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太田垣康男, 矢立肇, 富野由悠季 / ビッグスペリオール (34件のレビュー)
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総合評価:
ペンギンず
13
圧倒的な迫力で描かれる、新時代のガンダム。
『MOONLIGHT MILE』の太田垣康男氏が描く、「ガンダム」のコミックとしては絵・物語ともおそらく史上最高のレベルであろう、オリジナル作品。連邦パイロット「イオ・フレミング」とジオンの義足スナイ…パー「ダリル・ローレンツ」の物語。 『MOONLIGHT~』で折り紙つきのSF描写と、本作独自のデザインで描かれたMS。そして凍てつく宇宙空間で、ヒリヒリと焼けるような闘いを繰り広げるパイロット達の戦いが熱い。「サンダーボルト」宙域を駆けるフルアーマー・ガンダムと、ビッグ・ガンでそれを狙い打つザクの対決は強烈にカッコイイ。 ガンダムのファンでまだ本作を読んでない人は、ちょっと損をしているんじゃないか、というぐらいの出来。オススメ。続きを読む
投稿日:2013.12.18
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3
メカの書きこみは凄い
プラモ化される等で気になっていたので試しに読んでみましたが、タイトル通りメカの書きこみは圧巻です。ビッグガンやフルアーマーガンダム等オリジナルの装備も見た目には格好いい。ですが人間を描かせると画力が高…いわけではなく少々クセのある画。時代背景を完全に無視したオーバースペックの機体や装備、ストーリーや設定も個人的にはガンダムの世界観とは違和感を感じるもので期待が高かっただけに正直ガッカリです。続きを読む
投稿日:2014.02.11
2
ガンダム VS ザクがまた見れます
サンダーボルト宙域。かつてはサイド4と呼ばれていた面影は一切なく、今はコロニーの残骸と戦艦の残骸が浮遊しているのみである。しかしこの宙域は、ジオンのア・バオア・クーへの補給ルートとして使われており、連…邦軍はこの宙域の奪還を目指していた・・・。 上記の背景から、物語はスタートします。そしてこの宙域の奪還を目指すジャズ好きの連邦パイロットと、義足のジオンのパイロットの戦いが主なものになります。ガンダムは最初から登場ではなく、途中から出てきます。既存のMSが主体となりますが、絵がとてもうまいですし、迫力があり、何よりかっこいいです。注意としては登場するパイロットは、ニュータイプなどの超人パイロットではなく、優れたエースパイロットです。ガンダムが好きな人は、是非読んでいただきたいです。続きを読む
投稿日:2013.12.21
天狼星
「一年戦争の、新たなる外伝!!」
「ファースト・ガンダム」の、所謂「ア・バオア・クーの戦闘」付近の外伝的作品。 他の方々のレビューにあるとおり、絵の描写が素晴らしい!!。 また、地球連邦軍内の、旧サイド4「ムーア」の再興を悲願とする一…団の「ムーア同胞団」と、ジオン公国軍内のジオン軍の過去の戦闘で身体が欠損した隊員で構成され、身体のいずれかが義手や義足などでサイボーグ化されている「リビング・デッド師団」との戦いの設定も斬新である。 MSも、一年戦争時の物をカスタマイズしたものが登場。 ガンダムファンなら、是非とも、御一読を。続きを読む
投稿日:2014.01.08
junkie
一年戦争の局地戦
ファースト世代にはグッとくる内容だと思います。読んでいるうちに引き込まれていきました。一年戦争末期から始まるお話です。どういった結末に結びつくのか楽しみです。電子版の発売が紙媒体より1ヶ月以上遅いのが…ちょっと残念です。続きを読む
投稿日:2015.09.05
taku-9
狙撃
負傷兵だが、戦う。 ガンダムファースト時のあるエリアでの話し。 音楽に国はないのに、戦争には明確に国がある。戦争(ガンダム)に魅せられた男と戦争(自己犠牲)に捧げる男の戦いが始まり 音楽(ジャズ)…が聴こえたら戦い(セッション)の始まり続きを読む
投稿日:2016.01.15
"powered by"
ss512(試)
このレビューはネタバレを含みます
アニメ視聴済。舞台は宇宙世紀。サンダーボルト宙域での連邦とジオンのせめぎあい。エースパイロット同士の火花散る戦いは必見。ギスギス感漂う連邦と仲良い雰囲気のジオン、エリートパイロットと義足の兵士、ジャズとポップス等々の対比が面白い。音楽の趣味の合わない奴とは仲良くなれないか。ノリというか雰囲気がアメリカンだよね。ジオン側のモニターに写るガンダムの残像の迫力が凄い。このフルアーマーがホント格好いい。このリユースサイコデバイスもガンドアームも戦うこと以外の使い道があったはずなのに。。。
投稿日:2023.01.17
うみ
悪くはないけど、ジオンのスナイパーユニットも連邦(ムーア同胞団)のGMのバックパックやフルアーマーガンダムはどっちも超兵器すぎてちょっとコレジャナイ感は残る
投稿日:2018.10.14
myomya
漫画喫茶で読みました。 劇場版を先に観た。 面白かった。 なんでジオン側には義手義足の人しかいないんだろう? モビルスーツが実際の運用に則してる感があって良いよね。 サブアーム付けてシールド増やすとか、現場だと普通に考える対応だよね。 パイロットなんて特殊能力者なんだから、なるべく生還率を上げるように対策を練るのは当然のこと。 あのサブアームだと被弾時に衝撃を受けきれないとか、そもそも慣性に耐えられるの?とか疑問はあるけど。 それ以前に、そのシールドが紙すぎるのが気になるところでもある。 スナイパーを排除するための出撃で、そのスナイパーからのビームが防げないのなら、シールドを複数枚持たせるよりも身軽にして機動性上げた方が良いんじゃないのってレベル? 単にデブリ避けのため、てワケじゃないだろうし。 フルアーマーガンダムもゴテゴテでカッコイイよね。 ジムすらカッコイイ。 登場する女の子には全然萌えないけど。 サンダーボルト宙域は塵が多いから、それが関節部に入り込まないようにするために関節部にカバーがしてあるんだよね。 食事も「らくらく服薬ゼリー」みたいなので包まれて乾燥・浮遊しにくくなってたり。 こういう細かな描写が良いよね。 ゲルググが量産されてるってことは、あと数日で一年戦争終決するんじゃないの? もしかして違う時間軸の話なんだろうか? ガンダムの中身もコアファイターじゃないしね。 ってか、ガンダムより性能が上のゲルググが量産されちゃってるんだから、今更ガンダム支給されてもねぇ。 だからこそのフルアーマー装備なんだろうか? でも、リビングデッド側の驚きからするに、やっぱり驚異的な強さって感じなのかな? フルアーマーが存在するならアムロにも支給されてるだろうし。 この頃だと、どうせアレックスを渡すつもりだからて感じでアムロにはフルアーマーパーツは支給されなかったのかな? なんて、本編との絡みを予想すると胸熱。 2巻を読む限り、第13独立部隊も存在しているようだし。 ※ どうやらパラレルワールドの設定みたいですね。
投稿日:2017.05.30
mura-bow
もう一年戦争のスピンオフにはうんざりしていたものの、アニメ化&ゲーム参戦に触発されて読んでみる。いや、凄かった。 徹底してシリアスな世界観…原作世界を作者の視点で詳細化…、そして一枚のアートのように…美しい戦場描写。もはやガンダムというのは作品の方向性を示すものというより、ただの世界観、シェアードワールドのジャンルの一つなのかもしれませぬな。続きを読む
投稿日:2016.01.30
sitamatu
ガンダムのことはさっぱり。 それでもまるで映画のような描写と音が聞こえてきそうな迫力が虜に。ところは宇宙でも恋愛をして、戦場に送り出す人がいて、音楽を聴いて、仲間とふざけあって、そんな日常。ただしき…ちんと骨太。繊細な日本料理とステーキを食べているかのよう。続きを読む
投稿日:2016.01.27
187
『MOONLIGHT MILE』の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。暗礁空域で激戦を繰り返すジオンと連邦の局地戦が舞台。さすがの骨太ハードSFで期待感持てそうです。
投稿日:2014.06.30
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