Reader Store
謎解きはディナーのあとで
謎解きはディナーのあとで
東川篤哉/小学館
作品詳細ページへ戻る

総合評価

304件)
3.2
27
71
127
42
19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマ化され、北川景子さんと櫻井翔くんというコンビで面白かったので、原作読みました! 刑事でありながら大富豪令嬢の麗子。 執事であり毒舌な影山。 またまた、御曹司の風祭警部。 この3人がそれぞれキャラが濃い。 ストーリーとしては、 麗子と風祭が事件の捜査をし、その詳細を聞いた影山が、 麗子への暴言の後に推理を語り、 その終了と共に話が締めくくられる、 というのが基本的なパターン。

    2
    投稿日: 2025.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    刑事であり令嬢である宝生麗子と執事の影山が次々と舞い込む謎を解き明かすミステリー小説。麗子の推理をバッサリと切り捨てるクールな影山の毒舌っぷりが痛快かつ鮮やかで本書の魅力となっている。 ミステリーそのものはうーんと思うことも多々あれど、2人のやり取りを読んでいるだけで面白い。

    0
    投稿日: 2025.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマ1話の執事七変化が印象強かったのだけど、ドラマ演出だったとわかってスッキリ。毒舌というか、うっかり。わざとのような。 宝生名字でバレそうです。

    0
    投稿日: 2025.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベストセラーとなった短編集。刊行時にかなり批判していたコアなミステリーファンの人たちがいたのを思い出す。ライトな感覚と厳密とは言えない推理が不評だったのかもしれない。しかしこれは十分ありだと思うし、割と楽しめた。マイベストを挙げるとするなら最初の「殺人現場では靴をお脱ぎください」かな。

    0
    投稿日: 2025.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『2011年本屋大賞』受賞作品。 アニメ化、ドラマ化、映画化作品。 世界的な企業グループ『宝生グループ』令嬢で、国立署・新人刑事・宝生麗子。 彼女が、上司・『風祭モータース』御曹司・風祭警部と捜査する事件を、彼女の執事・影山が、現場を見ずとも概要を聞いただけで事件を推理し、解決に導いていく… アニメ化、映像化のための作品なんだろうと。 北川景子、櫻井翔、椎名桔平の役どころがピッタリで、すべて頭の中で映像化。 難事件とも言えず… ミステリー感も強くなく… 軽いミステリー。 『名探偵コナン』を見ている感覚に近い。 1話完結の30分ドラマにぴったり。 『本屋大賞』になった理由がいまいち理解できず…

    12
    投稿日: 2025.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館の本を選びに本屋さんに行こう! 2025年6月27日(金)14:00-15:30 SASYU鎌田店 学生が選んだ本 「映画が面白い!!」 ーーーーーーーーーーー 宮代キャンパス ーーーーーーーーーーー 謎解きはディナーのあとで https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=3022490

    0
    投稿日: 2025.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマ化、アニメ化された人気のミステリーですが、原作にも触れたことがなかったので、何となく手に取りました。 とにかく、主要登場人物のキャラ立ちとユーモラスなやり取りが創り出す世界観によって、殺人事件捜査の重く暗い空気がまったくなく、気軽に読める短編集に仕上がっています。 個人的には、どっしりした重厚な作品を志向しがちなので、本作は、じっくり長編を読む合い間に、肩の力を抜いて気楽に開くのに良いかと。

    0
    投稿日: 2025.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物のキャラクターが安定しておらず、コメディシーンでも、セリフが浮いてるように感じて集中できなかったです。 脚本化し易いようにあえてそのようにしたのかなと思うほどでした。

    0
    投稿日: 2025.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの話が短く読み易く、その長さを勘案すると丁度良い謎解き具合でよかったです。 絶対わからんやろということもなく、安易に想像出来すぎやろということもなかったかなと。

    1
    投稿日: 2025.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     読み心地が軽くてページをめくりやすい。  どの話も執事が謎を解くっていう同じパターンなのに、飽きがこないくらいテンポが良い。

    1
    投稿日: 2025.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容としては簡単なミステリーで自分にも推理できて面白かったが、新人の執事があんなに馴れ馴れしく暴言を吐くかな?幼い頃から雇われてるなら関係性上あってもいいけどなと思った。あと事件のことを部外者に話すのはダメじゃないのかな?とソワソワした

    0
    投稿日: 2025.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ⭐︎4.5 コメディ要素のあるポップなミステリでもあり、短編物でもある読みやすい小説! 影山と麗子様の掛け合いが兎に角面白い

    2
    投稿日: 2025.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気楽に読めて楽しい!そして、クセになるおもしろさがある!事件の捜査にあたるのは、宝生麗子という資産家令嬢の刑事だが、謎解き自体は執事がするので、主役は執事ということになるのかな!?という設定。事件に対して、どうしてそこまで明快に謎解きができるのかと、うなってしまう程の見事な推理力を披露してくれる。読んでいくと、途中の事件の経過より、謎解きを早く披露してと思ってしまう。次から次へとページをめくってしまう楽しい小説だ。

    0
    投稿日: 2025.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025年1月読了。  本屋大賞もとった東川篤哉の傑作ミステリー。刑事のお嬢様とその執事のコンビがユニークで面白い。特に執事影山の毒舌に毎度クスリと笑える。話のテンポも良く、軽く読み流せるところもよい。  ミステリーの内容については、お嬢様の宝生麗子が事件に頭を悩ませて執事に相談し、執事影山がすぐさま解決するというパターンをとる。影山が決め台詞を言ったらその時点で推理の材料が全て開示されていると判断できるので、謎解きを楽しみたい人にはありがたい構造だ。真相があまりピンとこないものもあり少し残念だったが、どの事件でも少ないページの中で伏線が過不足なく提示されていて感心する。  どうやら2025年の4月にはテレビアニメ化するらしい。人気シリーズとして続編も多数出版されているので期待できそうだ。

    0
    投稿日: 2025.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    つまらん。 短編6作品。一作読み終えるたびに、つまらん、でもせっかくだから最後まで読もう、次はもうちょいレベルが高い内容かも、つまらん、のループでとうとう最後まで。はっきり言って時間の無駄だった。 なんでこんな本が当時売れて、ポンポンと続編も発売されたんだろう、、、。 作品名は、謎解きは朝食の後で、の方がライトな小説なので良いと思う。

    1
    投稿日: 2025.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第8回本屋大賞受賞ということで読んでみた 以前読んだことがある 会話だけ楽しんで謎解きは適当に流せる とても軽い感じで楽しい スナック菓子の様な少年漫画の様な手軽さ

    0
    投稿日: 2025.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まあ、なんとも軽い話だけど、ところどころクスっと笑える感じは嫌じゃない。 心の琴線に触れることは一切ないけど、気楽に読める本も大事。

    1
    投稿日: 2025.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話題の作品でドラマも少し見たことがあったので読んでみた。ミステリーというかワンパターンだったことと、登場人物や事件に関係する人の人間性も薄いので淡々とした感じ。コメディタッチな部分はあり読みやすい作品。

    0
    投稿日: 2024.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    事件発生→解けなくて執事に相談→「節穴でございますか」安楽椅子探偵 の様式美。 コメディタッチな文章で軽く読める。 ただ展開がワンパターン。

    2
    投稿日: 2024.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相性の悪い本屋大賞第1位作品。某ブログで絶賛お勧めしていたのでせっかくならシリーズの最初からと手に取りましたが、案の定私には全く面白くありませんでした。このような本を本格ミステリーと言うのですか。知りませんでした。私にには驚きもわくわく感も盛り上がりも、笑いも涙も感動もない作文にしか思えませんでした。我慢して読み進めましたが5話目で時間の無駄とギブアップ。こうした小説が書店員から支持され3作目まで続いているとは、感性は人それぞれと実感させられる読書でした。

    6
    投稿日: 2024.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーが好きな方におすすめできるほどの謎解きだし、話自体がとても面白い作品でした。ぜひ読んでほしい一冊です!

    2
    投稿日: 2024.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずの東川さんのユーモアに富んだシニカルな文体。懐かしいなあ。キャラクターたちが生き生きとしているのも「烏賊川市シリーズ」と変わらず。懐かしくなってしまった。

    0
    投稿日: 2024.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっと原作読めたーと思いました。 大好きなドラマの原作なので読みたい読みたいと思ってました。 ドラマを思い出しながら楽しみました!

    0
    投稿日: 2024.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人気シリーズ初読み。 読みやすくトントン進むが、凝ったトリックもない。 本格推理ではなく、キャラの魅力が売りのようだ。これはこれで良くて、次が読みたくなる感じ。

    0
    投稿日: 2024.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリー要素もありつつ、個性豊かなキャラ達の掛け合いも楽しめるという印象を受けました。ライトなミステリーなので、どなたも楽しく読めると思います!

    0
    投稿日: 2024.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本は、連作短編推理小説なので1話1話ごとに事件の内容が異なっており、読みやすいので推理小説を初めて読む方や推理小説が好きな方、推理小説に興味がある方などにオススメです‼️また、宝生麗子と宝生家の執事・影山のやり取りもとても楽しめました。収録されているストーリーの中でも第六話『死者からの伝言をどうぞ』を読んでいて、児玉絹江を殺害した犯人が秘書の前田俊之だった事に正直驚きが隠せなくなりました。

    38
    投稿日: 2024.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    笑えるところが多くミステリーだけではないところも楽しめた。ドラマが好きなのでずっと読もうと思っていたらもう十数年、、経ってしまっていて驚いた。小説を読んでドラマオリジナル部分を知る。やはりこの順番の方が人物について細かなことまで分かるので好きだと改めて思う。シリーズで一気読みする予定。一気読みできるのは気持ちがいい、10年以上待った甲斐があった!

    1
    投稿日: 2024.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・読んでるとドラマの記憶が蘇ってきた ・第4話『花嫁は密室の中でございます』 序盤の影山がかわいくて好きだった。回を追うごとに人柄が分かってきて楽しい。

    1
    投稿日: 2024.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    論理思考に違い謎解き 今読んでもかなり面白く、読みやすい作品です。 こちらのドラマもDVDをレンタルして見ましたが、原作とかけ離れてはいますがコミカルで面白いと思いました。

    1
    投稿日: 2024.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマを観ていたので、櫻井くんと北川景子さんにあてはめて読んでしまいました。一つ一つの話はわりとあっさりしていて読みやすかったです。 頑張ったら自分でも謎解きできたかも…と思えるような、無理のない事件という印象でした。

    0
    投稿日: 2024.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ユーモアたっぷりの娯楽ミステリー。 まさかの地元が舞台。うれしくなっちゃいました。 執事影山の毒がたまりません。一発目の暴言で、あれこんな感じなのと思わずニヤニヤ。 パターン(安楽椅子探偵というらしいです)がわかるだけにドキドキはしないのですが、主たる3人の次が知りたいですね。リラックスしたいときに読んでみよう。

    42
    投稿日: 2024.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャラに魅力がない。麗子と風祭がバカすぎる。影山のかっこ良さを際立たせないのかもしれないけど、ちょっと人間性を疑う言葉を話すのでこっちも微妙。 あと、文章が下手だよなあ。毎回同じような文章ばかり辞めてくれないかな。

    0
    投稿日: 2024.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    肩肘張らずに読めるライトノベル的な感じ。 コメディ要素のある推理モノだが、その コメディがあまりタイプではなかった。 やはりリアリティのある本格ミステリーが読みたくなる。

    2
    投稿日: 2024.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大富豪の娘が刑事で、毒舌執事がお嬢様を愚弄しながら推理を披露する本格推理連作短編集 リアリティのない方に舵を切ったコメディミステリ ドラマを観ていたので、大体のないようや雰囲気は知ってた 面白く読めはしたけど、なんとなく物足りない やはり私はミステリを謎の解明をメインとは捉えていないようだ 一話ずつのボリュームが少ないので、どうしても問題文と解説を読んでいるような気になる キャラクターは確かに立っていてコミカルで面白いんだけど、それだけ 連作短編集だけど、各話にこれといった繋がりがないし、最後に実はすべての話が繋がっていましたとか、序盤のアレが伏線でしたという、一冊を通した仕掛けがあるかと期待していたんだけどなぁ 本屋大賞一位という事だけど、この年のノミネート作だと、私の場合は好みの作風の作品が他にもあるので なぜ書店員はこの作品に多くの票が集まったのか謎 解説でも言及されているけど、類似の設定の作品は色々とある 主人ではなく執事が冴えた推理をするのは「黒後家蜘蛛の会」(こっちは給仕係だけど) お金持ちが刑事をするのは「富豪刑事」 しかも今作は財力に飽かせてトンデモな捜査をするわけでもなく、普通の刑事と同じ うーん、益々なぜこの作品が本屋大賞一位になったのか謎 影山が推理を披露する時点で、読者も同じ情報を得ているわけで、読者への挑戦状と同じ構成になっているので、本格推理ものとしては正統なのかもしれない あと、実際にそう断定はできないだろうと思える推理でも、探偵役がそう推理したのであればそうであるという、古式ゆかしいミステリのあり方でもある でもまぁ、ドラマも結構評判だったし、結果的に本格推理というジャンルを世に広めたという功績はすごいと思う あと気になっったのが、警察の描写 風祭警部は30代で警部になってスピード出世とされているけど つまりはノンキャリなわけで そんなお金持ちならいい大学出てキャリアとして警察になっているような気がする 麗子も同じく…… あと、捜査方法とか情報の取り扱いとかかなり杜撰なんだけど、やはりこれも昔ながらのミステリあるあるだよなぁ

    1
    投稿日: 2024.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    凄く大好きってわけでは無いのに、ドラマも見て、本でも2回読み、Audibleでも聞きました。本格的ドップリなミステリーに疲れた時にサラッと読みたくなる。そんなライトなミステリーです!1話ずつ完結するのもかなり読みやすいところですね!初めてのミステリーとか、殺人事件が大丈夫なお子さんなら読めるという感じです。

    1
    投稿日: 2024.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とっても気軽に読める推理物でした。電車での移動中に読み進めていたので、短編でサクサクと重い話も全く無いのでサクッと読めました。登場人物は個性があって現実味はないけど、楽しかったです。

    1
    投稿日: 2024.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あっさり、軽ーく読めてしまう。ライトノベル的な感じで、ミステリー初心者が最初に読むにはオススメではある。 でも、終わったら、もっとネットリした本格推理を読みたくなりました。

    1
    投稿日: 2024.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    怖い、物語なのかな?と読む前は思っていましたが、とても面白くて自分も事件を解けるので、ワクワクして読むことができました! もう一度読み返したいと思う場面は、 執事が謎を解いた部分です また、この本の一番のお気に入りポイントは、 執事がお嬢様に対しての暴言&お嬢様の自分にたいしての自己肯定感の高さがめっちゃくちゃ お気に入りポイントです((笑)) この本は、お母さんが面白いと言っていたので 読みたくなって読んでみたらはまってしまいました! 自分も一緒に事件を解ける物語だと始めに書きましたが、事件が私の検討と合っていたらとてもやったーっと感じます! また、事件の真相を聞くと裏をかかれるので こうか!ととても納得できる最後の最後まで楽しめる本でした! 少しの物語の繋がりがあるくらいの、短編集なので 読みやすく飽きない本だと感じました!

    2
    投稿日: 2024.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリー短編だが、どちらかというとギャグ要素を強く感じた。 サスペンス、ミステリー好きとしては少々物足りない印象。

    1
    投稿日: 2023.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全体的にコミカルなミステリーで、一つの事件がコンパクトなので、とても読みやすくて面白かったです。 ポンコツお嬢様刑事の麗子、ウザい上司の風祭警部、麗子の執事で毒舌の影山と、とにかく個性が強くてそれぞれの掛け合いがとても面白かったです。ボケとツッコミがキレキレで笑ってしまう場面が多かったです。 この小説の中では特に、二股の回がお気に入りです。シークレットブーツを使った叙述トリックは新鮮で面白かったです。身長は高くはできるけど低くはできないという常識を覆したトリックには驚かされました。

    1
    投稿日: 2023.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2011年本屋大賞受賞作。 初心者向け軽快なミステリー。 次々と起こる難事件。事件を追う国立(くにたち)署刑事で世界的企業グループの令嬢の宝生麗子。その執事で類稀なる洞察力を持つ影山の推理により解決へと導かれる。 麗子の上司でセクハラが甚だしい風祭警部がうざ愛すべきキャラで、麗子との絡みが笑える。 ♫カメレオン/King Gnu(2022)

    67
    投稿日: 2023.11.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    犯人の自供が無いのが何だか新鮮でした。 細かいことは置いといて、事件の不可解な部分を解決してくれるので、ミステリーが苦手な方でも楽しめるのでは無いでしょうか。 表紙に各話の鍵となるもののイラストが描かれているのも楽しいです。

    3
    投稿日: 2023.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オーディオブックで視聴。 謎解き自体に難解なところはなく、ミステリー小説として身構えていた自分には少し物足りなさを感じた。 あくまで謎解きがこの本の魅力であり、犯人のバックストーリーを追わない部分は一貫していた。 影山の推理は時として無茶苦茶な推理だなと感じることもあったが、そこはあくまでフィクションであり、この小説の肝でもある。 にしても今後気になるとすればお嬢様である麗子が1人解決する事件は果たして訪れるのだろうか。 ただ麗子が解決できる事件になるとこの小説の面白さが半減してしまうんだろうな。 オーディオブックですと影山役を浪川大輔さんが演じています。 ぜひ続きの作品もオーディオブック化してほしいです。

    3
    投稿日: 2023.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    軽めな謎解きなので、推理物としては物足りない人も多いかも。その分サクサク読めるので初心者も手を出しやすいのは◯。 ぼくが思う本書の最もすごいところは、単純な謎解きを金持ちの「ご令嬢」と生意気な「執事」が行うことで、一種のコンテンツ化に成功したことですわ。これを普通の刑事が解くのであれば単調なミステリーとしてここまでヒットしなかったでしょう。 ガリレオしかり、謎解きする人の魅力って、下手したら謎のネタ以上に重要なんだなと認識しました。

    10
    投稿日: 2023.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「殺人現場では靴をお脱ぎください」★★★ 「殺しのワインはいかがでしょう」★★ 「綺麗な薔薇には殺意がございます」★★ 「花嫁は密室の中でございます」★★★ 「二股にはお気をつけください」★★ 「死者からの伝言をどうぞ」 「宝生家の異常な愛情」

    1
    投稿日: 2023.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    有名企業のお嬢様で刑事の麗子が難事件に遭遇し執事の影山に謎を持ちかける話。ドラマ見てたから懐かしさが込み上げる。ドラマ好きやったけど小説は小説で良いよね。原作は影山の推理後どうやって犯人逮捕してたのかドラマのキラキラ麗子様が思い出された。

    1
    投稿日: 2023.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とっても読みやすいのに推理はしっかり目に入っていて満足のできる読後感。風祭警部好きだなぁ。続編も出ているようなので読んでみようかな。

    1
    投稿日: 2023.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     ライト過ぎる文体が初読時は苦手で、今でも読む人を選ぶだろうと思うが、中身は割と本格で面白かった。ギャグ部分は肌に合わない。安楽椅子探偵の類はそういえばこれが初めてだったかも。ジュブナイルでも良かったのでは。細かいことは気にせず純粋に誰が犯人か、どうやって殺したか等を推理するのに最適。再読にも関わらず、まったく論理的に筋道立てて推理できず悔しい。

    2
    投稿日: 2023.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は執事とお嬢様と御曹司たちでミステリー小説です。色々な事件を警察官ではない執事が解いてしまいその時のやり取りもこの小説の魅力だなと思いました。特に後輩の結婚式の時の事件が殺人の動機が面白かったです

    3
    投稿日: 2023.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    中途半端な密室とともに、ミステリーに興味を持ったことによる購読。 ドラマが先か文庫が先かは覚えていないが、1話のブーツを履いたまま四つん這いで忘れ物を取りに来た住民を侵入者が殺してしまったことによる奇妙な現場が印象的。 当時の自分の思い出も込みで好印象。

    0
    投稿日: 2023.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    謎解きも面白いが、何よりキャラクターが立っていて、コメディとして読める。 風祭警部と麗子、麗子と影山の掛け合いが、テンポよくて思わずニヤついてしまう。 ドラマを先に見ていたので、配役はドラマのイメージで読んだけれど、原作でも違和感なくピッタリ。 残酷な描写もなく、軽く読めるので、ミステリの箸休めとして読むのもおすすめ。

    7
    投稿日: 2023.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    難しすぎることがないトリックで丁度良い。少々物足りなくもない、途中で犯人が解ったりもするが会話のテンポが良いので許せる範囲か。

    2
    投稿日: 2023.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10年前位の本屋大賞受賞作品。 表紙からも窺えたが非常にポップで軽やかなコメディよりのミステリーだと感じた。 ミステリーという部分ではそこまでの面白さは感じないのだが、キャラ設定とコメディ要素が抜群なのでその辺りを大きくカバーしている気がした。 なんか漫画みたい。 周りの人に聞くと昔ドラマ化されており、そちらを観ていた人の方が圧倒的に多かった。 確かに映像化に向いている作品だなと思った。 最近重たい作品ばかり好んで読んでいたせいもあり、非常に楽しめた。

    35
    投稿日: 2023.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    謎解きと言うよりは、毎回状況に当てはまる説明をつけてみる、という感じで、それしか解はないという推理ではありません。ミステリー好きの方には全く向きませんが、謎解き以外の部分がほとんどなく、子どもの時に読んだクイズ本みたいに簡潔、あっさりで、これはこれでいいのかも、と思いました。

    2
    投稿日: 2023.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ユーモアがあるライトなミステリーの短編集 映画化されているが、秘書が桜井翔と聞いたので絶対見ないでおこうと思ったイメージちゃうわー 警部ももっと活躍させてほしいと思った でもミステリー系はやっぱり苦手 同じパターンで飽きてくる

    1
    投稿日: 2023.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマを数話見て、面白かった記憶があり、 読んでみました。 気軽に読めるミステリーで、 笑える部分もあり、 読みやすかったです。 改めてドラマ見たくなりました。

    23
    投稿日: 2023.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大金持ちの警察官の上司、部下。 ひとりは見せびらかし、ひとりは隠す。 しかし、富豪刑事のように金に飽かせて事件を解決する訳ではない。 それも面白いのに… 基本は、執事が事件を解決する。安楽椅子探偵ってヤツやな。 テレビで知ってるんで、北川景子ちゃんを思い浮かべながら… お嬢さんを媒介にして、話聞くだけで事件を解決するのは凄いけど、話す方にも正確さは必要やん。 という屁理屈抜きにお嬢さんと執事のやり取りは楽しめる。 別に、そんな忙しい仕事せんでもええのに…と思いながら… 私なら、謎解かんでもええから、ずっとディナーしときたい! スイスイ読める!

    57
    投稿日: 2023.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    多少こじつけ的な推理な時もあるにはあるものの、まあ許容範囲。何よりもキャラが立っていて笑える。好きな人はハマるでしょう。

    2
    投稿日: 2023.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集かつ安楽椅子探偵ものだとは知らなかったけど、どの話も面白くてよかった 読み口が軽いのと短編なのとでもっと読みたい気持ちになる お気に入りは『殺人現場では靴をお脱ぎください』

    0
    投稿日: 2023.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトル通り、事件の真相をお家でワインを傾けながら謎解きしていくお話。オムニバスなので、いくつかのストーリーがあるけれど、いずれも事件現場や事情聴取の中にヒントが隠されていて、それらのパズルを完成させていく。犯人はこの人かな、この台詞怪しいなとか思いながら読むのが楽しい。ドラマは見てないけど面白そう。

    0
    投稿日: 2023.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画的なキャラクターとライトな謎解きで軽く楽しめる小品ミステリ。はじめの靴の話がトンチがきいてて面白かったけれど、基本的にトリックという程のことは無い。 安楽椅子探偵ものってそんなに見た事ないけど、犯人の心理描写とか動機ってあまり描かれないのかな?そのあたりがないのがもの足らず、自分はそこをミステリの面白いところだと思っているんだなと気付かされた。

    0
    投稿日: 2023.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    麗子と影山のコミカルなやり取りが微笑ましかったです。6つの事件を次々と解決していき、テンポ良くサクサク読めました。読み心地、爽やかでした。

    29
    投稿日: 2023.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    執事が出てくる話が大好きなのですが、影山さんはジーヴズと双璧をなす人だと私は思います。クールな執事にホットな令嬢麗子さんもキュートです。

    2
    投稿日: 2023.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    櫻井翔・北川景子主演のTVドラマが脳内再生される。大富豪・宝生家のお嬢様・麗子の正体が、同類の風祭警部に分からないのは漫画だな~。本格ミステリーとしての安楽椅子探偵だけを読み続けるのは、この一冊だけで満腹だ。ユーモアミステリーということであれば「烏賊川市シリーズ」のほうが好きだな~

    1
    投稿日: 2023.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマと映画を見たことがあって、原作は初めて読んだけど、頭の中で櫻井翔くんと北川景子さんが浮かんできて2人のやりとりが再生できるくらい、掛け合いが良かった〜 毒舌だけど、お嬢様を大事にしてる影山さん、いいですね

    2
    投稿日: 2022.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    国立警察署の宝生麗子、その上司の風祭警部、そして宝生家の執事・影山の絶妙のコンビ。麗子が家に帰り、担当事件について一言もらすと、執事・影山が全容を聞き出し、犯人を導き出す。文章は軽妙で明るい。 実は宝生麗子は宝生グループの一人娘、風祭は中堅自動車メーカー風祭モータースの御曹司、という設定がみそ。ちょっと名探偵コナンっぽい雰囲気。影山がコナン、風祭が毛利小五郎、麗子は毛利蘭か。短編集なのでぱぱぱと推理され一気に解決、気軽に読める。 ブクログに新刊「仕掛島」が出ていた。調べると、謎解き~で売れるようになったとあった。ので読んでみた。ドラマにもなったようで題名は聞いたことがあった。文春ミステリーベスト10位2010年 2010.9.7初版第1刷 2011.3.13第14刷(単行本) 図書館

    5
    投稿日: 2022.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2012年購入 * 久しぶりに読んだけど、トリックだいたい覚えてたから懐かしいものを思い出す感じの読み方になった。 どうしてもドラマキャストの声で読んでしまう。

    1
    投稿日: 2022.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まず、とてつもなく読みやすい。短編集なので、一事件一事件があっさりと解決されていく。この本は、インターネットの記事にミステリー初心者おすすめと紹介されていたが、まさにその通りと感じた。この作品では、動機が憶測でしか語られないが、私は犯人の動機をミステリーの醍醐味の一つとして捉えているので、そこが少し残念であった。

    1
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話題作なので気になっていたものの、1500円出すことに躊躇いがあった作品。 運よく、職場の方から借りることができました。 素直な感想は買わなくてよかった、です。これはひどい。 少なくともミステリーではないし、正直プロの作家とも思えません。 トリック(?)というか発想は恐らくそう悪くないはずですが、文才がなさすぎます。 ちょっと読書量が多くて、推敲する根気強さがあれば素人にも書ける文章。 一人称で書きたいのか何なのか分からないし、登場人物の誰にも魅力を感じません。 ある意味、読んでスッキリですが、読まなきゃよかった作品です。

    3
    投稿日: 2022.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマ化もされた作品。 ユーモアあふれる文体に、意外としっかりした謎解きあり。 それぞれの登場人物のキャラクターもしっかりしていて、読みやすいですね。 ・殺人現場では靴をお脱ぎください ・殺しのワインはいかがでしょう ・綺麗な薔薇には殺意がございます ・花嫁は密室の中でございます ・二股にはお気をつけください ・死者からの伝言をどうぞ の6編。

    16
    投稿日: 2022.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋大賞受賞のベストセラーということで読んでみた。カジュアルなミステリーはマーケティング的にもアリなんだろう。コナンくんも小学館だし‥‥。

    2
    投稿日: 2022.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    国立署の宝生麗子刑事は事件のたび 執事の影山に事件の解決を相談する。影山の麗子に対する暴言が笑える。麗子からの情報だけで犯人のトリックや真犯人を特定する安楽椅子探偵。風祭警部との掛け合いもユーモアあって、すいすい読めた。

    1
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    完全な本格ミステリ初心者(そもそも推理ジャンルが初心者だけど)が、有名だからという理由だけで読んでみました。 主要人物達が分かりやすいキャラクターで、コメディ要素もあるので面白かったです。 ただジャガーの警部さん、己が欲望に忠実すぎて引きました...... 頭が働く方ではないので、読んでる途中で頭が痛くなりつつでしたが気合いで頑張って読み終えました。最後の解説ページの丁寧な解説によって本格ミステリってこういう物なんだなと理解し、また読んでみようかなという気になりました。 他の方もレビューされている通り、確かに自力で推理して真相にたどり着けそうな感じがありますので、本当は昔探偵になりたかったとか、推理力に自信がある方は如何でしょうか。

    0
    投稿日: 2022.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    昔ドラマがあったなあと思い図書館で手に取った。面白い。 謎解きはちゃんと読み込めばどれも推理できるかも。 一回目の謎は自分でも推理できたので。 登場人物のキャラが立っててずっと楽しく読めました。

    0
    投稿日: 2022.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    積読をやっとよめた。 ミステリーの定番であるおとぼけな推理をする助手役が2名いるのがおもしろい。御曹司と令嬢の無能さに呆れる執事。本格的な推理小説にコメディ要素をうまく取り入れている。本屋大賞をとるのも頷ける。

    0
    投稿日: 2022.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サクサク読めるし推理も分かりやすいのでこれぐらいだと犯人を考えながら読めて楽しいです。 ただキャラクターがあまりにもアニメちっくで現実味があまりないので続編は読まないかと思います。 中身のあるラノベを読んでる気分でした。

    0
    投稿日: 2022.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    '22年5月30日、Amazon audibleにて。東川篤哉さん、2冊目。 「谷根千ミステリ散歩」と比べて、より楽しめた、かな…謎解き、というよりは…登場人物の個性とコメディタッチの展開を楽しみました。 登場人物も多くないし、ミステリーとしてもさほど難しくなく…audibleで「聴く読書」を楽しむのに丁度いいタイプの小説かも、と思います。以前読んだ赤川次郎さんの「三姉妹探偵団」シリーズや、最近聞いてる知念実希人さんの「天久鷹央」シリーズなどとも共通するライト&ポップさ!これはこれで、大好きです。 でも…やはり、そろそろ「本格」が欲しくなる、なぁ…トホホ╮(╯_╰)╭

    10
    投稿日: 2022.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安楽椅子探偵となった執事が、お嬢様を小馬鹿にしながら鮮やかに事件を解決する話。非常に読みやすい。謎解きに特化した短編集。

    3
    投稿日: 2022.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ小説って伏線や謎解きが複雑でて面白いけど難しいイメージあったけど、これは本当に読みやすいミステリ小説だった ミステリ入門編的な小説家かも 劇場版もこれから見る!

    0
    投稿日: 2022.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お嬢様と毒舌執事という昔ながらの少女マンガのような組み合わせだがそれ故にキャラが立ち会話もテンポ良く楽しく読めました 謎自体は簡単目なのでミステリー入門向けかな

    0
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ゴリ押しメディア戦略に流されて一応読んでみました。 そうですね。。 いや、結構面白いですよ。令嬢と執事のやりとりが。。解決する事件の内容も「ほー。」みたいな感じになるし。 でもなんでしょうね。。この少しもやもやした感じが残るのは。 期待値が高すぎたのかね。あと、自分が読むには少し少しポップすぎたのかね。 若年層向きです。 それでもとりあえず100万部は、、、異常かな、、、。

    0
    投稿日: 2022.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こう書いたら面白いでしょ!みたいなのが見え見えの表現、比喩が稚拙な上に不必要、肝心な謎解きも力づく…。私にしては珍しく、読み始めたけど読むのやめようかなってくらい私には会わなかった。

    0
    投稿日: 2022.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    冒頭からこれでもかと言うくらいにキャラクターが濃くてちょっとお腹いっぱいになりました…笑 お嬢様、おぼっちゃま刑事のやり取りや、急に暴言を吐く執事…読み進めていくうちにコミカルなやり取りにも慣れ、楽しめました。 回答パートは鮮やかですね。 安楽椅子探偵さながらの執事の推理は昔ながらのミステリーを感じました。 短編なのでサクサク読めましたし、単純なようで解けない、なるほど!な感じが良かったです。

    1
    投稿日: 2021.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマを見ていたので、櫻井くんと北川景子の音声がずっと脳内再生されていた。物語自体は展開も早く読みやすいミステリーだった。ちょっと休憩にひとつミステリーを、ぐらいの感覚で読み進められた。

    0
    投稿日: 2021.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりの東川篤哉さん。 この明るく楽しい感じが好き。 次々と殺人事件が起きてサクサク解決していくというあり得ない話だけど、軽く楽しめた。 ドラマも見てみれば良かったかなぁ。

    12
    投稿日: 2021.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    audiobookで耳読 ミステリーの要素よりコメディの要素が強い。 ミステリーのドキドキではなく、笑わせてくれる作品。 短編が何作か集まっている構成なので読みやすいと思う。 主な登場人物は、 財閥の超お嬢様なのに警察官の「宝生 麗子」(主人公) 麗子の執事の「影山」 麗子の先輩刑事で、お坊ちゃんの「風祭 京一郎」 事件現場での麗子と風祭警部のやり取りや、ディナータイムでの麗子と風祭の謎解きのやりとりがとにかく面白い。 聞きながら一人でわらってしまうので要注意。

    1
    投稿日: 2021.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    3行読んだだけで眠たくなる最もつまらないミステリー小説の内の一冊。 薄い本だからと油断して借りたら借用機関延長せざるを得なくなり非常に完読に苦労した。 昭和一桁の筆者が昭和ギャグを連発して自己完結で笑いながら書いたんじゃないだろうかと疑いたくなるほど冷めた笑いが散りばめられている。まぁ、先に読んだ「兇人邸の殺人」でも名推理はシャーロックホームズではなく現場から的確な情報を伝えてくる発見者であり、現場刑事であったりする訳で、何も執事が偉いのではないんだけど、ネタ晴らしがくだらな過ぎて、そのネタ晴らしに行く過程もつまらな過ぎて冒頭で言ったように3行で眠たくなるので内容をあまり把握しないままに完結してしまうので、読みなおそうとも思わず消化不良を抱えて完読に至らねばならない御粗末はさミステリーとして致命的でなないのか?と思う。 ドラマ・映画化された原作シリーズという書棚コーナーにあった本を今回借りてきたわけだが、おそらくドラマもこけていたことだろうと思う。シリーズ化されて続編が出ていることに驚きが隠せない。まさにミステリーだ!

    3
    投稿日: 2021.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を原作としたドラマを見たことがあり、場面と登場人物をイメージできて、読みやすかった。事件のトリックについては、話によって納得感がバラバラだった。

    0
    投稿日: 2021.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単純すぎる… 宝生麗子お嬢様は警察官でその日にあった殺人事件を家に帰って執事の影山に説明して影山が見事に推理するパターンが6話 最後の最後に何かひねりがあるかと思いきやない 2020/09/20 23:29

    0
    投稿日: 2021.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あらすじ 2011年 第8回屋大賞第1位 シリーズ累計420万部突破の国民的ユーモアミステリ 東京都国立市を舞台に世界的な企業グループの令嬢で、新人刑事の宝生麗子が遭遇した難解な事件を、彼女の執事・影山が、現場を見ずとも概要を聞いただけで事件を推理し、解決に導いていく、という作品。 感想 まあ、そんな感じ!執事が凄い!

    0
    投稿日: 2021.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館本 単行本で揃えてて書き下ろし目当てで借りたけどやっぱり好き。 私をミステリー好きにしてくれた本

    0
    投稿日: 2021.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    風祭警部、宝生麗子、影山のやり取りが面白い。 3人の個性がしっかり描かれており、毎回同じパターンだが飽きない、むしろ期待している。

    0
    投稿日: 2021.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    購入してずっと積読状態でしたが 新刊のCMを見てやっと読む気になり読了。 とても読みやすいです。 比喩表現が秀逸で楽しい 状況説明が細かく書かれているので 現場の状況も分かりやすくて良かったです。 殺人事件だけど コミカルで、水戸黄門さながら これにて一件落着的な 1話完結型も良いです。 ドラマ化や映画化もしているようですが 私は見なかったので 原作のみの感想ですが、 他のシリーズも購入し読みたいと思いました。

    0
    投稿日: 2021.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今更読んでみた。 あまり普段読まないテーマだけど、この長さならサクッと読める。他のシリーズも読んでみよう。

    0
    投稿日: 2021.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    謎解きはディナーのあとで。 ドラマを見てから読んだため、脳内でみんなが動いていてドラマを見直しているかのようだー!! 多分本を先に読んでたら影山は櫻井翔じゃないだろうなーとは思うけど、ドラマから読めばその問題はないwww 内容はとんでもだけど、思いっきり頭空っぽにして読めるコメディなので、楽しいですよ〜。

    0
    投稿日: 2021.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    犯人を追い詰めたり、動機をつらつらと犯人が語ったりがなく、謎解きして終了。しかも一話完結なので、サラッと読めて楽しめる。 ただガッツリ幾重にもトリックや伏線が貼られたりの推理小説を期待している人には物足りない。 個人的にはテンポ良く、謎解きパートに入る場面も分かりやすいので、読み進める前に自分なりに推理してから読むということもしやすく、なかなか楽しめた。

    1
    投稿日: 2021.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安楽椅子探偵物は多分はじめて 解答パートに移ったのが明確にわかるので読者側からも推理が楽しめた また動機にあまり言及しないので純粋に謎解きだけを楽しめた 一話一話が軽かったのでもう少し重めのも欲しい

    1
    投稿日: 2021.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだミステリー小説。ライトなためサクサク読める。中学時代に朝読書をする際に買った本だが、その文章の軽妙さに読む手を止めることはできなかった。この頃の僕に言ってやりたい。「これから度肝を抜くようなミステリーに出会っていくんだよ」と。

    3
    投稿日: 2021.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テンポよく話が展開されていて、とても読みやすかった。 執事影山とお嬢様のやりとりが好きです。次官もまた読みたい。

    0
    投稿日: 2021.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    国立署の刑事・宝生麗子は大財閥である宝生グループの総帥の娘である。同僚で風祭モータースの御曹司・風祭警部とともに事件に挑むも解決できず、執事兼運転手の影山が相談を受ける形で事件を解決していく 全6話。さくさく読めてミステリーというよりは推理要素のあるコメディという感じ。

    0
    投稿日: 2020.12.20