
総合評価
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powered by ブクログ嗚呼、なつかし。 これを読んだのはまだ少年の頃。30年程前でしょうか。 それにしても、漱石先生、 100年たっても、世の中そんな変わっちゃいませんぜ。 正直者には、「窮屈」ってのが世の常なのかも知れませんや。 ずるい奴らは、権力を武器にのさばり、正直者は笑われ、ばかにされる窮屈ぶりで、小心者はひがんでおとなしくしてる世の中です。 100年たっても。。。
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログなるほど後味のいい小説だった! そして途中に何度も吹き出して笑ってしまった。漱石の笑いのセンス好きだなぁ。 権力とか、自分を愛してもらえることの有り難さとか、仲間とか。教わることがたくさんあった。
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログ「三四郎」の次に「それから」を読みに行く前にこの小説に寄り道したのは大正解だと感じている。 確か中学生の時に読んでから40年以上経って再読し、つくづく思ったのは一体この小説、最初から最後まで「ぼっちゃん」が発する悪口雑言に満ちているということだ。 身内に悪口、学校に悪口、同僚の教師たちに悪口、赴任先の土地に悪口、土地の者、風習、食べ物、宿屋夫婦や下宿先の夫婦にまで悪口雑言。 小気味いい程であるがなぜここまで悪口と不満の嵐なのか。 深く読めば漱石の当時置かれていた位置や教育界への批判等があるのだそうだが、小中学生の課題図書の対象として読んだときはただただ小気味のいい正義漢が赴任先で暴れまわって東京に戻ってくるという勧善懲悪な爽快感が残る。 清水義範さんの『独断流「読書」必勝法』の最初の項にこの「ぼっちゃん」が載っている。 あわせて読むと非常時面白い。 漱石の作品の中で比較的若年者向けの作品のような評価があるけれど、しかし中学というのは「旧制中学」のことであり「師範学校」と中学の対立はなぜ、それから主人公の再就職先の街鉄とは一体なんなのか、等をかんがえると現代の若いものにもわかりづらいところが多いという。 ただし、わからないままでも頑張って作品を通して読めば面白さが伝わるとしている。確かにその通りと思う。 そして作品の意外な視点というかウンチクもある。 例えば「ぼっちゃん」の主人公の名前はなんというのか?? 赴任先の中学は何処なのか? 毎日通った温泉は何処なのか? どうでしょう。問題として出されたら主人公の名前は思いつかないでしょうが、 赴任先は四国の松山、 温泉は道後温泉 と胸を張って答える方がほとんどではないかと思います、が・・・ しかし正解は順に 主人公の名前は作品中出てこない。 赴任先の土地の名前も作品中に出てこない。 従って温泉もどことは書いていない。 どうでしょう、学生の課題図書として軽く読むのはもったいない。 もう一度読み返してみるのも面白いと思います。
3投稿日: 2012.02.15
powered by ブクログ主人公に筋が通っていて、 読んでいてとても気持ち良かった。 文体がちょっと慣れない部分もあったけど・・・
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みながらどうも坊ちゃんを好きになれなかった。 個人的に癇癪持ちが苦手だからかもしれない。 そういう言うよりも、登場人物が全体的に苦手というのが正しいかもしれない。 人間味が溢れすぎているかもしれないが、人間の嫌な部分を見出して坊ちゃんが表記するので、気持ち悪く感じたのだと思う。 登場人物それぞれ独特のしゃべり方があって面白かった。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ四国の中学に数学教師として赴任した「坊っちゃん」による、勧善懲悪の1ヶ月。 小学生のころに嫌々読んだときのイメージから痛快な話だと記憶していたが、意外と切ない。 文章は面白くてちょいちょい笑える。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ年末年始に松山に旅行して読みたくなったので久しぶりに読んだ。 主人公が松山のことをだいぶこきおろしているので大丈夫かとおもった。 うらなりくんのことがすごく印象に残っていた。たしかに聖人君子だ。 坂の上の雲を読んでから読むと伊予弁になごみます。 松山に行ってから読むと街の様子がうかんできてさらに楽しめます。 赤シャツとマドンナが歩いてたのはあのあたりかな・・・なんてね。
0投稿日: 2012.01.21
powered by ブクログこの歳になって初めて夏目漱石を読んだ。 いろんなことに怯えて生きているから、主人公みたいな行動に憧れるかも。
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ松山に旅行に行くことになったので、松山が舞台のこの本を読んだ。小学校の読書感想文以来(?)である。じつは小学生の時はあまりおもしろいと感じず、今回も前半部分はあまりおもしろいと感じられなかった。しかし中盤辺りからだんだん引き込まれ、松山に着くまでに読み終えることが出来た。なにかを一貫して訴えているというより、読者が読みやすいように工夫していると感じた。
1投稿日: 2011.12.30
powered by ブクログ竹を割ったように痛快な小説です。 中学の読書感想文以来読み直して見ました。 リズムがよく小気味が良い話でした。
0投稿日: 2011.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「親譲りの無鉄砲で子供のときから損ばかりしている」坊ちゃん! しかも、社会の権威に立ち向かっていく。 実に愉快ですね! 狸、赤シャツ、野だいこ、・・あだ名をつけて楽しむ余裕。 若者の素直な気持ちを社会にぶつけ 砕けていく面白さは感動的じゃないですか! 漱石の心の広さを感じます。 みんなに愛されるそ漱石ですねww
0投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログ無鉄砲で純粋な坊ちゃんが四国の中学校に赴任。 教頭や同僚教師、生徒たちからの嫌がらせにもめげずに、 どんと立ち向かっていく江戸っ子気質がユーモアで楽しい作品。 っと聞こえはいいけど、学校いじめの大人版みたいな印象。 これを読んだ時、なんかGTOを思い出しました。 坊ちゃんが鬼塚級に強かったらもっと話が変わったでしょうねw
0投稿日: 2011.11.14
powered by ブクログ映画やテレビドラマを見て読んだつもりになっていたから、一度はちゃんと読もうと。暗いと思っていた「日本文学」のイメージを壊してくれた一冊。
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログ最後がなんともあっさりしてて、それがまた坊ちゃんらしい。清のことをもっと書いて欲しかったとも思うけど…ちょっと切ない感じ。
1投稿日: 2011.11.06
powered by ブクログ夏目漱石を主人公にした舞台を観たのと、 友達とはなしてて、坊ちゃんに出てくる登場人物のあだ名は覚えてるのに、あらすじぜんぜん覚えてない! 読んだことないのかな? と思ったのがきっかけ。 坊ちゃんはまっすぐで「坊ちゃん」なのか。 まっすぐで裏表のない坊ちゃんは、みていてすがすがしいけれど、結局まけてしまうのがなんだかかなしい。 ばあやの清は、最初少しと後日談にしか出てこないのに、 物語の底にずっといる、だからほっとする雰囲気が残るのかな。 まっすぐな気性のひとが損なく生きていける世の中だといいのにな、と思う今日この頃。
0投稿日: 2011.10.31
powered by ブクログ学生時代、前の席に座っていた奴がモゾモゾと『坊っちゃん』を読んでいたな。遠いその記憶から数年が経った今、まさか自分がこの本を手にしているとは。 時代を越え、今も尚多くの人に読まれ続けている名作。それを読んだのはいいが、正直何故これが時代を越え、今も読み継がれているのかよくわからんかった。1000円札になったぐらいだから、よっぽどの事があるのだろう。それとも俺が漱石文学に脆弱なだけなのか・・・。 ただ節々にフフッと笑わせてくれるユーモアがあった。主人公が汽車に乗り、四国へ出立する時の清の姿が寂しく、切なかったな。 数年、数十年先、機会があればまた読み返したい。
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログ読んでいてとても気持ちの良い、テンポの良い小説です。 坊ちゃんのような歯に衣着せぬ物言いができるような、痛快な人物には憧れてしまいますね。 文章自体も短く、簡単に読めてしまうのでオススメです。
0投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログ曲がったことが大嫌いで、思うところを真っ直ぐに進みながらも、違う角度から真実が見えるとそれを素直に見つめられる。 心のきれいな江戸っ子のお話。 赤シャツ&野だを正面からやり込めるあたりは正に勧善懲悪です。
0投稿日: 2011.10.07
powered by ブクログ清々しいほど馬鹿正直。 清が呼ぶ「坊っちゃん」と野だが言う「坊っちゃん」 私は清の「坊っちゃん」を支持するよ。
0投稿日: 2011.10.05
powered by ブクログテンポがよく読みやすい小説でした。 山嵐や赤シャツといったネーミングセンスが印象的 こころなどとは全然印象が違う作品でした。
0投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログ僕は夏目漱石に特別な関心がないものだから、松山を訪れるのを機会に無理矢理に読んだ。読む前は、前に読んだのがいつだったか思い出せないことに驚き、読んでいる最中は、漱石の鮮やかな筆致と的確な社会風刺に驚き、読み終わってからは、本書における「四国辺のある中学校(松山中学)」の気風とこの度の震災に際しての社会的気風に、あまりにも変わりがないことに驚いた。江藤淳による「解説」も面白かった。
0投稿日: 2011.09.30
powered by ブクログ父が愛媛出身で勝手に少し親近感を持ってる。単純明快でおかしいけれど、しまいまで読むとちょっとさびしい。
0投稿日: 2011.09.28
powered by ブクログ何度も読んだ本だが、もう一度読み直す。 江戸っ子弁のべらんめえ口調なのが面白い。 それと昔読んだ時気づかなかったことに気づく。坊ちゃんは親から見放され、兄とも仲が悪く、孤独だったのだ。でもばあやの清だけが彼の味方で甘やかしてくれた。 清は坊ちゃんが立派になると信じて疑わない。何度も励まし小遣いまであげる。 清が死ぬ前坊ちゃんは一緒に暮らして看取り、埋葬までしてあげる。 他人でもこういう無条件の愛というのがあるのである。
1投稿日: 2011.09.27
powered by ブクログ言わずと知れた不朽の名作。曰く江戸っ子のように文体がリズミカルで美しく、読んでいて楽しい気持ちになれる。 内容も素晴らしいが、最後の解説の部分がおもしろい。省略だが、「漱石は旧来の倫理観が、新しい時代に敗れたのを知っていたのである。しかし、彼には帰る場所があった。家であり、「母なるもの」にである。」など、夏目漱石が身近に感じられる内容であった。漱石の入門書としてもおすすめと思う。
1投稿日: 2011.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めはうだうだと文句ばかり言って と思ってイライラしながら読んだんですが 「無鉄砲さ」が最初っから最後まで貫徹されていて ストーリーの背中を押す、いいテンポをつくっている。 気持ちのいい小説でした。 人間も、ものごとも多面性。 しかし背表紙でものすごくネタバレしているのは如何かと思います。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何年か前に学会で松山に行く前に読めば良かった…と後悔する。それぐらい面白い。それほど深いことを書いているわけでもない、素晴らしい!ようなものでもないが読みやすく気持ちがよい。夏目漱石の鬱積した思いが、所々に垣間見える気がする。最後の場面で山嵐と坊ちゃんが赤シャツと野だに制裁を加える場面で、「ぽかぽかなぐる」「ぽかんとなぐる」とかわいい表現が使われていて面白い。当たり前だけど、今の言葉と使い方が違い素敵に読みやすい。さすが漱石と感心する。また松山に行きたいな。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログこの時代に書かれた本の中では文句なく一番おもしろい! 親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている生粋の江戸っ子、坊っちゃんが教師として松山に赴任し、悪代官をやっつける田舎生活奮闘記。 せっかちで、頑固で、物事の裏を読まず、田舎に対して偏見をもっている。それゆえ教師や生徒からもバカにされる。強がってるけど女中の清を母のように慕うマザコン気質。坊っちゃんのまっすぐで不器用すぎる生き方にツッコミを入れずにはいられない。漱石のテンポよい文体が読んでいて気持ちが良い。
0投稿日: 2011.07.27
powered by ブクログとにかく歯切れの良い文章。「草枕」に続けて読んだので、その振れ幅にびっくり。江戸っ子の言葉に乗せて、勢いよく書いたのが伝わってくる。背表紙にある「快作」という言葉がぴったり。 安野光雅さんの表紙も、かわいい。 そして「~ぞなもし」という語尾もかわいい。
0投稿日: 2011.07.19
powered by ブクログ物理学校を卒業して得た職は、松山での中学校教師の職だった。東京から松山に移り田舎過ぎると辟易する坊っちゃん。何をするにも生徒に見られて馬鹿にされる。 赤シャツの横恋慕に憤慨する坊っちゃん。最初は仲が悪かった同じ数学教師の山嵐と組んで赤シャツをボコボコにして、こんな田舎二度とくるかと1ヶ月で東京に戻るのだった。 坊っちゃんの無鉄砲さに胸がすく。
0投稿日: 2011.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学生にもなって「坊っちゃん」すら読んでいないことが発覚。押入れを整理していたらひょっこり出てきました。そういえば小学生の頃にクラスの女の子が読んでいたなあと思いつつ。あの頃は「本なんてぜってーつまんねー」とかほざいていましたが、いやいや全然面白いから。 内容。文章がすっぱりすっぱりで、読んでいて気持ちが良かったですね、やっぱり。どちらかというと「猫」のほうがヒネリが効いていて好きだったけど、この文体には惹かれるものがあります。あと当て字の絶妙さが素晴らしい。ガラクタを「瓦落多」とか。やはり天才。天才?
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログ小学校の頃から折にふれて読んでいる本。 年代や環境によって、その時々で、 感情移入する登場人物が変わってくるふしぎな本。
0投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログピア・プレッシャー(特に同化圧力)をものともしない主人公が、いつの時代にもいる保守的で排他的な人間たちを相手に奮闘する。主人公側も敵対する赤シャツ側も、どっちもしょうがねぇやって思えてしまう娯楽作品です。 率直で単純で短気な主人公に、読み始めのときは嫌気を感じていたけど、半分ほど読んだら気にならなくなった。最初のほうは主人公の正義がゆるぎないものとして書かれすぎていたんじゃないかな。赤シャツの教頭がムカつく奴なんでねぇ、ラストの部分なんかはスカッとしました。
1投稿日: 2011.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おそらく初めて読んだであろう夏目漱石の作品。 初めて読んだ時(おそらく中学生時代)にはなんだか小難しい始まり方をするもんだ、と思っていたものだが、今回改めて読んでみて夏目漱石の偉大さを再認識した。 題材としてはそこまで奇抜なものではない。 しかし日本語の使い方が巧みすぎる。 思わず笑ってしまうほど日本語を操っているという印象だ。 解説にも書いてあることが多いのでここには書かないが、これほどユーモアと風刺と寂しさ(言葉にしてしまうと実に陳腐だが)を兼ね備えた作品は「坊ちゃん」をおいて他にないだろうと思う。
0投稿日: 2011.07.06
powered by ブクログ物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情怪行の青年「坊っちゃん」が、周囲の愚劣、無気力などに反撥し、職をなげうって東京に帰る。主人公の反俗精神に貫かれた奔放な行動は滑稽と人情の巧みな交錯となって漱石の作品中最も広く愛読されている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 読んだことなかったんです。 でも読んでみたら、最後の辺りだけ多分試験問題になってたかなんかで、読んだ覚えがあった。 うーーん! 凄い面白かったってわけではなく、だからといってつまらなかったわけでもない。 坊っちゃん、すごく正論てか、まっすぐなのは分かるけど、決して友達にはしたくないね(╹▿╹)
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログシンプルでとてもよかった。学校の教師を潔く去る(辞める)! しかも、嫌いな教頭(赤シャツ)をボッコボコにして。 そんな勇気をください!現実にはできない自分には、読んですっきりされた本です。
0投稿日: 2011.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いやー痛快々々! “坊っちゃん”の真っ直ぐな生き方、憧れるよ! 主人公はインテリの計算、狡猾さに真っ向から挑んでいく。最後は「知恵」では勝てないから山嵐と一緒に、赤シャツと野だの糞喰らえをぽかぽか殴って「仕返し」するけど、その単純明快な性格には好感が持てる。 しかし、この主人公は「人を疑う」能力がなさ過ぎるよ。おかげで何度も一人でツッコミを入れながら読む羽目になった(笑)。 主人公には「うまく生きよう」なんていう計算じみた考えは毛頭なさそう。清が坊っちゃんを可愛がった理由もわかる気がする。 あと、主人公は散々人を馬鹿にする傾向があるけど、相手が自分よりも優れているところはいつでも素直に認めている。 前者は人が「自分はそんなことない」と思いながら、意外としていること。後者は人が「自分はそうしている」と思いながら、意外とできていないことだと思う。だからそういうところも、僕は坊っちゃんを尊敬する。 以下お気に入りポイント 【おれはいきなり袂へ手を入れて、玉子を二つ取り出して、やっと云いながら、野だの面へたたき付けた。玉子がぐちゃりと割れて鼻の先から黄味がだらだら流れ出した。野だは余っ程仰天したと見えて、わっと言いながら、尻持をついて、助けてくれと云った。(略)此畜生、此畜生と云いながら残る六つを無茶苦茶にたたき付けたら、野だは顔中黄色になった。】 野だ、いい黄味だ!Ψ(`∀´)Ψ(笑)
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログ江戸っ子で無鉄砲、正義派の坊っちゃんが、四国の中学に新任教師として赴任した。生徒の悪行の数々や教員同士の人間関係など、欺瞞に満ちた社会に坊っちゃんがもの申す!
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログかなり有名な夏目漱石初期の代表作。 「正義は勝つ!」を痛快に描いた、ある意味筋書きは単純かもしれない一冊。 でもこの本を大人になってちゃんと読むととてもおもしろい! 国語の時間で中途半端に読んでた人、読み返すべき、かもです。 古本なら100円位であります。
1投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログ夏目漱石の文体はほんとうに読みやすい。語り口が軽快で、坊ちゃんのツッコミに何度も笑った。難しく考えずに楽しめる。
1投稿日: 2011.05.24
powered by ブクログ愛媛県人30年目にして初めて読んだ作品。 そうか、こんな話だったのか(笑) 松山では、坊っちゃん坊っちゃんもてはやしているけれど この内容で、なぜ坊っちゃんをもてはやしているんだろう。 坊っちゃん、松山のこと、バカにしてるよね?? これが松山での生活を経験に書かれて 日本文学の有名著書なのはすばらしいけれど これを観光に利用するとは、 どういうことだい、中村さん… ただ、思ったよりも読みやすくて 純文学のイメージはなくなったかな。 もっと年齢を重ねて読んだ時には また違った感想になっているんだろうかしら。
2投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ昔読んだのですが全く覚えてなかったのでほぼ初読です。痛快!まっすぐすぎる坊ちゃんが可愛い。清さんの気持ち分かるなあ。赤シャツが思ってたより小悪党で、坊ちゃんじゃなくてもムカつきますね。もっと徹底的にできるのに、と思う私は悪い大人です。
1投稿日: 2011.05.20
powered by ブクログ清の存在がとても印象的。 坊ちゃんが、まっすぐで屈せずに、しがらみの中生きていけたのは、清という安全地帯があったからなんだろうなぁと思う。
1投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログ朝日新聞の天声人語で人物のセリフを引用間違いしたとする謝罪含みの天声人語という珍しいものを最近読んで興味を持ちました。恥ずかしながら漱石でこれは、昔国語の時間に一部を読んだ記憶があったものの全編を読んだことはありませんでした。引用本当に間違ってました。天声人語を書くような日本語の識者でも読み間違えってあるんですね。 とにかくおっかしいですね。 笑えます。久しぶりにこれだけ笑える小説を読んだ気がします。思えば小説ではあまり笑ったことがなかった。 あと思ったのが、この坊っちゃんがアスペルガー症候群と言えるという点です。専門家ではありませんが、かなり自信あります。 例えば ・物事の裏や含みが理解できない ・物事や人を白黒で判断しグレーを認めない ・差別的で独断で決めつけが多い ・弁は立つが、実は言葉を完全に理解して使っているわけではない ・癇癪持ち ・超頑固 ・空気が読めないので時に大胆な行動に出る 他にも周りの状況として ・使用人清は真っ直ぐな性格とほめるが、父親からはろくなものにならんと異常に嫌われている ・ほかの教師や生徒に嫌われたりたりからかわれる などアスペルガーという症状だったとしたらあり得るけど、ちょっと普通では考えられないような部分が多いです。自己認知として知恵がないなどはわかっていたりするので、アスペルガーとも言い切れないのですが、生い立ちとして環境でこうなったというよりは、生まれながらの先天的部分に坊っちゃんが坊っちゃんたるゆえんがあるようなので、アスペルガーかと思いました。アスペルガー的という言葉があるなら、間違いなく当てはまります。 しかし漱石はこのことを良しとしています。寛容しています。いやもっというと羨望のまなざしすら感じます。 この坊っちゃんの正直さと純粋さはバカの裏返しです。おそらくバカ正直という言葉がぴったり当てはまるかと思います。つまりバカなんです。しかしこのバカを漱石はとてもうらやましく、尊いと感じていたのです。しかし世の中ではやはり坊っちゃんは負け組になったといえるような終わり方です。もちろん当人はまったく気にしていませんしむしろ清の元へ帰れてうれしかったでしょうが。ここにうらやましく思いつつ、侮蔑も含まれているような印象を持ちましたし、侮蔑とまではいかずとも、世の中ではそういったものは受け入れられないという悲しみのようなものも感じました。 しかし漱石はそのバカを良しとして、寛容いやむしろ尊敬していたのです。 おそらく漱石の世間への皮肉と自己への嫌悪がこの作品の裏にあるように思います。 一般人は坊っちゃん的ではなく、確実に赤シャツや狸、野だやうらなり君のような人物なのです。そして漱石自身は赤シャツやうらなり君に当てはまるのではないでしょうか(漱石の伝え聞く人物像によると)。間違いなくいえることは、こころなどを書いた漱石が坊っちゃん的な人物の要素はまったくなかったということです。 まとめると、坊っちゃんに対しての羨望と侮蔑、世間と自己への嫌悪を、落語のようなテンポの良さで皮肉たっぷりに面白おかしく書いた作品と言えるかと思います。 それにしても坊っちゃんの使用人だった清へのツンデレな愛情はとても美しいです。24の若者がばばあへあそこまで愛情を寄せるその純粋さは美しいとしか表現できません。やはり坊っちゃんのような性格への憧れが強かったんですかね漱石先生は。 例えばアスペルガーという症状の人がいたとして、社会に受け入れるだけの寛容さは間違いなくありません。相当生きづらいでしょう。おそらく多くの人が坊っちゃんを読んでもハナカラ主人公が理解できないまたは、正義の味方として関心したり、ただの差別的なバカとかのーたりん、のように感じてバカにするだけで終わってしまうような気がしないでもないです。 坊っちゃんというタイトルが示す通り、漱石の意図としてはそのどちらでもないと思いますが、現代ではもはや解説なしにはそれこそ、表面的な部分をとらえて終わってしまいそうな気がします。まあ読む人の判断が全てなんで別にそれはそれでいいのですが、あまりにもそういう人が多くなってしまうと、メッセージが伝わらない世の中になってしまうという気もしますし、なにより寛容の精神という日本の美徳が消え失せそうで怖いです。 もっとも読みやすいながら、漱石の天賦の才をもっとも強く感じる作品でしたので夏目漱石の入り口と出口としてはベストだと思います。
7投稿日: 2011.05.11
powered by ブクログ昔の本苦手なわりには楽しめた。 飲み会にかこつけて楽しむのを坊っちゃんはダメダメ言ってたけど、わたしはそういう日本人気質は嫌いじゃないなと思った。 おとなになって、もっとそういうの楽しめるようになってから、読み直したい。
1投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログ田舎の、狭い空間に蠢く独特の「ぎすぎす」した感じが、体験をともなって漱石のユーモラスな文体と親和する。 「坊っちゃん」後の夏目漱石には、この作品と共通する設定が見られるが、本書を先に読んでしまうと先入観になるかも。
1投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログ坊っちゃんは竹を割ったような性格でよんでいてすっきりした。 今の私たちにはない芯があって眩しい。 これくらい正直に生きたい。 職に困ってないとこが今と昔の違いかなぁ。。 でも今も選ばなければなんでも働き口はあるし。。 やっぱり意識の問題か。
1投稿日: 2011.04.28
powered by ブクログ読んだ後の率直な感想として 「切なかった」 主人公坊ちゃんの性格は、まっすぐな性格で裏表があるのは嫌い。 それでいて近所にすむ育ての親の代わりのようなおばあさんを大事に、そして田舎に来て尊敬の念させ抱く、とてもいい青年のイメージ。 ストーリーは、大学を卒業していやいや勧められた田舎の中学校 に新人教師として赴任するが、色々な事件に巻き込まれその中で疑問や悪を心の中で抱きながら葛藤するお話である。 設定は学校である。しかし自分はこのお話の状況が仕事であったり 社会で経験する大人の汚さを描いていると感じた。 周りで何か起きても結局は「大人(組織)の都合で自分に良いように仕向けていく」そんな便宜を図る行為は悲しい。 その中でも、この主人公は、悪に向かう正義を存分に発揮していた。 寝床でのバッタ事件、お団子、温泉事件、うらなり君からの彼女ぶんどり事件、高知のお祭り喧嘩事件、恐らくそのすべてに当人の過失があまりないように感じる出来事さえ、学校のお偉いさんは周りのせいでなく あなたが悪いと押し付け、ともすれば濡れ衣を着させる演出を立てる というのもいじめに近い印象をうけた。 印象的な言葉は、「履歴なんて構うもんですか、履歴より義理が大切です」 P123より引用 正義を貫く、坊ちゃんの行動に万歳! また読みたい。
3投稿日: 2011.04.27
powered by ブクログ学校時代に読んで苦手意識から放り出してきたけれど、今となって読んでみると面白い。 真っ直ぐで無鉄砲な若者が遠い土地での社会生活を通して、人としてのありようを模索していく。 卑屈な不正に力で報復する若さ、悪に勝つことはできないけれど自分に負けることはない。 幸せになるために一様の形だけを追い求める必要もなく、ただ自分のこころに、信念に正直に生きれば良いのだ。
2投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログ坊っちゃんが、清を大事にしてるところが印象的だった。 ただ、最後のぽかりという殴る表現が私には軽すぎるようにみえた。
1投稿日: 2011.03.27
powered by ブクログほとんどフルで読んだのは初めてであった、言わずと知れた名作。読んでみて初めて気がついたが、中身をまったく知らなかった。教師だったんだ、坊っちゃんは。金持ちじゃなかったんだ、坊っちゃんは。あとがきのようなものでも触れていたが、驚くのはその大衆性。今読んでもまったくもって読みやすく、主人公他の人物たちのなんとみずみずしいこと。この現代の文化にあっても、古典としてではなく、現代の読み物としてそん色なく読めるってのは、きっと想像をはるかに超えて、すごいことだと思う。そして、坊っちゃんの清廉潔白度合いが尋常じゃない。現代人が忘れている姿がここにあった。しかしきっと夏目漱石の時代ですらこんなやついたらいーなーという人間の姿を彼は小説に投影したにちがいない。そしてそれは、現代でも同じだ。いつの時代も求められて届かない人物像が願いとともにこの小説には込められている。読んだ後に少し襟を正したくなるそんな小説。
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログ坊ちゃんにも惚れるが、清にも惚れる。 読んでいて笑えてスッキリ終われる。 (まあ一部無常と怒りもあるが)
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログ堅苦しく小難しい小説かと勝手に想像していたが、思わず笑ってしまうような場面があったりしたし、割とすらすら読めて楽しめた。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログ冒頭部分、かなり好きでした。 あの捻くれてる感じが(笑) ゆるゆる進んでいく感じでしたが、嫌いじゃないです。 思ったより「清」に絡まないんだなーとは思いましたが、 もう一度会えたので良しとします。
0投稿日: 2011.02.14
powered by ブクログ友人が四国旅行へ行くというので、おみやげよろしくと言ったら、じゃあ夏目漱石の坊ちゃん読んでおいてねと課題を出された。それがなかったら、この軽妙で気持ちのいい文章には出会えなかった。きっと。おみやげは「坊ちゃん団子」だった。
0投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログなぜか今まで読んでいなかった名作中の名作。iPhone でスキマ時間に読み続けましたが、どの場面も面白く、最後まで飽きずに楽しく読むことができました。読後感もとてもよく、非常に素敵な読書体験になりました。さすがですね。お見事。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログめちゃくちゃクール! 小説ってものは、こう書くものだ、と 漱石先生の言葉が聞こえてくるよう。 特にラストの5行。無駄がないねぇ。痺れました。泣きました。 坊っちゃん流のそっけない風を装うことで、 お手伝いさんの老婆、キヨへの愛情と悲しみがよりヒシヒシと伝わる。 無鉄砲にしか生きられない”負け組”坊っちゃんだけど、 世の中の常識にとらわれず、自分の幸せをちゃんと知ってるところが カッコイイ。 坊っちゃんはてんぷらそばを4杯も食べ、 温泉では「お茶付き浴衣付き」をチョイスするという 本当の贅沢を知っている。 キヨへ手紙を書きたいけど、キヨのリクエスト通りの 長い手紙が書けなくて、出さずにいるところなど 男の可愛さ満載だし、 当時の人が読んだらクスッときちゃうような 風俗も盛り込んで、なんとも、無駄がない。 現国の授業は、「坊っちゃん」の通読で1学期費やすべきだ。
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ高校生の時に読んで以来久しぶりに読んでみた。 面白いの一言に尽きる。こんなにもスラスラと読ませる小説を書く漱石は素晴らしいな。 そして蕎麦が食べたくなる。江戸っ子になりたくなる。江戸の文化に触れたくなる。でも、封建的な思想は滑稽で進取の気性を持たなければと思う。
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ青空文庫で読んだのでこの表紙の本を読んだわけではありません。iPadで電車の中などの合間でちらちら読みました。 ずっと昔むかし、読んでいるような記憶がありますが、内容はほとんど覚えていなかったので新鮮でした。 しばらく夏目漱石がちょくちょく顔を出すと思います。 明治の文豪作品ってあんまり読んでない私です。今から追いつく予定です(誰に??)
0投稿日: 2011.01.21
powered by ブクログ「都市」と「田舎」の二項対立による差別小説との読み方が主流になりつつあるらしいが、一読するぶんにはとても爽快に読めると思います。 坊ちゃんと一緒に教頭への怒りを煮えたぎらせましょー!
0投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログ牛乳配達でもなんでもやれば、どんな方法でも生きていける。もっと大切なのは自分の信念、正義に従うこと。本当に自分のやりたいこと、信じることを突き通すこと。それを教えてくれる一冊。
0投稿日: 2010.12.31
powered by ブクログこれまでに読んだ「こゝろ」や「三四郎」と比べると凄くリズミカルな1冊. 話がテンポよく進むので,先の2冊と比べるとすぐに読み終わってしまいます. 特に面白いのは,これだけ無鉄砲な坊ちゃんが,大のおばあちゃん子(ちょっと違うが)なこと. 読んでて結構気持ちのいい1冊でした.
0投稿日: 2010.12.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく主人公「ぼっちゃん」の語りが面白い。坊ちゃんの物事に対する考え方が素晴らしく読む人をすっきりさせる。 いつの時代に生きていても人間は人間なんだ。明治時代が近くに感じられた。
0投稿日: 2010.11.29
powered by ブクログ自分の人生で初めて買った小説。中学一年時、教科書に載っていたのですが、面白く、続きが読みたくなって買いました。ボロボロになるまで読んだ数少ない本のひとつ。
0投稿日: 2010.11.27
powered by ブクログうーん…って感じだった。 名作と言うほど胸にくるもの…(別に胸に迫る何かが無くてもいいけれど) 心に残る本とは、あまり感じなかった。
0投稿日: 2010.11.26
powered by ブクログ坊っちゃんは何にでもとりあえず文句をつけるいかにもな江戸っ子。山嵐は会津人らしい頑固さ。で、明治の四国と。なんだか舞台設定が好き。とにかく田舎田舎って馬鹿にしてるのは時代背景もありなのかな。 あー、読んでいて何度も笑いそうになった。漱石の文章がこんなに面白いとは。 そしてやっぱり明治は江戸と地続きなんだなぁと。「まるで浪人が町内を練り歩いているようなものだ」なんて表現が普通に出るんだもんね。
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログ結局、生徒たちとの交流はなし。 赤シャツたちを懲らしめると言っても、ただ殴るだけ。 でも読後の爽快感は、江戸弁の一人称のせいか。 できれば中学生で読んでおきたかった本だ。
0投稿日: 2010.11.20
powered by ブクログ痛快。豪快。破天荒。坊ちゃん含めでてくる人物のキャラがたっていて、話が想像しやすい。漱石を始めて読むにはこれだ。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログ大方の粗筋は知っていましたが、ちゃんと読んだのは初めてです。主人公の性格が思っていたのと違い、ちょっと意外に感じましたが面白かったです。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログこれは面白かったです! 初めから中盤にかけてですが、電車の中で笑いを堪えるのが大変だったし、部屋では爆笑しました。 文章がめっちゃ上手いです。主人公の坊っちゃんは面白い性格ですけど素敵でした。山嵐もかっこよかったです。 人物像がとっても豊かです。ネーミングセンス!(笑) 正直な人が損をして、ねじ曲がった人が勝ってしまうのはやっぱり不当です。最後は坊っちゃんと山嵐が決めてくれたのでスカッとしました。 お手伝いさん(?)の清の真っ直ぐさはいいと思いました。呆れられるほどの真っ直ぐさは、ないよりは必要だと思います。 名作と言われるだけあります。本当に面白かった!
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログ田舎の学校に教師として行くことになった坊っちゃんの話。 こんな時代だったのかなぁ?今の時代では考えられないことがたくさんあった(笑) 注解があったので読みやすかったです。
0投稿日: 2010.10.21
powered by ブクログ今更、坊ちゃん?!的な感じやけど 有名所は押さえるようかなっと ヴァタシは、坊ちゃんではないが この小説読んでて、自分と坊ちゃんの性格が 多少似てるなという所があり 一気読みしてしまった件。 んで、夏目漱石さんのプロフィール見ると イギリス留学してたのね 何か、同じルートを辿る気が… ※ヴァタシは、大学行ってないですが!w あんまり小説読まないけど なんて言ったら適切なのかなぁ 自分の完成?あ!野心が… 感性で行くと、ごく普通の生活感を描いているんだけど その点の臨場感と一体感は高めで 読みやすく飽きない…小説の…テレビで言う 小説のサザエさん的な立ち位置だと思った。感じた。 んでも、普通の事書いているだけだょ 「竜馬が行く」の奇跡的な事等はないし 冒険的な要素もない、ギリギリ感もない ↓ 最後のクライマックスくらいかな ちょっとドキドキしたのん。 あ〜後、最後は泣けてしまった(T_T) グッと来た。 「落し所のセンス」(落ちの上手さ)って この事なのか〜 と思い感激しました。
1投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログhttp://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1407.html
0投稿日: 2010.10.14
powered by ブクログ明治39年「ホトトギス」に発表された夏目漱石の代表作。主なふりがな旧漢字を現代「かな漢字」に変換した、リニューアル版。
0投稿日: 2010.10.13
powered by ブクログ純文学が面白すぎてやめられない。「坊っちゃん」という江戸っ子の気の早さと、物語のスピード感がうまく重なっていて面白い。そして「清」という存在の、帰るべき所があるということの大切さを深く理解出来た。
0投稿日: 2010.10.06
powered by ブクログ名作中の名作! 今を生きる人には当然のことに思えること。 漱石先生の生きた時代は当たり前じゃなかった。 社会批判の一端を見て取れる作品。 出だしがかなりなける。。。 何回読んでも泣ける。。。
0投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログ愛読本第一位。落語を聞いているみたいで、清々しい気持ちになる。ただ、最近は、物悲しい気持ちにもなるかも。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ青空文庫で読みました。 子供のころに読んだら「赤シャツは悪いです。山嵐は最初悪い人かと思ったけど、いい人だった」という感想を書いて終わりになりそうですが、大人になって読むと、ツッコミどころ満載なのはこの主人公だろうという気がしてくる。 江戸っ子というプライドが高く、田舎の松山の人たちを見下し、空威張りしているくせに、大勢の前だと言葉が詰まってしまうというチキンさ。 しかもそのチキンなところを弱点と認めず「君のほうが向いてそうだから、僕の代わりにやってくれまへ」とか言っちゃうずうずうしさ。 そうなんです。 だから坊っちゃんなんです、彼は。 そのダメさ加減を正直にさらけ出している夏目漱石はエライと思ったよ。 山嵐との人間関係や清との交流は好きだけれども、でもしょせん甘い。 茂木健一郎さんのツイートに刺激を受けて読んでみたけれど、私としてはこの小説を「夏目漱石の自虐的小説」と位置付けたいです。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログ本当は青空文庫。 道後温泉に行くので関連図書として。 あまりにリズム良く面白いのでバスに遅れるとこだった。 主人公の真っ直ぐさ。 いい友人になれそうだ。やはり、価値観、美学が生きていく上で大事だと再確認。しかし、強い。
0投稿日: 2010.09.18
powered by ブクログ再読。 破天荒な坊ちゃん。 でも思いは真っ直ぐで、親から愛されなかったが故の清への愛情も真っ直ぐ。 曲がったところが大嫌いなのがすっきりとしていました。 夏目漱石の小説にしては短めだし、理解しやすく入りやすいかも。 でも心情描写はあまりないので、ちょっと雰囲気が違うかなって感じです。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ・9/25 読了.あっという間だった.こういう話だったのか.でもあまり明るい内容じゃないんだ.ふうん.次は三四郎かな.
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ年月を経てから読むと、また違った味が出てきて面白い。 故郷に帰ってきて、お婆さんと暮らすくだりにジーンときてしまうのは、大人になってから読んだ人間の特権だと思う。
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログ改めて読んでみてこういう話だったんだーと。 もうちょっとすかっとする話かと思ったら 意外と後味の悪い話でした。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ文体、というか書き始めが好きなのだ、が。 イマイチ世界観が掴めない、堅い壁のある本である。 心理描写は好きなのだが。 いつか読めるといい。
0投稿日: 2010.08.07
powered by ブクログ坊っちゃんと同じ数学教師の山嵐との距離が縮まって行く感じがよい。一銭五厘の氷水代の行方のくだりが好き。坊っちゃんは口が悪く無鉄砲だけど卑怯なことを許さず、そして天然なところが愛くるしい。2010/7/26(70-40)
0投稿日: 2010.07.26
powered by ブクログ私は愛媛出身で今東京にいるのだが、坊ちゃんとは逆の立場。 でもこの本を読んでいくうちにすこし小馬鹿にされているような気もしながらも懐かしくなってきた。 内容はテンポよく痛快と言った感じ。現代にはない善が悪を倒す、難しさのない物語だった。 この本で意外だったのがマドンナが影が薄いこと地元じゃ坊ちゃんの次にマドンナが持て囃されているがヤマアラシのほうがよく出てるじゃん。かと言ってヤマアラシドームがへンなのだが・・・
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ夏目漱石の作品を今まで読んだことがない事に気づき、読んでみた。 今はあまり魅力がわからなかった。
0投稿日: 2010.07.08
powered by ブクログ去年の限定カバーバージョン。 漱石2冊目。 想像してた主人公とはだいぶ違ったけれど、基本はまっすぐな江戸っ子。 漱石の育ちがそうさせるのかな? 清みたいな人になりたい。 それにしても松山のこと、あまりよく書かれてないのがおもしろい。 もっと教訓めいた話かと思っていた。 いい意味で裏切られた。
0投稿日: 2010.07.03
powered by ブクログ言わずと知れた名作。 読んだのは中学以来、、かな? 久しぶりに読んでみると若干感じ方も変わってて面白かった。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ昔ガッコで読んだ気が。でも内容は全然覚えていないので読みなおし。坊ちゃんの独りよがりな考えを愉快に思えるかどうかで意見が割れそう。まあ結局、坊ちゃんは「お坊ちゃんだった」という解釈でいいのかな。
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログ夏目漱石は落語好きであったようだが、坊ちゃんもなにか落語に通じるものがある気がする。私も落語好きなので楽しめた。
0投稿日: 2010.05.31
powered by ブクログ漱石作品の中では明るくて快活な内容。 ただ主人公の「坊ちゃん」は、無鉄砲というよりワガママなだけで、読んでいるとムカついて気分が悪くなってくる。
0投稿日: 2010.05.29
powered by ブクログ夏目漱石の中で初めて読んだ本。 これも小学生のころなのであまり覚えていない。 上京してから文庫を買いなおした記憶はあるけど絶賛紛失中。どこ行った。
0投稿日: 2010.05.21
powered by ブクログ夏目漱石の『坊っちゃん』は、中学生くらいの時期に一度通して読んでいると思っていた…。今回取り上げているのは、ごく最近購入した新潮文庫版だけれど、『坊っちゃん』そのものは、新学社文庫版や講談社から出ている少年少女日本文学館版などで、二十年以上前から手元にあったからだ。実際、登場人物も、教頭の赤シャツとか、なよなよした画学教師の野だいことか、そこそこ覚えているのも手伝って読んだ気になっていたようだ。 しかし、今回あらためて読み進めてみると、坊っちゃん・赤シャツ・野だいこが釣りに行って、とある島を例の赤シャツが「ターナーの画のようだ」とか何とか言う辺りを過ぎた頃から、どうも私はその後の『坊っちゃん』の展開がどうなったという記憶がないのである。本当に一回でも読んでいれば、読み返してみた時に(あぁ~、そうそう、こんな感じだったわ~)という感覚を味わえるはずだと思うのだが、「ターナー島」以降それが全くない。ということは、私は坊っちゃんら三者の釣りの場面までは目を通したものの、それより先の話を実は読んでいなかったということなのだろう。つい先日の記事で、「『坊っちゃん』を久しぶりに再読中~」みたようなことを書いたくせに恥ずかしい……。これは「再読」なんかではない。殆ど「初読」である。 当時、中学生だった私は、世代を超えて読み継がれ、愛されている天下の名作を、そして愛媛県は松山市の観光事業に大いに貢献しているところの文学的資源を(つまらん小説)と評価したもののように思われる。その時、面白いと感じていれば、きちんと最後まで読んだはずなのだ。とんだ大馬鹿野郎のコンコンチキが私という人間なわけだが、そんな私も二十数年を経てちょっぴり大人になったのであろう、今回は『坊っちゃん』という作品を非常に、大変、誠に、この上なく面白く読めた。 まず、夏目漱石が坊っちゃんに語らせているところの、松山の印象が興味深いのだ。昔「ターナー島」の辺りまで読んだ時には、私の感受性が鈍かったのか、良く言って大らかだったのか判らないが、坊っちゃんは数学教師として赴任した当初、松山の土地や地元民のことを、かなり手厳しく突き放しているのである。 「…県庁も見た。古い前世紀の建築である。兵営も見た。麻布の聯隊(れんたい)より立派でない。大通りも見た。神楽坂を半分に狭くした位な道幅で町並はあれより落ちる。二十五万石の城下だって高の知れたものだ。こんな所に住んで御城下だなどと威張ってる人間は可哀想なものだ…」 「…然しこんな田舎者に弱身を見せると癖になると思ったから、なるべく大きな声をして、少々巻き舌で講釈してやった…。…一番強そうな奴が、いきなり起立して先生と云う。そら来たと思いながら、何だと聞いたら、「あまり早くて分からんけれ、もちっと、ゆるゆる遣(や)って、おくれんかな、もし」と云った。おくれんかな、もしは生温(なまぬる)い言葉だ…」 「…冗談も度を過ごせばいたずらだ。焼餅の黒焦(くろこげ)の様なもので誰も賞(ほ)め手はない。田舎者はこの呼吸が分からないからどこまで押して行っても構わないと云う了見だろう。一時間あるくと見物する町もない様な狭い都に住んで、外に何にも芸がないから、天麩羅事件を日露戦争の様に触れちらかすんだろう。憐れな奴等だ…」 と、こんな調子である。思うのだが、松山市の皆さんは、『坊っちゃん』において書かれている自分たちのふるさとの印象をどう感じているのだろう。漱石が実際に愛媛県尋常中学校の教師として赴任し、なお且つ、この作品が書かれた明治時代の松山と現代の松山では比べるべくもないのだが、思いのほか、ケチョンケチョンに書かれているので、本当のところ、『坊っちゃん』を読む松山市の人々は、心中複雑なのではなかろうかと推察するのである。 坊っちゃんは決して、松山の地を好きで好きで仕様がないとは語っていない。むしろ、松山からいつでも去る決心をちょくちょく固めているようにさえ見える。坊っちゃんは小説の中の登場人物に過ぎないのではあるし、彼の考えることと漱石の考えることが常にイコールというわけではないが、松山での勤務経験を持つ夏目漱石が、作品内で様々な描写を行うにあたっては、自分自身の経験をもとにするのは当然ということを考慮すると、作者・夏目漱石の内部に、任地・松山という土地に対するフラストレーションが少なからずくすぶっていたのではないかと勘繰ってしまうのである。一度、松山に住んでいる人たちに『坊っちゃん』を本当に最後まで読んだことがあるか、そして、その『坊っちゃん』を読んで内心どう思ったか訊ねてみたい心地がする。 それから、意外にマドンナの存在がそんなに大きくないことに驚く。私が住んでいる山口県東部からは、「防予(ぼうよ)汽船」という松山直航フェリーが就航しており、かの地へは旅行しやすいはずなのだが、残念なことに私はまだ松山を訪れたことがない(しかしながら「防予汽船」のCMソング「み~な~み、瀬戸ぉ~内ぃ~海ぃぃ~~♪、光る風~、走る波~~♪…」という、おそらく中国・四国地方でおなじみの歌はいまだに歌える)。そこで、テレビの旅番組や美味いもの番組からイメージを得ることになるのだが、観光地・松山というと、坊っちゃんとマドンナのキャラクター商品や、そのキャラクターが包装紙に印刷されたお土産品(なかでも坊っちゃん団子)などが浮かんでくる。坊っちゃんやマドンナが顔を見せるカラクリ時計もあったような気がする。とにかく、校長の狸や教頭の赤シャツ、うらなり君こと古賀先生、坊っちゃんと同じ数学教師の山嵐らは付け足しで、坊っちゃんとマドンナという組み合わせが街中に溢れているようなイメージがあるのだ。『坊っちゃん』を一度も読んだことのない人なら、坊っちゃんとマドンナは付き合っている、と勘違いするのではないか。 しかし、作中ではマドンナはチラッとしか登場しないのである。「何だか水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみた様な心持ち」がするハイカラ美人であることと、うらなり君(古賀先生)の婚約者であるにもかかわらず、教頭の赤シャツからもモーションをかけられている罪な女であることは分かるが、うらなり君や赤シャツに対する、彼女のはっきりとした感情は特に見えてこないのだ。どちらかといえば、そのマドンナを、計略を用いてうらなり君から掠め取ろうとする赤シャツや、彼の腰ぎんちゃくである野だいこへの反発から、典型的な直情径行型の男である坊っちゃんが山嵐(堀田先生)とタッグを組んで懲らしめるという展開の方に重きが置かれているため、マドンナにそれ以上の役割はないのである。この、実際の作品におけるマドンナの存在感の無さと、観光地・松山との間に結構大きなギャップがあるような気もして、これも面白いなと思ったのである。 そして、坊っちゃんの幼少期から仕えている下女の清(きよ)のこと。 坊っちゃんは東京に残してきた清のことをなにかと案じている。清が望んでいる詳しい近況報告になるように、苦手な手紙書きを試みてみたり、ふいに清に逢いたくなったり、清の言行を思い出してみたり。あたかも、新社会人が始めて一人暮らしをするにあたって、母親のこれまでの苦労や自分にかけてくれた愛情について、ついつい考えてしまうようにだ。清は清で、坊っちゃんの家の奉公人なのに、主である坊っちゃんに、かえって小遣いや菓子を与えてひどく可愛がっているのである。昔の、主家の人間と奉公人の関係は、どこでもこんな感じだったのだろうかと思う。奉公人である年老いた清は坊っちゃんを子供の頃から猫かわいがりし、主である坊っちゃんは、松山を去って東京へ帰った後、また清を引き取って一緒に暮らし、一生の面倒を見る。主従関係というと封建的で身分制度がかもし出す抗いがたい束縛のようなものを感じがちだが、存外にこの坊っちゃんと清の関係のように親子に近い感情で構築されているのものも多かったのではないかと気付くのだ。現代の雇用・被雇用関係ではなかなか見られない光景ではある。 だから私は、松山にいた時の坊っちゃんの自由奔放な言動や、彼が巻き込まれた事件、滑稽味を帯びた感性も好きなのだけれど、最も好きなくだりはここである。 「おれが東京へ着いて下宿へも行かず、革鞄(かばん)を提げたまま、清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、早く帰って来て下さったと涙をぽたぽたと落した。おれも余り嬉しかったから、もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだと云った」 清は、もとは由緒ある家の人間であったようだが零落して奉公人になった。十分な学校教育を受けていないと見えて、坊っちゃんの赴任する松山が、どっちの方角にあるかも分かっていない。とりとめのない話もするし、想像力ばかりが豊か過ぎて、坊っちゃんはいずれ、麹町辺りへ屋敷を構えて役人になると勝手に決め込んでしまってもいる。坊っちゃんからすれば、学のない下女の域を出ないはずの清だが、それでも坊っちゃんは、そんな清のことが好きなのである。学校で教わるような学問が出来ないこと、下女という身分であることといった社会的属性は、清という老女の本性(ほんせい)や人間としての徳、愛情の豊かさとは全く関係がない。坊っちゃんもそのことを理解しているから、清のことが誰よりも好きなのである。彼女がこの世を去るまで面倒を見たいのである。上に挙げた文章は、坊っちゃんの清に対する恩愛と責任とがにじみ出ている、私のどこよりも好きな文章となっている。 おそらく坊っちゃんは、清の中に万人に勝る美点を見出し、それゆえに清のことが好きであったのと同じように、松山という土地も本当は好きだったのではあるまいかとも考える。でなければ、俗な赤シャツと野だいこをとっちめるのに、山嵐と共同戦線を張るということもなかっただろう。山嵐こと堀田先生は会津出身なのだが、ちょっぴり強情で、しかし正義感の強い堀田先生が坊っちゃんと同じ職場にいるということ、そして「ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ」と坊っちゃんに言わしめるその土地の特色こそが、坊っちゃんにとっては松山の何にも勝る美点だったのである。その美点によって、彼はなんだかんだ言っても松山に愛着を感じていたろうし、そしてまた夏目漱石自身もそうだったのではあるまいかと、ふと私は感じたのである。
0投稿日: 2010.05.20
powered by ブクログなんかの本で「『坊っちゃん』はRPGのゲーム感覚で読めるから、夏目漱石入門としておすすめ」と読んだので、読んでみた。 最初は、漱石の文学がRPG?え?と思ってたけど、読むにつれてなんとなく頷けた。赤シャツ、野だいこといった所謂悪役がいて、悪役たちに踊らされるマドンナやうらなり君が可哀想だ、悪を懲らしめようと坊っちゃんが山嵐とともに立ち上がる――うーん納得。 まずは難しい内容だと敬遠せず、正義が悪を懲らしめる話なのかー、みたいな軽い感覚で読んでみるといいと思う。漱石初心者なわたしでも、かなり楽しんで読めました。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログふつうに読んでてもフーンという感じがしてしまうので、解説とかを聞きたいです。あまり精神面の掘り下げはないです。
0投稿日: 2010.05.08
powered by ブクログ夏目漱石の文章は古臭い感じがしなくて、読みやすく、その場面の情景が浮かんできます。この『坊っちゃん』は主人公目線で書かれたものなのでなおさら。 坊っちゃんのさっぱりした性格が、読んでいて面白かったです。 坊っちゃんの清に対する思いに、暖かさを感じました。
0投稿日: 2010.05.06
powered by ブクログ坊っちゃん可愛いなあ。 こころや夢十夜とはうってかわって軽快なテンポと爽快なノリ。 それでいて文章の美しさは変わらず。流石です。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログこの作品だけに限って言えば、冗談話で著者の夏目漱石は当時のライトノベル作家みたいなものと言われれば、少しだけ納得します。 読み易く退屈しませんでした。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログこういう話を「痛快」って言うのかな。 まずこの題名がとってもセンスが良いよね、うん「坊ちゃん」。 「こういうのは好かん」「ああいうのは虫唾が走る」ってやたらめったら正義感を振り回すけれども、だからといって滅茶苦茶なだけの男ではないわけで。こういう性格の人はどちらかかというと苦手なはずなんだけど、気がつけばすっかり感情移入して「そうだそうだ!正々堂々としろ!」とついこっちも力んでしまう。 この夏目漱石の登場人物に対する愛情表現が本当にすきなの。彼がこんなに愛した人なら私も愛さなくては、と思ってしまう。
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ夏目漱石と聞くと堅苦しいイメージがあるが、この作品は思わず笑ってしまう描写があったりして、読みやすかった。その上、相変わらずの彼のボキャブラリーの多さに感動。
0投稿日: 2010.03.09
