
総合評価
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powered by ブクログ2作目とは知らずに読んだ。2人のキャラが良かったから、1作目を読みたい。それにしても貴志祐介ってジャンルが幅広いのねー。
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2012 11/5読了。WonderGooで購入。 防犯コンサルタント・・・?な榎本と、弁護士の青砥さんのコンビが密室に挑むシリーズ物2作目。 こちらは短編集。 うーん、一作目に比べると短編なせいもあってか、イマイチ迫力に欠けるというか、全般に小粒な印象。
0投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログ榎本&純子のキャラクターは好きだが、全体的にイマイチ。 密室モノが苦手だからそう思うのかもしれない。 やはりこの著者は、ホラーの方が好きだ。
0投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログ硝子のハンマーに出てきた青砥弁護士と防犯アドバイザーの榎本の第2弾の話。今回は、短編集だったからサクサク読めた。 長野県の山奥にある一軒家で密室殺人が起こった。殺されたのは、この家の中学生の娘。発見したのは、その父親だった。容疑者となってしまった父親の容疑を晴らすため、青砥弁護士が乗り込む。しかし、完璧な密室に青砥弁護士は防犯アドバイザーの榎本に助けを求めるのだった。-表題「狐火の家」- 狐火の家は、なんか田舎特有のドロドロしたかんじだったが、次の「黒い牙」は気持ちが悪くてたまらなかった。「犬のみぞ知る」は、なんか馬鹿らしくて逆に面白かった。 榎本のキャラと青砥弁護士のキャラがなんかいい。ずっと追いかけて行きたいかんじ。 2012.10.27 読了
0投稿日: 2012.10.27
powered by ブクログ謎多き?防犯コンサルタント榎本径と美人?弁護士青砥純子の迷コンビが活躍する防犯探偵シリーズ第二弾。 今回は短編集ですが大変濃い内容になっております。
1投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログ■防犯コンサルタント、本職は泥棒? 長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と言われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが……(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾!
0投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログドラマ見てからの原作。 青砥と榎本のやり取りがいい。 映像を見てるだけあってトリックがイメージしやすかった。
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログ一応短編集ということだが、3作品は100ページほどあるので、3中編に1短編といったボリューム。 密室物は正直、文章から場面を想像する能力が欠落している私みたいな人間にとっては読んでいて苦痛なのだが、本作は事件そのものよりも、事件の背景となる蜘蛛や将棋等の話しが面白いので、そこら辺はあまり気にせずに読むことができた。 密室物が好きで、かつ文章からの想像力がある人であればもっと楽しめると思う。
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ榎本シリーズ第二弾。短編集。 青砥さんがだんだん面白キャラになってますw狐火の家の余韻を残すような終わり方が個人的にはすきでした。 犬のみぞ知るはドラマとは違ったこみかるな感じ::
0投稿日: 2012.09.26
powered by ブクログ鍵の掛かった部屋の原作。全話ドラマでやった内容なので腹落ちは良かった。ドラマってそんなにコピーして良いんだ、と変な納得。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログ泥棒と弁護士コンビの密室系推理の第二弾。 前作の硝子のハンマーよりも全体的にコミカルな感じが強く、短編集というのも相まって軽く読める。でもトリックはよく考えられてるし、物語の題材についても、トリックとか一切関係ないところまでよく調べられている。 しかし、最後の「犬のみぞ知る」は最早悪ふざけの域。嫌いじゃないけど。
0投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「硝子のハンマー」に続く2作目。 短編集ゆえか、1作目ほどのめり込むことはできなかったけれど面白いミステリーだと思う。キャラクターは毎回楽しくなっていくし(純子さんはだんだん面白キャラな位置づけに・笑)、ミステリーとしてもできそうな、できなさそうなところが「へぇ」とおもいます。 今回はある「虫」が別々の話なのに複線のように散りばめられていて、純子さんの心情が「ああ、かわいそう」と思えます。ああ、うん、わたしもちょっとハンドリングは勘弁して欲しい。 最後の「犬のみぞ~」は、純子さんの外れ推理をみんなの前でフォローする榎本さんに「ナイスフォロー!」とつっこみを入れてしまった。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログまさかの短編集 終わり方が星新一のショートショートのような、その後を想像させるような面白い形で四つの話が収録されている。ドラマをまだ見てはないのだけど映像でみたらまた楽しい作品だと思う
0投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログ貴士祐介は小説を書き出す前に非常に緻密にストーリーの舞台となる街や建物の設計をすると聞いたことがある。それが短編集では裏目に出てしまうのかな、というのが印象。 明らかな説明文章がそこここに挟み込まれており、更にその部分をサッと読み飛ばしても問題なくストーリーを追えるのだ。 そんな訳でかなり乗り切れなかったので残念だった。やっぱり長編をじっくり読みたい人だなぁ、と。説明文じゃなく自然に情報をちりばめられるだけの長さが必要だと実感した。
0投稿日: 2012.08.31
powered by ブクログ12.08.20 それぞれキャラクターが立っているので相変わらず面白いけど、やっぱり長編の方が読み応えはあるかなぁ。
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鍵のかかった部屋、もとい防犯探偵(探偵なのか?)榎本と青砥純子ちゃんシリーズ第2弾。 今回は短編集。 トリック&犯人は、ドラマとまったく同じ。 キャラが全然違います。 榎本は泥棒全開! ちょー泥棒キャラ。 これはこれで面白い。いやむしろ、そーゆーキャラで大野くんが演じてくれればよかったのに。 さて、次こそ本当に『鍵のかかった部屋』だ。
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ貴志祐介の防犯探偵シリーズ第2弾。 本作は1作目と異なり、「狐火の家」を含む短編小説4つで構成。 最後の「Dog knows」はよう分からんコメディ仕立てだったけど、他の3つは読み応えのある短編。 第3弾も読もっと。
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログドラマとは少し違っているけれど、どちらも良い!でも私はどちらかというと小説を支持します。 短編なので、読みやすいかと……。
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログ完全にシリーズにどっぷりはまりこんでしまいました。 順番は前後しましたが3冊目です。 短編を4つ収録。 すっかり定番となった榎本と青砥のコンビが密室事件を紐解いていく。 好みだったのは長野県が舞台の最初の作品でしたが、特殊な動物の趣向を持つ被害者の作品もなかなかでした。 短編ではありますが、しっかりと練られたトリックが読者を飽きさせません。
0投稿日: 2012.07.27
powered by ブクログ元々好きな作家さんなのですが、今回も楽しく読めました♪ 直前にガリレオを読んでたので、何か同じ感じで一気に読んでしまったのですが、こっちの探偵さんは泥棒というちょっと変わったプロフィールを持っているので、キャラクターとしてこちらの方が好きです。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
密室トリック?な話。 青砥純子&榎本コンビ。 シリーズ第2弾。 * * * まさかのシリーズ物第2弾だった! 登場人物の説明が足りないなーと思ったんだ。 今、これを書くにあたって裏表紙を見て発覚。 内容は、トリックってほどのトリックでもないような。 ちびりちびり読んだから、ちょっと物足りない感じになっちゃった。 ホラーかと思ってた。 「硝子のハンマー」が先らしい。 気が向いたら読んでみよう。
0投稿日: 2012.07.10
powered by ブクログシリーズ二作目。こちらはオムニバス形式でした。これも面白かったです。話によって微妙にテイストを変えていたりして、楽しく読めました。でも、一作目の硝子のハンマーが一番面白かったなぁ〜(笑)
0投稿日: 2012.07.05
powered by ブクログ硝子のハンマーの続短編集。どれも密室殺人を榎本と青砥のコンビが解決する。狐火の家が一番密室事件らしかった気がする。このコンビでもう一度長編を読みたいところ。
0投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログ「硝子のハンマー」続編。短篇集。 前作よりもコメディ色が強くなった印象(特に最後の話は…)。青砥弁護士がぐいぐいボケてくるキャラになってるのですが、私は前の彼女のほうが好きでした。事件の内容と纏う雰囲気のギャップが激しくなってしまったところと、短編だからか終わりもあっさりしているところはもっと重苦しく慎重に進めてくれたらよかったのに…と残念に思います。
0投稿日: 2012.06.13
powered by ブクログ怎么也要在电视剧结束前把这三本读完嘛~其实给五星的私心蛮大的,一是我对“男女搭配推理不累”的设定毫无抵抗力,二是读书时情不自禁地代入利达和toda的形象然后被萌的满地打滚。诡计部分略逊于「硝子のハンマー」,不过不重要啦,榎本和纯子你们快去结婚呀(●′ω`●) 四个短篇中最喜欢「黒い牙」。
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログドラマを見て原作を読みはじめた。ドラマよりも原作ではちょっとダークだったりする。榎本の本職は泥棒?ではないかという感じや榎本と青砥の関係では駆け引きがあって面白い。犯人を知ってはいるけど、ドラマとは印象が違う作品でした。
0投稿日: 2012.06.11
powered by ブクログドラマでやってたやつの原作二冊目 先にドラマで見てしまった話ばっかり 先に読めばヨカッタなー ドラマがコメディタッチで出来がよいので 原作が後だとちょっと物足りない 次も読むだろうし あっさり読めたので星3つ
0投稿日: 2012.06.07
powered by ブクログ防犯コンサルタントと女弁護士のコンビによる本格密室ミステリ。 前作「硝子のハンマー」は長篇だったが、今回は短編集。 相変わらず主人公のキャラが立っていて面白い。
0投稿日: 2012.06.04
powered by ブクログドラマから入ったので『鍵のかかった部屋』を先に読んでしまい、順番が逆になった。どうせならこの後『硝子のハンマー』『青の炎』と読み継ぎ完全に逆行してやろうと思っている。 「狐火の家」はドラマではかなりシンプルになっていたが、それでも十分に意外な結末だった。原作はもっと複雑。「黒い牙」は青砥さんが解決してしまってビックリ。「盤端の迷宮」では被害者の鬼畜ぶりに腹が立って仕方がなかった。どうも私は性的暴挙に過敏なようだ。最後の「犬のみぞ知る」で、劇団『土性骨』の酷いネーミングに救われた。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログドラマで大まかな内容を知ったうえで読んだけど、それでも面白かった。 その理由の一つとして、小説とドラマでは魅せ方が違うなと感じたこと。 特に、「黒い牙」では青砥さんの活躍があったし、トリックも『プランA』と『プランB』で検討していたりドラマと違う展開が楽しめた。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ『硝子のハンマー』が結構面白かったし、榎本&青砥コンビもなかなか良かったので、続きをすぐに読みました。 が、正直ハズレ。 『硝子のハンマー』のレビューにも書いたけど、長編のが面白い。 トリックが浅いし、殺人や密室があるのに空気が軽すぎるし、あと妙にギャグが入ってる。 貴志祐介、ギャグのセンスはないと思うんですが私・・・ 残念でした。 もっとがっつり重い、榎本&青砥のトラウマになるくらいのミステリーを続けて欲しかった。 京極堂シリーズくらい濃いのを求めていたかも。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログドラマを見ているので原作も、と思い購入。 やはり比較してしまうがドラマの方が大衆向けにしてあるのか、 わかり易いと感じた。 別物として読んだ方が良いかも。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトル作は面白かった。ドラマ見る前に読んだほうが楽しめたかも。本でイメージできなかった密室を映像で確認するほうがなるほど感がある。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ好きな作家の貴志さんの短編。 期待したほどではなかった。長編はおもしろいのになぁ。 最後の話はウケ狙いみたいなかんじの話でわけわからんかった。 あんまり本気にならずに軽く読むのにはいいかも。 この作家ってすごい知識が豊富だけどボクシングもそうなのかな。 クリチコとかハメドの名前が登場してた。
0投稿日: 2012.05.26
powered by ブクログ密室殺人第2弾。 どうみても犯罪者そのものであり、実際トリックを暴く為に犯罪を犯しているセキュリティ用品販売店店長と、ちょっとナルシストなくせに天然ちゃん弁護士がタッグを組み殺人事件を解いていく。短編4篇を収録
0投稿日: 2012.05.25
powered by ブクログ榎本・青砥シリーズ第2弾です。 このシリーズは全て密室物です。 仮説を立てて、それを崩してを繰り返し、最後に真相が明らかに。。。 と言うパターンなのですが、長編だとこれでもかってぐらい仮説が出てくるのですが。短編だと仮説もほどほどで、テンポはいいのではないでしょうか。 「黒い牙」「盤端の迷宮」は先にドラマで見て、トリックも分かっていたのでちょっと残念でした。やっぱり私は映像化の前に原作を読む方が好きです。 しかし「黒い牙」、想像力を控え目に読んでもちょっとキツい こんな事考える人居ますか?? 他の方法探した方がいいんじゃ・・・って感じです(;^_^A 「犬のみぞ知る」はまたえらい雰囲気が違っていて驚き! 貴志さんこんなのも書くんだ(^_^;) トリック的な面白さはないですが、キャラが面白すぎでした。 これはこれで結構好きです。
0投稿日: 2012.05.24
powered by ブクログさすがの貴志祐介、オモシロい。当初、彼のイメージはホラーばっか書いてる人だったけど、本作のシリーズ『硝子のハンマー』や『新世界より』などそれを覆すようなものが出てきてる。 どちらかといえば、シリアスで人の怖さみたいなのを書く人だったけど、これコメディあんじゃん。こんな人たちいないだろーってくらい常識外れさがナンセンスコメディっぽいけど、うーん・・・いないだろう。ただユーモアもあるんですね、ってことは分かった。 話はオモシロかった。トリックとかめんどくさくなったものはあるけど。ミステリーってトリックの説明聞くのめんどくさいよね。
0投稿日: 2012.05.22
powered by ブクログ榎本シリーズ第2弾。 今回は短編四作。 三作目までは、ドラマになったのもあり楽しく読めたけどラストの犬のみぞ知るにはがっかり。 なんで急にコメディになっちゃったんだろう。これさえなければ★4つだったのに。
0投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログ「硝子のハンマー」の続編短編集。以前「硝子…」のレビューで「続編希望!」と書きましたが、本当に続編が出るとは自分でびっくりです。 長編ではないせいか、面白いけれど、キャラクターの良さが出ず、どこか味気なさを感じます。
0投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズの第二弾は、タイトル作の「狐火の家」を含む4つの短編を収録。 現在ドラマで放映されているのは、この本と続編からが殆ど。今回はドラマから 先に観てしまってるが故に、ネタバレしてるモノがいくつかあったのだけど、 同じなのはトリックだけで、設定や流れはほぼベツモノ。これはちょっと嬉しかった。 そして、長編ではシリアス一辺倒だった内容が若干の変化を見せる。 収録作の1編が、どう考えてもコメディ・・・いや、お笑いに寄っている。 正直若干戸惑ったのだけど、読み終えてみるとコレはコレでアリ。 良い感じで緊張感が途切れ、ホッとさせて来るあたりの巧技がニクイ。 これもまた王道の推理小説。本格モノ・密室モノの愛好者、絶対読むべき!
0投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ「硝子のハンマー」から続く榎本&青砥コンビの第2作。 こちらは短編集になっている。そのすべてが密室だが、意図的に密室にしたものもあればしたくなかったのに密室になってしまったものもある。 「密室」って難しいんだなー(笑) ただ鍵を閉めれば密室になるってんじゃない。誰かが見てて(出入りしたら分かってしまうから)密室になる、という話が表題作の「狐火の家」。意外なトリックと、榎本の意外なほどのフットワークの軽さ!…と、悪さ(笑)青砥さんの天然にも磨きがかかってます。ちょっと後味わるい。前作もそうだったけど、犯人の独白には恐ろしさを感じる。なぜこんなことをしたのか、いろいろ理由はあれ、殺人というのに「正義」はない。なんというか「業」を感じます。 重い密室事件だけではなくとても軽いものもあってバランスがいい。 榎本の胡散臭さは回を増すごとに深まっていってますが(笑) 青砥とのコンビ、もっとずっと見ていたいなあ。 ということで3作目にも手を出しました(笑)このシリーズ、続いて欲しい。
2投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログ硝子のハンマーから続くシリーズ。結構楽しめた。でも貴志祐介といえばやはりホラーを書いて欲しい。クリムゾン〜とか、天使の〜は相当怖かった。
0投稿日: 2012.05.12
powered by ブクログこれも無駄な知識のオンパレード。知ってることは全部書かないといられないようですね、この作者。それと、書いてあることが事実なら、犯罪のテキストにもなりかねないのだけれどいいのだろうか。外側からドアチェーンをはずす方法とか。。。。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ月9の原作ということで防犯探偵シリーズを予約したら、これが一番にやってきました。 でも、前巻を知らなくとも十分楽しめます。この巻は短編集ということで、とても読みやすかったです。 ミステリーにおいて「密室」という概念は割と古風なものとなりつつある気がするのですが、あえてその題材を選び、そして探偵役に侵入のプロである泥棒を持ってきたところが非常に面白いと思います。 この榎本というキャラクターがとても魅力的。 言動から本職の泥棒であることを匂わせてはいるけれど、決定的な場面が描かれていないところがなんともミステリアス。 純子に対しては人当たりがいいのに鴻野に対してはぞんざいな態度だったりするギャップも良いし、そもそも何故泥棒なのに警察と繋がりを持っているのかとか、彼の過去や本職がすごく気になります。 短編4話は、どれもタイプが違う話なのが面白かったです。 読後にぞっとするような後味を残す『狐火の家』と、登場人物がアホらしすぎる『犬のみぞ知る』が好き。 月9はまだ見てないがどうも榎本=大野君でイメージ出来ないです…
0投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログ「黒い牙」は想像するとゾッとするけど、トリックが意表をついてて良い。細かい描写もきちんとされてるし。 「犬のみぞ知る Dog Knows」はまぁ笑える。 青砥さんのトンデモ推理やら、くすりとさせられる所が面白い。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ榎本径、青砥純子による防犯探偵シリーズ第2弾。短編集。 トリックもそうだけど、それよりもむしろ榎本径というキャラクターが面白くて読んだ。本当に飄々としている。 「黒い牙」ではかなり気持ち悪かったけど、驚きのトリック。 「犬のみぞ知るDog knows」はちょっと他とは雰囲気が違う。登場人物もふざけた人ばかりで、コメディタッチ。最後の何だか間抜けな終わり方がよかった。
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログ防犯探偵・榎本シリーズ第二弾の本作はややコメディ色強め。そしてそして、思いがけず、ドラマ三話目を先取りしてしまったよ〜……(´`) 前作に比べるとミステリー色は薄めだし、やっぱり一話一話の分量が無いせいか、読みごたえはあまりなし。 ただ、榎本の知性的で手の届かない女性に惹かれるという部分が妙に面白い。普段理論的で泥棒という面しか出さない榎本の、人間臭さがやたらと感じられるせいかもしれない。このくだりが一番好きだなぁ… 年齢不詳で、背もあまり高くなくて、といった特徴からも、ドラマの榎本キャスティングは当たりな気がする。何にせよ、ドラマ化でこの作品を知れたから、ドラマもシリーズ最新作「鍵のかかった部屋」も楽しみです。
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵シリーズ第2弾! 防犯探偵・榎本と弁護士・純子が、 究極の密室トリックに挑む、傑作ミステリ! シリーズ第2弾は4つの短編集から成り立っている。 「狐火の家」 意図しない密室状況が二つ提示されることで鮮やかな真相を浮かび上がらせる。 「黒い牙」 想像するに恐ろしいある昆虫の性質を利用した作品。出てくる男は頭がおかしいともいえるが、あるくだりは正鵠を射ており変な気分になった。 「盤端の迷宮」 ドアのチェーンを巡る論理劇。密室状態の部屋の中に残された将棋盤。携帯電話のストラップなど細かい描写がお見事。 「犬のみぞ知る Dog knows」 劇団「土性骨」の座長が殺された。 表題通り犬が密室を構成する一助となっているのだが、ばかばかしい真相である。 ミステリ:☆☆☆☆ ストーリー:☆☆☆☆ 人物:☆☆☆☆ 読みやすさ:☆☆☆☆
0投稿日: 2012.04.26
powered by ブクログ防犯コンサルタント榎本と弁護士・青砥のシリーズ第2弾。 4編から成る短編集です。 どれもこのシリーズのテーマである密室を扱った短編ですが、密室トリックのバラエティだけでなくプロットもそれぞれ凝っていて非常に楽しかったです。 【狐火の家】北側の窓だけが開けられた家で少女が殺害された。窓の外には足跡がなく現場は密室。 とてもありきたりな真相ですが、榎本に振り回されます。 なぜ北側の窓だけが開いていたのか?は分かるのですが、もうひとつの手掛かりについてはよく分からなかったです。 【黒い牙】状況がどんど緊迫していき、蜘蛛に青砥純子がおっかなびっくりしている様子が楽しいのですが、反面この事件の真相はとてもグロくて怖かったです。 【盤端の密室】被害者は棋士、容疑者は棋士、手掛かりは盤面、推理披露の場面でも将棋用語が多く将棋だらけの世界観でした。 人物の印象によって変わる事件と密室がおもしろいです。 いつも青砥に巻き込まれる榎本が、今度は青砥を巻き込んでいました。飄々としているくせに好みのタイプの美人がいると絡む榎本がちょっと笑えます。 【犬のみぞ知るDog Knows】軽快でおもしろおかしいストーリーです。トリックもバカミスと言ってしまっていいと思います。 とにかく登場人物たちのハチャメチャな会話と行動を楽しむお話でした。
0投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
硝子のハンマーの続編。 黒い牙にはなかなかぞわりとさせられました。 ドラマ化作品なので、シリーズ3作目が早めに文庫化されるのが嬉しいです。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログ前作よりは短編になっている為ライトな印象。しかし、密室や事件の背景、テンポ良い運びは流石と思います。まさに究極の密室でした。
0投稿日: 2012.04.01
powered by ブクログ不朽の名作「硝子のハンマー」と比べるのは流石に可哀想だが、やはり少々弱い。随所に柔らかめのギャグをかましているが、正直あまり面白くない。この作家はひたすらシリアスに徹した方がいいと思う。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログあぁ、これ「硝子のハンマー」の続編だったのか。 全くもって記憶に無いな(笑)まだ「青の炎」だったかな、そちらの方が若干覚えてるか。ミステリーって次から次へと読むから、よっぽどの作品でない限り忘れちゃうんですよ、と言い訳してみる。
0投稿日: 2012.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴志祐介氏の作品は好き! この作品に限っては氏のホラー要素が少なく読み易い! 登場人物も個性豊かで面白い! 今1つめの事件の所を読んでいるのでこれからどうなるのか期待!
0投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯探偵第二弾だったのですね。読み終わって気づきました。 おどろおどろしい話ではなく、探偵?と弁護士の二人のやりとりが ちょっとどたばたな感じで、ミステリーって感じはない。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ「狐火~」は全体的に高い完成度。「黒い牙」はグロいがトリックなどが意外で個人的にベスト。「盤端~」は将棋界という舞台が良かった。最後はおまけ?全編を通して榎本と純子の絡みが少なく物足りなかった。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ何度も読んでしまった・・・ 1話ずつの話がとてもテンポ良く読みやすかった。次の作品もぜひ読みたい。 最後の話は・・・もうひとつだったかなー。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログ防犯コンサルタントの榎本(本職は泥棒?)と弁護士の青砥純子が密室の謎に挑むシリーズ物の第2弾。今回は4編の短編集。今回は榎本と青砥純子のやり取りが面白い。というか青砥純子がおもしろい。こんなキャラだったかな?あんまり追求せず、気軽に読むことをおすすめ。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011/10/1 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2023/5/8〜5/10 約2年ぶりの貴志作品。 密室殺人を扱った4つの短編。美貌の弁護士 青砥純子と本職が泥棒?の防犯コンサルタント 榎本径の名コンビが犯人の仕掛けたトリックに挑む。いわゆる、新本格系の作家さん達とは違ったトリックで面白かった。
0投稿日: 2012.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
防犯コンサルタント(本業は泥棒?)と、美人弁護士・純子のコンビが密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズの第2弾。 『狐火の家』 『黒い牙』 『盤端の迷宮』 『犬のみぞ知る Dog knows』 の計4編が収録されています。 どれも密室にかかわる殺人トリックの話です。 中でも、表題作の『狐火の家』が陰鬱でページ数はどれも同じくらいなのですが読み応えがありました。 ただ、トリックに関しては「おぉ!」と感心するような感じではなく、個人的にはちょっと強引かなぁと思いました。
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美人弁護士と「現役」泥棒が主人公という、 かなり異色な設定ながらテンポ良く読める短編集。 この二人は、元々は同じ作者の 「硝子のハンマー」で登場していた。 作者は「シリーズもの」を書かない人らしく、 キャラの再登場は初めてだとか。 軽く読めるし、ギャグも織り込まれているが 「謎解き」部分はかなりうならされた。 よくまぁこんなことが思いつくもんだ... というアイディアばかり(^ ^ 短編は、それぞれが独立した事件ではあるが、 ものによっては連作風になってたり。 また作品によって、いや同じ作品の中でも 視点が変わったりして飽きるヒマもなし(^ ^ 硝子のハンマーを読んでなくても楽しめます(^ ^
0投稿日: 2012.01.26
powered by ブクログ硝子のハンマーに引き続き、防犯コンサルタントと弁護士ペアが密室トリックを解き明かす短編集。完成度高いな。面白いです。
0投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログ硝子のハンマーの続編?と知らずに気軽に読んだのがよかったかも。 短編のためあっさり読めるし、トリックとかもおもしろかった。 防犯探偵。 泥棒と弁護士の組み合わせにもっとインパクトがあるといい。 というか二人の関係性とか踏み込んでほしい。 貴志さんの作品はやっぱ長編でどっぷり浸かるのが好きかもしれない。 とりあえず次は悪の教典を読む予定。
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログ前作「硝子のハンマー」に引き続き、防犯コンサルタントである榎本と若干天然系が入った女性弁護士の純子が密室殺人に挑む本格ミステリーで、今回は4編からなる短編集。とにかく密室に拘り、設定や解決方法にもバリエーションは持たせていてそれなりに納得のいくトリックだつたりするのだが、今ひとつ驚きに欠けるのが正直な感想かと。。。 展開的には貴志さんの得意とするホラー色を匂わした(ホントに匂わす程度だけど…)シリアスなものから、コミカルで軽いものまで、こちらもバリエーションは豊か。ただ、純子があれこれと行う推理を榎本が消去法で消しながら真相を暴くといった基本フォーマットは共通。 まぁ、そのパターンがNGという訳ではないが、イマイチそれぞれのキャラが立ってないだけにその繰り返しでの謎解きだけが印象に残った感がある。シリーズにするならもう少し榎本のキャラを確立させてもいいんじゃないかと。。。なんか純子に協力する姿勢も中途半端な気がするし… その意味では前作のような長編の方がストーリー展開に集中できたし、この異色コンビって目新しさもあって面白かった気がする。 シリーズとしては続いてるようなので、できれば「硝子のハンマー」のような長編期待したいが、どうやら次も短編集らしい。。。
0投稿日: 2011.12.31
powered by ブクログ「硝子のハンマー」続編。 今度は短編。 そしてまたまた「密室」がテーマ。 「硝子のハンマー」がよかっただけに、インパクトに欠けたかな。 残念。 次回策に期待。 短編ではないほうがいいな。
0投稿日: 2011.12.17
powered by ブクログガラスのハンマーの続編。 王道の推理小説っぽいが、主人公のキャラが立っているので、それだけで斬新。
0投稿日: 2011.12.16
powered by ブクログ長野の山奥の村で殺人事件が起きた。発見者は父親、被害者は中学生の娘。北側二階の窓が開かれていたが、窓の外には足跡がない。この密室から、犯人はどう逃げたのか。他三編。 うーん、悪の教典読んだ後で期待してたら、あんまり面白くなかった。
0投稿日: 2011.12.16
powered by ブクログそうそう、防犯探偵シリーズ(?)が読みたかったんですよ!このコンビ好きです。ただ、各所で言われてる様にやっぱりこの作者は長編向きですね。
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログ『硝子のハンマー』に続くシリーズ2作目で短編集です。 失敗しました。 そういえばちょっと前にドラマ化されてたんでした。 私も結構見てたのにその事をすっかり忘れて読み始めてしまった・・・。 これは積ん読の弊害でしょうか。 4編ある中でミステリーとして一番ガツンときたのは「狐火の家」。 怖かったし、ある意味一番印象深かった。 最後の「犬のみぞ知る」は毛色が違っていてオマケ的でしょうか。 榎本は相変わらずひょうひょうとしていて魅力的です。 決してストレートな言葉で認めている訳ではないんですが、 たぶん現役の泥棒でそれを純子に疑われていると知っているだろうに、 隠す気が無いんじゃないかと思われる言葉の数々。 純子は前作で真面目が過ぎて空回り気味でしたが、 今回は天然キャラ的要素が加わって、 2人のやり取りがますます可笑しくなってました。 それにしても。 ミステリーなのに犯人が先に分かるなんてナシですよね。 次作はしばらく間を置いて忘れた頃に読むことにします。
0投稿日: 2011.12.03
powered by ブクログ読みやすいのはあれとして、変なユーモアが少し邪魔かな。はじめのやつはよかったけども。前半、虫メイン。 青砥さん、だまっといてくれ!
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うん、なかなか。前作「硝子のハンマー」で登場した弁護士・青砥純子とセキュリティーショップの店長でもしかして泥棒?の榎本コンビが織りなす「密室」にこだわった短編集。短編ってあたしさっくり読んでしまえるから物足りない感じがして、もうちょっとじっくり読みたいって気がするんだけどもいたしかたない。タイトルにもなった「狐火の家」は、田舎の一軒家で愛娘が殺されてしまう。発見者は父親。娘が帰ってきて父親が帰ってくるまでの間は、外で家を必ず視界に入れている人がいて、犯人は逃走した形跡ナシ。さあこの謎をどう解く?というお話からぐいぐい引き込まれて楽しかった。ラストのDog kmowsで、座長が殺されたのにまったく重大なこととはとらえていない劇団員たちのコメディタッチも、ラストにクスッと笑わせてくれて好きな部類。次回作も楽しみー!
0投稿日: 2011.11.21
powered by ブクログ前作とは対照的にあっさり。 個人差はあると思うけど、貴志さんの作品はあんまり遊びすぎない方が面白いかなあ。
0投稿日: 2011.11.18
powered by ブクログ貴志さんの作品は初めて読みました。防犯コンサルタントと女性弁護士コンビの短編集。 タイトルに惹かれて買ったのですが、よくよく帯を見ればシリーズものの第二弾だったんですね。うっかりしてた。 個人的に言えば純子のキャラがちょっと苦手かなあ。まあまだ今作しか読んでいないので何とも言えないけれど。 この中では表題作の狐火の家が一番好みです。
0投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログ硝子のハンマーの続編ということで購入 短編集だからしょうがないのだが 探偵役の榎本があっさり謎を解決しすぎな気がした このシリーズは青砥の推理を榎本が潰していく展開なのだが 青砥の推理によるミスリードがわざとらしすぎて鼻につく 最後の話は登場人物の名前にボクサーの名前が使われていて ボクシングファンなのだろうなと感じた それがこの小説で一番面白かったと感じたのが問題
0投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログ連作短編集で、すべての話がよく出来てるとも言えないが、全体としては満足できた。 最後の話は出色の出来。
0投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログこのコンビが大好きなだけにちょっともったいない。 せめて二人の関係に少しだけでも進歩があればなぁ。
0投稿日: 2011.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴志祐介の作品の一番の良さは描写(特に心理的な)が細やかで、本物以上のリアリティを感じてしまうところだと思っているが、このシリーズはそれが控えめなので、少し物足りないと感じてしまう。 その分密室トリックはしっかりと構築されていて、やはり面白い。主観かもしれないが、伏線・ヒントがどこに張ってあるか分かりやすくて好感が持てる。 今回の4篇の中では「黒い牙」が一番気に入った。青砥ではなく榎本視点で書かれた「盤端の迷宮」も趣が変わって面白かった。コメディテイストな「犬のみぞ知る」は作者の新しい一面が見れたと思う。表題作の「狐火の家」はミステリとしてストレート過ぎて印象がやや弱かったかも。
0投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログいわゆる貴志ワールドとは全然別の短篇集。 だけど、『狐火の家』は最後ちょっとゾクッとさせられちゃった… 他の作品も、題材が蜘蛛だったり、悪意だったり、ゾクッとする要素は含まれてはいました。 榎本径・純子のコンビは個人的に好きです。
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログ自称美人弁護士 純子と防犯コンサルタント(元泥棒) 榎本が殺人トリックを暴いていくという、結構古典的な設定。 夜九時からやっている刑事モノのドラマみたいな話で、その台本だとすると良くできているとは思うが、小説だと・・・ちょっとね・・・ 軽くて読みやすいミステリです。残念ながら僕は純子さんには惹かれません(笑
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログ残念ながら、トリックも、登場人物も、コメディータッチも、私にはどれも中途半端に感じてしまいました。 ってゆーか、弁護士ってそんなことまでするものですか??
0投稿日: 2011.10.17
powered by ブクログ久々に貴志祐介。硝子のハンマーの続編。前作読んだんが、7年前なんで全然覚えておらず、本の中身に入り込めなかった。。。短編集でそれぞれのオチは、おもしろいのに、話の仮定がダラダラと抑揚なく読んでで、飽きてもうた。
0投稿日: 2011.10.15
powered by ブクログあまり短編集は読まないが貴志祐介作品ということで迷わず購入。「硝子のハンマー」のようなトリックのレベルの高さでr、ミステリー作品として十分満足できた。さらに二人のユーモアあふれる掛け合いは健在で、暗い雰囲気で進む多くの貴志作品とは違うテンポで読み進められた。
0投稿日: 2011.10.09
powered by ブクログちょっと前、朝日の夕刊に『鍵のかかった部屋』の発刊にあわせたインタビュー記事が載っていたのを思い出し、丁度文庫になったこちらの本を買ってみる。『硝子のハンマー』に続いて防犯コンサルトの榎本と弁護士の純子が探偵役のお話ね。 4つの密室トリックを描くこの本、本格的なのはお話が二転三転する「狐火の家」くらい。それ以外はトリックそのものよりもどちらかと言えばトリックの鍵となる蜘蛛や将棋に関する話のほうが興味深いかも。 将棋連盟の米長会長が将棋ソフト「ボンクラーズ」と対戦することになったけど、近年、実力が上がっている将棋ソフトが公の場で男性のプロ棋士に勝てるかなんてニュースとシンクロしながら読むと楽しい。 最後の話はかなり大雑把で、これも芸の内なんだろうけど、かなり脱力。
0投稿日: 2011.10.08
powered by ブクログ長編「硝子のハンマー」の続編となる短篇集。 すべて密室がテーマになっているが、短編だからか「硝子のハンマー」程のひねりがなく、ややあっさりし過ぎな感。 というか、泥棒(?)と弁護士という異色の探偵コンビによるドタバタコメディーの印象の方が強かったかも。
0投稿日: 2011.10.01
