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エッジ 上
エッジ 上
鈴木光司/KADOKAWA
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総合評価

19件)
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    不可解な疾走事件をきっかけに、主人公の過去の父親の失踪との関係が徐々に明らかになってくる。リングを超えることはない。

    0
    投稿日: 2024.02.07
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    (上下巻共通) 出だしの雰囲気はよかったのに、途中がものすごい残念。 大事件やらパニックやらが下巻までほとんどでてこないっていうね。 これなら、上下巻にせずに 1 冊くらいの分量でもよかったんじゃないかと思うんだけれど。 そもそも、コンピュータのくだりがダメダメすぎる気持ち。 プログラマなら、まずはウィルスを疑うだろうし、そもそも計算結果が違うのが物理的に違うとは言えないだろうって思うのがすじではなかろうか。(^^; その違和感だけで、物語に集中できなかったなぁ。 逆に詳しくない人なら気にせず愉しめたのかもしれないけどね。

    1
    投稿日: 2016.11.27
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    人が消える、星が消える、円周率が割り切れる、どうなってんだと。人が消えるにあたっては断層だとか太陽の黒点だとかが関わってくる。ただのホラーじゃなくいろんな物理だなんだの科学的な話がポロポロ出てくるので面白い。

    0
    投稿日: 2014.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私が根っからの理系学問苦手人間のせいか、何となくの理解はできるものの、ストーリーの鍵になるであろう物理学化学等のトピックに突っかかり、なかなか話に入り込むことが出来なくて辛かった 本作は本作として面白いのだが、事件の原因の方向性が私の期待していたものと異なっていたのでそこが少々残念ではある とはいえ、この巻の後半から明らかにされつある集団失踪事件の謎以外にも、意味有りげな事象の描写があるし、何よりも結末が気になるので下巻も引き続き読みたい

    0
    投稿日: 2014.07.10
  • うさんくさい

    壮大な道具立てに、私の頭では全然理解できない物理の法則で目くらましをされるが、何となくうさん臭い作品。フェルメールの絵に「信仰の寓意」というのがあるが、まさにあんな感じ。B級カルト臭を愉しめばいいのだが、それにしてはキャラクターが人工的過ぎ、ストーリーが胡乱過ぎ、挿入されるエピソードの描写が若干下品で、何となく共感できないまま、最後まで読んだ。終盤の、伏線がすべて強引に収束されていく感じはある意味見事だったが、これのためにすべてがあったのかと思うと、だったら途中でもうちょっとワクワクしたかったなという感じ。あまり巧みなストーリーテリングではない。この作品で一番良いのは表題のネーミングセンスである。

    0
    投稿日: 2014.04.17
  • アメリカでも評価されたSF作品!

    リングシリーズでお馴染み、鈴木光司氏のSFサスペンスです。日本各地で起こる謎の失踪事件。一連の事件に奇妙な共通点を見いだすが…。 随所に散りばめられた物理学の小ネタを使って、読者を主人公たちの視点に引きずり込むのは鈴木氏お得意の手法。本作品でも如何なく発揮されています。 日本人初のシャーリー・ジャクソン賞(米国のサスペンス&ホラー文学賞)受賞した作品ということで、上巻で広げた風呂敷をどう下巻で展開させるか楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.12.28
  • 面白い!

    起きる現象の細かい突っ込みは別にして,読み始めるとぐっと引き込まれます.最愛の父の失踪を引きずる主人公が連続失踪の闇に取り込まれていきます.

    1
    投稿日: 2013.12.12
  • ループを上回るスケールの大きさ

    2013年7月に『エッジ』が米国で「シャリー・ジャクスン賞」(長編部門)を受賞したというニュースを見て、久しぶり鈴木光司先生の本を読むことにしました。作品前半に散りばめられたいろいろな現象が作品の後半になって一気につながりを持って、急展開。かつて読んだリング・らせん・ループと同様に、後半は本を置くことができず一気に読みたくなりました。『ループ』を読んだ時にスケールの大きなSFミステリーという印象を持ったが、エッジはスケールはさらに大きいストーリでした。

    3
    投稿日: 2013.09.29
  • さすがのダイナミズム。

    かつて、リング・らせん・ループで読者を心底驚かせた作者による、大スケールのSFホラー/ミステリ。緊迫感のあるミステリ進行に、SF的に面白いモチーフをたくさん散りばめた、お腹いっぱいの一作。この人の持ち味は、「ビデオテープで呪われるみたいな身近な恐怖から最終的に巨大コンピューターネットワークの仮想世界につながる」みたいな、いい意味での飛躍だと思う。この作品はまさしく、これ以上大きくはできないだろうという程の大ジャンプを遂げる。必ずやあなたの期待を裏切るでしょう。ただしSFが嫌いな方には、最後がチンプンカンプンになる可能性はあります(知識という意味ではなく、想像できるかどうか、という意味で)。

    4
    投稿日: 2013.09.26
  • 非現実なリアル感

    自分でも何言っているかよくわからないけど、鈴木光司ならではの一作。人々が突然消えていくなんて何それ、と思うことなかれな秀作。

    3
    投稿日: 2013.09.24
  • なかなか

    リングとは違う恐怖が良い。世界の成り立ちから訪れる恐ろしさを

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    壮大なテーマだが、設定にこだわりすぎていないか。下巻で一気に展開していくのだろうが、いまひとつ壮大感が伝わってこない。物語自体は面白く読めているので、このギャップは残念に思った。

    0
    投稿日: 2013.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「エッジ」鈴木光司 消滅SFホラー。夜空の色。 久しぶりに鈴木光司さんの文庫の新刊を書店で見たので、すぐ飛びつきました。 物理定数と宇宙構造を”崩して”、根源的なホラーを描こうとする意欲作。 いろんな意味でキレキレです(笑) 「神々のプロムナード」でも思ったのですが、リング3部作の時に高潮に達していた密度というか重たさみたいなものが今ひとつ感じられず。。 テーマ負けしてしまっているかなあ、という読了感。 自分が何に一番違和感をもったか考えてみたんですが、徐々に崩壊していくところかも。ストーリー上仕方ないのかもしれませんが。 あと、結局小説としてはカタストロフしないのね、というところも残念。 惹句でかなり期待しただけに残念さを感じてしまいましたが、一気読み!(3)

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    終末希望、というのではないと思うけど、こういう話にはぞくぞくする。そして、ハッピーエンド(何事もなく済んでしまう)より、こんな結末を気持ちよく感じる。 「神々の指紋」が大好きだったので、懐かしくもあり…。

    0
    投稿日: 2012.09.18
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    世界各国で発生する失踪事件。やはり、日本でも失踪事件は発生する。事件の核心は…角川ホラー文庫の作品だが、SF的な展開。一体、結末はどうなるんだろうと思いつつ、上巻を一気読み。『リング』のような衝撃は無いが、非常に面白い。 主人公のライター、冴子の父親の失踪の謎も気になるところ。

    0
    投稿日: 2012.08.20
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    2012/08/13読了。『リング』『らせん』で有名な鈴木光司のホラー長編です。数学、物理、宇宙についての話や、古代文明の謎、生物の進化など多彩なテーマが織り込まれた壮大なSFホラーでした。 発端はいくつかの失踪事件、そこに共通する地学的・物理学的な特徴。さらに、無理数とされているπの計算値に現れた0の連続…。これらの現象の原因を探っていく過程で色々な法則や定理の話が出てきて、難しい、と思いながらも知的好奇心を刺激されました。物理や数学は苦手なのですが、なんかちょっと面白そうかも、と思わされてしまいます。 ラスト直前までの話の運びかたからして、ラストシーンはちょっと残念に感じました。サイエンス的な部分はよく説明されて書かれているのに、主人公冴子の父の失踪については、真相は唐突にやってきて、よくわからないままに終わってしまった感があり、勿体ないと思いました。 それにしても、著者は科学の専門家ではないのによくここまで書けるなぁ!医学や生物を扱った小説はたまにあるけど、物理系は珍しいのでは?ただ、それゆえに読み手を選んでしまう小説かなと思います。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    人が消えていくー ホラーと歴史とサイエンスが混ざって読み応えがある。 はじめは読みにくかったが、途中から引き込まれて一気に読んだ。

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    投稿日: 2012.05.28
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    ホラー文庫出版だし著者はリングの鈴木光司だしで、めためた怖いのを想像されたあなた、大間違いです。 これは物理や数学が嫌いで本ばっか読んでた文系の人に、「あれ、物理とかって意外と楽しくね?」と思わせる小説です。私はいま猛烈に物理を勉強し直したい。というかこういう面白い視点から世界を見れるようになるためのツールが物理の知識だと教えてくれる先生と出会いたかった。 詳しい感想は下巻で。

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    投稿日: 2012.02.25
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    鈴木光司がリングシリーズ以来久しぶりに書くホラー。 面白かった。さすが、鈴木光司! という感じ。 だけど、上田しおりや小松左京に比べてインパクト弱いかも。

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    投稿日: 2012.02.17