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ハケンアニメ!
ハケンアニメ!
辻村深月、CLAMP/マガジンハウス
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総合評価

513件)
4.2
191
197
73
9
0
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    人の好きなものへ注げる情熱のすごさとその連鎖が生み出す感動を感じれる小説でした! アニメ業界がどのような世界なのか垣間見れてとても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    辻村先生は「なにか」を心の底から大切にすることを描くのが本当に上手い なにかはドラえもんだったり、小説だったり、アニメだったりする なにかを好きな気持ちというものがどんなに尊い感情なのか、それを知っている私は感情移入せずには読めない かわいらしい天才を描くのも上手い ただ、「斜に構えたオタクな女が男に可愛いって言ってもらうのが泣いてしまうくらい幸せ」という概念の再生産におわっていて三部目だけはちょっと残念 男と女以外のことも書いてほしかった チヨダコーキたちが出てくるのはにくい演出

    0
    投稿日: 2022.01.28
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    一人でできる楽しみをバカにするやつは、きっといつの時代にも一定数いる。それはどれだけアニメが産業を大きくしても変わらないでしょう。だけど、もし、監督って立場で発言する権利が得られらなら、リデルをこれから愛してくれる人にこう言いたい、誰にどんなにバカにされても、俺はバカにしない。言ってみれば作者だし、業界の内部の人間から言われても説得力ないかもしれないけど、君のその楽しみは尊いものだと、それがわからない人たちを軽蔑していいんだと、そう、言わせてもらえたら、こんな場所に座らされてる甲斐も少しはあったかなって思う。 この世の中は、繊細さがない場所だけど。だからこそ、それを理解する人に会えたときの喜びは、とても大きい。 世の中には、アニメを含む、フィクションの物語を必要とする人としない人がいる。それを必要としてこなかった人たちは、皆、屈託がなくて、自分とは違う世界の住人たちに見えた。アニメに理解のない、日向の道を歩く人たちは眩しいから、自分みたいな日陰の人間にこんなこと言われたくらいじゃ傷つかないだろう、と、そういえば思っていた。バカにしていた。 理解できない相手のことが怖いから、仰ぎ見るふりをして、この人を突き放して、下に見ていた。自分は非リアで、充実した青春にも恋愛にも恵まれてないんだから、これくらいのことを思う権利があると、勝手に思っていた。人より欠けたところが多い分、自分の方が深く物を見ているんだからとうぬぼれていた。 この日々を後悔しない、誰かのせいにする明日は、きっと楽な道だけど、自分で選んで、自分で歩く、すぐ隣には君がいる、一緒に歩いてくれる君がいる、ぼくらは一緒に、歩いていく、君と一緒に、進んでいく、この道は寂しくないから、僕の選択は哀しくないから 生きろ。君を絶望させられるのは、世界で君ひとりだけ。 めっちゃめちゃ良かった・・・なんか、もちろんフィクションやし ご都合主義なんやけど、本気で働くって良いな・・・羨ましいし、情けないし、恥ずかしい。 ほんとうに良かった。

    0
    投稿日: 2022.01.13
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    今までで一番面白かったかもっていうくらい、すっごい面白かった。 これはきっと読んでもらわないと伝わらないと思う。 主人公格の登場人物はアニメ業界に携わる女性3人で、肩書はそれぞれプロデューサー、監督、アニメーター。 ananに連載していたというだけあって、仕事やパーソナリティの部分で女性なら誰しも共感できる部分が詰め込まれていた。 大筋はアニメのお仕事の話だけれど、そこに恋愛要素も散りばめられていて、読んでいて思わずキュンキュンしてしまう場面もあって、とても楽しめた。 最後には3人がそれぞれのハッピーエンドを迎えるし、すべての登場人物が綺麗に交わって、とても素敵なエンディングだった。 大満足、というか、今は読み終えたあとの満足感が大きすぎて、次の本を読み始めようとしてもあまり気が進まないっていうくらいの状態。 ハケンアニメロス、かも。

    0
    投稿日: 2021.12.13
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    5年ほど前にチャレンジしたが、読めなかった本。辻村さんの本をいくつか読んだ今なら読めるかと思って再チャレンジ。前に読めなかった理由は忘れてしまったけど、お仕事小説と思って読んだら面白かった。 ハケン、派遣かと思っていら覇権だった!「覇権を取る」か。それぞれのこだわりがあって仕事に取り組んでいる姿がいいなと思った。

    0
    投稿日: 2021.11.19
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    アニメ業界の裏側が率直に伝わってくる。これまでの作品のスピンオフ的なところもあって嬉しい。好きなものへの愛、生み出す嬉しさなどが描かれる。不器用ながらもそれぞれの取り組み方で創造に取り組む人々。良いねー

    1
    投稿日: 2021.08.29
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    アニメについてほとんど素人、と思えないほど、アニメへの愛がたくさん込められた内容で、しかもあちこちに張り巡らされた伏線を最後にどどっと回収し、とても楽しくイッキに読ませていただきました。読み終わった後の清々しさも何とも言えません。

    2
    投稿日: 2021.08.28
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    アニメに詳しくないけどどこでも修羅場でどこにでも輝きはあるって教えてくれる。 リア充しかないけど。ってとこで笑える。 リア充あったら充分やんって言い返せなくて、心が豊かと言われて心が救われる。 王子がいなくなるサスペンスかと思ったら違った。アニメに関わる全ての人が報われる話。

    0
    投稿日: 2021.08.27
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    『ハケンアニメ!』?? 「ああ、『派遣アニメ』ね」アニメをよくご存知の方に思いっきり笑われそうだ。読み進めてようやく理解する『覇権アニメ』。 しかもネットで調べたら結構メジャーなようで、詳しく定義まで記載されていた。 本作はアニメ制作を仕事にしている3人の女性をそれぞれ主役としてオムニバス形式で描かれた小説。アニメをこよなく愛する彼女たちの仕事に対する情熱を感じることはもちろん、アニメが私たちに届けられるまでの過程を知ることができる。 第一章の「王子と猛獣使い」は、伝説の天才アニメ監督・王子千晴があの大ヒットアニメ「光のヨスガ」から9年ぶりにして「運命戦線リデルライト」の制作に挑む。スタジオえっじのアニメプロデューサーの有科香屋子は、そんな王子大ファンで、今回、王子の担当になる。 しかしながら前作「光のヨスガ」からのプレッシャーからか王子は、突如行方不明となる。 関係者が王子の失踪に監督の変更を決める中、香屋子だけは王子が戻ってくることを信じ、彼の帰りを待つ。 香屋子の必死さが王子の作品への想いの大きさを表しているようで、時に王子の無責任さに腹が立ち、それでもやっぱり香屋子の元に戻ってきたときには、安堵感から王子のその身勝手さも許してしまう。 第二章の「女王様と風見鶏」の主人公は、新人監督・斎藤瞳。「リデルライト」と同シーズンで覇権争いをするトウケイ動画「サウンドバック 奏の石」の監督である。人気プロデューサーの行城理が、斎藤の担当である。 「サバク」に全身全霊を注ぎ、寝る間も惜しみ制作に打ち込む斎藤。斎藤のアニメ愛に対する行城の斎藤への思いやりが、ちらほらと感じられる。 第一章で、冷淡な印象であった行城の人間性が斎藤監督により引き出され、その意外性にやっぱり行城もアニメを愛する人間なのだと実感する。 人気女性声優の美末杏樹、群野葵との関係構築にあの王子が斎藤に助言する場面があり、これが第三章にも繋がっていく。 第三章「軍隊アリと公務員」。アニメ原画スタジオ「ファインガーデン」で働くアニメーター・並澤和奈が主人公だ。和奈の原画は、神原画と称されており、第二章で、行城ご指定であの「アニメゾン」の表紙を書いた神アニメーターである。 ファインガーデンは新潟県選永市を拠点としており、「サバク」の舞台モデルとなった土地である。選永市役所の観光課の宗森周平がファインガーデンに市の活性化のためスタンプラリーの協力を求めてやってくる。社長の古泉から宗森と一緒に地元活性化に貢献するように指示される。 アニメから遠く離れた公務員の発想に最初はイライラしていた和奈であったが、彼の真摯、誠実な態度にいつしか感化され、賛同し、積極的に協力していくようになる。 そして選永市の商工会の副理事がなんと王子の父であった。美形の副理事長との説明に「ああ、美形とつけていた意味がわかった!」 しかも王子の母、斎藤監督、行城と、第三章では、今までの主要な登場人物が絡んでくる。アニメ愛で満たされた選永市といったところであろうか。 アニメのことは未だよく理解はできていないと思うが、終始、アニメへの情熱が感じられる作品であった。また、若干偏った四角い性格の登場人物たちが、仕事を通して視野、思考、対人関係が広がり、人間的な成長も感じられた。

    37
    投稿日: 2021.08.08
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    すごく良かったなぁ、これ。 アニメに関わる人たちの話で、アニメに無知な私は、こんなに多くの人が関わって、こんなにも人の手をかけて作られているんだ!と言う驚きは当然あったけれど、それ以上に、それぞれがそれぞれの立場や考えを持ってプロとして働いている姿がとても良かった。 たとえ周りから見て醜く見えていたとしても、その人なりに信条を持ってその人なりのやり方で仕事をしている。 第3章が1番良かった。 それまで少しずつ読んでいたけど、一気に引き込まれて完走した。 私はこうだから、と自分で決めてその世界で生きていこうとしている女の子が、全くタイプの違う人と仕事をする事になって変わっていくのですよ。 大団円すぎるかもだけど、良かったなぁ。

    0
    投稿日: 2021.08.01
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    3つのストーリーからなる短編集みたいな感じだけど、今までのキャラがラストで集合するところは心が暖まる感じがした。

    0
    投稿日: 2021.08.01
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    ハケンアニメ❕ 著作者:辻村深月 発行者:マガジンハウス タイライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 著作のアニメ愛が溢れる!ありそうでなかったお仕事小説

    2
    投稿日: 2021.06.24
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    面白かったこの! 途中うーんと思うところもあったけど終盤の疾走感や小気味いい裏切りの連続、こうなるといいなをどんどん実現してくれるのはなんだか嬉しくなる 大団円のハッピーエンドは大好きだ

    13
    投稿日: 2021.06.24
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    そういえば、これも読んでいたっけ。 アニメ「SHIROBAKO」が妙におもしろくて影響されたのかな。 内容は全く覚えていないが、読みやすかった印象だけはある。 つまらなかった印象も特にないので、☆3つ。

    10
    投稿日: 2021.06.23
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    スピード感と登場人物たちのアニメ制作にかける気持ちがすごく良かった。 リデルライト側の目線のところがもっとあってもいいかなと思うけど、1話目だけでも濃い内容だったので好きです

    0
    投稿日: 2021.05.06
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     この世は、君の繊細さのひとつひとつを、丁寧に拾ってくれる場所ではない。 「だけど、それでもごくたまに、君を助けてくれたり、わかってくれる人はいる。わかってくれてる気がするものを、観ることもある」 (P.207)

    0
    投稿日: 2021.04.23
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    アニメに特別な関心がなく、前半は多少頑張って読ん感が強かった。 辻村深月作品独特の、最後100ページの種あかしとも言えるべき展開で、あぁ最後まで読んで良かった!と実感した。 アニメ愛に尽きる職人気質の登場人物それぞれがいて、アニメは生まれてくるんだなと改めて思わされた。

    0
    投稿日: 2020.11.29
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    3人の女性の目線からアニメの世界を。 ハケンアニメとは、結局はそのクールで1番人々に愛された作品のこと。アニメ業界は、見る人、作る人関係なく、関わる人みんなの"愛"にあふれてる。 登場人物みんなに好感持てる。アニメをオタクのものとしてくくらないようにしなくちゃ。 サバク、リデルライト、どっちも見てみたいなと思った。

    1
    投稿日: 2020.09.02
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    すごーーーく面白かったですし、一気に読めてしまう。一話一話が独立してるようで同じ世界線の話なので、そこまで意識を途切れさせないで、アニメというものをつくる上での制作陣の多方面な見方ができてよかった。 言葉のリズム感や、主人公たちの葛藤がキャラごとにしっかりと独立していて楽しかった。これこそ映画化してほしいなあと思ってしまったり…。 辻村さんの作品はまだあまり触れていなかったので、次が楽しみです。

    3
    投稿日: 2020.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遅ればせながら手に取った辻村さん作品。とても面白かった。ハケンはすぐ派遣に結び付いたけど、実は覇権だったんですね。女性三人を主軸にアニメ業界を描いた作品。嫌なヤツやなぁ、と思っていたけど読み進めれば「あら、いい人」になっていくのが、読者としてたまらない。王子監督&有科さんが最後良い雰囲気だったのだけど・・・お仕事モードで終わったのが良かったような、歯がゆかったような。

    5
    投稿日: 2020.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ制作というのは、究極のチームプレーだ。 第1章ではプロデューサー、第2章では総監督、第3章ではアニメーターが主人公となり、それぞれの仕事を通して作品を創り上げていく姿を描く。 寝る間もなく、食事も不規則。 基本的に女子力が低い(?) だけど好きなことのために全力を尽くせる彼女たちは、幸せだともいえる。 表紙からしてラノベのようであり、文章もあえて軽いタッチにしているのだと思う。 ステレオタイプな人物造形も、多分計算。 だけど、それでも面白くて一気に読めてしまう。 特に3章の主役であるアニメーターの和奈の、絵を描くこと以外の自分を最初からあきらめて、非リアであるということによってリア充を見下している自分の傲慢に気付いたところが、結構身につまされました。 彼女の描く絵が美しくて「神原画」といわれることに対して、否定的な彼女。 作品の流れの中で、一人の描く絵が目立ってしまうということは、それだけで力不足であると。 でも私、ファーストガンダムのテレビシリーズで、山崎和男さんが描くシャアやスレッガーさんが本当に好きだったなあ。 映画では安彦さんの絵に代わってしまって残念なくらいでした。 まあ、何につけ、ファンというのは勝手なものなのよ。 それはそれとして、自分に自信が持てなくてもやもやしている若い人に、ぜひ読んでみてほしい作品。 あ、あと、表紙画がCLAMPなのは、アニメを題材にした作品にふさわしいと思っての起用だと思うのだけど、あまりに小ぎれいすぎて、ちょっとな…と思いました。

    2
    投稿日: 2020.02.25
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    好きなことにのめり込む!のめり込んじゃっていいんです! 最終話での統合が正直、中途半端...。それぞれの視点で最後まで突っ走ってもいいんじゃないか?それぞれのストーリーで切り取っても、十分感動できると思うが...。

    3
    投稿日: 2020.02.03
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    数年ぶりの辻村深月。やっぱ面白いなーと思った。 アニメ製作の裏側もよくわかったし、自分自身アニメを結構見るのでところどころあるアニメファンにありがちな思考も非常に理解できて、なかなか良く調べて書いてるなと思った。出てくるキャラもみんな魅力的で仕事にアツくて良い。 チヨダコーキとか他の作品の人が出てくるのも相変わらずで嬉しい。

    0
    投稿日: 2019.11.14
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    図書館で。 話題作だったし、クランプの表紙だな~なんて思ってたのですがようやく借りました。それにしてもハケンって派遣じゃ無くて覇権だったんだ。 アニメも昔は1年枠とかでやっていたのが3ヶ月とかの作品が多くなって、制作に携わる人も大変なんだろうなぁなんて思います。放映作品数も昔に比べてえらい増えたから、放映終了後も覚えていられる作品も大分少なくなったなぁ~。まぁ見ている方が大分年を食って物覚えが悪くなったという事もあるのでしょうが(笑) その中でもトップを狙え、みたいな熱い話だったようなそうでも無かったような。 そして、どんな仕事でも突き詰めれば人間関係なんだよね、と思ったり思わなかったり。 個人的にはいかに才能にあふれていようともコミュニケーションの取れない人とは仕事はしたくないなぁ…。才能があってもそれをきちんと説明できるというか、アウトプットが上手くなかったら周囲は大変だ。表現者としてもドウカナーと思うし。うん、無いなぁ。 後、打ちのめされるようなすごい作品に出会って、これを超える作品を作りたい!とか思うんだ~というのが素直な感想。又違う作品も見たい、とかじゃないんだな。そこがクリエイターとファンの違いなんだろうか。後、この作品を独り占めしたいとか、私が一番わかっているとかそう言う感覚も感じた事が無いので、こういう事を思うファンも居るんだなぁという事も興味深かったです。それが高じすぎるとジョン・レノンを殺した人みたいになっちゃいそうですが。 面白かったですが、なんか無理に恋愛を絡めなくても…とかそんなハンサムで若くて監督とか盛らなくても…とか思ったりもしました。が、まぁそう言う恋愛小説と思えばそれはそれなのかな~

    0
    投稿日: 2019.11.05
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    大好きなアニメの裏側を教えてもらった!! あんなに命を削って、心の底から向き合って作って頂いたいてるんだなぁ… もっと真剣にアニメを見ねば!!と強く思った!! 私も自分の仕事に心からの誇りを持って生きて行きたい。 この小説に出てくるアニメをみたい。そして、聖地巡礼したい。

    0
    投稿日: 2019.09.12
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    面白い 私が今まで読んだ中ではミステリー系が多かった辻村さん作品の中これは珍しいお仕事熱血もの。 読むと、漫然と生きず、何か頑張りたいと思える。 この作者はちゃんと読み応えのあるものを作るという気概が感じられ、どれを読んでもあまり外れがない。 女性キャラの醜い心情も含めたありのままの心理描写が一番上手いと思う。 途中、その心情を不快に思ってもその後、キャラが成長し反省したりするので、最後まで読むのをオススメする。 あと、最後らへんに出てきた本編内の小説v.i.pは既に所持して読んでいたものだった。 なるほど小説家の名前に聞き覚えがあると思った。

    1
    投稿日: 2019.09.08
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    2019.08.02読了 恋人がいなくても 、現実がつらくても 、心の中に大事に思ってるものがあれば 、それがアニメでも 、アイドルでも 、溺れそうな時にしがみつけるものを持つ人は幸せなはずだ 。覇権を取ることだけが 、成功じゃない 一人でできる楽しみをバカにするやつは 、きっといつの時代にも一定数いる 。それはどれだけアニメが産業を大きくしても変わらないでしょう 。だけど 、もし 、監督って立場で発言する権利が得られるなら 、 『リデル 』をこれから愛してくれる人にこう言いたい 。誰にどんなにバカにされても 、俺はバカにしない 。言ってみれば作者だし 、業界の内部の人間から言われても説得力ないかもしれないけど 、君のその楽しみは尊いものだと 、それがわからない人たちを軽蔑していいんだと 、そう 、言わせてもらえたら 、こんな場所に座らされてる甲斐も少しはあったかなって思う

    0
    投稿日: 2019.07.24
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    この業界は殆どわからず最初は戸惑いました。しかもあまり好きでない武装した女性目線。しかしさすが辻村さんですね。彼女達が素顔を見せ、自身が自分を客観的に見れるようになる頃には完全にこの世界に捕まっていました。頑張る彼女たちは物語中でもどんどんと成長しラストはそれぞれ本当に格好いいです。作者のアニメへの愛が伝わってきましたし勉強にもなりました。同クールのアニメとのことで三つのお話がそれぞれ綺麗にリンクしているところも辻村さんらしく後味も良かったです。王子がすごくいいキャラでとても好みでした。楽しみました。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    表紙が軽いけど、内容はとても楽しめました。アニメ業界の内側は分からないけど、愛と熱が感じられて良かったです。自分も記憶だとか芯に残るアニメとかゲームもあるし。

    0
    投稿日: 2019.04.08
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    辻村深月のハケンアニメ!を読みました。 観る人に感動を与えるアニメ作品を作ろうと仕事に打ち込む女性たちを主人公にした物語でした。 コーディネーター、監督、アニメーターの女性がそれぞれ主人公になる短編が3編収録されています。 アニメーターの並澤和奈が主人公の物語は、地方の小都市がアニメの聖地としてスタンプラリーやアニメにちなんだ特産品を作成しようとするお話でした。 自分はリア充とはほど遠いと感じている和奈は、市役所の熱血公務員宗森と行動していくことでいろいろな人と交流していくことになります。 有川浩のようなラブコメだったので、辻村深月もこんな小説を書くんだなあ、面白いと思いました。

    0
    投稿日: 2019.04.03
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    アニメーション制作の裏側を舞台にした作品。 一つのアニメを作るためにあらゆる分野の人たちが関わっていることをこの本を通じて知りました。 読み進めていくにつれて、アニメ「あの花」のような印象を持ち、それを想像しながら読んだので、よりリアル感があったように感じました。 普段は注目される声優さんや監督、原作者だけでなく、その作品に関わった無名の人たちにもアニメのエンドロールなどを通じて、注意深くみたいなと思いました。

    0
    投稿日: 2019.03.28
  • アニメへの情熱

    スロウハイツの神様のように、軽めな作品群に入る作品。 同時期にアニメ制作に関わる数名のそれぞれの視点で進行していきます。 きつい業界として認知されているアニメ業界で、ボロボロになりそうになりながら達成感を求める主人公たち。 スポンサーの意向やらのしがらみの中で、何を死守するかの攻防も興味深かったです。 スロウハイツに出てくるあの作家も登場しますし、あちらを読んでからの方が楽しめるかなぁ。

    0
    投稿日: 2019.02.11
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    お仕事小説。 アニメにそれぞれの形で関わる三人の女性を描く連作短編。 その三人も含め皆が深い深いアニメ愛を持っている。 ストーリーはそんなにひねくれていないので読みやすく、でも十分面白い。 辻村深月ってこんなイメージじゃなかったなあ。 2019/01/29読了。

    0
    投稿日: 2019.01.26
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    辻村さんってこんな作風だったっけなぁ、、、というくらい、これまでの作品にない感じの熱さがあった。 「凍りのくじら」くらいの感じが好きなんだけど、この作品も嫌いじゃない。 職業愛ってやつを思い出させてくれて、ちとくすぐったいけど。 本質的に悪い人が出てこない展開はたぶん意図的だと思うし、テーマの一つなんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2019.01.20
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    いつもの辻村作品のような心理描写の深さはそれほど感じられない。ポップな作品。取材に基づいて業界の世界観が自由に描写されている。スロウハイツと絡まっているところが非常に興味深い。

    0
    投稿日: 2019.01.17
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    辻村先生は、天才クリエイターを魅力的に描く天才だ。1つの作品の作り手、送り手の情熱、駆け引き、やり切れなさ、新たな気づきへの、敬意に溢れた小説。

    0
    投稿日: 2018.12.26
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    面白かった。初めは有川浩さんや高殿円さんを連想したりしたけれど、そのうち払拭された。特に三章のアニメーターのオタク女性パートはどちらにも被らない気がした。初っ端からチヨダ・コーキと黒木さんが出て来て、またかと思う反面程好い出番で、結局思わず嬉しくなる。二人共著者に愛されているなあとほっこりする。特に黒木さんが急に真面目にお茶目なことを言い出して可愛かった。声優さんが、女の子たちとか言われないプロフェッショナルも出て来たら良かったなあ。王子監督が、冒頭の引用は鬱陶しかったけれど子供みたいな所が可愛かった。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    4.4 初、辻村深月さん 面白そうだと思いつつ、半信半疑で読み始め 最後の方は振り返りながら読みました。 良い意味で、誰が主人公なのかよく分からなかった。 そして面白かった。 個人的には有科さんに共感を覚えました。

    6
    投稿日: 2018.10.17
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    本屋大賞2015の第3位に輝いた作品です。素直にこのアニメ見たいって思っちゃいました。あまり知られていないアニメ制作現場を舞台に職種が異なる3人の女性が感じる世界を直球で描かれていて、アニメのセリフとオーバーラップさせる金言が心に響きます(^^) 追伸:外で読んでると表紙の絵をジロジロ見られることが多かったのが(笑)

    0
    投稿日: 2018.10.15
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    この本を読んで制作進行管理の仕事に就く キッカケになりました。 ガムシャラに仕事して、ゼロから作っていく。 ほんとに逃げ出したくなることばかりの連続だけど ハケンをとれたかどうかの結果よりも 自分の満足するものを作れるのかが 現場のやりがいだったり…そういうのが様々な視点から 描かれてます。

    0
    投稿日: 2018.09.09
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    書評ブログでこの本を見つけ,借覧してみた。 アニメ業界に携わる各役職のそれぞれの視点から見た想いやつながりを深く感じることができた。 アニメは好きだがアニメ業界に関しては無知で,それぞれの仕事がたくさんつながって消費者に届けられているんだなと特に感じることができた。 仕事を選ぶときは,瞳のように今まで培ってきたものを捨ててまでも,好きなことを選べるような勇気を持ちたいし,また,そんな仕事を見つけたいと思った。 それともう一つ。世間はすごく狭い。笑 行城や香屋子,王子や瞳,雛子や逢里,そして宗森やのように,互いの弱点を補ったり,情熱を高めあったりする存在がとても大切なことを学んだ。 読み終わりに笑顔になれる,すてきな小説だった。

    0
    投稿日: 2018.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に読んだ辻村小説。やっぱオモロかった! ツジムラユニバースの登場人物が数名出てきます。俺が分かっただけで2名。そして、この小説のキャラも今後ユニバースの主力として活躍しそうな逸材ばかり。 ということで、やはり辻村小説、キャラクター造詣が素晴らしい。メインはってる登場人物たちの生きっぷりときたら、現実を生きてる俺たち以上。リア充なんて、まさに「リアルしか充実してない」という卑下の言葉になるのが分かる。 アニメでも小説でも想像の産物がいかに今まで、俺たちを励ましリアルを生き抜く原動力になってくれたことか。架空の世界の小さな動向に心を踊らされることの快感、感動をもたらしてくれる力強さ、読了しても放映が終了してもいつまでも心に余韻を残す愛おしさ。 リアル以外を充実させて何が悪い!そこに素晴らしい世界があるなら愛おしめばよいし、人が愛おしんでいるものを他人が中傷したりバカにしてはいけない。そして人がなんと言おうがリアルでもそうでなくても、愛おしいものに全力を注げばいい。自分が自分の幸せを決めるし、その中に他人が共感してくれるならこれほど嬉しいことはない! 興奮してもた… 最終章の後半、まさにお祭り騒ぎの伏線回収は実にお見事!名作アニメのクライマックスにも似たドキドキワクワクすっきりする幕の降ろし方である。辻村作品の名作は数々あれど、終幕の出来では暫定1位(当社比)ではなかろうか?

    0
    投稿日: 2018.08.14
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    図書館の本。 派遣ではなく、覇権でした。 アニメ鑑賞は初心者ですが、サバクも、リデルも見たくなりました。 アニメの制作に、大変な予算と手間暇がかかってると知り、アニメの見方か変わりました。

    0
    投稿日: 2018.08.03
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    装丁とタイトルの好みからなんとなく避けていた本。 今まで読まなかったことを残念に思うくらいよかった。 終盤の急いじゃったのかなくらいの展開が好き。 伏線の回収が気持ちいい。

    1
    投稿日: 2018.07.27
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    アニメ製作に関わる3人の女の子を中心にした、アニメへの熱い思いあり、コンプレックスに向き合ったり、自分を見つめ直す強さあり、思い切りのよい潔さありと、とにかく重軽くて面白いアニメ愛のつまった話。表紙がCLAMP先生というのもポイント高い。題名もてっきり「派遣」かと思っていたが、そんなレベルじゃないっていう。そして一番きゅんとさせてくれたのは行城さんという… 辻村さんの本が好きすぎて、読むとごっそり持っていかれるのであまり頻繁に読まないようにしているけど、やっぱり持っていかれました。それぞれ別の主人公でありながら、一本通ったストーリーもあり、お馴染みのゲストもあり。最近アニメは全く見ていないけど、ドラマやマンガにはない魅力があるのは確か。

    0
    投稿日: 2018.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    給与面の問題がよく話題になるので「派遣」かと思ってしまった。。 表紙がアニメチックだと思ったらCLAMPか、懐かしい。 連載時にはイラストがついていたそうで、観てみたかった。。 (表紙の女性陣、プロデューサー以外の2人どっちだろう、背表紙男性陣、監督以外の2人どっちだろう、と1章の段階では分かりきれなかったので) 「この業界に悪い人はいない」 行城氏に対するイメージの変化が一番大きかった。 キャリアアップの通過点になりがちな会社はある。 ひょっとしたら彼のスタンスは最初は違ったのかもしれない、けれど人の入替の激しさで、重視する点を変えていったのではないか、とか。 1章でスッキリした王子監督の行為、彼を覚えているのが2章で分かった時には行城氏が素敵な人物だと思えていたので可哀想に。。。という真逆の印象に。 コーキさんが登場して嬉しい。 独りでも楽しめるアニメが好きで、でもそれを仕事にしたら大勢で作り上げていく現場で そのギャップに悩む人もいるのではないだろうか。。 そんな中、彼等のような同僚に巡り合えたら、と思う。 ドラマ化したら恋愛面にスポットを大きく当てられそうだけれど 仕事で行き詰った時、ヒントになる部分は沢山ある作品。

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    投稿日: 2018.05.16
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    私には合わなかった。途中で読み投げ。キラキラし過ぎてるお仕事小説、苦手です。髪ボサで仕事してる女性が美しいと女に言わせている時点で冷めた。某有名アニメ監督がモデルのネタ小説とすれば面白いけど。序盤の素晴らしい熱が持たない。残念。

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    投稿日: 2018.04.13
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    内容(「BOOK」データベースより) 伝説の天才アニメ監督王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサー有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と人気プロデューサー行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ネットで話題のアニメーター、舞台探訪で観光の活性化を期待する公務員…。誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び、新たな事件を起こす!anan連載小説、待望の書籍化。 中学創業までは漫画、アニメ、ゲームに夢中で、その3つが有れば何もいらないと思っていました。今では全て必要としなくなってしまいましたが、ふとした時に夢中で読み、見て、遊んだときのワクワクを味わいたくなります。 レビューからは遠く離れますがなりますが、アニメの個人的遍歴を。 ヤッターマンシリーズ⇒ポールのミラクル大冒険⇒ガンダム⇒釣りキチ三平⇒マクロス⇒⇒タッチ⇒ファイブスターストーリーズ⇒パトレイバー⇒天空のエスカフローネ⇒頭文字D⇒ベルセルク パトレイバー以降は急速にアニメから心が離れていきます。未だにパトレイバーは今も心に固く食い込んでいるのでたまに動画で見たりします。TV版から映画の1作目、OVAと夢中で見ましたね。マシンのかっこよさときたらガンダムも目ではなかったです。男は荒唐無稽なものよりも、今と陸続きのリアリティーがあるものが好きですよね。なので例によってボトムズなんかのシリアスで機械至上じゃなく、あくまロボットが道具の一つという感覚の作品が好きでした。マクロスなんてバルキリー変形状態が完全にトムキャットでしたからね。かなり現実とリンクしている感覚が有りました。 この本はアニメの制作現場を舞台にしたお仕事小説なので、現代のアニメ事情が数多く出てきます。職種も監督、プロデューサー、作画の3者それぞれの視点で、それぞれの思惑が描かれますがギスギス感が少なく、アニメそのものを作り出す歓びを一緒に共有する事が出来る本です。それぞれの信じる物は違えど、感動したい、感動させたいという事を核に動き回る登場人物は皆優しくて希望に溢れています。これを読むとアニメ見たくなりますね。 こういう陽な方向の本を書くとリアリティーがーとか、もっと厳しさがーなどという人がいますが、いい話はいい話でよいと思います。この本朝読み終わって仕事に臨んだら「よーし!おれも頑張るぞ!」という気持ちになりましたしね。有難う!ハケンアニメ!

    2
    投稿日: 2018.04.12
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    2018.4.1読了。 読みたい読みたいと思ってて、ようやく読めました。 アニメ業界の仕事については全く知識がないけれど、仕事に対する熱い姿勢と、そこから生まれる喜びが、丁寧に描かれていて、面白かった。 場面場面で、思わず涙ぐんでしまい、自分の仕事には見出せてない熱量が、羨ましく思えた。 自分の全てをかけて挑む仕事があるって事は、本当に凄い事。

    0
    投稿日: 2018.04.01
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    図書館で借りたもの。 アニメ業界のプロデューサー、監督、アニメーター、それぞれにスポットを当てたお仕事小説 ハケンは覇権。 『テレビ放映のシリーズ作品のアフレコは、絵コンテの動きで声を入れることがほとんど』 ってことを知って、すごいなぁと思った。 アニメ1クールに、とんでもない額のお金がかかることも。 登場人物みんなが熱くて、アニメに対する愛に溢れていた。 愛を持って仕事ができるなんて羨ましいなぁ。

    1
    投稿日: 2018.03.31
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    久しぶりの辻村作品。 最初は気まぐれな王子に、この人好きになれるかなぁ…と不安だったけど、女子アナのインタビューのシーン辺りで一気に好きになった。やるじゃん王子!って。 女性達は皆んな強くてたくましく3人共、応援したくなるキャラだった。それぞれが自分の仕事に誇りを持っていて素敵。 ただ、聖地巡礼やお祭りの辺りは登場人物をぎゅっと集めて、なんだか無理矢理感が強かった。 チヨダ・コーキが出てきた時には、辻村作品の懐かしさを感じた。 22

    0
    投稿日: 2018.03.24
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    アニメに興味は全くないけど こういうものか〜、と読んだ。 キャラもマンガチックだしいくらなんでも 世界狭すぎ?と思うけど。 装丁のイラスト、女はみんな同じ顔で 男はデッサン狂ってるし なんだこの下手くそ…と思ったらCLAMP… もっと上手だったイメージなのに。

    0
    投稿日: 2018.03.17
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    アニメ業界に勤める3人の女性のお話。 アニメが大好き、仕事に対する情熱もすごくて単に仕事と割り切って働いている私としてはいいなぁと思えました。 主人公3名が実は繋がりが出来て行って、目線が変われば人の見え方も変わるもんだなぁ、と感心。 人間関係、というか人間模様が良くてその部分にとても入り込めたかな。 それぞれの話は良くておもしろかったんだけど、前半あんまり読み進まなかった印象。。 後半になってそれぞれが繋がってきたりして、読み終わった後には登場人物の魅力に引き込まれていた感じ♪ 出来上がった舟、見たかったなぁ♪

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    投稿日: 2018.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ作りに情熱を注ぐ人たちの話。語り手は、それぞれ生い立ちも性格も異なるプロジューサー、監督、原画アニメーターの女性3人。関わる男性陣も魅力的な人ばかり。それぞれが各章で語られるが、3人も絡み合ってどんどん読み進めたくなる。読んでいる最中は元気とやる気が出てくる。アニメ業界やテレビ業界の事情もわかりやすい。中高生にも大人にもオススメ。

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    投稿日: 2018.01.11
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    短編の連作。 文章が悪いというわけじゃないんだろうけど慣れるまでちょっと読みにくかった。 内容としては3章がとても良かった。 そこまでおもしろいと思えなかった1、2章がうまく活かされてくるし、全体として見た時とても良い作品になる。アニメ化でもしてくれませんかね。 あと、ベタな内容でよいので協力して新作を作る感じの続編が読みたい。

    0
    投稿日: 2018.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読。図書館。ハケンは「派遣」だと思い込んでタイトルで借りてきた。アニメの世界のお仕事小説として最高に面白かった。ちょっとライトノベル風かなあと思いながらも、登場人物の持つ熱量に目頭が熱くなり、気に行った場面を何度も何度も繰り返し読むほど面白かった。アニメのクレジットに並ぶたくさんの名前には、こういう人たちがいるんだなあとしみじみ。キャラとしては有科プロデューサーの、こと恋愛に関して笑えるほどの鈍感さがドツボだった。王子、ガンバです!

    0
    投稿日: 2017.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017.11.有科香屋子はプロジューサーとして,以前に以前に光のヨスガを作成した天才監督の王子千晴と新作のアニメ「運命戦士リデルライト」作成に取り組む.王子は途中で行方不明になるなどのアクシデントはあったものの,素晴らしい作品を作り上げる.トウケイ動画の監督斉藤瞳は,敏腕プロデューサー行城とともに「サバク」を作り,春クールのハケンを争う.「サバク」の原画を描いていた並澤和奈は,役所の宗森とともに「サバク」の舞台の街として,選永市の観光に対して徐々に本気になっていく.香屋子,瞳,和奈3人の物語がそれぞれの立場で描かれていて,なかなか良かった!

    0
    投稿日: 2017.11.22
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    第一章の中盤まで、身勝手な王子に振り回される有科が可哀想で、心臓がぎゅっとなって、読むのが苦痛だと感じたが、後半からの展開にぐんぐん引き込まれて、最後まで一気に読んだ。 仕事は大変なことの方が多いけれど、それを乗り越えた先には、辛さを忘れるくらいの喜びがある。 アニメに関わる人たちが、それぞれの特技や得意な分野を活かして、作品やイベントを作り上げる過程は胸が熱くなる。 自分もその1人になりたい、と思う。 そのためには、日々の仕事をきっちりやって、実績を積むことだ。 明日からお仕事がんばろう!と思える作品。

    0
    投稿日: 2017.11.02
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    アニメ業界の裏側を描いた本で、興味深く読みました。辻村深月さんが、どれだけアニメに詳しいかわかりませんが、良く取材をされ、業界で働く色々な立場の人たちを生き生きと描いていて、大変面白かったです。アニメ作りに賭ける愛情、熱意というものが伝わってきました。皆で力を合わせて何かを成し遂げる、創り出すということは素晴らしいですね。目頭が熱くなるシーンが度々ありました!

    0
    投稿日: 2017.10.25
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    さくさく読めて内容も面白いけど、御都合主義感は否めない。辻村さんファンとして楽しく読めればいいかな。

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    投稿日: 2017.10.19
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    辻村深月さんの本は大抵好きなのだが、これはあまり乗れなかった。ハケンとは覇権の事アニメを作る人々の奮闘を

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    投稿日: 2017.10.16
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    アニメ制作の舞台裏を描いた小説。 辛いことがあっても、自分の好きなものにとことん熱中しながら創作をする主人公たちの姿がとても眩しい。 また、所謂「オタク」「非リア」と呼ばれる人達の心情にスポットを当てたのも面白い。共感できる場面もあり、面白かった。

    0
    投稿日: 2017.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙のイメージでノーテンキなYAと思いきや なかなか重い小説…ココロがしんどくなる 今のところツヨイ女の人が中心に話が進んでる 就寝前に読む本じゃないなぁ 辻村本のイメージがちょっと変わりそうな感じ 今後ストーリーが上手くつながって終わる感じに期待 読み終わりました! 非リア充な人がリア充になっていく過程は、ちょっと嫌でしたが 著者の伝えたいメッセージが伝わるいいお話しでした

    0
    投稿日: 2017.10.07
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    読んでいて熱くなって何度も泣きそうになった。本当にいいと自分が思えるものに出会った時、あの瞬間の幸福。私にとって辻村さんの小説もその1つ。この本もまた大好きな1冊になりました。

    1
    投稿日: 2017.10.04
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    私も作中人物のように、ハケン=派遣と勘違いしてました。途中の解説でなるほど、と認識を改めましたが。 ともかく、アニメ業界は未知の世界の私には、全てが新鮮。一つの作品にこれだけ多くの人が関わっていたとは。 けど考えてみればどの業界も同じなのかな? お仕事小説ジャンルでいろんな業界を取り上げた小説があれば面白いなあ

    0
    投稿日: 2017.08.20
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    アニメ制作現場の裏側を3人の女性の視点から書いてある。小説だから美談だし、実際の現場はもっと過酷だろうけど、ものづくりの現場の「熱さ」が伝わってきて、うっかり感動してしまった。また、「リア充」じゃない人たちの心理描写も丁寧に書かれ、こんな素敵な世界を描かれたら、またブラックな世界に飛び込む若者が出てしまうなと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2017.07.12
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    アニメ制作現場を舞台にした小説。 ところどころひっかかる表現があるが、ストーリーがよかった。制作、プロデューサー、監督、作監、原画など様々な立場のキャラクターがいて、必死になって作品を作り上げていく様子が描かれている。

    0
    投稿日: 2017.07.10
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    アニメの製作舞台の裏話。 派遣じゃなくて覇権か。 辻村深月は、私がなかなか言葉にして言い表せないことをいとも簡単に文章として残してくれる。 優しさ・嬉しさ・悔しさ・悲しさ…そんな感情表現が、この作品にも顕れていて清々しい気持ちになった。 やっぱり辻村深月好き。

    2
    投稿日: 2017.06.14
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    「アニメ=オタク」とみる世間と逆にアニメに興味のない人を「リア充」とバカにするアニメ業界。大人の友情と仕事の成長物語。

    1
    投稿日: 2017.05.27
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    大変だ、大変な世界だとは聞いていた。 ホントにアニメを作るのは大変なんですねぇ。 アニメはあまり見ないので 当然、その制作側のことなど、全く知らなかった。 職人好きの私にはたまらん職人気質がそこここに!!! この製作現場のどこに行っても 一日中、ずーっと、ただただ、 じーっと見てる自信あるなぁ。 それぞれが自身の仕事を全うするのを読むのは 気持ちがよかった。

    1
    投稿日: 2017.05.14
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    辻村深月さんの朝が来るがよかったのでこれも読んでみる。 もっとよかった。 いわゆるマンガとか小説とかと同じくアニメ制作者ものなんだけど、こういうの何故か面白い。 読みながら、笑ったり怒ったり悲しくなったり恥ずかしくなったり素直に感情移入できる感じが心地よかった。 読み終わったらふわっと全部忘れてしまう感じも気持ちいい。 辻村さんファンになったかも。もっと読みたい。

    3
    投稿日: 2017.04.30
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    伝説のアニメと言われた王子監督の「ヨスガ」。 そのラストにまつわるエピソードが強く印象に残った。 最終回の1話前で人類を滅ぼす敵との戦いは終わりを迎える。 では、最終回では何を描き、どんなストーリーになるのか。 新たな敵が現れて、魔法少女候補の4人全員が魔法少女となって戦いは続くのか。 それとも4人とも戦うべき相手がいなくなって、全員が魔法少女とはならないか。 多くのファンがそれぞれの予想をたてていた。 そして最終回。 戦う相手はすでにいないまま、1人は当初の予定通り魔法少女となり、残った3人は現実の生活へと戻っていく。 だが、王子は言う。 「殺したかったんですよ」と。 選ばれなかった3人を殺して終わりにしたかったけれど、やらせてはもらえなかったと。 倫理的な問題やグッズ販売の売上など、大人の事情による理由がそこにはある。 でも、もしもそんなラストのアニメだったら、きっと忘れられないアニメになっただろう。 賛否両論、喧々諤々の騒ぎになったとしても、文字通り「伝説のアニメ」になったに違いない。 ハッピーエンドばかりが良いラストなわけじゃないだろう。 ハケンアニメは「覇権アニメ」だ。 そのクールでパッケージ(DVD等)の売上1位を争うこの言葉は、業界側にとっての言葉だ。 だが、けっして視聴しているファンにとっての1番ではない。 ファンは売上や視聴率に関係なく、「誠実に公平に」判断する。 どのアニメが好きで、どこに心惹かれるのか。 100人の視聴者がいれば、「ハケンアニメ」は100通りの理由でそれぞれの視聴者の中にあるのだろう。 アニメ制作の裏側が、各章で主人公を変えながら描かれている。 一人はアニメプロデューサー。 一人はアニメ監督。 そしてもう一人は原画スタジオで働くアニメーター。 立場の違いはあるものの、彼女たちの日々はけっして平穏ではない。 何かと作りあげることの難しさ、葛藤、そして結果を求められることへの不安。 読んでいて引きこまれるものがあり、一気に読み通してしまった。 個人的にアニメが好きなことも影響しているのかもしれない。 けれど、アニメには詳しくない。普段アニメなんて見ない。興味もない。 そんな人も楽しめる物語だと思えた。 この物語、そのうちにドラマの原作とかになりそうで怖いような・・・。 好きな物語はあまり映像化してほしくない気がする。

    5
    投稿日: 2017.04.12
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    すごく面白かった。 ストーリーの展開に惹きつけられて次のページをめくる手が止められなくなる本。 登場人物がみな好意的に描かれていて、後味が素晴らしく良い。 王子と香屋子の話が1番すき。

    0
    投稿日: 2017.04.04
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    初めて知ったアニメ業界の内部!というか、業種を問わずみんなでひとつの作品を作り上げていく情熱と言うか、楽しさがいいなぁ。 読み終えてもしばらく余韻に浸ってました。出来過ぎの人間関係も、このテーマならでってことで。 私の子どもの頃好きだった魔法少女モノは、4クール48話が普通だった気がするのですが、今は半分かそれ以下というか…短いのですね。

    0
    投稿日: 2017.03.31
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    いや~途中までちょっと疲れたけど、あっという間に読めました。最後はすっきりしました。 アニメ業界ってやはり大変なんだろうな。でも、なにかをつくりだすということは達成感すごいんだろうな。

    0
    投稿日: 2017.03.29
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    毎回思うことだが、辻村さんの文章表現はストンと心に落ちる感じだ。違和感がない。そして、著者も(一部を)ブラックと表現するアニメ業界を題材にする発想も面白い。 今回もピースがハマる感覚がたまらない。

    0
    投稿日: 2017.03.28
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    文句ばかり言ってる若い子ばっかり出てくる。これが若い子ってことなんでしょうかね。何にだって立ち向かってくにはそのパワーが必要なのかな?初期の作品読み返したくなって、とりあえず子どもたちはよると遊ぶをネットオフでポチり。

    0
    投稿日: 2017.03.22
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    最近は、ジブリかピクサーのアニメぐらいしか見ないが、この小説を読んで、色々と観たくなった。プロデューサー、監督、原画作家の視点から、話は進んでいく。それぞれの人物が、アニメへの愛を貫くために、身を粉にして働く姿は清い。今後のアニメの見方が変わるかも。

    1
    投稿日: 2017.03.09
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    あいかわらず登場人物があちらこちらで関わっていて、それを最後に見事に回収する筆者のワザがさえています。アニメ業界は全く未知の世界だったので、面白く読めました。

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    投稿日: 2017.02.17
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    面白かったのだが。 ただ、辻村深月さん、『島はぼくらと』とか『ツナグ』とか、他に良書がたくさんあるので、これを一番には推さないと思う。 キャラ立ちしている小説は、そちらが目立っちゃうから、作品の質を保つのは難しいね。

    0
    投稿日: 2017.02.06
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    覇権アニメ、すっごく面白かった。 スタンプラリーがはじまって、国道に若い人や親子連れがきてる場面でウルッときてしまった。 続編も読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2017.02.05
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    アニメ業界で働く三人の女性を追った作品。 アニメ業界で働く人には本当に頭が下がる。彼らの労働環境は決して良くない。賃金は仕事量に見合わず、作品への心無い非難にさらされ、資金や〆切の問題が常に付きまとう。 それでも、彼らを突き動かしているのは「面白いものを作りたい」という馬鹿が付くほどの純粋な想いだ。 「たかがアニメ」と言われてしまうかもしれない。でも、彼らはアニメに人生を捧げ、またアニメによって人生が変えられる人もたくさんいるのだ。アニメは多くの人を救えるくらい巨大な力を持っている。「オタク」と言われようが、「非リア」と呼ばれようが、これからも彼らが全力で作るアニメを見続けたい。

    1
    投稿日: 2016.12.31
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    派遣じゃなくて覇権というところからもうすっかりはまってしまったような気がする。 毒が抜けたようなそんな展開にびっくりしつつも、わりと恋愛色の強いお話だったかも。 アニメの世界はわりと敬遠しがちなあたしでもとても興味深く読み終えることができたのは やはり辻村深月さんの文章力のおかげなんだろうね。  あたしにとっても新境地がひとつ開けたようなそんな気がしてます。 チヨダコーキにここであえたのも最高のねじ込みでした。

    1
    投稿日: 2016.12.19
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    あれ、有川さんの本だったかな?ってくらい甘かったね。笑 ああ~辻村さんに出会ったのは確か18歳の頃、冷たい校舎~で、そこからずうっとお付き合いしてきて、登場人物たちに助けられてきて、もう辻村さんを色目なしに見れないんですが、本日は大安なりからとても大衆的になってなんだか嬉しいようなさみしいようなね。。。笑 でもきっと辻村さん自身が変わったんだろうな。大安を境に、やりきれなさやもどかしさが見えなくなった。良くも悪くも綺麗な作品になった。強くなった。ことが、とても嬉しい。いち読者として、一緒に大人になったねって勝手に思っている。ずうっと読み続けます。

    1
    投稿日: 2016.12.03
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    中編3編。 アニメ業界で働く3人の女性、アニメプロデューサー、アニメ監督、アニメーター(原画、動画を担当する人)を主人公とした話。 「ハケン」の意味を初めて知った。 一つのテレビアニメを制作するのに、細かく分かれた制作過程、多大な人と時間を要する過酷な環境、放映終了後のDVDやグッズ販売で採算を取る等全く知らない世界を知るという意味では面白かった。 みんな「愛」で仕事をしている、みんないい人、狭い世界なので悪いことはすぐに伝わる、売れている声優ほど腰が低く気配りができる等、なるほどなあと思う。 ただ、なんというか、辻村氏とは波長が合わない気がする。

    0
    投稿日: 2016.12.03
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    アニメ制作業界が舞台の小説。アニメを作る側の人々の生の現場、こだわりや喜びや苦悩とかがリアルに伝わって来る。よくアニメを見る人をオタクとか現実で上手くいってない人のように見られる風潮があるようだけど、そういうふうに見てる人がもしこの小説を読んだら少し見つめ方が変わるかも?その逆にアニメなど見ないリア充(と呼ばれる人)と自ら距離を置くようなオタクな人もこの小説を読んだら少し見つめ方が変わるかも?リア充と非リア充、オタクと非オタクとの間にある見えない壁がすっかり取り除かれるとまでは言えないけど、立ちはだかるものではなく乗りこえられるものなんだって感じるかもしれない。 後半の王子監督の家族絡みとか、ちょっと話できすぎな感じがしないでも無かったけど、アニメはこんなふうにリアルな人と人の繋がりで出来上がっているんだぞ~というのがよく伝わってきて感動的で大変良かったと思う。

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    投稿日: 2016.11.20
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    軽やかで清々しい作品。 丁寧に取材したんだろうなあ。 おなじみの登場人物も脇を支えていたりして、ファンは嬉しいだろうし。 年齢設定よりキャラの精神年齢が低い気がするけど^^;

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    投稿日: 2016.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった!もはや一部の「分かってる」人たちのものになりつつあるアニメですが、社内の葛藤やら現場の過酷さやらが本当にリアル。出てくるアニメもどれも観たくなりました。チヨダ・コーキの名前も!辻村さん自身の仕事への愛が感じられて、明日から頑張ろう!と励まされます。辻村作品はまだ3作目なので、これからどんどん読んでいきたい!

    0
    投稿日: 2016.10.01
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    2016.09.26読了。 たくさんの人のレビューにあるように、途中から「あら?これ有川先生の作品?」と思わせるような部分もありました。でも、やっぱり辻村先生らしい表現があり、やっぱり好きだなーと感じた作品でした。分からない世界なだけに、読み進めるのに少し時間はかかるけど、面白かったと最後に思わせてくれる作品でした。

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    投稿日: 2016.09.26
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    作中のアニメのストーリー同様、この小説もご都合主義なハッピーエンドにはならない。 でも、これが本当のハッピーエンドなのでしょう。 満足‼︎

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    投稿日: 2016.09.20
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    アニメの制作プロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性が主人公。同じ舞台でそれぞれが主役の1~3章とまとめの最終章。 1章はそこまで面白いとは思わず。2章3章で面白くなり、最終章は現実、ここまでうまくいかないとは思うけど、すべてがきれいにまとまっていき、読後感がとってもよいです。 今まで読んだ辻村さんの作風とは違い、軽快で爽快感があり、アニメに対し並々ならぬ情熱が伝わってきます。途中、失礼なんですが有川浩さんの作品を読んでるような錯覚に陥りました。作品全体の雰囲気が似てます。 ハケンとは、そのシーズンに作られた作品の頂点(覇権)のこと。知らなかったアニメ業界のことが新鮮でした。 過去作品からの登場人物もあり。スロウハイツの神様→ハケンアニメの順でおススメです。

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    投稿日: 2016.09.04
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    みんなで作品を大切に作っているからこそ、葛藤もあり、喜びもあるということが伝わりました。ファンの気持ちや、地域とアニメの結びつきなど細かいところまで踏み込んでいてよかった。

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    投稿日: 2016.08.29
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    ワンクールの覇権を争う2つのアニメ作品。それにかかわる3人の女性、監督、制作、アニメーターそれぞれの立場から制作現場を描く。 アニメってこんなふうに作るんだ、という面白さがありました。主人公の3人以外にも声優やら営業やらアニメ作品に関わるいろんな職種の人たちが出てきて、それぞれに個性的。で、基本的に良い奴ってのは、著者の作品らしい感じがしました。

    0
    投稿日: 2016.08.25
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    久々に面白かった。 まちがいなく今年読んだ本の中では1番だった。 アニメ制作に関わる3人をそれぞれメインにした形で構成が分かれているけれど、それぞれに繋がりがあって、そこがまたよかった。 1つの作品を作り上げるのに関わっている人数も多い分、作り上げたときの感動はすごいんだろうなと思った。

    0
    投稿日: 2016.08.25
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    有川浩先生のキケンとか県庁~あたりを思い出した。 みんなでひとつのものを創っていく仕事はいいなと思う。 特に3つ目。そうくるかそこでその人出てくるかってどんどん知己の手が加わっていき最後立派な成果がでたのに感動。 王子のプロポーズ探したけどわからん。どれだ?

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    投稿日: 2016.08.20
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    チヨダコーキと黒田が出てきた(*^◯^*) メインは斎藤監督と行城のサバクの話だが、 王子と有科のペアが好きでした。

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    投稿日: 2016.08.12
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    辻村さん苦手意識あったけど、よく取材してあって結構よかった。 個人的にはアニメーターの和奈の話が1番好き。共感できる。 あまり実写化好きじゃないけど、これは実写化欲しいなー。 アニメよりドラマがいい。 そしてリデルライトとサバクの本編が見たい笑

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    投稿日: 2016.07.17
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    (2016.07.13読了) 2015年本屋大賞3位! 表紙のデザインもタイトルも「アニメ」ですが、中身は小説です。しかも、かなりイイ。 舞台がアニメ業界で、私全く素人ですが、楽しめましたヾ(๑╹◡╹)ノ” さすが辻村深月ですね。 ちなみに「ハケン」は「派遣」かと思いましたが「覇権」でした(;^_^A

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    投稿日: 2016.07.13
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    たぶんシロバコの関連でどこかで勧められていたんだと思う。 覇権アニメ、を作ろうとする人々の物語。 プロデューサー、監督、アニメーターの女性たちの連作。 シロバコとプリキュアしか知らないから、え、プロデューサーってこんな若い人もなったりするのかな?と思うのですが実際どうなのかな? 辻村さんという方、初めて読んだけどとても熱意と技術を感じる一作でした。 アニメへの敬意が込められていて、何も知らずに読んでいたのでアニメ関連の(脚本家とか)方かと思っていたら、全然そんなことはないとのことで凄いなあ。 当たりを引きました。 他の著作もぼちぼち読んでみたいと思います。

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    投稿日: 2016.07.12
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    【地位確保】 小説です。 今のアニメの世界はすごいですね。 ひとつのカテゴリーとして充分成り立っています。 わたしも小学校高学年から中学にかけてはアニメオタクでした。 毎月、ジ・アニメやアニメージュという雑誌を購入し、アニメオタク同士であーでもない、こーでもないと語りあっていました。(ガンダム一色でしたが。。。) なつかしい・・・

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    投稿日: 2016.07.07