Reader Store

総合評価

782件)
4.0
240
297
176
14
4
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「しあわせは子猫のかたち」が一番感動しました(*´ω`*)心暖まるストーリーばかりです。表題作の失はれる物語は少し救いようがない気もしますが。でも全部好きです^^*

    0
    投稿日: 2008.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    代表して、「きみにしか聞こえない」を紹介。 主人公は携帯電話を持ちたいと思っている少女。そんな主人公の楽しみは頭の中で自分が持ちたい携帯電話を思い浮かべること。しかし、ある日、頭の中の携帯にコールがかかる。 びっくり落ちなので詳しくは書きませんが、えっと、切なさの天才乙一の白verです。 白乙一の作品はどれもいいですよvv黒は怖いけど面白いです。この「失はれる物語」に収録されている中では「 「傷/KIDS」と「幸せは仔猫の形」がお勧めです。乙一さんのほかの本では、つってもほとんど失はれる物語に収録されたものですが、「CALLING YOU」、「さみしさの周波数」、「失踪HOLIDAY」、「ZOO」がオススメvv

    0
    投稿日: 2008.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙もそんなに絵がないし、内容もたっぷりだし、なにより「しあわせは子猫のかたち」が入っているしで、友人への布教に一番役に立った本。いちばんぼろぼろなのもこの本です。

    0
    投稿日: 2008.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     確かに、乙一は天才だろう。他の誰がこんな話を思いつくことが出来るだろう。うんにゃ、誰にも出来はしないと思う。  だけど、なんだろう、話の見事さに引っ張られて、感動するとこまで、ちょっと行き着かなかった。つまり、あまりにもストーリーができすぎていて、キャラクターはその二の次になってしまっていて、あんまりリアリティがないからかもしれない。「Calling You」は特にそれが顕著に感じられたので、あまり好きになれなかった。下手に感動モノを書くよりも、「失はれる物語」のように、じっくりと人間の心理を書いた方が、面白いかもしれないと思う。そういうことで、★4つです。

    0
    投稿日: 2008.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    八篇からなる短篇集。最初の短篇『Calling You』から、架空の携帯電話で話をするというデティールの巧みな使い方に惹きつけられる。終わり方にもどこか希望の光がある。リリカルな怪作と言われている『ぼくの賢いパンツくん』にはパンツくんと明るいお話をするようになって、穴があいたから「さらばだ」というところで笑ってしまった。このようにどうしようもない主人公でも最後に希望の光を見いだせる文章に勇気づけられる。また映画にもなった『傷』や、『失われる物語』では、主人公のとてつもない優しさに言葉を失う。『KIDS』の前作を読んでみたかったのだが、他の短篇も傑作ぞろいで是非ミステリー好きの皆さんに読んで欲しい一冊となっている。

    0
    投稿日: 2008.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    *Calling You* 架空のケータイで話す。 心温まる。だけどちょっと悲しい物語。 *失はれる物語* 腕の感覚だけで生きている。 切なくて、いろいろ考えさせられる話。 *傷* 乙一の作品の中で1位2位を争うくらい好きな話。 少年の優しさが心にしみた。 *手を握る泥棒の物語* ドジな泥棒の話。結末忘れちゃった笑 *しやわせな子猫のかたち* 猫が好きなので猫が出てくる作品はいいと思う。 優しい話だった。 *マリアの指* 面白い話だけど私はそこまで好きじゃない。 *ウソカノ* これもまあまあ面白かった。 けど最初の3つの話と比べると。。。

    0
    投稿日: 2008.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一の世界を堪能できた。 ちょっと現実とは違った設定で、心の動き、孤独の寂しさ、ふれあいなどなどを表現していて、それが心にストレートに入ってくる。 ありえないことなはずなのに、感情移入して読むことが出来る。 個人的には、「失はれる物語」が良かった。

    0
    投稿日: 2008.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個人的に「すきだなぁ」と思った本が ふたつほど。乙一さんの本はひとくせ ついてるから、はまっちゃう!

    0
    投稿日: 2008.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集calling you は「君にしか聞こえない」傷は「KIDS」で映画化。個人的には「失はれる物語」も好き

    0
    投稿日: 2008.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【Calling You、失はれる物語、傷、手を握る泥棒の物語、しあわせは子猫のかたち、マリアの指の6作品短編集】 いつも書いていますが、私は短編集があまり好きではありません。 気軽に読めるところが良いのでしょうが、 私にとっては反対にそれが印象の薄いものになってしまう事が多いので。。 でも乙一さんの作品は短い中でもすごく印象に残る部分が多くて、 読み終わった後にも考えさせる力があるような気がします。 今回もそうでした。 どの作品も良かったですが、色んな意味で印象に残ったのは「傷」と「失はれる物語」でした。 切なすぎます。。。 でも「しあわせは子猫のかたち」では温かい気持ちになれました。

    0
    投稿日: 2008.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだ後何故か爽やかな気持ちになる白乙一の短編集。一番最初の「calling you」は衝撃的なんだけど感動できる、個人的にストライクゾーンな設定の話。「しあわせは子猫のかたち」も何とも言えない切ない気持ちになるんだけど、読んだ後は何故かすっきり。普通なようでそうではない、乙一の魅力満載のお腹いっぱいになる一冊です。

    0
    投稿日: 2008.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     乙一の作品は、この「失はれる物語」がはじめて。   「Calling You」ーこの短編集の中で、一番いいと思った作品。なぞの花田さんの正体は?    「失はれる物語」ー植物人間(いやな言葉)になってしまった男の意識、あまりにも、辛い 切ない   「傷」ー他人の傷(痛みもあわせて)を自分に移動できる少年とその友達の物語。少年は、やさし過ぎる。 まるで、神様。映画「グリーンマイル」の黒人を思い出した。少年たちが希望を持って生きようとしているところで終わっていたので、救われた。  「手を握る泥棒の物語」ーこんなドジな泥棒はいない。この本のなかでは、ユーモラスな話。   「しやわせな子猫のかたち」ー他人と関係を持つのがこわく、人生をあきらめている青年と暴漢に殺され女の霊魂とその飼い猫の交流。霊魂の青年あてに書いた手紙は、泣ける。   「マリアの指」ーマリアは、自殺なのか、他殺なのか、誰が殺したのか。推理物としては、面白かった。  「ウソカノ」−彼女がいないのにいるとウソをついてしまい。ウソにウソを重ねてしまった少年2人の物語。ウソがばれないように必死になる少年の様子がかわいそうであり、また、必死さがうらやましく思った。   ★4つ 

    0
    投稿日: 2008.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。一話目のcalling you は[君にしか聞こえない]で映画化。私は{傷}は[KIDS]で映画化。

    0
    投稿日: 2008.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友達の好きな作家巡るキャンペーン。で最初は乙一。装丁がハードカバーの頃から大好きでした。でもほとんど再録なんだねー。表題作「失われる物語」と「マリアの指」どちらも「指」が重要なモチーフ。失われる〜は暗くて寂しくて切ない話でしたが、ここまでやってくれる乙一はやっぱすごいね。純粋にいい作家だと思います。「ウソカノ」が文庫の方はあとがき代わりに収録されていますが、この甘酸っぱい男子な感じも可愛らしいー。「ボクの賢いパンツくん」はふいたwwこれトランクスに書かれてたやつだったのか……なるほどオチに納得だ

    0
    投稿日: 2008.02.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙が美しいことで気になっていました。短編集で、お気に入りは「しあわせは子猫のかたち」。表題作の「失はれる物語」とあわせて白乙一を堪能できます。あ、「マリアの指」のみ黒…かなあ。

    0
    投稿日: 2008.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    収録 「Calling You」「失はれる物語」「傷」「手を握る泥棒の物語」「しあわせは子猫のかたち」「ボクの賢いパンツくん」「マリアの指」「ウソカノ」

    0
    投稿日: 2008.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一さんの短編集です。 「失はれる物語」は、泣きそうになりました。 パンツのお話が、、、面白かったです

    0
    投稿日: 2008.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画化された「きみにしか聞こえない」「傷(KIDS)」もいいですがしあわせは子猫のかたちも大好きです

    0
    投稿日: 2008.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。表紙がすごくきれい。 これは買ったんだか、借りたんだか… 記憶があいまいなんで読み返そうと思います。

    0
    投稿日: 2008.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一サンは有名だそうですんで。1回読んでみようと思ってた時に見かけたから衝動買い。表紙がきれいと言う理由もあるけど (笑)

    0
    投稿日: 2008.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私的には非常にこの作品好きです。 グロさは全くなく、切ないばかりの物語が入ってます。基本的に短編集。 好きな表題の物語はやっぱり泣ける。 角川スニーカー文庫の3冊からのまとめ。 グロさが苦手で乙一氏の作品が読めないなら、これから入ってください。 泣けますから。

    0
    投稿日: 2008.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て、日日の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが・・・。表題作のほか、「Calling You」「傷」など傑作短編5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし最新作「ウソカノ」の2作を初収録。

    0
    投稿日: 2008.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一にどうして参ってしまうかというと、しあわせは子猫のかたちの冒頭文のような文章を書いてくるからです。簡易な話も多いんだけど、それでも理系な人だといつも思う。

    0
    投稿日: 2008.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題作を含む短編集。この著者の短編は完成度が高い。 ファンタジーやミステリーなど設定もバラエティに富み,楽しめる。 共通点は少し切なく,心温まる結末であるということ。 個人的に「傷」,「手を握る泥棒の物語」が良かった。

    0
    投稿日: 2007.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「犯人は、あなたです。なぜなら…」となる、スッキリ短編が好き。後味ワルーなのも嫌好き。短編7本+αでお得。

    0
    投稿日: 2007.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全部好きだけど、やっぱり手を握る〜とか幸せのかたちは〜とか、乙一さんの書くこういう話って、なんで読んだ後溜息をつきたくなるくらい完璧なんだろうな。

    0
    投稿日: 2007.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者は乙一さんです。 この本の中には短い小説が6作くらい入ってます。その中の一つに今年映画化した「君にしか聞こえない」もあります。とても感動するお話です。 ほかのおすすめは「幸せは猫の形」です。 すごくほのぼのし感動し、少し奇妙なお話です。これは本当にいい話!!

    0
    投稿日: 2007.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ふつうの人間からもそうでない者たちからも、人間臭さがかんじられてよかった。喪失感にあふれた物語たち。孤独だったり不器用だったり、生きづらさを抱えている主人公たちに共感をおぼえた。

    0
    投稿日: 2007.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    俗(?)に白乙一と言われる作品が多く収録された短編集。この辺から読み始めると毒気が少なくて良いかも。私のオススメは\"しあわせは子猫のかたち\"と\"calling you\" 切ない系が多い。ちょっと変わった装丁になっています。

    0
    投稿日: 2007.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人に借りて再読です。切ない雰囲気だけ覚えていたのですが、パンツにいい意味で裏切られました。こんな話ハードカバーにものってたっけ??

    0
    投稿日: 2007.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単行本版にはない話が追加されているので文庫版の方も読んだ。ショートストーリーだったけど乙一らしくて面白かった。文庫版の方がお得。

    0
    投稿日: 2007.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み進むにつれ、温度が下がり続け… 物語の先が簡単に読めてしまい… ドキドキ感が全く得られなかった。 結局惰性で読了。  残念です。 白乙一にちょっと期待しすぎてしまったかな。 映画化されたという、過大評価しがちな情報も 邪魔だったかも。 全8作品からなる短編集。 「calling you」 「失はれる物語」 「傷」 「手を握る泥棒の物語」 「しあわせは子猫のかたち」 「ボクの賢いパンツくん」 「マリアの指」 「ウソカノ」 読了から数日が経過した今、 こうやってタイトルを連ねてみたが… ううむ?  意外にも何かこう、じわりじわりと沸いてくるものがある。 これ、読後感と全く違う気持ちだ。 あれ?そう言えば… 全てに人間味が、人間の特徴が顕著だったよなぁ。 「calling you」  成長するためには、一人ではダメなんだ…  この顔も知らない相手を思う二人の心、綺麗だわ。 「失はれる物語」  人の気持ちは、指先だけで充分に伝わるんだね。  生きている、って単純なものではないんだ… 「傷」でアサトがオレについた嘘… (感涙) 「手を握る・・・」で秘密を共有する特別な微笑み…ほっこり。 「しあわせは・・・」  サキの優しさに溢れていた。死して尚、心の暖かさを感じ…   また、その優しさは、そのままパンツくんへ流れていたなぁ。 「マリアの指」とても、深い物語だった。  愛情の形は、それぞれなのね。母と姉、複雑な気分だ。 そして最後、あとがき代わりの「ウソカノ」 上手い! あれれ? 私… もしかして、本書、好きかも。 ♪〜( ̄ε ̄;)

    0
    投稿日: 2007.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    角川スニーカー文庫を、大人の方にも読んでいただけるように刊行しなおしたのが本作品です。千綿さんが「駄作だ」とこき下ろした映画「きみにしか聞こえない」収録。けど僕は試写会で泣きました。千綿さんと違って心がピュアなのでww(氷川)......「ボクのかしこいパンツくん」のラストに登場する、パンツくんとの友情の日々が書かれたトランクス(乙一夏のネガティブキャンペーン商品)もらいました。実は今日、そのパンツはいてます。(金子)

    0
    投稿日: 2007.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。 「傷」や「しあわせは子猫のかたち」がおすすめ。 だけど死ネタが入る所あたり乙一さんらしいです。

    0
    投稿日: 2007.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一、救いようの無い話満載の短編集。 キライじゃないです(*ノωノ) 絶望的過ぎるから米粒くらいの希望がキラキラして見えるんだねぇ。。

    0
    投稿日: 2007.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。 どの話もすこし切なかったり、 ゾクッとしたり、 本当に色々なジャンルが書けるんだなあ 乙一って。

    0
    投稿日: 2007.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょいちょいいい作品が入っている そしてちょいちょい退屈な作品も入っている それ以上でもなければそれ以下でもない短編集 『calling you』と『傷』 ,『しあわせは子猫のかたち』 あと『ボクの賢いパンツくん』はおすすめ

    0
    投稿日: 2007.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悲しい物語は嫌いではないけれども、こんなにも救われない物語ばがり詰まっていたら苦しすぎます。 読み返すことはあるかしら・・。

    0
    投稿日: 2007.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画にもなった「Calling You」。友人のいない主人公が頭の中の携帯電話で誰かと話すというお話。あたしだったらバンバンもっとかけまくるね。本のタイトルにもなった「失はれる物語」。五感のすべてを事故で失い、感覚があるのは右手の皮膚だけという人と妻の話。救いがなかった。主人公は何も知らないまま、時間も何もない時を過ごす。それは恐ろしい恐怖。いつか妻から捨てられ、娘から捨てられてゆく。「傷」。相手に触れればその傷を自分の体に移すことができる少年の話。痛みは分かち合えば苦しくない。「手を握る泥棒の物語」。壁に穴を開けて腕を突っ込んで泥棒しようとしたら、中の女の子と手を握り合ってしまった話。何だかほほえましかった。「しあわせは子猫のかたち」。あたしがこの中で一番好きな話。殺されたカメラマンの女性の幽霊としばらく一緒に住む主人公。間には子猫がいて。彼女の残した手紙の中の「際限なく広がるこの美しい世界の、きみだって一部なんだ。わたしが心から好きになったものの一つじゃないか」には泣ける。「ボクの賢いパンツ君」。まあ、ほっと一息な感じ。「マリアの指」。ちょっとグロくて黒乙一全開。しかしオチはそうきますか。想像の中で彼女をつくる「ウソカノ」。モテない男って大変ねえ…という感じ。全体テーマは「傷」かなあ。心の傷、体の傷、それをどうやって癒していくのかが試される。どれもなかなか。

    0
    投稿日: 2007.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。映画「君にしか聞こえない」の原作が読みたくて買いました。初の乙一作品ですがはまりそうです!個人的にはねこの話が好き。どの話にもどこか独特の暗さがあるんだけどそれがいい。

    0
    投稿日: 2007.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本の表題作になってる話で泣きました。 文章の本で泣いたのは久しぶりだったと思います。 弟が夏休みに友人に借りたのを見せてもらいました。

    0
    投稿日: 2007.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これのハードカバーの方の表紙がすごく好きなんだけど、予算の都合上、購入は文庫版に…(さみしい) 「Calling You」「失はれる物語」このふたつが大好き。とても優しいお話だと思う。

    0
    投稿日: 2007.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一さんはやっぱり素晴らしいです。 特に「しあわせは子猫のかたち」と「マリアの指」が好きです。 恭介が素敵でした。マリアが本当におばかで、でも最後に幸せだと思えたんだよなあ、よかったなあ、と思いました。姉ちゃんも大好きです。かわいそう! あっさりしているのに涙が止まらない不思議な作品です。

    0
    投稿日: 2007.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これも綺麗なお話です。 なけます。 ピアノと人間と愛というテーマに沿って書かれていて、表紙同様に綺麗なお話です。

    0
    投稿日: 2007.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どの話にでてくる人も はじめから なにかを失っていてそれに迷い悩む人たちばかりだ。 事が起こることによって新たにまた失うことは残酷だけれど、新たに手にする何かがあるから救われる。 けれど、はじめから全てが充足されている人たちなんて幻想で きっと誰もがここに出てくる人たちに似た思いを持っているんだ。

    0
    投稿日: 2007.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙デザインがめっちゃいい!! でも、他の本にでてるお話ばっかり。 ライトノベルがハードカバー化された本。 書き下ろしは「マリアの指」 ややグロイ系のお話。

    0
    投稿日: 2007.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マリアの指とCalling youが好き。マリアの指は、ずっとヒントを探しながら読んだけれど、まさか犯人だとはおもわなかった...ひとが犯人で驚いた。Calling youは映画でもぜひみてみたいなあ-

    0
    投稿日: 2007.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て、日々の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが……。 表題作のほか、「calling you」「傷」など傑作短編5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし最新作「ウソカノ」の2作を初収録。 必ずしもハッピーエンドではないからこそ美しくて悲しい。

    0
    投稿日: 2007.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    切ない話の短編集。特に表題でもある失はれる物語はあまりの展開に憂鬱になる。良くも悪くも心に残る短編集。

    0
    投稿日: 2007.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「失はれる物語」本当に好きです。最後がとんでもなく切ない。「マリアの指」はラストに驚愕です。乙一らしいグロさが良い。

    0
    投稿日: 2007.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    君にしか聞こえない、が読みたくて買ったもの。 それ以外にあった話も乙一さんらしい雰囲気で面白かったです。

    0
    投稿日: 2007.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。読んでよかった。悲しいけど幸せな気持ちになれる。そして、生きてるって素敵だと思える。 「傷」も猫の話も、指の話も、心に残った。又読みたい。

    0
    投稿日: 2007.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。 表題作は、こんな結末経験したことがない作品だった。心にポカンと穴が開いようなという表現があるけど、そんなものじゃなくて、心がどれほどかなくなってしまったような・・・そんな哀しい気持ちになった。「Calling You」はあの状況でシンヤがリョウに言った、「・・・気にしていたほどのニキビではないね・・・」という言葉がすごく優しくてジンときた。 このほかに「傷」「手を握る泥棒の物語」「しあわせは子猫のかたち」「マリアの指」の4作品。 今まで出会ったことのないような作品が多かったような気がする。 彼の作品にはネコの登場が多い気がするけど、ネコ好きなのかな?

    0
    投稿日: 2007.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良い良い良い良い良い。 特に"Calling You"が特に好き。 って思ってたら映画化されましたね。 乙一LOVE

    0
    投稿日: 2007.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一さんの代表的な短編集。「幸せは子猫のかたち」という話が一番切なくて、電車の中で読んでいるにも関わらず泣きそうで困りました(笑)他の話にも出てるくるのですが、乙一さんは猫が好きなのかな。彼の小説と猫は良く似合います。ちょっと孤独で、切ないところが。(2008/8/30読了)

    0
    投稿日: 2007.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題作となっている「失はれる物語」は非常に衝撃を受けました。あのような表現が可能な著者の才能に感嘆します。 「マリアの指」の結末は予想できませんでした。まさか犯人があの人だったとは…。 収録された作品がどれも丁寧に書かれており、買う価値のある短編集だと思います。

    0
    投稿日: 2007.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あたしが乙一と上手く相容れない理由は多分読者層が気に入らないから。作者にしてみればいい迷惑だ。中途半端なペシミズムを気取る若い(甘い)人たちに好まれる。しかし本質を読み取ろうと思ったらこの人の作品には立ち上がれないほどずたぼろに傷つけられる気がするんだけれど。単純に「いいよね」で済ませる作家じゃない。

    0
    投稿日: 2007.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初乙一さん。 じんわり、どきどき。 でも話に圧倒されすぎて深いとこまでいきつかず・・・ 2007.08.21

    0
    投稿日: 2007.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっとずっと気になっていた乙一を、ついに読みました。前評判どおり、短編でここまでのドラマが作れるのかと、大満足。思ったよりサスペンス要素が強い作品ばかりではなく、おもしろかったです。

    0
    投稿日: 2007.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まりちゃんに借りた後自分で文庫買った本。 短編集でも全部おもしろかった。 失はれる物語 は全く救いがなくてびっくりした。 おいおい、これで終わりかよ。と思った。 しあわせは子猫のかたち に拍手。 めちゃくちゃよかった。これの為に文庫新しく買ったといってもいい。 雪村はどんな写真を撮ってるんだろう。 ぼく、がんばれ。

    0
    投稿日: 2007.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    200708 表題他乙一ワールド全開の短編集。いつもは救われない話ばかりの乙一作品ですが今回は優しい話が多かったかな?乙一慣れない人でも読み易いかもしれません。しかしこの作家はひとつの題材から話を広げるのが得意だなぁ。小説家とはこういうものかもしれません。

    0
    投稿日: 2007.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人に薦められ、読みました。なんか泣けた話がいくつか。失はれる物語と傷としあわせは子猫のかたちが特に好きです。読みやすい上に感動させるって乙一さんはなんて凄い人だろうと改めて感じた。

    0
    投稿日: 2007.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どれもありえなくはないんではないか、と思わせられるのがすごい。 完成度が高いってことだろうなぁ・・・

    0
    投稿日: 2007.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一は読もう読もうと思ってもなかなか 読めていなかった作家さんなのですが、 魅力的な設定に惹かれ購入。 デザインに惹かれたというのもあるという、ね。

    0
    投稿日: 2007.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「失われる物語」は自分の立場だったらと考えると恐ろしい。家族のために無を耐えるか否か。それは本人しだい。 「ウソカノ」はcalling youに似てるかなぁ。

    0
    投稿日: 2007.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2006.11 初めて読みました 乙一作品。短編集だけれど、どれも自分の心をうまく表現できない少女や少年、そして大人たちが出てくる。 実際、自分の心の中なんて人に言いたくないこともあるし言いたくても言えなかったり、表現が難しいと感じることもある。 そんな心の闇とも光とも思えるところをうまく描いているような気がする。

    0
    投稿日: 2007.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全8話収録。「Calling you」「傷」「しあわせは子猫のかたち」にはやられました。ほんと泣けます。他にミステリーやコメディもあり、不思議で切なくて心温まるお話ばかりです。乙一ワールドにどっぷりハマりそうです。おすすめ。

    0
    投稿日: 2007.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    只管に暗い。なんか読んでると鬱になってきそうな気分になってくる。結果、救われないし。でも読んじゃうところが乙一の凄さだよなぁ。

    0
    投稿日: 2007.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『マリアの指』『ウソカノ』『ボクの賢いパンツくん』が読みたかったんです。どれも面白かったけれど『ウソカノ』の創造だけで作られた彼女っていうのが面白くて好き。『マリアの指』は残酷で、『ボクの賢いパンツくん』のパンツくんにはかわいいなあ!と思いながら読んでました。

    0
    投稿日: 2007.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一ほぼ初挑戦。かなり昔に少しだけ読んでなぜか苦手意識を持っていて敬遠がちでした。 ほんと、すいませんでした。 短編集なんだけどどれもお涙頂戴的でなかなか良かったです。特に良かったのは表題作の失はれる物語と、映画化のcalling you、傷、マリアの指、あ、結構満遍なくよかったっすね。 サラッと感動したい方にお勧めです。

    0
    投稿日: 2007.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短篇集。表題作は「哀しい」とも言いづらく、読後感がなんともいえない複雑な感じ。切なくてあたたかいお話ばかり。

    0
    投稿日: 2007.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ乙一の本。 普段泣かない人でも、自然に涙が 出てくる様な切なさです。 今年映画にもなるコーリング・ユー が一番オススメ!!!!!

    0
    投稿日: 2007.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「きみにしか聞こえない―calling you」がとても良かった。白乙一のなかで一番好きかもしれない。

    0
    投稿日: 2007.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「傷」が一番すき。男の子の優しさは何処か切なくて自己犠牲を厭わない姿に心動かされる。

    0
    投稿日: 2007.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    “失はれる物語”は切な過ぎた(;_;)“しあわせは子猫のかたち”は悲しいけど好きだなぁ。サキさんが可愛くて良かった。どんどん読み進めたくなっちゃうお話ばかりです!短編集だから読みやすいし。悲しい話が多いけど、その分学ぶことも多いですね。

    0
    投稿日: 2007.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ガツンときた。こんな話を書ける乙一さんは残酷だなぁ。白乙一の凝縮です。子猫のはなしは可愛くてかなしくて、読んだあと幸せなのか切ないのか不思議な気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2007.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。 何だか怖いけど、でもその先が知りたくなる、感じの文章だなと思う。 泥棒の話、マリアの指の話わりと好き。

    0
    投稿日: 2007.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    calling you  失はれる物語  手を握る泥棒の話  しあわせは小猫のかたち 切なくて、暖かくて、綺麗な物語。 マリアの指 GOTHチック。乙一なイメージを壊さない。 その他ちょっと笑える書き下ろし2編。

    0
    投稿日: 2007.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    切ない話が多い短編集でした。 でも、どんでん返しもあったり、驚かされたり… ちょっと笑える暖かい話もあって、一冊でたくさんの気持ちを得られました。

    0
    投稿日: 2007.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【白】乙一派の人は絶対に読んで下さい。綺麗な短編の集まりです。表紙買いする人も多そうです(わたしもそうなので)

    0
    投稿日: 2007.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ほんとこの人はいい話を書くね! わかりやすくて、とてもいい…。痛い話もあまりなかったし。 物悲しいんだけど、おもしろいんだよね。

    0
    投稿日: 2007.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本で乙一さんの本を読もうと思った。 孤独でやさしい気持ちになりたい人にお勧め。 推理小説みたいなのもあったりします

    0
    投稿日: 2007.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    CALLING YOUと幸せは子猫のかたち、が好きです。 乙一さんは、ホラー系を良く書かれる方ですが とてもいいお話ばかりです。

    0
    投稿日: 2007.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    乙一さん=怖い本 のイメージをぶっ壊した本。それまではホラー系のしか読まなかったのでw どれも素敵な話だったので、つい、その本の出典の本も探して、読んでしまいました。読む価値ありっっっっ。すべての話がとても素敵ですっ!!!

    0
    投稿日: 2007.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    美しくて切ない文章 どれもハッピーエンドじゃないのに 惹きつけられるし余韻がのこる 「傷」「幸せは子猫のかたち」「ウソカノ」が好き

    0
    投稿日: 2007.04.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定評ある切ない物語を集められているだけに、文句なしに楽しめる。個人的には初期の頃のような乙一の描くホラーを久々に読みたいのです。

    0
    投稿日: 2007.04.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題のベッドの上で家族を思うあまり自分を消失させていく話や 少し先の世界と自分をつなぐ携帯電話の話 なーどーの 乙一ファンタジ〜

    0
    投稿日: 2007.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めての乙一さん。 これは白乙さんと呼ばれるほうでぐろくないと聞いていたのだが充分怖いじゃないか!!笑。『マリアの指』なんて夜1人で読めなかったです。 好きなのは『CALLING YOU』と『幸せは子猫の形』かな。 『ボクの賢いパンツ君』は絵本にして子どもに読ませたいかんじ☆

    0
    投稿日: 2007.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    バイト先近くの廣文館にて購入。 バイトに向かう電車の中で読んでた作品。 心が洗われるようなちょっと切ないお話の短編集。

    0
    投稿日: 2007.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。全部の話がパッパッと読める軽いミステリー。すごく読み易いし、話も胸が切なくなるものばかりです。

    0
    投稿日: 2007.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    装丁が美しい。この方の作品の登場人物の多くは社会不適応者な匂いがするので、なんだか居心地がいい。気がする。

    0
    投稿日: 2007.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議な話だった。 短編集って余り好きじゃないけど、これは読めた。 『手を握る泥棒の物語』は面白かった。 表題作はちょっと悲しくて重たい・・・。 はっきりと終わりが書かれてないだけに、後に残った。。

    0
    投稿日: 2007.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全体的に、切ない、白いイメージが大きいで、凄く好きな本です。特に好きなものは→『Calling You』一つ一つの言葉が優しくて、悲しいけど、ラストの前向きさが良い。『失はれる物語』死ぬわけではないのに、下手したら死ぬことより悲しい話。『しあわせは小猫のかたち』死んだことに対してでなく、泣きそうになります。『ウソカノ』個人的に凄く好きです。テンポとか、情景が良い。

    0
    投稿日: 2007.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    唯一家にある乙一さんの方、正直ジャケ買いです、でこぼこしててすごく可愛かったし滲んだ文字とか見てびびび!ときたので某古本屋さんで800円くらいで購入、白いお話しだなあという印象がとても強かったです。白くてシンプルで淡々とした中の怖さも愛しさも悲しみも書かれている感じだと感じました。すごく雰囲気は好きです。幸せは子猫のかたちとは雪村のユーモアある素敵な人間だなあと思ってます。マリアの指もマリアがいかに不思議な人だったのかというのが伝わってきて好きです、コーリングユーも好きです、ていうか全体的に好き。乙一さんの世界は素敵だなあと世界観第一な人間なのでひしひしと思いました。機械があればZOOとかも読んでみたいのですがね。

    0
    投稿日: 2007.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すっごく好き。 乙一を読みはじめたい人はこれから読むといいんじゃないかなー?とか思う。 短編集なのですが、「傷」が私的にいちばんヒットでした。最後の数行でぼろぼろ泣いた。

    0
    投稿日: 2007.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは【白】乙一作品でもものすごく好きな作品です。 一作一作に涙。 切ないです。 泣きたい方には本当にオススメです。 『Calling You』 『失はれる物語』 『傷』 『手を握る泥棒の物語』 『しあわせは小猫のかたち』 『マリアの指』

    0
    投稿日: 2007.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Calling Youはすごく有名だけど 傷としあわせは子猫のかたちもいいと思う。 独特の世界がある。

    0
    投稿日: 2007.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集だけど、全部面白い作品でした。少しグロテスクだったりしますが、乙一作品の中で一番好きだと思います。 読み返せば読み返すほど面白くなる本だと感じました。

    0
    投稿日: 2007.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品で初めて乙一さんのを読みました。短い話集はあんまり好きじゃないんですがね…一番最初のお話が気に入っています。

    0
    投稿日: 2007.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『Calling you』『しわせは子猫のかたち』が哀しいんだけど、心温まるような物語でよかった。自分が死ぬことが分かっていても助けに行くシンヤの姿がとてもかっこよかった。

    0
    投稿日: 2007.02.18