
総合評価
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powered by ブクログ思い出すととても切ない気持になる 子供の頃世界は自分の周りだけだったこと 違う町は、とても遠い知らない世界だったこと 道をどこまでも歩いていく時の気持ち、その時見上げる高い空 自分の背より高い草 草の青臭い匂い 気の合う友達と食べるおやつ、お喋り 今より世界は果てしなく、どこまでも広かった そしてアオヤマくんのお姉さんを守ってあげたいという純粋な気持ち 全てが合わさって涙が出ました
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログ面白かったんだけど長かった・・・! ページがあんまり進まなくて。。 アオヤマ君の魅力もお姉さんの素敵さも、 周りにいるひとたちの優しさも温かさもわかるけど、 なんだかだらだらしてしまってて惜しいなあって。 最近読んだかのこちゃん~が良かったから余計にねー。 また森見節全開のが読みたくなっちゃったー。
0投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログアオヤマくんのしゃべりかた、考え方が魅力的である。 ペンギンやら空やら、信じられないことばかりの世界と、論理的なアオヤマくんの対比が面白い。 ウチダくんの死生観は新しい発見。
0投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログ一気に読むのがもったいない気がして、通学途中ちびちび読みました。 アオヤマくんを抱きしめたくなりました。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ子供の頃、世界はどんな風に見えていただろうか。自分はアオヤマ君よりアホの子だったと思うが、少なくとも大人になった今よりは発見への驚きに溢れ、タブーも何も知らず「何故?」に溢れていたはずで、そんな童心に帰らせてくれる小説だった。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログ登美彦氏お得意のパラレルワールド論、舞台が京都でなくとも語り手が腐れ大学生でなくとも、語られます。 リアリストの私にはどうしても、彼がまた、どうすることもできないことを知るときが来るように思え…それを彼が理解したとき、彼は大人になるのだと…。 だからこそ、彼はまだあのまま、子供でいて欲しいと、思ってしまいます。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログ「スズキ君帝国」「プロジェクト・アマゾン」「お姉さん」「妹わがまま記録」「ペンギン・ハイウェイ研究」 「怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ」
0投稿日: 2013.05.06
powered by ブクログ天才アオヤマ少年は日々研究し、知らなかったことを知り、えらくなっていく。本当の大人になる日までの日数を数え、その日には計り知れないくらい偉くなるんじゃないかと心配する。お姉さんや家族や同級生と、アオヤマくんの周りで繰り広げられる不思議な出来事。こんなふうに子どもを育てたい。
0投稿日: 2013.05.04
powered by ブクログファンタジックなSF。 やっぱりこのジャンルは苦手というかページが進むのが遅かった。 でもペンギンの描写とかはすごくかわいいし、登場人物も魅力的。 こんな小学生はいやだけど、すごく両親や回りはいい。なんとなくポニョのような街を想像した。 世界は折りたたまれていて世界の果てが世界の中にあるとか、お姉さんは世界を修復するために存在しているとか、なかなかおもしろいなぁ。 一番よかったのはウチダくんの自分は死なない、死ぬか死なないかは二択になっていて、自分は常に死なない世界があるから、自分の死は自分にとっては死ではないかも、っていう考え方。 最後のページはとてもよかった。読後感は爽やか。
0投稿日: 2013.05.03
powered by ブクログ最後にほろり。 ぼくはなぜお姉さんの顔をじっと見ているとうれしい感じがするのか。そして、ぼくが嬉しく思うお姉さんの顔がなぜ遺伝子によって何もかも完璧に作られて今そこにあるのだろう、
0投稿日: 2013.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
賢すぎる少年アオヤマくんはすごいけど、アオヤマくんが好きなハマモトさんの女っぷりもすごい!おねえさんにやきもち灼いてるところとか、関心してしまう。 おねえさんとハマモトさんのお父さんが良い感じなので、出来ているのかな、ペンギンのことでの解決に繋がるのかな、と思ったけど、純粋なSF作品だった。終わり方が綺麗。
1投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログアオヤマ君、かわいい。 そして終わり方もすごくよかった。 森見さんと言われないと分からないくらい、いつものワールドとはまた違った話だった。 アオヤマ君の、やっぱり子供の視点な部分が見え隠れする部分が愛らしかった。 お姉さんと会えたらいいな。
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ2013.04.28 アオヤマ君はステキだな。 この本は、何が何だかよく分からないが、私はこのお話が、アオヤマ君が好きだ、ということはわかる。感じる。 読みながらふとどこかで読んだような気がしたが、おそらく錯覚だろう。 しかし、なんだか文体がいい。落ち着く。 解説の萩尾望都の最後の一言が良かった。
0投稿日: 2013.04.28
powered by ブクログ子どもがこんな子になったらちょっと嬉しい。 最後のアオヤマ君のお姉さんへの思いが泣ける。。 今実写化するなら福君かな?
0投稿日: 2013.04.26
powered by ブクログちょっとSFっぽいファンタジーという分類になるのだろうか。 理屈っぽく論理的に物事を考える小4のアオヤマ君と、歯科医院に勤める不思議なお姉さんの話。 何でもノートに記録し研究する少年の利発さに、大人になりあまり疑問を持たなくなってしまっているな・・・とあらためて気づかされます。 反面、おっぱい好きですぐに眠くなってしまう可愛らしさがすごく微笑ましいです。 街に突如ペンギンが現れます。そこから起こる不思議な現象の数々を研究していき、お姉さんも研究対象となります。 読んでるときはたまに退屈だったりしたのですが、作品全体の雰囲気は嫌いではなく、最後はまあよかったかなという気分になりました。 森見さんっぽくない作品。瑞々しさを感じます。
0投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログ森見登美彦といえば、小説なのに漫画を読んだみたいな印象だったが、この作品の読後感は今までの作品と異なっている。
0投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログSF?ファンタジー?のほほんと物語は進むのですが、ある日ペンギンが住宅街に大量発生し、主人公の小学生の男の子が謎を解いていく・・・という感じなのですが、その小学生がノートを片手にとても理論的に話す子供で、歯医者のお姉さんが関わってくる・・・という感じで読んでいて不思議でした。 最後の方だと(私だけかもしれませんが)、ナウ○カのBGMが頭に流れていました(笑。 途中で「これは勉強するときにいいかも」と思うような問題解決への道のヒントがあったりして、高校生ぐらいが読んでもいいと思いました。もちろん、大人が読んでも面白かったです。
0投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログ裏表紙のあらすじを読んだ時、きっと同作者の「郵便少年」のような優しくてじんわり沁みる話であろうと予想して即購入しました。 確かにその予想は外れてはいませんでした。 ただ、正直かなり読み進めるのがつらかった。 不思議でふわふわした世界観は素敵なのですが、興味もない他人の妄想・空想を延々聞かされるようなだるさを私は感じてしまいました。 森見さんの描く「ちょっと不思議」な話はかなり好きですが、今作はファンタジー過ぎて苦しかった。 とはいえお姉さんの正体へ繋がっていくクライマックスあたりはグイグイ読めたし、読後感の優しい切なさはまさしく購入時に私が求めていたものでした。 素直にいい作品だったと思います。 ただ、私にはしっくりはまらなかったのかな、と。 2013.04.22
1投稿日: 2013.04.22
powered by ブクログわくわく。ぽかぽか。すっとお話に引き込まれて、読んでいる間ずっと楽しい。氏のお話の中でも言葉が堅苦しくなく読みやすい。少し不思議なお話。
0投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログSFだったのか。海辺のカフェ、ペンギン、ノート、歯科医院のお姉さん、おっぱい、プロジェクト・アマゾン、スズキ君帝国、ハマモトさん、チェス、海、ジャバウォック.。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ最初、なんのこっちゃという感じで、読んでるのが少し厳しかった。しかし、中盤から一気に引き込まれた。ラストは、なんか清々しかった。この人の本は何冊か読んだが、こういう終わり方は珍しいかなと思った。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ小学四年生のアオヤマ君の体験した不思議な話 理論家のアオヤマ君 毎日の発見や研究をノートに記録する お茶目でミステリアスな歯科医院のお姉さんを研究 お姉さんはいったい何者なのか 次々に現れる謎 町に現れたペンギン 草原に浮かぶ《海》 探検仲間のウチダ君 チェスが上手なハマモトさん 意地悪皇帝スズキ君 的確なアドバイスをくれるお父さん 少年アオヤマ君の淡い初恋? ノートには記録不可能な想い 喪失を経て大人の階段上る的な とにかく不器用で可愛いアオヤマ君と不思議なお姉さんがイイです。
0投稿日: 2013.04.15
powered by ブクログ主人公アオヤマ君はやたらと利口で研究者気質な小学生。あの妙なかしこまった感じが、昔の自分の感覚と重なってすごく不思議な感覚◎ 研究者な少年と不思議なお姉さん、そして海とペンギン。郊外の町で起こる不思議で知的でほんのりキュンとくるお話でした!
0投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログえー!それでおわりなの?っていう少ししょんぼりする感じの最後。 またお姉さんに会えるといいね、少年。
0投稿日: 2013.04.12
powered by ブクログ初めて森見登美彦作品読めた!! 今まで文体に癖があってどーも好きになれなかった。でも、これは読めた!! ペンギンを作り出せるお姉さんを研究する少年。かわいくて、おもしろくて、最後なんだかもやっとする作品でした。
0投稿日: 2013.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公が子供のわりに心が強すぎたり、客観的に自分を説明したりと非現実的というかラノベみたいでなかなか本に入り込めなかった。 途中そんなに面白くなかったが、最後はきれいにまとまっていて感動的でした。 ただのファンタジーじゃないのかなとも思いましたが、科学者の有り方を描いている点で科学的なのでしょうか。SFファンタジー。 アオヤマ君の成長。人には理不尽だがどうしようないことがあること。人が人を想うということ。そして"ethos"から"PLACE"へ。哀しいことだが、現実的になることが大人になるということなのだ。
0投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。 毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。 ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。 このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした―。 少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。 第31回日本SF大賞受賞作。 物語は何気ない小学生たちの日常、家族や謎のお姉さんたちのやり取りが語られつつ進行していきます。 そして、次々に起きる不思議な出来事に期待を抱かせられて進みます。 主人公は郊外の住宅街に住む小学4年生の男の子。 勉強熱心で「研究」と言ってはノートに成果を書き込み、話し方もインテリじみている。 しかもチェスもうまい。 要するにませた子供、そして理屈っぽいけど素直ヽ(゚◇゚ )ノ そんな少年の周りでは不思議なことが起きる。 街中に突如として現れ、そして消えてしまうペンギンの群れ... 森を抜けた先にある草原に浮かぶ水でできた球体... 各所で目撃される奇妙な生物... 少年とその友達は、ゆるやかに流れる日常の自然な情景と子供達の成長を優しく見守る大人達に囲まれながら、真相に迫っていく。 不思議な世界の中で自然に不思議な空間感が惹きつける作品。 ラストには現実に存在する「別れ」や「理不尽」を小学生なりに感じ、それに向かい合うものであったように思える作品。 ファンタジーでもあり、哲学的要素もある作品にも感じました。 「お姉さん」や友達とのやり取りに思わずクスリと笑わされる場面が沢山あり流石、森見さんだなぁ~っと感じながら読む事ができました。 オススメです☆ しかし、コアな森見登美彦さんファンは従来のスタイルをあまり強く期待せずに読むと良いかもです♩
0投稿日: 2013.04.09
powered by ブクログノートをとる。一日毎に自分を超えて行く。 問題を、分けて考える、すると、一つの問題につながって行くのが分かる。
0投稿日: 2013.04.09
powered by ブクログ友人に借りたので頑張って読み切ったけど、正直キツかったです。 きのう見た夢の話を延々と聞かされているような… この作者さんの不思議ちゃん至上主義的世界観が肌に合うかどうかですかね。 主人公の少年が断片を拾い集めて仮説にたどり着く過程はなんか良かった気がします。エウレカ。
0投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログお利口さんで研究熱心なアオヤマ君。 同級生のいたずらにもめげずに、ひたすら研究を続けているところが健気でかわいい。 小さい頃は、知らない世界がたくさんあって、知りたいこともたくさんあった。見るもの聞くものすべてが新鮮で楽しかった。 このまま一歩一歩大人への道を歩んでいって、きっとまた素敵なお姉さんに出会ってほしいな。
2投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログ入院中に電子書籍で読了。 理論的で探究心あふれる少年と、不思議なお姉さんの話。 少年の両親が理想的すぎて羨ましい。特にお父さんがちゃんと向き合って話している感じが良い。いい環境で育っているよなぁ、もしもこんな少年がいたら将来どんな風に成長するんだろう。大きくなっても、今の純度を保ちながらお姉さんのことを思い続けられるんだろうか。そうであってほしいなぁ。と思う。 お姉さんとの再会を短編でもいいから書いてほしいな。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
名作であろうことはわかる、気がするけど、どうも夢中になれなかった…じぶん残念。 小学生のアオヤマくんが主人公だけど、見事に大人向け文学。 萩尾望都の解説が流石で、アオヤマくんのようなタイプは新しい、と。その通りだと思います。小生意気で賢しらだけど素直でまじめな可愛い主人公。
0投稿日: 2013.04.05
powered by ブクログ『「なにをしょげとる」お姉さんは笑った。「科学の子のくせに」 「科学の子もしょげることがあるのです」 「あわてることないよ。偉大な発見には時間がかかるよ」』
0投稿日: 2013.04.03
powered by ブクログ不思議なペンギンと不思議なお姉さんの謎を解いていく過程で、言葉に書き表すことができない気持ちがあることを知る主人公。淡い淡い恋心がすごく純粋で、ウルウルしてしまった。決して怒らない、決して泣かない小学生が、お姉さんと会えなくなったと気づいた瞬間に、自分の中に言葉にできない感情があることを知り、心で覚えておくべき感情もあるんだなーと感じたのではなかろうか、と思いました。大人になるって難しくて辛くて甘酸っぱいなーと。SFだけどとても面白かった。
3投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログ自分が小学生だったときは、確かにこんなことを日々考えていたなぁとしみじみ思いました。いつの間にか四人の子を持つ父親になりましたが、主人公の父のセリフは、短いながらも根っこがしっかりしていて、子供(主人公)の視点と父の視点をいったりきたりしながら読みました。
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログ旅行のお供を本屋さんで物色していて、最初の数行でこの本に決めた。 荒唐無稽な不思議なことが、とある町で起こって、小学生の男の子たちがそれを解明するべく研究するんだけど…この男の子達がとっても魅力的。不思議なおねえさんとの関係性も魅力的。荒唐無稽な出来事の謎もね、なかなかおもしろかった。 私が主人公ではなく、口下手な男の子のほうに惹かれるのはしょうがないか(笑)。
0投稿日: 2013.03.28
powered by ブクログなんだか鏡のなかの世界を描いているような、一見違和感のない不思議さ、歪さのある作品。 アオヤマくんもお姉さんも変だけど素敵である。
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
SFということになっているらしいが、邪悪なエイリアンや、ピカピカの宇宙船、タイムマシンとは無縁。小学生の夏休みの自由研究のようなゆったりしたアナログの雰囲気(主人公が小学生なのだから当たり前か) 舞台も主人公の住む町にほぼ限定されていて、その外があることはわかっていても、世界のはてがそのあたりにあると感じる主人公は、子供にとって世界がいかに狭かったのか、ということを思い出させてくれる。 最後はちょっぴりせつない、初恋のお話
0投稿日: 2013.03.26
powered by ブクログ小学生の「僕」は研究熱心な子ども。 宇宙についても興味があるし、ロボットだって作ったことがある。でも、まだ海に行ったことはない。 歯医者のお姉さんといつか一緒に行く約束をしているが、まだ果たせずにいる。 ある日、お姉さんは僕に秘密を打ち明けてくれた。 お姉さんは、魔法のように物をペンギンに変えることができるのだ。 「この謎を解いてごらん」 僕のお姉さんについての研究が始まる―― お馴染みの森見節が子どもの皮をかぶった途端、愛らしくなってしまうのは何故だろう。 短い文章の連なりで書かれているので、疲れたらすぐにきりのいいところで休憩できるのもいい。 そして読み終えた後は表紙がとてつもなく愛おしい。 撫でたいのだが、白さが美しくてためらってしまうのが難点。
0投稿日: 2013.03.25
powered by ブクログアオヤマくんが生意気で可愛くて純粋でステキすぎる。 そして歯科医院のお姉さんはミステリアスでちょっといじわるでそして切なくて、どきどきする。読んでるとアオヤマくんにつられて私もお姉さん、とそのおっぱいに惹かれてしまう。
0投稿日: 2013.03.25
powered by ブクログ面白かった。 面白かったけど、やっぱり自分はファンタジー系は苦手だなぁと痛感もした。 第31回日本SF大賞受賞作とのこと。 ファンタジックであり、ミステリ風味であり、アドベンチャーであり、ラブストーリーである。 哲学的でもあって科学的でもある。 多種多様な要素が組み合わさって出来上がっている本作は、読み応え満点であることは間違いない。 いたいけな小学生たちのやり取りも、味わいがあっていいですね。 自分、想像力をもっと鍛えたいです……。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ少年とペンギンとお姉さんの話。 いつもと違う不思議さ。 結局のところ仮説は仮説だからわからないことが残るけど 今回はそれでいいんだろうな。 この後少年はどんな風に成長していくのだろうか。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログわたしもアオヤマ君のように、勉強したくなった。シロナガスクジラとか。 読み終わるまでけっこう長く感じた。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログーーー小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。 今まで読んだことのないタイプのもりみーの長編 毎日ノートをつけ、様々な研究を同時並行で進め、腹が立つときはおっぱいのことを考えて心の平静を取り戻す主人公、アオヤマ君 大人な子供のアオヤマ君がお姉さんと出会い、グイグイと世界を広げていく物語 会話がとても軽快で心地いい。文章も、もりみーテイストは残しつつ、あっさりした感じになっていて入り込みやすい。 「ふうん、そなの。でもまあそんな事実も、彼らの妙なかわゆさの前ではどうでもよくなるよ」
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログとても賢いアオヤマ少年と不思議な力を持ったお姉さんを巡るお話。 物語の内容はファンタジックでありながら、登場人物の心理描写や、会話のやり取りは非常に現実的である。大人のしっかりとした考え方と子供らしい未熟さの対比が明快で読み手に不快感を与えることがない。 登場人物の人となりが丁寧に描かれているのも、筆者の作品の特徴と言えるだろう。
0投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログ期待して読んだけど、ちょっと退屈だったかな。 なんか長々と長すぎて退屈。 こういうファンタジーはどうも入り込めないな。 小学4年生の賢く、研究熱心でおっぱい好きな男の子が主人公。 おっぱい好きってとこが森見さんらしい(笑)
4投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログちょっと哲学でだいぶファンタジー。 ふわふわ。 水筒には紅茶じゃなくて麦茶だろう!と思っていたら、 最後の水筒場面は麦茶でした。 よし!(何!) アオヤマ君はとても賢いけれど、同時にとても素直であるところが小学生らしい。そしてどこか抜けているところは研究者らしい。(偏見 笑) 自負はあっても傲慢じゃない。 彼がまだ幼いからこその姿なのかも知れないけど、 私も自然にそうあれる人間でいたい。 うまく言葉で書き表せないことを、それでもがんばって記録しようとする姿には、メモ魔の友人を思い出してしまった。 森見さんは「書く」という行為に大変思い入れがあるのだろうなぁ。 と、「恋文の技術」から「ペンギンハイウェイ」に読み進んだため思い至る。 記録したりまとめたり吐き出したり。 書くって有益な行為だけど、一種の中毒性があるものなのかも知れない。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログ世界中のアオヤマ君のような少年少女が、日々問題を見つけて研究しているんだろうな。研究って面白いなと思わせる一冊。そして問題に取り組む研究者になりたくなる。
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ2013/03/18読了 好きな作家さんの本は、否応無しにスキになってしまうのかといわれたら そうかもしれない。森見さんのファンであるので、やっぱりこの作品は好きになった。 でもそれは決して著者だからというのだけではない。 この作品は本当に、読了後に胸に来る作品だったのだ。 著者の独特のあの語り、舞台は今回は影を潜めている。 これは珍しいことである。同著者の『郵便少年』と同様の風味である。 ジャンルとしては、ファンタジー?SF?どうだろう 映像化したらきっと面白いと思うけど、言い回しの独特さとか文章のよさがあるから、絶対しちゃいけないやつだね。 アオヤマ君 小学四年生の少年 大人に無いものを沢山持っていて、子どもでいることに物足りなさを感じている、そんな年頃。 彼は科学の子で、ノートをとり、検証し、日々の不思議を追いかけている。こんな小四がいるだろうか ―――たぶん、どこにでもいる。 知りたい知りたいと思い、実験を行う科学の子。大人になったら忘れちゃうような休み時間と放課後の使い方をしていた子が。 …あとちょっとえっちぃ所もあって、でもそれをうまい具合に正当化しているところとかね。いたなあ 物語が進み、アオヤマ君と仲間たちは不思議の解析に取り組む。 ジャイアン的な、ガキ大将のスズキ君がねー、年頃の男の子って感じで、ちょっと不憫だったけど 子どもの世界は分からないことが多いのに、知らなくて、でもだからこその大人が「おおっ」と思えるような視点を持てるわけで。 子どもの頃に戻った、そんな視点を持てた。 お姉さんとアオヤマくんのやりとりが好きだったなあ お姉さんと最後に会って、話をして、別れるまでのきっと壮大で、とても寂しいあの時間。読み返した。 子どもは我慢することがえらいことだと思っている。けれど、成長するにつれて我慢することが当たり前になって、思うまま、泣くということがどんなに大事なことなのかがわかるようになるのだ。 抱きしめられて、ペンギンが消え行き、そして…というところで 泣かなかったんだよね・・・。 どうしよう、まとめられないな。 「子どもが・・・」という視点から色々書いたけど そうでなくても壮大な不思議な物語だったし お姉さんっていう魅力的な人をきっと、好きになってた (多分これは初恋の物語でもある)から ちょっと寂しい感じだったなあ。 好きな場面は、熱を出したアオヤマ君が、夢から醒めて お見舞いに来ていたお姉さんと話をするところ。 夢か現実か分からないようなあのふわふわした感じは誰しも記憶にあると思うし、そこをね、上手に上手に書けるっていうのはすばらしいことだと思うのです。 子どもの気持ちを思い返しながら、読んでほしいオススメの一作品です。
2投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ主人公の少年が、森見氏の子供時代はこうだったのだろうかと邪推したくなる、不思議なキャラクター。 ただこの少年が、あの胡乱げな京大生ワールドに繋がるかといえば……いや、繋がるかもしれない。 「頭が良い」「やや常識に欠ける」「女体に神秘を感じる」、それらの点は少なくとも共通している。 主人公以外のキャラクター造型(というか、それぞれの人間関係)がハリポタに似ているのは、王道故か。 ややもすれば、児童書にもできそうなスタンダードさと柔らかな文体が好印象。森見氏独特の言い回しも活きている。 ただ、主人公がおっぱい好きである限り、児童書にはできそうもないが。
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ頭がいい子のちょっとファンタジーな日常のお話。 賢くて正しい子供が育つかどうかは、こうやって周りにいる大人が毎日聞かせる言葉に寄るんだろう。。。
0投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
森見登美彦といえば、「腐れ大学生の主人公が黒髪の女の子とファンタジーな京都の街を駆け抜ける」みたいな話が多かったので、主人公が小学生というのは新鮮だった。小学生の頃、近所を探検した時のワクワクした気持ちの表現がとてもうまいと思った。話の流れ(子供が小さな謎を徐々に解き明かしていく→大人がそれを取り上げる→危機的な状況に陥る→子供が大人から取り戻し解決→少しせつないラスト)も、子供を主人公にした話の王道と言った流れだった。アニメ映画とかになりそうな雰囲気だった。いつもの森見登美彦のテイストとは少し違ったが、面白く読めた。
0投稿日: 2013.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
独特の雰囲気を持っているアオヤマ君の語り口調、淡々としているようで子供らしさもちゃんとある。他の小説にはない味わいだなーと思いました。 ペンギンが出てくる…というのがきっかけで読みましたが、すごくSF色の強い哲学的な内容に感じられました(勝手に可愛らしい小説だと思い込んでおりました)。だけど小学生のもつ好奇心がいっぱい詰まっているし、冒険する彼らは実に微笑ましいです。 最後は涙しました。このお話のポイントはお父さんにあると思いますね!
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログこの作者の作品は何冊か読んでいる。それなりに人気のあることも知っているのだけど、個人的な感想で言えば、興味深いと思うことはあってもおもしろいと感じることはあまりなかった。文体とか、登場人物の性格の設定が、どうしても肌に合わないのである。が、この作品は違った。 主人公であり語り手である小学生がよい。最初は嫌な奴だなって思ったりするのだけど、読んでいるうちにどんどん引き込まれて、彼と自分が一体化していくような感じがする。理屈っぽくて意地っ張りでかわいくないんだけど、確かに自分自身、そういうときもあった(今でもそうかもしれないけど)って記憶が心の奥にあって、なんというか、そういうのが小学生なのである。男の子や女の子たちとの関わりや「探検」「研究」ということすら、一見極端なことのようなのだけど、なぜかデジャブを感じる。ちょっと「悪童日記」を思わせるような文体も、そういうセンチメンタルな気持ちを後押ししてくれているような感じがする。 物語も、さりげない日常から始まって、かなり奇想天外なところまで読者を引っ張っていくのだけど、全体として綺麗に筋が通っていて、安心して遠いところまでついていけるように思った。ファンタジーの世界にふわりと入っていくところに、正直ちょっとだけ違和感を感じたのだけど、主人公の語り口のおかげでなんとかそっちの世界に行くことができたように思う。何より、「お姉さん」に対して主人公が感じる思いが、「この道はいつか来た道」っぽく思えるあたりが、うまいことファンタジーを持ち込むことに成功した理由のような気がする。 これを児童文学だという人がいたら、ちょっと違うんじゃないかと思う。大人向きの、ちょいとひねったSFであり、ファンタジー小説。ジャンル分けにはあまり意味はないと思うが、最初の方のあらすじや登場人物を観て、児童文学だと思って小学生に与えるのは、なんとなくふさわしくないんじゃないかという気がする
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ単行本版を読み、文庫版を購入しました。 不思議で透明な、そして最後が少し切ない物語でした。 表紙イラストも暖かな印象で話によくあっていると思います。 アオヤマ君がかわいい。 お姉さんが素敵。
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ子どもらしさと、いろいろ考えてる賢さに感心しました。大真面目におねえさんが好きなんだなぁ。かわいくて、最後はちょっと切ない話でした。
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。 少年が恋を知る話。 雰囲気がとてもいい。読むペースがページをめくるたびに上がっていった。
0投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログ少年のまっすぐな感覚にやさしく、あたたかな感情が沸いてくる。またお姉さん、少年の父母、妹、友人たちが秀逸。ことばひとつで、キャラクターがかたちづくられているのは、おみごと。
0投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログこれまで読んだ他の森見作品ほど「面白い!」とはならなかったけど、ラストがすごく良かった。アオヤマくんとお姉さんのキャラクターが良い。
0投稿日: 2013.03.13
powered by ブクログ世界一賢い小学生かもしれないアオヤマくんと、ペンギンを出す素敵なお姉さんの、ちょっと切なくて不思議なお話。 いつもアオヤマくんは真剣で、おかしいけど微笑ましい。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログアオヤマくんがかわいくて、お姉さんが素敵で魅力的で、じわじわ癖になるような文体。 いつもの森見さんと少し違う雰囲気で、最初なかなか入り込めなかったのだけど、途中から止まらなくなりました。でも、森見さんの本は毎回後半の盛り上がりがすごいから、そこはいつもと同じかも。 なんといってもお姉さんが、男子にとって憧れのお姉さんらしいのですが、女子からみてもすごく素敵です。 ちょっと中性的で、行動力があって、独特な目線で世界をみていて、動じないけれど、女性らしいところがあって。 アオヤマくんはとても小学生とは思えないほど頭が良くて、我が道を行く、若干空気がよめない子なのに。同時にものすごーく子どもらしくて、純粋すぎるくらいで、たいへんかわいいです。 こんな子がいそうな気がしてくる。 ファンタジー?SF?どっちもなんだか違います。 青春小説、冒険小説、みたいな言葉が似合うかも。 不思議なことばかり起こり、アオヤマくんは賢い頭で立ち向かうけど、本当のところ、謎はたくさん残っている。 世界は不思議でおもしろい、解き明かしたい謎に満ちている。おとなはそのことに、なかなか気がつかないけど。 アオヤマくんはきっと、好奇心いっぱい、不思議をみつけるのが得意な子どものまま、おとなになるんだろうな。 泣きました。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログ久しぶりの森見登美彦さん。これまであまり多くの作品を読んではいないけれど、その独特の語り口や不思議さが好きだ。 郊外の町に住む小学4年生の少年・アオヤマ君。小学生らしからぬ知識、研究心、口ぶり…。歯科医院のお姉さんと、『海辺のカフェ』でチェスだってできる。そんな彼が住む町に突如ペンギンが現れた。 アオヤマ君は科学者であり哲学者である。小学生と侮ることなかれ。その精神は大人を遥かに凌駕する。でも、同じクラスで腕っ節の強いスズキ君にはやられてしまうのだけれど。 大人が小学生をみると考え方や振る舞いが稚拙だなぁ、と思う。でも、自分が小学生だった時、それはその当時の自分自身が考える最も論理的な行動をとっていたはずだ。その論理が大人に理解できないものだったとしても。 大人が子どもより必ずしも賢いとは限らない。子どもだって、世の中の真理や、切なさを知っている。彼らの世界の中で。
0投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログわけがわからない!だけどワクワクする!そんな状態で読み進めていき、結末にホロリとしました。お姉さん、ステキですね。アオヤマ君が立派な大人になりますように。
0投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログ森見作品は人通り読んできて、その独特の一人称の描き方が好きだったので購入。大学生主人公が多い中で、本作は小学生主人公。正直そこまでグッとくくる作品ではなかった。 独特のふわふわした雰囲気は好きなのだけど、今作はどうにも情景のイメージがしづらかった。相変わらずの表現の仕方はおもしろいけれど、テーマが僕にはどうもはまらなかった。 そして間違いなく森見登美彦はおっぱい星人。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログ瞼は腫れて重いしピカピカのノートが欲しくなるし暗いリビングで死を思うだろうし紛う事なく今年読む本の中でもイチバン組になるだろうし。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログこれはいいなぁ。オビの一文がまたいい。端的で、かつ正確。しかも綺麗で、好奇心を煽るよね。自分はこれを読んで即買いした。萩尾さんすごい。 しかし森見さんもすごい。オビの一文にしっかり応える純な内容だったと思う。子どもの頃のことってあんまり覚えてないけど、そういえば探検して、自分のすることにヘンテコな名前付けて、雲をみておなか空かせたような気がするなぁ。素直な恋っていいな。
0投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ妄想系作家という新たな?境地を開拓した森見登美彦さんの作品。今回、妄想豊かな主人公は、小学4年生。妙に大人びている反面、まだまだ幼い部分があり、可愛らしい。謎めいたお姉さんとの出会いを通じて、一歩成長するお話です。とっても不思議な出来事が起こりますが、最後は、せつなさでいっぱいになりました。すごく良かった!
0投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログ大学生主人公が多いこの作者だが、今回は小学生。 で、主人公が魅力的。 小学生ながら、自分もこういう風にありたいなと思わされた。
0投稿日: 2013.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の少年、なかなか珍しいキャラで良かった。小学生にしては真面目で勤勉だけど、子供のころってこういう風に、街や世界を見てたのかなって思った。 お姉さんやペンギンや海など、鮮やかに頭に映像が浮かぶ、先がどうなるのか気になるお話だった。 でもちょっと長く感じてしまう部分もあったけど。
0投稿日: 2013.03.05
powered by ブクログ電子書籍で読了。 ある日突然多数のペンギンが空地に出現する等の新興住宅地にまきおこる不思議な事件に対し、小学四年生の主人公が挑むSF的設定(?)の小説。 小学生ながら頭でっかちで何事も理屈で考える主人公のキャラクター設定が読んでいて楽しかったし、主人公が慕う「お姉さん」も非常にミステリアスで、その正体には興味がひかれたが、何より物語全編にそこはかとなく漂う寂寥感が非常に印象的で、空虚な新興住宅地の描写とうまくマッチしていた。 「こういう小説も書くのか」と、作者に対する印象をあらためさせられた気がする作品。
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201302/article_7.html
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログ読んだ後上手く言葉に表せない虚無感が…。でも全然嫌じゃないです。 アオヤマ君とお姉さん、それからお父さんとのやりとりも読んでてすごく心地よかった。 個人的にウチダ君の死の見解にはっとされました!心臓ドキドキした!!
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログアオヤマ君は小学4年生なのに探検家で哲学者でノートにたくさんメモする、ある意味で純粋でピュアでとても愛らしい少年だ。また、その思考の深さゆえとても落ち着きがありすぎ、しかし周りからは頼られ、ときには疎まれる。さらに、知的好奇心がとてつもなく旺盛なゆえ、興味を持ったら純粋にとことん研究し、その姿に魅了される仲間が彼の周りに集まる。純粋だからこそ人形のような可愛らしい同年代の少女より、大人で中性的で謎の多い不思議なお姉さんに惹かれ、恋をしてしまう。アオヤマ君は一見表向きは機会的なようでありながら、しかし真の人間味を持つSF少年であり、子どものころにあるべき姿を映し出していると思う。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ情景を思い浮かべながら夢中になって読み進めました。キャラクターも世界観も含め、この1冊が好きになりました。
0投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ登場人物全員のことがいとおしくなってしまう。 森見さんの表現がやっぱり好きだ、キウキウ鳴くペンギンとか。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ賢い少年 研究 冒険 ペンギンと海とお姉さん 今こうして感想を書いてもアオヤマ君のようにこの感情は中々表現できるものじゃないな 父と息子のこんな関係性に憧れる 自分もいつか結婚して子供が生まれたら… こんなお父さんもいいなと思いました(3/1/13)
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログあまりにも不思議で、わからなくて、気が付けば、物語内のアオヤマ君と一緒になって考え込んでいる。小学生のアオヤマ君を見守る立場で読んでいるつもりが、いつの間にか賢すぎるアオヤマ君と同じ目線になっている。だからこそ、帯文にあるように、本を読み終わるとアオヤマ君を抱きしめたくなる。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログお姉さんのキャラが本当に素敵で、私もほれそうになった。そしてアオヤマ君も好きだ。 早く二人が会えますように。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ小学4年生のアオヤマ君は好奇心旺盛で探索・調査・実験・分析いずれも大好きな小さな科学者の様。ある日、彼の住む住宅街に大群のペンギンが突如として現れた。友人とともに新たな研究対象として他の研究と平行して調査を実行する。森見さんらしい不思議なお話。アオヤマ君の飽くなき探究心と精神的なタフさに感心させられたが、ご両親もなかなかに立派だ。それにしても、少年とは時にとてつもなく残酷だな(笑)読み終わった瞬間の第一声が「なんとまぁ(不思議な話を書くもんだ)」だったのは森見作品の影響か?
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ知りたい欲求が強い素直で研究熱心でかなりのマセガキな小学生の男の子が主人公.そんな彼の身近にある謎や不思議を明らかにするために,友達とともに探検や実験をし,ノートにまとめ考察を深めていく様子が描かれてており,そして明らかにされた真実にちょっぴりセンチメンタルになる作品. (実写化は大変な場面もありそうなのでアニメかな?)映像化しやすいストーリーだと思うので,ぜひテレビでも見てみたい. 著者の類い稀なる妄想力と文才が融合し,情景が目に浮かぶ美しい作品となっています.
0投稿日: 2013.02.28
powered by ブクログこの本を読んで、ある人は幼稚な話だと遠ざけるに違いない。でも、ある人はその突飛さを度外視して、登場人物の織り成す温かくも切ないストーリーに涙するはずだ。 「解説」にもあった通り、読み終わって思わず抱きしめたくなる一冊。
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログ小学4年生アオヤマ君の視点から描かれる独特な雰囲気の物語。 アオヤマ君が理論的に物事を考え、大人びているが、子供らしさやあどけなさが垣間見え、憎めなく愛らしい。 読み終えた時のじーんとする感じがなんか良かった。 私もお姉さん好きだ。
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログ理想の子供時代の過ごし方がたくさん詰まっていて、読みすすめる内にどんどん顔がほころんできました。 綺麗な上澄みだけで仕上げた印象もあるので、いつものひねくれ者の人物視点でスピンオフ作品があったらわたしにとっては二度おいしいなと、勝手に考えてます。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ読んでいくうちに今ではもう忘れてしまった、子供の頃に感じた気持ちや、世の中を不思議に思うことを思い出しました。 そしてアオヤマ君というという、賢く理屈っぽく生意気な少年が、ただただ愛おしい。 読んだあと、ほんわか優しい気持ちになれる本です。
3投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ中盤のエピソードが若干長いなあと感じましたが、ラストで泣きました。あとがきを含めて素晴らしい一冊です。 目には目を。べたべたにはべたべたを。お姉さん素敵です。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで森見登美彦さんの本で一番好きだったのは「きつねのはなし」だったのですが,どうやら「ペンギン・ハイウェイ」が一番になりそうです。 帯の文句が大げさでもトンチンカンでもなく,まさにズバリな本って初めて読んだかも。 お姉さんとの別れの場面ではこみ上げるものはなく,まぁこんなもんかーと思って読んでいたのですが,最後の2行を読んで涙が突然止まらなくなりました。映画を観たり本を読んで泣くことは時々ありますが,こんなに突然泣き出す経験は初めてでビックリ。なんでだろう,不思議。 お気に入りのシーンはラスト数ページ。探検をすすめ,ちょっぴり大人になった分,冒頭よりも描写が細かくなった郊外の街。夜明けの街を,ペンギン・ハイウェイを辿り疾走するアオヤマくん。世界の果てへ,お姉さんの元へ。 それは多分無理なんだろうな。でも世界の果てを,理不尽を,涙を流さずに真っ直ぐに見つめる彼の姿に,僕は祈ってしまいます。どうかアオヤマくんが,お姉さんと再会できますように。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ前半はこの物語の世界に入り込めなくて、なかなか読み進まなかった‥ 後半はだいぶ入れたけど、やっぱり前半はもう少しまとまっててほしかった気が。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログオソロシイほどに意識高い主人公の少年に感化されて やたらとやる気が湧きまくった一冊。 そしてかわいらしい、ほほえましい作品。
2投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログこの人の本をはじめて最後まで読んだ。相性があるのかもしれないけど、いつも眠くなってしまう。。。寝る前に読むおとぎ話って感じでした。 口調がやさしくて、主人公と同年代くらいの子でも読めそうな感じ。
0投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログ登美彦氏の作品で幻想を生み出したり巻き込まれたりそのものだった者はいるけれど、幻想と深く交流したのはアオヤマ君が初めてだと思う
2投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログコカ・コーラの赤い缶。白い文字。それが鮮やかにかわいらしく変化していく。もうその瞬間、引き込まれた。きらきらしていてかわいらしくファンタジック。そして、ひどく切ない。 あの世界観が優しすぎるから、彼の想いは切ない。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログ高校生の私ですが「恋」についてこういう捉え方はしなかったなぁと感心させられるばかりでした。切なく甘酸っぱい小説です。
2投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生ながら論理的思考のできるアオヤマ君が羨ましい。 このお姉さんとの体験の後どのように成長していくのだろう。
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ主人公のアオヤマ君の綴る子供の毎日は、自分の子供時代を思い出しながら読めて懐かしくて楽しい気持ちになる。 が、話の中で起こっているメインの出来事にあまり関心を持てなかったので、読んでて中だるみした。 それが想像の産物過ぎて、私にはどういう情景かが想像しづらかったからかも。 最後の結びにはちょっと感じるものはあるんだけど、起承転結の転で終わってしまったように思うので消化不良な気分。 決して悪い終わり方ではないけども。
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ不思議なお姉さんに憧れる少年の毎日が、瑞々しい。 問題に仮説を立て、謎を解明しようとするアオヤマ君もすごいけど、ウチダ君の死生観に感動した。 彼らは真剣に生きて、大人になっていくんだ。
0投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログ夜は短しのイメージが強かったのでこの作品は異色といえば異色に感じた。しかし身近で壮大なSF的な展開、登場人物のセリフにはこの作者にしか出せない暖かみと滑稽さがやはり滲み出ている。お姉さんが好きすぎる。
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログなつかし新しい、こども冒険ファンタジー。 2010年日本SF大賞受賞作。 図抜けてかしこい小学四年生の男の子が 身の回りで起こる超不思議事象について、 論理的考察と実験によって解明を試みる冒険潭。 その不思議の代表が、山あいの町に突如現れたペンギンなのだけれど。 まあこれはメタファーで、 この時期特有の男の子の感性を具現化したみたいな 側面があるんじゃないかと思わせます。 思春期二歩手前の、清潔な眼差しで世界を見ている感じがどこか懐かしい。 思えばそれは世界の終わりや、死ぬことについて 真剣に考える事のできる貴重な時期だったのかもしれないな。 それを経て、少年は思春期のとばっくちに立つ事になる。という。 不思議に触れる事はわくわくするけど少し怖い。 不思議を解き明かす事は時に寂しい。 それは、小さな恋の終わりと始まりの物語でもあります。
0投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログ小学生の少年とお姉さんをとりまくSF。 いつもの森見登美彦作品と全く違った世界観であった。 ただ、お姉さんの職業がどうも歯科衛生士っぽいところが森見作品らしいです。
0投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログアオヤマ君の人物造形がたいへん好ましいのだった。表紙のイメージで読んでいたのだけれど、ツルツルのへんな生き物が出てきたあたりから、諸星大二郎に。
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ”世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐりこんでいる。” 「世界の果て」っていうと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の三作目とか”遠い昔、遥か彼方の銀河系で”とかを思い浮かべる私。 でも、そんな魔境の先の先みたいなとこに行かなくても、私たちは「世界の果て」の存在を感じることができます。 例えば、町に現れたペンギンたち、近所を流れてる小川の水源、電車に乗った先に広がる海、あるいは、「お姉さん」のおっぱい。 かくも世界は素敵な謎に満ちている! 「世界の果て」の謎は難解で、”世界の果てを見るのはかなしいことでもある”のだけれども、アオヤマ少年は、「果て」を目指します。頑張れ、男の子! 私もそんな「少年」であれば良いなと思います。ただ、将来「えらい人間」になってるのは、アオヤマ君よりもウチダ君のような気がします。
0投稿日: 2013.02.12
