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プリンセス・トヨトミ
プリンセス・トヨトミ
万城目学/文藝春秋
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総合評価

1017件)
3.5
142
307
375
88
20
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    映画かなにかにもなってたような気がするんだが、うーん何ががたのしいのかさっぱりわからなかった。 どの辺が映画化されるような要素があったのだろうか。 読む限りわからなかった。

    0
    投稿日: 2020.02.09
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    会計監査院側と、大阪中学生側の2つのストーリーがだんだん絡み合いながら、クライマックスに向かって行く感じが、どういうラストになるんだろうとワクワクしながら読ませてくれた。 物語の登場人物一人一人の生き方・生き様の描き方が上手く、非常に印象に残った。 最後に、読んでて印象に残った一文を引用したい 結論とは、客観的な真偽を判断することではない。それを踏まえ、自分が何をすべきか決めることにある。(281p)

    4
    投稿日: 2019.12.21
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    大阪在住者としては、やはり外せない。名もなき者であっても、自分たちの生きている時代にはないことでも、ばかばかしくても、守るべきものがあるオッサンたちはやはりカッコイイ。

    3
    投稿日: 2019.12.20
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    だいぶ前に映画やってたけどなんだっけ?と思い読破。 女の人は強いな、大人だなとおもった。 だいぶ前から再読はしてない。ただおもろかったよ。

    0
    投稿日: 2019.10.02
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    大阪国の男達がが立ち上がるお話。かと思ったら母達はなんでもお見通しなんだよねー 父と腹わって話す機会とかこれからあるかな…

    0
    投稿日: 2019.09.19
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    ラストの全ての真相がわかる時、心にググッとくる感じがたまらない。賛否両論あると思うが、心があったかくなり、だいすきな本。父親との関係性を改めて考えさせられる。

    2
    投稿日: 2019.09.07
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    A boy who wanted to be a girl and went to school wearing sailor clothes.The teacher said. "The hardest thing in the world is to be an honest self." To be honest is to be prepared to fight the world. I want to be honest with myself.

    0
    投稿日: 2019.06.20
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    最後はちょっと流し読みf^_^;長かった。でもやっぱり万城目ワールドって感じでもちろんフィクションなんだけど、ホントにありそうなお話に思えてしまいます。 映画は見てないんですが、キャラクター変更があったんですね、鹿男もそうだったけど。鹿男といえばほんのチラっと出てきてて、お!と思いました(笑)こういうのが嬉しい☆万城目さん、好きだなぁ☆

    0
    投稿日: 2019.06.13
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    映画先行で中身を知った作品。 登場人物の性別が違っていたり、うろ覚えの内容だったけど、原作はやはり面白い。 万城目さんらしい 突飛押しもない世界と現実の混ざる感じが 「本当の事かもしれない」 というワクワク感が 私にはとても心地が良い。 大阪城 ちょうど去年行ったけど また行きたくなりました。

    0
    投稿日: 2019.04.13
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    奇抜なアイデアを小説にするのは良いが、何とか纏めることに力を注ぎすぎて面白さが減じている気がします。(中盤までモタツキ感があって読みにくい…)あと、キャラに珍妙な設定を付けすぎなんじゃないのか?疲れた…

    0
    投稿日: 2019.04.03
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    いいんじゃない。面白かった。 ダン・ブラウンが日本を舞台に小説書いたらこんな感じになるかもね。(^^) 広げた風呂敷、畳むのに苦労してんな〜、という感もダン・ブラウン的。 「真田」が守るっていう設定は、個人的に嬉しい。 ただ、映画は微妙そうな予感。

    0
    投稿日: 2019.01.04
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    映画化された本作を先に見ていました。公開時の大々的なプロモーションは期待感を裏切るものだったので、原作を手にすることはなかったのですが同じ作者の「とっぴんぱらりの風太郎」を読み、その400年後の作品という紹介も目にたこともあり、手にとりました。しかし、どうなんでしょうか。とはいえ、本作と合わせて読まれることをお勧めはします。 映画は本作を換骨奪胎したものであって、別物と思っていいのではないでしょうか。本作は滑稽さも含んだ大阪地場のファンタジーでした。「鹿男…」「鴨川ホルモー」で勝手に京都、奈良の作者と思い込んでいましたが、あとがきに触れ、本作が故郷を舞台に描いた作品と知りました。

    0
    投稿日: 2019.01.03
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     万城目学の作品を読むのはこれが三つ目。最初は京都が舞台で次が奈良で、今度は大阪。以前に映画を見たことはあったので、その驚くような展開については知ってはいたが、原作を読むと改めてその不思議な世界に引き込まれる。先に読んだに作品のような魔物が出てくるなど人智を超えた存在が登場するわけではないが、それでもその世界観は常識で思いつくことをはるかに超えている。荒唐無稽にみえるのに、でも引き込まれてしまった。鴨川ホルモーもよかったけど、これも好き。

    0
    投稿日: 2018.12.23
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    21世紀において、家族の繋がりや交流が希薄になっていくなかで見せてくれた大阪の人の人情の厚さ。 性別において何かにつけて、カテゴライズされることの無意味さと奇妙さ。 エンターテイメントを交えて気づかされたことがたくさんある。

    0
    投稿日: 2018.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映像が頭にどんどん浮かぶ。面白かった!個人的に,鳥居はさるお笑い芸人をイメージしてたんだけど,映画はまさかの女性設定だったのですね。見てないけど。映画の方も見てみたいな。

    0
    投稿日: 2018.12.16
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    ひさびさに一気に読みきってしまう面白さ。細かい所ではツッコミたい表現もあるけど、舞台設定、登場人物の職業など発想が大胆。

    0
    投稿日: 2018.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「鬼の松平」との異名を持つ会計検査院第六局副長松平元、ミラクル鳥居、旭グリーンゲーブルズ、セーラー服の少年大輔、気が強くて一途な茶子、大阪国総理大臣と個性的なキャラ満載で、「大阪国」を巡る謎は、またしても現実に存在していると思わされる壮大なほら話で、今作も奇想天外な万城目学ワールドにすっかり引き込まれ、楽しめました。 「それは父の言葉だからだ」「あなたのお父さんも、あなたに何か伝えようとしていたのではないか?」 鬼の松平の心をも揺るがしたのは、父から子へ、自分の最期の時に初めて伝えられる父と息子の絆によって400年間守られてきた秘密。「大阪国」には大阪の男のロマンがつまっている! そして、男達は「大阪国」の存在を隠してきたんだけど、女たちは「男たちがアホなことをやっている」とちゃんと知っていて、そっと暖かく見守ってきたという設定にほんわかしました。 また、序盤の「鬼の松平」の仕事ぶりがかっこよすぎで、会計検査院で働きたい!と思わされ、お好み焼き屋「太閤」のモデルとなった冨紗家(ふさや)さんでお好み焼きを食べたくなりました♪ あと、最後まで残った謎が、鳥居が見たという富士山の麓の巨大十字架。これは、別の万城目学さん作品で明かされるのかしら?楽しみ♪ P97 商人ならば、自分の財布の中身が減ることを何よりも嫌う。だが、役人の場合、どれほど財布の中身が無駄に減ろうとも、日々の業務が平穏に過ぎさえすれば、世界は保たれる。役人にとって、国の財布は他人の財布だ。にもかかわらず、財布の管理を一手に引き受け、どれだけその中身が無駄に失われようと何ら痛痒を感じない。そこに、すべての問題の根本はある。 ゆえに、松平は怒る。 (中略) 「知らなかったんです」 という言い訳は、松平にとって、単なる怠慢の自己申告にすぎない。松平の仕事は相手のご認識を理解することではない。相手の認識レベルを引き上げることにある。 P98 したがって、一度ねらいを定めたが最後、松平は決して追及の手を弛めない。その際、松平は自身の評判を一切顧慮しない。どれほど相手に嫌われ、憎まれようとも、今後、無駄遣いを許さない仕組みが確立されることこそが、何よりも大事だと確信している。

    0
    投稿日: 2018.11.12
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    「とっぴんぱらりんの風太郎」 を読んで、この著書を読みました。 会計検査院なんてものがあるって知らなかったです! ネタバレはしないので「面白かったです!」としかいいません!

    0
    投稿日: 2018.11.01
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    (01) 大阪の地形と近世の歴史をからめた現代の物語である.会計検査院という行政や国家を相対化する部門を主役に据えた点に特長がある. また大阪のユニークさを「国」という比喩を用いて表現している.大阪を食べ歩きたくなる物語でもある.男性と女性という問題の取り扱い方も現代的であるが,ジェンダーの問題に深く立ち入ってはいない. 辰野の近代建築や国会議事堂にもスポットがあてられている.大阪城の新旧の変遷にも触れられており,大阪の地勢や風土の一端を把握することができる.

    0
    投稿日: 2018.10.21
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    2018(H30)10.20〜11.1 中盤過ぎまでは手こずった。なかなか進まない。そして余計な描写が多い。 だけど空堀商店街行きたくなった。

    0
    投稿日: 2018.10.20
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    たいした盛り上がりもなく、物語が終わる。設定も突拍子なく、全然物語にのめり込めず、読了までひたすら苦痛しかなかった。

    0
    投稿日: 2018.10.16
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    ついに来ました! 『鴨川ホルモー』の京都、『鹿男あをによし』の奈良に続いて『プリンセス・トヨトミ』にて我が愛する故郷"大阪"!! ありえへん話である事は重々承知やねんけど、読めば読むほど現実である様な気がしてきます。 大阪人が400年も守ってきた物を、僕の心にもずっと持ち続けていたいと思いました。 余談ですが、地元の高槻が出てきて正直嬉しかったです。あぁ実家に戻りたい…

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    空堀の町並みに興味が出る/ このような秘密基地めいた町がまだあるのか、と/ 話はかったるい/ 動き出すまでがしんどい上に、後半の文章の無味無臭さは退屈/ テンポが遅すぎ/ 茶子はかわゆいね/

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    大阪出身の私にとっては大変面白いと思いました。ワタクシが大阪人なのに大阪国を知らないのは、お父さんが急に倒れて亡くなってしまったため、教えるときがなかったからかなあと、ちょっとさびしい思いがしました。

    0
    投稿日: 2018.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「プリンセス・トヨトミ」 四百年の秘密を紐解く会計検査院の役人3人と大阪下町育ちの少年少女のお話。 「鹿男あをによし」と「鴨川ホルモー」に続く関西三部作のひとつ。物語は、会計検査院第六局所属の松平・鳥居・旭のパートと空堀中学校に通う大輔と茶子のパートで構成されている。恐らく主人公は松平になると思うが、共鳴し易いのは大輔だった。 大輔は長い間女の子になりたいと思っていた。榎木大明神の足元に置かれている小さな祠に手を合わせ「強さをください」と7年間お願いしていたことと違うお願い事をする。そして、大輔はセーラー服姿で登校することを実行に移すのだ。まずは、この勇気に感銘を受ける。 しかし、大輔を待っていたのは温かい目ではなく、奇妙と好奇心を持った視線や表情で、暴力団組長を父に持つ蜂須賀のいじめだった。だが、大輔はその理不尽な暴力に屈しない。報復をしようとする茶子を暴力は違うと止める。次には、この屈しない心と暴力を嫌う気概に感心する。 そして、父であり大阪国総理大臣である幸一から全てを聞かされ、王女の存在を明かされる。普通ならば十分訳が分からなくて当然な所をあの父を助ける一喝だ。お見事な精神力だなと。 一方、松平・鳥居・旭ではあるが、松平は大阪国総理大臣と対峙し、鳥居はミラクル鳥居のミラクルを発揮する。そして、旭は黒幕的立ち位置として其々キャラクターが立っていて、やりとりもコミカル(鳥居が中学生に間違われるというのは流石に無理がないか?とか旭の動機が好奇心ってのはちょっとなとか思ったけど)。 しかし、大阪国だが当時はともかく、この時代において王女を守るというのが必要だと主張する根拠が分からなかった。戦があった時代ならまだしも松平達が生きている時代では戦争くらいな訳で、そうなると大阪国だけじゃどうしようもない。 むしろ王女が危なくなるケースは、国レベルよりも身近なところにあるんじゃないかと。実際、大輔を守ろうとして暴力団事務所に乗り込むみたいなことが起きてる訳だし。となると、大阪国は政府との条約を結んだから社団法人OJOを通じて補助金を得るのは当たり前とか言うよりもまず身近を見直すべきじゃないかなと。少なくとも補助金を貰う必要はないだろうと感じた所であり、松平はそのまま職務を遂行しても良かったのではと思ってしまった。個人的にはちょっと消化不良でした。

    0
    投稿日: 2018.10.02
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    万城目学の長編小説。 以前映画化されてたので読んでみた。 性同一性障害に悩む少年、大坂夏の陣による豊臣家の滅亡後町人の手で極秘で作られた国「大阪国」... と設定が独特であり、作者の世界観に引き込まれていった。 しかし、個人的にはちょっと読みごたえがありすぎるのかと。

    0
    投稿日: 2018.09.04
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    読み進めるにつれ大阪国が本当に存在するような気になる。あまりにも緻密な設定で作者の略歴を途中調べてしまった。どんどん作者の世界に引き込まれる前半に比べ、後半はだいたい予想通りの展開で意外性はない。大阪国あったらいいのに!!!

    0
    投稿日: 2018.08.16
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    設定が盛られすぎて、話についていくのがなかなか難しい。大阪府警や府庁は政府(国)側なのか大阪国側なのか?なんだかよくわからないところも多かったが、大阪愛だけはよーく伝わってきた。 空堀商店街や上町筋、難波宮跡から大阪城のあたりはまさに昔住んでいたところなので懐かしく親しみを覚えた。

    0
    投稿日: 2018.04.16
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    400年前から続く大阪人の本音を垣間見た気がした。大阪愛がうらやましい。とっぴんぱらりの風太郎のエンディングとも繋がってる感があった。

    2
    投稿日: 2018.03.25
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    謎はしばらく謎のままなんだけど、結末はけっこうあっけなく。でも坂だらけの大阪の街を歩き回ってるみたいで全体的に楽しめた。あとがき代わりのエッセイも面白かった。

    0
    投稿日: 2018.03.03
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    個人的には『ホルモー』みたいな、エキセントリックな大学生が出てくる青春小説の方が好きだけど、本書が非常に高いレベルにあって、完成されたものであることはよくわかる。 戦国の人間模様をちょっと知っていたらちょっとにやりとできる「おまけ感」も結構好き。

    0
    投稿日: 2018.02.04
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    これきっとホントのことだ・・・って思いたい(笑) 大阪、大阪城、商店街のお好み焼き屋・・・ 散策しに行きたいなぁ。

    0
    投稿日: 2018.01.26
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    とにかく長い。序盤は普通の文庫一冊分以上かけたような気がする。面白いけど、一気には読めない感じがする。結果半年ぐらいこれを読んでいた。

    0
    投稿日: 2018.01.11
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    日本国内に独立国、大阪国なるものが存在する。 そこには、もちろん大阪国総理大臣も存在する。輪番制で。 なんとも、夢溢れる物語。 しかし、メインキャラの内一人をトランスジェンダーの少年、いや少女にする必要があったのかは、いささか疑問ではあるが。 大阪を舞台に会計検査院が国からの資金流入、使途内容を暴いてゆく。 映画は随分とこじんまり感が拭えなかったが、本作は中々読み応えのある一冊でした。 情景描写が活き活きしてました。

    0
    投稿日: 2017.12.28
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    島が大輔に言った「早よセーラー服着れたらええな」が一番ゼリフ!途中何人ものおじさんが大坂城へ集まっていくところの描写が清水義範読んでんのかと思った。

    0
    投稿日: 2017.11.09
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    戦国時代好きにはたまらない、名前のオンパレード! ついでに、大坂城について、調べてしまった♪ いやいや面白かったです。 映画はペケ。 やっぱり旭は女性だね。

    1
    投稿日: 2017.10.26
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    万城目学作品でドラマ化や映画化されたもののうち、唯一読んでいない&観ていないのがこの「プリンセストヨトミ」だった。遅ればせながら手にとってみた。 舞台は現在の大阪。 会計検査院の松平、鳥居、ゲーンズブール旭の3人が実地検査のため大阪に向かうところから物語は始まる。 5日間の滞在を終え帰宅する鳥居と旭。 「週末は墓参りに行きたいから」と、ひとり現地に残った松平だったが、訳あって検査ができなかった「社団法人OJO」と連絡がついたため、残ってその実地検査に向かう。 そこで初めて知ることになる「大阪国」の存在。 会計検査院3人のストーリーの合間に見える中学生の物語。当然2つの話が最後には重なっていくのだが、その中学生たちの成長が垣間見えるのも楽しい。 大阪国とは何なのか、何が問題なのか、ひとつひとつを紐解くようにして読み進めて行くのは大変面白かった。 万城目さんの小説はとにかく設定が面白い。いつも現実とかけ離れた不思議な世界に引き込んでくれる。その思いもよらない摩訶不思議な出来事が、現実と上手く折り合って存在しているように見せる手腕もすごいと思う。 エピローグに入ると「終わった…」という安堵感がとても心地よく感じられるのも好きなところ。 松平、鳥居、旭という名前から見ても分かるように、歴史上の人物の名前が散りばめられているのも歴史好きにはたまらない。少なからずヒントにもなっていて、こういう小ネタはとても嬉しいものだ。

    0
    投稿日: 2017.10.23
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    期待以上でした‼ 読書好きの私ですが、読むペースも早いので、好きな作家さんの作品を読み尽くしてしまい、面白い作家さんを開拓しないとならないのですが、読んでみては、うーん…というものも多々あります。しかしこれは、こんなに奇想天外な設定なのに、本当に隅からすみまでよくできていて、突っ込みどころや引っ掛かりどころのない話でした。性別の難しいテーマをきちんととらえ、最後に女性のことも忘れないところが秀逸です‼この作家さんの他の本も読み始める予定です。

    0
    投稿日: 2017.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友達はストーリーがあっさりしてると言ってたけど、このくらいの方が好きだな。普通の男の子が、大阪という街で巻き込まれる、なんか現実にありえそうなお話で、最後は親子の絆にほっこりしました。

    0
    投稿日: 2017.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万城目学先生の小説が読んでみたくて読んだ小説。映画版を観てから読んだ小説。スケールの大きい設定の小説だと思った。後半の大阪国の男達が大阪城に集結する場面が好き。好きなキャラクターは旭。

    0
    投稿日: 2017.09.29
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    親子の絆と、大阪という街を守り続けたいと願う想いの塊が大阪国なのかなぁ。 題材も発想も素晴らしいと思ったけど、もうちょっと深い謎があっても良かったかなぁと。。 ただ、映画よりはやっぱり断然原作!でした。

    0
    投稿日: 2017.09.19
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    会計検査院と大阪の中学校のストーリーがパラレルで進行し、それが大きなうねりのように渾然一体となって終盤へ突き進む。長編ゆえ一気に読了できなかったが、ぐいぐいと物語に引き込まれた。「あとがき」用のエッセイも良かった。本書のバックボーンとなる筆者の思い出が、本編をより深く味わい深いものにしてくれた。

    0
    投稿日: 2017.09.07
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    万城目さんの、とても細かく描写された現実舞台で繰り広げられるファンタジーが好きでして。 登場する舞台にどうしても行ってみたくなります。

    0
    投稿日: 2017.09.05
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    以前映画を見たが、案の定、あの尺では描き切れていなかったことが、山ほどあった。 映画も面白かったけれど、これは、本も読むべき。

    0
    投稿日: 2017.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。久しぶりに読んだけど本当に面白くて、ワクワクして、じーんとした。奇想天外のバカバカしい設定なのに、父から息子へ伝えられる言葉にこの大阪国が支えられているという重み。泣ける。最後のどんでん返しに女性の役割を忘れず突っ込んでくるあたりもさすが。大阪城付近や空堀商店街をブラブラしてみたくなった。今後の作品の材料や萌芽がちょこちょこ見れるのもニンマリ。近代建築とかひょうたんとか戦国史とか。

    0
    投稿日: 2017.07.15
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    タイムスリップする話かと思いきや公務員と昔建国した大阪国との話。 だらだら長く最後はよく分からん感じでクライマックス迎えるので?って感じでした。

    0
    投稿日: 2017.07.13
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    懐かしの大坂が舞台で楽しく読んだ。豊臣の末裔云々の秘密が暴かれてくんかなというわくわく期待感を持って読み、途中までバーッと一気に読めました。が、しかし、最後はその勢いを失っ…て…いっ…た…。なんだろ、大坂の男たちの気持ちも、松平さんの気持ちも、おかんたちの気持ちも、大輔の気持ちも、それぞれは分かるんだけど、お互いの気持ちがお互いに作用するだけの根拠が薄くて、ね。

    0
    投稿日: 2017.06.09
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    舞台が大阪だからいいんでしょうね! 東京だと、純粋な東京人が少ないから無理そう… 小説だとわかっているのに、大阪の地下に本当に大阪国あるかも、と思ってしまいました。 大阪ならあるかもね?

    1
    投稿日: 2017.05.27
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    2017年5月26日読了 533ページ 万城目学は初めて読む。 映画化されている小説も多く、本作もそうだが映画とキャストの印象がまるで違うので映画を観る気にはならない。 5月31日 16時に大阪の機能が突然停止するところから、話は始まる。 性同一性障がいに悩む中学生、真田大輔と幼なじみの橋場茶子、大阪府庁に監査にくる会計検査院の松平、鳥居、ゲーンズブールを中心にストーリーは進む。 全体の印象は面白いんだけど、あまり好みじゃないかな。 メルヘンすぎて、映画よりドラマ向きというか、映像向きだよね。

    0
    投稿日: 2017.05.27
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    荒唐無稽なありえへん話。 ありえへん内容でも、いや、もしかしたらある得るな?と思わせるものがあれば、それなりに面白いが最後までありえへんままだった。なので面白さは「信長協奏曲」におも劣る。 戦国時代に活躍した人の末裔か?と思わされる人達が沢山出てくるので、その人物がどういうポジションにいるのか歴史上の人物と照らし合わせるのも一つの楽しみ方かと思う。それにしても、ここまで不細工感満載の小説も珍し。作中の人物がこぞって不細工!主役の松平はハンサムという事になっているが、読んでるとそうは思えない。プリンセスもおブスだしね。

    0
    投稿日: 2017.03.23
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    そこかしこに名だたる戦国武将様が。 ひょっとしてその方々も末裔?凄い集団だなぁとワクワクしつつ、大阪に生まれ育たないが故にそんな組織は断固あってはならないとひがみつつ、「あとがきにかえて」を読了後、大阪ウロウロツアーしようかなぁとマンマとドッブリやられてしまいました。

    0
    投稿日: 2017.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    狙ったわけではないけど、これも実写化の際には綾瀬はるかが出演してたね。 大阪国という荒唐無稽な設定が、無理なく且つ、あああり得るかも? と思わせてしまう作者の力量に素直に感動。 大阪国、豊臣家の末裔という事以外が現実に非常に沿っているので、違和感なく読めたのだと思う。 基本、男性社会の部分で物語は進んでいくのであるが、大オチの後、女性から見た大阪国とは? がふれられているのもよいです。 このために旭というキャラクターが存在しているのだと思うのです。 彼女自身が、作中に出てくるマイノリティの代表のような形であるので(長身、ハーフ、男性社会の中での女性など)、最後に大輔にネタ晴らしするのが彼女でよかったと思います。 面白かった。

    0
    投稿日: 2017.02.19
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    万城目作品はこれで2冊目。 『とっぴんぱらりの風太郎』を読んで、ブクログのレビュー見たら、『とっぴんぱらり〜』の続きが『プリンセス・トヨトミ』ということを知り、読んでみました。 映画も知らんし、刊行順を遡る読み方をしてる感じです。 まず思ったのが「説明なげー」という……申し訳ないが、そう思いましたね。確かに、大阪冬の陣や夏の陣とか、豊臣家の歴史とか、辰野金吾の説明とか。必要だよ。『とっぴんぱらり〜』読んでたら、大阪冬の陣夏の陣と豊臣家の歴史の説明は2回目だし、私は辰野金吾(たまたま)知ってたから、そのあたりは斜め読みしました。 で、話的には大阪国が立ち上がったところからが面白い。 「どーなんの、これ?」 とか 「合図って?」 とか。 設定もなかなか……というか、こういう視点で豊臣家を捉えるかっていう。奇抜な発想。 多分、万城目さんが書きたかったんだろなって思った。正直、主人公は誰?て感じ。タイトルはプリンセスだが、別にプリンセスが主人公って感じでもないし。会計検査院でもない気がする。だから、これは設定がいいのです。まー、鳥居さんは愛着もてるキャラではある。

    1
    投稿日: 2017.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本を読んでから映画を見に行った記憶が。たった一人の女の子を守るために、大阪府民が全員で嘘をつくという壮大な設定。

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    投稿日: 2017.02.15
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    へぇぇ、って感じ! こんな、お仕事小説風のファンタジーなんて、初めての感覚だったな。 なんていうか、ファンタジーと現実の狭間を常に揺れ動いている感じで、こんなの、あってもおかしくないな、って思わせる感じがある。 正直、今のこの一瞬で情報が拡散する現代の世の中で、この仕組みはもはや続き得ないと思うけど、、。 なんか、最後の収め方はよく分からない部分もあるけど、きれいにまとまってた。 意外と分厚いので読むのに時間はかかった感じかな。

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    投稿日: 2017.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。登場人物の名前の元ネタは(チョイ役でも)だいぶ分かるようになったし、大正区の渡し船は相変わらず影が薄い。 男が守ってきた秘密と女が守ってきた秘密、その両方を受け止めるための大輔のあの設定だったのか。 大切なものを守るのに、男も女も関係ないんだなあ。

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    投稿日: 2017.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画と全然違う フィクションでも現実味が無さすぎて読みながらつっこんでしまう 素直にフィクションを楽しめればいい話

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    投稿日: 2016.11.30
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    万城目学さん最高!というか、ただの万城目学ファンなんですが…(笑) 大阪の秘密を元に繰り広げられていくお話ですが、歴史そして、本当に大切なもの、家族ってなんだっけ? 改めて違う角度から教えてくれる。 そんなお話にも感じました。 普通に面白いです! 万城目学ファンなのでごり押しします!

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    投稿日: 2016.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〇大阪に秘められた「250年伝わる」壮大な謎を、松平が解き明かす様は真っすぐで格好いい 会計検査院に所属する松平・鳥居・旭の3人は、会計検査のため大阪府庁の会議室に寄せていた。「鬼の松平」「ミラクル鳥居」「プリンセス」と3人それぞれが特徴的な異名を持ちつつ、きっちり検査は成功させるという能力の面々だ。その3人が空堀中学校に行き改修工事について調べたとき、松平が何かに気づき鳥居と旭にある場所で点検するように命じる。その場所で見つけた事実とは・・・ 一方、空堀中学校に通う大輔は「女の子になりたい」と願う男の子。幼馴染(?)の橋場茶子と一緒にセーラー服で登校するが、案の定学校の先生から生徒指導室に連れていかれてしまう。 一見交わりそうにない、会計検査院と中学生との関係。 そして大阪に秘められた、謎。とてつもなく壮大な、謎。 35年間の封印を、鳥居のミラクルで、旭の導きで、そして松平の決断で解き、35年前、松平が見た「赤く燃える大阪城」が復活する。 「大阪国」という謎の国があることを、みんな知っているがみんな知らないことになっている。男も、女も。一人ひとりが緊急時の役割を与えられていて、一心不乱にその役割を果たす。 そんな話ありか?と思ったが、松平が二人とともに読み解いていく過程が、格好いいし面白い。会計検査院の国での役割・立場もよく理解できる内容だ。 スケールの大きい小説ではありますが、読み終わった後のすっきり感は格別!

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    投稿日: 2016.11.24
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    今年大阪に行ったので読んでみた。 最近の真田丸の展開を見てると、こうだったらいいのになという作者の願望も含まれているのでは…

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    投稿日: 2016.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・「壊すのは簡単だ。だが、一度壊したら二度と元に戻すことはできない」 ・「それは父の言葉だからだ、松平さん」 ・「あのトンネルを二人だけで歩く。ゆっくりと、父の歩調に合わせて。行きと帰りで、一時間から二時間はかかる。そのとき、子は父から真実を伝えられる。松平さんーあなたは大人になってから、一時間でも、父親と二人だけの空間で話し合ったことがあるか?」 ・「そうー男は普通、そんな時間を一生持たない。父と子が二人だけで歩むトンネルでの往復の時間は、二度と聞くことができない二人だけの約束になる。なかには、父の言葉を信じられない者もいるだろう。あなたのように半信半疑の者もいるだろう。だが、今日、この風景を見て、誰もが父親の言っていたことが、本当だったことを知る」 ・「父から子へ大阪国の事実を伝えるー我々が四百年間、続けてきたことは、たったこれだけだ。あなたはそれを無駄なことだと言うかも知れない。だが、そこには、かけがえのない想いが詰まっている。我々はこれからも、”王女”を守る。たくさんの大切なものと一緒に、大阪国を守り続けるーこれがすべての問いに対する、我々の答えだ」

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    投稿日: 2016.11.14
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    読後感良くほっこりした。同じ時代、同じ現象を違う視点で見る新鮮さがある。ちょうどブラタモリ大阪の放送があり、パラレルワールドを感じ面白かった。大阪旅行に行きたくなる。

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    投稿日: 2016.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、東宝系の映画を見に行くと、ずっとこれの予告〜 予告だと、大阪の機能停止から話が発展するように見えたのに、ラスト1/3くらいでやっとだよ。 大法螺なんですが(・・・ですよね?)、舞台が大阪だから、まあ、何て言うか、説得力?があるような。ズルっこじゃね? 固有名詞がガンガン出てくるんですが、大阪不案内の身にはどこまでが実在で、どこからが創作なのかがわからなくて、今イチ歯がゆい。(大阪が舞台の話ではよくあることですが^^;アリバイトリックとか距離感なくてサッパリのこともあるし) 娘は母親と二人で話す機会なんていくらでもありますが、 息子は父親と二人でゆっくり話す機会って、 あんまりないもんなんですかあ? ふ〜ん・・・

    0
    投稿日: 2016.11.01
  • 万城目ファンはとにかく読むべき。

    会計監査院の凄腕調査官が大阪のとある団体の実地検査をしようとするところから始まる「大阪国」なる秘密の組織との対決を描いた物語。 とにかく他の万城目作品と同様登場人物が皆ユニークだ。会計監査院の三人は誰を取っても物語の主人公になれるほどの強い個性と魅力を持つ。 ストーリーも興味深く、謎や秘密が解き明かされていくのがわくわくする感じが味わえる。またなかなかボリュームもあっていい感じの読み応えを得られた。その分読了後に寂しさを味わってしまったが、それは名著の最低条件だろう。

    2
    投稿日: 2016.10.15
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    【読間】 映像化された方は、劇場公開時に視聴。とあるアンソロジーにて「万城目学、面白し」との手応えを得たのを機に購入。 さて、劇場版の方の記憶は…… 〈ストーリー〉 ●検査官3人が、大阪出張。 ●壮大な秘密を知る。(大阪城地下に、巨大な真・大阪城を擁する組織が!) ●何やら大変なことが起こる。(真・大阪城がベールを脱ぐ?) ・・・という程度しか覚えておらず(苦笑)。 当然、結末がハッピーだったかアンハッピーだったかも。 〈ビジュアル〉 ●キャスト…堤真一と綾瀬はるかともじゃもじゃ頭、のみ ●富士山麓に林立する白い十字架 ●赤く光る大阪城 ・・・のみ。 現在、だいたい半分くらいの時点。とりあえず、堤真一がハマり役だったことは確認。残りの二人は……映像作品のイメージに左右されずに読めてる感じ。 ↑の“何やら大変なこと”とは何だったのか?、結末がどうなったか?続きも楽しみ♪ 2016.10.04.書。 【読了】 うん。面白く、楽しく読めた。 先の予想がつかないトンデモな展開に、ハラハラハラハラさせられ・・・少々疲れたかも。劇場版を先に観ていなかったなら、あまりのワケワカラン展開に、途中で放り出していたかもしれないが・・・。 結論。ああだこうだというトンデモ展開な中でも、心に残るモノが一つあったかな。それを含め・・・この映画を一言で表すと、 「観終わったら、故郷の父親に電話をかけたくなる映画」 ★3つ、7ポイント半。 2016.10.05.古。

    0
    投稿日: 2016.10.04
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    まずは名前である。 作者は「まんじょうめ」さんではなかったし、ゲーンズブールなどというカタカナ名の調査官のほか、どっかで聞いたことのあるようなないような、いわくありげな名の持ち主たちがズラズラ出てくる。 斬り込み役は、会計検査院。 特に気にもとめずにいたけれど、なるほどそういう立ち位置だったとは。 読み進むうち明らかになってゆく大阪国。 主役は誰かとなると、あの人のようでもあり、この人のようでもあり。 それぞれのキャラクターが面白い。 「ええー!」とか「バレるんじゃない?」とかツッコみながらも、そのツッコミ込みで楽しめました。 ひょっとして万城目さん、ねらってた?(笑)

    0
    投稿日: 2016.09.20
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    まあ、ありえないしお話ね〜だけど 大阪愛に溢れて、その愛を表したかったと思えば 良い話です。 男同士の秘密も楽しいだろうし。 しかし、この表紙絵はひどい。 写真のまねがきはうまいなら 人物も写真見ながら書きなよ。 ひどいデッサン力、このイラスト見るたびげんなりするので 読みかけの間はいつも裏表紙を上に。

    0
    投稿日: 2016.09.10
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    落ち着いて読めなかったためか、そこまで引き込まれなかった。男のロマン的なものが理解できなかったせいもある。

    1
    投稿日: 2016.08.26
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    真田丸みながら、豊臣秀吉、北政所、淀君と真田家の関係の変遷を振り返りつつ、あの頃の大阪豊臣家と江戸徳川家の関係に着想を得た、大阪の気概を国家観点で不正を質す会計検査院や親子の、男とは、女とは等各種テーマを織り交ぜたストーリー。本人が気づかない守るべき存在という部分に多少封建的な匂いを感じつつ、国家なにするものぞ!という何かの気概を示したいという部分が面白い。登場人物が有名大名が連ねているが、少々食傷気味ではある。 その中でなぜ一人だけ「ゲンズブール」なのか?

    0
    投稿日: 2016.07.24
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    とてつもない設定といえば万城目ワールドだが、大阪出身の作家が自分のふるさとを思って書いたドラマチックな歴史小説とでもいうべきか。トヨトミが豊臣だろうということはすぐわかるとしても、なかなか先の展開の読めないジェットコースターストーリーは楽しかった。会計検査官という職業は悪くないがキャラクター設定をもうちょっとリアリティあるところにしたほうがいいかなとも思った。

    0
    投稿日: 2016.07.04
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    やっぱり男より女のほうが一枚上手ってことか.. この作者の本にしては地味な内容だったように思えた #kobo

    0
    投稿日: 2016.06.20
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    なんで大輔がオネエ設定じゃなきゃいけないのか??大阪的スパイス?? 作者の育った地元を題材にうまれたファンタジー。子供むけかなぁ。

    1
    投稿日: 2016.04.05
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    面白かった。 大阪城公園周辺を探索したくなる物語。 その後に公開された映画では、配役が男女逆でしたが、結構自然に受け入れられました。(^^) 2011-05-19読了 (★★★★)

    3
    投稿日: 2016.03.20
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    映画→小説 前半は読みにくかった。 父から子へ伝えるという伝統は感動した。 女も実は知ってて黙ってるというのはなんだか納得。 後々振り返ってみて、大輔の設定については必要なのかよく分からなかった。読みが浅いだけかもしれないけど。 小説読んだ上でもう一回映画みたら面白いかも。 辰野金吾さんの建築物については知らなかったので知って驚いたのと、共通点ありすぎて納得。 その上で回りたい。 大阪城も行ってみたら、また見方変わるかも。

    0
    投稿日: 2016.02.28
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    大阪で生まれ育った人には、すごく共感できるところが多い。 大阪城周辺の景色が懐かしく思い出されました。 大阪では真田幸村は善人、徳川家康は悪人。 「太閤さんはとても良い人」小さい頃からそう思って育った(育てられた?)ように思います。 大阪市民の気持ちがよくわかりおもしろかった。 辰野金吾の建築物を再訪問したくなります。

    0
    投稿日: 2016.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    鳥居のキャラが好きになれなくて、最初の数ページで挫折する日が続いた。中学生パートに入ったら面白く、ページを繰る手ははやくなったのだが。 突拍子もない発想と、その「嘘」をもっともらしく補強するための土台作りは見事。本当にこうなんじゃないか? とあやうく信じそうになる。 が、前提となる部分がやっぱりありえない。地下に広がる第二の大阪城の存在とか条約とか、そういうのはいい。でも江戸時代から四百年以上、大阪の人間が全員心を同じにして秘密を保ち続けるというのはありえないだろうな。父と息子の絆にその理由が説明されていたが、それだけでは弱い。全ての親子が下町風の熱い情で結ばれているわけがない。そしてこの部分がこの作品の最大のファンタジーだ。 数え切れないほどたくさんの人々の心が一致するというのは、「剣と魔法」並のファンタジーだと思う。だから悪いとかつまらないと言っているのではなく、他のファンタジー作品と同じく「こうだったらいいな」と楽しむことができると思う。 ただやっぱり、キャラクターには全般的に魅力を感じない。ほとんど全員、特徴を接着剤でくっつけた記号的なキャラに感じられた。ラノベとまでは言わないが……。茶子はまだ生き生きとしていたけれども。 あと大輔が性同一性障害であるという設定があまり生かせていなかったように思えた。「少しずつ社会を変える」というところに隠れ大阪城の話との共通項があるのだろうとは思うが、でもそれだけならその設定じゃなくてもいいし。トヨトミを巡る文脈でも、あくまで真田家の「男」扱いされる大輔。うーん。

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    投稿日: 2016.01.15
  • 映画の印象が強いですが・・・。

     同名映画化されていますので、興味があって原作本を読了しました。実はずっと前に読了していますが、その時レビュー・ボタンが非表示になっていて書き込めなかったのです。当事者間の利害が一致しなかったのか、それとも管理者の怠慢なのか。  さて本作ですが、作者は子供の頃現在の大阪城の近くに住んでいたことから、こういう発想、構成を思い付いたのだと思いますが、大阪はそういう発想が出て来る条件が沢山揃っている街、都市なんだなぁと思いました。  「大阪国総理大臣、真田幸一」には面食らいますが、普段はお好み焼屋「太閤」のおっちゃんというところが大阪らしいし、息子の大輔が「女の子になりたいんや」と真剣に願っているところも変な設定ですがあまり違和感がないです。真田、蜂須賀、浅野、長宗我部など、豊臣家の家臣たちの名前を適度に散りばめてあるのも良いですし、橋場茶子という名前も上手く考えています。大阪の街が手に取るように分かる描写も良いです。  一方で政府機関独立組織の会計検査院第六局の副長松平元を筆頭に3人の調査官がOJOという組織を調査することになった理由がネタバレになっていて、実は何もかも初めから仕組まれた調査だったとは。お金に纏わるネタも商都大阪ならではのお話です。  本作は映画の印象が強くて読み続けていくと、その時の情景が頭の中に今でもぱぁーっと浮かんできます。赤く燃えるような大阪城、35年前の出来事、男の子なら誰でも一度は通る大阪城地下の議事堂。ミステリアスな雰囲気が良く描写されてました。本髄は大阪府庁玄関前のフロアでの討論。ここは映画の方が一枚上手のようで、ほろりと来ます。

    1
    投稿日: 2016.01.11
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    パラレルなのは理解してるけど、実在しててもおかしくなさそう、と思った。 大阪国の中に男の親と子と、人々の繋がりについて書かれてる作品だと思いました。

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    投稿日: 2015.11.30
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     荒唐無稽でありながら緻密に作り上げられた設定で説得力に溢れたファンタジーを作り出す万城目さん。  大阪国の王女を守るために結束する大阪の男たち。実際にはあり得ないけれど、人情味溢れる大阪人の血の気の多さをもってすればあり得ないこともないような気すらしてしまう。舞台は大阪であってしかるべき感じだなぁ。

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女は男の嘘を理解している。 結局、男より女のほうが嘘が上手ということ。 映画を観ると面白いかもしれない。

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    投稿日: 2015.11.12
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    描写が多いので少し読みにくさを感じました。 内容としては壮大なフィクションだったので、夢掻き立てられました。なかなか面白かったと思います。父子の微妙な関係性を書いてましたので、母が読めと言った理由が分かりました。 大阪国は無理でも大阪都にはなるのかな?

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    投稿日: 2015.11.11
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    75 荒唐無稽だけど、なんか本当かも、と読ませる筆力。さすが。 父との会話の話は妙にしみじみ納得した。

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    投稿日: 2015.11.07
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    昔からの伝統の大切さを感じた。なかなか熱くなる作品だったが、道中はどうしてもペースダウンしてしまう。

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    投稿日: 2015.10.12
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    映画にもなった「プリンセス・トヨトミ」なんやけど、映画を観るよりも小説で読むのがお薦め! 文章を読んで、自分の頭の中で想像する方がやっぱりダイナミック。

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    投稿日: 2015.09.17
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    このことは誰も知らない―四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。

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    投稿日: 2015.08.06
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    ものすごい突飛な設定ですが、物語の根幹は、父と息子の物語…でしょうか。 そこは面白かったのだけど、設定、動機、説得力が弱く今一つ入り込めず。 キャラは良かったけど、後半の方はそのキャラも活かせていない感じがして勿体ないなと思った。

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    投稿日: 2015.07.31
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    映画を見終わった感覚になる。 ホルモーにしろ、鹿男にしろ。 シュールでテンポの良い日常から、ぐわっと場面展開。その瞬間の鳥肌がたつ感じ。 これを文章だけで起こすのはすごいなぁ、と。

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    投稿日: 2015.06.22
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    タイトルのセンスは相変わらずイロモノだが、筆運びと内容はこれまでで最高! METALLICAでいうならマスパペ、LEPPSならパイロマニアに相当する傑作だわ。これ。 METALLICAにしろLEPPSにしろ「これ以上はない。」と言われたアルバムを出しながら、数年後、これらを遥かに凌駕する名盤をリリースしたのだから万城目学にも更に期待していいと思う。ジャンルは全く違うけど。 いろいろな人たちのいろいろな人たちへの優しい思いが嬉しくて泣けた。 創作に変な事実考証を持ち出して重箱の隅をつついては悦に入る輩がいるがそれは不粋の極み。創作の愉しみ方を知らない。 脇役や大阪国に紛れ込んでしまった老け顔の高校生まで、とにかく登場人物が魅力的。 旭・ゲーンズブールは特に。 ハーフ顔モデル体形の美女に「私、フランス語しゃべられへんねん。」なんて耳元で囁かれてみ、それだけでメロメロや。 そして、とうとう、ついに、前から気になっていたセルジュ・ゲーンズブールに手を出してしまった。

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    投稿日: 2015.05.31
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    面白かった、けど鴨川ホルモーのが好きだった。 万城目さんは前半謎でひっぱるのが得意? 鴨川ホルモーのときは序盤の謎な部分も楽しみながら 読めたのに対し、プリンセストヨトミは少しじれったく 感じました。 会計検査院の3人が魅力的。

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    投稿日: 2015.05.13
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    長らく読みとめていたクライマックス部分をやっと消化。だいぶ時間を置いていたものの内容は覚えていたので、面白かったのだろう。 内容は、国の税金調査を行う会計調査院からの使者3人が大阪のある組織の調査に取り掛かって・・・というような内容。 大坂国が実在していたら面白いだろうな。 結末は少しあっけなかった気はする。多分前半の内容をしっかり覚えてなかったからかもしれない。

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    投稿日: 2015.05.01
  • 良かった

    会計検査院の調査官3人のキャラクターは非常よく出来てるとは思った。序盤、この3名が監査の仕事をするシーンが丁寧に描かれていて面白い!!

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    投稿日: 2015.04.13
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     奈良生まれ、京都育ちだからでしょうか、前二作に比べ、物足りない気がしました。  また、前二作と違い、登場人物が地元の言葉でしゃべっていたのは、同じ関西人として歓迎できるものの、作者に何か考えが変わったのかな、と思わせられました。

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    投稿日: 2015.03.30
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    トッピンパラリの風太郎が守った子供の子孫が今まで続いていたなんて そして大阪国  なんかありそうな気がしてきた 面白くあっという間に読んでしまいました。

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    投稿日: 2015.03.22
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    大阪城の地下に真の大阪城!秀吉の大阪城が現在の大阪城の下に埋まっているのは有名な話。 でも、話の設定としては面白いけど、大阪人そんな非合理なことせーへんわ!

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    投稿日: 2015.03.21
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    うーん期待よりは↓。。「大阪全停止」この映画化コピーは印象に残っていて。鴨川ホルモーで知った万城目作品が原作と知ったから嬉々として借りてきたんだけれど。んー。男ならロマン感じるかなぁ。女は正直、そんな、入り込めないかもしんない。。このシステム、守る意味が、納得できない。し、羽柴と橋場、すぐぴんときちゃってたし、ましてや「茶子」だし。そこが意外でもなんでもなかったのが、もっとなんかネーミングなかったのかと。男の酔狂に付き合う女、みたいなとこを女は楽しめばいいのか。大阪のおばちゃんたちは5億円の無駄遣いにこない寛大やないで、たいがいにし。なんか展開も、いまいちハラハラできなかったし。ましてや映画化、鳥居を女性にしちゃったみたいだけどどうなのかなこれ、旭は男になったみたいだけどどうなのかな。成り立ったのかな。だからもう映画化を見ようとは思わないし。 こんなして茶子がなにも知らずに末裔残さず死んだらどうすんの、そんときはどうすんの。大輔がそれを負うの。 なんか、ジャンプ的ロマンではあるけど、いまいち入り込めなかった、男の身勝手さありきの、ファンタジー、です。でもミラクル鳥居の外伝がでるならめっちゃ読みたい。結果☆3つ。

    1
    投稿日: 2015.03.17
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    映画で見て、色々気になったので今更購入。 映画といろいろ設定が違うところがあったのですが、映画の内容をほとんど忘れていたので(でも印象的なシーンが多すぎたので大雑把に覚えてはいたが) なんで、ヒロインがチャコなのか?とずっと思っていたのですが、漢字にしたらすぐに判明。 大人3人組の視点と子ども2人組の視点が交互になるので、途中でごちゃごちゃしちゃうかも。 でも最後、読んでよかったなぁ~と思えたので。 現実の中の非日常ってやっぱり面白い。

    0
    投稿日: 2015.03.14
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    映画などのストーリー情報を一切入れずに初読。映画のポスターを見て、てっきりシリアスな話かと思っていたのだが、どうも井上ひさし的なホンワカするコメディーだった様子。ある意味、歴史小説の現代版パロディといったところ。「松平」「真田」「蜂須賀」なんていう名前ばかり出てくる時点で察するところではある。 内容は、会計検査官が、大阪の裏に存在する謎の組織に勝負を挑む、なんて書いたらかっこいいのだけど、蓋を開けてみたら、松本大洋が描いたらしっくり来そうな架空の下町の日常+αな話。別の例えを出すなら、じゃりン子チエですかね。そこまでが1章の感想であり、結局最後まで間違っていなかった。 外側のプロットは大きい構造なのだけど、じゃあ中で何が有るかというと、取り立ててすごいイベントが有るわけでもない。さらに、ものすごく調べつくして書かれたところもなく、はよ言えば、長い割に内容は浅くてあっさりである。 若干難なのは、何かが起こった時に、いちいちその当事者の視点に立ち返って、時間を戻して検証するという、シャックリをしているような文章はいかがなものかと思った。特に冒頭で出し部分では、そこれが更に細かく有り、1行で済む表現に3行ほどかけているのは大きくマイナス。 まあ、日本の漫画かアニメの原作(もしくはノベライズ)という浅い話なので、気楽に読むには悪く無いと思う。とりたててすごい話ではなかった。 感心したのは一つ。大阪の地理が詳細に書かれていること。そこから予想していたとおり、どっぷり大阪の人なんよね。その大阪の人が外の視点から、コテコテのステレオタイプな大阪を想像して書きました、という類の文だけど、明らかに突放しきれていない優しさが透けて見える所は、この本の最大の魅力でも有る。

    1
    投稿日: 2015.03.06
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    「ホルモー」「しゅららぼん」がえらく面白かったので、読んでみた。 設定が面白かった。たまに妄想するような地下組織をちゃんとした物語にしてもらった感じかな。 信じるか信じないかはあなた次第です。 ってなところ。

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    投稿日: 2015.02.27
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    大阪の描写等が事細かに出ていたのであとがきのエッセイを含め、自分は大阪府民ではないが大阪への愛情を感じさせるなと思った。登場人物は皆良い個性を出している人ばかりで、特にミラクル鳥居が良い存在感を出していた。終盤で旭が鳥居の母を演じているシーンはカタコトの言葉が印象的で思わずクスリとなった。調査官3人のやりとり、中学生のやりとりは心地よい面白さである。関西弁が印象に残る。ファンタジーであることは重々承知しているが、大阪国構想という壮大なテーマを個人的にはもう少し掘り下げればより面白いと思う。

    1
    投稿日: 2015.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。旭は確かに日本育ちなら親しくない男からのファーストネーム呼びは不快だろうけど、お母さんじゃない発言とかそこまで言っちゃう?いやでもあれがあるから読者が鳥居をウザいとは思えど嫌わずにすんでるのか。キモいと気持ち悪いのギリギリ境目くらいにいる鳥居...。実写化で男女入れ換えてだいぶマイルドになった印象。 大阪市内のレトロビル巡りと大正区の渡し船乗りに行きたくなりました。もちろん大阪城も。 モダン焼きってどんなんだっけ...。

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    投稿日: 2015.02.23