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総合評価

2188件)
4.3
1062
741
249
29
8
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    このレビューはネタバレを含みます。

    温かさ、を感じた。 人には内に秘めて抱えている悩みがあり、辛いことはある。だけど、人と人のつながりで支え合って、一生懸命生きていくんだ、というメッセージを感じた。 せつなが作る料理。せつなにとっては、相手に「好きだよ」を伝えることだっていう描写、素敵。 カフネ。「愛する人の髪にそっと指を絡める仕草」。 あなたには私がいる、と。温かい。 P.S. せつながつくる料理、どれも美味しそう。阿部暁子さんの表現力豊か。

    0
    投稿日: 2026.01.26
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    みんな何かしらの背景や想いを抱えて生きていることを再確認させられるお話でした。出来事は全然優しくないけど、読後はなぜか優しい気持ちになりました。人って自分以外を排除しては生きれないし、時に辛くても関わりを持ち続けることが、自分を強くしてくれるんだろうなと思えました。本屋大賞に相応しい一冊でした。

    0
    投稿日: 2026.01.26
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    多少いき過ぎな設定かもと思いつつ、支えられる関係が尊く、でも日常生活を通じて描かれている点が良かったと思う。

    5
    投稿日: 2026.01.25
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    何度か自然と涙が出てくる場面があり、最後は優しい気持ちになれました。大事にしたい人が近くにいる、ご飯を美味しく食べれる、それがどれだけ生きる力になる事か。登場人物がほぼ女性、男性に媚びず頼らず力強く生き、でもそれぞれの女性らしい優しさが溢れ、読んだ後なんとも言えないふんわかした気持ちにさせてくれました。 もう一度読み返して、プリンや卵味噌作りたいと思います。

    5
    投稿日: 2026.01.25
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    同じ岩手県出身。南部鉄器や(盛岡とは書いていないけれど)冷麺が出てきて、作者を身近な存在に感じる。 夫と離婚し、最愛の弟も突然亡くなり、孤独と喪失感で自堕落な生活を送らざるを得なくなった主人公。そんな彼女の心をぽっとそっと照らしてくれたせつな。そんな彼女の心の中にも失ってきたもの、欲しかったのに得られなかったもの、抱えている苦しみ、不安、多くの物があり。 登場人物の誰もが自分には何かが欠けていると思っていて、それでも幸せになりたいし、幸せになれるかもしれないとも思っていて、でも欲しい物が得られずに、やはり自分にはそんな価値も権利もないんだと再確認したり。世の中で言われる、適齢期に結婚して家庭を持って子供を授かってそんな一般的な幸せに自分を当てはめることができずに苦しんでいたり。 薫子が最後にしようとしていることは、彼女のエゴに過ぎないのではないか。救ってくれた存在を救いたい、その気持ちは分かる。だけれど出会って1ヶ月の存在に求める物としてはあまりに大き過ぎる。

    2
    投稿日: 2026.01.25
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    個人的にうわぁ、、とならないほどの分厚さの一冊に春彦や薫子、公隆、両親との関係、せつな、港一、家事代行サービスの活動で出会う人々などの人生が詰め込まれていて丁寧に掬っていて、なんだこの充実感のある読書体験は、、と思いました。感動しました。 食べることを信じているという言葉が素敵でした。 ちゃんと言葉で伝えないと分からないし、私もただ心の中で想ったり、考えたりではなく言葉で伝えないとなと確信を持てました。 読んだら分かると思うのですがこの分厚さで、丁寧に綺麗に物語が進んでいるんです。人生が進んでいるんです。どのページも飽きることなく読み進められるので読書が苦手な方もぜひ読んでほしいと思いました。 実写化してほしいな、、 実写化するなら春彦は神木隆之介!せつなと薫子は誰にしよう!! この本に出会えたのは、宮脇咲良ちゃんのおかげです。ありがとう!さくらちゃん!

    3
    投稿日: 2026.01.25
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    途中、泣いてしまった。 号泣ではなく、静かに。 こんなふうに大人になった人を思い、自分にも重ね合わせて。 美味しそうな料理がたくさん出てきて、レシピをつい検索してしまう、そんな中、感情を揺さぶる場面が出てくる。 謎は謎のままだが、自分の中でそこはおとしまえをつけていけた。

    10
    投稿日: 2026.01.25
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    愛=恋愛ではなく、色々な愛の形があるんだと。 とても輝いて見える人ほど実は暗いものを奥深くに持ってたりするんだ。暗いものが癌となってしまう前に異変に気づいてあげられる人になりたい。

    4
    投稿日: 2026.01.24
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    近くの人のことも、もしかしたら私は、分かっていないのかもしれない。想像力だけでは補えないけど、想像力って大事。

    4
    投稿日: 2026.01.24
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    面白かった。 読んでよかった。 同じ世界の中で、私の知らないところで苦しんでる人はたくさんいる。 人から好かれることや想われることも、場合によっては重荷になってしまうんだな。 なぜかカラフルなポップコーンが1番印象に残っている。 薫子、小野寺せつな、春彦。 家事代行サービス、カフネ。

    16
    投稿日: 2026.01.24
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    読み終わったあとの余韻がすごい…心が洗われた。 歳を重ねるごとに価値観が更新されていく中でこの作品に出会えてよかった。 私はコミュ障だし人と関わるのが苦手だけど、人と関わることもいいかもなと思えた。 人生に色がつきはじめるんだとおもう。 彩りある人生には必ず「人」が存在する。 私にはまだ勇気がないけど、その一歩踏み出せるかによって、世界が変わるんだろうなって。 どこまで他人の人生に自分が影響を及ぼすか…または及ぼされるか… そういう考え自体がエゴだと思うけど、自分の人生なんだから、自分に自信を持って自分の過ごしたいように過ごしたいと思った。 日々価値観が更新されていく中で、出会えてほんとうによかった作品です。

    8
    投稿日: 2026.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書を読んでいても感じられることだけど、喪失と再生の間には、食事と人との関わりが必要不可欠なのだなと常々思う。 薫子さんがせつなさんはもちろん、生前の弟と少しでも関わったことのある人たちに話を聞いていくところがとても良かった。家族でも(家族だからこそ)知らない弟の色々な一面を知り、弟と、自分と対話していく。そうすることで少しずつ弟の死を、自分の気持ちを受け入れることができる。 薫子さんは生きていくための強さをちゃんと持っている人だと思った。だからこそ、最後に普通ならありえないレベルのことをせつなさんに提案したのだと思う。 せつなさんが薫子さんを救ったように、薫子さんの強さが少しずつでもせつなさんに届いて、不確かな世界を確かな足取りで生きていくことができますように。

    5
    投稿日: 2026.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たくさんの素敵な言葉が出てくる、とても優しくて、とても暖かい、帯にもあったようにお守りにしたい作品でした。 「この子にとって何かを作って食べさせてあげることは、好きだよって伝えることなんだなって。」 この言葉がすごく響きました。 好きというもの、愛というものは言葉に出すことが全てではなく、さまざまな形で伝えられること。 愛は、家族や恋人にだけあげるものではないこと。 たくさんの方に読んでいただきたい作品です。

    5
    投稿日: 2026.01.22
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    うるっと込み上げる気持ちが何度か訪れる、あたたかいお話でした。 弟の亡くなった経緯を辿りつつ、主人公・薫子と、弟の元恋人・せつなのふたりが、少しずつ距離を縮めていく関係性がとても良かった。 弟の秘密が少しずつ分かっていくところは、ミステリーを読んでいるようなゾワゾワする感覚もあり、手が止まらずあっという間に読んでしまいました。 近しい人ほど、相手を分かった気になって傲慢な態度をとってしまうことは自分にもよくあるので、気をつけなければならないなと感じた。話をして伝え合うことは、大切。

    12
    投稿日: 2026.01.22
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    色んな愛のカタチがある。泣いた。 生まれ方は自分で選べなかったから死に方は自分で選びたい。っていう言葉が印象的。 父と母に抱っこして運ばれるのが嬉しくて、寝たフリし続けたっていう思い出にはすごく共感!!笑

    7
    投稿日: 2026.01.22
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    お腹を空かせた人には、あれこれ用意するよりまず、早く食べさせてあげる。 3月のライオンに出てきたセリフを思い出した。 この作品が好きな人はきっと3月のライオンも好きだと思う。 読んだ人がどの人物に最も感情移入したか気になる

    6
    投稿日: 2026.01.22
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    なんて優しいお話。 わけわからないくらい何度も泣いて、 だけど読み終わった今はスッキリした気持ちでいっぱいになってる。 悲しみの涙じゃないし感動の涙じゃないけど、 自然と涙が出てしまうというか、 優しすぎて明日はきっと泣き腫らした顔で会社に行くんだろうなってくらい泣いてしまった笑

    18
    投稿日: 2026.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    薫子の人の子どもを攫う妄想や、最後の場面での養子縁組かパートナーシップ制度の提案は正直ぎょっとした。笑 国家公務員の肩書がよいバランスを保っている。 カフネの意味はとても素敵。子を持った自分も子の髪をなでる想像をしただけで愛しくて涙が出そうになった。

    4
    投稿日: 2026.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になってどんどん読めたし、読みやすかった。 でも後半がちょっと。なんなのかな、これ。 人と人との間の愛情なのかもしれないけど、女性同士の恋愛関係のようにも見えて、そこがなんか気持ち悪く感じた。 命の恩人のように感じていて、自分の子供のように感じているのに、恋愛対象としても見てるんじゃないか、と感じさせる主人公の心情が申し訳ないけど気持ち悪く感じて、ラストの気持ちが通じ合うっぽいところが、読まなきゃよかった。と思わせるほど私には合いませんでした。 思い返してみると主人公の私にとって生理的に気持ち悪い部分はそれまでにもちょいちょい出てきていて、途中で読むのをやめればよかったなと後悔しました。

    4
    投稿日: 2026.01.21
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    読んだ後心が晴れやかになるような陽だまりの中にぽかぽかいるような気持ちになった。 料理がこんなにも人を軽やかに繋げていくとは思わなかった。

    5
    投稿日: 2026.01.20
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    夜更かしして読み切りました。 出だしは薫子さんという主人公の価値観の押し付けが全開でどうなることかと思いましたが、どんどん引き込まれました。 登場人物それぞれの辛さに共感できたし、 最終的には薫子さんをとても愛らしく思いました。 離婚については、年齢を重ねわが子を産むという選択肢を失ったからこそ復縁という形もあるのでは?と思いました。 もちろん別の幸せをつかみ取る強い女性ではあるし、 そんな女性だからこそ好ましく思うのだけれども。 読後感もよし。暖かな物語でした。読めて良かったです。 子供を産むのは親のエゴ というような言葉がでてきて、心からそうだなぁと思いました。 子供側には選択権がないですから。 それでいて子供の方が無条件で親を愛し、 愛されたい認められたいと求めて人格の土台の部分を形成をしていくいじましさ。 主要な登場人物たちの性格とその生い立ちに納得でした。 時代もあるんでしょうが、親は子を愛するがゆえに安心したくて、 子供に理想の型にはまることを求める。 子供の意思を尊重することを蔑ろにしてまでも。 愛していないわけじゃないけれど、その愛は自己愛のほうが勝ってはいないか? 自らに問い続け、点検しつづけて子育てをしなければならないのかな。 子供は大人になるものだから、大人になった時に親をどう評価するか。 一生許さないと子供に思われるような事をしたならば、 自覚をもって絶縁される未来を覚悟しないと子供の傷の深さに対してフェアじゃないですね。 その点だけは念頭に置いておくべきなのかなぁ。 難しく考えてしまうのも、息苦しいほどまじめな薫子さんの影響かもしれないですね。

    8
    投稿日: 2026.01.20
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    食を通して、それぞれや価値観や抱えている事情などを解像度高く映し出している物語だと感じた。 寄り添うを通り越して、踏み込んでいく。あなたと食事を食べたい=あたなと生きていきたい  「子供も大人も関係なく、お腹が空いていることと、寝起きする場所でくつろげないことはだめ」  生きる上での根幹となる言葉。人との繋がり、日々の食事を大切にしたいと思えた。

    4
    投稿日: 2026.01.20
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    泣けた 料理を味わって食べようと思ったし、作ってくれた人に感謝しようと思えた 最後の愛するヒトの髪にそっと指を通す仕草はいつの時代でも美しく見えるだろうなと思った

    14
    投稿日: 2026.01.20
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    読み終わったあと、 まず残ったのは「少し切ない」という感情だった。 物語の中の“この子”が、ずっと心に残っている。 守ってあげたいというより、 放っておけない、そっと気にかけていたくなる存在。 この本が描いているやさしさは、 手を引いて近づくようなものじゃなくて、 一歩引いた場所から、相手の間や沈黙を尊重するやさしさだった。 誰かを想うことは、 必ずしも距離を縮めることじゃない。 近づかない選択も、ちゃんとした思いやりなんだと、 静かに教えられた気がする。 派手ではないけれど、 読後に残る余韻が長く、 今の自分にはちょうどいい温度の物語だった。

    14
    投稿日: 2026.01.19
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    本屋大賞に相応しい本でした。 薫子さんは強く優しい素晴らしい女性でした。せつなさんはカッコイイなぁー!

    14
    投稿日: 2026.01.19
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    薫子さんとせつなさんがいいコンビでした! 最後の方は泣きっぱなしでした… 困っているけれど、声を上げられない人はたくさんいるし、あえて声を上げない人もいる。 そんな人たちをそっと支えて見てくれる人が近くにいるといいなと思う。 私も気付ける人に少しでもなれれば

    13
    投稿日: 2026.01.19
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    読んでよかったです。 特に、後半は読む手が止まらず、一気に読んでしまいました。 最後まで読み、様々な人、様々な生き方、生活をしている人がいて、人は皆何かを抱えて生きている、ということを改めて感じ、少し視野が広くなった気持ちになれました。 生きる力をもらえる本だと思います。ご興味があれば、ぜひ手に取っていただきたい作品でした。

    13
    投稿日: 2026.01.19
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    2025年の本屋大賞受賞作。 本屋大賞は全国の書店員さんが『いちばん売りたい』と思った本。 私も読んでその通り、たくさんの方に読んでいただきたいなと思った。 「溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた主人公が、弟の恋人の勤める家事代行サービスを手伝うことに…」 なんてあらすじからは想像もつかない、深い物語だった。 生活がままならないくらい日々が大変で、そんな人たちを掃除と料理で少しだけお助けするボランティア。 どのお家の悩みも、世の中にはたくさんこういうお家があるだろうなと感じた。 春彦も公隆も、周りの人が気付けない深い悩みを抱え、人知れず苦しんでいた。 そして、せつなに救われた薫子さんが、せつなを救う…。 終盤は、読んでいて何度も涙がこみ上げてきた。 阿部暁子さん、初読みだったけれど一気にファンになってしまったな。 他の作品も読みたい。

    11
    投稿日: 2026.01.19
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    夢中で読んだ。 読み終えたくないのに、めくる手を止められなかった。 しばらくは余韻に浸らさる 出会えて良かったと、心から思える一冊。

    5
    投稿日: 2026.01.19
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    生きていると色々なことがあって、誰でも悩みとか苦しいこと、辛いことあると思う。そういうものから少し心が楽のなれる本なのかなと感じた。 もう一歩、お節介?になったら人生もっと楽しいのか!?

    5
    投稿日: 2026.01.19
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    不幸な人が、特に親子関係の問題を抱えた人達が、食べることや身の回りを整えていくことで救われていく。それは手を差しのべること、その手の温かさに気付き立ち直っていくことのきっかけとなっている。自死でなかったことにほっとした。

    3
    投稿日: 2026.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすい、ざーっと読める 周りくどさがある、説明して説明して、でしょうね!!という展開が多い気がする 不幸話も多いような気もしてそんなに不幸の人間ばかり1ヶ所に集まらんだろという気もしましたがそうしないと物語が進まないか、、とも思いました 終わり方がなんともいえない感じの展開 直前で、まさか??と思わせてきてそうですよね、、意味は分からないけどそういう感じになるかなと思ってましたという展開 『汝、星の如し』もそうですが不幸人間の結集編が作者の方は好きなのかな、、家庭環境にコンプレックスがある人間を書くのが好きそうとも感じました。 あたたかい気持ちになるかと言われると特に、、

    3
    投稿日: 2026.01.19
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    食べることは生きること。 何かを作って食べさせてあげるのは好きを伝えること。 誰かに手を差し伸べてもらった時、手を差し伸べ返せるようでありたい。大切な人に大切だと伝えたい。 本人のことは本人にしか分からないけど、分かろうと努力することは諦めないでいたい。

    9
    投稿日: 2026.01.18
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    本屋大賞受賞作ということ以外、前情報もなく読み始めました。 美味しそうなご飯がたくさん出てくるほっこりした気分になれる本だと勝手に思っていたのですが⋯ のっけから不穏な主人公の心の声、弟の謎の急死、弟の元恋人の不遜な態度。 前半は正直あまり入ってこず、淡々と読み進めました。 ただご飯が本当に美味しそうだな〜と。 次第に登場人物それぞれの事情が明らかになっていきます。 主人公だけでなく、それを取り巻く周りの人達のエピソードや心情を丁寧に表現されていて、のめり込んでいきました。 主人公は努力の人、ずっと自分で道を切り拓いて生きてきた、だけどどうにもならないこともある。 後半、切実な想いに感情移入して泣いてしまいました。 弟もこれは辛い⋯ 一見幸せそうに見えていても、みんな何かしら抱えて生きている、目に見えるものが全てではないんですね。 「食べることは生きること」この言葉に全て詰まっていると思います。

    28
    投稿日: 2026.01.18
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    初めて阿部暁子さんの著書を読みましたが、言葉のチョイス、表現など個人的にはすごく好みの作家さんでした。 感想としては物語に出てくる食事がすごく美味しそうでいいと思ったのですが、それ以上に悲しい気持ちになったり胸が痛くなることが多かった作品でした。 子供に対する愛情が逆に子供が気持ちを表現できなくなったり、押し殺したり。 原因が何もわからずに突然を別れを告げられたり。 弟のことで色々なことが明らかになって薫子さんが絶望してお酒に逃げたくなったり。 家族に自分だけ愛されなかったり。 状況は違いますが、何がいけなかったのか、何ができたのではないかとか、すごく共感してしまうところがあり読んでいて色々考えてしまい胸が痛かったです。 個人的に好きなシーンはピザとポップコーンを作ろうとした時にせつなさんが薫子さんの地雷を踏んだあたりが笑ってしまい印象に残っていますw 色とりどりのポップコーンも美味しそうでしたし。 没入感が高く全体的に読みやすくて満足でした!

    5
    投稿日: 2026.01.18
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    ■ Before(本の選定理由) 第8回本屋大賞受賞作らしい。気になる。 ■ 気づき カフネとはポルトガル語で、日本語では「なでなで」に意味の近い言葉のようだ。読んでいて自分自身も思い込みをして、どんでん返しがあり、つい涙が溢れるシーンが幾つかあった。 ■ Todo 誰かのことをちゃんと理解している、なんて思い上がりかもしれないけれど、関わっていきたいと思う気持ちは大切にしたい。

    5
    投稿日: 2026.01.18
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    料理をしている時の表現がリアルで良い。食欲をそそられるし引き込まれる。人との繋がりも表現が繊細で素敵。荒れてる主人公、将来の私を見てるみたいで怖かった。人には見えないだけで色々な悩みがあるんだな。最後はオチです!感すごくて、あと長くて読むのやめちゃった

    3
    投稿日: 2026.01.18
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    よかった、、何回も泣いた。 あらゆる愛についてこんなに解像度の高い作品はちょっと他に思い出せないかも。 圧倒、って言葉が相応しいような。 本屋大賞や身近な人の声を聞いてとても楽しみに読んだけど、軽々それを越えてきてくれる素晴らしい物語だった。

    14
    投稿日: 2026.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カフネ 愛おしい人の髪に指を通す仕草 とにかく胸が締め付けられたり、すごくわかるなって気持ちとでもどこかわかった気になってるだけなんだろうなって気持ちと、薫子のまっすぐさにどこか不器用な自分自身が救われるような気持ちになった。 人は大抵どこか人には見せられない裏側を持っていて、時には人を苦しめないように、相手の幸せや平穏のために知らぬ間に自分を苦しめて、そんなある意味で相手本位の生き方しかできない自分を見て見ぬ振りをする。これってきっとたくさんの人が気づかない間にしてしまっていることで、言い換えて仕舞えばそれは優しさなのかも知れなくて。でもそんな生き方しかできなかった春彦が変わろうとしていたこと。それがすごく嬉しかったし、自分のために生きられなかった春彦が、カフネの訪問先で出会ったご老人との出会いだけで一歩を踏み出せたことが、人との出会いの奇跡さを感じさせてくれて、生きる希望を私たち読者にも与えてくれる展開だった。 公隆やせつな、航一、カフネの訪問先で出会ったこどもたち、いろんな人が口々に言った、子どもが生まれてくることは親のエゴで、こんな世界に生まれてくることは不幸なことだと思ってしまうと、、。 だけれど春彦の死をきっかけにいろんな人の縁が繋がって、なんだろう、その縁がその人の生きる活力になって行ったように思った。 不器用に生きていた薫子もきっとこれまで報われないことがたくさんあって、挙句の果てに1人になって、航一だってそう。そんなどこか似ていて、どこか似つかないもの同士が不器用ながらに生きてみようと誰かのために生きたいと、この人のために生きてみようと、そんなふうに前に進み出していく姿にすごく心が揺さぶられたし、また読み返したい作品だと思いました。 とりあえず泣きました。大好きな作品です。出会えてよかったありがとう。

    3
    投稿日: 2026.01.17
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    ふんわり料理系小説と思いきやメンタル直撃もの。この展開はずるいと思うほどに自分の内臓を抉り取られた。料理を媒介して味覚、嗅覚、触覚に訴えてくる。ぐっと作品世界に誘い込まれて、いつの間にか気付いたときにヒューマン・ダークネスの深淵の奥底に。けれども食の力で強靭に引き寄せてくるというか。日頃の食べ物の味について考え方が変わるほどの名著。

    5
    投稿日: 2026.01.17
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    カフネとはポルトガル語で愛する人の髪にそっと指を通す仕草。 そんな繊細な名を持つ家事代行サービス会社の活動を通して、傷ついた人への寄り添いや癒し、そして家族のあり方が描かれる。登場する料理何点かのレシピが折りたたみの冊子で付いている。マンガに出てくる骨付き肉の再現には笑わせられた。

    3
    投稿日: 2026.01.17
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    終章まで全てで圧倒されました。 料理から風景、心情までの表現がとても丁寧で美しかった。このストーリーの根底には常に食がある。誰かの料理で活力を得て、その活力を誰かのために使う。 人は死んだら何も残らない。常に今を生きていくしかないのだが、そんな一瞬を誰かと一緒にいられたらそれ以上幸せなことはないと思った。それは必ずしも恋人でなくてもいい。 自分のためだけの人生。この本を通して、一度きりの人生を自分のために生きてもよし、辛かったら支えてもらえばいい、支えてもらった分、誰かを支えよう。そんな気持ちにさせられた。

    4
    投稿日: 2026.01.17
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    美味しいものを食べることは、自分を大切にすること、愛を伝えること。薫子とせつな、このままいいバディになっていくのかな…と思いきや、いい意味で裏切られた。 夫・公隆への薫子による気持ちの吐露が時々織りまぜられているけど、今夫婦関係に悩んでいる方にこそ読んで欲しいと思った。 《夫婦という関係に寄りかかり、甘え、時には感情の捌け口にした》《粗雑にされるかなしみを知っていたはずなのに努力を怠っていた自分は傲慢だった》

    2
    投稿日: 2026.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025年本屋大賞受賞作である本作は、健康的な食事や生活環境の大切さ、そして多くの人が抱える生きづらさについて考えさせられる一冊だった。主要な登場人物たちは皆、過去に心の健康を損なうような経験を抱えている。主人公の薫子も、夫との離縁や弟・春彦の死をきっかけに、自暴自棄な日々を送っていた。 そんな薫子が、弟の元恋人であるせつなと再会したことを機に、家事代行のボランティアを始める。活動を通して出会う依頼者家族との関わりは、少しずつ薫子自身の心も癒やしていき、生きていく希望を取り戻していく様子が丁寧に描かれている。 終盤では、せつなや春彦の過去が明かされ、胸が締めつけられる場面もあったが、読後には不思議と心が温まり、静かな余韻が残った。人とのつながりの力を改めて感じさせてくれる作品だった。

    6
    投稿日: 2026.01.16
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    内容がわかるまで最初読み進めるのに時間がかかったけど1/3読んだところから一気に読み終えた。途中何が涙腺を刺激しているのか泣きながら読んだ。

    3
    投稿日: 2026.01.16
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    本屋大賞とのことで読了 人の全てを知る難しさがある中で、主人公が味噌たまご?を追求することが大事なのかなと思った。

    3
    投稿日: 2026.01.16
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    食べることは生きることっていうのかな、でも、人間関係が食に影響しているようなお話だったなぁ。言語化が難しい。

    3
    投稿日: 2026.01.16
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    「食べる」ことの大切さや素晴らしさに気づきます。「美味しいものを食べる」「好きな人と食べる」は幸せを感じる時。 幸せは食事シーンにリンクしている。精神や生活の乱れは食生活に関係します。 AIには出来ない、誰かのために愛情をかけて美味しい料理を作る、大切な人といただく時間を大切にしたいです。料理の描写が上手で同じメニューを作ってみたくなりました。

    3
    投稿日: 2026.01.16
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    読み進めていくにつれて 「えぇ!」と驚くこともありながら お腹がすいちゃいながら 心があたたかくなるそんな本でした

    3
    投稿日: 2026.01.15
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    主人公の薫子が41歳という年齢設定にしてはオバさんくさすぎないか?という違和感はありましたが、それを完全に払拭するほど久しぶりに魂を揺さぶられる作品でした。 誰とも関わりたくない人なんて本当は一人もいないんだろうな、と思います。 「誰とも関わりたくない」という発言は、誰かに期待して、裏切られて傷付くくらいなら誰とも関わらなくていい、という防衛反応なのではないでしょうか。 人間って本当に面倒くさい、でもそれが故に愛おしい生き物だと改めて感じさせてくれる一冊でした。 阿部暁子さんおそるべし。 ファンになりました。 私個人的な意見としては、映像化するなら薫子は尾野真千子、せつなは小松菜奈かな。

    3
    投稿日: 2026.01.15
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    2025年本屋大賞受賞作である「カフネ」 脅威の3日で読了いたしました、、、 なんといっても野宮薫子と小野寺せつなのコンビがいいですよね〜〜仲が悪いように見えて、似たもの同士だからうまく折り合いがつかないだけというか、何というか、、、二人が大切にしているもの、心の根本にあるものは似ていて、時間を重ねていくうちにそれをお互いがわかっていく感じがたまらなくて、気づいたら本を捲る指が加速していました。 内容としては、春彦の謎の死から始まり、薫子せつなコンビのカフネのボランティア活動をとおして、食べることの大切さ、不妊治療の過酷さ、親と子の在り方、様々な問題に直面します。一つ一つが現実的でとても他人行儀とは思えないのが、この本の良さの一つです。 ただ、春彦の死が気になりすぎます、、、 結局は原因不明の心不全のままというのが、少しモヤモヤしてしまいます。 あと、最後の急展開にも!?!?なりっぱなしでした笑笑 薫子、一度決めたら諦めない精神剥き出しになっちゃってる〜って思いながら読み終えました!

    7
    投稿日: 2026.01.15
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    今年も良かった。 私の好きな本はキャラがしっかりしてて、感情移入出来る本。 星1つ足りないのは、最後いきなり駆け足で、無理くり収めました、感が強いから。 ドラマ化するならせつなは絶対、土居志央梨! 一択!! 彼女のお陰で余計に楽しく読めたと言っても過言ではない。

    3
    投稿日: 2026.01.14
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    家族を失った人 恋人を失った人 子供を持てなかった人 親に捨てられた人 病気をもっている人 人生辛いことばかりだけど、 美味しいご飯を食べている間は救われる。 そして美味しいご飯を一緒に食べたいと思う人がいるなら その人こそが貴方の人生を救う大切な人。 当たり前すぎて忘れそうになってたことを 教えてくれる本。 料理に興味がなかったけど、 明日から大切な家族と、 少しだけでも美味しいものが食べれるように クックパッドを見てみようと思った。

    9
    投稿日: 2026.01.14
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    後半なぜだかたくさん涙が出た。 登場人物たちに色んなもの背負わせすぎているようにも見えたけど 案外言葉にしないだけで、 みんなこのくらいのことは抱えているのかもなと、読み終わった時には思った。 一気に読める文体の読みやすさもよかったと思う。 クセつよなそれぞれの人物のそこかしこに自分と似た部分を感じては 同属嫌悪みたいな気持ちが湧いたw

    8
    投稿日: 2026.01.14
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    2025年よく書店で見かけたので、全く内容を知らず読書を開始した。 驚いたのが、主人公も不妊治療を経た女性だった。私も現在不妊治療を受けているため、とても気持ちに共感してしまった。治療は正直メンタルにも体にも影響を及ぼしていて、「やめたい」と感じる時もあるが、私がその選択をしてしまうことで「一生子供なしの生活」を確定してしまうのがすごく怖かった。 読了後、子供がいない人生でも、子供とは違うかもしれないが自分にとって大切な人に出会えることはあると少し前向きになった。 すごくご飯に対する描写が細やかで、食事は好きを渡す行為、誰と食べるかが大事という気持ちを強く抱いた。 セツナのような、「他人の思惑を自分に取り入れない」女性に強く憧れる。私は周りの顔を見て意見を変えることはよくあるタイプなので…。 カフネはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」。

    7
    投稿日: 2026.01.14
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    人とのつながりって大切だなって思った。 いつ何が起こるのかはわからない。 妊娠をしたくてもできなく苦しんだ薫子 新たな命の誕生って素晴らしいこと と思ったのと同時に それにのれない女性の立場って なんでこんなに苦しいんだろうと思った。 こういうのって男性が苦しんでいるのを あまり見聞きしたことがない。 なんだか不思議。 audibleで視聴

    4
    投稿日: 2026.01.14
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    最愛の弟を亡くした姉・薫子が、弟の元恋人・せつなと出会い、彼女が働く家事代行サービス「カフネ」を手伝う中で、食を通じて互いの心の傷を癒し、人と人とのつながりや「生き方」を見つめ直す物語です。タイトルのカフネは「愛する人の髪にそっと指をとおす仕草」を意味し、温かい食事や家事を通して、現代社会の孤独や家族のあり方、そして「食べることは生きること」を繊細に描いた、2025年本屋大賞受賞作です

    10
    投稿日: 2026.01.14
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    2026年の初読了 噂のカフネ カフネ(Cafuné)はポルトガル語で、「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」を意味するらしい。 恋愛小説かと勝手に思ってました。 会社の本好き仲間に貸してもらいました。 食事を作るのは好きな相手だから。好きって伝えるのと同じ。確かに。 やはり人間同士は会話をしてほしい。会話をせずに諦めるのはずるいと思う。想像ではなく対話が大切だよね。怖くても。 でも別のあるところでは、諦めることも必要なのかも。 食べることの大切さ。あなたといたい。なんて言われたら嬉しいよね。 どんなに落ち込んでてもちゃんとしたご飯を食べる。 私も落ち込んだ時は、お風呂、温泉なら最高だけどお湯に浸かり、手料理を食べる。そして自然を感じる。 根本的なことが大切だと思う。 何もできない寝れない時もあるだろうけど、ご飯さえ食べれたら大丈夫だと思う。

    11
    投稿日: 2026.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今まであまり小説を読んでこなかったけど、こんなにも面白いのかと驚いた。 自分が実際に経験しなくても、リアルな物語を読むことで、人の気持ちや痛みを理解できるようになるんだなと思った。 せつなの過去を知ったときの、かおるこがせつなを思う気持ちや、その後の接し方が本当に好きだった。 最初は、せつなが無愛想なのが気になっていたけど、過去を知って「そういうことだったのか」と納得した。 これまでの自分なら、態度が悪い人や無愛想な人を見ると、感情的になっていたと思う。 でもこれからは、その人の痛みや背景を想像するようにしていきたい。 『カフネ』くらい心に残る小説なら、これからも読んでいきたい。

    4
    投稿日: 2026.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ご飯は元気!みたいな内容かなと思ったら、いろいろと考えさせられる内容だった。 自分は凄く疲れたとき、ロイヤルミルクティーかハーブティーを飲み、温かいお湯に浸かり、手料理を食べることで精神を安定させている。 弟が自殺じゃなくて本当に良かった。

    3
    投稿日: 2026.01.14
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    心が、ほんわかするし、ひりつくし、久しぶりに泣けた物語。☺️ 「子供を持つということは、またひとり不幸な思いをする人間をこの世に生み出すことに思えてしまう」という言葉。正に、多様性です。他人も自分もだけど、心の中は、分からない。 薫子さんの家族、息苦しい。 映像化して欲しくない作品です。      

    22
    投稿日: 2026.01.13
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    「誰かの役に立つことができた…それでも今、ありがとうと言ってもらえた。今 私はあの人を助けたのではなくて、助けてもらったのだ。」 心が弱ってる人に寄り添ってあげる。その人のために美味しい料理を作ってあげる。それがとても大事な事で救われることなんだと思う。自分には 大事に思う人がいて その人のためにしてあげるという気持ちは 自分をも強くしてくれると思った。

    3
    投稿日: 2026.01.13
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    どんな時もごはんを食べることは生きる活力になると改めて感じた本。 調理はあまり得意じゃないけど頑張りたいと思った。 「カフネ」とても優しい響きが心にじわっと広がる感じ。2人のうまく説明できない関係。そういう選択もあるのかと、なんとなくいいな…と思うラストだった。

    3
    投稿日: 2026.01.13
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    家族を持たなかった人、持てなかった人、持ちたくなかった人、持ってることで知らぬ間に他人を傷つけている人、正直に家族を持ちたいと叫ぶことで他人の傷を抉ってしまっている人、自分の気持ちに嘘をつきながら生きて来ざるを得なかった人、嘘をつかれていたことに気づいてしまった人、傷ついている人をただ見つめながら生きてる人。 登場人物の数は少ないけど、みんなそれぞれ抱えていて、カフネされるのを待ってる。(カフネされる、というのが文法的に正しいかは分からぬ) わたしは家族を持ち、幸せに生きている。感謝の気持ちを改めて感じながら、終章まで読み切った本を綴じました。

    4
    投稿日: 2026.01.13
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    感想を書くのが難しいのが正直な感想。 なんとも言えない余韻がある作品だと思った。 最初は料理の描写が細かくて話が進まないと思ったこともあったが、後半からラストにかけての展開がスピード感があり、今までの話がつながる感じが良かった。 カフネのタイトル回収が震えた。

    9
    投稿日: 2026.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    始めと終わりのカフェの対比が素晴らしい。人生が辛く感じられるならこの本が描く再生に救いはあるかもしれない。

    3
    投稿日: 2026.01.13
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     登場人物はトキコさん以外は全員嫌いです。押し付けがましい主人公、無礼で無愛想な女性といつもニコニコしている男性。その他もろもろだいたいほとんどのキャラクターは受け付けないのですが、不思議と物語や登場人物の心情がすっと心に入ってきて感動できる一冊です。嫌いながらも、どこかでキャラクターに感情移入してしまう不思議で素敵な話でした。

    3
    投稿日: 2026.01.13
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    美味しそうな料理が沢山出てくるから、読みながらお腹空いたし、食べたくなった。 家事代行をしていく中で、人との関わりや、その人の秘めてる思い、様々な問題が出てくるけど、それを"料理"を通して解決していく過程がすごく良かった。心が温かくなる1冊。 そういった1つ1つのエピソードを読み進めていきながらも、弟の死について色んなことが分かっていくし、伏線回収もあって好きだった!!

    3
    投稿日: 2026.01.13
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    すごく心が温まる本。困った時は誰かに助けてもらおう、そして自分が困っている人を見つけたら率先して助けようと思えた。思いやりって自然と連鎖していくものなんだなって。 そして、対話をすることの大切さを学んだ。薫子の言う通り、人間は自分以外の人間のことは何ひとつ分からないのだから、他人と行き違ったときは、「言葉で伝える」という努力をしようと思った。 いつかせつなの作るご飯を食べたい✨️ 生きていく上で大切なことを教えてもらいました⟡.·*.

    3
    投稿日: 2026.01.12
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    優勝。 売れている本だと誰もが納得する素晴らしさ。 薫子の性格、おせっかいで面倒くさい、ただ真面目で優秀さを持ちつつも、ときおりおばさん(というとちょっと失礼とは思いますがここでは言わせていただきます)のユーモアを持たせた表現の数々、、読む人を引き込む。 そして、せつなさん。冷静沈着で料理が上手い、感情がないように見えるが実は、、、。な水と油な二人の物語。 なんでこんなに引き込まれたのか、、 たぶんのこの本のバリエーションの多さだと思う。 最初はこの二人だけの平和な日常だけで進んでいくのかと思いきや、、 勇気、感動、ときおりコント、ミステリーっぽさもあったり、満足度が高い高い。 人に勧めたくなる本でした!ありがとう。

    3
    投稿日: 2026.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弟のことを分かっているつもりだったのに知らなかった真実があったこと、別れた夫にも子供のことで考えが違っていたこと、人は自分以外の人を完全に知ることはできない。どんなに悲しくてもお腹はすくし、誰かが自分の為に作ってくれたごはんは弱った心を助けてくれる。生きることは食べること大事なのは助けあって生きていくことだと最後は温かい気持ちになれるお話でした。

    3
    投稿日: 2026.01.12
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    食べることは生きること。 生きるために必要なことはどんなこと。 人と生きるために必要なことはどんなこと。

    2
    投稿日: 2026.01.12
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    野宮薫子と小野寺せつな、二人の待ち合わせから始まる物語。なんか常にイライラしている主人公薫子と、常に不愛想なせつな。しかしせつなは凄腕の料理人だった。実写化されたとしたら、せつなは、この年代の女優が皆演じてみたいと思う役だと思う。 その方がカリッと仕上がるのかと思い、せつなの指示通りに僕もピザをフライパンで温めてみたのだが、ちょっと焦げてしまった。作品中の少年は上手く妹のピザを温めてあげられただろうか。 料理には人を癒す力があるけれど、家事としてのそれは(もちろん掃除や育児も)終わりのない労働だという指摘は重かった。 そして、人にはそれぞれ、どんなに親しい人間でも窺い知れない内面があるという話も重い。 もちろん、相手のすべてを知ることはできないし、知ることが正しいとも思わないけれど、知っているつもりになることだけは避けたいなと、少し謙虚に思いました。 面白かったです。

    12
    投稿日: 2026.01.12
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    食べ物は買ってそのまま食べらるものが、世の中に溢れている。 あえて作って食べる意味があるかと言うと、経済的であるとか健康的であるとか。 それでも手作りのものの温度だけではない温かさに救われる日もあるから作るんだと思う。 読後、本当の優しさとは?を考えている。

    11
    投稿日: 2026.01.12
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    美味しいご飯を食べることだったり、人からありがとうと言われること、人と関わること、こういう日常のちょっとしたことで気持ちがあたたかくなったり、生きる活力になったりするよなあと。 それと同時に、見えている部分が全てではなく、ひとりひとり沢山のものを抱えながら生きているのだと改めて感じた。 読み終わる頃には登場人物全員が愛おしくなった。 もし、生きることがつらくなったときも、美味しいご飯を食べることだけは続けていきたいな。

    3
    投稿日: 2026.01.12
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    ① テーマ 本作は、人と人との関わりの中で浮かび上がる「人間の真髄」を描いた物語。 ② 印象に残った点 せつなの生き方や人間性が最も印象に残った。一見すると生意気で常識に欠ける若い女性のように見えるが、その実、芯が強く、自分の価値観を貫くとてもかっこいい女性として描かれている。 また、複数の料理を要領よく、淡々とこなしていく姿には憧れを抱いた。 ③ 一番伝えたいこと 人はそれぞれ異なる考えや心を持っているが、誰一人として完全に一人で生きていけるわけではない。 不安や心細さを抱えながらも、協力し合い、思いやりを持ち、支え合って生きていくことの大切さを本書から学んだ。 ④ 自分に引き寄せて 相手の気持ちをより深く想像しながら行動することの重要性を改めて感じた。 それはプライベートだけでなく、仕事の場においても意識していきたいことである。

    2
    投稿日: 2026.01.12
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    しばらく本から離れていた私でも一気に読んでしまった。 読みやすく引き込まれる展開。 色々な古い価値観に縛られる生き方。私には分かりすぎるほど分かったが、今の若い人にも理解できるのかな? 本屋大賞受賞ってことは時代はそう変わりないって事なのかも。 惹かれあって行く人が居るのはなんて幸せなことだろう! それが恋じゃないとしても!この年になってもそう言う人に巡り会いたいです。

    5
    投稿日: 2026.01.12
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    audibleにて。美味しいご飯の描写が上手いお話って癒されるよね。そんな風に思いながら聴いていたら、想像していたのと違う展開に驚かされた。

    6
    投稿日: 2026.01.11
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    本屋大賞の作品たしか情報がないまま、どんなジャンルの話なのかもわからずに読み始めました。 1章を読んだ時かなり私の経験とも重なってしまいかなり辛くて、これはもしかしたらこの先無理かもしれないと思いどこかのサイトで2行ほどのあらすじを見ました。 その簡単なあらすじに涙が出そうになり、読み進めなければ!と勢いづきました。 稚拙な感想ですが本当に良かった、みんなにおすすめしたい。 もうカフネが本当に愛おしい、どのシーンも強烈に情景が浮かぶ文章しお腹も空きます!!

    13
    投稿日: 2026.01.11
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    物語に入り込むまでが苦手な私でも読みやすい作品でした。親と子の関わり合いについて自分に重ね合わせて考えさせられる部分もあった。 『人間は自分以外の人間のことは何ひとつわからない。わかったような気がしても、それは思い込みに過ぎない。』 本当にその通りだなと思った。

    3
    投稿日: 2026.01.11
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    主人公がギャーギャーうるさいなと思ったけど、せつなとの対比が途中から心地よくなってきた。 内容はさておき、しんどいときは家事代行頼むべきだよなと思わされ、年末(結局年始)の大掃除は家事代行をお願いした。

    3
    投稿日: 2026.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんなに近くにいても、その人のすべてはわからないし、わかってもらえるわけでもない。 でも、わかり合おうとすることを諦めてはいけないと思った。 せつなの言う通りみんないずれ死ぬことは同じだけど、1人で生きてはいけないし健康に生きた方がいいに決まっている。 食べることは生きることであると全編を通して伝えてくれる作品。

    3
    投稿日: 2026.01.11
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    「カフネ」(阿部暁子) カフネは主人公のひとり小野寺せつなが勤務する家事代行サービスの会社の名前です。せつなの作る料理が全て美味しそうで、読み進めてしまった。世の中には、色んな事情で全く疲れてしまって家事など出来なくなった人がいる。「家事は、まったなしです。いくら掃除機をかけてもまた床に埃が溜まるように、決して終わりはない、生きている限りつきまとうものです。」そんな人達の為にカフネはある。情を与えるのではなく、上から目線ではなく、せつなは、静かに張りつめて料理をする。彼女の神がかった手際の良さでの料理の様子も読んでいて楽しくなった。物語は、別れたくないのに、別れてしまった人の話しが最後にどのような救いがあるのかが気になりページをめくるのを、やめることが出来なくなる。「生きる戦闘力」が上がるとか魔法の様な秘訣も出て来る。子供が出てくる挿話になると私は孫の事を思って元気になった。 カフネはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」の意味もあるらしい。普通の恋愛物語ではないけれど、やっぱり誰かの役に立ちたいと思う人の為の愛の物語なのだと思う。

    11
    投稿日: 2026.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    せつなの性格がすごい好きでした。 成瀬シリーズも大好きなので成瀬に似たものを感じました。人の目を気にせずハッキリした人(キャラ)が好きなのかも! ただ、最後のパートナーシップ制度?読み間違ってなかったら出会って1ヶ月半とかでその話をしてるってこと??普通に楽しく読んでたら最後はギョッとしてしまいました。距離感の詰め方どうなってる、、? まぁでも、せつなにとってはそれぐらいグイグイきてくれる人が良かったって事なのかな。 親という存在の書かれ方が面白かったです。

    6
    投稿日: 2026.01.11
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    38歳独身バツイチの身には時々ぎゅっとなる言葉もあったけれど笑、 ただ自分として生きて、そのために美味しいご飯を食べて、笑っていてほしいと思える人がいるということが人を強くさせるなぁと。 あと人には見えてる部分だけでなく、抱えてるもの、経験してきたことがたくさんある、と想い合うことが大事なのは改めて。 でも、言葉にしないと、対話しないと伝わらないということもあるよね。

    3
    投稿日: 2026.01.11
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    人それぞれ辛いことを抱えながら、でも逞しく生きてる、そんな様子を垣間見た感覚。 人同士の繋がりで救われるあったかさがいいなあ、自分にも人にも優しくありたいなと思う年始でした。

    3
    投稿日: 2026.01.10
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    最近「こんな不幸な世の中に子供を産み落としたくない」といって出産に積極的になれない人が周囲に多い。でもそんなに悲観的になる必要はないはず、ぬくもりやおいしさを感じられればそれだけで人は生きていけるので。

    12
    投稿日: 2026.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    極めて☆5寄りの☆4。 本屋大賞と話題の作品にさらなる展開を期待した自分への戒めとして。 カフネ、タイトルの淡くも芯のある言葉の表現、それぞれに出てくる人物への愛情が素晴らしい。 特におにぎり、子を持つ私にとってあれほど涙を誘う描写はない。 どこかミステリを読んだ時の読了、愛とはなんなのか、自由とは?生きるとは? その思いを全て飲み込むような薫子さんの強さは本物。 毎日を生きるモノとして、自分勝手に生きる人生の本質を気づかせてもらったような暖かい気持ちになる。 大賞、納得であった。

    6
    投稿日: 2026.01.10
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    誰かのちょっとした関わりで、ちょっと救われることって結構あるよな。 自分は頑張っているつもりだけれど、それを誰かにおしつけていないかな? 物語の本筋からは離れてるかもしれないけれど、読みながらそんなことを考えました。 最後はちょっと強引な感じがして入り込めなかったな。

    6
    投稿日: 2026.01.10
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    心が温かくなるような作品だった。嫌いじゃない。せつなの作る料理でみんなが前向きになるのも良かった。いろんな不幸を背負ってどん底の生活だった薫子も、せつなの料理で立ち直って、めちゃくちゃ逞しくなっていたのも良かった。 ただ、今の流行りなのか必要以上に不幸話が多かったり、多様性が出てきたり、それがないと書けないの?

    12
    投稿日: 2026.01.10
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    こんなに話題になるほどいいかなぁ、と思ってしまいました。 あまり主人公のことは好きになれなかった。せつなの言う通りうーん、干渉してきすぎじゃない…?と思ってしまった。 途中も少し中だるみ感を感じる。あまり結末も現実味がない…。これもどうせ実写化とかするんだろうなぁ。 登場人物みんな優しいところと、身近で大切な人が亡くなってしまった虚しさ、悲しさと戦いながらも懸命に生きる姿は泣ける。

    11
    投稿日: 2026.01.09
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    何とも言えない読了感だった。生きづらさを抱えて生きる人間たち。その背景にはそれぞれのエゴが存在する。親としての在り方も考えさせられるものがある。子供を持つことの意味も。。唯一の救いは誰かを想う気持ち、愛おしいと思う気持ち。私自身生きづらさを感じる今、この小説の中の描写や表現に心が揺さぶられる。食べることは生きること。食べること、料理を作ることが私にとっても明日を生きる希望につながると思わせてくれた一冊。

    3
    投稿日: 2026.01.09
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    本屋大賞1位ということで購入 序盤のストーリーの進み方はミステリ小説かと思った 昨日まで一緒にご飯を食べてた弟がベッドで亡くなる しかも遺言を遺して しかし死因が謎 ミステリーですよね 家事代行のお料理小説ということで、人に尽くす系のお料理かぁ、ライオンのおやつみたいな感じか。と勝手に思ってたけどまた少し違った 登録人物全員が特殊な性格すぎてなかなか疲れた でも特性がはっきりしてて読み進める分にはおもしろい せつなと薫子が仕事終わりに毎回一緒に食事をするシーンが好きだった 冷蔵庫にあるものでチャチャッと料理作ってしまうのとか大好き その分、せつなの料理シーンはもっと具体的に欲しかった 食べるシーンももっとあっても良かった 薫子の片付けシーンも、もっと細かく欲しい どこがどんな風に散らかってるかで、部屋の主にどんな特性や悩みがあってどれくらいしんどいのかがわかると思う 部屋って心の現れだと思ってる 小説の最後はそう来たかと驚きではあった もう少し現実味がある終わりが好みだけど、薫子だからこそのその提案なんだろうなとも思った ん〜でも一般人としての共感は薄いかも! でも感動する物語だった! 夫さんのキャラが好きだった

    13
    投稿日: 2026.01.09
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    本屋大賞2025、どんな感じ?と読んでみたけど… 主人公の離婚があっさり描かれてるわりに、弟への愛情が強くて、なぜ?って、ずっとモヤモヤ。でも、ちゃんと答えは用意されている。 正確な伏線回収。 そして、不妊とか病気とか自分ではどうにもできない、もっともな理由で困ってる人たちがいっぱい出てくる。 作者のインタビュー記事を読むと、コロナ禍で書かれたようで、それで困ってる人みんな盛り込んじゃったのかも。 そして、みんな優しい。 ご飯を作ってもらった子供たちまで、感謝のメッセージ付きでフライパンを返したりする。お礼、大事だけど… 優しさのお手本のような感じが、今どきだなって、ちょっと疲れた。

    8
    投稿日: 2026.01.09
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    あたたかくて切ない 「どんなに気落ちしてても、美味しいものを食べると幸せを感じる」 「食べることは生きるために必要な栄養を摂るだけじ ゃ無くて、美味しいと思うこと、楽しいと思うこと、うれしいって思うことが生きていくために必要」 文字だけでもせつなの料理にわくわくした。

    10
    投稿日: 2026.01.08
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    阿部暁子さん『カフネ』を読了しました。 多様性の時代、コロナ禍を経た「現代」の設定で書かれた物語。 私は読書習慣など無く、ましてや旬の本を読むこともほぼ無かったので、自分が今生きている「現代」が舞台の物語を読むのは新鮮でした。 物語の書き方は丁寧で平易な文章、情景もイメージしやすく、とても読みやすかったです。 各所に「謎」…ミステリーという程のことでは無いけど謎が散りばめられており、最終局面で少しづつ分かってきて、繋がったりして…しかもその辺りは感情を揺さぶってくるシーンでもあり、ページをめくる手が止められませんでした。 全編通して愛の物語でした。登場人物のキャラ設定と言動がブレなく一致していて、納得感強かったです。 ただ、すこし、登場人物のキャラ立ちの強さ、セリフのブレなさ…この人はマンガに出てきそう!と感じて、そこが引っかかったままの印象で読み終わってしまいました。 別にリアルさに欠けるからダメとは全く思いませんが、小説の登場人物ってそういうものなんでしょうか…。

    8
    投稿日: 2026.01.08
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    食べる事って大切。 そこから見えてくるもの、感じてくるものがある。 食べるって人間にとって欠かせない日常だからこそ、そこから人が見えてくる。 逆に、身体を作っている食べ物を変えれば、人も変わっていける。 食材だけではなく、食べ方、食との向き合い方も。 食べるということから、色んな人の苦しさも優しさも感じた。  私も今年は食との向き合い方を誠実にしていきたい。

    18
    投稿日: 2026.01.08
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    40代の女性ってこんな喋り方するの? インフルエンサーが考えるファッションブランドの名前みたいだなー

    6
    投稿日: 2026.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋大賞受賞作と聞いて。 帰省の移動にと購入。 家庭環境や人間関係など様々な生き辛さを抱えた人達の物語。 夫との離婚や大切にしていた弟の突然死により 生きる事に疲れている中で、素っ気ないながらも相手を思いやる料理に、その料理を作る「せつな」に心を動かされ立ち直るきっかけをもらっていく。 分かり合えていると思っていた相手との行き違いやすれ違い、「どうしたいのか」「どう生きていきたいのか」、そして「相手を想う」という事はどういう事なのか。 分かり合う、信頼するという事は難しくて、自分の弱いところを見せたり、相手の事を真に思いやる事の困難さと大切さ。 心のこもった料理を通じて生きる事や人との繋がりを考えるきっかけになった。 最後に、 薫子とせつなのこれからの関係についての言及は悪いわけではないが、個人的にはそこを書くなら健やかに生きていく楽しんでいっている2人の描写も欲しかった。 おにぎりが作れるようになると人生の戦闘力が上がる!

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    投稿日: 2026.01.07
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    面倒臭いほどに真面目な薫子は、年の離れた弟の急死の遺言により、弟の元恋人のせつなに会う。冷徹なせつなの言動に薫子は憤るが、彼女の作る料理で荒でいた心を解してゆく。そのなかでせつなの勤める家事代行会社「カフネ」のボランティアを手伝うことになる。 何度心が砕かれても、それでも食べて生きていく単純な恋とか友情ではない連帯が様々に描かれた作品。

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    投稿日: 2026.01.07