
総合評価
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powered by ブクログ話題の本だったので興味があったので友人が貸してくれたのを読んでみた。 ドラッガーのマネジメントを読んでみようかなと思わさせるための本?なのかな?? ストーリー展開としては、ちょっとご都合主義的でものたりなさを感じた。 どんな宣伝方法で去年一番売れたのか? 誰が何の目的で企画してどういう宣伝を?? ターゲットはどこ??? それのほうが気になる。 読み終わったあとに他の人のレビューを読んでみた。 やはり小説としてもビジネス書としても中途半端という意見も多い。 そのなかに 『この本を読んで学ぶやつは学ぶ。学ばない人はたぶん、どんな人に会っても学ばないだろう』 と書いている人がいてそれはそうだな、この本に限らずそうだな、と思う。 しかし、これを新品で買って読んだのだとしたら文句を言いたくなるかもなとは思う。 この本の功績はドラッガーの名前を小学生レベルまで知らしめたという点だろうか。 とりあえずマネジメントも読もうと思った。
0投稿日: 2016.09.19
powered by ブクログ変化球のドラッカー入門。 ビジネス指南本を読んでも、それを実践するのはなかなか難しい。 僕の場合、それには大きな二つの原因がある。 まず「自分の状況には当てはめ難い」とつい思ってしまうこと、そして、「すぐ内容を忘れちゃう」ことだ。 この本は、その二つの原因を見事な変化球で解決している。 まず、マネジメントの実践例として、高校野球という所謂ビジネス以外の状況を挙げることで、この理論があらゆる場において応用できるものであることが示されている。 そして、覚えやすいストーリーの小説の中で理論が紹介されるため、ストーリーを想い出すことで同時に理論のポイントを想い出すことができるのだ。 もちろん紹介されているのはドラッカーのマネジメント理論のほんの触りの部分でしかない。 でも、ドラッカーに興味を持つのにこれほど口当たりの良い本は無いと思う。 【メモ】 ◆組織力 ◆長所を活かす ◆「いきたい」ではなく「いく」と決めた ◆顧客は誰か? ◆真摯さ
0投稿日: 2016.09.11
powered by ブクログ小説としての肉付けが少なく、脚本家が書く、まさにドラマの脚本といった感じ。これがここまでヒットしたというのが正直分からない。全然面白くない。ザ・予定調和。 見所はドラッガーのマネジメントにはこうある〜という引用のみ。
1投稿日: 2016.07.27マネジメントってこんなに簡単に理解できるんだ!
マネジメントと聞いたら、課長や部長など会社の管理職の仕事だと思っていました。 でも、この本はマネジメントの考え方を会社という世界から高校の部活という世界に組み込んでいます。 「高校の部活と会社を一緒にするな」と思うかもしれませんが、 マネジメントの考え方は共通しているので会社の仕事でも十分役に立ちます。 ビジネス書の枠組みに入っていますが、 小説のように1つのストーリーになっているので読みやすいです。 本格的なビジネス書のような説明くささは全くありません。 ビジネス書でなく、小説orライトノベルを読むくらいの感じで初めてください。
3投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログ単純にストーリーに感動してしまった感がある。 ベタな話かもしれないが読み入ってしまった。 肝心のマネジメントについても、いろいろな学びがあった。組織としてのあるべき姿、考え方について考えさせられた。 自らの仕事の本当の目的などを深く考えたことがなかったので、ためになった。だが、目的は中々パッと考え付かない。。 ドラッカーのマネジメントも読んでみようと思う。
0投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ・ドラッカーのマネジメントを用いる事で、組織がどう変化するかが描かれている ・1つ1つ「マネジメント」の内容を詳細に記載しているワケでなく、それをどう用いたのかを書いている ・ただこれを読んだだけで、アウトプットにつなげられるものではない。 ・ドラッカーのマネジメントの内容(翻訳)が難しくて、何を言ってるのか良くわからないところが多々あった。 ・アウトプットに繋げるには、1つ1つの内容を真剣にじっくり深く考慮しなければ・・・。 ・日頃、マネージャーとは?を自問しすぎて迷子になっていたので、指針にできそう。ドラッカーのマネジメント読んでみるか。 ---メモ---- ・「マネージャーはどのような状況であっても真撃であれ」 ⇒最後までやりぬく事。逃げないこと。 ・「組織構造は組織のなかの人間や組織単位の関心を、度よくではなく業績に向けさせなければならない。 成果よりも努力が重要であり、職人的な技能それ自体が目的であるかのような錯覚を生んではならない。 仕事ではなく成果のために働き、贅肉ではなく力をつけ、過去ではなく未来のために働く能力と意欲を生み出さなければならない」 ・「成果とは百発百中ではない。 百発百中は曲芸である。 成果とは、長期にわたって業績をもたらし続けることである。 すなわち、間違いや失敗をしない者を信用してはいけない。 それは、見せかけ・無難なこと・くだらないことにしか手をつけない者である。 人は優れている者ほど多くの失敗をする。優れているほど新しい事を試みる」 ⇒部下の評価時に使えそう ・「人の強みを生かす、生産的なものにすること。これが組織の目的である」 ・「働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない」 ⇒これを考える事こそマネージャーの役割 組織を構築すること ・マネジャーはすべてに置いてと突出しなくても良い。 それぞれの分野のスペシャリスト(強みを持った人)をうまくコントロール(使う・まとめる)すれば良い ・トップマネジメントのメンバーは自らの専門分野以外について決定をくだしてはならない。 すぐに専門分野の人間にまわすこと
0投稿日: 2016.07.05
powered by ブクログ周りの人がたくさん読んでいるので読まないと話題が展開しない。読んでみたら、小説としても面白かったな。ドラッカーも読んでみますか?
0投稿日: 2016.06.11
powered by ブクログ本家の「マネジメント」jは未読なためドラッカーの詳しい理論についてはわからない。ただ、この本は、自分のような「いきなり難しい本読むのはめんどうだなあ」という人にぴったりである。 本家のエッセンスのまた”エッセンス”のを、わかりやすい高校野球のサクセスストーリーを通じて理解することができた。 例えば、「顧客は誰かの問いこそ、個々の企業の使命を定義する上でもっとも重要」「働きがいを与えるには責任をもたせる」などといった理論を、野球部のマネージャーが部の抱える問題に応用することで課題を解決していく様を通じ、実際どのように概念を当てはめることができるかが理解できるのである。 そのため、「ストーリーが単純すぎる」といった批判はここでは仕方のないことであり、何に重点を置いているかが問題だろう。しかしそうはいっても、さすがにこの本を読んだだけでは「マネジメント」の本質をつかんだとは到底思えないのでそのうち本丸に乗り込もうと思う次第である。
0投稿日: 2016.06.08
powered by ブクログ実用書としての評価はイマイチな声もあるようだけど、ドラッカーのいう「マネジメント」がどういうことかと、理論は実践してこそ価値が出る、というのがストレートに伝わってくるので、入門書としては悪くないと思う。ただストーリー的にはできずぎなので、実際はここまでうまくいくことはないだろうけど。
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログ面白かった。 タイトル通り、もしも高校野球のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだらどうなるのか、という話。 高校の野球を舞台に、マネジメントのマーケティング、人事などを彼らの社会に置き換えて成功へ導いていく。 この本では、 顧客=部員、監督、観客など マーケティング=顧客が求めているものを探り当てるところから始まる マーケティングとして、主人公と主人公の友人夕紀がお見舞い面談で部員たちの内面を引き出していく場面が面白い。 何がしたいのか、何がネックなのかを聞き出しいわゆる市場調査)そこでの調査を野球部マネジメントにうまく活かされている。 イノベーションも面白い。 すべてのことは陳腐化する。 陳腐化していってしまう部活動を、最終目標(=甲子園出場)のために改革を起こして、野球部たけでなく他の部活動へも良い影響を与えながら成長していく。 ---------------------------------------------- この本から得た自分の生活に落としこみたいこと 私、もしくは働く私の事業を明確にする 顧客が誰であるか 顧客は何を求めているか、何を与えられたら嬉しいか 陳腐化しているものはなにか その問題はどのようにテコ入れしたら解消できるのか 強みはなにか、専門分野はなにか 目的はなんなのか
1投稿日: 2016.05.21
powered by ブクログ病気で入院した親友から、野球部のマネージャーを任された少女が、 偶然手にしたドラッカーの経営書をもとに、野球部を「経営」していくお話です。 私は野球にも経営にも詳しくありませんが、「野球」と「経営」がうまく絡み合っていておもしろかったです。 野球部の絆にも感動しました!
1投稿日: 2016.05.04
powered by ブクログドラッカーのマネジメントを詳しく読んだことないもののその概要がきっと把握できてるんだろうなという感覚が得られた。 物語は進学校の野球部にマネージャーとして入部したみなみがタイトル通り弱小高校をドラッカーのマネジメントを読んで更生していく物語。顧客を定めて事業を定義することから始まり、高校野球にそれを当てはめるみなみの具体例が理解を加速させる。 はたしてみなみの野球部はどうなるのか!
2投稿日: 2016.04.06
powered by ブクログ女子マネージャーがドラッカーの本を読んで野球部を甲子園に連れて行く話。 タイトルの通り野球部の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んで、野球部に経営を持ち込み甲子園に導く話。高校野球という身近な話題だからイメージしやすかった。ドラッカーの『マネジメント』の内容も野球になぞらえてありわかりやすかった。 もう一回読みたい。
0投稿日: 2016.03.14
powered by ブクログ大昔にはやった本を今更読んでみるシリ~ズ ラノベに新しいジャンルを組み込んだ、昨今のラノベ界の風潮の草分けみたいな感じだったのかな?? ドラッカーは読まずとも読んだ気分にはなった。
0投稿日: 2016.03.08
powered by ブクログ公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
0投稿日: 2016.02.29
powered by ブクログ■気づき ・企業の目的:顧客の創造 企業の機能:マーケティングとイノベーション ・マーケティングとは、顧客の現実、欲求、価値からスタートすることで顧客を定義し、そのことで自らの組織を定義すること ・イノベーションとは、新しい満足を生み出すこと。その尺度は外の世界への影響。既存のものはすべて陳腐化すると仮定する。 ・マネジメントの3つの役割 (1)自らの組織に特有の使命 (2)仕事を通じて働く人を生かす (3)自らが社会に与える影響を処理するとともに社会に貢献する ・メンバーに働きがいを与えるために必要なのは (1)生産的な仕事 (2)フィードバック情報 (3)継続学習
0投稿日: 2016.02.24
powered by ブクログ「もしドラ」って何かが流行ってるのは、知ってたけど、何だったのかを、いまさら知る。 もし、ブームに乗っかって読んでたら、もっと楽しめたかもしれないと思うと、話題のものに対するアンテナをしっかりと張って受け取るようにしないと! 読みやすい、わかりやすい、面白い! 計算された伏線の張りかたで、回収するのはそっちかよってツッコミを入れざるを得ない。読み終わると、ピーター・F・ドラッカーの「マネジメント」をあわせて読みたくなる。
0投稿日: 2016.02.14
powered by ブクログ流行ものです。 さすがAKB48の仕掛け人だけあって 小難しい経済本をベストセラーにするところは流石ですな~。 しかしまぁ小説としては三流だすわな~ と思いながら、電車の中で泣きそうになって 慌てて閉じた。
1投稿日: 2016.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
入門書として良いと思います。やっぱ身近な例をあげてはなしてくんないと分かんないもんね。分かりやすいです。 これが小説として安っぽいって言う人は、小説として読むためにこれを買ったんですかね??それはその行為がちょっと愚かしいと思います。難解そうな書物の入門書に、小説としての良さを求めるのはどうかと。ご都合主義なんて当たり前じゃないですかね。ドラッガーの思想を取り入れたらうまくいきました!って話じゃないといけないんだから。小説として面白くしたら、たぶん入門書になりにくいんじゃないでしょーか。 でもでも、元野球部の人とかが読んだらいらいらしちゃうってのは分からなくないです。絶対にうまくいきませんもんね。こんなに。こんちくしょうこのやろうってなっちゃうかもねー。
0投稿日: 2016.01.18
powered by ブクログ読みやすかった。 今更ながら読了。 仕事には働きがいが必要 働きがいを与えるには、仕事に責任を持たせること ・生産的な仕事 ・フィードバック ・継続学習 が不可欠 成長には準備が必要で、いつ機会が訪れるかわからない 人のマネジメントとは、 人の強みを発揮させること 組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和すること
0投稿日: 2016.01.14
powered by ブクログかなり前に話題になった本。 ストーリーがあるので、1時間半もあれば終わるくらい、読みやすい。 ドラッガーの入門編として参考になった。この本を入口に、他の本も読んだ方が良さそう。
0投稿日: 2016.01.14
powered by ブクログドラッカーを読んでどう利用できるのか?自分にどう当てはめられるのか?という大事な点を、「部活動」という多くの人が経験しただろう事と小説の形にしたのがナイス。立ち読みしたエッセンシャル版を買う気になりました(笑)
0投稿日: 2016.01.10
powered by ブクログあまりの流行に敬遠していたが、ふと思い立って購入。流行しただけあって、非常に読みやすく、そして非常に面白かった。 全体としては、野球というとっつきやすい例に載せて、ビジネス書の小難しい話を小説風に書いたという感じである。 が、小説として上手に纏まられており、ビジネス書!っていう感じは全くしない。最後の展開には思わず、感動で涙がこぼれそうになったほどだ。 不要なキャラクターは一切出て来ず、どのキャラクターも見せ場があり、伏線も綺麗に回収しており、また「マネジメント」についてもすんなり頭に入ってくるし、とっても丁寧な作りになっていると思う。 とても面白かった。
0投稿日: 2015.12.31
powered by ブクログここに書いちゃダメかもしんないけど… NHKの「課外授業ようこそ先輩」から。 「もしドラ」読んでないけど、 テレビはちょっと 「もしドラ」絡めてたし(笑) 岩崎夏海さん、 風采があがらないけど ステキだったよ。 本を読むことが苦手、嫌いだった子たちが 2日目には目を輝かせながら 笑みをこぼしながら 岩崎さんとともに 本の内容に触れてく姿をみて とてもいい先輩だと思う。 受け入れて、から感じ始める。 子どもたちだけでなく 僕もあらためて 素直になろうと思った次第でした。 (すんません、本のレビューじゃなくて)
0投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログ「思考の整理学」と同じくらい、私にとっては大事な本。 何も経営に限らない、組織のありかただってわかります。 そして、一個人がある目的で他人を相手としたときに、その目的に応じてどう接していけばいいのかも何気にわかったりする、良書です。 さあレッツマネジメントです!
0投稿日: 2015.12.07
powered by ブクログ要点をうまく抽出しており、ドラッガーに興味がある人がまず読むには最適だと思う。ただ内容を書き連ねるだけではなく、上手くアレンジしてるのも良い。 また物語としても普通に面白く読める。あのシーン泣けるよね…? ただ、後書きでAKBの話を持ち出したりとか、ああいうのはやめてほしい。現実に引き戻されて急激に冷めてしまう。
0投稿日: 2015.12.06
powered by ブクログ小説として情景描写や心理描写がよく書けているかどうかは置いておいても、随所随所に上手くドラッカー理論を織り込み、テンポよく読者を結末まで運んでくれる。ドラッカーの入門書としてとても良い書だと思う。著者がおっしゃっていたように、ドラッカーの理論は経営だけでなく人間にも通ずる所があると思うので、自己啓発の目的でドラッカー本を読みたくなった。
0投稿日: 2015.11.29
powered by ブクログベストセラーになるだけ、読みやすかったです。小説としての完成度も高く、ドラッカー入門書としては良いと思います。 ただビジネス本としては個人的にはやはり物足りない。 あと、いい大人が喫茶店などのオープンの場でかなり読むには表紙や冊子の絵に抵抗がありました(笑)
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログ指示されてる理由わかった!って感じ。ストーリーは置いといて経営とかマネジメントのこと少しわかる、読みやすい。
0投稿日: 2015.11.10
powered by ブクログ何年か前のベストセラー。補習校の古本交換会に出てたので全く内容を知らずに読んでみた。 「うーん、まあつまんなくはないけど」ってくらいかなあ。スポーツものってなんでもそうだけど、そんなに簡単には強くならないかなあ...。 それにしてもなんでこんなに売れたの、この本?タイトルが良かったのと、あとはよほどマーケティングがうまかったんだろうね。作者も著名じゃなかったのに。
0投稿日: 2015.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさかビジネス書で涙するなんて・・・。 マーケティングという言葉に対して、 アレルギー反応を感じていたのだけど、 本書を読んでマーケティングも必要だなと。 自分が今の仕事にどれだけの真摯さを持って 臨んでいるかも考えさせられた。 何かが変わるかもしれない。
0投稿日: 2015.11.03
powered by ブクログ面白くて、ドラッカーがある程度わかり易く理解できるテキストとしても読める。 あまりにも上手く行き過ぎて、リアリティがどうか、と感じる。
0投稿日: 2015.10.03
powered by ブクログ目指すところとしては「”ドラッカーのマネジメント”を”高校野球”という実践へ具体化する」ことであろうが、実践の部分がそこまで具体的でない(練習をそのまま”練習”と書いて済ませる、失敗例の存在は匂わせるが具体的には示さない等)ため、内容が論理的であっても空想っぽさが強い。
0投稿日: 2015.09.29
powered by ブクログ物語としてもビジネス書としても中途半端なので、あまり好きではなかった。 (そもそも物語として認められるレベルなのかな…) 大人しくドラッカーのマネジメントを読もうと思います。
2投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログ読みやすい。おもしろい。そして考える。 次はドラッカーの『マネジメント エッセンシャル版』を読んでみよう。
0投稿日: 2015.08.29
powered by ブクログみなみさん、逃げたらダメです。 ・・・エヴァンゲリオンですか、そうですか。苦笑 評判のわりには何てことなかった。タイトル通り、ドラッカーのマネジメント論を読んだ高校野球の女子マネージャーが、都立の進学校の野球部を甲子園に導こう、と奮闘する話。「青春小説」ってオビにはあったけど、これ小説に分類しちゃうの?確かにフィクションだけど、中身って新書じゃない? まぁ、展開がありがちだから小説として見るのは三文すぎてどうかと思うし。と、高校野球を見ながら読了。 現実ではこんなにとんとん拍子にいくわけないし、ウザいなこいつで終わりだと思う。 あ、あと、ちょっと「おおきく振りかぶって」っぽかったな。この類の考え方が流行りなのか?昨今は。
0投稿日: 2015.08.07
powered by ブクログ小説としては物足りないが、高校野球部の女子マネージャーが経営の本を読んで役立てる、という発想は抜群に面白い。お見事です。
0投稿日: 2015.07.29
powered by ブクログ今さらですよ、今さら。「もしドラ」。 ドラッガーがどうこうというより、中高生向けの小説の「型」をそのまま当てはめたような小説に惹かれる。 いや、このベタさは逆に面白い。ラストなんか泣いちゃったもんね。おお恥ずかし。
0投稿日: 2015.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
部下からドラッカー「マネジメント」の一節を示した相談を受け、「そういえばこんな本がベストセラーになってたな」と思い出して手にとった一冊。 今や図書館でもダダ余りになっている(笑) ビジネス書ではなく小説寄りだという噂は聞いていたが、まさにそのとおりで小説8に対してビジネス2といった割合。 正直小説としては稚拙で、「なんでやねん!」と突っ込みたくなる場面も多々あった。 しかし読みやすいのは確かで、あっさりと一冊読了した。 普段本を読まない人でも気軽に読める、という点でベストセラーになったのではないかと思う。 過去に読んだ「読んだら忘れない読書術」という本に、「ベストセラーが必ずしも自分のホームラン本になるとは限らない。ベストセラーとは、多くの人にたまたま受け入れられたというにすぎないからだ。」という趣旨のことが書かれていたが、こういうことか、と思った。 以下は本書における気付き。 ------------ 仕事には「働きがい」が必要。 働きがいを与えるには、仕事に責任をもたせること。 そのためには、1.生産的な仕事、2.フィードバック情報(自分の評価や感じたことをフィードバックする)、3.継続学習(継続的に学習させること)が不可欠。 →正論だと思う。 フィードバックを与えることは常に心がけている。 しかし継続学習を促すことは難しい。 小説では、ビジネス書を友達に与えて読ませたという形で具体事例として示しているが、部下に学習題材を与えたところで素直には学ばないだろう。 それができる人は、とっくに自分でやっているのではないか。 P119 成長には準備が必要。 いつ機会が訪れるかわからない(チームが新たな変革、メニューを受け入れられるようになるタイミングは、いつ起こるかわからない)ので、準備しておかなければならない。 →準備が必要ということよりも、タイミングを図ることが重要、という点になるほどと思った。 人間、受け入れられる環境(タイミング)でなければ、同じ変革も異なった受け入れられ方をするだろう。 P121 人のマネジメントとは、人の強みを発揮させること。 組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。 →強みを発揮させるということは理解していたが、「弱みを中和する」という点には気づいていなかった。 さまざまな弱みを部下それぞれが抱えているが、「中和する」とはどのようなことか? 読み込みが足りないのかもしれないが、別の場所で記載されている「適材適所」ということだろうか。
0投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 以前から「もしドラ」としてタイトルが話題になったことは知っていましたが今回初めて読んでみました。 きっかけは、高校野球のマネージャーが経営の方法である「マネージメント」の本を間違って買ってしまい読んでしまったことから始まりますが それが組織を管理する方法という意味では間違ってないということから やる気のなかった野球部を改革していき甲子園への道へとなっていくことになります。 その中で心に残った言葉のメモ。 ・組織を管理(マネージメント)するものは真摯であれ。 ・組織の目的をはっきりさせる ・社会に貢献する ・専門家の言ってる事はフツーの人には伝わらない、通訳が要る ・人の強みを生かす ・イノベーションが必要
0投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マネジメントについて、分かりやすく野球部の中で置き換えて話が展開していきます。 読み終えたときは、マネジメントって面白いものなんだなぁとは思えました。 個人的に表紙が残念だなぁ・・・と。。
0投稿日: 2015.07.07
powered by ブクログ野球小説としては、試合の描写とかすごく陳腐でイマイチ。 でも、それと相殺してもなお余りあるくらい、マネジメントについて、組織とは何たるかを1mmも知らない自分が分かるくらい噛み砕いて書いてくれていた。 「人の強みを生かす」ことによって組織の成果をあげることがマネジメントってのは、なんとなくイメージできてた。 でも、「どう生かすのか」ということはこの本で初めて知った。 『マネジメント』そのうち読もっと。
0投稿日: 2015.06.30
powered by ブクログ主人公の名前をひらがなにしたのは失敗かな。読んでていちいち目が滑ってしまった(笑) 着想が面白い。放送作家らしいサービス精神に溢れた、読み手を非常に意識した作品だと思う。ストーリー展開はやや読めてしまったが、ドラッカーのマネジメントを野球部に、どうやって当てはめていくのか?という部分には実に興味を引かれた。
0投稿日: 2015.06.19
powered by ブクログ以前話題になったもしドラ、今日やっと読みました。正直評判の良い本はハズレが案外多いので期待しないで読んでみたらコレが面白い。サクサク読めるし、先が気になってしょうがない。一気に最後まで読み終わってしまいました。意外な結末にも驚かされるし、基になった経済学の本にも興味が出てくる始末。それ位良い本でした。
0投稿日: 2015.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいて話がうますぎると感じる所は確かにある。実際、ドラッカーを読んでも短期間でうまく事が運ぶことはないだろう。しかし、それを差し引いてもこの本には二つの大きな価値があると思う。 ①読者にドラッカーの考え方を簡潔に伝え、興味を抱かせたこと ②マネジメントと一見関係なさそうな高校野球を結び付けて表現したこと 本書がブームになる前にドラッカーの書籍をいくつか読んだことがあった。しかし、読まれた方なら分かると思うが、内容は難しく、お世辞にも面白いとは言い難い。挫折率も相当に高そうな本である。時代背景が異なっていることもあるが、一介のサラリーマンにとってはどこか遠い世界の話のように感じてしまい、スムーズに理解しにくい内容なのである。私は学生時代に読んだが、内容もほとんど忘れていた。 しかし、この本を事前に読めば、次にドラッカーの書籍を読む時の姿勢も変わるだろう。みなみがマネジメントと野球部を結びつけて考えたように、自分の会社や立場に結び付けて考えるだろう。もっと興味を持って読めるだろう。そして、実際に役に立てることができるはずだ。 以上の理由で、この本は普通の日本人がドラッカー経営学を学ぶ際の「きっかけ」として、非常に良いと思う。小説であるが、ムダに長くなくすらすら読めるのも良い。自分自身ももう一度ドラッカーの書籍にチャレンジしたくなった。
0投稿日: 2015.05.30
powered by ブクログ流行っていた時に買って、1/3読んだところで積読で放置。そういえば持っていたよなと思ったので一気に完読。 いろんな講義で出てくるドラッカー先生のエッセンスがわかりやすく詰まっていました。次は「マネジメント」原書を是非読もうと思います。ブックオフにこいつを持っていくときに買おうかな。 ただ、マネージャーをやっている時に読むべきだったなと一つだけ反省。
0投稿日: 2015.05.23
powered by ブクログ(2015.05.15読了)(2015.05.08借入) ドラッカーの『マネジメント』を読みたいところですが、定年退職してしまったこともあり、紹介本で片鱗を味わうことにしました。 小説家の書いた本ではないので、主人公の友人の病名が不明だったり、誰が何をどうしたのかが、具体的に書いていない部分があったりで、小説としては食い足りない部分があるのですが、ベストセラーになるだけあって、それなりに面白く読めました。 舞台 東京都立程久保高校 登場人物 川島みなみ 野球部のマネージャー 北条文乃 一年生女子マネージャー 宮田夕紀 川島みなみの友人、病気で入院中、入院前は野球部のマネージャー 宮田靖代 夕紀の母 星出純 野球部のキャプテン 柏木次郎 キャッチャー 浅野慶一郎 ピッチャー 加地 野球部の監督 二階正義 補欠、起業家志望 朽木文明 外野手、足が速い 桜井祐之助 ショート 新見大輔 ピッチャー 【目次】 プロローグ 第一章 みなみは『マネジメント』と出会った 第二章 みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ 第三章 みなみはマーケティングに取り組んだ 第四章 みなみは専門家の通訳になろうとした 第五章 みなみは人の強みを生かそうとした 第六章 みなみはイノベーションに取り組んだ 第七章 みなみは人事の問題に取り組んだ 第八章 みなみは真摯さとは何かを考えた エピローグ あとがき ●マネージャーの資質(18頁) うまくいっている組織には、必ず一人は、手を取って助けもせず、人づきあいもよくないボスがいる。この種のボスは、とっつきにくく気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。好かれている者よりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。 ●組織の定義づけ(24頁) あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である。 ●事業の定義(35頁) 企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。 顧客が財やサービスを購入することにより満足させようとする欲求によって定義される。 ●野球部の定義(57頁) 野球部のするべきことは、『顧客に感動を与えること』なんだ。『顧客に感動を与えるための組織』というのが、野球部の定義だったんだ! ●マーケティング(124頁) 消費者運動が企業に要求しているものこそ、まさにマーケティングである。 ●イノベーション(145頁) 高校野球の古いもの、死につつあるもの、陳腐化したもの 『送りバント』と『ボール球を討たせる投球術』ではないか ●成果(204頁) 組織構造は、組織のなかの人間や組織単位の関心を、努力ではなく成果に向けさせなければならない。成果こそ、すべての活動の目的である。 ☆関連図書(既読) 「経営の適格者」ドラッカー著・日本事務能率協会編、日本経営出版会、1966.. 「ネクスト・ソサエティ」P.F.ドラッカー著・上田惇生訳、ダイヤモンド社、2002.05.23 「ドラッカー『マネジメント』」上田惇生著、NHK出版、2011.06.01 (2015年5月15日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
0投稿日: 2015.05.15
powered by ブクログ(登録モレ) 2012.3.14 実に実に今更ですが、読んだら面白かったんです(^^; これをきっかけにドラッカーに興味を持つ人は随分増えたのでは? 『マネジメント』は読んでみたいと思いつつどうしても読む気になれずにいたのですが、これ読んだら随分親しみが湧きましたもん。 余談ですが、ルームメイトの話。 「もしドラ」って何の略だっけ?という話になったとき、彼女はこう言いました。 「えーっと……『もし高校野球のマネージャーがドラッカーだったら』だっけ?」 そんな野球部って_| ̄|●
0投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
決勝戦までのマネージメントは好きだが、夕紀の死の前後の内容が自分にはすっと入ってこない感じがした。あと、高校野球のマネージャーは1名しかベンチ入りできません。 以下メモしておいたことば 何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない 企業の目的を指名を定義するとき、出発点は1つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。 「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客が何を買いたいか」を問う。 成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機械は去り、他所へ行く。 組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。 人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる。 市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である。 規模は戦略に影響を及ぼす。逆に戦略も規模に影響を及ぼす。
0投稿日: 2015.04.22
powered by ブクログ話題作を今更。図書館にあったので借りてみた。この人の作品は『エースの系譜』があまりにもひどくて本当につまらなかったんだけど、同じ野球を題材にした小説のふりしたビジネス書としてはこちらの方が何倍も良い。ドラッカーを知らない人の入門書にはいいだろうけど、実際のところ進学校でこんなに全員が部活には熱心にならないよ。部活入部前に面談されて入りたい部活に入れないとか普通嫌でしょ。みなみのモデルはAKB峯岸みなみの憧れの女性像、夕紀のモデルは同じく渡辺麻友だそう。2012/448
1投稿日: 2015.04.21
powered by ブクログ201504 面白かった! 思わずドラッカーの『マネジメント』を購入してしまいました。 マネジメントとは何か? を分かりやすく学ぶ、入門本にもってこいの一冊。 小説としては最後がイマイチ…。 ただ、目的はそこじゃないので、あまり気になりませんでした。
0投稿日: 2015.04.14
powered by ブクログ1,人を管理する能力、議長役や面接の能力は学ぶことは出来る。が、それだけでは不十分。根本的な資質が必要。真摯さである。 2,企業の目的と使命を定義するときの出発点は、顧客である。顧客の創造には、企業は2つの基本的な機能を持つ。マーケテイングとイノベーションだけが、成果をもたらす。 3,社員に働き甲斐を与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。その為には、①生産的な仕事②フィードバック情報③継続学習が不可欠 4,専門家(TOP)には、マネージャーが必要である。自らの知識と能力を全体の成果に結びつけることこそ専門家にとって最大の課題。自らのアウトプットが、他の物のインプットにならない限り、成果は上がらない。専門用語を使う専門家の言葉を具現化する。この事を専門家に認識させることがマネージャーの仕事。組織の目標を専門家の用語に翻訳してやる。 5,人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和する事にある。 6,企業が存在しうるのは、成長する経済のみ。だから、イノベーションすなわち新しい満足を生み出すことが必要となる。企業そのものはより大きくなる必要は無いが、常により良くならなければならない。 7,あらゆる組織が事なかれ主義の誘惑にさらされる。だが、組織の健全さとは高度の基準の要求である。成果とは100発100中の事ではない。まちがいや失敗をしない者を信用してはならない。無難なことにしか手をつけていない証拠。優れている人ほど多くの新しいことを試みて、多くの間違いを犯す。
0投稿日: 2015.04.12
powered by ブクログ在籍している通信の大学でドラッカーのマネジメントが在りますが、その副読本のひとつが「もしドラ」でした。ドラッカーのマネジメントのエッセンシャル版を読んでから読むとこじつけだなと思うばかりですが、何も知らないでこっちから読むとわかったような気になってきます。ただ、ひとついえることはドラッカーのマネジメントをがっちり読んでもそれ以前のものがなければ甲子園にはいけません。このようにドラッカーを読んでとんとん拍子にいくと人生は楽しいですね。 岩崎氏は東京都日野市出身。程久保という地名も日野にあるし、おそらくモデルになっていると思う日野高校はら西東京の決勝まで進んだことがある都立の強豪。日野の隣街に住んでいる私にとってはドラッカーがどうだ、マネジメントがどうだというよりは、著者の地元愛を感じる作品だなとおもっています。日野は「もしドラ」な街なんですね。
1投稿日: 2015.04.01
powered by ブクログ組織を運営する立場となり、ぼちぼちマネジメント手法を勉強してみようと思い立ったものの・・・ いきなりドラッカー本はハードルが高いかなと思い悩んだあげく、まずはエッセンスだけでも掴めるならと本書から入ってみた。 現実的にはこうも巧くいく話は有り得ないが、そこは漫画みたいなものと割り切って読み進めると、言いたいことはそこそこ理解できたように思う。 組織を動かそうと思うと「目標を具体化する」「個々に役割を持たせる」、このあたりが重要になってくるんだろうな。 肩慣らしには程よい本でした。 さ、次はドラッカーに挑戦!
1投稿日: 2015.03.19
powered by ブクログ今更感半端ないですが、会社に置いてあったので暇な時間使って読み進めました。 着眼点は面白いし、マネジメントそのものを読むのはなかなか骨が折れるので、こういう形で抵抗がなくなるのはすごくいいと思う。 正直読む前は馬鹿にしてたけど、わかりやすく受け止められるからこれはこれでありだと感心した。 ただ、これで本当に甲子園にいけるとなると・・・。 本質はそこじゃないとはわかってるんですけどね。
1投稿日: 2015.03.17
powered by ブクログ今さらのように。 確かに面白い、ドラッカーの入りとしてはライトでいいかも! ドラッカーも読んでみよう。
1投稿日: 2015.03.01
powered by ブクログ今更ながら読了。「マネジメント」が野球部に置き換えられるのか?と思っていたけれど、読み進めるうちになるほどーと思った。ストーリーというよりもどう実践するかというところでなかなか面白かった。ドラッカーの方も読んでみたくなった。
1投稿日: 2015.02.08
powered by ブクログ今更ながら初めて読了。 ドラッカーの言っていることを非常に噛み砕いて分かりやすくストーリーにしているので読みやすい。 ドラッカーの考え方ということを知る意味では1度読んでおいて損はないかと思う。
0投稿日: 2015.01.18
powered by ブクログドラッガー入門として購読。 高校の野球部のマネージャーになった主人公みなみが、 野球部を甲子園に連れて行くという目標を持ち、マネージャー、あるいはマネジメントについて書かれた本を求めて書店に出向きドラッガーの『マネジメント』と出会うという物語。 この本の勝利は、まさにこの斬新なアイデアにあり、それこそ本書のタイトルや表紙絵から10代の若者がこの本を手にして、ドラッガーの『マネジメント』を知るきっかけになったとしたら、まさにイノベーションだと思う。 ドラッガーの『マネジメント』を参考にして、みなみが野球部改革を行う様子からは、組織を動かすこと、人を動かすことについていくつもの気づきをえた。 みなみを自分に置き換え、今の仕事のチームを思い浮かべながら読むと、チームで果たすべき自分の役割が見えてきた気がした。 <本から得た気づき・学び> ※「」はドラッガーの言葉 ・「人は最大の資産である」 ・「人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。」 ・「働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。」 ・「人は優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる。」 人の強みを発揮させるために、人の強みに目が行くようになり、良い点ばかりを探すようになった点や、 責任ある仕事を任せたら当人が新しいことを試みようとしていることに対して、善し悪しを判断しないように心がけ、実現を手助けするというのは、日々の仕事の中ですぐにでも取り入れたい。
0投稿日: 2015.01.17
powered by ブクログ私の仕事も本来はマネジメントが主である。(実際は業務が多いが)あまりにも有名なドラッカーであるが、これを題材にした青春野球小説が出るとは思わなかった。それほど意外でありだからこそ売れているのだろう。ドラッカーの入門書としてはよく出来ている。読んで損は無い。真剣に野球小説としては読めないかもしれないが・・・。あと売れたのには装丁も関係していると思う。良し悪しはさておき、目に付くのは間違いない。
0投稿日: 2015.01.16
powered by ブクログ一時期大ブームになった本ですが、当時のブームなどの偏見 一切抜きにすれば、なかなか読みやすい本と思いました。 某アイドルに媚びた部分はほとんどないかなぁ、だし。 ビジネス書扱いになるのかわからないですが、ビジネス書だと 思って読むと本を投げたくなるんだろうなぁですが、 ビジネス書に興味を持つきっかけには十分なるんでないかなぁ、ですね。 何せ、きっかけで、ヒット本のお約束で絶賛と酷評にぱっくりですが、 この本にとやかく言うなら「マネジメント」のほうも 読んでみないとなぁ、でした。 多分どっちの意見の人も「マネジメント」読んでない人が多そうだけど、 この本の狙いは「マネジメント」を 読んでほしい、もあると思うので。
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログMon, 26 Apr 2010 ドラッカーの教えを知った,女子高生マネージャーが弱小高校野球チームを 強豪へ導いていく青春ライトノベルです. いや,ほんと「以上」です.サクサク読めます. そして,ベタな青春ものに弱い,私目は,軽く泣きました.(T_T) これをドラッカーの入門にするのはどうかと思うが, フィクションとはいえ,ある種のケーススタディ(?)として読むにはいいかんじ. コトラーのマーケティングなどでもそうだが, マネジメントの対象は営利団体だけではない. ドラッカーのマネジメントの神髄は,顧客を特定し,貢献に焦点をあて, いかなる集団であってもマネジメントの対象としてしまうことだろう. 野球部のマネージャーと会社のマネージャーとは 似てもにつかない. しかし,いい意味でこれを誤解して,マネジメントに取り組むわけだ. マネージャーになった みなみ は 野球部の顧客とは何かを定義し,マーケティングに取り組み, 人の強みを生かし,イノベーションにとりくむのである. つづきは本書で! ベストセラーになってるだけあって,良い本ですよ. 萌えキライ,ライトノベルキライのひとはだめかもー
0投稿日: 2015.01.04
powered by ブクログマネジメントについて知りたくて読書。 ドラマ化されて話題となった本。どちらかと言えば固めの経営学の名著と読みやすい題材と組み合わせて手軽に伝えるような手法は、すごいアイディアだと思う。 『マネジメント』を読みたくなる。 顧客とは誰か? その顧客が望むものは何か? 自分たちの強みは何か? ビジネスの目的は何か? これらを常にチェックし自問自答して反省と改善を繰り返す。継続するために利益を上げる。立て直しが必要な私のビジネスに今、求められていることだと思った。 読書時間:約1時間45分
1投稿日: 2015.01.03
powered by ブクログ読んで居て涙だが出た。 フィクションだという事は理解してたけど、もしこんなにも真摯に取り組むなら結果だって真摯にならざるを得ないだろうと思わされた。 ドラッガーのマネジメントを読みたいと平凡な感想を抱きました。
1投稿日: 2014.12.16
powered by ブクログ誰を「顧客」としてみるか。野球部員に関わる人物に例えて分かりやすく説明されていた。 マネジメントを開いて読む気が失せていたが、ドラッカー入門編と考え購入。マネジメントを読みたくなった。
1投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログ読みやすくて、わかりやすくて、勉強になった気がするけど、すでに忘れてしまった。。。やっぱりいい本は読みなおさなきゃいけないと思う。 真摯であること 責任を持つこと われわれの事業は何か。何であるべきか。 企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない、顧客である。 顧客は誰か
1投稿日: 2014.11.30
powered by ブクログ本書は書名のとおり、高校野球の女子マネージャーを始めた川島みなみが、ピーター・F・ドラッカー(著)、上田惇生(訳)『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則』ダイヤモンド社 の本に出会い、弱小都立高校野球部をマネジメントするという話。 書名や本カバーから興味を抱く人も多いと思うが、ストーリーとしてはベタなものだった。しかし他の小説と一線を画しているのは、野球部成長の裏に『マネジメント』の考えをもとにした部の管理をした点である。「何より、高校野球のような非営利組織に適用というのが素晴らしいじゃないか(p.50)」という発言があるが、まさにそのとおりである。 本書は私が大学入学前(2011年3月)に読んだ本である。当時はあまり興味がなく流し読みしていたが、改めて読んでみると、経営学の基本的な内容を豊富に取り入れた内容でとても面白かった。 入学後、『マネジメント』について教授(経営学)は「この程度でベストセラーになるのか」とおっしゃっていた意味がよくわかった。当時、私はその言葉を「劣っている」と解釈していたが、今にして思えば、それは「基礎中の基礎」だということがわかる。 野球ファンのみならず、経営学について学びたい人のための最初の1冊としておすすめしたい本。
1投稿日: 2014.11.30
powered by ブクログベストセラーになった入門書というか、小説というか。。 ドラッガーのエッセンスは詰め込んであると思うのですが、なんというか軽く、というかあっさりというか。。 ストーリー仕立てなので読みやすいのですが、、、
2投稿日: 2014.11.24
powered by ブクログ非常に面白かった。難解な経営学の本をここまで易しく書けるのか! 感動を売り物にするあたり、秋元康の影響をもろに受けてる。 しかしわかってても感動した。 自分に落とし込んで使えそうと思えるほど、 噛み砕いた解説に脱帽。
2投稿日: 2014.11.21
powered by ブクログ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB00705732
0投稿日: 2014.11.20
powered by ブクログ賛否はあるだろう。 作り話っぽいところはフィクションだから仕方ない。 しかし、本当の意味でのマネジメントのエッセンスにストレートにヒットしている。 そして、何より心を打たれる。 良いか悪いかは読む人次第だが、私は大変好きだ。 もう一度読んでみた。 新たな発見もあった。やはり、私は好きだ(笑) (追記:2016年3月17日)
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログこの本はもちろん小説として分類されると思うが、ドラッガーの超入門書としても位置づけすることが出来る。 まず、組織とは何かを定義付けすることによってマネジメントが始まる。組織の定義付けは簡単なことではない。一番始めに思いついたものはほとんどが間違いと言える。組織の定義付けをするために必要なことは「顧客」が何かを考えることだ。 そして、「マーケティング」と「リノベーション」を繰り返し行っていくことで組織はすばらしい成長を遂げていく。 「組織」というもの全てに当てはめることが出来る本だった。ドラッカーの「マネジメント」を読んでみたくなった。
1投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログ2010年に読んだ本。職場の人に借りて読んだけど、読みやすいけど、少し無理があるかなと思ってしまった。 映画にもなった本。
1投稿日: 2014.10.24
powered by ブクログ経営における名著をベースとしたケーススタディ(悪く言えばパロディ)を物語風に創作し、書き綴ったものです。 野球部にとっての「顧客」とは、野球部に関係する全ての人であり、野球部員でもある…とか、ノーバント・ノーボール作戦とか。あまりにも話に無理があり、強引と言わざるを得ません。 しかし、です。 この本はある種の“イノベーション”と言えるのではないでしょうか。 ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」における7つの機会をベースに考えた場合、これまで「経営書は向上心の高いビジネスマンが読むもの」という出版社の“認識ギャップ”(産業内部のものが物事を見誤り、現実について誤った認識をしていることによるギャップ)をこの本は見事に解消しました。 あるいは“プロセスギャップ”を解消したという考え方もできるかもしれません。 消費者は「自分も読めるものなら難しい本にチャレンジしてみたい」という無意識的な願望を持ちつつも、一歩踏み出して購入するにはやはりハードルが高かった、あるいはドラッカーという存在すら知らなかった…「もしドラ」は、そのハードルを下げ、ドラッカーの存在を知らしめることで、原著のマネジメントを購入する動機付けの触媒的役割を果たしたというわけです。 ひょっとしたらノーバント・ノーボール作戦も、野球を知っているからこその“認識ギャップ”なのかもしれません。 …いや、やっぱり話に無理があるよなぁ(笑) でも最後にホロリときた分を加味して、星4つとします。
2投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログサクっと読める。 「感動」という野球部の定義に共感できなかったが,それでも面白かった。読み物としてもそれなり(文章はこなれた感じがしなかったが)。 しかし,マネジメント関係の本はしばらく先に回したいな。
1投稿日: 2014.09.23
powered by ブクログこれは、小説なのか? 購入した当時は漫画、アニメ、映画化とブームになっていた本書だが、読んでみるとさっぱりである。ドラッガーの超入門書という位置づけでいいと思う。よくある漫画で分かる○○を読んだほうが楽しめたと思う。 高校野球にマネジメントを取り入れるという発想は面白いが、それ以外は実に酷い。 文章としては実に稚拙であり、短文で登場人物の会話もどこか説明的で感情移入できない。肝心の野球の試合部分も淡々と進み、面白みをみいだせなかった。泣けもしないし感動もしない。 こんな本を買うなら素直にドラッガーの「マネジメント」を買って読んだほうが良いと思う。
1投稿日: 2014.09.15
powered by ブクログ高校野球を題材にした読みやすいドラッカーに関する本だった。まあ実際はそんなに簡単にドラッカーの本を読んで甲子園に行けるとは思いませんが、ドラッカーのマネジメントの入門編としては良いのではないでしょうか。
0投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログドラッカーの「マネジメント」を分かりやすく、物語に沿って描かれている。 自分の集団への「マネジメント」の適用を考えさせられる。
1投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今さらながら読んで感動しました。 ベストセラーになる本というのはさすがです。 ドラッカーの教えが、関わる人それぞれの隠れた思いをあぶりだす所が良かった。
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校生のマネージャーが野球部のマネージメントにドラッカー理論を使って、部を盛り上げていくというストーリー。テーマは斬新で面白いのですが、やや展開が陳腐かなと。決して深みのある本ではありませんが、「さわやかな青春を感じてみたい」と言う人には良いかと思います。夏の暑い日に、蝉の声を聞きながら、窓辺に座って一人で「こんな青春を送りたかった」「そういえば高校の頃・・・」などとぼんやり考えてみるにはうってつけの本かと思います。
0投稿日: 2014.08.05
powered by ブクログなるほど。なるほど。 五年前の書籍を今更読む(=´∀`)人(´∀`=) そして、売れた理由と、ドラッガーの凄さを思い知るヽ(´o`; あえて、ビジネス書に分類しました(笑) 思ったのは・・ ハードカバーの割りに読み易く、二時間掛からなかったな?て事。 表紙や挿絵の通り、若い方に読み易くしてるのかもしれないッすね? 真摯である事。 ↑最近特に思う。〜日本に一生懸命が無くなったな?と。 高校野球大嫌いな俺が、少しだけ甲子園好きになりましたとさψ(`∇´)ψ
1投稿日: 2014.08.04
powered by ブクログネットで話題になってたので、つい買ってしまった。ストーリーはコジツケにも程がある。勤務先の人事部が言っていることが、ドラッカーの丸写しなので、対策の意味でも、ちょっとは内容を知っておくべきという意味もあった。この本をよめば人事部対策も万全。
0投稿日: 2014.08.02
powered by ブクログフィクションだけど 本当にマネジメントしようとする女子高生の描写が面白かった 同時にドラッカーのマネジメントに興味を持った
0投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログ2014年7月17日 「マネジメント」の超入門編! 本当に入門編でした。良く書かれているなぁとは思います・・・。ということで、ドラッカーの本物を読んでみたいと思います。
0投稿日: 2014.07.17
powered by ブクログマネジメントについて、ストーリー仕立てで分かりやすく紹介しているとともに、実は最後に意外な展開が用意されていて、エンターテイメント性が高かった。
0投稿日: 2014.07.15
powered by ブクログ無理矢理感がある。でもそれが目的ともいえる。タイトル通りの話。ドラッガーの「マネジメント」の解説本かというとそうでもない。体系立っていないので全体像がつかめない。一度読んだことがある人はわかりやすいかも知れない。
0投稿日: 2014.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小説としては、控え目に言って、面白くない。 ドラッカーのマネジメントの広告としては、設定を含めて面白い。 進○ゼミの勧誘マンガみたい。\1728は高い。
0投稿日: 2014.07.07
powered by ブクログ本屋で立ち読みしたの、購入し再読。 真摯さ。顧客。マーケティング。目的。よく聞くこと。やり甲斐。責任感。強み。結果を実感。イノベーション。社会の役割。
0投稿日: 2014.07.05
powered by ブクログ言わずと知れた”もしドラ”です。 弱小野球部がドラッカーの考えを取り入れて 徐々に強くなっていくというような本です。 悪くはないと思うのですが。。。
0投稿日: 2014.06.25
powered by ブクログ超初級のマネジメント入門。小説なのでとっつきやすいけど、物足りなさも残る。我々の事業は何か、未だに分かりませんw
0投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログマネジメントの入門として最適だと思った。マネジメントを読みたくなったし、なんとなくだけど基本を知れた気分。 表紙がかわいらしすぎて、なかなか手を出せなかったのだけれど、ちょっと気が向いて読んだ。身につまされることがたくさんあって、こうすればよかった、ああすればよかった、と反省した。 かなりのご都合主義だけれど、そこは小説だと思えば許容範囲内。仕事に行き詰まった大人にオススメだけど、表紙は変えて欲しい。
0投稿日: 2014.06.02
powered by ブクログドラッカーの『マネジメント』の本をまず軽く知りたい人にオススメ。この本は感動的に書かれていて、読みやすい。数時間で読めた。 自己啓発本を読んでも、読んで終わることが多々な私。主人公のように何度も読んで読んで理解し、実践しなければ意味ないし、実行することで大きく成長できるのであろう。 次はドラッカーの『マネジメント』の本を繰り返し読んで習得したいと思った。
0投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログブックオフの100円コーナーで購入。 1時間もかからずに読める軽い本です。 内容は、みなさんご存知の通り、高校野球野球の女子マネが、ドラッカーのマネジメントを参考に、甲子園出場を果たすお話し。 ドラッカーを読んだことないけど興味ある人(私のことです。)には、よい入門書でした。 ただ、はなしがご都合主義過ぎるのはまだいいとして、受けるからって、簡単に人を殺すなよなー。と嫌な気持ちの読後感になったので、ほし3つです。
0投稿日: 2014.05.24
powered by ブクログ高校生の野球部のマネージャーが、 部内をどうマネジメントしていくのかが ドラッカーのマネジメントを基に書かれている。 そのため、小説形式でマネジメントについて学べるので ドラッカーを読むほどではないが マネジメントに興味のあるひとが読む分には 十分な内容だと思う。
0投稿日: 2014.05.13
powered by ブクログこんな高校生・野球部は絶対ありえないだろうけど、マネジメントを理解し易く、順序良く書かれていたと思う。 高校野球に例えたのは正解だと思う。 ただ、最後の方が、いきなりお涙頂戴路線になってて残念。
0投稿日: 2014.05.10
powered by ブクログ⚫︎マネージャーには、根本的に真摯さが必要である。その他の能力は学ぶことができたとしても、真摯さだけは、後天的に獲得することはできない。 ⚫︎事業者を定義するのは、顧客である。 ⚫︎顧客を、満足させることこそが企業の使命であり目的である。 ⚫︎『われわれが何を売るか』ではなく、『顧客は何を買いたいか』を問うことがマーケティングである。 ●従業員の働きがいは、責任の元において初めて産まれる ●組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある ●イノベーションとは、科学や技術そのものではなく、価値である。組織のなかではなく、組織に外に対する変化である。イノベーションの尺度は外の世界への影響である。 ●組織とは人間一人ひとりに対して、何らかの貢献を行わせ、自己実現させるための手段である。 ●人は優れているほど、多くの間違いをおかす。優れているほど、新しいことを試みる。 ●市場において、目指すべき地位は、最大ではなく、最適である。 ●組織が目指すべきは、努力でなく、成果である。職人的な技能、それ自体がもくてきであふかのように勘違いしてはならない。 ●働きがいを、与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。 ●仕事を生産的にするためには4つのことが必要である。①分析→作業手順の分析とそのための道具を分析、②総合→作業工程を集めてプロセスを作る、③管理→大きさや質などの管理基準が必要、④道具→効率的に使える道具
0投稿日: 2014.05.08
powered by ブクログ表紙が好きになれずに今まで読んでいなかった^_^; だけど読んでみると、すごくおもしろくてスイスイ読み進められて、最後に感動もあった。
0投稿日: 2014.05.07経営学を身近に
マネージャーとは何かからマネジメントする人と思い ドラッカーの『マネジメント』を読み野球部に応用する しだいに成果が出てくる、そして地区予選決勝へ 野球以外にもドラマがありわかりやすく 読みやすく書かれており盛り上がる内容
0投稿日: 2014.05.02
powered by ブクログドラッカーの「マネジメント」は、よく管理職研修でも取り上げられる定番ですが、たいへん難しい考え方です。それを高校野球の女子マネージャーという立場に当てはめたストーリー仕立てには、とても興味をそそりました。現実に有りそうもない話ですが、ドラマチックで、テレビドラマにでもしたら、面白そうな物語です。
0投稿日: 2014.04.30
powered by ブクログなんか表紙が…やったので敬遠してましたが、読んでみると、むちゃくちゃ面白かったです。マーケティング、マネージメント、人事などの触りが物語タッチで描かれているので抵抗なく勉強することが出来ます。ドラッカーの凄さに感動です。
0投稿日: 2014.04.25
