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五十嵐貴久 / 幻冬舎 (388件のレビュー)
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総合評価:
九州男児
3
超怖かった…
久しぶりにドキドキできた。 この手のストーカーみたいな 話しは、怖いですね! 経緯は違えど、僕も体験した ことがあるものですから… 読んでて心底ビビりました。 リカのサイボーグ並みのキャラに 圧倒され…ますね。 あり得んだろ?←というツッコミは この際、やめておきますが【笑】 これは是非とも続編を読んで みたいな。 ※続編は「リターン」です。 こちらも、とっても怖いです(||´Д`)続きを読む
投稿日:2013.11.27
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理科好き
2
これはやばいでしょ・・
なんだよこれは! こんなもの若いときに読まなくて良かった・・。 常識を越えた部分はともかくとしても,情報の怖さ・危うさという点だけでも十分怖い話です。
投稿日:2016.07.18
直線一気
1
恐怖映画を見ている様
ミステリーだと思って読んだがホラーです。 おまけに怖ぇぇぇ 出会い系サイトで知り合った女性とメールの連絡を取り合うが 次第に言動がおかしいことに気がつく・・・ 電波、狂人、ストーカ全部入りです。 生き…ていく上で関わっちゃいけないことってあるよね。 10年前の小説らしく最近続編が出たとのこと。 続きを読む
投稿日:2013.09.27
なな
人間の恐ろしさがハンパない
最近たまにニュースで見るような行き過ぎたストーカーをさらに超越したストーカーの話です。自分も狙われているのではないかと錯覚しながら、怯えながら読了しました。人間の執念って怖いです。 評価は面白かったけ…ど、怖いの嫌いだから少しマイナスしました。続きを読む
投稿日:2013.11.11
kkc
読書で初めて体が震えました。
薦めません。もし万が一手にして読み切っても恐怖が残ります。 この恐怖はホラーを越えています。
投稿日:2016.06.22
まさし
続編に期待
妻子ある身で出会い系サイトで遊ぶなど言語道断なので、本間に同情する気にはなれませんが、リカに迫られたのはさぞかし恐ろしかっただろうなとは思います。 しかし、リカの理解し難い思考回路の異常ぶりによる行…動が恐ろしかったのに、身体的にも人を超越してしまったことで、人ではなく怪物という印象になってしまったので恐ろしさが半減してしまったのが惜しい。 続編が発表されたようなので、そこでリカの印象が異常な人物に戻ってくれることを期待したい。 続きを読む
投稿日:2013.09.30
"powered by"
ひさ919
再読。 やっぱり面白かった。リカが怖い。だけど自己中の本間隆雄に罰と恐怖を与えてくれて、ありがとう。 ありえないくらいリカは強いから、次はどうするの〜?って笑。そして、そうかなるほど、やっちまったな…ぁとニヤついてしまいました。続きを読む
投稿日:2024.03.27
ちなっくす
今から21年前の、中学生の頃に夢中で読んだ小説です。怖いけど面白くて、周りの友達にも勧めていました。何回も何回も読んで、文庫本がボロボロになるぐらい読んでいました。今でも思い出すと読みたくなって、懐か…しさも感じながら読んでいます。続きを読む
投稿日:2024.03.25
ぴぴ
いやああああ怖すぎる! ちょっと読んだら風呂入ろうと思ってたら2時間たってた、1人で風呂入るの怖い 救いようのない絶望感のなかで、もしかしたら助かるかなと思わせる展開で、最後までどきどきした とにかく…単独行動はやめましょう、複数いてもやられてたけど続きを読む
投稿日:2024.03.05
yk_handmade
ドラマを先に少し見ていました。リカが高岡早紀さんなので、普通に美人だから、精神異常がある美人な女性のイメージでした。が、小説を読むと、口裂け女のような怪談話を彷彿とする雰囲気、極め付けに、ラストのリカ…の狂気。最後の数ページで、リカが最も相手を苦しめる方法で相手を自分のものにする様を描いていて、衝撃的でした。続きを読む
投稿日:2024.02.26
Y
リカシリーズの原点にして頂点。 作中でリカの顔を 「美の残骸」と表現していたが、これが秀逸で印象に残っている。 残骸、だなんて普通は美しいものに対して使わないからだ。 リカの恐ろしさを引き立てる良い…表現だった。続きを読む
投稿日:2024.02.08
NO Book & Coffee NO LIFE
これまで五十嵐貴久さんの著作を4冊(軽めの作品のみ)読みました。ただ、恥ずかしながら本作でデビュー、2001年第2回ホラーサスペンス大賞受賞、シリーズ化の事実を初めて知りました。 いやいや本書‥…‥、強烈です。ヤバいです。とんでもなく怖く、読みながらゾワ〜っとします。これを未読の方に薦めたら、絶対に恨まれるヤツです。 物語は、妻子あるサラリーマンの本間が、出来心から出会い系サイトに手を出し、「リカ」と名乗る看護師の女性と知り合います。そこから、執拗で凄まじい付き纏いが始まり、行動がエスカレートしていく展開です。 愚かな本間の自業自得でしょと、冷めた目線で読んでいても、次第に迫り来るリカの魔の手に怯えている自分がいました。ストーカー被害の心理や恐怖が、20年以上前の時代背景を加味しても、とてもリアルに描かれ切迫感がありました。 ただ、中盤から終盤に進むに連れて、異様なほどモンスター傾向が強まり、非現実的な印象を受けました。個人的には、生身の普通の女の怖さに徹した方が、より恐ろしい作品になった気がします。 意外性を帯びた結末は、最初から続編・シリーズ化を意識したものだったのでしょうか? 続きを読みたい気持ちともういいやという気持ちがせめぎ合っています。それだけインパクトのある作品ということなんでしょうね。 ※本作は、「黒髪の沼」としてホラーサスペンス大賞受賞→大幅加筆修正、『リカ』と改題し単行本→「エピローグ」を加筆し文庫化 と変遷しているようです。続きを読む
投稿日:2024.01.28
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