【感想】チャンネルはそのまま!(1)

佐々木倫子 / ビッグスピリッツ
(111件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
49
39
16
1
1
  • 楽しい!

    雪丸さんと山根くんのコンビが(山根くんには悪いけれど)楽しい。
    最初はちょっとぴんと来なかった部分もありますが、
    読めば読むほどはまってしまいました。
    何度も読みたくなる、そして何度読んでも面白い作品です。続きを読む

    投稿日:2013.10.17

  • 佐々木倫子の世界。

    今回の作品はテレビの地方局に「バカ枠」として採用された雪丸花子のお話です。本人は真面目に仕事をしているつもりですが、そのバイタリティーとずれた感性が笑いを誘います。

    絵だけ見ていると線が細くて、シリアスなストーリーが一見合いそうに見えるんですが、絵がシリアルであればあるほど奇妙な行動や言動が楽しくなってきます。 本作に限らずこの筆者の描く漫画はどこか他の人と確実にずれていて、それがたまらなく面白いです。

    今巻で個人的に一番面白かったのは、第五話「初鳴きには最高の日」です。主人公の彼女が全面に出るお話ではないし(迷惑はかけていますが...)、何が面白いかわからない人もいると思いますが、これこそ佐々木倫子ワールド!ガッツポーズのところで声をあげて笑ってしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2014.04.19

  • 人前では読めない危険物

    「バカ枠」が本当にあるのかどうかわからないが、雪丸、あんたはすごい!いつの間にかまわりの全員を巻き込んでエピソードの最後まで走り切るそのパワーは、バカパワーだわ。いやー久々に漫画読んで爆笑した。電車やバスの中で読む場合はくれぐれもご注意を!続きを読む

    投稿日:2014.03.25

  • おもしろいだけでなく内情がわかって為(?)になる

    動物のお医者さんから佐々木先生を好きになり、さかのぼったりしてほとんど読んでると思います。
    しばらく漫画から離れてたので、新作が出ていたのを知りませんでしたが、もう、何巻も出てるのを最近知って、
    いつかまとめて読もうかなと思ってましたが、今回やっと1巻だけ読めました。
    しょっぱなから雪丸ちゃんがどんだけやらかすんだと、期待しながら読んでくんですが、期待を裏切らない。
    そして、ちゃんと、いい方に話が転ぶスーパーマンぶり。佐々木先生の漫画のほんとそういうところが好きです。
    ぺパミントスパイもおもしろかったなぁ。有名なFプロデューサーに似ている人も、似すぎてていいです。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.24

  • 佐々木倫子独特の世界

    「動物のお医者さん」から続く佐々木倫子独特の世界(マンガ)はまったく変わっていない。テーマがレストランだろうが看護婦だろうが、そしてテレビ局であろうとも・・・

    投稿日:2024.05.01

ブクログレビュー

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  • misogra

    misogra

     佐々木倫子、久しぶりに読んだ気がする。
     面白いのは相変わらず。
     続刊が楽しみ。(2009/02/09)

    投稿日:2019.05.21

  • a-peanuts

    a-peanuts

    よしもとばななの本で面白いと書いてあったので、ためしに1巻だけ購入。
    確かにおもしろかった。
    この人のマンガって、描写がすごくうまい。
    そして思い出しただけで笑える。

    ただ、特に何かを得られるものではないので、たぶん今は2巻以降は買わないだろうなぁ。
    人生に空き時間が増えたらまた続きを読みたい。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.24

  • 5552

    5552

    佐々木倫子さんは『動物のお医者さん』が大好きで何度も読み返した。
    今回はローカルテレビ局に‘バカ枠’で入った雪丸花子が主人公のお仕事コメディ漫画。
    タイプとしては『おたんこナース』の似鳥ユキエが近いような気がする。
    思い込みが激しく、おっちょこちょい。
    それ故にいろんなトラブルを起こし、馬鹿にされるがなぜか「もってる」ので問題をクリアー。
    現実にはなかなかいないミラクルヒロイン。
    そのヒロインの‘ぷちぷち’...組織と‘バカ’との‘緩衝材’として採用されたのがこれまた佐々木作品ではおなじみの‘クールに見えるけど実は面倒見のいい良い人’山根一。
    いわゆる貧乏くじをひいちゃった人(笑)
    『Heaven?』の伊賀観のような。
    あとアクセントになるのが小倉部長。『動物のお医者さん』の漆原教授をソフトにしたような存在感。
    安定の布陣でした。

    丹念に取材したであろうローカルテレビ局の裏側も興味深い。
    まだ一巻目なのでこれからどうなるか楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2017.12.17

  • saga-ref

    saga-ref

    『てれびバカ』は今一つだったが、本書を知ることができたのは収穫だった。HTBを取材して出来上がった本書。バカ枠で採用された女の子・雪丸が引き起こす騒動が、視聴率、同期のファインプレー、容疑者逮捕、特ダネへと自然につながるという漫画ならではのドタバタさ。小倉部長はまんま藤やんだよね。続きを読む

    投稿日:2017.08.27

  • kobayakawabooks

    kobayakawabooks

    全6巻。
    北海道の地方局ホシテレビに、報道記者として入社した雪丸花子は、まわりを振り回すおバカキャラで…。
    つい笑ってしまう花子の行動と、それをつい面倒みさせられてしまう同僚の山根とそれぞれのキャラクターたちのドタバタコメディ。

    正直、もっと読みたかった。
    続きを読む

    投稿日:2016.04.14

  • 隼レイカ

    隼レイカ

    北海道の札幌にあるローカルテレビ局「北海道☆(ホシ)テレビ」の記者として、不名誉にもバカ枠で採用されたと噂されてしまう雪丸花子。初っ端から主に彼女を発端とした騒動が起こりつつも彼女なりに奮闘する。

    投稿日:2015.01.26

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