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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海/ダイヤモンド社
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総合評価

2711件)
3.7
481
985
734
198
59
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    見た目にだまされてはいけない。序盤は安っぽい青春漫画に難しい思想を無理くっつけました感がすごく漂うが、中盤以降は見事にマッチしている。というかドラッカーとか関係なく普通に「感動」する。でも終盤は失速気味、ドラッカーの思想も出てこないし。続編でそうなにおい大。

    0
    投稿日: 2010.06.10
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    2010.6.9読了。 初めて本屋で数行読んだときは、その稚拙な文章に驚いた。表紙もあいまって、あぁラノべ的なものなのかな、と思っていました。 でも、あまりの人気にぜひ読みたくて仕方なくなってしまい、中古本でゲットしました。 小説としては、下手な文章だと感じましたが、マネジメント初心者の私は案外楽しめました。 マネジメントに興味を持ったし、職場の人間関係や学校でのチーム学習についても考えさせられました。 ぜひ、ドラッカーのマネジメントも読んでみたい!

    0
    投稿日: 2010.06.10
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    この物語の切り口は非常におもしろいと思う。 お話としても普通におもしろい。多少…、いや、結構文章が稚拙で物語に入り込めないところが、非常に残念ではあるけれど。 『市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である』 『成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。まちがいや失敗をしない者を信用してはならない。人は優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる』 『マーケティングだけでは企業としての成功はない。イノベーションによって常によりよくならなければならない』 『専門家は専門用語を使いがちである。ところが彼らは理解してもらってこそ初めて有効な存在となる』

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    投稿日: 2010.06.09
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    同じ野球部マネージャーでも タッチは「南を甲子園に連れて行く」 で、 もしドラは「みなみが甲子園に連れて行く」 という違いが。 野球小説としては特に面白いとは思わなかった。マネジメントの基礎を学べる、というか興味を持つきっかけになる本。

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    投稿日: 2010.06.09
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    女子高生みなみが、ドラッカーのマネジメント片手に野球部と成長する話。 ドラッカーを知る、マネジメントを考えるきっかけ、普段の行動に落とし込むひとつのヒント これらの点で非常に優れた書である印象だ。 普段の行動に本の「術」を落とし込めている例を議事体験でき、非常に興味深かった。

    0
    投稿日: 2010.06.08
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    紹介文を載せました。TVでも良く紹介されてますね。 また人を大事にする職場、仕事現場になるよう願って。 公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO...ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。

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    投稿日: 2010.06.08
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    姉キの本棚にあったので休日を返上して熟読。 初めは表紙からあー「萌え」とか重視して内容ちゃんとしてるんかな…と擬人暗鬼に陥りながら読んでいました。 しかし、読み進めているとかなり面白い! 主人公のみなみが、状況を的確に分析しそれに対して有効に動いている姿は16歳に思えません。 自分がマーケティングに向いていないと判断するやいなや、夕紀をマーケティングに充てて、顧客(野球部員)のニーズを聞き出す。それを元に戦略を構築していく。 高校生に思えません。 特に感心したのがイノベーション! 既存のものはすべて陳腐化すると仮定する。 野球でバントしない、ボールを投げない。しかも、加持(監督)に対するモチベーションの定義付けもうまい。 「だったら先生が三人目になりませんか」 最後はうまくいきすぎている感はあったが、うまく序盤で考え行動することができたからうまくいったんだと個人的に考えています。 もう何度か呼んで、ドラッカーを読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2010.06.08
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    買ってかなり積んでたのですが、読み始めたら止まらなくなってスタバで2時間弱で読み終わってしまいました。途中から涙腺にかなりきます。小中学生も読めば面白いのではないでしょうか。

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    投稿日: 2010.06.08
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    マネジメントの力がつくかといえば微妙ですが、 話の内容的には、最後ちょっとほろっとしちゃいました。

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    投稿日: 2010.06.07
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    ■第一章:みなみは「マネジメント」と出会った マネージメントをするには、まずはじめに「組織の定義付け」から始めなければならない。我々の事業は何か。何であるべきか。 その答えは単純明快なものではない。例えば「製鉄会社は鉄を作ること」とかではない。 ■第二章:みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ 事業は、顧客が財やサービスを購入することにより満足させようとする欲求によって定義される。顧客を満足させることこそ、企業の使命であり目的である。 だから、自社にとっての顧客とは誰か、という問いこそが、企業の使命の定義には一番重要。 日本の起業家には、体育会系出身者が多い。 たとえば自動車の場合、その定義は輸送手段だけではない。ステータスでもある。 高校の野球部にとっての「顧客」は、親や学校、学校を運営している自治体、自治体に税金を納める住民、高野連、高校野球ファン、ファンを目当てにお金を出すスポンサーなど。とても幅広い。 そして野球部員自身も、顧客。 企業の二つだけの機能・マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。 「販売」は、製品ありき。マーケティングは顧客ありき。「我々は何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。 ■第三章:みなみはマーケティングに取り組んだ マネージメントを通して、働く人たちには成果・生きがいを上げさせなければならない。それには①生産的な仕事②フィードバック情報③継続学習、が不可欠。 「専門家」は、自らの顧客たる組織内の同僚が必要とするものを供給しなければならない。それを自分で認識しなければならない。専門家にそれを認識させるのも、マネージャーの仕事。 ■第四章:みなみは専門家の通訳になろうとした 成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。だから、準備が大事。 人を活かす。 人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。 他人の弱みにがっかりするだけではなくて、何か強み、役に立ってもらえることがないか、視点を変えて、見る。 消費者運動はマーケティングにとって恥である。 ■第五章:みなみは人の強みを生かそうとした 仕事を生産的なものにするのに必要なもの: ①分析(作業と手順と道具の分析) ②総合(作業を集めてプロセスとして編成する) ③管理 ④道具 自己管理目標 働きがいは「魔法の杖」。その働きがいを与えるには、責任が必要。 イノベーションを行う組織は、昨日を守るために時間と資源を使わない。 ■第六章:みなみはイノベーションに取り組んだ マネージメントの権限の基盤となるのは「正統性」。正統性=人の強みを生産的なものにすること。 あらゆる組織が、事なかれ主義の誘惑にさらされる。 成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。 トップマネージメント:自分の担当以外の分野には意思決定を行わない。 ■第七章:みなみは人事の問題に取り組んだ 成果こそ、全ての活動の目的である。管理の技能や専門的な能力によってではなく、成果や業績によって評価されなければならない。 成果には報いを。 ■第八章:みなみは真摯さとは何かを考えた

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    投稿日: 2010.06.07
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    「マネジメント」のエッセンスである十数行の文章をひたすら具体的に書くとこういう風になるんだろうなーと。 非常に抽象度の高い概念って、これくらいに具体的なストーリーに落とし込まないと実践できるまでの理解はできないのかもしれない。

    0
    投稿日: 2010.06.07
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    企画のアイディアは非常によい。ドラッカーの『マネジメント』に興味を持てたし、野球部という組織のマネジメントはイメージしやすかった。ただ、ストーリーが今一。文章も読みづらくあまり引き込まれなかった。

    0
    投稿日: 2010.06.07
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    話題なんで借りてみたけど、数ページで読むのを止めた。というか、文体が肌に合わな過ぎて読み進められなかった。

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    投稿日: 2010.06.06
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    いま話題の「もしドラ」 高校生たちが野球部を改革するという小説仕立ての『ドラッカー入門』です。 ストーリー自体もおもしろくのめり込んで読んでしまいました。 組織運営についても思わずうなずいてしまいます。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    弱小野球部のマネージャーになったみなみがドラッカーのマネジメント手法に基づいて、野球部を甲子園に出場させるというストーリー。 小説と捉えると、設定に唐突さや不自然さがあるものの、ドラッカーのマネジメント手法を身近なものに応用して具体的に理解させようとする展開は面白い。 地区大会の決勝戦前の章はドラマチックな展開で一気に読んでしまう面白さがあったな。いつか映画化しそうな気がする。 マネジメントを勉強するにあたっての導入にはいいかもね。読みやすくてイラストも今っぽいし、売れるようによく考えれられてるなーと思いました。 最後にマネジメントでは結果を出さないといけないってあるけど、私はたとえ望んだ結果が出なかったとしても、結果を出すまでの過程を大切にする事も十分に価値があると思ったな。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    想定外の感動ストーリー。 マーケティングの原点は顧客志向であることと、顧客をどのように定義するかで戦略ががらっと変わってくるということに気付かされる。 同時に、非営利の組織であっても、マーケティングやマネジメントの考え方は生かすことができるんだなぁと。 考え方次第で、自分の仕事にも生かすことができるんじゃないかと。 野球部に応用するよりは自分の仕事に応用する方がハマるに違いない。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    がんばれ野球部、がんばれ、みなみちゃんと応援したくなる本。 ドラッカーの「マネジメント」の内容がわかりやすく小説に溶け込んでいる。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    ドラッカーの入門書をラノベ風に書いたらこうなりました。 (ラノベ読んだ事ないけど)後半は特に小説の密度が濃くなる。 1600円出してこの小説を読むのなら、あと400円出してエッセンシャル版を買って読んだ方が読み応えはある。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    最近話題の本です。ドラッカーなんて一切読まないような人が手にとるきっかけになるので、いい本だと思います。物語も単純明快で爽快です。しかし、不満が二つあります。 一つは、値段が高いこと。1600円は高いです。初めて小説を立ち読みしました。この本買うならドラッカー自身の『マネジメント』を買いたい。で、買ってしまった。 もう一つは、何故表紙をこれにしなくちゃいけなかったのかということ。マーケティングした結果がこれなのか。 最近はコンビニでもこんな本が売れるんですね。ファミマに行くと大抵二冊置いてあります。なぜドラッカーが流行ってるのかと疑問に思ってたら、2009年が生誕100周年だったようです。周年もの、追悼もの、大河ものは流行りますね。僕もついつい買っちゃうタイプですが。

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    投稿日: 2010.06.05
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    不覚にも涙してしまった。 オタクっぽい?アニメっぽい? 表紙が少し受けいれがたい。 ドラッカーについて書かれている本を読むくらいなら この本を読んだほうが絶対良い。 ドラッカーに興味を持つし、 ビジネス書をどのように応用させるかというのが わかりやすく書かれている。

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    投稿日: 2010.06.05
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    面白いけど、小説の要素が多かった気がする。もう少しドラッガーのこと勉強したかったな―。 エッセンシャル版でも読めってことか! ストーリーは面白かった!泣けたし! 知らなかったけど、こういうアニメと同期したビジネス書みたいなのってたくさんあったんだ! しかし確かにドラッガーの言い回しは難しい。みなみの解説があったから理解できたのかも。

    0
    投稿日: 2010.06.05
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    正直ドラッカーの本は読書慣れしていない自分にとっては 非常に読みづらく、どこか親しみ切れないところがあったのだが、 この「もしドラ」は非常にとっつきやすい。 物語の内容としてはありふれた内容であるが、 ドラッカー本への導入としては非常によい本ではないかと思う。 ドラッカー本全般に言えることだが、 マネジメントする側もされる側も読むべき。

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    投稿日: 2010.06.05
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    ドラッカーの本としてはさわりをって感じ。 うちの会社の管理職に読んで貰いたい本。 野球漫画『おおきく振りかぶって』を読んで泣く俺には、野球のストーリーにやや難の感は否めないが、最後はストーリーで泣いた。 泣けた事で、評価を+1した。 因みに、iPHONEの電子書籍で読んだ。 660ページあるが、文字を大きくしているから仕方無い。でも、iPHONEでも読み易かった。

    0
    投稿日: 2010.06.05
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    野球部が”顧客”を定義するところからストーリーがはじまる、この導入がうまい。小説としてどこまでもライトながら、骨組みはしっかりしている。うるっときた^^,

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    投稿日: 2010.06.05
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    ドラッカーの『マネジメント』で書かれている内容を高校野球に応用するという小説。理論を知っても、それを応用することは非常に難しい。その中でももっとも難しいであろう、非営利活動への応用方法は非常に参考になる。また、なにより小説としてのレベルが非常に高い

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    投稿日: 2010.06.05
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    野球部の女子マネですか。確かに。気づきませんでした。やや強引な部分はありますが、一気に引き込まれました。ついでにAKBにも興味が。 ただ、この表紙はなんとかならないでしょうか。。。 及び腰だったドラッカーにもいよいよ踏み込みたくなりました。

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    投稿日: 2010.06.04
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    小説として面白く読みやすかった。 難しい本を読むより、こういう方がすんなり理解できる。 売れてる理由が分かる気がする。

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    投稿日: 2010.06.04
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    電子書籍で読んだ。なんかたんたんとしたストーリー展開だったが、読みやすい。ドラッガー読んだことないけどマネジメントのことにそれなりに言及されていてよいのでは。

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    投稿日: 2010.06.03
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    普通に面白い読み物。 ストーリーが気になりすぎて、ドラッカーの引用を読み飛ばしてしまいました・・・・ ただ至る所に読者に予想(というか、思考)を迫る部分があり、結構頭使って読みました。そういう意味では普通の小説にはない面白さもありますね。 本当にこんな学生がいたら、採用したいと思います。 素直にオススメです。

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    投稿日: 2010.06.03
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    はじめての電子書籍体験。 ストーリー自体は御都合主義だけど、 青春小説にドラッカーをからめたアイデアに脱帽! お客さんは周りにたくさんいるんだってことを理解した。

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    投稿日: 2010.06.03
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    難しいかと思ったドラッカーの考えをわかりやすく小説にしたことで、スムーズに頭にいれることができた。 ストーリも嫌いじゃなかったので、読んでいて気持ちよかった。

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    投稿日: 2010.06.02
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    この本はタイトルの通り、高校野球部の女子マネージャーが「ドラッカー」の「マネジメント<エッセンス版>」を読み、実践し、弱小高校野球部を甲子園出場まで導いた小説仕立てのビジネス書です。 私にとってドラッカーは、1度手にとってみたものの(本のタイトルは忘れてしまいましたが)、何度同じところを読んでも「???」だらけで、遠ざけていた著者の一人でした。が、この本が本屋の店頭に並んだ時には、本屋を行く度にとても気になってたまりませんでした。きっと、ドラッカー本を読みたいと思う気持ちが心の深いところにあったのかもしれません。 内容は、とてもさわやかで、熱い青春小説を読んでいるようでした(最後には、涙が出てしまいました)。が、1年で1人の女子高校生が「マネジメント」を読んで、甲子園出場までの野球部に育てた(ビジネスだと「成功」ですね)のは、出来すぎだよなあとは思いました。 でも、「マネジメント」の重要な文章を引用して、それに解釈を加えて、具体的に実践してみるという物語の流れは、自分の仕事にも重ね合わせることができ、自分が悩んでいたり、迷ったりしている問題に「もしかして、こうアプローチしたらうまくいくかも!」とヒントを与えてもらえる部分が多々ありました(残念ながら、まだ実践はできていませんが…)。 一番、印象に残っているのは「顧客」の定義。 物語においては、「高校野球ファン」だけではなく、「親」「学校の先生」「学校」「地方自治体」etc.でした。 これを私の仕事において「顧客」って考えた時、「実際に商品を買ってくれる人」以外にも給料を払ってくれる「会社」、一緒に仕事をする「同僚」・「部下」、私が仕事をできる環境を整えてくれている「家族」、働く元気をくれる「甥」etc.と今まで考えたことのない「顧客」がたくさん出てきて驚き、働くことの深さや責任の重さを改めて考えさせられました。 「マネジメント」に興味がなくても、ちょっと熱い物語を読みたいと思っている方には、オススメの1冊です。

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    投稿日: 2010.06.02
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    小説としても面白い上にマネジメントのエッセンスを学べる構成が非常に良いです。 っていうか、話にすごく感動した。映画とかマンガにもしてほしいところです。

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    投稿日: 2010.06.01
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    『マネジメント』という書籍を今まで知らなかった。『マネジメント』は企業の作り方の本と一般にされていると自分は解釈したが同時に組織作りの書籍でもあると解釈。『マネジメント』に書かれてある内容は非常に抽象的でわかりにくい。だからこそ、どんな組織にも当てはめることができる。応用することができるということか。

    0
    投稿日: 2010.06.01
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    現実はこんなに上手く行くはずがない!と思いつつも、ドラッガーのマネジメントのモデルケースに高校野球部を置くという設定の面白さに、ぐいぐいと引き込まれました。みなみちゃんは一体いつ寝ているのやら…。

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    投稿日: 2010.06.01
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    現在、もっとも話題になっている本のひとつでしょう。 話題に乗って読んでみました。なるほど、読みやすく面白い展開の小説ですね。 ドラッカーについて、詳しく知りたくなりました。 おかげで、マネジメントのエッセンシャル版を買ってしまいました。

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    投稿日: 2010.06.01
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    何故もう少し早く「マネジメント」に出会えなかったのか? 部活を引退する前に読んでいれば、マネジメントの重要性にもっと早く気付けたかもしれない。いや読む前から気づいてたけど。 この本自体はラノベ。ラノベですが、ターゲット読者層がラノベを知らないのは明らかでして、まあだからと言ってどうというわけでもないのですが、とりあえず講談社BOXも顔負けのお値段に注意。

    0
    投稿日: 2010.06.01
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    ドラッカーを読むのに、敷居が高いと感じてる人には、きっかけとなる書籍でオススメ。ネタとして読むのもいいかも。

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    投稿日: 2010.05.31
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    高校野球の女子マネージャが、野球部をどのように「マネジメント」するか?を書いたフィクション。 萌え絵的表紙にやや引いてしまうが、きちんと読み物の体を取っているし、「マネジメント」においてピックアップするべき点はきちんとまとめられており読みやすい。ぼくは技術者なのでこうした分野に触れることは少ないのだけど、気付かされることが多くて役に立った。 他のレビュアーさんが書かれている内容や、引用点を読むと、この本のエッセンスが感じられるでしょう。

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    マネジメントの内容が要所要所に盛り込まれていて、ストーリー的にも読みやすい。 この本に影響されてドラッカーのマネジメントを読んでいるが、とても難しい・・・。

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    小説としては星3つですが、読み終わった後、ちゃんとドラッカーを勉強したくなったので星+1で! とてもド直球の王道ストーリーと、平易な文章で、サクサク読めます。言い方を変えればありがちな物語で描写の足りない文章なんですが、そこにスパイスとしてドラッカーが入ってくることで、良いバランスの小説になっています。 ただ、人間ドラマの盛り上がり部分はさすがに描写不足で、ものすごく行間を想像で補完することを強いられます。そこだけ適応できれば、とても楽しめる小説だと思います。 ただ、全体的に非常に軽い内容なので、単行本の価格はやや高すぎると感じました。1200か1300円くらいが妥当な内容です。なので私はiPhone版(800円)で読みました。

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    2007年頃から爆発的ブームとなった「やる夫が○○してみた」シリーズ。それに乗っ取ったかどうかは知らないが、本作のタイトルからはそのようなニュアンスを受け取った。 そういった文脈で受け取るならば話は簡単で、主人公のみなみは「実直だがお茶目なところもある」という点でやる夫くんと大体性格は一緒である。 タイトルにもある「ドラッカーのマネジメント」を読んでいることがこの本を読む最低条件であり、この作品を読んでからドラッカーを読むより、不明点を残したままでよいので『マネジメント』を読んでから本作を読むほうが、理解という点でうまくいくのではないだろうか。 この作品ではドラマ仕立てで、『マネジメント』で言われたとおりのことを実行して行き、最後には甲子園に到達する。 甲子園に到達する、というとネタばれに聞こえるかもしれないが「もともとそういうサクセスストーリーを扱ったもの」であるから、これはネタばれの範疇に入らない。途中、どのようにマネージャーがマネジメントしてチームメイトたちを奮い立たせるかが本作の重要な点である。 作品自体は非常に硬質な常体文で書かれており、『ドラッカー』と同じくらい言い回しなどが硬い。表紙はこれだが、文章はハードである。しかし、時折現れる挿絵はエロゲのそれである。アンバランスなように見えるし、実際アンバランスである。女の子が主人公だからそれなりに萌えアニメやらラノベでよくあるような話の流れを期待すればあっさり裏切られる。ドラマはあるが、あくまで淡々と進む。クライマックス付近でみなみ一行には大きな出来事が訪れるが、ドラマとして成立しているのはそこくらいである。 よく言えば、ドラッカーを使って陳腐なドラマを作るよりも、ドラマをおまけにおいてドラッカーを使った成功例(シナリオ)を記述したというのが正解だろう。 絵はあれだが、内容はまともなので普通の人でも読める。(むしろなぜこういう外装にしたのかがなぞだが) 以上。「どや顔」が一瞬でまぶたの裏に浮かぶ人なら。

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    主人公の女子高生が全然女子高生っぽくない(むしろバリバリのビジネスマン)って感じです( ̄▽ ̄) マネジメントの具体例を、 ストーリー仕立てにしてる感じですな♪♪ しかも、企業ではなく非営利団体の野球部ってのがミソになってる☆ それにしてもドラッカーはスゴいっっ 勉強になりますっ^0^

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    みなみちゃんのような人が増えたら、会社は変わると思うんだ。 アニメ表紙をあなどるなかれ、これ、泣きます。

    1
    投稿日: 2010.05.31
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     ドラッカー先生の「マネジメント」を具体的な事例に当てはめて理解しようという1冊。公開討論会を行うものの心得として薦められて読みましたが、やはりこの高校野球の野球部という設定が当たりなんだと思いました。  弱小高校野球部を主人公のマネージャーが、ドラッカー先生の「マネジメント」を使いながら、様々な思いを抱く部員や部員とうまくコミュニケーションのとれなかった監督をまとめ、高校野球の新たな流れを生み出す=イノベーションを起こし、奇跡を起こすという話を通して、「マネジメント」のエッセンスを学ぶというものです。  正直、準決勝から決勝にかけては思わず熱くなるものもありました。  ドラッカー先生の「マネジメント」のエッセンスのエッセンスを学ぶという意味ではいいと思います。ただ、それは著者の理解による部分もあるので、これを読んでから、ドラッカー先生のマネジメントを読んではいかがでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.05.30
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    ドラッカーへの興味が喚起されるという意味では100点。 非常にわかりやすくドラッガーのエッセンスが理解できた気になり、素直に大学生や高校生に薦めたいと思った。 ただ、終盤の物語の展開にイマイチ引きこまれなかった。「ドラッガーのエッセンスをわかりやすく紹介する」という目的に徹して欲しかったところが、少し「感動スト-リー」の方にブレたように感じてしまった。

    0
    投稿日: 2010.05.30
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    就活中ずっと読みたかった本です。やっと読めました。 とても読みやすく、めちゃくちゃ面白かったです。 普通に小説としても泣ける話になっていて、ドラッガー知りたい!!って思って読んだのに、おまけもついてきた感じで非常に感動しました。 マネジメントとは何か?マーケティングとは何か?真摯さとは何か? ビジネスにおいて非常に重要なことをこの本ではドラッガーの『マネジメント』を使ってわかりやすく教えてくれます。(「真摯さ」って最近読めるようになりました!笑) 大学時代プロジェクトを回してきましたが、これを見てもう一度やってみたいなーと思いました。やっぱり自分はマネージャー的なポジションが好きみたいです。いろいろな人の間に立ち、人の強みを引き出すことで最高のチームを作っていく。 社会人になるにあたって間違いなく自分がやってみたい仕事の一つです。 そんなことを考えて、次はこの本に出てくるみなみチャンが読んでいたドラッガーの『マネジメント エッセンシャル版』でも読むかと思って本屋に行ったところ、どう見ても女子高生が読める代物じゃなくて萎えました。 さすがフィクション!

    0
    投稿日: 2010.05.30
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    読みやすい。 私のようなドラッカーを読んだことがない人間でも 大枠は理解できたような気にはなる。 あくまでも読み物としてはいいと思う。

    0
    投稿日: 2010.05.30
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    岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読む。 新刊で平積みになっていたときから気になっていたが、 あれよあれよという間にベストセラーのランキングに入ってきた。 ブクログでも☆4つの評価である。 みなさんのレビューを読んでいるうちに やはり読んでおこうと思った。 それも、みなさんが薦めているiPhone版を購入した。800円。 iPhoneで書籍を読むのは初めてだが、 フォント、サイズなど工夫してあり、 ページをめくるときに紙のタッチを残すなど読みやすい。 なにより、内容がよかった。 せいぜい、ドラッカーに再注目させるために 高校野球の女子マネージャーと組み合わせたのかと 推測していたのだが、 後半のクライマックスでは不覚にも目頭が熱くなることが 何度もあった。 ふとした勘違いでドラッカーの『マネジメント』を手にした 野球部女子マネジャーが、仲間たちと甲子園出場を目標に 困難に挑戦していく物語である。 モデルがAKB48であるというのが面白かった。 著者の師匠は秋元康なのだ。 意外性のある角度からドラッカーを取り上げたことで、 若い読者がドラッカーの著作に興味を持つこともあるだろう。 岩崎夏海の最初の著書。 ドラッカーを読み、涙が出るほど感動した岩崎の体験が 元になっている。 自身のブログにこの本のアイデアを書いたところ、 編集者が薦めて小説のカタチで出版が実現した。 そうした経緯で本が生まれることも増えてきた。 既に48万部売れているから、今年のスマッシュ・ヒットである。 (文中敬称略)

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    投稿日: 2010.05.30
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    おもしろかった。すごく。ドラッカーのマネジメントを実際買うと思う。 なんか、よくある、解説だけだと味気ないから、一応物語り風にしてみました的な本かなと 思ってたけれど、全然違った。 物語がメインで、でも物語が『マネジメント』によって動いていくみたいな。 大げさにいうと、ダビンチコードみたいな、謎解きみたいなスリルもあった。 例えば、 「あらゆる組織において、われわれの事業は何かを定義することは、不可欠である」 というマネジメントの一文に対し、主人公のマネージャーは、悩んだ末に、 自分たち野球部の事業は、「顧客に感動を与えること」と定義する。 この顧客は、高校野球を見に来る人や、学校、また自分達自身のことと考えている。 他にも、人事のやり方とか、専門家の使い方、効率化、マーケティング等、 様々なマネジメントについての話が、とても具体的に書かれていた。 マネジメントが重要で、どんな組織にもあてはまるだろうことを実感させられた。

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    投稿日: 2010.05.30
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    一見、企業活動とは関係のない高校の部活を例にして、マネージメントを適用していて、非常に発想がおもしろい。 野球部の顧客は誰か?など、思考のプロセスが応用できそう。

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    投稿日: 2010.05.29
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    一般的にマネジメントの本は難しく、お堅いイメージがありあますが、この本はとてもわかりやすく書かれてあるので読みやすく、入りやすいです。 繰り返し読んでから、ドラッカーのマネジメントを読みたいと思います。

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    投稿日: 2010.05.29
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    人気があるので読んでみた。マネジメントに興味のない人が読んでも理解できて面白いと思う。小説として読んでしまうと、リアリティのなさが馴染めない人は多いと思う。そんなにうまくいくわけないじゃん。

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    投稿日: 2010.05.29
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    始めてのドラッカーとしては非常に読みやすくて良かった。 みなみは野球部にどう活かせるかを悩み続けるが、私は自分の仕事でどう活かせるかを考えながら読んだ。

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    投稿日: 2010.05.29
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    2010/05/29 この高校生すごいなぁー!! 惚れ惚れします! ドラッカーのマネジメント読まねば!!

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    投稿日: 2010.05.29
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    ドラッカーのマネジメントには目もくれず、 よくある高校野球モノとしてしか読めなかったのは、 私の理解力のなさというか、興味の幅の範囲の問題なんだと思うけど、 それでも、ストーリーとして面白かった。 ちょっとどたばた、無理やり感もあったりなかったりするけど、 久しぶりに読んだ物語だったなぁ。 よくもわるくも、このドラッカー×高校野球マネージャーっていう、 この発想勝ちの本でしかない感は否めないけど。 ちなみに、初めてiphoneで本を読んだ。 つまり、電子書籍として読んだわけだけど、その便利さに感動した。 時間うまく使って読めるようになりたいなー。

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    投稿日: 2010.05.29
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    ビジネスに役立てようと思ったら、きちんと本家ドラッカーを読む必要がある。むしろこの本は、全国の高校球児・監督に読んで欲しい。

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    投稿日: 2010.05.28
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    ドラッカーと女子高生のミスマッチな組み合わせでありながら、引き込まれてゆく物語の構成がうまい。また、本書を読むことで、ドラッカーを読みたいと思わせてくれる作品でもある。

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    投稿日: 2010.05.28
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    小説としては中学生レベルだけど、ドラッガーの解説書としてはかなりわかりやすいのでは。ドラッガー知らないけどサクサク読める。 ■いいところ ・主人公がドラッガーの本を読んで実践していくという設定のため、ドラッガーの考え方がわかるだけでなく、応用方法もなんとなくわかる。 ・高校生が実践しているという設定なので、難しい原文もかなりわかりやすく解説されている。 ■悪いところ ・小説としての文章が下手なので慣れるまで時間がかかる。 ・キャラが立っていないので、数人出てくる登場人物がだれがだれなのかわからなくなる。 最後はわかりきっているEDなので小説としてのめり込み過ぎることもないので、解説書としては素晴らしいと思います。

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    投稿日: 2010.05.28
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    ドラッカーと高校野球、こんなふうに応用できるんだと感心!ストーリーはあえて単純、でも上手くまとまっている。

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    投稿日: 2010.05.28
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    それぞれ考えさせられ、なかなか進まない・・・、読んでいるだけでなく、自分の身に置き換え実践しないと!!っと痛感。しかし、大学の体育会スポーツをやっていた立場からみるとイラっとする場面もある

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    投稿日: 2010.05.27
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    表紙がアニメであったので一瞬躊躇したがとても面白かった。ドラッカーがわかりやすく書かれていてドラッカーの入門書には最適。最後まで一気に読んでしまった。

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    投稿日: 2010.05.27
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    ドラッカー「マネジメント」の副読本として、または「マネジメント」をより理解するために最適な本。 野球部の顧客とは誰か?からスタートし、それはお客や部員1人1人であることに気付き、彼らの求めるものは、感動だと導いた。 感動させるためには、甲子園に行くことだと考え、女子マネージャーのみなみは1人1人に責任を持たせ、それぞれにフィードバックを与えた。 トップマネジメントチームには、それぞれに最終権限を与え、権限を分散させることにより、1人の負担を軽くし、それぞれにやりがいを与えた。 ストーリーはベタだが、いい本ですよ。ドラッカーのための入門書にもなるね。

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    投稿日: 2010.05.26
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    iPhoneアプリで読んだ。ドラッカーの本というより、ポジティブシンキングの本のような印象もある。 ただ、難しい話は抜きにして、仕事などで困難な局面にぶち当たったときの勇気付けにはなると思う。

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    投稿日: 2010.05.26
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    iPhone版で読了。 わかりやすいストーリー展開ですぐに読み終えることができた。 これを読む事で、これまでちょっと遠い存在だったドラッカー本を、買ってみようかなという気にさせた。 そういう意味では、この本の狙い通りに動かされてるなー。

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    投稿日: 2010.05.26
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    作品としての出来うんぬんは抜かして、不覚にも最後感動してしまいました。 本のアイデアとして面白いと思うし、ドラッカーの入門編として参考にできる本かもしれません。 [10.5.25]

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    投稿日: 2010.05.25
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    物語のところどころに上手くマネジメントの一説が紹介されていて、すごく読みやすかったし、物語自体もマネジメントに沿って段階的に構成されているので、理解しやすかったです。経営学についての知識が無くても読めました。

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    投稿日: 2010.05.25
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    あのカレー屋さんに入らなかったら、決して読まなかっただろうなぁ。 ベストセラーなのは知っていましたが、ビジネス書も啓発書も嫌いな私には縁のない本だと思っていました。 でも、カレー屋さんのカウンターに座ったら目の前にあって、食べながら読んでみたら意外とおもしろい! 結局図書館で借りて(買うまではいかない)読んでしまいました。 まぁ、これを“小説”と呼んでいいものかどうかは意見の分かれるところでしょうね。 “初めにドラッカーの言葉ありき”という感じで、ドラッカーの言葉を生かすために都合のいいストーリーが存在する、といったところでしょうか。 純粋に物語の面白さを求める人には、とても読むに堪えないお話だろうと思いますが、自分が実際に生きていく中で示唆に富む箇所も多く、さっそく仕事でも応用していこうかと(啓発書は嫌いなんですよ(^^;)思っています。

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    投稿日: 2010.05.25
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    自分の周りの環境にあてはめて読み直したいと思った。 いきなり本家の「マネジメント」は入り辛かったので 楽に読める良い入門書でした。

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    投稿日: 2010.05.25
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    ドラッカーの「マネジメント」を読みたくなる一冊。 読みやすく面白い内容だが、逆にストーリーに深みがないというのもまた事実である。

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    投稿日: 2010.05.24
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    【2010-5-23】  ストーリーはとてもシンプル。ドラッカー「マネジメント」に出会った野球部の女子マネが弱小野球部を甲子園に連れて行く。30分で読める。  ブログから話が進んで本になったらしく、文章は飾りっ気なくわかりやすい。ただし、おそらくアイデア優先で書かれたため、取って付けたようなストーリー、心理描写になっている。 ----------------------まとめ------------------------ ・マネージャーは常に真摯であること ・組織の存在意義の設定 ・「マネジメント」=「マーケティング」+「イノベーション」 ・マーケティングで顧客の考えを知る ・専門家とメンバー間の意思疎通をはかる ・人の強みを生かし、責任と権限を分け与える ・イノベーションを起こすこと ・もっとも大事な権限は人事

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    投稿日: 2010.05.24
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    今話題のこの本、好奇心に負けて買いましたw 本屋で買うのに若干抵抗がありましたが、好奇心には勝てず。。 読んでみたら意外と読みやすく、ドラッカーを知らない人には確かにいい入り口になるなと思いました。 中身は本当に普通の小説で、本当に野球部を運営するのに『マネジメント』の内容が入ってくる感じで。 しかも文章の中にしっかり解説っぽい内容も盛り込まれているし、分かりやすいように工夫されているなーと思いました。 『マネジメント』の内容はというと、ひたすら感心しきりでしたw 新社会人なので、こういう視点がいるのかーとも思いました。 全部を知る必要はないのかなとも思いましたが、ドラッカーという人と彼の考え方にはとても興味を持ちました。 家にあるので(『マネジメント』ではないけれど)読んでみようかな…。 願わくば萌え系の挿絵でない方がよかったかなと思いましたが。。 そういう表紙にする必要はあったのかなと。 まぁ萌え系の表紙だから話題になったのもあると思いますが。 でも内容自体は面白かったので、ドラッカーに、マネジメントに興味のある人にはオススメします。 そんな作品です。

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    投稿日: 2010.05.23
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    本屋に並んでいた時から気にはなっていたんだけど、どうも表紙が読んでは行けないオーラを出していてなかなか手に取れなかった本です。電子書籍版が出たので読んでみました。 軽い気持ちで読んでいったのが、自分の身に起きた出来事と重なり、ドラッカーを読もうという気にさせる1冊となりました。

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    投稿日: 2010.05.23
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    2010/5/23 読了 ドラッカーの「マネジメント」を平易に解説した小説である。 要点としては、 ・団体の目的・顧客の設定 ・マネジメントは「マーケティング」と「イノベーション」であるということ ・マーケティングを通して、顧客のニーズ・ウォンツを把握 ・専門家とメンバー間の通訳(意思疎通役)になる ・人の強みを生かし、責任と権限を細分化し、分け与える ・イノベーションを起こす ・人の配置を通して、強烈なメッセージを伝える ・真摯であること といったところである。 また、最重要なポイント、根底にあるテーマとして、 ・真摯である といったところが挙げられる。 内容が薄く、細かいことには立ち入っていない一方、 要点をうまくまとめていて、小説仕立てで理解しやすい。 そういう意味では、「ザ・ゴール」と通じる。 また、うわさどおり2時間で読める手軽さもある。 読む前と、読んだ後で強烈な違和感というか 納得感があったのは、異常すぎるほど、 ・真摯である ことに重きを置いて物語が進んでいくことだ。 主人公の過去の辛い思い出にまでさかのぼって、 弱さや情熱の方向性を明確にし、 真摯であることの重要性の描写が行われていく。 ドラッカー自身も、マネジメントの根本的な素養に 真摯であることを強く要求しており、 読み終わった後も強烈なメッセージとして残った。 真摯であることは、他の自己啓発本でも繰り返し強調されてはいるが、 学問である経営学でも主張されているのには驚いた。 マネジメントや管理に関しての手法はたくさんあるが、 真摯さや、人の弱さへの言及がある手法はなかなか見当たらなかったので、 新鮮味を感じた。 ドラッカーの敷居を下げてくれる良い本だと思う。

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    投稿日: 2010.05.23
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    ドラッカー入門としては読みやすくていいと思うが、ドラッカーを読んだことがあれば、あまり得るところがないかも。

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    投稿日: 2010.05.23
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    書店の売り上げランキングのなかで、一際異質な感じの表紙とタイトルだったので購入。 ドラッカーの「マネジメント」を読んだ野球部の女子マネージャが、その内容に沿ってマネジメントを行い、弱小野球部を甲子園へ連れていこうとするサクセスストーリー。 小説としては割と普通だったけど、ドラッカーについては紹介程度であんまり深くは突っ込んでいないような印象だった。 ドラッカー読むとっかかりとしてはよかったと思う。

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    投稿日: 2010.05.23
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    野球部のマネージャーのみなみは、偶然ドラッカーの経営書「マネジメント」に出会う。はじめは難しさにとまどうが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気づき…。ドラッカーの教えをもとに甲子園を目指す青春物語。

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    投稿日: 2010.05.23
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    ドラッカーの名前は知っていたけど、読んだことはもちろんなかった。本屋にいると何週間もベストセラーに積まれていたので、購入。 結果 1.5時間であっという間に完読。 経営者でもなんでもない「サラリーマン」が読んでも、面白い。 たぶん学生さんが読んでも面白い。 ドラッカーが今でも読まれている理由がよくわかる。 そして、日本の「萌え」文化にもちょっと驚き。 ドラッカーという難読の経営書とゆるーい萌えが化学反応を起こしてできた1冊。 秀逸。

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    投稿日: 2010.05.23
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    現実的ではないが、要点が押さえられていて非常に分かりやすかった。 最後にほろっとさせられたのは、意外な展開だったが、、、

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    投稿日: 2010.05.23
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    仕事をすること、組織をまとめることにおいて重要なポイントを楽しみながら学べた。表紙とか、こんなにあっち系な感じにしなければ、もっと手を出しやすいのに。

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    投稿日: 2010.05.23
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    ドラッガーという有名なマネージメントについて書かれた本があります。 此れはその「ドラッガー」を解りやすく書いたもの ストーリー仕立てでドラッガーについてのエッセンスがちゃんと入ってるのがいいかな?

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    投稿日: 2010.05.23
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    スイスイ読める! この世界に入り込んでしまう! たぶん、カフェで読み切らなかったら、自分の部屋で涙が止まらなかったかも。 今の私には響くことがたくさんあった。 買う、読むというプロセスを経て、実績する行動力をもらったような、スッキリした気分になりました!

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    投稿日: 2010.05.23
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    初めのページを開いてから、わずか数時間で読みきってしまった。 マネジメントを、既存の枠に捉われず、且つ愚直に成す様は驚きの連続だった。 組織とは、マーケティングとは、そして、ドラッカーとは‥‥といったことを、再び考え直さずにはいられなくなるような作品。

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    投稿日: 2010.05.23
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    ドラッカーの本をこのような形にアレンジされるというようなことは想像もできなかった。 最初は軽めの内容だろうと高をくくっていたが、とんでもない。もの凄く面白かった。 ストーリーとしても秀逸。東京出張の新幹線車中で読んでいたが、不覚にも涙をこぼしてしまった。 それだけ感動もする。 ぜひお薦めの一冊だ。

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    投稿日: 2010.05.22
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    いつもは新書ばかり読んでいる父から「意外と面白いぞ」と紹介されて読んだ本です。 書店に行くといつも平積みされているので気になっていましたが、驚いたのは「ストーリー性」です。 [マネジメント]という本の内容を、無理矢理さというものを全く感じさせずにストーリーに組み込んでいく巧みさに、読み終わってから感動しました。徐々に成長していく程高野球部の様子をわくわくしながら読み進めていました。とても読みやすくて、あっという間に読めてしまいました。

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    投稿日: 2010.05.22
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    表紙の女の子の絵が可愛くて買いまし(ry ドラッガーの「マネジメント」という本がものすごい売れているらしいけど、何だか難しそう・・・。 けど、こちらなら物語として読めるみたいだし、わかりやすいかなと思ったのと、ブクログやAmazonのレビューの評価が高く、売れているからという理由で購入しました。 話しは野球部のマネージャーが「マネジメント」という本を読んでその内容を弱小だった野球部の活動に取り入れて、甲子園を目指すというもの。 途中「マネジメント」の引用がたくさん出てきたけど、最初にそちらを読んでいたら全然理解できなかったと思う。野球部に例えることでとてもわかりやすかったし、終わり方もすっきりしてた。 そういう意味で「マネジメント」って何?って方が最初に読むといいと思う。 機会があれば「マネジメント」のほうも読んでみます。

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    投稿日: 2010.05.22
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    ドラッカー本が溢れ返っていますが、その中では特別異彩を放っている本です。内容の濃さ等の問題はありますが、入門書としては最適なのではないでしょうか?主人公がドラッカーの言葉を、野球部マネージャーとしての実際のアクションに落とし込んでいくあたりは、ドラッカー関係の本をHowTo本として使用しようと考えているビジネスマンにも参考になるのでは?私は自分が読み終わったあと、高校性の娘にも読ませました。

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    投稿日: 2010.05.22
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    突拍子もない設定ですが、それが故に「マネジメント」が分かりやすいです。原書、ドラッカーの「マネジメント」を読みたくなります。自分の日常に反映させたいです。真摯さ、ある。成果、ガンバです。

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    投稿日: 2010.05.22
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    電車の広告で見たことがあった。 ママが(人からもらった本なのに自分が読む前に)貸してくれた。笑 感想は……一言で言うと「面白かった」! 「興味深い」の方の「面白い」。 「マネジメント」を考えようなんて思ってなかったし ドラッカーの『マネジメント』を読もうとも思わない、 ただ本があったから読んでみただけの私にも すごく分かりやすくて楽しめた☆〃 マネジメントに限らず、 何か物事に携わるときの 「視点」の転換の大切さを改めて感じた。 自分がただ「自分」を中心に参加していたら気付けないことが マネジメントでも大切なんだね。 「相手の力を最大限に活かす」っていうのは すごく大変そうだけれど面白そうだなぁって思った。 中古か文庫版が出たら買いたいな☆彡 (携帯からメモ)

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    投稿日: 2010.05.21
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    無名の公立高校野球部の女子マネージャーが「マネジメント」という経営書を読んで、野球部を強くするのに役立つ事に気づく。 そして、親友や部の仲間とともに「マネジメント」にある教えを練習法や選手の起用法、組織の活性化などに生かして、甲子園を目指すという基本は青春ものの小説だけど、組織を活性化させるためのビジネス本ともいえる。 「マネジメント」の本を読んで甲子園を目指すという話だけで非現実的と思う人は多いかもしれない。 だけど、この本は組織を強くし活性化させるにはどうすべきかという事について、とても役に立つ本だと思う。そして、高校の野球部という舞台設定は意外に分かりやすい。「○人の星」の世界から見たら違和感だらけの世界かもしれないけどね(笑) 組織の生かし方における初心者向けの本として、十分にいけると思う。

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    投稿日: 2010.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラッカーをうまく利用して面白かった。 普通のよい物語として読みました。 せっかくいいお話なのに最後のタッチ風のくだりはいらなかったかも

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    投稿日: 2010.05.21
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    ・サンデー・フロントライン  2010年10月3日(日)10:00~ テレビ朝日系列 ビジネス書としては異例の120万部を突破した「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」が、なぜ大ヒットしたのかをダイヤモンド社のその他一般人が分析した。また学者が学者のマネジメントについて語った。 8/20テレビ東京系列 「ワールドビジネスサテライト」にて著者インタビューや ヒットの秘密やお薦めの本として「ハックルベリーフィン」を紹介 ・情報ライブ ミヤネ屋  2010年7月29日(木)13:55~日本テレビ系列にて紹介あり ・7/22放送  「ワールドビジネスサテライト」にて紹介あり 発売から七ヶ月遂に100万部突破、うち4%が電子書籍での売上 ダイヤモンド社初のミリオン達成!! ・5/27放送 関西ABC「 ビーバップハイヒール」にて ドラッカー特集予定情報あり http://asahi.co.jp/be-bop/

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    投稿日: 2010.05.21
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    わかりやすくドラッカーのマネジメントを、解説していて面白かったです。 実はマネジメントは読んだ事ないけど、マネジメントも読んでみて、実践できる事してみたいなって気持ちになりました。 この本わかりやすいから、ドラッカーに興味もつ人が増えて、みんながドラッカー読んだら、世の中もっと良くなるんじゃないかと思います。

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    投稿日: 2010.05.21
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    友人から薦められた購入。 ipodのアプリ版で購入したため、新刊の価格の半額。 一読の価値ありです。 表紙でオタクに勘違いされる恐れはありますが・・・ まず読みやすい。 ドラッガー初心者(自分も含めて)にお勧めです。 平行して今プロフェッショナルの原点を読んでいますが・・・ ドラッガーの理論を高校野球のマネージャーとしてその視点で マネジメントしていく、予想どうりの展開ですが例えが分かり易く読みやすい。 実は感動すら覚えました。 気づいたら涙が・・・

    0
    投稿日: 2010.05.20
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    遅ればせながら読んだ。意外におもしろかった。ドラッカーかと思えば、いわゆる学園ものだし、学園ものかと思うと、経営本だったり。テレビドラマにするんだったら、NHK教育の中学生日記の特番かな。でも、このパターンはいろいろ続編が考えられておもしろい。キャバ嬢がレスターワンダマンを読んだら、ロイヤリティかするかもしれないと思いました。

    0
    投稿日: 2010.05.20
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    ※読書前レビュー 建築家•伊礼さんのブログで紹介されていたので、とりあえず読んでみることにしました。 表紙がアニメなんでレジで赤面。。。 ネット購入後をオススメします笑 ※読書中レビュー タイトル通り、野球部のマネージャーが野球部をマネジメントしたらどうなるのか?という内容。 高校•部活という誰にでも想像しやすいので、とても読みやすい。 ※読書後レビュー いやぁ〜マネジメントが題材と言えどもさしぶりに物語を読んだけども、おもしろかった〜! ドラッカーのマネジメントという著書を簡単に簡単にしたのだと思うけども、マネジメントという行為を少し解釈できた。強みをのばす!弱みをなくすではなく、個々の強みをのばす!素晴らしいなと素直に思いました。 次は、ドラッカーさんの本を読んでみようかな〜。

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    投稿日: 2010.05.19
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    「ドラッカーって誰?」レベルの人でも楽しくマネジメント論がわかる本だと思います。 ただ、「萌え系」「ストーリーが稚拙」と思ってしまったのは、私だけでしょうか? ドラッカーのマネジメント論について云々というより、スト―リーについては突っ込みたくなる内容で、ドラッカーじゃなければ読まなかったかもしれません。(そもそも借りて読みましたが。) あんまり理論がわかっていない人がすっと読んでわかった気になり、それを実践されたらちょっと迷惑だなぁと思います。。特に会社などでは。

    0
    投稿日: 2010.05.19
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    小学生から大人まで、万人にオススメできる本です。 非常に有名なドラッカーの経営哲学を野球の部活動を通して、小学生でもわかるくらいかみくだいて小説風に説明した本。 そして、少し本の内容とははずれるが、物語の中の主人公のように、一つの原点とも言うべき本さえあれば、日々の習慣を変えることはすぐにできることだなと感じた。 一つの本を何度も読んで実行し続けることのほうが、たくさんの本を読んでは迷い実行せずにいるより何倍もましだなとつくづく思わされた本でした。

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    投稿日: 2010.05.19
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    面白い。遅読の私も2時間で読了。 ちなみにドラッガーは勿論、経営に関する本は読んだことがない。 マーケティング、人事、社会貢献…要点が分かり易く纏まっている。 舞台を企業ではなく野球部に設定したことにより、内容が身近に砕かれてエッセンスが良く理解できたと思う。 どんな組織にも応用が出来るかもしれない点も納得してしまう。 小説としては、決して素晴らしくはない。 しかし、粗を気にさせず、『マネジメント』要素を楽しめるよう組み込んだストーリーには感嘆する。 基になった、ドラッガー『マネジメント』も読んでみたくなった。 その際には、自分の会社や本書の野球部に内容を置き換えて想像することで、理解が多少容易になるのでは、と期待している。

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    投稿日: 2010.05.19
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    ストーリーは「こんなことありえないよ」と言いたくなるようなものだが、これを読むとドラッカーの『マネジメント』が読みたくなってくる。 都立高校では過去には雪谷高校や城東高校などが甲子園に出ているが、彼らはどういった作戦で甲子園に出場することができたのだろう。 都立高校出身者としてその辺りも知りたいところだ。

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    投稿日: 2010.05.18
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