Reader Store
ハケンアニメ!
ハケンアニメ!
辻村深月、CLAMP/マガジンハウス
作品詳細ページへ戻る

総合評価

513件)
4.2
191
197
73
9
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いいね、熱くなった。 私も幸せだ。 でも外部要因でうまく行きすぎ感があって少し消化不良。 あと、やっぱりみんな有川浩っぽいと思うよねw

    0
    投稿日: 2016.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ制作に携わる人たちについての4つの話が入っています。辻村さんの中で私の好きな少しずつ話が繋がっています。スロウハイツの時のチヨダコーキと黒木さんもちょこっと出てきます。自分の読んだ本の登場人物が他の本で出てきたときの嬉しさったらないですよね!!!アニメも好きなのに、タイトルから派遣の人で作るアニメなのか?と恥ずかしながら思っていました。【覇権(ハケン)】そのクールでトップを取ったアニメの事でした。アニメ制作についてはアニメshirobakoを見ていたので、すんなり理解できて二度おもしろかったです!

    0
    投稿日: 2016.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハケン→覇権 その時期ナンバーワンの人気をとったアニメのこと プロデューサー 監督 アニメーター 3人の「アニメ制作」にかかわる女性たちを軸にした アニメに対する愛と思いのつまった作品 視聴率だけではなく、グッズやDVDの販売、聖地巡礼なのど「大人の事情」も絡みつつ(笑) アニメ「しろばこ!」を観た時も思ったけど 普段何気なく流し見してるアニメの裏には これだけの人数と努力があるんだなぁと。 面白かった! 有川浩っぽかったけど(笑)

    0
    投稿日: 2016.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    当初有川浩さんの作品?と思うようなテンポの良さだが、心理描写が軽すぎず、けれどテンポを崩すようなことはない表現はさすが辻村先生。このバランスが自分には心地いい。 仕事に対する姿勢を改めて考えさせてくれる一冊。 この日々を後悔しない 諦めない 挫けない これは、ぼくの選んだことだから ぼくたちの選んだ、大事な明日のことだから  この日々を後悔しない 誰かのせいにする明日は、きっと楽な道だけど 自分で選んで、自分で歩く すぐ隣には君がいる 一緒に歩いてくれる君がいる ぼくらは一緒に、歩いていく 君と一緒に、進んでいく この道は寂しくないから ぼくの選択は哀しくないから

    0
    投稿日: 2016.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で働く人々のお話。 アニメがどうやってできるのか読めば何となくわかります。 軸は3つ。 全て別々の制作会社内の話だけど、同じ時系列で話が進んで行くので何やかんやと絡み合います。 彼等のメインの仕事は今時の1クールアニメの制作。 過去は2クールアニメもあった風に懐かしんだりしますけど、1作4クールが当たり前で2クールなんて打ち切りって認識の頃に少年時代を過ごした自分がいかに古いのか思い知らされましたw この小説の世界ではゴールデンタイムにロボアニメ枠が残っているらしいのでうらやましい。 勇者シリーズやエルドランシリーズ、もしくはそれらに近いロボアニメが現実にも始まらないかなぁ。 やたら複雑な人間関係や設定てんこ盛りで殺伐としてるか、変にキャラや声優を売る方向に力入りすぎてるロボアニメはすでにお腹いっぱい。 話がそれましたが、過酷な労働条件の中ボロボロになりながら渾身の一策を作ろうと奮闘しつつちゃっかり恋愛絡みな人間関係も築いている彼等の姿にかなり涙しました。 なんだかんだで登場人物にイケメンや美女が多いのは仕方ないと割り切りましょうw

    0
    投稿日: 2016.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ製作に関わる、みんなが仕事を愛していて、悪い人がいない話。当然、ハッピーエンド。王子監督の家族状況など、やり過ぎの感はあるけど、楽しく読めていいです。好きなことを仕事にしてやり終えたあとの充実感みたいなのが伝わってくる。

    0
    投稿日: 2016.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった…! けど私は和奈とはわかりあえないタイプで、課長みたいなタイプだと思うから、完全には賛同できなかったけど…笑 アニオタって言われて嫌な気持ちになってる人にオススメの本ですね~

    0
    投稿日: 2016.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1年以上前に購入して、今まで勿体なくて読んでなかった本。 これから忙しくなると読めないかもと思い、思い切って読みました。 やっぱり好きです、辻村深月。 最近はドロドロしたものも多いけど、これはさっぱり読めて、元気が出る感じ。 アニメ制作を題材にしているところや、イラストをCLAMPが描いてるところも自分的にはツボでした。 もう少し恋愛要素が多いのかと思ってましたが、そんなでもなく、あくまで仕事に真摯に向き合う女性達にお話。 皆さんアニメが好きで、それに関わる仕事に精一杯の愛を感じます。 私もこんな風に仕事が出来たらなぁ…と思いました。 アニメに興味がない人でも楽しく読めるんじゃないかと思います。

    0
    投稿日: 2016.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界に関わる3人の女性を主軸にしたお仕事小説。3本の短編で、同じ世界なので、それぞれの話がつながっています。 容赦ない現実とそれでもそれを越える仕事への思い、愛。心を震わせながら一気に読んでしまいました。あと、「ハケン」アニメって、そういう意味だったのですね(笑)納得です。

    0
    投稿日: 2016.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    辻村さんの作品というとこで、読んだ。 表紙を見て??こんマンガチィックのは よく見たらCLAMP作画だし。 と、自分は今でもアニメを定期的に見ているにもそんな手に取った最初の感想。 でも読んでみると、面白くて、一気読み。 アニメを製作している3人の女性を中心とした話。プロデューサー、監督、作画と立場はいろいろある中で、アニメを愛するが故に。 3人の短編かなと思わせ、全てが繋がり、最後は涙を流しながら、自分も舟を出しました。

    0
    投稿日: 2016.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は辻村作品特有のスターシステムにきゅんきゅんし、そのあと、アニメ業界のお仕事小説として、じっくり楽しめた。 説明的な内容が序盤は多かったけれど、知っていそうで知らないアニメ制作現場の描写がなかなかおもしろかった。 聖地巡礼をあてこんだ公務員側の仕事とか、フォーカスする人もなかなかおもしろかった。 アニメはまだまだ閉じられた世界のようにとられることもあるけれど、それでも多くの人の手が入って初めて作られるものなんだと実感。 ストーリーもみんな幸せになるのがいい。

    0
    投稿日: 2016.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメプロデューサーの有科香屋子 アニメ監督の斎藤瞳 アニメ原画を描く並澤和奈 業界で覇権アニメを競い、それぞれパートナーに振り回され、仕事に葛藤する女子3人の物語。 スピンオフでチヨダコーキも出てくるし、スロウハイツに雰囲気は似ている。 相変わらず、伝えたい言葉と作中の表現が好きです。

    0
    投稿日: 2016.04.17
  • この作品、一言で言うなら『熱い!!!』熱すぎるわっ。火傷したわっ。

    辻村深月さんって一体何者?面白すぎて怖いんですけど…。 4章から成るこの作品、それぞれの章のタイトルが面白いです。でも読んでみると成る程、これ以外ありませんね…と納得。 特に、第3章 『軍隊アリと公務員』夏の陽射しや緑の田園、鍾乳洞、祭の花火、イメージが溢れ出し、胸が震え、その上登場人物達のアニメ愛に溺れてしまい、まんまと泣かされました。くそっ。 しかも辻村作品に良くあるリンク、あの作品のあの人なんかも登場して、『あら。またお会いしましたね』感も味わえて二度美味しい。 タイトルの『ハケン』をカタカナにしたのも、辻村さんの遊びなんですよね~。さすがだな~。ついついあっちと思っちゃいますよね。てか、まんまと引っ掛かりましたけども。 この作品を読む前に、出来れば『スロウハイツの神様』とそのスピンオフの『V.T.R.』は押さえていただきたいです。

    3
    投稿日: 2016.04.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読むまでずっと「派遣」で変換していた。 アニメ制作の一端を知ることができて面白かった。何においてもだけど、ものづくりにどれだけ愛を込めたかは、視聴者にそのまま熱量が伝わるものだと思う。 とりあえず、王子は香屋子と一緒に鈍感な女を自分に振り向かせる男の恋愛アニメを描いたらいい。そして、香屋子はもっと恋愛アニメを見て、恋愛の機微を学べ!

    0
    投稿日: 2016.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界の裏側の厳しさとか、苦しさを爽快に描いていて面白い。   そんなに楽しいものか?良いものを作るために何日も泊まり込み、寝ないで仕事することは、目的のためなら楽しいのか?   と納期に追われる仕事をするのもとしては、エンタメ性を重視し過ぎている気がするものの、物語の面白さにすっかり引き込まれました。

    2
    投稿日: 2016.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1個1個関連はしてるものの大きく3個の話(3人の主人公?)からなっている。1個1個が物足りなかった、1つの話にのめり込む前に次の話に移ってしまう感じ。 アニメ業界の現場の様子が知れたきになったのは良かった。 後、何故か甘々展開を取り除いた有川浩というイメージを持った。

    0
    投稿日: 2016.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2016/4/1 ちょっと物足りないけど私の読み方も悪かったかも。 一気に読んだらもっとよかったかな。 でも尻すぼみ感はやっぱりあったような。 最初の王子のが一番良かった。 最後の話の「僕の仕事です」はかっこよかったけど。 きゃいきゃいしてるのに気持ち的に入っていけなかったなぁ。 コーキがやっぱり優しくてホントにいい子だなぁとほのぼの幸せな気持ちになった。 脚本家は恋人でも妻でもなくてまだ友達なのかよ!と思ったけど。 まあ時系列が分からんか。

    0
    投稿日: 2016.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ど根性アニメ業界お仕事ドラマ。 『運命戦線リデルライト』・『サウンドバック 奏の石』 もうタイトルからかっこいい。描写された様子から、作中アニメを見たくてたまらなくなる。 ちょっとご都合主義かな?とか、美形が多いな、とか引っかかるところがあったけど、巻末にて「an・an」に連載、とわかり、なんとなく納得した。 アニメ業界を舞台として、覇権アニメを作り上げようと奮闘する。プロデューサー、監督、アニメーター、3人の女性の視点から描く。。 監督とプロデューサーの関係が、興味深い。女房役、相方、パートナー的な、かなり深い関係性が必要となるらしい。ジブリの宮崎監督と鈴木プロデューサーを連想した。

    0
    投稿日: 2016.04.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    数ページごとにグッと来る。涙で潤む。 仕事ってこれだからいーよなー。 これからも、また頑張れる。違うかたちたけと。

    0
    投稿日: 2016.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で裏方として働く女性3人を視点を変えて描いた、パワーみなぎるお仕事小説。楽しく読ませて頂きました。 アニメは割と見る方だったとはいえ、作る方には興味がなかったので新鮮に裏方の世界を見せてもらった気分でした。聞きしに勝るハードワークなように思えましたが…。そんな過酷な環境でも、良いものを作りたい、アニメが好きだ、という仕事を支える気持ちの塊をしっかりと持っているからこそ、日々闘っていけているのだろうと思えました。そして頑張っていれば、なにかしらの結果やご褒美が待ってくれている。アニメ業界に限らず、お仕事に日々切磋琢磨する人々がみな共感できるだろう、ポジティブ系お仕事小説です。元気をもらいたい!という人にぜひ読んでほしいと思います。

    0
    投稿日: 2016.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく仕事がしたくなる話でした。 3人の主人公はアニメに接し方は違えど愛をもって仕事をまっとうします。紆余曲折はあれど同じ目的を持って信頼できるパートナーとの仕事は素晴らしい。

    1
    投稿日: 2016.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    辻村さんがテレビで「書くのが楽しかった」と言っているのを観て読んでみたくなりました。 アニメ業界を舞台にした本ですが、仕事愛がたくさんつまっていて、登場人物がみんな格好よかったです。 本編の中で、何回か「この業界の人は、愛の人だ」と出てくるのですが、自分が手がけている作品や仕事やアニメというものに対するそれぞれの思いがちゃんと伝わってきて、何度も感動してしまいました。 章ごとに中心になる人物が変わりますが、個人的には第1章の王子監督と有科プロデューサーの話をもっと読みたかったな。 第1章でライバル役として出てくる行城プロデューサーが2章でじわじわと印象がかわっていき、むしろ好感度高くなってしまって困りました。 斉藤監督を会議に連れまわしていたのも、公園で売上報告をしたのも彼の優しさなんだろうなと思うと泣けました。 アニメに限らずなんの職業でもそうですが、仕事を真剣に取り組んでいる人たちは格好いいです。

    0
    投稿日: 2016.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ製作現場やその周りを舞台にしたお仕事小説。でもその言葉だけでは収まらない「傑作」であると思う。各章に出てくるキャラが徐々につながり最後の辺りで出てくる構成も見事。普段あまり知ることの出来ないアニメ制作の現場や我々の元に実際に放映されるまでの過程をキャラを通じて知ることができてよかった。あと個人的にキャラが好きなのは有科さん(主にグーパンチをやった点で)。「頑張ってください」といいたくなる。感想はこんなところです。

    0
    投稿日: 2016.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で働く人々の物語。プロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性の視点から話が進む。 どの人も自分の仕事を大切に思っていて、かっこいい。

    0
    投稿日: 2016.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった!アニメなど全然分からないけど、ぐんぐん引き込まれて読んだ。アニメを作るのに関わった人達のアニメ対する深き愛情に感服する。 2人のアニメ監督、脇役が合流しての結末は爽快だった。

    0
    投稿日: 2016.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まだ、じーんと余韻が残っていて、目頭が熱いです。 文句なしの最高傑作。読めて幸せでした。 ハケンアニメは派遣アニメじゃない、というのは知っていました。が、具体的にどういうことなのか、というのは本書を読んで知るところでした。 読んでいて胸が熱くなるし、涙がこみ上げてくるし、その涙がまた熱い。仕事に誇りを持って働く人たちの姿があまりにも尊くて。 アニメ業界といえば、ものすごくタフでないと乗り切れないハードな現場で、夢を糧に生き抜くイメージでした。 実際に描かれているのも壮絶な現場で、いわゆる時間給で働く職種ではないんですよね。何日も寝てないなんて描写が度々出てきますが、それなのに本書は全然重苦しさや暗さがない。 狭い業界ならではの苦労も見え隠れするけど、読んでいてこんなにも泣きたくなるのは、愛を持って仕事をしているのがありありと伝わるから。誇りを持って仕事をしている人って、なんて、格好いいんでしょうね。 ハードな現場だからこそ、誇りや愛情なしには乗り切れないという一面はあるかもしれません。 でも、自らその道を選び取って進む人たちがすごく輝いていて、感動しっぱなしでした。 さて、アニメと言えば私もあまり見る方ではないですが、「コードギアス 反逆のルルーシュ」には随分はまって泣いたりしたものです。 アニメがある人生もまた、本がある人生と同様に豊かなものでしょうね。 ところで本書は、登場する人物もまた魅力的でキャラが立っているんです。物語の終盤近くにも新たに魅力的な人物が登場したかと思えば、思いもよらない相関図に驚いてみたり。どの人の素敵で好きですが、なんだかんだで一番好きなのは王子でしょうか。 ちょっぴり前途多難ですが、お似合いな二人が結ばれたらいいなあ。本当にいい物語でした。おすすめ。

    8
    投稿日: 2016.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で活躍する人達とその周辺の人達の話。 アニメを作るのに多くの人達が携わっていることや、スポンサーへの気遣いや、監督の意思と関係ない結末になったりと、かなりオトナの思惑溢れる業界だと知る。 有川浩さんの作品と間違えそうなくらい読みやすい文章と内容で面白かった。

    0
    投稿日: 2016.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ハケンは派遣ではなく覇権のことでした! 連作短編。 最初のペアがあまり出ない…と思ったらそうでもなかった。 アニメ好きなら、頷ける描写が多かったです。 面白かった。 しかし、ハードカバーでCLAMPが表紙とかびっくり! 裏表紙の真ん中が誰だかわからなくて、冷や冷やしました(

    0
    投稿日: 2016.02.27
  • 紙書籍で読みました

    昨今のアニメでありそうな話(聖地巡礼とか)ではありますが、仕事に頑張る女性の姿はどの職種でも共通だと思います。 面白いので是非。 電子書籍版には収録されてるのかな、紙書籍を発行した後に読み切りの小説「九年前のクリスマス」が発表されました。 マガジンハウスさんのサイトで読めますので、本編読後にはそちらもどうぞ。

    1
    投稿日: 2016.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでよかった、とまず思った。第一章こそ好きになれなかったものの、後半からどんどんどんどんのめり込んでいった。さらに最終ページでは辻村深月本人が取材をしたであろう実際のアニメ業界の第一線で活躍されている方々への謝辞が述べられている。あぁ、やっぱり。生の声をそのままこの小説に生かしているからここまでリアルなアニメ業界を舞台にした作品が書けたんだという感動。やっぱりアニメを生み出す職人は一様にかっこいい。再び興奮が沸き上がる。ただ、どういうアニメかということを文章で説明されても全く響かない。というよりどういう話かもよく分からなかった。私の心が動かされたのはそれとは別の部分。 しかしこの作者のすごいと思うところは、人間だれしもが持ってる、あるいは持っていても自分自身で認めたがらないひがみとかねたみとかいう、ネガティブな感情を事細かに、目をそらさずに真正面から書いていることだと思った。 『ハケンアニメ』を読んで一層そう感じた。 まぁ、アニメのよさは実際にそれを見ることでしか知ることはできないけどね。 この本の目的はきっとそれとは別のところにあるんだろうなぁ。

    1
    投稿日: 2016.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルはカタカナで「ハケンアニメ」 読む前は勝手に「派遣アニメ」だと思っていた。アニメ業界の大変さはテレビのドキュメンタリーなんかで時々見たことがあったので。 でも、本当は「覇権アニメ」。 そのクールで一番成功したアニメに贈られる称号なのだという。 ここでは、3人の女性たちを主人公にアニメ業界が描かれている。 初監督作品で名作を撮った天才、王子と組む中堅アニメ会社・スタジオえっじのプロデューサー、有料香屋子。 大手に所属し、ちょっといけ好かないプロデューサーと組んで、これから初監督作品を手がけようとしている斎藤瞳。 新潟の田舎のアニメ原画スタジオ、ファインガーデンでアニメーターをしている並沢和奈。 アニメは人海戦術だ。 あの30分間の動画にどれだけの絵が描かれているか。登場人物を描く人。背景を描く人。色彩を決める人。声を吹き込む人。それだけでも途方もない道のり。そこから、関連グッズの販売や、最近は、聖地巡礼もブームなので、地元との打ち合わせなど、アニメ制作という本業以外の仕事にも関わらなくてはいけない。華やかな世界に見えて、お金の問題と地味な作業の連続だ。 どんなお仕事にも言えることかもしれないが大変だな〜…と。 でも、登場人物たちはみんなアニメが好きで好きでしょうがないのだ。 そんな彼らがちょっと羨ましい。 たとえ、ボロボロでもリア充って言葉は本当はこういう人たちのためにある言葉なんじゃないかな。と本気で思う。

    0
    投稿日: 2016.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「アニメ」だけに限ったことではなく、なにかを愛して、それをともに突き詰めていくお話だと思った。  制作進行、監督、原画の3人の女性がそれぞれ悩みつつ、アニメと向き合っている印象。一方でアニメを愛する良さ、みたいなのを描きすぎて、それ以外が少し物足りない印象もあった。  創作物、つまりアニメや小説を作り出していく尊さへの共感が難しいだけに、思い悩み方や愛の源泉が嘘くさく感じてしまう。確かに言語化できない「さいこー!」って感じがあるとはいえ、それだけでいいのか。アニメ「SHIROBAKO」を見た後なのでそうした部分が自然と補完されていたからこその読みやすさでは、と感じる部分もあった。  アニメ好き以外も、というよりも、何か趣味とか作品とかを愛せる人へ、という物語だと思った。  (蛇足1)小説の中で作品を語ると、どうしてもそれが架空って形で浮いてしまう。それの克服はやっぱり難しい。「SHIROBAKO」における三女もしかり。あれは最終的にアニメとして動くという形での実在をして、物語世界の重さとのバランスがとれていたけど、小説で素晴らしい作品と語られても空虚。  (蛇足2)幾原監督と、松本理恵監督と、関Pとその他多くの人への取材をしていたということは知っていたけども、改めて読んでみてクスリとしてしまう。登場人物の元ネタとまでは言わないまでも、そういうこともあるのかなと。

    0
    投稿日: 2016.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界をマニアックに書きながら、仕事に向き合う人の姿勢が書かれています。 読みやすく構成されてるし、何よりこんなに愛する仕事を見つけられている事が素敵。 やっぱりどんな仕事も愛情がないといけない。 そういった仕事に出会わなかったのか、自分が気づかなかったのか… 小説の登場人物の仕事への意気込みは羨ましくも感じます。 楽しくて数時間で読んでしまいました。 マニアックなお仕事小説ですが、個人的にはかなり好きでおすすめです。

    0
    投稿日: 2016.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった!辻村さんの小説はどこか暗かったり、悲しかったりということが多いんやけど、これは明るく救われる。 アニメ業界の楽しくも辛い仕事がよくわかりました。どの仕事もそこに命と情熱を捧げてる奴は生き残るね! 個人的には斎藤監督の話が一番よかったかな。

    0
    投稿日: 2016.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界のお仕事って、どんなんだろう?と思い手に取りました。いろいろな人が関わって一つの作品が出来上がっている。いろいろな人の想い。 こんな風に全力で、取り組めるお仕事してるって素敵だなぁと思いました。思いがけず、泣けちゃいました。

    0
    投稿日: 2016.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    CLAMP先生のカバーイラストに惹かれて購入。 本屋大賞ノミネート作品ということで期待値が高かった のですが期待以上の面白さでした。 仕事に対して真剣に向き合っている、好きなものに 全力投球している登場人物たちの生き生きとした様や 悩みもがいて答えを見つけようとする姿にとても魅力を感じました。

    0
    投稿日: 2016.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメに携わる人々の物語。 →http://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-11995248732.html

    0
    投稿日: 2016.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作者の小説をいっぱい読んでいるわけではないが、この人ってシャーマンみたいと思った。もしくはあっちの世界とこっちの世界を繋ぐ「いたこ」。そこの世界・業界の空気をその外側の人に伝えるのが上手。キャラ立ちのアニメ業界にキャラ立ち小説で挑んで、きちんと試合が成立している。業界を動かしているアニメ「愛」が、非リア以外の読者が分かるようになっている。

    0
    投稿日: 2016.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かったなー。 フィクションも多いだろうけど、アニメってこんな感じで作られてるんだなーと、 今後アニメを見るときに違った心持ちで見れそう。

    0
    投稿日: 2016.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界が舞台のお話。 なんとなく、アニメを好きな人たちがワイワイ楽しみながらやってる業界なんだろうと思ってたら全然違った。 みんなものすごく命懸けで、その必死さが伝わってきて殴られたような衝撃を受けた。 わからない業界のことでもわかりやすく描かれていて読んでいて本当におもしろかった。

    0
    投稿日: 2016.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ制作現場。登場人物が多くて、あれだれだっけって思うこともあったけど、読み進めるうちに関係がはっきりしてきた。最後は、結末が予想できて、予想通りの展開だった。和奈の彼氏も・・・ SMAPの記者会見を見ながら、芸能界とアニメの世界も似ているのだろうか。

    0
    投稿日: 2016.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    辻村さんらしいアニメ愛に溢れた作品w めっちゃ書きたいこと書き込んだ感がww 知らない世界を垣間見ることのできる小説は、いつだって面白い♪

    0
    投稿日: 2016.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で働く女性たちの頑張りに励まされます。化粧もお風呂もそっちのけで夢を与える仕事に夢中になる彼女たちがかっこいい。 辻村シリーズにありがちな関連本との絡みと見事な伏線回収に感動。恋愛要素は少なめだけど、王子のキャラがかわいいので癒されました。

    0
    投稿日: 2016.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメの製作現場の熱っぽい人間模様をいきいきと描いた作品。 3人の個性的な女性と、そのお相手?を中心に。 ノリが良く、愛に溢れていて、面白かったです。 「王子と猛獣使い」 中堅スタジオの女性プロデューサー有科香屋子は、王子こと(なんと本名で)王子千晴監督のことに頭を悩ませていた。 伝説的な作品で知られる、天才肌で気まぐれな王子。 香屋子はアニメが大好きでかなりの美人、ちょっと天然。 王子のほうも憎からず思っているのだが、香屋子はまったく気づかない‥ 「女王様と風見鶏」 女性の若手アニメ監督、斉藤瞳。小柄だが、職業柄性格はきっぱりしている。 敏腕プロデューサーの行城とコンビを組むが、行城は口八丁手八丁、アニメを愛している感じはしない人物。 しかし‥? 「軍隊アリと公務員」 新潟市に本拠を移したアニメ原画スタジオで働く並澤和奈。神原画を描くとファンの間では噂になっている。 市役所の観光課の宗森のまじめさに戸惑うが、しだいに協力的に‥? 章のタイトルや、キャラの立った描き方など、いつもの辻村作品とは雰囲気が違いますね。 アニメ風を意識したせいなのか? むしろ有川浩っぽいけど、だったら女王様キャラがもっと強く描かれていそう。割と控えめなのが辻村さんぽいかも。 話はモデルがあるというわけじゃなさそうだけど、取材に基づくアニメ製作の実態を少しは知ることが出来るし、快調なテンポでハッピーな方向へ向かい、楽しく読めました☆

    6
    投稿日: 2016.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界を取り巻く人たちが奔走する話し。 読むスピードも進まず、読後の満足感も少なかった(^^;; なぜだろう。

    0
    投稿日: 2016.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ制作にかける3人の女性の物語。 ご多分に漏れず「ハケン」を「派遣」と思って読み始めた口です。 子供のころからアニメ(当初はTVマンガ)をそれなりに見ていて、「ヤマト」「ガンダム」世代にあたり、大御所たちの作品も初期から見ていた世代ですが、隔世の感がありますね。 とはいえ、恋愛要素が強い感じもしましたが、裏方の仕事も描かれていて面白かったです。 お仕事小説としては、もっと仕事内容に踏み込んでもよい官人もしましたが、主人公たちの関係するアニメが見たくなるレベルには引き込まれました。 作者にしては爽快な作品だと思いました。

    1
    投稿日: 2016.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメは好きだけれど、アニメ業界は大変という事しか知らなかったから、無事に読み終えられるか不安だった(-_-;)しかしそんな心配も吹き飛ばされ、物語の中にどっぷり入り込めた(^^)d一番の感激シーンは祭りで「サバク」の舟を流す前に歌う舟謡(ToT)そして一番印象に残ったのは王子千晴監督の家族(^o^;)

    0
    投稿日: 2016.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015年12月2日読了。 だーいぶ刺さった・・・!!!最高だった・・・。いいもの作りたいよね、命かけるんだもんね。 私にも有科香屋子が欲しい。

    0
    投稿日: 2016.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった! アニメ好きの心を、思い出しました。 子どもの頃に見た思い出や、学生時代の気持ち、最近見たアニメ。 そんなに、アニメ沢山見てないと思ったけど、思い出がいっぱいあって、映像が物凄く浮かびます。 各話2回ずつくらい泣かされながら、一気に3巡読みましたよ。 辻村深月さんの作品読むのは初めてですが、普段の作風とは違うらしいですね? 魅力的なキャラクターばかりで、CLAMPさんのイラストがぴったりです。

    0
    投稿日: 2016.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     アニメ制作現場を舞台に描かれた小説。  日本の新しい文化と言われる日本のアニメだが、やはり軽蔑を伴った偏見は未だ多い。現場のアニメに対する愛と熱量を描くことでそれを少しでも払拭したいという著者の想いが汲み取れる。  偏見は片目を閉じることと同じである。自己の見える世界を狭めてしまう。視野を広げ少しでも世界を広げたいならば、偏見を捨てるべきなのだと思った。  複数の登場人物の視点から物語が描かれ、複雑に、しかし絶妙に物語を絡み合わせ、小説世界に奥行を持たせている。  

    1
    投稿日: 2016.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ業界で働く3人の女性達の物語。プロデューサー、監督、原画・・・アニメは好きで見ていても、業界のことはよく知らなかったのでとても興味深く読めたし、すごく面白かった! 最後はここまでうまく行き過ぎるかー感はあったけれど、これがまた物語の醍醐味なんだよなあ。 とにかく王子&香屋子のコンビが楽しすぎるっ。 物語内で作られているアニメ<サバク>が見てみたいなあ・・・。

    1
    投稿日: 2016.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメに関わる仕事をする人たちの愛の話。 アニメへの愛に溢れた人たちの真摯さが心地いい。 辻村さんよりも有川さんらしさを感じる作品だった。辻村ワールドが読みたかったから少し残念。

    0
    投稿日: 2016.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく面白かった!!!! 今期の覇権を取るアニメ、でハケンアニメ。 監督、プロデューサー、原画描く人。 なんかみんな熱くてまっすぐモノを作ってていいなぁ、と思った。 これ、アンアンで連載されてたのもったいないな。笑

    0
    投稿日: 2015.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『ハケンアニメ  辻村深月・著』を読みました。 ネタバレもあるので、これから本書を読みたいと思っている人は、読み終わってからよろしければこちらの感想記事をお読みくださいませ。 タイトルがカタカナでしたので、今のご時世を反映して、派遣労働で苦労する現場や下請けの話かと思いながら読んだら、まったく異なりました。 確かに本書にも労働環境や給与は良くない旨の記載はありましたが、アニメ作品に対する愛があり、よいものを作ろうという軸がとてもしっかりと描かれていて好感が持てます。 テレビでアニメを見ない人でも、アニメ業界の話として楽しみながら読めます。説明の多いタイプの文体ですが、ストーリーが後半に進むにしたがって、すんなりと読めるようになります。 まず読み始めると、最初のお話が読みきりのようにさらっと終わるので、短編集なのかなと思いましたが、その都度光の当たる登場人物のお話が絶妙に絡み合い、最後には全体が一体となるお話でした。 それぞれの会社やアニメーター、監督、プロデューサー、フィギュアの造形師などの立場からアニメに関わるお話も随所に散りばめられていて楽しく読めます。 私が印象深かった登場人物は選永市(えながし)という田舎の役場の職員で、地元起こしのためにアニメ『サバク』のスタンプラリーなどを企画運営するために一人動く宗森さん(男性)の言動でした。 アニメはタダで自由にできるような記載があり、愕然としました。 下請けのアニメーターなのに、面倒ごとの市役所の対応役を押し付けられた和奈さん(女性)が何度も「リア充が」と宗森さんにボソリと聞こえるかどうかという小さい声で毒づく気持ちにとても共感してしまうほど、宗森さんの言動は能天気に感じました。 しかし、和奈さんが聞こえないと思って毒づいていた「リア充が」という言葉が実は宗森さんに全部聞こえていたことがわかる場面のお話もなるほど! と気づきのあるお話でハッとさせられました。 またお役所仕事と読んでいる私も馬鹿にしていた宗森さんの本当の立場を知り、リアルに描かれているなとため息をつきました。やるからにはよい結果を出す! という意気込みに頭が下がりました。 宗森さんと和奈さんのお話は、自分も体験したことに近い話だったので、とても印象強く、心に響きました。 どの登場人物も強烈な個性があるので、読んでいて楽しいし、共感できる立場の登場人物がいると思います。もっと活躍する話を読みたかったなと思ったのは、カリスマ性のある監督の王子さん(男性)です。ワガママと歯に衣を着せぬ物言いで、周りを引っ掻き回しますが、実力もあるのでとても魅力的なキャラクターでした。理想的であり、羨ましい生き方をしている人でもありました。 カッコ書きで男性、女性と書いたのは、物語の登場人物の性別が大体半数づつぐらいだったからです。性差はあまり感じられず、個性が秀でていましたが、半数づつ書かれているということは、性別は関係なく活躍できる業界なのではないかな? と思った次第です。 どの登場人物も、アニメに関わる全員が一生懸命なのがとても印象的でした。 アニメは気持ち悪い、アニメを見るのは悪いこと、引きこもりが見るものと思っている人がこの小説を読んで、少しでも何かを感じてくれたら嬉しいなと思いました。

    0
    投稿日: 2015.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメは作るのが大変!王子や斎藤監督のアニメ見てみたい これからアニメを見るときはもっと楽しめそうです

    0
    投稿日: 2015.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメにはさほど興味がないが、とにかく面白かった。 好きなことを仕事にするって本当に楽しいだろうなと思った。

    0
    投稿日: 2015.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメとか全然見んけど、こういう現場はほんと楽しそう。監督とプロデューサーの関係性がとってもよかった。王子監督のキャラ好きやわぁ〜 長編すぎて途中飽きてきてたけど、ゆっくり読むのにはよさげ。作品中にでてくるアニメ見てみたいなぁて思った。三章で今までの登場人物勢揃いしてて、読みごたえあった。描く人物がほんとに生き生きしてて、リアルでよかった。そういうとこうまいなって思った。

    0
    投稿日: 2015.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そのクールで「一番」を取ったアニメに歌われる称号が「覇権アニメ」。アニメ業界で働く女性のプロデューサー、監督、原画作成者をそれぞれ主人公に、そのクールの覇権を狙う二本のアニメを軸に描くお仕事小説にして成長と恋愛の盛り沢山小説。 相棒役やスタッフとぶつかり合いながら、徹夜徹夜の作業をするのは彼女彼らがその仕事へひたすらな「愛」を持っているから。仕事・作品に愛があり過ぎて、恋愛に疎くなってしまう困った(可愛い)人たち。

    0
    投稿日: 2015.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろかったー!! 「はっ」とさせられる展開の作品ではないけど、グイグイ読めた。 とくに2話目は涙が出てきた。 3話目はいまいち。とんとん拍子に出来すぎだし、無理やり1つにまとめたような雑さ、みたいのを感じてしまった。 大好きな辻村サン作品の暗さとか衝撃はないけど、これはこれでいい!!

    0
    投稿日: 2015.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後は晴々終わったが、王子作品の流れをもう少し見たかった。あの表現法も正しいのかもしれないが。 章節毎に主人公が変わる作品を最近やたらと読んでいる気がする。

    0
    投稿日: 2015.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    監督が消えた! ? 伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。 プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。 同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。 ハケンをとるのは、はたしてどっち? そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平……。 ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす! 熱血お仕事小説。 すっげえおもしろかった!!!!

    1
    投稿日: 2015.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界のお仕事小説。 アニメ見るのは好きですが、作る方は興味持った事なかったので、こんな感じなんだなーと確認したというか。 エンドロールはいつも曲聞いて、声優さんの名前見て、という感じだったのですが、これからは監督とかの名前もチェックするようになるのかも。 愛がなければ出来ないんだろうなと思いました。

    1
    投稿日: 2015.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここ最近の辻村深月の作風が好きだっただけに、また初期の感じにもどったなぁと感じる。チヨダコーキが出てくるし。作品間リンク久しぶりじゃないかな?

    0
    投稿日: 2015.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは良いです。胸が熱くなるシーンがいくつかありました。各短編が最後で繋がる構成もgood。アニメ業界をアニメを愛する人の集まりと定義したことが、さわやかさの源泉になっています。作中アニメも見たいです。

    0
    投稿日: 2015.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本の地上波アニメの歴史を十年進めた、と言われるアニメ「光のヨスガ」を撮った監督、王子千晴と、プロデューサーの有科香屋子は仕事をしている。いつかこの監督と仕事がしたいと願い続け、とうとう実現した。実現したアニメの制作発表の一週間前になって、監督が姿を消した。 アニメ業界の人々のお話。仕事ができる人たちの話って楽しいねえ。三話のアニメーター和奈と公務員宗森くんは大変微笑ましく、ただ空気感と展開はおもてなし課だったからあれっ有川さんだったっけ?ってなったけれども、それを補ってあまりあるほど良かったなあ。瞳監督は完全に職人さんぽくていいね。かやこと王子はこのままでいってほしいような、報われないと王子がかわいそうねような。しかし抜け目なくチヨダコーキ出してくるのさすがです。 後書きで協力してたのが方々を知ってああ、となりました。それぞれ、経歴みたいなのはまんまだよねぇ。しかし有科さんが感銘を受けたのがウテナで、覇権とれそうなのがピンドラって、有科さんメジャーなようなコアなような……

    0
    投稿日: 2015.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋大賞ノミネートとのことでずぅーっと気になっていた辻村さんの作品。 アニメにはそこまで詳しくないしどうかなぁ……と思いつつ読み始めて。 ハマりました。やばいこれ。めちゃくちゃ面白い。 辻村さんらしい連絡短編。そしてスロウハイツとの関連。ああ。この人の創作系お仕事小説は本当に好きだわ。 一話目で「おお、ライトで読みやすいなー」と読み進め、二話目で「うむ。結構しっかりしてるなー」と腰を据えて読み続け、三話目で「うーん、主人公の女の子がイマイチだなー」なーんて思いつつ読んでいたら……お祭りあたりでハマりました。 うわーうわーうわーっ!! こうきますか! 連作短編の強みをここで使うのかーっ!! とりあえず副理事長が出てきたあたりからぐぐぐっと話が進みましたね。このキャラすごい。 そしてラストにガツンと。もうガツンとやられましたよ。 王子監督の『V.T.R』、是非とも観たいです。 これ、続編欲しいなー。特に王子と猛獣使いの二人のその後は是非、是非!!

    1
    投稿日: 2015.11.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメを仕事にしている女性三人が主役。 それぞれプロデューサー、監督、アニメーターとつながってはいるのだけど、その仕事への情熱具合が熱くてアニメに詳しくなくても面白いと思います。 近年の辻村さんの作品の暗さはなく、どちらかというと有川さんに近いものを感じるノリでした。ほんのりとした恋愛要素もそんな感じです。 そして、過去作品のモチーフも当然出てきます。 しかし何気に登場人物皆美人とイケメン設定でした。

    0
    投稿日: 2015.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった!辻村深月っぽくはないかなあと感じた。真っ直ぐな人はどんなにぼろぼろだろうと綺麗だなあ。出てくるアニメをとても観たい。

    0
    投稿日: 2015.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメも漫画も好きでよく読みますが、ちょっとディープな(ようはオタクな)テクニカルワードが羅列されていて置いていかれた感覚で、やや引いて読みました。青春…なのね。辻村さんのちょっと重めの作品が好きなのですがこれはまた違った魅力でしょうか。

    0
    投稿日: 2015.11.10
  • 惚れる

    アニメ好きかどうかはともかく、仕事小説として大変楽しめた。 彼ら彼女ら(キャラクター)のなんと魅力的なこと! 通勤電車の中で読んで何度涙ぐんで堪えたことか。四十路のオッサンなのに。 自宅で読めば良かった。

    0
    投稿日: 2015.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろかったぁ アニメにははっきり言ってあんまり興味ないんだけど 読んでる時は 頭の中がアニメに染まりっぱなしで… 仕事の話の中に かわいらしい恋愛も入ってて … 王子と香屋子さんの続きが気になるぅ

    0
    投稿日: 2015.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★SIST読書マラソン2015推薦図書★ 【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&materialid=11430259

    0
    投稿日: 2015.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015-116 アニメを作ってる女性たちのオムニバス形式のお話。 それぞれが繋がってるから面白い。 何かに真剣に向き合ってる人はそれだけですごいと思う。 いい意味で辻村さんらしくない作品かもしれないけど、好きな話。

    0
    投稿日: 2015.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    (15-79) 私はほとんどアニメを見ないしと思って読んでなかったのだが、皆さんが面白いと言ってるので図書館で借りた。お仕事小説としてほんと、面白かったわ!アニメ製作って大変だろうなとは思ってたけど、ここまで分業されてるんですね。監督とプロデューサーの力関係が、それぞれの組み合わせで違うのはきっと映画やテレビでも同じだろうな。 私が最近(といってもかなり前か?)見たテレビアニメは「氷菓」だけ。そのとき初めてネットで「聖地巡礼」を知った。自然発生的なものかと思ったが、いまや自治体が仕掛けることもあるのか。 小説は面白かったけど、二つのアニメが現実に放映されても私はきっと見ないと思う。そこがちょっと残念だ。

    0
    投稿日: 2015.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりの辻村さん。題名を見た時、ハケン=派遣だと思っていたら覇権という意味だとわかり、あ、なるほどね!と。三章全て語り手の目線がかわり、それぞれの章の中でもちょいちょい登場人物が出てくるのが面白い。あ、あの人か!!と。 第一章ではプロデューサー有科香屋子目線でわがままだけど天才監督王子千春との作品『リデルライト』を作るまでの話、第二章では王子と同時期のアニメを作っていた斎藤瞳監督目線で敏腕プロデューサー行城や人気声優たちと『サバク』を作るまでの話、第三章では『リデルライト』や『サバク』の原画を担当するアニメーターの並澤和奈と地元公務員の宗森が、『サバク』の舞台となった町で町おこしに奮闘するお話。 それぞれアニメ作りに一生懸命で、アニメには詳しくなくても十分に楽しめる。 王子や瞳、和奈はみんなアニメ好き=ヲタクだとか、非リアだとかっていう偏見があって、リア充を妬んでいるというか輝かしい青春時代をしてこなかったという描写が多いけど、実際にアニメをバカにしたり、インドアをバカにする人の方が可哀想な気がするけどなぁ。インドアでもアウトドアそれぞれの楽しみがあるし、いいのにね。でもきっと偏見って絶対にあるものだもんねぇ。なんか、そういう人間臭さが面白かった。 アニメを好きだと胸を張って、いい作品を作ろうと奮闘する登場人物たちがみんなかっこよくて輝いていてとてもよかったし、チヨダコーキの『V.T.R』が映画化するとか何それみたい!!!ってなった。辻村作品にはそういう遊び心があるとこも好き。 『サバク』も『リデルライト』もアニメで見て見なたくなった。

    1
    投稿日: 2015.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    展開はそこそこ読めていつものどんでん返しはなかったものの面白かった。作者の思惑通りだろうと思いながらも、最後の王子はちょっと好き。 田舎特有の面倒なエピソードや女同士の確執もわずかとはいえ含まれていて、ただのお仕事小説で終わらないところがよかった。

    1
    投稿日: 2015.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ハケンアニメ」の名前の通り、アニメ制作に対する、熱い思いを持った3人の登場人物のストーリーが、1章2章3章と、オムニバス形式で続く。 1章のラスト、王子の記者会見での言葉は、まるで、いまの自分にあてられた言葉のように、しっくりときて、思わず目頭が熱くなった。 登場人物のアニメへの「思い」やアニメの「力」、仕事への「情熱」がいっぱいに詰まった、素晴らしい作品だと思う。

    1
    投稿日: 2015.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015年本屋大賞第3位。 ずっと気になっててやっと読めた。1時間ちょっとで一気に読み終えた。読後感が爽快。キャラの心情が丁寧に描かれてる。それぞれが信念や誇りを持ってて、みな愛すべきキャラたち。何度もぐっとくる場面があってヤバかった。

    1
    投稿日: 2015.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者を知らずに読んだら、誰かわからなかったかも。 ただ、面白かった! いつもの辻村さんなら、予感で終わり、 それにワクワクさせられるけど、今回はみっちり丁寧に最後まで書いてある印象。 それも、辻村さんじゃないみたいに感じた一因かも。 最後の謝辞にもあったように、 現場の方の声を聞いて丁寧に書いたんだろうな~~。 この手の感じだと、有川浩さんや三浦しをんさんなんか得意そうだけど なかなかどうして、辻村さんイイ感じです。 何しろ、アニメ愛が存分に伝わってくる。 いつもの辻村さんの「面倒くさい人」が かなり明るくユーモアたっぷりに描かれていました。 まあ、たまにはこういう盛り上がりもいいかなと。 ちょっとらしくないけど、葵さんの言葉にウルっと来ました。 個人的には、行城さん、ツボです。 イケメンが多いのはちょっと戸惑いましたけど(笑) 有科さんは、「杏」さんが思い浮かんでしまいました。 どうかな~~~だと、王子は誰かな(*´ω`)

    2
    投稿日: 2015.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    好きな事だから業務内容や人間関係で色々有るけど頑張れる!と言う ストーリーは、嫌われる事のないテーマで読みやすい ヲタで非リアな世界の割りに、美男美女がわんさか出て来る 王子はキャラ的に美形要素が必要かもしれないけど他の人は 十人並みの容姿でも良いのでは?

    0
    投稿日: 2015.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テンポもノリもよいが、個人的にはよろしくない意味で軽い。辻村作品は張り詰めた空気感や真の冷えた静かな描写が好みなので、読みきるのに疲れた。CLAMPの人物造形が素晴らしすぎて、脳内創造の楽しみも半減。活字から人物に自ら肉付けしたかった。

    0
    投稿日: 2015.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段何気なく見ているアニメにこんな人間ドラマがあるかなって思うと… 普段のアニメの一コマ一コマが大切に見えてきます

    0
    投稿日: 2015.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前から気になっていたハケンアニメ!をやっと読破。「覇権アニメ」って意味だったのね。3組のアニメ関係者の男女の話を時系列を追いながら綺麗にまとめられてとても読みやすかった。彼らの今後も気になるので続編を読みたい気持ちもあるが、自分の想像でも楽しいなと思ったり。これはおすすめ!

    0
    投稿日: 2015.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界のお仕事小説。なんか、初めて読んだという気がしないくらいよかった。恋愛要素もあっておもしろかった。

    0
    投稿日: 2015.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    辻村版お仕事小説かな? どうやらまた他の辻村作品とリンクしてるみたい。 他のも読まなければ! 王子のキャラがとてもいいね。 イケメンだけど背が低くて、 態度でかいけど、でも実はメンタル弱なんて、女にモテそうだ! 実写化もしやすそう。 リデルライト見てみたい!!! ただ、登場人物が多い分、もっと読みたい!欲がでちゃって ちょっと物足りなかったかも。 愛着わいたところで終了だったので。 辻村さんなら、この倍のページ数で書けそうだし。 最近、聖地巡礼とかもよく耳にするけど、 裏側から見るといろいろだなー。 アニメ制作の現場がちょっと覗けて、勉強になったし、面白かった!

    0
    投稿日: 2015.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    >女の子同士を絡ませた同人誌との相性がよく >女の子同士を絡ませた同人誌との相性がよく >女の子同士を絡ませた同人誌との相性がよく ここだけびっくりして3度読みしてしまった。

    0
    投稿日: 2015.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ業界で働く人たちの色々を女性監督や女性プロデューサー、女性アニメーターといった女性目線で描かれている。 アニメ好きにはたまらない裏側。 アニメ好きでない人もへぇと読み進められるのはなんだか大変そうな世界だけど実際どのように作られているのかよくわからないアニメの世界を垣間見ることができる。 私は後者なので最初はあまり興味がわかないまま読み進めていたが、途中から引き込まれた。 職業モノに分類されると思うが、縁のない世界を垣間見る面白さを思いださせてくれた。 映像化しやすそうな作品。

    0
    投稿日: 2015.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    愛しか感じない。 登場人物への愛、仕事への愛。 悪い人がいない業界、ってのがだんだんジワジワくる物語の構成。 リデルライト派だったのに、サバク取り上げすぎ!とか思ったのに、最終的には両方に愛を感じてしまう。 仕事に正面から向き合うのってやっぱいい。 チヨダコーキまで出すとは。 あースワロウハイツ読み直したくなってきた。 V.T.R.は読まなきゃ!! あと、CLAMPの表紙はやっぱ素敵です。行城さんだけイメージちがったけど。

    1
    投稿日: 2015.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメの仕事に関して、いろいろな職種、会社が絡んでるんだなぁと勉強になりました。そういえば最近「大人向けアニメ深夜枠だなぁ」と思ってたけどDVDの売り上げ云々とか、そういう目論見もあるんですねぇ。 3話からなる連続短編集で、プロデューサー、監督、アニメーター、主人公が女性。お仕事小説だけでなく、思いっきり恋愛小説でもありました。表紙といい…女の子受けしそう。

    0
    投稿日: 2015.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    3人の女性を主人公に話しが進み。最後に大集合。 ハケンは派遣だとおもってましたが、全然違いました。 最初は、あまり入っていけなかったんですが、最後の方はなんども涙ぐんでました。 最後のあたりは、ちょっと上手く行きすぎな気がしますが、それぞれ上手く着地してハッピーエンドです。 ただ、少しものたりなさを感じます。なんだろうね。この作者の作品をもう2、3作品読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2015.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物の描写で読む小説。 登場人物が文字を読んでいて、どこにいるか。 飛び出しているわけでも 近いわけでもない。 ただ、きちんと私のいる世界にいて そこから、こういう事が起こってるんですけど 見てますか、というような距離感。 その絶妙さ。 設定の入りやすさもあり 笑い泣き。

    0
    投稿日: 2015.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    SHIROBAKO(1話か2話みただけだけど)の小説版みたいな印象。まあ、アニメファンの人には怒られそうだけど。 アニメの制作現場のデスマっぷりと、聖地巡礼の裏とか結構面白かった。 マイクール覇権アニメを巡る戦いが起きてるのかなとか想像して、漫然とアニメ見てられないなと思ったり。

    0
    投稿日: 2015.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私も最初は有科さんと同じで「派遣」のことだと思ってた。なんだよカタカナだと紛らわしいなと思ったけれど、読み終わってからはこのタイトルで良かったと心底思う。 久しぶりに挑む厚さで、読む前は読み切れるか少し不安になった。実際、中断する時期もあった。──がしかし、頭の中でキャラが喋るわ喋るわ。話の続きを自然と求めてしまう。久しぶりに素晴らしいエンタメ小説を読んだ。前評判とCLAMP様の表紙に惹かれて辻村深月作品を初めて読んだけど、いいね。こういう群像劇大好き。有川浩作品を彷彿させる書き方で、好きな人には勧めたい。調べてみると『スロウハイツの神様』の登場人物にも繋がっているらしい。そういうスターシステムが大好物な私は他の辻村作品にも手を出しそう。 こんな非日常をありありと体験させてくれるもんだから、読書はやめられない。 特別編掲載 https://magazineworld.jp/books/hakenanime/ http://www.1puku.jp/novels/anohito/tsujimuramizuki_01/

    1
    投稿日: 2015.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とっても清々しい! アニメの世界=オタクで陰気臭い感じのイメージがあったけど、全然違った!爽やかで、自分の仕事に誇りをもって、熱く生きてる人達だった! 自分もこんな風に仕事がしたい!!!

    1
    投稿日: 2015.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼少期からアニメにあまり興味関心を持たずに今まで来たので、もちろん覇権アニメなんて言葉は知りませんでした。読むまで作中にもあった通り、頭の中では派遣という漢字を当てていました。 この本読んでもアニメは好きにはなりませんが、その道のプロフェッショナル達が必死になって作り上げる、愛の溢れる仕事っていいなぁと思いました。 もちろんそんな綺麗事ばっかりも言ってられないんだろうけど、教師のお仕事小説も辻村さんに書いてほしい!

    0
    投稿日: 2015.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    商品を作る。 世の中に出す。 この苦しみと楽しさは、どんな業界でも変わらない。 こんな仕事しちゃったら、もう辞めらんない。

    0
    投稿日: 2015.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハケンは派遣ではなく、覇権。アニメ制作に関わり、「好き」を仕事にしている人々を描いた作品。お仕事小説として、一緒に達成感を味わえる。面白かった~!

    0
    投稿日: 2015.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    出だし、最初の章はなかなか入り込めなかったが、最終章は読みながらいつのまにか涙ぐんでいた。 アニメには全く興味がなく、見ることもないのに、とにかく引き込まれる。 アニメに対する認識も、アニメを愛好する人たちへの思いも、この一冊でかなり変わったと思う。

    0
    投稿日: 2015.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素晴らしかった!!!!!久々の星5つをつけました! 辻村深月さんの本は久々。 「子どもたちは夜と遊ぶ」が救いようのない程暗かったので、ダークな印象があった。 しかし、今回は今まで読んだ辻村作品とは作風ががらっと変わっている。ライトノベルに近く、暗さは一切無い。 調べたところ、相当ゲームが好きらしく、その趣味の部分も今回はふんだんに盛り込まれている。 これは良い作品!!今年読んだ私のオススメ本ランクインに決定した。 ハケン=覇権=覇者の権利。 同じクールで一番ヒットしたアニメがもらえる称号。 アニメ業界で働く3人の女性達が主人公で、3章からなる。 番組プロデューサーの香屋子(35歳)、監督の瞳(26歳)、アニメーターの和奈(26歳)、それぞれ違う立場の3人の視点で物語は進む。 アニメという業界がいかに過酷で体力勝負な世界か、ということがわかる。しかし、アニメは私は普段あまり見ないんだけど、(特に魔法少女系、萌え系少女とかはさっぱり疎い)、彼女たちの仕事に対する熱意、1つの仕事をやり遂げた後の達成感を強烈に感じることが出来る1冊だった。 アニメ業界に限らず、何か「物語」を作る仕事って面白そうだな、と思う。(勿論、面白いの一言で片付くものじゃなく、血のにじむ作業、交渉があってこそ、なんだろうけども) それに、1つの仕事にかける時間がとても長く、作品のキャラクター達の成長を自分も近くで見守り続ける為、愛着の強さや思い入れも相当なはず。 瞳が、2章の最後で泣くシーンが好き。自分の関わった仕事によって感動して泣く、なんてことは、あまり他の業界では無いことだ。 最後は、3人の主人公と、脇を固める個性豊かなキャラクター達が結集して、1つの大きな仕事に立ち向かう。 和奈の不器用な恋愛模様も見所。 働くことの意味、努力することの大切さを学べる、ビジネス本としても紹介できるような一冊だ。 最後に、私の気に入った言葉。天才監督、王子の一言で締めたい。 「リアルが充実してなくたって、多くの人は、そう不幸じゃないはずでしょ?恋人がいなくても、現実がつらくても、心の中に大事に思っているものがあれば、それがアニメでも、アイドルでも、溺れそうなときにしがみつけるものを持つ人は幸せなはずだ。覇権をとることだけが、成功じゃない」

    3
    投稿日: 2015.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに本を読んで興奮したかもしれない 表紙に騙された感が非常に強いが、中身は完璧なまでのお仕事もの 全然チャラくない まあ、辻村深月作品なのでそんなわけ無いんだけど 最近はやりのアニメに対してのアンチテーゼもありつつ、アニメ、そして仕事への愛に溢れたいい作品だった

    0
    投稿日: 2015.08.14