なななんと！いつもの飛ばし読み用のビジネス書として読んでみたのだが、かなりいい本ではないか！ 伝え方の本は数多あるけれど、ここまで実用的なのはかなり珍しいと思う。 あとこの手の本で、面白くもなんともないギャグをちりばめているのが散見されるけど、本書はきわめてさりげなくユーモアをちりばめていて、そこも好印象。

自分の考えを正しく伝えるための3つのステップ、7つの方法、5つの技術が書かれています。 そういわれればそうですねという内容が多いですが、なんとなく頭に入っているものを体系立てて整理することができると思います。 「伝え方が9割②」と内容がほぼ同じなので買うなら②の方を買われたほうが良いと思います。

題名の通り、人間関係は伝え方で9割が決まるということを、わかりやすく丁寧に説明してくれる。 伝え方には、シンプルな技術があって、 その技術として、 イエスに変えるコトバのつくり方や 感動を与える強いコトバのつくり方を それぞれ、合理的な方法論で 教えてくれる。 話すということは どんな業種の人で必要になることなので 是非オススメ。

自分の想いを真っ直ぐ伝えるには、何が必要なのか。 僕が伝え方の講座を作るのにも多いに使わせて頂いている一冊。 伝え方に自信が持てないのならば、一度読んでみると良い。

あぁそうだね、ってのがすこし。なるほど！が半分。それは知らなかった…！が残り。読む価値はまぁまぁある、かな。。

こういうジャンルの本は「実践が伴わないと意味がない」類いだと思う。 言い方を少し変えてみたら、結果が少しは変わるかもよ。 くらいのスタンスで書かれているので、こちら側も抵抗感なく実践できた。 刺さる言葉を考える仕事についているだけのことはある。と関心。

人権、福祉関係の内容をどう伝えるか悩ましいので参考に。相手を思ってコトバをつくる、コトバを伝える。重版出来の手書きのお手紙、OS時代のやり取りを思い出す。手間かかるけど、相手を思いながら手書きするって、楽しい。

さら〜っと読めた。 けど、頭に残らない…引っかからない… 暗記するのが苦手なわたしには向かなかったのかな？ とても大事なことを書いてあるような気はするので、もう一回読んで、訓練してみたいと思います(´°ω°｀)

先に2の方を読んでしまったけど、この著者の方の優しい言葉の投げかけ、提案が好き。 人にものを伝える、お願いするには、まずは相手のことを考えてから、という思いやりに溢れた方法が、めぐりめぐって自分のメリットにもなる、ということがわかった。 少しずつでも実践していきたいと思う。

手帳に挟めるまとめが付いてる！ 誰かに何かを伝えるのって大変なことだから、苦手な人にとってはうれしい一冊！ とてもわかりやすい！ 早速実践！

印象的なタイトルへの反発が発売当初は多少あったものの、近ごろ「伝え方」について考える機会が頻発したため拝読 テクニックを体現した文体でスラスラと読み進められる。たしかにね、なるほどね、と相槌を打ちながら、頭も軽くトレーニングしながら、こんなに簡単に読めるのなら（あくまでも読むことは。会得するには実践あるのみと思う）早く読めばよかったと思う。 個人的に意識していてコミニュケーションがスムーズになったことは ・名前を呼ぶこと→固有性 ・感謝を伝えること ・メールの文面は感情3割増 伝え方での軋轢は、余計な摩擦でしかないから、なるべく余計なことを少なくしたほうがいいなというコミニュケーションに対する今年の雑感

あぁ、なるほど。と納得しながら、すらすらと読み進められました。 第二章では、相手の気持ちに立つのが大切という結論に本に書かれた技術を実践する難しさも感じました。第三章では、身の回りの宣伝文句や歌詞などいろいろなコトバを調べてみたくなりました。

シンプルに、感動を伝えるにはどうすればよいのかが書かれている。 やはり、体系化してもらえると分かりやすく、実際にやってみよう！という気にもなる。 誰に見せるでもなく自分のために書く文章がたくさんあるので、その際にこの技術を練習してみようと思う。

ノウハウ本。ノーをイエスに変えるための伝え方の切り口３つのステップや、強い言葉を作る方法の紹介など。

コミュニケーションツールが発展している現代でも、使える技術がいくつかあった。恋愛テクニックとしても役にたったのがいくつかあった。

すっごい分かりやすいけど、少し物分りのいい人にはしつこく感じてしまうぐらいに丁寧。 更に言えば、一冊の本として成り立たせるために無理やり内容を増やしているように感じる。というのも、重要な内容に入る前の前フリが多すぎる。 エッセンスは少ないので、買うのは少しもったいない。借りて読んで、目に留まる部分のみメモするのがベストだろう。

ノーをイエスに変える技術 1.自分の頭の中をそのまま言葉にしない 2.相手の頭の中を想像する 3.相手のメリットと一致するお願いをする 切り口 ・相手の好きなこと ・嫌いなことを回避 ・選択の自由(2つの選択肢) ・認められたい欲求 ・あなた限定 ・チームワーク化(一緒に) ・感謝(ありがとう) 本当に人が動くとき、それは心が動いたとき

人の心を感動させれるのは知識や経験豊富な人だけだと思いがちだか、コトバの使い方や興味を引き出すワードを入れるだけでこんなに影響力があるとは思わなかった！！

2016/01/02 簡単で読みやすかったです！ 私の知り合いに、 伝える方がうまいと思う人が周りにいて、 私自身そんな風になりたいと思い、 この本を手に取りました。 読んでみて、《簡単そう》と思えたので 是非この本で紹介されていた法則たちを使って、 伝える上手になりたいと思います。

簡単にさくさく読めました！改めて言葉を意識して使いたいなと思えたし、時々振り返って確認する伝え方の参考書になりそう。

書店や新聞等で取り上げられていたので購入して読んでみた．確かに！と思う部分があったが，私としてはあまり印象に残る内容がなかった気がする．

この本は社会に出た時に非常に役に立つ本の１つだと思いました。 結局、えらくなる人って、問題を解決する力と人にうまく伝える力が必要だと感じました。 そのうちのひとつの伝える力は意識するだけでずいぶんと変わると思います。 しかも、この本読みやすいですね。

「伝え方が9割」 佐々木圭一 ずっと前から気になっていたので購入しました。 著者の佐々木さんは、元々話したり書いたりは苦手な人だったそうですが、会社に入ったら、あろうことか、コピーライター職に配属されてしまったそうです。 最初は全然いい仕事ができなくて、使えないヤツ的な扱いを受け、ストレスで太ったり、とにかく苦労されたみたいですが、できないながら言葉と向き合う日々のなかで、あるとき、力のある言葉たちにはきちんとした法則性があることを発見したそうです。 そこからはメキメキ仕事ができるようになり、コピーライターの賞なんかもとっちゃったりして、人生が大きく変わったそうです！ スゴイ！！ いや、ホント、伝え方が9割です！ 私も実感します。 生活してると、伝え方を変えればすんなりいくこととか、伝え方が下手なばかりにトラブルが増えるとかホントにホントに多いんですよね。。。 「国語」っていうのは、この「伝え方」まで含めて「国語」だと思います。ホントはここまで教えるべきです。 「美しい日本語」とか「正しい言葉遣い」とか「そつなく正しいビジネス文書」より、「なんだか好感の持てる言葉遣い」の方が生きてくうえで絶対大事！ なので、私は正しい日本語とかあまり好きではありません。 美しい言葉遣いとか気にして生活なんてしなくていいと思う！多少乱れていても、今の国語文化的に間違いだとしても、相手が気持ちよく感じる言葉や文章ならそれが一番正解でしょう。言葉は相手とコミュニケーションするためにあるんだから、そのコミュニケーションが円滑にいくことが言葉の本質だと私は思う。 この本では、伝え方のポイントがしっかりまとまっているので、とても読みやすくサラッと読めます。 でも、サラッと読めるぶん注意しないといけなくて、読んだだけではこれを自分のものにすることはできないだろうなぁと思いました。 やはり実践あるのみ！！ 仕事で、子育てで、夫との会話で、少しずつ試すことでモノにできるのかなと。 備忘録がてら、出てきたポイントと自分なりの事例を考えてみました。 NOをYESにかえる基本ルール 1. 思ったことをそのまま口に出さない 2. 相手の頭の中を想像する 3. 相手のメリットと一致する言葉を作る 実際の方法論 1. 相手の好きなこと ・早く服を着なさいっ！ → ヨーイドンで着替え競争だ〜〜！ ・ダッチオーブン買いたい →今年のクリスマスはダッチオーブン買ってローストポークとかどお？ ・この仕事やって →この仕事、取材で原先生にあえるよ、やってみない？ 2. 相手の嫌いなこと ・早く準備しなさい →母さんがやっちゃおっかなー？（なんでも自分でやりたいイヤイヤ期に使える） ・ぼんやりしてないで動いてくれてもいいじゃない！→早く出たら並ばないで入れるらしいから、分担しよう！洗濯物干してほしいな〜！ ・お客さんが急いでたから早く連絡して！→あのお客さん怒らせると結構厄介だから今日中に連絡して片付けとこうか！ 3. 選択の自由 ・早くしなさいっ！帰るよ！→早く帰ってスシロー行くのと、ギリギリまで遊んでうちで焼き魚（子供の嫌いなもの）とどっちがいい？ ・ぼさっとテレビ見てないでなんかしてよ！→洗濯物干すのと、ご飯作るのと、子供と遊ぶのとどれがいい？ ・いいから言われた仕事しろよ→面白いんだけど納期キツイ方と、面白くないけどゆるい方あるけどどっちがお好み？ 4. 認められたい欲 ・お？慧次郎、母さんにオヤツ半分こできたのー、すごいねー。慎太郎は慧次郎にオヤツ半分こできるかなー。 ・おお！ガスフィルターがキレイになってる！さすが！フィルター掃除で右に出るものはいないね！ ・あら、もう報告書できた？！さすが、仕事が早い！！ 5. あなた限定 ・帰りにアイス食べたこと、父さんと慧次郎にはナイショね！ ・パスタと親子丼なら仕事が丁寧なともさんでしょ！ ・あの難しいお客さんに気に入られたのはあなただからだと思うよ〜。すごいよ〜。 6. チームワーク化 ・慎太郎はおもちゃ整理、父さんと慧次郎は風呂掃除！母さんはトイレ掃除！早く終わってみんなで焼肉行くぞっ！ ・仕事の丁寧なAさんと、クリエイティブなBさんとだったらきっと出来る！ 7. 感謝 ・慧次郎におもちゃかしてあげて、ありがとう。慧次郎も喜んでるし、慧次郎が泣かないと母さんも楽チンだから助かるよ〜 ・夜、洗濯物干してくれたんだ〜。ありがとう〜。 ・納期に間に合ったのもあなたのおかげだよ。ありがとう。 これ、事例を想像するのに時間はかかるけど、パターンが増えるとかなり話し方に意識がむくようになる気がします。

人気コピーライターが「人の心を動かす伝え方」を伝授しています。同じ内容のことを伝えても、「その伝え方」の違いで相手の心への届き方が大きく違うということが、非常にわかりやすく書かれており、すぐにでも実践できる方法がわかる大変おすすめの１冊です。

筆者は元々伝え方があまり上手ではなく、試行錯誤しながら発見したコトバの法則であることに共感を覚える。相手の頭の中を想像し、メリットと一致するお願いをする、というのは新しい考え方だったので目からウロコだった。

読んでいるとうんそうだね。と思う所が多いが実際には使えていないと認識。 ﾃﾞｰﾄに来てもらうことが目的のため相手にyesと返しやすい選択肢をだすなどの方法とあるが 個人的にはﾃﾞｰﾄにきてもらうことが目的であるというところが少し浅いなと思った。 本書は伝え方を知るものであるため、必要がないのかもしれないがどことなくその場しのぎや表面的解決しか得られないのではと感じる。 伝えてどうしたいのかはもっと掘り下げて考えられるようになりたいと思う

久々に、これからの仕事に利用できると感じる書籍に出会った。とても、タイミングが良かった。 人にイエスと言ってもらうには、思うままに話すのではなく イエスと言いたくなる技術がある。 何回も読んでこれからの仕事に生かしたい。

購入 コピーライターである筆者が仕事を通して発見した、伝え方や言葉の作り方の技術を紹介している。 技術はとても単純で覚えやすく、またそれを分かりやすく説明しているので読み進めやすい。 ただ、全体を通して似たような内容が繰り返し繰り返し言われていることが多く、ちょっとクドイ印象を受けた

伝え方とは？を改めて考えさせられた。同じ内容でも相手の利益を考えた伝え方をすることでお願いごとの成功率が高まる！また、相反する言葉を並べることで相手の心証に残る！など、言われてみればなるほどと言うことが書かれている。後半は少々疑問がのこる内容だったが、全体的にみるとお薦めの１冊。

話題になっていた本なので面白いのかな？と思って購入。サッと読みましたが、サッと読むだけではダメでした。しっかり再読して、実践しなければいけない本ですね。読むのにパワーがいります。頑張ります。

定期的にまとめでも読んだ方がいいかも。語彙が足りないが、こーゆーの慣れた方がいい気がする。人を動かすには感動させること。 難しいことより地道な行動かな。

またもう一回大事なところ抜き出して 実際に使えるようにしたいと思います。 相手の立場やメリットなどを探って イエスを引き出せるように、ということを 意識せずともできるようになりたいです。

「No」を「Yes」に変える相手への伝え方が学べます! 非常に分かりやすいし、例題を基に自分で考えながら、お願いのコツが学習できました。心に残ったフレーズは お願いはあなたのことばではなく、あなたと相手の共作なのです。 でした。この言葉と下記の2章に記載されている伝え方の手順を参考にお願いの仕方を変えていきたい。 ①自分の頭の中をそのままコトバにしない ②相手の頭の中を創造する ③相手のメリットと一致するお願いを作る

感動のことばを作り出す手順があるなんて、なんと素晴らしい！ 読んだ人だけ得する、魔法の本‼️ こんな感じかな？なかなか難しい！

伝え方が９割！　こんな書名を考える人の伝え方だから、そりゃ説得力ある。 正直いうと、伝え方よりも中身が大切、キャッチコピーが勝負を決めるなんて邪道だと思っていた。この本を書店で見かけても、目をそらして無視し続けた。でも今の情報過多の社会では、中身をちゃんと見てもらうまでの競争がかなり大切なことも本当は知っていたし、「伝え方が９割　２」が出るくらいベストセラーになったら、逆に知らないと損するかも、と怖くなった。 そんな紆余曲折あって電子書籍で購入したところ、なるほど分かりやすい。著者自身が、最初は国語も不得手で、伝え方ベタだったという告白も信頼感を生み出すし、とにかく技術技術で書かれていると感心した。 一番大切なのは、ただ読むだけではなく、本のポイントを実践すること。

「イエス」に変える3つのステップ ステップ1：自分の頭の中をそのままことばにしない ステップ2：相手の頭の中を想像する ステップ3：相手のメリットと一致するお願いをつくる ステップ2の7つの切り口 1：相手の好きなこと 2：嫌いなこと回避 3：選択の自由 4：認められたい欲 5：あなた限定 6：チームワーク化(一緒に勉強しよう等) 7：感謝 お願いはあなたのことばではなく、あなたと相手の共作 付箋マジック：立てる・やぶる・隠す 強いことばを作るための5つの技術 1：サプライズ法 「(語尾に)！」 「びっくり、〜」 「そうだ、〜」 「ほら、〜」 「実は、〜」 「凄い、〜」 「信じられない、〜」 「あ、〜」 など 2：ギャップ法 1.最も伝えたいコトバを決める 2.伝えたいコトバの正反対ワードを考え、前半に入れる 3.前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める 3：赤裸裸法 1.最も伝えたいコトバを決める 2.自分のカラダの反応を赤裸裸にコトバにする 3.赤裸裸ワードを、伝えたいコトバの前に入れる 顔は？→顔が真っ赤、〜。 のどは？→のどがカラカラ、〜。 くちびるは？→くちびるが震えている、〜。 息づかいは？→息が出来ない、〜。 目は？→目が合わせられない、〜。 うぶ毛は？→全てのうぶ毛が立っている、〜。 肌は？→汗ばんでいる、〜。 頭の中は？→頭の中が真っ白、〜。 手のひらは？→手にじんわり汗が、〜。 指の先は？→指先がじんじんする、〜。 血のめぐりは？→自分の鼓動がわかる、〜。 4：リピート法 1.伝えたいコトバを決める 2.くり返す 名曲の95%はリピートで作られている 5：クライマックス法 人の集中力は20分と言われている 1.いきなり「伝えたい話」をしない 2.クライマックスワードから始める これだけは覚えておいてほしいのですが、〜。 ここだけの話ですが、〜。 他では話さないのですが、〜。 誰にも言わないでくださいね、〜。 これだけは、忘れないでください、〜。 一言だけつけくわえますと、〜。 ワンポイント・アドバイスですが、〜。 3つのコツがあります、1つ目が〜。 聞き手の集中力は、スピーカーの技術による 10分で「強い長文」をつくる技術 1：先を読みたくなる「出だし」をつくる 極力短いコトバ 2：読後感をよくする「フィニッシュ」をつくる 「出だし」と同じ強いコトバを最後にも使う 3：飛ばされない「タイトル」をつくる 「出だし」がよくできているたら、そのままをタイトルに 短いほうが効果的 「サプライズワード」+「出だしの重要ワード」の組み合わせをタイトルに Yahoo!ニュースのタイトルは13.5文字 時間にゆとりのある方には、長文全体を強く！ コツは文章全てに「強いコトバ」をつくる技術を入れこみすぎないこと 「強いコトバ」はサビ メールは感情30%増量でちょうどいい 理解すべきは、デジタル文字の冷たさ！ 具体的には語尾に感情を加える サプライズ法が使いやすい 特に「！」が 普通のコトバは無視される時代 コトバに高低差をつけるとコトバエネルギーが生まれる

とてもシンプルだけど、やってみると意外とむずかしい伝え方のコツ。「正反対のことばを使う」のは、ロイドジョンズもやっていたとか（先輩いわく）。ぜひモノにしてわかりやすく伝えられるようになったらいいなあと思います。

「あなたの話し方に周りが傷ついている」 先日、上司から言われたのがきっかけで購入した実用書です。 今まで実用書を読んでこなかった私が、買って、読んで、 「きっとこれから変わる！」 …と目がキラキラし始めました。 今までの自分の伝え方、話し方が当たり前だと思っていたけれど、 「こんな伝え方、していなかった」 「もう、今すぐに伝えたい」 …と気持ちがはやる一冊。

コミュニケーションが苦手な人が「スキル」としての伝え方を学ぶ為のノウハウ本。日常の会話の中では普通にやっていることもこの本の読むと、なるほど意識はしてないけどこんな風に伝える時の言葉を選んでいるかもなあ、と納得。シンプルな内容だけどわかりやすくて良かったです。

文章書くとき、お願い事するときには見返したい。 「電気を消せば、星が見えるよ」「くちびるがふるえている。あなたが好き」

他人の立場に立って物事を考えよ、とは以前から聞かれた言葉であるが、こちらの言いたいこと、気持ちを伝える際にもそう考えていたかと言うと疑わしい。 本書は物事を人に伝える場面でも人にはどう聞こえるか、どのような伝え方がインパクトを持つのか、という新しい切り口に着目している。

コトバが好き。コトバは面白い。 そんな思いをずっと持っていて、それならば！と手にとった一冊。 ベストセラーなだけあって、とても分かりやすい。 本当に料理のレシピのように、必要な手順を踏めば、 今、この瞬間からコトバが味方になったように思える。 アマとプロの違い。 たまたま上手く言えた！けれど再現できないのは、アマ。 自分はまさにアマだったなーーと実感。 文章を書いたり、話すことは好きだったけれど。 意識するだけで、こんなにも変わるんだ。 変われる！と分かっただけで自信がつく。 レシピ、ひとつひとつ意識しながら生活してみよう。 やっぱり、コトバは無限だ！！！

イエスに変える7つの切り口 ①相手の好きなこと ②嫌いなこと回避 ③選択の自由 ④認められたい欲 ⑤あなた限定 ⑥チームワーク化 ⑦感謝 強いコトバをつくる5つの技術 ①サプライズ法 ②ギャップ法 ③赤裸々法 ④リピート法 ⑤クライマックス法

私は読むときに文字の大きさを気にするのですが、すごくちょうどいいです。 なおかつあれこれ遠回しの文章構成もしていないので、シンプルで読みやすかったです。 要点の説明も箇条書きですが、くどい感じもせずに自然と頭の中に入っていけました。 あと、ちょいちょいページにいるキャラクターがニヤニヤしちゃいました。笑

そうだ、この本を読んでみよう。 読みやすくて、一気に読破。そのわりには役に立つ情報が満載だった。 書かれている「伝え方」のコツのいくつかは既に知っているものもあれば、なるほどと思うものあった。例として、著名人や作品のや歌詞からの引用が多くて分かりやすいのも⚪️。たしかに自分の好きな名言や歌詞を思い出してみると当てはまるものも多い。ほんのちょっとした言葉の使い方一つで会話やメールが劇的に変化するのが面白い。さっそく実践してみる。 そうだ、この本を読んでみよう。

言葉エネルギーを用いて、どれだけのNOをYesに変えられるか。 オバマ大統領、キング牧師の言葉はそれらを用いての言葉。

イエスに変える三つのステップ 1、自分の頭の中をそのままコトバにしない。 2、相手の頭の中を想像する。 3、相手のメリットと一致するお願いをつくる。

この本を読まないで、仕事をすることは、 地図を持たずに旅に出るようなものです。 トリッキーな、ノウハウ本ではなくて、基礎的なことを気づかせてくれる 本当に必要なことを淡々と教えてくれる良い本です。 知らないことを知ることから始める。 自分が、何を知らなかったのかは、この本を読めばよくわかります！！

帯文：”なぜ、伝え方で結果が変わるのか？”　”この本で学べばあなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります” もくじ：はじめに 伝え方にはシンプルな技術がある、第1章 伝え方にも技術があった！　第2章 「ノー」を「イエス」に変える技術、第3章 「強いコトバ」をつくる技術、おわりに あなたの宝の地図を見つけよう

借りたもの。 コピーライトのテクニックではなく、人と人とのシンプルなコミュニケーションについての本だった！ 所々、粋な表現で短く的確に書いてある。 ここでは2つの伝え方を紹介。 ひとつは「ノー」を「イエス」に変える技術。 もうひとつは「強いコトバ」をつくる技術。 これを読むと、あの有名なキャッチコピーの何が素晴らしいのか、何故、心に響くのかを理解できる。 ”大切だとわかっているのに、だれも鍛えていない「伝え方」” 全くもって！何故、誰も教えてくれなかったのか、鍛えられなかったのか!! 青天の霹靂だった。

「電気を消すと、星が見えるよ」とても素敵な言葉です。 ボクは他人に物を頼むのがひどく苦手でストレスで避けていました。相手がめんどくさいと思うことをお願いするのは心苦しいからです。それで30年以上できるだけ自分だけで解決しようと生きてきました。おかげでコミュニケーションが苦手でゲームと漫画だけが友達な人間になってしまいました。 しかしこの本を読んでその考えが大きく変わりました。やってもらうことは同じなのに言葉を工夫するだけで相手をも幸せにできるのですね。冒頭のように。もっと早くこの本に出会っていたら、今頃独身ではなく結婚して楽しい家族を作っていただろうとは思います。 モノとか金では釣らず、文字だけで相手を動かすことができたら本当に楽しい。あと真ん中にちょっとだけあるコラムなんですが、ふせんマジック！これは使えると思いますよ

あざとい、とか上辺だけそうしても見透かされる…等の意見もありそうですが、 そうはいっても、伝える相手への観察、分析が必要になってくるので、 色々試行錯誤を繰り返していくしかないのだろうなぁと思います。 ターゲットは、 多分、色々ビジネス書を読みまくっている人ではなくて、 苦労なさってるんだろうけどあまり本は読まないしきっかけもないなぁ、という人ではないかと推測しています。 そのくらい読みやすい文体と章立てとなっています。 あと途中に出てくる犬のイラストが可愛い( ^ω^ )

伝え方が９割 ⭕️ この領収書、おとせますか？ →いつもありがとう、山田さん。この領収書、おとせますか？ ◎ありがとうという感謝する言葉に、人は否定しにくい ◎名前を言われると、人は応えたくなる ⭕️ 正反対のコトバを効果的に使えば、心を動かすコトバになる ⭕️ イエスに変える３つのステップ 1 自分の頭の中をそのままコトバにしない 2 相手の頭の中を想像する ・お願いに相手がどう考えるか ・普段相手は何を考えているか →相手の頭の中を想像する。 3 相手のメリットと一致するお願いを作る ・相手の文脈でつくることが大切 →驚くほど美味いパスタの店があるんだけど、行かない？ この３つのステップを一段階ずつ意識して、紙に書き出したりしてコトバを作る。 ⭕️ イエスに変える切り口 1 相手の好きなこと 例えば急いでいるとき ×4分ほどお待ちいただけますか？ ◯できたてをご用意いたします。4分ほどお待ちいただけますか？ →メリットから話すことで結果を変える。 例えば飛行機のアナウンス ×後方のお客様、前のお客様がでられるまで、お席でお待ちください。 ◯後方のお客様、お時間がかかってしまうので、ごゆっくり、お支度ください。 2 嫌いなこと回避 相手の嫌いなことから作ることもできる。 ×芝生に入らないで ◯芝生に入ると、農薬の匂いがつきます ×痴漢に注意 ◯住民の皆様のごきょうりで、痴漢を逮捕できました。ありがとうございます。 →逮捕されたくない、協力されていると思う 3 選択の自由 相手の好きなこと からの応用 2つ以上の相手の好きなことを並べることで、前向きに相手が選べるようにする技術。選択の自由を与えてメリットを与える。 人は決断が苦手なので、イエスではなく、選択肢の比較をさせる。 ×デートしてください ◯驚くほど美味いパスタの店と、石窯フォカッチャの店どちらがいい？ 選択の自由を作ることで、お願いが受け入れられる可能性が増える。 4 人間は認められたい欲があり、それを満たすためにはちょっと面倒なことでもやろうと思う。 ×残業おねがいできる？ ◯君の企画書が刺さるんだよ、お願いできない？ →認めている言葉からはいることで、面倒なことでもやってみようと思える。 5 あなた限定 ×自治会のミーティングに来てください ◯他の人が来なくても、斎藤さんだけには来て欲しいのです。 →名前を使って私こそが必要と思わせて心を満たす。 6 チームワーク化 × 勉強しなさい ◯ いっしょに勉強しよう ひとりだと赤信号を渡りたくなくても、一緒に渡りましょうと言われると人は動く。 自分が動くことが前提。 7 感謝 ありがとうと感謝を伝えられると、ノーとは言いにくいことを昔から人は知っている。 ×トイレを綺麗に使ってください ◯トイレを綺麗に使っていただき、ありがとうございます。 ◉ギャップ方法 あなたの勝利だ あなたの勝利だ⇆わたしの勝利 これはわたしの勝利ではない、あなたの勝利だ わたしは味方です わたしは味方です⇆敵です 誰もが敵になっても、わたしは味方です

第二弾が出たタイミングで始めて第一弾の方を読みました。最初にパラパラとページをめくると、文字の少なさに少し驚きました。「コトバ」は作れる（ひらめきだけではなく）という事で色々なテクニックが紹介されています。読み進めてみると確かに自分でも実践できるかなと思える内容で大変参考になりました

駆け引きが苦手な自分は、いつも直球ど真ん中勝負で当たって砕けろタイプの会話術でした。 しかし、少し言い回しを変えるだけで、相手の立場を少し考えるだけで結果が大きく変わることを教えられました。 これからは落ち着いて話し、相手のことを、考えながら会話できるように努めていきたいです。

コピーライターである著者ならではの、歯切れのいい言い回しの文章を楽しく読んで、すっかりできる気にさせられてしまいました～。 覚えなければいけないポイントも、それほど多くないので、無理なく日々の仕事に活用していけそうですよ。

「○○の法則を使えば･･････」のような狭義の技術論かと思いきや（もちろんそういう面もあるのだが）、冒頭から「エネルギーの落差を狙う」という、わりと抽象的な理論が展開されていて面白かった。 そういう意味では、本に書いてあることだけを鵜呑みにしない人。応用することでスキルＵＰにつなげたい人にも価値のある本だ。 あと例文がいちいち秀逸で、本文に説得力がうまれていた。

「感動的なコトバは、つくることができる」 「伝え方にはシンプルな技術がある」 米国にて日本人コピーライター初の「ゴールド賞」を受賞した著者が明かす、コトバの秘密。 知る人ぞ知るベストセラーですが、今更ながら読んでみました。 仕事柄私も「NO」を「YES」に変える必要性のある場面というのに度々出くわします。 大抵は話の持っていき方、場の雰囲気作りなどで試行錯誤しながら相手に歩み寄っていくのですが（一度に全部頼まず少しずつ了承してもらうとか）、同じことを頼んでいても言葉一つでこんなにも受ける印象が違うものか、と改めて唸る思いでした。 著名な人たちも使っている技法をわかりやすく解説してくれていますが、技法を用いるに留まらず、すべては「どのコトバが相手の心に響くか」という思いが根底にあるのがツボな気がします。 それから苦手ながらも人前で話す機会もあります。 お昼過ぎの時間帯など、聞いている人が寝ているのを目にすることもあります。もちろんプレゼンの仕方などにもよるんでしょうが、心を動かすコトバをいくつ相手に届けられるか、というのはすごく重要なポイントで、本書に沿って作りこんでいけば不可能ではないような気すらしてきます。 実際のところ、読み終わった後は感動しますが、言葉を作るというのは思いのほか難しくて、本当になかなかできない。悔しくなるくらいに全然できない。 普段どれだけ日々の言葉に意識を当てていないかが浮き彫りになるようでしたが、まずは恋愛において一人の相手に向けて集中して取り組んでみよう、なんて思っているところです。がんばれわたし。

今までの人生では、伝え方は感覚と気分。 その為上手く行くときもあれば、その逆も然り。過去に伝え方を学んだ事はなかった為、これからの人生で役に立つ本だと感じた。 人に言われたり頼まれた時に「NO！！」と言いたくなったときに、自分だったらどういう言葉を選んで伝えるか？と考えるよう、日々トレーニング中。 以下備忘録含めた要約です。 ■「ノー」を「イエス」に変える3つのステップ ①自分の頭の中をそのまま言葉にしない ②相手の頭の中を想像する←7つの切り口 ③相手のメリットと一致するお願いをつくる 「ノー」を「イエス」に変える「７つの切り口」 ①相手の好きなこと（要望を相手のメリットに置き換える） →驚くほど美味しいパスタどう？ ②嫌いなこと回避（要望をやらない場合のデメリットを伝える） →芝生に入ると、農薬の匂いがつきます。 →ここは自転車捨て場です。 ③選択の自由（2つの選択肢を提示して、選択させる） →驚くほど美味しいパスタと石釜フォカッチャどっちがいい？ ④認められたい欲（先に相手を認めていることを伝える） →君の企画書が刺さるんだよ、作成お願いできない？ ⑤あなた限定（相手に特別だと伝える） →他の人は来なくても〜、最後の一品ですが初来店のあなただけに〜。 ⑥チームワーク化（自分も一緒に行動すると勧誘する） →一緒に頑張ろう。 →電気を消したら星が見えるよ ⑦感謝（要望の時に一緒に感謝を伝える） →いつもトイレを綺麗にご利用頂きありがとうございます。 「強いコトバ」をつくる5つの技術 ①サプライズ法（「！」等をつける） →ほら、びっくり、そうだ、実は、信じられない、あ、を文頭に。 ②ギャップ法（正反対のワードを前半に入れる） →誰もが敵になっても、私は味方です。 →他の料理が不味く感じられる程に、このりすは美味しい。 ③赤裸裸法（口、のど、息づかい、肌などカラダの反応をワードに入れる） ④リピート法（繰り返し、聞き手の記憶にすり込む） ⑤クライマックス法（前置き言葉を入れる） ここだけの話しですが、他では話さないのですが、誰にも言わないでくださいね、これだけは忘れないでください、一つだけ付け加えると、ワンポイントアドバイスですが〜。 星3つにしたのは、いつまでも手元に置く本ではないと感じたから。 内容は星5です 読了日 2015.5.5

今まで、課題などで見出し、キャッチコピーなどを考える時にずっと言葉を転がしてみる感じでした。なんとなく、うまく出来ることもあるけど苦労することもたくさんありました。 言葉がうまくなるためには、良い言葉にたくさん触れなければいけないと思い、キャッチコピー集などをたくさん読んで来ました。この本は、それらの言葉を体系的にまとめてあります。 すごく、広告では役に立ちそうです。 さて、どうやって面接や履歴書の文章に取り込むか？

2013年あたりのベストべラー本だったので読んでみた。 実戦向きなので、読んで損することはまずないなと思える一冊。 書かれていることはプレゼンテーション、コミュニケーションの基本的なことなのだけど、コピーライターらしい切り口で短文のテクニックを体系的におしえてくれる。 誰しもが仕事で誰かに何かを頼みたいとき、説明して理解してもらいたいとき、説得したいときに経験則的に使っている技や知識を整理してくれているという点で価値がある。 ◼︎読書メモ イエスに変える7つの切り口 ①相手の好きなこと ②嫌いないことの回避 ③選択の自由 ④認められたい欲 ⑤あなた限定 ⑥チームワーク化 ⑦感謝 ふせんを曲げたり破ったり隠してみる 強い言葉を作る技術 ①サプライズ法 ②ギャップ法 ③赤裸々法 ④リピート法 ⑤クライマックス法 君の企画書が刺さるんだよ、お願いできないか？

自分の生活に活用したくなる言葉の規則がずらり。伝え方が下手で苦労してきた自分にとってはバイブルになるかも。欲を言えば、もっと多くの文例が欲しかったか。

同じ依頼の仕方でも、言葉を変えるだけこんなにも印象を変える ことが出来るのかとびっくりしました。これからのビジネスで活用 出来ます。 また、デートの誘い方もあるので社会人だけでなく学生さんにも おすすめできる本です！ もっと早く出会えてたら、人生が変わってたかも！？

伝えるということに対して前向きな内容で勇気をもらえた。意識すれば誰にでもすぐにでも使えることばかりなのも良かった。

以前テレビで筆者が出ていて、ファーストフード店でハンバーガーを頼んだ時に「4分ほどお待ちいただけますか？」と言われると「そんなにかかるならいいや」ってなるけど「出来立てをご用意致しますので4分ほどお待ちいただけますか？」と言われると「出来立てが食べられるならじゃあ待ってよう」って気になるという話を聞いて確かに！と思い、共感驚愕して側買いしたのを今更読みました笑。とても読みやすく参考になりました。ここだけの話ですが、とても1回では吸収しきれなかったので、何度も何度も読みたいと思いました！！！

コミュ障だった筆者が大手広告代理店でコピーライターの配属となった．そこで色々な人の言葉の中から聞き手の気持ちをうまく動かす言葉を分析．その法則性を紹介している．もともとコミュ障だったとは信じられないくらい数多くの広告賞を受賞しているそう． 大きく2つの種類の伝え方について述べている．1つめは聞き手に何かお願いをするとき，YESを引き出しやすい伝え方．普段のビジネスでのコミュニケーションから交友関係でも使えそう．是非使いたいと思ったのは②嫌いなこと回避，⑤あなた限定，⑥チームワーク化かな．2つめは聞き手の印象・記憶に残る強い言葉の伝え方．こちらはプレゼン向きと思う．⑤クライマックス法は特にプレゼンで活用できるようにしたい． コラムにあった特別感を演出するふせんの使い方はおもしろかった．サマリが本の冒頭部分に付録としてついていて便利．この辺りの配慮に著者の伝え方に対するこだわりが垣間見える．著者の書き方に着目して再読してみてもおもしろいかもしれない．

物事を上手に伝えるにはどうすればいいか、そう思いながら手に取った一冊。大げさな表現と思う部分も多々あるが、なるほどわかりやすく書かれている。仕事に限らず、どんな場面でも活かせるのでオススメの本

【ポイント】 ・単にお願いするのではなく、相手のメリットを 含めた言い方にする ・言葉の作り方 1 強調 2 ギャップ 3 せきらら 4 リピート 5 クライマックス 【感想】 ・作り方を整理し、新しく自分なりに作るの大切 ・まずはギャップ法から、使ってみよう

ざっと読める ギャップ法とか思いつきそうでやってなかったことがいろいろ。参考にはなる。 ただ、職場であの付箋の使い方はないだろう、と。

【こんな人にお勧め】 伝えたいことがうまく伝わっていないと感じている人 【お勧めのポイント】 伝え方の技術を技法として紹介している点。 考え方＋技法の紹介 という構成はGOODです。

イエスに変える3ステップ ①自分の頭の中をそのままコトバにしない ②相手の頭の中を想像する ③相手のメリットと一致するお願いをつくる ■イエスに変える7つの切り口 ・相手の好きなことにすり替え ・嫌いなこと回避の選択肢提示 ・選択の自由を提供 ・認められたい欲をくすぐる ・あなた限定に弱いのを活用 ・チームワーク化で巻き込む ・感謝ワードを有効活用 ■強いコトバをつくる技術 ・サプライズ法 ※そうだ、京都、行こう ・ギャップ法 ※嫌いになりたいのに、あなたが好き ・赤裸々法 ※くちびるが震えてる。あなたが好き。 ・リピート法 ※うまい うまい ・クライマックス法 ※これだけは覚えてほしいのですが、…

伝え方が大事、印象を大きく左右する！という、要約するとそういう本です。印象深い伝え方、言葉の選び方を紹介してくれます。 これまで、なんとなくわかっていて、意識していることもあったけど、こうして整理して書いてあると、改めて頭に入ってくる気がしました。 あとは、いくつか「技」も書いてあったので、それは意識して使っていって、自分のモノにしたいです。

伝え方のコツを簡単に教えてくれる｡ 早速今から使えそうなコネタがいくつか｡ ただし乱用すると軽薄な文章になりそうなので注意｡

びっくりするような事が書いてあるわけではありません。 簡潔な表現なのですが、いざ実際自分で実践しようとするとそう簡単なことではありませんが、知っていると知らないでは大違いです。 あくまでも、コピーライトのテクニックなので、若者は使えますが、 この本の書いてある通りに　「おぢさん」が　実践したらかなり「痛い」ものになります。 今どきの若い人たちの言葉を理解するためのツールぐらいにとどめておくべきでしょう。

普段意識しない伝え方を、簡単な技法を例に解説されている。 具体的な技法ばかりなので、取り入れやすそう。

当たり前のことではあるけれども、常に相手の求めていることを考えた上で話す事の重要性を再認識した。その相手の利益を想像するのが難しいことであるので、相手が何を求めているのかを知りやすくなる方法まで書いてはいなかったが。

268 期待低めで読んだら個人的にははまった。コピーライターが伝える、伝える技術。説得力がある。今までなんとなくやっていた事もあるが、それらを体系化しているので、常に頭に置いて使えるようになる。早速使わせて頂きます。 2015年ベスト1作。

何かを伝えるときに、相手の気持ちをきちんと想像して、伝え方を変える。カンタンそうだが、なかなかできてないことだ。もっと聞く側の気持ちを意識してコミュニケーションしたいと感じた。 この本で紹介されている強いコトバを作り出す方法は、いずれも取り組みやすいので、普段から使っていきたい。多用すると若干陳腐な感じになりそうな気もするが、少しぐらい大げさなほうが、ちゃんと伝えたいことが伝わるんじゃないかな。

伝え方がいかに大切で、かつそれは意識して駆使することができるという話。コミュニケーションで大切なのは、発し手ではなく受け手であることを再認識させられた。具体的なテクニックの紹介が主なため、とてもわかりやすく読みやすい。 ただ、少し説明が丁寧すぎて、若干のもどかさしさを感じた。

すごくシンプルではあるが、伝え方によって相手が受ける印象は確かに変わる。 ちょっと試してみようかなぁと思った。

ハウツー本当しては読みやすく、実践しやすい。長々と文章が書いてあるわけでないので、本屋で10分間集中して読むと読破できる。

伝え方やコトバの技術を持っている人は、働いても成果を出せる。 伝え方「強いコトバ」をつくる技術 ①サプライズ：あ、そうだ、すごい、 ②ギャップ：伝えたい事の正反対入れる ③赤裸裸：カラダの反応 ④リピート：うまい、うまい ⑤クライマックス：これだけは覚えて…

同じ内容を伝えているのに、人によって導かれる結果が違うのはなぜだろう。実は伝え方にはシンプルな技術がある。著者が膨大な時間とトライ＆エラーで導き出した方法論を整理し、誰でもコトバを作れるよう体系化した一冊。 本書に書かれていることは、初めて目にするびっくりするような手法ではなく、今までにどこかで聞いた、または特に言葉にしなくても感覚でなんとなく馴染みのある言葉の使い方である。メソッドとして文章にされると、今までに触れてきた名言に使われている方法ばかりで、その効果の程はどれも実感を持って納得できる。このように体系化して誰でも応用できるようにまとめているのは、本書以外にはかつてなかったのではないだろうか。その意味では価値がある一冊であり、だからこそベストセラーになったのだろう。 この方法で結果が変わり、人生が変わる、と言えば大げさだろう。しかし言葉にポジティブなパワーが加わるので、言葉を発する自分もそれを受ける相手も前向きな気持ちになれる気がする。ちょっとした簡単なコツばかりなので、取り入れられると気持ちの良い会話が楽しめるようになるかもしれない。

この本を読むだけであなたもプロのコピーライターになれます！！ 今まで読んだコミュニケーション関連本は時間の無駄だったと思わせるような、分かりやすさ、実践のしやすさです！ 本のボリュームも少なく、集中できる方は一時間もあれば読了してしまうのではないでしょうか？ 具体的には感動する言葉の作り方を サプライズ法 ギャップ法 赤裸々法 リピート法 クライマックス法 という5つの手法に分けて説明しています。どれも具体例もあり分かりやすく、読んだその日からsnsやメールで実践することができます。ただちょっと軽い内容が多いのでビジネスで使用する際には注意が必要かもしれません。 かくいう私も上記の手法を取り入れてこのレビューを書いています 笑 ダイヤモンド社だけあってやたら本体価格は高いですが、気軽に実践できるコミュニケーション法が手に入るのでオススメです！

①反対の言葉を先に言う。 「考えるな。感じろ。」 ②「ノー」を「イエス」に変える 1.自分の頭の中をそのまま言葉にしない （残業したくない） 2.相手の頭の中を想像する （成長して欲しい、と思ってるはず） 3.相手のメリットと一致するお願いをつくる （仕事は定時に終えて、退社後は自己研鑽をしたいんですけどいいですか？） ③ チームワーク化 × 勉強しなさい ○ 一緒に勉強しよう ④ギャップ法 1.伝えたい言葉を決める （私は味方です） 2.正反対のワードを前半に入れる （敵） 3.つながるよう、自由に言葉を埋める （誰もが 敵 になっても、私は味方です） ⑤サプライズ法 × ボランティアしたい方へ ○そうだ、ボランティアしたい。と思った方へ。