
総合評価
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powered by ブクログ星は3.5くらい。四捨五入して4。 私は察しが悪いタイプで推理とか作者の意のままに踊らされる。ある意味、幸せななタイプ。 もっと推理小説に慣れてる人や察しがいい人にはライトミールに感じて食べごたえがないかもしれない。 主人公コンビに愛着があるどうかで星の数は変わるかも。 ただ最後の作品=犬のみぞ知るは、おまけ的な立ち位置ではあるのだけど、それにしても最後のオチはあまりに分かりやすく、且つ洒落っ気もなくて残念だった。
0投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ凄い。 色んな話を読んだはずなのに最後の話に全部もって行かれて何も覚えてない。 それくらい最後の話のインパクトが強すぎる。 もはや何も勝てない。 強い、強すぎる。 馬鹿馬鹿しさもクセの強さも全てにおいて最強すぎる。 あんなにゲラゲラ笑いながら読んだ推理小説は初めてだった。 いや、他の話もそれぞれ特徴はあったんです。 狐火の家は和風ホラー感あって怖かったし、黒い牙はアイツが嫌いな人はこの上ない恐怖を味わえるだろうし、盤端の迷宮は犯人と榎本とのやり取りが面白かったし。 でも犬のみぞ知るにはもうね、何も勝てない。 もはや榎本が本職を隠そうとしなくなったことすらも霞んでしまうほどに何も勝てない。 硝子のハンマーの時のあの人がまた出てくるんだけど、君の人生を賭けた場所がまさかここなんて……という驚きもありつつ何か馴染んでる時点でやっぱ普通の人じゃなかったのかなぁなんて思ったり。 でもこの新しい登場人物達みんな個性が大爆発しすぎてるのでまた会いたい気もします。怖いもの見たさかもしれませんが。 ていうかこんなにめちゃくちゃな人達をよく纏めてたなヘクター釜千代……。
10投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログ以前の硝子のハンマーの続編 榎本と青砥のコミカル?独特なやりとりが短編集となって繰り広げられている。 前回のように多く絡んでいるわけではないが、お互い持ちつ持たれつのような関係性にも見える。 特にだが狐火の家のラストはショッキングだった。まさかこんな終わり方をするとはと何とはなしにひぐらし業を思い出してしまった。
18投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ著者買い。読んで気付いたのがシリーズ第二弾だったということ…。しかしながら短編集なので楽しめた。3,4話になるとだんだん密室に飽きてきた自分がいた。後半の話は意外とコメディタッチなのが多く新たな著者の一面を知れた。
0投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログ密室ミステリー。重々しくならず、一緒に推理しながら楽しく読めた。 弁護士の順子と防犯コンサルの榎本の 迷コンビが 安定の面白さ!
0投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログあらゆる知識を使って多様なミステリーを作る貴志祐介さんは、やはり素晴らしいエンターテイナーだと感じた。 純子と榎本の心の距離が、『硝子のハンマー』の時よりも近づいた感じがして、ミステリーの内容だけでなく2人の関係性に対しても作品として魅力があった。
0投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログ中学生の時ぶりに読んでみたが強烈なトリックが多くほとんど内容を覚えていたが非常に楽しんで読めた。 ぶっ飛んだ登場人物が割といてエンターテイメントとして面白かった。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ1作目の「硝子のハンマー」が 面白かった。 ちょっと短編集だったので、 えっと思ったが、やはり面白い。 よくこれだけのトリックが 考えれるな。
0投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集だとどうしても面白みが減ってしまう気がする。 とはいえ、純子と榎本のコンビが好きになってきた。 【狐火の家】 単独犯ではなく、殺人の犯人とそれを隠蔽する父親が絡んでくるので最後まで犯人の予想すらできなかった。 一家のメンツを守るために兄妹間の殺人を隠蔽する父親の行動は、バレなければ正しいものだったのかモヤっとした。 ド田舎で起きた殺人だけに、人間関係のドロドロが絡むストーリーが見たかったけど家庭内で完結していて残念。 【黒い牙】 榎本が手動で推理していく方が好きなので、榎本が現場にも来ずに最終的に純子が結論を出したのは好みではなかった。 もしかしたら現場の密室に巨大な猛毒の蜘蛛がまだ放たれているかもしれない状況はホラーのようなドキドキがあった。 犯人じゃない方の男も癖が強くて面白い人だった。 【盤端の迷宮】 ああいう不正は本当に将棋界であるんじゃないかと、闇を見た気分。 年齢制限がある奨励会に所属している人は犯罪を起こさなくとも物凄いプレッシャーがあるのだろう。 時間の大半を将棋に捧げないと強くなれないのに、年齢制限を超えたら強制退会でいきなり社会に放り出されるのは少し残酷なのでは。 【犬のみぞ知る Dog Knows】 めちゃくちゃ犯人っぽい人が犯人だったという逆どんでん返し??笑 プロの泥棒からすれば番犬なんてどうにでもなるもんなのね笑 結局未だ榎本の正体はあかされず、彼に振り回されている純子が一方的に泥棒だの毒蜘蛛だの言っている関係性が面白い。
3投稿日: 2023.06.14
powered by ブクログ前作硝子のハンマーが面白かったので、二作目にも期待して読んだ。ミステリ好きにはたまらない密室ものが様々なバリエーションで出てきて、そのトリックも奇抜でありながら現実にも実行可能ではないかと思わせる絶妙なラインで面白かった。
1投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
弁護士純子&防犯探偵榎本第2作。短編小説集。4編納められている。 「狐火の家」・・・田舎の一軒家で娘が殺害される。強盗と鉢合わせしたらしい。しかし犯人が出て行った様子はなく、周辺では農家の人がずっと作業をしていた。密室だ。家の息子が軽犯罪歴ありだったため、純子が一人暮らしの場所を訪れると女性が殺害されるという事件が起こっていた。実は実家には金塊があった。また、息子が実家に立ち寄ったさい、諍いで妹を殺害してしまい、その息子を父親が殺害したのだった。父親は犯罪の手がかりを隠すために息子の部屋に行くが、そこで息子の友人と鉢合わせし、彼女も殺したのだった。息子はまだ農家の便槽?に金塊とともに沈められている。 《感想》4編の中で一番前作にイメージが近い。つまりシリアス。むしろ貴志祐介のホラーっぽい。はじめは農家ののんびりした事件かと思っていたが、どんどん内容が薄暗くなった。そしてタイトルの「狐火」というのを思い返してみると、家族間のドロドロした心情というのがそうぞうできる。 「黒い牙」・・・純子が事件を解決。榎本は電話越しにいくつかアドバイスをするだけでほとんど登場していない。黒い牙というのは大きな毒蜘蛛。タランチュラのような。この本の中ではタランチュラで亡くなった人は1人だけと書いてあったけれど、本当なのだろうか。そのタランチュラよりも、もっと毒の強い蜘蛛を愛する人が被害者。犯人である妻が、生きた蜘蛛を使って着ぐるみを作るというところは、気持ちが悪かったけれども、あまり下品にならないように書いているので読めた。このあたりのバランスは作者の上手いところだと思う。 「盤端の迷宮」・・・若手の将棋棋士がビジネスホテルで殺害される。将棋にも詳しいのか、榎本。決め手となるのが携帯電話。この作品が発表されたのは2007年なので、少し時代を感じた。 「犬のみぞ知る」・・・前作「ガラスのハンマー」で登場していた元社長秘書の女性。彼女は小劇団の女優。所属する劇団主催者が自宅で撲殺された。鍵になるのは飼い犬。誰にでも吠えるが吠えない人物もいる。しかし榎本に言わせると、犬を手なずけるのは簡単。結局犯人は初めからみんなが薄々思っていた男性。この 《感想》このパートは余興?全体的に演劇風のセリフ回しだし、殺人を平然と捉えている様子や、みんなが疑っている容疑者が普通にその場で会話に参加しているというところも小劇場の演劇なんかでありそう。お芝風の一編。 《感想》バラエティに富んだ作品。例えば、蜘蛛にまつわる蘊蓄や、将棋の話なんかも盛り込んでいて面白い。それに「狐火の家」のようなシリアスさもあれば、「黒い牙」のように意表を突かれた事件もあるし、「盤端の迷宮」は手堅い印象。純子は榎本に協力を仰ぐ割に、ちょいちょい榎本の犯罪者の空気を感じて、「信用できない」と思い直している様子が面白い。榎本もアドバイスしながら完全に犯罪者目線で話しているところも笑える。
3投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第2弾にあたる4編収録の中短編集。 前作「硝子のハンマー」は600ページほどの重厚感ある推理小説だったが、本作は表題作の「狐火の家」が最も長く約110ページほど。それだけ軽快に話は進むが、前作ほど複雑な仕掛けはない。登場人物のやり取りや勘違いも所々に出てきており、ユーモアたっぷりに描かれているので、読んでいても飽きることはない。 一見密室殺人に見えるが、必ず穴はあるもの。どこが穴なのか、登場人物の言動に着目しながら推理していくのも面白い。
0投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ母から借りた本 ・ 防犯コンサルタントとは名ばかり?の泥棒?榎本と美人弁護士青砥コンビが密室トリックに挑む防犯探偵シリーズ第2弾 数年前に嵐の大野君主演でドラマ化されてますね ドラマの方は好きだったんだけど原作はうーん…いまいち入り込めなかったなぁ 特に『黒い牙』はんなバカな!?と言いたくなるようなトリックだった 『硝子のハンマー』が良かっただけにちょっと残念 面白くないこともないんだけど…という中途半端感が残ってしまった ・ 大野君、元気かなぁ
0投稿日: 2022.11.24
powered by ブクログ'22年7月21日、Amazon audibleで、聴き終えました。シリーズ作品中、聴き終えたのは三作目です。 「ミステリークロック」、「硝子のハンマー」と聴いてきて…本作は、僕にはパワーダウンと感じられました。 中では、どうかな…「狐火の家」が、やはり一番聴き応えがあったかな。結末も、イヤミスっぽくて、ゲンナリ。 「黒い爪」に出てくるオタク(失礼!)が、気持ち悪くて、こちらもゲンナリしました。この辺は、語り手さんの力量を感じました。 あとの2作は、僕にはイマイチだったかな。まあ、「硝子のハンマー」が強烈だったので、余計そう感じたのかも•́ ‿ ,•̀ 満足な点も…「黒い爪」では、純子さんが最後の解決を!これは、嬉しかったです。いつもお間抜けな純子さん、よく頑張った!アハハ♪~(´ε` )
4投稿日: 2022.07.21
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第2巻と知らずに買ったので読むのが一苦労したけど、面白かった。 貴志祐介さん、サイコ寄りのホラーやミステリーだけでなくこんなコメディー要素のあるミステリーも書けるのか…と完敗した気分。 ちょっと面白みがあり癖のあるトリックがみたい人におすすめ。短編だからサクッと読めるのも凄く良い。 特に好きなのは蜘蛛のやつ。 今まで色々なミステリーみたきたけど 忘れられない謎解きの一つ。
1投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ2作目。前作は長編で楽しめたのだが、今回は4つの中編とあって先入観も手伝ってかドラマの原作感が拭えない。このままずっと密室縛りで展開するんだろうか。探偵役・榎本も弁護士の青砥先生もそこまで魅力的には感じられず、よほどの密室ファンでないとキツいかも。 最後を除く3作はまあまあだったが、『黒い牙』のトリックはちょっと無理がある。オチも含めてなかなか恐ろしかった。4編すべて動機がしっくりこないのが、好きになれない要因かもしれない。
2投稿日: 2022.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ第二弾 全体を通してほんのりホラー風の作品。 貴志先生の得意な分野に少し傾きつつ、しっかり密室ミステリーが詰まっていて、読みごたえ抜群。 いつもは弁護士の青砥先生視点で進んでいくところ、今作では榎本視点で進んでいく物語があり、榎本の人物像がかなり読み込めてくる構成になっているのも良いなぁ。 特に印象に残ったのが2作目の黒い牙で、トリックの発想が凄く気持ち悪い(良い意味で)。 殺人と言うタブーを犯すと言う事に意識がいっているからだろうけど、実行した犯人もある意味で凄いと感心してしまった。 トリックと実行犯のある意味度胸?の二重の意味で印象的だった作品。
0投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大野くんの怪演が光る?「鍵のかかった部屋」の原作ということで読んでみた。 まずは短編と手に取ったけど、シリーズ2冊目だった。 山村の屋敷で起きた少女の死と消えた金のインゴットの行方 毒蜘蛛コレクターの死は事故か他殺か? ホテルで刺殺された棋士とチェーンのかかった扉の理由 劇団の主催者が撲殺される、団員が皆、犯人と名指しする彼に犯行は可能か? 過去の経歴を生かした防犯コンサルタント榎本と、すっかり密室専門弁護士と噂されるようになった純子が巻き込まれる密室事件たち。 どれもじっとりと薄暗くてザラザラとした後味な事件。 これをあのドラマにしたのかー、すごいなあー。
2投稿日: 2021.06.01
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第2弾! このシリーズは、防犯ってだけあって、密室殺人ばっかり! 今回は、4つの殺人事件、要は短編集。 何か、4作を通して分かったのは、青砥純子さんが、蜘蛛が苦手っこと(^O^) 重い感じのから、軽いというかコメディータッチのまで様々。 一応、コメディーっぽいのは、「黒い牙」なんやけど、部屋中に、タランチュラだらけって、逆に怖いかも(ーー;)とか、 そんな古い純日本家屋も密室になるんやと驚いたり(狐火の家)となかなか。 榎本&青砥のコンビは、掛け合いも良いし、面白いけど、密室になる度に、非合法な密室を破ってる人を弁護士が呼ぶか?とは思うな。 小説やしええかo(^_-)O
30投稿日: 2021.05.22
powered by ブクログ主人公が弁護士のくせに迂闊すぎるのが違和感あった。 でも雰囲気がホラーチックでおどろおどろしいのは気に入った。
1投稿日: 2021.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長野県の田舎で起きた密室殺人を筆頭に4つの短編からなる密室専門のミステリー小説。どれもこれも本格的なトリックばかりであり、物理だけでは無く心理トリックなども駆使しながら密室を作り上げていると言うところが読者として飽きることが無く、読み進めることが出来た。最近出版されたばかりの2冊の短編集も時間を見つけて読んでいきたい。
3投稿日: 2021.03.26
powered by ブクログ久々に読んだ榎本が主人公の推理小説 昔読んだガラスのハンマーほどではなかった キャラ同士の関係性を楽しみながら読む感じ
0投稿日: 2021.03.07
powered by ブクログドラマ、鍵のかかった部屋の原作シリーズ。 これが第二弾の短編集。 嵐のリーダー大野くんと戸田恵梨香ちゃんたちが本の中でイキイキ?動き回っており、大変面白く読みました。
0投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログ4つの読切が収録されていて、すべて密室に関係する事件が起こる。 コミカルな会話があって前作より軽く読めるなと思っていたら、最後にゾワっとさせられる話もあった。
0投稿日: 2021.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
硝子のハンマーから入り、順番ミスって鍵のかかった部屋から読んでしまったけど読了。 鍵のかかった部屋の最終話のトンチキぶりに焦ったけど、硝子のハンマー繋がりなことが今作でわかって安堵。 鍵のかかった部屋よりちょっとオカルトみもあってこれはこれで面白い、蜘蛛がトリックの暴露を阻んだのが後からわかるのとかよかった。 女流棋士の話はやるせなさというか、どっかの研究で女子は教育として男には勝てないってずっと刷り込まれるから勝負事で男が出てくると負けちゃうって結果があると出てたんやけど、まさにな話で、それでも不正はだめやし、おおん…って感じ(雑)
0投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「硝子のハンマー」が面白かったので、続編にあたる本作も続けざまに読み終えました。 本作も前作同様に防犯探偵・榎本と弁護士の青砥のコンビが密室トリックに挑みます。 前作との違いは本作が4つのストーリーからなる短編物ということ。 「硝子のハンマー」という長編の後だからこそ、1話の短さが寂しさを感じる部分はあったが、短編にも関わらず、仮説を立てながら密室の謎を解明していく様はしっかりとしたリアリティを感じることが出来ました。 2冊で計5つの密室の謎が解き明かされましたが、その全てが非常にリアルに感じられるのが、このシリーズの楽しさでもあり、恐ろしさでもあります。 もしかしたら、同じことが出来るのかも... なんて視点も楽しみ方の一つかもしれません。 ただし、なんと言っても著者の取材力の高さと主人公である榎本と青砥のキャラ設定が読者を虜にしている事は間違いのない事実。 前作が長編だったが故に短編である寂しさを感じ、辛い評価となりましたが、楽しめた一冊でした。 説明 内容紹介 『硝子のハンマー』の興奮再び! 防犯探偵・榎本が4つの密室に挑む! 長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが……(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾!月9ドラマ『鍵のかかった部屋』原作! 内容(「BOOK」データベースより) 長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。 著者について ●貴志 祐介:1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 貴志/祐介 1959年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務後、作家に。96年「ISOLA」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格ISOLA』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年、『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を受賞、同書は100万部を超えるベストセラーとなる。2005年、『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1投稿日: 2020.12.17
powered by ブクログ表題作と、次の話がぞわっとくる。 おぞましい生物とサイコパスを書くのが上手。 榎本と純子のやりとりのコミカルさとのギャップがいい。 読み終わってしばらくしても心に残る。
0投稿日: 2020.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ第二弾は、短編集なのでテンポよく進んでいく。 一つの話をもっと深く掘り下げて知りたいのだけど、まだもうちょっと読みたいというところで切り上げて次の密室トリックへ進んでしまうので、もどかしい。 特に表題作は少しホラー要素もあり魅力的だった。
0投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ2作目。前作と違い、短編集なので読みやすい。 青砥さんのキャラがどんどん崩壊していくので、やりとりで話をつなげていこうという意図を感じた。 著者の得意分野(?)なホラー的な要素もあり、読みごたえはあった。しかしながら、どうしてもトリックありきのストーリーは否めない。トリックは良いが動機についてももう少し語ってくれた方が分かりやすいと感じた。
0投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログありとあらゆる可能性を一つずつバサバサ切り捨てていくこの感じが、独特のテンポ感を生み出してるんだな。いよいよ次は、ラスボス...!
0投稿日: 2020.02.24
powered by ブクログタイトル見て気になり買った一冊。 4つの短編の話だった。元々短編が好きでないので読んでてもの足りないというか、話の終わりがあっさりしすぎてよくわからない話もあり(自分の理解力のない為)、読んでて面白くなかった。 防犯コンサルタントのダークな部分がでてなかったのが残念 この防犯探偵シリーズは短編はもういいかなと思った小説でした。
4投稿日: 2019.11.27
powered by ブクログ短編四篇。「狐火の家」はシリアスミステリー。犯人を狂わせたのは狂気を孕んだ家族愛?「黒い牙」どんなに裕福でもこんな趣味の旦那は無理。耐えられない。「盤端の迷宮」殺人は許されないけど、被害者も加害者を殺したも同然。「犬のみぞ知る」ずいぶん趣が変わって、ユーモアミステリー?
0投稿日: 2019.10.31
powered by ブクログ表題作の人間模様の描き方、すごく切ないけれど好きです。ラストの余韻も。黒い牙は生理的にキツかったです。でもこれはホラーを書く貴志さんらしいのかな。実際あの状態を糸で縫うとか出来上がったものはそれで大丈夫なのかとかとても疑問にはなりますが。ラストの犬のみぞ知る、は軽いけれどラストの一文で解決するところがすごく気持ちよかった!ドラマを何話か見ましたがテイストを変えているのに上手く料理していたと思いました。でも本好きとしては原作を先に読んだ方がよかったかな。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ第2弾。中・短編集。 解説は千街晶之氏。この人の考察っていつも自分とは全然違うなぁと感じる ■狐火の家 最後になって突然犯人目線の述懐が入り事件全容を説明。そういう手法嫌い ■黒い牙 クモの名前www 謎が解けてオワリ。そっけない ■盤端の迷宮 謎が解けてオワリ ■犬のみぞ知る Dog Knows バウリンガル「お腹空いたよ」がかわいい 謎が解けてオワリ。最初から最後まで喜劇風。人死んでるんだけどなぁ~でも嫌いじゃない
0投稿日: 2019.05.25
powered by ブクログ前作に引き続き推理の時間に犯行方法を列挙しては「それは違う」と切り捨てまくるんだけど、中にはオチに使ってもいいようなものもあって、それもあっさり捨て去ってて、すごい強気。
0投稿日: 2019.04.22
powered by ブクログ謎のある殺人事件を女性弁護士と鍵屋(どろぼう)で解いてゆくミステリー短編集。 凝った密室殺人なのだがこのふたりに解き明かせるという設定自体が最後まで馴染めなかった。 仕掛けもあり得なすぎた。 シリーズ物だとしたら他のはもうよいかな。
0投稿日: 2019.04.22
powered by ブクログ1作目は驚天動地の密室トリックを軸に、防犯関連の小ネタ、主人公コンビのコミカルな掛け合い、シリアスな人間ドラマまでを詰め込んだコッテリ系ミステリだったが、2作目の本作は「何故密室が作られたか?」の論理パズルをメインに据えた手軽な作品集。ストーンと落とす潔いラストが気持ち良い。
0投稿日: 2019.03.13
powered by ブクログ貴志祐介の防犯探偵シリーズ第二弾です。短編集で計4編が収録されてます。それぞれとても面白くサクサクと読めました。
0投稿日: 2019.01.13
powered by ブクログおもしろい/ 硝子のハンマーもよかったけど短編も良い/ 榎本青砥の距離感が良い/ 黒毒死亡グモのくだりがたまらんかったわ/ 女弁護士のキャラクタの描き方が秀逸/ あと10本くらい読んでいたいわ/
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む。
0投稿日: 2018.06.12
powered by ブクログ硝子のハンマーの続編 短編集だとは思わず 2作目を読み初めて、シーンがガラッと変わったなと思っていたのだけど、いずれ最初のストーリーに戻るのだろうと 偶然にも裏表紙読んだら短編集と書いてあって、ナニもう1作目もう終わってるじゃんと 終わったことに気付かないのにビックリ 元泥棒なのか現職なのか分からないセキュリティ・コンサルタントと弁護士の女性のコンビで事件を解決?していくストーリー いずれも密室での殺人事件4作 田舎集落での密室殺人 娘が殺されたが密室だったために第一発見者の父親が犯人と思われてしまう タランチュラ愛好家が飼っていたタランチュラの毒で死亡 事故死として片付けられてしまっていたが、愛好家の友だち(これもタランチュラ愛好家)が弁護士女性のところに相談に来たことから弁護士女性が首を突っ込み、どうもただの事故ではないという方向に ホテルの一室で将棋プロが殺害される これも密室 現実の世界でも高校生のスゴい子が出て、将棋界は盛り上がっているけれども、貴志先生、将棋もお詳しいようですね 劇団の座長が密室で殺害 この作品だけ少しタッチが違っていたような コミカルな感じを受けた
0投稿日: 2018.05.12
powered by ブクログ新作が届く前に。面白い短編集だった。やっぱり本格ミステリーは軽めの短編集くらいが好きかも。スピード感があってすぐに謎が解けるから。蜘蛛の話を読んで、これは「天使の囀り」のときに調べた知識だろうか、と思った。もはや泥棒業を隠す気もない榎本が面白い。
0投稿日: 2018.03.15
powered by ブクログシリーズ第2弾。 榎本とかのキャラはいいんだけど、密室のトリックにしろ、殺害方法にしろ、何か薄っぺらな気がしてならない。
0投稿日: 2018.03.03
powered by ブクログ築百年は経つ古い日本家屋で発生した殺人事件。現場は完全な密室状態。防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビは、この密室トリックを解くことができるか!? 計4編を収録した密室ミステリの傑作、登場!
0投稿日: 2017.10.24
powered by ブクログ何が謎なのかまではわかったけど、密室を解く方法は読みながらなるほどーと眺めるような感じで、参加できるような感じではなかった。でも、蓋を開けてみるとなんだそんなことかってトリックばかりだったが、言われない限り絶対にわからない。
0投稿日: 2017.10.12
powered by ブクログ連作ミステリ。後半に行くにつれ、タッチの軽い物語になっていったような。貴志祐介らしく感じたのは最初の2作、狐火の家と黒い牙。 特に、黒い牙のトリックは気持ち悪さが流石と言わざるを得ない(笑)
1投稿日: 2017.08.14
powered by ブクログ硝子のハンマーと比べると短編だから細かい内容が格段に落ちてしまいちょっともやっと感が残るかも。 でも変わらずいいコンビ。 榎本さんが女性に対して結構積極的で一人でニマニマしてる。
0投稿日: 2017.07.08
powered by ブクログ短編集。 「狐火の家」感想 旧家で中学3年生の長女が殺された。 死因は突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたためとみられた。 玄関には内側から鍵がかけられ、事件当時は家全体が密室の状態にあった。 第一発見者の父親が容疑者として警察に連行されてしまうが・・・。 榎本の助言もあり父親は釈放されるが、犯人はわからないまま。 素行不良で行方の知れない長男に疑いがかかるが、榎本の態度はすっきりとしない。 犯罪を犯した人すべてが悪い人だとは限らない。 けれど、人を殺してしまった人は、やっぱり人として超えてはいけないハードルを超えてしまったのだと思う。 一度目より二度目。ハードルはさらに低くなっていく。 哀しい結末だった。 榎本にとっても残念な結果だっただろう。 けれど、「殺人は許さない」という榎本のルールは変わらない。
1投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログ硝子のハンマーから続く、榎本径と青砥純子の密室ミステリーシリーズの第二弾。キャラクターがさらに際立って面白い。短編だが十分に推理を楽しめる。表題の狐火の家は一度謎解きをしてから敢えて覆す、作者のストーリーの深さに脱帽。
0投稿日: 2016.12.19
powered by ブクログ短編それぞれ、とても読みやすいナリ。 初心者向け。 シリーズモノですが、前作知らなくても全く問題ナッシング! 重いストーリーが好きな人はチョット物足りないかも。。。
0投稿日: 2016.06.26
powered by ブクログなぜかシリーズ第一作目と勘違いして読み始めたんですが、これは二作目で一作目は長編だったんですね。大昔に読んだ他の貴志祐介作品とはちょっと経路が違うイメージでした(記憶があいまいなせいかもしれないけど)。 さくさく読める密室絡みの短編が4作。個人的に4作目はおふざけが強すぎておまけみたいな印象。メインキャラふたりにそんなに魅力を感じなかったので、一作目に戻って長編を読むかは迷うところかな…。 ☆追記:あー、これドラマ化されてたんですね。3作目のタイトルに聞き覚えがありました。ドラマ未見の感想です。
0投稿日: 2016.03.13
powered by ブクログ長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。 表題作のほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む。
0投稿日: 2016.03.06密室殺人事件あれこれ
硝子のハンマーが面白かったので、期待していたのですが・・・。短編集になったことで、パンチがなくなったような気がします。 女弁護士と元泥棒の防犯コンサルタントが様々な密室殺人事件に遭遇し、解決していきます。 解決方法、理由が強引なこじつけのような気がしますが、パロディ事件簿として読めばそれなりに楽しめる一冊ですね。
0投稿日: 2015.10.02
powered by ブクログすっかり密室弁護士になった青砥純子と榎本径の掛け合いが楽しい。 概ねの展開はドラマで見たまま。 アウディA3に乗る美人弁護士青砥のキャラクターは、「黒い牙」で崩壊し、「犬のみぞ知る Dog knows」で完全なコメディエンヌに成り下がる。 ところで、さすがにこの役を美人女優にお願いするのは気がとがめたのか、ドラマでは佐藤浩一さん演ずる敏腕弁護士が担っていた。目が泳ぐ佐藤浩一さんの演技は絶妙だった。
0投稿日: 2015.08.18
powered by ブクログ密室をテーマにした短編集。 短編集とは知らずに購入したので、 第1話の狐火の家の話があっさり終わった瞬間に拍子抜けしてしまった。 貴志祐介は突拍子もないストーリーに、 色々な考証とか設定を盛り込んでいくスタイルで、読み応えがある作品が多いのでだいぶ期待と違ったかな。コミカルなストーリーは違う人の作品を読んでるみたい。つまらなくは無いんだけど。
0投稿日: 2015.08.14
powered by ブクログ2015/08/12 - 2015/08/dd 長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。
0投稿日: 2015.08.01
powered by ブクログ榎本・青砥コンビの本格ミステリー第2作。短編なのでトリックの解明がメイン。深みはないが、バラエティに富んだ内容だ。ただ、榎本と青砥のやりとりが若干減ってるのは残念。
0投稿日: 2015.07.28推理小説と言うよりも探偵冒険小説です。
ルパン三世の様な犯罪コンサル(泥棒)と美人弁護士が難解なトリックに挑む! なのですが、トリックが結構 そりゃむりでしょ・・・・と言うイメージです。 ですが、この小説は登場人物たちのやり取りを楽しむ探偵小説だと私は感じています。 それにしても、防犯は大切です!!と言う感想も残りました。
1投稿日: 2015.04.03
powered by ブクログ短編ということで、沢山の味わいがありました!! いろいろな意味で背筋がぞくりとしました。 解説の内容も、私とは一味違う考え方で面白く、再度考えさせられました。
0投稿日: 2015.01.17
powered by ブクログ【防犯マニア榎本シリーズ2】 防犯コンサルタント榎本怪・弁護士青砥純子の密室謎解きシリーズ第2弾。狐火の家・黒い牙・盤端の迷宮・犬のみぞ知るDog knowsの4つの物語。 「狐火や髑髏に雨のたまる夜に 蕪村」
0投稿日: 2014.11.14
powered by ブクログ貴志祐介さんの短編集です。防犯コンサルの榎本と正確性反対の弁護士・青砥純子のコンビが良い味出しています。代表作である”黒い家”の様な重たさが無く、さくっと読めちゃいますよ。
0投稿日: 2014.11.13
powered by ブクログこの著者の本は初めて読んだが、読みやすく、スラスラと読めた。 密室の事件が4つあり、それぞれでトリックが異なり楽しく読めた。
0投稿日: 2014.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編が4つ。どれも面白く読み進めることが出来た。 個人的には趣味の将棋を題材にした話が出てきたので嬉しかった。
0投稿日: 2014.10.03
powered by ブクログ漸く読めた。現状ではこれが最後(私的)の榎本シリーズ。 このシリーズの面白いところは、互いに避けているのに、結果的に頼っているところ(弁護士側が主に)か、と思う。 しかし、榎本が私生活の表現がないと格好良い人に見える不思議はどうなんだろうな、と思う。 全体的な感想からすると、もしかするとシリーズの中でこの本が一番好きかもしれない。そう難しいことはないし、そもそも感覚が変わっていて面白い。特に最後に収められた作品の異様さは。 文章中に種もわかったので、ひたすら文章を楽しむことが出来た。いやこれは、本当に嬉しかったな。
0投稿日: 2014.09.05
powered by ブクログどうやら「防犯探偵・榎本シリーズ」の2冊目だったみたい。1冊目読んでない。殺人事件の謎を解くミステリー短篇集。タランチュラが出てきすぎて死ぬかと思いました。
0投稿日: 2014.08.21
powered by ブクログ防犯探偵シリーズ第二弾。 4編が収録された短編集。 一作目は長編で読み応えたっぷりでしたが、短編集も負けていません。 思いがけない結末や、わかってみれば、なんてことないトリック?や。 いろんな色の作品があり、楽しめました。
0投稿日: 2014.07.17
powered by ブクログドラマ「鍵のかかった部屋」の原作2作目。築百年は経つ日本家屋で起きた密室殺人をはじめ4編の密室トリックに防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビが挑みます。まぁまぁの出来だけど、著者特有の後味悪さというかクセみたいのが少なくてちょっと物足りないかなぁ。
0投稿日: 2014.06.29ちょっと・・・
TVを見て、この巻から読んで見ました。う〜ん、この残念な感じは何なんだろ。榎本さんに期待しすぎていたのかも。もしこの巻をはじめに読まれるなら、第一巻からお読みになったら如何でしょうか。
1投稿日: 2014.04.18
powered by ブクログ貴志さんということで期待が大きかったせいか、ぜんぜん物足りない気分。残念です・・・頭に残ってしまうようなシーンがなかったです。強いて言えばスピッツの鳴き声だけかな。
0投稿日: 2014.04.10買わないでよし
緻密で黒くドキドキさせるような貴志氏の長所は、この短編集にはない。逆に、エリート特有の特に笑えないユーモアと途中で放り投げたような雑な謎解きがあるだけ。暇つぶしとしても途中で飽きる。貴志氏の作品だったら他に良いのがいくらでもあるので、これは別に買わなくても良いと思う。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ短編集。 ドラマ観た後だったのでイメージしやすい。 蜘蛛が苦手なので「黒い牙」はちょっといやでした。
0投稿日: 2014.03.02防犯探偵・榎本シリーズ 短編集
弁護士青砥純子と防犯コンサルタント榎本径が謎を解いていく短編集です。 基本的に謎解きですが、ホラー要素の部分にさすがと思わせます。 硝子のハンマーを先に読んだほうがいいと思います。 鍵のかかった部屋とはどちらが先でもよいです。 内容は、さくっと読めると思います。
0投稿日: 2014.01.24
powered by ブクログ二冊目。 短編集で、読み易く、 解説にもある通り、すこしムードの違う一編も 面白かった。 いつも登場人物の名前にどんな由来や意味があるのか 気になってしまうが、 犬のみぞ知る、は特に難解だった。 それもまたすき。
0投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログ各物語の結末がすごく衝撃が走るような気がしてとても読み応えがあって良かった。特に『黒い牙』という物語は私なりに面白かったし、弱者は常に弱者ではないことがわかりました。
0投稿日: 2013.12.20
powered by ブクログ美人弁護士と防犯コンサルタント(本職は泥棒)のコンビが、密室殺人事件を推理するシリーズもの。 「狐火の家」「黒い牙」が良かったです。他2篇は貴志祐介作品にしては物足りない。
3投稿日: 2013.12.16短編集
短編集だから仕方ないが事件発生から推理披露、犯人の自白までが若干短くもの足りなく感じました。テンポよく読みたい人にはおすすめです。
0投稿日: 2013.10.27
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズの第2弾。 短編4作品が収録されてます。 ページ数が前作に比べると半分くらいで、しかも短編だから飽きる頃には事件が解決してて、ほどほどに読みやすかったです。
0投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ「硝子のハンマー」の青砥純子シリーズの二作品目。 トリックが、やや不発のような気もしますが…。 シリーズ世界観が好きな方は読んでみてください。 さらっと読めます。
0投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログドラマ化されてましたね。 榎本の印象が全然違いました。 小説の榎本のほうが、ちょっと悪くて好きかも。 青砥ももっとできる弁護士じゃないですか。
0投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログ鍵のかかった部屋シリーズ。 硝子のハンマーを覚えていないので、こんな話かと新鮮だった。 怖いのは蜘の話。毛が生えた蜘蛛なんて恐ろしいけど、さらに恐ろしいのは蜘蛛に細工する人間なのか。
0投稿日: 2013.10.15
powered by ブクログ☆3.6 長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。 榎本と順子のコンビ第二弾。ちょっと時代を感じるなぁ・・・とか思いつつ。貴志祐介ってこんな感じだっけ?て思った。もっと緻密と言うか、重い感じがしたんだけどなぁ。作品によっても違うと思うけど。これは短編集だから余計そう感じるのかも。
0投稿日: 2013.10.04貴志祐介の真骨頂!
前半は密室殺人事件の謎を丹念に解き明かしていく。ところが、ラストはぞっとするホラー。ホラーを書かせたら貴志さんの右に出る者はいない。
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ少し前にドラマ化した榎本シリーズを初めて読んだ。 主役のコンビが議論を交わしながら事件を解いていく過程がおもしろかった。 「これいいね」と思えるようなトリックも粗を見つけてはじゃんじゃん切り捨てていくのがなんとも贅沢でいい。 本書の中では「黒い牙」が一番よかった。
0投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログ「硝子のハンマー」で出てきた防犯コンサルタント榎本径と美人弁護士青砥純子シリーズ二作目で、今回は四編の連作集。 「硝子のハンマー」もそうだが、すべていわゆる密室殺人系。 キャラクターをたたせるためにだろうが、純子をいらだたせる径の態度はそこまでしなくてもいいと思うし逆にそこまで神経質にイラつかなくてもいいのではと思ってしまう。 著者の作品は古いものから全部読んでいるから読むが、単なる密室崩しはあまり好みではない。
0投稿日: 2013.08.05
powered by ブクログドラマ観ちゃった後だとオチがわかってしまっていて…もったいないことしたかなぁ。原作の榎本と純子の関係の方が、ビジネスライクでピリピリしつつも、お互いを認めて協力し合ってるかんじがして好きかな。
0投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログなんだろう、 建物全般というよりかは、「家」にある特定の雰囲気をかもしだすのが、とてもうまい。 「黒い家」を書いた作者だとわかっているからなのか。 とくに「狐火の家」では、人物描写ならぬ、家屋描写の妙を見た。 当たり前の単語、簡潔な描写だが、ただならぬ雰囲気が伝わってくる。 ただし、人物描写はいただけない。 例えば、ラテン系の容貌の男性が、濃い眉とぱっちりした目元のせいで誠実そうに見えることはない。 絶対に。
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログ状況設定も密室の構成の仕方も非情に独創的なのに、ど真ん中の本格ミステリという印象。 「狐火の家」 視線の密室+物理的密室。途中で仮の真相が明かされるが、それもあり得そうな感じ。真相自体は前例がありそうだけど、物語性の強さが素晴らしい。 「黒い牙」 蜘蛛だらけの部屋の中で起こる密室殺人。この状況下でなければできない物理トリックもさることながら、この登場人物の性格でなければできないところが面白い。 「盤端の迷宮」 密室トリックはさておき、状況設定およびそれ以外のトリックの真相が面白い。また、それが解かれていく過程もよかった。 「犬のみぞ知る Dog Knows」 事件関係者全てが変態。事件も変。主人公二人もなんか変。
1投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログ鍵部屋シリーズやっと読了‼実は泥棒の防犯コンサルタント榎本径の密室は破れました‼ドラマから1年経ってるから新鮮に読めました
0投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2013/4/26 泥棒が探偵役のシリーズ。 この泥棒が私はあんまり好きではないのでこのシリーズもあんまり。 でも今回は泥棒が人殺しを糾弾したりしないのでまだよい。 蜘蛛の話が強烈。
0投稿日: 2013.04.26
powered by ブクログ事件に立ち向かう正義の味方と、外部から支えるプロフェッショナルの組み合わせが「ガリレオ」シリーズを彷彿させます。 鍵屋の榎本が持つ専門知識に意外性があり、これらを次々披露するという意味で短編集という構成がマッチしていると思う。 TVドラマの影響で嵐の大野君の顔が思い浮かんでしまうところは、いいのか悪いのか...微妙です。
0投稿日: 2013.04.04
powered by ブクログ久々の貴志作品 硝子のハンマーと被りながら読んでいたけどこちらを先に読み終えました シリーズ物だったんですね! 推理小説って感じでした 仕掛けや展開は素晴らしいけど、読んでてスッキリするものじゃないかな でも面白い 新世界よりをまた読みたくなりました
0投稿日: 2013.03.05
powered by ブクログ蜘蛛が、読んでてうわあ…って感じにきもち悪かった(泣)刑事をおちょくる榎本さんがかわいい。みんなに泥棒だと思われてる(バレてる?)のに、頼りにされてるなあ。
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログこのシリーズはこのぐらいの長さのほうが面白いと思う。 前作は無駄に長かったように感じる。 短編なのでさくさく読めるものの、トリックの裏付けはなかなかヘビー。 がしかし、この手のミステリーよりも 人間の深層に迫った作品のほうが貴志祐介には似合っていると思う。 悪くはない。悪くはないが。。
0投稿日: 2013.02.28
powered by ブクログ読了日20130106 面白かったけど、前作の長編と違って短編集だから物足りない部分もありました。内容がというわけではなく、もう少しじっくり謎を考えたいなあみたいな。そして、二話目は作品の出来とは関係なく題材が個人的には読むのがかなり辛かったです、生理的に…。
0投稿日: 2013.01.06
powered by ブクログドラマにもなった、榎本シリーズ第二弾。悪の経典と全く違うまったり感で、さくさくっと読めました。鍵にまつわる話はさすが。
0投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ貴志祐介の狐火の家を読みました。 硝子のハンマーに登場した、美人弁護士青砥純子とセキュリティショップの榎本径が登場する密室ものの短編集でした。 4編とも、二人が密室の謎を考える途中経過の思考経路が面白く、そして驚きの真相、密室ものの傑作だと思いました。 貴志祐介の物語は怖い物語も多く、読みたいけど怖い、というようなジレンマがあるのですが、この短編集は純子と榎本の掛け合いがコミカルでとても面白く読みました。 特に「黒い牙」は純子の逡巡が同感出来る物語でおすすめです。
0投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログ榎本シリーズの2弾目ですね もうこれはギャグ小説じゃないかと 純子さんがくだらなすぎてすごく面白いです!
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログドラマ化にちなんで読みました。 鍵のかかった部屋をシリーズものとは知らずに先に読んでしまいましたが。 劇団コメディみたいなのはお決まりなの? 貴志祐介にしては軽め。 貴志祐介の名前負けなシリーズ。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本のタイトルになっている「狐火の家」がやっぱり一番良かったですね。スゴイ深い話だなぁと。親って子供が可愛いからこそ、時には殺したいくらい憎くなることもあるんだ。それが同じ親の子なのに、一方を守るために一方を殺さなければいけない…それは別段珍しいことでもないのかもしれないと考えさせられた作品だった。
0投稿日: 2012.11.18
powered by ブクログ2作目とは知らずに読んだ。2人のキャラが良かったから、1作目を読みたい。それにしても貴志祐介ってジャンルが幅広いのねー。
0投稿日: 2012.11.13
