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万能鑑定士Qの事件簿 VI
万能鑑定士Qの事件簿 VI
松岡圭祐/KADOKAWA
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総合評価

129件)
3.7
18
49
43
4
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズで読んでいる本。 詐欺師のお話。そんな綺麗事と思いながらも、後味はいいので、安心して読めるなぁ、、、

    0
    投稿日: 2025.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能鑑定士Qシリーズの中で個人的No.1。 凛田莉子のライバル雨森華蓮の食えない感じで嫌いになりそうになるが、その中にある人としての弱さが人間味を醸し出していてどこか自分に重ねたくなる気持ちになる。伏線回収も綺麗で読後感もとてもスッキリ。作品には描かれていなかったがご婦人たちのその後がちょっとだけ気になる。オススメ。

    0
    投稿日: 2024.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供の頃についた 嘘が もしも とても上手で 全くばれなかったら どうなるのか 嘘をついているうちに その嘘がどんどんと上手くなって その嘘がどんどんと大きくなると どうなるのか 同じ道は選ばないけど 同じ道を選ぶかもしれないと思わされる それくらい強烈なキャラクタとの対決

    0
    投稿日: 2024.09.18
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    万能贋作者との対決。 読んでいて終始、莉子の先手先手をいく雨宮にイライラ(笑) 感情移入型なので、邪魔してくるキャラクターにシビアになってしまいがちです。 今までの作品のように事件が起こり謎を解くだけにとどまらず、ライバルという新たなキャラクターを持ってくるという違った切り口で良かったと思う。

    1
    投稿日: 2024.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    莉子にライバル華蓮が登場。直接対決しているようなはぐらかされているような不思議な展開でストーリーは進む。 華蓮が手がけるMNC74の正体が分かったときには「なるほど~」と正直に思った。しっかり伏線を回収していくあたりも読了感がすっきりする理由だろう。皆さんがレビューで書いている通り、結末も爽やかな結末になっている。 久しぶりにこのシリーズを読んだが満足度は高かった

    1
    投稿日: 2022.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能鑑定士シリーズの第6弾。万能贋作士・雨森華蓮が相手となるストーリー。MNC74の正体を暴くべく葉山・宇賀神らとともに暴いていくが、いっこうにその偽物は見つからない。様々な手段で騙そうとする雨森華蓮とその謎を解こうとする凜田莉子の闘いがとても面白かった。屋敷で何を鑑定しても本物しか出てこず何が目的なのか、手がかりが何なのかが莉子に気づかせない所が華蓮の強敵ぶりを表わしていると感じた。 目的も今までとは異なり売りつけるためではなく、自分にとって都合の良い鑑定士を製造するためのものである事が明らかとなったところがとても凄い作戦だと思った。普通に考えると、目利き力のある鑑定家が鑑定した方が商品に信頼が生まれるがそのような事は関係なく鑑定家であるという所が重要だという事がこのトリックの肝であった。 最後に、今回も莉子は今までの犯人と同じように莉子の説得に心を洗われていくが、今回は今までとは違い彼女は再犯の予兆を残すものとなった。しかし、エピローグの彼女を読むと彼女はただのサイコパスではない別の一面を見せることとなった。次の彼女が見せる一面は白雨森か黒雨森か、読者としてとても楽しみである。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 凜田莉子:佐藤聡美 小笠原悠人:寺島拓篤 葉山翔太:中村悠一 荻野甲陽:平田広明 宇賀神博樹:神谷浩史 雨森華蓮:日笠陽子 天笠絢音:村川梨衣 熊切比乃香:徳井青空 須磨康平:谷山紀章 折橋智哉:前野智昭 八木沢駿介:黒田崇矢 片貝咲良:富田美憂 辻中隆:三宅健太 嶋真央:生天目仁美

    27
    投稿日: 2022.02.13
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    vs天才贋作者。何をさせられているのか、分からなくて読み進めて、ああなるほどねっていう。 今回もちょっとした雑学ネタおもしろかったです。 いろんな観光地に飛んでいたので、旅行できない今その点でも楽しめました笑

    0
    投稿日: 2021.12.25
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    シリーズ6作目の相手は詐欺師の華蓮。 彼女の術にはまって、落ち込んでしまう莉子さんが可愛くて、ちょっとかわいそうだった。 でも待って!結局ラスト、マンションを突き止められたのは絢音がしゃべったって事よね?でも絢音は崇拝する華蓮に口止めされてたよね?比乃香との反目の結果は予定通りだったけど、結局・・・その辺ちょっとだけ弱くない?? そして、ちょいおバカの八木沢社長に、それを許した秘書(?)の咲良さん。二人の会社への型紙の送り主の彼女。。。莉子さんが言う「人は善」を信じれるわ(^^)

    0
    投稿日: 2021.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雨森華蓮(とヨゾラ)登場! そんなものまで鑑定するの鑑定士! モノは予測できたけど、そーきたか!そうきたのか!! 今までのシリーズの中で一番面白かった! 借りたからにはと読み続けてよかった。 自力で買ってたら一冊目で脱落してたかもしれんし… 華蓮がなぜあんな風になったのか、その背景が気になる。ヨゾラだけが信頼できる相手だったのだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2021.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズ読むの結構久しぶり。 雨森華蓮は、洋服の流通を使い、莉子たちを翻弄する。 時には豪華な館を貸切、さも別荘のように見せて、ご婦人たちをだましたり、信じ込ませるために3人の鑑定士を呼び、自分の息のかかった鑑定士を大物のように祭り上げたり。 常に2手、3手行く華蓮のやり口に、莉子たちはどう立ち向かうのか? 以上、ざっくりあらすじ。 かなり鮮やかに犯罪を起こして行く華蓮。 結構ギリギリな気がしないでもないけど、実際目の当たりにすると、まぁ騙されるんでしょうな。 もう6巻なんで、キャラたちが自由に動いているように感じます。 このシリーズ結構巻数あるから、続けて読んでいくかな。 しかし、近所の図書館だと置いてないんだよなぁ。 吉祥寺に会社があったころは、近くの図書館に全冊あったから楽だったんだが…。 さて、次は何読むかねぇ。

    0
    投稿日: 2020.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雨森華蓮がどんな”万能”かわくわくしながら読んだ。巧妙だ。。最初の町工場のところではそんなうまい話があるかと思っていたが、経営者からすれば藁をもすがる思いだったんだろうな。鎌倉の豪邸での一夜にはハラハラした。グッジョブ、女好きの鑑定士さん。

    0
    投稿日: 2020.08.21
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    万能贋作者雨森花蓮登場。罪悪感なく人を騙してお金を騙し取る。自分の部下でさえ捨て駒扱いで、花蓮が心を許せるのは猫のヨゾラだけだったのかな。

    0
    投稿日: 2020.04.06
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    謎解きは相変わらず、やられた〜と唸ってしまう。それでも、ページを捲るスピードが鈍くなる感じの物足りなさ。

    1
    投稿日: 2020.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    う~ん、ありえない~飯田橋の倒産寸前の縫製工場に5万点の発注があった。HMへ秘密裏に納められるという。しかし、入金はなく、しかも著名な鑑定家がトラックで偽物と鑑定して灰にされたらしい。犯人は雨森華連、逮捕には著名な鑑定家を引き込むしかないと判断し、週間カドカワで特集を組んだら、食いついてきた。キャノン所有の保養所に呼び出され、様々な雑多なモノを鑑定させられたが、なぜ・こんなテストが繰り返されるのか莉子には理解できなかった。鎌倉まで来ていた小笠原は、警察が資料として持っていた豪邸の登記簿が偽だと気がついた…~偽物即売会で5億の荒稼ぎかぁ、これで雨森華蓮と知り合いになったのね

    0
    投稿日: 2019.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雨森華蓮との不可思議な対決。目的のわからない不思議な鑑定を続けさせられる莉子。最後に逆転できるのか?

    0
    投稿日: 2018.11.16
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    万能贋作者と言う発想がユニークで面白い。華蓮と莉子の対決の行方にもワクワクしたが、ラストで華蓮がちょっぴり償って見せたところはほっこり和めてよかった。

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    莉子と雨森華蓮の出会う巻。万能贋作師の華蓮が次に手を出そうとしている贋作とは何か?莉子は華蓮の犯罪を未然に防ぐことができるのか。 コミックで読んでいたエピソードだけれど、文章で改めて読むとまたおもしろい。普段あんまり反りがあっていない小笠原のことを葉山が励ますシーンにぐっときた。

    0
    投稿日: 2018.07.09
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    町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。

    0
    投稿日: 2018.06.12
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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿6」3 著者 松岡圭祐 出版 角川文庫 p84より引用 “ しかし、客たちの持ち込んでくる鑑定依 頼品といえば、土産物としか思えないような 茶碗や、印刷まるだしの掛け軸、あるいは錆 びだらけで値がつかないブリキ看板など、ど うしようもないガラクタばかりだった。” 目次から抜粋引用 “夢物語  エラー通知  スポンサー  ブローチ  即売会”  多方面に対する膨大な知識を駆使する美人 鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。  真夜中の倉庫街に車で乗り付けたアパレル 業社長、怪しいと自覚しながらも、会社の状 況から向かわざるを得ない取引先には…。  上記の引用は、情報番組で放映された後の 主人公の店の様子。 テレビで映ったからというだけで寄ってくる 人の持ってくるものは、特にこだわりがあっ たりするものは少ないものなのかもしれませ んね。  主人公のライバルのようなキャラクターが 登場します。なんだか少年漫画のような展開 で、その手の漫画がすきならより面白い話か もしれません。  映画化や漫画化もされている作品ですが、 売れたからしたのではなく、他メディアへの 展開がしやすいように、キャラクターも話も 書かれている気がします。 ーーーーー

    0
    投稿日: 2018.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    莉子と肩を並べられるライバル登場。最後に華蓮が拘置所からデザイン画を送ってきたエピソードに感動。これは出所したらヨゾラも仲介して莉子の友人枠でしょう。

    0
    投稿日: 2017.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〇 概要  万能鑑定士Q,凜田莉子の最大のライバル,万能贋作者の雨森花蓮が登場する。莉子は,鎌倉の豪邸に招かれ,不可思議で目的不明な鑑定の数々を依頼される。万能贋作者である雨森花蓮が手掛ける最新にして,最大の贋作,MNC74とは何か? 〇 総合評価 ★★★★☆  凜田莉子のライバルである雨森花蓮が登場。これまでの作品の犯人とは異なり,莉子にやられっぱなしではなく,莉子を上回る知識と存在感。インパクト抜群。万能贋作家として作り出した贋作が,婦人の信頼を得る鑑定士というアイデアは秀逸。ただし,そのアイデアだけの作品で,やや冗長感はある。短編にしていれば,傑作になりえたかも。  とはいえ,トータルのデキはいい。ただし,途中が冗長な分,真相に気付いてからの展開が短く感じる。トータルで見ると,シリーズ作品としてのデキは高め。★4で。 〇 サプライズ ★★★★☆  花蓮が行ったMNC74とは,婦人に信頼される鑑定家を作り出すこと。この真相はなかなか面白かった。 〇 熱中度 ★★★☆☆  MNC74とは何の贋作作りか?という魅力的な謎でひっぱるが,少し冗長感はあった。 〇 インパクト ★★★★☆  偽の鑑定家作りというアイデアはインパクトがある。雨森花蓮というキャラクターもインパクト抜群 〇 キャラクター ★★★★★  莉子を上回る才能を感じる雨森花蓮というキャラクターの存在感は抜群 〇 読後感 ★★★★☆  雨森花蓮から八木沢へのデザインのプレゼントがあったというエピローグは読後感をよくしている。 〇 希少価値 ☆☆☆☆☆  人気シリーズなので,希少価値はない。 〇 メモ 〇 八木沢駿介が,「特殊な流通経路を掌握していて,大量の商品政策を発注する準備がある」として,雨森花蓮に呼び出される。 〇 八木沢は,H&Mに行き,自分が倉庫で一部を切り取ったワンピースが陳列されていることを知る。八木沢は,雨森から,2億円分の発注の依頼を受ける。 〇 八木沢は納品をするが,代金の入金がない。八木沢は夜逃げをする。 〇 八木沢の秘書片貝咲良は,万能鑑定士Q,凜田莉子に連絡し,八木沢の行方を探す。莉子は八木沢が高知にいることを見抜く。 〇 辻中隆と嶋真央というアパレル関係の鑑定人が呼ばれ,花蓮から鑑定の依頼を受ける。悪質なコピーだと鑑定されたことを踏まえ,花蓮は服を燃やす。 〇 莉子達は,高知で八木沢を見つける。H&Mで花蓮が使ったトリックを暴く。 〇 八木沢は被害届を出し,莉子は,警察から雨森花蓮についての情報を得る。花蓮は,既に捕まっている詐欺仲間にも詐欺の計画を開始したというメール(MNC74を発動した)を送っていた。 〇 莉子が花蓮の目にとまるように,マスコミに売りだす。 〇 莉子が花蓮からの依頼を受ける。鎌倉に来て鑑定をしてほしいとのこと。 〇 莉子はMNC74が何の贋作作りかを暴くために鎌倉に行く。 〇 雨笠絢音と熊切比乃香の二人が莉子を迎えに来る。 〇 たくさんの上流階級の婦人の前で,莉子への鑑定依頼が始まる。花やプラスチックフィルム,野菜など 〇 ディナー会場でも鑑定が続く。バイオリン,イクラなど 〇 手提げ金庫からたくさんの紙幣を出し,何枚の紙幣を出したかを当てるように言われるが,莉子はこれを外す。 〇 ディナーの立食パーティを抜け出し,莉子は須磨康平と折橋智哉という二人の鑑定家と出会う。 〇 小笠原が,警察の前で,コーラについての知識をひけらかすが,恥をかく。 〇 翌日も莉子に対して鑑定の依頼が続く。その中でアクセサリを皿に入れ,音で当てるという座興のようなものがあり,莉子はこれを外す。 〇 最後の鑑定として,婦人たちの持ち物からどの婦人の持ち物かを当てるように依頼される。莉子は20人のうち,3人しか当てられなかった。 〇 小笠原が「キヤノン」と記載すべきところを「キャノン」と記載された登記簿を見て偽造に気付く。 〇 莉子と花蓮の対面。莉子は,花蓮に何をしたのか尋ねる。花蓮は,ここで目的を達したという。莉子は,何があったのか分からない。 〇 花蓮の一味は逃亡。婦人たちの素性ははっきりしない。鑑定家たちがどこにいるかも分からない。捜査は暗礁に乗り上げる。 〇 莉子,テレビで「シード選手」ということばを聞き,真相に気付く。 〇 莉子,折橋と竹添志保という女性(鎌倉の婦人たちの1人)が会っているホテルに行き,二人に会う。 〇 莉子は鎌倉で行われた自分が失敗した座興のトリックに気付く。MNC74は婦人たちに信頼される鑑定家を作り出すというものだった。須磨はシード選手として扱われトリックを知っていた。 〇 山中湖の湖畔で,須磨が主催する即売会が行われる。これこそが花蓮の行った詐欺。莉子と警察が踏み込むが,花蓮は逃亡 〇 莉子の推理で松島湾に来る。 〇 花蓮はトリックを使い,雨笠絢音と熊切比乃香を仲間割れさせる。 〇 花蓮がいるマンションに莉子が現れる。ヨゾラという猫の習性もあって,花蓮の居場所が莉子にばれた。莉子は花蓮に勝ち,花蓮は逮捕される。 〇 留置所から八木沢にしゃれたデザインの型紙がプレゼントされる。

    0
    投稿日: 2017.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能贋作者・雨森華蓮VS凜田莉子 莉子のように自分だけしか知らない知識で状況を打破したい小笠原だったけれど、一度の失敗によって、本当に重要な場面で信用してもらえなくて不憫だった。頼りなさそうだけれど、莉子を助けに行く姿勢はかっこいい。 華蓮も、自分の能力を違う方面に活かすことができていたら、もっと幸せな人生を送れたのだろうか。

    0
    投稿日: 2017.05.09
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    何手も先を読み、計算しつくされた犯罪を実行する。 それが雨森華蓮・・・莉子を唸らすほどの「贋作詐欺師」だった。 天才的な贋作者は同時に天才的な鑑定士でもある。 莉子に匹敵するほどの才能がありながら、華蓮は犯罪者として生きてきた。 それは彼女の人生観による。 天才的な嘘つきがいつまでたっても疑われることなく信じられてしまったら。 華蓮はそうやって、ずっと嘘をつきながら生きてきた。 詐欺師になったのは華蓮にとっては必然だったのだろうか。 誰かによって歯止めをかけられること。 これってすごく大切なことかもしれない。 悪いことは悪いと教えられて、ようやく人はことの善悪を知るようになる。 莉子はそう考えると出会った人たちがよかったのだと思う。 犯罪者にはなってしまったけれど、瀬戸内は根っからの悪人ではなかった。 きちんと莉子に教えるべきことを教え、もともと莉子が持っていた素直で真っ直ぐな心を大切にしてくれた。 人は出会う人によって大きく人生が変わってしまう。 華蓮には莉子にとっての瀬戸内のような人間がいなかったということだろう。 もっとも華蓮の性格からすれば、出会う人がみんな馬鹿に見えてしかたがないのかもしれないが。 莉子の幅広い知識には驚かされる。 読みやすさにくわえ、小笠原というちょっと間が抜けたキャラクターもいい。 もっとも小笠原は普通であって、莉子のそばにいると間が抜けて見えるというだけなのだが。 次はどんな知識を披露してくれるのか。 楽しみだ。

    0
    投稿日: 2017.03.14
  • 今回はコピー商品(服)

    万能(何でもやる)詐欺師VS万能鑑定士。物的証拠を残さない詐欺師であり、口八丁手八丁で丸め込んで気がついたら詐欺師の片棒を担ぐ事になってしまう被害者達を利用する。 凜田は追い詰められるのか、小笠原が活躍することはあるのか。な、この巻。小笠原が微妙に活躍するけど、やっぱり最後はかやの外・・・ 今回はなかなか展開が読めなかった。今回はあまり好きじゃ無かったな。ラストのちょっとしたほんわかするエピソードは良かった。あっちでも充分活躍出来る才能はあるのに、一度失った信頼を取り戻す+受け入れて貰えるようになるのだろうか ?

    0
    投稿日: 2016.12.12
  • Qシリーズ第6弾

    毎回タイトル考えるの億劫です・・・ 今作は莉子さん最大のライバル華蓮さんの登場です。 どんくさい私には相変わらず最後まで謎解きができません。。。

    6
    投稿日: 2016.09.28
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    万能鑑定士VS万能贋作士 MNC74の正体にビックリ。莉子の純粋さと真の優しさに華蓮が救われてよかった

    0
    投稿日: 2016.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ第6弾。安定の面白さ。 万能贋作者との対決。華蓮って性格悪いなあ。。。でもこういう犯罪を犯す人って頭がいいのよね。もっと社会のためになることにその頭脳を生かせばいいのに、、と思うのだけど。

    0
    投稿日: 2016.07.22
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    2016年の今、雨森華蓮役は菜々緒以外に考えられないし、そういう体で読んだ。彼女の表情とかも想像して。ピッタリだな。 雨森華蓮はわざと犯罪の痕跡を残していたように感じた。誰か私を救って欲しい、っていうメッセージと共に。 早く刑を終えて、ヨゾラの元に戻って欲しい。またヨゾラ登場して欲しいなぁ。 行ったことのある松島が出てきたけど、標識あるの気づかなかった。

    0
    投稿日: 2016.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    某お笑いコンビを彷彿させる女性二人組が少々五月蝿かったけれど、万能贋作者との対決は面白い。MNC74がアレだったとはね。最後、家族を失った黒猫ヨゾラが可哀想。キャットフードの良し悪しを鑑定する「黒猫ヨゾラの名鑑定」なんてスピンオフができないかな(笑)。

    0
    投稿日: 2016.03.31
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    松岡圭祐さんの万能鑑定士Qシリーズ第6巻 どこまで読んだか覚えてないから読み返してみた 万能鑑定士Qこと凛田莉子の万能っぷりと 人も死なないミステリー、最終的には大円団 読みやすさはピカイチ 可もなく不可もなく、雑学書としても面白い ☆3.0/5.0

    0
    投稿日: 2016.02.07
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    最大のライバル!と出てきた相手は、結果的にいいとこ持って行った感じがするけれど、また出てくるのかな。 今回の小笠原くん、徐々に存在感が薄れてきていて、今回は本当に本編の箸休めみたいになっていて、ちょっと気の毒になりました。がんばれ、小笠原くん。 2015/12/2読了

    0
    投稿日: 2015.12.11
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    相変わらず面白かったです。読み始めたらやめられなくて、一気に読んでしまいました。凛田莉子vs天才女性詐欺師の戦い…。読後はすっきりと幸せな気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2015.10.31
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    町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。

    0
    投稿日: 2015.09.28
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    シリーズ第6弾。 主人公を警察の捜査にも協力している鑑定士と知って、依頼をしてくる万能贋作者が現れる。 表立って詐欺事件を起こしておらず、警察にもマークされているのに、逮捕に至れない彼女の犯罪を探るべく、万能鑑定士が敵地に乗り込むが、全くもって意味不明な鑑定を頼まれるだけで、全く目的がつかめない。 今回は珍しく記者の小笠原も活躍する。 少しだけ。

    0
    投稿日: 2015.09.21
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    シリーズ第6弾。 莉子にライバル現る!? 万能贋作者の雨森華蓮。 途中はまったく目的が分からずに莉子と同じような不安に駆られながら読みました。 最後はどどどっと展開してったイメージ。 今回も面白かった!

    0
    投稿日: 2015.09.10
  • 鑑定士では無く探偵業に転身?

    松岡作品のもう一人の女性主人公「探偵の探偵 玲奈」に近づいて行く本作です。 玲奈との違いは、莉子は警察の依頼により事件に関わって解決に導く、玲奈は警察から敬遠疎外されながら図らずも事件解決する。 この違いが二人のキャラクターの違いでしょう。(モデルと見間違う美貌は同じですが 笑) エピソードⅥではⅠ~ⅴ以上に莉子の博識が探偵(?)としての素養を際立てて描かれています。 この後の莉子の方向性は判りませんが、原点回帰を望みたいと思います。(もう遅いですけど 笑) 探偵は玲奈と琴葉の2人でいいでしょう。松岡先生

    1
    投稿日: 2015.07.20
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    一体何の贋作を作り出そうとしているのか。万能鑑定士と万能贋作者のガチンコ直接対決。見破れるものならやってみろと言わんばかりの挑戦的な態度だが、それでいいのか?物語にあまり緊張感がないと感じてしまった。

    0
    投稿日: 2015.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能鑑定士は1巻と2巻だけが続いてて、 そのほかはどれからでも読めるということで6巻! 9巻は映画化してたから読んで、 6巻は主人公の「凜田莉子」のライバル万能贋作者「雨宮華蓮」がでてくるというので読みたかったの! で、 結果的には凄いものを贋作したなぁー。 と、 思ったのと最後が、 最後の「雨宮華蓮」がさぁ。。。 まぁ、 そこそこにおもしろく読めますよ!

    0
    投稿日: 2015.07.12
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    出だしから面白かった。 なるほど~、こういう犯罪もあるんだ、といつものことながら感心してしまいました。 でも、今回の犯人は女性で主人公にも挑戦的。 今まで主人公が犯人に対してこんなに後手後手だったことはあまりないと思うのですが、今回は、主人公が軽い敗北感を味わっていて、読んでいて切ない気持ちになりました。 切ない気持ちになるほど、このシリーズや主人公が好きだったんだなぁ、と新たな発見でした。

    2
    投稿日: 2015.06.05
  • 女同士の頭脳対決

    出だしから面白かった。 なるほど~、こういう犯罪もあるんだ、といつものことながら感心してしまいました。 でも、今回の犯人は女性で主人公にも挑戦的。 今まで主人公が犯人に対してこんなに後手後手だったことはあまりないと思うのですが、今回は、主人公がかなりの敗北感を味わっていて、読んでいて切ない気持ちになりました。 切ない気持ちになるほど、このシリーズや主人公が好きだったんだなぁ、と新たな発見でした。

    4
    投稿日: 2015.06.05
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    華蓮は最大のライバルみたいな位置づけなのかな。 同じく万能な雰囲気をかもしだしている、贋作者。 途中の展開は緊張感がなさすぎて少し焦れました。 初巻から読んでいると色々関係が変わってきていて、続きがきになります。

    1
    投稿日: 2015.04.20
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    莉子にとっての最大のライバルが出現したからか、莉子、小笠原と警察の関係性ががらっと変わっていてちょっとびっくり。 莉子の性格がちょっと変わったような気がしたり、小笠原もスポーツ万能キャラになっていて、1巻から順に読んでいたので読み落としがあるのかと思ってしまいました。内容的には面白かったです。

    0
    投稿日: 2015.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんかすっきりしないなぁ そして莉子のキャラが再びよく分からなくなった…まじで?とか言うタイプなの!? 他にも今回の莉子の口調が分からないとこがあって混乱 本編は華蓮が追い詰められるまでのテンポは悪くないんだけど 感情移入しちゃうタイプだからか莉子の先をいく連華にただただイライラさせられた そしてそこからのあの早すぎる最後の展開についていけない 華蓮にはまんまと逃げおおせてみせて欲しかったとこがあるのと 彼女の本質が莉子の言うように善人だったのはなんか分かるけど、いい人過ぎない?ってのとでなんかすっきりしたようですっきりしない でも華蓮は意外と嫌いじゃないから、出来たらまた、今度は味方ないし助っ人として出てきてくれたら嬉しいかなー 人の本質は善人だとは私も思うし、 華蓮が莉子と出会い、彼女自身を見てもらえて変われたように、悪い方向にいってしまっても、道を正せる機会は誰にでもあるとも思うけど、 同時に外的要因によって人はいくらでも変わり得るものであり、どんな出会いもいい方向に影響しないことだってあり得るともまた思ってしまう こう思ってしまうあたり、私ってばどうなのとも思うけど苦笑

    2
    投稿日: 2014.11.12
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    最初のうちは話がどこへ向かってるのかわからなかったけど、最後はすっきり。 とりあえず殺人が起きないことが分かっているので、安心して読めるね。

    0
    投稿日: 2014.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    莉子さえも手玉に取る贋作師ということで頭脳戦が楽しめるかと思いましたが、説明しないんだから莉子の先を行けて当然という人物でしかありませんでした。 広く知られているような雑学が事件解決に動き出すきっかけになっているので、せっかく莉子のように知識が豊富で頭が切れる敵が出てきたのにその能力に疑問を持たずにいられませんでした。 そろそろ雑学のネタが尽き始めたのかな?

    0
    投稿日: 2014.09.12
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    今までの6作の仲で一番楽しいと思えた作品。 莉子と万能贋作者の雨森華蓮の対決。前半、押されっぱなしの莉子が後半、華蓮を追い込んでいく立場を変えた展開がすごい。 小笠原と莉子の展開のない展開も見慣れた光景になってきたこの頃。最後の華蓮の行動は救われたな。もし今後、登場する機会があったら味方としてであってもらいたいです。

    2
    投稿日: 2014.08.30
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    6冊目。今回は莉子のライバルともいえる人物が登場し、壮絶な頭脳戦を繰り広げる。今までで一番白熱した闘いやったな。

    0
    投稿日: 2014.08.10
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    謎が解ける瞬間の爽快感はいつも通り。万能贋作者との対決は双方譲らない知識の応酬で常にわくわくが続いた。最後はあっさりだった印象だけども、万能贋作者の人柄は強く印象に残った。

    2
    投稿日: 2014.07.18
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    いろんな知識がつくと書いてあったが、専門的すぎる部分もあり、流してしまうところも多々あった。でも、推理ものとしてはかなり面白いと思う。この本の最大の魅力は何と言っても人が死なないところだろう。

    0
    投稿日: 2014.06.22
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    1と2を読んで、あまり満足しないまま足止めしてたけど、人気のある巻に飛んで読んでみることにした。 万能贋作者とのバトル、ビックリするようなトリックはなかったけどおもしろかった。

    1
    投稿日: 2014.06.12
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    万能贋作者雨森が登場するシリーズ第6弾。 これまでの犯人とは一線を画す程頭の切れるライバル雨森。 莉子との対決は目を離せない接戦となる。 果たして勝者はどちらになるのか? 強い敵の登場により、今までよりも莉子を劣勢の立場に置いた内容。 毎巻読者を飽きさせない工夫はさすがと感じる。

    0
    投稿日: 2014.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    モナリザの話になるのかと思ったら違った!始めから2/3くらいまで、展開がわからなかったが、最後はすっきり。莉子ちゃんと同じような天才が現れ、その勝負が面白い。その目的がわからないので、モヤモヤしてしまう。人は本質的には善である、という言葉、私も信じたい。

    0
    投稿日: 2014.04.12
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    凜田莉子のライバルが現れた! 万能贋作者、雨森華蓮に呼び出された莉子。 華蓮は新たな贋作品を作ろうとしているとの情報を得て、華蓮の呼び出しに応じた莉子だが、華蓮から、意図が不明なまま、様々な鑑定依頼を受ける。 華蓮の目的とは…? ライバルが現れて面白い展開だった。

    0
    投稿日: 2014.03.25
  • 雨森華蓮登場

    ライバルの雨森華蓮が出てくるお話。シリーズ中でも面白い部類に入るかな。

    1
    投稿日: 2014.03.21
  • 最強ライバル対決

    いつも莉子の知識には感心させられまる。 今回はライバル華蓮との知能対決だが、いささか形勢不利どうなる莉子? ラストは良く出来た話で和めました。

    1
    投稿日: 2014.03.17
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    万能鑑定士vs万能贋作士の戦いを描いた一冊。背表紙に最大のライバル現ると書かれていたのでルパンとホームズや明智と二十面相のような関係になるかと思ったけどかなりあっさりと終わってしまったけどど最終的に改心した犯人の粋な計らいに思わず笑みがこぼれてしまった(笑)

    0
    投稿日: 2014.03.04
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    既刊を一気読み、はオススメできないシリーズ。 物凄く疲れます。 1冊ずつは軽いんですけど。 でも、1つ1つにしっかりと答えを用意して書く(ミステリなら当たり前)ことにとてつもない使命感を持ってるみたいなので。 この巻でも、とても丁寧に、そういった「お約束」がこなされています。 続きにも期待してます。

    0
    投稿日: 2014.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で借りた本。 万能贋作者の雨森華蓮は、過去にもいろいろな物の贋作を作って売る、女詐欺師だった。 今回も何らかの贋作を作り、詐欺を働こうという動きが有り、何をたくらんでいるのか?を調べるために、莉子は華蓮のもとへ出向いて行き、その謎を解く。 華蓮は、もっと嫌な奴かと思っていたけど、全然だったので、拍子ぬけしたけど、莉子と華蓮の友情が芽生えて、今後につながればいいなと思った。 猫のヨゾラが、今後登場するのか、楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.01.20
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    これまでの作風と違い、万能贋作者との対決.....というより「非常に頭のきれる詐欺師との対決」って感じでしょうか。思考の読み合いも面白いが、特にラストは良いですね。前作までの導入から解決までの流れが変わったのも非常に良い。

    0
    投稿日: 2014.01.19
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    内容(「BOOK」データベースより) 町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。 1月5日~6日

    0
    投稿日: 2014.01.06
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    久しぶりに万能鑑定士シリーズを読みました。 相変わらずの知識、雑学のオンパレード。犯人との知識合戦はなかなか面白かったです。 また、二人組みはなぜかあの二人が頭から離れませんでした。 最後の部分は少々拍子抜けした感じもしましたが・・・ しかし、この作品内に登場する知識は調査も大変だと思いますが、面白い。

    0
    投稿日: 2013.12.22
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    町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今回は特に面白かったなー! いつもは凛田さんにバシバシ解決されるだけだけど、なんか凛田さんも翻弄されてる感じが新鮮で!

    0
    投稿日: 2013.12.04
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    内容的にいつもそこそこのこのシリーズですが今回もそこそこ。娯楽として気楽に読めるので、その点は良い。ストーリーは天才的な詐欺師と莉子との対決の話。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    1作目から順に読んできたけど、今作が一番面白かった。 ライバル登場の関係もあって、莉子の万能ぶりが少し抑えてあるので人間らしくなっているし、それを補うかのように小笠原が頼もしくなっている。 莉子の苦手分野や小笠原のスポーツ万能、実は丁寧な葉山など、取ってつけたような特徴ばかりでキャラには馴染んでいない、どころか今までと違うキャラになってしまったような違和感があるが、そこはエンタメ作品、それはそれと割り切って読めば充分に楽しめる。 あとやはり舞台は日本がいいね。 パリの豆知識とか覚えても使う機会もないだろうなぁとあんまり身が入らんし・・・。

    0
    投稿日: 2013.10.31
  • ライバル登場!の巻

    本作では、莉子に勝るとも劣らない、容姿端麗かつ頭脳明晰な女詐欺師・雨森華蓮が登場。恐ろしく頭が切れ、決して尻尾をつかませない。警察がこれまで煮え湯を飲ませ続けられた相手です。この雨森華蓮と莉子の対峙が最大見どころ。さすがの莉子も相手の策略に翻弄され悔しい思いもしますが、そのまま終わらないのはさすが莉子!といったところ。莉子らしい実に後味のよい形で事件を締めくくってくれます。今回、相方?の雑誌記者・小笠原の出番は少なめですが、しっかりと笑いをとってくれます。今後もこの調子でがんばってほしいと思いますw

    6
    投稿日: 2013.10.27
  • 奇想天外

    基本的にとっても読みやすく、ジェットコースターに乗っているように話が展開していきます。 通勤中の読書にはちょうど良い軽さと楽しさです。

    1
    投稿日: 2013.10.21
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    相変わらずの知識量。 こんなことどこで仕入れてくるんだ? 最近旅行本を見ると妙に読みふけってしまいます。

    0
    投稿日: 2013.07.25
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    万能贋作者というライバル登場。 詐欺師の話は好きだし、単純な騙し合いではなく面白かった。 (図書館)

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    「Qシリーズ」6作目は、主人公のライバルが現れました。 中々の強者で・・・万能贋作者です。 兎に角、ライバルは巧妙なんです・・・少し無理もありますが(笑) まあ、小説ですから・・・完璧ではないですね! Qシリーズは、12作までありますが最後まで読破したいと思っています。 まあ、一作の頁数は280頁程度ですから、もうすぐ読んでしまします。 今回も、楽しませていただきました。

    0
    投稿日: 2013.07.03
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    詐欺師の雨森華蓮との対決。 ワクワクするね。 本文より 知力による不意打ち、か。なるほど、言いえて妙だ。凜田莉子の特技をひとことで集約すると、たしかにそのようになるだろう。 また、 「人の本質は善なのよ」莉子は静かに告げた。「あなたも同じ」華蓮は言葉を失った。沈黙したまま、莉子を見かえした。 主人公に言わせて、作者も同じ意見なのかな。

    0
    投稿日: 2013.06.26
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    万能贋作者が出てきて、今までにない対決。 小笠原、がんばっているのだけど、やっぱり何となくかわいそう(笑)。ちょっと評価されたのに、最後は二人の対決で忘れ去られたままでした。 毎回知識としていろいろな鑑定方法が出てくるけれど、どれもこれも覚えきれずに忘れ去っている私の頭の馬鹿さ加減は、小笠原といい勝負かもしれない。 それにしても、八木沢の会社はどうやって持ち直したんだろうか。彼女からお金戻ってきた?

    0
    投稿日: 2013.06.13
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    万能鑑定士vs万能贋作師 【内容】 おっさんが語るウンチクは鬱陶しいけど美女の口から流れ出るそれは心地よいかもしれないミステリの第6弾。 美貌の万能贋作師が莉子に挑戦してくる。 【感想】 華蓮さん、また出てきてもらいたいものです。 敵として?味方として? (2013年05月30日読了)

    0
    投稿日: 2013.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    凜田莉子が活躍する万能鑑定士シリーズ第6弾。 本作では莉子と同等の鑑定能力を持つ贋作士・雨森華蓮が登場する。その贋作士にセレブな人たちのパーティーに招待され、謎の屋敷で謎の鑑定とも言い切れないテストを受けさせられ、何が何だかわからない状態で物語が進んでゆく。 週刊角川の小笠原くんは本作ではじめてといっていい金星級の活躍を見せるが、残念ながらこれまでの言動が災いして警察は彼の言葉をあまり信用してはくれない。しかし、そこに莉子も気がついて、といったあたりからこの謎のパーティがどういった趣向のものだったのかが暴かれていく。このあたりの莉子の切替の速さとそこから先を読み解く能力の高さには舌を巻く。まあ、物語なのでといってしまえば身も蓋もないが、きちんと裏付けが用意されており、納得できる論理を展開しているので、そういう推理もありだよねと受け入れてしまうのだ。 それにしても、いつもながら、高校までほとんど勉強も出来ず、きれいな顔立ちと天然ボケのキャラクター以外は取り柄がなかった莉子がこんなに鋭くなるなんてと、ほとんどあり得ない設定だと思いながらもついつい拍手喝采をしてしまう自分がいる。

    0
    投稿日: 2013.05.16
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    万能鑑定士VS万能贋作者。 駆け引きもなかなか面白いが、最後のエレベーターのからくりが一番面白かった。連打して、行き先階を取り消し出来るのは東芝製だけなのね。 いろんなエレベーターで試してた私はやっぱり無知?

    2
    投稿日: 2013.04.03
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    今回も手ごわい相手に,抜群の知識を駆使して推理する。莉子かっこいい!! まずは,帯の紹介から 「「面白くて知恵がつく,人の死なないミステリー」」  今では「人の死なないミステリー」も多くなって,珍しくないと思いますが 「面白くて知恵がつく」のは,ダントツでこのQシリーズでしょう。もう凛田莉子には誰もかなわないでしょう。(電子書籍,ネットの画像には帯がないんですよね。残念!!)  そんな「万能」な莉子ですが,今回の相手ははセレブ詐欺師,雨森華蓮。  警察の捜査員も協力してくれるが(立場が逆なのですが・・・)莉子が一人で豪邸に乗りこんでいきます。  しかし,いつもと勝手が違い,雨森華蓮という万能贋作者です。彼女に能力を試され,もてあそばれる莉子。冒頭,華蓮の人物鑑定から始まる。身につけているものからその人物を割り出していく箇所は莉子かと思うような感じになります。  今回の莉子はいつになく,真剣勝負。(今までも真剣でしたが) 真相に迫りながらも,なにかほっとするような小笠原とのやり取りも少なく常に手に汗握る展開です。  一人で乗り込んで,相手の目的が分からないような鑑定ばかり行わされる。莉子は相手の意図が分からないまま次々と鑑定を行っていく。 そして,雨宮華蓮との勝負を迎える。 最後は,一気に解決するような展開です。

    0
    投稿日: 2013.03.23
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    万能贋作者・雨森華蓮登場 町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    莉子に宿敵キャラ登場! 世界的詐欺師の華蓮。警察から内偵の協力を求められた莉子。 華蓮に鑑定眼のテストをされて、敗北感を覚えながらも彼女の目論見が読めない莉子。反撃に転じてからが鮮やかだった。

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    今回は、女の闘いって感じだった。 でも、嫌味のない読後感。 ビオレ石鹸とレモンかぁ੯ू•́ू ໒꒱Ꮅ"

    0
    投稿日: 2012.12.23
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    内容(「BOOK」データベースより) 町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。 ---------------------------------------- 莉子のライバル、雨森華蓮登場! 天使の心を持つ天才がいれば、悪魔の心を持つ天才もいる。俄然面白くなってきましたよ

    0
    投稿日: 2012.11.29
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    松島の道路には、メートル表示があるんだね。 風光明媚な美しいところなのに、いまはそんな印象よりも先に思い浮かんでしまうことがあって、ほんとうに申し訳ない。 華蓮はルパンみたいになってほしいなあ、とは贅沢かしら?

    0
    投稿日: 2012.11.21
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    てっきり莉子が変装しているのかと… 雨森華蓮は莉子とそっくりの鑑定眼を持つものの、 していることは全く逆。 万能贋作者として詐欺を働いていた。 警察の協力で二人は対峙することになるのだが…? 直接対決が少しはぐらかされてしまったけれど、 やはり莉子の眼は鋭かった。 ここから後半だけれど、 話はどう収束していくのだろう?

    0
    投稿日: 2012.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能鑑定士vs万能贋作者による知能の戦いがすごい!莉子の知識や観察力もすごいけれど、雨森華蓮も負けていない。この人なら莉子のライバルになるのではないかと思える。 最後まで侮れない相手なので、別の形で再登場がありそう。 相変わらず、小笠原は冴えない役回りばかりだけど・・・。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

     今回も面白かったが、雨森華蓮がなぜゴスゴスした格好なのかいまいちよくわからんかった。莉子との対比ってことなんかな?  キャノンの正式名称が「キヤノン」なのは、大卒の就活経験者にはほぼ周知の事実なので、小笠原くんの面目躍如はいまひとつ。キューピーはキユーピーやしね。富士フイルムやしね。まあ、これは読みも「フイルム」かな。  もっと出版業界人ならではの知識か、フットサルに詳しい小笠原くんならではの知識があるとよかったかもしんない。 【メモ】 ・H&M=ヘネス・アンド・マウリッツ ・お湯につけて白く変色したら本物のイクラ。しないのがコピーイクラ。

    0
    投稿日: 2012.10.10
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     なんか見せ場といえる場面があんまりなかった気がする。このシリーズは、どれもストーリーにいまいち感があるが、それでも読んでしまうのは、美術品にとどまらず、作者の豊富な知識や薀蓄と、そして何よりもキャラクターが魅力的な点にあると思う。

    0
    投稿日: 2012.09.19
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    小笠原頑張った。頑張ったよ。私はその姿勢を評価するよ。ほんのちょっとだけど進歩したよ。もっとガンバレ。 莉子にとって最大のライバル現る!  まぁライバルとしちゃあ不足は無かったと思うけど、万能贋作者っていう二つ名はこの話だけじゃしっくりこないかな。まぁ詐欺師だよね。   最終的に小笠原の存在がつまはじきにされるのはもう一種の芸ではないでしょうか。   そしてQシリーズお決まりのと言ってもいい結末。 天使ねぇ……まぁいいか。

    0
    投稿日: 2012.09.19
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    偽ブランド品、万能贋作者と呼ばれる詐欺師、雨森華蓮の話。 莉子と同等の知識の持ち主が登場する。 ちょっと無理のあるトリックあったりするので没入感はやや低め。

    0
    投稿日: 2012.09.17
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    莉子のキャラがブレたというか、新たな面を見られたというか。 小笠原くんと葉山さんが二人で朝食をとるシーンがよかった。

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    万能贋作士華連とのやりとりはもっと引くのかと思ってたわ…でも話としてはこれ面白かった。なるほどあれの贋作とは考えなかったわ。華連のキャラも嫌いじゃないのでまた別の形で再登場あるといいな

    0
    投稿日: 2012.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    凜田莉子の最大のライバル、雨森華蓮登場。と、カバーでうたわれる。 最大のライバルの割に、敗れるときはあっけないのは、主人公が強すぎるからか。

    0
    投稿日: 2012.09.07
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    莉子のライバル現る。 振り回されて、どーなるかとハラハラしました。 終盤、事件解決へとつながるくだりはもっと掘り下げて欲しかった。 そこが残念。

    0
    投稿日: 2012.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能贋作者の登場でますます面白くなっていくのか!と、思ったらやっぱり1巻完結なのね… でも、雨森との知識戦は今後も楽しみたい。 ペットボトルのキャップは2杯で大さじ1杯分、ためになります! 小笠原さん、挽回できてよかったね〜ww

    0
    投稿日: 2012.06.23
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    今回は女性同士の対決。絶妙なテンポでどんどん読めてしまうのがこの本のすごいところ。 凛子はすごいぞ!

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    今までと違う展開で、莉子が(華蓮に)振り回される。 詐欺師の仕掛けには驚いたが、意外なところでボロが出る・・・。 ちよっと、あららと思ったけど、今回も楽しめました。

    0
    投稿日: 2012.06.05
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    偽ブランド事件にライバル登場  ついでに黒猫よぞらも登場  オマケは小笠原君のウンチクも炸裂(ぉ

    0
    投稿日: 2012.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    華蓮は1巻で終わらしてしまうには惜しいキャラクターだったと思いました。 改心して刑務所に入ってしまったので、 ライバルとしては今後登場しないと思いますが、 ライバルキャラとして今後も登場してくれたらなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    万能贋作師の登場でいつもより多めの知識のぶつかり合いが面白い! 今まで読んだ万能鑑定士シリーズの中では一番好きかも。 小笠原さんはカッコいいイメージなのに、結構抜けてて嫌味のない感じが好き。 人の死なないミステリーはまります!

    0
    投稿日: 2012.05.02
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    Qシリーズ6弾。いつもながら著者のジャンルの広さには驚かされる。まさかガンダムSEEDまで引出しに入っているとはw

    0
    投稿日: 2012.04.28
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    ついにライバル登場♪もっと知恵比べバトルが見てみたかったです。あと、小笠原くんが連続でスベってたのが痛可愛かったです!

    0
    投稿日: 2012.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万能贋作士,現る! というわけでライバルキャラの登場ですよ. こっちも頭の回転の早い年も近いおなごですね. まさにライバルっぽい. こっちの万能はマルチではなくオールラウンド. 基本は詐欺師. 詐欺のために何にでも手を出す無節操な感じで. 面白かったよ.

    0
    投稿日: 2012.03.29
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    莉子のライバル的立ち位置となる万能贋作師が登場。 いつもながら中盤までの流れは素晴らしい。 しかし、後半部分は莉子の急な閃きによって一気に解決してしまうのでおいてきぼりをくらってしまう感がある。

    0
    投稿日: 2012.03.26