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夏と花火と私の死体
夏と花火と私の死体
乙一/集英社
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総合評価

1336件)
3.7
277
468
427
72
10
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    初めて読んだときは衝撃を受けました。 ネタバレかもしれませんが、主人公は死にます。しかも割と?!とても早い段階で!! 死体目線で地の文が進み、一番最後に回収された伏線には鳥肌がたちました。 友人に推せるNo.1です。 貸したあと返ってこなくて4~5冊は購入してます

    2
    投稿日: 2015.02.17
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    初乙一でした。中田永一読んでるので厳密には初じゃないですが(笑) 不気味でハラハラして良かったです。バレるの怖いし、でもバレてほしいって感じで。最後はなるほどね〜…ってなりました…。「わたし」視点なのが面白かったです。 健くんめっちゃ怖いなー…。 優子は結局何が本当なのか私には分からなかった。

    0
    投稿日: 2015.02.14
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    解説にも書かれていたけど、これを十代の男性が書いたというのは信じ難いものがある。女性なら分かるのだけど。 面白い設定でした。健くんはどうしてあんなに真っ直ぐに歪んだ子なのか。謎。

    0
    投稿日: 2014.12.19
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    私の持ってる本の表紙は、現在表示されているのとは違う。 暗い、神社の石段のようなイラスト。そっちの方がいいな。 死体が語る、死体を隠そうと奔走する子供たちの行動が実にシュール。 でも、この状況ですべてを一人称で語れるのは死体しかいない。 オチが、また衝撃。 でも、軽く読める。 『優子』 は、一体、登場人物誰の言葉を信じて良いのやら分からなくなる。 最後の、医者の言葉さえ、信じていいのかどうかさえ… 今でも信じていません。

    1
    投稿日: 2014.12.05
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    作者が16歳で書いた処女作。 死体が語るという設定には違和感があったけれど、とても新鮮だった。 不気味な雰囲気は病みつきになりそう。 他の作品も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2014.11.10
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    サスペンスではなくどちらかといえばホラー!死体はただいるだけ、死んだことに恨みもない。そのまま話が進むそれが違和感。変なかんじでした。とても変わっていると思います。また作者のお話を読んでみたいですね! 優子についてはよりホラーですね。

    1
    投稿日: 2014.10.28
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    昭和の夏の感じが出てます。最初のほうで主人公が死んでおり、その目線で描かれるところが読んでいて悲しくて怖い。作者が16歳の時の作品ということで驚きですが。

    0
    投稿日: 2014.10.26
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    殺されてしまった「わたし」視点で死体を隠そうとする兄妹が描かれているホラー小説。 語り口の斬新さが新しく、ところどころでハラハラさせる展開。 後半は予測できてしまって少し飽きてくる。 どちらかというと一緒に収録されている「優子」の方が面白かった。 鳥越家で家政婦をしている主人公は、姿を見たことのない妻、優子の存在に疑問を抱きはじめる。 食い違う話、主人公の行動力、結末のおさまりのよさ。

    0
    投稿日: 2014.10.18
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    昔読んだ本。 それでもとても印象に残っている。 死んだ私視点で話が進む斬新な構成。 あんなの読んだことなかった。 死人視点で明らかになっていく犯罪小説 16歳の天才が書き上げた傑作

    0
    投稿日: 2014.09.25
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    ホラーではないな。ただほんのりと背中に感じる居心地の悪さを演出する、奇妙な日常感のようなもの、淡々とした描写は巧みだと思った。16歳でこれ書いたのか……はー……

    0
    投稿日: 2014.09.14
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    あまりに無邪気な殺人者、その単語に目を奪われて、ぜひ読んでみようと手に取ったものの、実際に目を奪われたのは健くんの子供らしからぬ動向だったという…。 子供にしてはよく考えられているようで、だけど危なっかしい兄妹の隠蔽行動には毎回ヒヤヒヤ。 オチも伏線があるので予想は出来るけれど、トータルで面白かった。 大人が思う子供の無邪気さはここには無くて、私が感じたのは危うさでした。 こうであって欲しいという大人の色眼鏡の向こうには、期待を裏切る子供たちの実態。 殺人の罪深さ、良心の呵責なんてものは、まだこの年頃の子供たちには無縁なのだな。 悪さを直隠したい、そこに、子供側の無邪気がうまく表現されていたように思います。 罪を犯す子供は、きっとこのような感覚なのだろうね。 それは、大人には理解できない。 だからこそ、この作品は読み物として面白い。 毎年花火を見るたびに、兄妹は今回のことを思い出すのかしら。 …否。たぶんね。

    1
    投稿日: 2014.09.01
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    【本の内容】 九歳の夏休み、少女は殺された。 あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく-。 こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。 次々に訪れる危機。 彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか? 死体をどこへ隠せばいいのか? 恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。 第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。 [ 目次 ] [ POP ] 9歳の夏休みに殺された五月。 その少女の死体が「わたし」と名乗り、森の脇道の溝、押し入れと転々とする幼い兄妹の死体隠しごっこを語る。 見つかりそうになっては兄の機転で間一髪、難を逃れる展開がサスペンス。 ラストにさらなるどんでん返しが。 彼らの無邪気さにぞわっ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2014.08.24
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    緑さんの勤め先はブラックモンブランのあそこかしらと妄想。当時はゾッとした記憶があるけど今読むと変態以外の何者でもないな...。 「優子」の竹藪の中のお墓に竹の子お供えしたのは静枝さん?なぜ竹の子...。

    0
    投稿日: 2014.08.19
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    夏と花火と私の死体 流石に何処かで見つかるでしょう。もう少しで見つかるところだった...って描写が多すぎて。オチもまず浮かぶ結末なので弱い。テンポは良い。16歳の作品と思うとすごい

    0
    投稿日: 2014.08.14
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    寝る前に読む本ではなかったです。 表現が生々しいのではなく、感性で恐怖を感じるような一冊。 夏の寝苦しい夜に肝を冷やすのにぴったりの本かもしれないです。

    0
    投稿日: 2014.08.14
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    まだ子供の兄弟が夏休みに死体を隠すお話をその「死体」視点で描いた異色作。 その死体は兄弟の友達だった女の子なのですが、死体であるにもかかわらず「わたし」という一人称でお話が進みます。 でも死体である「わたし」は恨めしさとかいった感情は出しません。死んだと同時に失ったのかもしれません。 ただ時々名残のように「片方が裸足で恥ずかしい」なんて感想をもらし、ちょいと切なくさせてくれます。 世界観というか、雰囲気は「GOTH」の傾向をもっていると感じました。 死体は死んでいるんだけど、死体という一人の人であり、始末されるだけの物体ではないという扱いでしょうか。はじめから終わりまで息をつかせぬ運びです。 感情を交えずにひたすら状況にドキドキできます。 これにはもう一本「優子」という短編が入っています。 古い屋敷に雇われた清音は、毎日主人夫妻の食事を準備するが、奥様の方をみたことがない。 旦那様は奥様が病状が悪く床に伏せっているのだと言うが・・・というお話。 良くも悪くも京極夏彦氏を彷彿とさせるお話でした。 悪くないですが、お話の最後の展開が「え・・なんかそれってずるい」と思いました。 二本とも最後にオチをつけるためか妙に急ぎ足で理屈を通したようで、そこが★いっこ減の理由。 と、あれこれ書きましたが、面白かったです。

    0
    投稿日: 2014.07.05
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    かなり衝撃的な作品に出会った記憶です(思い出して書いているので、曖昧) 流れるような自然な詩情性のある文体で異常な状況を淡々と描写。あっというまに読み終わり、心地よいブラック感覚が余韻のように残る。たしか、その場でもう一回読み直した記憶が有ります。ホラー的清涼感? 他の小説でこういう読後感はなかったきがします

    0
    投稿日: 2014.06.15
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    乙一さん。最初なんてお読みするのかわからなかったのは私だけか? この作品、常に「死臭」を感じました。 読んでても拭いきれない死臭がまとわりつく感じ。 怖い感じは抱かなかったんだけど、ちょっとヒンヤリするかな。 彼の作品「暗いところで待ち合わせ」が私は好きです。

    0
    投稿日: 2014.06.15
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    人生で読んでホントにビックリした本。これは夏の夜に読むと間違いなくキモダメシになるだろう。私の初乙一デビュー本。

    0
    投稿日: 2014.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この前読んだ「人気作家10人が教える新人賞の極意」を読んで是非読んでみようと思った一冊。 何と主人公は死体。死体の一人称で淡々と、客観的に進んでいく。冒頭で早々に友人に殺されてしまう小学3年生の五月。その友人と兄が、その事実を隠蔽すべく死体となった五月をある場所へ葬るという衝撃的な話。 更に衝撃的なのは、作者の乙一は、この小説を書いたのは16歳のときだったという。ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞し、そこから華々しいスタートを切ったのだ。 巧すぎる。とても高校生の男子が書いたとは思えない表現力だ。 正直言うと、ハッピーエンドと勧善懲悪をこよなく愛する私にとっては、あまりにも切なくて苦しいラストだった。五月ちゃんのお母さんが、花火の日に犯人の兄妹たちに「あの子はあなたたちが好きだったのよ」と切な気に話すところは悲しすぎる。 しかし、最後のあのドンデン返しには天晴というしかない。そしてゾッとした。 「優子」という作品も載っているんだけど、それも短いながら見事な作品。 でももうホラー小説は当分いいや。

    0
    投稿日: 2014.06.08
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    夏と花火、短編と言うこともあり展開も早く 、一気に読めました。 少し健クンがパワフル過ぎたので、★−1コ。

    0
    投稿日: 2014.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2編とも陰々滅々とした物語なのだが語り口によって内容の重さが軽減されている感じがした。 やりきれない話しだが、スッキリした読後感が面白い。 天晴れ!!

    1
    投稿日: 2014.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人が子供であるがゆえの偽装工作の危なっかしさが大きな吸引力か。純真で善良と見える心に時折見える悪意もピリッと効いている。「暗い所で待ち合わせ」と同じく、「何か苦労なく読めて面白い本はない?」という希望に、薦めたい一冊。

    0
    投稿日: 2014.05.30
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    物語が始まって早々に殺された少女の口から語られる、花火大会までの数日間。自分の死体を処理するために作戦を練り、肝を冷やし奮闘する兄妹の様子が、咎めるわけでもなく淡々と描写される。 狂っているのはだれ?

    0
    投稿日: 2014.05.03
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    死んだ人間が一人称で語る口調はとても新しい。 そしてそれを隠そうとする兄の冷静さと、妹の人間性が対比して際立つ。 この世界に少し位普通の感覚の人がいても良さそうだが。。救いがない。 短編の優子という話の方が面白かったな。

    0
    投稿日: 2014.04.20
  • 手に汗握る…

    子供の頃、大人に隠し事をした時を 思い出しました。 作者は、16歳の時にこの作品を 書いたと知り、2度びっくり! メッチャ、ハラハラしたなぁ。 現在の作者さんは、一体どんな 作品を書くのか、他の作品も 読んでみたい気がします。 しかも、福岡の人なんですね。 これは、読んでみる価値「大」だと 思いますよ、ホント。 ※語り手が幽霊ではなく…  死体目線ってのがこれまた  不思議な感覚です。

    1
    投稿日: 2014.04.15
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    乙一さんの処女作!表題作の「夏と花火と私の死体」も面白かったですが、「優子」でビビっときました。年齢にも驚かされました。 しいて言うなら、トリック?のかけ方の工夫がほしかったです。 この本を読んで乙一さんをためようと思いました。

    0
    投稿日: 2014.03.27
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    おそらく10年前くらいに読んだ作品を読み返し。 16歳でこれを書いたとはすごい、私は16歳で何やってたかなあ(汗)

    0
    投稿日: 2014.03.27
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    怖い。淡々としてるのが怖いー。 友達に殺された9歳の少女の視点で話が進む。 死んでるのに視点。しかも淡々としている。 殺した女の子とその兄。この兄妹が死体を隠す話。 何度も見つかりそうになりながら死体を移動させつつ逃げ続ける。 幼いのに、この兄もなかなか冷静ですごい。 同時収録の「優子」も面白かった。 かなり最後の方になってやっと、あれ?まさか。ってなった。 鈍いなー、私。

    0
    投稿日: 2014.03.26
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    まずこの作品が16歳の時に著したというだけで星三つは外せないと思いました。死体からの視点で物語が進んでいくという、まだあまり本を読んでいなかった当時の自分からしたら斬新な設定でただただページを捲る手が止まらなかったことを覚えております。結末は良いものではありませんでしたが、また日を置いてもう一度読みたいと思える数少ない作品です。 ページ数も少なく読みやすいので読んだことのない方にはオススメします。

    0
    投稿日: 2014.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死んじゃった子の語り・・主人公視点?で物語が進んでいくところが斬新。メインの登場人物は皆主人公と言っても良いくらい。 展開は読めてしまうのだけど、でもちょっと?なとこがあって、幼なじみの友達が死んじゃったのに全く驚かない健くんの言動。感情なんて無く、もう殺人に慣れちゃったみたいな冷静さが不気味だったし違和感あった。死体もモノ扱いだし。 淡白に表現されていて恐さは感じないのだけど、読み終わった後に、かなり恐ろしく残忍な子供達を描いてるなと恐ろしくなる。

    0
    投稿日: 2014.03.07
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    怖かった、ただただ怖かった。何がこわいかというと、これを書いたのが自分と同い年のときの乙一であることだ。どうして、ここまで無邪気な残酷さを描くことが出来るのだろうか。良い作品ではあったが、おそらく二度と読まない。

    1
    投稿日: 2014.03.04
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    表題作は微妙でした。 緊張を楽しむものだと思いますが五月ちゃんを殺しちゃった弥生ちゃんと五月ちゃんの死体を見つからず隠すゲームを楽しんでる健くんにイライラしてしまいました。 早く五月ちゃんの死体見つかって!と思いつつ読んでいたので最後にはちょっとガッカリしました。緑さんが暴くと思ったら加担してしまいますし…。緑さんが誘拐犯だったのかな…。健くんには狂気を感じました。 「優子」は最後の方が少しゾワリとしました。誰がおかしかったのかわかりませんね。

    0
    投稿日: 2014.03.03
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    乙一さんにハマってから読んだので、最近の作品と比べると若いんだなって感じがとてもしましたが、評論にもあるように若くしてこのような本を書けることがすごいと思いました。

    0
    投稿日: 2014.02.25
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    乙一作品3冊目。中編と短編各一作ずつ。どちらも真相がわかると怖さのわかる作品となっている。特に表題作は別の謎の真相までにおわせる結末。。。 やっぱり死んだ人間より生きた人間の方が怖いわ(笑)

    1
    投稿日: 2014.02.09
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    表紙のイラストが変わったんですね。イメージと違うのでちょっとガッカリです。漫画っぽいのはまだしも五月ちゃんの髪がなぜにキンパなんだ……。 10代の人間が書いた作品ということを考えれば素直にすごいと思いました。同時に、こんな登場人物を生み出す人間とはお友達になれないだろうなぁとも。死体である私も含め、そろいもそろって頭のネジが落っこちてどこかへいってしまったような人間ばかりです。 健くんの冷静っぷりの中に歪んだ冒険心みたいなものがあって、それを楽しんでいる姿にぞっとしました。緑さんと健くんのやりとりなんかは本当にもうゾワッとするくらい気持ち悪い。紅いマニキュアが嫌いになりそうです。 でも一番気持ち悪いのは語り手である死体の私かな。 感情らしきものが全く感じられないのです。憔悴しきった自分の母親の姿にもう少し何か感じてもいいんじゃないかなぁ、だって子供なんだもの。哀しいとかごめんなさいとか、憎いとか。それすら感じさせない死体の私が一番ゾッとしました。ある意味一番弥生ちゃんが子供らしい癒しポイントですね。 2作品目の「優子」は、鶏が先か卵が先か、を考えている気分になりました。

    1
    投稿日: 2014.01.17
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    死体の一人称によって語られていく不思議な小説。当時16歳だった方が書いたとは思えない文章力でスラスラ読んでいけました。死体に加害者への憎悪などが皆無で、むしろ味方であるかのような様子もあり、それが不思議でたまらなく不気味だったという印象を受けた作品でした。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    とても珍しい視点から描かれたお話です。その点はとても新鮮ですが、それ以外は取り立てて特徴が無いかもしれないです。しかし、それでも面白いお話でした。

    0
    投稿日: 2014.01.11
  • はなび

    簡潔な書き方と内容がハラハラして、サクサク読めて止められなくなります ヘタな推理小説よりもかなり面白いです

    1
    投稿日: 2014.01.01
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    主人公は弥生ちゃんに殺された五月 五月を隠そうとする弥生ちゃんとお兄さんの健くんだが、緑さんに見つかってしまう

    0
    投稿日: 2013.12.19
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     乙一さんのデビュー作で、ホラー小説が好きな方は読んでほしい作品です。話の内容としては、ある少女の死体を隠そうとする幼い兄妹のお話しです。  私は、元々、ホラー小説はあまり読まない人だったのですが、この作品は面白かったです。恐怖というより、ハラハラドキドキしながら読んでいました。私が、面白いなって思ったところは、まず、少女の死体を隠そうとする兄妹の姿が実に面白かったです。誰かに見つかりそうになるたびに死体の場所を変える。読んでいて何度、もぅ、ばれるだろうって思ったことか・・・。そして、予想もしなかったまさかの展開にびっくり!最後はホラー小説らしく、ゾゾってきました。  そして、もう1つ、私が特に面白いなって思ったのが、話の進み方が死体である少女の視点で進んでいるというところです。つまり、死体である少女の一人称によって記述されているということです。もっと簡単に言えば、死体が主人公みたいな。だから、作中に出てくる「わたし」の言い方は、妙にリアルで新鮮さを感じました。私の言っていることがよくわからないっていう方は、一度読んでみて下さい。本自体は、とても薄く、2時間ほどで読めると思いますのでぜひ読んでみて下さい。一緒に収録されている「優子」もおススメです。 [ペンネーム・ぶどう]

    0
    投稿日: 2013.12.11
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    「夏と花火と私の死体」 友達を殺した9歳の女の子と その兄が死体を隠すお話。 死体の一人称で語られていて とても不思議だけどそれが面白い。 恐ろしい話なのに なぜかほのぼのしてしまう。 こんな小学生を描いてしまう著者の 乙一さんはかくじつに異常者だと思う。

    0
    投稿日: 2013.12.10
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    死体の視点から語られる、という構成が斬新。少女の死体を隠そうと画策する健君の冷静さにゾッとせずにはいられない。 熊本大学:空

    0
    投稿日: 2013.11.12
  • 斬新な目線

    死体が見つかるかもしれない緊張感がすごく伝わってきてハラハラします。 殺された死体目線で話が綴られて行くのが非常に新鮮でした。

    1
    投稿日: 2013.10.31
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    私が初めて読んだ乙一さんの作品です。 友達に勧められてよんで見たのですが、くどくなくてとても読みやすかったです。ラストの驚きの事実、そしてなんといっても物語の語り手が殺されてしまった女の子であるというところがおもしろいです。 この話を10代で創り上げた乙一さんはすごく才能があるんだろうなぁ…と思います(*^o^*)

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    死体目線のお話。 ちょっと私の体質には合わないかもしれない。 兄妹の行動が特に…。 お兄ちゃんしっかりし過ぎ^_^;

    0
    投稿日: 2013.10.15
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    死体目線で書かれてるなんとも不思議な話 気持ち悪い不気味な話です 優子、もそうだった! おかしかったのは、使用人の女のひとってこと?!

    0
    投稿日: 2013.10.05
  • ギャップ。

    表紙の雰囲気で気軽になにげなく読んでみましたが、中身はかなりダークで子供ならではのすごくぞっとする描写が衝撃でした。 おまけ(?)にもう一話入っているのでお得感満載です。

    1
    投稿日: 2013.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あり得なさすぎて感情移入は全然出来ないんだけど、危なっかしい展開に引き込まれてとってもハラハラしながら一気読み(^^)

    0
    投稿日: 2013.09.19
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    夏の描写と死体を隠す子供たちの不気味さが読んでてヒヤリとした。 一番怖いと思ったところは他にあるのだけれど・・

    0
    投稿日: 2013.09.17
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    ミステリーってあんまり読まないんだけど、これはさくさく読み進めることが出来た。時間なくてもあっという間だし、けっこう夢中になって読めてよかった。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    タイトルがあまりにも胡散臭くて、乙一作品の中では読む気があまりしない作品だったけれど、読んでみるとこれが中々悪くない。乙一イズムの始まりはここからだったと言われれば、なるほどといえる。奇を衒いすぎているきらいはあるけれど。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乙一さん初読み。読んだのは漫画ちっく装丁の前の装丁版。主人公視点なのにいきなり主人公死んで、なのにそのまま主人公視点で続いていくので「え?!」とか思いつつなかなか面白かった。「優子」は完璧騙されました。こっちの方はすごく好みな話だった。

    0
    投稿日: 2013.09.06
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    これを執筆した当時彼が16歳だったと考えると凄い才能。発想が突飛。「優子」は16歳には書けないでしょ。これをホラーというならそんなに怖くない。2010/061

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    短編2つが収録された文庫本。 一つ目はタイトルにもある「夏と花火と私と死体」。 ある女の子とある兄妹がいて、あるとき、ちょっとした理由で兄妹の妹に女の子が殺されてしまう。そして、その死体を大人たちにばれないように始末するために兄妹揃って奔走する話。この話のおもしろいところは、その語り手が殺される女の子で、殺された後もその女の子が語り続ける。しかし、別に幽霊とかそういう視点でもなく、死んだあとは死体としての女の子が語り続けるため、どこか奇妙でどこか不気味な雰囲気を漂わせる。 二つ目は「優子」 ある夫婦とそこに住み込みで働く家政婦さんの物語。 家政婦さんは毎日夫婦のお世話をするが、奥さんだけをずっと見たことがなく、奥さんは本当に存在するのかと気になり始め、その真実を確かめていく。するとある一つの事実に行き当たる。その行き当たった事実を明るみにしていくが、その先にあるものは。という感じの話。 二つともホラーのようなサスペンスのような話。世にも奇妙な物語を少し思わせる話の雰囲気にどこか不気味さを感じる文章が良かった。

    0
    投稿日: 2013.09.05
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    装飾はほとんどなく、ちりばめたピースをきちんと使いきって枠の中に収めた感じ。最終的に現れた絵はあたたかさとつめたさとを併せ持って、しかしたしかに光を放っている。

    0
    投稿日: 2013.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。短く平易でもあるので、一気に読んでしまったし それだけの力のある文章であったと思う。 ただ、どうも事前に様々な評価を聞いて、期待し過ぎたらしい。 タイトルや設定の目新しさはあり、面白いが ミステリー、ホラーとしての迫力は感じられなかった。 オチも予想出来るものだったし、内容もイマイチだと思った。 表題作より、『優子』の方がオチは綺麗だったと思う。雰囲気もあった。 表題作は、キャラクターの魅力がどのキャラにも感じられなかったので 特に誰に感情移入するでもなく淡々と読んでしまった。 それが読みやすかったと言えなくもないが。 確かに、解説で16歳の時に書いたものだと言われれば納得もしたが 女子なら兎も角男子高校生がこれは書けない、というのには 同意できなかった。 友人が子供の頃に書いていた小説が素晴らしく 何故発表しなかったのかと我がことのように悔しかった経験もあり それと比べても、これがそこまで絶賛されているほどの内容だろうか、 と思ってしまった。 小学生なのに決断力に溢れた兄や 警察の捜査の杜撰さ。 度々死体が見つかりそうになり 兄妹をピンチに陥れる描写は面白いのだが 足あとや夜中に抜け出すリスク、真夏に臭いもなにもないなど ご都合主義に秘されているところも多い。 作品自体は良いものであるし、筆者も素晴らしいと思うが 『ハリー・ポッターシリーズ』や『空の境界』を読んだときと 同じような気持ちになってしまった。 内容が読みやすくきっかけを与えるという意味では ライトノベルとしての役目を十分果たしているとは思うのだが 読み手側が賞賛し過ぎて他の作品に手を出さない状況になるのは あまり歓迎できないと思ってしまう。 繰り返すが、作品自体は16歳の子が書いたと思えば 非常に面白く着眼点も新しい、面白いものであると思う。

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    投稿日: 2013.08.26
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    小学生の兄妹が、妹の同級生を殺害し、その死体を始末するのに右往左往する夏休み。 この兄妹にとっては、スリリングな冒険なのだろうが、読み手の私は冷めた視線でいた。 大人に気付かれそうで気付かれない。 裏表のある人間味ない兄には、可愛らしさはない。 従姉の緑さんの恩着せがましいセリフ。 この作品の“登場人物”に、感情移入する余地なし。 しかし、本文庫に収められている『優子』は良かった。 狂人の話ですけど。

    1
    投稿日: 2013.08.25
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    死体目線で書かれた文章が、とても新鮮でありリアルで、ときに切なく、個人的には好きでした。 優子も面白かったです。 お借りした古本で読みました。出会えて良かったです。 13/8/25

    0
    投稿日: 2013.08.25
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    友達二人におすすめされて読んだ分ハードル上げすぎちゃってあっけなく読了。 文章も簡単で2時間で読み終わってしまって特に余韻もなく予想通りの結末でがっかり。文章も表現力がなく引き込まれなかった。 ただ、16歳でこの作品を書けるっていうのは本当にすごい!特に「優子」の方はオチがおもしろかった。

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    投稿日: 2013.08.17
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    夏だしホラーを。サイコホラーかなぁ。 夏と花火~は人称が新しい。オチにもしっかり活きてるし。ただなんかリアリティのなさが気になるなぁ。夏場でも腐敗しない死体とか、子どもがふたりぶら下がっても切れない子どもが結んだ長い紐とか。そのせいでか全体的にシュールな雰囲気が漂ってる。今回はそれが味かと思えたのだけど。 優子…はうーん。同じくシュールな感じ。決定的なことなにも言わないから、結局よくわからない薄気味悪さが残った感じ。

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    投稿日: 2013.08.08
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    読了 2013/8/7 borrow this book from a library 九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなくー。 こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追求から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、 斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作。

    0
    投稿日: 2013.08.08
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    殺された側からかかれた作品 高校生の時に書いた作品って聞いてびっくりした 田舎の夏の雰囲気とあいまって面白かった

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    投稿日: 2013.08.06
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    この表紙じゃなくて階段を下から見上げてる絵のやつを再読。人間がかいてあるやつよりも階段の方がいいと思うけどな。

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    投稿日: 2013.07.30
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    図書館借用。初乙一。 変わった一人称の使い方と、村の閉鎖感、健の笑顔の薄ら寒さでゾクゾクしながら読んだ。最後のオチが読めてなかったので最後はより一層ゾクゾクした。 短いけど無駄なくまとまってて、これがデビュー作かと感心。サジタリウスとか懐かしかった。作者は同年代かな。

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    文章構成力がいいとか、描写がうまいとか、視点が斬新だとか、すべてにおいて無駄がないような気がします。 17歳(当時)で書いた作品か…乙一恐るべし。

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    投稿日: 2013.07.22
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    続きが気になる内容だったのと、難しいことが一切なく非常に読みやすい文章だったのとで、すらすらと読むことができました。殺された「私」視点で話が進んでいくのが面白いですね。兄妹(主に兄)の心理、それに伴う行動にもぞくりとしました。子供だから余計に怖い。そして、どんでん返しの結末ですが…私はまんまと騙されました。読み返すとまた面白いです。

    0
    投稿日: 2013.07.17
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    表題作「夏と花火と私の死体」 これが16歳が書いたホラー小説とは思えない。予想していた結末とは違い、私にとっては予想外だった展開や、死体を隠そうとする小学生の気味の悪さ、先が気になってしょうがない展開など、どれもおもしろかった! ただ、若者向けの小説という感じがあって、読みやすさもそうだけど内容から何かを感じる部分は少ないかも…。本が苦手な人にとっては、とっても読みやすいしすぐに読み進められるのでは⁉ ドキドキしてなんだか先が気になる…そして薄気味悪いホラー。おもしろかった。 どちらかというと、表題作よりも「優子」の方が更に好きかな。 まさか最後がそんな結末だなんて!と読み終わって物悲しい気持ちになった。

    0
    投稿日: 2013.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オチは読めたけれど、この文章を10代で書ける乙一さんってどんだけすごいんだ(苦笑) 夏の風景と、死体の「私」にまつわるとくに「兄妹」の心理描写が絶妙で、とくに「兄」の性格(というよりセリフや、態度)には空恐ろしいものを感じた。 お前いくつだよっていう……(苦笑) さらに「語り手」である「私」の口調が「生きている」頃から淡々としていて、なんというか人間らしくないというか(まぁ死体なんだけど)そこが一番ある意味恐かったかも。 主人公が殺されている時点でハッピーエンドなど有り得ないのだけどこの結末は……むしろ妹のその後が気になるところ。たぶん兄はこうなるので、妹は復讐にでも走るのだろうか。それとも……? 登場人物としては「妹」が人間臭くて好きだった。お兄さんへの切ない(……?)憧れと好意。ままならない自分の立場への憤り。 ただ物語りが終わったあとはたぶん生きながら一番不運と不幸と絶望に恵まれる子になるだろうなとは最後に思った。そして恐らく「死体」の主人公はそんな「妹」を淡々と描写していくに違いない……そっちのほうが恐い。

    2
    投稿日: 2013.07.03
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    大昔出版された頃に買って読んだ本だけど、 非常におどろおどろしいホラーちっくな絵が添えられた、 小学生にとっては十分に不気味な小説だった。 今は装丁も変わって、読み返したら可愛く感じるかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    第11回ビブリオバトルチャンプ本 主人公の少女は、幼いおさななじみに殺されてしまう。 兄妹はその死体をかくすため、四日間の悪夢のような日々が始まる。 関係ないようだった連続誘拐事件との関わりや、その異外な犯人など、ラストの展開に驚くこと間違いなしです! ぜひ読んでみて下さい。

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    投稿日: 2013.06.21
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    少女の死体隠蔽をゲームのように楽しむ冷静すぎる兄と、友人を殺してしまった罪悪感とバレたらどうしようという恐怖に終始怯える妹。 その二人を眺める物語の語り手は、なんと殺された少女。 死体が主人公で展開されるという発想が新しくて面白い。

    0
    投稿日: 2013.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本を読んだ衝撃を今でも忘れない。 斬新な主人公とワクワク感。 夏になるとまた読みたくなる。 サックリよめるエンタメミステリー。

    0
    投稿日: 2013.06.07
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    殺された女の子からの視点ということで非常に新しさを感じさせる作品でした。ただ、少し謎が残って終わってしまった感じがあります。 そこがいいのかもしれませんが… もう少し長編のが面白かったかも… 一緒に載っていた『優子』も同様でした。少し謎が残っていて、読んだ後にモヤモヤする作品でした。

    0
    投稿日: 2013.06.03
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    設定と語り口とキャラが面白かった 可愛いはずの子供たちがアッサリ不気味 周りの大人たちも、まぬけ 最後にだめ押しのさらっとした、でもかなりの悪 はまりますな(^_^;)

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    投稿日: 2013.06.03
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    九歳の夏休み。少女は、本当にあっけなく殺されてしまう。 犯人は同じ歳の少女。 それを知った2つ上の兄は一緒に死体を隠そうとするのだが、次々と難しい難題や危機が訪れる。 果たして兄妹は無事に死体を隠せるのか? 物語は死体となった少女目線で進んでいきます!表現も生きている時のソレとは違い、死体目線で上手く描かれている。 とにかく、読んでいて切ないというのが僕の感想です。 殺人を犯した少女の気持ちが、何となくわかってしまう。胸に抱いた複雑な感情をぶつけてしまった結果の殺人。 ……やっぱ切ないですね。 同時収録『優子』 個人的に、コチラもなかなか好きです♪ 結末は何となく途中でわかりますが……(汗) まぁ一番ビックリなのは、このデビュー作を書いた当時の乙一は高校生だったという事でしょうかね。 ある意味怖いです…(笑)

    0
    投稿日: 2013.05.30
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    最後の最後でどんでん返し。 こういうストーリーが読めないというか、驚きがある話が結局私は好きらしい。

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    投稿日: 2013.05.29
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    乙一さんのデビュー作品だときいて、読みました。普段ほとんど純文学を読んでるのですが、この本は読みやすくスリルがありました。 「夏と花火と私の死体」 最後で話が繋がって、ああっ、と感心してしまいました。また、死体の視点で話を進めるという発想に驚きました。語り口は淡々としているものの、そこにおぞましさが感じられます。16歳にして書いたのに、話の筋が通っているすばらしい構成です。 「優子」 どちらかというと、こちらの方がわたしは好きです。最初、旦那様が狂っていると匂わせる文面でしたが、後半にはこっちか、と思ってしまいました。個人的には、旦那様の人物像が素敵だなぁ。

    0
    投稿日: 2013.05.25
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    内容をすっかり忘れていたので再読。 乙一さんのデビュー作である『夏と花火と私の死体』と他『優子』の短編が2本収録されています。 16歳で書いたとは思えない『夏と花火と私の死体』。でもやっぱりどこか幼い感じは残るかな。他の乙一さんの作品と比べてもいまいち乗りきれなかったかもしれない。 しかしあっさりと死んでしまった主人公が語部となるのは面白い。 幽霊になって兄妹のあとをついて回るわけでもないし、かといって祟っているわけでもない。ただ淡々と死体となった自分がどのように隠されるかを語っている。そこが不気味で背筋が冷やっとするところ。 不気味と言えばお兄ちゃんの健も小学生とは思えない知識の量と冷静さが怖い。死体を隠すのもゲーム感覚で行っているのも怖い。 そんな健たち兄妹がどこまでばれずに隠し通せるのかドキドキしながら読んでいたのだけど、、まさかそこに彼女が出てくるとは思わず。ちょっとあっさりとした結末でした。 個人的には『優子』の方が好きかも知れない。 本当は誰が狂っているのか。ベラドンナの毒が見せる幻。 最後のどんでん返しに驚きです。

    0
    投稿日: 2013.05.25
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    主人公が話の冒頭で死んでしまい、死体となって周りを客観的に見ている姿が斬新だった。死体が見つかってしまいそうになると健や弥生と一緒になってハラハラ…。

    0
    投稿日: 2013.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろい。 健くんが一生懸命隠そうとしているのでつい応援してしまった。 無駄のない設定に驚いた。 短編「優子」は途中でオチが見えてしまった。 清音を責めない政義、いい人すぎる。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物の内面とかは詳しく書いてないけどそのぶんこんなことではないか!?と考えさせられるような描写が多かったのでなかなか面白かった。特に最後の緑子さんは良かった。

    0
    投稿日: 2013.05.09
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    死体視点新しい。健くんが子どもっぽくなさすぎてこわい。死体発見したときの反応が冷めすぎている。血まみれでぼっきぼきの友達の死体を見て何の動揺もない健くん。あとせっかくお母さんが五月は貴方が好きだったって話を健くんにしたのに五月がノーコメントなのが残念でした。最初らへんは照れたりとか無駄なことしてて良かったんだけど途中から死体視点である意味がなくなっていた気がした。あと途中から他人の考えていることがわかるようになっていたのもなんだか違和感でした。死体視点から神視点になっていたような。幽霊でなく魂でなく死体であることを推してるならばもっと人間に近いのが死体なんじゃないかなあと。死体は見つかってしまうのか!?というハラハラドキドキはとても楽しめました。

    0
    投稿日: 2013.04.27
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    夏と花火と私の死体、優子の二作が収録されている。 開始20ページもしないうちに、五月(わたし)は死ぬ。呆気なく死ぬ。生き返ったりはしない。 そして死んだ「わたし」がストーリーテラーとなり、物語を進行していく。 緑と言うキャラクターがすごい。これは裏切られる。優子、もそうだが、乙一はミスリードを誘うのかとてもうまい。最後の最後でもう一度ひっくり返される。 この作品で一気にファンになってしまった!

    0
    投稿日: 2013.04.08
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    これは面白かった。 死体である主人公の視点で語られる物語で、最後のどんでん返しで 唸らされる・・・・・。 中盤の死体が見つかるかも・・!?ってサスペンスにもハラハラさせられて グイグイ引き込まれた。 適量なページ数で、皆にオススメできる逸品。

    0
    投稿日: 2013.03.31
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    なんとも言えない奇妙な感じがたまらなく、妹の等身大の感情を描くことによって、兄の異常性を際立たせているところに凄く興味を抱いた。誘拐犯は読めるが、独特な世界観に驚かされた。

    0
    投稿日: 2013.03.29
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    とにかく怖かった。 読んでいる最中も、読んだ後も、嫌な気分が残る感じ。 登場人物が好きになれない。 これは無理でした。 でも、これがデビュー作とは・・・すごいですね。

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    投稿日: 2013.03.24
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    黒乙一はグロいと聞いていたので覚悟しながら読みました。そのせいか思ったより不気味な感じがせず、弥生に殺された五月が無邪気に語ることでグリム童話の残酷さを彷彿とさせます。内容は嫌な話だけど文章は面白いです。「優子」は江戸川乱歩の『人でなしの恋』に少し似ていますね。結末は全然違いますが、表題作より「優子」の方が好みでした。

    3
    投稿日: 2013.03.22
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    主人公死亡が、あまりにも早い。 そして五月の死体を隠す理由が「お母さんや緑さんを悲しませたくない」という、かなり信じがたいもの。でも、これは死体を隠す兄妹がまだ小学生ということで成立している。 広がる田園風景。老人たちのゲートボール。子供たち主催の花火大会。当時、乙一さんはこんな所に住んでたのかな?と、想像しながら読み進めた。

    1
    投稿日: 2013.03.21
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    五月ちゃんを殺してしまった弥生ちゃんとお兄ちゃんの健くんが、死体を隠そうとするが・・・ 五月ちゃん=私 の視点で物語が進んでいく。

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    投稿日: 2013.03.16
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    乙一どんな作家だっけ…と考えてタイトルを見たら、 昔読んだことがあったことに気付いて、読み返してみた。 まずタイトルからして衝撃。 手にとらずにいられません そして数ページで主人公死亡 その後死体となった主人公の目線から物語は進む。 弥生が嫌い。 健と緑は怖すぎる。 ああいう人たちは人を殺すことになにも思わないんだろう。 誰にでも優しい人は誰にでも冷たいのと同じだと時に思う。 文章がとてもうまい。 好きか嫌いかべつにして読み始めたらとまらない。 これがデビュー作で書いたとき16歳とか…

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    投稿日: 2013.03.02
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    16歳でこれはすごい。乙一作品は読むの二度目ですが、彼は読ませるというか、先が気になって仕方がない。個人的に「優子」のほうが好みです。

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    投稿日: 2013.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校生のときに読んでいたが内容を忘れていたので再読。 「私」視点というのも面白いが、乙一の変態性が出てるところが好き。 あと風景の伝え方が上手いです。木漏れ日や夏の田んぼの描写など、 実際に田舎暮らしをしたことがないと表現できない言い回しが印象的。 また、ホラーながら季節と子供心の移り変わりもどこか哀愁感漂います。 「優子」の方もどんでん返しの結末はあると思っていたのですが、 まさかあんな結末だとは思いませんでした。絶対予想できない… これらを16歳で書くというのはスゴい。

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    投稿日: 2013.01.30
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    なんで死体目線?感情移入しにくいなぁ…とおもったが最期のセリフのためだったのね。 これが若干16歳の作品とは!!

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    投稿日: 2013.01.28
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    タイトルから既に興味深いが、内容も本当に読み入ってしまうものだった。死体になったはずの少女目線で物語が進められていることが一番印象的だった。それぞれの主人公の心情が入り混じる、シンプルなようで複雑な作品だと思った。

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    投稿日: 2013.01.27
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    乙一のデビュー作であり、私のお気に入りの作品。死んだ女の子が紡ぐ物語はまさに絶品。 優子を読むと毎回ぞくぞくする。怖い、というよりも儚い恐ろしさがある。 乙一の世界観は、とても美しい。

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    投稿日: 2013.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「夏と花火とわたしの死体」 死体視点でストーリーが進むのが新鮮。 殺されてしまったというのにまだ生きてるかのように 自分の死体を隠そうとする兄弟を 客観的に語るのが何とも言えなかったです。 11歳とは思えない健くんの冷静さがなんだか不気味。 これだけ頭の良い子だったら隠さずに正直に言えばいいのに…。 見つかるんじゃないかとハラハラドキドキしました。 てっきり、見つかるかうまく隠すかのどっちかかと思ったので ラストはそうきたかと思いました。 タイトルとすごくマッチしててなんとも不気味な読後感を残す さらっと読めるホラー?サスペンス?という感じでした。 「優子」 てっきり旦那様がおかしいのかと思ってたので 読んですぐは意味が分からなかった。 おかしくなってたのは清音さんの方だったのですね。 でもいくら結核?だったとしても 灯油かけられて燃やされても平気なものなのだろうか? 旦那様の怪しい行動に完全に騙されました。 幻覚を見るようになる実ってところで 小花美穂さんの「水の館」っていうマンガになんか似てる感じだなー と勝手に思いました。

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    投稿日: 2013.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乙一作品でお勧めって? 薦められたのがこの本。 なるほど面白い。2編収録ということで読みやすいのも良い。 ただ、 「切ない、胸がキュンとする」って説明されたんだけど。。 感性の違いなのか? そんなところも含めて面白かったです。 ネタバレ雑感ーーーーーーーー 独特の視点に思わず引き込まれる。 兄の不可解な行動も伴い不気味さが増す。 子供ゆえの残酷さなのか、奇異な部分を抱えているの。 そんなこと気にしてるうちにあっというまに物語は終わり、 してやられるわけです。 17歳でこれを書ききるのはやはり逸材だと思います。

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    投稿日: 2013.01.11
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    乙一作品をある程度読んでから手にとったので、先に読んできた作品と比べ少し物足りなさを感じた。いや、面白いんですけどね!

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    投稿日: 2013.01.10
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    とても読みやすく、すぐに読めてしまった。「わたし」という死体が語り手となって話がすすんでいくのが新鮮だった。小学五年の健くんが死体を前にしてああも冷静でいられるのにそれはないだろと思ったけど(笑) とりあえず最後のオチも含めてゾクッとくる作品だった

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    投稿日: 2013.01.08
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