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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海/ダイヤモンド社
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総合評価

2712件)
3.7
481
985
735
198
59
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    ストーリーは「こんなことありえないよ」と言いたくなるようなものだが、これを読むとドラッカーの『マネジメント』が読みたくなってくる。 都立高校では過去には雪谷高校や城東高校などが甲子園に出ているが、彼らはどういった作戦で甲子園に出場することができたのだろう。 都立高校出身者としてその辺りも知りたいところだ。

    0
    投稿日: 2010.05.18
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    校野球の女子マネージャーのみなみちゃんは、 マネージャーの仕事のために、ドラッカーの 『マネジメント』を間違って買ってしまいます。 はじめは難しくて後悔するのですが、 しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付きます。 みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、 ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。 高校野球のマネージャー×ドラッカーという異色の組み合わせが 斬新でおもしろかったです。 表現力のない文章ですが、内容は秀逸。 親友の夕紀が病死したけど、その悲劇を乗り越えて 甲子園に出場できたシーンは感動でした。 私もみなみちゃんのように「頭の汗」をかきたいものです。 「組織とは一体何なんだろう?」と考えさせられる本です。 会社、クラブ、NPO…すべての組織に関わる人に 読んでほしい一冊です。

    0
    投稿日: 2010.05.18
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    2時間少々で読了。ボリュームはありそうだがマネージメントに興味を持ち、自分なりに考えたことのある方ならすんなり読めるだろう。私自身ドラッカーは読んでいないが、まずはこちらの本から読んでみるのもアリであろう。 少々物語としては出来すぎの感は否めないが、ストーリーのテンポが良く意外性もあって、批判的な意見も多いようだが出来栄えは悪くない。硬派な本ではないが、こういう本があってもいいじゃないかと思うが、きっと受け入れられない向きもあるだろうなとも理解できる。 これだけドラマチックなのであれば映画にしても面白そうだ。

    0
    投稿日: 2010.05.18
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    非常に読みやすく ドラッカーに関して入り込む事が できました。 マネージメントを自分自身も 見直して取り組んで行きたい。 2010/05/18

    0
    投稿日: 2010.05.18
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    ドラッカーの考えについて少し分かった気がします。 小説としても面白く、野球嫌いの私でも感動できるストーリーでした。 特に「真摯さとは何か」と書かれているのですが、まだよく理解できていません。 読み終えた後、ドラッカーの「マネジメント エッセンシャル版」も買ってしまいました。 重視されている、真摯さとは何か。 これからマネジメントと照らし合わせつつ、考えてみたいと思います。

    0
    投稿日: 2010.05.17
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    ドラッカーの入門の入門の入門くらいの気持ちで読める。 次は作中で皆が読んでいた「エッセンシャル版」を読んでみたい。

    0
    投稿日: 2010.05.17
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    高校野球の女子マネージャーが、ドラッカー? 読むわけないじゃん。 食わず嫌いだったけど、ふらりと立ち寄った丸善で、一気に読破。 たしかに、たとえ、少々、頭がいい女子高生が読んだとしても、 会社で働いたことがなければ、ピンと来にくい内容だとは、思う。 しかし、もし、まじめに、高校野球のマネージャーが、ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)の「マネジメント」(management)を読んだら。 そして、マネジメントチームで協力して、数々の施策を改善を加えながら実行したとしたら、という、荒唐無稽な仮説を受け入れて読み進めると、意外と面白かった。 高野連が、この本を無償配布してでも、全国の高校野球部に配って、高校野球の改革に、本気で取り組んだら、どうなるだろう?? 顧客、組織、マーケティング、リーダーの条件、真摯さ…。 もっと学内の他の部活動と横の連携を保っていったら、どうなっただろう。 学校にも活気が宿ったのではなかろうか…。 アニメの装丁、挿絵、そして、高校野球という万人受けする「装置」でとっつきにくいドラッカーが身近になった。 高校生の読書感想文のテキストにもいいかもしれない。 一読の価値がある本。 (NHKでアニメ化、AKB48の前田敦子が主演で映画化などなど)

    0
    投稿日: 2010.05.17
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    ドラッカーの「マネジメント」をうまくストーリーに乗せている術がうまい。ストーリー内容も感動ありで楽しませてもらった。 しかし、あくまで学生向け。 本書は、学生向けに「マネジメントとは何か」を解りやすく伝えていると思う。 感想をぜひ中高生から聞きたいものです。

    0
    投稿日: 2010.05.17
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    小説としては面白い。 ただし、これでドラッガーのマネジメントが理解できたと思うのは勘違い。 素材が良いから味が良かっただけ。 ごちそうさまでした。

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    泣いた こういうことを部活とかあるまえにしっとくべきなんだよ バンド版を作ればニッポンのバンドはよりよくなると思う マネージャーはバンドには不可欠な存在

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    発想としては面白い。著者が放送作家ということで納得。野球モノや青春ドラマとしてよりも、ドラッガーへの解釈と実践を楽しめた。この表紙はどうなんだろう???

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    非常にオススメです。 「マネジメント」を読む前の誘導本としても良いでしょうし、読み終わった後の復習本でもいいのではないでしょうか。 また、1つの小説として読んでも面白いです。 最後は、ちょっと結果が読める所がありますが、本当に感動して目頭があつくなりました。組織とは・・など「マネジメント」が読んでみたくなりました。早速周りに推薦したいです。(22.5.14)

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    みんな、マネジメントを読みたくなるのかなぁ。 読みやすかったです。 ハウツーとしては物足りないんだろうけど。 それにしても。 この本がきっかけでドラッカーの存在を知ったという人の多さに驚きです。 名前くらい聞いたことあるよねー? 一般教養の範囲だと思ってましたよ。。。

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    ラノベ風+古典的ビジネス書という新しい作品。 企画自体が面白い。 おそらく、あの表紙(ラノベっぽさ)でハードルを下げたことによって、「あんなイラストの割にわかりやすくて面白い」という様に、相対的に評価が上がっているのではないかと思う。 内容は、確かにドラッカーの教えがすごくわかりやすく書かれている。 原典に誘導するあざとさもあるが、出版社的にはまぁしょうがないだろう。 文章はあまり面白くないが、読み物として面白い。 ストーリーはありがちなので、本好きにはつまらないかも・・・。

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    ドラッカー、マネジメントを読む動機付けに良い。私も本がボロボロになるまでマネジメントにどっぷり浸かれるかな。二日で読了。さ、マネジメント(エッセンシャル版やっけ?)買いにいこうっと。

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    着想は本当によかった。ドラッカーのマネジメントを読む前の導入としては非常に良い。ただストーリー性に若干無理があるので、そこはスルーしよう

    0
    投稿日: 2010.05.15
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     内容はタイトルのまんま。某新聞で経済書の売り上げランキング第一位になっていたので以前から気になっていたのだが、ブックカフェで立ち読み気分で読んでみるとけっこう面白かった。AKB48にも関わっていた現役芸能マネージャーが書いているだけあり、フィクションなのに説得力がある。とにかく経済書のコーナーにこんなアニメ調の表紙があるとやたら目立つ。

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    買って読んだけど、2日で読了。 図書館で借りるんだったな。 本のジャンルとしては新しくて面白かった。 小説としてはあまり面白くないと思った。

    0
    投稿日: 2010.05.14
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    楽しんで読めた。小説としてもビジネス書としても甘い部分はあるけれど、ドラッカーを知るきっかけとして、この本の功績は大きいと思う。

    0
    投稿日: 2010.05.14
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    話題の本を話題の電子書籍にて。 ていうか表紙…。 青春小説。 保守的な読み手には抵抗あるかもしれないが。僕みたいなライトユーザーにはわかりやすい文章と展開。 こんなうまくいくか!的突っ込みはナンセンス。 随所に『マネジメント』の引用が出てくるので、とっかかりのとっかかりに利用 してみては。

    0
    投稿日: 2010.05.14
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    企画の発想力が見事だと思うし これまでドラッカーを知らなかった層をとりこむのに成功したはず。 文章表現やプロットはやや気になるところもあったけれど この本の主題とは関係ないので言及せず。 この絵が、購入時ちょっとだけ恥ずかしいです。笑

    1
    投稿日: 2010.05.13
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    ドラッカー「マネジメント」の実践編とてわかりやすかったです。小説としても読み応えのある内容でした。電子書籍で読みましたが、一気に読むこことができました。

    0
    投稿日: 2010.05.12
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    昨年末に本屋の平積みを見たときに、表紙を見て躊躇していたのだが、評判を聞いて読んでみることにした。 途中までは、ドラッガーの教えをベースにみなみと一緒に自分も考えてみる、というスタイルで読み進めた。 しかし、途中から物語にはまり込んでボロボロ泣いてしまうほどに感動した。 非常によく出来た本だと思う。

    0
    投稿日: 2010.05.12
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    噛んで含めるように経済書を解説する、その手段として女子高生、高校野球、アニメイラストという着想はなかなかです。

    0
    投稿日: 2010.05.12
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    ストーリーはいわゆるスポ根もの。こーゆーのは好きなので、早く読めました。マネジメントの具体的な事例集としてもこれから活用できそうです。

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    投稿日: 2010.05.11
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    面白く読めた。 ハウトゥー本はその応用方法が分からず、実践できない事が多いが 本書は斬新な応用方法を導いてくれる

    0
    投稿日: 2010.05.11
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    ドラッガー本を感情移入できる物語にしてくれた本。 まずこの本を読んで、モチベーションを上げてから本家にいく。僕は。

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    投稿日: 2010.05.11
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    ビジネス書入門におすすめ。 あーコーチやる前に出会いたかった。 マネジメントは難しくもおもしろそうだと思った一冊。

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    投稿日: 2010.05.11
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    なんで日本人ってドラッガーが大好きなんだろう。 という民俗学的興味から、読みたく存じます。 ビジネス風土とメンタリティを考える。 そろそろ古本で手に入らないかな? ……………………………………………………………………………… ドラッガー愛にあふれた良書。 かなり読み込まないと書けない内容。 かみ砕いているということですから。 あらすじは安い青春小説ですが ドラッガーをそこに自然に落とし込む手腕は 大したものだと思いました。

    0
    投稿日: 2010.05.11
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    ストーリーが解りやすく、ドラマチックなのでぐいぐい引きこまれる。マネジメント本を読んでいる感じがせず、さくさく読める。 問題解決の糸口となるドラッカーの金言が要所要所に使われ、自分自身も実践してみたくなる内容となっている、 とはいえ、後半はストーリーが先行しすぎて単純に小説を読んでいるような感じが否めない。 ドラッカーのマネジメントを読むきっかけにはなりそう。

    0
    投稿日: 2010.05.10
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    影山さん所有 →10/05/09 田中さんレンタル →10/06/27 返却(竹谷預り) →11/06/11 (南井預り) 室岡さん所有 →10/07/25 志塚さんレンタル →12/07/?? 返却(浦野預り) →12/10/20 返却 平島さん所有 →10/08/01 菅谷さんレンタル →11/07/29 返却(本の会以外の場にて・浦野預り) →11/08/07 移管(竹谷預り) →11/08/20 返却済み

    0
    投稿日: 2010.05.10
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    ラノベとしてはイマイチ。 行間からビジネス書のにおいがするよ~(泣) ビジネス書なんだからアタリマエか。 「マネジメント」は読んだことがないけれど、内容はものすごくわかりやすかった。 それを学校にあてはめるあたりはおお~と思った。 (10.05.15) 遠いほうの図書館。 予約から1ヶ月と少し、やっと順番がまわってきた。 (10.05.10)

    0
    投稿日: 2010.05.10
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    意外、と書けば著者の方に失礼かもしれませんか、おそらく私と同じ偏見をお持ちの方がいらっしゃると思い、評価を付けます。 野球小説にドラッカーのマネジメントを引用したもの。小説としては、稚拙な部分が見え隠れし引っかかる箇所があるにせよ、ドラッカーを敬遠し読まずに捨て置いた私の様な方には作中の『ノーバントノーボール』戦法さながらの直球で心に響くモノが有ります。 引用にあるドラッカーの、『成果とは百発百中ではなく、また失敗しないしょうも無いヤツよりも、進んで失敗し進んでいく人間にこそ価値がある』(私解釈)という言葉に共感しました。 マネジメント、読んでみようかなと、思わせる良作です。他の方の書評にある様に今後追従するであろう形式の書物の行方が気になります。古典の漫画化というワナにハマらなければ…と思います。

    0
    投稿日: 2010.05.10
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    最近読みたくて読みたくてしょうがなかった本。 でも、1600円を出すだけの資金とこの表紙の本を家に置いておく度胸がなくて断念・・・ ところが、iphoneのアプリで登場したため、即購入。 初めて電子書籍に手を出しました。 全然読みにくくはありませんでしたが、目が疲れちゃうから長時間は読めないなと思う。 この本は、組織というものについて「マネジメント」に沿ってわかりやすく解説してある。 大満足でした。 これからまた深く読み込むだろう。 そして、ドラッカーのマネジメントのエッセンシャル版にも手をだすこと間違いなし。 目の前にあるのが、当たり前、そして、それが正解、常識というように囚われてしまっている組織の一員はこれを手にすべきではなかろうか。

    0
    投稿日: 2010.05.10
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    この本のおかげで、ドラッカーの「マネジメント」が売れているらしい。 わたしももちろん読んでみようと思った。 ドラッカーの考え方を、わざとらしくなく、小説風にした非常にわかりやすい一冊。

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    投稿日: 2010.05.10
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    「ドラッカー」は、今まで聞いたことあったが、敬遠していたもののひとつ。だが、この本だとすんなり読むことができた。 実際の高校野球云々はともかく、ドラッカーのマネジメントからの引用とその引用からの適用についての考え方は分かり易かったと思う。引用されている、ドラッカーエッセンシャル版を読んでみたいと思わせられます。 ドラッカーについてはこれしか読んだことがないが、入門編としてよい本ではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    iPhoneにて読了。やはり電子ブックだと早い。フォトリーディングできているかは定かでないが600ページ長が苦ではない。早くプラットホームを確立し「電子図書館」を作って欲しいものだw さて本書では野球部の女子マネジャーがもしドラッカーの「マネジメント」を読んでチームをマネジメントしたらというタイトル以上の情報を必要としない内容となっている。着眼点がとてもユニーク。ここで本書を手にとる。そしてコンテンツが忠実。「マネジメント」は読んだことないが70%くらい読んだ気にさせる、かつ具体的事例に落とし込まれているので理解の手助けも担っている。ここで本書を読み込む。最後に小説家と比べるとお世辞でもうまいと言えない文章だが感動する。きっとコンテキストには目もくれないコンテンツの濃度が涙腺を鈍感にしていたのだろう。ここで本書に涙がこぼれる(電子の場合はディスプレイ)。 本書は基準となる。パロディブームの火付け役としてはクオリティは高めではないだろうか。今後類似作がいくつか出版されるだろうが果たしてどのような方向性を出してくるか。機会があれば(電子で出版されれば)読んで見たいものだ。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    友達から薦められて読みました。 マネジメントとは何のことなんだろうか、マネジメントを学んでそれが現実にどう生かせるのか、ということが実感できました。 この本を読んでからドラッカーの著書を読んだ方が、わかりやすいし本の内容を実際に役立てやすいのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    会社を知らない学生でも読める経営の本です。これをきっかけにドラッカーを読み込んだ学生が増え、そんな学生が新入社員として入社してきたら、勉強していない叩き上げ管理職はやりにくくてしょうがないでしょう。ある意味、ビジネス社会に革命を起こす本かも…。言いすぎかな? 内容紹介 敏腕マネージャーと野球部の仲間たちが甲子園を目指して奮闘する青春小説。高校野球の女子マネージャーのみなみちゃんは、マネージャーの仕事のために、ドラッカーの『マネジメント』を間違って買ってしまいます。はじめは難しくて後悔するのですが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付きます。これまでのドラッカー読者だけでなく、高校生や大学生、そして若手ビジネスパーソンなど多くの人に読んでほしい一冊。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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     最近、ベストセラーになっている本。表紙のデザインからすると「秋葉系」の人が読むような本なのかと思っていたら、指導教授が強烈にススめてくるので、読んでみたら興味深く読めた。  世界最高の経営学者と呼ばれるピーター・ドラッカーの理論(『マネジメント』というタイトルでダイヤモンド社が翻訳を出版している)を、高校野球のマネージャーが部活のマネジメントに導入して、甲子園に導くというストーリーです。 この本はフィクションですが、興味深い点があります。詳しくは、また今度書きますが、簡単にいえば、本書の意義は以下の点にあります。 ① 組織のマネジメントに関して非常に参考になります。やる気がゼロの部員が多い中でどのように部活を立て直すのか、部員が持っているそれぞれの強みをどのように伸ばしていくのか、部員のニーズをきちんと把握する必要性がどこにあるのか、自分だけでなく他人をどのように成長させていくのか、などが描かれています。この本の舞台は高校野球ですが、スピーチ界にもあてはまるところがあります。 ② やや理想論の所もあります。でも、たとえこの本に書いてあることを実践に移せなくても、モチベーションを高めたり刺激を受けるためにも読む価値があります。 ③ 純粋に小説として読んでも楽しめます。 ④ 『週刊 ダイヤモンド 2010年4月17日号』でも特集記事が組まれているので、あわせて読むと良いかもしれません。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    かの有名な経営学者ドラッガーの「マネジメント」というあまりにも有名な経営書を高校野球の女マネが読んでチームをマネジメントするという話だけど、これを読むまでドラッガーも「マネジメント」も知らなかった。文章がかんたんでわかりやすい。現実味はないけど、次の日からすぐ実践できそうで、スポーツチームにうまく関連させてるとこが共感できた。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    最近組織内でマネジメントに携わるようになりました。 管理職の研修で講師が紹介してくれた本がこれでした。 ドラッカーの言葉を易しく噛み砕いて組織運営に落とし込んで行く。 「原文→その解釈→具体的行動」の繰り返しを読みやすく小説にしてくれている本です。 やはり私も読み終えた後、エッセンシャル版を買いましたが、 先にこちらを読んでおいたお陰で深く読み込む事が出来ています。

    0
    投稿日: 2010.05.09
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    ビジネス本で面白そうなのをamazonで探していたらみつけたのがこの本でした。萌絵表紙につられて読んでみましたが、ビジネス書としては具体的な事柄を例にしていて非常にためになりました。 部活のマネージャーという設定も堅苦しくなくすんなり入っていけた要因だったと思います。 ストーリーはちょっと単純すぎたけどドラッカーの言葉になるほどと思わされるところが結構あり、この本から興味を持ち今はドラッカーのマネジメントを読んでるところです。 まだこの本が話題になる前に読んだのですが、表紙につられて買った人たちも内容に満足してのここにきて口コミから広まったということでしょうか?

    0
    投稿日: 2010.05.08
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    私自身とある組織の改善をしようと思っていたところにちょうどこの本の話を聞いたのでとても興味深く読めました。マネジメント自体を読みたいと思わされたのでこの本との出合いは良いものでした。ドラッカーが加地監督ならこの本は文乃のようにマネージャーとしてとてもわかりやすく伝えてくれたと思います。私という顧客が欲求に答えさらにその先まで導く。そういう意味では文句なく星5です。でも、ストーリーではみんなが気持ち悪いくらいにすっぽり適材適所でハマりまくる辺りに違和感を覚えました。あれだけ人見知りだった文乃がお見舞い面接後はそういう設定がなかったみたいな行動をしたり。その他も必要そうなポジションを考えてから適当にはめ込んだ後付のような人物たち。ラストも鉄板のベタな流れだったのでストーリー自体は限りなく2に近い3。本の内容自体は文句なく5。総合として星4としました。 でも文句なくいい本だと思います。いきなり小難しい本を読むのは抵抗あるけどマネジメントに興味があるという方にはおすすめします。

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    投稿日: 2010.05.08
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    ドラッカーの本は他に読んだことが無いのだが、内容的にはすらすら読めた。 ストーリーはありがちな感じだったと思うが、高校野球と経営学を一緒にしたアイデアがよかったと思う。 この本を読んで、ドラッカーの本を他にも読んでみたいと思ったので、入門書としてはいいのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.05.08
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    小説としては・・・・ しかし「マネジメント」の入門書としては良く出来てると思います。 既読後『マネジメント』買っちゃいましたから。。。。 本家の方は・・・・なかなか手強いです^^;)

    0
    投稿日: 2010.05.08
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    ドラッカーの「マネジメント」の大事なところをわかりやすく書いてあります。 自分も「マネジメント」のを読んでいて印象に残っていた「顧客とは誰か」などを丁寧に書かれていて読みやすかったです。

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    投稿日: 2010.05.07
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    紙の本では無く、iPhoneのアプリで読む。なかなか読みやすかった。紙の本の半額なので、リーズナブル。 内容は、小説仕立てではあるが粗筋小説と言う感じ。 ドラッカーに興味を持たせるには良いかも。

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    投稿日: 2010.05.07
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    魅力ある組織をつくるためにどうしたらいいか。 理念ではなく、実際にどう動いていくかをこの本から学べる。 社会も組織もあったものでなく、作っていくものなのだ。 そしてその原動力は「想い」なのだ。 人の心の中の「想い」をどうやって現実世界に構築していくか。 この本にはステップ・ステップが記載してあるが、実際にやるのは骨が折れる。 事業の立案・遂行・実現において、関わる人の「想い」の強さがもっとも重要であることを、この本から再度学べた。

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    投稿日: 2010.05.07
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    物語として一気読みしてしまったが、ドラッカーの本をちゃんと読んでみようかなと思わせてくれる導入書。 「真摯さ」という言葉を常に側に置いて生活出来れば、仕事もプライベートも充実しそう。

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    投稿日: 2010.05.07
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    ドラッカーを読んでみたいのだけれど、取っつき難くて。 てことで読み始めた。 わかりやすいし、その通りなんだけど、 目から鱗、とまではいかなかった。 ただ「マネジメント」の引用にはっと驚くものもがあり、 ドラッカーの偉大さの片りんがうかがえる 自分ではこんなに上手に「マネジメント」から抽出できない。 著者がどれだけ「マネジメント」を読み込んでいるかも、わかる作品

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    投稿日: 2010.05.07
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    予想以上に面白かったです。そして読みやすい。ドラッカーのマネジメントは興味深いけれど難しそうなので私みたいな人間にはこのぐらいが丁度いいのかも。 「顧客に感動を与えるための組織」という野球部の定義も面白かった。言われてみればそうだなあ…と。 ご都合主義な面もあるけれど、顧客は(少なくとも私は)変にリアリティ出して挫折するのではなくこうなっていくところが見たかったので、この本自体も顧客の求めている満足に応えているんじゃないかと。マーケティング!読後感は爽快でした。

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    投稿日: 2010.05.06
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    経済書の入門編位のつもりで読んでいたら、うかつにも感動してしまった!おそらくはこの“感動”がドラッカーの魅力なのかも知れません。

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    投稿日: 2010.05.06
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    着想がなかなかおもしろい一冊。 ただ、小説としては内容がイマイチです。 また、ドラッカーの理論を学ぶことも不可能です。 ドラッカーに興味をもつためのきっかけとする本。 あるいは、ドラッカーをかじった人が身近な例示を参考に、もう少し理解を深めるための本・・・といったところでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.05.06
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    もっと早く読めば良かった! 4月の終わりに買って、読んだのが8月の終わりになってしまった。小説としても単純に面白いです。何度か涙しました。

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    投稿日: 2010.05.06
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    岩崎夏海のもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらを読みました。経営学の古典であるドラッカーの『マネジメント』を題材にした小説でした。『マネジメント』は経営学の本なので、マネージャーとはどうあるべきである、ということが書いてあるわけですが、それを高校野球の女子マネージャーがマネージャーの仕事の参考にするために読み始めたという設定でした。監督や野球部員それぞれの個人的な能力は高いにもかかわらず、チームとしてそれが活かされていない、という状況でマネジメントとしてはどのような対策をとるべきか、ということが書かれています。物語としてはそれなりに面白く読みましたが、解説として書かれている『マネジメント』の引用部分にいろいろ考えさせられてしまいました。一番気になったのが「マネージャーは真摯でなければならない」というくだりでした。マネージャーの個人能力は低くてもかまわない、でも真摯でなければチームメンバはついてこない、と書かれていたのでした。うーむ。真摯とはどういうことなのかなあ、と考えてしまいました。

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    投稿日: 2010.05.06
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    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」iPhoneの電子書籍で読了。表紙が恥ずかしく本屋で買えなかったのだが、これ、絶対にiTunesStoreの方がたくさん売れると思う。それが狙い?

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    投稿日: 2010.05.05
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    ドラッカーの本を読んでいく最初のステップとして この本を選んで正解でした。 大げさに煽るような表現はなく 淡々とシンプルな文体で書かれていて とても読みやすかったです。 表紙のイラストで敬遠してしまう方も いらっしゃるかも知れませんが 先入観でスルーしちゃうともったいないですよw おすすめです。

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    投稿日: 2010.05.05
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    わかりやすい マネジメントの本すぎる! 高校野球っていう誰もが思い浮かべやすい例で紹介されていて ほんっとにわかりやすい!

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    投稿日: 2010.05.05
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    ドラッカーの経営学を高校野球にあてはめると、こんなにわかりやすく(しかも記憶に残りやすく)なるんだあって驚愕。 野球部マネージャーのみなみちゃんがドラッカーの「マネジメント」を通して弱小野球部の甲子園出場を目指す…みたいなおはなしです。 要所要所に出てくるドラッカーの言葉の引用はほんと今のわたしにはっとする言葉ばかり。自分の仕事でいつか役立てたいなと。更に言えば、こんな上司のもとで働けたら最高だなーーって思いました。 経営学のほかにも涙あり感動ありで、大満足な1冊です。

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    投稿日: 2010.05.05
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    読書会にて知り合ったhirokoさんよりお借りして読んだ本。 本の内容はズバリ、タイトルそのままなのです。 ドラッカーのマネジメントを読んだ高校野球部マネージャー川島みなみが、本の内容を野球部という組織にトレースして、野球部の顧客は何か、野球部のマーケティングとしてなにをすればよいか、成果をあげるにはどうしたらいいか、などなど様々な問題に取り組んで、弱小野球部を成長させていくお話。 この本を読む前にドラッカーの「マネジメント」を読んだのですが、この本の内容をどのように自分の仕事に取り込んでいけばいいか正直よくわからない、というのが、ボクの感想でした。しかし!この「もしドラ」のおかげで、そんな気持ちは見事に払しょくされました。実際にマネジメントを手にとって、野球部のマネージャーとして何をすればいいのか必死に考えるみなみちゃんの姿は、マネジメントの内容を生かしていく上で大きなヒントとなりました。 この本は、ドラッカーの著作である「マネジメント」の素晴らしさを分かりやすく紹介するというのが主題なんだろうけれども、本を読んだ内容を実際にどう自分の人生に生かしていくか、その実践を追体験できるという意味でも、とても参考になる一冊。 ちなみに本編ストーリーは、ベタながらも要所要所に感動がちりばめられており、エンターテイメント性も抜群です。

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    投稿日: 2010.05.05
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    かなり巷で話題になっている本を読んでみた。内容としては、ドラッカーの『マネジメント』のエッセンスを咀嚼して、『野球部』という素材に当てはめてみたものであり、組織をどのように運営していけばいいのかということが分かりやすく書いてある。ただし、完全にとっかかりという位置づけと思われるため、読んだ後、『マネジメント』本体の方を読み進めると吸収しやすいと考える。

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    投稿日: 2010.05.05
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    最近話題になってるみたいなので読んでみた! 意外に面白かった☆ ドラッカーの本は読んだことがないけど、大まかにどんなことを 言う人なのかわかった気がする。やっぱりなんでもクライアント ありきなんだね! それと、この本ではけっこう強調されていたけど、「真摯さ」も 大切とされているんだなぁ~意外(笑) (僕は大切だと思ってるけど) ドラッカーの本、ちょっと読んでみたくなった!

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    投稿日: 2010.05.05
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    分かりやすかった。 管理するマネージャーは必ずしも偉くはないよなぁとも思った。 経営者は、経営の専門家であって、トップであるべきなんだろうか・・・

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    投稿日: 2010.05.05
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    iphone版読了。最初の予想に反して、(スミマセン)大感動した。まさかの涙ボロボロ。読みながら、2年前、尊敬するマネージャーの下で仕事をしていた時の事を思い出した。とても働きがいがあり、楽しくて仕方がない日々だった。今思えば当時のマネージャーはまさにドラッカーのマネジメントを実践してくれていたのだ。それが体系立てて理解出来た。自分が今後、組織の一員として働く上でこの考え方を理解している事は、非常に役立つと思う。物語としても、野球好きにはたまらない内容。素晴らしい本でした。

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    投稿日: 2010.05.05
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    普通に小説としてもおもしろかったし、マネジメントにも興味を持てる内容だった。 組織の定義を答えること 「顧客は誰か」ということ この二つの問いに答えることは本当に難しい。 でも考えてみたいなと思ったので、本家のドラッカーも読んでみようと思います。

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    投稿日: 2010.05.04
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    小説なのですんなり読む事が出来たし、感動した。 マネジメントについて興味を持つキッカケを与えてくれた本だと思う。 自分がこれからすべき事に対するヒントを貰えた。 ドラッカーのマネジメント(エッセンシャル版)も読んでみたい。 もう一度読もう!

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    投稿日: 2010.05.04
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    ドラッカーの「マネジメント」を読みたくて、 その入門書として読んだ一冊。 読みやすい設定だっただけに すんなりと読み終わることができた。 それでいて、 「”マネジメント”とは何か?」 についてはある程度理解できた気がする。 ・リーダシップ ・マーケティング ・会社としてのビジョン についてが主で、 ターゲットとしては中堅社員以降~って感じ。 ただ会社員として仕事をしていく上で心がけるべきことが多く書かれているので、 そういったいみで「マネジメント」は名著と言われているのだろう。 これを読んだら「マネジメント」も読んでみたくなる、そんな一冊。

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    投稿日: 2010.05.04
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    ドラッカーの経営学を身近な野球を通して、解説していくという作者の発想は見事だった。 経営と野球。マネージャーとマネジメント。一見すると上手くマッチしないような感じもするが、読みやすくなるほどと共感できる部分も多々あった。 確かに野村監督がヤクルトに就任した際にID野球を掲げ、今までの野球にデータという物を持ち込み、今日では当たり前のものになっており、そういう意味でも野球というものは、経営に通ずるものがあるかも…

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    投稿日: 2010.05.04
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    本屋でマネージャーやマネージメントについての本を買いに行ったら、ドラッカーのマネジメントを勧められ・・・ タイトルの通り、ドラッカーのマネジメトを女子マネが読み、野球部を甲子園に導く。 マネジメントを企業ではなく、野球部に応用していくなかで、マネジメントの本質を紐解く。 人間は企業だけではなく、様々な組織、団体に属していて、その全てにおいて本質は変わらないということに気づく。 マネジメントの入門書に

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    投稿日: 2010.05.04
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    この本のおかげで、マネージメントという本を興味をもたせた初歩の本。女子高生野球部マネージャーが、甲子園の夢を目指して、今の野球部にとって何をしなければいけないか?と奮闘しながら、ある本を読みながら、建て直していく。その本は、マネージメントという今から百年前に書かれたらしく、経営者にとってバイブル的本です。その本も読んでみようかな。

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    投稿日: 2010.05.04
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    小説仕立てとなっており、タイトルの雰囲気どおり読みやすい。 高校生=経済学無知という状態の主人公が部活のマネジメントを行う為に「マネジメント【エッセンシャル版】」を読み、その内容を野球部に適用していくという内容。 ポイントとなる箇所を具体的に適用する為の思考プロセスが示されているので、実践しやすい内容になっている。 野球部を自分が所属する組織だったら・・・という感じでもう一度読みながら実践してみたいと感じた。 近いうちにマネジメント【エッセンシャル版】についても読んでみたい。

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    投稿日: 2010.05.04
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    ドラッカーのマネジメントは読んだことないけど、この本はマネジメントの中から要点だけ取り出してあって、さらに話を通してその具体例が示されていてとても良い本でした。 野球部にマネジメントを適用するっていうアイディアもおもしろい! たぶんマネジメントは難しくて最後まで読めない気がするので導入には丁度いいかと。 そのうちマネジメントも読んでみたい。 2010.5.3

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    投稿日: 2010.05.04
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    ドラッカー初心者としては理解しやすかった。「エッセンシャル版マネジメント」をこれから読もうと思うが、確実にもう一度この本を振り返ることがあるだろう。

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    投稿日: 2010.05.03
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    私も以前ドラッカーの著書には何度も手をかけた。 が、読めなかった。 そんな人も多いと思う。(多分) そんな方(自分も含め)にはとても入りやすいです。 もちろん、純粋に小説としてでもOK。 ★4つなのは、ストーリー的にちょっと単調か。 でも感動した。 10/05/03-65

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    投稿日: 2010.05.03
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    弱小野球部にドラッカー流のマネジメントを取り入れ、甲子園に導く話。 小難しい原本の内容を整理して紹介してくれるので、誰にでも分かりやすいものになっている。

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    投稿日: 2010.05.03
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    面白い!! 中盤はメモとる機会が非常に多かった。 ドラッカーの『マネジメント』(エッセンシャル版)は確か、ホントに要点しか書かれていなくて、イメージがつかみにくかった。それと比較して、この本はまさに事例だらけなので分かりやすい。 また、単純に物語としても楽しめた。 (純粋な物語にしては堅苦しい言葉も出てくるが(笑)) あと、個人的にはエピローグが気に入らない。 物語的な終わり方をして欲しかった。

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    投稿日: 2010.05.03
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    ドラッカーの本は読んだことはなかったし、本中に出てくる文言も分かりづらかった。しかし、それを野球部のマネージャーを主人公に、わかりやすく解説されていて読みやすかった。 でも、一度読んだだけでは身にならないかも。

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    投稿日: 2010.05.02
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    iPhone版を読了。しかしiPhoneの書籍アプリは読みやすい。最高。 経営者としての「マネージャー」を高校野球の女子マネージャーが自らの役割だと勘違いするところから始まる物語。勘違いからスタートしているが読み終わるとマネージャーとはまさにマネージャーではないかと思わせられる。そして野球と経営はこれほどまでに関連が深いものだったのかとも。 マネジメントが何たるかがわかりやすく書かれていると同時に野球小説としても面白い。著者が相当の野球好きであることがビシビシ伝わってくる。野球のルールをある程度わかっていると本書はなお楽しめる。

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    投稿日: 2010.05.02
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    iPhone版を購入。 初めて電子書籍を一冊読み切ったが、案外違和感なく読めた。 内容とは関係ないが、横画面にも対応してくれると嬉しい。 ドラッガーのマネジメントに関しては、いろはのい、までも分かったとは言えないが、エッセンシャル版を買って読む気にはなった。 登場人物がAKB48を元にしていたのに少しビックリ、著者が放送作家だったのを知って、うまくしてやられたなと若干悔しい思い笑。

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    投稿日: 2010.05.02
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    「ドラッカー入門書」という意味では、とっつきやすい内容。読者対象としては、学生~社会人2,3年目ぐらいの人が読んでいて楽しいと思えるのかな。 ただ、「ドラッカーってどういった思想?」「ドラッカーを読むと、どんな経営判断に役立つの?」といった問いには答えられないと思うので、この本から別のドラッカーの本を読んでみるのがよいと思う。

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    投稿日: 2010.05.02
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    最初見たときはダイヤモンド社まで萌えジャケか…と驚いた。きっと売れるな、とは思ったけど、ここまで爆発するとは…高校野球の女子マネージャーとビジネス書。一見正反対に思いえる二つを結びつけた作者の柔軟な発想に脱帽。「マネジメント」 というものがビジネスにだけ必要なものではなく、およそ人が集まる場所、家庭・学校・部活その全てにおいて生かすべきものだということが分かりやすく描かれている。単に文章だけで書かれていてもすんなりとは頭に入らないだろうけど、その一つ一つが「甲子園を目指す弱小野球部」に必要なこととして具体的に描かれているのがこの爆発的人気の秘密だろう。もともとAKB48のメンバをモデルにしているということと、映画もしくはテレビ化予定ということも売れている要因かも。

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    投稿日: 2010.05.01
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    とにかく読み易い!! そんな事はタイトルや表紙からしてわかると思うけど(笑 後半部分は特に面白かった! 特にトップマネジメントやら組織規模やらといった話は 経験だとかでは判断のつきにくい部分だと思うからこそ、 知識として書かれていることで、 組織の舵取りをしている人にとって背中を押してくれるような内容な気がした。

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    投稿日: 2010.05.01
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    文章は読みやすいので、ドラッガーに興味があり、マネージメントの勉強をしたいけど、取っ掛かりがなくて、という方にはおすすめです。 たくさんの気づきがあって、その点では面白いです。 みなみの行動力は、こんなリーダーいたら良いなと思えるところがありますね。 読んで面白い、じゃなくて、現実の世界にどう活かすか、ということを考え、実践して、また戻ってくる、というドラッガーの使い方みたいなものを教えてくれる本ですね。 ストーリーのオチがもうちょっと良ければ、★4つ、つけるんだけどなぁ…

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    投稿日: 2010.05.01
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    前半は少し読み辛い。 でも全体では結構いい感じ。 この本をきっかけに『マネジメント』を読んでみようと思います。 評価は3.5くらい

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    投稿日: 2010.05.01
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    私は、この本を読むまで、ドラッカーについて、基、名前すら知らなかったが、すんなりと理解する事が出来た。 この手の本、いや、このような表紙の本は、ただ萌えるだけで、理論の解説がおざなりになりがちだが、この本はそのようなことはなく、きちんと、解説していた。ライトノベルのような感じだろう、と思って買うのは、間違いかもしれない。 ただ、表紙が表紙だけに、レジに持って行くのには、多少の勇気がいるかもしれない。

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    投稿日: 2010.05.01
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    おもしろかった。でも、表紙ははずかしい。 昔あったRPGのリプレイ集として考えてみるのもいいかもしれない。「マネジメント」は若干観念的で、実地に落とそうとすると難しい部分もあった(と感じていた)。そういった部分を補完してくれる良いテキストだと思う。 実際、自分も「ほー、こういう風に解釈するのか」と改めて思えた部分もあった。ということで、ドラッカーを再読したくなった。初見の人なら、マネジメントが読みたくなるはず。ココがポイントでしょう。 でも、コレでも読んでくれない人がいるので、マンガ化希望。

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    投稿日: 2010.04.30
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    ドラッカーの本は、以前、職場の先輩に勧められて1冊読んだはず(マネジメントだったかどうかは忘れた)だが、自分には会わないタイプの翻訳だったのもあって特に印象には残らなかった。まあ、当時の自分にはレベルが高すぎたのだろう。 一方、この本は強い印象を残す本になった。ありがちかつ荒唐無稽な設定とは言え、感情移入するには十分な小説の力。 筆者岩崎氏が取り出した「マネジメント」のエッセンスは、各章の題となっているようだ。「マーケティング」「イノベーション」「人の強み」「人事」etc. そして、最終章の「真摯さ」が、とても難しい。

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    投稿日: 2010.04.30
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    マネジメントの理論を実際にどう適用するのかが具体的でわかりやすい。 小説としては読みにくい文章だった。

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    投稿日: 2010.04.30
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    周りの方々から結構面白いよという評判を聞き、 読んでみました。 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」 長いタイトルと、萌え系の装丁が目を引く本です。 ドラッカーに書いてあることをマネージャーが 野球部で実践していき、結果を出していくという内容です。 バラバラだったチームの心が徐々にひとつになっていき、 野球部以外の部活や地域社会を巻き込んでいく様子は 感動ものです。 こういうチーム一丸とか、 お互いを助け合うとか そういう精神が大好きなので、 大変楽しく読めました。 分かりやすいサクセスストーリーでした。 「経営パワーの危機」「V字回復の経営」などに相通ずるものを感じました。 人を生かす組織。 人と人とを有機的に絡ませ、 お互いの長所を発揮させる組織。 自分の会社をそういう組織に育てていきたいです。

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    投稿日: 2010.04.30
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    この本の趣旨であるドラッカーを知ってもらうという点について、非常にうまく構成されていると思う。 ドラッカーの書物にいきなり手をつけることはなくても、これをきっかけに読んでみようという気になる本でした。 内容に関してはエッセンスをさらに凝縮しているためわかりにくいということはないです。というより、わかりやすく抜きだしている感じです。 さらっと読めるので休日の息抜きにどうぞ。

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    投稿日: 2010.04.30
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    かなり面白かった。 マネジメントの学習になった。高校野球を描くストーリーそのものも面白く、のめり込んでしまった。 参考になったフレーズ一覧↓(一部勝手に改訂) 「われわれの事業は何か。何であるべきか。」 「人の強みを生産的なものにすることである。これが組織の目的である。」 「組織には最小規模の限界、また最大規模の限界がある。市場において目指すべきは最大ではなく最適である。」 「真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。」 「働きがいを与えるには、仕事そのものに責任をもたせなければいけない。」

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    投稿日: 2010.04.30
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    久しぶりに泣きました。号泣。 ベタだけど泣けるし、部活やってて悩んでる人、やりがい見出せない人に読んで欲しい。 何かのきっかけになる。

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    投稿日: 2010.04.29
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    ドラッカーの入門書、というより、最高のケーススタディ(ナラティブラーニング)のテキスト、という気がします。その一方で、普通に青春小説としても楽しめて、凄い!・・・ http://bit.ly/cENlpV

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    投稿日: 2010.04.29
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    文章がまだ粗削りというか、表現がスマートでないし、内容も多少無理矢理感のある青春モノ。でも読みやすく、ドラッカーとか組織経営に興味をもつよいきっかけを与えてくれる書籍だと思う。

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    投稿日: 2010.04.29
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    タイトルの通り。 各場面において、マネジメントの要素が組み込まれてる。 でも、最後には小説の世界にものめりこること間違いなし。 なんでこんな売れてるのか、わかった。 顧客のニーズを汲み取った本。 19冊目。

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    投稿日: 2010.04.29
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    マネジメントについて誤解をしていたようだ。 これをきっかけにマネジメントについて真剣に勉強してみたい。

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    投稿日: 2010.04.29
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    組織経営に関するケーススタディを小説風に描いた作品。具体的には、「野球部」という組織の運営にドラッカーの経営理論を当てはめる手法が描かれている。 本書の最も重要な特徴は「分かりやすさ」だと思う。特に自分のように実務経験が無い者にとって、ドラッカーが著書で言わんとしていることを理解することは容易では無い。しかし、本書のように、具体的で詳細なケーススタディが一緒であれば、経営理論が現実に適応される様子をより明確にイメージでき、理解も容易になる。 また、野球部という非営利組織をケースの対象として取り上げているところも面白い。ドラッカーの経営理論は、あらゆる組織の運営において適用可能であると思うし、適用されるべきであると思う。 最後に、彼の理論は実践から生まれたものであるから、実践を伴わなければ理解できない部分も多いと思うし、実践してこそ価値があるものだと思った。自分自身も、本書の主人公を見習って、日々の生活の中の様々な場面で、ドラッカーから得た知識を現実に応用していきたいと思った。

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    投稿日: 2010.04.29
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    ドラッカー初心者向けか?私自身きちんとドラッカー読んだことないのでなんともいえないが、入門書としてはアリだと思う。

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    投稿日: 2010.04.29
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    面白かった。就活中に読んだので、とても軽く読めたのが良かった。最初は就活のネタの一つとして読んでおこうと思ってた(笑) 自分がマネージャーをまだやっているときに読んでいたらちょっと実行しようとしてたかもって思った。ドラッカー本人の本も読んでみようと思う。

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    投稿日: 2010.04.27