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とある飛空士への恋歌(イラスト簡略版)
とある飛空士への恋歌(イラスト簡略版)
犬村小六、森沢晴行/小学館
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総合評価

44件)
3.5
5
14
17
5
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これもべたなロミジュリ的復讐譚なんだけど、葛藤がしっかり描かれていて、安易に復讐をあきらめないところ、一方だけが相手の素性に気づいてしまうという心の揺れなどがよく描かれていて良かったです。簡単にハーレム展開しない点も良かったのですが、もう一方がこちらは美しく身を引いてしまうところが若干ご都合主義的には感じました。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    ●前作が傑作だっただけに比べると凡作に感じる。つまらなくはないけど、作品としての完成度は前作の方が上だったと思う。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とある飛空士の新シリーズ。世界観は前作と同じだけど登場人物や国は全く別物。この後でどうなるかはまだ分かりませんが。ここからはじまる「恋歌」なので序盤の説明が主になっていた思いますが、それでもなかなか楽しめました。空飛ぶ島「イスラ」で世界の果てを目指す事になったカルエルこと元バレステロス皇国皇子カール・ラ・イール。そこには自身の因縁のある相手「風呼びの少女」ことニナ・ヴィエントも管区長として乗り込んでいる。イスラで出会った少女クレア・クルスとの関係は如何に?先が気になってしょうがない!

    0
    投稿日: 2025.05.01
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    前作『とある飛空士への追憶』が非常に良かったため、本作を読む。 悪くない。これから面白くなるのだろうと思う。 物語が完結しないと、現段階で、面白かったとは言えない。 物語の途中で、中途半端なことは言えない。 ただ、これからの期待は非常にある。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    主人公がこの上なく『臭い』。 ナルシストで、泣き虫で、へたれ。 いい所を見つけようと思っても、なかなか見つけられない。 逆にそれがいいのかもしれない。 物語としてはまだまだ始まったばかり。 これからに期待したい。

    0
    投稿日: 2022.08.27
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    とある飛空士への恋歌 著作者:犬村小六 発行者:小学館 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 大空を背景に描く瞼しく切ない出会い。

    2
    投稿日: 2022.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フランス革命、ロミオとジュリエット、アーサー物語などなどをモチーフにしたのかな。革命で父母を殺され市井に身をやつしていた少年の、革命の旗手となった少女への復讐譚と、2人の悲恋譚を併せ持つ作品。ただ、本巻は序章以前の段階、つまり主人公2名+αの人物紹介と背景事情を開陳したのみ。また、カルエルの描写は、皇子らしい不遜かつ傲岸な様を示す。年齢からみても、また彼の出自、境遇、状況、性格描写から見ても、未熟なカルエルの成長譚もストーリー骨格を構成するかも。そう、2人が乗り込む飛空島イスラの旅は始まったばかり。 前作「とある飛空士の追憶」と、本作との間には、物語の直接的関連や後日談的エピは少なそうだが、所与の前提としている世界観・設定があるところ(水素電池、船での海洋航行が困難、飛空戦艦など)、前作で詳細な説明をした項目については解説が少ない。それゆえ、「追憶」を読破しておいた方が本書も読みやすいかも。もちろん、著者らしさ、つまり丁寧な情景と性格描写は健在。カルエルはもちろん、母皇妃での収監中の母性強調の反面、革命軍来襲下での夫皇帝への罵倒は、世襲的支配階層の臭気が際立つ。かかる善悪混在の人物造形は魅力的。

    1
    投稿日: 2017.01.22
  • 空の物語

    他のシリーズを読まず,いきなりこの本から入ったせいか,最初何のことか全然わからず。しばらく読めばちゃんとバックグラウンドもわかってきた。 とりあえず,この物語に出てくる「飛空機」っていうのは,チルトローター機ってことなのかな?

    0
    投稿日: 2015.07.04
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    早く続きが読みたくなる作品。 今後の妹との絡み、クレアとの絡みが楽しみ。 果たして元皇子は人を許すことができるのか? 妹にマザコン!!って罵られてる主人公、面白い。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    バレステロス皇国の第一皇子カール・ラ・イールは、「風の革命」によって両親を殺害され、ベラスカスの飛空機械整備士のミハエル・アルバスという男に引き取られることになります。カールは、ミハエルのもとで「カルエル」と名を変えて、ノエル、マヌエル、アリエルの3人の姉妹とともに育ち、飛空士になることをめざします。 しかし、やがて彼は身の安全を確保するため、義妹のアリエルとともに空飛ぶ島イスラに移住して、「空の果て」を探し求める旅に参加することになります。この計画には、「風の革命」の旗印となった、風を操る少女ニナ・ヴィエントも参加すると聞き、カルエルは母の復讐を心に誓います。 カルエルの性格にまだなじめず、物語に入り込めないのですが、ストーリー自体はおもしろそうなので、ヒロインたちとの交渉の中で成長することを期待したいところです。

    0
    投稿日: 2014.09.09
  • 何に期待をすれば良いのか迷子になる一巻目

    あ、あれれ? 「追憶」の感動を忘れぬ内にと勢いよく新シリーズへと突入したのですが…前作の高密度で高純度な存在感は何処へやら。 同じ作者と思えない軽い内容に戸惑いを隠せません。 まず登場人物の台詞の軽さが気になりましたが、更には背景説明と回想だけで大事なシリーズの一作目を終えた事にも理解に苦しみます。 結局読者はこの先何処に期待をすればよいのでしょう。 空戦? 冒険? 恋愛? それすら定まらない中で次作に期待しろというのも酷なのでは? ただイスラの設定は冒険心をくすぐられる良いものかと。 そこに期待して次に進みます。

    1
    投稿日: 2014.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元第一王子カール・ラ・イールは革命で地位を追われたあと、ミハエル家に引き取られ、庶民として育つ。 亡き母と語った空を飛ぶという夢を叶えるため、義理の妹アリエルといっしょに空飛ぶ島イスラへ乗り、世界の果てを探す旅に出る。 一刊ではアニメではカットされた過去の話が細かく描かれ、読んでいて楽しかった。 ノエルとマヌエル姉妹が義弟をかわいがりまくるのが読んでいてムフフでした。 クレアも最後にちょっと登場。

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    全5巻完結。「飛空士」シリーズの第2作品目。 読んでいる途中で何度も涙ぐみました。 最高クラスのライトノベルです。

    0
    投稿日: 2014.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    革命で位を失った皇子が成長していく物語。よくある筋書き。 1巻はまだ、久しぶりに読むラノベの文体とか、会話とか、ステレオタイプなキャラクター設定に慣れてなかった。

    0
    投稿日: 2014.02.08
  • 青春物です

    空を舞台とした盛大な青春物の作品です 因縁の人との恋愛やその他の苦い恋など読んでいて胸が苦しくなるぐらいのストーリー性が非常にあります 前作同様空戦の描写は非常に上手です このシリーズを読むことでこの作品シリーズの世界観をより知ることが出来ます なので、前作や次作を読んだ人はこのシリーズは必読だと思います あと前作の主人公も今回のシリーズに少しだけ登場します

    0
    投稿日: 2014.01.02
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    物語の序章って感じですね。 「~追憶」を読んでから時間が空いてるので、イマイチ登場人物の関連はわからないのですが…これからわかってくるかな? カルエルはわがままっぽくて今のところあんまり…ですが、クレアと絡むと面白くなりそうですね。 続きを読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.12.07
  • 追憶から入りました

    「とある飛空士への追憶」の世界観で新たなシリーズ。 まだ話の導入部に過ぎないが、主人公のいきなりの転落人生、新たな出会い、悲劇的な展開を予想させる最終章と、つかみはばっちりの印象。 主人公にたまにイラっとくるけど、続きが楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巨大な浮遊大陸に乗って世界の果てを目指す。 一巻のみ。 私が好きな作品、『とある飛空士への追憶』の続編的作品。 同じ世界感で繰り広げられるあらたな物語。 の序章(一巻) 最初続刊ものだとは思わなかったので半分ぐらい読んだところで、 「あれ?これ終わらなくね?」 って感じで気づきました笑 世界感はやはり良いです。 青い空と牧歌的な町の雰囲気が伝わってきますが、 階級制度や政争を含んだ内容もあるので単純な物語では終わりません。 主人公が元貴族ということで若干鼻につきますが、それもこの作品の場合は味かと思われます。 義姉、義妹との絡みがほほえましくて面白いです。 今後どのような展開を迎えるか読むのが楽しみ、しかし一冊できっちり終ってる『追憶』はやっぱ素晴らしいなーw とりあえず☆3 ーーーーーーー以下ややネタバレ雑感ーーーーーーーー 一巻ラスト 「まさか、こいつが〇〇なんてことないよなー」 と思ったらそのまさかだった。唐突すぎるw でもあれがないと本当に起伏のないエピローグになっちゃういますよね。 冒頭のイラストの水浴びのずっと妹だと思ってた。 妹エンド期待。だけどどうなんだろ。 悲劇的な結末もありえるよなー。 とか色々想像して、積み本も多いので読むのはいつになるんでしょうか。 2013 3/15

    0
    投稿日: 2013.03.15
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    悲劇の王子様の物語。全てを失い普通の家庭に引き取られ、島流しへ。 その先に起こる物語が本編なのだろう。今巻はそこへ至るプロローグ。 どんな展開になるのか、どんな人間活劇が繰り広げられるのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.08.23
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    主人公たちを取り巻く状況がわかってきて、これから物語が動き出す、というところまで。過酷な状況にいる主人公が「普通でありたい」と願うのではなく「普通でない自分」にちょっぴり酔っている節があったりするところがリアル。 ボーイ・ミーツ・ガールのところに用意されているしかけが「うわあああやっぱりー!」という感じなので、これがこの後どう展開していくのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.02.12
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    1巻ではまだまだ序章といった感じ。 両親を身分を奪われた元皇子がある一家に拾われて飛空士を目指す物語。 あの名作「とある飛空士への追憶」と同じ舞台で元皇子の成長と恋が見れるのかな? 1巻はあくまで説明に徹してる感じだが、また極上の恋物語が楽しめそうな予感がする。特に最後とか。

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     革命が起きて、皇子が一般人になった。  皇子は空を目指して、飛空士になる為に前を向く。  革命の象徴を憎みながら、自分の出生に誇りを持ちながら。  友情を築きながら、恋を慕いながら。  前に読んだのと違い、ファンタジー色が前面に出てるなぁと想いながら読みました。これから続き頑張ります。

    0
    投稿日: 2011.12.17
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    http://sgk.me/dUCAD1 『とある飛空士への追憶』の世界を舞台に、恋と空戦の物語再び! 大人気『とある飛空士への追憶』の著者、犬村小六さんの新作です。 1作目の世界観はそのままに、新たな長編作品になっています。

    0
    投稿日: 2011.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    社会的身分の違いによって阻害される恋物語というのが飛空士シリーズのテーマなのだろうか。 相変わらず面白い、ただしほとんど世界観説明に費やされて話は始まったばかりという印象を受けた。

    0
    投稿日: 2011.09.08
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    飛空士の新シリーズ 『〜追憶』がある程度大人な飛空士だったのに対し 今作は、飛空士になろうとする学生たちがメインに クーデターによって全てを失った元王子は 絶望の淵で見上げた空を舞う飛空機を見て 自分も空を飛びたい、と願う—— 主人公の元王子がヘタレで 超自己中なのに、何故か憎めない。 いいキャラ作りをしたと思う。 そんな主人公が、飛空士を目指しつつ参加することになるプロジェクトは 「空飛ぶ島に乗って、空の果てを見つけること」 一見、夢の詰まった輝かしい旅のように見えるそれはしかし 王権を復古させようとする者や、 現政府にとって目障りとなる者をまとめて「島流し」にする そんな赴きを持っている、クソッタレな旅だった。 浮力を持った島に推進力などを持たせて制御し 旅に参加する者はその島で生活を送ることになる。 設定と、まだ見ぬ冒険の始まり、 そして折り込みに描かれた美男美女のイラストがいやが応にも期待を高める アリーとカルエルのかけ合いが好き

    0
    投稿日: 2011.07.27
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    王道ファンタジー。ただこの1巻だけでは、話になっていない。シリーズで刊行していくのは分かるけど、漫画じゃないんだから、キリのいいとこで一段落つけないと。消化不良。

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    投稿日: 2011.06.12
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    この海の向こうには何があるんだろう。 飛行士を目指す少年少女が世界の果てを目指す話。 笑いあり。涙あり。全五巻。 一巻は「あまいよ。あまくておいしい」綿あめ食べる場面に泣いた。間違えて二巻から読んだけど違和感感じなかった。むしろ二巻読んでから一巻の方が引き込まれる話順だと思う。 三巻が一番盛り上がる。死亡フラグが立ってたからうわーうわーと思いながら読んだ。犬村さん大好きだ!8年ぶりに小説買いたくなった。 五巻はシャロンが素敵。あとアリエルが藤林さん的立ち位置。シャロンとアリエルを応援したい。

    0
    投稿日: 2011.05.26
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    面白かった、面白かったけど…カルエルの過去がやたら重たい。 何とも言えない気持ちになる。だけど、ミハエルさんが育ての親で、ホンマに良かった。 最後、まさかクレアが…って、大体は予想ついたんですがね。 続きが気になる!

    0
    投稿日: 2011.03.07
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    壮大な前フリ。 というのも7割位が主人公の過去の話なので、話としては舞台となるイスラ出帆から二人の運命の出会いまでしか進んでいない。 物語が動き出すのは次巻からだね。

    0
    投稿日: 2011.01.27
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    なかなかよかった!「とある飛行士への追憶」もgood!な作品でしたが、私はこちらのほうが好き。フランス革命?を思わせる設定も心をくすぐりました!

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    投稿日: 2011.01.04
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     鬱展開が今後来ること確実ってのが怖い。好きだけど。  1巻は舞台と登場人物の紹介に留まる感じ。クレアがドツボだったことくらいで、あれこれと評価する類のものじゃない感じ。  ラノベとしては難しい単語を使うのは別にいい。作者もきっと何らかの意図があってやってるのだろうから。ただ、その使い方であってんの?と疑問に思う箇所が数か所あった。鷹揚とか鹵獲とか・・・まぁいいんだけど。

    0
    投稿日: 2010.10.31
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    借本。 「とある飛行士への追憶」程の良さは感じられなかった。 これからってとこで終わるけど、続編を読む気にはなれない。

    0
    投稿日: 2010.10.28
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    正直なところ、中盤というかラーメンの所までは、かなりツラかった。 生い立ち部分をまとめて書かないで、小分けにして回想として挟めば…とも思ったけど、それをやると、最後のインパクトが薄れるんだろうな。 全体としては、それなりにワクワクする序章でした。

    0
    投稿日: 2010.06.28
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    ~の追憶の続編かサブストーリーかと思ったら全く違う話。たしかに追憶の方はあのまま完結してたほうがいい。 基本舞台は同じではあるが、追憶の時代から数十年経った話なので全くの無関係というほどでも無いのだが、別作品と考えたほうがよし。 ナンバリングもされて無いので読み終わるまで気が付かなかったが、これってシリーズものだよね。 これから物語が動くぞってところで終わってるし;; 作者が「ロミオとジュリエット」と表しているが、この刊は、ロミオとジュリエットが仮面舞踏会で出会った。って所までしか進んで無い。 話が面白くなってくるのはこれからなのにね。 その分登場キャラの過去や生い立ちが丹念に描かれているので感情移入はしやすいと思う。 早く続きが読みたいところではあるのだが、今のところ刊行の予定が無いのよね。 ハリー、ハリー! (追記:7月?8月?に恋歌の2巻目が出るぽい)

    0
    投稿日: 2010.06.20
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    評判がこの本も凄く良いですねー。 かくいう自分も評判に惹かれて読んでみたのですが、 うん、面白い! とはいえこの巻はプロローグですね。 いやはや表紙の時点では全く気が付かなかった最後のページには 参りました…「仇」が「悪人」といえる存在ではないことは 逆に悲劇を孕んでいるのですが、憎むだけの存在ではないことに ある意味ホッともした自分はいけないですかね;; 主役・カルエルのヘタレっぷり、義妹のアリーのおきゃん(笑)っぷり、 義父・ミハエルの男前っぷり。 どれも良かったです。 ヒロイン・クレアもとても可愛いですが、アレを知ったあとだと、 彼女の可愛さすら切ないですね… タイトルから関連があるとしか思えない、「とある飛空士への追憶」 ともリンクしていくようで、 機会があれば続きや「追憶」も読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    若干情景描写がくどかったが、中盤辺りから話がどんどん面白くなってくる。 さすが、構成に力を入れてあるな、という印象を受けました。 2巻も楽しみに読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2010.04.30
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    この作者の実力を侮っていた。これは確かに力のある作品である。前作の「追憶」はどこかさっぱりする感じだった。今回もそれは似ている。個人的には兄妹(姉弟?)のスキンシップがたまらなく面白い。(二人で抱き合って寝ていてクラスメイトから茶化される所とか)また、戦争のリアルさを描いており生徒であっても戦死していく悲しさも書かれている。

    0
    投稿日: 2010.04.29
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    追憶がおもしろかったから購入。 今回は続き物ってことで、人物紹介のみで終わって ちょっとどっちらけ。

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    投稿日: 2009.10.27
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    前作の評判が良かったので読んでみたのですが、今作はシリーズ物みたいだし買うほどでもないかなー、と思い図書館で。 予想以上に良かったんだけどどうしよう……。 1巻目なこともあって序章のようなものだけど、最後には(なんとなく予想はしていたけれど)ああなっちゃうし、これはいろいろと報われないような気もするしでモキュモキュしちゃいますよ!Σ(・・;) 2巻目も図書館から借りてきているので、読んでみて購入するかどうか決めよう。 本棚を新しくしたから余裕もあるしね!(笑)

    0
    投稿日: 2009.09.11
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    前作が良かったので買ってみたクチ。 カルエルは主人公としてどうかと思う。へたれをめざしたようだけどやりすぎ感。 アリーも魅力を感じないし。二人のかけあい長すぎ。 イスラの設定とかは魅力的で、クレアとのタイタニックごっこは良かった。 雲の中を自転車二人乗りとかいいね。

    0
    投稿日: 2009.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序章で終わっちゃった感じ。 あれほど憎く思った相手ならつけ髪してたところで気づくとは思うんだけどなぁ・・・ 早く続きを。

    0
    投稿日: 2009.03.14
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    相変わらずロマンティックな情景描写がうまいですね! 追憶の世界観の新シリーズ。何気に楽しみにしてました。 妹ちゃんもかわいいけどやっぱ悲恋コースなのかしら…とそわそわしながら続きを待ちたいと思います。

    0
    投稿日: 2009.03.05
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    とある飛空士シリーズ第2シリーズ1巻。 革命によって何もかも失った皇子と、 革命に使われた風使いの姫の 甘く、切ない、恋の物語。 「これは旅立ちなんかじゃない。綺麗に飾り立てられた追放劇だ。」

    0
    投稿日: 2009.02.24
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    まだ恋歌というほど恋じゃないかなぁ。 母上との話のほうが印象に残りました。 エ、これで終わり?!という感じで、早く次の話が読みたいです。 しかし、引き取られた先に美人姉妹とかwwwwこれなんてエロゲ?w

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    投稿日: 2009.02.24