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総合評価

782件)
4.0
240
297
176
14
4
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    「失はれる物語」が切なすぎょ…(ノД`) すっごく心動かされて、お母さんにオススメしまくった記憶があります(笑)

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    投稿日: 2007.02.15
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    あれだ、短編集だ 『Colling you』と『幸せは子猫のかたち』がステキだ!!!(ぉ 感動ものですねw

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    投稿日: 2007.02.13
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    乙一で初めて読んだ本でした。 おすすめは「Calling You」と「しあわせは子猫のかたち」ですが全部切ない。泣く。。。

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    投稿日: 2007.02.12
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    ほんとうに乙一さん大好きになります。全部いい。しあわせは子猫のかたちと、コーリングと、マリアの指が好きです。ほんとうに涙腺がゆるくなっちゃって大変です。

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    投稿日: 2007.02.10
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    さみしさ〜もハードカバーも持っているくせに文庫まで買ってしまった。魔力があるよ、この作品には・・・ 読み返してなきすぎてオエッてなった・・・最高です。

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    投稿日: 2007.02.09
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    心に染み渡るようなお話ばかりです。暗黒童話とは多分対極に位置するのではないかと。一番最初に載ってるお話が一番好きかな。泣けました。最後の落ちまで泣ける。

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    投稿日: 2007.02.07
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    短編集。すごくよかったです!「傷」と「マリアの指」がすごーく好きです。前者は純粋すぎる少年達が悲しくも愛しいです。なんていい子達なんだろう!!後者はミステリなんだけども、やはり人間の心の奥底を描いた作品で色々考えさせられます。

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    投稿日: 2007.02.06
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    以前小社で発表された作品と、書き下ろし二編をおさめた短編集。個人的に表題作の「失はれた物語」と「Calling You」がお気に入り。乙一って人は何でこうも"切なさ"ってものを描くのが上手いのかしら。

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    投稿日: 2007.02.05
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    短編ですが、それぞれイイです。 失はれる物語は、読んでて辛かったです。 自分がこんな状況に陥ったら・・・と考えるだけで、怖くなってきます。

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    投稿日: 2007.02.04
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    スニーカー文庫のほう買ったんですがいちいち入力するのがめんどくさいのでこっちにしときます。スニーカー文庫のに入っていないマリアの指と書き下ろしのウソカノを読むためにFさんから借りましたがマリアの指で最終的に姉さんが逃亡してるのであーって思いました。乙一は逃亡系が多い。

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    投稿日: 2007.02.03
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    短編集。「失われる物語」泣いたっ!!切なすぎる〜;;「Calling You」は先が読めましたね。「傷」は純粋に心が温まりました。

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    投稿日: 2007.01.27
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    「Calling you」「幸せはねこのかたち」で涙が出た。不確かすぎる存在を受け入れてしまうのがとても愛おしい。

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    投稿日: 2007.01.27
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    目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て、日日の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが…。 これには泣きました 是非読んで下しあ(´;ω;`)

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    投稿日: 2007.01.25
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    10/24 文庫になって嬉しいです。切ない話がたくさんありました。『Calling You』泣けました。

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    投稿日: 2007.01.24
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    残された感覚は腕のみ 腕を通じて周りとコミュニケートを取るしかない。 だけど せつなひ物語 白乙一っちゅうんかね?こういうのが

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    投稿日: 2007.01.22
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    やっぱり表題作よりも別のの方が強い印象。カバーデザインも素敵だと思いました。 幸せは子猫のかたち が西東個人としては一番好きです。透明感のあるこの描写は、ブラックの方とはまた違った、乙一氏の魅力だと思います。

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    投稿日: 2007.01.21
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    「幸せは仔猫のかたち」はありえない話なんだけど、でも感動的〜。 子猫が一番おきにいり♥

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    投稿日: 2007.01.20
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    本屋に行った時に表紙が綺麗だなあと思ったのが第一印象。お気に入りは、「calling you」と「傷」、「マリアの指」短編がぎっしりで読みやすくてとてもすきです!乙一さんの作品、もっと読んでみたいなと思いました。

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    投稿日: 2007.01.18
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    ちょいちょいいい作品が入っている そしてちょいちょい退屈な作品も入っている それ以上でもなければそれ以下でもない短編集 『calling you』と『傷』 ,『しあわせは子猫のかたち』 あとは『ボクの賢いパンツくん』はおすすめ

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    投稿日: 2007.01.16
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    読んだ後に ちょっと哀しくてでも 優しい気持ちになれる本 短編集です パンツくん が すき

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    投稿日: 2007.01.14
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    初めて読んだ乙一作品。 ダークさと切なさと、たくさん詰まった本。初めてに読んだのがこの本で、すごく印象に残ってる。

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    投稿日: 2007.01.14
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    久しぶりのクリーンヒット!全部良い話。 「Colling you」から泣ける。「僕の賢いパンツくん」は個人的にツボ。笑える。最初から最後まですらすら読めてしまう。普段あんまり本を読まない人にもオススメ。 乙一入門にいいかもね。ぁ、個人的には白乙一も黒乙一も好きですよ?

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    投稿日: 2007.01.06
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    白乙一というらしい。黒は読んだことない。短編集。 ちょっとファンタジー入ってるかもだけど、すんなり読めた。 calling me と 表題作が好き。ネコの話もいい。表題作は本当にくるしい。 読後感がわるくなくていい。

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    投稿日: 2007.01.04
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    なんせほとんど他の文庫に収録されていて、新しいのは「ボクの賢いパンツくん」と「マリアの指」だけだからなぁ。 「失はれる物語」は何度読んでも想像力を掻き立てて恐怖心でいっぱいになるし、「しあわせは子猫のかたち」は温かくてでもせつないお話だし、良いんだけど。 でも「マリアの指」がね…… 乙一っぽ過ぎるというか、先が見えるというか。 なんでこんなもったいない編集したんだろ。 こんなんじゃどうしたって「マリアの指」に期待が集中しちゃうのに。

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    投稿日: 2007.01.03
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    2006年7月読了友人のススメと本の装丁に惹かれて購入。 いい話なんですが…私はやっぱりGOTHが◎

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    投稿日: 2007.01.02
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    060905−21 再読 やっぱり、「幸せは子猫のかたち」がベストです。でも、どれもこれもいいはなし。乙一えぇわぁ〜

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    投稿日: 2007.01.01
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    短編集です。いきなり。「CALLING YOU」で来ますよ!(ハンカチを用意!)しあわせは子猫のかたちは、「暗いところで待ち合わせ」に通ずるものがあります。やっぱり切ないです。

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    投稿日: 2006.12.26
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    読んでいて久しぶりに、キラキラした光が周りに輝くような気持ちになりました。乙一の短編集。ホラーだけど、希望の光が詰まっている物語。ただのハッピーエンドではない。個人的には、Calling Youが好みでした。ぽろぽろ泣いてほしいと思う。

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    投稿日: 2006.12.24
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    人の心の移り行く様。 其れの悲しみと、優しさと、 主人公の苦悩と自己満足が痛々しくつたわりました。 読んでる途中から泣きたくなりました。

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    投稿日: 2006.12.17
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    短篇集ですが、切ない物語が並んでいます。そう意味では、1冊の作品としての統一感があるという気がします。 私的には、「Calling You」、「傷」、「しあわせは子猫のかたち」が良かった。絶対ありえない話ではあるけれど、(結末は別として)こんなつながりがあってもいいなと思えました。

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    投稿日: 2006.12.16
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    どんなジャンルでも書けるお人です。短編集なのですが、笑える話やちょっと切ない話、恐い話など盛りだくさん。 ジャンル分けが難しいとされる乙一の魅力をご覧あれ!

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    投稿日: 2006.12.13
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    乙一さんは大好き。雰囲気の作り上げ方とか。この本が一番好き。この中の「しあわせは子猫のかたち」がマイベスト。この雰囲気はどうやって作り上げてるんだろう。せつなさ、は何よりも伝えるのが難しいと、拙いながらも書いてる身としては思うのです。たぶんわかりやすさも要因だろうなぁ。きれいな日本語です。

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    投稿日: 2006.12.12
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    『白乙一』のなかでもおススメなものです。短編集になっていて、いずれも切なくて、不思議で、でも、乙一らしい作品です。特に「Calling You」などが人気のようです。個人的には、「幸せは子猫の形」が大好きです。泣けます。。。

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    投稿日: 2006.12.11
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    残念ながらまだ読んでいません。 私の中では、乙一さんというと事件関係・殺人関係の本を書いている方だと思っていました。 しかし学校の図書室でこの本を見つけたときはびっくりしました。 最初は表紙が綺麗だったので手にとりました。でも、著者は乙一さんで、悲しい物語をいくつか載せてある本だと書いてあり読んでみたい!と思いました。 今読んでいる本が読み終わったら図書館に借りに行こうと思っています。

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    投稿日: 2006.12.06
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    すごく、美しかった。いち番、「失はれる物語」が好きだった。事故で、手の感覚と心以外を失ってしまい、自分の気持ちを伝える手立てがないという設定もとても魅力的?だったし、切なくて儚くて美しくて良かった。 乙一さんの作品はすごく惹きつけられる。夢中になっていっきに読んでしまった。

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    投稿日: 2006.12.03
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    好きですなにこれ!乙一特有の「せつなさ」ががんがん浮き彫りにされてます。その場しのぎのハッピーエンドなんてリアルじゃない!物語はすぐ綺麗に終わろうとするけど、乙一はそのまま放り投げられる感じ。その、言いようによってはいい加減なところがたまらなく好きです。そこがリアルに思えるのかも。現実では絶対に起こり得ない設定だけれども、ちょっとしたファンタジーのようでそれもよし!

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    投稿日: 2006.12.01
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    乙一の短編集!切ない物語が多く収録されてます♪ おすすめは『Calling You』です!『幸せは子猫のかたち』なんかも良いです♪

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    投稿日: 2006.11.27
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    乙一作品を読みすぎて なんだか 新しい刺激はあんまりありませんでした。 でもステキな作品だと思います。 『マリアの指』は特に乙一らしい! 『僕のパンツくん』 はちょっとほのぼのしたかんじ。

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    投稿日: 2006.11.25
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    短編集だと心がぐらんぐらんと回される気がします。乙一さん。今回も泣いたり笑ったり忙しかったです。でも、やっぱり発想が素敵だ!うん。

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    投稿日: 2006.11.24
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    初めて読んだ乙一さんの作品。Calling Youがすきだったなあ-。なんとなく残酷で,でもどことなく綺麗な不思議な作品。

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    投稿日: 2006.11.23
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    いわゆる白乙一が多め。うっかり泣けたりする。どこかにキュンと切なさが残って心地いい喪失感に包まれる。

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    投稿日: 2006.11.14
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    乙一さんの作品は「夏花」とか「ゴス」とか「天帝妖狐」しか読んでなかったのでこういう感じの作品は意外だった

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    投稿日: 2006.11.10
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    マンガを読んでいるような気分になってしまうくらい 頭の中でイメージが湧き上がってくる短編集。 難しい表現を使わずに わかりやすい描写でとにかく読みやすい。 それでいて 細かい感情の動きなども的確に伝えてくれるから スッと感情移入してしまう。 大切な人との絆を切なく綴った表題作 「失はれる物語」は読んでいて考えさせられ そして心温まる本当に素敵な作品です。

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    投稿日: 2006.11.04
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    >6編の物語が入ってました。 「Calling You」 >ハッピーエンドじゃないけれど。 「失はれる物語」 >………苦しいなぁ。 衝撃的でした。 「傷」 > 切ない。。。 「手を握る泥棒の物語」 >笑ってよかったねって言ってあげたくなる物語。マヌケだ(笑)DVDが出てるらしい。ちょっと見てみたいかも。 「しあわせは子猫のかたち」 > 綺麗な物語。 「マリアの指」 >意外でした。 とても素敵過ぎてお手軽に書けない。 もっと早く読み始めれば良かった! と思ってしまう人です。 皆読むといーよ!

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    投稿日: 2006.11.04
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    短編集ってことで話が8つもありお得と思い即買い☆ 『しあわせは子猫のかたち』は泣ける。。。乙一の作品=グロいっていう意識があったんだけど、こういうのもかけるってのを再認識☆ つーかこっちのほうが好き☆☆

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    投稿日: 2006.11.02
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    前にも書いたけれどこっちの話より単行本の話のほうが好きです。 しあわせは子猫のかたちがいいです。。。

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    投稿日: 2006.10.30
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    5つの話が入ってました! あたしのお気に入りは幸せは子猫のかたちです。 読んで最後にはちょっと泣いてしまいました(^^; 短編集とか良いですね♪

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    投稿日: 2006.10.29
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    乙一にはまったきっかけの本。気持ちがとても痛くて切なくて、DANCER in the DARKという映画を思い出しました。あったかい話では“幸せは子猫の形”が好きです。静かな生活の中にふとある温かさは、一番の安らぎだろうなと読んでいて伝わってくる作品です。

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    投稿日: 2006.10.29
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    どうしよう、乙一さん凄く好きになってしまった。すごいよ乙一さん。全部で八つの物語が入ってる短編集。ぜんぶ好きだ。一話一話を読み終えるごとに何か考えさせられる。何度も泣いた。「手を握る泥棒の物語」とか「しあわせは子猫のかたち」は胸があったかくなったなあ。語りつくせないくらい、素敵。

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    投稿日: 2006.10.16
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    スニーカー文庫で出していた作品がほとんどで、そちらをすでに買っていた私としては、ちょっと悲しい一冊でした。 挿絵がないぶん、こちらのほうが読みやすかったです。

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    投稿日: 2006.09.16
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    短編集。面白い。印象に残っているのは、なぜだか異色のブリーフ君の話。強烈だった・・・。あと指だけしか外部に開かれた器官がなくなってしまった男の話と妄想携帯電話の話もよく覚えている。前者はもし自分がそうなったら、と考えると本当に怖かった。話自体は切ないのに、こわい。

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    投稿日: 2006.09.13
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    同名の単行本に、未収録作品+書下ろし作品を収録した文庫版。表題作は「さみしさの周波数」収録の「失はれた物語」に加筆修正したもの。読みながら切なくなるのと同時に孤独が恐ろしくなる。比較的読みやすい話が多いので、乙一の本の入門にはぴったり。ただ、乙一のテイストが苦手な人には本当にだめかも。

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    投稿日: 2006.09.13
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    色んな本から集めた短編と、書き下ろしが入っていて楽しめました。 中でも私は「傷」という話が好きです。 前も読んだけれど、これが一番何故か泣けます。。

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    投稿日: 2006.09.01
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    初めて乙一にハマッた作品(の文庫版) 『calling you』『失はれる物語』『傷』が好き。 基本的に私は白乙一の方が好きっす。

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    投稿日: 2006.08.30
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    感動するお話である。短編集。 私が一番泣いたのは、最初のお話。主人公が語り口調の読みやすい文体で、その分感動もしやすいのかもしれない。

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    投稿日: 2006.08.28
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    乙一らしい短編集。和風ファンタジー。 この人の独特な作風は、ありそうな設定なのに、新鮮さがある。大好きな作家。

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    投稿日: 2006.08.28
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    ほとんどの作品は、「失踪〜」や「さみしさ〜」に収録されていたので、あえて星4つで。パンツの話やウソカノも良かったですが、「マリア〜」は謎解きみたいな感じと不気味な雰囲気が好きでした。

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    投稿日: 2006.08.24
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    乙一氏の8篇の短編小説を収録。 乙一氏は、他の者を凌駕する物語の視点の置き方が、すごく特徴的な作家。 今回の小説の中でも、表題となっている「失はれる物語」の主人公の視点は際たるもので、事故により右腕の微かな感覚と頭(思考)だけとなってしまった男の視点で進む物語は、結末の予想できない。そして終わってもなお、終わっていない。そんな物語。主人公は自分が死んだのか、見捨てられたのか、それともそれを望んだ主人公の為に周りが静観しているのか。まったく分からない。分からないまま終わる悲しい話。 「しあわせは子猫のかたち」がとてもステキなキレイな話。一番のお気に入りはこれ。主人公の内面の成長や変化が丁寧に描かれていて、それと共に事件も解決していく。こんな幽霊(?)だったら私も一緒に暮らしたい。

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    投稿日: 2006.08.23
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    ■Calling You 頭の中の妄想の携帯が現実味をおびて、ある日他人から電話がかかってくる… ■失はれた物語 事故により右腕の感触しかなくなった夫。妻はその腕でピアノ曲をひく。 ■傷 人の傷を自分に移動させることができる不思議で純粋な少年と、主人公の少年の泣ける話。 ■手を握る泥棒の物語 壁に穴をあけ手をつっこみ泥棒をすると、女性の手をつかむことになる。離せば助けをよばれるという緊張した場面の話。 ■しあわせは子猫のかたち 引っ越した先で最近女性が殺された。その女性の幽霊(なのに明るくひょうきん)と生活をしながら、事件の真相がわかってくるせつない話。 ■ボクの賢いパンツくん 男性はこうしてブリーフからトランクスに乗り換えるのか?と思える話(笑) ■マリアの指 バラバラになって死んだマリアの指を拾う主人公。なぜマリアは自殺したのか、本当に自殺なのか…という話。

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    投稿日: 2006.08.16
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    既読の作品がいくつか入っていたのでちょっと飛ばしてしまいました。でも「しあわせは子猫のかたち」は何回読んでも泣けるかも。

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    投稿日: 2006.08.14
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    こちらも短編集です。 こちらは怖い・・・と言うよりは胸にじ〜んとくる、感動する話が多いです。 オススメは「Calling you」 号泣しました・・・。 「マリアの指」も読んでいてドキドキします!

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    投稿日: 2006.08.13
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    乙一が贈る優しい静かな短編集。 どれ一つ、どの一ページにも読み飛ばせるところはない。 パンツくんに関しては本の雰囲気をぶち壊しているのではと思わないでもない。 こういう短編はそれでまとめて出版するのも手ではなかろうか。

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    投稿日: 2006.08.10
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    マリアの指初読・最高。 ねたばれあり 細くて白いマリアの指。 その指をめぐって、僕はふらふらになり、勉三さんはガリガリになり、ねぇちゃんは消えてなくなった。 「怖ろしいくらい美しい」マリアの外見の描写は、一切無い。敢えて書かなかったんじゃ無いかな。神を具現化しちゃうとその尊さが失われちゃう、とか言ってめためたな絵を崇めてる宗派もあったし。 そんなことを考えながら読みました。しかし、いい。何度も読み返したくなる一冊。

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    投稿日: 2006.08.08
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    乙一さんの短編集、やっぱ好きですね。ZOOよりこっちの雰囲気のほうが好きかもしれない。いちばんすきなのは、しあわせは子猫のかたち、です。せつない!

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    投稿日: 2006.08.06
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    乙一さんの切ない系のいいとこ満載の短編集です。 ちょっとグロい部分もあるけれど(「マリアの指」とか)、『GOTH』とか『暗黒童話』なんかよりは断然読みやすいと思うので、初めて乙一読んでみようかなって人にオススメ! ★5つじゃ足りない!!

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    投稿日: 2006.08.06
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    短編集。Calling youがぎゅっと切なくなるストーリで大好きでした。強く生きたい。手を握る泥棒〜はエンディングのあっさりとした感じが好きです。

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    投稿日: 2006.07.28
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    中編集、表題の「失はれる物語」はせつなすぎてブルーになった。 「しあわせは子猫のかたち」がミステリ的にも面白かったし、なんかあたたかな気持ちになれる、こんな幽霊なら一緒に生活してみたい。

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    投稿日: 2006.07.23
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    好きな作家の中でも上位に入る乙一さんの『失はれる物語』。装丁がとても綺麗で装丁にも惹かれます。話の内容も切なくて哀しくて綺麗な話が沢山。この本の中では『Calling you』と『しあわせは子猫のかたち』が好き

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    投稿日: 2006.07.22
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     「ボクの賢いパンツくん」「ウソカノ」収録。  装丁が好きなので本当はハードカバーで買いたかったけれど、短編に惹かれて文庫版を買ってしまいました。どれも好きです。

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    投稿日: 2006.07.21
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    やっぱり乙一は好きだと再確認した。『Calling you』『失はれる物語』『傷』『しあわせは子猫のかたち』が好き。切ない。

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    投稿日: 2006.07.14
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    8つの短篇小説。切なかったり、微笑ましかったり、寒気がしたり。たった4ページの「ボクの賢いパンツくん」が可愛い作品でした。

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    投稿日: 2006.07.11
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    短編集。心に染み渡るような作品が多い。結末が意外な方向に行く作品があったり。寂しい感じが漂うものとかあって泣けそうにもなった。良い本。

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    投稿日: 2006.07.07
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    ◆少し不思議で少し悲しくて少し暗くて、でも少しだけ希望が垣間見える物語たち。『CallingYou』が良かった。

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    投稿日: 2006.07.06
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    ZOOで乙一デビューして、期待して読んだ2冊目。期待しすぎたかもー…。『CallingYou』『しあわせは子猫のかたち』が良いかなッ。

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    投稿日: 2006.07.05
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    マリアの指の意外な結末。推理小説でもない、一味違った感触のストーリーとなった。ってこれが乙一の作風か・・・(笑) 氏の著作「GOTH」と似たグロテスクというかサイコっぽい雰囲気がある。 Calling Youも着想が面白くていい。うまい説明が思いつかないが、SFチックなところがある。最期に謎が一つとけてカタルシスを与える典型的作品だと思った。話の流れはあまりネガティブではない。 個人的には、この文庫中では「失はれる物語」が最も好きだ。自己により不随になった男の話。あまりにも救われなくて悲しくなる。ただ、少し詰めが甘いというか、勘がいい人ならオチが途中で読めてしまうところがあって悔しかった。 全体的に、はっちゃけられない高校生的視点の話が多い。作者自身の体験?と思えてしまうような(笑)とりあえず面白いです。

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    投稿日: 2006.07.05
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    パンツくんは面白かったー ウソカノは、ただの妄想の話のはずなのに(笑)ウルっときてしまった…

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    投稿日: 2006.07.03
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    短編、中編、計8作品。 やっぱり好き。乙一さんの文章。 『Calling You』 『失はれる物語』 『幸せは子猫のかたち』 が特に好き。 もいっかい読もう。

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    投稿日: 2006.07.02
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    文庫化。何時もの精神崩壊を起こしそうな作品ではないが、非常に味があり、それでいて悲しい。失はれる物語はあまりに救われず、悲しすぎる。しかし、やはりそれが乙一の作品だ。

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    投稿日: 2006.07.02
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    2006.06.29 今回は白乙一だった。 Zooが衝撃的だったからか、そんなに引き込まれなかった。でも理不尽なことがたくさんある世の中でも、一人くらいわかってくれる人がいたら、それで幸せなんだなあと思った。「しあわせは子猫のかたち」がほのぼのしていてよかった。

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    投稿日: 2006.06.30
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    目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て、日日の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが……。表題作のほか、「Calling You」「傷」など傑作短編5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし最新作「ウソカノ」の2作を初収録。

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    投稿日: 2006.06.28
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    再録が多いのですが、書下ろしが入っているので文庫化を待って購入。いつものあとがきがないのがちょっと寂しい…

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    投稿日: 2006.06.28
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    短編集です。大体は「白」の乙一さんではないでしょうか。"Calling you"と"失はれる物語"が気に入りました。書き下ろし作品も良かったです。

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    投稿日: 2006.04.27