
総合評価
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powered by ブクログ新しい時代を切り開いていった人のひとりのことを知りたくなって、小説でいいからと司馬遼太郎氏の竜馬がゆくに手を出した。 事実かどうかは不明なところがあるが、虚像としての坂本竜馬はかっくいい。 まだまだ1巻じゃ分からないことが多いが、引き込まれたというのが事実。 1巻では、十代後半くらいで江戸に剣の修行に出て、そこで黒船を見て、一旦故郷に戻り、また江戸に戻る22歳(?)くらいまでの話し。 ここまではずっと剣客としての成長ばかり。 男としての成長もあり、黒船を見て、色んな人と会って、後の坂本竜馬が作られた礎にあたるところなのかなあ。 剣を極めたら、次は知識をつけるのかな?全く知識がないので、わからないが、先が楽しみ。
0投稿日: 2009.09.29
powered by ブクログ竜馬がゆく(1)−(8) 幕末の一人の男の生きざまを描いた作品。 司馬遼太郎作品は初めてだったが、一般に言われている通りのすばらしさだった。 リーダーとは。英雄とは。真のエリートとは。 ただの小説などではなく、こうしたテーマを竜馬という1人の人物を通して暗に示してくれているように感じた。 器の大きな人間になりたい。 このような夢をもつ自分自身に1つの指針を与えてくれた本だと思う。 次は『坂の上の雲』も読んでみたい。 -------------------------------------------- 教訓フレーズ 「世に生を得るは、事を成すにあり。」 龍馬
0投稿日: 2009.09.26
powered by ブクログ痛快、歴史小説。竜馬が生き生きと描かれている。まだ若い剣士の竜馬が桂小五郎をを得意の突きでぶっ飛ばした。
0投稿日: 2009.09.20
powered by ブクログ全8巻の長編 読みにくいイメージがありましたが、そんなことはなく、竜馬の生い立ちを通して、歴史の変化を描写していて、とても面白い歴史小説です。 こういう流れで歴史を学べれば、歴史の授業も好きになれたかもしれないのに;;
0投稿日: 2009.09.06
powered by ブクログ本棚追加1冊目はやはりこれから。 私の人生を変えた一冊です。べたですが,司馬さんの竜馬はかっこいい。
0投稿日: 2009.08.29
powered by ブクログこの本で坂本竜馬が好きになったひとは多いのではないだろうか。一人の男としてどう生きるべきかを考えるひとつの指針となりうる小説。圧倒的な情報量。
0投稿日: 2009.08.17
powered by ブクログ歴史の見方を変えさせてくれた一冊。 竜馬のかっこよさは半端ないけれど、 維新を起こした志士達の身を捨てるほどの情熱に 何度胸を熱くしたことか・・・ 今の日本からは考えられない社会があって、 その流れを変えた明治維新の一端を知ることができた。 また維新史という壮大な歴史物語の中に、竜馬が出会う友情や 恋模様も描かれており、「ぷっ」と笑ってしまうようなストーリーも いっぱいあって何度も読み返してしまうほど大好きな本。
0投稿日: 2009.08.17
powered by ブクログ親父が高知に単身赴任していたりと土佐には縁がある。 また司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』は僕の生き方に大きな影響を与えた作品。 だからこそ読んでみたかった『竜馬がゆく』。正直、話なげーから嫌、と思っていたけどついに決心した。 やっぱり読んでよかった。 僕が21年間積み上げてきた経験、そして洗い落としたいけどこびり付いてとれない垢。 良いとこもあれば悪いところもある。それは当たり前なんだけど、最近どうも人と自分を比べる癖がついていた。東京に出てきてから著しく。やっぱり人が多いからかな。 でも竜馬の一言で解決。 「君は何ものだね?」 「坂本龍馬じゃ」 そうゆうこと。
0投稿日: 2009.07.21
powered by ブクログ単行本全8巻。 遅まきながらこの年で読んで、竜馬にはまりました。 すごく魅力的な人間に描かれています。 名言多数。
0投稿日: 2009.07.19
powered by ブクログ私の勝手なイメージとして、武士といえば、堅物だろうと決め込んでいたのですが、司馬さんの竜馬でがらっとイメージが変わりました。 良い意味で、他の武士たちと違って、ぬけている…。腑抜け…ではないと思いますが、どこかぬけている。 大学一年生になりたての頃に出会って、衝撃をうけました。司馬さんの描く武市半平太さんが好きです。
0投稿日: 2009.07.15
powered by ブクログわたしがうっかり桂さんに転んだ元凶。それまで友人の木戸おたくからの「鬱病」という素敵なイメージの植え付けがあったのだけど…。 この小説で「桂さん、普通にかっこいいじゃん…」と思ったが最後。あとはまっさかさま。 しかもこれがまた桂さん幕末〜明治初期の小説にはボコボコ出てくるから油断ならないんだよなー。いいなー。すきだ。 よばあったれな竜馬はさぞかわいかったろうと思います。来年の大河がむちゃくちゃ楽しみ。
0投稿日: 2009.07.10
powered by ブクログ坂本竜馬は器がでかい! 幕末の動乱期のでかい漢たちが大勢出てきます。 他流試合であの桂小五郎にも勝ちます。
0投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログ「燃えよ剣」では沖田総司、新撰組が好きになったけれど、「竜馬がゆく」を読んで今度は坂本竜馬が好きになった。どちらも純粋であるところが魅力なんだ。「竜馬がゆく」のほうが、なぜ幕府を倒さなければならなかったのかとか、その時の状況や政治性がよりわかると思う。
0投稿日: 2009.06.27
powered by ブクログ幕末時代、その時代ではご法度とされる脱藩を行い、 全国を奔走し、新時代の礎を築いた坂本竜馬。 彼の努力により、今の日本独特のビジネス「商社」モデルは築かれた。 彼が世に遺した名言、それは 「人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。」 「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」 「事は、十中八九まで、自らこれを行い、残り一二を、他に譲りて功をなさむべし。」 「いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、 いやしくも弱気を発してはいけない。 たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。」
0投稿日: 2009.06.19
powered by ブクログすっごく面白くてもうあと少しで読み終わってしまうのですが、2巻以降が古本屋にない。。 お持ちも方は貸してください。お願い。
0投稿日: 2009.06.18
powered by ブクログ「竜馬」といえば、昔見たアニメを思い出す。小学校低学年頃だったはずだ。当時は今のように感想を書きためるような作業をしておらず、記憶はかなり曖昧になっている。けれど、一つだけ覚えているシーンがある。竜馬が(何故かは覚えていないが)姉の乙女に怒られ、蔵に閉じ込められるシーンだ。暗い密室ほど子供にとって怖い場所はない。思えば、「サザエさん」等のアニメにもカツオが閉じ込められるようなシーンはあった。しかし、竜馬の場合だけ印象が強いのは、罰した側が、姉の乙女だったからなのかもしれない。乙女は自分が女であることにコンプレックスを抱いていたはずだ。何故なら、当時女性はいくら剣術や詩文に長けていても、中々男性のように社会進出できなかった。その思いを竜馬にぶつけ、自分が竜馬を育てる気でいた。乙女と竜馬の間の、今考えると特殊な関係が、先述のシーンを深く印象付けた要因なのかもしれない。そんな竜馬は東京湾に浮かぶ黒船を見て、「どうにか自分のものにならんか」と言ってしまうような若者に育っている。検の腕はまだ腕力に頼 る部分があるようだが、修行に励み、また好奇心が人よりもずっと強い。彼がこれから桂や弥太郎とどう交わっていくのか。注目していきたい。
0投稿日: 2009.05.27
powered by ブクログ私が持っているのは発売された当時の表紙のものですね。 これは1998年なので新しいデザインです。 坂本竜馬はもともと好きでしたが、コレを読んでからもっと深くまで知りたいと思うほど大好きになりました。 ずっと読んでいて、今でも読んでいます。 武市半平太の死のところなんか号泣ですよ! 薩長同盟は感動で鳥肌が立ちますし、坂本竜馬の死には泣くを通り過ぎて小一時間ほど落ち込むほどです← 一度は読むことをお勧めします。
0投稿日: 2009.05.22
powered by ブクログ僕の中では伝説の名著。 この本の竜馬像は日本の歴史史上最大のヒーローだと思います。 起業家志向、独立志向のある人は特に読んでほしい。 なんせ、日本初の株式会社を作った人ですから。
0投稿日: 2009.05.20
powered by ブクログ母親が古いものを持っていて、 全八巻とっぷり入り込み読みました。 私は、いつも「竜馬」より「竜馬さん」と呼んでしまっています。
0投稿日: 2009.05.17
powered by ブクログ青春小説の名作が読みやすくなって再登場。前半は、奥手だった幼年期から、剣術修行、脱藩、勝海舟との出会いと海軍塾設立までを描く これからですね。 まずはきっかけから??? (*^_^*)
0投稿日: 2009.05.14
powered by ブクログ面白すぎる〜♪ いろんな方から進められて、やっと読んでみたんですがハマりました。 坂本竜馬の人柄・心情・考え方がうまく表現されてます。 これから繋がっていくだろう人物との出会いもたくさんあり、出会いの大切さも実感。 1巻は子供の時の話から、黒船来航のちょっとあとぐらいまでです。 自伝って面白いですね。 いろんな方の読んでみようと思いました。
0投稿日: 2009.05.14
powered by ブクログ何の情報も持たない一郷士から、数々の事業を(傍目には)飄々と成し遂げていく。それも、自分の生きたい世の中を作る、ただそのことを揺るがない行動動機として・・・ 竜馬が歴史の表舞台を颯爽と飛び回る終章「回天篇」が個人的には教科書じみてて、やや退屈ではあったけれど、その生き様はまさに日本史の奇蹟。彼の存在が無ければこの国の発展はあと何十年遅れていたのだろうかと、真剣に考えさせられる。いや、あるいはこの国と日本人は、存在すらしていなかったのではないか?その可能性すらゼロではない。 この大人物から何かを学ぶ事が出来ないだろうか。 30にもなって寝小便をたれているこの人は、自分自身とこの島国を、グローバルな視点から俯瞰し、分析する能力と、圧倒的な行動力を持ち、更に、他人を愛す事を知っていた。 勿論、坂本竜馬の持つ天性の素質というのは、言葉に出来ない、どの様にしても真似を出来ない部分がその大半を占める。 けれど、と思う。 今現在の世の中で、自分達は幕末期のこの島国の人々が絶対に持ち得なかった、貴重な武器を手にしている。 それは、「情報」。 個々人が、ジャーナリストとして生活出来る時代が、現代なのだと思う。 列島が世界で、藩が国であった時代に、独り竜馬は「日本人」という言葉を意識していた。 そんなら・・・。 そろそろ日本人という言葉の次に来る言葉を、僕らは意識し始めていてもおかしくはないんじゃないだろうか。
0投稿日: 2009.05.13
powered by ブクログ維新の雄といえばこの人、坂本竜馬。 坂本竜馬といえばこの小説、竜馬がゆく。 この時代にすでに現代に通じる考えを持っていた、 竜馬の生きいきとした吐息が聞こえてくるようだ。 あなたも勝海舟、桂小五郎、西郷隆盛など、 時代を駆け抜けた偉人たちに魅せられるはず。
1投稿日: 2009.05.02
powered by ブクログこんなに長い小説を読んだのははじめてです。 少しものの見方が変わりました。 歴史を学べといわれる理由がわかる。 はじめは私と竜馬は考えていることが似てそう・・・なんて共感して読んでたら、最後のほうはとんでもなく神がかってた。 この人を目指している人が多いの、わかるきはする。
0投稿日: 2009.04.27
powered by ブクログ司馬遼太郎の作品です。 筆者はその時代に筆者がいたかのような文を書くので物凄くリアルです。 また、自分がその時代にいるように錯覚を受けます。 竜馬の生き方や、考えに感銘を受けます。 また哲学的な事もあって自分の人生・物の捉え方も変わってきます。 コレは読むべき本であって、読んだら何かを得られます。 全部で8巻ありますが、一気に読めてしまいます。
0投稿日: 2009.04.17
powered by ブクログ時代ものは初めて読んだけど、あっという間に読破してしまった。 自分自身の生き方や考え方を見直してしまう程、竜馬の影響力は計り知れない。 目標の見つからない10代に、是非とも読んでほしいと思う。
0投稿日: 2009.04.07
powered by ブクログ私の人生にかなりの影響を与えている本 創られた「竜馬」像と認識しながらも、何回も繰り返し読んでしまう。 人生に一度は必ず読むことをお勧めする一冊です。
0投稿日: 2009.03.03
powered by ブクログ一から八まで全部は書いてられないけれども、 九川は竜馬がダイスキです。 竜馬みたいに生きられたらと思ってます。
0投稿日: 2009.03.01
powered by ブクログ全八巻。長かった… 感想といえば、きりがないです。 桂との出会いとか、新撰組との絡み(というほどでもなかったけど)とか、陸奥とか、人との関わりがよかったと思います 「昨日のことを覚えてるなんて、どうかしてる」ってとこは笑いました。伊藤はやっぱり英語ダメなんだな それだけに、最期は悲しかった 確かに、天に意志があると思いました きっと司馬先生も、彼のことが大好きだったんだと思います
0投稿日: 2009.02.25
powered by ブクログ司馬遼太郎「竜馬がゆく1」文春文庫を読む。 年末に、「この年末・年始で『竜馬がゆく』全8巻を読破するぞ」と心の中で目標を立てたのに、あっさりとできなかった。 なんとか第1巻を読み終えたところ。私の心の中の坂本竜馬像とは異なる竜馬ができあがりつつある。 2巻以降を楽しみにしている。
0投稿日: 2009.02.15
powered by ブクログ運命、天命といったものは本当にあるのかもしれないなぁ。 って思ったのは幕末という動乱の時代に、「日本を変える」という一大事を成そうと生涯を駆け抜けて、見事、事を成し、その直後、天に昇ってしまった、坂本竜馬の生涯を、この小説によって体験したからです。 もちろん、あくまで小説なんで、多分にフィクションは入って来てしまっているのだとは思うけども、全編通して、竜馬の身に振りかかるエピソードのひとつひとつが後に、「薩長同盟」「大政奉還」などに結びついていく様などを見ていると、なんらかの見えない力というものを感じずにはいられません。 それにしても、この小説で描かれる竜馬という人物は、もはや人間とは思えないほど、高い目線から世の中を見ているような気が します。 更に、常人なら落ち込んで立ち直れないといったようなことがあっても、すぐに埃を払って立ち上がり前を進む心の強さが、この男の偉業を達成せしめた要因だと思います。 文中、高杉晋作も言っていますが、「この世の一切に絶望せず」という精神! この究極のポジティブシンキングが今の世の中、必要なんじゃないだろうか。(僕に必要なんじゃないだろうか) 現在、百年に一度の金融危機と言われていますが、こんな時こそ何か事を成すチャンスかもしれない。 竜馬が言ってました。 「今の世では嘘だと思われていることが、次の世では当然なことになる」
0投稿日: 2009.01.30
powered by ブクログ全巻読破しました。 作品への惹き込み方が凄い。もう、ぐいぐい惹き込まれて、気がつけば竜馬と同じ幕末の舞台に降り立っている。 竜馬が鼻を穿れば、隣で大笑いして 竜馬が奔走すれば、無理にでもついていく そうして、いっきに読み終えました。 竜馬を知らなくても、一緒に生きたような気持ちになる そんな作品。 どんな竜馬を書いた作品より、この司馬遼太郎さんがかいた「竜馬」が一番好きです。
0投稿日: 2009.01.24
powered by ブクログ時代が人を選んでつかわせたような運命の青年の青春一代記であり、幕末期を生きたさまざまな人々の物の考え方処し方への作者の洞察が素晴らしい。
1投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログ私のファースト司馬小説。(なんて雑な言い方) これは、普通に面白い。 歴史入門本にもってこいかも。是非。
0投稿日: 2009.01.10
powered by ブクログ土佐の長宗我部家を読んだら次は竜馬でしょってことで読書。 ・あらすじ 土佐の郷士の次男坊でありながら、幕末維新の立役者といわれる坂本竜馬。彼の劇的な生涯を中心に、同時代をひたむきに生きた若者達を描いた大作。 知っているようで知らない坂本竜馬。なぜ土佐、薩摩、長州から日本を変える男が多数輩出されたのか。 竜馬の人柄、そして剣をひたむきに、いやあんまりひたむきじゃないけど、剣を究めようとする姿がとても面白いです。 まだ、何者でもない竜馬がどのように変わっていくのか。8冊は多いなぁと思っていたけど、これはサクサク行けちゃう気がします。
0投稿日: 2009.01.10
powered by ブクログ「時代」という流れと時の運を引き寄せた坂本龍馬の物語。 世に生を得るは事を為すにあり 私も「事」を為すため頑張ろうと思わせてくれる、そんな小説です。 (全8巻)
0投稿日: 2008.12.30
powered by ブクログ人間というものはいかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ http://www.touchingword.net/che/detail.php?id=890
0投稿日: 2008.12.08
powered by ブクログ大学時代に最初に読んだ長編小説。 若いうちに絶対読むべし。 人生とは何ぞや。 社会に流されて生きる事の虚しさを知れる。
0投稿日: 2008.12.04
powered by ブクログ有名な小説。実はこれまで読んだことがなかった&篤姫の影響もあり、教養を深める意味も込めて読んでみた。竜馬という男が、幕末の世をどう駆け上っていくか、楽しみである。
0投稿日: 2008.11.26
powered by ブクログ男としての生き方を考えさせられる。 間違いなく人生のバイブル。 燃えよ剣と並行して読むのも面白い。
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログとうとう読み始めた永遠の青春小説。なぜ今まで読まなかったのか不思議です。時代は動き始めましたが、竜馬はいまだ自分の運命を知りません。これからどうなるのかな・・・結末は分かっているのに、期待せずにはいられません。
0投稿日: 2008.11.24
powered by ブクログ読んでいて竜馬の世界に引き込まれてしまいます。全8巻ですが、2008年中に読破できるかもしれません。
0投稿日: 2008.11.15
powered by ブクログ・「英雄とは自分だけの道を歩くやつのことだ」 ・富士山を見て「血の熱い頃にこの風景を見て感じぬ人間は、どれほど才があってもろくなヤツにはなるまい」 ・「たとえ悪事を働いても、それがかえって愛嬌にうけとられて、ますます人気の立つ男が英雄というものだ」 ・「学問も大事だが、知ってかつ実行するのが男子の道である」 by吉田松陰 ・「士は三日見ざればカツ目してみるべし」 ・「武士であるとか町人であるとかそういうものはこの世の借り着で、正真正銘なのは人間いっぴきの坂本竜馬だけである」 ・「雑念があるからじゃ。ただ、全身全霊、剣そのものになりきらにゃいかん」
0投稿日: 2008.10.25
powered by ブクログ名作。長いので2巻以降はレビュー省略。 時間がある学生のときに、まとめて一気に読んでしまいたいですね。
0投稿日: 2008.10.22
powered by ブクログ近年の研究によって、実際の歴史とは大分違ってきているのは重々承知で、 この人の描く竜馬が好きでたまりません。 読んでいくうち、どんどん感情移入したあげくに「自分はそう動くと思ってたわぁー」とか思ってしまって、 私は何さまやねん状態。 どっぷりはまりました。
0投稿日: 2008.10.17
powered by ブクログ司馬遼太郎氏作。 小説をあまり読まないワタクシが、それでも入りやすかったのはやはり、この方の文章が楽しいからだった。
0投稿日: 2008.10.07
powered by ブクログ最近読書から遠ざかっていた私にとってはとても長かった…。 幕末マニアを目指して読み始めた。 坂本竜馬というひとりの男の人生を書いた作品だが、その登場人物の多さだけでも幕末の混乱・動乱ぶりがうかがえる。つい、自分が幕末の志士だったら誰タイプかなぁ。。なんて考えてしまう。 新しいものを作り出すということは、実は既に存在するものをちょっと変化させることであったりする。すべて何かに繋がって新たなモノが生まれるのだなぁ。
0投稿日: 2008.09.29
powered by ブクログいわずと知れた不朽の名作。 土佐の下級藩士坂本竜馬が、脱藩してのち明治維新という歴史の激動の中を飄々と渡り歩く姿を描く物語。 初めて読んだのは高校生のとき。 作品の中の、竜馬のあまりのカッコ良さに衝撃を受けました(笑) また、「歴史小説なんて、何か堅くて読みにくそう」というそれまでのイメージを覆す司馬遼太郎氏の軽快な文章にも驚きました。メチャクチャ読みやすかったです。 最近では司馬さんの描いた竜馬像は実際の竜馬とはかけ離れているとか、実は竜馬は大した人物ではなかったという研究結果が得意げに発表されていますが、司馬さんにこの作品を生み出させ、そしてその中の竜馬像が私を含め多くの幕末ファン・歴史ファンを作り出したという点において彼は間違いなく「偉人」だと思います。
0投稿日: 2008.09.17
powered by ブクログ座右の書ができました。 この本を読まずに坂本龍馬を語れない。語って欲しくない。 NHKのドラマを見ただけで、龍馬カッコイイなどと上辺の感想を言って欲しくないですね。 ソフトバンク孫正義の人生に最も影響を与えた本でもある。
0投稿日: 2008.09.08
powered by ブクログ竜馬がゆく 4巻 読了。 時代は維新へ 明治維新 徳川体制300年の歴史にピリオドを打ち、新しい歴史が幕を開ける。 形骸化した社会を打ち崩し、ユートピアが築き上げられたのだ。 綺麗ごとだけで明治維新が成り立つわけもなく、その偉大な事業の影には幾千もの血が流れたわけです。 血で血を洗う、慄然とした時代を生きた男がいた。 坂本竜馬 階級や制度、徳川の支配にも縛られることなく、当時は誰も持ち得なかった 「日本人」として「国益」を守るため変革、という思想を胸に、時代を変えた男。 彼は己の権益を守るだけの藩主も、攘夷思想にかぶれた志士にも目をくれず もっと大きな視座から日本を守ったのです。かっこよすぎる!! 藩主は政治家であり経済人であり、志士は本当の保守の心(=大切な物を失いたくないがために、『イマ』を変革しようとすること)を失った(旧)右翼に当たるのでしょうか。 江戸時代に巻き起こった維新の流れは、現代では巻き起こらないのでしょうか。 竜馬がゆく4巻の読みどころは 『武士の魂』 『切腹の美徳』 です。 竜馬の知己である、武市半平太が藩制を壊し尊皇攘夷の理想を貫ききれずに、切腹する節は涙が止まりませんでした。 どう見事に腹を切るかが 「おれはこんな男だ。」 と自分を語る最も雄弁な表現法であるとされた。 だから武市の家では、男の子が元服する前に、入念に切腹の作法を教える。 筆者は、日本人に死を軽んずる伝統があったというのではなく、人間の最も克服困難とされる死への恐怖を、それを押さえつけて自在にすることによって精神の緊張と美と真の自由を生み出そうとしたものだと思う。その意味では切腹は単にその表れにすぎないが、その背後には世界の文化史の中で屹立しているこの国の得意な精神文化がある。その是非を論ずるのではない。ある、ということを知るだけでよい。 『切腹』 己の精神をコントロールし美と自由を生み出す行為。 明治維新を成し遂げた(現代では起こりえない)ほどのエネルギーは、武士の魂、美意識、精神文化の賜物だと思います。 今、日本人には魂は宿っているのでしょうか。 日本の象徴はあるのでしょうか。 江戸時代のような階級社会も藩制もなく、平和な現代。 地方分権も形骸化し、経済の衰退で社会福祉システムも機能不全を起こしている。 江戸末期と比べても、外的要因、内的要因両方において、かなりヤバイことになってる気がします。 竜馬がゆく。 竜馬の魂は、今、何処に。
0投稿日: 2008.09.02
powered by ブクログ外国行きを前のこのタイミングに 合わせて、あえて読み込み、 そして読み終わろうとしてます。 いわずもがな。
0投稿日: 2008.08.28
powered by ブクログ言わずと知れた司馬遼太郎の代表作。かなり長かったが、氏の描いた竜馬の生き様は清々しく呼んでで気持ちが良かった。
0投稿日: 2008.08.23
powered by ブクログ幕末の偉人、坂本竜馬の一生。 ふーっ、長かったです。あまりの長さに途中だれはじめ、最後はところどころ斜め読みでした。 作者のテーマは「事をなす人間の条件を坂本竜馬という地位も学問もないただ志をもっていた若者を通じて考える」ということでしたが、それはよく伝わりました。大河ドラマに比べるとクールな筆致で、幕末を描ききっています。 竜馬の考えていた維新とは「革命」で平民が長い間の支配階級であった武士を追い散らすこと。そして、とにかく「倒幕」しか考えられないほかの志士と違って、革命後の未来を詳細に思い描いていた・・スケールの大きさが光ります。権力にこだわらないところも魅力です。「経済が時代の底をゆり動かし、歴史がそれについてゆく」という独自のカンに頼って動くところもカッコいいです。「バランス感覚」が優れていたんだな。 それにしても私は女なので竜馬の女関係に注目してしまいます。おりょうが有名だけど5マタくらいかけてたんですね。ヤレヤレ・・。立派な人だけど女は苦労しそう。
0投稿日: 2008.08.17
powered by ブクログようやく読み始めた超有名な小説。 でもまだただの剣士。 龍馬ブームの火付け役だったらしい。 ただただ読みふけってしまう。。
0投稿日: 2008.08.11
powered by ブクログ竜馬の名の由来は、世に生を受けたときから背中に施毛が生えていたからだそう。それが馬のたてがみのようだったから竜馬と名づけられた。しかし、母はそれを気に病んでいたらしい。母が産み月の頃、家で飼っていた猫がしきりにお腹の上に乗ってきたから、その黒猫の精でも受けたのではないかという。だから、兄の権平には、あれは猫じゃ(『いじめられっこ』『泣き虫』『12歳まで鼻汁が垂れっ放し』『12歳まで寝小便が直らなかった』などなど小さい頃の竜馬がかなりの出来そこないだったため)、姉の乙女には、千里の駿馬であるといわれた。 猫と竜どちらになるか。天馬空をゆきはじめる坂本竜馬の幼少時代から、二十歳の江戸の千葉道場へ行き、修行を積んでいくまでが一巻の話。竜馬は千葉道場に入門する。すると、かのペリー率いる黒船に開国を迫られる。そのため、江戸の防衛に務めたり、虎の大変時には故郷の土佐へ帰ったりした。それらの旅の中で竜馬は様々な人と出会う。桂小五郎や、後の三菱財閥を築きあげた岩崎弥太郎、岡田以蔵、寝待の籐兵衛、千葉さな子、武市半平太などなど。坂本竜馬は英雄の素質(人に慕い寄られる愛嬌)を持っているため、彼らは竜馬に惹き寄せられる。 司馬 遼太郎の歴史知識のインプットが半端なく、その結果、「竜馬がゆく」に事細かな歴史をアウトプットしている。楽しみながら勉強の出来る良書。
0投稿日: 2008.08.02
powered by ブクログ全巻所有。 歴史がわからなくても、幕末好きじゃなくても はまると思います。 そして、フィクションだとわかっていても、竜馬好きになってしまう本。
0投稿日: 2008.07.23
powered by ブクログ風雲児 坂本竜馬が司馬遼太郎氏によっていきいきと動き出す、青春小説。桂小五郎との出会いが印象的です。
0投稿日: 2008.07.23
powered by ブクログ日本史ってあまり詳しく触れてきたこと無いけど、この時代(幕末)の感じが好きだ。 司馬の描く竜馬、日本男児として読まなきゃ損だ。
0投稿日: 2008.07.04
powered by ブクログ本当に大好きな本。これを読んで歴史小説が好きになり、何より坂本竜馬の生き方に憧れを抱くようになった。 若いうちに読んでおくべき本。 全ての人にお勧め。
0投稿日: 2008.06.22
powered by ブクログさ、三度目のリベンジ。高二にして漸く竜馬さまの面白素敵さに気づく遅さ・・・・!!!新撰組血風録と燃えよ剣は面白いのになんで竜馬はダメなんだろう ってずっと思ってたんだけどダメなのは私一人でしたとさ。司馬遼太郎さんすごい巧い。流石。
0投稿日: 2008.06.18
powered by ブクログ幕末ものと言えば、司馬遼太郎、という意見には大方の人が賛成してくれるであろう。 坂本龍馬の破天荒な明るさはそれと対照的な悲劇的な最期と相まって日本人の心を引きつける。 幕末はなれないうちは様々な人間が交錯するので把握しにくい傾向があるが、本書は非常に読みやすいので、幕末ものを読み慣れていない人にもおすすめ。
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ坂本竜馬、明治維新の奇跡。 日本人にこんなにすごい、おもしろい男がいるとは知らなかった。 生き方、物事を為すタイミング、そして死に方まで、天の息吹を与えられた人物という印象を拭えません。 最近、死後の世界があればいいなぁとよく思います。既に死んだ人々の中に、話を聞いてみたい人達がたくさん出来たから。 司馬遼太郎の本には決して低くない価値があると思います。 読み物として単純に面白く、尚且つ歴史の流れを知る機会になる、という点でです。 八巻完結です。 一般的に考えれば長いけど、「坂の上の雲」を含めこういう物語を八冊にまとめる能力には脱帽です。
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ以前途中で断念した本.友達が読んでいて再び手にとって見た.以外にも記憶に残っている部分が多く,読みやすかった. とりあえず,日本の歴史を復習してみよう.
0投稿日: 2008.05.28
powered by ブクログ最高峰の青春群像劇であること間違いなし! 理想に燃え、国に生きた者達の熱き血潮を感じる。 「自分に賭すこと」を教えてくれる竜馬の生き様に激しく共感。
0投稿日: 2008.05.27
powered by ブクログ初めて竜馬を知った時、こんなすんげー日本人いたのかよ!って思った。 この人がいなかったら日本はどうなっていたんだろう?? 当時の常識を次々にひっくり返す広い視野。 人々を惹きつける強烈な人望と人一倍優しい心。 乱世の幕末に日本を変えようと常に失敗を恐れずチャレンジし続けた強い信念。 こんなにかっこいい竜馬に乾杯!!
0投稿日: 2008.05.13
powered by ブクログ司馬遼太郎の大作『竜馬がゆく』。 一巻では主に竜馬の江戸での剣術修行の話がメインである。黒船来航や竜馬を取り巻く人物(桂小五郎や武市半平太など)の登場、剣術修行の描写を通して、竜馬のひととなりや土佐藩の姿、日本の政体、維新回天の重要人物などを物語の序章として徐々に浮き立たせていくという感じで話は進められる。まだ物語は加速しない。
0投稿日: 2008.05.08
powered by ブクログ4〜5年前のお正月8時間時代劇で、市川染五郎が竜馬をやってました。 私の中の勝海舟イメージは、このドラマの柄本明です。
0投稿日: 2008.05.02
powered by ブクログ男だったら、一度は、これを読んで見てください。 誰だって、「脱藩」したくなりますからね。 私は、おかげで「脱藩」しました。あれっ、「脱サラ」か〜〜!ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ 全部で、8巻ありましたよ。 でももうアット言う間に読めますからね。 この影響で、土佐は高知まで、竜馬に会いに行った事もあるんですよ。 これも、学生の頃に読みましたね。
0投稿日: 2008.04.23
powered by ブクログ<三好一男副代表オススメ!> 司馬遼太郎の作品にはいろいろ影響を受けていますが、中でもこの1冊は印象的でした。竜馬は千葉道場の免許皆伝でありながら、生涯1度も人を斬ったことがない。強さの中にある優しさが魅力ですね。この作品は高知支部の原点です。
0投稿日: 2008.04.22
powered by ブクログ全8巻。言わずと知れた名作。 彼のずば抜けた行動力(普通は海援隊を作ろうなどと思いつかない)、 周囲を魅了する人間性(身分が低い彼に対して周囲は命を捧げた)、 現状を把握して常に先のことを考える洞察力(武力革命をせずに大政奉還を画策)、 鎖国の世にして世界の情勢に目を向ける国際感覚(英国の議会制度を導入しようとしてた)など、 現代を生きる自分たちも見習わなければならない点が多々存在する。 必読書。
0投稿日: 2008.04.12
powered by ブクログ男子たるもの一度は読まれい。坂本竜馬という人間に魅了されまくってしまう。こんな男になりたいものです。
0投稿日: 2008.03.24
powered by ブクログ率直に面白い。20数年前の大学生の頃に読んだ。授業を聞かずに1冊をよ切ったこともあった。(文庫本で計8冊)江戸末期の歴史の勉強にもなる。尊王と攘夷の区別がつかない人にもおすすめだ。
0投稿日: 2008.03.23
powered by ブクログ竜馬の生い立ちから成人まで。はなたれと呼ばれていた竜馬が、いかに認められ、名をあげていくのか。面白い!
0投稿日: 2008.03.04
powered by ブクログ坂本竜馬・・・時代劇でしか見たことのない人物像。 ずっと前から気になってましたが、ようやく竜馬がゆくを全編読むことにしました。 早速(1)を読了。竜馬ワールドにどんどんとはまっていく自分があります。
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログ勿論竜馬。 けれども司馬氏は登場人物を魅力的に描くことには本当に長けていると思うので、竜馬に絡む人々もきっと好きになれる。
0投稿日: 2008.02.18
powered by ブクログ坂本竜馬の半生を描いた歴史小説、全八巻。時折長州や薩摩、幕府などに視点を移しながらも、竜馬を中心に人物が大変魅力的に書かれています。取っ付き易い文体で読み易いのもお気に入り。
0投稿日: 2008.02.12
powered by ブクログ幕末に生きた人たちは、命をかけて「国」を憂いた。今、このひとたちに恥じない日本になっているのかなぁ。。
0投稿日: 2008.02.11
powered by ブクログ中岡は竜馬の金魚のフン的な印象だったのだけれど、全然そんなことなかった!竜馬もさることながら、明治に活躍する長州の伊藤博文・井上馨、海援隊の陸奥宗光などが竜馬や桂のもとで頑張っていたというのにもなんだか胸をうたれた。特に竜馬にちょっかいばかりかける後の不世出の外交官、陸奥がお気に入り。本当に青春小説、若いうちに読むべし。志士みたく燃えるように生きたいときっと誰もが思うはず。
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログ「自分」を持つことの大切さを知った本。 人とのつながりの大切さを感じた本。 実現することへの情熱を感じた本。 8冊読破したときには竜馬にはまってた。
0投稿日: 2008.01.31
powered by ブクログ忠実な竜馬像では無いと言われていますが、大好きです。 坂本竜馬みたいな人間になりたいです。 この本が初めての歴史小説でしたが、なんの抵抗も無く読めます。
0投稿日: 2008.01.27
powered by ブクログ今では日本中の誰もが知っている坂本龍馬、彼が成長し、後に歴史的人物にまでなるのを直木賞作家司馬遼太郎が書いたものである。
0投稿日: 2008.01.11
powered by ブクログ高校生の時に貪るように読んだ、思い出の本。これぞ青春小説。いつまでもこの本にワクワクする自分でいたいと思う。実際の竜馬はこんなにかっこよくも魅力的でもなかったと思うけれど、いいんだ、小説だから。
0投稿日: 2007.12.25
powered by ブクログ・購入した理由 小学生の時に父に薦められたのがきっかけ。何回読んだかわからない。 ・3行概要 なんて書けない。いつまでも読み続けたい本。全八巻
0投稿日: 2007.12.23
powered by ブクログ言わずもがなな作品です。笑 全8冊で、読み終わるのに丸々1年ほどかかりました。途中でいろんな本に手を出してたからなんです、が! 日本で始めての『日本人』、坂本竜馬の生涯を描く青春小説。かっこわるくてかっこいい、愛嬌たっぷりの竜馬の最期は本気で泣きました。
0投稿日: 2007.12.02
powered by ブクログひゃー!きちゃったよ!マイ本棚にもついに親父の本棚と同じ黄色が並んでしまったw日本史への苦手意識のぬぐえなさと、「幕末」と聞いただけでミーハーな響きさえして(悲しい時代に生まれたもんだ←いいわけ)、長いこと避けてきたしばりょー。でもやっぱこの橋をこえなきゃ大人になれないっていうかさwまわりのおもしろいと思う大人はみんな読んでるから。 と、いうわけでとどのつまり読んでみてそっこー竜馬さんにほれましたと。wかっこよすぎだっての。そんな生き方したいっての。1巻はやっぱ黒船のところがワクワクしたね!
0投稿日: 2007.12.02
powered by ブクログ「坂本竜馬じゃ」 武士であるとか町人であるとか、 そういうものはこの世の借り着で、 正真正銘なのは 人間いっぴきの坂本竜馬だけである。 これ、この人物を端的にあらわしとる。 さてこの本の感想だが、ものすごくおもしろい。 としかいいようがないのである。
0投稿日: 2007.10.22
powered by ブクログ以前途中で断念した本.友達が読んでいて再び手にとって見た.以外にも記憶に残っている部分が多く,読みやすかった. とりあえず,日本の歴史を復習してみよう.
0投稿日: 2007.10.18
powered by ブクログ幕末に奇跡と呼べるような功績を残した坂本竜馬の活躍を描いた長篇小説の第一巻。剣の道を目指し、竜馬は江戸を目指す。
0投稿日: 2007.09.17
powered by ブクログ全8巻。 まーこの本の愛読者は相当いるでしょう。 オイラにとってもバイブル的な本。 盛り上がりに欠ける巻もあるけど、必要以上に誇張したり、特定の登場人物に肩入れしたりせず、冷静に平等な視線で描いていくのが司馬流だと思っております。
0投稿日: 2007.09.12
powered by ブクログぼくは男の子です。 男の子は歴史が好きなものです。 特にサムライは大好きです。 坂本竜馬は身分の高い侍ではなかったかもしれないけど、 そんな侍より何倍もすごかったんやな〜。 行動するのって難しい分だけ大切。 うむ、難しい。。。
0投稿日: 2007.09.08
powered by ブクログ10年以上前に読んだ。司馬遼太郎の描く竜馬と、他の登場人物たちは、ずっと心のどこかにいる、そんな感じです。淡々とした談話の描写が印象に残っています。
0投稿日: 2007.08.17
powered by ブクログ全8巻。坂本竜馬好きとしては、外せない作品ではないでしょうか。歴史的に間違ってるとかいうのは私はあまり考えません。カッコいい(?)竜馬の一生を追える作品ということで、だんとつオススメです
0投稿日: 2007.08.16
powered by ブクログ20年近く前から「いつか読みたい」と思ってました。やっと、読了。どこまでが史実かわからないけれど、やっぱり龍馬は魅力的だ。
0投稿日: 2007.07.16
powered by ブクログ実は、司馬遼太郎の長編は初めて。何でもっと早くに読み始めなかったのだろう…と悔やまれる。面白い。歴史が好きだから、余計に読みやすい。この夏は司馬遼太郎をできるだけ制覇するぞ!
0投稿日: 2007.07.09
powered by ブクログ小学校の時、図書館で借りて、家族みんなで回し読みした本。 全館読み終えたころには、皆土佐弁をしゃべっていた。 親父だけここから司馬遼太郎にはまり、幕末物を制覇していた。 私はその頃、ズッコケ三人組に移っていった。
0投稿日: 2007.07.04
powered by ブクログ私の故郷の有名人といえば坂本龍馬!とくるぐらいの人だったのに、20歳過ぎまでほとんど興味がありませんでした。 しかし、友達を連れて地元の「坂本龍馬記念館」へ行ってハマってしまったのは自分だった・・・ それから、この本を買って、通勤電車の中でも読んで全8巻一気読みです!!! 青春だったな〜と懐かしくなりますね。 特に、司馬遼太郎氏の情報収集力と物語の作りこみと、なんといっても人物像の描き方に魅了され、坂本龍馬をどうこうというよりも、司馬氏のファンになってしまった作品でした。
0投稿日: 2007.06.25
powered by ブクログ1〜8巻。江戸幕末〜明治維新の激動を生き抜き劇的な死を遂げた坂本龍馬の物語。彼なくして新政府と今の日本はないと思う。
0投稿日: 2007.06.10
powered by ブクログやっばい竜馬さんかわいい…!となってしまうよこれは。なんかほっとけない、と母性本能をくすぐるのでとってもかわいいです。幼少時代から薩長同盟まで細かくゆっくりやってくれるので歴史の勉強にもなると思います。司馬さんの文章独特のユーモアもあって、思わず笑ってしまうところがたくさんある。これを読んだら誰だって竜馬さんが好きになると思います。だいすきだー
0投稿日: 2007.06.10
powered by ブクログ日本人として、読まなきゃダメです!! 竜馬のような志を持った人達のおかげで今の日本がある。 「自分も何かを成し遂げてやろう!!」という激しい衝動に駆られる、そんな1冊です。 8巻までの長編ですが、是非!
0投稿日: 2007.06.04
powered by ブクログとてもわかりやすく、時代背景が浮かび上がってくるような物の書き方なのでとても入りやすくまた面白い小説です。さすがしばりょう先生!! 1は、竜馬が江戸(東京)に行く道中、剣術修行等の物語で歴史的観点でいえば、ペリーが浦賀湾に黒船で来航した幕末の話。
0投稿日: 2007.05.30
