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ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

993件)
3.9
275
336
216
52
14
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    コカ・コーラの赤い缶。白い文字。それが鮮やかにかわいらしく変化していく。もうその瞬間、引き込まれた。きらきらしていてかわいらしくファンタジック。そして、ひどく切ない。 あの世界観が優しすぎるから、彼の想いは切ない。

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    高校生の私ですが「恋」についてこういう捉え方はしなかったなぁと感心させられるばかりでした。切なく甘酸っぱい小説です。

    2
    投稿日: 2013.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生ながら論理的思考のできるアオヤマ君が羨ましい。 このお姉さんとの体験の後どのように成長していくのだろう。

    0
    投稿日: 2013.02.19
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    主人公のアオヤマ君の綴る子供の毎日は、自分の子供時代を思い出しながら読めて懐かしくて楽しい気持ちになる。 が、話の中で起こっているメインの出来事にあまり関心を持てなかったので、読んでて中だるみした。 それが想像の産物過ぎて、私にはどういう情景かが想像しづらかったからかも。 最後の結びにはちょっと感じるものはあるんだけど、起承転結の転で終わってしまったように思うので消化不良な気分。 決して悪い終わり方ではないけども。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    不思議なお姉さんに憧れる少年の毎日が、瑞々しい。 問題に仮説を立て、謎を解明しようとするアオヤマ君もすごいけど、ウチダ君の死生観に感動した。 彼らは真剣に生きて、大人になっていくんだ。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    夜は短しのイメージが強かったのでこの作品は異色といえば異色に感じた。しかし身近で壮大なSF的な展開、登場人物のセリフにはこの作者にしか出せない暖かみと滑稽さがやはり滲み出ている。お姉さんが好きすぎる。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    なつかし新しい、こども冒険ファンタジー。 2010年日本SF大賞受賞作。 図抜けてかしこい小学四年生の男の子が 身の回りで起こる超不思議事象について、 論理的考察と実験によって解明を試みる冒険潭。 その不思議の代表が、山あいの町に突如現れたペンギンなのだけれど。 まあこれはメタファーで、 この時期特有の男の子の感性を具現化したみたいな 側面があるんじゃないかと思わせます。 思春期二歩手前の、清潔な眼差しで世界を見ている感じがどこか懐かしい。 思えばそれは世界の終わりや、死ぬことについて 真剣に考える事のできる貴重な時期だったのかもしれないな。 それを経て、少年は思春期のとばっくちに立つ事になる。という。 不思議に触れる事はわくわくするけど少し怖い。 不思議を解き明かす事は時に寂しい。 それは、小さな恋の終わりと始まりの物語でもあります。

    0
    投稿日: 2013.02.13
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    小学生の少年とお姉さんをとりまくSF。 いつもの森見登美彦作品と全く違った世界観であった。 ただ、お姉さんの職業がどうも歯科衛生士っぽいところが森見作品らしいです。

    0
    投稿日: 2013.02.13
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    アオヤマ君の人物造形がたいへん好ましいのだった。表紙のイメージで読んでいたのだけれど、ツルツルのへんな生き物が出てきたあたりから、諸星大二郎に。

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    ”世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐりこんでいる。” 「世界の果て」っていうと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の三作目とか”遠い昔、遥か彼方の銀河系で”とかを思い浮かべる私。 でも、そんな魔境の先の先みたいなとこに行かなくても、私たちは「世界の果て」の存在を感じることができます。 例えば、町に現れたペンギンたち、近所を流れてる小川の水源、電車に乗った先に広がる海、あるいは、「お姉さん」のおっぱい。 かくも世界は素敵な謎に満ちている! 「世界の果て」の謎は難解で、”世界の果てを見るのはかなしいことでもある”のだけれども、アオヤマ少年は、「果て」を目指します。頑張れ、男の子! 私もそんな「少年」であれば良いなと思います。ただ、将来「えらい人間」になってるのは、アオヤマ君よりもウチダ君のような気がします。

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    2012,12,21 ◆アオヤマ君とお姉さんの少し不思議な物語 アオヤマ君はノートを取る。 そして昨日の自分よりも偉くなる。 彼は複数の研究を抱えるから多忙である。 しかし彼はお姉さんとチェスをする。 お姉さんは大人気ない。 「世界の不思議は折りたたまれる」 問題は何かと考える。 細分化することと見直すこと。 ときにドライブをして、 本を買った時には何がおもしろかったのか 自分は何に興味が出たのか話す。 ノートは見返して整理する。 お父さんは彼と対等に話し、研究を正当に評価する。 大人げないことは悪くない。 ただし会う人を選ぶこと。 自分自身をどう導くか。 自分で決めることが、すべてのはじまりなんだと思った。

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    賢くて大人からしたらちょっと生意気な青山君と不思議な力を持っている魅力的な歯科医院のお姉さんを軸にして進むお話。フィクションのファンタジーなのにリアリティー溢れていて、表現が綺麗で色彩豊かな情景が目に浮かびます。 青山君は研究を進めて、きっとまたお姉さんに出会うことが出来るんだろうなって、思います。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    最初は、こんなに自意識の強い小学生がいたら嫌だなぁと鼻につく。 けど、小さい頃の全能感みたいなものを文章にしてみたら 誰でもこんなものなのかも、と思い始めると物語に入れてくる。 けどやっぱり鼻につく(笑) 物語は支離滅裂を極めていて、 森見登美彦の作品の中でもずいぶんと 寓意性、抽象度の高い作品になっているね。 この物語にリアリティを見出だせるかどうかで、 評価は大きく変わると思います。 マジックリアリズムとしては骨頂に立っていると思うけど、 僕にとっては信じさせる「何か」が少し足りないように感じたね。 ウチダ君が語る死ぬことに対する考察は、 小学生の語ることとは思えないほどしっくりと来て 深い問題に思えた。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    森見登美彦さん作品は「太陽の塔」「四畳半神話体系」 「夜は短し歩けよ乙女」を読みましたが、そのどれよりも文章が読みやすかったです。 主人公はアオヤマ君という小学校5年生の頭のいい少年。 真面目で理屈っぽくて、ちょっと周囲の小学5年生とズレてる所がとっても可愛いです。 前半部分は「続きが気になって早く読み進めたい!」という感じではなく、「ペンギン・ハイウェイ」の謎を追っていく少年探偵団(研究団?)が結成されてまったり進みます。 森見さんらしいファンタジー要素も十分。SFっぽい展開も見ものです。後半の展開、特に最後の数十ページにかけてはわくわく、怒涛の展開です。 おっぱいは男の子にとって永遠の謎であり、憧れであり、魅惑的であり、そしてテーマである。 ただの少年探偵団の冒険活劇かと思えば、ピュアな純愛の話でした。 読後感がとてもよく、ほっこり、そしてスカッとした作品です。

    2
    投稿日: 2013.02.11
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    いつもの森見さんの、ウィットで自堕落な大学生が京都の町で暮らす物語とは違う。まさに解説の通り、読み終わったら、主人公の小さな男の子を抱き締めてあげたくなる。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森見さんの小説はタイムリープや不思議な現象を書かれることが多いけど、この作品もそう。 頭のいい少年は身の回りに起こることの真理を突き止めようとする。そしてその結果をノートにまとめ、次なる真理へと発展させる。 少年はお姉さんのことが好きだったから、真理を突き止めたかったのかな。本人は気づかなかったけど。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    泣かない強さもあると思うけれど、アオヤマくんの場合は必ず再会できると信じてるから泣かないのだと思う。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    森見登美彦氏によるファンタジー小説 あらすじを書くと陳腐になるたぐいの物語なので、文庫のカバー裏にお任せしましょう。 中村祐一のカバーイラストが似合う雰囲気の登場人物とは少し異なりますが、それでも森見氏一流のマジックリアリズムは健在です。 たぶん物語を楽しむと言うよりは世界のありようを主人公と一緒に面白がるというのが良いと私は思う。 小学校4年生の「科学の子」アオヤマ君の視点から見る不思議で面白くて、少しままならない世界。 きっと彼の目を通してみれば全てのことは研究対象になりうるのである。 その通り、彼は一連の事件の中であまり感情をあらわにしない。彼は怒らないし、泣かない。 また彼は他の子供達の感情に対して理解をしない。 彼は考察はするが感動はしない。 日常とは少しずれた、けれども確実に日常とつながっているこの世界を彼はしっかと観察しているのである。 アオヤマ君は主人公と神の視点を行ったり来たりする存在である。 私は彼には感情移入ができなかった。 しかし私はこの小説がとても気に入っている。 それはこの物語が登場人物の感情を追体験するものではなく、世界そのものを解き明かすための物語だからであろう。 この本では多くの謎が散りばめられ、多くの哲学的な思考が浮かんでいる。 そして登場人物の多くは世界について調べている。 自分の小学生時代を振り返ってみると、この小説のような劇的な事件は起こらなかった。 でもアオヤマ君のように世界を知ることの楽しさというものは確かにあった気がするのである。 世界を知ることは興味深いことだ。その一点において私は彼に共感できる。 そしてこの共感さえアレばこの物語を楽しむことができると思う。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    なんだか新しいタイプの主人公だなぁ。 なかなかカオスな内容で、ありえない設定なのにどこかしっくりくるような… うーんうまくまとめられなくてもどかしい( ̄ー ̄) 面白いのだけは確か!

    0
    投稿日: 2013.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怒りが湧きそうなときは、おっぱいのことを考えるといい。 10歳という年齢は、この発言をしてもスケベさよりも愛らしさが勝る最後の年齢でしょう。 町を冒険し、不思議な現象を考察する。自然が残る地域で育った大半の男性なら、多かれ少なかれ少年時代にそんな体験を持っているのではないでしょうか。アオヤマくんのように聡明な少年ではありませんでしたが、自分の少年時代を重ねて読んでしまった。 そして、忘れてならないのが可愛がってくれる近所のお姉さんにいだいた淡い恋心です。アオヤマくんは、この思い出があれば、何があってもこの先も大丈夫だろう。

    0
    投稿日: 2013.02.05
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    主人公が純粋。他の作品に見られた、主人公の捻くれた部分が皆目見当たらない。すごく素直で凄く真っ直ぐだ。どのキャラクターも本当に可愛らしい。お話はとても愛おしく切ない。帯に「最後のページを読んだとき、アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる。」とあった。偽りのない一文だ。私は最後の二行で物憂い気持ちになった。

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    柔らかな、読み心地。 けれども、いわゆる「京都もの」にあるような、密度や疾走感には欠ける、というのが正直な感想。 特に街の描写。どうしても、既存の森見作品と比べてしまって、物足りなさが拭い去なかった。 アオヤマ君やお姉さんのキャラクター、ペンギンやジャバウォック、スズキ君帝国や〈海〉など。アイテムやネーミングセンスにすてきな森見節が見られるものの、やはり、何かひとつ足りない。 いつか、京都ものではない、最高の妄想炸裂の森見作品が読める日がくることを楽しみに、これからも著作を追っていきたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    「僕」が父親から教わった問題を解くときの三つの考え方。 「問題を分けて小さくする」 「問題を見る角度を変える」 「似ている問題を探す」 はとても有益な考え方。 「僕」は少々大人びているけれど、純粋に大切な視点をたくさん教えてくれる。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    小学四年生の科学少年アオヤマ君が、 街中に突如出没した、ペンギンの謎を解明するために、 コーラを投げるとペンギンを生み出してしまう不思議な力を持った 歯科医のお姉さんを、研究していくというお話。 「うーん、何ていうんだろうなぁ。」というかんじに、 感想を聞かれても、すぐに言葉が見つからない作品でした。 それくらい不思議な物語でした。

    2
    投稿日: 2013.02.03
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    読み進めていくうちにストーリーに引き込まれていきました。 森見さんの他の作品とは登場人物も舞台も異なった作品で、抱腹絶倒することもありませんでしたが、夢中になって読み進めていくことができました。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    まず、想像が全然追いつかなかった!でも不思議な感じで世界観も好き。ペンギンが好きになる。この人の小説を読むと好きなものがだんだん増えていく。なんともないと思っていたものが愛らしくてたまらなくなってしまう。思い出したのが小学生の頃の自分。秘密基地や計画、地図。こんなものがあの時の自分をとてもドキドキさせていたことを思い出した。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    森見登美彦氏の作品は、現実とファンタジーの世界が隣り合わせになっていて、境目がない。登場人物は、二つの世界をごくごく普通に行き来する。 主人公は、小学生らしからぬ博識っぷりと思考回路の小学生。周りをしっかり観察し、考察し、詳細に記録する。実際に探検に出かけたりもする。だけど、それでも彼は小学生。歯医者のお姉さんに対する自分の気持ちについては、まるでわかっていないのです。 ペンギンが突然現れる世界。不思議な物体が野原に存在する世界。だけど、その世界の探検の末に行き着く先は、少年の、お姉さんに対する淡い淡い恋心。切ないような、すっきりと澄み渡っているような、爽やかな読後感。 ・・・だけど、お姉さん、どうしてそんなにあっさりと運命を受け入れてしまったのかなぁ・・・ なんて、ちょっぴり思います。 主人公のお父さんが好き。そして、お気に入りのノートを片手に出かけたくなる、そんな作品です。

    1
    投稿日: 2013.02.03
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    小学生の作文のような書き方なんだけど、癖のある子供が主人公なので(いつもの主人公を小学生にした感じ)、不思議な作品です。少年小説とちょっとしたファンタジーを混ぜたのんびり読める小説かと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    「郊外の住宅地には生息していない。」 かしこいアオヤマくんの小学生感が絶妙にかわいい。 友達になりたい。 ウチダくんと ハマモトさんもノートを使うけれど、 使い方も研究することも個性的でそれぞれに世界があるのがいい。 ノートを買ってこようかと思ってしまった。

    2
    投稿日: 2013.02.02
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    森見さんの新作!!! と思って読んでびっくり。 京都がでて来ない! 主人公が小学4年生! お姉さんがペンギンを作るだと?! とにかく、ファンタジー。 子供が主役の話はあまり好きではない。 どっか大人が見え隠れするから。 読んでて冷める瞬間がある。 が、この作品では、 全くそんなことがなかった。 めちゃくちゃ賢い少年。 でも確実に少年。 話し方だったり、思考だったり、 可愛くて仕方がない。 とてもとても不思議な話だったけど、 すごく読みやすかった。 これからの新たな森見ワールドに期待。

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    森見 登美彦さんの本を初めて読んだ。(ちらちら立ち読みとかはしていたけれど) 主人公のアオヤマ君が本当にかわいくて、歯科医院のお姉さんとの小気味よいやりとりが本当に癖になります。近所にこんな子がいたら、めっちゃ友達になりたいです。こんなに人生を満喫してる小学4年生、日本じゅうを探してもいないんじゃないか。 終わり方もよかった。切なくも暖かい結末。明日からアオヤマ君に会えなくなると思うとさびしいなぁ。

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    主人公は小4のおとこの子。 冒険と恋の物語でもあります。 とても不思議なストーリー。 少年たちの友情は重松清 奇想天外なSF描写は星新一 恋する話は村上春樹(海辺のカフェ※っていう部分だけか?) …をミックスした感じでしょうか

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    お年賀にいただいた本。 なぜペンギンなのか。なぜ歯科医のおねえさんなのか。 SFなので理由の説明はナシだけど、とにかくペンギンがかわいかった。 いやされた(´ω`) よちよちよちと歩いてきて、キウキウキチキチと鳴くのだ(´ω`) 主人公の少年も、そういえば小学校の時にこういう子いたよなあ、って感じで、親近感が持てた。 ヘンテコで、物知りで、いつもしゃがみこんで地面を見ているか、ぼんやり空を眺めているような子。 彼の日常、のんびりしていて、毎日が、あらゆる世界のはじっこが発見に満ち満ちていて。 おそらく、いまも世界には大発見が満ち満ちているのだろうけれど、 いまのわたしには、そのレーダーがもうないのかもしれない。 少年少女ものを読むと、時々そのレーダーのすこやかさと新鮮さに、 わっ、と驚き、そして羨ましく感じる。 時々、こうしてのびのびとした新鮮な物語に触れて、 こころの羽を虫干ししてやらんなんなあ。

    0
    投稿日: 2013.01.31
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    「森見登美彦の新境地を感じろ」 小説好きのあなたは、森見登美彦と言えばどのようなイメージを持っていますか? 代表作の「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」etc。。。 今までの森見作品は京都を舞台として、学業にはやる気が無く、可愛い乙女を追いかけている物が目立つ。 しかし、このペンギン・ハイウェイでは、京都は勿論グーたら大学生が主人公ではない。 こんなの森見作品ではないと思う方は、安心を。 コーラの缶をペンギンに?チェスの駒を蝙蝠?に変身さす謎の美人の歯科衛生士と小学4年生の甘く切ない恋愛。 いつもの謎めいた世界観が所狭しと散り広められている。 京都という狭い世界を出た森見登美彦が描く新境地。 古参のファンも今まで読んだこと無い人も他のしめる一本である。

    0
    投稿日: 2013.01.31
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    始めは「お、面白すぎる!森見登美彦節炸裂!!」と思って読んでいましたが、展開が進むにつれどんどん切なくなり、ラストは涙が滲みました 「夜は短し~」は擦り切れるまで熟読したい本ですが、この本はお家で大事に保管しておきたい本です(なんて言っていますが、借りた本なのでとりあえず買う事から始めます(笑)) 私の中でアオヤマ君は松本大洋さんが描く男の子で動いていました

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    何というか、こういうのって何かの隠喩なんだろうと思って読んでしまう。つまりは、まあ、母なる海なわけだ。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    こどもなのに変におとなっぽい小学生のぼく。 研究熱心で追求心のあるぼくが ペンギンとお姉さんそして海の秘密をさぐっていく。 最初は生意気なぼくだなあーって思っていたが だんだん純粋でまっすぐなぼくが とてもかわいくて応援してしまう。 ストーリ的にはラストは想像ついていたが ぼくとミステリアスなお姉さんのやりとりは とてもいい雰囲気で好きでした。 ぼくの成長した姿をまた知りたいな。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    久々の森見作品だったけれど、今までの様な森見ワールドではなく、僕とお姉さんの静かな日常に起こる現実離れしたSFをコミカルに、そして温かく描いた作品だった。 ところどころに見え隠れする森見ワールド語録を発見するたびに隠しきれてないな〜とこっそり笑う面白さも◎。 けどやっぱり、おっぱいという用語が頻出すぎるのはいかがかと思う。

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    森見さんの作品はこれで二作目。読んだ後、ぷかぷか、ふわりと不思議な感覚の中心に切なさが残る。 私はアオヤマ君のお父さんが好きです。

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アオヤマ君はとても研究が好きである。そして、今日の自分は昨日の自分よりも大人に、そして賢くなるために努力している。 自分が着実に成長していることを信じているそんなアオヤマ君が、恋心には鈍感で、研究が足りないなあと思うところがとても可愛くて愛おしくなります。 そして、私もアオヤマ君みたいにがんばり屋になりたいと思わずにはいられない。 歯医者さんにつとめるお姉さんと出会って、アオヤマ君が特別な気持ちを知るこのお話は、とても温かくて登場人物皆が魅力的でした。 読み終わった後に、もう一度読みたくなる本です。 お話に出てくる、海辺のカフェ、きっとすてきな場所だろうなあ。 私も一度行ってみたい。

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    少年の純粋さ、興味や探究心から甘酸っぱいファンタジーな感じだった。お姉さんとのやり取りも面白いけど、お父さんの一言が深いな〜

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    研究熱心で博識な小学四年生。しかし、彼はまだ「恋心」というものが分からない。恋愛要素を全面に出さない語り口に引き込まれて読み進めるうちに、たどり着く先にあるものは、少年の初恋である。とても穏やかで良い気持ちのまま最後のページまで読み進めることができた良作です。

    3
    投稿日: 2013.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    電車の中で読み終わったんですが、場所も忘れて涙ぐんでしまいました。 基本子どもたちが頑張る話がとても好きなんですが、 こうやって彼らが自分の中に新しく芽生えた気持ちとか、知ったことに気付く瞬間を描いた物語がこんな感動するのは何故なんだろうなあ。 大人なら当たり前の気持ちを改めて実感できるからなのか、それとももう二度とこんな気持は自分では得られないことが悲しいからなのか。どっちもかな。 ところで森見さんのお話に惹かれる理由の一つとして、登場する女子たちの魅力、というのもとても大きいのですが(全部読んだわけではないですが)、今回のお姉さんは珍しく苦手なタイプ。でも人類じゃないんだ、と解ると、もしかしてET的な、少年と人外との交流として捉えればなんか、納得できる不思議。(ひどい。) ハマモトさんは好きです。引用文にも取り上げたあの、凛とした雰囲気。でも途中で研究を隠し事しないで全部教えろみたいなこと言うところは妙に女っぽくて、うわっ、てなったけど。 あと情景や風景の描写が好きでした。住宅街の街角街角にあるものが、きっと新しいものばかりなんでしょうが、何故か懐かしい感じもする。自分が当時新しかった団地に小学校の途中で引っ越してきた、という境遇が少し似てるせいもあるのかもしれません。 それに缶がペンギンになるあのシーン、読んだ人全てのイメージを映像化して見てみたい。とても美しいです。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    純粋で勤勉で賢いが『少年』なアオヤマ君と不思議なおねえさんのお話。 ゆっくりと不思議な事が起こり、ゆっくりと謎を解明して行く感じは子供特有の時間感覚な印象を受けました。 謎解き感覚で読んでいても、なぜか最後にはアオヤマ君の成長とこれからを思って微笑んでしまう筈。 表現しにくいけど悪くない読了感でした。うす味好きな方向けかな

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は小学四年生の、通称、“科学の子”。 日常で起きている様々な現象に対し、サイエンティフィックなアプローチを仕掛ける様はまさに、小さな研究者。 彼の行きつけである歯科医院にて働き、時には“海辺のカフェ”でチェスの相手になる“お姉さん”が、ある時ペンギンを繰り出したことからこの物語は始まる。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    研究好きなアオヤマくん。 歯医者さんのお姉さんが好きなアオヤマくん。 仲間思いなアオヤマくん。 読了後、アオヤマくんが好きなウチ。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    ※素直すぎるほど素直。 ※標準語で、難しい言葉を選んで話す。 ※勉強家であり、それを自身で自覚している。 ※つねに色んな問題に立ち向かっている。 ※人の気持ちをくみとったり、自分の気持ちを表現するのが  少し苦手。 ※だけど、憎めない。愛らしい。 ※ノートは自分にしか読めない文字でいっぱいにする。 ----------------------可愛くて、愛しくてたまらない、アオヤマくん。 うちの旦那さん、もしかして、アオヤマくんの未来の姿・・!? そう思うと、私の隣で、手帳やノートを読めない文字でいっぱいにして、 難しい顔して本を広げながら勉強するいつもの姿が、愛しくてたまらない。 (年をとったから、多少太ったことは仕方ないね♪(笑)) アオヤマくんに、うちの青山くん(主人)を重ねあわせ、きっとこんな子供だったんだろうなーと思いながら、 熱心にノートに向かう隣で、ニヤニヤしながら読みました。 自分にもたしかにあった、毎日が冒険だった子供時代。 通学路の側溝脇を爪先立ちで歩いたり、 やぶのあぜ道を選んで帰ったり。 懐かしくて、あったかい気持ちがよみがえってくる作品でした。 ミステリー好きの私には普段読む本とは異質で、 最初は色々と考えすぎてしまい、読みにくく感じたけど、 ファンタジーだと思って文章を素直に受けとめられれば大丈夫! あまりにトリッキーな情景を文章から想像するのは難しかったけど、 1行1行に時間をかけて、楽しみました。 想像に時間がかかるなんて、大人になったってことだろうなー 素直に読めないんだなー・・・ 頭がかたいんだなー・・・

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そっか、そういうことだったんだ―最後のページで、涙があふれた。ずっと会いたかったって言おう、そのアオヤマくんの純粋さを、ずっと持っていて欲しい。たとえ将来人間の女の子に恋をしたとしても。かわいい恋人ができたとしても。

    2
    投稿日: 2013.01.24
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    どうにか読み終わった。 が、アオヤマ君の視点で話が進むので、文書がアオヤマ君口調なのが非常に読みづらく感じた。 がっつりファンタジーを書きたかったのかな。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    ジャケ買いシリーズ(笑)。内容を全く知らずに表紙の絵がいい感じだったので購入。 評価が難しい小説でした。 小学4年生の、とても落ち着いた少年が主人公。 街に起こる不思議な現象が、10歳の少年の目から語られるファンタジーSFな世界。 物語の着地点が全然見えず、読み進むのにとても時間がかかりました。ゲームの世界のような、アニメの世界のような、夢の世界のような、いったいなにを信じればいいのだろう……と頭の中でいろいろな思いがぐるぐる。 でも、最後の2行を読んだ時に、なんだか全てが許せるような、なんだか全てが愛しいような、そんな気分になりました。 文庫本の解説を萩尾望都さんが書かれているんですが、なるほど、これは子供の頃に読んだ萩尾望都さんの漫画や、レイブラッドベリの小説のような、そんな物語だったのだ、と気が付いて、腑に落ちました。 アニメーションで映像化したり、漫画化したら、もっとしっくりと染みそうな作品なんじゃないかしら。 森見さんの小説を読むのはこれが初なのだけれど、他の作品も読んでみようかな。

    2
    投稿日: 2013.01.23
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    もりみー先生...なんちゅう萌えキャラを生み出してくれたのだ(ノД`) 息子産んでアオヤマ君のようにしたいなー。

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    投稿日: 2013.01.22
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    アオヤマ君と仲間たちの研究のお話。 小学生とは思えないほどしっかりしていて、でもかわいい。 あんな冒険してみたいなあ! アオヤマ君はほんとにかわいい!

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    途中、森見作品だったことを忘れて読み進めていました。ちょっと変わった少年の小さな冒険記かなと思ってしまいました。ところがそこはやっぱり森見作品!不思議な出来事がコロコロと…奇想天外な展開。最後は切なく感じました。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    電子書籍で読める本を。。と思い、日本SF大賞受賞作というふれこみと「ペンギン・ハイウェイ」っていうタイトルのアンバランスさ、それと読み易そうなカバーから、購入を決めました。 郊外の街に住む、何でもノートに記録・研究するアオヤマ少年。 アオヤマくんの気になる存在:歯科医院のお姉さん、そして友人を中心に物語は推移します。時折登場するアオヤマくんの父親もいい味だしてます。 SF作品ということもあり、実際には起こりえないような、大人の目で見れば荒唐無稽と思える多くの事象も、子供の頃の、すべてが新しく写る時期なら、受け入れられるかも。。そう考えると、主人公の設定もよく出来ていると思います。 あまり説明調の長い文書を用いないのに、情景がよくイメージできるのは、作者の力量なのでしょう。 主人公の幼い少年らしい微笑ましさと、そんな少年が最後に下す悲しい現実も受け入れる決断のギャップが、最後に強い印象を残しました。読み易く、グイグイ読み進めてしまう楽しさと、温かい読了感で、多くの人に薦めたい作品になっていると思います。 全くノーマークの作者でしたが、他の作品も読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    研究熱心で、小学生とは思えないほど大人びているアオヤマくんと不思議なお姉さんの話。 森見さんの文章がきれいで映像が浮かんできた。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    お姉さんと少年の会話がなんか穏やかで良い。この雰囲気が好き。 物語の中に引き込まれる。 解説の最後の言葉に、「私も泣くよー!!」と思わず叫びそうになった。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    なんて素敵なSFファンタジーなんだろうと思いました。ひとつの物語の中でこんなに切なくなったり心があったかくなったりドキドキしたのは久しぶりです。ゆるやかなストーリー展開の描写も好きです。良い本に出会えた。何度でも読み返したいです。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    まるで、ジブリ映画を観ている感じ。 それが一番の感想。 小学生のありふれた日常。 小学生のありえない日常。 その両方が絡み合って、アオヤマ君が生きている。 これは、絶対に実写では観たくないなぁ。 上質で素朴な、CGでゴテゴテしていないアニメーションで、動いているアオヤマ君とお姉さんを観てみたい。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    好きだ。無類の天才好きの私にはアオヤマ君は理想だ。 夢があり科学があり冒険があり愛がある。 淡々とした会話が気持ちいい。 やはり四畳半読もう。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    日本SF大賞受賞作「ペンギンハイウェイ」郊外の街に住むアオヤマ少年とお姉さんの物語。アオヤマ君は研究熱心な寡黙を愛する小学四年生。ある日、街中に突然現れたペンギンを研究対象にするのだが。。いつもの森見作品のダメな学生を小学生にしたようなアオヤマ少年が良い。お気に入りのノートを片手に父親から教えてもらった「記録に残すこと」を実践する姿が微笑ましい。想いを寄せる歯科医院のお姉さん、親友、いじめっ子、日々の生活を研究に捧げるストイックさと甘いもの好きで夜はすぐ眠くなってしまう少年らしさのギャップも楽しい。物語の終盤、そんなアオヤマ少年の下した判断はなんとも切ない。じんわりと温かい読了感。森見不思議ワールドに耐えれる人にはオススメです♪

    2
    投稿日: 2013.01.19
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    アオヤマくんの頑張り屋さんぶりとお姉さんがアオヤマくんをちゃんと一人前扱いしている感じがいいなー。でも私が小学生のときのクラスメイトにアオヤマくんがいても仲良くなれんかも。

    0
    投稿日: 2013.01.19
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    この本の主人公は小学四年生のアオヤマくん。理屈屋で頭の回転がよく、研究熱心な小学生。今までに出会ったことのない主人公であり、SFと少しの恋愛が混ざったストーリーに引き込まれた。そして、自分も心が落ち着かない時にはおっぱいのことを考えてみようと思った。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    賢くて研究熱心で、いつもノートをとっていて、おっぱいが好きな小学4年生のアオヤマ君と、不思議なお姉さんの話。 アオヤマ君がウチダ君やハマモトさんと、“研究”をする姿にノスタルジックな気持ちになり、不思議なペンギンの出現に心が弾む。 可愛くて、いとおしくて、切ない。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    著者の森見登美彦さん自身も 思い入れが深いという今作。 SFファンタジー、青春パロディ、 初恋物語、そしてキーワードはおっぱい。 読み終えるまでに 結構時間がかかったけど、 それはページ数が多いからではなく 出てくる情景を一々思い浮かべながら 読み進めていたからなのかも。 風景とかキャラクターの思考や動作など 色々な想像をゆっくり楽しみながら 読みたくなるストーリー。 解説に 「最後のページを読んだとき、 アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる」 ってあるけど、まさにその通りです。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    なんだか幸せな気分になった。 言葉にするのがもったいなくて 胸がほっこりした感覚だけを 残しておきたいと感じた作品。 ただ間違いなくいえることは 私はアオヤマくんも、お姉さんも、 ウチダくんも、ハマモトさんも、 スズキくんも、アオヤマくんの お父さんも、みんな 大好きです。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    従来とはまた違った森見ワールドが描かれた作品。 意識高すぎる少年に感化されてやたらとやる気が出た作品。 そしてかわいらしい、ほほえましい作品。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    最近読んだことがない不思議な話。 アオヤマ君が直面する問題は最後まで難解だったけど、登場人物の心や会話が温かく、気持ちの良い読後感でした。 森見さんは、一風変わった魅力ある女性を描くのがうますぎる!

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アオヤマ君とお姉さんのやりとりがたまらなく好き。 森見さんの作品は今までどれを読んでも好感が持てたけど、 今まで一番いいと思った。

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    少年、不思議なお姉さん、不思議なほど物わかりのいいおお父さん、小学生な友達達。 郊外のおもちゃのようなキレイな街に起こる不思議な出来事。 突然の不思議ワールドは著者お得意のような気もしますが、展開スピードはちょっとユルメです。小学生の冒険はもうできないだけに夢ですね。 萩尾望都の解説がまた、難解です。

    1
    投稿日: 2013.01.16
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    解説の、萩尾望都さんの最後の一行と同じように。泣きました。じんわりと、切なく。 それにしても、アオヤマくんの姿勢には、学ぶことがたくさんあった。ウチダくんの仮説は、私も日々そう考えてることで、なんか救われた。 森見ワールドは、私的にどっぷり浸かるのとはちょっとちがうのだけど、頭の中に絵が浮かんで、全体に優しくてほんわかしててふわふわあたたかくて楽しくてせつなくて懐かしかった。

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    タイトル&ジャケ買い。 本筋のSF描写は、んー???っというかんじだったのですが、アオヤマ君(小4)の日常描写が、自分がこどもだったころの感覚(夜中が未知の世界だったり、学校の裏をともだちと探検したり、ちょっと背伸びしてコーヒーを飲んだり…etc)を呼び起こしてとても懐かしい気持ちになりました。丁度自分がアオヤマ君くらいの年の頃、家の周りが宅地開発真っ盛りだったのもあるかも。 作品中の季節も初夏~夏休みくらいで、さわやかな気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    なんか・・・帯でモー様がなんとかかんとかって紹介してたので買っただけで・・・実は、森見作品は初めてです。なんでも読むくせに流行りは読まないというあまのじゃくなので、森見さんのはちゃんと読んだことなかったのです。歩けよ乙女とか四畳半とか、周囲では良い評判を聞きますけど、みんな読んでるんでしょーってかんじでなかなか手をつけることがありませんでした^0^ そして勢いで買って読み始めたものの、全然進まないです。別に嫌いな書き方ってわけでもないんだけど、なんでだろ???引き続きがんばります。

    0
    投稿日: 2013.01.15
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    小学校4年生の一人称で語られる物語は、童話のようであり、SFのようであり、ファンタジーのようである。不思議な物語である。 著者の以前の作品とは違うようで、共通点もあるかな。村上春樹の作品にも共通するものがある。新しい試みである。 主人公の「お姉さん」は名前が語られることが神秘的でもあり、少年にとって何か女性として憧れる存在である。容姿容貌はあまり描かれていないが、読者に勝手に想像させる意図か。男の子にとって、確かに年上の女性に憧れる時期はある。主人公を取り巻く人物たちは、なるほどどこにもいるような人物ばかりである。そして、舞台となる町も何となくどこにもありそうな郊外の町である。読者に勝手に想像させていくところが著者の新しい試みなのだろう。 よくわからないような結末である。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    いつもの森見登美彦作品とは少し違って、瑞々しい話だった。 オマセなアオヤマ少年。 自分は周りの小学生より研究熱心で物知りだと自負してたけど、 結局自分の気持ちが一番分からなかったわけだ。 最後にそれを“発見”したことで、 少年は初めて昨日の自分よりも偉くなったんだね。 自分のことを自分が一番わからないって、なんかわかるなー。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    「ペンギンハイウェイ」の言葉に惹かれて読み始めた一冊。 ペンギンとの動物物語を想像していたら、現実と非現実が綺麗に絡み合ったSFファンタジーで、物語は平坦に進みつつ、一気に収束していった。 その様は、文章や切り口は違えど万城目学に通じる所があるように思う。 自分の幼少期に抱いた好奇心や体験が思い起こされ、現実の中に、非現実を想像する楽しさが溢れていた。 今まではこのようにファンタジーの要素が強い作品はあまり読めなかった自分も、ただただ面白く、読み進めていけたのは、登場人物一人一人が暖かく、優しいからだろうと思った。アオヤマ君のように、28歳になった自分でも、昨日よりの成長を感じることができたかな。

    1
    投稿日: 2013.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「世界には解決しないほうがいい問題もある」 大好きな人が実は人じゃないと言われたら、あたしは信じないと思う。 アオヤマ君は立派だった。 あたしがアオヤマ君の代わりに泣いてあげる。 不思議なことが日常に紛れ込んできて、それが淡々と描かれているファンタジー小説。 アオヤマ君がもう一回お姉さんと出逢って、そして結婚出来ますように。 大好きな一冊です。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    小学4年生のアオヤマ君と不思議なお姉さんの物語. 森見さんがSFを描くと,こうなるのかとびっくり. アオヤマ君の独特な語り口調に慣れるまで,時間が掛かりましたが, 慣れると,アオヤマ君のすべてが,なんとも愛おしく感じられる. SFであり,青春であり,恋である.不思議で心温まる物語. 面白かったです.

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    日常にある日突然出現した、不思議な世界のお話。 ある日突然町の公園にペンギンの群れが現れるが、そのペンギンは普通のペンギンではないらしい…。 そのペンギンについて研究好きな1人の小学生が仲間と一緒に謎の解明に挑む。 現実な世界の中に新しい世界を誕生させたようなお話なので、とても共感できる部分もたくさんあった。 もしこんな世界があったら…と考えながら読むとなお面白いかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    ☆4つ寄りの☆3。 ラスト1ページにグッときます。 アオヤマ少年、いいわー。 かわいくてやさしくて切なくて、ときどきクスリと笑える。 おススメな本。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    【経緯】 森見登美彦、久しぶりに読もうと思い。 【書き出し】 ぼくはたいへん頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。だから、将来はきっとえらい人間になるだろう。 【感想】 限られた小さな世界で生きる小さな小学生の少年。 ただし大物を夢見る。しかもそれに伴う努力もやってのける。 まだ知らないことがたくさんあるというのは素敵ね。大人になってから尚更そう思うようになった。 不思議をつきつめようと熱心になると空の顔色にも敏感になるみたい。 青空を切り取ったようなワンピース、ソフトクリームみたいな雲、いちごシロップをかけたかき氷のような雲、小さな子羊のような雲、綿をのばしてちぎったような雲…などなど。 いいなぁと思った空を、ぴったりと思う言葉で表現できるように感覚を研ぎ澄ませたいものです。 そして恋はよくわかっていないのにおっぱいに安らぎを感じる10歳は、動物的で愛おしいなぁ。笑 【共感】 ・好奇心の赴くままに学ぶ。 ・ノートをうまく使い込む満足感。 ・ウチダくんの、自論を外にだすのがうまく言えるか心配で、でも発信してみたくてもどかしい気持ち。 ・空腹のときに母の料理がどれだけ好きなのかを思い知る。 ・オトナはヒイキしないなんて誰が決めた。笑 ・お父さんがタイプすぎる…!自身も好奇心旺盛で、こどもに研究のヒントだけあたえて考えさせる。本を買うにも前回買った本の興味深い点を言わせる。 【引用】 ・怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ ・□問題を分けて小さくする。 □問題を見る角度を変える。 □似ている問題を探す。 【不可解】 ・すべきことが分かって、「なんでうまれて来たのか」不条理を感じつつも消えてしまうお姉さん。 こどものような感性を持ちつつ、聞き分けの良さを見せるオトナのお姉さん。 ちょっぴり面白くない。 もっとお姉さんには奔放であって欲しいのだ!笑 ・輪わるピングドラムといい、ペンギンと相対性理論は何か関係しているのであろうか。

    0
    投稿日: 2013.01.11
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    研究が大好きな小4の少年と不思議な力を持ったお姉さんの話。アオヤマ少年の研究に対する姿勢は大学生の僕にも見習うべきところが多くあるほどである。SF大賞を受賞しているのでジャンルはSFなのだろうが、なんとなくS(サイエンス)F(ファンタジー)の略だといわれたほうがしっくりくる感じがする。S=アオヤマ少年、F=お姉さんみたいな感じで。 読後温かい気持ちになれる一冊。

    2
    投稿日: 2013.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の男の子が、何にでも興味を持ち、メモやノートをとりながら、自分なりの研究をする姿がとても印象的で面白かったです(^-^)。 人は慣れてしまうと色々なことに流され、いつの間にか不思議に感じていたことが当たり前のように思うようになり、「何故だろう?どうしてだろう!」と深く考えることがなくなりがちですが、少年を見習い何事も計画を立て工夫をすれば今までとは違った方向性も考えられるようになるのでは?と思うことができ、わくわくしました( ´ ▽ ` )ノ。 意地悪ばかり仕掛けてくる男子三人グループ、チェスが得意で少年と同じようにノートにあれこれ記載しているクラスの女子、いじめられっこで少年と一緒に探検をする男子、歯医者さんに勤める謎のお姉さん。 これらの登場人物が、町にペンギンの姿が現れた事からあらゆる考えを巡らせて日々過ごして行く物語。 非現実的な出来事が何度も登場しますが、自然に受け入れ、読み終わると心に深くあたたかな感動が広がりました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪。

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    投稿日: 2013.01.10
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    『「アオヤマ君、泣いてるの?」「僕は泣かないことにしているんだ」お姉さんに言ったとおり、僕は泣かなかった』 アオヤマ君は本当に最後まで泣かなかったのだろうか。いや、泣かなかったに違いない。それを想像すればするほど、ラストシーンに泣きそうになる。特に、最後の二行に。 しかし、純粋な少年でありながら、心の拠り所にするほどおっぱいが好きという設定が付けられているのは、森見作品の主人公の宿命なのだろう。

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    投稿日: 2013.01.10
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    序盤に受ける印象はファンタジーに近いが、読み進めていくと確かにSF。 条件が次々と提示されて揃っていく後半は加速度的に面白くなっていく。 私自身が理屈重視の子供だったので、瑞々しく描き出されたアオヤマ君を見ていると昔の感覚を思い出す。 色々な発見に満ちていた世界を探求する気持ちと、子供の目線……。 最初の雰囲気から「謎」はぼかされたまま終わるのかと思っていたが、アオヤマ君ははっきりと「謎」に対する「仮説」を立てて受け止め、その上で子供なりに前へ歩いて行く事を決めた。 一貫して健気で真摯な姿勢の、素敵な男の子だ。 アニメ『輪るピングドラム』が好きな人の間で話題になっていたのがきっかけで読んだが、こんなに面白いとは予想していなかった。 読んで良かった!

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    投稿日: 2013.01.09
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    SFなんだけど、のんびりで調子外れそうなんだけど、いい感じに調子がいい。 ココアにのせたホイップクリームがゆっくり溶け出すのを待ってるような優しい気持ちになる。 小学生のころ好きだった男の子もアオヤマ君だったな。 このアオヤマ君も好きだな。

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    投稿日: 2013.01.08
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    ほのぼのとして、時にキュン、としながら読み進め、最後のページの切なさに、目頭が少し、熱くなりました。

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    投稿日: 2013.01.08
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    おませな少年と不思議なお姉さんのはなし。 突拍子ない内容で一体どんなオチに?と思って読み進めましたが、 いい意味でなんのオチもなかったです笑 少年の語り口調も軽快で楽しく、休みに読んでほのぼのできました。

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    投稿日: 2013.01.07
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    今までの森見作品とは違う甘酸っぱいファンタジー作品。 森見節は極力抑えられてはいるものの、 ユーモア溢れる文体は健在。 謎が見え隠れするお姉さんと、科学大好きな頑張り屋さんの少年。 この二人のあま~いやり取りは読んでいて非常に微笑ましい。 それだけにラストは切ない。 内容自体は突拍子もない感じになってるけど、そこはご愛敬。

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    投稿日: 2013.01.05
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    小学生のアオヤマ君は日々あらゆる事をノートに書き記し研究している。 街に突如現れたり消えたりするペンギン、森の中に存在する”海”、探検隊の顛末、 そして歯科医院のお姉さんとおっぱいについて。 すごくすごく真面目な文書なのに考えることの何割かは”おっぱい”というのは これまでの森見作品の登場人物と同じで笑っちゃいます。 きっとアオヤマ君も彼らみたいになるんだろうなぁ(笑)

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    つうん、とのどの辺りがせつなくなるラストだった。 小学生なのに理知的だとか、全体の語り口だとか、そういうものはこの物語の大切なところではないだろう。 すべてはこのラスト、大切な人の喪失と、再びまみえる時に向ける決意、に集約されるものであると思う。 決意だからといって、希望に満ちあふれてはいない。それはアオヤマくんが一つ大人になったからかもしれないし、ペンギンたちの透明な光景の記憶がそうさせたのかもしれないし、喪失の痛手を心に抱えたままだからかもしれない。大事な人と別れた後は、みんなそうとしか語れないものなのかもしれない。未来の可能性が、たとえどれだけあっても、なくても。 悲しい話ではないんだけど、ほのぼのともいえない、せつない話だなぁと感じた。完全に可能性を絶たれてはいないのに、また会える約束を私も信じられるのに、なぜか、さみしさが際立っていた。 ーーー 142頁、お姉さんの台詞「君は真夜中を知らないんだった」 222~223頁、アオヤマくんと父のドライブ、新しい本を買ってもらう時のおきて 「世界の果ては、折りたたまれて、世界の内側にもぐり込んでいる」

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    投稿日: 2013.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    抑制の効いたアオヤマ君とお姉さんの会話が凄く魅力的。 二十歳になるまで三千と八百八十八日から三千と七百四十四日までの約半年、子供だけど、「こども」からは脱皮しかけている、そんな絶妙なバランスの時期というのがいい。これ以上時が経つと、いやらしさが出てしまう。

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    投稿日: 2013.01.03
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    日本SF大賞の作品だけど、SFというよりファンタジーな話。 小学生の主人公がかしこそうな話をするのがすごく面白い。特にお姉さんとか父親との会話がよかった。 主人公のアオヤマくんはおっぱい、おっぱいって度々言っていておかしかった。自分も腹が立った時にはおっぱいのことを考えようかとすら思った。

    0
    投稿日: 2013.01.02
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    たいへんかしこい小学生の、ちょっと不思議な探検のお話し。 アオヤマ君を取りまく人達が温かくて優しい気持ちになる。 森見登美彦っぽくないたいへんみずみずした話だった。

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    投稿日: 2013.01.02
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    SF大賞受賞作。 なのに、SFって感じのしない、ほのぼのした空気感が素敵なお話でした。 主人公のアオヤマ君は小学四年生。 いっぱしの研究者のように日々の疑問や謎を研究対象として考える。 大人顔負けの論理的思考、仮説と実証。 そんな難しいことを一所懸命考えてても、歯科医のお姉さんのことが大好きな可愛らしいところもある。 この子はどんな大人になるのだろうってワクワクする感じが、キュンとして、ギュッとしたくなる一冊。 可愛くて、ほのぼのして、心地良い本でした。

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    投稿日: 2013.01.02
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    同じ言葉が何度もででくるとことか、スパゲッティやサンドイッチを食べてるとことか、淡々とした語り口とか、ファンタジーな世界とか、村上春樹の本かと思った! 今までの森見作品は「和」テイストが効いてて、ファンタジックなお話でも全然そんな風に思わなかったのですが。 森見さんのクスッと笑える堅物な言葉のセンスが大好きだから、それが少ない(語り手の主人公アオヤマくんが小学生だもんね)のが物足りなかった。 とはいえ、それでも途中何度もニヤリ、クスり、と(いつもより少なめながら)してしまいましたが。 妹に対する観察眼や、家族のやさしさに守られてる小学生のやわらかくて生温かい空気がかわいくて心地よかった。

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    投稿日: 2013.01.02
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    森見さんのお話が大好きです。 このお話は珍しく(笑)京都でも大学生でもありません。 可愛い町に住むちょっと変わった小学生の男の子と、ちょっと変わった女の人のお話です。 まるで絵本を読んでいる様に可愛いお話でした。 少しだけ好き嫌いが分かれるかなぁと思いましたが、森見さんらしい話だなと思いました。 こまっしゃくれた小学生とかがね(笑)

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    投稿日: 2013.01.02
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    森見さんて、大学生の生活だけでなく、小学生の生活もこんなにみずみずしく描けるんだ!というのが一番の発見。 あーこういう、自分が頭いいと思っててインテリぶった男の子クラスに一人か二人はいたなあだとか、自分もあちこち探検して宇宙や世界の果てに思いを馳せていたなあだとか、いろんなことを思い出しつつ読んだ。甘酸っぱい郷愁。そのころ持っていた、なにかあたたかくて大切なものを思い出せそうで思い出せないような、そんな歯がゆい感覚。 それと、個人的に、この本を読んでいる時に歯科医院に通っていたので、そんなところでもシンクロニシティを感じたり。本を読むタイミングってあると思っている。 ただ、この本は初夏から夏にかけて読みたかった。凍てつく空気のもと真夏の太陽を連想しつつ読んでいると自分の想像力に限界を感じた。

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    投稿日: 2013.01.02
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    帯を萩尾望都が書いてたので、久しぶりにもりみー。 かわいい話でした。絵本みたいな。 優しい幼い不思議系。 ちょっと紅玉いづきを思い出した。 でももりみーはもりみーでした。 大学生の小汚い男臭い感じが抜けてたのは、テイスト違うのもいけるようになったのねとは思った。

    0
    投稿日: 2013.01.01
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    僕とお姉さんとペンギンのお話。 主人公のアオヤマくんみたいなキャラクターには初めて出会った。それぐらい魅力的な良いキャラをしてる。 冒頭の文からして、 ぼくは大変頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。 ときた。 単に頭が良いだけではなく、アオヤマノートをひっさげ仮説を立てながら検証していく。数学的論理を巧みに使い(これは彼のお父さんの教えだが、実生活にも利用できると思う)、ペンギンの謎にせまった最終章は本当に感動した。 世界の果てはまだまだ先なようだ。

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    投稿日: 2012.12.31
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    平和な街の穏やかな人達のふんわりした不思議な話。ノスタルジーは感じつつも、長すぎないでしょうか? おっぱいおっぱい連呼していますが、男の子の淡い恋心と好奇心は可愛いですね。

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    投稿日: 2012.12.31