マリアビートル

伊坂幸太郎 / 角川文庫
(761件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
307
288
92
8
2
  • 新幹線の長いようで短い時間

    グラスホッパーの続編ということで、殺し屋大集合の当作品。
    たのしかった。どのキャラクターも濃く、魅力的です。
    各キャラクターのスピンオフがみてみたいなぁと思えた作品です。

    内容としては新幹線という閉鎖空間の中という設定を上手く生かした展開だったと思います。
    私の中でもイメージしやすい新幹線という舞台は、とても引き込まれました。
    前作を読んでからではないと楽しめないというわけでもないですが、読んでいた方が楽しめるのは間違いないです。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.14

  • 殺し屋たちの狂想曲の正統進化

    前作の『グラスホッパー』と違い,登場人物全員が殺し屋業界もしくは悪意にどっぷりと浸かっています.とんでもない奴らが主役を務めているのにも関わらず,どの人物にも魅力があり単純なダークヒーロー的な作風になっていないのも評価が高いです.また,唯一読者に魅力を感じさせず悪に徹する中学生の存在も新幹線という閉鎖された空間と相まって,緊張感を醸し出しています.前作の登場人物がチョコチョコと出てくるので読んでおいた方が楽しめる部分は増えると思いますが,作品の面白さはこちらの方が上なので,読まずとも十分に楽しめると思います.続きを読む

    投稿日:2013.10.20

  • 非常に緻密な作品

    殺し屋のキャラが立っている。特に、サイコキラーの片鱗を見せる中学生「王子」、機関車トーマス好きの「檸檬」が気に入った。また、非常に緻密に作られている。前半の何気ない会話が後半で意味を持ってくる。次に、描写がリアル。殺し屋の対決シーンは本当にハラハラする。結論、伊坂さんの小説はやっぱおもしろい。続きを読む

    投稿日:2014.08.13

  • グラスホッパーを読んでから!

    久しぶりに伊坂さんの暴力と悪意の塊キャラが登場。王子は初期の作品でよく感じた暴力的で空恐ろしさをまとってる。ストーリー自体は殺し屋どものライトなアクションサスペンス(?)だけど、王子の存在がそれだけじゃない良いエッセンスになっている。『グラスホッパー』の続編で懐かしい名前がちらほら出てくるのもうれしい!続きを読む

    投稿日:2014.02.15

  • 生き残るのは誰か

    そして本当に強いのは意外な人?
    伊坂作品はたくさん読んできたものの,「グラスホッパー」はなんとなく食指が動かず見送っていたが,この続編が読んでみたかったので,続けて読むこととなった.たぶんこの読み方は結果的に正解で,前の話を覚えていないとちょっと雰囲気が掴みづらいと思います.
    最後はこの人まで参戦するか,という展開になりますが,前半でそれが分かったらたいした推理力です.
    続きを読む

    投稿日:2013.11.14

  • 新幹線と一緒に疾走しよう!

    極上のエンターテイメント♪殺し屋の話だけど、とにかく、最もたちの悪い『悪』は中学生。だから物語は深く面白くなっている。しかも、新幹線という密閉された空間と決められた時間で、殺伐とした話に緊迫感が増す。殺し屋のキャラはどれも魅力的で、会話のなかに、哲学的名言はたくさん。徐々に点と線が結び付いて、ドキドキしながら新幹線が終点に向かいつつ、最後に残るものはなに?続きを読む

    投稿日:2013.10.23

Loading...

ブクログレビュー

"powered by"

  • take kubo⚽️

    take kubo⚽️

    オーディブルで。
    ものすごく腹が立つ中学生と運の悪い人とトーマス好きと色々なキャラクターが繰り広げる列車内のドタバタ劇。
    第一弾のグラスホッパーの方が引き込まれたかな。

    投稿日:2022.01.09

  • 2837e91431564f85

    2837e91431564f85

    AXに向けて「殺し屋」シリーズ2作目。やはりぐいぐい引き込まれるのは前作と変わらないが、雰囲気が変わったように感じるのはそのように評してあったブログを読んでしまったからか。前作の登場人物は出てくるものの、前作より多くの登場人物が入り乱れる入り乱れる。ハラハラドキドキな展開に今回もすぐに読み終えてしまった。続きを読む

    投稿日:2022.01.03

  • sari

    sari

    2022年初読み。
    長いけど1日かけて一気読みした。車内で次々起こるトラブルと駆け引きが面白い。前作のお気に入りキャラも登場していた。王子に関しては中学生レベルを越えてる

    投稿日:2022.01.02

  • h

    h

    グラスホッパーに続けて読んだが、面白い。
    スピード感がありこちらも早く続きが読みたくて仕方なかった。
    それがそうなってそう繋がるのか、と、グラスホッパーと皆んなにおすすめした。

    投稿日:2021.12.21

  • 燦

    物語がどこに転んでも、必ず誰かが不幸になる。

    新幹線の中で物騒な事件を次々と起こす殺し屋たち、その各々の視点で物語はスピーディーに展開していき、対照的に細かい伏線を各所で回収していく様は本当に痛快です。
    殺し屋シリーズ独特のネーミングで登録人物が多くても読み分けられるけど、感情移入も激しくしてしまうので、退場してしまうと一旦読むのをやめてしばらく悲しみに暮れるかと思われます…。

    伊坂幸太郎の本を多く読んだ自分の中でもかなり上位に食い込む本です。
    シリーズ第2弾であること、600ページ程ある分厚い本であること、それらで読もうかどうか悩んでおられるのなら、一度は読むべきだと強く推奨いたします!
    続きを読む

    投稿日:2021.12.19

  • YH

    YH

    新幹線が舞台の『パルプフィクション』って感じ。
    キャラクターの魅力爆発!
    めちゃくちゃ面白かったです。

    投稿日:2021.12.16

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。