Reader Store
慟哭
慟哭
貫井徳郎/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

29件)
4.0
8
9
7
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で借りた本。 幼女誘拐事件と新興宗教にはまっていく男「松本」が交互に語られていく。オチは検討がついたが、途中混乱したりもした。救われない話だった。

    0
    投稿日: 2025.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    連続幼女誘拐殺人事件とその捜査の話と新興宗教の話が交互に描かれる。 内容が内容だけに憂鬱で心が痛む。 そして驚きと救われなさを感じるラスト… 読み応えのあるミステリーだったが、読後はやるせない気分。

    0
    投稿日: 2024.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    焼肉食べたい(笑) ってな事で貫井徳郎の『慟哭』 わしはこのタイトル読めなかったんで『どうこく』って読むとお知らせします(笑) 意味は声を出して泣くことだそうです。 借りた本にはカバーが無くかなり年期の入った本で27年前に初版された本でした。 そしてこの本は貫井徳郎さん25歳のデビュー作だそうです。 今読んでも色褪せないと言うかのめり込む内容と、とてもデビュー作とは思えない展開と終盤のたった二行に度肝抜かれてラストは身震いを起こして放心状態になってしまう秀作じゃないじゃろか。 こう言う良い作品の内容は敢えて書きません。 体感してもらいたい本じゃね ホントは色々と言いたいけど(笑) これって映像化出来るんかなぁって考えて、考えて、考えて……出来たら凄いじゃろなぁとニタニタしながら余韻に浸ってます これ読んだ人とあの犯人は誰っ?とか続編が出たらどうなるんかなぁって内容をアテにして酒呑みたい(笑) 2020年68冊目

    0
    投稿日: 2024.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【先に小説版の方にレビューを書いてしまったのでこちらに転記する。】 『慟哭』とはそういう事だったのか…。 警察側と犯人側の物語が代わる代わる短いスパンでどんどん進んで行く。ただ、時間軸にズレがある事に違和感を覚える。そこに時間軸のトリック(?)が隠された作品で、それを意識していくと結末が予想できる。 ……ただ、、こんな犯行無理過ぎない!?? 1993年に発行された単行本で読んだ為か ・常用外漢字の多用。 ・30年前でも「そこはひらがなでしょう」という部分も無理やりの(?) 常用外漢字の使用。 よってちょっと読み辛い、当時作者は25歳だったそう…若さを隠すためか?

    1
    投稿日: 2023.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     連続して幼女誘拐殺害事件が発生。捜査一課長の佐伯は犯人を追う。 一方娘を殺害され人生の希望をなくした松本は宗教団体に入り希望を追う。 その中で黒魔術を経験し、人間の体に娘を復活させる事が可能と思いこみ、 次々と上記事件を起こす。  ある時捕まった、松本は佐伯だった。1年前に自分の娘を殺された佐伯が、 離婚後旧姓に戻り、連続事件を起こしたのを、最後には同僚に発見され逮捕された。  別々の事件が、実は時間がずれており同一犯人だったという話。

    0
    投稿日: 2019.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    デビュー作で、鮎川哲也賞最終候補作品です。 幼女連続殺人事件を捜査する捜査一課長の佐伯のストーリーと、心に穴のあいた新興宗教にはまっていく一人の中年男性のストーリーが、時間軸をずらして進行していく。 読み始め、この中年男性「彼」が幼女殺人事件の犯人かと思いながら読んでいくが、最後には仰天の結末が。 佐伯の出生の背景や、政治的圧力、エリートなどのキャラ設定に、新興宗教や殺人、復活などの興味をそそられるキーワードで一気読みでした。 これを書いたのが25歳の時とは驚きです。 間違いなく貫井作品の代表作といえると思います。

    0
    投稿日: 2018.11.12
  • 謎が解けたと思ったら、、、

    ネタバレにならない範囲でのレビューです。 二つの無関係な話が交錯し、その謎がだんだん解けていき、話に引き込まれます。 結末は、私には予想できませんでした。

    1
    投稿日: 2017.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    附属図書館にて。桜さんのおすすめ。 またしても新興宗教もの。松本が金持ちな無職であることから、まさかとは思っていたが。 しばらく本を広げられる心境ではなかったが、テスト期間は読書を始めるよいきっかけである。

    0
    投稿日: 2016.02.08
  • 貫井徳郎といえばまずは慟哭。

    お堅いイメージの題名と新興宗教というテーマに 手を出しにくい小説と感じる方もいるかと思いますが 読みやすい文章。 20年以上も前の作品で当時は新興宗教がテーマって斬新だったのでしょうが、今読んでもあまり古さは感じません。 この作品はレビューより何より、まず読んでみてください。

    0
    投稿日: 2015.11.29
  • 面白かった

    最後に大どんでん返し系です。そういうのが好きな方にはオススメです。イニシエーションラブだったかあんな本よりはよっぽど面白い

    0
    投稿日: 2015.09.28
  • 戻れない道に入ってしまった男

    悲しい事件により道を踏み外す男。 もう以前の日々戻れないのか。 そんな時目の前に現れた女性。 この人は、何か違う、私の道標かもしれないと思い込み闇を蛇行していく。 闇を突き進み道標の女性さえも目に入らなくなり凶行だけが闇で異音をたててそこから離れることができない。 彼は救われるのか??? 誰もが堕ちるかもしれない暗い狂気の世界を垣間見ることが出来る作品です。

    1
    投稿日: 2015.04.02
  • 哭くより虚しさがこみ上げる

    2005年3月5日読了。この話の最後らへん、私の目から感動でも悲観でもない涙がでてしまった。なんで泣いたのかその時はわからなかったけれど、時間をおいたらなんとなくわかった。むなしい気持ちでいっぱいだったからだ。あとでわかったことだけど、慟哭って大泣きすることなんやね。でも虚しさの方が勝っていた。最後は想像通りだったけれども、佐伯の最後を見届けようという気持ちになった。

    1
    投稿日: 2015.01.27
  • 自分で推理せずに素直に読むのが楽しむコツ。面白いのは間違いない。

    作家がテクニックを駆使して、読み手をもてなしてくれる感じがすごく良く伝わる作品。この作品は、あれこれ裏を推理したり構成を深読みせず、文章が流れるままに受け身に楽しむのがよいと思える。そうやって読めば、非常に面白いミステリーであるのは間違いなし。序盤から2人の主人公が交互に登場して話が展開していき、ちょっと不思議に思うが、最後に「そう来るか!」という展開。まさに書誌説明にある「驚天動地」というのおおげさではなかった。貫井作品は初めて読んだが、他の作品でもこのように書き手のテクニックでおもてなししてくれるのだろうか?是非読んでみたいと思わせる。

    6
    投稿日: 2014.11.17
  • 【慟哭】とは。悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。

    連続幼女誘拐事件とキャリア組の捜査一課長。新興宗教と悪魔儀式。 人はおかしなことだと理性で分かっていても、自分が信じることのために行動する。

    0
    投稿日: 2014.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387160487.html)

    0
    投稿日: 2014.07.06
  • 結末は...

    展開に引き込まれていきました。 連続幼児殺人事件を指揮しているうち、、いつの間にか被害者になった佐伯。 警察官という立場の父がわが子を殺されたあととった行動とは・・・ 再度読み返してみます。

    1
    投稿日: 2014.06.04
  • 読みやすい。

    読みやすくスラスラ読めました 幼女誘拐殺人を追う捜査課長、 心に穴を埋めるため新興宗教にのめりこむ男 話が交互に進行していく 途中から予想がついたが発刊当時としては かなり画期的ミステリーだったんだと思う。

    5
    投稿日: 2014.06.04
  • 職場の男性から勧められた1冊

    職場の同僚男性より 「これ、面白いから、よかったら読んでみない?」 そう言われて、借りて読みだしたのが、この本を手にしたきっかけだった。 連続幼女殺人事件という、女性にはキツイ設定にもかかわらず はやいストーリー展開と、主人公の私生活をからめた苦悩、 そして新興宗教の内幕への興味深さに惹かれて 一気に読んでしまった。 読み終わったあとに、まさしく「驚愕」したのは、言うまでもない。 返すときに 「面白かったわ、ありがとう」 が心から言える一冊である。 返したあと、自分で改めて買ってしまったのは 彼には内緒にしているが。

    23
    投稿日: 2013.11.09
  • 正解!

    帯の北村さんのコメントと「山本周五郎賞」受賞をみて買ったが大正解、とても面白かった。2つのストーリーが平行して進んでいく構成はやはり読んでて面白い。

    2
    投稿日: 2013.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    エンディングにかなり衝撃を受けました。「えっ!これで終わり?」と思ったことを覚えています。なんともやりきれない、救いのない話だけに、効果的とも言える終わり方だったのではないでしょうか。タイトルの「慟哭」という言葉も納得です。

    0
    投稿日: 2013.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    正直、仕掛けはすぐ分かると思う。 探偵が犯人なのは、よくあるパターン。 意図的に伏せられた、女の子たちの名前などの情報も気づいてしまった。 でも、この文章力は読んでて気持ちいいなー。 心理描写に引き込まれる。 トリック分かってるのに先が気になる。 この人の他の本だと、どれが評価高いのかな。 違う本も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結構早い段階で、犯人の目星がついてしまったけど、新興宗教からみの最初の部分は、普通に読み物として面白かった。ただ期待してたより「普通」だったかなぁ…

    0
    投稿日: 2012.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大きなショックのため新興宗教にハマる男と、事件を追う刑事、2つの話が並行し、どこでどう交わるのか?そこが焦点だったのだけれど、正直かなり前半で構造には気がついた。 でも、わかってはいてもこの構成はよくできていると感じた。 十分に楽しめた。 この着想と文章構成は非常に評価できると思う。

    1
    投稿日: 2012.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    事前に情報を仕入れてしまっていたせいで楽しみが少し減った気もすれば、事前情報無しでも結構ミステリになれてきたおかげで仕掛けに気付けたかもしれないなとも思う。 しかし本書の一つの柱である仕掛けに気付いても、オチの部分に暗い気持ちにさせられたことは間違いない。 本書の題名の通り、慟哭が描かれていた。

    0
    投稿日: 2010.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     じつは、犯人がわかっていた。直感的な問題だ。ただ、そうじゃないかと思っていた。でもわたしがすごいのではない。その直感を裏付けるだけの、そうだと確信させて疑わせない貫井徳郎の筆致がすごいのだ。  裏と顔と表の顔。だれもが持っている二つの顔は、それぞれが影響しあっている。だから、直感的にわかってしまったとしても、納得しうるだけの説得力がある。「ああ、表でこうだから裏でこうなるのだ」と納得させるだけの力。そして、そんなことはおかまいなしに最後には結局、驚嘆させてしまうだけの力。読ませる、という枠を超えている。犯人が誰か、などというミステリが陳腐とは思わないが、それでも決して期待を裏切らない作家は優れている。  こうしていくつになっても、すごい作家と出会えるのは救いだ。生きるということは、その年月の分だけ本が読めるということだ。小説が決してなくならないのは、生きることへの肯定が存在するからなのだと思わずにいられない。

    0
    投稿日: 2010.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    同時に二つの話が進行して行くがやっぱりなの最後。 ミステリーをたくさん読んでいると、わかってしまうトリック、まぁ作者の初期作品なので仕方がないか。 それでも新興宗教に救いを求める男の心理状況が理解を超える。 時間軸をずらすトリックの為に人間の描き方に無理があるという感じを受けた。

    0
    投稿日: 2010.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    貫井さん2冊目なのに、また新興宗教。。。新興宗教好きなの??うちは苦手だ。それを抜きにしたら好きなタイプではあるのだけど、どうしても初めの印象が拭いきれない!もう一冊読む予定だから、もう一冊が関係ないことを祈りつつ読了。微妙に感情移入ができない。人間の気持ちの奥深くを表現しようとして、中途半端で終わった感じがします。

    0
    投稿日: 2008.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人の本大好きなので、これはずっと読みたかった1冊。 下調べとかはしないで読んだのでびっくりの結末でした。 幼女の誘拐事件と追う刑事と新興宗教にはまっていくある男性の2つのお話が同時進行していくのですが、実は・・・。 やっぱりこの人の作品はすごい! これからも読み続けたいです。

    0
    投稿日: 2007.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     「慟哭」は、すごくよかった。  そんなミステリーがあるのか!という驚き。  これがデビュー作とは凄いなぁと

    0
    投稿日: 2004.10.04