
総合評価
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powered by ブクログファンタジーとしては面白い内容ではあるが、シリーズものなので全容が見えず分からない事ばかり。それはこの後読み進めていくことで疑問が解けていくだろうから楽しみな部分ではある。ただ主人公が自己肯定感低すぎて読んでいるとちょっとしんどくなりました。
0投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ年甲斐もなくワクワク読ませてもらった。 ただこの巻はマンガでいう第1話を遅めの展開でまとめた感じで、序章でしかない印象。
0投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ小6のとき担任の先生に薦められて。空色勾玉で和物ファンタジーに突き落とされた私が、完全にハマったのはこのシリーズから。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログベストセラーのファンタジーが読みたくて、荻原さんをチョイス。 空色勾玉は、タイミングもあったのか刺さらず、こちらを。 主人公が、自己肯定感が低くて、でも特別扱いされて…って、よくあるパターンたけど面白かった。 シリーズは結構続くので、ゆっくり読み進めていきたい。
0投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログ「姫神」を宿す、主人公の鈴原泉水子。神社と学校以外行き来できない彼女は、「ある掟」を破ってしまう…。人との関わりを通して、人の温かさ、勇気がもらえるお話です。物語が進むにつれ、主人公が葛藤しながらもたくましく成長していく姿は必見!!(たまねぎ)
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログ感想 泉水子が何者でそこにどんな力が秘められていて、どう使うのかが最後まで読んでもわからない。が、続きは知りたい。神道?山伏が絡む和製版エヴァンゲリオン的な感じか? あらすじ 泉水子は紀伊半島の山奥の神社で暮らす中学三年生。高校進学を機に街に出たいと考えている。 母親は公安、父はプログラマーで別居しており、祖父と暮らしている。 泉水子はPCや携帯に触れると壊れることがあったため、それらに苦手意識があった。 二者面談に父は来られず代わりに父親の友達の相楽がやってくる。彼は自分の息子を泉水子の下僕だと言い、逆らう彼をねじ伏せ無理矢理転校させる。 泉水子は相楽が山伏の家系で女神の泉水子を守ると聞いて訳がわからなかった。 泉水子は、母親の紫子に会えるということで東京へ行く修学旅行に参加するも、何か黒いものに追われる感覚があり、深行と一緒に必死に母親の元へ行こうとするが、会えずそこに現れたのは相楽だった。 泉水は東京で姫神が憑依する体験をする。姫神は、泉水子が最後の器であること、山伏に15年で転機が訪れることを予言して去る。 その後、紀伊に帰り、東京の鳳城学園へ行く決心がついたものの、クラスメイトの和宮が許さないという。和宮は、泉水子が作り出した幻影で地場の神の化身だったのだ。和宮に危うく殺されそうになるも、泉水子が追い払う。 かくして、泉水子と深行は鳳城学園への転入を決意するのだった。
12投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ大好きなレッドデータガール第一巻。ゆっくりしたペースで進む、瑞々しい少女の成長物語。ボーイミーツガールの要素もあってエモいです。 このお話も和系ファンタジーかと思いきや、後々SFっぽくなってくるのも荻原規子さんらしいです。
2投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログずっと地元で大事に育てられていた泉水子の旅立ちのおはなし 山のふもとにある中学校に通う泉水子 髪を切ったことがない長いおさげ、山の上の神社に住んでいて自家用車でお迎えしてもらっている、パソコンを使うといつも壊れる…と他の子と違うことが多くて、泉水子は他の子と同じように暮らしたいと思っていたが… 泉水子がこのままじゃ嫌だと思って前髪を少しだけ切ったことから泉水子の人生がぐるっと変わっていくはじまりのお話 意外と普通の中学生のお話なんだなーと思っていたら不思議なことがすごい起こっていって気づいたらすごいことになってた(語彙力) 長丁場のお仕事の休憩時間にこつこつ読んでたけど、すごい面白くて続き読むのがめちゃ楽しみだった これ最初の単行本が出たときから気になってたけど、そんときに読んでたらまたちがう面白さを感じれてたかなーともおもう つづきもよみたい!
2投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ壮大なファンタジー世界の序章のようで、引き込まれるようにして読んだ。何か大きな秘密を抱えていそうながらに、不器用でどこにでもいる内気な女の子に見える泉水子。彼女が少しずつ自分の運命に自覚的になっていって、それを引き受ける覚悟をする様子がとても丁寧に描かれていて、勇気をもらえた。東京に降り立った泉水子と深行が謎の影に追われる場面や、和宮が正体を現した場面は迫力があった。
0投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
当然であるけれど主人公なのだから、何か特異なことがあると思いながら読み進めるのだけれど…本当に何もできない女の子のまま進んでいく。むしろ周囲がそんな女の子にしていた。 どちらかというと奔放に育てられた深行と相性が悪いのも頷ける。 けれど泉水子はそんな殻を打ち破ろうと果敢にも外に出ていく。そこには深行と距離をおきたいという強い意志があったのだろうけれど。 最後には姫神をおろせる特殊な血筋であることも判明し、守られてるだけではなく外へと飛び出して成長が必要だと自覚するタイトル通り「はじめてのお使い」が実感できるお話。 まだまだわからないことだらけなので、このあと泉水子がどうなるのか、深行とどんな関係を深めるのか……気になります。
0投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログファンタジー系はあまり読まないけれど これは読み進めるにつれハマっていった作品。 なんだかわからないものが迫ってくる感じは ドキドキした。。そして豹変した和宮が怖かった。。 続編があるようなのでそちらもチェックしたい。
24投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログ再読。 初めて読んだ時も深行は意地悪だなぁと思ったけれど今回読み返してみたら思った以上に意地悪だったし、こんなに何も深行は知らなかったけ?と初めて読んだときと印象が変わりました。 物語の最初の頃と終わりでは泉水子の考え方も変わっていてこんなに変わるものなんだなぁと。 ファンタジーが読みたいときにはおすすめの作品です。
0投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログ和歌山出身やから和歌山が舞台の小説と聞いて読み始めた。熊野古道の神社に住む中学生泉水子の成長物語。シリーズ1作目やから物語の序章やけど、既にこの世界観に惹かれるし、どんどん謎が出てきてこの先が気になる。絶滅危惧種少女、っていうタイトルも好き。
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログ中学生くらいの時に読んだ以来、久しぶりに目に留まって手に取りました。 一巻はまだ山から出ず臆病な女の子が自分の不思議に気づき始める話であるけれど、 この先のワクワクするような物語を思い出すとページを捲る手が止まりませんでした。 和風ファンタジーで1番好きな作品です。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ話の初めから物語に引き込まれ、読むほどに続きが気になり、、、あっという間の読破。見事に荻原沼にハマりました笑 話のテンポも良く、登場人物の気持ちを会話以外の行動など、合間にある一文で流れるように表現していて、情景が浮かびやすく、絶えず想像の映像が頭の中で流れた。素晴らしい作家に巡り会えて嬉しい!
0投稿日: 2023.03.25
powered by ブクログ自分が気づいていない超能力をもし持っていたとしたら… 登場人物もハイクラスな感じだからなのかちょっと普通とは変わってたり、ストーリー自体もいつのまにか展開が変わってたりして面白かった 後継に関わってくる(神社)の家柄に生まれるって、その人にとっては当たり前の人生だけど、ま、すごいよね
0投稿日: 2023.02.17
powered by ブクログ3回目ぐらいに読むけれど、面白い。一冊が短いから読みやすさがある。主人公がこれからどんな風に独り立ちをしていくのか、成長していくのか、深行との関係性の変化にもワクワクする。
0投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ全体を通しての感想。 高校生ぶり(?)に再読。読むと戸隠神社に行きたくなる。 恋愛要素強めだと普段読めないけど、これは面白く読める。和風ファンタジーは少ないのでありがたい。 早川先輩好き
1投稿日: 2022.07.18
powered by ブクログ周囲が教えてくれない、漠然とした謎の一端に触れたところで一巻終了。前々からいろんなところでおもしろいよ!ってコメントを見て気になっていたので、やっと読めてよかった。おもしろかった。姫神についての謎もそうなんだけど、こういう引っ込み思案な女の子がどんどん成長していくお話が好きだったのでそういう意味でツボでした。ただ、おそらくロマンスの相手になりそうな子だけは最初から最後まで苦手というか嫌いよりのキャラだったので、次巻を読むかどうかは悩み中。でも泉水子ちゃんの高校編と成長譚、姫神の謎は気になるんだよ〜〜〜。
1投稿日: 2022.06.28
powered by ブクログ絶滅危惧少女……という題名に惹かれて購入した。両親の都合で、祖父が宮司を務める玉倉神社で生活する主人公・泉水子、中学三年生。普通の女の子の生活に憧れる彼女だが、イメージチェンジのため前髪を切ったのを契機に、泉水子の周りに不可思議なことが起こり始める。同い年の相楽深行が現れるが、最初は泉水子を敵視。それが修学旅行を機に、巫女と山伏という関係性に馴染むように変わっていく。長らく積読だったが、なかなか面白い展開になりそうだ。シリーズを追いかけてみようかな。
1投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログほのめかしというか、1巻の段階ではわからないことばかりで、読んでいても「??」な部分が多い。けどやっぱり荻原さんの作品好きです。
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログ導入部分では入り込めず、読むのをやめようかと思った程だったけれど、読み進めるうちに抜け出せなくなった。 深行が出てきてからは徐々にテンポが良くなり、途中からはあっという間だった。 2巻以降が楽しみ。
0投稿日: 2021.03.28
powered by ブクログ表紙が酒井駒子だったので、内容のSFというか伝奇的な内容にびっくり。どちらかというと陰陽師な感じですね。山伏とか出てきているし。 地味な主人公が実は大きな力を持っているというのは、漫画でもアニメでも定番ですよね。 この先どういう風に話を持っていくのかは興味あるけれど・・・。
2投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログ何きっかけかわからないけど、とにかくシリーズ読破。面白かった気もするんだけど、いまひとつ入り込めなかった気も。
0投稿日: 2020.11.22
powered by ブクログあれ?物語、全然はじまらないな? と8割読むまでずっと思っていて。 でも、残りの2割で完全に持っていかれた。 正直、ここからの展開次第だなっていう終わり方。 泉水子の物語はここからはじまるんだ。 ずるい、ずるすぎる、ぜったいに続きを読みます。
1投稿日: 2020.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館に行った時に何か気になって、手に取った本です。 主人公が成長する話は好きだなぁ〜 続きを早く読みたいです!
0投稿日: 2019.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
山伏や神霊など、日本に古来からあると考えられている霊的なものをテーマとしたファンタジー作品シリーズの1作目です。 冒頭から中盤にかけては、物語の世界観や登場人物の人となりを描くことに重点が置かれていて、すぐには「面白い」と引き込まれる作品ではありませんでしたが、読み続けるうちに気づくと夢中になっていました。 設定こそライトノベルにありがちなものではありますが、文章としては軽薄な物ではなく、また登場人物の心情描写もしっかりとしていて読み応えもありました。泉水子が東京への修学旅行の際に感じるようになった、霊的なものについての描写も(私自身は感じられないので、この感想が的確なものかどうかはわかりませんが)リアルに描かれているように思いました。 運動も機会も苦手な主人公、泉水子(いずみこ)が山を出る決意をし、東京へと向かう次巻以降、どのような展開になるのか楽しみでもあります。
0投稿日: 2019.08.05
powered by ブクログもっとアクションっぽいかと思ったら、意外と精神的な話だった。 和歌山を舞台にしているあたりが設定として面白いと思う。
0投稿日: 2019.07.29
powered by ブクログ久しぶりに荻原規子の小説を読みました。 姫神という存在や、山伏、泉水子がどういう立場にあるのか、深行との関係、進学の話など、今後に続きそうな要素を丁寧に描いています。 まだまだ序盤で、この話がどう転ぶか全く見当がつきません。 世界観の作り方は流石の手腕です。 山や神社の神秘性をうまく描いていて、日本独特の現代ファンタジーに仕上がっています。 引っ込み思案の泉水子の、その運命の巨大さに圧倒されそうになるのですが、少しだけ東京に出て成長した彼女が、今後どう変わるのかが楽しみです。
1投稿日: 2019.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
RDGシリーズの一作目。壮大な物語の序章という感じがした。 普通でいたい女の子に、様々なトラブルが降りかかる。学校のパソコンが全て壊れたり、ヘリコプターでのお迎えが来たり、てんやわんやに物語が進む。その中で「ゆれ」「女神」「封印」など、小さな謎が飽きの来ない間隔で随所に散りばめられており、期待が膨らんでいった。同時に、表は優等生、裏では泉水子を見下す、そんな二面性のある深行に歯噛みする思いだった。 修学旅行にて、いよいよ謎の核心に迫る部分は、得体の知れない追手の恐怖感から手に汗を握った。泉水子の正体が姫神の器であると分かり、周りの人達が大切に扱っていることに納得した。未来をも見通すという強大な力は、今後どうなっていくのか。泉水子と深行の関係も含めて、二作目以降も読んでみたい。 四章の「和宮」は背筋がぞっとするような存在で、クラスメイトの使役や正体を現した時の口調から、ひしひしとそれが伝わってきて良かった。
0投稿日: 2019.03.15
powered by ブクログはじめてのおつかい...!? 副題に騙されそうになりました。 スケールが違う! POPには、しっかり説明を入れたい。 ハマる子が出ますように☆ 表紙の酒井駒子さんの絵がぴったりで感激 RDGは、絶対この絵だ!という感じです。
0投稿日: 2019.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
泉水子山から出る。 現代日本を舞台にした伝奇的な話かと思いきや、ぶっ飛んだキャクターがでてくるファンタジーでもある。 今巻ではひきこもり少女が社会と謎の組織と神霊の荒波に揉まれる話。 日本の神仏を扱う作品って、総じて地味で掴みどころが無く、種が明けても「え、あぁ、そうなんだ」くらいにしかならない。 読む側の知識量を試される感じ。(西洋ファンタジーはわかりやすくていいんだけど。(^-^;)) とにかくこの物語も『得体のしれない何か』に振り回される予感。
1投稿日: 2018.12.28
powered by ブクログ地味な主人公が周りに影響されて成長していくお話であり現代ファンタジーもの。しかも、圧倒的リアリティで呪術や憑神が描かれる。 主人公が影響力の強い周りの人たちに感化されたり従ったり軽く振り回されたり、そんなことを経て確固たる自分を築き上げていく。その様子はまるで草花が芽吹いていく感じを受ける。 やっぱり、可愛い主人公が成長して自分なりの考えを持っていく流れは感動できる点が多い。
0投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログ名前だけはずっと前から知っていた本シリーズ。 意識して事前に一切情報を仕入れずに読み始めたところ、熊野、憑神、山伏などある意味オーソドックスな舞台設定かと思いきや、泉水子の両親が持つコンピュータ技術者と公安刑事という属性の意外さに期待が高まります。 中学生ぐらいから大丈夫そうな優しい文体でスイスイ読めます。 噂に違わず面白そうな出足なので、今後に期待しよう。
1投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ全6巻再読 最後が駆け足ぎみで世界遺産だとか姫神などの諸設定が消化不良のようではあるが 『西の善き魔女』の「迷走」に比べれば明らかに評価できる なんといっても現代のライトノベルとしても少女小説として 違和感なく描き切られているのが大変価値ある一品 2013/11/7 多くない文章量で流石の表現力 話の筋が単純でありながら隅々まできっちり読ませて 凡百のライトノベルと隔絶した出来映え 続巻も面白そうなことに確信持てるので読むのがもったいない
0投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログやはり面白い どんどん引き込まれて読了、気付けば続きが読みたくなってる 和なとこがある設定も好みだ
0投稿日: 2018.09.17
powered by ブクログ世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社 そこの一人娘と、山伏見習いの少年の出会い。 泉水子は、自分自身に自信がなくひっこみじあんな女の子。 彼女には自分も知らない隠された力があった。 守られるべき存在。姫神。 シリーズ導入としては、なかなか面白かった。 続きが楽しみ
0投稿日: 2018.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が―。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。
1投稿日: 2017.12.18
powered by ブクログ巫女がいて 山伏がいて 八百万の神がいる 和風ファンタジー 面白かったです。 アニメの内容をだいぶ忘れて しまっていたので 新鮮な気持ちで本の世界に 入れました。 泉水子、深行という自分物の 謎がちょっとずつ明らかになり 今後が楽しみです。
0投稿日: 2017.11.28
powered by ブクログ荻原さんの文章は読みやすい。 和宮君のくだりはギョッとした…。なんだか大変な事になって行くような…でもゆったりとした感じもあって、読んでいて心地が良い。次巻が楽しみ。 あ、「はじめてのお使い」の「お使い」って、嗚呼!そういう事!か(笑)
1投稿日: 2017.11.20
powered by ブクログ和ものファンタジーの名作に・・・なるかも?な、 和泉子の成長の物語。 滅茶苦茶箱入り娘な和泉子が深行との関わりから、 外界へ出ることになるが、それを阻む存在あり、 外界では狙う存在ありと、ミステリアス。 しかも姫神が内にいるという、 常でない自分の存在。 あちこちに布石があって面白いです。
0投稿日: 2017.10.20
powered by ブクログこんな感じの世界観が好き♡ 設定がしっかりしてあって、話にどっぷりとつかることができる。それであって、謎な感じもあるので、読んでいて飽きないし、続きが気になる。
0投稿日: 2017.10.16
powered by ブクログアニメで見て読んでみました。 和風ファンタジーで学園もの、特殊な能力が当たり前のようで当たり前でないような?不思議な世界観でした。 ヒロインがどんどん自分らしく表現するようになるのは、好感がもてました。
0投稿日: 2017.03.23
powered by ブクログ久しぶりのシリーズもの。アニメ化して気になったので購入していたが今まで放置状態だった。暇ができたので、読んでみたら世界観がとても良かった。今作では、泉水子と深行がだんだんお互いを理解し合っていくのが個人的に好きだった。これからの展開がどうなるのか楽しみ。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ全編読みました。みゆみこ萌えは当然として、真夏くんみたいなタイプがメインヒーローになる荻原作品をもっと見たいんやで…
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログアニメ化した物語ものの小説。スニーカー文庫でもいけそうな読みやすさです。 続きがまだまだ出ていますが、一巻はこれである程度完結しているので、まず読んでみるのもいいかも。
0投稿日: 2016.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読2回目(初読は登録前に読了)。以前、仕事でアニメの商材を取り扱っていたときにどんな話なのか興味を持ったのが作品を知った経緯。特別な力をもつ「姫神」が憑依する体質の泉水子が、修学旅行で東京に行ったことを経て自分の力を知り、自分を取り囲む周りの状況に積極的にかかわろうと決意するまでが話のあらすじ。内向的な性格の主人公にちょっと最初は不快な思いをして読んでいたが、後半はこれから泉水子がどう変わっていくのか知りたくなった。初読の時は断念したが、今回は最後まで読んでいきたいと思います。
0投稿日: 2016.10.21
powered by ブクログ人気の萩原さん、初めて読みましたが面白い!主人公がどんどん追いつめられていくのがかわいそうで、読むのが辛くなったりもしましたが、ちゃんと自分で乗り越えられてよかった。母のような気持ちになってしまった(笑) ここから彼女がどのように成長していくのか、とても楽しみです。
1投稿日: 2016.10.19
powered by ブクログファンタジーというよりラノベでした。主人公の地味っぷり、内気っぷりが何とも可愛い。この一冊ではあまり話が展開していないので早く続きを読まなくては。
0投稿日: 2016.09.23
powered by ブクログまさにシリーズ1作目。 なにやら色々な紹介だけで終わり、クライマックスの盛り上がりも無し。 読み続ければ面白みはが出てくるのだろうか?
0投稿日: 2016.07.13
powered by ブクログ【特別な女の子】 子供の時に憧れるような正真正銘の女の子。昔だったら、憧れてキュンキュンしたのかもしれないけれど、今はただ可哀想だとしか思わない。特別なんていらない。成長なんかしたくない。捨てられるばっかりで辛い。期待されるのは怖い。私は、山に篭っていたい。ダメのままがいい。人としてダメだってわかっていても。
1投稿日: 2016.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一度だけ、アニメを観たことがある。ただし、1話だけ。合わないと思い、即観るのをやめた。でもそれは間違いだった。観とけばよかったと思う。でも、もしかしたらその時の自分じゃ、ハマらなかった可能性もあるかな。 あらすじ的には好きな設定。でも前半は退屈と聞いていたため、読む気があまりしなかった。でも私は全然退屈に感じなかった。確かに後半ぐっと面白くなって続き読む!とはなったけど。 泉水子、あんためっちゃ喋るようになったじゃん深行と。ってなった後半(笑)そしてストレートな物言いに胸きゅん!大好きです、胸きゅんストーリー!きたー!!ってなりました(笑)こういうシーンがあったからこそ、続き夜みたいってなったのはあったかな。個人的に和宮くんが結構好きだったから、そのまま泉水子とくっついてほしかった(笑) とりあえず、最近の中では一番!
0投稿日: 2016.04.21
powered by ブクログかなり前から気になってはいたんだけど、なかなか手を出せずにいたタイトル。 内容は思っていたのとかなり違った。 時代背景やらなんやらとかもろもろ。 ファンタジーに分類されていたのに冒頭は普通の学園青春ものっぽくてアレレ?って感じだったけど、主人公の周囲に新しい登場人物が現れてくる度にどんどん面白くなって来て最終的にハマったわw 中盤からはハラハラドキドキしっぱなし。 もっと早く読んでおけば良かった。 2、3巻辺りで生活環境が変わるのかな? 続きが気になるので早めに次も読みたいと思う。
0投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログ天狗系の話で、まちてんと少し被りますね。 学園もののファンタジーで、構成がしっかりしてて、キャラクターも魅力的。 泉子ちゃん可愛いな。泉子ちゃんのために奮闘する深行君も格好良かったです。
0投稿日: 2015.12.31
powered by ブクログ世界遺産の熊野古道、その山の頂上にある玉倉神社に住む中学生、鈴原泉水子(いずみこ)は、地味で極端に内向的な女の子。姫神の家系に生まれ、特別な力もっているのだが、まだ本人もよくわかっていないところに大きな問題があり、事件を起こしてしまう。 高校進学の為に、代々仕える山伏の家系で同い年の相楽深行(さがらみゆき)が泉水子を守る使命があってやってくる。 彼女の力や生い立ちについては、読み進むうちにぼんやりとわかってくるところが、もどかしい。 天山の巫女ソニンや、空色勾玉、月神の統べる森でなどが好きなら、楽しめそう。 2012年にシリーズ6巻で完結している。
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログファンタジーなのに、人間模様に目がいってしまう…神様とは、山伏とは?改めて日本古来のファンタジーな惹かれました。
0投稿日: 2015.10.26
powered by ブクログ図書館で。 この人の書かれるシリーズは人気があるなあ、と借りてみました。が、相変わらずこの人のヒロインは好みではないな。最初に美人じゃない、と断言されてしまうからかもしれませんが。 誰の本だか忘れましたが昔読んだ少女小説に自分ほど可愛い女の子は周りに居ない、と思っていたら他の女の子もそう思っていて愕然とした、という描写があり、やけにリアルだなあと思ったことを覚えています。自分の容姿に100%自信を持っている子なんて居ないでしょうがそれなりに「私のココはダメだがこのヘンでカバーしてるから全体的に見たら悪くない」ぐらいには思っているんじゃないのかなあ?勿論、コンプレックスはあるでしょうがそれだけじゃ人間卑屈になりすぎる。天狗になるところもないと、というか少女ってそういう所でバランス取って生きている生き物だと思ているんですけどね。 なので最初から可愛くない、とか普通の子だ、と力説されると若干そんなこと無いだろうと思ってしまう。後は話の展開的に普通の子なんて事ないだろ、とかどうせこの子も美人じゃないとか描写される割に後でイケメン君にモテモテになったり綺麗だとか賛辞されるようになるんだろうなあ、と白けてしまうと言うか。まあ…自分がひねくれてることもあるでしょうが(笑) さて。彼女のご両親にも大分問題がありそうなRDGですが蛇蝎のごとく嫌っていたイケメン君はそのうちきっと彼女のヒーローになり、王子さまになるんだろうな。うん、わかる、わかる。(個人的にはあの少年は嫌いなタイプなのでアレと引っ込み思案という設定のヒロインがどこをどうやったらロマンスにたどり着くのか首を傾げる所ですが。) という訳で続きはどうしようかなあ、という所です。それにしても少年ものだと大抵学校一のかわいこちゃんがヒロインになり、少女ものだとイケメン君が彼女に目を止めてくれたりするんだなあ…。決して美男美女カップルにならない辺りが面白いというか。それが現実的かどうかは置いておいて(笑)
0投稿日: 2015.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
地味でさえない女の子だと自他ともに思っている泉水子が徐々にかわっていきます。 今後の展開がとても楽しみです。
0投稿日: 2015.09.09目が離せないストーリー★
現代を舞台に繰り広げられる和風ファンタジー。 主人公は15歳の内気な少女とその少女に変化をもたらす少年で、彼らの変化に目が離せない。 シリーズを読んでいくと舞台にでてくる長野戸隠などに行きたくなってしまいます。 この主人公と同じ年代からそんな頃を卒業した大人まで楽しめる素晴らしい現代和風ファンタジーだと思います。
0投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログ熊野古道の山奥の神社に祖父と暮らす泉水子は、風変わりな両親をもつ普通になりたい少女。ある時、前髪を自分で切ったことから、数奇な運命が動き出す。 シリーズ6巻の第1巻を飾るにふさわしい、息をつかせぬ展開に、誰もが思わず引き込まれることだろう。酒井駒子の秀逸な表紙絵も目を惹く。
0投稿日: 2015.08.23
powered by ブクログファンタジー嫌いなのに気紛れで読んでみたらかなり面白い。舞台が熊野古道というのがそそられポイント。民俗臭のする物語は好物なのです。なかなか先読みできない展開と定番ともいえる引っ込み思案のおさげ主人公の相性が良いのだろうか。
0投稿日: 2015.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読もうと思ったのは、上橋さんと佐藤さんとの対談に名前が挙がっていたから。 なんですが、読んでみたら安心の面白さでした。 言ってしまえばこの巻は起承転結の『起』にあたるもので、これを読み終えたからといってなにか壮大な物語が完結する、という類ではありません。 むしろなにか壮大な物語が展開する準備が整った、といったほうが正しい。 主人公の泉水子は長いおさげと眼鏡が特徴的な容姿に、世界遺産に指定されている玉倉神社に住んでいる。 けれど本人は勉強もできないし、運動もできなければ、引っ込み思案で、逃げ癖のある、内気な少女そのもの。 ただ、なぜか彼女が触るとPCも、携帯電話も壊してしまう。そんな彼女の望みは「ふつうの女の子」になること。 彼女はふつうの女の子になりたくて前髪を切る。 そんな彼女のもとへ、父親の友人の相楽雪政の息子、深行が送り込まれてくる。 相楽親子は山伏であり、「深行はせいぜい下僕にしかなれない」と言いつけられ、反発する深行と泉水子。 しかし消息のつかめない母、紫子に会いに東京に行った際に、泉水子に「姫神」が顕現し、二人はようやく自分たちに与えられた宿命の意味を理解する。 泉水子は慣れた土地を離れ東京の鳳凰学園への進学を決意し、深行もまた同じように泉水子のため、父親である雪政を見返すため鳳凰学園への進学を決める―――。 ここまでがはじめてのお使いのあらすじ。 結局「姫神」がどういう力を持つのか、「山伏」の組織がなんなのか、という核心部分については風呂敷を広げたまま終わった形なので、続きを読まないのが拷問に等しい。 この巻ではうじうじしていた泉水子が最後に覚悟を決め、たくましくなったようなので、次巻からに期待。
0投稿日: 2015.04.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて読んだのは中学一年の頃です。かなりの読書家の友人に面白いよと進められて読んでみましたが、当時中1だった私には縁のない山伏などといった物語の世界観についていけず三巻くらいで断念したのを覚えています。 高校三年の時アニメ化したのと最初に勧めてくれた友人がこのシリーズが完結したことを教えてくれて改めて再度読んでみたらほんとにおもしろいです。 主人公の泉水子ちゃんはうじうじしててあんまり好きじゃないという意見もよく見かけるのですが私はこのキャラのほうがリアリティがあって好きです。 アニメは無理やり終わらせた感がありましたが原作を忠実に再現していてとてもよかったです。
0投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログ私は特に4巻が好きです。これまで、引っ込み思案で大人しく、周りに引っ張られている存在だった泉水子が、自分の意志を持ち、変ろうとしています。 また、泉水子の良く反省し、変わろうとしている点を見習いたいと思いました。
0投稿日: 2015.02.21
powered by ブクログ萩原さんの書く広大な自然描写がとても素敵でした。山の風景が目に浮かぶようだった。 泉水子と深行のすれ違いや進路決定など、ファンタジーの中でも中学生らしくて一生懸命で可愛かった。
0投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログシリーズ1作目。 確か深夜枠でアニメ化されていたなぁと思い出したので、 手に取ってみました。 主人公が中学生なのでどうかとも思いましたが、 擦れた大人でも面白く読めました。 中学生の初々しさがちょっと眩しくて、 気恥ずかしい感じがしないでもないですが・・・。 ヒトならざる者の話は元々大好きですし、 読者を白けさせない描写の仕方というのか、 違和感無く入り込めました。 こういうのを説得力というのでしょうね。 話としてはまだまだ導入部といった処でしょうか。 何の疑問も持たずに平々凡々と暮らしていた筈の泉水子が、 深行という異分子が入り込んできたことで、 自分は何も見えていなかったと認識したところです。 それにしても「お使い」ってそっち? 副題から某テレビ番組の可愛らしいのを想像してました。 最後まで読んで初めて気が付きました。 意外と大掛かりな組織であるらしい山伏達の野望もそうですが、 泉水子には何か途方もない秘密があると窺えるので、 今後の展開に期待です。
0投稿日: 2015.01.15
powered by ブクログ前に借りて一度読んだことがあり、店で文庫本になったのを見かけて購入。 文庫本に何冊もなったが、ハードブックの表紙の絵が好きだったのでこのまま文庫になってうれしい。ハードブックの方は高くて全巻揃えるのは大変そうだが、これなら揃えれそう。 表紙は巫女さん姿の泉水子。終盤、この姿で舞を踊るのだが、舞は1巻だけでなくこの物語全体に深くかかわってくるもののように感じた。
0投稿日: 2014.12.07大人も読める良質なファンタジー
超内気な主人公の泉水子が姫神という特殊な立場でありつつも普通の女子高生として成長して行く物語です。少女らしい恋心の描写が多いので中学/高校位の女子が読むのが一番しっくり来ると思いますが、ストーリーはそこら辺のラノベよりしっかりしていますので、普通の大人が読んでも十分面白いです。姫神とどう折り合っていくのかという一番肝心な部分は先の読めない展開が続き飽きさせません。アニメは最後が中途半端でフラストレーションが残りましたが原作はきちんと終わっていますので、先が気になった方は是非とも読んで頂きたいと思います。
0投稿日: 2014.10.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
レッドデータガールシリーズの1作目。 神社に住む中学生泉水子は昔から電子機器に触れると壊してしまう不思議な体質。母も特別な力を持っているようだが今は遠く離れて暮らしているためよく分からない。 そんな泉水子のもとに深行という幼馴染がやってくる。彼は山伏になるために父親に連れて来られたのだ。深行と共に東京の高校へ進学させられそうになった泉水子はこれに猛反対。修学旅行を期に母に会いに行き、父親たちの進学話に反対してもらおうと母に会いに行くが・・・。 私には泉水子の性格がとてもイライラしてしまって、読み進めるのにかなり時間がかかってしまいました。 続きがありますが、おそらくもう読まないと思います。
0投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ和歌山、熊野の神社を舞台に、中学生で内向的な主人公が出てくる話。 物語はこれからって感じで、楽しみ。 和歌山なのに関西弁じゃないのが違和感、和歌山の話だというのを忘れてしまう。
0投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログストーリーがどうであれ、学校モノはやはりヒロインはかわいくあってほしい。笑 だれにも共感できず、あっさり読み終わったかんじ。謎が散りばめられすぎて、回収に時間がかかるだろうなー。そこまでの体力ありませーん。中学生のときに読みたかったなあ。
0投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログRDG第1弾。この作者の心理描写が大好きなので迷わず購入。読んでみると想像していた通り、人物が丁寧に描かれていたのでとても良かったです。 長い話のプロローグ的な巻。続きがとても楽しみ。
0投稿日: 2014.09.20
powered by ブクログ世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が―
0投稿日: 2014.06.04
powered by ブクログ大学のゼミ決定の直前に読んで居たのが勾玉三部作だったおかげで、上代文学の しかも古事記を選択してしまった10年前の私。 このシリーズを当時読んで居たら、私は何を選択しただろう。 ある意味 人生を左右してしまった物語の作者なので、10年手を出すことができなかったけれど、この歳になって解禁。 ウジウジと泉水子の性格も、読み慣れてくると、クラスに一人居そうだなーと、思えてしまう。
0投稿日: 2014.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み始めは「主人公は内気(ウジウジメソメソ)な女の子か~」と思っていましたが、巻を重ねる毎に前向きになっていく様が読んでいて楽しかったです 深行くんは5巻で「ちくしょう」と言ってやればよかったのに(笑)
0投稿日: 2014.04.30
powered by ブクログ友人に薦められて読み出したけど、色々好みと合致していて、どんどん読み進めて時間を忘れてしまいます。皆可愛いです。
0投稿日: 2014.04.20内気な少女の成長物語
内気で、どこか普通の女の子とは違う泉水子。けれど、変わりたいと、決意することで少しずつ物語は動き出します。 幼馴染の少年との再会、そして親たちからの通うべき高校の強制――自分の「普通の生活を送りたい」という願いを叶える為に、少しずつ人と交わることを覚えていく――。 彼女の成長と共に、山伏・山岳信仰などその世界観をもいつしか自分自身も知りたいと思えてくる。
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ気になっていた作品の1つだったが、アニメを見てますます興味が沸いて購入。 原作によるアニメの補足を期待したが、割と原作に忠実だったらしく、現時点ではあまり相違は感じられなかった。 典型的な内向少女・泉水子と外面優等生の深行の関係が今後どうなって行くのかが楽しみ♪
0投稿日: 2014.04.11
powered by ブクログ面白かった!アニメ化されてたのは知ってたけど、それ以外の予備知識ゼロで、幼女がお買い物に行くお話?くらいの気持ちで読んだら全然違ってた。「お使い」って別の意味なのね。
0投稿日: 2014.04.02
powered by ブクログ荻原さんの現代和製ファンタジー。 一巻目のこの本は挨拶って感じ。 きっと叶えることのできない願いと思いをどう昇華させていくのか。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログ1〜6まで読了です。 文庫になるのを待ってたらけっこう時間かかりました。 1巻読んだ時はもっと評価が高かったんですが、巻数が進むに従って、物語が小さくなっていく。 物語が置かれている世界は広がっているのに、物語自体は小さくなっていくという矛盾に、いまいち乗り切れずに、とうとう終わったといった感じです。 このあとまだお那覇市は続くみたいなのですが、物語の置かれている世界観をちゃんと生かすべく続けるとして、今の進行と同じだと、巻数がものすごい事になりそうです。 そこまで読む気力が保つかどうかがちょっと微妙。 ファンタジー世界観の中のちょっと恋愛青春ものとして読むならいいかもしれないです。
0投稿日: 2014.03.21
powered by ブクログred data girl ←i see. but not much the subtitle, i think. you like this? i will read to volume 2.
0投稿日: 2014.03.18絶滅危惧種
なにも知らずに育った内気な箱入り少女に秘められた血筋 魅力的な設定に個性的なキャラ、高校進学で動き出す秘密と新しい世界。
0投稿日: 2014.03.08
powered by ブクログそこそこ面白かった。一巻目なので盛り上がる前に終わった感はあったけど、二巻目以降も読みたいと思いました
0投稿日: 2014.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前から気になっていたシリーズ。引っ込み思案な女の子が徐々に自信を持ち、成長していく話なのでしょうね、多分。まだ序盤なので、主人公が自信なげで消極的なのは我慢。高校進学を機に、ますます普通の女の子からかけ離れていく泉水子と、その泉水子を守る山伏見習いの深行を軸に、どういう話に展開していくのか今後が楽しみです。
1投稿日: 2014.01.29
powered by ブクログSFチックなのか。現実離れした感じのラノベ感が受け入れがたい。人気シリーズだしアニメ化もしたので読み進めていきたいのだが、映像の方が受け入れやすいだろう。
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ表紙の絵がちょっと年齢設定にあわないしインヴァイティングではないのではないかwと思いましたが それを補って余りあるw面白い内容でしたw アニメもちょっと見ましたが、、作品の中に漂う空気感を(あはは ごめん変な言い方ですがw)表現できてないやに思い、、原作を読まなきゃわかんないぜwと思ったw いずれにせよ、、これでやめにすれば純文学っぽかったのだが 続編がたくさんあるらしいのだったw しかし その2ぐらいは読んでみようと思うw
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログ萩原規子先生の作品は「西の善き魔女」ぶり。 割と好きな作家さんです。 これのひとつ前に読んでたのが、ビジネス小説っぽい作品だったので、文章や表現の綺麗さに感心しきりでした。 物語は後半につれてハラハラする展開に。 残りのページ数が少ないのに大丈夫なのかな…とか余計な心配をしましたが、ちゃんと落ち着いたところで1巻は終わりました。 泉水子の成長がこの1巻だけでも見えますね。 しかしまだ序章という感じなので、これからの展開が楽しみです。
0投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログ和泉子ちゃんが自分に気づく回。 中学生らしい考えや成長が無理なく読める。 これからの和泉子ちゃんや深行くんやら楽しみ。 でも、イマイチ和泉子ちゃんの存在がわからない・・・ まだいいのかな?
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログファンタジー系小説。 見つかってはならないものに追われるとこがいいね。 続編が沢山出ているということで、期待。 深行の大けがは本当に交通事故なのか思わず疑ってしまうほど父親の異常性と息子以上の優秀さが面白い。
0投稿日: 2013.12.16女の子向け・・かな?
一見ぱっとしない女の子が、自分の秘めた能力に翻弄されながらも、突如現れた使いの身であるイケメン親子の助けを受けて、成長していく、てなお話。 面白かったけど、自分はバキバキの少年漫画スキーだったので、荒事の少なめのストーリーは若干物足りなさを感じました。 ただ、次回以降が非常に気になりますね!自分の殻を破れず、安全の中でしか生きられなかった少女が、ついにその枠を飛び越える。頼れるのは、優秀だけどちょっと冷たい、使いの少年のみ! 期待できそうな気がしてきた!
0投稿日: 2013.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
和ファンタジー!こういうの好き。 副題の「はじめてのお使い」ってそういうことなのかー。 和宮くんは違うカタチで登場をするのかなぁ。 泉水子と深行の今後の展開も楽しみー。
0投稿日: 2013.11.26
powered by ブクログ帯文(裏表紙):"一族には大きな秘密が―。" 目次:第1章 泉水子、第2章 深行、第3章 雪政、第4章 和宮
0投稿日: 2013.11.25
powered by ブクログ●あらすじ 主人公は神社に住む気弱な女子中学生。 特技は機械を壊すこと。 平凡に暮らしてきた毎日が、自分に眠っていた不思議な力のせいで変わっていく。 1巻目なので状況紹介的な感じ。 ●感想 お使いってそういうことかー。 文章なのでアニメ版と違ってヒロインが何考えてるかわかりやすい。 アニメが面白かったのでなんとなく読んでみた。 原作で好きに想像してから映像を見る方が好みだけど、アニメを先に見たので想像が全部アニメ絵。
0投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ緩やかな女性ならではの優しい文体がいい。 話の内容自体は姫神についてのあれこれで、 少し専門的になってはくるが読者を置いていくことなく 細かいところまで丁寧に書き込まれている。 アニメ化に伴い、原作を読もうと買った一冊。 まだまだシリーズは続くので長い期間で主人公、和泉子と その周囲の人間の成長物語をゆっくり追いかけていきたい。
0投稿日: 2013.10.30学園ものファンタジー
面白くて完結まですぐに読んでしまいました。 最初はものすごく内気な主人公なんですが、徐々に自分を変えていこうとする姿勢が好ましいです。 神秘的な姫神の存在も含め、1巻だけだと謎だらけなので続きが読みたくなると思います。
0投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログ300ページほどで時代も現代、さくさく読めます。 まだ一巻目で内容的にほぼ謎ばっかり、2巻も続けて読みます。
0投稿日: 2013.10.22日本の古来の神々
山伏とはなんなのか 日本の山岳信仰ってなんなんだろう そんなことが少しわかるかもしんない。 泉水子の成長をよみながら見守る親のような心情になります。和風な感じがすきです。今4巻までよみました。 熊野古道や話にでてくる山、長野県の戸隠など是非いちど訪ねてみたい。
0投稿日: 2013.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
※再読 ハードカバーで読んでいたのを、アニメ化&文庫購入につき1~5巻を再読しました。 早く6巻も文庫化しないかなー
0投稿日: 2013.10.11
powered by ブクログ序章と言った感じでこれからどうなっていくか楽しみ。 泉水子が素直で可愛いので自然と応援してしまう。
0投稿日: 2013.10.10
