
総合評価
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powered by ブクログこんなことが起きるなんて、想像していなかった。なめてかかっていた。やるなぁ。すっかり、マネジメントの虜である。まとめノートまで作ってしまった。 本書のよいところは、わかりやすいマネジメント実践編だということ。そして、ドラッカー『マネジメント』のプロモーションとして成立しているところ。自分の仕事を好きな人こそ、読んだほうがいい。ぐっと視野が広がって、まだまだたのしいことがたくさんやれる気持ちになるから。 まだまだ、やれることはたくさんある。
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログ青春小説としてもよくできているし、ドラッカーのエッセンスもうまく取り込めていると思います。 実際、あのシーンでは泣けました。 # ただ、あの流れは不要だと思います。 ビジネス書というよりは、「一瞬の風になれ」や「風が強く吹いている」に近いという印象です。 ドラッカーの教えは、こういう形のほうが伝わりやすいですよね。 本物は、必殺フレーズの連発で、重くて、疲れます。 ただ、エンターテイメントを意識しすぎかなと。 ありえない話を書くなら、細部のリアリティが重要でしょう。 まあ、「高校野球なめんな」とは言っておきましょう。 秋元康の弟子とはね・・・
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログ難しいマネジメントの本も、小説(特に女子高校生もの)にするとすんなり頭に入ってくる。本物のマネジメントも読んでいます。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログエッセンシャル板も持ってるけど、最近話題になっていたので購入。 まず小説としても明快でサクサク読める。エッセンシャル板のキーワードをラノべの切り口で語っていて、高校生や中学生でもマネジメントとはなんぞや、の入口が理解できると思う。 ただ次のステップにエッセンシャル板に行くと内容のギャップが激しいかも笑 マネジメントを実践できる授業を中学生や高校から取り入れてほしい。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログドラッカーの言葉が要所要所で書かれている。 マネジメントってこういうことをしなくてはいけないんだ。 ということは学べる。 小説はベタな内容だが、けっこう感情移入できた。
0投稿日: 2010.03.26
powered by ブクログ101016 再読!必須! 後半自分的号泣は父の死と一度目と・・・ 0903?? by NHK close up gendai →原著・他書 --- 公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。 --- 失敗を恐れないこと・・・175 真摯さ・・・181 結果・成果と努力・過程・・・204 様々な人事こそ・・・212 エッセンシャル版・・・276 --- 17, 25, 44, 54, 顧客に感動を与えること・組織55-7, 86, 90, 92, 94, 120, 125, 155, 170, 172, 176, 人事異動~号泣へ214, ///
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログ高校野球部のマネージャがドッラカーの名著「マネジメント(エッセンシャル版)」から様々な気付きを得て、部の改革を推進し、やがては甲子園出場を果たすという青春小説仕立てのビジネス書。 当初は読むのを躊躇していたが、あまりの人気ぶりと、元ネタの「マネジメント」を読み直したことで興味がわき、手に取った次第。 ベストセラーとなっているだけあって、その完成度は思った以上。 「マネジメント」のエッセンスがよく練られた形で取り込まれている。 ・我々の事業は何か? ・我々の顧客な誰か? ・マーケティングとイノベーション ・人の強みを活かす ドラッカーを読んだことがない人には、入門書として最適ではないだろうか。
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログ重要なポイントでは、ドラッカーの「マネジメント」に記載されている内容が引用されているので、実際にドラッカーの本を読まなくてもこの本を読めばその概要を把握することができます。 また、「組織のマネジメント」というテーマを「野球部のマネージャーとしてマネジメントしていく」という身近なテーマに置き換えてくれているので、とても分かりやすく内容もとても面白いです。 楽しみながらマネジメントを知ることのできる良書だと思います。
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログなかなか面白く読めました。 ドラッカーについては勉強になりましたが 小説としては少々期待はずれな感じでした。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ勤務先の経営についてまったく理解出来ない中読んだ一冊 なるほど ドラッカーってすごいなーと良くわかりました
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ斬新というか、発想がおもしろい。 なんとなく展開は読めるんだけど、感動できたし面白かった。 なんかドラマ化とかしそうだなぁ。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログベストセラーになるのもうなずける。 面白くてためになる。 一緒に「 マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] 」も読むべきである。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログなるほど、すごい本だった。一見「ナンダコレ?」な感じだけど、やっぱり売れる本には、ワケがある。面白い!しかも、ズシンと残る。仕事をしていく上で、大切にしたい言葉・智慧をいくつも教えてもらった。さらに、けっこう感動した。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ面白かった。もう一回読むかな。 内容に、ちとムリがある感じではある。都合よすぎ。 しかし我が職場は、顧客のニーズではなくボスのニーズに合わせているのだということに気付く。進歩。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログドッラガーを小説にして解説してくれる点はありがたい。 抽象的であるが故に凡庸性をもったマネジメントを具体的にしたために、凡庸性は消えたが。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログ話題になっているので、手にしました。最近はこの手の表紙のビジネス入門書もあるので、若い人は、、、なんて年寄りじみたことを思ったりしました。 実はドラッカーを読んだことのない私には、ある意味面白かったです。野球のマネジャーとマネジメント、確かに言葉は似ているけど、そこに着目したのは感心です。 ダメな野球チームがドラッカーのマネジメントを読んで実践しようとするマネージャーの力によって、みるみる力をつけていくと言うおとぎ話のようなハッピーストーリーです。 出来すぎの点は目をつぶるとして、ドラッカーを読んだことがある人はどんな感想でしょうね。個人的には、これは話としては面白いですが、マネジメントに生かすには、もう少し体系的に自分なりにまとめる必要があり、これで満足することなく、やっぱり本作を読んだ方がいいような。 この本を機会に元の本を読んでみたいと思う人が多くなったのなら(実際に、マネジメントのエッセンシャル版は、売り切れが続いているとか・・・)それもこの本の効果かも。私も読んでみよう。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログ270頁に及ぶ本を、一気通読した記憶が自分にはありません。 この本は本日の昼に購入しました。 おそらく読んでいた時間は3時間強だったと思います。 もちろん無意識に読み飛ばしている部分は残っていると思いますから、また日をあけて読み直したいと思います。 そのときのために、現時点での評価は4つとしてあります。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログビジネス書はあまり読まないし、ドラッガーもよく知らなかったけれど、マネジメントについては勉強したい、そんなときに話題に反応。不覚にも感動、乗せられ感はあっても、素直に青春を味わうことができました。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログ感動を生む みんなを本気にする 組織の力を最大限に出す それがマネージャの仕事なんだろうな と。 言うは易し行うは難しの典型かなと。 みなみがめちゃくちゃ働いてるもんね、この話。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログまぁ、ありきたりなストーリー展開ながら、マネジメントのことをまったく知らなかったので、こういうのがマネジメントなのねとイメージがつくことが出来た。とはいえ、組織論としては正しいけれど、労働=自己実現とする発想はどうなのだろうか。古典としてドラッガーを読むのなら、良いかもしれないけれど、それを聖典とするのは… まぁ、それでも面白かったかな。難を言えば、もう少しマネジメントの実践過程を理由付けと共に描くと、良かったかなぁと。
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログちょっとお堅い専門分野をわかりやすく紹介するために、小説の形を借りて、表紙はカワイイ女子高生の絵… という傾向は最近よく見かけますが、くやしいことにこれはなかなか面白かった。 ドラッカーは第一次世界大戦前にオーストリアで生まれた経済学者で、主に社会の中の組織のあり方を研究し、企業経営、組織の中の人間について多くの著書を残した人。 ざっくり言うと適材適所、人は求めている物がハッキリすると力を発揮するということを言っているのですが(ざっくりすぎてゴメンナサイ)、機知に富んだ名言も多く、経営の神様とも言われているそうです。 「マネジメント」はそんな彼の代表的な著書のタイトル。 野球部という組織も大切なのは人間関係。 そこにマネジメントの視点を入れるというのは素人にもわかりやすくて、思わずドラッカーが読みたくなってしまいました☆
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ読み物としても楽しみながら読める。楽しみながら読めてドラッカーのマネジメントの使い方の例も学べてしまうという面白い書籍。ドラッカーのマネジメントをどのように活用すればいいのかがわかる。新たにマネージャーになる人は必読(ドラッカーのマネージャー)。 -------------memo 58:定義: 目標: 次はマーケティングとイノベーション。目的は顧客の創造。 マーケティングとは「顧客が何を買いたいか」 「この商品を売りたいからxx」ではない 173 「○○に期待するもの、やってほしいこと、あるいは自分がやりたいことは?」「なぜ○○に入った?」
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ書店で一目惚れして、アマゾンでも「ドラッガーのマネジメントが読みたくなる本!」と評判だったので購入しました。買ってすぐ読んで、その通りだなと納得しました。 小説のストーリーはベタで好みが分かれますが個人的には大好きです。みなみの爽快な行動力が心地よかったです。マネジメントの内容が少ないと感じるかも知れませんが、そこが「マネジメント」を読みたくさせるのではないでしょうか。 経営学、マネジメント、ドラッガーに興味があるけど、よく分かってない、難しい本は読めない!という人は導入にすると良いと思います。
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログドラッカーのマネジメント論で甲子園を目指す女子マネージャーを描く。 青春小説としては、ドラマティックな場面が多く、楽しんで読めました。最後は涙腺決壊。ただ、単調に感じられる文章表現や、少々強引に感じる展開や解釈により、読んでいて妙な違和感が付きまとったのが残念。 ドラッカーのマネジメント論に関しては、ざっくり要所要所を取り上げられているので、導入書としてよさそうです。 (2010年3月読了)
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ高校野球部のマネージャーみなみが、 ドラッガーのマネジメントの手法を取り入れ、 野球部改革を進め、甲子園を目指す物語。 これまでもいくつかあった小説+ビジネス書の形態であるが、 本書はかなり小説より。 ドラッガーのマネジメントの全てが勉強できる内容ではない。 正直、内容は大変浅い。 但し、重要なエッセンスについては網羅されている上、 小説の流れに乗ることで、卑近な事例が示されており理解しやすい。 部活のマネジメントについては、即実践できるであろう。 ドラッガーのマネジメントの興味はあるが、 本格的に勉強をしたい訳ではない人向けのライトな小説。 でも、読み終わった後は、絶対に本家ドラッガーが読みたくなる。
0投稿日: 2010.03.22
powered by ブクログ読みやすかった!展開はよめたけど、マネジメントをわかりやすく紹介するにはいい本だと思う!絵がビミョーだけど…?
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログ「まんがで学ぶ○○学」と同じレベル。でも勉強にはなりました。 まぁ、上記本と一緒で設定に無理があるなぁ…とかつっこんでしまいます。 あと、あとがきでAKB○○の○○を主人公のモデルに~うんぬんって書かれていて、一瞬買ったことを後悔してしまう自分がいました。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログう~ん、物語に入してしまった。 はいりすきて、感動して泣いてしまったよ(笑) 久しぶりに青春しました(*^_^*) われわれの事業はなにか? 企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって、事業は定義される。 高校野球での顧客は、?? 見に来る人、親、先生、市の役員、市民、ファン、高校に関わる全ての人 いいですね!! ●専門家は、専門用語を使う。専門用語なしで話せない。しかし、彼らは理解してもらって、はじめて有効である。彼らの顧客は、自らの顧客たる組織内の同僚の必要とするものを供給しなければならない。この専門家に認識させるのがマネジャーの仕事である。組織の目標を専門家の用語でに訳してやり、逆に専門家のアウトプットをその顧客の言葉に訳してやることもマネージャーの仕事である。 ●組織が事なかれ主義にされされる。弱みがないことを評価するのではなく、すぐれている人ほど、新しいことを試し見る。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログドラッガーのマネジメントを、野球部のマネージャーを通して見事に描き上げている入門書にしてはよく出来てるし一気に読み上げてしまうほどです。まずはお勧めの一冊。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ物語として涙した。よくできた物語だ。 誰もが意識してマネジメントすることは必要だ。 自分の属する組織においても提案して行こうと思う。 踊らされていると思いながらも、ドラッカーの「マネジメント」を早く 入手して、読みたいと思った。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログblogにて書評/Reviewを公開しています。 http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/03/18/r017/
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログドラッカーは結構嫌煙していたが、この本はさっとすぐに読めた。スポーツという題材からドラッカーを使ってマネジメントし、甲子園にゆくストーリーだが、本来はこんなにトントンと進まない。けどこのトントン感がすごくリズムがいい。良いプロジェクトの時に感じる感じと同じ。ドラッカーがこんなふうに身近に利用できる題材かを、非常に冷静に簡単に小説にしている。野球を使っている点がすごくよく、これがサッカーだと成立しないし、リアリティにかけるような気がする。ドラッカーのマネジメントをあらためてよんでみようとおもった。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ意外としっかり作られた本だと思いました。続けてドラッカーのマネジメントを読んでしまった。マネジメントをする人は読んでおいてそんはないし、本物を読みたくなるし、実践してみたくなる。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログストーリーは、タイトルから推測されるように、野球部の女子マネがドラッカーの『マネジメント』をバイブルに、チームを甲子園に導こうとするというもの。 ドラッカーの入門書としても、高校野球小説としても面白い。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログマネジメント理論を野球部に生かすとゆう発想がおもしろい☆すべての組織に生かせそう。 しかもちょっと泣ける。青春~
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ夢中で2日間で読破。この本、すばらしく面白かったです!! 組織をマネジメントすること、人の能力を生かすこと、目から鱗なことばかり。「マネジャーとはボスではない」なるほど… 萌え系なイラストに引いて本屋では避けてしまったけれど、もっと早く手にすれば良かったです。間違いなくここ最近で読んだ本の中ではナンバーワン。 この本で導入を受けたあとは、もちろん本家ドラッカーに行くのです。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ多少話の進め方に強引なところはあると思うが、それでも最後までサクサクと読ませてしまう力はあると思う。ドラッカーのことは知らなかったが、この本をきっかけに読んでみたいと思う。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログバイト先のマネージャーに進められて購入 実は自分もドラッカーの『マネジメント』を併読していた とりあえず、まったくためにならないわけではない 『マネジメント』の中で語られていることを、 実際組織の中で生かす、という実践のイメージをわかすという意味では、 無駄ではない ただ、話がめちゃくちゃだった レビューを見ると面白いと書いている人もいるが、自分はこういう話は無理 『マネジメント』を野球部で生かす というのが本書の最大のテーマだからなのか まったくもって話の筋書きがちんぷんかんぷんである 小説なのでネタばれはしたくないから、かかないが とりあえず小説としての評価は0点にちかい・・・ とにかくこの内容だと知っていて、1680円だすのか と言われれば絶対に出さない
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ人気だったというだけで読んだけど、これが面白い。ストーリーがやや強引なのも、野球部員がやたら素直なのも、むしろ良い。マネジメントの入門書としても楽しく学べる良本でした。この本のお陰かは不明だが、アマゾンのビジネス書ランキングで、ドラッカーの「マネジメント」エッセンシャル版が上位になっていた。
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ読みやすいし、話も面白い。 最後は少しほろっとしてしまった。 ためになるかといえば・・・少しだけ。 まあ、読んで害にはならないので、ほかに読む本がなければ読むと良いでしょう
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ放送作家が書いた本。そのうちテレビドラマ化されるんじゃないかな。高校野球をマネジメントする。団体、組織、クラス運営、すべてに通じるマネジメント。参考になった。
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログ■概要 高校野球の女子マネジャーが、マネジャー=マネジメントする人⇒マネジメントの本を本屋へ買いに行く⇒本屋で薦められる⇒読む⇒ドラッカーに立ち返り野球部を立て直す!という小説仕立ての本。 萌えイラストが持ち運びに不適な本です。 ■仕事に役立つ点 まぁ、上手いこと商売してるな、という本ですが、内容は非常に平易で、上手く作ってるな、という感じ。 例えばドラッカーを引用しつつ、、、、 事業の目的は何か?事業は顧客によってのみ定義される。 では顧客は誰か? 野球部の顧客は誰か???? と、いったやり取りは示唆に富んで面白いですね。 野球部でもできることなら、会社でもできるはず、ということですね。 一応、付け加えておくと、表紙に惹かれて買ったわけではありませんよ。萌えキャラクターも2次元キャラクターも卒業したので、特に好きではないです。 むしろ、萌えキャラよりもグラビアの方が好きです。グラビアアイドルは大いに好きです。 って、何の告白だこれ。言い訳にもなってませんね。ははははは。 (はっせー) <心に残ったドラッカーの言葉> ・顧客は誰か ・働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない ・人は最大の資産である ・真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる ・成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進、降級、解雇など 人事に関わる意思決定こそ、最大の管理手段であることを認識する必要がある 自分の会社、事業部、仕事に当てはめて考えてみたいと思った。 また、ドラッカーの本を読んでみようという気になった。 (山) <心に残ったドラッカーの言葉> ・成長には準備が必要である。・・・(中略)、準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。 ・真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。 流れに乗って読んでみた。読みやすく、とてもイメージしやすかった。 上記「準備」について考えた。W杯の前に本田選手が「準備」「準備」と連呼していたのを思い出した。目の前のことへの準備、緊急度は低いけど実は成長エンジンにつながる機会をつかむための準備、どっちも大事だ。 (えみ) <感想・ポイント> 私も読んでみました。文体のイマイチさになかなか進まなかったのと、話の流れで人が死ぬのはごめんだ!というのはありますが、反面ドラッカーの要素を端的に記載してあるのでわかりやすかったです。 「結果を求めないのは真摯とはいえない」と言い放った主人公が、追々「やっぱ過程も大事だよね、頑張ったってだけでも評価に値するよね」と悩む姿を見て、世の中のビジネスパーソンたちの悩みを改めて実感しました。 (あっき) 〈感想〉 まさか人が死ぬとは・・・・。小説だから仕方ないとはいえ、なんだか不意をつかれました。 ドラッカーの本は恥ずかしながらまだ読んでいませんが、これから読んでいこうかなと思わせる一冊でした。 (こば)
0投稿日: 2010.03.16
powered by ブクログマネジメントの考え方を非営利の高校の野球部に適用する という発想がおもしろく, 普段経営系の話になじみがなくても, マネジメントの考え方に興味を持つことができた. 小説としてというより, あくまでマネジメントを知るきっかけとして, 読んでおいて損はない. 思考の幅が広がると思う. 買うとき,こういう表紙に慣れないと ちょっと恥ずかしかったけれど・・・ 2010.8.6 再読 『顧客』とは?『価値』とは? 『真摯さ』とは? 実行に移してこそ、この本の意味があると思う。 (それがむずかしいのだけれど。) 自分が部活をしているころに出会いたかった本。
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログご覧の通りいわゆる「萌え系」の表紙(笑) でも残念ながら私はこういうのに興味があるわけではないんですよ! 表紙、それからストーリー設定こそ「萌え系」ですが、中身はあの有名なドラッカーの『マネジメント』の入門書を題材にした小説。 ドラッカーは「経営学の巨人」と呼ばれている人だ。 参考までに http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC 普段はブックカバーを付けないのだが、表紙が表紙のためブックカバーを付けてよんでみる。 ドラッカーについて私自身が詳しいわけではないので、どこまで完成度の高いものかはわからないけど、普通におもしろい!! そして、何よりも自分自身でドラッカーの『マネジメント』を読みたくなる!! 2日で読み終え、すぐに大好きなジュンク堂へGO! なんの迷いもなく買ってしまった。 この小説のおかげで概要はつかめているし、『マネジメント』自体にもとても取り組みやすい。 そういう意味で、ドラッカーをこれから読もうとしている人、経営学を勉強している人、表紙に惑わされずぜひ読んでもらいたい本でした。
0投稿日: 2010.03.14
powered by ブクログ3/14 まだ半分だが、かなりおもしろい。 「マネジメントとは」が良く分かる。 3/16 読了 最後は泣けた。 ドラッガーの「マネジメント」を読みたくなってしまった。 出版社の策略にはまってる?w
0投稿日: 2010.03.14
powered by ブクログ新聞に紹介されていて、興味をもった。 忘れかけた時にふと本屋で見つけたから、これは買わないと!と。 読み進めていくうちにだんだんはまってきて、 経済とか経営の必要性を感じた。 素人にぴったりで、読みやすく、それでいて本質をつかんでる良書だと思う。父にすすめてみたら、思ったより興味をもって読んでいつ様子。 マネジメント。けっこうおもしろい。
0投稿日: 2010.03.12
powered by ブクログ上司に推薦された本。いまいくつかの企業においては、社員に対してこの本を読ませるところもあるくらいだというので、読んでみた。 書かれていることは小説風であり、非現実的な描写が 確かに書かれている。 しかしながら、読解するのに難を要するドラッカーの理論を、 小説風にして伝える著者の発想には感銘。 理論を実際に行動に表すと、こんな感じのことが自分にもできるのだろうと考えさせてくれるきっかけになった。 いくら頭脳明晰、優秀であっても、社会人になってやはり大事だと思うのは、「コミュニケーション」の力だと思う。 仕事をする上で、それができないと良い仕事ができないんじゃないか。 そういった意見を持っている自分にとっては、良い刺激を与えてくれた本。
0投稿日: 2010.03.12
powered by ブクログ話題なので読んでみた。 ひとつのケーススタディーとしていろいろ得るところはあるのではないかと思います。 読みやすいしなかなか。ここから本格的にドラッカーに入っていくといいのでは。
0投稿日: 2010.03.11
powered by ブクログ実はドラッカーの『マネジメント』は以前に読んでいたのですが、正直な所あまり興味を持てなかったんですよ。 で、こちらの本も話のネタ程度に読み始めたのですが…。 良かったです。(^^; 読み始めこそ、文章の拙さが気になったり…ああ、ザ・ゴールみたいなもんだよね…なんて読んでいたのですが、途中からはラストに向けて夢中になって読んでました。(笑) 色々、書評で酷評されているのも知っていますので、ちゃんとした小説を読み慣れてる方とか、マネジメントも愛読されている方にはお勧めしませんが、ケータイ小説とかラノベとかに抵抗がないような方で、マネジメントはちょっと堅すぎて敬遠しちゃう、なんて方の入門にピッタリだと思います。 ドラッカーへの間口を広めるという意味において、名著と言っていいと思います。 舞台を企業以外にした事も、マネジメントが色々な組織に応用できるという事を示した点もGood! 自分も改めて、ドラッカーの『マネジメント』読み直してみようと思っています。(^^)
0投稿日: 2010.03.11
powered by ブクログこの本に学生時代出会っていれば、もっとうまくチームを運営できたかな? もっとできることはあったのかな? スポーツの枠から抜け出せなかった私は、まるで井の蛙だった。
0投稿日: 2010.03.10
powered by ブクログ表紙が「萌え系」なので手に取るのを躊躇う方も多いだろうけど ドラッカー入門書として良作です。 面白いのは顧客設定の部分。 「高校の野球部」という非営利団体をマネジメント対象に置いたことで きちんと顧客の設定を考えさせることに成功しているので とても良く練られているなと思う次第です。 ちなみにこの物語はフィクションです。
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログなんか、萌えな絵で随分売れているみたいですが、小説形式でドラッカー先生の教えを適用するケーススタディについて、興味深いと思います。発想が差別化されていて、大変戦略的な書籍だと思います。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログタイトルとアイデア勝ちの本。 (まさに「コロンブスの卵」である。) ドラッガーの入門書として、青春ものの読み物としても、 よくできてると思う。 20代の若者におすすめの1冊。 <ドラッカー『マネジメント』の部分(本文より)> ○マネジャーの資質(P129) ・根本的な資質が必要である。真摯さである。 ○働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには、①生産的な仕事、②フィードバック情報、③継続学習が不可欠である。(P74) ○組織の目標を専門家の用語に翻訳してやり、逆に専門家のアウトプットをその顧客の言葉に翻訳してやることもマネジャーの仕事である。(P125) ○組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。(P80) ◎人は優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことをこころみる。(P145)
1投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログうん、確かに読みやすい、わかりやすい。でも野球のこと全然詳しくないので、ちょっと臨場感とかあたしには伝わらなかったですね。あと小説とことで、うーん、なんか物事がぱぱっとスマートにうまく進み過ぎ。でもまあ入門書としては合格点かと。
0投稿日: 2010.03.05
powered by ブクログ2010.03.04 (9) 通勤の帰り道で一気に読了。ドラッカーは「プロフェッショナルの条件」を初めとしてチャレンジしたがなかなか血肉とならなかった。やはり渇するように望まなければ身に着かないのか。「マネジメント」再チャレンジしようと思う。
0投稿日: 2010.03.04
powered by ブクログ今はやりのドラッカー本。 知人の会社で本部長が「社員はみな読むように」と薦めていたと聞き読んでみたくなりました。 小説仕立てで読みやすく、文章も簡潔ながらところどころに熱い思いも感じられて、なかなか現実はこうは行かないよねー、と思いながらもその予定調和的な結末にやっぱり感動してしまったのでした。 でもなにより一番感動したのは内容よりも、この本を薦めた友人たちがみな面白い、と言ったこと。 私が面白いよといって薦めても、同意が得られないこともままありますが、 この本は皆読んだ上に面白かった、といわれました。 さすがベストセラー本は掴みか違う? すらすらあっという間に読める読みやすい文章もはやる理由でしょうか? 2~3時間で読めてしまいます。 表紙も目立っていて話題になりやすいですね。
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ表紙と話題買い。小説としては単調すぎて、かと言ってビジネス書としては物足りない。中途半端な感じが否めない一冊だが、しかし一方で一つだけとても重要な役目を果たしている。それはドラッカーの『マネジメント』の紹介本としての役目。文中でも何度か『マネジメント』の引用が出てくるんだけど、それを読んだだけでもいかに『マネジメント』が素晴らしい一冊かというのがわかる。ひとまず私はドラッカーの『マネジメント』を読まなければいけない。 野球部とマネジメントという一見するとつながらないもの同士に着眼したところは面白いが、やはり本書は『マネジメント』のプロローグである。
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ突っ込みどころ満載。表紙、タイトル、高校名、ストーリー、結末。 わかりやすくドラッカーの入門にはいいと思う。 岩崎さんの他の著書も読みたくなった。
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログタイトルに吹いたので読んだ。 ドラッカーの「マネジメント」を実際の組織にどうやって適用するか、という点で勉強になった。 ただその分、小説としては無理が、というかちょっとご都合主義な間が否めない。 3/2読了
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ表紙を気にして買えなかったのですが、ついに買えました。 ドラッカーの言っていることの本当の骨子の部分だけを身近な例に落としてわかりやすくしてくれています。 物語的にもなかなか感動的?です。
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ面白かった。 迂闊にも最近、極端に涙もろいわたしは涙しました。 そういう本じゃないんですけどね~。 そのまま、まんまと乗せられまして「ドラッカー著 マネジメント」に手を出します。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログ小説仕立てになっていてすんなり読めてしまった。萌え系?とばかにしてたけど、なんか気になって購入。あらためてイノベーションについて考えさせられた。なかなか良い本でした。 要所要所でドラッカーのマネジメントの引用が出てくるため、本家のマネジメントも読んでみたくなりました。 「イノベーションの戦略は、既存のものはすべて陳腐化すると仮定する」とあり、計画的かつ体系的に捨てることという件はなるほどと納得させられました。 仕事に応用できるかと感じました。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログ表紙がいかにもミーハーな読者層を想定しているようで抵抗があった。 著者は元々なんとかクリエーターとかという人らしく,具体的な行動や会話などの描写を通じて読者に場面を想像させながらスートリーを展開していくのではなく,直接,説明調の文をならべる手法は,海外のペーパーバックを読んでいるような展開である。 ところどころに織り込まれるドラッカーの言葉が野球部のマネージャーを導いていき,だめだめなチームを再生していくという話だ。 ストーリーが説明調で進むので,ややはずれだったかな・・と思って読み進めていくと,意外にも後半何箇所か盛り上がりどころも作ってあって,読み物としては最終的にはなかなか楽しめるつくりとなっていた。 意外とドラマ化とかコミック化・アニメ化されやすいのではないかと思う。たまにはこういうのも息抜きになる。 ただ,まじめにマネージャー論の参考書としては(まぁそういう人は少なかろうが・・・)やはりそれには無理がある。
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログ『部活動』という多くの人が経験したことのあるテーマというだけでなく、ストーリーも非常に良くて理解しやすい。
0投稿日: 2010.02.24
powered by ブクログ高校野球をしていたこともあり、 当時のマネージャーの仕事を思い出しながら 読んでいました。 私がいいなと思ったのが、ちゃんとマネージャーの 意見に耳を傾けることができる部員(プレーヤー)。 こういうチームは強力に強いと思います。 現実でいえば・・・。 人って、役割があって、尊重されて、認められると 強いんだろうなぁと感じます。現実はなかなか難しい のかもしれませんが。 顧客の定義について考える場面。 組織になることによって強みを最大化し、 弱みを中和する。そのようなことが書かれていて、 印象に残りました。 今まで、野球が上手い選手と声が大きく明るくて 小さいことを気にしない選手。2つのタイプで動いている チームはみて、経験してきたので。
1投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログ野球部の「マネージャー」と「マネジメント」という、関係がないわけでもないけれど今まで誰も関連付けなかったものを関連付けてみました。的な作品。 文章の取り回しが淡白というか、いまひとつに感じるところがあるけれど、ユニークな着想の1冊だと思う
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログうーん、小説。 こういう啓発本とかマネージメント本を読むと自分の身に置き換えちゃって自分はこの立場にないし、会社もこんなことはしてくれないと思っちゃうんだな。で自己嫌悪と。読まなきゃいいのに。 話としてはおもしろかったし、ドラッカーの入門としては大成功。読もうと思ったからな>ドラッカー
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 何気ない会話かと思ってたらそれが後々の伏線だったりして面白かった。ドラッカーは自分にはちょっと難しそう。偏差値60の高校生は分かるかもしれないけど。 http://bit.ly/dp5W8E
0投稿日: 2010.02.21
powered by ブクログ現代経営学の父と言われる ピーター・ドラッカーの「マネジメント」という本を元に 高校野球の女子マネージャーが 野球部をマネジメントしていく青春物語。 ドラッカーのマネジメント理論の基本を 具体例から学べて 想像以上にちゃんとした経営学の本。 と同時に、ちょっとベタだけど泣ける物語。 泣ける青春マネジメント本って新しすぎる。 表紙がゆきうさぎの萌絵なので 店頭で買うのは勇気がいったけど とても面白かったので読んでよかった。
1投稿日: 2010.02.15
powered by ブクログ非常に読みやすいです。ただ、ドラッガーの『マネジメント』を読んだことがないので、この本がどれだけ原著を網羅しているか分かりません。 文体が好きになれなかったので、どうせなら小説ではなくマンガで読みたかったです。 ストーリーベースであることと着眼点の面白さから、★を1つおまけしました。
0投稿日: 2010.02.14
powered by ブクログ気になって購入してみたら、不覚にもp.19とp.117で涙が…。前者は原著でも泣いた記憶があるけど、後者はドラッカーと関係ない部分。それはさておき、実践への適用のヒントも多く、見た目以上に役立つ一冊かと思いました。
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ何となく手に取って立ち読みを始めたら、そのまま読み終えてしまった本。 今までマネジメントに触れたことのない人向けの入門書としては読みやすい。 物語で書かれているし、野球部をマネジメントするという具体的な話だから、ドラッカーの考え方をイメージしやすいかなぁと思うので、おススメです。 物語としては、正直、先が予想できるしクオリティーは低いです。 まぁ、予想できても涙もろいんで最後に泣いたんですけど。 でも、この本の良いところは「理解のしやすさ」、これにつきます。 難しいことをわかりやすく説明してくれてる本です。 ドラッカーの「マネジメント」の中身がどの程度反映されいるのかはよくわかりませんが、この本を読んでドラッカーの「マネジメント」でマネジメントを勉強したくなりました。
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ● 高校野球の何を古いと考え、何を死につつあるものと思い、何を陳腐化したと見るか、あたってみた。すると文乃は、それを「『送りバント』と『ボール球を打たせる投球術』ではないか」と答えた。 ● 成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。 ● 成果よりも努力が重要であり、職人的な技能それ自体が目的であるかのごとき錯覚を生んではならない。仕事のためではなく成果のために働き、贅肉ではなく力をつけ、過去ではなく未来のために働く能力と意欲を生み出さなければならない。
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ本、とりわけビジネス書に分類される本を読む目的は、そこに書かれている内容を理解し、実践し、結果を出すこと。 過去にドラッカーは何冊か読んで、大きな感銘を受けたけれど、自らの実生活に活かすことはできずにいた。 この本は、高校野球部のマネージャーが、ドラッカーの名著「マネジメント」読み、そこに書かれている内容を理解し、実践し、結果を出していく過程が描かれている。 何となく頭の片隅にはいっていたドラッカーの教えを、どう実践するれば良いのか、より明確に理解する助けとなった。 しかもストーリーも良く描かれていて、みなみちゃんを甲子園につれていく―この作品ではみなみちゃんが、だけど―という、あの作品へのオマージュと思われる王道な設定だけど、最後には思わず涙してしまう大きな感動が待っていた。 まだ2月だけど、2010年に読んだ中で最高の1冊。
2投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログドラッカーの言葉を引用しつつ、高校野球のマネージャーの視点から見た時のマネジメントの役割・必要性を分かりやすく解説されている本です。 野球部という身近なものを題材にされているので、「組織」や「顧客」などに関するドラッカーの言葉がよりわかりやすく自分のなかにはいってくる感じがありました。 マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]から、ドラッカーの言葉を引用しつつ高校生たちが甲子園を目指すという設定がすでに面白いですよね。 とても読みやすい文体で、ドラッガー入門書としてオススメです。あわせてマネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]購入されるのが良いかと思います。 こういうストーリー仕立てで読めるビジネス書は面白いですよね。 近い感じなのだと女子高生ちえの社長日記―これが、カイシャ!?も面白かったです。 有名どころだとザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かですかね。このシリーズも面白かったです。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ201002/マネージャーに出来なければならないことは、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである/「マネジメント」を読み始めて以来、みなみには一つの信念が芽生えていた。-迷ったら、この本に変える。答えは、必ずこの中にある/キャデラックのニコラス・ドレイシュタットは「われわれの競争相手はダイヤモンドやミンクのコートだ。顧客が購入するのは、輸送手段ではなくステータスだ」と言った/真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からスタートする。「われわれは何を売りたいか」ではなく「顧客は何を買いたいか」を問う。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」と言う/部員たち(顧客・従業員)は大なり小なり知られざる一面というものを持っていた/仕事には「働きがい」が必要であり、働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには【1】生産的な仕事【2】フィードバック情報【3】継続学習が不可欠である/成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く/人を生かす!それがこの頃のみなみの口癖になっていた。1日24時間、どうやったら人を生かすことができるか、そのことばかりを考えていた/人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない、人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある/イノベーションは、組織の外-つまり野球部ではなく、野球部を取り巻く「高校野球界」にもたらす変化だった。古い常識を打ち壊し、新しい野球を創造することによって、高校野球界の常識を変えていくということだった/成果とは百発百中のことではない。成果とは長期のものである。すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。成果とは打率である。人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる/
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ(S) 文字通り高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読み、そこから学んだことを活かして弱小野球部を甲子園へ連れて行くべく奮闘するお話。 小説なので、内容はいわゆる”マンガ”であるが、ドラッカーの教えにあることを守り、組織が成長していく過程を見られるのは読んでいて心地良い。 小説の中でなされている「野球部の顧客とは」という問いかけは非常に面白い。非営利な組織がまとまらない理由とそれに対する答えが、その問いには含まれる。身近なところでいけば、「労組の顧客とは?」という問いを設定してディスカッションするとよさそう。 ビジネススキルや考え方を物語調で教えていく本は多いが、ここまで若い視点で書かれた本はないと思う。 1時間ぐらいで読めてしまうので、テンションを上げたいときに。 (K) あの難解なドラッカーの言葉を、ここまで平易に解釈するかと、本物語の着想に感心してしまった。この柔軟性にこそイノベーションがある。中身はともあれ、小出しされるドラッカーのマネジメントが、ドラッカーのマネジメントを勉強してみようと思わせてくれる。私もその一人である。でも、きっと本書と元祖のギャップのあまりの大きさに挫折してしまう人も多いのではないだろうか。 (U)高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読み解きながら野球部を変革していくという展開は非常に興味をそそられた。 単純に言葉を引き合いに出すのではなく、野球部に当てはめたらどのように考えるのかをひたむきに考えていく姿やその理解の仕方などを見てもう一度、ドラッカーの本と向き合ってみようと思わせる一冊です。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ■ 感想 - とある女子高生が、ある日、自分の意志で野球部マネージャーになる話。そんな彼女が弱小チームを甲子園につれていくため問題を理解し、解決案を模索し、実行に移していく。 マネージャーの一生懸命な姿と、野球部が変って行く様子がとってもよかった。青春を感じた。懐かしかった ■ よかった点 - 物語として面白かった、また文書が読みやすかった - 女子高生マネージャーのキャラクターや高校野球という題材がとても共感しやすかった。そのマネージャーがぶつかる問題も"よくあること"であり、それをどのように解決していくか、というプロセスも、その答えもとても共感しやすかった。そのため、"ドラッガーの「マネジメント」"の内容をどのように解釈し、どのようにすれば良いのかがとてもわかりやすく、理解しやすかった ■ 悪かった点 ■ この本に適している人 - ドラッガーの「マネジメント」に興味はあるがどのようなものかよく知らない人 - ドラッガーの「マネジメント」の考え方などを理解してみたい人 - 難しい専門書、ビジネス書ではなく、ざっくりと概要を掴みたい人
1投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ書店のビジネス書コーナーでやたら目立ったコノ一冊 内容のQualityは半信半疑でしたが まぁ読んどこうと思って2時間で読了。 コレはオモシロい!! 事業の要諦は 事業の定義と顧客の創造 ドラッカーのエッセンスが うまい具合に学園スポーツモノに当て込まれてる 社長のかていきょうしの生徒サマには ぜひオススメしようと思います 作者の年代がモロにタッチ世代なので キャラ設定、ストーリー展開がモロ「みなみちゃん」デス(笑) 本のタイトルもどこか 「あの娘僕がロングシュート〜」的(笑) とはいえ、コレまでとはまたチョットちがう新しい取り組みは評価デキマス ☆5つあげてイイと思う
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ初めてのドラッカー本が“萌”本で、なんだか申し訳ない気分になったが、読み進めるとドラッカーの言葉が今の自分にも響くものばかりで驚いた。 一番心に残っている言葉は、「マネジャーは真摯でなければいけない」ということ。野球部のマネジャーのみなみちゃんも、会社組織のマネージャーも、組織を変えて良い結果を生み出すためには、目の前のことに真摯に取り組む姿勢がなければいけないということを学んだ。 また、物語のラストはショックで、電車の中で読みながら泣きそうになってしまったw 1点、残念に思ったところは、物語の冒頭部分が非常に読みづらく感じたこと。主人公である女子高生の感情と、それを表現する言葉、情景を説明する言葉に違和感があったからかなぁと思った。それでも、辛抱強く読み進めていけば、ドラッカーの言葉はずっしりと響くし、非常にわかりやすい本だった。 次はみなみちゃんが読んでいた原本を読みたい。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ単なるシャレかと思いきや、しっかりできてる。エンターテインメントとしても成立してるし、さすが。脱帽。ちなみに、野球のルールを知らないうちの奥さんは、それほど感情移入できなかった模様。意外な盲点。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ2010年2月6日読了。 都立高校野球部のマネージャーになったみなみが、「マネージャー」とは何かを考えた時にPFドラッカーのマネジメント(エセンシャル版)に出逢い、高校野球の中にマネジメントを取り入れて行く。 マネジメントについて考えさせられた。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログこの方の記事を読んで、読んでみたくなりました。 http://www.anyprojecta.com/review/307.html 会社のU氏に借りました。
0投稿日: 2010.02.04
powered by ブクログ都立高校の弱小野球部の女子マネージャーが甲子園に連れていくと決意する。彼女が教科書としたのは、経営学の祖ドラッカーの著書「マネジメント」。意外な組み合わせと、青春小説ど真ん中のストーリー。ゲテモノかと思いきや、そうナメタものじゃなくて楽しくタメになりつつもちょっと泣けた。
0投稿日: 2010.02.03
powered by ブクログ数時間で読み終わった後、そのまますぐにドラッカーの「マネジメント」を買いました。 最初からドラッカーを読める人には必要ないが、ドラッカーに興味がある人にはいいかも。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログこれまでで一番購入するのが恥ずかしかった本です。 タイトルはともかく、表紙の装丁がねぇ。萌え系って言うんでしょうか。普段はカバーは断っているのですが、今回は即、「カバーかけてください」とお願いしてしまいました。 で、内容はちょっと奇想天外で、しかし思わず納得してしまい、涙腺がすっかり弱くなってしまったオジサンは涙してしまいました。 確かにドラッカーのマネジメントの要点を散りばめながら高校野球部物語を構成するあたりはしっかりと「マネジメント」されてますね。ダイヤモンド社にしっかり、 やられました。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ読みやすい。 でも、書いてある内容は結構難しいのかも・・・ 割となんども手に取りながら、真摯さってなんだろう。って考えてます。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ・プロットが良く錬られていて、各登場人物に丁寧に伏線が張られており、好感が持てる ・表紙が萌え絵なのがちょっと恥ずかしい ・まさかこの表紙で人死にが出るとは思わなかった、不意打ちズルイ… ・ドラッガーの名言がいっぱい「真摯であれ!」、「人を生かす!」など ・作中に出てくるドラッカーの話は人に焦点が当たっているのが印象深い
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログいちマネージャーが 一つの部(しかも高校野球)をまとめるということに 違和感があった。序盤特に。 やっている内容はよいのだけど ストーリーとしてイマイチ。 私自身ついていけなかった。 PFドラッカーの本を読むきっかけとしては 良いと思う。(☆1つ) 後日、 ドラッカー氏の本(マネジメント要約版)を 読み始める。 ・・・ さっぱり分からん。 硬い表現、専門用語の乱立で 文章が頭に入ってきません。 この本の有用性を再認識。 ☆2つ。
0投稿日: 2010.01.27
powered by ブクログ・マネジャーに一番必要なのは「真摯」さ。 ・一流の仕事を自分にも相手にも要求。 ・誰が正しいのではなく、何が正しいのかを考える。 ☆あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向付け、努力を実現するには「我々の事業は何か。何をすべきか」を定義することが必要不可欠。 ・野球部の定義とは、顧客(応援してくれる人、学校、自分たち、地域など)に感動を与える。 ドラッカーの著書「マネジメント」を女子高生が読み、それに沿いながらマネジメントしていくことで野球部を甲子園へと導くお話。ビジネス書が嫌いな人や、普段ラノベなどしか読んでない人には、「ビジネス書」や「経営」を好きになってもらう良いキッカケになるのではないでしょうか。結構ストーリーと「マネジメント」の説明のバランスが良いですし、ストーリー自体も悪くないです。 主人公のみなみちゃんから学ぶ点は、本を読んだままにせずしっかり行動に移していることだと思います。自分も含め、インプットで終わりアウトプットに至らない場合が多いですから。 あと、萌えとドラッカーをリンクさせる作者の着眼点が新しく、上手いなと思いました。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログドラッカーの「マネジメント」を高校野球の要素に詰め込んだ本。部活やサークルを運営してきた身としても、考えさせることが多かった。 そして、「顧客」や「企業の目的」をみなみちゃんが解き明かしていく過程が、たまらなくおもしろかった。最後親友が死んでしまうのは、何とも言い難い場面だけれども、それ以外はよかった。「マネジメント」とも合わせて読みたい。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログ前から知ってはいたのだけれども、大学生協でたまたま見つけて購入。 興味はあるけれども手を出せずにいた『マネジメント』をやはり読まなければいけないなと思った。 ストーリーもよいし、絵もかわいいし、すぐ読めるし、よい息抜きになりました
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログこの本を紹介していた先生は、いかにも「デキます」っていう雰囲気のおじさまでした。中身も気になる。先生がこれを買った様子も気になる。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログ野球部の女子マネージャが、ドラッカーの『マネジメント』の教えにしたがって野球部の組織運営改革を進め、次々と成果を挙げていくストーリーです。 この表紙は恥ずかしくて家族にも見せられないの変更して欲しいところですが、内容はしっかり練られていて、大御所ドラッカーによる大著『マネジメント』のエッセンスがよく分かるようになっています。『マネジメント』を読んだ人はもちろん、読んだことがない人も楽しめて、『マネジメント』の方も読んでみようかという気にさせるのではないでしょうか。 ストーリーはもちろんありえない創作話なのですが、自分の子供が少年野球をやっていることもあってかしっかりと感情移入できて、最後の方は不覚にもおおいに感動してしまいました。 『マネジメント』と高校野球を結びつけて青春ドラマに仕立てるというアイデアとそれをこのレベルに仕上げる手練はお見事です。これぞイノベーション(新結合)というところでしょうか。売れ行きもかなり好調のようなので、これを予期せぬ成功として(*)、2匹目のドジョウを狙っていくみたいなことがあるのかもしれないですね。「もしXXXXXがYYYYYの『ZZZZZ』を読んだら」シリーズとか。 --- (*) ドラッカーのイノベーションの7つの機会 ①予期せぬ成功と失敗 ②ギャップの存在 ③ニーズの存在 ④産業構造の変化 ⑤人口構造の変化 ⑥認識の変化 ⑦新しい知識の出現 (『イノベーションと企業家精神』) ①がもっとも信頼性と確実性が高いとされています。 ---
1投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログAmazon.co.jpで常に在庫切れ。 エリエス・ブックコンサルティングの社長・土井さんが、最近読んでよかった本上位5位に常駐。 という、表紙と題名とはかけ離れた評価を受けている本。 Amazonで入荷待ちを2週間以上続け、諦め、書店で購入。 愛知遠征行きのバスで、読破☆ よい。 何度も読みたくなる。 ドラッガーを読みたいけれども、どうしても手が届かない人 組織のマネジメント能力を上げたい人 におすすめ☆ 読みやすいし、本質を突いている。 高校野球という非営利団体が舞台であることにはじめはとてつもない違和感を感じるが、それが逆にドラッガーの凄さ、内容の汎用性を強調している。 野球部という組織とは何か? 野球部の顧客とは何か? 何度も読み返す価値がある。 読んでいて、感動した。 最期のほうは涙腺が緩んで、バスの中で泣きそうになった。 *** 『人を動かす』が人を中心に書いていて、 『マネジメント』は組織と人を動かすことを中心に書かれている。 この2冊を真剣に読み、実践し、取得すれば もうビジネス書はいらないといっても過言ではない。
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログこのような本って、対象の本質を理解していないと書けないと思う。 「野球部の顧客は何か」 頭をひねらされましたし、本書の答えにも納得しました。 一気に読ませていただきました。
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログ読む前、いや読み終えた今でも、経営学なんてそんな学問あんのー?って感じですが、この本は面白かったし、ところどころに出てくるドラッカーって人の言葉は含蓄がある。ドラッカーって有名みたいだけど、この本の存在を知る前までは知らなかった。なのになんでこんな本を読み始めたのか分からないけど、とりあえず知ったのはついったーから。文章はなんの飾り気もなくて、まどろっこしいのが好きな(笑)僕の趣味には合わないけど、やっぱアイディアの妙ですね。経営学とか全く知らないけど、この思考実験の結果がどうなるのか、気にならずにいられない。それで夢中でペイジをめくるうちに、ムーンライトながら の車内で一気に読み終えてしまった。「萌え」。僕の回りのオタクの方々はこの言葉の氾濫を憂慮し、したがって僕もこの言葉の意味を正確に把握しているかは自信がないけど、とりあえず「萌え」っぽいものを利用して勉強を楽しくしよう的な本がたくさん出回っている。僕はそれらの一部を本屋にて立ち読みをしたに過ぎないから詳しくは知らないけど、勉強が楽しくなるのはいいことだと思います。で、この本も最初知った時には(「萌えて覚える」とか)そういう類の本だと思っていたけど、全然違うんですね。中身を見て面白そうだったので、表紙を理由にレジに持ってくのをためらったりはしませんでした。さっきも書いたけど、僕はこの思考実験が楽しみでならなかったのでした。挿絵や表紙は要らない気がしますが、より多くの読者を得たいがためならそれもしかたあるまい! 専門の方々から見ればいろいろと突っ込みどころもあるのかも知れませんが、少なくとも僕の興味を勝ち得ることには成功しています。こんな風に、ふつうむずかしそうと敬遠されてしまっているものに、人を魅きつけるような本がもっといろんな分野についてあればいいと思います。どんな学問でもそれにのめりこんでる人がいる以上、何がしかの面白さはあるはず、ということで。
0投稿日: 2010.01.19
powered by ブクログ2010.01.17 朝日新聞に紹介されました。 2010.02.21 朝日新聞で紹介されました。 これを読むなら自分でドラッカーを読んで自分なりの解釈をすればいいのに・・・ 表紙がかわいいから、書店で見たときはちょっぴり欲しくなったけど! 同じ新聞に1ヶ月ぶりに紹介文が掲載されました。 確かに今でも会社員風の方が「ブックカバーつけて!」と言いながら 購入されていく姿が見られます。
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ組織が自らの存在意義を問い、目標の達成のため進んでいく魅力が伝わる一冊。野球部のマネージャと企業のマネージャー、言葉は同じだけど今まで共通点があるとは考えもしなかった。
1投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ現在、Web、リアル書店問わず、大評判となっている本ですが、この連休中5店舗を回ってようやく手に入れ、先ほど読み終わりました。 ストーリーは平凡ちゃあ平凡なのですが、マネジメントとは何か、どんなときに役立つのか、という観点で書かれた本で、ものすごく面白い。結果的にマネジメントの能力というのはどんな場面でも応用できる、「より良く生きていくため」に必要な事であることが示されるわけだけれど、経営という観点ではなく、高校野球をサンプルに示してくれるから、取っつきやすいし、共感しやすい。 筆者は13歳以上の方全員に読んで欲しいとコメントしていましたが、実際、誰のためにもなる本だと思います。 ある一定以上の男子には書店で手を出しにくい表紙ではあるけれど、補ってあまりある「お返し」が来ると思います。
1投稿日: 2010.01.14
