である。

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    投稿日: 2009.11.28
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    まさに、奇書と言うにふさわしい難解さ。必死に読み進めてもぜんぜん進みません。何がなにやらよくわからないままに、それでいて危険なにおいだけはがんがんにむんむんしてくるわけです。なんだか本当にうすら恐ろしい感じのまさに基地外的思考にとらわれてしまいそうな本です。いつになったら読破できるのでしょう。黒死館も一緒に並列して読んでるから余計なのかもしれない。 やばいやばい。

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    投稿日: 2009.11.25
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    やっぱり文字で読んだ方がいいと思うのだよ。 途中ものすごく読むスピード落ちたんだけど何故だろう? とにかくコレと少女地獄はおすすめなのである。

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    投稿日: 2009.11.11
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    こういう毒々しい雰囲気好きだよ。しかし文字を読むのが下手なので、先が知りたいのになかなか進まずにいる。今の自分には理解するのに頭が足りない。表紙のイラストがどツボ。

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    投稿日: 2009.11.09
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    果たして自分が、この世界をどこまで理解しているのかは解らない。でも、なにかがあふれてくるような、そこに浸っていたいというような、不気味だけど不思議な感覚になれる。

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    投稿日: 2009.11.07
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    難解で、なかなか読み終わらないです。。。 いつ読み終わるのか。 大学在学中には読み終えたいものです。笑

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    投稿日: 2009.11.02
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     昭和10年、書き下ろし作品として自費出版されたいわく付きの作品。  狂人の書いた推理小説という、常識を逸脱した基礎設定の中、淡々と進んでいく話の流れは、過激にして壮大。昭和の初期に書かれた作品だけれども、その内容は現代でも十分に通用する気がしてしまいました。……自分の専門外なので、きっと専門家の方が見たら怒る内容なのでしょうけれども。  上巻はさわりとしての知識がつらつらと書かれているためか、些か読みにくく、昔の字の文体などもとっつきにくい人は辛いかもしれません。しかし、下巻に続く流れとしては重要なステップなので、流し読みは禁物です。最後に分かる出来事は、何とも言えない哀しみに満ちておりました。  物を考える場所は脳髄にあらず

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    投稿日: 2009.11.01
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    <これを書くために生きてきた>と著者みずから語り、十余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、狂人の書いた推理小説という、異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。これを読むものは、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。(裏表紙より一部引用) やっと、上を読み終えました・・・。上を読んだ時点でのレビューです。 なんだかやたら長く感じました。 夢野久作を読むのは始めてです。昭和10年に刊行された作品ですが、ん?なんだか読み易いぞ?と思ったのははじめだけ。 作品の中で文章を読んでいる(?)という形を取るんですが、「キチガイ地獄外道祭文」以下はなにが何だか。混乱してきます。 狂人の解放治療の考えと、「胎児の夢」は面白いと思いました。 人類は系統発生と個体発生を繰り返す、という話を確か大学か高校の先生がしていたような気がするんですがこのことですよね、まさに。 胎児は人間になる過程でプランクトンのような形から始まり、魚のような形となり、サルのような形になって、生まれてくる。 だから、胎児がその何千年分の進化の過程を経ることで何千年分かの夢を見るというなんとも夢のある内容。 狂人の解放治療・・・というのは結構先進的な考えだと思います。 昭和10年頃というと、今から70年以上前ですが、日本の精神医学ってそんなに発達していたのでしょうか。不勉強なのでよく分かりませんけどw 農村部では社会的に抹消するようなこともまだあった年代なのでは? この小説が発表された当時の反響は相当なものがあったのではないでしょうか。 それにしても角川のこの表紙・・・。 おかげでブックカバーしないと持ち歩けませんーーーwww 後半はどうなるんでしょうか?まだ精神に異常はきたしてません。 胎児よ  胎児よ  何故踊る 母親の心がわかって おそろしいのか ‐巻頭歌より

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    投稿日: 2009.11.01
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    下巻まで読み終わった。 表紙が中身と合ってないのが一番気になる(笑) 以前より書名だけは知っていていつか読もうと思っていた本の一つ。 古い作品だけど、文章は非常に読みやすく心惹かれる。 でも読みにくい作品。単純に物語が進むのではなく、論文や調書などいろいろなものが挟まっているので、そのたびに文章の形も変わるし、テンポも変わるので、それだけでも翻弄されてしまうのに、物語の流れにも翻弄されて、読み終わってもわけがわからない感覚が残った。 でも、そのわけのわからなさが不快感につながらないのが不思議。

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    投稿日: 2009.10.24
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    私はどの本でも買って2日以内に読み終えてしまうけど、これにはかなり苦戦中。読んでいてもなにも変化が感じられないのに、実はかなり展開が進んでいるという、奇妙な本。wikipediaには「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」とまで書かれている。自分に何が起こるのか怖いけど、好奇心の方が勝っているので頑張って読破しよーっと。

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    投稿日: 2009.10.22
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    ちゃかぽこちゃかぽこ。 論文を読むのに大層時間がかかり疲れましたが、 論旨は斬新な発想で興味深かったです。 何やら色々と伏線が張られているような気がしますが どのような展開になってゆくのかしらん。 下巻や如何に???

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    投稿日: 2009.10.20
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    図書館より拝借。 君と僕が壊した世界、に名前が出てきたので借りてみました。 読んだら気が狂う、らしいです。

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    投稿日: 2009.10.20
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    上巻は3回の驚きがあった。 まず表紙のどキツさに驚き、2つめに話のわけわからなさに驚き 最後にここまで読んだのに何も進展がない!と驚く。 しかしながら、表紙は全くストーリーと関係がないし 話のわけわからなさは、下巻で全て解決されるので安心して欲しい。 しかし下巻はぐいぐい読めるのに対し、上巻の論文パートは目が疲れる。 下巻のあれを体験する為には、苦しくても読んで欲しい。 因みに宣伝文句の「気が狂う」だが、若干大げさな気がしなくもない。

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    投稿日: 2009.10.15
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    夢野久作は、中学校時代に全て読みました。全て。 ドグラマグラは特に、夜中に読んでいると怖くなって強制的に本を閉じないといけなかった。知ったきっかけは大槻ケンヂが紹介していたからです。笑 この文庫は装丁も好き。米倉斉加年だったかな。

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    投稿日: 2009.10.13
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    夢野久作はまってた。 十代て感じだね。 少女地獄も好きだった。 日活ロマンポルノ版をいまだに観たくてたまらない。

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    投稿日: 2009.10.05
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    三大奇書の一つ。 ブゥゥゥンという音で目覚めた少年には記憶がなかった。 医者に見せられる数々の奇怪な書物、 前世の記憶が甦っているという美しい少女、 精神病棟で起こった凄惨な事件。 彼の真実の姿とは!? 上巻では論文形式や古文などが出てくるので 少し読みにくかったです。 でも、『胎児の夢』は文句ナシに面白かった!! 設定自体が、狂人が書いた小説という設定なので 内容もかなり変わってます。

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    投稿日: 2009.08.20
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    64/100 No.82「長門有希の100冊」 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 三大奇書(さんだいきしょ)とは、日本の推理小説における、『黒死館殺人事件』・『ドグラ・マグラ』・『虚無への供物』の3作品。 確かにこちら奇書なんでしょう、推理小説におけるとありましたが・・ 上巻ではキチガイ博士の書いた論文なんかの内容がお話の中心でして、これ推理小説なのでしょうかー 大学の精神病棟で、記憶喪失の男性が目覚めるところからお話がはじまります。 隣の病室にいる、許婚との関係が事件のカギなのでしょうか・・ 上巻では事件性が希薄だけどね(笑

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    投稿日: 2009.07.27
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    探偵!?小説三大奇書の一冊。探偵小説ファンをまことに裏切るであろうこの本。便宜上そーしているだけ。 それよりも、「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす!!」奇書として有名。 私、モチロン読破しました!!

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    投稿日: 2009.07.23
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    米倉斉加年の表紙に惹かれ購入。 「うーん、分かったような分からないような…」と思いつつも読みすすめていき、 あぁ、何か頭おかしくなりそう!!という感じでした。 失礼な話ですが、一冊にまとめようと思えばまとめられるのではないかなぁ…

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    投稿日: 2009.07.21
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    とても読みにくくて上巻読み終わるのに半年以上かかりました…。 論文『胎児の夢』はもういいよ!くどいよ!と文句垂れながら読んでましたが、意外にも日常生活で「あ、これって胎児の夢だ」と思うことが多くて楽しいです。 特に時間の概念なんかが。 カオスでいっちゃってる雰囲気が好きな方にはお勧めです。 そういえば、夏休み読書感想文コーナーで毎年見かけるのですが、これで感想文なんか書いたらそれこそ論文みたいなのが出来上がると思うのですがどうなのw

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    投稿日: 2009.07.03
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    頭の悪い私は一気に読まないと話がわからなくなった。 胎児の見る悪夢の話がとても印象的。 まるで考え付かないような事を考えてる事が凄い。

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    投稿日: 2009.06.04
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    これは読むのに時間を要しました。。 精神についてが延々と語られ、、それでもあるひとつの事件を軸としているので 謎が解けないまま放棄できるかっと半ばやけで読みました。 精神についての語りが難しかったけど、読後は満足した。

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    投稿日: 2009.05.26
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    18冊目。 20世紀最大の奇書に数えられる夢野久作渾身の一作。 十余年の歳月を掛けた推敲によって完成された内容は「狂人の書いた推理小説」という異常な設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。 『・・・天から降ったか地から湧いたか。エタイのわからない人間がここに一人いる。おれはこんな人間を知らない。アハハハハハハ・・・おかしいいおかしい・・・アハアハアハ』 昭和51年のアハアハは重い。 これを研修合宿に持ち込んで読んでた自分が好き。 装丁の角川文庫のポジショニングの妙も含めて楽しめ。

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    投稿日: 2009.05.16
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    精神病院で目覚めた男。「お兄様」と呼びかける謎の少女の声。若林学部長に聞かされる自分が犯したとされる殺人事件の秘密と正木教授の謎の作品。  2009年5月10日再読

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    投稿日: 2009.05.10
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    意味はわからないが、不思議と最後まで読んでしまった。 面白いとは自分は思わないが、一度は読むべき本だと思う。

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    投稿日: 2009.05.09
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    日本三大奇書の一つにも数えられる夢野久作の代表作「ドグラ・マグラ」 とにかく面白いです。読んでいくうちに吸い込まれるような気分になります

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    投稿日: 2009.04.14
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    読み終えれば精神に異常をきたす、と聞いて読んでみました。 あー、確かに精神にくるなぁ。 それにしても表紙がすごい。

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    投稿日: 2009.04.12
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    高二の夏に読んだ。 読み終わったあとはもうたぶん二度と読まないだろうな(労力的な意味で)と思ったけど、 今、もう一度読み返したい気持ちに駆られてる。 頭おかしくなります。

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    投稿日: 2009.04.03
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    途中で挫折中。 なんだか表紙が違う気がするけれど。 読んじゃうと、精神に異常をきたすとかなんとか。 どうなんでしょうね。ふふ。

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    投稿日: 2009.03.26
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    「これを書くために生まれてきた」 夢野久作はそういったそうな。 もし本当にそうなのだとしたら、彼にしてみれば不幸な一生かもしれない。 でも、この世界においてはこれ以上ない価値がある。 断言する。 この本はトチ狂った本を読みたい方のバイブル。

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    投稿日: 2009.03.20
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    これを理解できるほど僕の頭はよろしくないようで。読むのがとても疲れるけど、なぜか夢中にさせられる。何度も読む必要があるかと。

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    投稿日: 2009.03.08
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    最初はとても面白く、途中長いだらだらとした部分があったが、最後の最後でとても面白くなってきた。 一気に読まないと内容が難しくわからなくなるかも

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    投稿日: 2009.03.06
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    やっと読み終わった。読みにくい。真意がわからない。下巻を読むまでは評価はできないけど、読みにくいという点で★★

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    投稿日: 2009.02.23
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    「一大奇書」の誉れ高いという噂と 思わず目を奪われる表紙絵に惹かれて購入した 今では使われない擬音が漢字表記で書いてあったり 他の作家とひと味違う文体が面白いと思った 特に言い回しは奇妙で、どことなく 『ジョジョの奇妙な冒険』に似たところがあるように感じた (『…ッ!』とか、どこか空々しさを覚える説明の下りなど) 今は下巻後半に突入したところ

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    投稿日: 2009.02.17
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    「読んだら発狂」はあながちウソではないかも。 どんでん返しにつぐどんでん返しで、頭がグルグルとなりました。 こんな小説は読んだことがなかったので、驚きです。凄いなあ。

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    投稿日: 2009.01.29
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    1935年(昭和10年)。三大奇書、第二弾。 夢野久作の代表作。小栗虫太郎「黒死舘殺人事件」、中井英夫「虚無への供物」と共に、本邦ミステリの三大奇書と呼ばれている。実際、半ば発狂していないと書けないのでは、と思うくらい奇想天外かつ型破りな作品であり、こんなサイケデリックな作家が戦前の日本にいたということ自体が驚異的である。 精神病院で目覚めた記憶喪失の青年が、自分は何者で何故ここにいるのかを探るうちに、不吉な事件の影が見えてくる。「キ○ガイ地獄外道祭文」、「胎児の夢」など訳の分からない作中作が大量に挿入されており、読者を戸惑わせる。「ドグラ・マグラ」とは、作中で主人公が見つけた、狂人が書いたという推理小説のタイトルに由来しているが、その意味するところは不明。 結局、内容を知るには自分で読むしかないのだが、読んだところで理解したと言えるかどうか。伝統的に何故か推理小説に分類されており、メタ・ミステリ(超推理小説)と呼ばれているらしいが、この物語にカテゴライズは無意味な気もする。強いて言えることがあるとすれば、好きか嫌いかくらいだろう。

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    投稿日: 2009.01.27
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    1月14日読了。「天下の三大奇書」と言われる、夢野久作の代表作。私もずっと読んでみたかった本。精神病の患者の叙述・その患者を実験台にしようとする博士の手記・エログロに満ちた異様な病院の描写・狂ったお囃しなどがゴッタ煮に投げ込まれた内容は、読んでいて混乱させられるが確かにゾクゾクする面白さがある。表紙も魅力的。これで「探偵小説」というのだから・・・下巻でのオチの付け方に大いに期待。今に時代ではNGワード連発のこのような本を、今の時代に書くことは不可能だろうなあ。

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    投稿日: 2009.01.14
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    読むと精神に異常をきたすといわれている奇書。 何年か前に買ったけど、まだ読んでません。 普通の小説に飽きてしまうまで、とっておきます。

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    投稿日: 2009.01.14
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    『国死館殺人事件』『虚無への供物』と共に日本推理小説三大奇書に数えられるドグラマグラ。 非常に難解な内容でありかつ上下併せ701Pという長大な作品であるのみならず、構成が複雑怪奇であるために読破するのは至難である。 「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる」という挑発的な文句に本書を手に取ったのは中学生の時分であった。 当時は理解力も経験も乏しく、【キチガイ地獄外道祭文】のトランスぶりに衝撃をうけ、【脳髄論】や【胎児の夢】の斬新な着眼に平伏す他なく、【キチガイ教授の遺言書】に困惑し、その表記方法、文体、語彙レベルその他が目まぐるしく変わるうちに、結局しまいには煙に巻かれたように何も分からず、という体たらくだったが、今回はある程度自分なりの解釈ができたように思う。まぁ古文となってる部分は読み飛ばしてしまったけど(読むことあるのかなぁ) まず一つ、この作品を読む上で肝要なのが自己の立場を確定することである。 本書を読んでいると全編について言えることであるが、知らぬ間に内容に引き込まれて前後不覚に陥り正常な判断を失うことが非常に多い。 誰が嘘をつき、どこが嘘で、何が虚構であって…というのを心構えていないとあっという間に筆者特有の"脳髄"に見事にだまされてしまうというわけだ。 そもそも書物というのは大抵一つの主観に基づくか、客観に基づくかの物が大半であるが、本書においてそのような常識は通用しない。 そもそも、これは誰の物語だろうか。本書中で語られている"『ドグラマグラ』を書いた精神病患者"の物語だろうか。 そうして、彼が物語の中で読む文献の筆者は?そして彼らの語る言葉は? 物語の中に物語がある。その中にはさらに物語があって…。 その「物語の中の物語」に関する説明は物語で為されるけども、その説明ではどうも腑に落ちない部分が出てくる。 じゃあその説明を受けているのは誰か、ということだ。 この物語が自分探しを目的とする物語であるとすると、その過程では矛盾する箇所や曖昧な箇所がそれこそ無限に出てくる。 主観と客観が入り混じり、その主観が正しいのか誤っているのかさえもわからない。 ミスリードだらけのこの物語に真意を見いだせるだろうか。 自分の結論としては 「この物語は夢野久作が"精神病患者が混沌とした主観を通して見た世界"を著したものである。が故にそこに真実や事実は一切含まれることなく、完全な虚構の世界である、といえる。しかし、それは主観者である主人公本人にとっては真実に他ならず、それを読む我々はそのことに最大限鋭敏でなければならない」 という「これはフィクションだから。以上」という推理小説愛読者としてはなんとも満足のいかないものしか提示しかねる。 だって。理詰めでは説明できないのだもの。 以上はこの書の小説的な側面についてである。 これに加えて、本書では様々な現象やら知識やら言葉やらなんやらについて非常に斬新奇抜な視点から述べられている。それを哲学的と呼ぶかどうかは各人によるところだが(おれには呼べない)、一見の価値はあるはずだ。特に物事を深く考えてしまう癖のある人間としては、発狂してもおかしくないと思うぐらい真に迫る内容であると思う。 その時に感じる感覚が、大学で学ぶ学問に抱く感じと非常に酷似しているのは興味深い。 最後に。 無限ループって怖くね?

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    投稿日: 2009.01.12
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    なんだか脳みそがぐるぐる廻る廻る、エログロ耽美でどこからどこまでが真実で嘘なのか気が狂ってるかよくわからないのがわからなくなってきてもうなにがなんだか。 一回読んだだけだから理解出来なかったのだけれど、これが三大奇書に数えられることは理解できる。

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    投稿日: 2008.11.12
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    最近あまりにも本読んでないな! これ、表紙すげえ(笑)あのよねくらまさかねさんかい!! 最初堂々と電車の中で読んでましたけど、これを座ってるOLさんの前に立って読むのはセクハラに当たるんじゃ・・・?と気になってきたので、とうとう負けて途中からカバーかけてしまいました。負けた。おのれに負けた。 で、ようやく読み終わったわけだけど、結果よく分からんかったw なんか、こういうのってもっと十代の頃に読んじょかんとイカン気するわ。少女地獄とかはフツーに面白かったんだけどなあ。(って、多分十代の頃読んだしな)

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    投稿日: 2008.11.12
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    奇妙な味に引き込まれていきます。 蛇のとぐろ、魚の鱗、鳥の足、人間の白目に走る血管、そんな物を思い起こさせる小説です。 上下巻なのですが、すぐに読めてしまうと思います。

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    投稿日: 2008.10.31
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    上巻しか読んでないから何とも言えないが、なんとも言えない。 展開がはちゃむくれ過ぎて、なんともいやはら^^^^^^^^^^ 夢野久作を知りたいなら短編読むより、こういう長い作品を1作でも読んだ方がいいかもな、と思った。 早く続きを読みたいです。

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    投稿日: 2008.10.17
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    前半、「チャカポコチャカポコ」→話分からなくなる→読み返す→「チャカポコ…」→の繰り返しで苦痛だったけど、 下巻すごい!巻物一人で見てるとこ映像化したらすごいだろうな。読んでてゾクゾクした!

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    投稿日: 2008.09.27
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    なんていうか。 一度読んだだけだから、全然解ってない。 多分これから沢山読まないとならない。 あっ、今日少女地獄も買ってしまったぜ。

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    投稿日: 2008.09.21
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    中学生の頃特番で夢野久作を取り上げていてやたらと興味を持ち片っ端から読破。 妄想想像を得意とする当時中学生の私でも意図する所は不明。多分そこが夢野久作なんだと勝手に理解してみた。 冒頭のボーンボーンが何故か一番印象深い。

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    投稿日: 2008.09.14
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    この本を読むと、必ず一度は精神に異常を来たす・・・といわれている。 はじめは難解。 続きの下巻は、そのぶんスラスラ読める。 点と点が繋がっていく不思議。 でも★4つにしたのは、まだ理解できていないと感じるから。 もう一度読んでみようと思う。

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    投稿日: 2008.09.02
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    純粋な探偵小説ではないんですけど… 一回読んだだけでは理解できなかったけど… いずれチャレンジします!

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    投稿日: 2008.08.21
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    読むと狂うの前評判通りの本。 意味不明だけれど、文章が、単語が、ただひたすら気味悪い。 脳髄の罪悪史、胎児の夢、スチャラカスチャラカ… 隙あらば狂わせてやる感がすごくすき。 官能的なまでに気味の悪い、完全なる異世界に入りこむことができる衝撃的で刺激的な一冊。

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    投稿日: 2008.08.16
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    小学生か中学生のときに母の本棚にこの表紙を見つけて ああ、母はエロ本を隠し読んでいたんだ…… とドン引きした覚えがあります 今自分が読んでいるとは想像もつかなかったろうな

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    投稿日: 2008.07.09
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    わっかんねーーーー!!! 久作、わっかんねーーーーー!!!!! また読まなくちゃわかんない!!!!!! 若い頃に読んだけどわかんなかった、今改めて読み直したい! (きっとまた同じ感想でしょうが)

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    投稿日: 2008.06.30
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    研究室の後輩に借りて読みました. 表紙見ると官能小説かと思うんですが, 中身は鬱小説です('A`)

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    投稿日: 2008.06.29
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    一番最初に読んだ久作作品。 自慢じゃないですが5回は挫折しました。 その後の読感は筆舌に尽しがたいものがあります。 久作は良い意味で本当に狂人なんだなと思います。 ただ、この表紙は…ちょっと…買いづらいと思います…

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    投稿日: 2008.06.23
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     面白さで評価するなら間違いなく最低レベルだが、読む価値を考え合わせると満点。というか本を読む人ならば一度は読んでおかないといけない作品。  何しろ、主人公はいきなり記憶喪失で精神病院にぶっこまれている。博士たちの言うことも嘘だかホントだか分からないし二転三転する。ということは小説に書いてある事に何一つ確かなものがないのだ。  大変だ。今まで読んできたほかの本もすべて、書いてあることの裏に何か別のものがあったんじゃないかと焦った。またこれからまともに本が読めるのかさえ不安になってくる。  しかし本を読む人ならば、こういう作品がある以上は、一度は通過しておく必要があるように思う。→

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    投稿日: 2008.04.15
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    退屈で読むのが苦痛。でもそれが頭をぼーっとさせる。確かに精神がおかしくなりそう。表紙の絵みたいに、エロくもグロくもない。勘違いする人が出てきそうだけど、これはこれでいいと思う。

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    投稿日: 2008.03.25
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    胎児よ胎児よなぜ踊る母親の心がわかって恐ろしいのか ではないか 物質文化を精神文化に ゆんでめて チョコナン ゲレン ハライソ バンコ ドンタク テレンパレン 堂廻目眩 戸惑面喰 脳髄のために人間が存在してるか人間のために脳髄が存在してるか 脳髄が脳髄それ自身機能を脳髄それ自身にわからせないようにわからせないように努力している モガ、モボ、ブル 頭は最上の最後の資本、現代は頭のスピード時代という倒錯観念の競争ばり 人間を神様以上のものとうぬぼれさせた 人間を大自然界に反抗させた 人間を禽獣の世界に追い返した 人間を物質と本能ばかりの虚無世界に狂いまわらせた 人類を破滅の斜面へ追い落とした 人間を大自然界に反逆させた。 あらゆる機会を走らせて世界を狭くしてやった。 あらゆる光を工夫しだして太陽と月と星を駆逐してやった。 あめのみなかぬし 原始時代の心・・戦争ごっこ、虫けらを追い回す狩猟時代、勝利や優越感にひたるのは古代民族の残忍性、暗いと泣くのは原始人の暗黒への恐怖、どこでも用を足すのは昔の草原時代を記憶しているから 相手を警戒、殺害、苛める、盗む、小便を嗅ぐ、宝物を隠すのは畜生 自分だけ助かる、栄養のあるやつに寄生する、変な格好で自分を保護する、硬いからに隠れる、強いものに化ける・・は虫の本性。弱虫蛆虫泣き虫へっぴりむし、ゲジゲジやろう・・・ 群集心理、流行、野次馬・・ばい菌その他の微生物。刺激のはっきりしているほうに向かうが判断力も理解力も無い。無意味な感激、誇りと安心があり感激のあまり暴動、革命に陥っていく。 内省力の無い石頭 性欲恋愛がうまくいかないと極度に高潮尖鋭化し自己を恋着愛惜するようになる。 愛撫欲が高潮すると・・ 積極的方向より、サディスムス、ネクロヒリ、ビクマリオニスムス、フェチニスムス、自己恋着という経過をたどる。 消極的方向より、マゾヒスムス、コプロラグニー、エキシビステン、自己恋着となる。 自己恋着は愛撫、粉飾から露出覗き見へ、自己の軽視冷遇嘲笑嫌忌自己恐怖そして自己虐殺の快適に進む。例・・切腹、憤死、義死、自己の名前肖像の破棄、鏡面破壊、劇の負傷者希望、自己の残忍な描写・・遺書なき自殺、公衆の面前における自殺、自己・環境を美化粉飾する自殺、情死、自殺クラブ等。 轆轤首・・のどが乾いて液体なら何でも飲む。首が遊離した。 母の死と嫁の死・・正木と京太郎の死?八代子、千世子 京太郎と呉一郎の儀式は同じ? 気持ちの純な頭のいい人間の変態心理はナカナカ見分けがつきにくいんだよ

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    投稿日: 2008.03.18
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    賛否両論な作品と何かで見て、興味があったので読み始めた(08・02・13〜)。中々描写が丁寧に書かれていて想像しやすいのだけど、途中の論文やらチャカボコが読むのに苦労した。下巻がどうなるのか非常に楽しみだ。

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    投稿日: 2008.03.11
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    昭和10年、夢野久作の書き下ろし作品として出版。 「これを読む者は、一度は精神に異常をきたす」と伝えられる、一大奇書。 …本当にアタマがオカシクなっちゃうのか?? ワクワクしつつ、体を張って実験。…したけれど、特に異常なし。 “あっち側の人”には、なれなかった。感想も特になし!  2007 1/10読了

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    投稿日: 2008.03.11
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    裏表紙に書かれていた「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書」の文章に惹かれ、気合を入れ読み始めました。 すごいね。もう一回読みたい。頭の中をまだ、作品がまわっている感じです。 よく、こんな作品を昭和10年に出したなぁと本当に感心します。

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    投稿日: 2008.02.01
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    高1の夏休みに読んだ。 解ろうとするたびにわからなくなる、いまだに謎だらけの作品。 妄想が闇に惑う。 再版とかで色んな表紙がありますが、 カバーイラストは米倉斉加年さんのがいちばん好き。

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    投稿日: 2008.01.29
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    推理小説で、最後まで読んで、犯人もわかったのに、全く謎は解けてない…そんな気分になります。昭和10年にこれが書かれたというのは脅威ですね。出口のない堂々巡りを味わえます。

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    投稿日: 2008.01.07
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    まさか電子辞書を駆使し、メモをしながら読むことになろうとは。(難解言葉・昔言葉が多いので調べて読む事をお勧めします) 難解だ難解だとは言われているが、一つずつ内容を整頓していくと、まるで回路を繋ぎ合せていくかのような爽快さである。 「ステキに」という言葉が二度ほど出るんですが、これが凄く言葉として綺麗だなと思いました。 「ステキに広い」「ステキに明るい」という今は使われていない表現ですが、昔の小説にはたまに出てきてる気がします。 内容は暗い感じですが、文体は艶やかであり美しい。 文学的というよりも、かなり高度な哲学のような気がします。 哲学好きは読んでると結構興奮してしまいますねこの作品。 仮定に仮定を積み重ね、その仮定にある真実を加える事で仮定は確信へと繋がる。 固定観念でガッチガチの頭じゃ読み解けません。 異常な妄想が大好きな人は楽しめますよ。 所謂、変人による変人の為のお話。 私はとても面白いと思います(笑)

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    投稿日: 2007.12.30
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     これほど著者の自己満足が読者のココロに響かない作品も珍しいと、ある意味感嘆した作品です。  とりあえず、斬新だったのは昔だけですよ。今となっては研究対象にこそなるのでしょうが、面白さということでは終わっています。  こんな小説で身につまされる思いをするのならば、現代の脳科学専門書を読めば良いでしょう。  古典でしかありえません。小説としての味が薄れた現代では駄作に成り下がった作品です。

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    投稿日: 2007.12.30
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    図書館で借りようとしたら表にない本で、司書の人に言ったら 「え?ドグラマグラ?聞いたことないよ?」 「普通の人は読まない本だよ」 とか言ってるのばっちり聞こえたよ。 いいじゃん、読みたかったんだからー!

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    投稿日: 2007.12.19
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    "胎児の夢"が斬新だなーと感じるのは私が理系だからですかね? 上巻はちょっと読みにくい部分がありました。

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    投稿日: 2007.12.19
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    写真の文庫ではなく古いものを読んだので(+言葉がわからず…)理解しきれない部分ばかりでしたが、今までの脳に対する認識が揺れ動きました。不気味な説得力がある。

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    投稿日: 2007.12.14
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    胎児の夢・脳髄論は圧巻 スチャラカチャカポコに如何に惑わされないかがカギです まだ精神のほうは大丈夫!

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    投稿日: 2007.11.07
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    精神に異常はきたしませんが 読者をかなり選ぶ内容 当時で考えれば 夢野久作は間違いなく天才か○○ 一気読みをお勧めします

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    投稿日: 2007.11.06
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    諸行無常というと、腐っていく死んだ美女画を思い出す。すばらしい表紙絵は焼肉のタレのCMに出ていたよねくらさん。

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    投稿日: 2007.10.15
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    上下巻。戦後三大ミステリのひとつということで興味を持ったものの、結構しんどく読了。考え出したらドツボに嵌っていく感じ。

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    投稿日: 2007.10.14
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    表紙から察するに、「ああ、オカルト系とかそっち系なのね」と早飲み込みする事なかれ。と言いつつ僕自身随分と敬遠してたのですが。イヤア、こいつは超絶に面白い。早く続きが読みたい。

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    投稿日: 2007.09.25
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    米倉斉加年による過激でグロテスクな表紙と、「これを読む者は、一度は精神に異常をきたす」と書かれた解説に、自らも精神異常の気があると疑わず、退廃文化をこよなく愛する私は、この本に「壊」の願望を求めた。 地球表面は狂人の一大開放治療場と唱える正木博士による、「脳髄は物を考えるところに非ず」の脳髄論はスバらしく斬新で、感動せずにはいられなかった。

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    投稿日: 2007.09.07
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    上下巻ありますがまとめて<上>の画像だけで(笑)日本三大奇書の一つと言われていますね 高校時代に【恐いー】と言いながら読んだのが懐かしい 当時【この本を読むと生涯に必ず一度は狂人になる】と噂されて皆で、こわい、こわいといいながら廻していました。さて・・・私は狂人になったのでしょうか?それも解らないから、多分、今の私が”こう”であるのは、この本のおかげかもしれないですね…なんて、ウソです(笑)チャカポコチャカポコ・・・・・・ 高校の文化祭あるバンドのコピーをしたとき、文中の【胎児よ胎児 何故踊る 母親の心がわかって恐ろしいのか】と絶叫して幕を開けたことがあります…あああ青い時代。映画にもなりましたね。俳優さん…の…ふっ

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    投稿日: 2007.09.03
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    上・下巻・・・ 宣伝文句には「幻怪、妖麗、グロテスク、エロティシズムの極」とうたわれこれを読む者は、一度は精神に異常をきたすということで読んでみました。 昭和10年の書き下ろし作品ということで、途中、昔の語り口調で説明されている部分が非情に読みづらかったけど、ちゃんとしたミステリーです。 目覚めたら自分が誰なのか、どうしてここにいるのかわからない男がいた。 というところから始まって、キチガイの扱いや人間の進化と精神遺伝等現在でも通じる話を織り交ぜながら話は2転3転しながら進みます。夢を見ている自分の夢を見ていたら、それも夢だった。じゃあ今は夢なのか現実なのか?というような感じかな?

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    投稿日: 2007.09.02
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    ―「お兄さまはお忘れになったのですか。あたしですよ。あたしですよ。お兄様の許嫁だった・・・・・・結婚式を挙げる前の晩の真夜中に、お兄様のお手にかかって死んでしまったのです。お墓の中から生き返ってここにいるのですよ。・・・・・・お兄様はあの時のことをお忘れになったのですか・・・・・・」 3回読むと気が狂うらしいが 小説ごときで狂うなら気楽な世界だよまったく。ということでもう1回読んでみます。(2度ほど読んだので)

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    投稿日: 2007.08.21
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    2007/04/06購入。途中読みづらかったけど、これの作品が書かれた時代を思うと脅威。人の想像力はすごい。

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    投稿日: 2007.08.15
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    「胎児の夢」には素直に感動した。思いの外キ○ガイ小説に思わないのは、多分わたしが心理学とか勉強している側だからかな。当時にしてみれば異端この上なかっただろうが。 しかし考えながら読むので時間がかかる。

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    投稿日: 2007.08.12
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    作者が命を削って書いただけあって読む側も相当体力がいる。 エロティックでおぞましい世界が繰り広げられていると期待したがぜんぜんだった。 「読むと発狂する」といわれているので楽しみにしてたのに、疲労感が残っただけでいたって元気に読み終えた。 私の中では「悪徳の栄え」並みに疲れる作品だった。 タイトルと表紙が素敵すぎる

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    投稿日: 2007.07.30
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    日本の三大奇書の一つらしい。 「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来す」 と言われている小説。 というかこの書を手に取り読んでいる時点で精神に異常を来しているのやも知れない・・・

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    投稿日: 2007.07.27
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    ものすごいストレスの果ての結末に新しい読み方を教えてくれた本。 ただ、読み返そうとあまり思わない…。 病んでる幻想小説。

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    投稿日: 2007.07.27