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ハケンアニメ!
ハケンアニメ!
辻村深月、CLAMP/マガジンハウス
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総合評価

513件)
4.2
191
197
73
9
0
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    図書館で借りる。好きな自分もアニメ好き=オタクと思っていたのでマニアックな内容なのかと思ったが、全うなお仕事小説でした。いい仕事したいって思えたら、それがどんな仕事でもいい仕事でしょうね。

    1
    投稿日: 2015.02.02
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    面白かったです。ハケンアニメって“派遣”の人達が作るアニメのことかとイメージしたのですが、違ってましたね(笑) アニメにかける情熱、好きなことにかける熱意って凄いなぁ。皆、いきいきとしているなぁと思いました。思い通りに行かないことや不本意なことがあっても、良いものをつくりたい、納得したものを届けたいという、好きなものだからこそ大切にしていることがそれぞれの登場人物から伝わってきて、熱い気持ちになれました。

    0
    投稿日: 2015.02.01
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    辻村さんは好きな作家さんで、出ると読む、の1人です。 ただ、正直、初期の進学校ミステリー、また一連の学校ものの印象が強く、ここのところの広範囲なお話は、一応面白く読んだものの、辻村さんじゃなくてもいいかなぁ、と感じていたんですよね。 で、この「ハケンアニメ!」。 とにかく表紙のラノベテイストにかなり引いてしまって、手に取ることさえしていなかった…。でも、本屋大賞ノミネートとなれば、それは読みたい!ということで早速購読。その結果といえば、すっごくはまってしまいました。 アニメ業界で働く人々が連作の形で綴られ、 彼らの怒涛の日々の清々しいことったら! 少しずつは知っていたけど、というアニメを作るための現場の役割、誇り、葛藤、 そして、アニメなんて、という世間の目。 サブカルを必要としている受け手&作り手への目線が 変な言い方だけどとても“真っ当に”描かれていると思いました。 ヒットアニメ監督の王子(ホントに王子という苗字なんですよ。(#^.^#))なんていう、 キラキラキャラも嬉しかったりする私って、あはは・・・なんですけどね。 ・・・・これって、二次元に生きるいわゆる“オタク”ひとりひとりへの そうそう!それを言ってほしかったんです!という、痛いところを突く応援歌としてヒットしそうですね。 本屋大賞の投票者のピンポイントかもしれない。 で、私も今のところ、この作品を一押し、とさせていただきます。(#^.^#)

    3
    投稿日: 2015.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

     「ハケン」=「派遣」だと思って読み始めたし、最初勝手な王子千晴嫌いで、行城も嫌い!どうしてこの本がそんなにいいのか?しばらく疑問に思いながら我慢して読んでました。 ところが、斉藤瞳の章に入ったとたん、それが激変。 アニメが人生を変える。 アニメをバカにする人も多いけど、何がその人の人生に衝撃的な感動を与えるか?は人それぞれ違うと思う。 この本の中の『リデル』の主人公が叫ぶ。 ー生きろ。君を絶望させられるのは、世界で君ひとりだけ。 とっても感動して、このアニメ見たいって渇望してます(^^ゞ 並澤和奈と宗森が出会った瞬間から、この2人カップルになるって確信したけど、その経緯が予想外で、心暖まり、素敵でした。 有科さんの恋愛天然ボケも最高! 王子のプロポーズもそれはないだろって感じでしたが、念を押されてもまったくわからないのは最強。 これから王子苦労するだろうなって、笑っちゃいました。 いろいろなエピソードで、登場人物たちにどんどん惹かれていく。 みんな不器用だけど、「アニメを好きな人に悪い人はいない、みんな愛の人。」って最後に納得。 愛すべきキャラ達の前向きな未来を感じさせるハッピーエンド良かった\(^o^)/ この本を読むことが出来て幸せでした。

    0
    投稿日: 2015.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『天才肌でわがままな人、要領ばかりいい人、傷つきやすい人、陰口をいう人、引っ込み思案な人、熱意で突っ走る人、温かく見守る人……。    でも、みんなの想いはひとつ! どんなに辛くても、うまくいかなくても、情熱だけは止められない! ”いい仕事”がしたい!             やる気みなぎる、お仕事小説誕生。』                    ― 帯 新聞の広告を見て、図書館に予約。 CLAMPさんが表紙イラストやってたのも一つのきっかけだったけど、アニメ業界がどんな風なのか昔から興味があったので。 正直、最後以外は「へぇ~そうなのか~!」と思いつつ、うつらうつらしながら読んでましたが、最後の方、並澤さんが斎藤監督に電話し話がぐんぐん進んでいったところで引き込まれました。ここ読むまでは☆3つかな。 ビッグイベント、実現してよかった(*´▽`*) あと、並澤さんと○○さんのCP好きだな~ しっかし、実際いるよね、アニメ=オタクって考える人。この前、病院でこれ読んでたら、これの表紙みた看護師が「ぷっ、オタクッ!」って嗤って行って・・。正面から言われたわけじゃないけど、ムカついたわ。(^ω^#) 人気本なんで早く返さなきゃいけないらしいので、 また今度ゆっくり読み直したいと思います。

    0
    投稿日: 2015.01.28
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    ハケンアニメ! これまた大好きな辻村深月さんの作品。 アニメ業界で働く人々のお話し。 一つのアニメを作るのって本当にお金がかかって、人との関係性も複雑でいかに大変なことかわかった! そんな現場で働く二人の監督を軸にたくさんの人が絡んでとても辛く厳しく、そして楽しそうに幸せに、やる気の塊で生きてる!羨ましいな。 世の中にはまだまだ知らない色んな職業があるんだなぁ。 さすが辻村深月!また繋がった!面白かった!

    0
    投稿日: 2015.01.27
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    アニメ制作でがんばる女性3人それぞれの物語がつながってみんな友達みたいな・・・。アニメ制作の裏側がわかって楽しめる作品でした。

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    アニメ業界のお仕事小説。アニメに関わる三人の女性が主人公なのだが、一人ひとりの仕事にかける情熱やアニメへの愛がストレートに伝わってきて面白かった。裏側にこんな情熱があるのかと思うとアニメの見方が少し変わった。

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

     良い意味で仕事にプライドを持っていると思った。違う分野だが、自分も働いていてそういうプライドを持って取り組んでいきたいと再認識した。

    0
    投稿日: 2015.01.25
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    2015.1.16 Start →2015.1.21 fin. きっかけ:表紙惚れ。CLAMPさんが大好きだから。 an・anの連載でちゃんと毎回の挿絵をチェックしたかったなー。 アニメにハマったことがある人には分かるわーなことがいっぱいな一冊。 主人公達が制作している架空のアニメ作品の設定、や放送時の世間の反応なんかがリアルっぽくて良かった。 でも、最初はまあお仕事物語割と普通に面白いって感じかなーって思って読んでた。 全3章の構成で、最初の2章までは。 勝手に1章でメインに描かれていた2人のアニメ制作奮闘記が続くのかと思いきや、各章で主人公がバトンタッチしていくということに2章で気づいて。あれ、なんかあの二人の物語始ったばかりって感じだけど違う人がメインになっちゃうの??ってびっくり。 読み終わってみて、この話は全体を通して、 アニメ制作という仕事を軸に立場・職種・役割が異なる人間がどう関わっていくのかていう構成をとってるなと思った。 プロデューサVS監督 監督VSプロデューサ・声優 原画マンVS公務員(?!) そこで、お互いの考えや想いが違うことでぶつかったりすれ違ったり、誤解したり。でもそれを後悔して、反省して。最終的にはアニメへの情熱をキーに理解して、受け入れて… 3章が個人的には展開も人間関係も(笑)そう来る?!ってこと満載で、一番盛り上がったし、はっとすることも多くて一気読み。 特に、”リア充”という言葉についての下りの部分が一番印象に残っている。 私もこの言葉、使うのはもちろん使われるのも漠然といい気がしなかったんだが、その理由がこの本を読んで理解できた。 それぞれの登場人物が各章に絡んできて最終的には、1章も2章も3章も完結!という構成もすごい好き。 それから、”悪者がいない”っていうところもすごく気に入った。一つの言動を取ってみると、コイツちょっと嫌なやつじゃねー?って思ってもそれは一方的な見方でしかなくて、相手には相手なりの譲れないところがあって。そこを理解するとなんだ結構いいやつなんじゃんって見方が変わる。これって、現実でもよくあることかもってはっとさせられた。 きっと、ほんとうにこうやってアニメやテレビ番組は出来てるんだなぁと思う。 その情熱は作品を通して視聴者に伝わってきて、そういうところも含めて、作品に夢中になるんだなと改めて感じさせてくれた一冊です。

    0
    投稿日: 2015.01.23
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    私がアニメ好きだからものすごく響くのかな…と思って星を一つ減らしてみた。 ちらっと出てくるチヨダ・コーキという作家は、以前読んだ「スロウハイツの神様」に出てくるラノベ作家。これまで辻村深月さんの本は「ツナグ」しか(作家名を)覚えてなかったけど、「スロウハイツ…」の作家さんだとようやく覚えました。 これから本腰入れて読んでいきたい作家さんです。

    0
    投稿日: 2015.01.22
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    主人公は、アニメ業界に関わる3人の女性たち!1章はアニメプロデューサーの女性、2章は監督の女性、3章はアニメーターの女性です。それぞれの視点・立場で書かれていて、物語は別々のものですが、重なる部分があり一つの物語になっています。「スロウハイツの神様」のチヨダ・コーキも出てきます!

    0
    投稿日: 2015.01.14
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    面白くて一気に読んでしまった。 好きな仕事を頑張る女性、いいなぁ!! 私もがむしゃらに自分の仕事を愛して頑張りたいと強く思いました。仕事にくじけそうなときに読み直したい。

    0
    投稿日: 2015.01.13
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    おもしろかった! 私もがんばろう、という気持ちになれる作品でした。 アニメ業界の”お仕事小説”。3人の女性が主人公の短編連作作品です。 全章が所々つながっていて、それぞれの視点で主人公たちを見れるのがよかったです。 他の辻村作品の登場人物も出てくるので、ファンにはたまらないのではないかと。また今まで辻村さんの作品を読んだことのない人にもお勧めできるさわやかなお話です。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    派遣かと思いきや、覇権(戦国時代のアニメ界において、同じ時期に放映したアニメの中で一番売れたアニメに与えられる称号)アニメ。 アニメ界で働く3人の女性を主人公にアニメ制作の裏側を知ることができる。 天才肌でわがままな監督、それをなんとか調整していい作品作りのために頭を下げて回る人、要領ばっかりよくて、派手な売り込みが得意だけど、誤解もされやすい人、引っ込み思案で恋愛ベタな人、熱意で突っ走る人・・・ アニメ界といえば、監督とか作画しか思い浮かばなかったけど、もちろんそれだけでまわる世界大戦ではない。 いろんな役割の人がいて、そして、能力が高い人たちは認めあってつながっていったりして、同じクールではライバルでも、次のクールではタッグを組むことになったり。 アニメファンにも、そうでない人にもオススメ。 将来の仕事を考えている中高生にも!

    0
    投稿日: 2015.01.06
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    辻村作品の他の作品とのリンクがファンを喜ばせます。 あのチヨダコーキが・・・・ 物語の主人公はアニメーターとプロデューサーだったり、制作側の話なんですが、とても感動しました。 正直アニメ界をなめてたなと反省。 アニメを作るには莫大なお金も必要で、でも売り上げだけでなく、作る側の愛情があってこそ成り立つというか、人気が出るのは愛情をかけて作っているからなんだなと感じました。 辻村作品の女は弱さを持ちつつも強いから好きです。

    0
    投稿日: 2015.01.04
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    さすが辻村深月です!って感じ。章ごとに主人公がかわり、ラストは導かれるように違和感なくみんながあつまってくるあたりはもう笑うしかない。そして、キャラが可愛らしい。この話とおなじで、きっと愛されて書かれているから生き生きと物語の中で躍動するんだろうなー。にしても、有科さんと王子の件は、有川浩っぽかったな…

    0
    投稿日: 2015.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「どうして、アニメ業界に入ったんですか。」 突き抜けて面白かった。早いとこ文庫化して、広く若者たちに読んでほしい。 表紙はCLAMPだし。あれ?思いっきり世代? ただただアニメを愛する人々が、春のアニメのハケンを取りたいと奮闘する。「リデルライト」の監督・王子とプロデューサー・香菜子。「サバク」の監督・瞳とプロデューサー・行城。アニメーター・和奈と、行政の観光課でアニメと地元の観光化をがんばる家森。3章あり、4章目でついに全員が揃う。途中、あのチヨダ・コーキも登場!VTRがアニメ化するとか、ファンには嬉しいストーリーも。 全員美男美女だし、出来過ぎ感は満載だが、そういうモノだから、そう捉えればいいのだ。

    1
    投稿日: 2015.01.04
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    アニメ業界で働く女性3人の小説 興味がなくもない分野だけどそれなりに興味深かったけど 専門用語や会話が鼻につくのはなぜなんだ・・ 辻村深月っておもしろいと思ったことなかったけど もう読まないかな~って思った なんだろうこの有川浩に通じる鼻につくかんじは・・ あと仕方ないんだろうけど 出てくるアニメのタイトルとかがいちいちサムイ

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    アニメにあまり詳しくないので、「覇権アニメ」という言葉自体知りませんでした。 実際のアニメの現場がこうなのか知らないけれど、ひとつの番組が作られるのにこれだけのドラマがあるんだ……と思うと、アニメを観る時にもちょっと違った気分で観れるような気がします。

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    むちゃくちゃ面白かった! とりあえず「ハケンアニメ」というタイトルにやられた。そういう意味だったとは。 単なるお仕事紹介物語ではなく、仕事に対する熱意がすごい伝わってくる。王子のキャラクターも面白い。

    0
    投稿日: 2015.01.01
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    最初の出だしで王子にホレました。 ずっと王子だと思ってたら、今度はライバル会社に移ってしまってちょっと残念。でも最後はみんなで熱くなる 今年一番燃えた一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

     アニメはよく見るけど、アニメ業界を描いた作品というものはあまり出会ったことがないので、とても楽しめた。  監督やプロデューサーやアニメーター、広報など1つの作品を作る為にたくさんの人が奮闘する様が熱い。  視聴率や円盤売上などの商業的な成功もさることながら、後々まで語り継がれるような心に残るアニメを作りたいという情熱が噴き出している。  監督の女房役として調整に追われるプロデューサーの気苦労の絶えない感じとか、  作品の責任者として栄光・期待から罵声・不信まで全部ひっかぶらなければならない監督のプレッシャーとか、  労力のわりになかなか日の当たらない働きアリ部隊として、それでも誇りを持って自分の仕事をこなすアニメーターの意地だとか、  それぞれの立場からの、アニメに対する思いが描かれていて、それぞれが絡み合って作品が生み出されていく感じが、読んでいて面白かった。  キャラ設定がちょっとキラキラしすぎている気もしたけど、CLAMPさんのイラストが眼福だった。  登場人物の監督二人は幾原邦彦さんと松本理恵さんの経歴を参考にしてるのかな?と思いながら読んでいたら、最後の謝辞でまっさきに名前が出てきたので「よっしゃビンゴ!」と嬉しくなってしまった。 辻村作品のアニメ化もいつか来たりしないのかなー。

    0
    投稿日: 2014.12.27
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    アニメ業界のお話。面白かった。 タイトル、「覇権アニメ」だったのか。「派遣」かと…。いやあ、カタカナで書いてあるとつい勘ぐっちゃうな。 読み終わってみると、それぞれの章タイトルの「王子と猛獣使い」「女王様と風見鶏」「軍隊アリと公務員」を見て誰のことかすぐ思い浮かぶようになっている自分に気づく。どれもいいコンビだなあ。 しかしちょうど今期は「SHIROBAKO」もやってるし、マンガ業界ものの次はアニメ業界ものなのだろうか。

    0
    投稿日: 2014.12.21
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    アニメか、あんまり興味ないわ~。 と、読むかどうか迷ったのだけど 辻村さんなら!と手に取って正解でした。 ハケンもてっきり派遣のことだと思いきや 覇権だということ、なるほどぉ~ 奥深い深夜アニメ界について ちょっぴり詳しくなった気分。 いろんな分野の知らない世界を体験できるのは やはり読書の楽しみの一つである。 読んでよかった。 プロデューサー、監督、アニメーターと それぞれの視点で描かれる人間模様も素晴らしく 流石の一言。

    1
    投稿日: 2014.12.20
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    す、素晴らしかった! おもしろかった! そう、そうなんです。現実逃避ではなく、ただあるいまを受けとめるために、わたしはアニメを見るように小説を読む。辻村さんはそれをきちんとわかって、というよりも体感していて、こぼすことなく丁寧に描いてくれた。そこに抱く感情と言えばもう感謝しかないのだから、涙が止まらなくたって仕方がないじゃない! ティッシュを消費しながらおもう。わたしもたくさんの物語をじぶんのものにして生きてきたせいか、この作品はまるで「名言集」。わたしも彼らが愛しくてたまらないよ。辻村さん、ありがとう。

    1
    投稿日: 2014.12.15
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    第三章、アニメでまちおこしというエピソードで、公務員の男の子と、アニメ界の女の子がぶつかるところが良かった。 アニメの舞台となったシーンをスタンプラリーにして、まちおこしにつなげようという企画を進めようとしている男の子に、「いかにも公務員らしい、凡庸な企画」だとか、「これだからリア充は」みたいな反応をしていた女の子が、自虐的なつもりのステレオタイプな偏見を、自覚していくあたりの展開が、とても考えさせられた。 そうだよね。非リアで、自分のことを痛いと思っていれば、アニメの世界に関しては、リア充の考え方を好きなだけこきおろしてもいいってもんでもないよね。むこうがちゃんと自分達のことを理解しようと歩み寄ろうとしているのに、それを笑うなんて、やっちゃいけないことだよね。本当に反省させられた。いっちゃなんだけど、こういう立ち位置の取り方が、上から目線で、私が導いてやる的なスタンスの(最近の)有川浩との、最大の違いだと思う。 この三章後半からの怒涛の展開は、本当に素晴らしかった!

    2
    投稿日: 2014.12.12
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    2014.12.9読了 2016.2.27再読 2018.1.30再読 知らない世界を見れるお仕事小説は面白い! アニメ業界で働く人間は皆等しく愛に弱いのだ。

    0
    投稿日: 2014.12.09
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    アニメ業界を描いたお仕事小説。 各章毎に主人公が変わる。全部女性の視点。 最初はプロデューサー有科が手掛ける「運命戦線リデルライト」 9年前に衝撃的デビュー作「光のヨスガ」を監督した王子千晴監督と一緒に仕事をしたい一心でデビュー作以後ぱっとしない王子監督を懸命に支える悲惨な様子が描かれる。 第2章は今季アニメの覇権を狙う斉藤監督の「サウンドバック」通称「サバク」。 同じく制作過程の悲惨な様子を描く。 第3章は1章2章にチラチラ出てきた神原画アニメーター並河。 それぞれの視点で描かれるアニメ業界の壮絶な仕事ぶり。アニメの企画から作画、声優、放映、聖地巡り、そして1クールでの覇権争い。 感動出来るシーンがテンコ盛りでした。全編を通じて王子千晴監督の強烈なキャラが際立っていたけれどね。 甘酸っぱい男女関係も盛り込まれていて、誰かがレビュー書いてましたけどちょっと有川浩入っているかな? 作品内のコピーが秀逸ですね。印象に残ったものを二つ。 『--生きろ。君を絶望させられるのは、世界で君ひとりだけ。』 『--責任持って、愛してよ。』

    1
    投稿日: 2014.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読もうと思えば一気に読めるんだろうけど、読み終わるのがもったいなくて・・・大事に読み進めていた「ハケンアニメ」を読了♪  図書館で借りて読んだけど、コレは買うわ!! 仕事を「必死」にやってる人って、なんて凛々しいのだろう。 その仕事に「愛」があるって、なんて素晴らしいんだろう。 心にメモしたい台詞やシチュがたくさんあって、付箋を貼りながら読みましたww。 装丁は「Σ(゚Д゚ υ) アリャ」な感じですがw、中身はとてもハートフル。 キュ─(*゚Д゚*)―ン♪となったり、慰められたり、ついでに勇気ももらっちゃった感じです。 王子千晴の記者会見が良かったな。。 「頂点取った一つ以外は負けなの?」 「君のその楽しみは尊いものだと、ソレがわからない人たちを軽蔑していいのだと」 連作短編って好き♪ 飽きないウチに話が終結するし・・・あー、もうチョットと読みたいって時もあるけど。 連作のラストにその欲求をケアしてくれると、とても満足します(*^_^*)。 途中、端々で鼻の奥がツンとなったけど、最終話近くで涙がダーッと出た。 フィクションと分かってても、リアルにもこの片鱗はきっとあると信じたいw。 そして、「いけ好かないヤツ・・・」と思ってた人も視点を変えたり、立場や背景が見えてくると、あれ、そんなに悪い人じゃない・・・と思わせる辺り、辻村サンは巧いなぁ。 ラストのまとめ方もとても温かくて、泣けた。。 (そして、欲求も十分満たしてくれたと思います。) 買うわー!と書いたけど、すでにamazonに注文しちゃった。 読み終わったばかりなのに・・・バカでしょうw 実写化しないかなー。 マニアックな業界っぽいから、どうだろう。でもソコを変えちゃうと「愛」の対象が変わっちゃうから絶対にダメです!! 個人的には主要な登場人物へのキャスティングが、もうほぼ固まってるんですけどw(勝手に) キャスティングは、なんたって実写化の肝です! 是非ともダ・ヴィンチとかで「読者アンケート」して欲しい! (図書館戦争の奇跡を再び・・・とかさw) ここから恒例の【勝手に脳内キャスティング】 勝手な実写化脳内キャスティングでは、常にまず最初に「嵐の松本潤」でイケるかどうかが検討される。 「ハケンアニメ」の一話目は、イケると思うのよねぇ。 王子役を是非是非、嵐の松本潤くんに! 「ちげーよ!!」 「マジ、死ね。」 って、ラストに言わせたい・・・いや、言って欲しいぃぃ! うはー、記者会見シーンとか、もう脳内では映像が見える。 『イケメン監督、と言われることへの覚悟はできているのだろう。不遜にすら見える物憂げな眼差しで、「どうも」と一言挨拶した。』 どう?どう? 年齢設定的にもバッチリなんだけどなぁ。 有科香屋子・・・これは綾瀬はるかチャンでいこうと思う。 NHKの土曜ドラマ枠あたりがいいなぁ。。連作短編4話だから、4週連続で・・・ちょうど( ・∀・)イイ!! 玉木宏くんにもちょうどいい役があるよ♪ 能年玲奈ちゃんも出したい。。。どんどん豪華になっていく 松坂桃李くんも起用しよう♪ 斉藤監督を誰にするか・・・。うーん、ここらで宮崎あおいチャンくらすを使うと、いいかもなぁ。。 ということで・・・ ・王子千晴:松本潤(嵐) ・有科香屋子:綾瀬はるか ・斉藤瞳:宮崎あおい ・行城 :玉木宏 ・並澤加奈:能年玲奈 ・宗森周平:溝端淳平←イキナリ登場w ・逢阪  :松坂桃李 あ、コレはナイスじゃん!って思ったのが↓ ・王子父:市村正親 ・王子母:松坂慶子 うーん、( ・∀・)イイ!!。。。 このキャスティングで妄想しながら、再度読んでみようと思います(◡‿◡*) (妄想で終了する読書ブログ・・・)

    0
    投稿日: 2014.12.08
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    めっちゃ面白かった(≧∇≦)アニメの世界自体全然知らなかったし、そんな関心もなかったけど、アツい想いが感じられて楽しかった。 この作家、今年ハマった方だけど、ちょっとまた印象が変わった。「本日は大安なり」とかに通じる業界話としての面白さもあったと思うし、有川浩とかと同じく、最高のエンタメだった。エンタメ万歳‼︎ 再読 2015.11.28 やっぱり面白かった。見事なくらい自分が展開を覚えてないことにはびっくりしたけど…σ(^_^;仕事に燃える気持ちのアツさを感じた。なんていうか…昨日の研修会でも思ったけど、こういうプラスの方向の気持ちが人を動かすんだよな、と。夢を現実にする、というか。その思いを形にしていくことに、人はワクワクするんだと思う。

    0
    投稿日: 2014.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ジャケットがこれまでの辻村さんの印象とは異なっていた上に、盲目的な恋と友情の後に読んだものだからギャップがものすごくて、途中これ辻村さんの本だよねと確認してしまったくらい。 こういうのも書くんですね。後味良かったです。 覇権アニメと言う言葉も初めて知りました。アニメ業界の3人の女性のお話でしたが、恋愛も絡んでてでも前面には出てなくて、いい仕事がしたいってあつくおもってる。いーなー。 そして辻村さんのアニメ愛を感じました。

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    投稿日: 2014.12.04
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     辻村深月先生作で、CLAMP先生挿絵! アニメ業界でがんばる女性3人の仕事といい男との関係を描いた作品。「王子千晴(おうじちはる)」という名前自体が、なんとなくCLAMP先生作品にいそうな感じ。同じクールのアニメ作品の覇権を争うという意味のようだが、意外に当事者は覇権など争っておらず、それぞれが自分の求めるものを探求し、世の中に送り出しているから面白い。求められているものを超えて送り出すか、意外にも裏切って送りだすか、どちらにしても表現としての選択は難しく、だからこそ、やりがいがあるのだろう。  ひさしぶりに、どきどきわくわくした。漫画よりも漫画っぽかった。働き女子にもトキメキは絶対に必要。

    0
    投稿日: 2014.11.30
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    覇権アニメ。造語かと思ったら実在してるし、辻村先生お詳しい。赤裸々。読んでて少し恥ずかしい。 『軍隊アリ』にグッとくる展開が多かった。聖地巡礼地「選永市」のモデルとなった市を聖地巡礼すればいいんじゃないかな!

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    投稿日: 2014.11.28
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    アニメ業界を題材に短編形式で、物語が進んでいく。 しかし、この作家は一人の人物の裏表を書くのがうまい。  複数の人物の視点を交えることで、解釈を読者にゆだねるっていう

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    投稿日: 2014.11.28
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    アニメ業界に携わる3人の女性を軸に展開。 ちょっと抑え目の有川浩って感じ(両者とも喜べないだろうけど)。 こんなのも書けるんだねー。 【図書館・初読・11/28読了】 映画化に伴う続編?スピンオフ?本が出たようなので その前に再読。 モヤモヤ鬱々な時期に読んで この世界にいる間はちょっとスッキリできた。 [図書館·再読·2022年3月25日読了]

    0
    投稿日: 2014.11.28
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    アニメ製作に携わる人たちの活躍を章ごとに主人公と視点を変えて、暖かい視線で描いています。アニメ関係者に丁寧に取材して創作されていることが、巻末の謝辞でよくわかります。緩やかな関連をもった連作中篇と思っていたら、最後の章で、しっかりと関連性のある長編であったことがわかり、この作品については、この構成が良かったと感じました。思いっきり、明るく、スイートな内容ですが、こちら側に振り切ってしまった作者もなかなか良いと思います。

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    面白かったー。アニメ業界の話だったけど、クリエイティブな仕事をしてる人っていうか、働いてる人みんなに共感できるような物語だった。

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    いやー、面白かった。純粋に楽しんだ。 のっけから王子千春に恋してしまいました。 一章の「王子と猛獣使い」が最高に良かったので、次章から主人公が変わってしまいやや凹む。 それくらいのめり込んで一気に読ませる作品だった。 これがいわゆる白辻村か。 今まで読んできたのは黒辻村だったみたい。 やっぱり作家の相性を数冊で判断してはいけませんな。 他も読んでみないと。 たくさんのレビューがあるので細かいことは省略。 私も小さい頃からテレビっ子でありとあらゆるアニメを見てきたはずなのに、いつの間にか遠のいていた。 子供の影響で最近また見るようになったけれど、深夜枠などで放映される1クールで終わってしまうアニメの存在は全く知らなかった。 そう言えば、聖地巡礼って時々話題になってるよね。 これって深夜枠のアニメから来てるのか―! 勉強になるな。 これって昔と違って純粋な子供向けアニメと違ったジャンルに、新しいジャンルが確立したってことなのかな?? いつの間に!! 全然ついて行けてない。 こんなすっかり時代に取り残されている私でも十分楽しめながらアニメ業界が分かるのが良かった。 おまけにベタな恋愛もテンコ盛りで、ご都合主義的な感もあるけれどまあ良しとしよう。

    22
    投稿日: 2014.11.25
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    辻村さんは、「凍りのくじら」しか読んでいなかったので、こんなタイプの小説も書ける人なのかと驚いた。 たくさんの人から「有川っぽい」と書かれていて、「ベタ甘恋愛でもあるのかなぁ」と思っていたのだが、どうやらそこを言っているだけではないようだった。 むしろ、私の苦手な有川さん部分がちょっと垣間見えてしまって・・・そこだけが少し残念だった。 アニメ業界について、本当に厳しい世界なんだということが分かりやすく書かれている。 今放映中のアニメも「アニメ会社」の話なので、そちらも思い出しつつ楽しめた。 本当に、こんなアニメ見てみたい!と、思わせられた。 アニメ化してくれないかなーと思う。ぜひ絵はCLAMP先生で。 とある登場人物のイメージが野崎くんの剣さんだったので、そんな雰囲気にしてもらえると嬉しい。 また後日、改めて読み直してみたい。

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    「スロウハイツの神様」からつながる辻村深月の作品群のひとつ。最初と最後にチヨダコーキ(の名が)が出ます。中で本人もちょっと出ます。  出てくる人は皆善人で、一生懸命仕事をして、後を引くような悪い出来事も起きないし、だから極端なご都合主義もない。  とにかく安心して読めて心を温かくできる本です。  ただ、なんで表紙がCLAMPなのか、なぞ。全然本文の雰囲気を伝えてい無し、CLAMPらしさも希薄。アニメが題材だから新しい層を取り込もうと使ったのだとしたら、作者も絵師も読者もまとめてバカにしているのだろうかこの編集者は。いっそのこと有川浩つながりで徒花スクモさんに描いてもらえればよかったのに。

    3
    投稿日: 2014.11.20
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    3人のクリエイターを中心に、アニメの業界のひとたちのお話が、みっつの章で描かれています。アニメが好きな人はもちろんでしょうけど、お仕事小説として面白く読めました。3章から、イベントに関わる公務員宋森が登場。和奈ちゃんとの絡みでアニメとは別の世界を対比させてみせる。このあたりがすごくうまいところで、一気に物語が転回して、最終章のサーカスまで止まらなくなりました。 ただ・・・たくさん登場人物がでてきて、できたら紹介しておいてほしかった。切れ切れに読んでいると誰だっけ?になってしまいました。すみません、私物覚え悪くて・・・。文庫ではお願いします。 表紙と裏表紙に書かれているひとたちも、ちょっとかっこよすぎて(とくに男)イメージちがっちゃった(笑)

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    久々にビビットきてハードカバーなのに迷わず買った本。 予感は的中。面白かった!! 辻村さんはいつも私を本の世界へ戻してくれる(笑) そんなにアニメに詳しい方ではないけれど、そんな世界なのか~とグイグイ引き込まれた。 マンガにしろアニメにしろ、何かを作るっていう仕事はすっごく地味な作業がつきもの。それを作り続けるって、やっぱり根底に「好き」って気持ちがあるんだなぁって。好きって凄いなぁって改めて実感した。 なんか、忘れてた気持ちをもう一度思い出させてくれた一冊。

    0
    投稿日: 2014.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【収録作品】第一章 王子と猛獣使い/第二章 女王様と風見鶏/第三章 軍隊アリと公務員/最終章 この世はサーカス

    0
    投稿日: 2014.11.17
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    アニメ制作を題材にしたお仕事小説。関係者への取材に基づいて、アニメ制作の舞台裏をリアルに描き出しており、アニメが好きな人なら楽しんで読めると思う。今クール(2014秋)の新作アニメ「SHIROBAKO」も似たようなコンセプトの作品だし、この類の業界モノはこれから増えそうな雰囲気。本作の登場人物である王子監督のモデルは幾原邦彦さんかな? そして、同じく登場人物の1人である斎藤監督が「子供の頃に憧れた作品」の監督のモデルは、きっと細田守さんだと思う。

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    アニメ業界も大変なのね。ハケンって何?と思っていたらそういうことだったの。納得です。どんな社会も人で出来ていていろんな人がいる。どんな時も頑張って行こう!

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    2014.11.11読了すごく面白かった。タイトルからアニメの原作?ハケンって派遣?この新作はやめておこうと思ったのに、評判がよくて思い直しでした読むことにして正解!私はアニメは子供が見ているのを横目でみるだけで、ほとんど関心がなかったのですが、それでも面白くアニメ業界のお仕事小説という感じで興味深く読みました。王子監督、斎藤監督の話はホントに興奮!アニメ界の監督ってこんなことをしているんだなあ、とかワンクールにかける緊張感、ごく身近に伝わってきました。神原画の作者、和奈のあまりのネガティヴさにウンザリしましたが、今までのリア充な人間が優位に立ち、オタクと呼ばれている人々が社会の隅っこにいるという図式を壊し、どちらにも偏見があるという公平な見方にとても好感が持てました。面白いです。とってもオススメ!

    1
    投稿日: 2014.11.12
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    皆さん思ってるように私も「有川浩だっけ?これ」という印象を受けた。でもでもやっぱり辻村さんだった♪ちょっとやりすぎ感がなくもないけど、こーゆーの待ってたよ~。チヨダ・コーキも出てきて嬉しい限り。知らなかったアニメの世界だけど、とても良い作品だった。誇りを持ってあそこまで熱く仕事ができるのが羨ましい。続編出てほしい~~ ただちょっと装丁が・・・。辻村作品だと知ってなかったら手に取るにはちょっと躊躇ってしまう。

    1
    投稿日: 2014.11.11
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    氏の作品が好きで、過去にも何冊か読んでいるが、今回はアニメ製作の現場が舞台で表紙もCLAMPが描いているのだから凄い。 登場人物の魅力もさることながら、業界にいたかのような見事なものがたりの作りに驚いた。 雑誌アンアンに連載されたものの単行本化。 この作品でさらに若い女性たちの人気も高まっているに違いない。 氏のこれからの作品にますます期待が高まっている。

    1
    投稿日: 2014.11.07
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    私の好きな辻村さんでした。 純粋におもしろかった。 リデルもサバクも観てみたい。 せめてノベライズを…!

    0
    投稿日: 2014.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これまでいくつか「お仕事小説」と言われるジャンルは読ませていただいたけど、私にとってこの『ハケンアニメ』は今のところ「神お仕事小説」、かもしれない。根がアニオタなので余分に感情移入してしまったところはありますが。 そしてアオリで「伝説の天才アニメ監督王子千晴が失踪!」としているところが多いようですが、実はポイントはソコじゃない。更にお仕事小説、とも言われてるけど実はボーイ・ミーツ・ガール、いやガール・ミーツ・ボーイ小説なんである(笑) 真のヒロインはアニメーター並澤和奈。登場シーンはガチガチに硬くて、それどころかやな奴?で、実際読み始めると本当に彼女の世界はすごく狭い。作業するデスク、いや、原画紙くらいしかない。それが急展開してえーっえーっえーっ!ってなことに。その開けっぷりには本当に胸が躍りました。あんまりな展開に、第三章は展開しかけたところでちょっとちょっと、待ってよ!と確認のために章の頭に戻って読み直し。そして大団円。大満足でした。 辻村先生はまだ『島はぼくらと』以来2冊目だったのだけど、伏線の張り方が丁寧で、本当にさり気なくて分からない。暴き方も実にジェントルだなぁと。 難があるとすれば、読後何かの時に買ったananを引っ張り出してみたのですが、ああ、やっぱり単行本にもCLAMPさんの絵がもっともっと欲しかったなぁ勿体ないなぁとミーハー。

    1
    投稿日: 2014.11.05
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    アニメ業界を舞台にしたお仕事小説。面白かったです。久々に一気読み。ほかの方のレビューにあるように、時折、有川浩作品を読んでいるような錯覚に襲われましたが。辻村深月ってこういう作品も書くのか。 作中に登場するアニメがとても面白そうで、観たくなってしまった。辻村深月原作で、どこか実現してくれないでしょうか。

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    最初はあまり興味のないアニメの話で、んん〜〜と思いながら読んでいたけど、大好きなスロウハイツがリンクしていて、登場人物たちが動き始めたらおもしろくなって一気に読了! お仕事小説としても楽しめます。一生懸命になること、あつくなること、そこがつながってた〜と驚きもあって、さすが!辻村作品でした。

    1
    投稿日: 2014.11.01
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    皆さんと同じで有川浩さんみたい… こっぱずかしいです。 興味ない世界だし、あまり好みではなかったです。

    2
    投稿日: 2014.11.01
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    辻村女史の作品の中でも一番好きな『スロウハイツの神様』の登場人物が少しだけ出てきます。 ストーリーの雰囲気も似ていて、ファンとしては最高に嬉しいストーリーでした。 私の中での辻村作品の原点を思い出させてくれた気がしました。 やっぱり辻村作品、大好きです。 とにかく面白くて一気に読めました。

    1
    投稿日: 2014.10.31
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    アニメ好きなら楽しめる。 初めは熱さについていけないかと思ったけど、知らない間に入り込めた。 辻村さんが、有川浩化したかと思った。 チヨダコーキ出てきていて嬉しかったです

    0
    投稿日: 2014.10.31
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    なかなか良かった。ただ登場人物のアニメ観に関しては、俺も大概オタクだけどそうまでアニメを拠り所にはしてなかったなーって感じ。さておきananに連載してたあたりを見ると、作中の女子アナみたいな感覚の読者を相手に良くやったとも言いたい。作者がどこまでアニメに造詣があるかわからないけど、全くの門外漢でこれを書いたのだとすると凄いな。よく取材してると思う。

    2
    投稿日: 2014.10.31
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    有川浩?と感じたのはワタシだけではなかった! あたしゃ黒深月のが好きだよ。でも面白かった。 チヨダ・コーキサーガなのか。読み直さなきゃ。

    0
    投稿日: 2014.10.30
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    アニメに携わる人々を主人公にしたお仕事小説。 彼らはぶつかり合うことがあっても皆アニメを愛していて、アニメを良いものにするためには妥協をしない。お風呂に入れなくて、見た目は疲れてボロボロだけど、なんてかっこいいのだろう。 「誰にどんなにバカにされても、俺はバカにしない。君のその楽しみは尊いものだ」(p107) 王子監督のファンになりました。

    0
    投稿日: 2014.10.28
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    アニメってこんな風に作られるんだと納得。王子がらみの話が生き生きしていて気になった。次、王子、香屋子のラブストーリーが読みたいが、こうなってくると、有川浩って感じになっちゃうかな?

    0
    投稿日: 2014.10.28
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    なんか胸が熱くなる。そんなお話。 こうやって愛をもって仕事をする人たちがいるから、日本はまだ大丈夫なのかなって思う。 自分も、こうやって信念をもてる人になりたいなぁ… 登場する人みんなかっこいい。 辻村さん作品だけど、有川浩さん作品かと思うような勢いとベタな恋愛要素があって、すごくよかった!

    0
    投稿日: 2014.10.28
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     アニメ業界のお仕事小説。3編からなり、主人公が異なる。  丁度最近アニメ監督や背景を描く方の美術展に行って、アニメの作り方などの基本を見てきたので頭に若干映像が浮かびましたが、あまり知識がない人には想像がつかない気もしました。それぞれの仕事の役割の説明ばかりで読み進めるのに苦労しました。  プロデューサーの香屋子さんと斎藤瞳監督が好きでした。王子監督との今後が気になります。行城プロデューサーはあまり好きではなかったですが、2話で気持ちが変わりました。  アニメを愛する人たちの愛は伝わってきました。私もアニメ好きです。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    良かったー。ごちそうさまでした。 王子×香屋子さんも、斎藤さん&行城さんも、並澤さん×宗森さんもイイね。 表紙イラスト、「カードキャプターさくら」のCLAMPさんだったんだ。って奥付を見て初めて知りました。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    あれ、これ、辻村深月だよね?私、有川浩借りた?なんて、錯覚に陥ることが多々。 面白かったよ。アニメ業界、かじる程度の知識しかないし、ハケンってそっこーで派遣かーとか思ったし。覇権アニメって言葉これで知ったし。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「どうしてアニメ業界に入ったんですか?」 同じ問いから始まり、アニメ業界で奮闘するプロデューサー、監督、アニメーター3人の女性を描く。 面白かったのに間を空けて読んでしまったせいか、うまくレビューがまとまらない。 もう1回読もう。

    0
    投稿日: 2014.10.24
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    アニメ制作の現場をプロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性を主人公に描く。 最初、題名見たときは王子と一緒で人材派遣のアニメーターが必死にノルマをこなす悲喜こもごもを描く話かと思っていた。まあ人材派遣以外は当たらずとも遠からずなのかもしれないが。 有科さんと王子の行方が気になるエンディング。辻村さん何気に新潟登場率高くて嬉しい。

    0
    投稿日: 2014.10.24
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    アニメ業界で働く女子3人のお仕事小説 たっは~!読むの楽しかった!作風明るくなりました? イラストとか結構好きで上手く描けるっていいなぁって気持ちがあるから、アニメの出来上がる過程とか皆で作品を作り上げていく描写はわくわくした。 「リデルライト」「サバク」見てみたい! 有川浩のようなラブコメっぽい要素もありニヤニヤしてしまった(笑) 香屋子と王子の話が一番好き。 もっと長く読みたいなー!もうすぐ読み終わっちゃうなー!続編出ないかなー!って思いながらの楽しい時間でした。

    0
    投稿日: 2014.10.19
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    最後はちょっとやり過ぎた感。 でも、最近違う方向に向かってた辻村さんが帰ってきた気がする。 私はこちらの辻村さんの方が好みなので嬉しいです。 スロウハイツを再読したくなった。

    1
    投稿日: 2014.10.18
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    派遣かと思ったら覇権でしたか。辻村氏の思惑通り勘違いしてました(笑) アニメにあまり興味がないし内情はよくわからないので「こんなものなのね」程度の感想。 キャラクターが良いのと、選永でのお祭りにストーリーが進んでからは面白くなってきて一気読みでした(ノ´∀`*) 特に有科さんの鈍感度には笑えましたw (ツマラン作品以外は常に一気読みやろってツッコミ入りそうだけどw)

    1
    投稿日: 2014.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ業界で働く人たちのお話。 すっごく大変そうな現場ですけど、 みんなアニメが好きで働いてるんですね。 覇権アニメって聞いたことがありませんでした。 「V.T.R.」のアニメ観てみたいです。

    0
    投稿日: 2014.10.17
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    表紙は、CLAMP! アニメ業界の3組の男女の話からなる、4編。 単純に面白かったし、いい意味で辻村さんぽくない。 有川さんが書いたって言っても、疑わずに読んだかも。 近頃の辻村さんは、女女したものが多く私はちょっとイマイチに思ってた。 これはよかった。

    0
    投稿日: 2014.10.17
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    アニメ業界で働く人達にスポットをあてたヒューマンドラマ。「お前は有川浩か?」とつっこみそうなラブロマンスもあり楽しめました。「スロウハイツの神様」を読んだ人なら思わずニヤリとさせられるくすぐりあり。

    1
    投稿日: 2014.10.15
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    著者の他の小説とはまた一味違った作風が見れ、新鮮さが感じられた。 アニメーション制作会社の社員・監督、アニメを使って町の活性化を考えている役場の職員、声優さんたちがみんな、それぞれの仕事に誇りを持って取り組んでいる姿が映し出されているのが良かったなと感じた。 それぞれタイプの違う人物たちが共通して、アニメを作りたいという思いがひとつになっているなということが伝わっている。 アニメをひとつ作るだけでも、沢山の人達、莫大な金額が動いていて、そこに携わっている人たちはみんな、アニメの視聴者のために日々頑張っているだなということが伝わっているなと感じる。 アニメの制作はハードで割に合わない仕事と言われているが、そこで働いている人たちは心底、この仕事が好きだというのが、制作の原動力になっているんだなと思った。 香屋子のように、多少辛くても、この仕事を心底好きだという気持ちをもって仕事に取り組みたいというやる気が起こる、小説である。

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    うわぁ。 もうHDDの容量いっぱいだよ やばい、とりあえず観なきゃと オープニングとエンディングを飛ばしても 間に合わずに増えていく 夜中大量に放映されるアニメ そんなアニメが どういう風につくられ どういう風に終わり その後どうなっていくのか 今まで知らなかった アニメ業界がこの本でとてもよくわかったね。 そして 愛ですね。 愛がなければ出来ない仕事ですね。 愛から縁が生まれ 物語がその先へと進んでいく そんなところに感動しました。 とても面白かった。 アニメ好きな私にとって いやぁ~勉強になったよ。 スロウハイツの神様を読んでいた人にとっては ( ̄ー ̄)ニヤリッってところがありますね

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     『2014年 8月 22日 第1刷 発行』版、読了。  この作者の作品を読むのはこれが初めてでした。  本作はアニメ業界で働く人々に視点をおいた、業界モノ作品です。もちろんフィクションです。  また連作形式になっているため、各章での主人公視点になる人物がそれぞれ異なります。具体的には三人の立場の違う女性が主人公の物語でした。  そして、各章の主人公(と、サブキャラ的立場の人たち)が別の章では脇役として登場していたり…と、縦横無尽な関係性がからんでいたりしていたのも、おもしろかったです。  とはいえ、1章のコンビでもう少し読んでみたかったなあ…なんて、思ったりもしましたがww  また最終章は、1章と2章で気になっていた劇中劇にあたる「リデル」と「サバク」の結末部分が披露されつつも、後日談的なエピローグの内容でした。そしてここでは3章を視点に描かれることがなかったのは、やっぱりちょっと残念でした。  読後感は割りと良かったです。そしてアニメ業界をモチーフにした小説として、十分おもしろかったです☆  表紙イラストはCLAMPさん。挿絵は目次前の1ページだけでした。

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    え?これ辻村深月だよね?と思ったのが最初の印象だったんだけど。 前向きな愛にあふれる熱血お仕事小説+ラブコメな本作は、ハケンってそういう意味なのか―てところから始まり、チヨダ・コーキの登場により無駄にテンションあがりました。 全然詳しくはないけど多少マンガも読みアニメも見るし作中のイケメンにときめくし、周囲の人よりは二次元よりなのかな?とは思うものの、オタクには程遠いリア充寄りの人間なんだろうなと感じますな。 アニメーション作りって、儲からないとかハードだとか聞くけど、想像以上に愛憎とお金にまみれた過酷な現場なのね。 でも素敵。みんな素敵。 しかし王子の「三次元の可愛さなんて所詮二次元の可愛さに絶対的に敵わない」ってのがいーなー。 とてもおもしろかったです。

    7
    投稿日: 2014.10.12
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    アニメ業界も大変、好きなことを仕事にして、一生懸命生きている姿に感動。ハケンは覇権。人生には、大事な何かを失っても、それでも何かを成し遂げたい時がある。やらなければならない時がある。「責任持って、愛してよ」

    0
    投稿日: 2014.10.10
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    「お仕事小説」というジャンルらしい。 読後感は非常に気持ちよい。アニメ(に関わらず、商業ベースで楽しまれる作品)というものは、本当に大勢の熱意と努力の上に成り立っていて、この世界にぜひ参加してみたくなる。 …のだけれど。 レビューを書くうちに、あえて、★1つ減らしてしまった。何が引っかかったのか考えてみた。 この作品に描かれているのは「気づき」。これまで何とも思っていなかった/悪く思っていた人たちも、実は皆、それぞれの立場で頑張ってお仕事しているのだ。そういった協力の結果、素晴らしい作品はできあがっていく。一方、それを受けた、中心人物のお仕事的な「成長」については、物語の中では描かれていない。当然、次回の作品は成長を受けてもっと素晴らしいものができるのだろう、と期待させている。 だけど、それはつまり、個人の「気づき」と「成長」がなくても、集団の力で、作品は素晴らしいものになっていくということじゃないのだろうか。実際の現実はそうなのだろう。一人の力量不足だけで、作品ができなくなってしまうようだったら、商業ベースで回していくことなどできっこない。ただ、そこには、居心地の良さ、癒やしはあるのだけれど、達成感、エンターテインメントが感じられない。フィクションだからこそ、「どの一人が欠けても、どの一人が限界まで働かなくても、この作品はできなかった」。綱渡りの繰り返しで素晴らしい作品ができる、現実では考えられないウソを読みたかったなぁ、と思うのは、贅沢だろうか(一般女性誌での連載だったようなので、場所的に難しかったとは思うのだけれど)。 最近、こんな感じの「癒やし系?」お仕事小説に触れることが多くなったのは、自分が癒やされたいのか、あるいはそういう読者が多くなったからなのか。次は、もっと「無謀な」お仕事小説を探してみよう。心を折らずに読めるかな。 # 半沢直樹、あれだけ流行ったのに、実は全く未読。何となく、そっち方向かなという気もするので、読んでみようかしら。

    0
    投稿日: 2014.10.05
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    辻村作品は文庫で買うと決めているのに、表紙CLAMP先生で、しかもサイン会の参加券もらえるということで。サインももちろんもらいました(笑) 辻村先生はやはりアニメがすきなんだなあと思いました、ファンのことを分かっている。 読み始め、お仕事小説なせいなのか、辻村作品には珍しく三人称なせいか、有川作品みたいな印象を受けました。しばらくして、これは辻村作品だ~とじわじわ受け入れられましたが。 頭の中で、CLAMPデザインのキャラが、辻村口調と空気をまとって動いてるのがおもしろかったです。 スロウハイツを既読の方なら、きっとガタッとすること間違いないです。 王子が、香屋子の前でだけはかたなしなのがすごくかわいかったです。 またほかの作品で会えるといいなあ(*´▽`*)

    0
    投稿日: 2014.10.01
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    やっぱり辻村作品を読むと安心するんだよなー。コーキがコーキのままで、でもちょっと大人になってて嬉しい。そして…がんばれ王子!負ける王子!と最後に言わずにはいられない(笑)

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    面白くてぐいぐいと読めた。何気なく見ているアニメの世界には、これほどの熱い思いが詰まっていて、それを具現化するための仕事がある。最後の祭りは、このために話が続いてきたと言えるクライマックス。原画さんの視界がどんどんと広がっていく姿に自分を見つめ直した。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    マジで面白かった。 自分も時間関係なし。クオリティー重視な仕事だから共感する。 仕事が辛くなったらもう一回読もう。 リデルもサバクも真面目にアニメ化、ノベル化してほしい。 V.T.Rみたいに!!

    0
    投稿日: 2014.09.26
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    アニメ業界を描いたお仕事小説。アニメはそれほど観ないよ、って人でもかなり楽しめる作品だと思います。アニメ好きならなおさらでしょう。そして、何かしらアニメを観たくなってしまいますね。 アニメ業界で働く三人の若い女性がメインだけれど。彼女たちの周りの人間もさまざまなタイプがいて、これはこの業界に関わらずだけど大変ですねえ。どんな仕事も人間相手だってことを実感させられます。 だけど、一番魅力的なのは、彼女たちの仕事にかける熱意。どれだけ大変な仕事であっても、「大好き」と迷いもなく言えるものを仕事にできた彼女たちは、本当に幸せだなあ、と羨ましくもなりました。

    0
    投稿日: 2014.09.25
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    2014.09.19読了。全ての冒頭が『どうしてアニメ業界に入ったんですか?と、質問される時がある。』で始まる、アニメのプロデューサー、監督、アニメーター、3人の女性にスポットを宛てた短編的長編?作品。タイトルのハケンとは、『覇権』だそう。『派遣』だと思ってた。嘘臭いまでに綺麗にまとまってるこの感じ、大好きです。ちょっと胸キュンも有り。子供のころは別として(ハウス食品の動物アニメが大好きでした)最近アニメなんて、ジブリかディズニーか、たまにおおかみこどもみたく話題になっている映画しか観なくて全然興味薄れていたけれど、(あ、この前ワンピースも観たか)、アニメ業界も素敵だなぁ、と思いました。所謂マニア層の強いアニメにしても、当然その作品をいいものにしようと必死になっている、色んな立場の人がいるわけで、それがやはりマニアとかオタクとかって、括ってしまうかもしれないけれど、自分の仕事にやり甲斐をもって、本気で取り組んでる姿って、カッコイイし、羨ましい。ちょっと、作品の中で扱われているアニメ(勿論架空の作品)にも興味がわいちゃいました。萌えアニメらしいけどw 責任持って、愛してよ。『スロウハイツの神様』のチヨダコーキや黒田さんががっつり出てきてて、にやける。

    0
    投稿日: 2014.09.24
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    ずっとこの世界に浸っていたいと思える作品だった。 熱い思いをもって仕事をしている人は素敵だ。 嫌なことも辛いことも山ほどあるのに、それでも、通りすぎてしまうと楽しさしか残らない、という感覚。 そんな気持ちで仕事ができたら、作品が作れたら、他にはもう何も望まない。 第三章の波澤和奈の自意識過剰ぶりは、痛くてくすぐったくて、一番感情移入してしまったなあ。浴衣姿をかわいいと言われるシーンでは、思わず涙ぐんでしまったくらい。 今までの辻村作品とはちょっと雰囲気が違うけれども、これを機にもっと他の作品も読もうと思った。 カバーがちょっと抵抗あったかな。やっぱり、ああいう絵は手を出しにくい。

    5
    投稿日: 2014.09.22
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    ふと気になった本を手に取って、読み始めて、少し経った頃に辻村さんの本じゃなきゃ読めなくなってる自分に気が付く。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    暴力的なまでに面白い。愛が伝わる。熱を感じる。愛だけじゃうまくいかなくて、挫けてずれて見守られて、でもやっぱり最後は愛で。アニメが好き。仕事が好き。どんなに過酷な環境だって、辛くったって。熱気がある。愛がある。いいものを作りたい。うまい絵を見ればすごいと思う。キャラが走る。生きる。キャラと背景と絵と動きと音楽と流れと、視覚と聴覚を奪って離さない究極のエンターテイメント。

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    投稿日: 2014.09.20
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    また『サークル目線の小説』と揶揄されてしまうかもしれない。 でも辻村深月作品ファンはこれを待ってたんじゃないか!少なくとも私は待ってた!初期の作品の頃の様なワクワク感とフィクションへの溢れる愛。そして懐かしのあの人たち。名前が出るだけでも嬉しいのに、喋ってる姿や活躍を読むことが出来てとても嬉しい。 私は察しが悪い読者なので、タイトルを初見したときはピンとこなかった。 だからこそ読み進める内にタイトルの意味がわかり、やられたと思った。(私は辻村深月先生の狙いにやられやすい。好きでやられているとも言える) 三編に分かれ(それに加えエピローグのようなもの一編)、それぞれ語り手の視点がまるきり変わる。だけれども、みんな共通した場所で働いている(闘っている)。場所が共通しているが、立場の異なる登場人物それぞれの視点で話を切り替えて進行して行く形式は個人的に好みである。(「ふがいない僕は空を見た」とか) 特に、一編目が好き。 多分、登場人物の王子千晴に、辻村作品の登場人物いち好きな木村浅葱に似た良さを見出したからかもしれない。そして気難しい美形の人のカッコ悪さゆえのかっこよさ、そして気難しい人が心を許す心優しい人の存在、そんなのが大好きです。 浅葱と月子のハッピーエンドが読みたい…。。 とつい脱線してしまうほどに、これは本当に初期の辻村作品を愛する人たちからすればたまらない作品なのではないかと思う。 辻村先生は、直木賞を受賞するまで文藝春秋から出版を重ねるうちに技術的な面では向上したかもしれないが、私が惹かれた辻村先生の作品に載せられた想いは、辻村先生の中で薄まってしまったのではないかと不安に思った。 だけれど、ここ最近の作品を読むに、読者に向けて変わっていないと伝えてくれている気がする。読者に向けて、ではないかもしれない。辻村先生が、本を手にとってくれる人達に伝えたいこと、先生が感謝してきた気持ちは変わっていないのだと思う。 私の中では文藝春秋作品はまだ折り合いをつけれていないが、確かに一時『サークル目線の小説』の雰囲気を脱したことで作品を形成する力はついたのではないかと思う。 以前から読みやすい文章ではあったが、何しろ長く登場人物が多く根気がなければ読むのをやめてしまう人もいるかもしれない。(だけど私は逆にそれが好きだったのでもっともっと書いて欲しい) とっつきにくくなく、読みやすく、と変化している。ただ万人に受けるかと言われれば太陽君の親の様な人間もどうしてもいるから”アニメ”という題材が中心な以上毛嫌いする人もいるかもしれないが、ハートキャッチされる人は鷲掴みされてしまうと思う。 でも、辻村深月は直木賞作家なのだ。 その経歴を盾にするのは少し気が引けるが、辻村深月はその経歴を、強さを経たことによって自分の好きなことを堂々と声高に好きと言える。 強さがあるから、認められる。経歴を気にする社会だからこそ、その強みをとった価値は大きいと思う。 単にデビュー作が出たとき新人賞とれただけのフィクション好きの作家、とかで終わらなくてよかった。終わらせないでくれてありがとうございます、先生、各社の編集者さん達。 辻村深月先生のファンでいて良かったです。

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    投稿日: 2014.09.20
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    初っ端から、チヨダコーキが出てきて滂沱の涙でした。 挿絵は、CLAMP。 出来るか出来ないじゃなくて、やりたい事だから最善を尽くす、情熱が良い。 読了後は、スロウハイツの神様を再読したくなるはず。

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    投稿日: 2014.09.19
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    アニメ業界を題材にしたお仕事小説です。 主人公がいずれも女性で、各話に男性が登場し、恋愛要素もありで、なかなか萌える内容です。 私は、アニメが好きなのでアニメ業界の仕事の話などが詳しく分かり面白かったです。 私は、並澤さんの話が一番好きかな〜。 日頃から、オタクと呼ばれるジャンルにいる人(私も含めですが)ってオタクじゃない人に対して排他的な人が多い気がします。 多くの人に排他的な扱いを受けてるから仕方が無いんだろうけど、だからって排他的な扱いをしても良いことがないと思う。 いろんな人がいるんだから排他的になってたらもったいない!!と思っていたので、並澤さんの話はすっきりしました。 全体を通して作者さんのアニメへの愛を感じます。 ただ、ちょっと表現がくどい部分が多いかも・・・ でもアニメへの愛の現れなんでしょうね。 普段小説を読まない人にもおすすめです。 女の人は好きかな〜と思います。

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    投稿日: 2014.09.19
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    仕事へのひたむきさや、お互いを認める素直さ。そして、ちょっと不器用で あまのじゃくなトキメキにはキュンとします!

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    投稿日: 2014.09.17
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    どんなに辛くても、アニメが好きで愛していて、この仕事が堪らなく好きな人々のアニメに掛ける情熱が素晴らしい。 こんな仕事が出来たらどんなに素敵だろう。しかし、この物語に登場する人々は、全てがこの業界でTOPであったり神であったり。そうでは無い人々がどれほど存在して、夢破れて行く人がどれほど多い事か・・・。ついそんな事を思ってしまう。

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    投稿日: 2014.09.15
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    まず、装丁・・・とても手に取りづらいものではありましたが、恥ずかしさを抑えてとりました。 クランプ・・・懐かしい・・・ アニメ業界のお仕事小説ははじめて読みました。 やっぱりアニメを一つ作るって本当に、本当に大変なことなんだなあ、と感服する気持ちが薄れるような ツッコミどころ満載の小説でした。 プロデューサーの有科さん、監督の斎藤さん、作画の並澤さんの群青劇 斎藤さんの女王様と風見鶏が一番好きでした。 行成プロデューサーが、有科さんの王子と猛獣使いでは悪者扱いだったけれど、斎藤さんとの信頼関係はちゃんとあって、ああ、仕事ではこういうのよくあるなあと思いました。 人間ってやっぱり立体で、こっちから見たら悪人だけど、実は向こうから見ると全然違うことばかりです。 だから小説だからってこいつは悪者だと決めつけず、書いて行ったのがよかった 並澤さんの軍隊アリと公務員はなげえな。。。と思って読んでましたが、全部まとめるにはこんだけ必要だったのかな・・・と思いました。 リア充、雰囲気イケメンやら、インディーズバンドを主題歌に起用などなど失笑はやむ終えず、 うまくいきすぎでしょうっていうツッコミはあったけど、読後はとても爽やかです。

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    投稿日: 2014.09.14
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    アニメ業界に携わる3人の女性(プロデューサー・監督・原画)を焦点に,その仕事に関わる悲喜こもごもを描く。なんとはなしにモデルがわかるよなわからないような(苦笑)。辻村氏はこういう作品も描けるのかと感嘆。

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    投稿日: 2014.09.13
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    「辻村 深月」を読んでるのに「有川 浩」を読んでる錯覚に陥る。 途中までは「本屋大賞間違いなし!」と思って読んでたんだけど、寄り道の方がメイン街道に変わり、戻って来た時には「まとめ」にかかってて、ちょっと消化不良。 こうなったら、「有川 浩」編で読んでみたい。

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    投稿日: 2014.09.13
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    アニメ好きで辻村作品好きの僕にとっては「待ってました!」と言わざるを得ない単行本化。 第一章は幾原邦彦監督をモデルにしたキャラクターの話。完璧に『輪るピングドラム』の制作を暗喩してて(実際は12年振り)、『少女革命ウテナ』をモデルにした作品で衝撃を受けた主人公、というあたりがたまらない。 第二章は松本理恵監督をモデルにしたキャラクターの話。しかし、『京騒戯画』ではなくMBS日曜5時枠を思わせるアニメの話となっています。『マギ』に『ハイキュー!』を混ぜた感じでしょうか。 第三章はアニメーター・長谷川ひとみさんをモデルにしたキャラクターの話。長谷川さんは『ギルティクラウン』などで知っていましたし、新潟のスタジオとあってモデルはProduction I.Gの新潟スタジオっぽい。田んぼが聖地なのは『らき☆すた』かな?聖地形態としては『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に限りなく近いですが。 アニメ好きなので元ネタが解る上に辻村さんの筆致で描かれるキャラクターが可憐で仕方ありませんでした。是非、次回作を。チヨダコーキも絡むラストの続きを読みたい!

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    投稿日: 2014.09.12
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    ご多分に漏れず、ボクも、 タイトルの「ハケン」=「派遣」だと思って、 読書前は、ブラックと評されるアニメ制作会社を舞台にした、 新人アニメーターの奮闘記、お仕事小説かと思いましたが…、 「ハケン」=「覇権」だったんですね…(^_^;) 覇権アニメとは、 1クールの中で、1位(覇権)になったアニメ作品のこと…。 何の尺度で1位(覇権)になったのかが、曖昧な点も含めて、 (一般的には、BD/DVDの売り上げ枚数を指すらしぃ…) ホント、アニオタさんたちは、いろんなことを考えるな~と、 つくづく感心しちゃいます…。 本作品は、あるクールの覇権を争ぅことになった、 本命馬と対抗馬の各アニメ作品に係わる人々のお話ですが…、 2組の監督とプロデューサー、それぞれのお話による起承と、 そのアニメーターと聖地巡礼を担当する公務員のお話による、 アニメビジネスや地域振興にまで無理なく展開した転結から、 キャラクター全員による大団円といぅ完結は、お見事でした。 本作品は、 お仕事小説のジャンルにはなるんでそぅが…、 もし、前述の「ハケン」=「派遣」だったら、 ふつぅのお仕事小説どまりだったかもですが、 そぅではなく「ハケン」=「覇権」であるが故に、 お仕事小説の王道の枠組みを超えることによって、 小説としての面白みが、ぐぐっと増していました。 (有川浩さんのお仕事小説の作風に、近ぃかな~) アニメを取り巻くお仕事には、興味もありますし、 結果、とても面白ぃ作品でした…!!

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    投稿日: 2014.09.09
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    面白かった! 最初は登場人物がちょっと多くて、しかも変わった名前が多いからなかなか覚えられなくて苦戦したけど、読み進めて行くとしっかりキャラが立ってました^_^ アニメを作る過程を垣間見ることが出来て興味深かったです。 章ごとに視点を変えながら物語は進んで行きます。3章でちょっと中だるみ?…と思ったのも束の間、一気に繋がって話が進みます! 今回もファンには嬉しい作品リンク☆ 作中作のアニメもラノベで読んでみたい!

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    投稿日: 2014.09.08
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    やはり辻村作品は読んでいて気持ちがいい。 最初は登場人物が多くて混乱した。 20ページに5人くらい出てきて読みにくかったけど、ある1点を過ぎたらどうってことない。 そのまますらすら最後まで読んでしまった。 読み進める度に感じる「パズルがひとつひとつ組み合わさる」感じ。 みんな情が厚いんだ。 最後には報われるって素敵だね。 主人公3人の思いや情熱を感じることができたのは群像劇ならでは。 今回もずっと涙が出そうでした。 それはそうとそろそろ辻村作品は登場人物のリンクだけではなく作中作のリンクにも注目するべきかもしれない。

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    投稿日: 2014.09.07
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    楽しかった アニメ大好き婆さんは面白くて一気読み 一冊にアニメ製作の苦労や楽しさがつまっていた 辻村深月さん 今までの作品とちょっとちがったね CLAMPの表紙はかっこよすぎ 《 いい仕事 かける情熱 ああアニメ 》

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    投稿日: 2014.09.07