【感想】日本の論点2015~16

大前研一 / プレジデント社
(29件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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14
10
1
0
  • ビジネスの上でも利になる一冊。

    世界の中で日本が置かれている立場がわかる。日本の問題点と解決策のヒントが満載。ビジネスマン視点でも利になる一冊であることは間違いない。クライアントの参謀である大前氏だから言える提言。

    投稿日:2015.01.04

  • 軽妙な語り口が魅力。

    現代日本の置かれている状況をさっぱりとした語り口で解説してくれている。

    あっさりした口調が大前氏の醍醐味なのだが、軽妙すぎてどこまで信じていいのかという面もある。

    どうしてもタイムラグが出来てしまうが、大体において問題にならないだろう。でもできるだけ早く読むに越したことはないと思う。続きを読む

    投稿日:2015.04.01

ブクログレビュー

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  • ぽて弁

    ぽて弁

    過去を振り返りながら読んでみると、あのときはこうだったのかと思い起こすことができて面白かった。
    論点の当否はあると思うが、現在まで繋がっている問題もあり、特に、自民党の文書を残さない体質をこの時から指摘していたのは興味深かった。続きを読む

    投稿日:2020.03.29

  • beck

    beck

    2013年、2014年ごろの社会情勢、国際情勢を論じているので、時事ネタとしてはやや旬は過ぎている。しかしながら、我々からすればすでに起こった未来を答えにして、将来を予測する仮設の立て方を参考にするのは大変面白い。予測内容が結構当たっているので、読んでて何度も愕然とした。続きを読む

    投稿日:2018.10.14

  • H.Sato

    H.Sato

    この人は何をやるべきなのか、この対象ならこんなことをやったら素敵だなというアイディアを考える。自分のインタレストを捨てて、この人を輝かせるためにはどうしたらいいかだけを考える。嫌われてもそれでもいい。参謀の仕事だから。大将の能力、力量を見極められなけれbあ、参謀は務まらない。
    デジタル化の際立った特徴の1つは消費のコモディティ化を加速すること。後発dめお商品の基本性能に代わりはない。情報というのは自分から取りに行かなけr場価値は生まない。毎日の情報の流の中からいかに自分に役y脱ものを取り込んでくるか。
    続きを読む

    投稿日:2017.02.17

  • chakamada

    chakamada

    なかなか難しくてずっと素通りしていましたが、大前さんの文章で初めて原発関連設備の仕組みをちゃんと読もうと思いました。

    あと情報収集の方法は大変為になった。
    SNSを情報収集の手段として有効活用しよう続きを読む

    投稿日:2016.03.12

  • pujisi

    pujisi

    前作に続き、1年遅れで1年前の日本が抱える日本の論点を把握。いろいろな角度から物知れて視野が広がる。起きてる物事には必ず原因がある。その原因を的確かつ共感できる考察で鋭く分析されており、おそらく規制も多いであろうニュースメディアから情報摂取するよりも核心的で濃い。そしてなにより大前さんの本はだいたいとても面白い。続きを読む

    投稿日:2016.02.25

  • scarlet07

    scarlet07

    タイトル通り日本を取り巻く政治、経済、社会情勢から問題点とその解決策を提示している。

    人口減少、中国・韓国との外交など各問題毎に別れているが、どれも非常にわかりやすい。説明がわかりやすいため、読者も自分の頭で考えながら読み進められると思う。

    大前健一氏の著作も読み漁りたくなる。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.13

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