
総合評価
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powered by ブクログ運命を引くうけて、その中で頑張ろうね。頑張って結果は出ないかもしれない。だけどがんばらなければ何も生まれないじゃないの。
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログとても読みやすかった。 文章が上手なんだなと感じた。 新社会人になる甥っ子に向けた手紙という体で書かれているため、自分に話しかけられているようにスッと入ってくる。 章が進むごとに時間の流れも経過していくため、甥っ子が入社3年以上のところまで書かれている。 そのため、読者が入社のとき、1年目のとき、3年目のとき……といったように、その都度必要なポイントを書いてくれていると感じた。 節目節目に読み返したくなる本である。
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ仕事がマンネリ化してきたら読み返したい本 社会人3年目にはまだ早い部分もあるが早いうちに読めてよかった 仕事への取り組み方だけでなく、人生について、ワークライフマネジメント等取り入れたい考え方が多くあった
0投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ▪️社会人としての基礎(挨拶、納期を守る、コミュニケーションなど)が書かれてるけど、結局これって1人の人間として絶対できた方がいいことだし、子供にもいつも口酸っぱく言ってる。でもこれが出来ない人が結構多いんだよなー、改めて思った。私も気をつけたい。。。汗 ▪️ワークライフバランス→ワークライフマネジメントの考え方、イミテーションの重要さ、「それでもなお」の心の持ち方は、意識していきたい部分。
1投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログ共感できる内容が多く、活字になっていることでより振り返り、整理することができました。 運命を引き受け、人を愛す事が自分を大切にすることにつながる。 目の前の仕事に真摯に向き合い自分を磨く。 よい習慣を積み重ねる。 仕事に取りかかる前にまず、優先順位や進め方を考える。 失敗は成功のもと。糧にして成長する。 とことん自分を大切にする。 自分の中で当たり前に捉えていたことが、いつの間にかバイアスをかけてできなくなっていたり、みえなくなっていたりする事があったので、原点に立ち返る時に読み返したいです。
0投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログ2024/03/19(火) 新入社員の頃、会社に買わされてそれ以降読んでいなかったけど、改めて読んだらささるとのがあった。2日で読み終わった。とにかく素直で上司を観察していい所を盗み、メモ魔になることが大切なようだ。
0投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログどの言葉も社会人にとって必要な言葉。 事例は読み手側のレベルとは合っていないと思うが、それでも説得力のある言葉たちだと思う。
0投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ古書で経営者が息子に宛てた手紙をまとめた本があるが、ほぼ同じ構成。 ちょっとしたエッセイであり、部分では貴重なアドバイスもある。
0投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ困ってる人を助けなさいとか人を愛しなさいとか聖人君子のようになることがいかに大事か、著者の経験を元に書かれている。経歴をみると壮絶な人生のなかで見つけた人生観である感じたし、その経験があるからこそ、感じられるものであると思う。逆境を経てその思いを噛み締めたい
0投稿日: 2023.04.10
powered by ブクログ一回では落とし込めないから何度も読みたい本。 心に響いた文章をメモしておく。 「人間性」とはその人の生きる姿勢であり心のあり方。人が成長するということは人間性を磨くこと。 人は自分を磨くために働く、そして生きる。 失敗は決して「悪」ではない。失敗を恐れず何度も挑戦する。失敗したら原因や回避方法を必死に考えて何度も挑戦することで成功に近づく
0投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログ自身の考え方や仕事への向き合い方と照らし合わせながら読み進めました。 年代によって受け取り方が変わってくるかと思いますが、『そうなんだよなぁ』と共感できるものが多かったです。
5投稿日: 2022.09.23
powered by ブクログ語りかけてくれるような文面で、著者の優しさが伝わってきた。著者の経験に裏打ちされた教訓なので、言葉に重みを感じる。新卒1年目の私にはまだできることが少ないから、まずはできることに真摯に取り組みたい、と感じた。
1投稿日: 2022.09.20
powered by ブクログ自分の経験とさまざまな故事などを仕事と絡め、架空の甥に語りかけるという体裁をとっている。ご自分の経験が織り込まれているから、とてもしみやすい本だと思った。 その中に、ケント・M・キースという人の『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味をみつけるための逆説の10か条』に収められた言葉が出ていた。 「 人は不合理で、わからずやで、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功をしなさい。 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直なあなたでいなさい。 最大の考えをもった、もっとも大きな男女は、最小の心をもった、もっと小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。 人は弱者をひいきするが、勝者のあとにしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちをうけるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。 」 という十条。読んだことがあった。でも以前はこの十条を読み、どんなメリットが?と思っていた。 今回読み返して、そんなふうに思わなくなっていたんだよね。 メリットはないかもしれない。 「それでもなお」 この気持ちはけっこう大切だよ、 と思うようになっていたんだ。 理屈はない。 感覚的なものだ。 いや、文章にしようと思えば、いろいろできるのかもしれないけど、言葉にすると欠けてしまうものもあるような気がする。 同じ文章でも、年齢がちがうと感じるものもかわってくるんだな。 それを実感できる言葉だった。 今はただ、この10条をよんで「なんかわかるな。そういうものだよね」と不思議と素直にうなずけるんだよね。
1投稿日: 2022.06.24
powered by ブクログ甥っ子への「手紙」形式で、働くコトについて諸々悟らせてくれる一冊、二回目読了。佐々木氏の家庭での苦悩が多々有りながらも、仕事でも成果を出し続け出世されたお姿から働く母であることで言い訳できないなぁと…。Connecting the dot.で私が好きな経営陣セミナーと通じる部分を何箇所も感じた。 〜ご参照〜 https://note.com/ruly_yasuka/n/n8f938b580c64
1投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ本書に革新的なことは何も書かれてはいない。しかし、社会人にとって大事な心構えを学ぶことができる。私が本書を手に入れたのは数年前、就職する直前。母親から貰ったのだ。少し読みかけたが、当時の私は仕事に対しての悩みなど当然なく、むしろ楽しみに思っていたので、全く響かず早々に読むのをやめてしまった。それ以来、一度も読むことなくずっと本棚にたててあった。引越しして本棚を整理したことを機に何気なく読んでみたが、社会人としての経験を積んできたことで本書に対する印象はずいぶんと変わっていた。筆者のいっていることが自分ごととして理解できたし、非常に参考になった。最初からオリジナリティを求めるのではなく、イミテーションを繰り返すことで徐々に独自のやり方ができていくということや、会社でチヤホヤされるのは本流の仕事をしている人たちだが、本流からちょっと外れた道で気持ちを腐らせずに頑張るほうが鍛えられるということなど、本書から多くを学んだ。これから社会人になる人や社会人になりたての人にとっても参考になると思うが、それよりも働き始めて数年経って苦労を感じている人にお勧めである。
0投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ▼メモ------------------------------------------------------------ ・志とは多くの人が共有できる強い願望だと思います。その志は実現する前に周りの人が協力しよう、力を貸そうと思えるものです。だからこそ困難な仕事、大きな仕事も出来るようになる。 ★・良い仕事をし、良い人生を送るために最も大切なのは志です。しかしそれは壁にぶつかって、痛い目にあいながら掴み取っていくものです。欲が無ければ壁にぶつかることもありません。欲があるから、やりたいことがあるから、人は思いっきり壁にぶつかることができるのです。つまり欲が磨かれて志になるのです。 ・欲を持つことが自分を磨く原動力になってくれる ★・タイムマネジメントは時間を管理することではありません。仕事を管理することです。全く重要ではない仕事を、最大の効率でこなした所で何の意味もない。事の軽重を知る。これこそタイムマネジメント本質なのです。 ・日々を真剣に生き、真剣に仕事に向き合う。そういう生き方をしている人は言葉の重みが違います。説得力が違ってきます。自分の話に魂を込めるのは、生き方以外にないのです。 ・職場でリーダーシップを発揮できていますか?「良い仕事がしたい」「良い職場にしたい」と本気で思っていますか?その為に諦めずに努力していますか? ・そして周りの人たちのやる気を掻き立てる存在になれていますか?上司の悪口を言いたくなったら少しだけ自問してほしい。自分はリーダーになりえているのかと。
1投稿日: 2022.03.22
powered by ブクログ幸せに働き、幸せに生きるためのエッセンスをまとめた本。 文章から滲み出る優しい人柄が心地よい。 ①3年で物事が見えて来る。 ②プアなイノベーションより優れたイミテーションを。 ③信頼こそ最大の援軍 入社3年目までの子に読んで欲しい本。 私個人も、【金メッキでも貼り続ければ本物の金になる】という思想の持ち主なので、②は特に共感できた。 サラリーマン必読の一冊。
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者が親戚の遼君の新卒時代から3年目までの働き方についての手紙の25通。 25の手紙があるが総じて言えることは若いうちはやりたくないこと、嫌なことはあるが我慢して努力し続けた人にはいい未来が待ってるということ。 会社には2・6・2の法則があり上の2割が成績優秀者、6割が普通、下の2割が落ちこぼれだということ。 下の2割がいなくなったとしてもまた新たなピラミッドが生まれるだけなので、人と接するときはいかに人のことを信頼できるか、我慢強く接することができるかがその会社の人とのコミュニケーションができるかの鍵になるとのこと。 ◎人は必ず失敗する、失敗した後の方が大事。 失敗したからと言って恐れて逃げていると更に好機を逃すことになる! 失敗したときには逆に懐に潜りこんで謝った方が先方にも許されるし逆に仲良くなることもある! ◎書いたら覚える! 日記や仕事を教えてもらったことなど、将来読み返しても役に立つしただ聞いているだけよりも読み返さなくても記憶に残ってることが多い。 第1章では新卒一年目から3年目までの遼君にあてて書いていて自分の境遇と重なるところが多くあり、これから頑張らなければならないと思った。 2章、3章と進んでいくうちに未来の話になっていくが、初心を思い出すためには便利な本だと思う、これから仕事をしていく中でマンネリ化してしまったときにこの本を読むともう一度新たな気持ちで頑張ろうと思える本だと思う。
0投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログ•働く目的 欲を持つ 自分本位ではなくみんなのため •働く意味 それでもなお 成長するため •プアなイノベーションより優れたイミテーションを
0投稿日: 2022.01.21
powered by ブクログ会社で働いていると、理不尽なことや不公平なことが沢山起こる。相手のことを思ってやってることでも思いが伝わらないことも沢山ある。でも、兎に角目の前の仕事や一緒にいる人との対話に真摯に取り組むこと。自分の努力を見てる人がいること、それを励みに真摯に頑張ろうと思え、気持ちが浄化された。苦手な相手でも好きになる努力をすること、難しいけど取り組んでみようと思う。
1投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログすぐに転職を考えるんじゃなくて、今の場所でもうちょっと頑張ってみてもいいかなって思えるようになった本
0投稿日: 2021.10.26
powered by ブクログ心に響く言葉ばかりだった。 今、自分が辛い状況にある中で 一つ一つの言葉が暖かく、そして的確であり スッと内容が入ってきた。 少し、心の中が整理することのできた一冊。
0投稿日: 2021.09.29
powered by ブクログ仕事がめちゃくちゃ辛かった時にこの本に 出会って、もう3回は読み直してるくらい 本当に良い本だった。 いろんな人にもオススメしてる。 私的には心にぶっ刺さって頑張ろうと思える
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ優しい語り口でお人柄が滲み出ているような文面。 新入社員に向けた本ではありますが、社会人20年以上経っている自分でも、メモをとった言葉がたくさんありました。また読み返すと思います!
0投稿日: 2021.09.13
powered by ブクログこれは良書。著者は東レの元取締役。一番業務多忙なポジションにいる中で、長男の自閉症と妻のうつ病、そして単身赴任という何重苦の中から、最短距離で最大の成果を生み出す仕事術とマネジメント術を磨かざるを得なかった。 良い意味で会社勤めの鑑とも言えるような言葉が数々書かれてある。 逆境に立ち向かう言葉として留めておきたいのは、 「それでもなお、人を愛しなさい」 「何のためにこんな苦労をしているのか…(中略)…要は、自分が出会った人生であり、自分が選んだ人生なのだ。それは運命として引き受けるしかない。恨んでも愚痴を言っても、事態は変わらないのだ」 なんとなく前向きな気持ちになれる。
1投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログ感想 運命を引き受ける。その中で頑張る。結果は出ないかもしれないが、頑張らなければ何も生まれない。 佐々木常夫さんのお母様の教えであり、この本に書かれていたことの根幹にあると思う。 似たようなことは多くのビジネス書に書かれているかもしれない。しかし手紙調の表現によって、あたかも直接指導を受けている感覚を得られる。 彼の人生における出来事は、下手なドラマでは過剰演出だといって却下されそうなほど凄まじい。正直私のこれからの人生が同じようになると知っていたら尻込みしてしまうだろう。 仕事、家庭、どこにおいても一般とされる量を上回る過度なストレスに晒されながらどちらもやり抜いた方の経験談。ひとつひとつの言葉の重みが違う。 正直であること 多くのエッセンスがあるが、広い意味での、正直である、とまとめたい。 正直である、というのは嘘つかないではなく本質を捉え、偏った考えではなく、自分の行動によって起こることを見据えて判断することだと思う。 一つ一つの物事について、どれほど先を、起こりうる何か、反応や変化、を想像することができるか。 大切なことは、想像力か、と今思った。 冒頭の、運命を引き受ける、とは物事を正確に捉えること。なんで自分に?とか意味は無い、起きた事実として、逃げずに打開策や次策を練り続けるということ。ある意味感情を置いていく技術であり、口で言うほど簡単には身につかない。 メモ 半端なオリジナルよりも真のモノマネすること 人のために動くことが、働くこと 仕事に真摯に向き合うこと 欲を持つこと どんな事態でも、それでもなお、挑戦すること 人を愛する、だから愛される 何のために頑張る?とか考えすぎない。 働くのは生きるため、そして今日よりも良い自分でいるため。磨き続ける、成長し続けること。 タイムマネジメントとは、時間割りを考えるために、事象の重軽を判断すること。
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ2月14日読了 日本のサラリーマンが好きそう 昭和から平成まではこれでよかったかもしれないけど 令和では思考停止や他力本願ともとれる価値観が並んでいる 特に「採用基準」読んだ後だと温度差で風邪をひきそう
1投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ仕事の鉄則として仕事のやり方の本なのかなと思っていましたが、仕事だけでなく自分の人生の生き様にも繋がる内容です。日々の仕事や暮らしの中で上手くいかないことがあっても考え方1つで全てのことが自分を成長させてくれる糧になるということが分かりました。自分の人生において働くことの意義を改めて考える良いきっかけになったので、今後も自分を見失いそうになった時に読み返したいと思える1冊です。
0投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・自分を磨くために働く ・目の前の仕事を真剣にやる ・人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい ・今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい ・何を求められているのかをきちんと確認する ・働く=人のために動く ・弱い人を助ける
0投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ胸が熱くなり、涙が出そうになる箇所がいくつかあった。息子が社会に羽ばたくタイミングでぜひプレゼントしたい
1投稿日: 2020.12.09
powered by ブクログ新入社員という立場のいまこの本を読めて良かった。図書館で借りてきたけれど、定期的に読み返したい一冊になった。仕事に対する姿勢や本当に大事なものを丁寧にわかりやすくひとつひとつ教えてくれる。著者の経験をもとに書かれているから説得力もあり、こんなに素敵な叔父さんがいる甥の遼くん(仮名)が心底羨ましい。
1投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログいい会社に勤めたから、幸せになれるわけではない。そこで自分らしく働くためには、君自身の力で会社を変える努力をしなければなりません。自立した人間とは、自分の力で環境を変えていこうとする人間なのです。 怒られたら感謝しなさい。せっかく失敗したんだ、生かさなきゃ損だよ。 三毒「妬む」「怒る」「愚痴る」 悲しみは人を立ち止まらせるが、怒りは前進を促す。 〇〇に貢献したいと本気で考えている。だからこそ、どんな困難が立ち塞がっても、諦めることなく一歩ずつ前に進んでこれた。わたしに何か能力があるとすれば、それは粘り強さです。
2投稿日: 2020.06.21
powered by ブクログ若い頃に読みたかったー。でも今読んでも、その通りっ!と共感する事ばかり。大変なご苦労をのり超えつつ仕事もしっかりとやってこられた著者の言葉には重みがあります。 ホワイトカラーの生産性あげましょう!
1投稿日: 2020.05.16
powered by ブクログ新社会人となった甥っ子に語りかける形を通して働くとはどういうことかを教えてくれる一冊。 いくつもの金言が詰まっている。 振り返ってみて自分の仕事ぶりはどうか?身につまされる。 新社会人だけでなく全ての働く人必読の書。
7投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ元東レ経営研究所社長の著者が若手ビジネスマンに向けた叱咤激励。 若手ビジネスマンの心構えを説いた内容が、甥への手紙として書かれています。 ●それでもなおを積み重ねる ●リーダーは周りを元気にする人 ●人を愛しなさい
0投稿日: 2020.04.27
powered by ブクログ非常に期待外れ。目上の方から「俺が若い時はな〜」と、昔の辛かった自慢なのか、アドバイスなのか説教なのか良く分からない話を聞かされた気分。25の言葉に対する説明よりも、自分自身の経験談が多いことから、いまいち頭に入ってこない。
1投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログそれでもなお の考え方すごく素敵。 印象に残る言葉がたくさん。山あり谷ありの人生を生きた佐々木さんの言葉だから、とても説得力がある。
1投稿日: 2020.04.07
powered by ブクログ働く上で大切な考え、行動の仕方が詰まった一冊。 仕事をしている上で、悩みにぶつかる時はあると思うが、自分の中で、欲、志を持つ事が大事だと痛感した。拘りを持って仕事をすると、感情が動かされる時があると思うがそれで何が課題で、どう対処をすれば良いか考え抜く姿勢が大事。上司、同僚に相談する事によって、解決のアイデアを出してくれたり、ヒントを貰える時がある。相談出来る関係を築く上で、相手の特徴を知る事が大切。興味を持つ。 何を大事にして生きたいのか、自分はこの人生で何がしたいのかを定期的に考え、それを達成する為に最大限一生懸命生きる。 これから意識して行動する事 1.どんな時でも挨拶を明るく元気よくする 2.良い習慣を身に付ける 早寝早起き、過度な飲酒を控える、1ヶ月、1週間、1日の予定を意識、逆算して行動する、考えてから行動、書くと覚える覚えると使う使うと身に付く、様々な分野の本物を知る、一冊のノートに考え、学んだ事をまとめる
0投稿日: 2020.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の今の立場やスキルによって、吸収できる情報が変わっていきそう。 時間を開けてざっと読み直す、を繰り返し仕事レベルを上げていきたい本。 ・どんなに嫌いでも相手のことを好きになろうとする ・計画を立てる時は、効率化しうるあらゆる可能性を探る ・顧客訪問に膨大な時間と労力をかけている間に、ライバルは最先端の情報をくまなくリサーチして適切に顧客に知らせている ・数字を並べて話す人は、よくわかってるな。と思ってもらえる ・書くと覚える、覚えると使う、使うと身につく。身につかないと何の意味もない Kindleにメモしていたのは上記。
2投稿日: 2020.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供が働き始める年にプレゼントしたい本。 自分が働いてきた中で悩んできたこと、言葉にできなくてモヤモヤしていたことが明文化されていた。 他人に愛情を持って接する。 それこそ、自分が幸せになれる方法であると著者は言っています。 他人に愛情を注ぐ→その人から愛される→自分のことを好きになる→幸せな気持ちになる 著者は、自己中心主義を突きつけると、利他主義になるとも言っており、相反する言葉に繋がりがあることを知ることができた。 また、相手に教える場合、その人にどうなってほしいかではなく、その人が幸せになるにはどうしたら良いのかを考えると、慕われるとのこと。 この考えを取り入れて、後輩の指導に当たりたい。
1投稿日: 2019.12.17
powered by ブクログ佐々木常夫さんが今までの人生経験、会社経験に基づいて、重要だと思われる内容を綴った本。 特に若手の方は是非一読しておくと、今後の人生の大きな節目で、判断の助けになる事は間違いない。 プライベートでかなり大変な状況にあったにも関わらず、ハードな異動を伴う生活を物ともせずこなしてこられた佐々木さんは凄い。私は佐々木さんの本(経験談)に助けられて何とか今までのやれてきたので、人生の先生として今後も尊敬し続けたい。
2投稿日: 2019.11.23
powered by ブクログ『3年でものごとが見えてくる、30歳で立つ、35歳で勝負は決まり』 30代前半までをどう過ごすかで仕事人生のおおかたが決まるというこの言葉は、ビジネスマンとしての自分の襟を正す必要があることを改めて認識させてくれました。
0投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログ11/6/8 セミナー名: 第127回 バンフーセミナー 受講者番号: vanfu127-034 受講者名: 小山 哲朗 様 開催日: 2011年06月08日(水) 時間: 18:00 〜 19:30 場所: 如水会館 松風の間
0投稿日: 2019.05.31
powered by ブクログEven if you are in an unfortunate position, if you keep working hard there, someday somebody will evaluate you.This sentence has given me courage.
0投稿日: 2019.05.06
powered by ブクログ会社での仕事の向き合い方が実に整理されている。新入社員の頃に読んで起きたかった。しかし、約30年の会社人生を過ごしてきたからこそ、わかる内容も多々あった。どの世代にとっても反省材料として読む価値がある。
0投稿日: 2019.03.15
powered by ブクログ甥にあてた手紙という形式で読みやすくなってます。仕事の目的は自分の成長という考えに共感出来ました。 仕事に向き合う姿勢として、いつまでも忘れずにいたい内容です。 その他印象に残ったフレーズ ・強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せになれない。 ・人を大切にすることこそ自分を大切にすることにつながる。 ・運命を引き受けて、その中で頑張ろう。頑張っても結果が出ないかもしれない。だけど、頑張らなければ何も生まれない。
0投稿日: 2018.12.30
powered by ブクログ*強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せにはなれない。 *目の前の仕事に真剣になる。きっと見えてくるものがある。 *欲を持つ。欲が磨かれて志になる。 *それでもなお。という言葉が、人を磨き上げる。 *自分が人生の主人公である。何者にもその座を譲ってはならない。 人生観。人生の核を持つ。 *35歳で勝負は決まる。 著者の言葉であるが、ひたむきさは裏切らない。一歩ずつ進む。 *プアなイノベーションより、優れたイミテーション 仕事のやり方は優れた人を真似る。 凡を極めて、非凡に至る。 *仕事で大切なことは、全て幼い時に学んでいる。 *良い習慣は、才能を超える。 一歩先の行動を心がける。 *すぐに走り出してはいけない。まず考える。 人は制約があるから成長できる。敢えて制約(締め切りなど)を設ける。 *思い込みは間違った場所へ連れて行く。 仕事を始める前に確認、仕事の途中で確認。 小さい仕事であっても事実は何かを正しく知ること。を行動の起点とする。 *事の軽重を知る。それがタイムマネジメントの本質。 タイムマネジメントは時間を管理することではない。仕事を管理すること。 *書くと覚える、覚えると使う、使うと身につく。 何でもメモする。一冊のノートを時系列で記録しておく。更に読み返す。何度も読み返して確認する。 *言葉に魂を吹き込むのは、自分の生き方。 簡にして要。簡潔に的を射た話を心がける。 *本物の重量感を知る。 *せっかく失敗したんだから、生かさなきゃ損だ。 クレームはありがたいと考える。労力を使い、叱る人は少ない。 失敗を恐れず挑戦する。失敗したら、その原因や回避方法を必死に考える。そして何度でも挑戦する。この繰り返しでしか、成功に近づくことはできない。 *自立した人間になる。 *上司の強みを知り、生かす。 三毒。妬む、怒る、愚痴る。これを克服する。しかし、若いうちは無理に押さえ込むことはない。パワーに変わる側面もある。 部下力。 1.上司の注文を聴く。そのことで、上司の視点を持つ。 2.上司の強みを知り、それを生かす。 3.上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にふさわしい方法を選ぶ。 4.上司を驚かせない。何か問題が起きそうな時は必ず事前に報告する。 *リーダーとは、周りの人を元気にする人。 *信頼こそ最大の援軍。 *自分の幸せのために、弱い人を助ける。 *自分を偽らず、素のままに生きる。 悩み事も相談してみる。 *逆風の場こそ、鍛えてくれる。 *運命を引き受ける。それが生きるということ。 著者の母の言葉。運命を引き受けて、その中でがんばろうね。がんばって結果が出ないかもしれない。だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃない。 *人を愛しなさい。それが、自分を大切にすること。 著者の人生がにじみ出た言葉。深みを感じる。
0投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログ佐々木常夫『働く君に贈る25の言葉』読了。新入社員に焦点を当てており、まさに二十代向け。若い時期にしかできない成長角度の最大化を図ろう。前著と同様、キングスレイ・ウォード著書の佐々木常夫版。もっとも、課長よりも立場に複雑さがなくて気が楽w 個人的には前著の方が好みかな。 2010/11/26
0投稿日: 2018.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"佐々木さんの講演を聞いたときに購入した本を今読み終わった。 愛情深く、仕事への熱意と人生への深い含蓄は背筋が伸びる思いだ。 佐々木さんが感銘を受けたものが紹介されている。 私も大いに感銘を受けた。 「それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説10カ条」 という本からの言葉だそうだ。 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功すれば、嘘の友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功をしなさい。 4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。 6.最大の考えを持った、もっとも大きな男女は、最小の心をもった、もっとも小さな男女によって打ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。 7.人は弱者をひいきにするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れるかもしれない。それでもなお、築きなさい。 9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。 10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちをうけるかもしれない。それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。 ただ単に、善行をしなさいではない。理不尽なことも現実の世界では必ずある。「それでもなお、」善行をと言ってくる示唆に富んだ言葉が身にしみる。 また、佐々木さん自身の言葉も素晴らしい。 「運命を引き受けなさい」この言葉は佐々木さんの経験談から語られる。説得力ある運命を引き受ける瞬間が語られている。 心にとどめておきたい言葉だ。"
0投稿日: 2018.10.27
powered by ブクログ生きるヒントにしたい。「それでもなお」・・・人を愛しなさい、よいことをしなさい、成功しなさい、正直でいないさい、大きな考えをもちなさい、弱者をいたわりなさい、築きあげなさい、人を助けなさい、世界のために最善を尽くしなさい。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ一見当たり前のことを言っているようで、著者のバックグラウンドがひと言ひと言をずっしりと重みのある言葉にしている。「失敗をしたときこそ、相手に向かって一歩を踏み出す勇気をもつべき。それが自分のためでもあるし、実は相手のためでもある。」なかなかできそうでできないこういう事を実行できる人が一番頼りになる。
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログ新社会人は読むべき教科書のようなもの。 出会えてよかったと思える本。 働く価値観や見え方が変わります。
0投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログ「欲を持ちなさい。欲が磨かれ志に変わる」この言葉が心にきた。 それでもなお。の考え方を忘れず生きよう
1投稿日: 2017.12.11
powered by ブクログ・これから人生と仕事に立ち向かっていく若い人々に積極的に取り組み、本物の幸せをつかんでほしい。そのために自分を磨くことを大切にしてほしい。仕事こそ私たちを磨き上げてくれるもの。 ・欲を持ちなさい。よくが磨かれて志になる。いい仕事をし、いい人生を送るためにもっとも大切なのは志。しかしそれは壁にぶつかり痛い目にあいながらつかみ取っていくもの。欲がなければ壁にぶつかることもない。欲があるから、やりたいことがあるから、人は思いっきり壁にぶつかることができる。つまり、欲が磨かれて志になる。 ・「それでもなお」は自分を磨くための言葉。「それでもなお」を積み重ねることで、私たちは人間として成長していくことができる。 ・35歳にもなると、その人の「人生観」「仕事のやり方」「コミュニケーションの仕方」などの方向性が固まってくる。その人が一生かけて到達する地点は、その方向性の延長線上=成長角度にある。成長角度はその人のもつ志によって決まる。 ・あえて制約を求めなさい。人は制約があるから成長する。 ・あらゆる失敗には、君の成長のタネが隠されている。今君に問われているのは、その失敗を生かせるかどうか。 ・その人の存在そのものが、周りの人たちを元気にする、その人がいるだけで、周りの人にも自然とやる気が湧いてくる。そして、「また、この人と一緒に仕事がしたい」と思える。そんな人こそがリーダー。政治家や社長が必ずしもリーダーというわけではない。上司の悪口を言いたくなったら、少しだけ自問してほしい。自分はリーダーたりえているか、と。
0投稿日: 2017.02.02
powered by ブクログhttp://www.wave-publishers.co.jp/contents/tokushu/27.html , http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872905007/ , http://www.wave-publishers.co.jp/contents/sasaki/index.html , http://sasakitsuneo.jp/
0投稿日: 2016.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★2016年11月20日読了『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫著 評価B+ さすがに苦労されて東レの役員にまでなった人の言葉は分かりやすくてよい。 会社の部下たちに何か良いサジェスチョンはないかと思い手に取ってみた本。 働き始めて色々と障害にぶつかって悩んでいるであろう愚息たちにもぜひ読ませておきたい珠玉の教えが目白押しです。ただ、若い頃に読んでもその心に素直に響いてくれるかどうかは? 今、この年になって読むから、思わず大きくうなずいてしまうのかもしれませんね。 1.強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せにはなれない。 2.『目の前の仕事』に真剣になりなさい。きっと見えてくるものがある。 自分なりの工夫をしてみる。 3.欲をもちなさい。欲が磨かれて志になる。 志をもつ努力をしてみる。それは壁にぶつかって、痛い目にあいながらつかみ取っていくもの。 4.『それでもなお』という言葉が、君を磨き上げてくれる。 『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10か条』ケント・M・キース著 早川書房より ■人は不合理で、分からず屋でわがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 ■何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでも、なお良いことをしなさい。 ■成功すれば、噓の友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功をしなさい。 ■今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 ■正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。 ■最大の考えをもった、最も大きな男女は、最小の心をもった、もっとも小さな男女によってうちおとされるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。 ■人は弱者をひいきにするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 ■何年もかけて築いたものが一夜にして崩れるかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。 ■人が本当に助けを必要としていても、実際に手を差し伸べられると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。 ■世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちにあうかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。 5.君は人生の主人公だ。何ものにもその座を譲ってはならない。 自分の人生観 人生の指針、座標軸を持とう。 自分は何を大事にして生きていきたいか? 自分はこの人生で何がしたいのか? 6.3年でものごとが見えてくる。30歳で立つ、35歳で勝負は決まり。 7.プアなイノベーションより、優れたイミテーションを。 周りで仕事のできる人の優れたところを学びマネをするところから始めてみる。 8.仕事で大切なことはすべて幼い時に学んでいる。 時間を守ることは相手を尊重すること。時間厳守はビジネスマンの鉄則。 人にとって時間は最も貴重な財産。 9.よい習慣は、才能を超える。 一歩先の行動を心掛ける。これを習慣として身に着けてしまう。 10.すぐに走り出してはいけない。まず、考えなさい。 あえて制約を求め、その中での成長を目指す。 11.『思い込み』は君を間違った場所に連れていく。 思い込みで仕事を進めないように、必ず確認をする。 12.事の軽重を知る。それが、タイムマネジメントの本質だ。 会社の仕事は雑務の塊。よって重要度の低いものは拙速でもいいから早く終わらせる。ポイントをおさえて、完成度は低くてもよい。その代わりに重要度の高いものに全力を注ぐ。 13.書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く。 14.言葉に魂を吹き込むのは、君の生き方だ。 15.本物の重量感を知りなさい。 16.せっかく失敗したんだ。生かさなきゃ損だよ。 より難しい仕事に挑戦しようとすれば、ミスは避けられない。しかし、その失敗を生かすことができれば大きな収穫を得ることができる。失敗を乗り越えることで私たちは成長できる。だから失敗を恐れてはならない。 失敗を恐れず挑戦する。失敗したら、その原因やその回避方法を必死になって考える そして、何度でも挑戦する。その繰り返しでしか、私たちは成功に近づくことはできない。 17.自立した人間になりなさい。 自分で人生を切り拓くだけの力を身に付ける必要がある。 自立した人間とは、自分の力で環境を変えていこうとする人間 18.上司の強みを知って、それを生かしなさい。 部下力 1.上司の注文を聴く。何を期待しているのか 2.上司の強みを知っ働く君に贈る25の言葉 それを生かす。 3.上司への報告やコミュニケーションの仕方はその人にもっともふさわしい方法を選択する 4.上司を驚かせてはならない。事前報告が大切。Bad news fast. 19.リーダーとは、周りを元気にする人。 20.信頼こそ最大の援軍。 21.君の幸せのために、弱い人を助けなさい。 22.自分を偽らず、素のままに生きなさい。 23.逆風の場こそ、君を鍛えてくれる。 24.運命を引き受けなさい。それが、生きるということです。 25.人を愛しなさい。それが、自分を大切にすることです。
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログ強烈な自己肯定感を感じた。 それがなければ、人を幸せにはできないし、自分も幸せにはなれない。 著者は時分には想像もつかない大変な人生を歩んできた。それでも今このような本(手紙)を書けるのは、中に書かれているように運命を受け入れてまさに自分を肯定できたからなのであろう。 必要な時に応援してくれる本になるだろう。
0投稿日: 2016.06.18
powered by ブクログ仕事に真摯に向き合いたくなる本。 運命を受け入れろ。 制約を求めろ。 考えて考えて考えろ。 どこまでも優しくあれ。
0投稿日: 2016.03.13
powered by ブクログ仕事に対する心構えと具体的な仕事術を項目別にまとめた一冊。 著者の佐々木常夫さんは息子の自閉症と妻の自殺未遂という重い家庭事情を抱えながらも家族の面倒を看ながら懸命に働き、東レ経営研究所の社長にまで上り詰めた方で、その苦難を乗り越えるために相当に苦労をされたであろうことは想像に難くない。 このように大きな苦難を乗り越えた方の言葉は一つ一つに重みがある。利他主義、「それでもなお」の精神論からこの苦難を乗り越えた強靭な精神力の源泉が見えた気がした。
0投稿日: 2016.02.18
powered by ブクログ非常に良書だった。この本の良さは、人がつい犯してしまいがちなビジネス上のミスや過ちを咎めず承認している点だと思う。そのような「対等な目線」だからこそ、読者に通じるものがあり、また同時にどのように歩めば良いのかを指し示してくれ、実用性があるのだとおもう。 この本は何度も読み直したい。
0投稿日: 2016.01.06
powered by ブクログ20~30代の男性サラリーマンに贈る25の言葉 その中で私の胸に響いた5つは以下のとおり ① 人を愛しなさい。それが自分を大切にすること。 ② すぐ走り出してはいけない。まず考える。 ③ 事の軽重を知ることが、タイムマネージメント ④ リーダーとは周りの人を幸せにする存在 ⑤ 自立した人間とは、自分の力で環境を変えてゆける人。
0投稿日: 2015.12.30
powered by ブクログ上司に薦められた本。前回読んだ”部下を定時に帰す仕事術”に比べ幾分か読みやすい。興味深かったのが2-6-2の法則。2割のできる人、6割の普通の人、2割のできない人で会社は構成される。2割のできない人を切っても新たに2割のできない人が発生するので、全体の底上げには2割のできない人をレベルアップさせる必要がある。なるほど、納得。
0投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログ読んで良かった。もっと若い時に読みたかったと思いますが、今から読んでも遅くない。 後輩や自分の子ども達に進めたい一冊、買って損するどころか、手にして良かったと思える良い本です。
0投稿日: 2015.11.08
powered by ブクログ仕事への取り組み方、日頃の意識の持ち方を学べる本 「それでもなお」 「志」を「ひたむきさ」が自らの成長角度を上げる
0投稿日: 2015.10.21
powered by ブクログ全体の印象としては、抽象的な話が多い傾向だが、読む時期によっては、心に残る箇所が変わってくるかもしれない。 そういう意味では面白いかも。 今回、私がはっとしたのは、上司の付き合い方だから、そこにやはり悩んでいたんだと思う。 p.137 上司との付き合い方 ①上司の注文を聴く 上司が何を期待しているのか折に触れて聴く 上司の視点を身につけ、上司ならどう考えるか、知ることで俯瞰的に自分の立場や仕事を見る ②上司の強みを知って、それを生かす ③上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にもっともふさわしい方法を選択する 日々情報がほしい上司、一定期間ごとにまとめて情報がほしい上司、口頭か文書報告かなど上司に自分が合わせる ④上司を驚かせてはいけない 早めに報告する p.145 職場でリーダーシップを発揮しているか 「いい仕事がしたい」「いい職場にしたい」と本気で思っているか、 そのためにあきらめずに努力しているか、周りの人たちのやる気をかきたてる存在になれているかー 上司の悪口を言う前に、自問してほしい 自分はリーダーにたりえているか
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ20歳、上智を辞めて再受験をするかどうか悩んでいる時にこの本を読んだ。お母さんに読めと言われてとりあえず読んだ。それなりにためになることは書いてあったと思うけど、読んだ次の日、つまり今これを書いているこの時だが、具体的に何か印象に残ったフレーズとかがあったかというと、あまり覚えていない。とりあえず仕事は簡単には辞めないほうがいいということが書いてあった。読むタイミングとしてはばっちりだったと思うけど、イマイチ心に響かなかった。それよりも今さっき読んだ3月のライオンのほうがずっと心に響いた。
0投稿日: 2015.08.03
powered by ブクログ組織の中で働くひとりの人間としてどのような心がけや行動が大切なのかを説いた本。 甥っ子だかが新卒として入社したことを期に手紙形式でアドバイスする内容になっているため、平易で親しみやすい。 印象に残ったこととしては、仕事術やらテクニックを身につける以前に実践すべき基本行動があるが、それは幼稚園ですでに習っているようなことだ、という話。つまり、「嘘をつかない」だとか「悪いことをしたらすぐに謝る」だとか、「挨拶をきちんとする」とかそういうこと。確かに、大人になるとこういう行為をなぜか怠りがちになる。誰にでもできるのにやっている人が少ないことこそ、自分の武器として磨く価値はあるだろう。
0投稿日: 2015.06.27
powered by ブクログ内定先の課題図書として読みました。 働く上で大切なこと、注意すべきことが、手紙形式で分かりやすく書かれてあります。 しかし、学生生活でも活かせられる、目上の人との関わり方や生活習慣といったことに触れられていて、 ページをめくるたびに、 「そうだったのか」「こうすればよかったのか」 など、反省しきりでした。(笑) 時々読み直したいなと思う、一冊です。
0投稿日: 2015.04.17
powered by ブクログ作者が人生の中でつかみ取ってきた、幸せに働き、生きるための「エッセンス」をまとめたもの。 成長したい!と思わせてくれる書籍。 この書籍を読み、私が「人生で得た糧」を考えた。 「笑顔」を無意識に重視していたが、これは今まで関わってきた人達の中で、素敵な笑顔の人を見て、その笑顔が脳裏に焼き付いているためだと気付いた。 これから、どんなに辛いことや悲しいことがあっても、死ぬまで笑顔でいることを忘れず、周りに心地よさを感じさせる存在でありたいと思う。
1投稿日: 2015.04.07
powered by ブクログ佐々木常夫著「働く君に贈る25の言葉」WAVE出版(2010) う〜ん、自分では無理かなこの人生は、、、と唸った。そんな人生を克服して過酷な運命を引き受けながら、数々の大事業を成功させ、社長に上りつめたビジネスマンである東レの佐々木社長の本。逆風を乗り越える力強さを感じた本です。 ttp://sasakitsuneo.jp/ *苦難をともに乗り越えた愛する家族、かけがえのない友人、指導してくれた先輩、とおもに戦った同僚、仕事で繋がった社外のひとたち。多くの方々が、親しみと信頼感をもって微笑みかけてくださる。これ以上の幸せはありますでしょうか?
0投稿日: 2015.02.10
powered by ブクログ著者の本を何冊か読んでいますが、その中ではよく著書の母親の言葉が出てきます。 運命を引き受けて、その中でがんばろうね。 がんばっても結果が出ないかもしれない。 だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないの 著者の人格形成に大きな影響を与えたと思う。 深くためになる言葉だと思う。
0投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2014/8/10 古堅 一言でいうと感想を申し上げますと「感動」です!! 正直私は本は苦手で今まで避けてきました!なぜかというと字が苦手だからです!(笑)字を見ると眠くなってしまうんです!(笑)ですが全部読みました!!私がこんなにワクワクして本を読むなんてことは今までありません!大橋さんからいただいた本は私のこれからのいえらぶ人生の道しるべを作ってくれた本でした!成功への近道ややり方や考え方などが書いてあり、「本」って「人」なんだなと思いました!本との出会いがこんなに素晴らしいものだとは思ってもいませんでした!大橋さんは私に本の素晴らしさを教えてくれました!本当にありがとうございました! いい本があれば是非紹介していただけると嬉しいです! 私がこの本を読んでいいと思った言葉を紹介します!! ☆強くなければ仕事はできない ☆どの仕事に就きたいかというよりも、仕事にどう向き合うか ☆能力ではなくやり方の問題 ☆時間はもっとも貴重な財産 ☆運命を引き受けその中で頑張る。頑張っても結果がでないかもしれない、でも頑張らなければ何も生まれない ☆人を愛しなさい、それが自分を大切にすること。人に愛されることによって初めて自分を愛することができる 他にもいろいろメモしたんですがその中で響いた言葉をあげました! 内定者合宿を終えてこれからスタートしようとしているときにこの本に出会えたのは運命なんでしょうか?この本を読んでさらに仕事に対してワクワクしています! 結果が出せるように頑張っていきますので、これからも宜しくお願いいたしますm(__)m
0投稿日: 2014.12.15
powered by ブクログ高度成長期時代に大企業に入社した会社の社長が、こんな時代だからこそ今の時代を生きる若い人にはこうであってほしいという思いを託した本だと思いました。ちょうど悩んでいた時期に読みましたが、心がすっと楽になりました。 あえて批判すると、いまや年功序列や終身雇用なんてなくなりつつある時代で、この本をすべて鵜呑みにしてはいられないなということ。あと、大企業の社長が社員に求めているものをかかれている本だと思うので、自分には少し当てはまらない部分もあった。
0投稿日: 2014.09.29
powered by ブクログ3ポイント ・上司の強みを活かす ・運命を引き受ける ・それでもなお 1アクション ・強い心、気持ちをもつ
0投稿日: 2014.09.09
powered by ブクログ再読。日々の仕事に侵食されて疲れてしまった心に、また火が灯った気がする。壮絶な時期を乗り越えた強さに基づく穏やかさに、勇気をもらえた。 「働くこと」と「生きること」にもう少し真剣に向き合ってみよう!いつかまた読み返しそうで手放せない一冊。
0投稿日: 2014.09.08
powered by ブクログ働くとはについて知りたくて読書。 会社や組織で働くこと。会社という舞台を利用、糧として自己成長する考え方、態度について考えさせてもらえる。 著者の家族の抱えていた問題は想像を絶するものだったようだ。それを乗り越えたからこその言葉の重みを感じる。 「自己中心主義」を突き詰めていくと「利他主義」にたどり着くのです。(p182) 自分を疎かにして言葉の表面的な部分だけに踊らされて利他主義、相手主義に傾倒していくと、結果的には自分も相手も不幸となる。その辺のバランスは難しい。 凡事徹底で、明けない夜はないを心に置いて。 読書時間:約50分
1投稿日: 2014.06.17
powered by ブクログ会社のかなり偉い人が研修で講師として来た時に オススメの本だから是非読んでみなさいと言っていた本です。 その話を聞いたのが3年くらい前ですがやっと読むことが出来ました。 流石に東レという巨大企業のトップに立った人の言葉だけあって 仕事に臨むにあたって大事な心構えや行動など 甥っ子に語りかける形で分かりやすく教えてくれます。 仕事の仕方など具体的なアドバイスも多く すぐに活かせることもあってとても参考になったのですが 自分の生き方に深い影響を与えたというほどの本ではありませんでした。 仕事を通した自分の成長というところに重きを 置き過ぎているところに少し違和感を覚えたのかもしれません。
1投稿日: 2014.05.28
powered by ブクログ2回目。1時間ほどで読み終えた。 新たな職場で1カ月が過ぎ、改めて読み返してみた。温かい言葉に包みこまれるようで、明日から頑張ろう、と思えた。自分を大切に、周りの人たちを大事に。
1投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログこの本は社会人になる甥に宛てた手紙という形式で、仕事に対するアドバイスを読む人に語りかけてくれる。 読み終わった後、自分にも仕事のことを語ってくれるこのような叔父が欲しかったと思った。今回本を読み佐々木さんと出会うことができて本当によかった。 なぜなら本を読み、普段仕事を進めるに当たって感じる、理不尽なこと、報われない気持ちなど本当に心が折れそうなことに対してもう一度頑張ってみようという気持ちになったからだ。 特に佐々木さんが紹介する「それでもなお」という言葉に感銘を受けた。理不尽な思いをすることは多いけれど、それでもなお努力したいと思う。 佐々木さんのアドバイスは精神論だけではなく、ビジネスマンとしての作法や工夫が紹介されており、習慣としたい内容も多かった。特に自分としては部下力を身に付けるための四つの行動をまず実践したいと思う。 この本は、特に今の環境を不遇に感じる社会人にお勧めしたい本である。きっと読み終わると運命と向かい合う勇気が出ると思う。なぜなら佐々木さんも困難な運命を引き受け、乗り越えてきたからだ。
1投稿日: 2014.04.18
powered by ブクログ著者は,難病の妻、自閉症の長男と真摯に向き合い,多くのハードルを越えてきた佐々木常夫氏。逆境の中を生き抜く原動力となったのは,「運命を引き受けて生きなさい」という母からの教えだった。これから社会に出る若者へのメッセージが,甥に宛てた手紙という形式で書かれている。「青年よ,真摯に生きよ。努力は報われる」,そんな佐々木氏の思いが託された一冊と言えよう。 *推薦者 (図職)H.H. *所蔵情報 https://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00362680&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
1投稿日: 2014.04.14
powered by ブクログ簡単で当たり前の事だが実践することが難しい25個の行動原則が書かれている。 とにかく分量は極めて少ない本である。この本とは時間をかけてじっくりと向き合う必要がある。さらにはその実践してこそ意味がある。 人が堕落するのは一瞬であるが、自分を高めるには時間と労力がかかる。銀の弾などはなく、本書が示す言葉の内容をいかに実践するかである。1.01の複利計算はとてつもなく大きな違いを生むのだ。 そういう意味ではその0.01の違いが必要最小限の筆で示された名著だと思う。
1投稿日: 2014.03.24
powered by ブクログ親戚のおじさんから新社会人、若手社会人に向けてエールを贈る一冊。著者自身の壮絶なエピソードがバックグラウンドにあるのでいろいろ素直に頷けてしまう。 手紙の中からだんだん成長していく若手社会人の働きぶりが感じ取られるなど、表現力も素晴らしい。落ち着いて読めるのは30歳くらいになってからかもしれないけど、ひとつのバイブルになりそうな感じ。
1投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログ社会人1年目の甥っ子に話すというシチュエーションで,「仕事」について語った本。定期的に読み返せば,勇気づけてくれたり,足りない部分を指摘してくれたりする本だろう。こういうのは定期的に読み返すことがポイントなんだろうな。
1投稿日: 2014.02.20
powered by ブクログ筆者が働いてきた中で得た教訓や考え方を、働き始めたばかりの甥に向け語りかけている。手紙の文体で書かれている。あたたかい励ましの言葉に聞こえる。2年ほど前に勧められてさっと読んだが、その時は何も感じなかったことが、今だと心に染みることがある。 全体としては、とにかく若い時は志を持って、一生懸命にやる。真剣に取り組み、苦労する。それが大事ということがまず筆者の想いだと感じた。そうして自分を磨けば(第1章)、成長でき(第2章)、仕事の要(第3章)もわかってくる。そして、人間としてはどこまでも真摯であり(第4章)、とことん自分を大切にしなさい(第5章)、ということ。若者へ向けた熱いメッセージが込められた一冊である。 「運命を引き受けなさい。それが、生きるということです」(P24)この言葉が心に響いた。あたり前なんだけど。いや、全体として、働くうえで当たり前のことがつづられているんだけど、それをコツコツと実行することが難しい。でも、この本をまた読み返して、自分への励ましの言葉にしたい。.
0投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の語りかけが胸に響く一冊。 *----------* 「目の前の仕事」に真剣になりなさい。 欲をもちなさい。欲が磨かれて志になる。 「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる。 礼儀正さの本質とは「相手を尊重する」こと。 すぐに走り出してはいけない。まず、考えなさい。 仕事に結果をもたらすのは、能力よりも熱意。 *----------* 私自身の仕事に対するモヤモヤ感が、活字で表されており、読後心が晴れる部分もあった。 *----------* 「生活のために働く」ことを軽視してはならない、どんな仕事にも面白いところもあれば、面白くないところもある。むしろ、どの仕事に就いたかということよりも、仕事にどう向き合うのかのほうが大事なのです。 *----------* またいつか読み返したい。
1投稿日: 2014.01.05
powered by ブクログちょっと前にヒットした本作。 筆者が社会人生活を通じて得た様々な経験を通じ 親戚の遼君手紙を贈るという形で25個の話をまとめています。 文体が穏やかなため、読みやすいのですが、 社会人2、3年目くらいの人に読んでほしい内容です。 当然今の自分のも非常に響く内容ばかりです。 自身を磨くこと、 周りのメンバを信頼すること、 仕事に真剣になること、 そして自分を大事にしながら社会人生活を送ること どの内容も納得してしまうものばかりでした。 良書です。
1投稿日: 2013.11.26
powered by ブクログ会社の先輩に借りた本。 新人に読ませる前にまず自分読了。 自分がすでに実行しているものだったら、なんか安心。 実行していないものであれば、即刻実行すべき。
1投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ心の温まる本。佐々木常夫さんの人柄がにじみ出ている。たくさんの経験や修羅場、色々な想いを経験してきた人の言葉は、深くて重みがある。私も仕事や人生を通じて、人として成長したいと思わされた。自分はまだまだ利己的だな、と反省した。
1投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ[購入] 仕事を始めたばかりの若手や大学生に向けて、手紙という形で著者からの温かいメッセージが詰まった本書。 「タイムマネジメントは時間を管理することではなく、事の軽重を見極めて仕事を管理すること」というフレーズほか、これからの人生に活かしていきたい知恵が満載。『それでもなお、人を愛しなさい』などの名著へのイントロダクションとしても。 一読の価値あり。
1投稿日: 2013.11.01
powered by ブクログ■自分を磨くために働く 01 強くなければ仕事はできない。 優しくなければ幸せになれない。 02 「目の前の仕事」に真剣になりなさい。 きっと、見えてくるものがある。 03 欲をもちなさい。 欲が磨かれて志になる。 04 「それでもなお」という言葉が、 君を磨き上げてくれる。 1.人は不合理で、分からず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功すれば、嘘の友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。 4.今日の全校は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもおな、正直なあなたでいなさい。 6.最大の考えをもった、もっとも大きな男女は、最小の心をもった、もっとも小さな男女によって 撃ち落とされるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。 7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。 9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。 それでもなお、人を助けなさい。 10.世界のために最善をつくしても、その見返りにひどい仕打ちをうけるかもしれない。 それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。 05 君は人生の主人公だ。 何ものにもその座を譲ってはならない。 ■成長角度を最大化する 06 3年でものごとが見えてくる。 30歳で立つ、35歳で勝負は決まり。 07 プアなイノベーションより、 優れたイミテーションを。 08 仕事で大切なことは、 すべて幼い時に学んでいる。 09 よい習慣は、才能を超える。 ■仕事の要を知る 10 すぐに走り出してはいけない。 まず、考えなさい。 11 「思い込み」は、君を間違った場所へ連れて行く。 12 事の軽重を知る。 それが、タイムマネジメントの本質だ。 13 書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く。 14 言葉に魂を吹き込むのは、君の生き方だ。 15 本物の重量感を知りなさい。 16 せっかく失敗したんだ、 生かさなきゃ損だよ。 17 自立した人間になりなさい。 ■どこまでも真摯であれ 18 上司の強みを知って、それを生かしなさい。 仏教において克服すべきものとされる「妬む」「怒る」「愚痴る」。 陰口が本人の耳に入った時には、相手を深く傷つけてしまう。 1.上司の注文を聴く 2.上司の強みを知って、それを生かす 3.上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にもっともふさわしい方法を選択する 4.上司を驚かせてはならない ホウレンソウ 19 リーダーとは、周りの人を元気にする人。 20 信頼こそ最大の援軍。 21 君の幸せのために、弱い人を助けなさい。 22 自分を偽らず、素のままに生きなさい。 23 逆風の場こそ、君を鍛えてくれる。 ■とことん自分を大切にしなさい 24 運命を引き受けなさい。 それが、生きるということです。 「運命を引き受けて、その中でがんばろうね。 がんばっても結果がでないかもしれない。 だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないの。」 25 人を愛しなさい。 それが、自分を大切にすることです。 働くという字は、人のために動くことを働くという。人のために動いていると、愛される人間になる。 だから一生懸命に働きなさい。 cf)「部下を定時に帰す仕事術」(WAVE出版、佐々木常夫)
1投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ明日から仕事に行くのが楽しみになる本。 もっともっと頑張ろう、 いやなこと、つらいことにも真摯に向き合おうと前向きになれる本。 「はじめに」の部分を読むだけで鳥肌がたった。 作者の苦境を考えると、自分はもっと頑張らなければいけない。 ときおり読み返してモチベーションをあげたい。
0投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログ東レの佐々木さんが、若手ビジネスマンむけに書いた本(甥への手紙という体裁をとている)。佐々木さんからのメッセージ自体にも反省の気持ちを持ったり、勇気づけられたりしたが、何より驚いたのは、この本に書かれているメッセージのほとんどをすでに上司や先輩から折に触れて投げかけられていたことです。思い出しながら読んで、なんだかあったかく、感謝の気持ちがわき上がってきた。 ・「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる ・仕事で大切なことは、すべて幼いときに学んでいる ・運命を引き受けなさい ・人を愛しなさい
2投稿日: 2013.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新入社員の私は,入社にあたって自分は何のために働くのか,どういう働き方をするか,生きる上で仕事をどの位置に置くのか考える一助になればと考えこの本を手にとった。 著者は壮絶な人生でも仕事と私生活を両立させるために考え抜かれていることもあり,学べることが多かった。 また,新入社員の甥へ向ける手紙として書かれているため,感情移入もしやすくスラスラ読むことができた。 中でも印象に残っている部分を以下に挙げる。 ・「それでもなお」という言葉が君を磨き上げてくれる ・習慣は才能を超える ・プアなイノベーションよりも優れたイミテーションを 目標としている先輩が普段からおっしゃることも本の中で述べられており, 文体も読みやすく温かいので,何度も読み返したくなる本である。
1投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ仕事とは人生そのものであることを教えてくれる一冊。著者の苦難とそれを引き受けてきた人生から導き出される一つ一つの言葉に重みがあり、感動を心に引き起こす一冊。甥におくる手紙形式の文章であることも、本書のメッセージ性を高めており、感銘を受ける項目が多い。単なるハウツーの領域をはるかに超え、ジェームスアレンの「原因と結果の法則」に通じるような結晶化された崇高な言葉に大いに魅了された一冊であった。
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ佐々木さんが甥っ子に送る25の手紙というストーリ仕立て。 仕事、人生について大事なことを25の手紙で伝えています。 20代から30代前半の人にはぜひ読んでもらいたい本です。 佐々木さんといえば、ワークライフバランスのシンボル的な人。 ご家族の話や「そうか、君は課長になったのか」の著者で有名な人だと思うのですが、今回はたまたま本書を手にすることができたので、佐々木さんの仕事への考え方が学べればと思って読み進めました。 先に読んだ吉越さんの話とはまた別な意味でメッセージが伝わります。 吉越さんが剛とするなら、佐々木さんは柔か(笑) そんな佐々木さんのメッセージでは ・ワークライフバランスではなくワークライフマネージメント ・事の重量を知る。それがタイムマネジメントの本質 ・タイムマネジメントは時間を管理するのではなく仕事を管理すること とてもしみるメッセージです。 デッドライン仕事術は単に小手先の仕事術だ!っとも言っています。 1週間前に読んだ吉越さん本のレビューで「言葉が刺さってきた」ってコメントしたばっかりなのに、そうだ、本質は、こっちだっと寝返っちゃいました(笑) 冗談はさておき、最大のメッセージ 「運命を引き受け、人を愛しなさい。それが自分を大切にするということです。」 これについては、残念ながら、自分はその境地には程遠いです。 本書では最後の2つの手紙で我々に伝えてきてくれていますが、本当の意味で理解し、行動に結びつけるのはとても難しいと思います。 この言葉が伝えられるのは、まさに、佐々木さんしかいませんし、佐々木さんの人生そのもののメッセージだと思います。 それゆえに深く、重いメッセージだと思います。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログ"それでもなお・・・" そんな言葉が深く胸に突き刺さった。 はっ、と今ボクに一番必要な言葉だと感じた。 本書は 自閉症の子どもを持ち、 うつ病の妻を支えた1人の会社員であった、 著書が書いた本。 若い人向けの手紙のような形で書かれていたため、 感情移入して読めた。 どんなに辛い状況でも、 それでもなお、頑張っていきたい。 ☆Key Point ・プアなイノベーションより、優れたイミテーションを ・事の軽重を知る、それがタイムマネジメントの本質だ。 ・言葉に魂を吹き込むのは、君の生き方だ。
0投稿日: 2013.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすく、また新入社員の自分にとって今のうちこの本を読めて良かった。 特に心に残った言葉は以下の数点。 「よい習慣は才能を超える。」 日々の小さな習慣(積み重ね)が最後には財産になる。 「事の軽重さを知る。それがタイムマネジメントの本質だ。」 業務に費やせる時間は有限。自身の仕事の重要度を見極めること、いかに効率良くできるかを考え続けることが重要である。
0投稿日: 2013.05.18
powered by ブクログ運命を引き受けて、そのなかでがんばろうね。がんばっても結果がでないかもしれない。だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないのー。 それでもなお…がんばろう!
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とある大企業で実績を上げてきた著者が、甥っ子への手紙という形で、若手サラリーマンへのアドバイスを贈るという形式の一冊。 流石大企業の中で数々の苦労を乗り越えてきた方の文章だけあって、重みそして温かみが溢れている。 そして、単なる励ましでなく、サラリーマンとして組織の中で働く上で、大切なことも沢山詰まっている。 また、著者の経歴だけ見ればスーパーエリートそのものなのだけど、偉ぶった感を全く感じないのも良い。 伝統のある組織や大きな組織、規律や上下関係のしっかりした組織で働いている人には特にお勧めしたい一冊。
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログ自分が何を大切にしたいか決める 人生設計を具体的にイメージする 成長角度はその人のもつ志によって決まる 高い志をもった人に志をもたない人は敵わない →志をもつ。何がしたいのか。 仕事ができるできないは能力差ではなく仕事のやりかたの差が大きい。 →他人の優れたところを真似る だれの何を真似るかターゲットを決める だれも自分の人生を傷つける人を大事にしない。人は自分を大事にしてくれる人を大事にする。 →自分を大事にしたければ、まずは相手を尊重すること 上司の望むものを理解して、それに合わせてやり方を工夫する すべては運命。 辛い時も運命を引き受けよう。これが自分の運命なのだと踏ん張って引き受ける覚悟をもとう。 運命を引き受けることこそ、生きるということ。
0投稿日: 2013.05.12
