
総合評価
(395件)| 77 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
都合のいい偶然が多すぎて、それだけで話が廻っている感じ。キャラクターも、「このキャラは『○○』っていう作品に出てくる××みたい」ってすぐに類似キャラが挙げられるくらい、オリジナリティに欠ける。でも、そういった欠点が気にならなくなる程度に話に引き込む力は持っている。
0投稿日: 2011.05.19
powered by ブクログ可もなく不可もなく。ミステリーとしてもホラーとしても中途半端な感じだけど、さくっと読めるから時間潰しにはなる。表紙は好き。
0投稿日: 2011.05.13
powered by ブクログ読む前から期待していた一冊。 熟読→どストライクでした!キャラたちのかけ合いがおもしろいし、 ストーリーも分かりやすくてよかったです。 何より八雲と晴香の恋の行方が気になりますな。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ面白かったです。 とても読みやすい文章で想像しやすく、 漫画を小説化したような描写でした。 これはなんといってもキャラ勝ちな気がします。 ストーリー、文章云々よりも、 とにかく登場人物が魅力的です。 続きが気になるような、そんな本でした。
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログ連続性を持った短編集で読みやすく,話自体もそこそこ面白い 小説より漫画に近い感じがした ただ作者の文章力というか表現のレパートリーの狭さが残念だと感じた 多分続編は読まないと思う
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心霊、とついてるからがっつりホラーかと思ったらそうじゃない。しかもただのミステリーだけではなくて、ユーモアもあって、読みやすかった。八雲がこの先、シリーズで心を開く姿にもほっこり。
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログ最初っから引き込まれてしまいました。話の展開が好きな感じです。 あっという間に読み終えてしまいました。
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログ夜更かしが常の私。 深夜のアニメで偶然「心霊探偵 八雲」を見ました。 アニメで興味を持ち、調べてみたら 原作は小説でした。 早速、読んでみようと思ってます。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログミステリもオカルトも好きなのでジャンル的にしっくり来る。 八雲くんと晴香ちゃんのキャラもかわいい。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ【2011/2読了】 実は再読。元々はYahooドラマを見て興味を持ったのが始めなので、1巻は数年前に読んだっきり。 どちらかといえば、今後の展開に繋がるプロローグ的な短編集。 そして、改めて読んでみてもヒロイン晴香に感情移入できない自分がいるという(笑)
0投稿日: 2011.02.22
powered by ブクログ前から気になってたけど もう何冊も出てるからなかなか手出せなかった。 心霊探偵だから、やっぱ幽霊とかの話で ちょっと怖い時もあるけど あたしはけっこう好きだったな。 かる~~く読む1冊だな。
0投稿日: 2011.02.21
powered by ブクログ読みやすくてシリーズ全部一気によみました。 一見世を捨てたような主人公の 思わぬ優しさや、人との関わり方が ツボにきました。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ面白かった。あっという間に読み終わってしまった・・・。 次も楽しみ。 八雲はこの表紙のお陰もあって、映像化しやすいのだが、 晴香がしにくい。も少し客観的な描写があるといいな。 次巻にも出てくるんだろうか。
0投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログ2011-02-01 久しぶりに一日で読了。設定やキャラはいいけど、先が読めるのでもう少しひねりが欲しい…。次巻に期待。
0投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログ---------------------------------- 2011年01月30日 読了 004冊目 購入にて熟読。 ----------------------------------
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログ1~5巻まで読了。 1巻は流石にこれで受賞するのは難しいかもしれない…という不慣れさが窺えたが、ところどころから筆者の優しさというか、温和な性格が垣間見れ、不思議と嫌な感じはしなかった。キャラの作り方も王道だけど、愛着が持てるのが魅力。1巻は短編で構成されている。 2~5巻は各巻完結で、何が凄いかというと、巻を重ねるごとに登場人物とともに筆者も成長をしているということ。おお……。 とりあえず八雲くんと晴香ちゃんがじれったいの何の。早く素直になってしまえ!どきどき。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うん。これは小説の中でストライク。 一つの物語がある程度の長さなので、リラックスして追っかけられる。 プロローグ にて『八雲』の出生シーン。赤い左目を開いたまま生まれた八雲。 開かずの間 かなりミステリーっぽいかな? 幽霊や死者の魂等が見える主人公八雲と、普通の少女の晴香。 この二人が出会ってから幽霊騒動を解決するまでのお話。 トンネルの闇 ではかなり古典なカンジがします。鉄板のお話。 ただ、lastに 子供を助けられない歯痒さ を晴香に洩らす八雲に共感。 私だって、何も出来ないのに・・・ 死者からの伝言 で、晴香の高校時代の友人『詩織』が真夜中に姿を現し、あっという間に消えた。 後藤刑事の持ってきた火災現場で心霊写真が撮れてしまったので、八雲に相談。 結果的にはその放火は殺人であって、友達の詩織は亡くなったんだけど。 忘れ物 はかなりショートなお話で、『トンネル』から一週間後のお話。 八雲と晴香、二人の関係性が見えて、クスッと笑えてきます。
0投稿日: 2011.01.22
powered by ブクログ読みやすい…んだけども私にはつまらなかったです。 ホラーを期待して読んだら思いのほか恋愛色が強くて、「えっ?」となったのも原因なんですが。 中学生くらいが読むのに丁度いいんじゃないんでしょうか。
0投稿日: 2011.01.15
powered by ブクログアニメよりこっちのがおもしろかったけど、どっちの晴香にもイラッとさせられる…。読みやすいのが良いところな感じ…
0投稿日: 2011.01.14
powered by ブクログ表紙のイラストに惹かれて読んでみた(笑) うーん、いかにもアニメ化やドラマ化されそうな作品だな。 本格ものが好きな私にはちょっと物足りない感じです。
1投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログ正月にアニメを見てはまりました(w 角川文庫(行間広め)だからなのか、ボリューム少なめでさくっと読めました。通勤、通学にオススメです。 心霊もの、ミステリーが好きな方は楽しめると思います。
0投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログ本屋で前から気になっていて、迷っていたのですが購入してみました。 すごくライトな書き方で、すいすい読めてしまいます。 トラブルメーカ(?)の小沢晴香との関係もきになるし、 ここまで見えちゃうの?と面白いのですが、 私は1巻読めば、もういいかなーと感じました。 途中あたりから、話の流れが分かってきてしまい 単調になってくる感に気づいたので、おもしろかったという 気持ちだけ残しておきたいので、もうこれ以上は読まないことに しました・・・。
0投稿日: 2011.01.10
powered by ブクログ推理系が好きなので夢中になっているうちに読み終わった。 怖いの嫌いだからこれくらいが限界だけど。。。 すごくおもしろい!とは言えないかも。。。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ読みやすい。 小野不由美の悪霊シリーズを思わせる。 主人公もちょっと似てるかな。 文体が大変読みやすいです。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ感想を書こうと思っているうちに時間が経ってしまった小説。 なので詳しいことは書いたら嘘になるけれども、とりあえず中学生ぶりに「歩きながら読んだ」小説である。恥ずかしいなーと思いながらも、なんだかやめられなかった。 ついでに、一巻から三巻くらいまでまとめて買ったのだが、すぐに読んでしまい、ウズウズしてその日中にまた本屋に走ったのも、かなり久々だった。 私は小野不由美「悪霊」シリーズ(現在、「ゴーストハント」としてリライトされたものが刊行中)を小学校の頃読み、そこからオカルト&推理&シリーズ物の面白さに嵌ってしまった。しかし、その三要素が揃っている本は、あまり無いように思う。というか、多分無かったのだ。 なので、面白かったのは仕方がない。自分のツボを刺激される三要素が揃ってしまったのだから。 新刊が「文庫」になって出たら、またはじめから一気に読み直すだろう。ハードカバーでは買わない(ハードカバーで出ているかは知らないけれど)。 オカルト&推理&シリーズ物、は、「悪霊」シリーズのおかげでお財布に優しい値段でないと買わないと決まっちゃっているのだ。
0投稿日: 2011.01.01
powered by ブクログ一度読んでみたいなぁと思っていたシリーズ。 内容は… 小野不由美さんの悪霊シリーズと同系列で、でもレベルは数ランク下の作品って感じでしょうか。 勝るところといえば、読みやすさくらいかっていうね。 相当有名なので、期待が大きすぎましたが、 ごめんなさい・・・普通です。
0投稿日: 2010.12.30
powered by ブクログ2010.12.25 start. → 2010.12.26 fin. きっかけ:前々から気になってたが、友人から借りた。 ミステリィな感じを残しつつ、さらりと読めて良い。 ほんとうのミステリー好きには物足りないかもしれないけど、 私的には適度。 あっという間に読み終わったし、続きが気になります。 そして、主人公の憎たらしいけど実は心優しいというキャラが ストライクです。
0投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログ「霊を見たり、会話できる不思議な能力を持つ大学生・斉藤八雲」による探偵小説・・ですかね。 ハイスピード・スピリチュアル・ミステリー、だそうです。なんだそれ? ん~・・・・まあすごいつまらないということもないですが・・・初めからシリーズを意識した作りだとどうしてもいろんな情報が小出しにされるというか・・・主人公八雲の過去とか結局そんなには語られずに終わるし。続巻で語られるのかもしれませんが、「続きを読みたい!」という感じも特にないので・・・ねえ。これはライトノベルなんでしょうか? まあ内容は割と読みやすいので普段本を読まない方が入門的に読むにはよいかもしれません。
0投稿日: 2010.12.16
powered by ブクログ序盤は、八雲よりもヒロインのほうにややイラッとくるものの、その後は二人の関係がやや変化して面白くなってきた。 ミステリとしては、まあ、普通かな。 霊が見える八雲にしかできない推理や展開があればもっと面白くなってたはずだけど、どちらかというと八雲の人物の掘り下げに使われてたのが、なんとなく地味だった原因かなあ。 いやまあ、それはそれで面白かったんだけど。 あと、文章がちょっと読みにくい。 デビュー作だから仕方ないかなと思ったら、これでも文庫化の際に改稿してたらしい。
0投稿日: 2010.12.15
powered by ブクログ心霊という事で、ホラーなのかと思ったのだけれどそうでもなく、推理小説だけれど難しくもなくで楽しく読めました! 晴香が八雲の左目を「きれい」って言っていたけれど、必ず1人くらいはその目を気味悪がらない人は出てきますよね。まぁそうでないと話が進まないしね・・・(笑) これからの八雲と晴香が気になりますね^^
0投稿日: 2010.12.14
powered by ブクログ幽霊が見えるからといって自ら探偵するわけでなく、 周りから持ち込まれたトラブルになんだかんだで関わっていくスタイルが八雲らしい。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-302.html
0投稿日: 2010.12.06
powered by ブクログ大分前に読んだものなので、 内容ははっきりと覚えていませんが、 この本でいいところは、 語り手が登場人物ごとに変わるという点です。 巻を重ねるごとに、語り手も増えていくと共に、 その語り口から、その登場人物の人格をとらえることも出来ます。 最近、新刊が出ないので、さびしいですね。
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログ昨年位からハマって読み出したシリーズの第1作目です。 本屋さんで、一番に目に入った本。 オカルトが割と好きな私にとって「心霊」って部分にすごく惹かれてしまいました。 内容は、ただ怖いのではなく、人間らしい憎悪や嫉妬などの黒い部分や愛情が見える部分もあったりと中身はかなりズッシリです。
0投稿日: 2010.11.24
powered by ブクログミステリーは苦手なのですが、こちらはすらすらと読めました。 変なクセもなく、読みやすい。 ストーリーも面白いです。 八雲くんのツンデレ?具合や捻くれ具合がなんだか可愛い。(笑) ただ、ミステリー小説という部類に入るかは少し疑問が残ります。 私は前述の通り、苦手なジャンルなのでこのくらいのミステリーさ?がありがたいですけれど(笑)、本格的なミステリー小説好きの方には物足りないのかな?という感じです。 普段はラノベか漫画、という妹(中学2年生)も読みやすかったと言っていましたので、幅広い年齢層に対応しているようです。 次巻をまだ購入していないので、近いうちに購入しなければ。 続きが気になる! 最後に。 余談なのですが、晴香ちゃん目線の文章だと、八雲くんに対する表現に何故か「一言多い」というセリフを多用しているのが気になりました。(笑) 一巻だけなのかな?? なんとなく、気になりました(^^;;
0投稿日: 2010.11.22
powered by ブクログまずは第一作目。探偵とうたっているけれど、実際には八雲自身はあまり行動を起こさず、言わばホームズのような安楽椅子探偵に近い印象。逆に八雲を取り巻く人物の視点と行動が、事件の真相を浮き彫りにさせるワトソン役を担っている。それがうまく作用してか、非常に読みやすい。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するために、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人・・・・・・次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、脅威のハイスピード・スピリチュアルミステリー登場!! 文庫裏面より
0投稿日: 2010.11.19
powered by ブクログミステリーだけど全く難しくない むしろ軽いくらいだから、初めて読むミステリーとしてはよかった ちょっとキャラが浮いてるような気がする
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログひたすらに残念なのは、八雲くんがカッコ悪い、ということ。この内容で、このポジションであるならば、そしてなんといっても、片目が赤いなんていう、絶好のルックスを与えられたならば、もっと八雲くんは素敵な男であるべきだ。人物像の確固たるポリシーにかけるキャラクター設定は、非常に上滑りであり、プロトタイプのアウトローの上に施された特殊能力というディテールは極めて醜いくケバイ、厚塗りの化粧を思わせる。正直、このシリーズは、どんどん面白くなっているのでしょうか? 日本人が物語りに期待する程度というのは、昨今この程度のものに成り下がっているのでしょうか。どんどん面白くなっているんだよ、八雲くんはすごくかっこよくなっているよ、というのであれば、ゴメンナサイ。
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ八雲シリーズ。とりあえず、1巻。 文章表現自体は、時々地の文の視点が揺らぎまくっていて、乱れが激しくて、うーん……と微妙?な気がするんですが(言ってしまった)、テンポは良いし、主人公達のキャラや会話も魅力的。中身はめちゃくちゃおもしろいミステリーです。小説っていくら文章上手でもおもしろくなければ終わりなので、文章表現が自分と水が合わないのはまあ、しょうがない。 ・ものすごい数の伏線が、最後に一気にまとまっていくのが毎度、爽快…というかすごいです。 ・心霊モノっていうと、ファンタジーみたいに思われがちだけど、あくまでリアルに物凄く近いファンタジーです。 ・八雲の捻くれキャラが良すぎる!っていうか、みんなキャラ良すぎる。 ・八雲と晴香の絆が可愛らしいし、泣ける。 もう大好き。永遠に読んでいたい。 コミカライズの絵も超綺麗で、お話も原作と同等くらいのクオリティなのでぜひおすすめでっす! まあ、いろいろ設定上の疑問点や突込みどころは毎度あるんですけどねー^^; 担当編集さんが気がつかないなら、別にいいのかーレベルで流してます。 もしかしたら、そこにさらなる伏線があるのかもしれないですしね!
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ晴香がピンチ!そこへタイミングよく八雲が登場! というわかりやすいパターンではありますが、おもしろかったです。
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログホラーでミステリーですがどちらの要素も軽めで、どろどろしていないのでさくさく読めます。大学の部室を自室にしている八雲に、なんだか子供の頃に秘密基地を作った懐かしい気持ちを思い出しました笑
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログ幽霊が見える青年・八雲が、事件を解決する話。 事件を起こしているのは人間で、とりついた幽霊に対しては心残りを解決して除霊する、という考えは面白かった。 アニメ原作と割り切って読んだので平気でしたが、いきなりこの本から読んだら「子供っぽい」と思ったかも。 地の文に色々な人のモノローグが入り交じるので、その辺は少し読みづらかったです。 内容は短編3本ですが、文庫版は巻末にミニストーリー「添付ファイル」が書き下ろされているようです。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログ何度も話の先と犯人が読めてしまった。 全体的にライトな感覚でした。ミステリとして読もうとすると失敗するかもしれない。
0投稿日: 2010.10.27
powered by ブクログ表紙と裏表紙のちょっとしたあらすじにひかれ、購入。半月くらい経ってから読み始めたけど・・楽しい! ミステリー苦手な私だけど、これはすらすら読める。 なんなんだろ。スピード感かな。 ミステリーの持つ独特の重さがないところがいい! これは続きを読むのが楽しみだ。
0投稿日: 2010.10.26
powered by ブクログ霊が見えこころに闇を抱える八雲と、はっちゃけた女子大生晴香の心霊を絡めたミステリ。平易で読みやすく、面白かった。伏線があからさますぎたのは気になったけれど、それでも読ませる魅力があった。 最初のあたり、心理の言及・解説が蛇足かなぁ……というのが何ヵ所かあったのだけれど、執筆背景を知り納得。最初自費出版だったみたい。掘り出したうえにタイトル変更した編集さんすごいな。 知り合いが気に入っていたので本屋で購入。続きを図書館で借りたい。
0投稿日: 2010.10.22
powered by ブクログ有能な探偵とは大抵変人である。 この小説も例外ではなかったという事・・・? ずと気になっていて、コミカライズされたものを読んで 小説を買いました。 面白いです。いっきに読めました。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ夢中になって読んでしまう!晴香さんと八雲がもどかしい…もどかしいけど、このもどかしさもすごくいい!!
0投稿日: 2010.10.14
powered by ブクログ言わずと知れた、原作です。 文庫版には最後にショートストーリーが入っていてお得です。 こんな小さなストーリーもいっぱい読みたいです。 八雲と晴香のジレジレにもやっとしながら読んでます。
0投稿日: 2010.10.13
powered by ブクログ正直言ってミステリー的なあれこれは薄い。かといってホラー要素もそこまで怖くない。 ミステリーとしてはライトノベルである文学少女シリーズや「空ろの箱と零のマリア」の方がよっぽどしっかりしている。 ただ普通に小説として楽しむなら十分。ライトノベルより軽い感じもなかなか。 八雲と晴香を見てるとニヤニヤが止まらないw
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログ片目だけ神霊が見えるという特殊な能力を持った哀しい男・八雲。 彼がその能力で数々の難事件を解き明かしていくシリーズです。 夜中にひとりで読んでたらなかなか怖いです。
0投稿日: 2010.10.07
powered by ブクログ面白いんですよね。かなり前に1~5巻までがばっと買って3日で読み終えました。なんか八雲的な人って素敵ですよね。こういう不器用だけど優しい人っていいです(笑)
0投稿日: 2010.10.02
powered by ブクログホラー小説かと思いきや全く怖くない。なんといっても八雲がかっこいい。今後晴香と八雲の関係にも注目。続きが気になる。
0投稿日: 2010.10.01
powered by ブクログ軽ーく読めて、いいですね。 八雲みたいなキャラが好きなのでこのシリーズハマってしまいそうです。 最後の晴香の友達が幽霊になるやつが面白かったな。 アニメやるみたいなんで期待。
0投稿日: 2010.09.30
powered by ブクログ推理小説としてはちと邪道と思いますが、読みやすく、久しぶりに本をまともに読んだ私にはいいリハビリになりました。文庫で1~5と絆まで一気読みしてしまいました。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログ王道の設定で読みやすい。90年代にブームだった超常現象ものに通ずる感じ。設定はいいとして、あまりにも何でもありみたいなのや、推理に無理があるものがあったりして、ミステリー好きな人には受け付けないかも。私は恋愛ものとして読んでるので問題ないですが。
0投稿日: 2010.09.24
powered by ブクログ心理描写がいまひとつで感情移入しにくい。ミステリとしても2時間サスペンスものみたいな印象を受けました。 楽に読めるのは魅力。 漫画みたいなので、メディアミックスされたものの方が受け入れやすいかもしれない。またアニメやドラマCDのように「会話」を楽しむならいいかも。
0投稿日: 2010.09.24
powered by ブクログよく本屋さんの店頭に並んでるのを見ました。今度アニメ化もされるとか。割と読みやすい構成で、スピーディーに話が展開し、90分で一冊を一機に読み終えてしまいました。次作も読んで見ようと思います。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログ読みやすい作品なのでサクサク読める。しかし早い段階で内容が読めてしまうので推理するのが好きな人には物足りないかもしれない。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ赤い瞳を持つ八雲は、死んだ人の魂が見える。 同じ大学の晴香と共に心霊が絡んだ事件を解決していくお話。 こう感じの本を久々に読んだ。 面白かった。 続きが気になる。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ相変わらず、猫のような八雲とお節介な晴香ちゃんの関係がたまりません(笑) そして事件の内容もただのミステリーじゃない感じが私は好きです。ひどく難しい本でもないし、読書ビギナーさんにはおすすめな一冊かもしれません 文庫化する前から読んでたこのシリーズ。お安くなっていたので思わず買ってしまいました…!やっぱり損なしの一冊です!
0投稿日: 2010.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文庫化を機に読んだ心霊ミステリ。 赤い瞳で霊を見ることができるという大学生、八雲が殺人事件などの解明をするシリーズ。 シリーズが進むと、意外にも(?)八雲の過去などが、明かされてくる。 ビジュアルにしたくなる設定の勝利。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログさくっと漫画みたいな感覚で読めました。 暇なときに続編も読んでみようかな。 でもうっかり寝る前に読んじゃってちと怖い…。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ単行本でも強い印象を与える表紙で、ずっと気になっていた作品。思っていたよりも面白くて、1巻を読み終える前に2巻以降を購入してしまった。これから読み進めていくのが楽しみだ。読みやすいし、八雲と周囲の人々とのリズム感がある漫画みたいなやりとりが楽しい。それに対して犯人を追い詰めていくのは徹底的で、悪は悪という描き方になっている。それらがうまい具合にミックスしていて、読了感は重くなく、むしろスッキリする。文庫化するにあたって、加筆・修正したそうなので、文庫で揃えて読むことにする。久々にはまる作品に出会った。
0投稿日: 2010.08.03
powered by ブクログ心霊ものは苦手だったが、推理していくという要素が加わることで、怖さを受けすぎずに読み進めることが出来た。 死んだ人の魂が見える主人公ということで、 中高生から大人まで、興味を引かれる題材だと思うし、幅広く楽しめる作品だと思う。
0投稿日: 2010.08.02
powered by ブクログゴーストハントと金田一少年を足して1.5で割ったかんじ。可もなく不可もない。普通。晴香は可愛い。ちゃんとオチがあるのがいいところ。伏線回収のお仕事は素晴らしい。とにかく登場人物は普通。怖がりな人も楽しめていいと思う
0投稿日: 2010.07.14
powered by ブクログ前回めぐさんに会った時にちょっとオススメされていた作品。片目が赤い八雲くんは霊が見えてしまう体質で、探偵ではないけど探偵のように動かざるおえなくなってしまう八雲。それが第1巻。でも今後はどんどん探偵らしくなっていくのかしら?気になるところ。2巻も早速買ったのでどんどん読もうかと~。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログアニメ化されると聞いて、気になって読んでみました。主人公である八雲はかっこいいし、ストーリー展開もアニメ化されやすそう感じだなーと思いました。ただホラーも入ってるので、そっちよりが苦手な私はビクビクしながら読んでいました。結構どこかで見たことあるようなベタな展開も多かったので、続編を読むかどうかは微妙なところです。
0投稿日: 2010.06.20
powered by ブクログ表紙とタイトルに惹かれて買った小説。京都帰りの電車の中で読んでしまったので数時間ともたなかったな。その分、読みごたえはあまりないかも・・。 続編、買うことあるかなぁ。ちょっと微妙なところです。
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ前々から気になってたのです。そしてついに手を伸ばしてしまったのです。 好きな雰囲気のお話です。ので、このままシリーズ読破に向けて動き出してしまいそうです。
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログこの設定とキャラは好みどんぴしゃのはずなんだけど、正直、もう少し構成と文章に読み応えがほしい…と思ってしまいました。すみません。メディアミックスしやすそうな作品。
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログ八雲かっこいーーーっ! これはよんだらハマりますっ 神永学さんので他にも「怪盗探偵山猫」があります! 読んだことないけど、読んでみたいっ!
0投稿日: 2010.06.02
powered by ブクログ評判がよさそうだったのと、表紙が素敵だったので、ジャケ写買い(笑) 軽くてサクサク読めたけど、軽すぎて若干合わないかも。。。 先の展開が若干わかりそうな感じなのが、 どーーかなぁ、とも思ったけど、内容はまぁ、面白いから★3つで。
0投稿日: 2010.06.01
powered by ブクログ出だしを本屋さんで読んでみて、ホラーが苦手な私は一旦購入を止めたんですが、やはり気になり購入しました。 もっと早く買えばよかったと後悔しました! ツンデレ好きの私としては、八雲の性格たまりません(笑)
0投稿日: 2010.05.26
powered by ブクログミステリー系だと思って買ったら、ホラー寄りでびっくりしました。怖い系を避けてる身にはちょっと不気味だけど、でも読みやすい作品。
0投稿日: 2010.05.23
powered by ブクログ現在五巻+α読了。個人的にはすごく好きですが、ヴァン・ダインのの二十則とか、ノックスの十戒から外れていることが気になる人もいるんじゃないでしょうか。タイトルの時点で外れてますけどね。
0投稿日: 2010.05.23
powered by ブクログ■死者の魂を見ることができる男・斎藤八雲が殺人事件に挑む! 学校で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかし、そこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ち掛ける晴香だったが……。女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人……次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斎藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場!!
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログホラーやオカルトのジャンルが苦手で何年も避けてきたのだけど、主人公とヒロインが私の好みだと教えてもらい、手を出すとに。 そうか、八雲はこんなにすぐデレるのかw
0投稿日: 2010.05.07
powered by ブクログ以前から装丁のイラストが気になってたけどシリーズ8巻まで出てるみたいなので、平日のテンションではちょっとなぁと腰が引けていた本。 今度のGWは7日間と眺めなので手を出してみました。 始めは晴香が好きになれなかったけど、じわじわと沁みるようになじんで来たので2巻も読んでみようと思います。 と言うわけで、本屋さん行ってきま~す。
0投稿日: 2010.05.01
powered by ブクログシリーズものが読みたくて購入。なんだか私には軽すぎて合いませんでした。ヒロインの子も好きになれなかった。好みじゃないので知人に譲りました。
0投稿日: 2010.04.17
powered by ブクログ心霊探偵八雲1〜8、SECRET FILES絆とシリーズ物です。 主人公は大学生の斉藤八雲 生まれながらに左目が赤くその瞳は死者の魂を見たり、会話することが できるという能力の持ち主です。その容姿と異能のせいで 生い立ち、幼少期とつらい過去を背負っている八雲は 人を寄せ付けない孤独で変人な青年ですが、大学で知り合った春香の一言からと彼女の性格が八雲を少しずつ変えていきます。 八雲が見る死者の魂や会話は時として切なく恐ろしい物ですが 凄惨な事件の影には八雲とは切ってもきれない、両目が赤い男の存在が あり、シリーズを通してこの男の存在がカギになります。 偏屈な八雲の周りには心が暖かい人たちばかり シリーズを重ねるごとに登場人物達が八雲だけではなく 私にとっても大切な人達になりました。特に、叔父の一心の存在は 心のオアシスでした。 愛する人達を失いたくないと優しく強くなっていく八雲 読み始めたら全シリーズの制覇は間違いないです。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログシリーズ1~5 死んだ人の魂が見えるという赤い左目を持つ大学生、八雲。 彼に心霊写真の調査を依頼したことがきっかけで、彼と共に 様々な事件に巻き込まれながらも、彼を憎めない女子大生晴香。 そして彼に難事件の捜査協力を依頼しに来る刑事の後藤。 3人のコミカルな会話の背景にある、八雲の出生の秘密。 そして、両目が赤い男の存在の謎。。。 まだまだ話は続きそうです。
0投稿日: 2010.04.07
powered by ブクログ大学生で心霊探偵(?)の八雲。 片目だけ真っ赤な瞳をしていて、幽霊が見える。 3話とオマケ(?)の話がありました! 後藤さんとの会話のやり取りが結構好き! しかし晴香さんはトラブルいっぱい持ち込むね(笑)
0投稿日: 2010.04.06
powered by ブクログ軽いノリで読めて、あっという間に読み終わった。 心霊モノはあまり好きな方じゃないが、これは続きが読みたい。
0投稿日: 2010.04.03
powered by ブクログ肝試し以来幽霊に取り付かれた友人のために、春香は「映画同好会」の部室に住む八雲を訪ねる。彼は父親譲りの幽霊の見える赤い左眼を持っていた。殺人事件の解決を中心にした1巻完結ものながらも、八雲の父親や過去の事件が複雑に絡んでストーリーは少しずつ進んでいきます。 文庫化に際してかなり改稿されているようです。文章には「………」という部分もあり。メインのキャラがそれぞれわかりやすい性格をしているのも引き込まれる理由かもしれません。 読んでいて「着地点(結末)が決まっていそうだな」という感じを受けています。おかげであれこれと惑わされる部分がないのが好きなところです。
0投稿日: 2010.04.02
powered by ブクログ2008.06.04 読了 以前新書で発売していた心霊探偵八雲シリーズの文庫版です。 新書も、ほんの数ヶ月前に完結したところですね。 さて、私にしては珍しくミステリーです。 あんまり読まないのですが。推理力ありませんから! 犯人気になって、後ろ読みたくなっちゃいますから!! しかし、八雲は短編形式なので、事件としてもそんなに大掛かりなものはありませんし、ミステリーとしてもそんなに難しいわけでもなく。 むしろ、あぁ、こいつ怪しいな! と犯人は分かりやすいですw ミステリーファンには物足りないのかもしれません。さくさく読めるという点ではいいのかな? 今月末に2巻も発売しますね。 ちょっと気になる終わり方をしていたので、一応買う予定です。 それにしても、ミステリー物ですので言ってはいけないと思いつつ、晴香ちゃん事件に巻き込まれすぎw そして刑事の癖に、後藤さん道路交通法無視しすぎです…。パトランプつければいいって物じゃないだろうw 確かに避けますけどね? 避けなきゃいけませんしw
0投稿日: 2010.04.01
powered by ブクログ肝試しをした友人が原因不明の高熱を出して寝込んでしまった。これは普通の風邪ではなく、何か霊的な問題なのではないかと疑った小沢晴香は、幽霊がらみの話に詳しいと評判の男・斉藤八雲を訪ねた。晴香と同じ大学の「映画同好会」と称された部室にいたその男は、とても頼りになるようには見えないビジュアル(寝癖でボサボサ頭に眠そうな目、地肌に白いワイシャツ)で、口も悪い。本当にこんな男が・・・?と疑った晴香だったが、誰にも話していない過去の出来事、自分の心の傷をピタリと言い当てられてしまう。彼には晴香の後ろに死んだ姉・綾香が見えるというのだ。 こういうのをライトノベルというのか?よくわからないが、書店でも多数見かけて気になっていた。文章は軽くて、漫画のようにサクサク読める。完全に若い子向け。1冊に3つぐらいずつ事件が収録されていく感じなのかな。霊は見えるが、除霊はできない八雲。霊の姿を見たり、話を聞くことで事件を解決していく。顔見知りの刑事・後藤和利や変態の監察医・畠秀吉など、キャラクターも漫画っぽい。左目が真っ赤で他人には気持ち悪がられる八雲だったが、晴香はそれを見た第一声が「きれい・・・」だったということで、ツンな彼が唯一心を開くという、ラブストーリー的にも王道も王道。でも、こういうの嫌いじゃない(笑)。
0投稿日: 2010.04.01
powered by ブクログ思ってたよりも面白くてさらさら読めて軽い読書にはもってこいです ミステリ要素もあるし、晴香ちゃんと八雲の掛け合いもおもしろくて好き 一気読みしてしまいました
0投稿日: 2010.03.30
powered by ブクログ文章は読みやすくて良い。 最初から霊が見えるという設定で進んで行くから気になら無い。 ヒロインのヒロインらしさが少々煩わしいほど。
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログ妹が持っていたのを拝借。 某鬼ごっこの作者程ではないが、読んでいて引っかかる箇所があってテンポが崩れた。 読みやすい本だとは思うが、自分との相性は悪かった。
1投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ霊が見える主人公(赤目のオッドアイのツンデレイケメン。)にトラブルを持ち込む ヒロイン役(面倒見がよく明るい性格)の女子という、ベタベタな設定。 ミステリとしても展開は簡単に読めてしまうが、八雲の過去が気になる・・・ あぁ、こうやってはまっていくのね・・
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログすごく読みやすい。 よく学生が買って行くのがわかるかも。 推理もので、ラストまでいっきに読める!! 5巻まで読んだけど、八雲がだんだんココロを開いてく感じとか 恋の行方とか・・・ すごく気になる!! 5巻とも、あっというまに読めちゃいました☆
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ軽い・・・出先で、時間つぶしになる軽い本をと思って今読みたい角川文庫2位という帯に魅かれて買ったのだけど・・・あと、表紙の絵がちょっと福山雅治(隠れファン)に似てたのもあったんだけど。軽すぎた。マンガでなら、読めると思うんだけど、小説だとなあ。なんでだろ・・・マンガにもなってる(っていうか、原作本?)みたいなんで、マンガ読んでみよかなあ???
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ大変読みやすいです。 普段あまり活字に接しない方でもサクッとよめるミステリーです。 奥深い内容のミステリーを期待されている方にはあまりお勧めできないかも。 秋開始のアニメも楽しみです。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ小説版で読んでます。 読みやすいし、読み進めていくと映画のように頭の中に場面が繰り広げられる不思議な感覚が面白いです。 すっかり活字離れした今読んだけど、あっという間に興味深く読めました。 キャラクターも魅力的で最近だと一番のヒットです。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログ読みやすい。心霊ものでありつつ、主人公の心のキズとかにも焦点が当たっていくようなストーリー。 ある日学校の廃屋の開かずの部屋を肝試しに訪れた男女がそこで不審な影を見た。その後一人はうわ言をつぶやきながら寝たきりになり、一人は自殺。一人は行方不明。 寝たきりの親友のために晴香は超能力があるという斎藤八雲という人物の元を訪れる。Ⅰ開かずの間 Ⅱトンネルの闇 Ⅲ死者からの伝言 添付・忘れ物
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ大学生の晴香は、先輩の紹介で映画同好会の斉藤八雲と出会う。ひどい寝癖とやたらと素っ気無い態度に苛立つ晴香だったが、彼は幽霊を見通す力があると言い、彼女が罪の意識で悩んでいる亡くなった姉についても、ズバリと言い当てる。彼の力を信じた晴香は、八雲に大学で起こった幽霊騒動の解決を依頼する。次々と起こる怪事件で、晴香の身にも危険が迫るが――。死者の魂を見ることによって、事件は収束するのだろうか? 気にはなっていたものの、ホラーが苦手なので尻込みしていて、文庫化をきっかけに読みました。思ったより読みやすい。幽霊を見られる八雲の気味悪さも、いい意味で平坦に文章化してあるし、晴香の反応が救いとなっています。八雲の人へのぞんざいな態度の意味も、後半明らかになります。短編の集まった感じなので、気軽に読める作品ですね。ただ謎解きは結構あっさり分かってしまうので、焦れることがあまりないです。本格的なミステリー好きには若干物足りないかも。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ八雲シリーズ記念すべき第1弾!このシリーズ大好きです。キャラがみんな魅力的、特に八雲君がかっこよろしいです。内容もそこまで難解ではなくサラッと読めるのもイイ。ドラマ見て小説に入ったんですが、小説のが断然おもしろかった。
0投稿日: 2010.01.14
powered by ブクログシリーズ第1作目。 読んでいてハラハラドキドキする作品でした。 主役の2人には恋愛要素は殆ど無くて、それが逆に良かったように思います。 巻数はついていますが、話自体は独立しているのでそれぞれ楽しめました。
0投稿日: 2010.01.10
powered by ブクログこれはホラーなのかミステリなのか? と気になっていたシリーズ。「スピリチュアル・ミステリ」というよくわかんない肩書きもありましたが……基本はミステリです。 心霊探偵ってのは「死者の霊が視える」という能力を持つけれど、ただそれだけ。特殊な霊能力があるわけではないので、霊を成仏させるためにはその人物の「死の真相」を暴く必要がある、という。事件としては、結局人間が犯人ですしね。 そして霊もかつては人間だった、という優しい視点もあり、ホラーな雰囲気も感じさせながらどこかしらしんみりしてしまうストーリーです。魅力的なキャラも読みどころの一つ。これは続きが楽しみです。
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログ2009年12月10日購入。 2009年12月10日読了。 +++ ミステリ系、ホラー系好きなので楽しめました。続きも買ったので読みます!
0投稿日: 2009.12.10
