
総合評価
(593件)| 313 | ||
| 169 | ||
| 66 | ||
| 3 | ||
| 0 |
powered by ブクログずいぶん昔に読破してます。 レビューしている今日この頃、NHK大河ドラマ「龍馬伝」楽しんでます。 伊勢谷さん、渋いですw
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ大河ドラマで「龍馬伝」が放送されていることもあって、ずっと前に読んだのを再度読み返してみた。 第1巻では、土佐で育った龍馬が江戸へ渡り、剣術修行を積んでいく様を、様々な人との出会いも交えて描かれている。 岡田伊蔵、武市半平太、桂小五郎・・・ それぞれの出会いのシーンが実に面白い。 武市半平太を慕う軽格衆が、龍馬をねじ伏せて布団蒸しにしようとする場面など、特に面白かった。 剣術の試合にしろ、龍馬のトラブルに対する対処の仕方というのは、実にユーモアがあり面白い。 また、第1巻では、福岡のお田鶴様、千葉道場の千葉さな子といった女性たちとの恋模様?も描かれている。 読み返してみて、改めて驚いたのは、龍馬が剣術でも日本でトップクラスの腕前だったということ。 「自分を強くし、他人に負けない自分を作りあげてからでなければ、天下の大事は成せまい」 筆者はそんな風に書いている。 そう考えると、この時期の剣術修行が、その後の活躍の下地を作ったとも言える。 大河ドラマの龍馬伝とは、随分違う(全く違う?)物語である。 おすすめの作品です。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ全8巻、司馬遼太郎さんの超名作。 このレビューを書いているのは2009年なのですが、来年の大河ドラマが『龍馬伝』なんです。 将雪もすごく楽しみにしていますよ。 福山雅治さんが坂本龍馬を演じるということで、完璧人間になってしまわないか心配ですが(笑)。 さて、「りょうま」は「龍馬」と書く場合と「竜馬」と書く場合がありますが、将雪が聞きかじったところによると(違っていたらすみません)、どうやら「龍馬」の方が正しいようです。 で、シバリョー先生も、「竜馬」という表記にしたのはフィクションの要素があるからだ、というような(そんなにはっきりとは明言していないかも知れませんが)旨のことをおっしゃっているようでして。 そんなわけで、もちろんこの作品にはフィクションが含まれています。 シバリョー先生、せっかく莫大なリサーチをして下さっているのだから、架空の人物を出さなくても……と思ったりもするのですが、架空の人も出て来ます。 でも、多くの日本人が抱く龍馬像は、やはりこの小説によるところが大きいのではないでしょうか? 勝海舟のような先進的な人々と出会うことによって、龍馬はどんどん化学変化を起こしていきます。 誰よりも人間的で、誰よりも天才的。 とにかくこの本は、ものすごく「おもしろい」です。 今日はこのレビューを書こうと思って意気込んじゃったのですが、あまりにも作品が大きすぎて、ちょっと話しきれるものではありません。 歴史のドラマに汗をにぎる、素晴らしいエンターテイメントですよ。 これを読んだ後に新選組関連の本を読むと、龍馬の扱いの違いにおもしろさを感じるかも知れません(ただの根無し草扱いですから)。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ日本人として読んでいなかったら恥ずかしい一冊かなーと思い購入。 竜馬の幼少期から23歳までを1巻では描いている。 さまざまな登場人物が出てくるが、一人ひとりの紹介が詳しくされているのでとても読みやすい。 今も昔も竜馬のようになぜか魅力があって人の寄ってくるキャラクターってあるんだなと思う。 ひとつの分野におけるとんがり力と、相手を思う誠実な気持ちってとても大切やと感じた。 現在の私と同い年になった竜馬が、2巻以降でどういう風に成長していくのか楽しみ!
0投稿日: 2010.08.03
powered by ブクログずっと読みたいなとは思いつつ、巻数とページ数に圧巻されてなんとなく手付かずだったんですがついに読み始めることに。竜馬ブームと友人の高評価が後押ししてやっとです。 司馬さんの作品特徴として、人物が登場する場所柄や時代背景の小噺雑学を随所に織り交ぜ人物を登場させた頃にはしっかりとした背景が出来上がり何を元にそれぞれの人物が思考しているかがよくわかるように作ってあることなんだと思う。司馬さんの作品が好き嫌いはこれがいいと思えるかどうかによる。ちなみに、私はこれがあんまり好きじゃなかったりする。せっかく人が楽しく物語りに入り込んでるというのに現実に引き戻された、言い訳されてる、みたいにかんじちゃうのです。 それでも、やっぱり読み出すと止まらなくて、おもしろい。わくわくするし、楽しい。時々やっぱりイラっとするくせに手は止めない。史実とは異なることやすでに他の時代小説などで目にする背景と異なることに違和感を感じることもあるけど、これは「龍馬」ではなく「竜馬」だもの。 なんだかんだいって、彼の眼を通し、これから激動の時代へと移っていくのだと思うと次の巻も楽しみ。
0投稿日: 2010.07.29
powered by ブクログやっぱりこれが一番かな。何回読んだか分からん! 出来れば中学校とか高校生で読んでおきたかった。。子供が出来たら無理やり読ませよう。
0投稿日: 2010.07.23
powered by ブクログ高校3年生のときに、受験勉強の合間を縫って一気によみました。全8巻を10日程度で読破。こんな長編を一気に読み上げたのは自己最短記録です。とにかく一気に読み続けさせる力がありました 私が書くまでもなく、日本を代表する作品なのですが、実はこの作品の前までは「坂本竜馬」は無名だったということ。事実上この作品が竜馬像のスタンダードになったこと、というのが面白いです。 高校生から社会人までどなたにでもお勧めです。
0投稿日: 2010.07.19
powered by ブクログ家にあったので読み始めました。 竜馬えらい強い。 まだまだ話が動き出してません。 これからが楽しみ。
0投稿日: 2010.07.17
powered by ブクログ全8巻。 その感想は3年半に渡る歴史ブームをもたらしてくれた…だけに留まらない。 自分と差ほど歳の変わらぬ人達が、強い志を持ち、時に命を懸けて行動する。 外圧の恐怖、御国存亡の一大事。時代が異なるから比較は出来ないけど、日本のためをもって行動する志士らに20歳の自分は心を動かされずにはすまなかった。 そう考えると、20歳という多感な時に、この小説に出会えたことは一つのターニングポイントになったのではと思う。大げさだけど。 「我この世に生を得るは事を成す為にある」 今でも好きなこの言葉。実現に向いているのかと問われれば、果たしてそうではないけれど、幾つになっても心に留めておこうと思う。 2019/7/16再読
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログ日本人であれば、一度は聞いたことがあるだろうし、読むべき本だと感じた。 気づくのが遅すぎましたが・・・ 今の日本を形成したのは龍馬の行動があってこそだと思う。 全8巻の1巻を読んだが、すごく読みやすくて何度でも読みたくなる内容だった。
0投稿日: 2010.07.07
powered by ブクログ妻が好きな龍馬伝が気になったので読み始めてみた。 もっと若いころに読んでおけば良かった。でも今だからそう感じられるのかもね。
0投稿日: 2010.07.07
powered by ブクログ坂本竜馬のみに関する本を漫画レベルでもそういや今まで読んだことがなかったので、個人的に新鮮で面白かった。
0投稿日: 2010.07.06
powered by ブクログついに「竜馬がゆく」を読み始めた。何となくこんなことをしたひとかなと漠然としか知らなかったけど、竜馬という人にとても魅かれて、長編だがトライ。幼少期のことや土佐藩の藩のことがよく分かる。
0投稿日: 2010.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2010.4.29~12.3 全8巻再読 (ドラマ進行に合わせて途中休みあり) 初読は1975年頃、TV化(NHK大河ドラマ、福山龍馬)を機に再読。ほとんど忘れていたけれど、自分の中では最高級。魅力的な人物像と成長ドラマの面白さ。周囲に惑わされない信念、目的を貫き通す情熱に感服。人物を育てるには環境も大事(坂本家、乙女)。TVドラマでの創作部分はあるが基本は原作に忠実。
0投稿日: 2010.06.26
powered by ブクログ僕が家を出て一人暮らしをする時に、父が黙って荷物の中に突っ込んだのが、この小説でした。高校時分からあまり関係のよく無かった父からの不器用なエールでした。僕が今まで読んだ本の中でベスト3には間違いなく入る秀作です。
0投稿日: 2010.06.23
powered by ブクログ誰もが好きで、憧れて、尊敬して、「自分も竜馬になりたい!」「今の世に竜馬がいれば!」「竜馬と結婚したい!」と思っている坂本竜馬を題材に、司馬遼太郎が書かれた本なのだから、面白くないはずがない。 日本では何かしら危機が訪れると、坂本竜馬の再来を願う。ここ20年竜馬ブームが起こったり消えたりしているのは、国の状況と連動しているのではないかと思う。 私としては、あまりにも多くの人が祭り上げるので、「ホントにそこまでいいのかぁ~?」⇔「やっぱすごい!」の間を行ったり来たりしている。本のレビューとしては、あまりにも竜馬一人がカッコよく描かれすぎな気がするので☆4つ。
0投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログ難しい用語にも、わかりやすく解説がついており、想像以上に読みやすい作品。 竜馬は、とにかく、格好良く、強く、そしてモテますな~ 羨ましい限り。 竜馬にハマってしまう人が多いのが理解できる。
0投稿日: 2010.06.14
powered by ブクログ全巻読み終え、今、近江屋に向かってます。司馬遼太郎の絶妙な人間描写が光る秀作だなって思いました。目まぐるしく変化する幕末を生きた人間達を身近に感じられました! 日本のために、今日の友は、明日には敵になる。愛する人のもとを去ねばならない。そんな中でも今と変わらない日常がありました。疲れた時は、気の合う仲間と酒を呑んでハメを外したり、心打たれた時は歌をよみ、悲しい時には大声をあげて泣く。 ふと本から目を逸らすと、ボサボサ頭の龍馬が窓から覗いている気にもなりました。
0投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ当時の人々のハングリー精神というか、たくましさに感動しました。 黒船の侵略を受けて、日本の将来への不安感は、いまの日本の比ではなかったはず。現代でいえば、宇宙人が攻めてきたくらいのインパクトじゃなかろうか。坂本竜馬の前向きさ、世の中を俯瞰する視点、周りのひとびとをひきつける力は非常に勉強になりました。 余談ながら、ドイツへ旅行した際に行きの飛行機で読破してしまい、その後旅行のあいだ第二巻が読みたくてしょうがなかったです。ドイツには売ってませんでした。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ近年の竜馬ブームが起こる前から読んでみたいと思っていた一冊。 図書館にてたまたま目撃したため、借りてみましたところ…… おもしろいぞっ?! ということでサクサクと一巻を読了。二巻以降は未だ貸し出されているので、しばし待たねば。 歴史に疎い私でもある程度わかるし、何よりも竜馬の人柄に惹かれる。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ最近、坂本龍馬が好きだと言ったら「福山雅治が好きなんやろ」とか返ってくるのが悔しい。小学校のころから好きだったのに。大河ドラマめ。
0投稿日: 2010.05.30
powered by ブクログだいぶ昔に読んだのですが、読後に興奮してしまって寝れなくなってしまった初めての本。いわゆる王道。コメントすらいらないぐらい。 でも、なぜブクログだと巻別に分かれているのか!?まとめてもらえると助かるのに。なので1巻だけに。
0投稿日: 2010.05.29
powered by ブクログ95年前に挫折した小説。読み直してみるとめっぽう面白い。1巻は竜馬が江戸に出て、藩交流試合で桂小五郎に勝つまで。竜馬もちろん、姉の乙女、岡田以蔵、泥棒の藤次郎、敵を探す冴、岩崎弥太郎、武市半平太も魅力的。
0投稿日: 2010.05.29
powered by ブクログ坂本竜馬の一生を描いた長編小説の1巻 【大筋】 この巻では、竜馬の少年期の劣等生だったころから 青年になり、剣術修行で才能が開花する江戸剣術留学を経て、 土佐に帰国するまでが描かれている。 【感想】 この本で学んだこと ・竜馬は、少年期に周囲の人間に馬鹿にされながら成長したため劣等感が強かったが、その劣等感を剣術の免許皆伝を得ることで克服していく。 竜馬の姿から、何か一つのことを成し遂げることで、大きく成長し、自分の持つコンプレックスを克服するできるということを学んだ。 今の自分の姿を重ねて勇気をもらう。 劣等感は何もしなければなくならない。 何かを成し遂げるから自信が付くのだ。 自分は何を成し遂げようか。 これだったらできることを選ぶのでは、自分が一番成し遂げたいことを見つけることが大事だ。
0投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログSoftBankの孫正義さんが、若い頃に読んで衝撃を受けたという話を聞いたので、早速その日の夜、地元の書店で購入。全8巻とかビックリしたけど。読み始めると、夢中で読めます。大河の龍馬とはまた違うカンジでおもしろい。
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ今日、様々な龍馬像が描かれている中で大切な一冊である。なぜなら、筆者である司馬氏の本小説のテーマは、ニッポン国を左右するような大事を成し遂げる人間の持つ条件の追求であり、それは竜馬でなくともよかったといえる。 筆者は「竜馬がゆく」を書き終えようとするところで、こう綴っている。「この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。その死の原因がなんであったかは、この小説の主題とはなんのかかわりもない」
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ途中で止まってて読破できてないけど.. 幕末がすきになったきっかけ 時代物ものも面白いんやと思えた
0投稿日: 2010.05.19
powered by ブクログ計算高く、緻密な完ぺき主義者ではなく、 どこか隙のある、しかし、どこか常軌を逸した人が 誰からも愛される偉人になるのだと思う。 坂本竜馬は、いまの時代に最も必要とされている 人物なのかもしれない。
0投稿日: 2010.05.17
powered by ブクログ思い切って踏み出しました、全8巻!初登場時はもちろん、久しぶりにでてくる登場人物にも逐一説明をつけてくれたり、とにかくあらゆる部分を細かく細かく書いてくれているのでわかりやすい!8冊も納得!
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ弟、夫が司馬遼太郎のファンで、昔っから身近に大量に作品があったにもかかわらず、司馬作品初読。作家名が悪いです、もっと読みにくい小難しい本を書く方だと思ってました。最近の大河にある気をてらった演出かと思っていた龍馬伝(でも楽しく見てま〜す♪)が、巧みに司馬作品を投影していることが分かります。すっごく面白い!男も惚れる竜馬。女なんかイチコロなはずですって。身近にいない理想の男性像ってものがここにあります!!
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログ面白いか面白くないかと言われたら、面白いです。 ただなんというか、燃えよ剣を読んだとき、多くの人はすごく面白いと言っていたけど、 私には筆者の新選組への愛情がどうしても感じられず違和感を覚えて。 あとがき?を読んだらやはり、好きではなくて、書き終えた今やっと好きになった というようなことが書いてあって、やっぱりそうだよな、と思ったわけです。 で、そのとき同時進行で書いていたとかいうのがこれじゃなかったんでしたっけ? 新選組が嫌い、開国派が好き、というだけあって、龍馬への愛に溢れていて まあ面白いです。読みやすいし。 読みやすすぎて、「本当に龍馬と小五郎ってこんなすごい奴だったのかよ?」と 疑問を覚えるほどです。 実際史実ばかりが書かれているわけではないですし。 私は策略とかよりも意地を貫き通して真正直でいたいので いくらもう時代遅れだと言われても、受けた恩は大切だし、 不条理なことには抵抗したい。 だからすごく、新選組に心酔するわけで。 勿論、佐幕だ攘夷だと別れても、どちらも真剣だったと思っているし どちらが正解だったという判断をいくら後世の人間がしても詮無いこと。 ただ筆者の龍馬ばかりへの愛情が、ちょっと複雑に感じます。
0投稿日: 2010.05.06
powered by ブクログ「龍馬伝」をきっかけに遅蒔きながら、購入。勤王攘夷の中心となる土佐藩や長州藩が、関ヶ原負け組であった長宗我部、毛利からの流れを汲んでいるとは、その時代背景が「天地人」から観ている(歴史に不勉強な私のような)者にとっては、大変興味深いと感じた。また、竜馬のその破天荒さが当時の幕末背景とのコントラストにより、より際立ち、それがストーリーをより面白くさせている要因でもあるのだろうとも感じた。
0投稿日: 2010.05.05
powered by ブクログほとんどの経営者が呼んでいると言われる本。 『竜馬がゆく』 やっと読んでみました。 この本を読んでいると、周りから「熱くなる」と聞いていました。 ただ、僕は「熱くなる」と同時に”焦り”も感じました。 竜馬のスピードに負けないよう、早く仕事で成果を出します。 以下、学んだこと ******* ・衆人がみな善をするなら、おのれひとりだけは悪をしろ。逆も、またしかり。英雄とは、自分だけの道をあるくやつのことだ。 ⇒常に、自分だけの行動をとる。 ・たとえ悪事を働いても、それがかえって愛嬌に受け取られ、ますます人気の立つ男が、英雄というものだ。 吉田松陰の言葉 ・学問も大事だが、知って勝つ実行するのが男子の道である。 詩もおもしろいが、書斎で詩を作っているだけではつまらない。 男子たる者は、自分の人生を一編の詩にすることが大事だ。 楠木正成は一行の詩も作らなかったが、かれの人生はそのまま比類のない大詩編ではないか。
0投稿日: 2010.05.02
powered by ブクログ長くて読みにくい漢字の人名には疲れたが、 全体的には思ったほど読み辛くは無かった。 時々司葉遼太朗が顔を出して来るのも面白かった。
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ司馬遼太郎、初挑戦。竜馬の人物像がチャーミングであっという間に読み終わってしまった。2巻以降が楽しみだった。
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ初めて読む日本の歴史小説。 かねがね司馬遼太郎の良さを聞いてたから、遂に買って読んだ。 龍馬ブームにあやかってしまった(笑) 慣れない漢字が多く出てきて、歴史的な知識が少ないため、損をしてる部分もあるんだろうなーと思いつつ読んだ。 それでも、内容は十分伝わるし、自分も頑張らなきゃ、何か挑戦したいなって思える。 あと7冊あるけど、早いうちに全部読もうと思う。 出来ればもっと若いうちに読んでおくとよかったかも、とちょっと後悔してみたり。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログおすすめ度:90点 いよいよ2010年1月からNHK大河ドラマで放送される。 竜馬が江戸に剣術修行に旅立つ折から、山内藩公の御前で行われた安政諸流試合までが描かれている。 郷士である竜馬、地下浪人である弥太郎。 生まれる家によって、どんなに文武に秀でていようとも存在する身分制度の大きな壁。 そんな壁をこれから乗り越えていくのであろう。 これからの彼らの活躍に胸が躍る。
0投稿日: 2010.04.21
powered by ブクログ1終了。面白かった。 竜馬の器の大きさを感じた。自分ではそれをそうは思っていないみたい。竜馬一人でこうなったのではなく、多くの人に出会うことによって、器が大きくなっている感じ。 自分もいろいろな人と、どんどん交わって行きたい。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログ25年ぶりの再読。 大学の時以来だけど、やっぱりいいねえ。 龍馬の生い立ちから千葉道場で桂小五郎に勝つところまで。
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ~内容(「BOOK」データベースより)~ 「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。 ~~~~~~~~~~~~~~~~
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ昔から予備知識は蓄えていざ、司馬の「竜馬がゆく」にトライなのでこれから盛り上がってく史実を想像するとワクワクするけど… 大体一巻は性格付けというかそういった面が強いのでまぁ、これから!って感じで。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログ「竜馬がゆく 」の第一巻。 武市半平太との出会いの場面での竜馬の戦略が描かれていたり、 竜馬が、女性とのやりとりに困る場面もあったり、 とにかく、若いころの、竜馬が描かれていて面白い。
0投稿日: 2010.04.11
powered by ブクログ再読です。 大河ドラマ観ながら、結構忘れちゃってるなーと思い、読み返しております。 大学で専攻していた時代だけど、立場を変えると、見えるものが違ってくるので、幕末は面白い。 読み終わりましたーー。 やっぱり、私のイメージの龍馬は、こっちだなぁ。 大河の龍馬は、「すぼっこ」ではないのだな。
0投稿日: 2010.04.08
powered by ブクログ会社の先輩から借りました。 全8巻。なるべく早く読み終わりたいな。 4/5 1巻読了 4/14 2巻読了 4/22 3巻読了 4/30 4巻読了 5/26 5巻読了 6/16 6巻読了 7/6 7巻読了 7/14 8巻読了 長かった…! でもすごくおもしろかった! あとがきに、それぞれのその後も書いてあってよかった。 頭の中では、龍馬を福山雅治で再生してました…笑
0投稿日: 2010.04.01
powered by ブクログ司馬遼太郎を一度読んでみたいと思い手を出した本。昔、坂本竜馬のマンガを読んだことがあったが、ダメな子どもが大器に育つ話ぐらいにしか覚えがなかった。今回は竜馬という人物を日本の歴史のなかでどう位置付けるのかということを考えながら読んでみたいと思っている。1巻は竜馬の青年時代、剣の修行をしている部分を描いている。器の大きさや人間的魅力は1巻の時点でも十分に伝わってくる。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログあぁ、みーはーと呼んでもらってもかまわんよ。坂の上の雲の感動冷めやらず、今年はこれにした。面白いから意外と8巻までさくさく読めそう。「龍」じゃなくて「竜」なのは何でなのか。読んでると竜馬が心配になる。逃げて!!という感じで。感動して泣くことはないんだけども、こうドラマ・小説には結構入りこんでしまいそうになるのが、だめです。とっても剣道の試合を見てみたくなる。
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ2010/3/9~10 幕末の有名すぎる有名人である竜馬の「初期」が、 器や片鱗こそあれ、普通の若者の1人だったことが印象的。 本人に素地もあったけど、環境も大きかったのかと。 たとえば生まれが上下の強い土佐でなかったら、郷士でなかったら。 生きた時代に黒船が来なければ、桂などの青年がいなければ、出会わなければ。 竜馬のズラしのきいた人柄や視点・発想は魅力的。
0投稿日: 2010.03.10
powered by ブクログ人に勧められて読んだ。昔新撰組に嵌っていたころ、燃えよ剣を親の本棚から引っ張り出してきたら親二人が「竜馬がゆく」のほうがおもしろいよ、と口をそろえて言っていた。どんなもんだいと思いつつ燃えよ剣の道を貫きとおし10年後、新撰組キチだった少女は竜馬がゆくを読み立派な土佐ファンになりました。 ちなみにうちにあるのは1巻だけ文庫で、2巻以降は昔の単行本です。司馬先生の文章は昔の印刷方法の本で読むと味わいがあって好き。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ大河ドラマ「龍馬伝」との相違が気になり、三十数年ぶりに読み始める。やっぱりシバリョウ節は気に障るところがあって馴れるまでイライラする。江戸への出立から安政の大地震、剣術大会まで。 430頁
0投稿日: 2010.03.04
powered by ブクログ<感想> 全巻を通して、面白かった。 竜馬はあたりまえだが、その他にも多くの登場人物の描写が素晴らしく、惚れ惚れする。 <要点> ■竜馬が泥棒の藤兵衛との会話 「素晴らしい風景を見て感じぬ人間は、どれほど才があっても、ろくなやつになるまい。一瞬でもこの絶景を見て心の内がわくわくする人間と、そうでない人間とはちがう」 ■半平太が竜馬について 「豊臣秀吉も徳川家康も、だまっていてもどこか愛嬌のある男だった。明智光秀は智謀こそそのふたちよりもすぐれていたかもしれないが、人に慕い寄られる愛用がなかったために天下を取れなかった。英雄とはそういうものだ。たとえ悪事を働いても、それがかえって愛嬌に受け取られ、ますます人気の立つ男が、英雄というものだ。」 ■竜馬語録 「人に会う時、もし臆するならば、その相手が夫人とふざけるさまは如何ならんと思え。たいていの相手は論ずるに足らぬように見えるものなり。」 「義理などは夢にも思うことなかれ。身を縛るものなり。」 「恥ということを打ち捨てて余のことをなるべし。」
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログ坂本龍馬の一生について 書かれた本 文章は少し読みづらいけど 内容はめっちゃ面白い!! BOOKOFFで一冊100円~300円で買えます(全8巻)
0投稿日: 2010.02.23
powered by ブクログ大河ドラマ「龍馬伝」の後追いで、読み始めました。 ドラマと話が違うので、ごっちゃになりそう。 それにしても面白い。 歴史(正直社会全般)は最近まで全く興味がなかったため、 読んでて、そうだったのか~~!と思うことがたくさんあります。 明治維新は起こるべくして起こったんですね。
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログこれを読んで、なぜ竜馬の人気が高いかがわかった気がします。 男が惚れる人物の見本みたいな人だったんでしょうね。
0投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ中学生のときに夢中で読んで以来ですからかれこれ20年ぶりに読みました。(登録は1巻ですが、8巻読み終わりました) 読んだのが中学生の時分ですから 自分の生き方に影響したフレーズをいくつも再発見。 事を成すのは8割が大変で後の2割は楽だから他の人に手柄ごと譲ってしまえ。とか、議論に完全に勝ことより、相手の名誉を気づけない程度に議論を引くだとか、、、服装や自分の命にこだわらずに天命と思い事業に取り組むだとか、、、 今となれば議論に勝ことを優先しないと(勝ことができてはじめて譲れるのだからそもそも勝てないと意味がない・・・)とわかるのですが、中学生だったから自分は勝てると信じてました・・・ 現代では命を狙われることもないですしね~。 老荘思想にあこがれたのもこの本を読んで竜馬が好きになったからです。 でも、自分の人生に大きな影響を与えたことは間違いないです。 改めて、この年になって、夢中で読みました。
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ司馬さんの作品は好きなものが多いのですが、 その中でも特に好きなのがこの作品。 竜馬が生き生きと走り回っていますね。
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ読みやすい。スラスラ読める。おもしろかった。おもしろかったけれど、まだ前振りの段階で、これからもっとおもしろくなりそう。 8巻にもなる長編小説を書くには、どうするのだろう?全体を整合させ、質の高い(おもしろい)小説を書くには、相当レベルの高い「プロジェクト管理」をしているように思える。
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ竜馬ほどの偉人も若い頃から自分のしたいことが定まっていたわけではない。考えてもわからないというところが現代の若者と似ている。ただ竜馬は人を惹きつける魅力を持っていて、人との出会いによって変わっていったのではないかと思った。自由奔放で型にはまらない竜馬に好感が持てる。
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ司馬遼太郎を前々から読みたくて、まず何から読もうと思ったときにこれがいいんじゃないかと進めてもらったので読みました。
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ龍馬は太陽のような人物だというのが第一の感想。 話自体は読みやすく、かつ面白い。 恋愛ネタと主人公の強さ・かっこよさという 分かりやすい楽しみ要素があって、本当に娯楽小説といった感じ。 読みやすくて面白いが、 龍馬の影の部分ももう少し描かれていてもいいかなとは思う。 今のままでは超人過ぎる。
0投稿日: 2010.02.10
powered by ブクログここまでのトクマガはいかがでしょうか? (コメントいただいた方、ありがとうございます!) 一つ言えるのは、とにかく長いですよね。 ちゃんと自覚しています。。 なので、今日は気持ち短めにしようと思います。 さて、今回ご紹介するのは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」です。 やっぱりこの本だけは外せないです。 全8巻と少々長めになりますが、 最初から最後まで燃えっぱなしの小説です。 今、日本で一番燃えている男、松岡修造が言うところの、 「熱言(熱い意思を持ったホンキの言葉)」が満載です。 ※今すぐクリック!→ http://www.tv-asahi.co.jp/nekketsu/ 今年は何かと竜馬、竜馬で、僕も正直食傷気味ですが、 やはりこの男には語り尽くせぬほどの魅力があります。 ですが、その魅力をすべて語っているとまた長くなるので、 今日は僕の思う彼最大の魅力についてお話ししようと思います。 では、坂本竜馬の最大の魅力とは何か? それは、「夢を叶える力」です。 坂本竜馬という男は、幕末の時代を駆け抜けながら、 日本近代史に大きな足跡を残して行きます。 勝海舟に弟子入りし日本初の私設海軍である海援隊を設立し、 敵対している同士の西郷隆盛や桂小五郎と共に薩長同盟を結び、 最終的には大政奉還により約260年続いた江戸幕府を倒します。 民主主義という思想を日本に初めて取り入れたのも竜馬です。 まさに「明治維新に竜馬あり」です。 しかしこの竜馬、これだけの大事をしてきたにもかかわらず、 その原動力になったのは「大好きな船で海外を駆け巡りたい!」 という夢だったりします。 「日本の新たな権力になりたい!」ではなく、 「一日も早く海外へ行きたい!」です。 彼の思考プロセスは、 ・船が好きだし、外国行きたい! ・でも日本は鎖国をしていて自由に行けない。。 ・だったら攘夷思想の幕府を倒せばいいや! みたいな感じです。 他の幕末志士達は違います。 政権交代を起こし、 新たな日本の中心として活躍することが目的です。 実際、竜馬と共に維新を起こした志士の多くは、 明治時代に政治家や軍人に転身していきます。 極端に言えば、 竜馬にとって明治維新を起こす(日本をひっくり返す)ことは、 個人的な夢(=目的・目標)を叶える為の「手段のひとつ」に 過ぎなかったわけです。 日本中を駆け巡り、幾度となく生命の危機にさらされながらも 頑張っていたのは「海外へ行きたい!」からです。 おそらく、 世界中を見渡してもこんな革命家は他にいないと思います。。 しかし、これを逆に考えてみると、 たとえ個人的なものだとしても、 誰にも譲れない「夢(=目的、目標)」があれば、 人間、何でもできるしどんな逆境でも頑張れる と言えるのかもしれません。 竜馬の言う「泥の中で前のめりに死ぬ」だけの覚悟が 生まれるのかもしれません。 自分には竜馬のように強く持ち続けられる「夢」はあるのか? その「夢」を叶えるだけの努力と準備をしているのか? 僕は、「竜馬がゆく」を読む度に心の中で反芻します。 「夢、夢って、ありきたりで青臭いこと書いてんなぁ、こいつ。」 と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。 自分でも分かっています。 でも、なんとなく自分の周りを見回してみると 明確な「夢(=目的、目標)」を持っていそうな人って 少なくないですか?(みんな出していないだけですか?) 何かに向かって邁進しながら、 毎日イキイキした顔で頑張っている人ってそんなにいますか? 別に、 誰しもが「壮大な夢」を持っていなくてもいいとは思います。 ただ、少なくともそれがあった方が、人生に張りや潤いが 出てくることは間違いないと思います。 きっと周りのアシストも違ってきます。 (竜馬は、たくさんの共感によって助けられています。) たぶん、仕事においてもそうです。 「マーケティングビジネスを通じ」、何をしたいのでしょうか? そんなことを今さらながら考えてみるのもいいかもしれません。 ちゃんと意識していないと、結構すぐ見失いがちになります。 「手段の目的化」に陥っている状態と言いますか。。 「その先に何があるのか」 「今、何のためにこれをしているのか」 ということを意識しているといないとでは、何事に対しても 取組む姿勢が変わってくるんでしょうね。 姿勢が変われば行動も変わり、結果も変わる。 それらの頭にはやっぱり目的がある。 ほら、僕らも商談でお客さんによく聞いてるじゃないですか。 「目的って何ですか?」って。 ちなみに、僕の夢は○○○○です。 続きは週末の居酒屋で! おわり。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ司馬遼太郎は、大変な博識だったのだろう。 作品から、圧倒的な知識と興味がにじみ出ている。 NHKで竜馬伝をみてから興味を持って読み始めた。 坂本竜馬は何にも動じないような、別世界というイメージだった。 でも、人間くさくて、私がいつも悩んでいるような同じ道を通っていて、 でも、偉人である風格がにじみ始めていた。 親しみを覚える。 司馬遼太郎は、坂本竜馬が大好きだったのだ。 だから、どうしても竜馬よりの文章になって、論調もそれに同調している気がする。 私はフェアな視点で考えたかったので、そこが少し違和感を感じたところ。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログ人生において「いい男」に巡り会う機会は少ない。ましてや、本当の「いい男」に巡り会える人たちは、歴史上においてもほんの一握りだ。日本の歴史において坂本竜馬に出会った人々は、その非常に幸運な一握りの人たちであったと言えよう。 「竜馬がゆく」では、勝海舟、西郷隆盛など、竜馬以外にも「いい男」たちが登場する。しかし、竜馬は混乱を極めた幕末の日本で、攘夷だ、開国だといった議論を超えて、もっと大きな視点で、日本の行く先を考えていた。それは、私心や、幕府、藩といった既成概念にまったく捉われない、型破りな考え方であり、信念にもとづいたブレのない行動でそれを実現しようとした。このような点でも、竜馬は同時代のさまざな者たちを圧倒した。そんな竜馬に人々が魅了されないわけがない。竜馬のもとに若者が大勢集まり、その仕事に青春と命を捧げ、やがてそれは、巨大な力となり、日本の歴史を変えていくことになったのだ。 こんな熱い男達の物語を、こっちだって冷静に読んではいられない。竜馬や若者達と一緒になって、討幕にむけて日本国中を全力で走りまわっている気になるのだ。今、世界中でグローバリゼーションの波がおき、日本もその中で、経済、金融、雇用問題など、これまでの既成概念では通用しない様々な問題を抱えている。それは江戸幕府の300年続いた既成が、立ちゆかなくなった幕末と似ている。しかし、その時は竜馬がゆく先に未来は開け日本は救われた。だから、いまの日本には竜馬のような男が必要なのだ。われわれはこの物語から、しっかりした信念を持ち、それを爆発的なエネルギーに転化し、歴史を変えていくということの必要性を学んだ。この日本の将来は、われわれのそんなエネルギーを必要としている。
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ初めて読んだのは高校生のとき。そのときは、とにかくもう進みたくて進みたくてしょうがなかった。改めて読むと、いろんな「人間」が描かれていて、読み進めるほどに対照としての「自分」が浮き上がってくるよう。
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログNHKの『龍馬伝』に触発されて読んでみた。 なるほど。確かに面白い。すごく面白かった。 昔に書かれた作品だとは思えない。 1巻は竜馬の幼少期から江戸へ出て、千葉道場で剣術の腕を上げていくころ。 …余談だけれど、竜馬はモテすぎだと思う。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ全部で8巻あるのですが、読むほど、竜馬のカッコよさがしみじみつたわってきます。彼が幕末に生れ落ちた奇跡は、紛れもない史実ですね。 竜馬の生きている時代にいって、一目見てみたいですね。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ薩長同盟を成立させ、そして大政奉還の立役者となった坂本竜馬の劇的な生涯を描いた内容。 坂本龍馬がなぜこうも世に広く知られているのか。それを芯から叩き込まれるような感じ。どうしても歴史上の人物というと武将などを思い浮かべがちだが、彼は武将でもなければ政治家でもない。 1番すさまじいと思ったのは彼の行動力だ。これくらいの行動力と実行力をつけられたら世の中どうにでもできるのかな。と錯覚してしまう。坂本竜馬はそれほどの男だった。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログすごい数のひとたちが紹介している作品。 ここまで人気を得ている歴史上の人物って ほかにいるのでしょうか。 歴史上の人物というと、とうしても武将や政治家 などになってしまうので、ひとと争うのが嫌いな わたしとしては、どうしても歴史上の人物に興味 が持てなかったのですが、龍馬は別でした。 彼は武将でも政治家でもない。日本初のフリーランスな ひとだったのかもしれません。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ言わずと知れた坂本竜馬を書いた司馬遼太郎の名著。個人的に坂本竜馬は好きなので、一気に読み終えました。まだまだ、一武士の成長を描いた内容で、変革者への成長はこれからという感じですね。次巻を読むのが楽しみです。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログこれもオットが借りてきたものをお先に拝借。司馬遼太郎さんの本は久しぶり!全8巻か~。最後までちゃんとたどり着けるだろうか・・・。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ俺が大尊敬する坂本龍馬の本です! 司馬遼太郎さんの本は、本人の気持ちになるので、感情が入る分だけ深く心に刻まれるので、『あなたの経験』になります。 このシリーズは、必読の一冊です。
0投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ幕末の倒幕志士の坂本龍馬。彼に対して書かれた小説の中で最も有名なのが司馬遼太著の「竜馬がゆく」である。この小説は竜馬の一生をつづったものであり、本作はその第一巻目である。 竜馬の生まれたときの状況などがつづられておりわかりやすく読みやすい一冊だ。 龍馬ファンなら必ずと言って持っている本だと思う。
0投稿日: 2010.01.20
powered by ブクログ今年に入って、時代・社会の激動の時代に生きた人々を読み続けてきました。 そして、徳川幕府300年の体制に立ち向かい、新たな国づくりに命をかけ生き抜いた 志士たちの物語「竜馬がゆく」を一気に読み通しました。 偶然なのか・・・竜馬の最後の場面を読み終えたのは、8月30日(日)衆議院総選挙投票日の夕方でした。歴史的な政権交代が行われたその日に、私のなかでの竜馬が使命を全うし、死んでいきました。平和で、一滴の血もながれなずに政権が変わるこの時代の基礎を、彼ら志士たちは、自らの命を省みらず投げ出してくれたことに涙しました。 私は、この時代に、何をするために生まれてきたのか? 私は、どう生きるのか? このタイミングでこの本から得た「なにか」は、これからの人生に大きな影響を与えることは確かです。 自らの心に、大きな変化のうねりを感じます。
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ読むきっかけは、著名な人のオススメの本に必ず名前が挙がる作品だから。 テレビドラマJINを見て、坂本竜馬という人に興味を持ったから。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ竜馬みたいな人がホントにいたのか?!と思うような人物だった しかもあの時代で!衝撃的だった! あっという間に読み終わった8冊 自分の人に対する価値観が本を読んだ後に変わった 例えば、精神的な繋がりよりも物質的なほうが人は繋がりやすいとか ある人を全部好きになるより部分的に好きでいられるほうが 付き合いが長続きするしその人を許せるなど
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログ誰もが学生時代に読むことをおすすめする名著。 ・こんなすごい男がいたのか ・俺も頑張らなきゃ! ・名前しか知らなかったけど、こういう人だったのか! ・日本史の勉強になった! ・伊藤博文や陸奥宗光といった日本史で習う人物が会話してて新鮮! こういう声が絶えません。 僕自身もこの本を何度も読んで坂本竜馬と自分を照らし合わせ、反省しています。 読むなら絶対学生時代!! 30歳くらいで読んでもあまり実生活に活かせない。 20歳前後でまだ全てにおいて可能性のある若者が読むことで、高い志を持てるようになるのである。
0投稿日: 2009.12.27
powered by ブクログ土佐の郷士の次男坊が大動乱期に活躍した。竜馬の生涯と同時代をひたむきに生きた若者たちを描いた長編小説。 片時も目を離せず読み終え、すっかり竜馬のファンです。
0投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログ全八巻。大政奉還という奇跡を起こした坂本龍馬の一生。剣を極めてそれに固執せず、学を修め、人を魅了し、商才もある。時代の転換期にはこれほどの人物が生まれてくるものなのか。面白い。一生のうちに何かを成さねば、という気持ちにさせられる。
0投稿日: 2009.12.24
powered by ブクログ本当に面白かったです。 歴史の勉強にもなったし、竜馬の生き方から 学ぶ事が沢山ありました。 もっと早く読んで置けば良かった。
0投稿日: 2009.12.18
powered by ブクログなんとなく、もっと堅苦しい物をイメージしていましたが、とても面白くてどんどん読んでしまいました。人気作品なのがよくわかります。いかに竜馬自身とても強運の持ち主であり、廻りに恵まれたか、今後の展開が楽しみです。
0投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログ会社の同僚に借りて 仕事が暇な時読んでます。 集中しすぎて電話が聞こえない時があります(笑) この時代、すき。
0投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ中高生、必読。ほんとに考え方変わるよ 燃えよ剣→竜馬がゆく の順で読んだので更に面白かった(^O^)/
0投稿日: 2009.11.29
powered by ブクログ実はまだ読んでない。ある人が「坂本竜馬は何をした人?」という質問に、「司馬遼太郎を儲けさせた人」と言い切っているのを見て、「たしかに!」と脱帽。今一番読みたい本です。
0投稿日: 2009.11.28
powered by ブクログ大人の人なら一回は読んでいるというほど有名な本であるが、非常に読んでいて惹きこまれた。 それなりに分量があるにもかかわらず、テンポよく読めてしまう文章のうまさに感心してしまう。 竜馬の田舎者らしい純真で自由奔放のところがダイレクトに伝わってきて、きっと本物の竜馬もそうであっただろうと想像できる。 今も昔も、勉学や腕力だけではなく、人を惹きつける才能を持っている人が、有能な人を周りに吸い寄せ、偉業を成し遂げられるのだと感じた。
0投稿日: 2009.11.24
powered by ブクログ青年時代から人を惹きつける魅力のある竜馬をさわやかに描いていてとてもおもしろかったです。明治維新で活躍する人物も登場するので、続きを読んでいくのが楽しみです。全巻読破したいと思います!
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログ坂本竜馬、司馬遼太郎。 ほかに説明のしようがないですね。 司馬節って、好きな人が多いけど、時々嫌いな人もいます。 かなり無理やりだ、とか。くどい、とか。 まあ、確かに歴史背景の説明は、小説としては重いし、眠いし。 でも、僕はそこが好きだったりするけど。
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログ全8巻。 言わずと知れた坂本龍馬。 大嫌いな作家の筆頭、司馬遼先生。 本人出てきてちまちまうるさいのが大嫌い。 その都度物語から引き戻される。 黙ってろ。 と、 ずっと思ってました。 けど代表作を読んでなくて嫌いって言うのもと思って ついに読んでみた。 恥ずかしいから外ではカバーを外します。 で。 やっぱな。 こいつ。 最初は面白い。 本人出てこなくて、生き生き竜馬が描写されてて。 わくわくして止まらなかった。 一瞬ごめんなさいと思った。 のに。 卷を重ねるごとに段々出てくるヤツ。 ムカつく。 話しかけないで。 余談なら書くな。 書かなきゃいけないなら話に織り込め。 言い訳なんかすんな。 物語の中で。 思い出す程腹立ってきた。 今の坂本龍馬像を作ったって言われてるだけに、 龍馬はとても気持ちがよいし、 話もとっても面白い。 のに。 後半になって段々資料にがんじがらめになってきて、 本人がむしろ龍馬より出てきて説明。 躍動感もどんどん無くなってきて、 物語がぼやけてくる。 なんでこれが傑作とされているんだろう。 いろいろ功績はあるだろうけど、 物語としては凡作になってしまってる気がする。 ヤツのせいで。 骨がボヤボヤ。 面白いだけに腹が立つ。 もっと面白い歴史小説はたくさんあります。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログちょっと読むはずが、ハマってしまいました。 思わず引き込まれます。そういう人間的魅力がある。 気づいたときにはすでに竜馬大好きになってます。
0投稿日: 2009.11.15
powered by ブクログ前から読もうと思っていたのに後回しにしていた。小さい頃の竜馬は、乙女姉さん以外の人からは、あまり将来を期待されていない子供だった。剣術の実力を認められて江戸へ修業へ行く。このころの竜馬は攘夷主義。黒船来航。
0投稿日: 2009.11.09
powered by ブクログ坂本竜馬の話。竜馬人気の火付け役。個人的に一番好きな作品。竜馬の茫洋としたキャラに熱中するでしょう。
0投稿日: 2009.11.09
powered by ブクログ2010年のNHK大河ドラマは福山雅治が坂本竜馬(龍馬)を演じる「竜馬伝」。 「竜馬がゆく」への関心も高まっているようです。坂本竜馬は幕末の日本に奇跡的に生まれた人物のように思われてなりませんが、明治時代を迎える前に非業の死を迎えたことでもよく知られています。 一瞬の強烈な輝きを残して去っていったからこそ、竜馬は幕末期の人気トップの人物となっています。 この本は文春文庫全8巻です。20数年前に買って何度も読み返してきました。数年たつと細かい部分はほとんど忘れてしまうせいか、そのたびに面白さを感じます。 竜馬の名前はよく知っているが、小説はまだ・・・という方には是非目を通してほしいと思います。
0投稿日: 2009.11.08
powered by ブクログ最初に読んだ司馬作品。 文章に慣れるまで大変だけど、慣れると続きが読みたくてしかたない!!8巻は読み終わることが寂しかったです。
0投稿日: 2009.11.04
powered by ブクログアフリカのチャド共和国に1年いました。 その時に、テレビも無く、ラジオも無く、電気もガスも、お風呂もない生活を この「竜馬がゆく」に没頭することが、私の心の拠り所でした。。。 とにかく次が読みたくて、、、 本部事務所にずら~っと並べてある、歴代の先輩方の置き土産。 この「竜馬がゆく」は、歴史と現在が交錯していて、 あっちいき、こっちいき、、、が気持ちが良い位、ぱっと変わっていく。 司馬作品の偉大さを感じました。
0投稿日: 2009.11.02
powered by ブクログ竜馬のひととなりが読み進むうちにわかってくる感じ。 とても魅力的な人なんだと思ってしまう。 女としては、「抱かれたい歴史上の人物」なんかにランクインしそうな、男くささもあり。 割とテンポ良く読めるが、昔の漢字が時々わかりにくいのが難。
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログ坂本竜馬のいろいろな面があとがきからも伺えて面白い。 読みやすい。面白い。 今の政治機関を見たら坂本竜馬はどうするだろうか、ちょっと考えてみたりしました。
0投稿日: 2009.10.24
powered by ブクログやはり外せないでしょう。なんだか「俺もがんばるぞ!」と勇気をも貰える本です。人生にまっすぐぶつかるばかりでなく、竜馬的な策略も必要かも。
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログコテコテだけど、大河が始まる前、今年中に予習として読んでおきたいな~。 今年は色々と司馬本ばかり読んでいる気がする…。
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログ全八巻。なにかと脱線する司馬さんのおかげで、意外と時間がかかりましたが、これが読めてよかったです。 坂本竜馬。 恐ろしいカリスマ性の、恐ろしいタイミングでの登場と活躍。 剣術はもちろん、先見性や計画性など、様々な能力の持ち主だが、その最も見習うべきは自分の置かれた環境に規定されない、型破りな生きかた、自分に限界を定めぬ並外れた柔軟さ、だと感じた。それは上士による郷士差別が激しい土佐にあったことや時勢にタイミングにも影響されているが、藩という枠にとらわれず、勝海舟とともに数少ない“日本人”という自意識のもとでの行動や、まだ未成熟な無策な勤王活動に多くの志士たちが身を投じている横で“海”に対する情熱を持ってそれに没頭し、後半ではそれを点と点を線で結ぶように現実的な貿易と同盟に活かして言ったさまは本当に鮮やかである。 潔さと思い切りをもった、大変な変わり者、といってしまえば簡単であるが、自明とされる常識にとらわれない、柔軟で広く深い視野を持った生き方こそ、自分が見習うべきところだなぁと心かな感心した。 最後に、日本人として坂本竜馬の功績をしっかり学ぶことができてよかった。司馬遼太郎さんに心から感謝します。
0投稿日: 2009.10.15
powered by ブクログ星10個でもまだ足りないくらい好きな作品。 元気がないとき、元気を出したいとき、なんとなくだるいときに読めば モチベーションがあがってくる最高の作品。
0投稿日: 2009.10.12
powered by ブクログ歴史史上、一番異色な人物だと思ってます!歴史の大波が来るのをひたすら待ち、とうとう来た大波に、ものの見事に乗っては、最後は人に託して散ってしまう。その生き様がかっこよすぎる!
0投稿日: 2009.10.10
powered by ブクログ坂本竜馬の飄々とした魅力が淡々とした文章で書かれていて、すらすら読めます。無駄な修飾語や比喩がないので、簡潔で男らしい文章だと。書き手も男、読み手も男。歴史小説って男の人のものだと思います。
0投稿日: 2009.10.08
