
総合評価
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powered by ブクログ『幽霊に交渉して事件解決なんてあるのか!?』と、事件解決のヒントの見つけ方が斬新すぎる作品。 殆どのミステリーは、事件が起こると被害者の周辺情報をもとに犯人を探っていくが、本作では現場に残る被害者の魂に問いかけて解決していく。 本作は、死者の魂を見ることができる不思議な赤い目をもつ大学生・斎藤八雲が解決する事件の数々が描かれている。 (ただし、見えるだけであり、除霊などをすることはできない) 八雲と同じ大学に通う小沢晴香と仲良く?ヒントを探り、鋭い洞察力と赤い眼で見た幽霊の姿から謎を紐解いていく。 個人的に本作の魅力だと感じるのは、切り抜かれた描写を描く順番である。 点々と事件に関連するシーンが書かれているが、初めて読んだ時、「これが後にどう繋がってくるんだ?」と感じさせられてしまう。 ただ、読み進めていくうちに「あのシーンは、こういう事かな?」という何となくの予想はつけ易くはなるが、何せ八雲しか握っていないヒントもあることから、事件全貌を予想することは難しいと感じる。 本作はホラーというジャンルにはなるが、ミステリー要素も非常に強い。 また、第一巻は文字数もそれほどなく、短編で書かれているため、あっという間に読み終わってしまった。 (そして今、2巻・3巻と手を出してしまっている。) 非常に人気が高い作品で、シリーズも幾つか出ているので、ぜひ手に取って、この不思議な事件に向き合ってみてほしい。
25投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あんまり期待せずに読み始めたけど、とても私好みだった。このままシリーズを追っていきたい。 ただ1つ、晴香の性格がムリだったな… あんまり親しくない、なんなら避けたいと思うような男の車になぜそんなに何度もホイホイ乗るのか…そんで案の定、危ない目に遭って八雲を頼るのに、なぜそんな態度なんだ…もうほんと終始イライラしてしまった。 これから少しずつ変わってくのかな?変わってほしい…
0投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログずっと読んでみたいなーって思ってたシリーズ。 サクサクっと完結して面白い! 心霊ものだけど、怖く感じないのも読みやすい。 これは次も読んでみたいと思わせられる!
7投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物たちの個性が際立っていて、どの話も楽しく読めました。 ミステリー感覚ではなく、一つの物語として続編も読んでいこうと思いました。
1投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ心霊ミステリーということで、発想やキャラクターなどはとても良いが、話は結構淡々と進む。もっと色々と深ぼってほしいなという思いもある。今後に期待
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ私が本にのめり込むキッカケになったシリーズの一冊目。 やはり八雲シリーズは何度読んでも面白い。小学生の時に一度読んで、それからいつかにもう一度読んで、また内容が薄れかけていたからもう一度。 いくつか私の知らない新作も出ているし、せっかくなら初めから読み直そうと久しぶりに手に取った。 毎度の事ながら、神永学さんの文章は私の脳にすんなりと入り込んでくる。程よくミステリと恋愛が混ざりあっており、どちらに関しても美味しくいただける。 一巻はやはり、晴香と八雲の出会いが印象的だ。これから十数巻分に渡り様々な出来事を共に乗り越える2人の出会いにしては最悪だが、それもまた彼ららしいのかも。
0投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ学生の時にハマって読んでたのだが、いつの間にかすっかり忘れていたので今回再読した。 完結しているようだから今回こそ最後まで読みたい。 八雲シリーズもそうだけど御子柴シリーズも気になる
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二度目の読了。 通常の自分の感覚で言えば、こうしたタイプのミステリーはそこまで好まないのだけれど、今回のは思ったり違和感なく読めた。トリック自体に超常現象が使われていないからだろうな。それに加えて、死者から得られる情報も核心的なものではない(もしそんな情報が手に入っちゃったらミステリーにはならない)から、つまるところ普通の謎解きは必要になる。そこがしっかり担保されていることが大きい。 とまぁ、そんなわけで意外とすんなり世界には入り込めた。 ただ、大学に肝試しに使えそうな建物ってあんのかなぁっていう、根本的な謎についてはちょっと思うところある。使われてないように見える謎の建物みたいなのがあるってことはありそうだけど、それが肝試しに使えるような扱いになるかどうかという点では、どうだろうなぁと。 あと部室棟で部屋なんてそうそう簡単に手に入らない(笑)
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログもう大好き過ぎて何回も再読してオチも知ってるけど、しっかり面白くサクッと読ませて頂きました 幽霊は出てくるけどそこまで怖くはない。なぜ幽霊は怖い現象を起こすのか、その答え探しが本の軸だと思っている テンポのいい会話、魅力的な登場人物、深いストーリー。子供から大人まで、お盆中ぜひ!
1投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログおおー!これはのっけからゾクゾクする展開。存在は知っていましたが、表紙になんとなくの抵抗感があり、読むのを見送っていましたが、ブクログで、押されてましたので、長いシリーズものですが、読んでみることに。なかなかいい感じでホラー要素があって、結構好みでした!これはクセになりそうです。
1投稿日: 2024.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤い左目を持ち死者の姿が見える主人公八雲とその同級生はるか。 ライトノベルっぽくてよみやすかったです。 開かずの間 トンネル 伝言 の、3部構成。
0投稿日: 2024.07.10
powered by ブクログサクサク読めて面白かった。 晴香ちゃんは毎度毎度いろんなことに巻き込まれて命の危機を感じて、すごい人生!って思うけど、まぁそれはフィクションなのでおもしろい要素として楽しみました。
1投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログマメムさんの、「ラザロの迷宮」のレビューを読んで面白そうだなと思った。 いつものように、酔っ払っている時に調べ、心霊探偵八雲シリーズなのかと勝手に勘違い。 順番通り読まないとなぁ、、、と思ってポチった一冊。 まぁ、届いちゃったものは読みますか(笑) 昨日の夜8時半頃から読み始めて、10時半過ぎには読み終わった。私は決して速読ではない。 そのくらいの文字数。 ちょっとホラーっぽい、ミステリっぽい読みやすい作品。 八雲くんは生まれつき左眼が真っ赤。 その左眼では見えないものが見える。 見えるだけで、除霊が出来るというわけでもない。 そんな彼のところへ晴香は友人のことで相談に行く。 八雲くんと晴香ちゃん、まるで体育館の殺人の柚乃と天馬くんのようで微笑ましい(^^) 晴香の友人の女の子が、肝試しの後高熱にうなされているという。 原因を探るべく2人は行動する。 最後の敵は心霊ではなくて、ちゃんと人間というのもなかなか良かった。 私は実はホラーは苦手。 旦那は大抵酔っ払うと寝てしまうので、早い時間からリビングには居ない。息子もご飯を食べると自室に篭っている。 いつもは娘が必ずリビングに居るので何も怖くないのだが、昨日は娘が先に部屋に行って眠ってしまった。 リビングには私1人(^◇^;) 読み終わった後、電気を消して2階まで行くのに何だかドキドキしてしまった(^◇^;) なかなか面白かったので、続きを読むかもしれないが、夜読む時は気をつけよう(^◇^;) 娘が起きてる時に読むようにしよっと。
96投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
八雲と晴香のコンビが好き。八雲くんかっこいい。 詩織ちゃんが死んでいたってわかったところで鳥肌が立った。こわいけど惹き込まれる。 これからどういう展開になるのか、続きを読むのが楽しみ。
1投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログものすごく懐かしい。一体何年前に読んだんだろう。全く覚えていない。 思ったよりホラーテイストなのが良き。 なんか全体的に懐かしさがあるのは当時の若い子向けだからかな。 びっくりするくらい続刊が出ているので順番に読んでいこう。最近お気に入りの本屋が変わってきました。
0投稿日: 2024.04.13
powered by ブクログ赤い瞳により死者の魂を見ることができる八雲がその能力を活かして難事件を解決していく。とても読みやすい文章で、テンポも良く話に引きこまれた。ただ、なんで言うんだろう、それゆえの文章の薄さ、みたいな。もうちょっと神秘的でスピリチュアルな雰囲気が欲しかったかも。
0投稿日: 2024.01.19
powered by ブクログ人間の魂が存在するということを前提にしたミステリー。(今で言う特殊設定ミステリーに当たる?)オカルト系のミステリーとして読みやすくて面白かった。主人公とヒロインの関係がどうなっていくのかも気になる。
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ読みやすい! 書店に並んでいるのは知っていたけれど読んだことがなかった八雲シリーズ。 ミステリカーニバルで(これをきっかけに読んでみようと並んで)神永学さんからサインをいただいた。「八雲シリーズ、たくさんあるのでぜひ沼にハマってください!」との言葉通り、しっかり沼にはまりそう。 舞台化やドラマ化もされているようなので、こういう展開かな…と読めてしまうものもあったが、読み出すとそのまま一気読みできる長さでよかった。
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログアニメ化、ドラマ化、舞台化までされた大ヒット小説。難事件にハラハラする展開と、主人公2人の関係性に注目です。(ゼミ生)
0投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
12月はひたすら八雲尽くしにするつもり。晴香がガッツリヒロインしてて、ニマニマしてしまう。このシリーズを一気読みできるのは幸せの一言だ。
0投稿日: 2023.12.06
powered by ブクログ読みやすい。 死者の魂が見える八雲と女子大学生が事件を解決に導く。 ただ先がよめる展開。予想通りでした。
0投稿日: 2023.10.31
powered by ブクログ初読みの作家さんではありましたが、このシリーズは前から気になっていた作品でした 死者の姿が見える八雲、ヒロイン?助手?的な立ち位置に静香、刑事の後藤、この3人で物語が進んでいく タイトルにもあるように「心霊」を扱う内容なので、怖いも苦手な私は少し身構えていましたが、八雲たちの掛け合いはライトだし物語の展開もスピード感があったので、読みやすかったですね もっと早く読んでおけば良かったなぁ〜と思いえたので、今シリーズを読み進めていこうかと思います
9投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログ2023.10.2 読了 すごく読みやすくて面白かった。 主人公の八雲は死者の魂が見えるということで死者の思いを辿りながら事件を解決していくのが新鮮でよかった。 ただ、晴香が苦手なタイプの女子過ぎてそこだけが読んでてしんどかった…とにかく煩いし考えなしの言動でまあそれが事件を引き起こすスイッチになってるから仕方ないんだろうけどこの子のどこに惹かれるのかは疑問でしかない。(これがなければ★4かな)
0投稿日: 2023.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最新刊が出るたびに、思い出すため何度も読んでいるけど、やっぱり面白い!キャラクターが個性的で、分かりやすい世界観、今後何が起こるのかワクワクゾクゾクするミステリーホラー!何よりこんな自由なキャンパスライフを送ってみたかった!
3投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログ前に読んだことがあったようななかったような、、再読しました(^-^) 読みやすくてあまり時間をかけずに読むことができた。 最後の『忘れ物』のエピソードは晴香ちゃん目線で書かれてるのかな?
5投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログ久しぶりに再読。 話のテンポが良く、スラスラとかなり読みやすい。赤い眼という設定が厨二心をくすぐる。 八雲のぶっきらぼうで不器用ながらも、優しさを感じるところが、彼の抱えてきた悩みが表現されていると思う。
1投稿日: 2023.03.10
powered by ブクログ数年前に読んで、改めて読んだ。 物語のテンポが良く、すっと読めてしまう。 人間ドラマもあり、すごく面白かった。
0投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ片方の赤いで霊魂が見える学生八雲が、いろんな事件を解決していく。チート系のサスペンスなのだが、読んでいて面白い。好評を博したのか、大物っぽい赤目人物の存在を匂わせたりして。いつか続きを読むかも。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ霊が見える能力を持つ八雲が難事件を解決していくストーリー。 不思議とホラー系では無く、ツンデレなキャラクター設定や、晴香や後藤とのやりとりが笑わせられる。 最後に両目が赤い男が存在だけ書かれていて、続編が気になる。
3投稿日: 2022.08.17
powered by ブクログ旅路用に1巻を前もって買って、持って行ったのだが…。 あっという間に1巻を読み終えてしまい、 あわてて途中の駅で2巻を買いました。一気読み! これ、なんか文芸社の広告とかで 私が思っていたイメージと、 良い意味で全然違ってました〜。 もっとホラーが強くって、オカルトぽいものかと。 なんの、なんの、しっかりミステリ的に 解決していくではないかい。 彼が一般の「探偵役」と異なるのは、 その赤い左瞳で本当に死者が視えること。 それ以外の特殊な能力はなく 「除霊はインチキだ」とか言ってるし。 しかし、視えるだけで何もしてやれない… なんていう殊勝な性格のわけはなく、 始終ふよふよ浮遊霊が視えたりして うっとうしいんですけど! てなヒネクレ君に育ったわけなのです。 このヒネクレ君に、偶然ながら 事件を持ち込んだ晴香ちゃん。 意外にも彼の、表には出ない部分に 気がついちゃったようで、 続く事件のたびに、 だんだん惹き込まれていっちゃうんだな〜。 1巻は短編集で、肝試しで取り憑かれた?らしい事件、 事故多発のトンネルにさまよう霊の事件、 失踪した友人の霊が現れた事件、の3つです。
1投稿日: 2022.06.23
powered by ブクログ読みやすい。あっという間にサクサク読める。 キャラ付けがわかりやすいのと、学園モノラブコメっぽいからかな。
0投稿日: 2022.06.11
powered by ブクログ「他人を受け入れない態度の裏には、計り知れない大きな傷がある──。」 生まれつき赤い瞳の左眼を持つ青年、八雲。彼の左眼は他人には見えないものが見えてしまう。ひょんなことから幽霊がらみの相談を持ち掛けられた八雲は、死者の魂が見えることを手掛かりに、不可解な事件を解決していく……。 ただのミステリーではなく、死者の魂が見えるという設定で、ホラー要素もあるところが面白い。文章は読みやすく、キャラも立っていてスラスラ読めた。まだ登場人物に謎があるので、これから先を読むのが楽しみ。
3投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログとても面白い心霊ミステリー 人間の魂が見える八雲という学生が主人公。 京極堂シリーズに登場する榎木津に似てるけど、榎木津は記憶が見えて、こちらは魂。 心霊感はこちらが断然上。 それにこの主人公、口が減らない。 そういうところは京極堂に似てる。 こちらはストーリーが軽快でスピード感があるので読むのが遅い私でも一気に読めました。 京極堂シリーズは苦労したからな〜 もう少し若い頃に出会いたかったな〜 次も読むかはわからないけど。
0投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログ心霊ものは苦手だがこれは面白かった! めっちゃサクサク読めるし八雲の事が気になるー! フロントガラスに手形が付いてるのとかちょっと怖かった。 読み進めたいけど12巻か...... 積読を切らした時にでも読もうかな。
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ心霊もの、ほんっっっとーーーに苦手なんだけど、八雲シリーズだけ読めるんです。久しぶりに読みたくなって読んだけど、二人の出会いが懐かしくて一気読み!二人の関係の変化を、ドキドキワクワクしながら続きを読むことにします!
0投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ超能力もの。実際にはあり得ない設定だけど、掛け合いがテンポ良く、事件の展開が早くて、どんどん読み進めてしまいました。赤い眼の秘密、分かるまで続きを読んでしまうだろなぁ。
0投稿日: 2022.01.09
powered by ブクログ21年12月18日、読了。神永学さんの小説、二作目。 同時に読み出した「御子柴岳人」ものが非常に読みやすく、こちらは後に読了となりましたが…作品としては、僕にはこちらのほうが面白かったです。 主人公の二人、八雲と晴香の関係が、オジサンにはなんだか初々しく感じられ…とても楽しく、微笑ましく思いながら読めました。 ファイルⅢのラストに、新たな敵、またはライバル、になるのかな?という謎の人物について語られ…次作も楽しみになりましたが…はじめからシリーズ化が前提?作者のあとがきに、「大幅な改稿をして文庫化した」とあったので、その結果かな?興味あります。 二作目も、いってみようと思ってます!
4投稿日: 2021.12.18
powered by ブクログ5年前くらいに確か読んだ記憶。 絵も写真も何も無いのにここまで怖さ感じれるって、文章力の高さが見て取れるよなぁ。 晴香何でも首突っ込んで命の危機に陥りすぎ苦笑 八雲の痛快なツッコミと皮肉あってこそ。内容覚えてたわけじゃないけど、めっちゃ怖い!!の中にクスッと笑えるちょいコミカルも隠れててバランス良い感じ...φ(◎◎ヘ) ホォホォ... でも1人真夜中に読むのは辛い苦笑
1投稿日: 2021.11.20
powered by ブクログ数年前に読んだ本。 ミステリー小説で、ハラハラする場面もあり、すごく読みやすく、一気読みしてしまった記憶があります。 どこまで読んだのか覚えてないので、また最初から読み直そうかな…
17投稿日: 2021.09.22
powered by ブクログ09月-16。3.0点。 死者の魂が見えてしまう、主人公の八雲。女子大生晴香が、肝試しの後に体調を壊した友人のため、八雲に調査を依頼する。。 短編集、ラノベっぽいけど、物語は意外と硬派。 スピード感あり。
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ* 左眼に赤い隻眼を持つ八雲の出生から 物語は始まる。 八雲に助けを求め、彼の元を訪れた晴香。 初めら彼の力を疑うが、本人しか知り得ない 事を言い当てられ疑念を薄れさす。 晴香に次々に降りかかる、不思議な事件。 八雲へ衝突しながらも彼の力に助けられる。 一方、八雲は彼の赤い左眼に奇異な 反応を示さない晴香に驚く。 刑事の後藤を交え、不可思議な事件を解決に 進めることはできるのか。
1投稿日: 2021.07.28
powered by ブクログとにかくこれを読むなら夏だ! とよくわからない衝動にかられ、手に取ってみた。 さくさく読めていいかんじ。 今の気分にぴったりでうれしい出会いでした。 夏の間に読みきれるかなー。
0投稿日: 2021.06.14
powered by ブクログずっと寝かせていたシリーズに手を着けてしまった。 以前サラッと読んでいたけど、その時は割と「心霊」の印象が強くて苦手意識があったんだけど、今はそうでもないようだ。 これもひとえに 貴志先生のお陰でしょうか。。。
0投稿日: 2021.05.25
powered by ブクログ人気シリーズの第一弾。ミステリーとしてみると、そのまんまやん、みたいな真相ばかりで、正直食い足りない。けれどお話のテンポは軽快で、キャラクターは魅力的(ヒロインは微妙だが)。これはは人気が出るはずだと思わせてくれる。
0投稿日: 2021.05.14
powered by ブクログ文庫版で再読。以前読んだときよりサクサク読み進めることができた。八雲と晴香、八雲と後藤さんのそれぞれのやり取りが面白い。畠さんの変態っぷりは結構良い味出してると思う。時たま晴香が感情を出しすぎてる所がある気がした。でも気軽に読めるし、面白かった。
0投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ赤い目を持つ探偵・八雲が幽霊・亡霊に由来する事件を解決していくシリーズの一作目。彼がどのような人間性かがこの本を読めばはっきり分かる。短編集である為、読みやすい。
2投稿日: 2021.03.11
powered by ブクログシリーズ1 久しぶりに読んだけど、 やっぱり面白い。 ハラハラドキドキ、時々切なく、 時々ほっこり… 女子大生監禁殺人事件、 自殺偽装事件、 トンネルの怪、 幼馴染の事件… どれも悲惨な事件なのに、 晴香のおかげでなんだか救われる…
0投稿日: 2020.12.16
powered by ブクログシリーズ物の第1巻で、登場人物それぞれの魅力がこれから深まっていくのかなと思います。あまりかしこまらずに、軽く読める本でした。
0投稿日: 2020.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編が3つとエピローグ。 読み始めは、つまらなくはないが微妙やったけど、だんだん面白くなった。 夢中になって読む!って感じではなくいい息抜き本かな。 シリーズもので読むのはこの1冊だけかなと思ったけど、読後は続きが読みたい!と思った。 理由は不明!笑 ただ晴香がすげーウザくてイライラした笑 ・開かずの間 ★★★ 冒頭のホラー感は最高だった。 だけに期待しすぎ(?)て後半はつまらなかった。 展開が分かり過ぎた。ティーン向けの本かしら? ・トンネルの闇 ★★★★ トンネルの所がちょっと怖く◎ 前の話で読み終えてがっかりだったので、期待よりは良かった! 想像通りの展開だったけど。 ・死者からの伝言 ★★★★ まあまあ面白い。八雲にとって晴香は特別な存在的な感じがありきたりすぎて、興醒めやけど。 そしてやっぱり晴香のキャラが好きになれん!
3投稿日: 2020.10.26
powered by ブクログ面白かった。 犯人はすぐ予想できるし、ミステリーとしては甘いけど面白い。 ただ毎回晴香が危険な目に遭ってそれを八雲が助けるってパターンはしつこい気がする。 続きも読みたいけど、晴香にイラッときそうで続きを購入するのを躊躇ってしまう
0投稿日: 2020.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2020/2/26 新しいシリーズを開拓成功すると助かるね。 これはたぶん成功。 爆発的ではないけど2からより面白くなるというレビューもあったし期待してます。 主人公の二人が若くて、態度とか言動も若いのでオバハンの私はちょっとイラついてしまったりもするのだけど。 刑事の後藤さんがいい味なので探偵になるより刑事のままでいて欲しい。
0投稿日: 2020.02.26
powered by ブクログ前から読んでみたかった八雲シリーズ。 勘違いして、ドラマ化されたときの八雲は及川光博さんかと(笑) 期待してたわりに、う〜ん、って感じだったけど、晴香のキャラが好きだし、八雲との今後も気になるのでいつか続編読みたいです。 ミステリとしてはイマイチかなぁ、すぐ犯人わかったし。
0投稿日: 2019.06.12
powered by ブクログなんという微妙奇妙怪奇で珍なる作品 これは売り方が上手いのか いやこれを需要する読者の存在自体が 創価学会並みに日常となりの異世界 自分の世界からはありえない 許せない範囲ぎりぎりの見切りが絶妙 作者が狙って書いていないなら驚き
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うっすら漫画版を読んだ記憶があって借りてみた。 八雲のイメージこんな煮ても焼いても 食えない感じだったかな?でもそこがイイ! 晴香ちゃん良かったね。
0投稿日: 2018.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第一作目です。 二回の改稿を経ているので、シリーズ一作目の本来は短編だった感は若干うすまっているなあ……というのはあります。 それでもやっぱりそういうのはうっすら感じ取ってしまうものではあるかと思いますけど…… 赤い片目を持った斎藤八雲はその赤い左目で死者が見えるのだという。信じられない晴香だったけれど、八雲と行動を共にするたびに常識では説明できない状況に何度も立ち会う…… そんな話でした。 簡潔に言うと、不思議な力を持つ八雲が心霊がらみの事件を次々と解決していく……という話でした。 心霊ミステリーと若い男女が織りなす淡い恋愛模様……がお好きな方にはぜひ、オススメします。
0投稿日: 2018.09.07
powered by ブクログおもしろい!! ラノベの感はありますが、霊がみえる八雲くんの推理と、仲間たち??の活躍に、惹きこまれます。 夫々の個性も、まあまあ魅力的。
0投稿日: 2018.06.22
powered by ブクログ可もなく不可もなく。 登場人物の性格や会話のテンポなどは好き嫌いがはっきり出そうだけど、分かりやすいと言えば分かりやすい。
0投稿日: 2018.04.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
店頭で大量に並んでいたので、 とりあえず1巻だけと思い、読んでみたら、、 「あら、アナタ!面白いじゃない!」(誰?笑) というわけで、後日残りの全巻を買いに行ったほど。 こういうエンターテインメント性高い作品が嫌いじゃありません。 むしろ大好きです。文章も読みやすい。 赤い目を持ち、死者の魂が見えるという八雲をはじめ、 各キャラクターが立っている(ベタではあるけども)のもいい。 ミステリー色は薄いけれど、気軽に読めるシリーズです。
0投稿日: 2018.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価は5. 内容(BOOKデーターベース) 学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。
0投稿日: 2017.12.08
powered by ブクログとにかくどんどん読める面白い本です。 心霊探偵というと、不可解な謎解きのようなイメージがあり、怖そう!と読むのをためらいがちですが、読んでいくうちに、話の面白さにどんどん惹き込まれていきました。続きも早く読みたい!そんな面白い本です。
0投稿日: 2017.11.23
powered by ブクログ文章軽。内容ひねりなし。 登場人物ありきたり、ブレる。 薄い。書きっぱなし。回収せず。 よかったのは「八雲」の名前の由来くらい。
0投稿日: 2017.10.31
powered by ブクログ面白い!久々にワクワクするミステリでした!しかもまだまだ続くんだから楽しみすぎる!!! 神永学の本はハズレなし!!!どれもかなりハマる!ミステリの中では読み応えもあれば、読みやすく、キャラ設定も好き!!! 櫻子シリーズはちょい甘めだしアニメチックだけど、八雲はもう少し大人というか内容がシリアス! あんまりにも事件起きすぎだし、ヒロインの友達よく死ぬけどね。笑!リアリティにはかけるものの面白いです!!! これをサラリーマンしながら書いたんだから神永さんって本当にすごい!!!シリーズ続行読み続けます!
0投稿日: 2017.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人……次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場!! 【感想】
0投稿日: 2017.08.21
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201707/article_2.html
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログ霊を見たり、会話できる不思議な能力を持つ大学生・斉藤八雲。 ある日、大学で起こった幽霊騒動を調査することになるが… (amazon内容紹介) ずっと前からタイトルだけ知っていたのだけども、 今まで手を付けたことが無かったので読んでみました。 なるほど、という感じ。 霊が見える設定のミステリとの絡ませ方だったり、 登場人物の八雲、晴香、後藤刑事の魅力であったりが 非常にわかりやすい。 「霊が見える」という体質に対して、 八雲が苦難していたり考えていたりする状況を 晴香や後藤の存在によって少しずつ瓦解していったり、 その逆もあったり。 そういった描写がしっかりあるのが読んでいて凄く嬉しい。 文章もサクサク続きを読める文体。 ただ、良くも悪くも「多分こんな内容だろうな」 という予想の域を越えなかった。 内容しかり、ミステリ的なトリック、犯人しかり。 安心して読める一冊だけれど、キャラ萌え出来なければ 「ふーん」という程度の感想で終わる一冊。 この時期、こういったライトノベルに寄ったキャラクタが 主人公のミステリを読むことが多かったのだけれど、 特に抵抗なく読めました。
0投稿日: 2017.07.15
powered by ブクログ舞台化されていたものをたまたまチラッと見たため、主人公の八雲は完全に久保田秀敏さんを頭に浮かべて読んでいる。うん、間違いなく超イケメン。だらしない髪型だろうが、イケメンに違いない。くぼひでに冷たい言葉を浴びせられるのを想像すると、イケナイ扉を開いてしまいそうだ。 というくらい、主人公がキャラ立ちしているので、せっかくならラノベみたいに挿絵をいっぱい入れて欲しいなー。(もしかすると私が電子で読んでいるから挿絵がないだけだったりして) ミステリーものだけど、肝心の推理の部分は「幽霊が見えるから」というチート能力があるので、読者として読んでいてトリックにビックリみたいなことはない。この能力を使ってこの先どう飽きさせずに展開していくのか楽しみ。
0投稿日: 2017.02.25
powered by ブクログ推理物が読みたくなって選んだ一冊。 そしてずぶずぶと神永さんの沼にはまった… 後藤さんが好きです(笑)
0投稿日: 2016.08.29
powered by ブクログ小野不由美のゴーストハントみたいな内容かしらと思い手に取った一冊。 だいぶ軽め。 心霊的な怖さは特になく、ほっこりミステリーなイメージ。 息抜きで読むには良いかなぁ。
0投稿日: 2016.07.24
powered by ブクログ学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力をもつ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。 しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。 思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽造殺人、、、次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場‼︎
0投稿日: 2016.07.22
powered by ブクログ漫画より小説の方が面白い。 短編連作。 んが、ヒロインはあれだけ危ない目にあっていながら学習能力に難があるんじゃないかと思うくらいのドジっぷり。 毎回助けに行く方も大変だ(笑) 続きが気になるので読みたい。
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログそういや名前だけは聞いたことあるよねこのシリーズ。 怪しいヤツがだいたい犯人なので推理モノ苦手な私でもサクサク犯人分かりました。 文章もなんてーか即物的でパパッと読みやすいです。
0投稿日: 2016.02.07
powered by ブクログタイトルから色物だと思って読んでいなかったけれど、想像していたより良かった。気軽に読めるし、シリーズ続編も読んで行こうと思う。
0投稿日: 2016.01.13
powered by ブクログ晴香がたまにウザく、八雲は常に辛口。登場人物に感情移入はできないけど、そのぶんサクサク読める。1つ1つがあっさりしてるので、謎解きの爽快感はないかも。晴香には(ほとんど)幽霊は見えないので、幽霊の描写は少なくて助かる。
0投稿日: 2015.09.25
powered by ブクログ学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。
0投稿日: 2015.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今年も酷暑なので、清涼感のある作品を真昼に読もうと思い購入。 難しい作品で悩んだり、後味が悪くなるよりも、頭の中にイメージを思い描きながら読むことができました。 晴香、よく小説にありがちなタイプの女の子。 簡単でいいです。好きです。
0投稿日: 2015.08.04
powered by ブクログ楽しくスルスルっと読めたけど、登場人物に深みが感じられなくてちょっと魅力に欠けた。続きは読まないかなー。
0投稿日: 2015.04.30
powered by ブクログ八雲作品はノンストップで読める!! 笑いあり、うるうるあり、きゅんきゅんあり、 文句なしにたのしんでよめた!!!!!
0投稿日: 2015.02.21
powered by ブクログ三人称かと思ったら一人称になって、しかも視点となるキャラがぶれるため、途中で何度も「ん?」となった。つまらなくはなかったけど、この人の作品はもういいや。
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログ思ったより面白かった。心霊探偵なんて、どうかな〜と思ったけど、結構読めた。続きが楽しみ。 ただ、夜中は怖くて読めない。
0投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログ珍しくすらすら〜と読み切りました。 心霊ものとミステリーのコラボが好きだからかもしれません。 あと、晴香ちゃんが好きなタイプの女子だからかも。 内容は、八雲が幽霊の手助けをして事件を解決!ってかんじでしょうか。 そんなに特出するところは今のところないかな。 続きは読みます。
0投稿日: 2015.01.15
powered by ブクログ少しの時間でさらっと読め、内容もそれほど難しくないので、探偵ものを初めて読む人におススメ! -中三 女子-
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログとても読みやすかったとの印象です。 八雲の真っ直ぐな人との関わり方は魅力的。 八雲、晴香、後藤、3人の今後の関わりにも期待が高まる。
0投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログラノベ感覚で読むならなかなか面白いかも。 一つ一つの事件はしっかり組み立てられてて、ちょこっとした意外性や疾走感もある。 キャラクターの魅力に欠ける点が残念。 異常な事件遭遇率をもとに今後話を続けるのか?という不安もある。 八雲の敵?みたいな奴が出そうなフラグは一応あったけど…
0投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ霊を通じて事件を解決する物語。 心霊現象など出てきますが、ホラー要素はあまり感じませんでした。 どちらかというと、人間味が感じられる物語だったと思います。
0投稿日: 2014.10.11
powered by ブクログずっと積読だったものをこの度~8巻と絆を読了しました。サクサク読めます。八雲の成長が今後も楽しみです。ちなみに、文庫版ではないのを読んでしまったので、文庫版のみに追加(?)されているらしいSSは未読。 今後購入される方は文庫版の方がよさそうですよ。
0投稿日: 2014.09.27赤い左目
赤い左目で霊が見える、 読みやすく気軽に読めますが さすがに夜中に読むとちょっと怖い。 気になる赤い両目の人物、続きがきになる。
2投稿日: 2014.09.02ずっと読みたかった
気になってました。でもシリーズ物を買いだすと本がどんどん増えてしまう...ということで迷ってました。 今回、電子書籍になっているということで購入。 やはりおもしろいです。期待していた通りでした! コミックより先にこちらを読みたかったので、電子書籍で手に入れられて嬉しいです。 シリーズ揃えようと思います。コミックをまだ読んでいない方は是非こちらから読みはじめてほしいです。
0投稿日: 2014.08.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お化けとか霊とかがことごとく苦手。 自分からは間違っても手を出さない本。 しかし、友人がどうしてもと勧めるので仕方なく「お試し」気分で1冊読んでみることに。 最初の数ページで読まなきゃ良かったと思ったが、友達が無理してでも読めっていうので更に読み進めた。 読んで良かった。 個人的には「八雲くん」と「晴香ちゃん」コンビはすっごい「萌え」ポイントだ。 事件の始まりに「霊」が出てくるのが個人的には難点だけれど、それ以上に二人の掛け合いが面白い。 赤い瞳に亡くなった人が見えてしまうことで卑屈になってる八雲と姉を自分のせいで亡くしてしまったと心の傷を抱えてる晴香の事件解決簿。 八雲が晴香に振り回されていく姿の中に見える優しさが個人的には好き。 八雲君のツンデレぶりも見事! 1巻だけで止めるつもりで読み始めたけれど、これはもう少し追ってみようかな。
0投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章が稚拙な印象を受けた。 内容も幽霊+ミステリーという、よくありそうな感じ。 「君がもっと物分りのいい大人だったら、彼女は友達でいなかったのでは?」 というところはよかった。そのままでいいという肯定。 続編への布石があったけれど、うーん、続編は読まなくてもいいかなあ。
0投稿日: 2014.07.06
powered by ブクログ事件に霊が絡んでストーリーが展開されるという点でこれは斬新な推理ものだと思う。さらに、コメディ要素や恋愛的なものまで含んであり非常に面白い❗️まあ、後藤刑事のうざったさは多少なりとも感じたけど・・・(笑)
0投稿日: 2014.06.21読みやすいですよ!
読みやすいので、頭や、心に、 スムーズに 入ってくる感じです。
3投稿日: 2014.05.15
powered by ブクログ女子大生、春香視点で語られるストーリーは軽快で、事件の真相への興味でサクサク読み進められます。 春香は毎回身の危険にさらされますね。 死者の魂と語れる能力、殺人ミステリーには最強の能力じゃないですか。 続編は気が向いたら読みます。
0投稿日: 2014.04.10
powered by ブクログ八雲の名前の意味。本文より。 「八雲の名前を付けたのは私なんだよ」住職は、晴香と並んでその場に座り込んでから話し始めた。 「八雲とは、雲が幾重にも折り重なった状態のことを言うんだ」 「そうなんですか」 「あの子が生まれたとき、あの赤い眼を見たとき、この子にはきっと数え切れない困難が待ち構えているのだろうと思った。太陽の光を遮る幾重にも重なった雲と同じだ」 「それで、八雲」 「そんな困難に、負けてほしくないという願いを込めたんだ。まだまだ先は長いが、きっと八雲は一つ雲を破ったんだよ」 「八雲…か…」晴香はもう一度その名前を口に出してみた。
0投稿日: 2014.03.28
powered by ブクログスカした男だなと最初は思っていたけど、意外と熱い心を持ち合わせていて、なんだか少し少女漫画を読んでいるような錯覚を覚えた。 テンポよく進む割に、ホラー要素が置き去りにされていないのがいい。
0投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログタイトルに惹かれて読んでみました! 八雲と晴香の掛け合いも好きですが、後藤刑事と石田刑事の掛け合いもまた好きです! さらりと読めるボリュームなのがうれしいです(^^)
0投稿日: 2014.02.23
powered by ブクログ心霊探偵八雲シリーズ・第1巻。霊を見ることが出来る赤い目を持つ主人公・八雲と、学内の幽霊騒動をきっかけに八雲を知ることとなる晴香-2人は“霊”が絡む様々な怪事件に巻き込まれることとなる。 ホラー部分に関しては怖い話を広く浅く知る人にとってはどこかで聞いたことがあると感じる点も否めないですが、そこはキャラクターの恋模様で相殺しましょう。口が悪くひねくれ者の八雲と、おせっかい焼きの晴香。今後シリーズを通して2人の付かず離れずの関係にやきもきすること必須です。少女漫画の王道です。 スピード感があるので、短時間でさらっと読みたい時に。
0投稿日: 2014.02.03
powered by ブクログ読書録「心霊探偵八雲1」4 著者 神永学 出版 角川文庫 P43より引用 “「見えるってことは、そこに何かあるか分かるってことだよ。 何があるか分かれば、なぜかが分かる。なぜかが分かれば、その 原因を取り除いてあげることもできるかも知れない」” 目次から抜粋引用 “開かずの間 トンネルの闇 死者からの伝言” 燃える炎のように赤い瞳、死者の魂を見ることの出来る大学生 を主人公とした、心霊ミステリー短編連作小説。 大変な難産の後、無事に一人の赤ん坊が生まれた。赤ん坊を取 り上げた医師・看護師・母親は、赤ん坊の顔を見て穏やかではい られなかった…。 上記の引用は、主人公・八雲の自分の能力についての一言。 観察するということによって、問題をはっきりさせることが、行 動方針を決めることが出来るのでしょう。生きている人しか見え なくても、問題は向こうからやってくるものでしょうに、死者か らまで頼み事をされる主人公は、忙しくて仕方ないでしょう。 非常に読みやすく、あまり時間がかからずに読み終えることが 出来ました。主人公の皮肉に満ちた会話は、主人公の人柄を決め るものなので、変わってしまうと別作品になってしまうでしょう が、好みが分かれるところかと思います。 ーーーーー
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ簡単に読めて初心者のあたしにはちょうど良かったです! とっても話も面白かったです。 八雲君とはるかちゃんが可愛いです!
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ相変わらずのいいテンポ。一気に読んでしまった。(お正月だし) 女子のキャラがウザイけど、まあ仕方ない。 探偵なの??と思ったらどんどん続くみたいねー。 今後が楽しみ♪
0投稿日: 2014.01.01大好きです
ミステリーと恋愛物の両立が楽しい 話しがとっても深いのでじっくり噛み締めて読んで欲しいです。 絶対に買って損はないシリーズです。
3投稿日: 2013.12.29
