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伝える力
伝える力
池上彰/PHP研究所
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総合評価

954件)
3.5
116
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355
74
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    このおっさんは 「私のように笑いをとろうして」 とか自分のことをおもしろいと思い過ぎているのと、ちょいちょい他の本とか番組の宣伝を入れてくるところに腹が立った。 それと、お笑い芸人のところになぜ「爆笑問題」を出したのか。 新書てのはおもしろいとかそんなんじゃなくて、納得するかしないかなんやね。やっぱり。私にはいらん。 じゃな何故買ったのか。それは、分からない。(塾のCM風に)

    0
    投稿日: 2012.06.19
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    著者はお馴染みの池上 彰氏。テレビ同様分かりやすく書かれており、相手に合わせて伝え話すことが重要。 特に良かったのは小説を勧めていた点。相手に何かを伝えるには、イメージを持ってもらうこと。その伝え方を学ぶには小説。例えば川端康成の『雪国』の冒頭部分など。 その他のメリットとして考え方や倫理観、語彙力など。 アウトプットするにはインプットが必要。小説の利点はイメージを膨らませられること。 ・・・じゃあ最近読んだ中で目に浮かぶのは・・森見登美彦氏の『夜は短し歩けよ乙女』か!!・・

    3
    投稿日: 2012.06.19
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    何かを調査する際には緩やかな演繹法が効率的であることに共感。ただし演繹法といっても仮説にがんじがらめになってはいかないとのこと。文章、プレゼンで伝えるのが苦手な人にお勧めの本です。

    1
    投稿日: 2012.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかく読みやすくて一気読みできる一冊。 誰かにわかりやすく説明するためには、自分がしっかり理解していないといけないこと。そして自分が知らないことについて、謙虚であることの重要性。

    0
    投稿日: 2012.06.15
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    既に実践していることばかり書いてあって、あまり為にならなかった。 池上さんの著書は好きで何冊か読んでますが、やっぱり時事解説とかニュースに関する本の方が面白い! 忙しい中書いたんだろうなという感じ…特に「おわりに」が言い訳っぽくて。

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    池上さんの本はわかりやすい。 以下、読書メモ 第1章:「伝える力」を培う ・自分自身がしっかり理解すること ・「学ぼう」「知ろう」という姿勢だけでなく人にどう説明するかを考える 第2章:相手を惹きつける ・相手が興味を持ってくれる方法を考える(順序を変える。型を崩す) ・事前の準備:内容を自分のものにしておくこと 第3章:円滑なコミュニケーションをする ・「正しいか正しくないか」とは別に「今なにを言うべきか」:日本人の感性 ・認められた前提で注意されると納得する 第4章:ビジネス文書を書く ・フォーマット:調査はフォーマット・5W1Hを意識 ・仮説を立てて調査は(仮説とどこが異なるかを調べる) ・内容:五感を使うことで臨場感が出る 第5章:文章力をアップさせる 第6章:わかりやすく伝える 第7章:この言葉・表現は使わない 省略 第8章:上質のインプットをする ・小説→人間の幅、ボキャブラリーを膨らませる

    0
    投稿日: 2012.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの有名な池上彰氏の、これまたあの有名な「伝える力」という本を読みました。 内容は、既に知っている、認識している、実践していることを丁寧にわかりやすく書いてくださった、という感じ。この丁寧にわかりやすく、というのが池上彰氏自身の「伝える力」なんだろうな、と思う。 話す能力をもっと伸ばしたい。もっと良い意味で余力、というか、余裕を持って生活したいです。

    0
    投稿日: 2012.05.26
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    難しいことを誰にでも解るように話す著者。子どもニュースで鍛えられたのですね。ビジネス書より小説の方が参考になるというのも興味深い話でした。

    0
    投稿日: 2012.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分は、人に物事を伝えるのが下手だなぁっと、最近、特に感じていたので、本書を手にした。 ざっと読んで、自分自身、何となく、気付いていた事柄が、綺麗に書かれていたので、すぐにハラオチした。 例えば、 自分が理解していない事象は、他人に説明できない。 書いた文章は一晩寝かせて、見直すべき。 アウトプットのためには、インプットが必要。 などなど。 特に、第7章「この言葉・表現は使わない」は、非常に勉強になりました。仕事柄、ドキュメントを書く機会が多いので、この章だけ抜き出して、いつでも確認できるようにしようと思います。

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    話す、書く、聴くのポイントが網羅されている本。知ってることも多いので、ポイントの整理にいいかなと思います。これをもっと活用していかないとと少し反省。

    0
    投稿日: 2012.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    池上彰式、伝える力 大変勉強になりました。 第6~8章は、実用的に必要な心がけたいな。 日々、意識していきたいです。

    0
    投稿日: 2012.05.21
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    仕事(接客業)に活かせたらと思い手に取った。分かりやすく「伝える」のに大切なことはスキルじゃなくて、自分がどれだけ理解しているかということ。自信のないことは早口で曖昧な説明になったり、意味もよく分からないままなんとなくカタカナ語を使って満足していたりするのも、自分が本当はきちんと理解できてなかったんだなと気付いた。

    1
    投稿日: 2012.05.17
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    テンポよく、あっという間に読めました。 新しい発見や情報はありませんでしたが、ややもすると忘れたり、見落としたりしがちなところを再認識できました。 第5章から第7章は具体的で参考になり、再認識できました。

    0
    投稿日: 2012.05.16
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    第7章が特に具体的でわかりやすかった。あと、「~性」「~的」。人は時に感情に左右される、などなど。挙げるとキリがない。うん、納得。気を付けよう! 読み終えて考えてみると結構「当たり前」のことなのかも。でもその「当たり前」が難しい・・・。 ゔぅ。。人に何かを伝えるって大変な作業だとつくづく感じる。

    0
    投稿日: 2012.05.15
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    子どもにも理解できるように話す。 難しいことも簡単に伝える。 カタカナ語の乱用禁止。こと社外にはNG。 「いずれにしても」はNG。これまでの話を全て打ち消して無理にまとめてしまうため。

    1
    投稿日: 2012.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    チェック項目19箇所。ビジネスパーソンの伝える力(話す・書く・聴く)の高め方のヒントを教える。伝えるためには自分自身が理解すること。深く理解しないと分かりやすく説明できない。何かを調べるときはまったく知らない人に説明するにはどうしたらよいかを意識する。自分が知らないことを知ることに気付くことが伝える力を向上させる一歩。最も大事なのは聴く耳を持つこと、謙虚であること。自分でできる最大限の努力をした上でわからないことは素直に聴く。書き方・・・時系列に沿った描写ばかりでは小学生の作文になる。悪口は面と向かって言うレベルへ。〇〇さんが買ってくれた・・・安易な情報提供が不信感につながる。謝る事が危機管理へ。演繹法(結論から)か帰納法(情報から)か?文章の力・・・内容が具体的かどうか。文章を声に出して読む。カタカナ用語は社外の人に使わない、通じる相手にのみ使う。難しいことも簡単に話す・書く。順接・逆説の「が」、「ところで」、「さて」、「いずれにしても」は文章が分かりづらくなるので使わない。

    0
    投稿日: 2012.05.13
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    きちんと頭の中で、自分の考えが整理でき、かつ人にそれをキチンと伝えることが出来ているのは、凄いと感じた。 ただ問題は、価格が高いってことかな。 840円は・・・。

    0
    投稿日: 2012.05.11
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    本書を読み「人に何かを伝える」事の重要性、難しさを痛感しました。 カタカナ用語って、何かと使い勝手が良いですよね…。 でも、それは「自分にとって」であって、必ずしも「相手に正確に伝わっている」とは限らない自分主導なんですね。 話すという事だけでは無く、メールや文章、聞くという事においても、コミュニケーションの基本という意味で参考になる本です。 上手く物事を伝える事ができれば、相手も自分も、お互いにメリットが大きいので、今後に役立てたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.05.10
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    「ビジネスパーソン向けに、伝える力についての短期連載をしたい。ついては、いろいろ取材させてください」という出版社の提案がまとめとして本の形になったもの。 池上さんの本は読みやすくていい。実家への行き帰りで読み終えてしまった。 すでに身についている(と思いたい)内容も多かったけど、落語の薦めがあったのでDVDを借りてきてみたり、小説を読んで疑似体験をすることを薦めているところにホっとしたり。 ノウハウで参考にしたい部分があったので引用しておく。括弧内は自分の備忘録。 第7章「この言葉・表現は使わない」 「そして」「それから」(文章が幼稚になる) 順接の「が」(「が」の後は逆節文) 「ところで」「さて」(話があちこちに飛ぶ) 「いずれにしても」(今までの説明を一言で台無しにする言葉) メールの絵文字(逃げ。手抜き。ビジネスには不可) 絵文字とかビジネスメールに使う人いないだろとは思うけど。 他の気になった箇所は引用ページに。

    0
    投稿日: 2012.05.09
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    「自分のことばかり話さない」 「プライドが高い人は成長しない」 「接続詞をなるべく使わない」 読んでいて、思わずギクーっとなりました。 この本は、 池上氏自身がコミュニケーションを取る上で 普段気を付けていることをまとめた本です。 私も、よくないなあと思いつつ実践できていないことを うまく突かれた感じで、ハッとさせられる内容でした。 池上氏が読者として意図したビジネスパーソンに限らず、 広く色んな人に通じる内容だと思います。

    0
    投稿日: 2012.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

     あまり読みやすくはない。  しかし、後半「使ってはいけない言葉」という内容がかなり具体的でわかりやすく、参考になった。 <印象に残った点> ●聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 ●カタカナ用語は社外の方に使わない ●「そして」「それから」「~が」「ところで」「さて」「いづれにしても」は  絶対に使わない。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    あとがきにも書いてありましたが、雑誌での短期連載をまとめた書籍とのことです。内容は、ビジネスマンとしての心構えに近いものだと感じました。本書の内容を実践することで、結果として「伝える力」も伸びると思います。 入社して4年目ですが、いま読むことができてよかったです。

    0
    投稿日: 2012.05.03
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    さすが、池上さん。とても読みやすい一冊でした。 どれも書かれていることは当たり前だけど、意識しないとできないこと。

    0
    投稿日: 2012.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テレビでもおなじみの、池上彰さんによる、自分の伝えたいことをきっちり伝えるための話し方、書き方などが書かれたもの。 相手に伝えるためにはまず自分がしっかりと理解することが大事であるということが大きな柱となって書かれているが、確かにそのとおり。 わかっていたようで使っていた言葉も、子供のような純粋な質問を返されると答えに窮するという経験はよくあるからだ。 ビジネスに限らず、様々な場面で活用できる、話し方、書き方の基本がわかりやすくかかれている良著だと思う。。

    0
    投稿日: 2012.04.26
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    【入手先】 本屋で購入 【概要】 ・当たり前の内容が多かった。 ・池上さんもそんなに内容は濃くない気がした。

    0
    投稿日: 2012.04.26
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    社会人になってから特に、自分はうまく相手に物事を伝えきれてないのでは?と思うことが多々あったので、改善のきっかけを得るために購入。目新しいものがあるわけではなく「うまく伝えるためには、まず『自分が理解する』」「自分が何も知らないことを自覚し、謙虚に人の意見に耳を傾ける」ことの大切さを書いてます。コミュニケーションの基礎的な技術論についても書かれており、意外とできてない人も多いと思うので、見返して自分はちゃんとできてるかを確認してみるのも良いと思います。

    0
    投稿日: 2012.04.24
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    素晴らしく読みやすいですね。 ビジネスに何か役に立つことはないかと思って読み始めたところ、人間論も展開されており、楽しく読むことができました。 理解している(と思っている)ことを再確認するためにも、本著を折々で読み返すと原点に立ち戻れると思います。 わが子の教育に多くのヒントを頂きました。 以下印象に残った文章。 ・何かを調べるときには、「学ぼう」「知ろう」という姿勢にとどまらずに、まったく知らない人に説明するにはどうしたらよいかということまで意識すると、理解が格段に深まります。理解が深まると、人にわかりやすく、正確に話すことができるようになります。 ・プライドが高い人は成長しない ・「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、その通りですね。ただし、なんでもかんでも人から聞こうとする態度は禁物。 ・他人の失敗談はおもしろいものです。他人の自慢話は、しゃべっている本人は楽しくても、聞いているほうはしらけます。でも、失敗談はおもしろがってくれるのですね。 ・人間だから、腹の立つことも、不満を募らせることもある。聖人君子でもない限り、人の悪口をいっさい言わないのは無理かもしれない。そこで、現実的な線引きとして、悪口を言う場合は、面と向かって言えるレベルにとどめるべきなのです。 ・「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」これは、何かを伝えるときの基本です。

    0
    投稿日: 2012.04.22
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    おなじみの池上彰さんの本。「伝える力」というタイトルというだけあり、伝わりやすい文章・表現で書かれていました。 言われてみるとあたりまえ、だけど意外と実践できていないことがつまっていて面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.04.21
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    分かりやすく、読みやすかった。さすがベストセラー。 難しく言ったり書いたりするのは、誰にでもできる。難しいことを簡単に、を心がけていたら、仕事の議事録や情報発信も少し納得できるものになってきた気がする。 再読は、また時間おいてしたいな。

    0
    投稿日: 2012.04.20
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    中谷彰宏の「なぜあの人の話に納得してしまうのか」と似てた。 当たり前に感じることも多いので、普通にタメになるよ、くらい。 一読して損は無いです。 通勤やら通学やらで小一時間出来た時にさらっと読めるので、お試しあれ。

    0
    投稿日: 2012.04.16
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    相手のへぇーを増やす 日常の会話でも、相手がどんなときにへぇーという反応を見せたのか、注意してみる。そのときの内容を覚えておいて、別の人に話すときには、その部分をキーワードにしてみようと考える。p45

    0
    投稿日: 2012.04.15
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    電車で読みました。 ビジネスパーソン向けの本です。 読みやすくて、実践できそうな事がいっぱい書いてあります。

    0
    投稿日: 2012.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うまく伝えるために必要なことを伝えつつ、伝える力を伸ばすための方法について述べている。 方法論などは、この手の本を読めばよく目にする事柄が多い。 しかし、週刊こどもニュースにて、小学生に物事をわかりやすく伝えてきた、 池上さんならではの視点も多い。

    0
    投稿日: 2012.04.07
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    よく出来ている。良く分かる。つまり、よく伝わってきた。皮肉が利いている。ユニーク、ウイットに富む。意識して伝えているのが分かるのは、伝え方が上手だからだろう。章の構成も分かりやすく読める構成になっている。前に戻って読み直すことなく、順に理解できる。心構え、言葉で伝える、文書で伝えるという構成か? 40代の会社員が対象と言うことであるが、文章は平易で伝わりやすい。つまり、私が対象年齢ということだ。実年齢より経験年齢が少ないのは未熟ということ。本書の随所に原稿作成のためには、熟考(見直し)が必要なことが示されている。正しく洗練された分(言葉)をえるためには、自分でも試みることが必要だと感じた。

    0
    投稿日: 2012.04.03
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    時事ネタやニュース解説で活躍する池上彰さんらしい文章の本です。 内容は例を交えて非常にわかりやすく書かれていて、読みやすいです。 特に新入社員や自分の文章力やプレゼンテーション力にいまいち自信が持てない若手社員にはおすすめです。 中堅以降でも自分の"伝える力"をレベルアップさせる為の土台作りに使えます。 しかし内容が余りにも基本的な事が多く、若干物足りなさがあるのも事実です。 ですが、伝えるということの基礎を学びたい人や基礎を確認したい人には間違いなくためになる一冊です。

    0
    投稿日: 2012.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・プライドが高い人は成長しない ・相手の話を聞く、興味を持つ ・自分のことばかり話さない ・悪口は本人に言えるレベルで ・しかるのは1対1 ・ほめるのはみんなの前で ・相手の立場になった言い回しで話す ・そして、これからはなるべく× ・アウトプットするにはインプットが重要

    0
    投稿日: 2012.04.02
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    池上さんの本は非常に読みやすかったです。スラスラ読めるので頑張れば1日でも読むことが可能です。 それでは心に残った言葉の以下3点について考察も踏まえて述べたいと思います。 ・謙虚にならなければ物事の本質は見えない 独りよがりになるのは絶対に辞めようと思いましたね。特に自分で頑張ったことに対しては自信を持てるし、一度完成すると他人の意見が介入しても、「そうかなぁ。」とあまり聞き入れなかったりするかもしれません。自己満足に終わるのが一番怖いですね。よく聞く言葉で「プライドの高い人は成長しない」とあります。一度、謙虚に身を引いて第三者の目線で自分を見つめ直せる視点を身に着けたいです。 ・「型を崩す」には型があってこそ 「型破りな人間になりたい」。突発的で誰も思いつきもしないようなアイディアって誰でも憧れると思うんですよね。でも何も下積みなしに型を破ることはできるかというと、そもそも破る型がなければ不可能だと。何かしらのみんなに認知されたフォーマットがあり、それにテイストを加えるのが、「型を崩す」という意の解釈をしました。 ・アウトプットするには、インプットが必要 これは最近僕がものすごく意識していることです。型についてとも繫がる話で、何もない状態から何か物事を生み出すのは無理だなとひしと感じています。僕は物事を知らないことが多い人なので尚更ですね。本を読まなければと問題視しているのもこれがきっかけです。常日頃からインプットをしっかり行っていれば、より上質なアウトプットができると思います。ただし必要だと言いながらも、ちきりんの著書で「最低限のインプットで、最大のアウトプットを出す」という言葉がありました。インプットばかりに時間をかけてアウトプットしないというのは、全く価値をなさない。これは強烈に印象深い言葉だったので、これからの学習においては、何のためのインプットなのかを目的を持ってするべきだと思いました。とりあえずまずはインプットを。 【全体的な感想】 さすが池上さん、と一言で言いたいのですが、読者としては禁句な気がします(笑)。 池上さん自らの経験談を元にして語っている本で、色んな場面においての伝える技を学べます。当たり前の事ばかりなんですけど、考えてみればその当たり前ができていないなという気づきが多くて非常にためになりましたね。

    0
    投稿日: 2012.04.02
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    池上さんの本は、とても分かりやすい。気軽に読める。読む順番が良くなかった(この後出版された同様の書籍から読み終えていた)ため、前にもこの内容を目にした事があるなぁと思うところは沢山あったが、逆に振り返ることが出来た。 中でも順接の「が」、これには注意した方が良いと改めて認識した。「いずれにしても」も、もしかすると安易に使っている気がする。

    0
    投稿日: 2012.03.31
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    何事も謙虚に学び続けよう! 伝える力の根本にあるのは、謙虚な心だと筆者は言う。 どんなことでも謙虚に学び続けることが大事なのだ。 人は自分の専門外のことは、何にも知らないのかもしれない。 ボクは金融の専門だけど、そのほかのことは初心者といっても過言ではない。 だから、どんなことでも謙虚な心を持って学び続けなければいけないのだ。 またボクの専門だといえる金融に関しても、わかったつもりになっていて 実際はよく説明できないこともたくさんある。 説明できない=よく分っていない ことなのかもしれない。 だから、誰にでも伝わるように分りやすく説明できるぐらい 真髄を極めなければならないのだ。 本書は、「話す」「書く」「聞く」の伝える力を上昇させるエッセンスが詰まっている。 特に第7章「この言葉・表現は使わない」と第8章「上達のインプットをする」を再読して伝える力をアップデートさせていきたい。

    0
    投稿日: 2012.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表現力をつけようと思って読みました! 当たり前といえば当たり前のことが書いてあります。 それらのことをしっかりできないといけない。 わかりやすく伝えるのは難しい。 文章力をアップさせるための、 「寝かせてから見直す」は特に良いと思いました! (みんなも見返したらおかしいと気づいた経験あると思います) シンプルで読みやすい一冊でした!

    0
    投稿日: 2012.03.18
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    ごく当たり前のことが書かれているが、改めて読むと必要性を再認識させられる。特に著者がNHK時代の経験談は非常に興味深い。著者がNHKの出身であることを本書で始めて知る。

    0
    投稿日: 2012.03.17
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    さすが池上彰さん!伝えることの難しさと、コツを、「解り易く」伝えてくれています。NHKの週刊こどもニュースでの体験、記者時代の体験があってのことですが、こういうツボを分かってる人って、意外に少ない。 私も社会人になりたての頃、社内会議で交わされている会話がよく分からなくて、その場では質問しずらくて、後から先輩に聞くと、なんだか先輩も良く分かってないようだったり、聞いたり読んだりしたものを、自分の中でよく理解しないままに、分かった気になってそのまま人に伝えていたりする。 仕事だと、あとあとトラブルの種になったりする。 自分の言葉に置き換えて理解して、相手の理解できる言葉で伝える、それが理屈では分かっても、実践するのが難しいのです。 言葉は違いますが、池上さんの問題意識は同じ。いくつかの視点で分析し、説明してくれています。最後の方である、使ってはいけない言葉や表現はすぐに役立ちます。ビジネスマンには一度読んで欲しい本です。

    0
    投稿日: 2012.03.17
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    シンプルに書かれていてわかりやすかった。 新聞を読んでいれば語彙が増えると思ってた私は 「常用漢字」の壁を知りませんでした。 本を読まないと。

    0
    投稿日: 2012.03.11
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    引用メモ *同じことを書いたり話したりするにしても、わざと反対の事を言ったり、意外な話から始めたり、時系列を逆転させたりと、相手が興味を持ってくれる方法を考える *「皆さん」と呼びかけることで、視聴者に関心や親近感を持ってもらえる効果 *「使わない方がよい言葉や文字」 そして/それから、順接の「が」、ところで/さて、いずれにしても、絵文字の類

    0
    投稿日: 2012.03.10
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    以前から気になっていた本。 図書館にて借用。ビジネスパーソン全般にお薦めできる良書。 約200ページ。所要3時間。 「伝える力」=「話す力」「書く力」「聞く力」とされ、各技術を向上させるためのポイント(70個)が列記されており、どのページからでも読み進めることができる。 なかでも、「カタカナ用語を乱発しないこと」「~性、~的の使い方に注意すること」「図に入れる文字は最小限にとどめること」といったポイントは、即、実践できる内容として参考になった。 カタカナ用語について、以下、メモ。  ・カタカナ用語を乱発しないこと   →カタカナ用語には大きく2つの種類がある。1つは「日本語を単にカタカナで言い換えたもの」すなわち「散歩」を「ウォーキング」と言ったり「機械」を「マシン」と言うような場合。これらは、特に問題ない。問題となるのは「具体的な説明は難しいけれど、なんとなくカタカナで言うと丸く収まった感覚に陥るもの」である。私個人の感覚では「アクセシビリティ(利便性)」「フレキシビリティ(柔軟性)」「アジリティ(機敏性)」などが該当する。 これらの言葉は、それがいったい何を指しているのか、もう一段深掘りして考える必要がある。なんとなく使って、伝えた気になってしまう、危ない言葉の代表格だそうな。(この話は「~性、~的の使い方に注意すること」という2つ目のポイントにつながる。詳細は本書を参照されたい。)

    0
    投稿日: 2012.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わかりやすく伝えるための方法について記述されている。 プレゼンや報告書をシンプルにわかりやすい物にしたい、との気持ちで購入。 本書はそんな目的に対しては、良書である。 自分が深く理解していないことは伝わらない。 では、深く理解するためにはどうするか。謙虚さを忘れずに学ぶ・知ることが大切。その上で、ポイントを絞り、シンプルに伝えることが大切。 カタカナ語など内容が曖昧な言葉を使うことは、自分の思考停止につながる。

    0
    投稿日: 2012.03.04
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    伝えるためには、先ず己が知ることから。次に相手に興味を持たせること。最後に自分と相手の人間関係が築くこと。伝える力における、一連の必要性が章立てに説かれている。特に、企画書、報告書などへの文章力については、著者の文筆テクニックが詳細に解説されている。逆にインプット法として、小説や落語などを参考にネタを得ること、メモのコツなどが紹介されており、著者のジャーナリストらしい仕事ぶりが想起できる。

    0
    投稿日: 2012.03.04
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    まずこの本 を読むきっけですが、就職です。就職して感じたのが、 自分の話の下手さです。伝えたい事が全く伝わらない。聞いた話を要約して伝える力。自分の持っている知識を最短でなおかつ分かりやすく伝える力がない事に気づきました。今まで自分は「話」をしてなかったんだと痛感しました。と同時に社会人としての課題は伝える力の習得だと考えてこの本を購入しました。 この能力は必要最低限なものであり、あれば自分の中で凄い武器になると思い。 この本にはその答えが、まさに分かりやすく書かれていると思います。人間は変わろうと思えば変われる。学ぼうと思えば学べる。必要なのは変わろうと、成長しようとする意志と学ぼうとする姿勢や!!

    0
    投稿日: 2012.03.03
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    積読だったので、前半はあまり覚えていない。 第7章より再読。 伝えることの基本は専門用語は使わず、小学生でもわかるように組み立てること。 いずれにしても、読みやすい本。

    0
    投稿日: 2012.03.03
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    自分で思ってたことを後押しされるような感じでウンウンとうなづけるところが多かった。 文章も難しいかと思いきや読みやすく、さすがだと思った。

    0
    投稿日: 2012.03.02
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    ビジネスマンでなくても参考になりました。伝えるためにはまず自分がしっかり理解する。謙虚な姿勢で他者の意見に耳を傾ける。当たり前のことですが、池上さんの言葉は押し付けがましくなく、冷静だけど温かく、すーっと納得させられます。便利な言葉や絵文字を乱用することは、深く考えていないということ。なるほどなぁと思いました。ここでも思考停止という言葉に出会い、身の引き締まる思いでした。必ず少しのユーモアやオチがつく所もにやっとしながら、なるほどなぁと読みました。

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    投稿日: 2012.03.01
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    池上さんの「伝える力」をテレビで拝見して、読んでみました。大きな気付きや感動はありませんでしたが、池上さんの伝えたいことはよく分かりました。

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    投稿日: 2012.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんで池上氏がこういった内容の本を書くのだろうか?と興味があったのだが,確かに彼のプレゼンは非常に単純明快だし,わかりやすい。 今までは物事を深く理解しているから解説が簡単なんだろうなって漠然と思っていたが,結構気を使っているようだね。 内容に関しては,特にユニークなものはないけど,具体例が社会派なのが面白いね。 以下はネタバレ: 叱るときは愛情をもって 自分で書いた文章を見直すためには音読してみる 要約することを念頭に置いて読むと深く理解しようとする そういや,池上さんの著書って初めて読んだかもw 2020年5月5日再読 とても文章のリズムがよく、大変読みやすい。 10年前に読んだ時とは全く違う印象を受けた。 相手のことを考えてエネルギーを注いだ分かりやすい文章が人を動かす。 そのためにも日々のトレーニングを継続しなければならない。 今日から少しづつでもブログを書いてみよう。

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    投稿日: 2012.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    章の終わりにちょいちょいはさんでくるドヤ顔してそうな文章にいらっとする ・相手の立場・第三者の立場でわかれば伝わる。  その際相手や第三者は単純な思考回路で動くものと考えるとよい。  レベルの低い方に合わせれば伝わる人の範囲が広がるため。 問題はその「色々な立場に立つ」ことが習慣づけられるかというところだと思う

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    投稿日: 2012.02.25
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    さすが池上さん、という文章でした。 わかりやすく書いてあるので、すんなり頭に入ってきます。文体も柔らかく、面白いです。 「伝える」ためには、自分が伝える内容を深く理解すること。理解するためには物事に対し謙虚になり、人の意見に耳を傾けることが大切。相手が全体像をイメージできるように伝えること。 他のビジネス書にも書いてありそうですが、池上さんの文章だから理解しやすかったと思います。もう少し濃い内容でも良かったかなと思うので、星4つです。

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    投稿日: 2012.02.25
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    「2」を読んだので、以前読んだ「伝える力」再読。 耳の痛い話満載。 できることからやっていこうっと。

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    投稿日: 2012.02.23
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    2/20読了。 著者の本は初めて読んだが、テレビの印象通り「わかりやすい」と思った。 6章、7章はすぐ使えるテクニックかと。 4章、5章が次のステップのように感じた。

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    投稿日: 2012.02.21
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    今、テレビで放映された「池上彰の現代史講義」を12回まで見終わったところだが、この歳までよくわからなかった現代史が本当に良くわかり、ニュースの内容をみても、外国の小説を読んでも時代背景などが浮かんでくるようになった。 これは、やはり、池上さんの教える力(伝える力)の賜物だろう。 これは先生のみならず、ビジネスパーソン、世の母親、誰もが身につけたい(気づきたい)技である。 人生が変わりそう! これから、「池上彰のやさしい経済学」のDVDを見るのが楽しみ!

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    投稿日: 2012.02.20
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    池上彰氏のビジネス書。 書いてあること自体は当たり前の事柄が多かったが、 池上氏の経験を交え読めるため、なかなか興味深い一冊。

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    投稿日: 2012.02.18
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    いくつか、参考になた点としては、 ①「学ぼう」「知ろう」という姿勢にとどまらず、全く知らない人に説明するにはどうしたらいいかと意識すると、理解が深まり、性格に話すことができるようになります。 ②文章力をアップさせるためには、新聞のコラムを要約するとよい。 これは、主にビジネスマン向けなので、『相手に「伝わる」話し方』を読んでみたいと思った。

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    投稿日: 2012.02.13
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    ニュースを分かりやすく解説することで評判の同氏による著書である。個人的に肝に銘じておきたいと思った事項を以下に列挙しておく。 ・自分のことばかり話さない ・導入部で相手の心をつかむこと ・相手を認め、尊重した上で、叱ったり注意したりすることが大切 ・ブログ等を書くことによって、文章力の向上にも寄与するし、他者からの刺激を受けることができる ・新聞のコラム等の要約は、文章力の向上の良い練習となる ・相手の立場になって伝える ・図の吹き出しは原則として1行 ・使わないほうがよい言葉や文字には、「そして/それから」、「順接の「が」」、「ところで/さて」、」「いずれにしても」、「絵文字の類」である ・アウトプットするにはインプットが必要 ・スケジュールは公私ともに1冊で管理する

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    投稿日: 2012.02.13
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    評判の本でしたがあまり見新しいアイデアはありませんでした。唯一面白かったのは、会社の資料を時間をおいて見直すことによって第三者の視点で資料を見直す手法です。自分もよくやるのですが、他にやっている人を知らなかったので、著者もやっていることを知って自信を持ちました。

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    投稿日: 2012.02.12
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    話題になっており、中古で購入。 目新しい情報もなく、後味も悪かった。池上さんだからと、期待しただけに残念。

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    投稿日: 2012.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わかりやすく伝える技術について書かれていると思う。でも、2を読んでみようとは思わない。「おわりに」をよんで少し不快な気持ちになったのは私だけでしょうか?

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    投稿日: 2012.02.07
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    しゃべるのが上手じゃないです。 子供にもうまく説明できなくて、読んでみました。 伝えないことには、伝わらないですよね。 もどかしさもありますが、池上さんのアドバイスをきちんと飲み込めれば、子供にも上手く説明できるようになるかもしれないです。

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    投稿日: 2012.02.07
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    how-toのようなものはないけど、「伝える力」の実現に必要なエッセンスが詰め込まれている。 なにより、逆接や、話の転換などがないので誰でも読みやすいのが最大の特徴。

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    投稿日: 2012.02.07
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    シリーズ2が発売されたのでその前に読んでみた。 自分で理解しているつもりでもそれを人に説明することは難しい。 池上さんの本はどれもおもしろい。

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    投稿日: 2012.02.06
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    ビジネスマンに必要な、「話す・書く・聞く」チカラの身につけ方を分かりやすく解説!!とのことですが、ちょっと期待しすぎた。前にどこかで見たような…という内容もちらほら。大学生の就職活動期くらいに、社会人知識の一つとして読んでおくくらいがベストかもしれないです。

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    投稿日: 2012.02.04
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    内容自体は,よく言われていることだけど,これらが分かりやすく,まとまって書かれています。 まさに,池上さんの「伝える力」が感じられる1冊です。 勉強になりました。

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    投稿日: 2012.02.02
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    とにかく分かりやすい。 広報という仕事柄、日々言われていることばかりだけど、文体がやわらかくテンポがいいからかすとんと落ちてくる。目の前で池上さんに言われてるみたい! 「なるほど~」より「そうだよな~」が多い内容だったけど、ただ一つ、順接の「が」には気をつけよう。

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    投稿日: 2012.02.01
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    池上さんの本ということで、買ってみましたが普通でした。参考になる部分はいくつかありましたが、内容が薄いかなという印象です。

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    投稿日: 2012.01.31
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    伝える力があると、言葉数も少なくなるのに中身が濃くなる事を立証している一冊かと思います。 ユーモアも愛情もたっぷりで、 経験に裏付けされた実用知識を提供してくれている池上彰氏は尊敬ものです♪ 【A書評】 無知の知を体得していく 人に意見を聞きに、自ら意図をもって出向いて学ぶ回数を増やす 小説、落語、新聞、ブログ、何でもインプットする時には、人が興味を持つ表現を吸収していく

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    投稿日: 2012.01.30
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    池上彰氏の『週刊こどもニュース』の大ファンで、子供だけに見せておくのはもったいないと常々思っていました。 最近みかける同氏のプログラムは、すっかり大人向けになっていて、若干文脈も大人向けにはなっていますが、それでも同氏の分かりやすくモノゴトを伝える力には脱帽させられます。 本書は具体的な参考書と言うよりは、モノゴトを伝えるときの同氏の立ち位置的なモノが書き綴られています。 アナウンサーの経験から『話しの仕方』や、ジャーナリストの経験から『原稿の書き方』のような内容が飛び出すと期待するのですが、意外にも同氏の立場は一貫して、まずは物事を徹底的に理解することに尽きると始まります。 謙虚な態度で情報を引き出すことで、徹底的にモノゴトを理解することを薦めています。 『では、理解を深めるにはどうしたらよいのか。そのためには、まずはその前段階として、「自分はいかに物事を知らないか」を知ることからスタートするしかありません』 出来そうで出来ないことのひとつです。 家電量販店では、知ったかぶりで店員さんと接するのと、まったくの素人として接するのでは、店員さんから提供される情報の量は、明らかに後者の方が多いのが常です。知らないことを認めるというのは、なかなかできそうで出来ないものです。 具体的なアドバイスを期待して本書を手に取ると肩透かしに会いますが、物事を伝えるときの基本的な姿勢や考え方など、一度頭に入れておくと、かなり応用の効く内容になっていると思います。サクっと頭に入れて、具体的な事情に出くわしたときに書庫から出して反芻するというのが、理想的な活用方法でしょう。 上司に『メールに書いてありますので、読んでください』と一度でも口にしちゃったことのある人へ、オススメです!!

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    投稿日: 2012.01.28
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    たくさん売れているからという理由で、つい手に取ってしまった。 まるで普通なことが書いてあった。 ただひとつ、順接の「が」はあまり使うべきではないという点にはドキリ。

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    投稿日: 2012.01.27
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    ほんとに読みやすかったです。 たぶん、この人は、しゃべりもうまいけど、文章もうまいんでしょうね。 文章能力を養うには、よい文章を書き写せって書いてある。しかも手書きで。 声を出せって記載もあった。 他の本でも言われたんですが、ビジネス本ばかりでなく、小説を読んだ方がよいって書かれてました。 あほなんで、文章を書くことで訓練になると思いましたが、写経のように やったほうがいいのか考えちゃってます。

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    投稿日: 2012.01.27
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     これもPHPビジネス新書。小学校高学年から中学生向けの内容。本気でビジネスマンのレベルに合わせているのだとしたら,絶望的である。接続詞を使うなというのは,刑法で習いましたねw  こんな本がバカ売れした理由を分析することはそれなりに意味のあることだとは思うが,そういう意味しかない一冊。

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    投稿日: 2012.01.24
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    深く知らないとわかりやすく説明できない。 人に説明することを意識すると、より深く理解することができる。 この本の一説であり、本全体を貫くものだ。 これって、仕事をする上で、大切なことばになる。

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    投稿日: 2012.01.23
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    評判がよかったので期待が大きかった分、満足度に欠けた。 わざわざ教えられなくてもそんなこと知ってるよって感じ。

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    投稿日: 2012.01.22
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    最近「伝える力2」が発刊されたことを知り、手に取ってみた。「わかりやすく伝える技術」と同様、ジャーナリストとして氏が訓練してきた基礎的な内容が書かれている。少々物足りないところもあるが、基礎から真摯に訓練することが重要なのかと感じた。

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    投稿日: 2012.01.22
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    読了。 テレビの池上さん同様に、わかりやすかった。 マスコミのコミはとは「コミュニケーション」の「コミ」。 伝えるだけじゃくて、伝わる伝え方しなくちゃいけない。 そのためには、整理・工夫が必要。 日々に活かしてゆこうっと。

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    投稿日: 2012.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シチュエーションによって言葉を使い分ける。 内容は深くはない 伝えるのが上手な人の特徴、どこの ・爆笑問題の太田、時系列に沿って、話がうまい ・親父…ばんばん ・楽しそう、言ってる内容が楽しい ・文理両方やってきた教授 ・カタカナはあまり使わない、四字熟語は使わない ・難しいことを簡単に書ける ・小学校教師 ・伝えたいことがあるかどうか、言いたいことがあるかどうか ・人生とは何か、仕事とは何か ・橋本府知事は人の話を最後まで聞く ・Y.S 例え方がうまい、人の話をきちんと聞く

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    投稿日: 2012.01.19
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    コミュニケーションの基礎が書かれている。ただ情報(知識)を得るだけでは足りない、大事なのはそれを「誰にでも」伝えられるようになることなのだと。

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    投稿日: 2012.01.17
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     週間こどもニュース時代のエピソードを交えて、難しい事象を分かりやすく説明することがいかに難しいかといったことなどをエッセイ風に書き綴った書。  各章のひとつひとつは、言われれば「それくらい分かってるよ」と言いたくなるようなことも多いのだけど、実際の会話や仕事の文書作成などで無意識に出来ているかと言えば難しいことも多い。再確認の意味で有意義な一冊だった。    日常会話よりも、仕事で文書や報告書を書くことが多い人には一読の価値がある本だと思う。

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    投稿日: 2012.01.15
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    よく売れた本。系統だった自己啓発本というよりも、池上さんのエッセイのような感じだった。たしかに頷けるところ、新しい発見があるところ、そんなことことさら本に書くことか?と思うようなところ、、、まあ、色々かかれているが、総じて中学生の教科書のような雰囲気。 それもそのはず、週間子供ニュースのキャスターだった池上さん。その時のファンダメンタルな問い掛けを軸に、大人の世界では当たり前だったことを深く考え直して解りやすく伝えるというのが彼の基軸になっているようだ。 ある意味とても含蓄深いが、知的好奇心を刺激しない。。。。これがベストセラーになるというのは、日本の知的レベルを表しているのだろうか。。。

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    投稿日: 2012.01.15
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    分かりやすい表現で、いかに相手に伝えるか。相手のことを考えているからこそできることなのですね。これは、お客さま商売にも通じることです。そう思うと、まだまだ自分のやり方にもたくさんの工夫の余地があることに気づかされました。 いま、一番気になることはこの感想が読んでいただいたか方に分かりやすく伝わっているかということです。

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    投稿日: 2012.01.14
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    読了2012年3冊目。 再読、終了。 非常に良書です。 さすが池上さんて感じ。 文章のテンポ、構成が良いからか、池上ジョークが混じっていて楽しいからかすらすら読めます。 3時間もかからないかな。

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    投稿日: 2012.01.14
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    時間があったので一気読み! 難しい事を簡単に説明するのがいかに難しいかを簡単に説明してくれている。 池上さんは「週刊こどもニュース」を11年間もやっていたのか。 確かに純粋無垢なこどもに教えるのは難しいと、常々思っていた。 それはこういう事だったのかと改めて納得。ようやく私にもわかりました。 いかに今まで自分が「知ったつもり」になっていたかを思い知らされた。 ・深く理解していないと上手く説明できない ・教科書はわかりにくい ・成功して好かれる人、成功して嫌われる人 ・「聞く」ことで「伝わる」こともある ・相手の立場に立って伝える ・図解はあくまで手段      などなど・・・ 自分が気になったのはこんなところかな。 池上さんがNHK時代からの30年以上のジャーナリスト生活で培ってきた伝えるテクニックが満載の使える一冊!読んだその日から得するでしょう!

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    投稿日: 2012.01.13
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    学べるニュースの池上彰が、NHKの記者&キャスター、週刊こどもニュース、等を経験してきて得た、人の心を掴んで物を伝える方法について纏めた本。 元NHKキャスターだっただけに、日本語の正確な使い方に関してはプロだと思う。 文章の間隔がスカスカで、かなり掻い摘んで書かれていたので、書く内容ないのかと思ったけど、長くNHKに勤めてきてノウハウは沢山ある筈なのでひょっとしたらまた続編を出す余力を残しているのではないかと思った。(ただ、専門は時事ニュースなので、競争の激しい日本語表現本のジャンルには今後あまり手を出さない気もするが) 内容に関して前半はごく当たり前の事が長々と書かれていたが、後半は様々な具体例を挙げて説明してるので、文章書く時に役立つと思う。

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    投稿日: 2012.01.07
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    過去2冊他社の新書の池上本を読んだが、内容はほとんど同じで新味はない。行間もスカスカで読みやすいことは読みやすいが内容も薄い。茂木健一郎のように粗製濫造にならないことを祈る。

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    投稿日: 2012.01.05
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    iPhoneアプリで購入 目新しいことは特になかったけど、 ちょっとした気づきが得られた。 特に、文章の書き方について。 ▼印象に残ったところ インターネットの情報=死んだ情報 だから、現地に赴くことに意味がある。

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    投稿日: 2012.01.04
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    ただなんとなく分かったつもりで『伝える事』と物事の真実を詳しく知った上で『伝える事』の違い、そして、文章を書く上で『人に見られる事を意識する』事の大切さを改めて考え直すきっかけになった本です。 今の世の中、ブログにツィッターなど、自分の意志を文章として広く伝える事ができる時代になったからこそ、『人の目』というのを気にしなければいけないですね。 また、テレビでもわかりやすい解説をしてくださる池上さんだけに文章もシンプルでわかりやすい物でした。 とても良い勉強をさせていただきました。ありがとうございました。

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    投稿日: 2012.01.04
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    ビジネス書を読みあさっている人には自明である内容を書いてはいるが、どんな立場で平易に書けばいいか、という視点で読むと、若干は益のある部分が見られる内容。 「ゆるい演繹」はアブダクションに相当すると考えられるが、仮説の発見が難しい点については触れていない。おそらく当人もその問題点に気づいていないのではないか?

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    投稿日: 2012.01.04
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    今更っていう気もしなかったけれど、本棚にあったから読んでみた。成る程ね〜。明日からの私に生かそうと思う。

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    投稿日: 2012.01.03
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    読みやすい本です。内容がわかりやすいので、池上さんの言ってることは本当なんかなと思います。ノウハウが沢山載ってます。自分もどんどんこのようなノウハウを自分なりに編集して、身につけていきたい。まずは、本の表現方法を真似ることから始めます。

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    投稿日: 2012.01.02
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    「が」の使い方。 とても参考になった。 文章の組み立て方によって相手への伝わり方が変わる。 がは否定の意味で使おうと思う。

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    投稿日: 2011.12.18
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    自分ができていないこと↓ 分かりやすく伝えるためにまずしっかり自分が理解する。 人の話を謙虚に聞く。 「そして」を使わない。 結局自分に中身がないと伝えることがないから、もっと本を読まないと。

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    投稿日: 2011.12.18
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    自分が知らないことを知る。 人の話に耳を傾ける。 伝える力というのは、理解をする力。色んなことを。 池上さんの言葉は読みやすかった。

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    投稿日: 2011.12.17
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    池上彰の本を初めて読んでみた。 説得力もあり、読みやすい作品。 結局のところ、これからいかに自分が伝える力を鍛えていこうと努力できるかどうかにかかっている。

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    投稿日: 2011.12.17
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    さすが池上さんの本。 とても読みやすくまとまっている。 しかし内容はどうか・・・ タイトルの通りビジネスパーソンにコミュニケーション力が必要で重要なのは言うまでもないが、その解決策を本書に求めると少し期待はずれかもしれない。 コミュニケーション力が必要なこと、そのために意識することを力説しておられるが、ちょっと具体性に欠けるか、あるいは逆に特殊すぎて応用がきかないようにも思う。 プロとしての池上さんの日々の意識、気をつけていること、若い頃からの仕事の仕方、などを知ることができる著作としてはそこそこ面白いのかもしれない。 「もう一人の自分を意識してプレゼン中の自分に突っ込みを入れてみる」という方法は今の自分も意識していることなので、池上さんに取り上げてもらって嬉しかった。 あと最後のほうにおまけのように手帳の使い方が出てくるが中途半端すぎ。これだけの量なら削除して別書を挙げてほしかった。

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    投稿日: 2011.12.11
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    超ベストセラーになっているようですので、今さらながら読んでみました。 まあ、内容的には初心者向けという感じで基本中の基本といった内容がほとんどですが、その「基本」というものは分かっていてもなかなか出来ていないことも多い訳で、基本への立ち返りは常に必要。そういった意味で結構参考になりました。 この本の中で池上さんも触れられていますが、コミュニケーションの達人と言われているような人たちは揃って「落語」の効用を語られますね。 あ、最後の手帳、メモ術の部分、池上さんはアナログの効用を語られていますが、Google+iCloudのお陰で私はほぼ完全にデジタル化しました。

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    投稿日: 2011.12.11
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