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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海/ダイヤモンド社
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総合評価

2711件)
3.7
481
985
734
198
59
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    話題になっていたので、読んでみたい本ではあったが、借りてからから2週間放置してしまった。 ストーリーは想像出来たし、かるーく読めた。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    大ベストセラーとなると、リアルタイムで読むのを避けてしまう天邪鬼な自分。 ふと100円で売っているのを見つけて、そろそろかなと読んでみました。 感想は、やはりベストセラーになるだけあり、幅広い人が読み、経営やマネジメントに興味を持つ為にはうってつけであると感じた。 特にドラッガーの原著などは、頭で理解は出来ても実践するとなるとできない私にはぴったりなマネジメントの入門書。 分量も多くなく、1,2日あれば読めてしまう本書は、正直もう少し早く読んでおけば良かったと後悔したほど面白く拝読させて頂いた。 出来そうでできない、夕紀が実践するチームメイトからのヒアリング。 メンバー一人ひとりの心の状態・欲求・悩み・キャリアプラン等、やはり一人ひとりと直接話さなければ分からないことは多くあるだろう。 PDCAサイクルの中で、抜けがちになってしまうフィードバックの部分も感心させられる部分が大いにあった。 全体的に学びある本書の中でも特に良かったと感じた点を2点。 まず1点目は「周りを巻き込む力」である。 自分ひとりでできることはたかが知れており、メンバーの中で得手不得手があることを早期に理解したみなみが、次々と周りの人間を巻き込んでプロジェクトを遂行していく。 最初は身近な親友からスタートするのだが、それがチームメイトへ拡がり、他の部活動、そして学校、地域社会へと、野球部が力をつけていくにつれて協力者が増えていく。 ストーリーを読み続けていくにつれて、この展開は驚くほどに爽快で素晴らしいマネジメント能力であった。 「甲子園へ行く」という途方もなく大きな目標へと突き進む中で、「社会貢献」というキーワードを元に地域社会や学校を巻き込む様は、私自身のこれからのビジョンに大きなヒントを与えてくれた。 2点目は「イノベーション」である。 イノベーションについての定義はこれまでもいくつかの本で読んだ事があるが、本書はこれまでとは違う気付きを与えてくれた。 「イノベーションとは組織の中で起こるものではなく、組織を取り巻く環境(常識や慣例)を変えること」 著書内の記述とは違う部分もあるだろうが、私はこのように理解した。 専門的な経営書や知識のインプットとしての期待をもって本書を読むことはおすすめしないが、これまでの自分のインプットをアウトプットに変えたいと感じる方にとっては、一つ二つは必ずヒントを与えてくれる良書です。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    ①組織の定義付け 「顧客に感動を与えるための組織」 ②顧客は誰か? 「学校、部員etc」 ③マーケティングとイノベーション 真のマーケは顧客からスタートする。 練習をサボる人がほとんどなのは、練習メニュー自体に魅力がないから。 変化を当然とし、何を捨てるかを考える。ノーバントノーボール作戦を掲げる。 ④専門家の通訳になる 専門家は頭が良すぎて専門用語を使うから、知識はあれど上手く伝わらない。彼らの通訳となり(または探し)その知識を最大限に活かしてやる。 野球部の監督が東大卒で野球バカだけど、言葉難しくて伝わらない。優等生のマネージャーを通訳に置く。 ⑤人を生かす 組織の目的: 人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和する。 働きがいを与えるには責任を持たせなければならない。任されたからにはなんとか役に立ちたいと思わせ、新たな一面を引き出す。 それぞれの練習メニューにリーダーを付ける。 ⑥社会問題に貢献する マネジメント方法を他部活に教える。 小学生に野球を教える。人に教えることで自分も成長する! ⑦評価してはならない 「人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを試みる。評価を下して意欲を失わせ、士気を損なってはならない。」 社会貢献⬆️の件でいきいきと新提案を出しまくる部員を見守る。 ⑧組織には最大規模の限界がある 新入部員がたくさん入りすぎてもダメ。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    出版社とメディアの力か、装丁のイラストか、全ての合わせ技の賜物なのか、なぜ本著がこんなに売れたのかわからない。 本著を読んで、逆にドラッカーの「マネジメント」自体を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2013.02.18
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    少女漫画のようなイラストに若干抵抗がありつつ、最初の1、2ページで先行きに若干不安を感じつつ、読みだすと結構面白かった。 『マネジメント』を駆使したビジネス的な側面と青春ストーリーがうまく融合して、なんとも新しいサクセスストーリーを描いている。ドラッカーの『マネジメント』を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    ドラッカーをわかった気になれるのは凄く良い。 これをきっかけにマネジメントを読もうかなって思える。 ストーリー展開が単純だからそれなりに面白いけど、 小説家とはやっぱり違うね。 ストーリーに引き込まれる感じはしなかった。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    内容は題名の通り。 主人公が、日本における部活動のマネージャーと本来のマネージャーの役割を間違えるところから物語は始まる。ドラッカーの「マネジメント」を参考に野球部運営していくスト―リー。 主人公の学ぼうとする姿勢、実行する力、周りを巻き込むほどの熱意はすばらしい。社会貢献までやってしまうところも。架空の人物とはいえ、見習っていきたい。 マネジメントを読んだことがない人やアルバイトやサークルなどでリーダーをやる人には参考になると思う。これを読んでいたらもっと充実したはな舞生活が送れてたかも。 だけど、物語の終盤はあまり「マネジメント」が出てこないから、「マネジメント」に興味ある人には少し物足りないかな。 自分もその一人でしたが、「マネジメント」とは別に、 物語のキャプテン任命シーン、決勝前日~当日で2回も泣けました。 「マネジメント」と「ストーリー」のどっちもが中途半端って思う人もいるかもしれないけど、 個人的にはこういう話は嫌いではないです。 夕紀の電話はなんだったのか、ショートの彼の心情はどうだったのかが、気になります。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    とりあえず自分の会社のグループでもメンバーからマーケティングをしてみようと思わせてくれた。内容の割には学園野球物の物語なので読みやすかった。

    0
    投稿日: 2013.02.10
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    高校2年生の女子が 野球部のマネージャーになって 野球部を マネージする ときに 参考にしたのが  ドラッカーの マネージメント だったという設定が  何とも面白い。 そのマネージャーが 川島みなみ・・・・とはねぇ。 みなみは タッチ のみなみちゃんを 思い出させる。 でも 表紙のみなみちゃんは 少女マンガ的で・・・ ちょっと雰囲気が違って いまどきの女子高校生風なのだ。 東京の多摩の丘陵にある 都立 程久保高校。 ひとりの 女子が 甲子園に野球部を連れていく・・・・ と言うことを決意したところから 物語 が始まる。 みなみが なぜ 野球部のマネージャーをやることを 決意したのかは あとから わかることになる。 キャプテン 純はいう 『うちの部員たちは 甲子園に出るために  野球をやっているわけじゃないからね。 身体を鍛えたり、仲間をつくったり、 高校時代の想い出をつくるためだったり・・・』 甲子園に行くと決めた みなみ は誰も賛同もせず 協力をもうしでたりするひとがいないので よけいモチベーションを高めていた。 『誰にも相手にされないからこそ、逆にやりがいもあるというものだ』   と思うのだった。 そして 本屋で ドラッカーの「マネジメント」を購入するのだった。 マネージャーの資質 『人を管理する能力 議長役や面接の能力を学ぶことはできる。 管理体制 昇進制度 報奨制度を通じて 人材開発に有効な方策を 講ずることもできる。 ただそれだけでは十分ではない。根本的な資質が必要である。 真摯さである。』 みなみは 『真摯さ』ということばに 電撃をうたれたようになる。 そして 眼から 涙があふれるのだった・・・・ このみなみの感受性は ただ者ではないのだ。 『真摯さ』と言う言葉に 根底から 心を揺さぶられるのだ。。

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    久しぶりに本を読んで、ワクワクして、心がヒュンとなって、泣いてしまいました。マネジメントは就活を通じて興味をもったけど力不足(=知識不足)だったので、とても為になることばかりでした。この本から学んだことは、マネジメントはもちろん、先入観や経験だけに頼らずに何に対しても挑戦することだと感じました。野球マネージャーが経営学を活かそうという、その発想が出来るようになりたいです。おもしろすぎて、夜図書館で借りてきて、四時間ぐらいぶっ通しで読み終えてしまいました。

    1
    投稿日: 2013.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みたいと思っていたのに、図書館の予約の多さに負けて、読み機会がありませんでした。 やっと、ブームも落ち着き、普通に図書館の棚に並ぶようになったので、読んでみました。 はやった理由がわかる 面白さでした。 小説仕立てなので、とてもわかりやすく、この先どのように展開するのかという楽しみもあり、どんどん読み進めていくことができました。 最後の展開には驚きましたけど。 あとがきに著者である岩崎さんが、高校や大学の体育系クラブのマネージャーをやっている人を「スコアをつけたり、後片付けをする人」と書いていますが、私もその通り、「お世話係さん」だと思っていたので、「えらいな~」と思っていたし、「私にはできない仕事だなあ」と思っていたのですが、もし、この本のみなみのようなマネージャーならやりがいあるだろうな と思いました。 ドラッカーは敷居が高いなあ と思って手を出せずにいたのですが、やっぱり読んでみよう。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    ドラッカーをパンチドランカーと勘違いするくらい低脳な私にも分かるような青春小説風マネジメント入門書。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    マネージャーを掛けている発想に興味を引かれて購入しました。 ドラッカーのマネージャーを分かりやすくした解説小説に加え、高校野球を舞台にした青春ストーリーで読みやすく面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    ドラッカーブームの火付け役。マネジメントを本気で読みたくなる本。分かりやすいけど、うーん。マネジメントを読んでからだと腹落ちしやすいけど、ただ読んでたら「ふーん」って内容かも。でも、読まないとマネジメントは分厚過ぎて挫折する人が多いし… 話題になったけど、ビジネス現場に変化を与えたとは言い難い、何とも微妙な一冊。同じようなシリーズが増えて、ビジネス書の垣根が低くなったのはいいことだと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    気になっていた本。 ちょうど持っていた友達に借りた。 手帳兼家計簿より、2日で読了とのこと。 分かるようで、分からない、 小説仕立てにしてあるのは面白いと思ったが、 人に説明出来ないので、理解していないといいますか(^^;;

    1
    投稿日: 2013.01.15
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    私はこの本を読んで初めてドラッカーの マネジメントという本に出会った。 ドラッカーのマネジメントを元々知ってる人や 専門家の方々にとっては イマイチの内容であったかもしれない。 しかしマネジメントとは疎遠であった私のような 初心者にはマネジメントに興味を持たせる よいきっかけになる本だったと思う。 また筆者のアイデアには感心。 物事を色んな角度から視ることは 新しい視点を与えてくれる。 勉強になりました。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    2010/12/14の私の日記から転載 ---------------------------------------------------------------- さて、噂のもしドラ読み終わりました。 ぱっと見分厚いけど、文庫本と比べると字も大きいし 文章も難しくないので、読み始めたらあっと言う間だった 正直、買ってまで読む本じゃなかった。。。 途中で挫折しそうになったけど最後まで読まずに批判したらいかんと思って ちゃんと全部読みました 同じ失敗を繰り返す人が出ないよう、忌憚ない意見を書かせていただきますけど、 何が悪いって 日 本 語 ひ ど す ぎ ! ! ! ! !  店頭でパラパラっと読んでそんな予感がしたから買う気がしなかったんだけど 買って読み始めて、思わず最後のページの著者紹介に飛んだもんね。 この人絶対物書きじゃない!と思って。 そしたら放送作家だから、放送作家は小説家とは全く違うんやー、と思った。 私は日本語をちゃんと勉強した立場でもないし、 それどころか基本日本語さえ間違いまくりのへたっぴなので そんなこと偉そうにとやかく言えた立場じゃないんだけど、 一応、大学の時に「言葉と表現」にこだわっていた身としては、許し難いレベルでした。 本を開いて、日本語ヘタだと思ったのは生まれて初めてです ~だ、~だった、で終わり続ける、中学生の作文みたいな単調な文体。 接続詞とか助詞とか受動態の使い方とかところどころ絶対間違ってると思う。 「だいじ」ってひらがなで書くのは、大事だとおおごとと間違えるから? だったら「だいじ」に代わる表現、もっとあるがんね? それらを使わずあえて「だいじ」を何度も出してくるのは何で? 口語の部分が何故か微塵もリアルに感じられないけど何なのでしょう。 とか、ちょっと気になり始めるとあれもこれも気になっちゃって 肝心の「マネジメント」からの引用部分はほぼ読み飛ばした。笑 経営学を非営利団体=高校の野球部、に適用して考えるのは なるほどねーと思わせられる部分もあったにはあった。 自分の仕事になぞらえて考えさせられる場面もあった。 マネジメントありきのストーリー展開も大方予想がつくけど、 それもまぁよしとする。 ほんとに、ほんっとに日本語ヘタだと思った。 以上です! みなさん、購入するなら多分マネジメントを直接購入していただいた方が よっぽど建設的だと思いますっ ま、私はいかにも英文を訳しました的日本語がダメなので マネジメントは読まないと思うですけど。 読みたい人、貸しますのでおっしゃってくださいませ

    1
    投稿日: 2013.01.12
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    ベストセラー本ということで読むのを避けていたが、仕事の関係で読むことに。さっと目を通すだけなら1時間ぐらいで読め、かつ小説としてのストーリーも感動的にできてあり、おまけにドラッカーをかじることもできるという・・・。これは流行るわ。

    0
    投稿日: 2013.01.10
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    しばらく前に話題になった本ですが、やっと読むことができました。かなり読みやすくてさらっと読めて思っていたよりも面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    話題になっていた本を読んでみました。 感想はというと、、、 う~~ん、、、、 って感じでしょうか。 ストーリーが単調で、、、 まぁ、せっかくなのでドラッガーのマネジメントを自分でも 読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    女子高生みなみが、公立高校野球部のマネージャーになったことから話ははじまり。 「マネージャーって何?」 と思ったことからドラッカーって人が書いた『マネジメント』を購入。 それをもとに野球部を強くしていくため、 それこそ「マネジメント」していく・・ そんなストーリー。 ドラッカーの『マネジメント』をみなみの野球部改革になぞらえて、 解説してくれてる1冊です。 めっちゃおもしろかった。 あっという間に読破。 このままいくと・・・ 買っちゃうかもぉ、ドラッカーの『マネジメント』 この本を書いた岩崎さん。 あのおニャンコクラブとかAKB48を作り出した秋元さんに師事。 AKB48のプロデュースのお手伝いもしてたみたい。 仕事に関わらず・・ 日常生活のなかでドラッカーの『マネジメント』に書かれていることは必要なことではないかって。 それでこの『もしドラ』を書いたとか。 確かに・・ 日常生活のなかのふとした場面で『マネジメント』に書かれてる言葉を思い出したら 役立つことがあるかもしれない。 少なくてとも・・・いろんな形、人数・・・大なり小なりのコミュニティでできてる社会だから、人の集合体のなか、組織のなかで役立つことがたくさん盛り込まれてる気がします。 ビジネス書だけど。 すっごい読みやすい1冊です。

    1
    投稿日: 2013.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になってたので購入。 野球部のマネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んで、野球部の改革に乗り出す。ひいては、甲子園出場と野球界に変化をもたらす。 ドラッガーを知るための入門書としては、いいのかも。 マネジメントをかじったことのない女子高生の視点で書いてるので、 分かりやすく要所々々を押さえてる気がする。 ただ、やはり、ドラッガーの思想の細かいところまで掴むとなると 他の本を読む必要がある。 個人的には物語がよかったので満足。

    0
    投稿日: 2013.01.03
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    ―『マネジメント』にはこうあった― 自分も社員に嫌気がさしてバイトを辞めた経験があるので経営者目線のマネジメントの方法論については頷けるところも多かった。しかしながら文章は実に低レベルで、あとがきを読んだら案の定処女作。 短文短文の文章の幼稚さもさることながら、物語的にも抑揚がほとんどなく、浮き沈みのないストーリーは退屈の一言。 妙に上げ下げ激しいの読むと、全部うまくいけばいいのに...と思うことがあるが、それじゃダメなんだと確認できた。 もともと設定に無理がある上に趣旨は"マネジメント"にあるわけだから当然ながら野球の試合の描写なんかはほとんど手抜きで結果だけ書いて淡々と進んでいくし、唯一の盛り上がりとなるある人物の死が終盤まったく影響してない。 何より純粋に甲子園を目指すさわやかな高校球児の物語に"マーケティング"だの"顧客"だの言うのは...これを言うと全否定になってしまうんだが。 ビジネス書の入門としては面白い題材だと思うし、斬新だと思うけど、小説としてあまりに3流だった。 原案と執筆者を分けて、もっと高い文章力で売り出されればよかったのにと思う。 ★0があれば0にしたいが、ないので★1

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    前に読んだのをいまさらレビュー。 高校野球・甲子園が好きな自分にとっては感情移入しやすく、わかりやすいです。ただ、いざ、これを読んだからっていって、ドラッガーが分かるとなるとそれは違います。一種の小説と思い、割り切って読んだほうがいいと思います。

    0
    投稿日: 2012.12.29
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    ドラッカーを短かに感じさせて、いろんな問題に適用できるようにした作品! すごく世の中には意味のある作品。 しかし、ドラッカーがあった上での作品が出来たかの内容だったため、小説として読むと、ちょっとね。。。 物足りなさを感じました。

    0
    投稿日: 2012.12.28
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    有名で、何年か前にも映画化されていたけれど…。 内容を知っていたので、まあまあよかったかな(゜゜)~

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    投稿日: 2012.12.18
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    ドラッガーに対するとっかかりをなくす導入、としてはまずくはないのかもしれないが、小説としての文章が限りなく底辺に近いので、何故小説にしたし。としか思えない。

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    投稿日: 2012.12.17
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    経営戦略とか堅い言葉が苦手で、物語として読んで少しエッセンスが得れれば良いかな、といった人向けです。 実際にドラッガーを解説したものでは無いですし、 企業の経営実務に対するビジネス書籍でも無い。 個人的にブームなので乗り遅れず読んでおこう的な本と解釈しています。 まったく経営分野の書籍を読んだことが無い人にとっては、 面白いかもしれません。

    2
    投稿日: 2012.12.16
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    「野球をナメてるのかな」と思わないでもないが、高校野球は日本人にはとっつき易い題材だし、入門書としてはありなんだろう。しかし、表紙絵も含め、大の大人が読む本ではないな。家人が借りてきたまま放置されてたので、手に取ってはみたものの。

    1
    投稿日: 2012.12.11
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    今更ながら読んでみました。 想像のはるか彼方を行く感動。目をウルウルさせながら読み進めて行きました。 結局組織に影響を受ける顧客が問題になっている限り、そこには人間的な真摯さが最重要になってくる。 人が生かせる場を与え、やりがいを与え、成果に対してきっちり報酬を与える。そこから組織全体の目標に繋げていく。 上辺だけのコミュニケーションではなく、その人の価値観とか要望が汲み取れるような会話ができるようになっていきたい。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    ベストセラー、もしドラは気になっていましたが、中古本が安くなるまで待っていました。読んでみましたがなかなかおもしろかったです。ドラッカーとかお堅い本をこうして柔らかく噛み砕いた本は入門書としていいですね。最近、ニーチェとかこうした本が増えてますが、良いことだと思います。余談ですが、私は数学の本なども良く読みますが、最近は一流の数学者が易しく噛み砕いた入門書などが増えていて嬉しいです。 本書で印象に残っているのは、”野球部の顧客は誰か””野球部の定義は何か”のところ。ドラッカーといったらやはりこの”顧客は誰か?”が有名なのでしょうか。私も昇進試験のときに”あなたの顧客は誰か”などと聞かれたことがありますが、そのときは恥ずかしながらこれがドラッカーから来ているとは知りませんでした。最近の人ではもしドラのヒットもありよく知られているんでしょうね。”顧客は誰か””自分は何のために、誰のために働いているのか”、と常に意識し仕事の基本的な方向性を意識することは、仕事での判断基準を明確にする意味でも非常に重要だと思います。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    いやー、言葉足らずですがとにかくすごいの一言です。もっと早くこの本を読んでいればよかった!わくわくします。絵もかわいいです。

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    投稿日: 2012.12.03
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    有名すぎるもしドラ。どんなものかと思って読んでみた。 第一印象としてはストーリーにつっこみどころがありすぎて面白すぎた。展開が読めるけど、王道なのでおおおーとなるというか。笑 発想の仕方が面白く、ドラッガーの言葉を簡単にかつ実践を通じて描いてくれていて、入門書としてはとっつきやすいのかなと思った。 その一方、やはり難解な言葉で書かれているドラッガーの解釈がこれで果たして正しいのか、ということや、この本で描かれている実践の仕方が絵物語に見える点など、今後に繋げられる点はあると思った。 まとめると、話題になるのもわかるな!という感じだった。 色々人が発言したくなる本なんだね。

    0
    投稿日: 2012.11.27
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    まりの話題作、読んでみた。面白いけど、このないようなら文庫にしてほしかった。もっと、つめて!  しかし、いいきっかけになった。NHKのアニメもみたが、そのあとドラッカーのマネジメントエッセンシャル版をよんで、マネジメントといままでおもっていたマネージャーというポジションへのイメージがガラッと変わった! 

    0
    投稿日: 2012.11.26
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    ベストセラーで、1年かけて待ったのだからと敢えて購入しなかった本がやっと手元にやってきた。AKB絡みかとあえて映画やドラマ観ずにいたが、内容はマネジメント書で、一気に読めて凄く感動した。 主人公のみなみの様に甲子園を夢みてきた少女時代だったから余計に楽しませてもらったかも。仕事に応用すべくドラッカー著の「マネジメント」、是非読みたくなりました。

    1
    投稿日: 2012.11.19
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    面白かった。ベストセラーだったので凄い興味があったけど、ブックオフで売っていたので買った。最後の方も感動した。そして、わかり易かったのが何よりだった。他にもこういう本を読みたくなった。

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    投稿日: 2012.11.14
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    マネジメントの本質が分かったような気がするけど、応用を利かせるには難しいと思う。 ストーリー的にはラスト、はしょりすぎ・・・?

    0
    投稿日: 2012.11.14
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    読みたかった一冊を、やっと読み終わりました。 ドラッカーの著作はまだ読んでないねんけど、所々で著作からの引用を使って説明してくれてたから、なんとなく理解はできた。働きがいを与えるってのは、簡単なようで難しいよね。 仕事を生産的にする4要素(分析・管理・総合・道具)ってのは、これからの自分の仕事に活かせる気がする。 あと、読みやすいことは読みやすいけど、文章力というか、小説としてはかなり稚拙やと思う。淡々と書かれ過ぎやし(あえてそうしてるのかもしれんけど)、表現力とかストーリー性はイマイチ。 けど、それを補って余りある、ドラッカー経営学のわかりやすさ。 自分くらいのレベルやったら、原作読むよりも、こっち読んでた方が身に付く気がするwww

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    噂に違わぬ素晴らしい本。 理論とは、事象を体系立ててまとめたもののはずだが、理論を目の前の事象に落としていくことがどれだけ難しいことか。 それをあえて別の世界で具現化することで理解を促すことに成功している。 理論をストーリーとして語る本が好きで仕方がない私には文句なしの5つ星。 クライマックスは、会社に行く直前に遅刻しそうになりながら泣きながら読み続けた。 さて、これを面白かったで終わらせてしまったら、小説になってしまう。 今度は自分の番だ。

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    投稿日: 2012.11.10
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    小説というか、ストーリー仕立ての教養本というか。 高校野球にもドラッカーにもライトノベルにも興味がない読者でも、3つ合わせると面白く読める。これも一つのイノベーションですね。「もしドラ風マネジメント」を取り入れた野球部はどのくらいあるんだろう。部活動以外にも応用が利きそうです。

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    投稿日: 2012.11.04
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    ストーリー仕立てだから読みやすいけど、非営利組織である「野球部」を営利組織を前提としているであろう「組織」として定義づけて良いのだろうかと思いながら読み進めてしまった。 ドラッカーは非営利組織のマネジメントについても本を書いているみたいだからそっちも読んでみたいなと思った。 あと、最近涙腺弱いのかな…w

    0
    投稿日: 2012.11.01
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    あまり読書が得意ではない主人まで、引き込まれるように読んで、かつ内容も心に残っていた。分かりやすくて、ストーリー性もある。ベストセラーになるのも納得。本家のエッセンシャル版を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    ドラッガーのことが、とってもわかりやすい例えで書かれていました。何かレボリューションを起こさないと、と。とても勉強になりました。

    1
    投稿日: 2012.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまりにも有名になったから気になっていたけれども、自分で買うのを何となく躊躇っていたら、部活動のOBに頂けたために読むことが出来た本。ちなみにアニメは見ていません。 文章の良し悪しに言及する人がいるようだけれども、導入部分で「こういう文章ですよ、簡単な設定を列挙していくよ」と言われているような、まるで過去の栄光を語るかのような文体だったので、臨場感を求めるとか、小説らしさをもとめるとか、そういう人にはあまり向かないかもしれない。 しかし、この本がブレイクしたのはそういった文章上のよさから、というよりも「もし、高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というタイトルそのものに表わされているように、設定上の意外性や、ドラッカーの経営学の理念が高校の野球部に生かすことが可能であるという、意表をついた発想にあるのだと思う。作者が後書きで述べているように、今私たちが「マネージャー」という言葉を聞いて連想するのは、やっぱり高校野球のマネージャーや、あるいは芸能プロダクションのマネージャーだと思う。そこにあえて、ドラッガーを持ちこむ。万能な経営学論は、例え企業でない団体であっても、その効力を発揮すると言うのを、この本は教えてくれているし、それに共感する人、共感できる読者層が多いから、この本はヒットに繋がったのだと思った。 個人的な感想のレベルで言えば、最後に有紀が死んだのはやや唐突というか、物語上でとんとん拍子に進んでいたみなみのマネジメントが唯一壁にぶち当たる場面が必要だったから付け加えました、という印象を受けた。実際そこまでみなみのマネジメントは完璧と言っていいほど完璧だったし、そこを乗り越えたからこそ最後の感動があったのだろうけれども、中盤辺りで「もしかしてこれ死ぬ?」と思いながら読んでたら本当に死んでしまったので、如何ともしがたい感じだった。 それ以外は見事にマネジメントの引用部分を活かすような物語展開だったと思う。特に知識のある監督を、通訳を通じて実践に参加させるという点は、少しでもいいから見習いたいところ。まあ現実にはなかなかこうもいかないかもしれないけども。 総じて言うと、最初の数頁を読んで文体が気にならない人、あるいは実際に経営やっている人などが読むと面白いかもしれない。ちなみに指導熱心なうちのOBさんはこれを読んで部員に布教したくなるほどハマっていたようです。多分、私以外の部員は読んですらいないでしょうが(笑)

    0
    投稿日: 2012.10.26
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    今更ながら読了。 ドラッカーの『マネジメント』を咀嚼した本、という表現が適切か。 小説として読み進めると、都立高野球部のサクセスストーリーというベタベタの王道路線。 だが、本書は小説という体裁を取った経営学入門書であり、随所に『マネジメント』の引用を挟むことで、ドラッカーの論を取っ付きやすく見せることに成功している。 「専門家が自らのアウトプットを他の人間の仕事と統合するうえで頼りにすべき者がマネジャーである」という引用があるが、作中で加持の言葉を分かりやすく咀嚼して部員に伝える役を担った文乃のように、まさに本書はドラッカーという「専門家」のアウトプットを助けるマネジャー的存在ではないだろうか。 卒業論文で経営学を齧っている身として、やはり『マネジメント』には一通りさらっと目を通さなくてはならないな、と感じた笑

    0
    投稿日: 2012.10.25
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     2011年、前田敦子さん主演で映画にもなった『もしドラ』、ビジネス書としても読まれています。  ビジネス上での経営、管理としてのマネジメント。ひいては管理者マネージャー。  それから、野球部の女子マネージャー。  全然違うようでいて、実は同じ言葉。マネジメントをするということは、会社の経営も野球部のマネジメントも通ずるところがあるというのはコロンブスの卵のように、なかなか思いつけない、すごい視点だったなあと感じています。

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    マネジメント[エッセンシャル版] を読んではみたものの あまりにも難しかったため、こちらを読んでみた。 非常に分かりやすい^^

    0
    投稿日: 2012.10.25
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    昔の名曲をカバーした曲が、また売れるような。 これをきっかけにドラッガーを知った人は多いと思います。自分もそうでした。 人類の智の財産をアイデアで引き継いだ、素晴らしい本だと思います。

    0
    投稿日: 2012.10.22
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    ドラッガーに少し深く触れるきっかけになった本。 ストーリーとマネジメントの融合もわかりやすい。 マネジメントの参考書にはならないけれど、 ナルホドナルホドと思う部分は多々あった。

    0
    投稿日: 2012.10.16
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    はじめの二ページ読んで、うわっこの人下手な人だ〜と思った。でも設定の面白さで最後まで楽しく読めた。 ストーリーやキャラクターは無理矢理感はあるけど、所々に感動的な場面があったし、ドラッカーさんの理念に対する、みなみちゃんの解釈が分かりやすくて勉強になった。 何事にもひたむきで真剣に取り組む姿勢を見習いたいと思った。 意外と面白かった!

    0
    投稿日: 2012.10.16
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    マネジメントについての本はあまり読んでいなかったのと、大ヒットした本なので読んでみた。 ベストセラーって一般受けするから書いてることかありきたり、というのか多いと思っていたのですが、マネジメントを高校野球と結び付けたことで、結果がわかりやすかったのと、最後感動してしまって、思わず短時間で読破! 読みやすい本で、かつ、面白かった。 ドラッカーの本が読みたくなりました。

    0
    投稿日: 2012.10.12
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    マネジメントと高校野球…繋がりが分かり易くて面白かったが、小説…ではないよね。 これを必死に読み、参考にしようとする使えない課長クラスが思い浮かぶのは私だけ? 前田あっチャンより、剛力あやめちゃんのほうがミナミ役にピッタリだと思った(^^)

    0
    投稿日: 2012.10.11
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    ブームに乗って読んでみただけだが(そのわりには遅い) 意外に面白くてめっけもんだった。 読者の対象がよくわからないままあとがきまで来た。 ドラッカーや経営学を始めたい若い人向けに書かれたものかと途中までは考えたが、どうもそうでもなく、 作者がドラッカーに心底感銘を受けていることはわかった。 話はあるきっかけで高校野球のマネージャーになった女の子を中心にすすむが、折々にドラッカーの名言?指針が登場して、マネジメントを正しい方向へ導く。 結果、弱小野球部がみるみる内部から変わり、校内の他の部活までも変え、関わる野球クラブや大学に影響を及ぼし、最終目標であった甲子園出場を果たす。 とんとん拍子。でも、「マネジメント」を忠実に実践し、野球部にも素直に響いて、結果が見えてくるという流れに不思議なほど感動を覚えた。 これが、作者の意図したことなのかもしれない。まんまと、野球部が変わっていく様子を通じてドラッカーのすごさを知ってしまった。 油断して、だいぶ通勤電車で泣きそうになったがまぁよかろう(?) おもしろかったー。文体はかなりサクサク読みやすく、そこも初め「児童・生徒向け?」と思ったゆえん。

    0
    投稿日: 2012.10.10
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    買うのも予約待ちするのも何だか…と読みそびれていたので、図書館で見つけたからこの機に読んでみた。この本はアイディアがすごい!その一言に尽きる。マネジャーと部活のマネージャーをかけあわせて、野球部の活動を組織論で変えていく女子高生というのは斬新だし、マネジメントのポイントもわかりやすく知ることができてよい。が、小説として読んでしまうと…全く面白くも、感動も、魅力もない。マネジメント入門書ストーリー仕立て、と思えば納得。カテゴリもビジネス書だしね。

    0
    投稿日: 2012.10.05
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    ベストセラーになる前に買ったけど、当時のビジネス書売り場にあってはこの本はやはり抜群に目を引いた。売れたと聞いてさもありなんと思った。ストーリーは薄っぺらで、「物語の作り方マニュアル」に準拠して作られたような印象が拭えないが、ドラッカー入門としては取っつき易くていいんじゃないでしょうか。

    0
    投稿日: 2012.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直、なぜこの作品が売れたのかわからないという感想です。 ですが、物語的には読みやすいのかなとは思います。 マネジメントがなくなったバージョンというのもある意味で 見てみたい。 フラグあったのに気付かないというね……。 まさか死ぬとは思ってませんでした。 そういえば、高校野球というのに野球要素は最後しかないですね。 売れてるからって理由が、結局最後までわかりませんでした。 話の進み方はリズムがよかったのですらすらと読んでいましたね。

    0
    投稿日: 2012.10.01
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    はじめの方:やべえ!このひと小説書く気ないよ!すげえ読みづらいよ! まんなか:なんか意外と面白くなってきた!理論をほんとにこうやって現実に応用できたらすごく楽しいだろうなぁ・・・私もやってみようかなぁ さいご:うーん、お涙頂戴(笑)

    0
    投稿日: 2012.09.29
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    女子高生がドラッカーの「マネジメント」に従って、甲子園出場を目指す! 今までにない斬新な青春エンターテイメント。 面白いと思う。 但し途中まで・・・。 野球の知識がない人間でも楽しく読めると思うが、全体の描写が淡々とし過ぎていて飽きてきた。 なによりラストに掛けての展開が「こうすれば読み手は感動するだろう」の思惑が露骨に感じられて、飽きてきた所に嫌気もプラス。 小説としては、読書の習慣がない人向け。 ビジネス書の取っ掛かりには最適。 マネジメントに取り掛かろうという気にさせられる。 アニメ化は正解! (全く観ていないが・・・)

    0
    投稿日: 2012.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ストーリーとしては安っぽいけれど、ドラッカーの魅力を具体例に落とし込んで、わかりやすく伝えるという点では成功しているのではないか。本家のドラッカーの方を読んでいないので、推定ですが。少なくともドラッカーの『マネジメント』に興味は抱いたので、その点では成功。 ◎マネジャーの資質は『真摯さ』 ●『真摯さ』と一言で言われると、納得しそうになるけれど、具体的には何を指しているのか、意外と難しい。真面目さとは違うの?もう少し視野が広い感じかな… ◎組織の定義づけ ◎顧客は誰か ●そもそもの目的、は何に関しても大切なこと。 ◎顧客の現実、欲求、価値をマーケティングする ●そしてその目的を、具体化する。 ◎マネジメントは、生産的な仕事を通じて、働く人たちに成果をあげさせなければならない。 働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには、①生産的な仕事②フィードバック情報③継続学習が不可欠である ●生産的な仕事であれば、働きがいを感じられる。それは当たり前のことだが、日々の雑事に追われると失念しそう。 ◎マネジャーは専門家の通訳にならなければならない ●要は専門家の知識が、生産に結びつけばいいんでしょ?自分で翻訳できる専門家になれば、最強。 ◎人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。「人は最大の資産である」 ●「弱い」という事実は、「強い」という事実を打ち消すことにはならない。人間のゆれる両面性。自分自身を把握することが大切。他人を分析して把握することも大切か。 ◎自己目標管理 ●やっぱり、目標、計画を立てるのは大事らしい。わかってはいるけれど、実行するのは難しい。計画はだいたい頓挫するし、いちいち嫌な気持ちになるのが煩わしい。失敗を避けてはいけないのか! ◎イノベーション ●成長し続ける、か…これは第二段階という感じがする。 ◎成果とは何かを理解しなければならない。成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる。 ●これは真実っぽい臭いがする。失敗を病的に怖れる「元」優等生。 ◎市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である。 ●市場規模とかの話は、よくわからない。実感がわかない。とりあえず大きいことがいいこと、ではないようだ。 ◎集中の目標 ●強みを生かす、と一緒かな。全分野で1番を目指す必要はない。

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    今更ながら、後れ馳せながら読了した。素直に面白かった。こおいう読み物は「そんなこと現実にはあり得ない」は禁句にすべきだ。その感情を捨てきれなければ、読むべきではないし、そういうとこだけ妙に現実的になるつまらない人生は送りたくない。正に「思考は現実化する」くらいの感覚で読んでちょうどいい。

    0
    投稿日: 2012.09.25
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    映画化もされた青春小説。ある女子マネージャーが弱小野球部を甲子園にまで導くまでを描く。ドラッカーの宣伝書というイメージがあったが、基本は青春ものである。だけれど、構成はすごく斬新だと思うし、この本のおかげでマネジメントに興味を覚えた人は多いと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.24
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    マネジメントを学ぶにはもっとまともな本はいっぱいある。しかし、あるレベルの理論をどうやって演繹すればいいのか、という解決策を出すことを怠ってきた日本の経営学への警鐘という点において評価されるべき。

    0
    投稿日: 2012.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小説だというならもう少し登場人物に喋らせた方が格好がつくんじゃないだろうか。プロローグから「だった。」「だった。」と連発されるとそれだけでちょっといらいらする。 ご都合主義ですらないようなありえない展開に、こち亀や進研ゼミのマンガを思い出される。 ただ、不覚にも2度ほど涙してしまった。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    小説としてというよりは、ドラッカーをどう消化するか、という観点からのサンプルとして面白かったです。ドラッカーの本は、僕には難しいので、こんな本はとても嬉しいです。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    あんなに難しい本を完全に自分のものにしていた。 やっぱり青春ものは熱くなる。 読み終わった後に映画も楽しめた。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    ☆$$あまり期待していなかったが、予想通り。$$話しはしっかりしているが、無理している&$$売れるための感じがプンプンする。$$買わなくて正解。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    先にマネジメントのエッセンシャル版を読んだが、その中の一部を抜き出して、それに関することがらをマネージャーのみなみが仲間たちと追求していき、野球部の活動に落とし込んでいく。 なかなか分かりやすく、抽象的で分かりにくかったドラッカーのマネジメントを、野球部という組織に当てはめて、実行すると、こうなる。というのが理解しやすく、組織がどうあるべきかが学べる。話としても一人ひとりのキャラがピックアップされていて面白かった。映画やアニメになったのも頷ける。 ドラッカーには、こちらから入っても良かったかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    何回読んでも同じところで泣いてしまう。ゆきの死からの流れがヤバい。 いろんな捉え方があると思うけど、わたしは青春小説だと思って一気に読み上げるのがオススメ!

    1
    投稿日: 2012.09.22
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    マネジメントがわかりやすく理解出来ます。なかなか読み物としてもよかった。最後はいろいろあって泣けた。

    1
    投稿日: 2012.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い、しかし、内容は薄く、簡単によめる。 マネジメントを読みたくさせる広告としては良い。 前にマネジメントを少し読んだが難解ですぐにどうすればうまく行くのかはよく考えないとならない感じ。この本から示唆は得られるかも。 やっぱりマネジメントを読むべきだろう。

    0
    投稿日: 2012.09.21
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    今更ながら「もしドラ」を読了 連続アニメ→映画→本 の流れできたので当然ながらストーリーや結末を知っていながら読み進んだのですが面白かった 映画の時間枠では語り尽くせないのもあり本のほうが細かいところも良い この「もしドラ」は運動部のマネージャーにとって大きなイノベーションを起こしたのではないでしょうか? マネジメントのエッセンス版のエッセンス版がこの本「もしドラ」のような感じがする 更にそのエッセンス版である映画「もしドラ」は毎年夏の甲子園が盛り上がっている頃にテレビで放送し続ければマネジメントの普及が経営者だけでなく国民レベルで起こるかもしれない そんな予感もする意欲作です

    0
    投稿日: 2012.09.21
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    マネジメントで変わって行く人が最後には最高の結果を産む。 出来過ぎかもしれないけど、きっと有ると思います。真摯な気持ちで取り組めば!

    0
    投稿日: 2012.09.20
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    なんで週刊売れ行きランキングで1位なんだろう・・・ と思って手にとって読んでみたら、実に読みやすい本でした。 ドラッカーの『マネジメント』のエッセンスが入った小説というよりも "組織をマネジメントするというのはこうやって考えていくんだよ" ということをイメージしやすいように表現したものです。 ストーリーとしては大したことありませんけど、 実際の職場でマネジメントに悩んでいたり、 自分がどんなマネジメントを受けているか気になる人には たいへん読みやすいのでお薦めな本だと思います。 あっさり終わっちゃたので、低評価です。。。

    0
    投稿日: 2012.09.18
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    なんか、悔しいけど面白かったです。ドラッガーの経営学を高校野球マネジャーにあてはめたアイデアにやらやれました。それが全て何だけど、キチンと消化しているところが素晴しいです。平凡な話なのだけど、思想に基づく不思議な話でした。

    0
    投稿日: 2012.09.17
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     イノベーションを起こすとは、新しい価値観を創造することなのである。なにやら小難しい話ではあるが、そこのところを易しく、噛み砕いて、小説風に説明してくれるのが本書である。ドラッカーの「マネジメント」をストーリー仕立てで覚えやすくすることで、あたらしい読者を獲得している。新しい価値観を創造することで本書もベストセラーになったのだ。すばらしい成功例である。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    ドラッカーを読みたくなりました。ドラッカーという名前は知ってても、門外漢だからと読もうとしなかったけど。基本的なあたりまえのことが書かれているのかなー、あたりまえのことを書き記すって実は大変なことだよなぁと思いつつ。 こんなに沢山読んでいる人が居るというのに、現実の経営者や消費サービスは的をはずしたものが多いんだろうか??と思ってしまった。活用できて無いじゃん!w 表紙の絵が苦手でめんどくさがらずにカバーかけて読みました。 こういう絵が売れるから、なんでしょうけど、私はその消費者のニーズに合わない消費者なんだと。まぁ相変わらず図書館借りですが。 野球の描写は生き生きとしてるような気がしました。 まぁ実際より遥かに甘いんですけど、野球の場面は分かりやすかったと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    読みやすくとても勉強になったが、顧客のニーズから事業が始まるみたいなくだりは納得がいかない。だからエピローグも納得できないが、自分の作品を、買うお客さんの立場で考えてみようという気持ちになった。足らないものもわかったような気がする。周りがどんな作品を作って欲しいか、などということを気にして作ったら新しいものは生まれません。政治家も作家も周りの人が思いつかないようなことを実現させて、周りの人が付いてくるというスタンスでないと。

    0
    投稿日: 2012.09.13
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    今さらながらブックオフでみっけたので読んでみた。 サクッと読める。 ベタなシーンが多いけど、何だかんだ言って、俺はそういうの嫌いじゃない。しかもちょっと感動した。 こりゃアニメ向きだな。主人公の名前みなみだし、そう思うと表紙もドンピシャだな。これは売れるわ。

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進、降級、解雇など人事に関わる意思決定こそ、最大の管理手段であることを認識する必要がある。それらの決定は、人間行動に対して数字や報告よりもはるかに影響を与える。組織の中の人間に対して、マネジメントが本当に欲し、重視し、報いようとしているものが何であるかを知らせる。

    0
    投稿日: 2012.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わかりやすいサクセスストーリー。 相乗効果で元ネタのほうも売れているようだし、出版社としては大成功ですね。 この戦略も「マネジメント」からでたものなのかな?

    1
    投稿日: 2012.09.03
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    少し前に話題になった本ですよね。当時はどこに行っても平積みされていた記憶が。興味はあったのですが買うほどでもなかったので図書館で借りて読みました。面白かったです。 マネジメントを読んで、これを女子高校生が読んだらどうなるだろう?と言う発想が面白いですよね。そして女子高校生、野球部と言う具体的な例が示されているのでマネジメント論が思想だけに終わらず実践に繋がると言う。面白い着眼だなあと感心して読みました。と言う訳でマネジメント有きの本なのであらすじとかはあまり関係が無いと言っては失礼なのですが付属的な物なのでしょう、きっと。マネージングと言うのはなかなか大変な職務だなあと思いました。 自分の役割は何だろう。職責は?そして自分の強みは?と仕事を振り返る思いでした。改めて自分の顧客は?仕事の目的は?と振り返ってみないといけませんね。反省反省。 それにしてもこの本、AKBが絡んでたんですね。だからあれほど売れたのかな?

    0
    投稿日: 2012.09.03
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    『マネジメント』の最初の最初の一歩として、親しみながら読める。 こういう小説のあり方は面白いと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっとベストセラーで本屋に並んでいたので期待して読んでみた。が、それほど面白いわけではなかった。期待値が大きすぎたのが敗因だと思うが。病気の親友を励ますために頑張ったが、最後は親友が死んでしまう展開には既視感があって今ひとつだった。あとがきでAKB48をイメージして書いた、との内容があったがそれのせいで余計に作品の印象が悪くなったのは私だけだろうか・・・。

    0
    投稿日: 2012.09.02
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    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (岩崎夏海著)」を、従兄弟から借りて読みました。 「マネジメント」とは決して経営だけに使われるものではなく、二人以上の組織で活動することに対しては有効な組織論である、ということが非常に良く分かる良い本でした。一見ビジネスとは程遠いように思える「高校野球」を題材にしたことも、興味を高め理解を深める仕掛けと感じました。ベストセラーはうなづけます!って読むのが遅いか・・・(笑)

    0
    投稿日: 2012.09.01
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    今さらですが、もしドラ読みました。 これ、感動ですね。 2,3回泣いてしまいました。 ファボールを出したくて、出すピッチャーなんて1人もいないんだ!! これ、感動です。 クツキ君のリード最高です。 いーち、にーい、さーん。 敬遠したことを心の底から後悔させてやる! 敬遠のファーボールはいかなる場合もすべきでないというイノベーションをここで起こすんだ! これ、マジかっこいいです!

    0
    投稿日: 2012.08.30
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    ・企業のマーケティングについて  消費者運動が企業に要求しているものこそ  マーケティングであるが、  多くの企業がマーケティングを実践していない。  (エッセンシャル版16~17頁) ・仕事を生産的なものにする方法  ①分析……仕事に必要な作業と手順と道具を知らねばならない。  ②総合……作業を集めプロセスとして編成しなければならない。  ③管理……仕事のプロセスのなかに、方向付け、質と量、       基準と例外についての管理手段を組み込まなければ       ならない。  ④道具……道具  (エッセンシャル版62頁)

    1
    投稿日: 2012.08.30
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    野球特に甲子園が好きな僕にとってはとても面白い話の本だった。 やはり何事においても「真摯さ」が大事なんだと痛感させられた。 今の自分を見て、「え????」って感じなので、気を入れ直して 明日からそれを意識して行動する。

    0
    投稿日: 2012.08.29
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    なんだか良くわからないで読み始めたが面白かった。 映画化されてとてもはやったらしいが全く知らなかった。

    1
    投稿日: 2012.08.28
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    もし、「まだドラッカーについて何も知らない。でも、気になってる」という状況の方ならば、入門編とされるには良いのでは? 私は、ドラッカーの翻訳本にチャレンジして途中で挫折(もともと翻訳本が苦手なのでそのせいかもしれませんが。)しましたが、これならスラスラ短時間で読みきれますよ。 著者の方はドラッカー通なので、本当にわかりやすく、的をつかれてると、これまたドラッカー通の人が言ってました。

    0
    投稿日: 2012.08.26
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    経営に詳しくないので、マネジメントとはなにかがわかりやすかった。 設定も親しみやすい。 実際にドラッカーのマネジメントをパラパラみてみたけれど、何回も読み直さないとわかんないだろうなと思い挫折… マネジメントとは経営とは組織とは 考えさせられました。 自分の会社のマネージャー全員にこの本を差し上げたいぐらいに。 学生時代に発売されて読んでいたかったななな なんて

    0
    投稿日: 2012.08.25
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    マネジメントの入門編として最適かと。職業柄わたしは、経営関連の書籍に無縁でしたが、マネジメントという本は少し難しいけど読むべき物という意識と、読んでみたいと感じたので、非常にありがたかったです。

    1
    投稿日: 2012.08.25
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    わかりやすく書かれていると思う。 物語としてはなんか突飛なとこもあるけれど。 読んでて前勤めてた会社の人たちに読んでもらいたかった。 がんばろ。

    0
    投稿日: 2012.08.24
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    図書館に行ったら一般の書架にふつうにあったから借りてみた! ちょっと前のベストセラーとか ふつうに紛れるな〜 もしおすすめだったらこの埋没が歯がゆいかもしれない お話は単純でわかりやすい 単純すぎて深みはない けどまぁわかりやすいからいいのか‥ マネジメントにここまで感銘を受ける主人公がちょっと謎 でも改めてドラッガー読んでみようとは思えないから 向いてないのかも‥ 団体や組織の上にたつ人には参考になるかも

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    ドラッカーの教えが現在も完全に通用し、今なお斬新である事を証明する一冊。いつ読んでも新しい。そしてこの本を読むとマネジメントをまた読みたくなる。 素晴らしく完成度の高い本。

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    経営学に対して造詣のある多くの方が絶賛するのは非常によくわかりました。あんなにライトな物語でここまで「マネジメント」を噛み砕けるんだなぁ、という意味で非常に興味深いし、新たな市場を創り出したという意味で素晴らしい一冊だと思います。 もちろん、物語のプロットの稚拙さや全体的な表現力不足という小説としての完成度の低さは否めませんが、アイディアを具現化して人に感動を与えるレベルまで持ってきたという点で、間違いなく歴史に残る一冊になることでしょう。類似本が沢山出たことからも、このインパクトの大きさはうかがえます。 ジャケットが若干恥ずかしいので持ち歩くのにはためらいがありますが、本棚にはずっと置いておこうと思います。そして、この本を読むまでは手を付けていなかったドラッカーの本にようやく取り組む気持ちになりました。

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    投稿日: 2012.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マネジメントの内容については良かったです。しかしうまく行きすぎかなぁと思ったりもしました。初出場で甲子園優勝しちゃうかと… 

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    投稿日: 2012.08.14
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    ドラッカーの「マネジメント」の書籍は読んでいたことから、小説風に作られた経営の入門書は読むまでもないとこれまで、この本を手にとったことはなかった。 しかし、内心、野球チームという組織の事業や顧客をどの様に小説の中で定義しているのだろうなどと、少々興味を持っていた。そこでこの夏休み、斜に構えて読んでみた。それがなかなか上手くできている。確かにストーリーに興味が先立つかもしれないが、真面目に読むとドラッカーの考えを身近に感じられる良書であると気付いた次第である。

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    投稿日: 2012.08.13
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     話はありきたりで、なおかつできすぎ感もあり、ドラッカーの引用は明らかに後付で無理やり探し出してつけたように感じる。  この本でドラッカーを読んだ気にならずにちゃんとしたものを読まなければ知識として習得できないのではないかと感じた。  しかし、単に小説としてだけであればさすがうまく練られているものだとは感心する。 でも経営哲学書としては不十分だ。

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    投稿日: 2012.08.12
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    マネジメントの本質は? →企業の使命を定義する上で、顧客は誰かからスタートする それにより、自社が何で、何をすべきかが見えてくる 仕事には働きがいが必要であり、 1.生産的な仕事 2.フィードバック情報 3.継続学習

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    投稿日: 2012.08.12
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    今さら読んでみた。読みやすくてさくさく読めた。導入の唐突感が、ちょっとおもろかったwもう一回通読する。

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    投稿日: 2012.08.12
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